JPH10327911A - 停止装置付スライドファスナー用スライダー - Google Patents

停止装置付スライドファスナー用スライダー

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JPH10327911A
JPH10327911A JP9141735A JP14173597A JPH10327911A JP H10327911 A JPH10327911 A JP H10327911A JP 9141735 A JP9141735 A JP 9141735A JP 14173597 A JP14173597 A JP 14173597A JP H10327911 A JPH10327911 A JP H10327911A
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JP
Japan
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claw
slider
stop
partition
claw hole
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JP9141735A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Hamada
嘉一 濱田
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YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 胴体の内面の段差部分を穿孔した停止爪用の
爪孔によってファスナーエレメントに擦傷が生ずるのを
未然に防ぐ。 【構成】 胴体1の上翼板2の裏面に案内柱4から後口
7に向けて中仕切10を凸設し、中仕切10は案内柱4
の基部に設けた肉盛部11から平行に延びる広幅部12
を形成し、中程から漸次幅を縮小して先端に平行の狭幅
部13を形成する。そして左右のファスナーエレメント
Eの噛合頭部Hの噛合交点付近における中仕切10の広
幅部12から凹部9にかけての段差部分に爪孔15を穿
孔し、爪孔15の前後における段差部分の広幅部12に
斜面14を形成し、斜面14によって爪孔15部分を滑
動するファスナーエレメント脚部Lに爪孔15によって
生ずる擦傷を防ぐとともに、衝撃を緩和させて円滑なス
ライダー操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動タイプまた
は半自動タイプあるいは手動タイプの停止機構を備えた
スライドファスナー用スライダーに関するものであり、
スライダー胴体に配備される停止機構の一部である爪孔
の形態に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動タイプまたは半自動タイプあ
るいは手動タイプの停止機構を備えたスライダーにおい
て、スライダー胴体に配設される停止爪用の爪孔は、胴
体の内面に形成されたファスナーエレメントをガイドす
るガイド溝の中央に案内柱から後口にかけて凸状に設け
た中仕切に方形状の停止爪用の爪孔を設置するか、また
は胴体の内面に設けたガイド溝の一側の凹部に方形状の
停止爪用の爪孔を配設するかのいずれかの形態である。
【0003】たとえば図11に示すように、スライダー
胴体の内面に凸設された中仕切の略中央部分に方形の爪
孔を穿孔し、胴体内で左右のファスナーエレメントが噛
合頭部によって噛合した状態における一方側のファスナ
ーエレメントの脚部間に平板状の停止爪を自動的に挿入
し、スライダーの摺動を一時的に停止させる形態のスラ
イダーが実開昭57−7313号公報に開示されてい
る。
【0004】また図12に示すように、胴体の内面に凸
設された中仕切を避けて、ガイド溝の一方側の凹部にお
ける後口寄りに長方形の爪孔を穿孔し、左右のファスナ
ーエレメントが噛合した状態における一方側のファスナ
ーエレメントの脚部を押圧できる縦長状の停止爪を爪孔
に挿入し、自動的に脚部を押圧してスライダーの摺動を
一時的に停止させる形態のスライダーが米国特許第29
01803号明細書に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた二つの公
知例は、ともにファスナーエレメントが噛合した状態に
おけるファスナーエレメントの脚部を中仕切またはガイ
ド溝の凹部において、停止爪によって脚部を押圧する
か、または脚部間に挿入して、スライダーの摺動機能を
自動的に停止させるタイプのスライダーであり、いずれ
のスライダーも爪孔は平坦な個所に設置されているか
ら、爪孔によるファスナーエレメントへの影響は少な
い。
