JPH10285381A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH10285381A
JPH10285381A JP9084990A JP8499097A JPH10285381A JP H10285381 A JPH10285381 A JP H10285381A JP 9084990 A JP9084990 A JP 9084990A JP 8499097 A JP8499097 A JP 8499097A JP H10285381 A JPH10285381 A JP H10285381A
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JP
Japan
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image
image data
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watermark
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JP9084990A
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Shigeru Uchida
茂 内田
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙幣等の偽造発生時点での操作者あるいは装
置の特定し、どのような状況で偽造が行われたか追跡を
可能とし、偽造抑止力を大幅に高めた画像処理装置を提
供する。 【解決手段】 原稿上の画像を読取るスキャナ部11
と、このスキャナ部11から出力される画像データに付
加され、使用された装置あるいは使用者を識別可能にす
る電子的な透かしデータを格納するROM13と、この
ROM13に格納された透かしデータの画像データに対
する付加処理を行う制御部12と、透かしデータの付加
された画像データをプリンタ部14あるいは通信部16
に出力させるためのインターフェース手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置、特
にカラー画像を読み取って、複写/通信等を行う画像処
理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリを始めとする各種画
像処理装置の機能あるいは性能の増大にはめざましいも
のがあり、そのひとつとして、カラー画像を元原稿の色
に極めて忠実に再現しつつ複写、記録または通信できる
画像処理技術があり、またかかる技術を用いた画像処理
装置の低価格化が実現しつつある。一方、紙幣を扱う自
動両替機、自動販売機、あるいは自動金銭取扱機等が普
及し、紙幣を複写装置で複写し、これを用いる犯罪が可
能な状況ができつつあり、本物の紙幣であるか複写され
た紙幣であるかを人が見ても区別することが困難な状況
になりつつある。
【0003】そこで、近年のこの種のカラー画像処理装
置では、紙幣認識・偽造追跡という偽造防止機能で対策
することが行われていた。 (参考文献 日経エレクトロ
ニクス1992.12.21 NO.570、 特公平6−50901) 以下、従来の技術を図面を用いて説明する。図4は、従
来技術の画像処理装置を示すブロック図である。図4に
おいて、Aは複写等の画像処理を行う対象物である原稿
である。1は該原稿の画像を読取るスキャナである。2
はスキャナ1で読取られた画像データを処理し、原稿が
紙幣等の画像処理を行って良いものかそうでないものか
を判断するCPU等を含む判断部である。3は判断部2
が判断するために用いる学習機能を持つ画像メモリを有
する辞書回路である。4は判断部2からの情報を元に信
号を出力する信号発生回路である。
【0004】以上のように構成された従来の画像処理装
置について動作を説明する。まず、複写される原稿の情
報をイメージセンサであるスキャナ1で光電変換しその
情報を判断部2に渡す。判断部2では、パターンマッチ
ング等の手法を用い、あらかじめ紙幣のデータが蓄積さ
れている辞書回路3と渡された画像データとを比較判定
する。判断部2の情報をもとに、信号発生回路4では、
紙幣と判断された場合、複写等の動作を中断する信号を
発生させ、また、紙幣と判断されない場合は、複写等の
動作を継続させる信号を発生させ、複写動作の制御を行
っていた。
【0005】さらに、従来より追跡を行う技術として、
紙等の複写物に人間の目では見えないインク等を用い、
複写に用いた装置を特定するするための方法も偽造防止
技術のひとつの手段として知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術の構成では、辞書回路に未登録の紙幣や有価証券では
偽造防止が働かないことや、偽造追跡では紙以外の複製
には有効でないなど、犯罪の抑止という点で完全ではな
いという問題が発生していた。
【0007】また、技術進歩により手軽に複写できるた
め、弾み、興味本位での偽造がやりやすく、より確実な
偽造防止策が求められているという問題も発生してい
た。
