JPH10285285A - 収容交換機を変更したとき変更前の加入者電話番号を用いることを可能にした呼の接続方法 - Google Patents

収容交換機を変更したとき変更前の加入者電話番号を用いることを可能にした呼の接続方法

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JPH10285285A
JPH10285285A JP8356197A JP8356197A JPH10285285A JP H10285285 A JPH10285285 A JP H10285285A JP 8356197 A JP8356197 A JP 8356197A JP 8356197 A JP8356197 A JP 8356197A JP H10285285 A JPH10285285 A JP H10285285A
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exchange
telephone number
contractor
call
connection
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Application number
JP8356197A
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English (en)
Inventor
Takaaki Horiuchi
隆晃 堀内
Kazuo Sato
和夫 佐藤
Fumio Muto
文雄 武藤
Takayoshi Ikuta
隆由 生田
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N T T COMMUN WEAR KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
N T T COMMUN WEAR KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークリソースを有効に利用すること
により、費用負担が少なくて済み、接続不可や接続遅延
を引き起こす可能性も少ない、また電話番号の二重付与
が不要な番号ポータビリティ機能を有する呼接続方法を
提供すること。 【解決手段】 発信者が、ポータビリティ契約者に対し
て発信した場合、発信交換機A(または中継交換機D,
旧契約元交換機B)は、加入者電話番号情報を一元的に
管理しているデータベース(番号翻訳ノード;図示せ
ず)にアクセスする。データベースは、発信者がダイヤ
ルした電話番号を検索し、その電話番号がポータビリテ
ィ契約者の場合には、その契約者の接続先情報(事業者
識別情報,交換機識別情報,回線識別情報)を発信交換
機(または中継交換機,旧契約元交換機)に返送する。
発信交換機(または中継交換機,旧契約元交換機)は、
返送された接続先情報を用いて新契約先交換機Cに接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一の設置場所に
おいて、電話番号を変えずに契約する通信事業者のみを
変更したり、同一の通信事業者内において、ユーザの地
理的移動に関わりなく、電話番号を変えずに電話サービ
スを提供したり、同一の設置場所で電話番号を変えずに
回線交換サービスから総合ディジタル通信サービスに契
約を変更したりすることを保証する機能(番号ポータビ
リティ機能という)を有するシステムに係わり、特に、
該機能を実現するための効果的な呼の接続方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】番号ポータビリティ機能とは、(a)同
一の設置場所で電話番号を変えずに、契約する通信事業
者を変更したり、(b)同一通信事業者内において、ユ
ーザの地理的な移動に関わりなく電話サービスを受けた
り、(c)同一の設置場所で電話番号を変えずに、回線
交換サービスから総合ディジタル通信サービスに変更し
たりことができる機能であり、利用者にとって非常に有
用な機能である。番号ポータビリティ機能については特
願平7−52515号明細書「収容交換機を移行/移転
したときの同一番号を用いた呼の接続方法」に詳細に説
明されている。以下に、上記3種類の番号ポータビリテ
ィ機能を図を用いて具体的に説明する。
【0003】(a)同一の設置場所で電話番号を変えず
に、契約する通信事業者を変更する機能。図8に示すよ
うに、電話機(イ)(ロ)(ハ)はA通信事業者網にあ
るα交換機に収容され、電話機(ニ)(ホ)(ヘ)はB
通信事業者網にあるβ交換機に収容されているとする。
そのとき、例えば、電話機(ハ)を、電話番号を変えず