【0006】これに対し、この発明のスライダーは、フ
ァスナーエレメントをガイドするガイド溝の一方側の凹
部と長手方向中央に凸設した中仕切とにわたる段差面に
停止爪用の爪孔を設置したものであり、爪孔が平坦面に
設置されるか、段差面に設置するかで大きな差異があ
る。たとえば前記公知の形態の爪孔を併用したとして
も、ファスナーエレメントは段差のある爪孔による摩擦
抵抗が大きくスライダーの摺動が重い、またファスナー
エレメントは爪孔によって損傷し、ファスナーエレメン
トの脚部の表面に擦傷が生じて不体裁であるなど弊害が
ある。
【0007】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、請求項1記載の発明は、スライダー
胴体の内面に配設された停止機構の一部である爪孔が段
差面に設置された形態であっても、ファスナーエレメン
トに対する影響を少なくし、円滑なスライダーの摺動操
作ができ、かつファスナーエレメントが長期にわたって
擦傷が生じない体裁のよいファスナーチェンが維持でき
る自動または半自動あるいは手動タイプの停止機構を備
えたスライドファスナー用スライダーを提供することが
主たる目的である。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、ファスナーエレメントの抵抗を最小限
におさえるため、胴体の肩口から効率よくファスナーエ
レメントをガイドし、爪孔部分における摩擦抵抗を少な
くし、ファスナーエレメントを円滑にガイドできる自動
または半自動あるいは手動タイプの停止機構を備えたス
ライドファスナー用スライダー提供することが目的であ
る。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の発明の目的に加え、特にファスナーエレメントが熱可
塑性合成繊維のモノフイラメントから形成されたファス
ナーチェンに適した形態のガイド面を胴体の内面に形成
し、ファスナーエレメントに擦傷が生じず、的確かつ円
滑にファスナーエレメントをガイドできる自動または半
自動あるいは手動タイプの停止機構を備えたスライドフ
ァスナー用スライダーを提供することが目的である。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、特にファスナーエレメントが熱可塑性
合成繊維のモノフイラメントから形成されたファスナー
チェンに適し、かつ板状の停止爪を用いた停止機構を備
えたスライダーに最適な形態の爪孔を有する自動または
半自動あるいは手動タイプの停止機構を備えたスライド
ファスナー用スライダーを提供することが目的である。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1または4
記載の発明の目的に加え、特にファスナーエレメントが
熱可塑性合成繊維のモノフイラメントから形成されたフ
ァスナーチェンに適し、かつ停止爪を引手の枢軸側に直
角状に突設した停止機構を備えたスライダーに最適な形
態の爪孔を有する半自動または手動タイプの停止機構を
備えたスライドファスナー用スライダーを提供すること
が目的である。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の目的に加え、特に胴体の横方向へ
回動可能な停止爪を備えた停止機構に適した形態の爪孔
を有する自動または半自動あるいは手動タイプのスライ
ドファスナー用スライダーを提供することが目的であ
る。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5または6記載の発明の目的に加え、ファスナ
ーエレメント自体の変形がきわめて容易な場所であっ
て、ファスナーエレメントの脚部間に停止爪を簡単に挿
入できる位置に配置し、円滑な停止機能が果せる自動ま
たは半自動あるいは手動タイプのスライドファスナー用
スライダーを提供することが目的である。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項1、2、
3、4、6または7記載の発明の目的に加え、胴体に配
設した斜面のある爪孔に適合した停止機構における停止
爪を横方向に回動するタイプに特定することによって、
的確かつ効率よく停止機能が発揮でき、円滑な摺動操作
ができる自動または半自動あるいは手動タイプのスライ
ドファスナー用スライダーを提供することが目的であ
る。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項1、2、
3、4または7記載の発明の目的に加え、胴体に配設し
た斜面のある爪孔に適合した停止機構の停止爪を常時自
動的かつ弾性的に出没できるタイプに特定することによ
って、的確かつ効率よく停止機能が発揮でき、円滑な摺
