JPH10268900A - 音声記録再生装置 - Google Patents

音声記録再生装置

Info

Publication number
JPH10268900A
JPH10268900A JP7390097A JP7390097A JPH10268900A JP H10268900 A JPH10268900 A JP H10268900A JP 7390097 A JP7390097 A JP 7390097A JP 7390097 A JP7390097 A JP 7390097A JP H10268900 A JPH10268900 A JP H10268900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
recording
address management
information
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP7390097A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Maruyama
勝也 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP7390097A priority Critical patent/JPH10268900A/ja
Priority to TW087101269A priority patent/TW359833B/zh
Priority to US09/018,917 priority patent/US6092082A/en
Priority to KR1019980006459A priority patent/KR100327286B1/ko
Priority to EP98105487A priority patent/EP0867884B1/en
Priority to DE69818331T priority patent/DE69818331T2/de
Publication of JPH10268900A publication Critical patent/JPH10268900A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/16Storage of analogue signals in digital stores using an arrangement comprising analogue/digital [A/D] converters, digital memories and digital/analogue [D/A] converters 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2207/00Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C2207/16Solid state audio

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 リセット、電源停止等の異常が発生した場合
であっても、データの損失を最小限に抑えることができ
る音声記録再生装置を提供する。 【解決手段】 CPUは、各チャネルの音声データを記
録する際に、アドレス管理情報をアドレス管理領域4
1、42に交互に記録する。アドレス管理領域41に記
録する際には、第1の使用情報CT1の内容を1増加さ
せ、これを反転させてCT1’とし、アドレス管理領域
42に記録する際には、第1の使用情報CT1、CT
1’の内容を第2の識別情報CT2、CT2’とする。
音声データの再生時には、第1及び第2の識別情報が一
致していなければアドレス管理領域41から、そうでな
ければアドレス管理領域42からアドレス管理情報を読
み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声を音声データ
に変換してメモリに記録、再生する音声記録再生装置に
関し、特に、音声データの記憶領域の管理を改良した音
声記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、音声を音声データとして、メ
モリに記録、再生する音声記録再生装置が知られてい
る。例えば特開平7−264282号公報には、記録媒
体としてメモリを用い、留守応答メッセージ、留守番伝
言、通話音声等の録音及び録音した音声の再生を行う音
声記録再生装置が開示されている。
【0003】このように記録媒体としてメモリを用いた
音声記録再生装置では、記録した音声データの管理、メ
モリ上の記憶領域の有効的な利用等を主な目的として、
一般に、音声の記録、再生を行う際に、音声データの記
録、再生を行うメモリ上のアドレスを記録しておき、こ
れを基に記録領域の管理等を行っている。
【0004】メモリ上に複数(n:任意)のチャネルの
音声データを記録する場合には、記録領域の管理は、図
2に示すように、チャネル毎にアドレス管理情報を記録
して行うようになっている。各チャネルのアドレス管理
情報は、図3に示すように、音声データを記録した領域
121 の開始アドレス、終了アドレス、チャネルの容量
からなる。
【0005】ところで、近年、電気的に書き換え可能
で、書き込まれたデータを半永久的に保持することがで
きるフラッシュROMが知られている。このフラッシュ
ROMは、低消費電力であることなどから、携帯用の端
末のメモリ等としても用いられている。
【0006】このフラッシュROMは、電源の供給なし
に記憶したデータを保持することができるため、例えば
上述のような音声記録再生装置の記録媒体として用いる
ことにより、音声データを半永久的に残すことができ、
有用である。
【0007】フラッシュROMは、一般に通常のDRA
M等のメモリに比較して動作速度が非常に遅いため、記
憶領域をページ単位で管理し、このページ分の語長を有