に、α交換機からβ交換機に収容変更することにより、
契約する通信事業者をAからBに変更する機能である。
【0004】(b)同一通信事業者内において、ユーザ
の地理的な移動に関わりなく電話サービスを受ける機
能。図9に示すように、電話機(イ)(ロ)(ハ)はA
通信事業者網にあるα交換機に収容され、電話機(ニ)
(ホ)(ヘ)は同一通信事業者網にあるβ交換機に収容
されているとする。そのとき、例えば、電話機(ハ)を
移動などによりα交換機からβ交換機に収容変更した場
合にも、その電話番号を変えずに電話サービスを受けれ
るようにした機能である。
【0005】(c)同一の設置場所で電話番号を変えず
に、回線交換サービスから総合ディジタル通信サービス
に変更したりことができる機能。図10に示すように、
電話機(イ)(ロ)(ハ)はA通信事業者網にある回線
交換サービス用のα交換機に収容され、電話機(ニ)
(ホ)(ヘ)は同一通信事業者網にある総合ディジタル
通信サービス用のβ交換機に収容されているとする。そ
のとき、例えば、電話機(ハ)を、電話番号を変えずに
α交換機からβ交換機に収容変更して回線交換サービス
から総合ディジタル通信サービスに契約変更できるよう
にした機能である。
【0006】しかしながら、従来の接続方法によってこ
のような番号ポータビリティ機能を実現しようとした場
合、発信者がダイヤルした番号だけでは、その接続先が
番号ポータビリティ機能の提供を受けている者(以下、
ポータビリティ契約者という)であるかどうかの判断が
できないため、以下に示すような複雑な接続方法をしな
くてはならない。 (1)再接続機能(リダイレクション機能)を使用しな
い場合の接続方法 再接続機能(リダイレクション機能)を使用しない場
合、図11に概要を示すように、発信者がダイヤルする
と、発信交換機(交換機A)は、その電話番号を管理す
る通信事業者の旧契約元交換機(交換機B)に対して接
続を実施する。接続が行われた交換機Bは、該当加入者
がポータビリティ契約者であり、契約が新契約先交換機
(交換機C)に変更されていることを認識し、その契約
変更先の交換機Cに対して接続を行う。本構成により、
番号ポータビリティ契約者は、旧契約元の交換機Bの管
理する電話番号によって通話することが可能である。
【0007】(2)再接続機能(リダイレクション機
能)を使用する場合の接続方法 再接続機能(リダイレクション機能)は、本願と同一出
願人によって出願された特願平7−52515号「収容
交換機を移行/移転したときの同一番号を用いた呼接続
方法」の明細書に詳細が記載されているように、第1の
加入者交換機(旧契約元交換機に相当)に設けられた加
入者テーブルに、第1の加入者交換機(旧契約元交換
機)に収容されていたときの第1の加入者電話番号と、
第2の加入者交換機(新契約先交換機に相当)に収容さ
れるときの第2の加入者電話番号を対応させて記憶して
おき、該第1の加入者交換機(旧契約元交換機)は、第
1の加入者電話番号に接続要求を受けたとき該加入者テ
ーブルを参照して前記第2の加入者電話番号に対して接
続するようにしたものであり、リルーチング機能と呼ば
れることもある。再接続機能(リダイレクション機能)
を利用すると、発信者加入者は着信加入者に番号変更が
あっても従前の電話番号をそのままダイヤルすればよ
い。すなわち、本機能を利用すると、発信加入者は、着
信加入者の電話番号変更を知る必要がなく従前と同一の
操作を行うことによって変更先の電話番号に接続するこ
とが可能になり、利用者にとって大変便利な機能であ
る。
【0008】以下に、再接続機能(リダイレクション機
能)を使用する場合の例を図を用いて説明する。図12
にその概要を示すように、発信者がダイヤルすると、発
信交換機(交換機A)は、中継交換機(中継交換機D)
を介してその電話番号を管理する通信事業者の旧契約元
交換機(交換機B)に対し接続を実施する。接続が行わ
れた旧契約元交換機(交換機B)は、内部に保持してい
る前記加入者テーブルを参照し、発信交換機(交換機
A)から受け取った電話番号に対応する転送先電話番号
が登録されていれば中継交換機(中継交換機D)に対し
て該「転送先電話番号」と「リダイレクション要求」を
含んだ切断信号を返す。中継交換機(中継交換機D)で
は、受け取った切断信号により、着信先交換機を着信元
交換機から移転先交換機に変更するとともに、旧契約元
交換機(交換機B)との通話路を開放する。
【0009】(3)再接続機能(リダイレクション機
能)を使用した場合の別の接続方法 次に、再接続機能(リダイレクション機能)を使用する
場合の別の例を示す。図13に概要を示すように、発信
者がダイヤルすると、発信交換機(交換機A)は、中継
交換機(中継交換機D)を介してその電話番号を管理す
る通信事業者の旧契約元交換機(交換機B)に対し接続