動操作ができる自動タイプのスライドファスナー用スラ
イダーを提供することが目的である。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項1、4、
5または7記載の発明の目的に加え、胴体に配設した斜
面のある爪孔に適合した停止機構の停止爪を適宜にガイ
ド溝に出没できるタイプに特定することによって、的確
かつ効率よく停止機能が発揮でき、円滑な摺動操作がで
きる半自動または手動タイプのスライドファスナー用ス
ライダーを提供することが目的である。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明でいう停止装置
付スライダーとは、完全自動タイプは勿論、半自動タイ
プまた手動タイプも包含するものである。そして前記の
目的を達成するため、この発明のうち請求項1記載の発
明は、スライダーの胴体1の上翼板2の内面すなわち裏
面において、案内柱4から後口7に向けて中央に中仕切
10を凸状に連設し、この中仕切10とガイド溝6の一
方の凹部9とにわたり、停止爪用の爪孔15を穿設し、
この爪孔15の前後における中仕切10と凹部9との境
界を傾斜する斜面14に形成した停止装置付スライドフ
ァスナー用スライダーを主な構成とするものである。
【0018】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、中仕切10は案内柱4の基部周辺に隆
起状に配設した肉盛部11から平行状に延びる広幅部1
2を連接するとともに、中仕切10の中央部分から後口
7側に向け漸次中仕切10の幅を縮小して先端側に平行
状に延びる狭幅部13を形成し、爪孔15を配した側に
おける中仕切10において狭幅部13より広い広幅部1
2に斜面14を斜設した停止装置付スライドファスナー
用スライダーである。
【0019】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、線状ファスナーエレメントE
における噛合頭部Hの通路にあたる肉盛部11および中
仕切10は爪孔15を除き平坦面に連接し、ファスナー
エレメントEの脚部Lの通路にあたる中仕切10におけ
る爪孔15の前後の広幅部12に斜面14を斜設した停
止装置付スライドファスナー用スライダーである。
【0020】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、中仕切10の狭幅部13
と凹部9とにかけて爪孔15を穿設し、凹部9にかかる
爪孔15の前後面に斜面14を隆起状に設けて段差をな
くし、斜面14は中仕切10の広幅部12および狭幅部
13とに連設するように形成した停止装置付スライドフ
ァスナー用スライダーである。
【0021】請求項5記載の発明は、請求項1または4
記載の発明の構成に加え、中仕切10から凹部9に穿設
する爪孔15は、胴体1の長手方向に平行し、かつ縦長
状を呈するように穿孔し、爪孔15の前後に斜面14を
形成して中仕切10と凹部9との間に段差をなくした停
止装置付スライドファスナー用スライダーである。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の構成に加え、中仕切10から凹部
9に穿設する爪孔15は、胴体1の長手方向に直交し、
かつ中仕切10の中心線よりも突出する位置まで穿孔し
た横長の長方形を呈する形状に形成した停止装置付スラ
イドファスナー用スライダーである。
【0023】請求項7記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5または6記載の発明の構成に加え、中仕切1
0から凹部9に穿設する爪孔15は、左右ファスナーエ
レメントEの噛合頭部Hの噛合交点または噛合接点Pを
包含する範囲または近傍に穿孔した停止装置付スライド
ファスナー用スライダーである。
【0024】請求項8記載の発明は、請求項1、2、
3、4、6または7記載の発明の構成に加え、胴体1に
配置する停止機構の停止爪21は、胴体1に穿孔した爪
孔15内であって、しかも胴体1の長手方向と直交する
横断面内で回動自在に配設するとともに、停止爪21を
ガイド溝6内へ出没可能に形成した停止装置付スライド
ファスナー用スライダーである。
【0025】請求項9記載の発明は、請求項1、2、
3、4または7記載の発明の構成に加え、胴体1に配置
する停止機構の停止爪21は、板状のスプリング24の
端部に形成し、停止爪21はスプリング24の弾性によ
って常時ガイド溝6に突出させるとともに、出没できる
ように形成した停止装置付スライドファスナー用スライ
ダーである。
【0026】請求項10記載の発明は、請求項1、4、
5または7記載の発明の構成に加え、胴体1に配置する
停止機構の停止爪21は、引手30の枢軸31側におい