するバッファを設け、外部からのアクセスを、このバッ
ファを介して行うことが一般的である。バッファからフ
ラッシュROMに対する書き込みはページ単位で行われ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バッフ
ァからフラッシュROMに対するデータの書き込み途中
に、リセット、電源の供給の停止等の異常が発生した場
合には、この書き込みに係るデータの書き込みが保障さ
れない。このため、上述のような管理データの書き込み
途中に、これらの異常が発生すると、最悪の場合、デー
タを失ってしまう可能性がある。
【0009】また、管理用のアドレスが記録される領域
は、新たな書き込みが行われると、この書き込みに係る
アドレスが追加されるため必ず更新される。この更新に
よる書き込みは、上述のようにページ単位で行われるた
め、管理用の領域を含むページに対して高い頻度で書き
込みが行われることになる。
【0010】フラッシュROMには、正常な書き込みが
保障される書き込み保障回数があるため、特定のページ
のみ高い頻度で書き込みが行われるのはフラッシュRO
Mの寿命を著しく短縮することにもなりかねない。
【0011】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、バッファからフラッシュメモリのペ
ージに対するデータの書き込み途中に、リセット、電源
停止等の異常が発生した場合であっても、データの損失
を最小限に抑えることができる音声記録再生装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る音声記録再
生装置は、音声データを記録するための記録媒体と、記
録媒体上の音声データを記録した領域を示すアドレスを
保持する少なくとも2つのアドレス保持手段と、一連の
音声データの記録を行う毎に、アドレス保持手段を巡回
的に選択して使用する記録制御手段と、音声データの再
生時に、アドレス保持手段の中から、いずれかのアドレ
ス保持手段を選択し、選択したアドレス保持手段に保持
されているアドレスを用いて再生を行う再生制御手段と
を備えている。
【0013】記録制御手段が、アドレス保持手段に最新
のアドレスが保持されているアドレス保持手段を示す識
別情報を記録する構成としてもよい。この場合は、再生
制御手段が、この識別情報に基づいて最新のアドレスが
保持されているアドレス保持手段を選択するようにして
もよい。
【0014】また、アドレス保持手段が、所定長のペー
ジを所定数備えた配列状記録媒体と、所定長のページ分
の容量を有するバッファとを備え、バッファに対して書
き込まれたデータをページ単位で配列状記録媒体に書き
込み、記録制御手段が、選択したアドレス保持手段に、
第1の検査符号と該第1の検査符号を反転させた第2の
検査符号とを記録する構成としてもよく。この場合は、
再生制御手段が、各々のアドレス保持手段に記録されて
いる第1及び第2の検査符号が反転関係にあるか否かを
検出して、各々のアドレス保持手段に保持されているア
ドレスが正しいか否かを検出し、検出結果に基づいて正
しいアドレスが保持されているアドレス保持手段を選択
するようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
係る音声記録再生装置の構成を示すブロック図である。
このような構成の音声記録再生装置は、例えば携帯電話
等において通話内容、メッセージ等の記録再生を行う機
能として実装することができる。
【0016】この音声記録再生装置は、供給された音声
信号をA/D変換及び(高能率圧縮)符号化して音声デ
ータに変換すると共に、供給された音声データにを復号
化及びD/A変換して音声信号に変換する音声符号化/
復号化器1と、音声符号化/復号化器1等の制御を行う
CPU2と、音声データ等を記録するためのフラッシュ
メモリ3と、制御用のデータ等が保持されるRAM4
と、制御プログラム等が保持されているROM5を備え
ている。また、この音声記録再生装置は、ユーザから記
録、再生の指示等を入力するための操作系(図示なし)
等を備えている。
【0017】音声符号化/復号化器1はCPU2からの
制御に応じて、入力された音声信号を音声データに変換
し、供給された音声データを音声信号に変換する。音声
符号化の形式としては、例えば非圧縮あるいは高能率圧
縮符号化等を用いてもよい。
【0018】フラッシュメモリ3は、フラッシュROM
からなり、図4に示すように、例えば256バイト分の
ページを1024ページ備えるフラッシュメモリアレイ
31と、1ページ(256バイト)分の容量を有するバ
ッファ32と、書き込み制御部等からなる。メモリアレ
イ31内の各ページを指定するページアドレスは0Hか
ら3FFH(同図中ではyyH)となり、ページ内の位
置を示すページ内アドレスは0H〜FFH(同図中では
xxH)となる。
【0019】バッファ32からフラッシュメモリアレイ
31に対する書き込み、読み出しは、バッファ32に保
持された1ページ分のデータに対して一括して行う。1
ページ分のデータの書き込みには、例えば10mSec
〜20mSecの時間が必要である。これは一般のDR
AM等のメモリに比較して非常に遅い。このため、CP
U2からフラッシュメモリ3に対するアクセスは、バッ
ファ32を介して行うようになっている。
【0020】以下、このように構成された音声記録再生
装置の動作(概略)を説明する。
【0021】この音声記録再生装置は、複数(n:任
意)のチャネルのデータを記録することができるように
なっており、CPU3はチャネル毎に、音声データを記
録した領域の開始アドレス、終了アドレス、チャネルの
容量等のアドレス管理情報を記録しておき、記録領域の
管理を行っている。
【0022】A.記録動作 図示しない操作系等から音声の記録が指示されると、C
PU2は、音声符号化/復号化器1が、供給された音声
信号のA/D変換、符号化を指示する。音声符号化/復
号化器1は、CPU2からの指示に応じて音声信号を音