を実施する。接続が行われた旧契約元交換機(交換機
B)は、内部に保持している前記加入者テーブルを参照
し、発信交換機(交換機A)から受け取った電話番号に
対応する転送先電話番号が登録されていれば中継交換機
(中継交換機D)を介して発信交換機(交換機A)に対
して該「転送先電話番号」と「リダイレクション要求」
を含んだ切断信号を返す。発信交換機(交換機A)で
は、受け取った切断信号により、着信先交換機を着信元
交換機から移転先交換機に変更するとともに、旧契約元
交換機(交換機B)との通話路を開放する。
【0010】以上説明したように、従来技術を用いて番
号ポータビリティ機能を実現しようとした場合、その接
続方法は複雑になり、また多くのネットワークリソース
を使用する可能性が高くなる。また、上記従来技術で
は、着信動作を実施するために、旧契約元交換機である
交換機Bが管理する電話番号の他に、新契約先交換機で
ある交換機Cの管理する電話番号をポータビリティ契約
者に付与する必要があるため、電話番号を二重に付与し
ておかなければならない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の技術によって番号ポータビリティ機能を実現しようと
した場合、多くのネットワークリソースを使用する可能
性が高くなる。そのため、これらの余分なネットワーク
リソースの使用に関する費用負担は、発信者,ポータビ
リティ契約者またはポータビリティ契約者を収容する通
信事業者に強要させられる可能性が高くなり、番号ポー
タビリティ機能の普及にとって好ましくない。また、多
くのネットワークリソースを使用する可能性が高くなる
結果、多くのネットワークリソースが長時間保留させら
れ、本来接続されるはずの新たな呼が接続できない可能
性や、たとえ接続できたとしても接続遅延を引き起こす
可能性が大きい。
【0012】さらに、上記従来例によると、通信事業者
はポータビリティ契約者に対して旧契約と新契約に対応
する二重の電話番号を付与しておく必要があった。本発
明は、これらの問題点を解消し、ネットワークリソース
の使用量を少なくすることによって、費用負担が少なく
て済み、接続不可や接続遅延を引き起こす可能性も少な
い番号ポータビリティ機能を有する呼の接続方法、また
電話番号の二重付与が不要な番号ポータビリティ機能を
有する呼接続方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、発信者が、番号ポータビリティの提供を
受けている者(ポータビリティ契約者)に対して発信し
た場合、発信交換機(または中継交換機,旧契約元交換
機)は、加入者電話番号情報を一元的に管理しているデ
ータベース(番号翻訳ノード)にアクセスする。番号翻
訳ノードは、発信者がダイヤルした電話番号を検索し、
その電話番号がポータビリティ契約者の場合には、その
契約者のデータ情報に登録されている接続先情報(事業
者識別情報,交換機識別情報,回線識別情報の組み合わ
せからなる)を発信交換機(または中継交換機,旧契約
元交換機)に返送する。発信交換機(または中継交換
機,旧契約元交換機)は、返送された前記接続先情報を
用いて新契約先交換機に接続する。また、その場合、再
接続機能(リダイレクション機能)を適用することも可
能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。 (1)番号ポータビリティ接続情報 まず、本発明の実施例に用いられる接続先情報とその機
能,効果などについて説明しておく。接続先情報に関し
ては、接続先の通信事業者のネットワークアーキテクチ
ャに柔軟に対応できるようにするため、そのネットワー
クアーキテクチャの必要とする情報が、契約通信事業者
の網を識別して事業者までルーチングできる情報(以
降、事業者識別情報と呼ぶ)、契約者を収容する交換機
を識別して交換機までルーチングできる情報(以降、交
換機識別情報と呼ぶ)、契約者の加入者回線を識別でき
る情報(以降、回線識別情報と呼ぶ)のいずれであって
も可能なようにデータベース(番号翻訳ノード)を構築
しておく。
【0015】具体的にいうと、加入者番号対応に接続先
情報としてどの識別情報を登録するかは、その加入者が
ポータビリティ契約している新契約先交換機の能力によ
って決まるものであり、例えば、新契約先交換機が別の
事業者となる場合で新契約先事業者が加入者電話番号か
ら新契約先交換機への接続情報を変換する能力があるの
であれば、データベースに登録しておく識別情報として
は事業者識別情報だけでよく、同様に、新契約先交換機
が発信者がダイヤルした電話番号を回線識別情報に変換
する能力があるものであれば、データベースに交換機識
別情報を登録しておけばよい。また、加入者回線番号だ