て直角状に突設し、この引手30を上翼板2に回動自在
に枢支するとともに、停止爪21を随時ガイド溝6に出
没できるように形成した停止装置付スライドファスナー
用スライダーである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明における停止装置
付スライドファスナー用スライダーの実施の形態につい
て、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0028】この発明の停止装置付スライドファスナー
用スライダーは、図1、8、10に示すようにスライダ
ーの胴体1が上翼板2と下翼板3とを案内柱4で連結
し、上下の翼板2、3の両側縁にファスナーエレメント
Eをガイドするガイドフランジ5を屈設してガイド溝6
を凹設する。胴体1はアルミニウム合金、亜鉛合金など
の金属をダイキャスト成形手段によって成形するのが好
ましく、また上下の上翼2、3に設けるガイドフランジ
5は一方の翼板のみに設ける場合、また一方の翼板に設
けるガイドフランジ5を他方のガイドフランジ5よりも
低く形成する場合がある。ここではファスナーエレメン
トEとして熱可塑性合成繊維のモノフイラメントをコイ
ル状に捲回したコイルファスナーエレメントEをファス
ナーテープの一側縁上に縫糸Tによって縫着したファス
ナーチェンを用いる場合について説明する。したがって
上翼板2のガイドフランジ5よりも下翼板3のガイドフ
ランジ5が低く形成されている。
【0029】スライダーの胴体1内に凹設されるガイド
溝6は、図3、4に示すように上翼板2にあっては案内
柱4の基部周辺から後口7に向けて中央に中仕切10を
凸状に設け、図5に示すように中仕切10はファスナー
エレメントEの噛合頭部Hと接触し、エレメント脚部L
を縫着している縫糸T部分をガイドする。この中仕切1
0は案内柱4の基部周辺に設けた小隆起条の肉盛部11
から平行状に後口7側へ延びる広幅部12を形成し、広
幅部12は中仕切10の略中央部分から後口7に向けて
漸次中仕切10の幅を縮小させて先端側に平行状に延び
る狭幅部13が形成されている。
【0030】さらに肉盛部11から連設された中仕切1
0はファスナーエレメントEの噛合頭部H側が通過する
通路にあたる部分を平坦面に形成し、図6に示すように
左右のファスナーエレメントEの噛合交点または噛合接
点Pの個所に中仕切10の広幅部12からガイド溝6の
一方側の凹部9にかけて停止爪21が挿入できる爪孔1
5が穿孔され、爪孔15は凹部9の中央から中仕切10
の中心線を越える位置まで、横長の長方形に穿孔されて
いる。
【0031】そして爪孔15が凹部9に張り出した側に
おける広幅部12の縁部、すなわち狭幅部13より食み
出した広幅部12部分に凹部9に向け、なだらかに傾斜
する斜面14が形成されている。斜面14はファスナー
エレメントEの噛合頭部Hの通路部分を残して爪孔15
の前後位置に形成され、中仕切10と凹部9との間に段
差を設けない。したがって爪孔15の前後における中仕
切10と凹部9とには段差がないから、スライダーの摺
動にともなってガイドされるファスナーエレメントEの
脚部Lは、中仕切10に爪孔15が存在しても爪孔15
による衝撃を受けることなく円滑に滑動し、脚部Lに擦
傷などの損傷を与えない。
【0032】以上説明した上翼板2に穿孔する爪孔15
が最も適しているスライダーの例として、図1、2に示
すスライダーがある。このスライダーは胴体1が、上翼
板2の長手方向中央に凹溝16を設け、この凹溝16内
に棒状のシャフトの中央に停止爪21を突設し一端に摘
片22を突設した操作杆20を収納する。停止爪21の
反対面にはカム23を設け、このカム23に板状のスプ
リング24を弾接させ、その上方側からカバー25を被
せて上翼板2の上面に立設された収納部17に固定し、
カバー25に引手30を揺動自在に取付けて半自動タイ
プの停止機構を備えたスライダーに完成させる。
【0033】組立てられた半自動タイプの停止装置付ス
ライダーは、操作杆20の摘片22を掴んで回動させる
と停止爪21が爪孔15からガイド溝6に対し出没し、
ファスナーエレメントEの脚部L間に停止爪21を挿入
してスライダーの摺動を停止する。また停止爪21をス
プリング24の弾力に抗して横方向に回動させ、脚部L
から停止爪21を抜脱させるとスライダーを自由に引手
30によって摺動させることができる。
【0034】中仕切10と凹部9とにかけて穿孔する爪
孔15は、必ずしもファスナーエレメントEの噛合交点
Pでなくとも、交点Pの近傍であれば差支えない、爪孔
15を噛合交点Pに配設するのがよい理由は、ファスナ
ーエレメントEが最も変形し易い個所であり、大型の停
止爪21また作動の大きな停止爪21などを挿入するの