声データに変換し、CPU2に供給する。CPU2は、
音声符号化/復号化器1から供給された音声データに
(操作系等からの指示により)チャネルが割り当てられ
ていなければチャネルを割り当てる。また、CPU2
は、音声符号化/復号化器1から供給された音声データ
をフラッシュメモリ3上の空きページに記録する。ここ
で、空きページが不連続である場合には、例えば前のペ
ージの最後に続きが記録されるページのアドレスを示す
情報(ページアドレス等)を記録し、残りの空き領域に
対して記録を継続する。音声の記録が終了すると、CP
U2は、アドレス管理領域からアドレス管理情報を読み
出し、このアドレス管理情報に当該記録に係るチャネル
のアドレス管理情報を追加してフラッシュメモリ3上の
所定の領域に記憶する。
【0023】B.再生動作 また、操作系等からチャネルが指示されて音声データの
再生が指示されると、CPU2は、フラッシュメモリ3
のアドレス管理領域から再生が指示されたチャネルのア
ドレス管理情報を読み出す。CPU2は、このアドレス
管理情報に従って再生が指示されたチャネルの音声デー
タの読み出しを開始し、読み出したデータを順次、音声
符号化/復号化器1に供給する。音声符号化/復号化器
1は、供給された音声データに対して復号化、D/A変
換等の処理を行って音声信号に変換して出力する。
【0024】C.編集動作 また、操作系等を介して編集を行うチャネルの指定、音
声データの消去等の編集の内容等が指示されると、CP
U2はフラッシュメモリアレイ31のアドレス管理領域
からアドレス管理情報をバッファ32に読み出し、指示
された編集の内容に従ってアドレス管理情報の変更を行
う。例えば指示された編集の内容が消去であれば、CP
U2は指示されたチャネルのアドレス管理情報を削除す
る。
【0025】ところで、この音声記録再生装置では、図
5に示すように、各チャネルのアドレス管理情報を記録
するための領域(アドレス管理領域)41、42をフラ
ッシュメモリアレイ31上に複数(同図中では2つ)設
けている。
【0026】各アドレス管理情報記録領域41、42に
は、各チャネルのアドレス管理情報を記録する領域44
1 、442 、…、44n と、使用状況を示す情報を記録
する使用情報記録領域45、46が設けられている。
【0027】各々の領域441 、442 、…、44n
は、図6に示すように、開始アドレスを記録する領域4
4aと、終了アドレスを記録する領域44bと、チャネ
ルの容量を記録する領域44cが設けられている。ま
た、図7に示すように、使用情報記録領域45には、第
1の使用情報CT1、CT1’を記録するための領域4
5a、45bが、使用情報記録領域46には、第2の使
用情報CT2、CT2’を記録するための領域46a、
46bがそれぞれ設けられている。
【0028】この音声記録再生装置では、記録を行う際
に、記録に係るチャネルのデータのアドレス管理情報を
2つのアドレス管理情報記録領域41、42に交互に記
録するようになっている。以下、この装置の動作を説明
する。
【0029】1.初期状態 まず、CPU2は初期状態として、図8に示すように第
1の使用情報の下位4ビットCT1を0Hとし、上位4
ビットCT1’をFHとする。同様に、CPU2は第2
の使用情報のCT2を0Hとし、CT2’をFHとす
る。また、CT1とCT1’の関係は、CT1’=NO
T(CT1)となるようにする。ここで、NOTは各ビ
ットの反転を意味する。同様に、CT2とCT2’の関
係は、CT2’=NOT(CT2)となるようにする。
初期状態では、第1の使用情報と第2の使用情報とは同
一の内容となっている。また、初期状態では、使用状況
を示す情報として使用情報1を用い、アドレス管理情報
を記録する領域として第1のアドレス管理領域を用いる
ことにする。
【0030】CPU2は、あるチャネルCHm(0≦m
≦n)に音声の記録が指示されたときに、第1の使用情
報CT1、CT1’と第2の使用情報CT2、CT2’
とを比較して一致しているか否かを検出する。この比較
には、必ずしも第1及び第2の使用情報をアドレス管理
領域41、42から逐一読み出して比較することを必要
とせず、前に記録を行った際の第1、第2の使用情報を
RAM4上の所定の領域に記録しておき、これを読み出
して比較するようにしてもよい。
【0031】2.第1のアドレス更新処理 第1及び第2の使用情報CT1、CT1’、CT2、C
T2’が一致していれば、CPU2は、図9にA1とし
て示すように、フラッシュメモリアレイ31のアドレス
管理領域41のデータをすべてバッファ32に読み出
す。
【0032】CHmの音声の記録が終了した後、CPU
2は、図10にA2として示すようにバッファ32に読
み出されたアドレス管理情報のうち、チャネルCHmの
アドレス管理情報、すなわち音声データを記録した領域
の開始アドレス、終了アドレス、チャネルの容量をセッ
トする。
【0033】バッファ32中のチャネルCHmのアドレ
ス管理情報を更新した後、CPU2は、バッファ32中
の使用情報を読み出し、A3として示す演算(下位4ビ
ットに1を加算し、下位4ビットを反転させた値を上位
4ビットの値とする。)を行い、A4として示すよう
に、この結果に応じて、バッファ32中の使用情報を更
新する。
【0034】さらに、CPU2は、他に変更すべき値が
あればこれを変更した後、A5として示すように、バッ
ファ32に保持されているデータをフラッシュメモリア
レイ31のアドレス管理領域42に書き込むことを指示
する。これにより、アドレス管理領域のアドレス管理領
域41に記録されているアドレス管理情報に対しチャネ
ルCHmに対応する領域44mのデータと使用情報が更
新されたアドレス管理情報がアドレス管理領域42に記
録される。
【0035】この結果、初期状態とは異なり、アドレス
管理領域41に記録されている第1のアドレス管理情報
CT1、CT1’とアドレス管理領域42に記録されて
いる第2のアドレス管理情報CT2、CT2’とが異な