けで新契約先交換機までルーチングできる場合は、デー
タベースには加入者回線番号のみを登録しておけばよ
く、加入者回線番号だけでは新契約先交換機までルーチ
ングできない場合には、データベースに交換機識別情報
と加入者回線番号を登録しておくようにする。このよう
に、データベースに登録される加入者番号対応の接続先
情報は、新契約先交換機の能力によって異なる。
【0016】発信者がポータビリティ契約者に対して発
信した場合、図1に示すように、発信交換機(交換機
A)は、発信者がダイヤルした電話番号により旧契約元
交換機に接続する(ステップ)。旧契約元交換機(交
換機B)は、着信者がポータビリティ契約者であると認
識した場合は、その契約者のデータ情報に登録されてい
る接続先情報(事業者識別情報,交換機識別情報,回線
識別情報)により、新契約先交換機(交換機C)へ接続
する(ステップ)。
【0017】従来であれば、契約者の回線を識別する情
報は、電話番号と密接な関係を持っていたことから、着
信動作を実施するために、新契約先交換機(交換機C)
の管理する電話番号をポータビリティ契約者に付与する
必要があったが、本構成によれば、「回線識別情報」
「ポータビリティ契約者識別情報(ポータビリティ表
示)」を使用することにより、新契約先交換機(交換機
C)は一般契約者の加入者とポータビリティ契約者を別
々に管理することができる。そのため、新契約先交換機
(交換機C)が管理する電話番号の付与は不要になる。
【0018】(2)発信交換機からの番号翻訳ノードア
クセス 発信者が、ポータビリティ契約者に対して発信した場
合、図2に示すように、発信交換機(交換機A)は、加
入者電話番号情報を一元的に管理している番号翻訳ノー
ドにアクセスを行う(ステップ)。番号翻訳ノード
は、発信者がダイヤルした電話番号でデータベース検索
し、その電話番号がポータビリティ契約者である(ポー
タビリティ表示)と認識した場合は、その契約者のデー
タ情報に登録されている接続先情報(前述したように、
接続先の新契約先交換機の能力に依存した事業者識別情
報,交換機識別情報,回線識別情報の組み合わせからな
る:以下同様)を交換機Aに返送する(ステップ)。
発信交換機(交換機A)は、その接続先情報(事業者識
別情報,交換機識別情報,回線識別情報)に基づいて新
契約先交換機(交換機C)への接続を実施する(ステッ
プ)。本例によると、発信交換機Aから直接データベ
ースをアクセスして接続先情報を取得するようにしてい
るため、従来技術において必要であった旧契約元交換機
Bへの接続が不要になり、回線などリソースの有効利用
を図ることができる。また、接続先情報とポータビリテ
ィ表示を番号翻訳ノードに構築されているデータベース
で一元的に管理するようにしているため、維持管理費用
の削減が可能である。
【0019】また、ポータビリティ契約者の識別に旧契
約元交換機を使用する方式もある。その場合、図3に示
すように、発信交換機(交換機A)は、発信者がダイヤ
ルした番号により、旧契約元交換機(交換機B)に接続
する。旧契約元交換機(交換機B)には、電話番号対応
にそれがポータビリティ契約者か否かの情報が登録され
ており、もしポータビリティ契約者であることを認識す
ると、その旨(ポータビリティ表示)と再接続要求(リ
ダイレクション要求)を発信交換機(交換機A)に返送
する。発信交換機(交換機A)はそれを受信して、旧契
約元交換機(交換機B)との通話路を開放するととも
に、番号翻訳ノードにアクセスする(ステップ)。
【0020】番号翻訳ノードは、該アクセスにより、発
信者がダイヤルした電話番号に対応する接続先情報(事
業者識別情報,交換機識別情報,回線識別情報)を発信
交換機(交換機A)に返送する(ステップ)。発信交
換機(交換機A)は、その接続先情報(事業者識別情
報,交換機識別情報,回線識別情報)に基づいて新契約
先交換機(交換機C)への再接続を実施する(ステップ
)。本例によると、接続先情報を番号翻訳ノードに構
築されているデータベースで一元的に管理するようにし
ているため、維持管理費用の削減が可能である。また、
図2の例に比較して、発信交換機(交換機A)は旧契約
元交換機(交換機B)からポータビリティ表示と再接続
要求(リダイレクション要求)を受けたときのみ番号翻
訳ノードへアクセスすればよくなり、旧契約元交換機
(交換機B)はポータビリティ契約者である場合にのみ
ポータビリティ表示と再接続要求(リダイレクション要
求)を発信交換機(交換機A)に返送すればよくなるの
で、発信交換機(交換機A)と旧契約元交換機(交換機
B)の処理量はさらに少なくて済み、それに伴って使用
するメモリなどの内部リソースも節約できる。なお、旧
契約元交換機(交換機B)にポータビリティ契約者であ
る情報を登録する必要があり、また、一旦、旧契約元交
