JPH10300495A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置

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JPH10300495A
JPH10300495A JP10846397A JP10846397A JPH10300495A JP H10300495 A JPH10300495 A JP H10300495A JP 10846397 A JP10846397 A JP 10846397A JP 10846397 A JP10846397 A JP 10846397A JP H10300495 A JPH10300495 A JP H10300495A
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JP
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route
intersection
travel
time
guidance route
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JP10846397A
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English (en)
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Giichi Sato
義一 佐藤
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行時間が規制された経路が存在する場合、
これら規制経路を考慮した最適経路の探索を行う。 【解決手段】 交差点ネットリストに走行規制経路の走
行規制時間帯を登録しておき、交差点ネットリストを参
照して最適経路を探索する際、走行規制経路の予想通過
時刻を算出し、該予想通過時刻が走行規制時間帯に存在
するかチェックし、存在すれば、当該経路を除外して最
適経路を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車載用ナビゲーショ
ン装置に係り、特に交差点ネットリストを用いて出発地
から目的地までを結ぶ最適経路(誘導経路)を、規制曜
日と規制時間帯を参照して探索するようにした車載用ナ
ビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行案内を行い、運転者が所望の
目的地に容易に到着できるようにしたナビゲーション装
置は、車両の位置を検出してCD−ROMから車両位置
周辺の地図データを読み出し、地図画像をディスプレイ
画面に描画するとともに該地図画像上の所定箇所に車両
位置マーク(自車位置マーク)を重ねて描画する。そし
て、車両の移動により現在位置が変化するに従い、画面
の自車位置マークを移動したり、或いは自車位置マーク
は画面中央等の所定位置に固定して地図をスクロールし
て、常に、車両位置周辺の地図情報が一目で判るように
ようになっている。かかる車載用ナビゲーション装置に
は、出発地点から目的地点まで例えば最短距離を辿るよ
うな誘導経路を探索し、画面に該経路を表示して運転者
の走行案内をする経路誘導機能が設けられている。この
経路誘導機能によれば、実際の運転に際して、誘導経路
を特定の色で太く表示するなど他の道路と識別可能にし
たり、あるいは自車位置マークの前方に誘導経路に従っ
て移動する案内マークを表示したりして、運転者が目的
地まで容易に到着できるようにしてある。
【0003】車両が走行する誘導経路を道路地図データ
から検索する方法として、例えば、複数の地点間の最短
距離を求めて行う、いわゆる、ダイクストラ法が知られ
ている。ダイクストラ法においては、各交差点の位置デ
ータや隣接交差点までの距離等を含む交差点ネットリス
トを用意し、該交差点ネットリストを参照して、出発地
から目的地に向けて順次結んでなる距離最短の経路を探
索する。この場合、走行方向の規制を考慮しないと、一
方通行を逆走する経路や、右折禁止、左折禁止などに従
わない経路が求められてしまう問題がある。そこで、一
方通行や右左折禁止等の走行規制情報を交差点ネットリ
ストに含めておき、経路探索する際に、これら走行規制
情報で規制された経路を除外して距離最短の経路を求め
るようにした車載用ナビゲーション装置が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
経路探索では、検索される経路上に特定時間帯(特定曜
日または特定日時)だけ通行規制される道路が存在する
場合、これら規制道路を除外して経路探索する。このた