る値を持つことになる。
【0036】例えば初期状態では、第1及び第2の使用
情報CT1、CT1’、CT2、CT2’が一致してい
るため、上述のような処理が実行される。
【0037】3.第2のアドレス更新処理 一方、音声の記録が指示されたときに第1の使用情報C
T1、CT1’と第2の使用情報CT2、CT2’が一
致していなければ、CPU2は、図11にB1として示
すように、フラッシュメモリアレイ31のアドレス管理
領域42のデータをすべてバッファ32に読み出す。
【0038】CHmの音声の記録が終了した後、CPU
2は、図12にB2として示すようにバッファ32に読
み出されたアドレス管理情報のうち、チャネルCHmの
アドレス管理情報、すなわち音声データを記録した領域
の開始アドレス、終了アドレス、チャネルの容量をセッ
トする。
【0039】さらに、CPU2は、他に変更すべき値が
あればこれを変更した後、B3として示すように、バッ
ファ32に保持されているデータをフラッシュメモリア
レイ31のアドレス管理領域41に書き込むことを指示
する。これにより、アドレス管理領域のアドレス管理領
域42に記録されているアドレス管理情報に対しチャネ
ルCHmに対応する領域44m のデータが更新されたア
ドレス管理情報がアドレス41に記録される。
【0040】ところで、このようなアドレス管理情報の
更新において、使用情報は何ら変更されていないため、
アドレス管理領域42から読み出された使用情報がその
ままアドレス管理領域41に記録されることになる。
【0041】この結果、初期状態と同様に、アドレス管
理領域41に記録されている第1のアドレス管理情報C
T1、CT1’とアドレス管理領域42に記録されてい
る第2のアドレス管理情報CT2、CT2’とが同じ値
を持つことになる。
【0042】第1のアドレス管理情報CT1、CT1’
と第2のアドレス管理情報が同じであるか否かは、図1
3に示すように、第1のアドレス更新処理又は第2のア
ドレス更新処理の実行毎に反転する。すなわち、第1及
び第2のアドレス管理情報が一致している場合には、第
1のアドレス更新処理が実行され、第1及び第2のアド
レス管理情報が一致しなくなる。また、第1及び第2の
アドレス管理情報が一致していない場合には、第2のア
ドレス更新処理が実行され、第1及び第2のアドレス管
理情報が一致する。
【0043】従って、第1のアドレス更新処理と第2の
アドレス更新処理とは交互に実行されることになる。こ
れにより、アドレス管理領域41、42は交互に使用さ
れ、従来に比してアドレス管理情報記録領域41、42
の書き込み頻度を低減させることができる。
【0044】また、第1のアドレス管理情報と第2のア
ドレス管理情報が一致しているか否かを検出することに
より、最新のアドレス管理情報がアドレス管理領域4
1、42のいずれに記録されているかを検出することが
できる。このため、上述のように記録されたアドレス管
理情報を読み出す場合には、CPU2は、まず、第1及
び第2のアドレス管理情報を比較する。この比較には、
必ずしも第1及び第2の使用情報をアドレス管理領域4
1、42から逐一読み出して比較することを必要とせ
ず、例えば音声データの記録を行う毎にRAM4上の所
定の領域に記録された第1、第2の使用情報が残ってい
ればこれを読み出して比較してもよい。第1及び第2の
使用情報が一致していれば、最新のアドレス管理情報は
アドレス42に記録されており、一致していなければ最
新のアドレス管理情報はアドレス41に記録されてい
る。従って、CPU2は比較結果に基づいて最新のアド
レス管理情報を読み出すことができる。
【0045】ところで、電源断、リセット等により、ア
ドレス管理情報の記録が正常に行われなかった場合に
は、図14に示す第1の使用情報CT1、CT1’のよ
うに上位4ビットの反転値と下位4ビットの値とが一致
しなくなることが考えられる。このため、CPU2は、
音声の記録が指示されたとき、あるいは音声データの読
み出しが指示されたときに、第1及び第2の使用情報の
上位4ビットと下位4ビットを参照し、これらが反転の
関係にあるか否かを検出する。
【0046】第1及び第2の使用情報のいずれもが、図
14に示す第2の使用情報CT2、CT2’のように、
下位4ビットの反転値が上位4ビットの値に一致する状
態にあれば、アドレス管理領域41、42に記録されて
いるアドレス管理情報がいずれも正しいと考えられる。
このため、CPU2は上述のように第1、第2の使用情
報の一致、不一致に応じて最新のアドレス管理領域4
1、42を選択する。
【0047】仮に、いずれの使用情報も上位4ビットの
反転値と下位4ビットの値が一致していない状態にあれ
ば、いずれのアドレス管理領域のアドレス管理情報も正
しくないと考えられるため、CPU2は操作系等を介し
てエラーの表示を行う。なお、この場合、各々のアドレ
ス管理情報を読み出し、アドレス管理情報の妥当性を確
認し、妥当な値であればこれを用いて音声データの読み
出しを行うようにしてもよい。
【0048】第1又は第2の使用情報のいずれかが、図
14に示す第1の使用情報CT1、CT1’のように、
下位4ビットの反転値と上位4ビットの値が一致してい
ない状態にあれば、対応するアドレス管理領域のアドレ
ス管理情報が誤っていると考えられる。このため、CP
U2は、正しいアドレス管理情報が記録されているアド
レス管理領域を選択する。
【0049】一方のアドレス管理情報のみが誤っている
場合には、最後にアドレス管理情報をアドレス管理領域
に書き込む際に異常が発生したと考えられる。従って、
他方のアドレス管理領域にはこの前に更新されたアドレ
ス管理情報が記録されている。この場合、その前に更新
されたアドレス管理情報を選択することにより、最後の
記録に係るチャネルのアドレス管理情報は失うが、それ
以前のチャネルのアドレス管理情報は失わない。従来の
ように、アドレス管理情報を1つしか記録していない場
合には、アドレス管理情報の書き込み時に異常が発生す