換機(交換機B)に接続することから、その分、図1よ
り接続に時間がかかる。
【0021】なお、図3に示した実施例において、番号
翻訳ノードを設置するほどポータビリティ契約者が多く
ない場合は、旧契約元交換機(交換機B)に、電話番号
対応にそれがポータビリティ契約者か否かの情報の他
に、番号翻訳ノードに登録されている接続先情報も一緒
に登録しておく変形例も可能である。その場合は、ポー
タビリティ契約者であることの情報(ポータビリティ表
示)と接続先情報と再接続要求(リダイレクション要
求)を中継交換機(中継交換機D)に返送し、中継交換
機(中継交換機D)で新契約先交換機(交換機C)への
接続を実施するとともに旧契約元交換機(交換機B)と
の通話路を開放する。
【0022】(3)中継交換機(中継交換機D)からの
番号翻訳ノードアクセス 発信者が、ポータビリティ契約者に対して発信した場
合、図4に示すように、発信交換機(交換機A)は、発
信者がダイヤルした番号により、旧契約元交換機(交換
機B)に接続することになるが、中継交換機(中継交換
機D)では、旧契約元交換機(交換機B)に接続する前
に加入者電話番号情報を一元的に管理している番号翻訳
ノードにアクセスを行う(ステップ)。番号翻訳ノー
ドは、発信者がダイヤルした番号をデータベース検索
し、その番号がポータビリティ契約者であると認識した
場合は、その契約者のデータ情報に登録されている接続
先情報(事業者識別情報,交換機識別情報,回線識別情
報)を中継交換機(中継交換機D)に返送する(ステッ
プ)。中継交換機(中継交換機D)は、その接続先情
報(事業者識別情報,交換機識別情報,回線識別情報)
に基づいて新契約先交換機(交換機C)への接続を実施
する(ステップ)。本例によると、地域毎(概ね県単
位)に設置されている中継交換機から番号翻訳ノードに
アクセスすることから、番号ポータビリティ契約者がい
ない地域の中継交換機は、番号翻訳ノードにアクセスす
る必要がなく、中継交換機の処理量と番号翻訳ノードの
処理量は少なくて済み、それに伴って使用するメモリな
どの内部リソースも節約できる。
【0023】また、他の接続方法として、図5に示すよ
うに、発信交換機(交換機A)にて再接続(リダイレク
ション)を実施する方法がある。この場合、発信者が、
ポータビリティ契約者に対して発信した場合、図5に示
すように、発信交換機(交換機A)は、発信者がダイヤ
ルした番号により、旧契約元交換機(交換機B)に接続
しようとするが、中継交換機(中継交換機D)では、旧
契約元交換機(交換機B)に接続する前に加入者電話番
号情報を一元的に管理している番号翻訳ノードにアクセ
スを行う(ステップ)。
【0024】番号翻訳ノードは、発信者がダイヤルした
番号をデータベース検索し、その番号がポータビリティ
契約者であると認識した場合は、その契約者のデータ情
報に登録されている接続先情報(事業者識別情報,交換
機識別情報,回線識別情報)と再接続要求(リダイレク
ション要求)を中継交換機(中継交換機D)を介して発
信交換機(交換機A)に返送する(ステップ)。発信
交換機(交換機A)は、その接続先情報(事業者識別情
報,交換機識別情報,回線識別情報)に基づいて新契約
先交換機(交換機C)への再接続を実施する(ステップ
)。本例によると、中継交換機Dから直接データベー
スをアクセスして接続先情報を取得するようにしている
ため、旧契約元交換機Bへの接続が不要になり、回線な
どリソースの有効利用を図ることができる。また、接続
先情報とポータビリティ表示を番号翻訳ノードに構築さ
れているデータベースで一元的に管理するようにしてい
るため、維持管理費用の削減が可能である。
【0025】(4)旧契約元交換機(交換機B)からの
番号翻訳ノードアクセス 発信者が、ポータビリティ契約者に対して発信した場
合、図6に示すように、まず、発信交換機(交換機A)
は、発信者がダイヤルした番号により旧契約元交換機
(交換機B)に接続する。旧契約元交換機(交換機B)
は、加入者電話番号情報を一元的に管理している番号翻
訳ノードにアクセスを行う(ステップ)。番号翻訳ノ
ードは、発信者がダイヤルした電話番号をデータベース
検索し、その電話番号がポータビリティ契約者であると
認識した場合は、その契約者のデータ情報に登録されて
いる接続先情報(事業者識別情報,交換機識別情報,回
線識別情報)を旧契約元交換機(交換機B)に返送する
(ステップ)。旧契約元交換機(交換機B)は、その
接続先情報(事業者識別情報,交換機識別情報,回線識
別情報)に基づいて新契約先交換機(交換機C)への接
続を実施する(ステップ)。本例によると、接続先情
報とポータビリティ表示を番号翻訳ノードに構築されて
いるデータベースで一元的に管理するようにしているた