め、走行時間によっては通行できるにも関わらず、これ
ら規制経路を除外するため最適経路が求められないとい
う問題があった。以上から、本発明の第1の目的は走行
規制経路の予想通過時刻が規制時間帯外にあれば、当該
経路を除外することなく誘導経路探索を行い、予想通過
時刻が規制時間帯にあれば当該経路を除外して誘導経路
探索を行う車載用ナビゲーション装置を提供することで
ある。本発明の第2の目的は、求められた誘導経路中に
時間規制された道路が含まれる場合には、規制時間帯を
表示し、または、音声で報知することができる車載用ナ
ビゲーション装置を提供することにある。本発明の第3
の目的は、誘導経路を探索する際、時間規制または曜日
規制された経路を除外するか否かを搭乗者が適宜選択で
きる車載用ナビゲーション装置を提供することにある。
本発明の第4の目的は、誘導経路を走行中、走行規制経
路の予想通過時刻を再計算し、予想通過時刻が規制時間
帯に入る場合には、走行規制経路を除外して再経路探索
する車載用ナビゲーション装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は本発明
によれば、交差点と隣接交差点で挟まれた経路の走行規
制の有無及び走行規制時間帯とを交差点ネットリストに
登録しておき、誘導経路探索手段は、交差点ネットリス
トを参照して誘導経路を探索すると共に、探索した経路
の予想通過時刻を算出し、該算出した予想通過時刻が走
行規制経路の規制時間帯に属すれば、当該経路を除外し
て誘導経路を求める車載用ナビゲーション装置により達
成される。また、上記第2の目的は本発明によれば、求
められた誘導経路中に走行規制経路が含まれる場合に
は、規制時間帯を表示し、または、音声で報知する手段
を有する車載用ナビゲーション装置により達成される。
さらに、上記第3の目的は本発明によれば、誘導経路を
探索する際、走行規制時間帯がある経路を除外するか否
かを選択する手段を有する車載用ナビゲーション装置に
より達成される。さらに又、上記第4の目的は本発明に
よれば、誘導経路を走行中、実際の走行に応じて走行規
制経路の予想通過時刻を求め、予想通過時刻が規制時間
帯に入ると予測される場合には、該走行規制経路を除外
して再経路探索する手段を有する車載用ナビゲーション
装置により達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】全体の構成 図1は本発明の一実施例に関わる車載ナビゲータの全体
構成図である。図中、11は地図データを記憶するCD
−ROM(地図情報記憶部)である。地図は縮尺レベル
に応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅に区切られてお
り、道路等は経緯度で表現された頂点(ノード)の座標
集合で示され、これらの描画は各ノードを順に直線で接
続することにより行われる。なお、道路は2以上のノー
ドの連結からなり、2つのノードを連結した部分はリン
クと呼ばれる。地図データには、(1)道路リスト、ノ
ードテーブル、交差点構成ノードリスト、交差点ネット
リストなどからなる道路レイヤ、(2)地図画面上の道
路、建物、河川等を表示するための背景レイヤ、(3)
市町村名、道路名等を表示するための文字レイヤなどか
ら構成されている。
【0007】この内、道路レイヤは図2に示す構成を有
している。道路リストRDLTは道路別に、道路の種類
(高速道、国道、一般道、その他の道路)、道路を構成
する全ノード数、道路を構成するノードのノードテーブ
ルNDTB上での位置と、次のノードまでの幅員等のデ
ータより構成されている。交差点構成ノードリストCR
LTは地図上の各交差点毎に、該交差点に連結するリン
ク他端ノード(交差点構成ノードという)のノードテー
ブルNDTB上での位置の集合である。ノードテーブル
NDTBは地図上の全ノードのリストであり、ノード毎
に位置情報(経度、緯度)、該ノードが交差点であるか
否かの交差点識別フラグ、交差点であれば交差点構成ノ
ードリスト上での位置を指し、交差点でなければ道路リ
スト上で当該ノードが属する道路の位置を指すポインタ
等で構成されている。
【0008】交差点ネットリストCRNLは図3に示す
ように、交差点ノード毎に、 (1)該交差点ノードが含まれる地図の図葉番号 (2)ユニットコード (3)交差点シーケシャル番号 (4)交差点位置(経緯度) (5)交差点構成ノード数 (6)各隣接交差点のシーケンシャル番号 (7)各隣接交差点までのリンク長さ (8)各隣接交差点までの道路の属性(道路種別、幅
員) (9)走行規制データ 等を有している。1つの交差点ネットリストCRNLに
は、最大で7つの隣接交差点データが格納されている。