に便利であるからである。また図7に示すように中仕切
10の狭幅部13からガイド溝6の凹部9にかけ、かつ
ファスナーエレメントEの噛合交点Pの近傍に方形の爪
孔15を穿孔し、凹部9にかかる爪孔15の前後に中仕
切10の側面になだらかに接続する斜面14を隆起状に
斜設し、爪孔15の肩口8側は広幅部12に連接し、後
口7側は狭幅部13の中央部分に至る間の側面に連設し
て斜面14が形成されている。
【0035】以上の爪孔15の形態は、自動タイプの停
止機構を備えたスライダーに適し、たとえば図8に示す
ような自動停止装置付スライダーであって、スライダー
の胴体1は上翼板2の上面に、一端に停止爪21を突設
したU字型の板状のスプリング24を収納する収納部2
6を設け、収納部26の中央にV形のガイド面27を設
けて引手30の枢軸31をガイドする。また収納部26
の上方側には船底形のカバー28が嵌着され、カバー2
8の側面に設けた凹状の軸孔29に引手30の枢軸31
を挿通し、引手30を揺動自在に取付けて自動タイプの
停止機構を備えたスライダーを完成させる。
【0036】組立てられた自動停止装置付スライダー
は、引手30の引張り操作によって停止爪21をファス
ナーエレメントEの脚部L間からスプリング24の弾力
に抗して抜脱させ、スライダーを摺動させることができ
る。また爪孔15の前後に配設した斜面14により、フ
ァスナーエレメントEの脚部Lを損傷することなく円滑
にガイドし操作できる。
【0037】さらに中仕切10と凹部9にかけて穿孔す
る爪孔15は、図9に示すように中仕切10の広幅部1
2から狭幅部13にかけて、ファスナーエレメントEの
噛合交点Pの近傍において、中仕切10の中心線に平行
する状態で、しかも縦長状に穿孔し、この爪孔15の前
後における中仕切10の広幅部12と狭幅部13の側縁
に斜面14を設け、中仕切10と凹部9との間に段差を
設けないように形成し、停止爪21が胴体1の長手方向
に回動できるタイプに適するように形成することもでき
る。
【0038】この爪孔15の形態は、手動タイプの停止
機構を備えたスライダーに適し、たとえば図10に示す
手動タイプの停止装置付スライダーであって、スライダ
ーの胴体1の上翼板2上面に引手30を取付けるための
取付柱32を立設し、引手30の両側に設けた枢軸31
を取付柱32に回動自在に枢着する。さらに引手30の
枢軸31側、直角に突出する停止爪21を設け、上翼板
2に穿孔した爪孔15に嵌挿できるように形成し、引手
30を枢軸31中心に胴体1の長手方向に起倒させるこ
とにより、随時停止爪21をガイド溝6に出没させ、停
止爪21をファスナーエレメントEの脚部L間に挿脱自
在に形成した手動タイプの停止装置付スライダーであ
る。
【0039】また、引手の先端にカムを併設し、上翼板
に内設した板状のスプリングにカムを弾接させ、みだり
に引手が起立するのを抑制した半自動タイプの停止装置
付スライダーに形成することもでき、いずれのタイプの
停止装置付スライダーも、引手30を起立させ停止爪2
1をファスナーエレメントEの脚部L間から脱出させて
スライダーを摺動させ、また停止させるには引手30を
倒伏させ、停止爪21をファスナーエレメントEの脚部
L間に挿入してスライダーを停止させるものである。
【0040】なお、爪孔15を中仕切10の後口7側に
寄った狭幅部13と凹部9とにわたって穿孔することも
可能であり、この場合でも凹部9に配される爪孔15の
前後面に斜面14を形成し、中仕切10と凹部9とに段
差をつけないこと、また中仕切10の広幅部12の一
側、または凹部9に穿孔した爪孔15の前後に形成する
斜面14は、胴体1の成形時におけるコアの抜取りを考
慮し、抜取りが容易にできる形状に形成することがきわ
めて肝要である。
【0041】
【発明の効果】この発明の自動停止装置付スライドファ
スナー用スライダーは、以上説明したとおりの構成であ
り、この構成によって下記の効果を奏する。
【0042】この発明のうち請求項1記載の発明は、胴
体の上翼板の内面に案内柱から後口に向けて中仕切を凸
設し、中仕切とガイド溝の一側の凹部とにわたり爪孔を
穿設し、爪孔における中仕切と凹部との境界に斜面を形
成したことによって、爪孔の配設個所の前後面の横方向
に段差がなく、ファスナーエレメントが円滑に滑動で
き、爪孔による擦傷が生じず長期にわたって体裁のよい
ファスナーチェンを維持できる効果がある。
【0043】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、中仕切は案内柱の基部周辺に配した肉
盛部から平行状に延びる広幅部を連接し、中仕切の中央
から後口に向け漸次縮小し先端側に平行状の狭幅部を設
け、爪孔を配した側における広幅部に斜面を設けたこと
によって、爪孔を中仕切と凹部に容易に穿孔することが