れば全てのチャネルのアドレス管理情報を失う。このた
め、この音声記録再生装置のように、アドレス管理領域
を2つ設け、アドレス管理情報をこれらの領域に交互に
記録することにより、書き込み異常が発生した際のデー
タの損失を最低限に抑えることができる。
【0050】この音声記録再生装置では、第1及び第2
の使用情報の上位4ビットの値が下位4ビットの値の反
転値となっているか否かを検出することにより、対応す
るアドレス管理領域に記録されているアドレス管理情報
が正しいか否かの判定を行うことができる。このため、
誤ったアドレス管理情報に基づいて記録等を行って音声
データを壊してしまうことを防止することができる。
【0051】ところで、アドレス管理情報の信頼性をさ
らに向上させるためには、1つのアドレス管理領域に複
数の使用情報を記録するようにしてもよい。
【0052】本発明の第2の実施形態に係る音声記録再
生装置は、上述の図1と同様に構成されている。第1の
実施形態では、図4に示されているように、フラッシュ
メモリ3がフラッシュメモリアレイ31とバッファ32
からなり、バッファ32からフラッシュメモリアレイ3
1に対する書き込みがページ単位で一括して行われるよ
うになっていたが、この音声記録再生装置では、図15
に示すように、バッファ32からフラッシュメモリアレ
イ31に対する書き込みは順次1バイトずつ行われるよ
うになっている。また、この音声記録再生装置では、図
16に示すように、アドレス管理領域41(42)内の
各チャネルのアドレス管理情報を記録する領域の前後に
使用情報記録領域45’、45(46’、46)を設け
ている。
【0053】使用情報記録領域45’には、第3の使用
情報CT3(下位4ビット)、CT3’(上位4ビッ
ト)が記録され、使用情報記録領域46’には、第4の
使用情報CT4、CT4’が記録される。これらの使用
情報CT3、CT3’、CT4、CT4’の値は、CT
3=CT1、CT3’=NOT(CT3)=CT1’、
CT4=CT2、CT4’=NOT(CT4)=CT
2’、すなわち第3使用情報は第1の使用情報と同一で
あり、第4の使用情報は第2の使用情報と同一である。
【0054】CPU2は、音声データを記録した後等
に、バッファ32に読み出されているアドレス管理情報
を更新する際に、上述の第1の実施形態と同様に末尾の
使用情報(第1あるいは第2の使用情報)を更新すると
共に、先頭の使用情報(第3あるいは第4の使用情報)
を末尾の使用情報と同一の値とする。この後、CPU2
がバッファ32内のデータをアドレス管理領域41(4
2)に書き込むことを指示すると、バッファ32内のデ
ータが1バイトずつフラッシュメモリアレイ31のアド
レス管理領域41(42)に書き込まれる。
【0055】例えば図17に示すように、書き換え前の
アドレス管理領域41内の使用情報記録領域45’、4
5の内容が共にF0Hであるとする。更新されたアドレ
ス管理情報が正常にアドレス管理領域41に書き込まれ
れば、図18に示すように、使用情報記録領域45’、
45の内容は共にE1Hとなる。 バッファ32からフ
ラッシュメモリアレイ31に対するデータの書き込みを
1バイトずつ順次行うフラッシュメモリ3においては、
電源断、リセット等の異常が1ページ分のデータの書き
込み途中で発生する可能性がある。
【0056】図16に示すようにアドレス管理領域の先
頭及び末尾に使用情報を記録する場合では、1ページ分
のデータの書き込み中に異常が発生すると、先頭の使用
情報45’(46’)は正常に更新されるが、末尾の使
用情報45(46)は更新されずに前の値のままとな
り、先頭の使用情報45’(46’)と末尾の使用情報
45(46)の不一致が起こる。このような状態となっ
ているアドレス管理領域に記録されているアドレス管理
情報は正しいとはいえず、他方のアドレス管理領域に記
録されているアドレス管理情報が正しければそちらを用
いることが望ましい。
【0057】そこで、この第2の実施形態の音声録音再
生装置では、上述の第1の実施形態と同様に、アドレス
管理情報の選択を行う際に、各々のアドレス管理情報に
ついて先頭の使用情報(第2、第4の使用情報)と末尾
の使用情報(第1、第3の使用情報)が一致しているか
を検出する。いずれのアドレス管理情報においても先頭
の使用情報と末尾の使用情報が一致していれば、CPU
2は、上述の第1の実施形態と同様に、各々の使用情報
の値に基づいて最新のアドレス管理情報を選択する。ま
た、いずれのアドレス管理情報においても先頭の使用情
報と末尾の使用情報が一致していなければ、CPU2
は、操作系等を介してエラー表示を行う。いずれかのア
ドレス管理情報において先頭の使用情報と末尾の使用情
報が一致していなければ、CPU2は、先頭の使用情報
と末尾の使用情報が一致している方のアドレス管理情報
を選択する。
【0058】一方のアドレス管理情報のみが誤っている
場合には、最後にアドレス管理情報をアドレス管理領域
に書き込む際に異常が発生したと考えられる。他方のア
ドレス管理領域にはその前のアドレス管理情報が記録さ
れている。これを読み出すことにより、最後の記録に係
るチャネルのアドレス管理情報は失うが、それ以前のチ
ャネルのアドレス管理情報は失わない。従って、第1の
実施形態の音声記録再生装置と同様に、書き込み異常が
発生した際のデータの損失を最低限に抑えることができ
る。
【0059】なお、上述の各実施形態では、音声デー
タ、アドレス管理情報を記録する記録媒体としてえフラ
ッシュメモリを用いた場合について説明したが、記録媒
体として例えば磁気ディスク、光学ディスク等の媒体を
用いた場合にも、本発明を適用することができ、上述と
同様の効果を奏する。
【0060】また、上述の各実施形態では、アドレス管
理領域を2つ設けた場合について説明したが、アドレス
管理領域の数は、これに限定されるものではなく、任意
に設定することができる。
【0061】
【発明の効果】本発明に係る音声記録再生装置は、一連
の音声データの記録を行う毎に少なくとも2つのアドレ