【0008】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、その目的は偽造発生時点での操作者あるいは装
置の特定し、どのような状況で偽造が行われたか追跡を
可能とし、偽造抑止力を大幅に高めた画像処理装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するため、入力画像に対して操作者、装置を特定す
るための電子的な透かし情報を付加する機能と抽出する
機能を備えたことを特徴とするものである。そして、本
発明は上述の構成により、透かし情報を電子データとし
て画像データに付加され、しかも、透かし情報のみを抽
出することができるので、紙幣等の偽造防止及び偽造抑
止に効果的である。
【0010】請求項1に記載の発明は、原稿上の画像を
読取る読取手段と、この読取手段から出力される画像デ
ータに付加され、使用された装置を識別可能にする電子
的な透かしデータを格納する記憶手段と、この記憶手段
に格納された透かしデータの画像データに対する付加処
理を行う制御手段と、前記透かしデータの付加された画
像データを出力させるためのインターフェース手段とを
備えたものである。これにより、偽造複製が発生した場
合でも、どの装置で処理されたかを識別可能にする非可
視的な透かしデータを残すことができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、原稿上の画像を
読取る読取手段と、この読取手段から出力される画像デ
ータに付加され、操作者を識別可能にする電子的な透か
しデータを格納する記憶手段と、この記憶手段に格納さ
れた透かしデータの画像データに対する付加処理を行う
制御手段と、前記透かしデータの付加された画像データ
を出力させるためのインターフェース手段とを備えたも
のである。これにより、偽造複製が発生した場合でも、
誰が処理したものかを識別可能にする非可視的な透かし
データを残すことができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明に加え、インターフェース手段に通信回
線等を介してネットワーク上に出力させるための機能を
備えたものである。これにより、ネットワーク上の第三
者に画像データが出力される場合でも、非可視的な透か
しデータを残すことができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、使用された装置
を識別可能にする電子的な透かしデータが付加された原
稿画像データを入力する入力手段と、この入力手段から
入力された画像データから前記透かしデータの抽出処理
を行う制御手段と、この制御手段により抽出された前記
透かしデータを表示させるためのインターフェース手段
を備えたものである。これにより、偽造複製による画像
データが入力された場合でも、どの装置で処理したもの
かを識別することができる。
【0014】請求項5に記載の発明は、操作者を識別可
能にする電子的な透かしデータが付加された原稿画像を
入力する入力手段と、この入力手段から出力される画像
データから前記透かしデータの抽出処理を行う制御手段
と、この制御手段により抽出された前記透かしデータを
表示させるためのインターフェース手段を備えたもので
ある。これにより、偽造複製による画像データが入力さ
れた場合でも、誰がで処理したものかを識別することが
できる。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項4または
5に記載の発明に加え、入力手段が通信回線等を介して
接続されるネットワーク上からの画像データを入力する
ものであることを特徴とする。これにより、ネットワー
ク上の第三者からの画像データを入力する場合でも、非
可視的な透かしデータから識別が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例による画像処理
装置の概略を示すブロック図である。図1において、A
は複写等の画像処理を行う対象物の原稿である。10は
画像処理装置を全体を示しており、11は原稿Aの情報
を読取って電子データに変換する読取手段あるいは入力
手段としてのスキャナ部である。12は11で読取られ
たデータを入力し、電子透かしデータを付加処理あるい
は抽出処理を制御する制御部である。13は電子透かし
データが格納された読出し専用のメモリ(ROM)であ
る。14は制御部12によって電子透かしデータの付加
された画像データを紙に出力するプリンタ部である。1
5は図示しないインターフェースを介して画像処理装置
10と外部接続される表示部であり、表示部15におい
ては、画像データの中から抽出された電子透かしデータ
を可視的に表示される。16は制御部12のインターフ
ェース手段としての通信部であり、制御部12によって
処理される画像データについて回線Lを通じてネットワ
ーク上に接続された所望の宛先と送受信を行う。なお、
17は読取動作、記録動作等の各種処理の実行指示を与
える操作パネルであり、18は装置への時刻表示、動作
制御等を行うためのタイマである。また、19は画像処
理時に必要な作業領域として割り当てられるメモリ(R
AM)である。
【0018】以上のように構成された画像処理装置につ