【0009】12は車両の現在位置に応じた地図画像や
車両位置マーク、最適経路探索で検索された誘導経路等
を描画するディスプレイ装置(CRT)、13は車両位
置検出部であり、図示しないが、車両の進行方位を検出
する振動ジャイロ等の方位センサと所定走行距離毎に1
個のパルスを発生する距離センサとGPS衛星からの電
波を受信して車両の絶対位置を測位するGPS受信機と
を使って車両の現在位置(緯度、経度)を算出してい
る。14はリモコンであり、画面に表示されている各種
メニューリストからメニューを選択したり、地図をスク
ロールする際に使用する。15は地図表示制御装置であ
り、地図データに基づき車両の現在地周辺の地図画像を
発生するとともに、車両位置マークや誘導経路画像を発
生する。
【0010】地図表示制御装置15において、15aは
リモコンの操作に応じた信号を受信して各部に指示する
リモコン制御部である。15bは車両位置データに基づ
き、現在地周辺で画面表示範囲より広い範囲の地図デー
タ(例えば9画面分の地図データ)をCD−ROM11
から読み出し、該地図データに基づいてドットイメージ
の地図画像を発生する地図画像描画部である。15cは
誘導経路探索処理により得られた出発地から目的地まで
の誘導経路データに基づいて誘導経路画像を発生する誘
導経路描画部、15dは地図画像及び誘導経路画像を記
憶するビデオRAMである。地図画像描画部15bはデ
ィスプレイ画面の表示範囲がビデオRAM15dの画像
範囲を超えないように、車両の走行に従って、随時、ビ
デオRAM15dを書き換え、また誘導経路描画部15
cも車両の走行に応じて誘導経路画像を発生してビデオ
RAM15dに記憶させるようになっている。
【0011】15eは車両の現在位置がディスプレイ画
面の中心に位置するようにビデオRAM15dから1画
面分の地図画像を読み出す読み出し制御部であり、読み
出し位置は地図画像描画部15bから指示される。15
fはディスプレイ画面の中心に車両位置マークを表示す
るための車両位置マーク発生部である。15gは誘導経
路探索部であり、経路誘導モード時に目的地が入力され
ると、地図データに含まれる道路レイヤ情報に基づい
て、現在車両位置から目的地までの誘導経路を通過予測
時刻とともに算出する。本装置においては、現在地から
目的地までの交差点間のリンク旅行時間の合計が最も短
くなるような経路を探索し、この経路に沿って経路誘導
を行う。
【0012】15hは現在地から目的地までの誘導経路
を構成するリンク列を通過予測時刻と共に、誘導経路デ
ータとして記憶する誘導経路記憶部である。15iはカ
レンダタイマ部であり、年月日、曜日、祝日等のカレン
ダ情報と現在時刻を誘導経路探索部に出力する。15j
は合成部であり、ビデオRAM15d、車両位置マーク
発生部15fからそれぞれ読み出された地図画像及び誘
導経路画像、車両位置マーク画像を合成してディスプレ
イ装置12に出力し、画像表示させる。
【0013】走行規制データ 2つの交差点で挟まれた区間(経路)の走行規制を明示
するために、交差点ネットリストCRNLには図3に示
すように走行規制データDBI1〜DBI7が含まれて
いる。この走行規制データDBI1〜DBI7は、(1)
着目交差点から隣接交差点へ向かう各経路の走行規制の
有無(走行規制有無フラグ)と、(2)規制時間帯(規制
曜日、規制日時等)を含んでいる。
【0014】図4、図5は走行規制データの説明図であ
る。図4においてCPは着目交差点、CP1〜CP7は
交差点CPに経路PT1〜PT7を介して接続された7
個の隣接交差点である。着目交差点CPから各隣接交差
点CP1〜CP7に向かう経路PT1〜PT7につい
て、(1) 第1経路PT1は月曜日〜金曜日まで毎日朝
7:00〜9:00の間進入禁止で走行規制されてお
り、(2) 第3経路PT3は日曜日に12:00〜18:
00まで歩行者優先で走行規制されており、(3) 他の経
路PT2、PT4〜PT7は走行規制されていない、と
すると、走行規制データDBI1〜DBI7は図5に示
すようになる。
【0015】このように、交差点ネットリスト中で走行
規制データDBI1〜DBI7を用いて各交差点から隣
接交差点へ向かう経路の規制状況を明示しておくことに
より規制時間帯(規制曜日や規制日時)を考慮して一方
通行、進入禁止等で走行が禁止された経路を除外しなが
ら誘導経路を探索することが可能となる。
【0016】経路探索処理 図6と図7は誘導経路探索部15gによる経路探索処理
の流れ図、図8は経路探索の説明図であり、以下、これ
らの図に従って経路探索処理を説明する。なお、ここで
は、簡単のため、どの交差点の交差点ネットリストCR
NLにも、第1〜第4の4つの隣接交差点が含まれてい
るものとし、図8における下隣が第1隣接交差点、右隣