ス保持手段のいずれかを巡回的に選択して、記録媒体上
の音声データを記録した領域を示すアドレスを保持して
おき、音声データの再生時に、アドレス保持手段の中か
ら、いずれかのアドレス保持手段を選択し、選択したア
ドレス保持手段に保持されているアドレスを用いて再生
を行うことにより、いずれかのアドレス保持手段に保持
されているアドレスが失われた場合であっても、全ての
アドレスを失ってしまうことがない。このため、音声デ
ータの損失を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る音声記録再生
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 従来の音声記録再生装置におけるアドレス管
理を示す図である。
【図3】 前記従来の音声記録再生装置における各チャ
ネルのアドレス管理情報を示す図である。
【図4】 前記本発明の第1の実施形態に係る音声記録
再生装置を構成するフラッシュメモリの構成を示すブロ
ック図である。
【図5】 前記フラッシュメモリに記録されるデータの
例を示す図である。
【図6】 前記フラッシュメモリに記録される各チャネ
ルのアドレス管理情報の例を示す図である。
【図7】 前記フラッシュメモリに記録される使用情報
の例を示す図である。
【図8】 前記使用情報の初期値の例を示す図である。
【図9】 前記音声記録再生装置のアドレス管理情報の
更新動作を説明するための図である。
【図10】 前記音声記録再生装置のアドレス管理情報
の更新動作を説明するための図である。
【図11】 前記音声記録再生装置のアドレス管理情報
の更新動作を説明するための図である。
【図12】 前記音声記録再生装置のアドレス管理情報
の更新動作を説明するための図である。
【図13】 音声データの記録時の使用情報の変化を示
す図である。
【図14】 書き込みエラーが生じたときの使用情報の
例を示す図である。
【図15】 本発明の第2の実施形態に係る音声記録再
生装置を構成するフラッシュメモリの書き込み動作を示
す図である。
【図16】 前記音声記録再生装置においてフラッシュ
メモリに記録されるアドレス管理情報の例を示す図であ
る。
【図17】 上記アドレス管理情報を構成する使用情報
の初期値の例を示す図である。
【図18】 正常な記録が行われた場合の使用情報の例
を示す図である。
【図19】 正常な記録が行われなかった場合の使用情
報の例を示す図である。
【符号の説明】
1 音声符号化/復号化器、2 CPU、3 フラッシ
ュメモリ、4 RAM、5 ROM、31 フラッシュ
メモリアレイ、32 バッファ、41、42アドレス管
理領域、45、46 使用情報記録領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声データを記録するための記録媒体
    と、 該記録媒体上の音声データを記録した領域を示すアドレ
    スを保持する少なくとも2つのアドレス保持手段と、 一連の音声データの記録を行う毎に、前記アドレス保持
    手段を巡回的に選択して使用する記録制御手段と、 音声データの再生時に、前記アドレス保持手段の中か
    ら、いずれかのアドレス保持手段を選択し、選択したア
    ドレス保持手段に保持されているアドレスを用いて再生
    を行う再生制御手段とを備えることを特徴とする音声記
    録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録制御手段は、前記アドレス保持
    手段に最新のアドレスが保持されているアドレス保持手
    段を示す識別情報を記録し、 前記再生制御手段は、前記識別情報に基づいて最新のア
    ドレスが保持されているアドレス保持手段を選択するこ
    とを特徴とする請求項1記載の音声記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記アドレス保持手段は、所定長のペー
    ジを所定数備えた配列状記録媒体と、所定長のページ分
    の容量を有するバッファとを備え、バッファに対して書
    き込まれたデータをページ単位で配列状記録媒体に書き
    込み、 前記記録制御手段は、前記選択したアドレス保持手段
    に、第1の検査符号と該第1の検査符号を反転させた第
    2の検査符号とを記録し、 前記再生制御手段は、各々のアドレス保持手段に記録さ
    れている前記第1及び第2の検査符号が反転関係にある
    か否かを検出して、各々のアドレス保持手段に保持され
    ているアドレスが正しいか否かを検出し、該検出結果に
    基づいて正しいアドレスが保持されているアドレス保持
    手段を選択することを特徴とする請求項1記載の音声記
    録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記記録制御手段は、前記選択したアド
    レス保持手段に、第1の検査符号と該第1の検査符号を
    反転させた第2の検査符号を重複させて記録し、 前記再生制御手段は、各々のアドレス保持手段に重複さ
    れて記録されている前記第1及び第2の検査符号が一致
    しているか否かを検出して、各々のアドレス保持手段に
    保持されているアドレスが正しいか否かを検出し、該検
    出結果に基づいて正しいアドレスが保持されているアド
    レス保持手段を選択することを特徴とする請求項3記載
    の音声記録再生装置。
JP7390097A 1997-03-26 1997-03-26 音声記録再生装置 Abandoned JPH10268900A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7390097A JPH10268900A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 音声記録再生装置