でき、爪孔を配してもファスナーエレメントの滑動の
際、摩擦抵抗を最小限におさえることができる。またフ
ァスナーエレメントを効率よくガイドできる機構が備え
られ、円滑なスライダーの摺動操作が行える効果があ
る。
【0044】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、線状ファスナーエレメントに
おける噛合頭部の通路にあたる肉盛部と中仕切は爪孔を
除き平坦面に形成し、脚部の通路にあたる中仕切におけ
る爪孔の前後の広幅部に斜面を形成したことによって、
線状ファスナーエレメントにおあける噛合頭部の通路は
平面内であり、脚部の通路がたとえガイド溝内において
段差があったとしても、爪孔の前後は斜面が形成され、
円滑に滑動できる効果がある。
【0045】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、中仕切の狭幅部と凹部とにかけて爪孔
を穿設し、凹部にかかる爪孔の前後に斜面を隆起状に斜
設し、中仕切の広幅部と狭幅部に連設したことによっ
て、爪孔を設けた個所の中仕切が狭くとも爪孔の前後に
脚部をガイドする斜面が隆起状に付設されているから、
脚部を損傷することなく円滑にガイドできる効果があ
る。
【0046】請求項5記載の発明は、請求項1または4
記載の発明の効果に加え、中仕切から凹部に穿設する爪
孔は、胴体の長手方向に平行して縦長状に穿孔し、爪孔
の前後に斜面を形成せたことによって、停止機構におけ
る停止爪を胴体の長手方向に容易に回動させることがで
き、かつ爪孔の前後に斜面が存在するから、ファスナー
エレメントを損傷することなく円滑に摺動させることが
できる効果がある。
【0047】請求項6記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の発明の効果に加え、中仕切から凹部に穿
設する爪孔は、胴体の長手方向に直交し、かつ中仕切の
中心線よりも突出する位置まで穿孔した長方形の爪孔で
あることによって、停止機構における停止爪の作動が横
方向へきわめて容易かつ円滑に作動させることができる
効果がある。
【0048】請求項7記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5または6記載の発明の効果に加え、中仕切か
ら凹部に穿設する爪孔は、左右ファスナーエレメントの
噛合頭部の噛合交点を含む範囲または近傍に穿孔したこ
とによって、停止機構における停止爪を大型化でき、し
かもファスナーエレメント脚部間へきわめて容易に挿入
できるとともに、的確に停止機能が果せる効果がある。
【0049】請求項8記載の発明は、請求項1、2、
3、4、6または7記載の発明の効果に加え、胴体に配
置する停止爪は、胴体の長手方向と直交する横断面内で
回動自在に配設し、停止爪をガイド溝内へ出没可能に形
成したことによって、斜面のある爪孔に適合する停止機
構の停止爪を横方向に回動させ、的確かつ効率よく停止
機能が発揮でき、爪孔による衝撃を緩和させて円滑な摺
動操作ができる効果がある。
【0050】請求項9記載の発明は、請求項1、2、
3、4または7記載の発明の効果に加え、胴体に配置す
る停止爪は、板状のスプリングの端部に形成し、停止爪
を常時ガイド溝に突出させ、出没可能に形成したことに
よって、斜面のある爪孔に適合する停止機構の停止爪を
常時自動的かつ弾性的にガイド面に出没させ、的確かつ
効率よく停止機能が発揮でき、爪孔による衝撃を緩和さ
せて円滑な摺動操作ができる効果がある。
【0051】請求項10記載の発明は、請求項1、4、
5または7記載の発明の効果に加え、胴体に配置する停
止爪は、引手の枢軸側において直角状に突設し、引手を
上翼板に回動自在に枢支するとともに、停止爪をガイド
溝に出没可能に形成したことによって、斜面のある爪孔
に適合する停止機構の停止爪を手動的または半自動的に
長手方向に随時回動させ、的確かつ効率よく停止機能が
発揮でき、爪孔による衝撃を緩和させて円滑な摺動操作
ができる効果があるなど、この発明が奏する効果はきわ
めて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】半自動タイプの停止機構を備えたスライドファ
スナー用スライダーの縦断面図である。
【図2】同上スライダーの横断面図である。
【図3】同上スライダーの内面を示す断面斜視図であ
る。
【図4】同上スライダーの内面を示す断面平面図であ
る。
【図5】同上スライダーの使用状態を示す断面平面図で
ある。
【図6】同上スライダーの上翼板の裏面を示す断面平面
図である。
【図7】第2実施例に基づく上翼板の裏面を示す断面平
面図である。
【図8】自動タイプの停止機構を備えたスライドファス
ナー用スライダーの縦断面図である。