が第2隣接交差点、上隣が第3隣接交差点、左隣が第4
隣接交差点になっているものとする。経路探索に際し
て、搭乗者は地図画面を表示させ、リモコンのジョイス
ティック部を上下左右に倒しながら、地図をスクロール
し、フォーカス(画面のカーソル位置)を目的地に合わ
せ、決定ボタンを押して目的地を設定し、探索ボタンを
押す(図6のステップ101)。
【0017】誘導経路探索部15gはカレンダタイマ部
15iから年月日、曜日、祝日か否かの情報と、現在時
刻データを受信して記憶部15g−1に記憶する(ステ
ップ102)。目的地が設定されると、誘導経路探索部
15gは出発地が交差点であるか調べる(ステップ10
3)。交差点であれば出発地交差点STPとし(ステッ
プ104)、ステップ106以降の処理を行い、交差点
でなければ、最寄りの交差点を出発地交差点STPとし
(ステップ105)、ステップ106以降の処理を行
う。出発地交差点STPが決まれば、誘導経路探索部1
5gは目的地が交差点であるか調べ(ステップ10
6)、交差点であれば目的地交差点DSPとし(ステッ
プ107)、ステップ109以降の処理を行い、交差点
でなければ、最寄りの交差点を目的地交差点DSPとし
(ステップ108)、ステップ109以降の処理を行
う。
【0018】出発地交差点STP及び目的地交差点DS
Pが決まれば、誘導経路探索部15gは検索次数iを0
とし(ステップ109)、i≧1かチェックする(ステ
ップ110)。初めはNOとなるので、続いて、第i次
交差点に隣接する交差点が残存するかをCD−ROM1
1に記憶してある交差点ネットリストCRNLを参照し
て調べる。(図7のステップ201)。0次交差点は出
発地交差点STPである。なお、ステップ201におい
て、i≧1のときは、それまでに第j次交差点(j=
0,1,‥,i)として探索された交差点は除く。
【0019】ここでは、4つの隣接交差点が残存するの
で、最初の第1隣接交差点A1について出発地交差点S
TPから隣接交差点A1までの累計距離Dと交差点A1
の通過予測時刻Tを計算する(ステップ202)。ここ
で、探索開始時刻t0を出発時刻と見なす。出発地交差
点STPから第1次交差点までの経路距離をd1、経路
平均車速をv1、とすると、累計距離Dと通過予測時刻
Tは次式 d1→D t0+d1/v1→T により求まる。経路距離d1は出発地交差点STPに係
る交差点ネットリストCRNLに記憶されている。経路
平均車速v1は、交差点ネットリストCRNLに記憶さ
れている道路種別と幅員データを用いて図9に示す経路
平均車速テーブルVTBから求める。この例では、経路
平均車速テーブルVTBは、幅員データが3ランク(広
い、中間、狭い)、道路種別が4ランク(高速道路、国
道、一般道、その他)に分けられている。例えば、ある
経路の道路種別が国道、幅員が中間であれば、経路平均
車速は50km/時間とされる。
【0020】次いで、隣接交差点A1の検索次数が(i
+1)かチェックする(ステップ203)。初期時、全
交差点の検索次数は0であるから、ステップ203の判
定においてNOとなる。ついで、当該隣接交差点A1に
対応させて、以下のデータ (1)現在着目している第0次交差点STPのシーケン
シャル番号、(2)出発地交差点STPから当該隣接交
差点A1までの累積距離D(=Ad1)、(3)当該隣
接交差点A1の通過予測時刻T(=At1)、(4)当
該隣接交差点A1の検索次数としての(i+1)=1を
記憶部15g−1に記憶する(ステップ204)。以
後、ステップ110を経て、ステップ201に戻り、出
発地交差点STPを対象とした交差点ネットリストCR
NLを参照して、着目している第0次交差点に隣接する
交差点がなお残存するか調べ、残存すれば同様の処理を
繰り返す。この結果、出発地交差点STPの交差点ネッ
トリストに隣接交差点A1〜A4が存在しているので、
これらが1次交差点とされ、累積距離Ad1〜Ad4,
通過予測時刻At1〜At4が登録される。
【0021】出発地交差点STPを対象とした交差点ネ
ットリストCRNLに含まれるすべての隣接交差点につ
き処理が終わると、誘導経路探索部15gは、出発地交
差点STP以外に第0次交差点が存在するか判断し(ス
テップ205)、存在しないので、続いて目的地交差点
DSPに到達したか、換言すれば検索次数(i+1)の
交差点の中に目的地交差点DSPが含まれているか判断
し(ステップ206)、まだであれば、iをインクリメ
ントして1とする(ステップ207)。そして、ステッ
プ110でi≧1かチェックし、今度は、YESとなる
のでステップ111へ進み、記憶部15g−1に登録さ
れたデータと交差点ネットリストCRNLを参照して、
今度は第1次交差点(検索次数が1の交差点)とされた
内の1つの交差点A1に着目して、第0次交差点STP