め、維持管理費用の削減が可能であり、交換機毎に番号
翻訳ノードにアクセスすることから、番号ポータビリテ
ィ契約者がいない地域の交換機は、番号翻訳ノードにア
クセスする必要がなく、交換機の処理量と番号翻訳ノー
ドの処理量は少なくて済み、それに伴って使用するメモ
リなどの内部リソースも節約できる。
【0026】また、他の接続方法として、図7に示すよ
うに、発信交換機(交換機A)にて再接続(リダイレク
ション)を実施する方法がある。この場合、発信者が、
ポータビリティ契約者に対して発信した場合、図7に示
すように、発信交換機(交換機A)は、発信者がダイヤ
ルした番号により、旧契約元交換機(交換機B)に接続
する。旧契約元交換機(交換機B)は、加入者電話番号
情報を一元的に管理している番号翻訳ノードにアクセス
を行う(ステップ)。番号翻訳ノードは、発信者がダ
イヤルした電話番号をデータベース検索し、その電話番
号がポータビリティ契約者であると認識した場合は、そ
の契約者のデータ情報に登録されている接続先情報(事
業者識別情報,交換機識別情報,回線識別情報)を旧契
約元交換機(交換機B)に返送する(ステップ)。旧
契約元交換機(交換機B)は、その接続先情報(事業者
識別情報,交換機識別情報,回線識別情報)と再接続要
求(リダイレクション要求)を発信交換機(交換機A)
に送る。発信交換機(交換機A)はそれらを受け取り、
旧契約元交換機(交換機B)との通話路を切断するとと
もに、接続先情報に基づいて新契約先交換機(交換機
C)への再接続を実施する(ステップ)。本例は、図
6の例に比較して、再接続機能(リダイレクション機
能)を用いているため、中継交換機(交換機D)と旧契
約元交換機(交換機B)間の回線リソースの有効利用が
図れる。
【0027】なお、図6および図7において、旧契約元
交換機(交換機B)に電話番号対応にそれがポータビリ
ティ契約者か否かの情報が登録されている場合、次のよ
うな変形例も可能である。旧契約元交換機(交換機B)
が該情報によってポータビリティ契約者であることを認
識すると、加入者電話番号情報を一元的に管理している
番号翻訳ノードにアクセスを行う。番号翻訳ノードは、
発信者がダイヤルした番号をデータベース検索し、その
契約者のデータ情報に登録されている接続先情報(事業
者識別情報,交換機識別情報,回線識別情報)を旧契約
元交換機(交換機B)に返送する。旧契約元交換機(交
換機B)は、その接続先情報(事業者識別情報,交換機
識別情報,回線識別情報)に基づいて、図6と同様に、
新契約先交換機(交換機C)への接続を実施したり、ま
たは図7と同様に、発信交換機(交換機A)で旧契約元
交換機(交換機B)との通話路を切断するとともに、新
契約先交換機(交換機C)への再接続(リダイレクショ
ン)するようにしてもよい。この変形例によると、旧契
約元交換機(交換機B)はポータビリティ契約者である
場合にのみ番号翻訳ノードへアクセスすればよいので、
処理量はさらに少なくて済み、それに伴って使用するメ
モリなどの内部リソースもさらに節約できるが、旧契約
元交換機(交換機B)にポータビリティ契約者である情
報を登録する必要がある。なお、本発明の実施例を示す
図面には、契約変更先が発信側の通信事業者と異なる場
合の網間の接続ポイントすなわち事業者間相互接続の分
界点も示してある。
【0028】
【発明の効果】本発明の呼の接続方法によれば、ネット
ワークリソースの使用量が軽減され、費用負担が少なく
て済み、接続不可や接続遅延を引き起こす可能性も少な
くなり、電話番号の二重付与も不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における番号ポータビリティ機能を有す
るシステムにおける呼の接続方法の概要を説明するため
の図である。
【図2】本発明において、発信交換機から番号翻訳ノー
ド(データベース)を使用する場合の実施例である。
【図3】本発明において、旧契約元交換機でポータビリ
ティを認識後、発信交換機から番号翻訳ノード(データ
ベース)を使用する場合で再接続(リダイレクション)
機能を利用する場合の実施例である。
【図4】本発明において、中継交換機から番号翻訳ノー
ド(データベース)を使用する場合の実施例である。
【図5】本発明において、中継交換機から番号翻訳ノー
ド(データベース)を使用する場合で、再接続(リダイ
レクション)機能を利用する場合の実施例である。
【図6】本発明において、旧契約元交換機から番号翻訳
ノード(データベース)を使用する場合の実施例であ
る。
【図7】本発明において、旧契約元交換機から番号翻訳
ノード(データベース)を使用する場合で、再接続(リ
ダイレクション)機能を利用する場合の実施例である。
【図8】同一設置場所において、電話番号を変えずに契
約する通信事業者のみを変更する場合を説明する図であ