いて、以下その動作を説明する。まず、操作パネル17
から原稿Aを複写するための指示入力を行うと、原稿A
の画情報がスキャナ部11で光電変換されて画像データ
として制御部12に出力される。そして制御部12で
は、原画像の画質を低下させることなく、原稿Aの画像
データに対してROM13に格納された付加データの埋
め込み処理を行う。付加データの埋め込まれた画像デー
タは画像処理装置10内ではプリンタ部14により紙等
の媒体へ出力することができる。ここで、画像データが
出力された紙には、プリンタ部14に出力された画像自
体に人間の目には見えないような非可視的な形で、付加
データが埋め込まれている。この人間の目には見えない
形の付加データは、後述する制御部12の機能の1つで
ある電子透かしリーダーと呼ばれるソフトウェア処理に
よって付加データの抽出、解析を行うことができる。こ
こで、抽出、解析される付加データとして、複写に用い
た装置、あるいは操作者を特定するようなデータを用い
ることにより、偽造追跡を迅速かつ効率良く行うことが
でき、最終的に偽造防止の効果が高められる。
【0019】ところで、電子透かしの付加技術は、画像
のディジタル化とインターネットの普及が進んだこと
で、注目され始めている。電子透かしの付加技術は、と
りわけパソコン等を使ったディジタル著作物の複製を制
限するために効果的であり、電子透かしは英語ではWa
ter Mark(ウオーターマーク)とよばれ、特開
平8−241403に示されるような関連出願が存在す
る。また、画像処理ソフトPhotoshop Ve
r.4 (USA、Adobe社製)の中に一部の機能
としても使用されている。
【0020】これらの電子透かしデータの付加技術によ
れば、スキャナ等から読み込まれた画像データ(多くの
場合R/G/Bのデータ形式)に、単純に電子透かしデ
ータ付加する方法が一般的である。しかしながら、単純
付加では色情報が変化し、人間は色が変わったと知覚し
てしまう。そこで、スキャナからのデータをL*a*b
*等の輝度情報と色度情報とで構成される色空間に変換
し、輝度情報のみに付加データを埋め込み、色度情報は
変えないようにするのが好ましい。
【0021】ところで、人間の輝度に対する特性は暗い
情報の変化には感度が高く、明るい情報の変化には感度
が低いため、明るい部分にデータを付加すると、付加情
報の識別が人間の目では困難になる。さらに画像全体に
データをランダムに付加したり、画像の単調な部分と精
細な部分とのどちらでも目につかないようにデータ付加
の強度を変えることにより、様々なデータ加工に対し耐
久性が向上し、編集・複写・印刷等を経ても埋め込まれ
たデータは欠落することなく確実に付随させてゆくこと
ができる。
【0022】次に、本発明の実施例における付加データ
の内容について説明する。付加されるデータは、偽造防
止の効果を高めるため、次のような情報を適宜選択して
付加される。
【0023】(1) 装置製造番号 (2) 発信元印字データ:会社名、主たる使用者等の装
置設置時に前述のデータ入力なしでは動作しないように
しておくことにより、確実にデータ入力される。
【0024】(3) 複写データ作成日時 (4) 複写データ提供元:内部/外部、外部の場合通信
であれば電話番号やe-mailアドレス等、PCであればユ
ーザ名等。
【0025】さらに、より確実なデータとして次のもの
がある。 (5) 指紋データ:複写開始ボタンに、指紋認識装置を
内蔵することにより実現可能である。
【0026】(6) 使用者の顔画像データ 最近、小型でかつ安価になったTVカメラを装置に接続
することにより実現可能である。
【0027】上述のデータのうち、(1)から(4)まではデ
ータ量自体が比較的小さく、容易に付加することができ
る。
【0028】また、(5)や(6)はデータ量は多いものの、
データ自体で直接、偽造作成者を特定できるものであ
り、偽造抑止の効果は絶大である。
【0029】次に、上述本発明の実施例における付加を
用いた追跡動作について、図2をもとにその手順を説明
する。偽造物には紙へ作成された偽造書類Bや電子デー
タであるフロッピーディスクCの媒体や外部からのデー
タである通信データDがある。紙データである偽造書類
Bの場合は先ずスキャナ部11に読み込ませて電子デー
タへ変換する。これの電子データは、制御部12の機能
の1つである電子透かしリーダーと呼ばれるソフトウェ
ア処理によって付加データの抽出、解析が実行される。
なお、この電子透かしリーダ20を、一般のパーソナル
コンピュータのアプリケーションとして動作させ、付加
データの抽出、解析処理が実行させるようにしてもよ
い。このデータ処理は上述の制御回路12における電子
透かしの付加処理と逆の処理動作を行い、スキャナ11
から送られたデータを付加データ21と画像データ22
とに分離する。分離された付加データ21はディスプレ
イ等の表示部15にて表示される。図3は、各種透かし
データを用いた表示例を示したものであり、画像データ
に透かしデータが非可視的に埋め込まれたオリジナル画
像と透かしデータを抽出した表示例とを対比して示して
ある。(a)は装置製造番号の透かしデータ、(b)は
発信元印字データと複写データ作成日時の透かしデー