を除き、隣接交差点が存在するか判断する。
【0022】ここでは、B11、B12、B14が存在
するので、この内、まず第1隣接交差点B11につい
て、出発地交差点STPから隣接交差点B11までの累
計距離Dと隣接交差点B11の通過予測時刻Tを計算す
る(ステップ202)。出発地交差点STPから現在着
目している第1次交差点A1までの累計距離Dと通過予
測時刻Tは、記憶部15g−1にAd1とAt1として
記憶されている。第1次交差点A1から当該隣接交差点
B11までの経路距離d2は、交差点ネットリストCR
NLに記憶されており、又、第1次交差点A1から隣接
交差点B11までの経路平均車速V2は交差点ネットリ
ストCRNLに登録されている道路種別と幅員データを
用いて対応した経路平均車速テーブル(図9)より求ま
る。従って、距離d2、平均車速値v2を使って、次式 Ad1+d2→D At1+d2/v2→T により出発地交差点STPから第1次交差点A1を経由
した当該隣接交差点B11までの累積距離Dと通過予測
時刻Tが求まる(ステップ112)。次いで交差点ネッ
トリストCRNLより、第1次交差点A1から隣接交差
点B11までの経路の走行規制データを求め、該走行規
制データを参照して第1次交差点A1→隣接交差点B1
1に向かう経路が走行可能か否かをチェックする(ステ
ップ113)。このチェックは、走行規制データDB
Iの走行規制フラグが゛1゛であるか否か、走行規制
フラグが゛1゛であれば通過予測時刻Tが規制時間帯
(規制曜日、規制日時)に属するか否かを判断すること
により行う。NOで走行可能ならばステップ203に進
み、隣接交差点B11の検索次数が(i+1)であるか
チェックし、ここではNOなので、当該隣接交差点B1
1に対応させて、以下のデータ (1)現在着目している第1次交差点A1のシーケンシ
ャル番号、(2)出発地交差点STPから当該隣接交差
点B11までの累積距離D(=Bd11)、(3)当該
隣接交差点B11の通過予測時刻T(=Bt11)、
(4)当該隣接交差点B11の検索次数としての(i+
1)=2を記憶部15g−1に記憶する(ステップ20
4)。以後、ステップ110を経て、ステップ111に
戻り、着目している第1次交差点A1に隣接する交差点
がなお残存するか調べ、残存すれば同様の処理を繰り返
す。
【0023】若し、ステップ113の処理において、走
行規制データの走行規制フラグが1で、かつ、隣接交差
点B11の通過予測時刻T(=Bt11)1が、規制日
時(規制曜日の規制時間帯)に存在すればYesとな
り、ステップ203以降の処理はせずに、そのままステ
ップ111に戻って、第1次交差点A1に係る他の隣接
交差点の処理を行う。このように、当該隣接交差点まで
の経路が通過予測時刻に走行規制されている場合、前述
した(1)〜(4)のデータが登録されないので、結果
として探索経路から外されることになる。
【0024】誘導経路探索部15gはステップ110に
戻るとYESとなり、続くステップ111でも隣接交差
点B12、B14が存在しているのでYESと判断す
る。そして、この内、第2隣接交差点B12について、
出発地交差点STPから隣接交差点B12までの累積距
離Dと隣接交差点B12の通過予測時刻T(=Bt1
2)を計算する(ステップ112)。ついで、第1次交
差点A1より隣接交差点B12へ向かう経路が通過予測
時刻T(=Bt12)において走行規制されているかチ
ェックする(ステップ113)。もし、規制時間帯でな
く走行可能であったならば、ステップ203に進み、検
索次数が2でないので、隣接交差点B12に対応させ
て、第1次交差点A1のシーケンシャル番号、累計距離
D=Bd12、通過予測時刻T=Bt12、検索次数i
+1(=2)を記憶部15g−1に記憶し(ステップ2
03〜204)、ステップ110に戻って、前述と同様
にして、交差点A1の交差点ネットリストCRNLに記
憶された残りの隣接交差点B14につき処理する。
【0025】隣接交差点B11,B12,B14のいず
れもステップ113でNOとなれば、B11,B12,
B14が2次交差点とされ、累積距離Bd11,Bd1
2,Bd14と通過予測時刻Bt11,Bt12,Bt
14が登録される。逆に、ステップ113でYESとな
った隣接交差点については、2次交差点とされず、累積
距離も通過予測時刻も登録されない。B14についての
処理が終わると、誘導経路探索部15gは、他の第1次
交差点が存在するかチェックし(ステップ205)、こ
こではまだA2,A3,A4が存在するので、続いてA
2を新たな第1次交差点としてステップ110以降の処
理を行う(ステップ208)。i=1であるから、ステ
ップ110で「YES」となる。
【0026】ついで、第0次交差点STPを除き、隣接