る。
【図9】同一の通信事業者内において、ユーザの地理的
移動に関わりなく、電話番号を変えずに電話サービスを
提供する場合を説明するための図である。
【図10】同一の設置場所において、電話番号を変えず
に、回線交換サービスから総合ディジタル通信サービス
に契約を変更する場合を説明するための図である。
【図11】再接続(リダイレクション)機能を使用しな
いで番号ポータビリティ機能を達成する場合の従来技術
を説明する図である。
【図12】再接続(リダイレクション)機能を使用し、
中継交換機で再接続する場合の従来技術を説明するため
の図である。
【図13】再接続(リダイレクション)機能を使用し、
発信交換機で再接続する場合の従来技術を説明するため
の図である。
【符号の説明】
A:発信交換機 B:旧契約元交換機 C:新契約先交換機 D:中継交換機
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 和夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 武藤 文雄 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 生田 隆由 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中継交換機を介して接続される旧契約元
    交換機に収容された加入者電話機を前記中継交換機を介
    して接続される新契約先交換機に収容変更したとき、発
    信加入者から発信交換機および前記中継交換機を介して
    前記加入者電話機に対して行われる呼の接続を、前記収
    容変更前と同一の加入者電話番号を使用して行うことを
    可能にした呼の接続方法であって、 網に設けられたデータベースに、前記加入者電話番号対
    応に、本呼の接続方法を利用することを契約しているか
    否かの情報および接続先を識別するための接続先情報を
    一括して記憶しておき、 前記発信加入者から前記加入者電話番号に対して接続要
    求を受けたとき、前記発信者交換機,前記中継交換機,
    または前記旧契約元交換機の何れかから前記データベー
    スにアクセスして前記加入者電話番号に対応する前記接
    続先情報を抽出し、該抽出した接続先情報に基づいて呼
    の接続を行うようにしたことを特徴とする呼の接続方
    法。
  2. 【請求項2】 中継交換機を介して接続される旧契約元
    交換機に収容された加入者電話機を前記中継交換機を介
    して接続される新契約先交換機に収容変更したとき、発
    信加入者から発信交換機および前記中継交換機を介して
    前記加入者電話機に対して行われる呼の接続を、前記収
    容変更前と同一の加入者電話番号を使用して行うことを
    可能にした呼の接続方法であって、 網に設けられたデータベースに、前記加入者電話番号対
    応に、本呼の接続方法を利用することを契約しているか
    否かの情報および接続先を識別するための接続先情報を
    一括して記憶しておき、 前記発信加入者から前記加入者電話番号に対して接続要
    求を受けたとき、前記中継交換機または前記旧契約元交
    換機の何れかから前記データベースにアクセスして前記
    加入者電話番号が本呼の接続方法を利用することを契約
    している場合に、対応する前記接続先情報を抽出すると
    ともに、前記発信交換機に対して再接続指示と前記接続
    先情報を返送し、前記発信交換機において前記抽出した
    接続先情報に基づいて呼の再接続を行うようにしたこと
    を特徴とする呼の接続方法。
  3. 【請求項3】 中継交換機を介して接続される旧契約元
    交換機に収容された加入者電話機を前記中継交換機を介
    して接続される新契約先交換機に収容変更したとき、発
    信加入者から発信交換機および前記中継交換機を介して
    前記加入者電話機に対して行われる呼の接続を、前記収
    容変更前と同一の加入者電話番号を使用して行うことを
    可能にした呼の接続方法であって、 網に設けられたデータベースに、前記加入者電話番号対
    応に接続先情報を一括して記憶しておくとともに、前記
    旧契約元交換機に前記加入者電話番号が本呼の接続方法
    を利用することを契約しているか否かを登録しておき、 前記発信加入者から前記加入者電話番号に接続要求を受
    けたとき、該加入者電話番号が本呼の接続方法を利用す
    ることを契約している場合に、前記旧契約元交換機にお
    いて前記データベースにアクセスして前記加入者電話番
    号に対応する前記接続先情報を抽出し、該抽出した接続