TW087101269A TW359833B (en) 1997-03-26 1998-02-03 Digital audio recorder and player with address backup function
US09/018,917 US6092082A (en) 1997-03-26 1998-02-05 Digital audio recorder and player with address backup function
KR1019980006459A KR100327286B1 (ko) 1997-03-26 1998-02-27 어드레스백업기능을갖는디지털음성기록재생장치및어드레스정보의관리방법
EP98105487A EP0867884B1 (en) 1997-03-26 1998-03-26 Digital audio recorder and player with address backup function
DE69818331T DE69818331T2 (de) 1997-03-26 1998-03-26 Digitales Audio-Aufzeichnungs-abspielgerät mit Adressreservefunktion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7390097A JPH10268900A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 音声記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10268900A true JPH10268900A (ja) 1998-10-09

Family

ID=13531548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7390097A Abandoned JPH10268900A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 音声記録再生装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6092082A (ja)
EP (1) EP0867884B1 (ja)
JP (1) JPH10268900A (ja)
KR (1) KR100327286B1 (ja)
DE (1) DE69818331T2 (ja)
TW (1) TW359833B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002297196A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Bandai Co Ltd 製品完成システム、及び製品発注方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100255328B1 (ko) * 1998-02-18 2000-05-01 윤종용 음성 신호의 기록/재생이 가능한 이동 무선 전화기 및그 제어 방법
JP3511916B2 (ja) * 1998-11-17 2004-03-29 松下電器産業株式会社 記録再生装置
JP2000209550A (ja) * 1999-01-14 2000-07-28 Sony Corp 画像記録再生装置及び画像再生方法
JP2000259783A (ja) * 1999-03-12 2000-09-22 Sony Corp ドライブ装置
KR20010099567A (ko) * 2000-04-28 2001-11-09 여배규 디렉토리 구조로 음성 메시지를 저장하는 휴대용 음성녹음 장치 및 그 제어 방법
EP1158525A1 (en) * 2000-05-18 2001-11-28 STMicroelectronics S.r.l. Voice message managing method, in particular for voice data recording/playing/editing electronic devices
KR100419021B1 (ko) * 2001-03-30 2004-02-19 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자의 구리 배선 제조방법
WO2006114723A2 (en) * 2005-04-25 2006-11-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. Apparatus, method and system for restoring files
US20070286358A1 (en) * 2006-04-29 2007-12-13 Msystems Ltd. Digital audio recorder
US7991794B2 (en) * 2007-12-18 2011-08-02 Oracle International Corporation Pipelining operations involving DML and query
CN107391395A (zh) * 2017-09-04 2017-11-24 北京国华世纪电子科技有限公司 一种嵌入式系统的长寿命曲线记录方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3130546C1 (de) * 1981-08-01 1983-04-07 TE KA DE Felten & Guilleaume Fernmeldeanlagen GmbH, 8500 Nürnberg Verfahren zum Speichern von Information in einem Halbleiterspeicher