交差点が存在するかチェックする(ステップ111)。
交差点A2の交差点ネットリストに第1〜第4隣接交差
点B21〜B24が存在しているが、B24=0次の交
差点(出発地交差点STP)なので、第4隣接交差点B
24はステップ111で除外して処理される。隣接交差
点B21の処理において、出発地交差点STPから第1
次交差点A2を経由した隣接交差点B21までの累積距
離Dと隣接交差点B21の通過予測時刻Tを計算する
(ステップ112)。しかる後、交差点ネットリストC
RNLより、第1次交差点A2から隣接交差点B21ま
での経路の走行規制データを求め、該走行規制データを
参照して第1次交差点A2→隣接交差点B21に向かう
経路が、走行可能か否かチェックする(ステップ11
3)。このチェックは、走行規制データのDBIの走
行規制フラグが゛1゛であるか否か、走行規制フラグ
が゛1゛であれば通過予測時刻Tが規制時間帯(規制曜
日、規制日時)に存するかを判断することにより行う。
もし、規制時間帯になく走行可能であればステップ20
3に進み、誘導経路探索部15gは、記憶部15g−1
を参照して隣接交差点B21の次数が2かチェックし、
B21=B12なのでYESとなる。これは、先に第1
次交差点A1に隣接する交差点B12として処理済み
(前記(1)〜(4)のデータが記憶済み)であるこ
と、換言すれば、第1次交差点A1の隣接交差点として
処理したときに走行が禁止されなかった経路であること
を示すが、この場合、該隣接交差点B12に対応して記
憶してある出発地交差点STPからの累計距離D′=B
d12とステップ112で求めた距離Dの大小を比較す
る(ステップ209)。
【0027】D<D′であれば、当該隣接交差点B12
(=B21)に対応して記憶部15g−1に記憶してあ
る、第i次交差点A1のシーケンシャル番号を現在着目
している第i次交差点A2のシーケンシャル番号で置き
換え、累計距離D′をD=Bd21で置き換え、さら
に、通過予測時刻T′を第i次交差点A2を経由した当
該隣接交差点B21の通過予測時刻Tで置き換え(ステ
ップ210)、以降、ステップ110に戻る。また、D
≧D′の場合は、当該隣接交差点B12(=B21)に
対応して記憶部15g−1に記憶してある内容を変更せ
ずステップ110に戻る。ステップ203で検索次数が
2でないときは、着目隣接交差点に対応させて、第1次
交差点A2のシーケンシャル番号、累計距離D、通過予
測時刻T、検索次数i+1(=2)を記憶部15g−1
に記憶し(ステップ204)、ステップ110に戻っ
て、第1次交差点A2に係る次の隣接交差点について、
同様の処理を行う。
【0028】以下、同様の処理を順次繰り返していき、
ステップ206のチェックにおいて、検索次数(i+
1)とされた全ての交差点の中に目的地交差点DSPが
含まれていれば、YESとなる。しかる後、目的地交差
点DSP、該目的地交差点DSP(m次の交差点とす
る)に対応して記憶してある(m−1)次の交差点、該
(m−1)次の交差点に対応して記憶してある(m−
2)次の交差点、・・・、2次の交差点に対応して記憶
してある1次交差点、出発地交差点STPを、出発地交
差点STP側から目的地交差点DSP側に向けて順次結
んで誘導経路を決定し(ステップ211)、該誘導経路
を構成するリンク列を通過予測時刻とともに誘導経路デ
ータとして誘導経路記憶部15hに記憶する(ステップ
212)。リンク列は、図10に示すように、リンク毎
に、(1)リンクシーケンシャル番号、(2)リンクが
属する道路名、(3)リンク長さ、(4)リンク旅行時
間、(5)リンクの終点ノード番号、(6)規制有無フ
ラグ、(7)通過予想時刻等を有している。例えば、図
中誘導経路を構成する2番目のリンクは、走行規制があ
り、具体的な規制時間帯は午前7:00から9:00ま
でであり、これに対して、リンク終点の通過予測時刻は
午前6:50であることが示されている。
【0029】最後に、誘導経路記憶部15hに記憶され
たリンク列中の道路名、リンク長さ、走行規制有無フラ
グ、規制時間データを参照して、図11に示すように現
在地から目的地に至る誘導経路を構成する道路名と、各
道路の走行合計距離数を時間規制の内容とともに表示
し、あるいは音声で報知して経路探索を終了させる(ス
テップ213)。このように決定された誘導経路には、
例えば、図12の交差点ノードCP1からCP2に向か
う日曜・祭日の7:00から19:00まで通行禁止さ
れる経路RD1や、交差点ノードCP3からCP4に向
かう月曜〜金曜の7:00から9:00まで通行禁止さ
れる経路等も検索対象とされるので、走行する時刻にあ
った最短時間の誘導経路が得られる。また、探索結果、
誘導経路中に時間規制された道路を含む場合には、図1