    先情報に基づいて呼の接続を行うようにしたことを特徴
    とする呼の接続方法。
  4. 【請求項4】 中継交換機を介して接続される旧契約元
    交換機に収容された加入者電話機を前記中継交換機を介
    して接続される新契約先交換機に収容変更したとき、発
    信加入者から発信交換機および前記中継交換機を介して
    前記加入者電話機に対して行われる呼の接続を、前記収
    容変更前と同一の加入者電話番号を使用して行うことを
    可能にした呼の接続方法であって、 網に設けられたデータベースに、前記加入者電話番号対
    応に接続先情報を一括して記憶しておくとともに、前記
    旧契約元交換機に前記加入者電話番号が本呼の接続方法
    を利用することを契約しているか否かを登録しておき、 前記発信加入者から前記加入者電話番号に接続要求を受
    けたとき、該加入者電話番号が本呼の接続方法を利用す
    ることを契約している場合に、前記旧契約元交換機から
    前記発信交換機に対して再接続指示を返送し、前記発信
    交換機において前記データベースにアクセスして前記加
    入者電話番号に対応する前記接続先情報を抽出し、該抽
    出した接続先情報に基づいて呼の再接続を行うようにし
    たことを特徴とする呼の接続方法。
  5. 【請求項5】 中継交換機を介して接続される旧契約元
    交換機に収容された加入者電話機を前記中継交換機を介
    して接続される新契約先交換機に収容変更したとき、発
    信加入者から発信交換機および前記中継交換機を介して
    前記加入者電話機に対して行われる呼の接続を、前記収
    容変更前と同一の加入者電話番号を使用して行うことを
    可能にした呼の接続方法であって、 網に設けられたデータベースに、前記加入者電話番号対
    応に接続先情報を一括して記憶しておくとともに、前記
    旧契約元交換機に前記加入者電話番号が本呼の接続方法
    を利用することを契約しているか否かを登録しておき、
    前記発信加入者から前記加入者電話番号に接続要求を受
    けたとき、該加入者電話番号が本呼の接続方法を利用す
    ることを契約している場合に、前記旧契約元交換機にお
    いて前記データベースにアクセスして前記加入者電話番
    号に対応する前記接続先情報を抽出するとともに、前記
    発信交換機に対して再接続指示と前記接続先情報を返送
    し、前記発信交換機において前記抽出した接続先情報に
    基づいて呼の再接続を行うようにしたことを特徴とする
    呼の接続方法。
  6. 【請求項6】 前記接続先情報は、契約通信事業者の網
    を識別することが可能な事業者識別情報,契約者を収容
    する交換機を識別することが可能な交換機識別情報,お
    よび契約者の回線を識別することが可能な回線識別情報
    の接続先網の機能によって決まる組み合わせからなるこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の呼
    の接続方法。
JP8356197A 1997-04-02 1997-04-02 収容交換機を変更したとき変更前の加入者電話番号を用いることを可能にした呼の接続方法 Pending JPH10285285A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003051883A (ja) * 2001-05-25 2003-02-21 Lucent Technol Inc 電気通信システムと接続確立方法
KR100604576B1 (ko) * 1999-12-06 2006-07-25 주식회사 케이티 번호이동성 제공방법
JP2008527796A (ja) * 2004-12-30 2008-07-24 テレポ アクチボラゲット 別のルーティングのために設けられたセルラテレコミュニケーションネットワークにおける方法及びサーバ
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JP2010193046A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 呼ルーティング方法および呼ルーティングシステム
JP2010246032A (ja) * 2009-04-09 2010-10-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 緊急呼ルーティング方法および回線留保方法、並びに緊急呼通信システム

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