JPS61150195A (ja) * 1984-12-25 1986-07-08 Yamatake Honeywell Co Ltd メモリの内容格納方法
JPH05216771A (ja) * 1991-09-18 1993-08-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理装置内の重要データの回復可能性を保証する方法と装置
JP3326707B2 (ja) * 1994-03-18 2002-09-24 富士通株式会社 電話端末装置
CA2153445C (en) * 1994-09-08 2002-05-21 Ashok Raj Saxena Video optimized media streamer user interface
US5668948A (en) * 1994-09-08 1997-09-16 International Business Machines Corporation Media streamer with control node enabling same isochronous streams to appear simultaneously at output ports or different streams to appear simultaneously at output ports
JP2734391B2 (ja) * 1995-01-18 1998-03-30 日本電気株式会社 不揮発性メモリのファイル管理装置
US5825353A (en) * 1995-04-18 1998-10-20 Will; Craig Alexander Control of miniature personal digital assistant using menu and thumbwheel
JP3141726B2 (ja) * 1995-06-07 2001-03-05 日本電気株式会社 ディジタル音声データ蓄積装置
JPH09330598A (ja) * 1996-06-10 1997-12-22 Mitsubishi Electric Corp 記憶装置及びその特性劣化状態判定方法
KR100260028B1 (ko) * 1996-08-13 2000-06-15 윤종용 화일시스템의 정보 복구방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002297196A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Bandai Co Ltd 製品完成システム、及び製品発注方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69818331T2 (de) 2004-07-15
EP0867884A3 (en) 1999-09-15
DE69818331D1 (de) 2003-10-30
TW359833B (en) 1999-06-01
US6092082A (en) 2000-07-18
KR19980079783A (ko) 1998-11-25
EP0867884B1 (en) 2003-09-24
EP0867884A2 (en) 1998-09-30
KR100327286B1 (ko) 2002-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6154808A (en) Method and apparatus for controlling data erase operations of a non-volatile memory device
JP2854391B2 (ja) Datテープのデータ・グループを組み立てるための方法
JPH10268900A (ja) 音声記録再生装置
US7149171B2 (en) Apparatus for writing data and method for generating DVD format data
US4975872A (en) Dual port memory device with tag bit marking
JPH0877074A (ja) フラッシュメモリを用いた記憶装置システム
JPH0546490A (ja) メモリカード装置
JP4287631B2 (ja) 記憶装置
US5479609A (en) Solid state peripheral storage device having redundent mapping memory algorithm
US20020083291A1 (en) Nonvolatile semiconductor memory
US20040022144A1 (en) Data recording controller
KR100318214B1 (ko) 마이컴과메모리카드와의데이터인터페이스방법
JP3247776B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2001056785A (ja) メモリ制御装置及びメモリ制御方法
JP2522377B2 (ja) Eprom装置
JPS6013360A (ja) 記憶装置
JP2665153B2 (ja) バッファ制御回路
JP2001056777A (ja) デジタルデータ記録再生装置
JPH01246651A (ja) Ecc機構付メモリモジュールにおけるデータ書換え装置
JPH07130195A (ja) 記憶装置
JPH076100A (ja) 信号処理装置
JPS5854415B2 (ja) 情報処理方式
JPH1021656A (ja) 誤り判定装置
JP2003249093A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH08335098A (ja) ディジタル音声データ蓄積装置

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20050311