1に示すように規制時間帯を表示し、または、音声で報
知するので、時間規制された経路を走行することについ
て運転者に事前に注意を促すことができる。
【0030】なお、ここでは、簡単のため各交差点の隣
接交差点数を4として説明したが、各交差点毎に、様々
な数であっても、全く同様にして、走行規制に正しく従
った誘導経路が求められる。また、目的地交差点DSP
を0次の交差点とし、出発地交差点STPに到達するま
で前述と同様の処理を行うことにより帰りの誘導経路を
探索することができる。また、以上では、走行が時間規
制された道路を誘導経路の探索対象であるとして説明し
たが、図13に示すように、画面にユーザ設定メニュー
を表示させ、走行が時間規制された道路を経路探索に使
うか否かを適宜ユーザにより選択可能にすることもで
き、このようにすれば、運転者の選択意志を反映した経
路探索ができ好適である。さらに、リンク旅行時間を算
出する際、右左折するコスト(時間)を加えるとより精
度の高い通過予想時刻が得られる。交差点で右左折する
際、一時停止や減速が必要なため、直進するのに比べ余
分に時間を要するためである。
【0031】経路誘導 図14は、地図表示制御装置15による経路誘導処理の
流れ図であり、以下、この図に従って説明する。誘導経
路の探索終了後、運転者が走行を開始すると、地図画像
描画部15bが車両位置検出部13から入力する車両位
置データに基づき、車両位置を含む地図データをCD−
ROM11から読み出し、ビデオRAM15dに描画す
る。一方、誘導経路描画部15cは車両位置データに基
づき誘導経路記憶部15hに記憶された誘導経路データ
の中から、ビデオRAM15dに描画されたエリアに入
る部分を選び出し、ビデオRAM15dに誘導経路を所
定色で太く強調表示する。地図画像描画部15bの読み
出し制御を受けて、読み出し制御部15eはビデオRA
M15dに描画された地図画像の内、車両位置を中心と
する1画面分の地図画像を切り出し、合成部15jへ出
力する。また、車両位置マーク発生部15fも所定の車
両位置マークを発生して合成部15jへ出力する。合成
部15jは強調誘導経路を含む地図画像に車両位置マー
クを合成し、ディスプレイ装置12へ出力して、画面に
表示させる。
【0032】つづいて、地図表示制御装置15は、車両
位置検出部13から車両位置を検出して、誘導経路記憶
部15hに記憶されたリンク列(図10)のリンク終点
交差点を通過したかをチェックする(ステップ30
1)。交差点を通過したと判断すると、カレンダタイマ
部から現在時刻を読み込み、誘導経路記憶部15hに記
憶された通過予測時刻と実際に当該交差点を通過した時
刻の時間差△tを算出する(ステップ302)。次に、
誘導経路記憶部15hに記憶されている未通過のリンク
につき、その通過予測時刻を△t分修正する(ステップ
304)。△tの修正により、未通過リンクのうち通過
予測時刻が規制時間帯に入り、走行できないリンクが存
在するかをチェックする(ステップ305)。この際、
通過予測時間に20分程度の余裕時間を加味して比較す
ると、少々の走行中の遅れ分を吸収できるので好適であ
る。YESであれば、画面上に誘導経路の一部が規制時
間帯に入るため、経路再計算する旨を、例えば「前方の
走行予定経路が走行時間規制にかかるため再経路探索を
行います。」(図15参照)のように、画面表示させる
(ステップ306)。そして、車両進行方向前方の交差
点を出発地交差点として時間規制を考慮した誘導経路を
再度計算し、誘導経路を構成するリンク列を通過予測時
刻とともに誘導経路記憶部15hに記憶する(ステップ
307)。次に、目的地交差点に到達したかをみて(ス
テップ330)、到達していなければステップ301以
降の処理を繰り返す。
【0033】ステップ301において、誘導経路記憶部
15hに記憶されたリンク終点ノードの交差点を通過し
ていない場合には、オフルートしたかをチェックし、Y
esであれば再経路探索する(ステップ303)。これ
により、画面には、出発地交差点STPから目的地交差
点DSPへ向かうための曜日や時間帯による走行規制を
満たした正確な誘導経路が表示されるので、運転者は正
しく最短時間で所望の目的地に到達することができる。
以上では経路終点の通過予測時刻を経路の通過予測時刻
とみなし、該通過予測時刻が走行規制時間帯に入ってい
る場合に再経路探索しているが、経路始点通過時刻と経
路終点通過時刻間の時間帯が走行規制時間帯と重なった
時、再経路探索を行うように構成することもできる。
又、上記した実施例では、交差点ネットリストCRNL
に記憶できる最大隣接交差点数を7としたが、8以上と
しても何ら差し支えない。また、走行規制データDBI
は、図3の如く、隣接交差点のシーケンシャル番号、隣
接交差点までの距離、隣接交差点までの道路の属性(道