【図9】第3実施例に基づく上翼板の裏面を示す断面平
面図である。
【図10】手動タイプの停止機構を備えたスライドファ
スナー用スライダーの縦断面図である。
【図11】公知の自動タイプの停止機構を備えたスライ
ドファスナー用スライダーの上翼板の裏面を示す断面平
面図である。
【図12】他の公知の自動タイプの停止機構を備えたス
ライドファスナー用スライダーの上翼板の裏面を示す断
面平面図である。
【符号の説明】
1 胴体 2 上翼板 4 案内柱 6 ガイド溝 7 後口 9 凹部 10 中仕切 11 肉盛部 12 広幅部 13 狭幅部 14 斜面 15 爪孔 21 停止爪 24 スプリング 30 引手 31 枢軸 E ファスナーエレメント H 噛合頭部 L 脚部 P 噛合交点 T 縫糸

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴体1の上翼板2の内面における案内柱
    4から後口7に向けて中仕切10を凸設し、該中仕切1
    0とガイド溝6の一側の凹部9とにわたり、停止爪用の
    爪孔15を穿設し、該爪孔15における中仕切10と凹
    部9との境界を傾斜する斜面14に形成したことを特徴
    とする停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  2. 【請求項2】 中仕切10は案内柱4の基部周辺に配し
    た肉盛部11から平行状に延びる広幅部12を連接する
    とともに、中仕切10の中央から後口7側に向け漸次縮
    小し先端側に平行状の狭幅部13を設け、爪孔15を配
    した側における狭幅部13より広い広幅部12に斜面1
    4を斜設してなる請求項1記載の停止装置付スライドフ
    ァスナー用スライダー。
  3. 【請求項3】 線状ファスナーエレメントEにおける噛
    合頭部Hの通路に該当する肉盛部11および中仕切10
    は爪孔15を除き平坦面に形成し、エレメントの脚部L
    の通路に該当する中仕切10における爪孔15の前後の
    広幅部12に斜面14を形成してなる請求項1または2
    記載の停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  4. 【請求項4】 中仕切10の狭幅部13と凹部9とにか
    けて爪孔15を穿設し、凹部9にかかる爪孔15の前後
    に斜面14を隆起状に斜設し、該斜面14は中仕切10
    の広幅部12および狭幅部13に連設してなる請求項1
    記載の停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  5. 【請求項5】 中仕切10から凹部9に穿設する爪孔1
    5は、胴体1の長手方向に平行して縦長状に穿孔し、爪
    孔15の前後に斜面14を形成してなる請求項1または
    4記載の停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  6. 【請求項6】 中仕切10から凹部9に穿設する爪孔1
    5は、胴体1の長手方向に直交し、かつ中仕切10の中
    心線よりも突出する位置まで穿孔し、爪孔15は長方形
    を呈してなる請求項1、2、3または4記載の停止装置
    付スライドファスナー用スライダー。
  7. 【請求項7】 中仕切10から凹部9に穿設する爪孔1
    5は、左右ファスナーエレメントEの噛合頭部Hの噛合
    交点Pを含む範囲または近傍に穿孔してなる請求項1、
    2、3、4、5または6記載の停止装置付スライドファ
    スナー用スライダー。
  8. 【請求項8】 胴体1に配置する停止爪21は、胴体1
    の長手方向と直交する横断面内で回動自在に配設し、停
    止爪21をガイド溝6内へ出没可能に形成してなる請求
    項1、2、3、4、6または7記載の停止装置付スライ
    ドファスナー用スライダー。
  9. 【請求項9】 胴体1に配置する停止爪21は、板状の
    スプリング24の端部に形成し、停止爪21を常時ガイ
    ド溝6に突出させるとともに、出没可能に形成してなる
    請求項1、2、3、4または7記載の停止装置付スライ
    ドファスナー用スライダー。
  10. 【請求項10】 胴体1に配置する停止爪21は、引手
    30の枢軸31側において直角状に突設し、引手30を
    上翼板2に回動自在に枢支するとともに、停止爪21を
    ガイド溝6に出没可能に形成してなる請求項1、4、5
    または7記載の停止装置付スライドファスナー用スライ
    ダー。
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