タ、(c)は複写データ提供元の透かしデータ、(d)
は指紋データの透かしデータ、(e)は使用者の顔画像
データの透かしデータをそれぞれ表わしている。これら
の透かしデータは追跡調査の重要なデータとして用いら
れる。例えば、偽造に使用した装置製造番号や発信元印
字データから偽造に使用した装置の設置会社名、主たる
使用者等や偽造日時、偽造データ提供元等のデータが可
視化されれば迅速な調査が可能になる。
【0030】電子データであるフロッピーディスクC等
の媒体や外部からのデータである通信Dの場合も上記と
同様にして、電子透かしリーダ20を備えたパーソナル
コンピュターへ送り、データ処理を実行する。これらの
場合も、以後の処理は同様である。
【0031】なお、ここまでは主に紙幣偽造を念頭に説
明したが、手形や株式証券、小切手、トラベラーズチェ
ック等の有価証券類の偽造防止にも全く同様の手段によ
って適用可能となる。
【0032】また、画像入力と画像出力とが通信回線等
ネットワーク上でデータの転送が行われる場合でも、常
に電子透かしデータが付加されて転送されるので、画像
出力時点で追跡動作を開始することができ、同様の効果
を期待できることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、入力画像に対して操作者、装置を特定するための電
子的な透かし情報を付加する機能と抽出する機能を備え
たので、各種媒体に非可視的な情報を画像と一体化させ
偽造追跡を可能にすることにより、偽造防止・偽造抑止
の効果を大幅に向上させることができる。
【0034】また、付加データは紙媒体のみならず電子
媒体にも付加可能なため、近年身近になってきたパーソ
ナルコンピュータとスキャナとプリンタとによる偽造に
も対応でき、偽造抑止の効果を大幅にあげることができ
る。
【0035】また、付加データをさらに高度化し、指紋
・顔画像データ等を使用することにより偽造犯人の直接
検挙を可能にするため、偽造抑止の効果を大幅にあげる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による画像処理装置のブロッ
ク図
【図2】本発明の一実施例における追跡を説明するフロ
ー図
【図3】各種透かしデータを用いた表示例を示す図
【図4】従来例の構成を示すブロック図
【符号の説明】
A 原稿 B 偽造書類 C フロッピーディスク D 通信データ 11 スキャナ部 12 制御部 13 ROM(付加データ) 14 プリンタ部 15 表示部 16 通信部 17 操作パネル 18 タイマ 19 RAM 20 電子透かしリーダー 21 付加データ 22 画像データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿上の画像を読取る読取手段と、この
    読取手段から出力される画像データに付加され、使用さ
    れた装置を識別可能にする電子的な透かしデータを格納
    する記憶手段と、この記憶手段に格納された透かしデー
    タの画像データに対する付加処理を行う制御手段と、前
    記透かしデータの付加された画像データを出力させるた
    めのインターフェース手段とを備えた画像処理装置。
  2. 【請求項2】 原稿上の画像を読取る読取手段と、この
    読取手段から出力される画像データに付加され、操作者
    を識別可能にする電子的な透かしデータを格納する記憶
    手段と、この記憶手段に格納された透かしデータの画像
    データに対する付加処理を行う制御手段と、前記透かし
    データの付加された画像データを出力させるためのイン
    ターフェース手段とを備えた画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記インターフェース手段は通信回線等
    を介してネットワーク上に出力させるための機能を有す
    ることを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 使用された装置を識別可能にする電子的
    な透かしデータが付加された原稿画像データを入力する
    入力手段と、この入力手段から入力された画像データか
    ら前記透かしデータの抽出処理を行う制御手段と、この
    制御手段により抽出された前記透かしデータを表示させ
    るためのインターフェース手段を備えた画像処理装置。
  5. 【請求項5】 操作者を識別可能にする電子的な透かし
    データが付加された原稿画像を入力する入力手段と、こ
    の入力手段から出力される画像データから前記透かしデ
    ータの抽出処理を行う制御手段と、この制御手段により
    抽出された前記透かしデータを表示させるためのインタ
    ーフェース手段を備えた画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記入力手段は通信回線等を介して接続
    されるネットワーク上からの画像データを入力するもの
    であることを特徴とする請求項4または5記載の画像処
    理装置。
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