路種別、幅員)と組にして、各隣接交差点毎に記憶させ
るほか、交差点ネットリストCRNLの最後に一覧表に
して記憶させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上、本発明によれば、交差点と隣接交
差点で挟まれた経路の走行規制の有無及び走行規制時間
帯とを交差点ネットリストに登録しておき、交差点ネッ
トリストを参照して誘導経路を探索すると共に、探索し
た経路の予想通過時刻を算出し、該算出した予想通過時
刻が走行規制経路の規制時間帯に属すれば、当該経路を
除外して誘導経路を求めるようにしたから、時間規制を
考慮した最短時間での誘導経路を探索できる。また、本
発明によれば、求められた誘導経路中に走行規制経路が
含まれる場合には、規制時間帯を表示し、または、音声
で報知するようにしたから、誘導経路中に時間規制道路
がある場合には運転者にその旨を事前に認識させること
ができる。さらに、本発明によれば、誘導経路を探索す
る際、走行規制時間帯がある経路を除外するか否かを選
択できるようにしたので、搭乗者の選択意思を反映した
経路探索を行うことができる。さらにまた、本発明によ
れば、誘導経路を走行中、実際の走行に応じて走行規制
経路の予想通過時刻を求め、予想通過時刻が規制時間帯
に入ると予測される場合には、該走行規制経路を除外し
て再経路探索するようにしたから、より緻密な誘導を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る車載用ナビゲーション装
置の全体構成図である。
【図2】道路レイヤのデータ構造を示す説明図である。
【図3】交差点ネットリストの説明図である。
【図4】走行規制データ説明図である。
【図5】走行規制データ説明図である。
【図6】誘導経路探索処理を示す第1の流れ図である。
【図7】誘導経路探索処理を示す第2の流れ図である。
【図8】経路探索の説明図である。
【図9】経路平均車速テーブルの説明図である。
【図10】誘導経路記憶部に記憶されるリンク列の説明
図である。
【図11】誘導経路の道路名と規制内容例を示す説明図
である。
【図12】交差点での走行規制例を示す説明図である。
【図13】ユーザ設定メニューの説明図である。
【図14】誘導経路案内処理を示す流れ図である。
【図15】再経路探索を報知する説明図である。
【符号の説明】
11 地図情報記憶部(CD−ROM) 12 ディスプレイ装置 13 車両位置検出部 14 操作部 15 地図表示制御装置 15c 誘導経路描画部 15g 誘導経路探索部 15h 誘導経路記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交差点毎に、該交差点から隣接交差点ま
    での距離等を含む交差点ネットリストを地図情報と共に
    記憶する地図情報記憶手段と、該交差点ネットリストを
    参照して、出発地から目的地までを結ぶ誘導経路を探索
    する誘導経路探索手段を備えた車載用ナビゲーション装
    置において、 交差点と隣接交差点で挟まれた経路の走行規制の有無及
    び走行規制時間帯とを交差点ネットリストに登録してお
    き、 前記誘導経路探索手段は、交差点ネットリストを参照し
    て誘導経路を探索すると共に、探索した経路の予想通過
    時刻を算出し、該算出した予想通過時刻が走行規制経路
    の規制時間帯に属すれば、当該経路を除外して誘導経路
    を求めることを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車載用ナビゲーション装
    置において、求められた誘導経路中に走行規制経路が含
    まれる場合には、規制時間帯を表示し、または、音声で
    報知する手段を有することを特徴とする車載用ナビゲー
    ション装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車載用ナビゲーション装
    置において、誘導経路を探索する際、走行規制時間帯が
    ある経路を除外するか否かを選択する手段を有すること
    を特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の車載用ナビゲーション装
    置において、誘導経路を走行中、実際の走行に応じて走
    行規制経路の予想通過時刻を求め、予想通過時刻が規制
    時間帯に入ると予測される場合には、該走行規制経路を
    除外して再経路探索する手段を有することを特徴とする
    車載用ナビゲーション装置。
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