JPH10254587A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH10254587A
JPH10254587A JP9061031A JP6103197A JPH10254587A JP H10254587 A JPH10254587 A JP H10254587A JP 9061031 A JP9061031 A JP 9061031A JP 6103197 A JP6103197 A JP 6103197A JP H10254587 A JPH10254587 A JP H10254587A
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JP
Japan
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power supply
computer system
processor
notification
power
Prior art date
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Application number
JP9061031A
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Shigeki Muratake
茂樹 村竹
Yoshihiko Okazaki
良彦 岡崎
Takashi Omizo
孝 大溝
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to US09/038,628 priority patent/US6260151B1/en
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    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

(57)【要約】 【課題】不必要に消費される電力を大幅に削減すること
を可能とするコンピュータシステムを提供する。 【解決手段】プロセッサ10と電源制御装置33との間
を直接接続する制御信号線を設け、電源制御装置33と
の間で制御信号を授受するためのPSCインタフェース
14をプロセッサ10に内蔵する。そして、IOバス
(0)3aに接続されたデバイス(0)31およびデバ
イス(1)31を含むすべてのデバイスが長期間使用さ
れていない状態にあるときに、プロセッサ10は電源制
御装置33に対してIOバス(0)3aへの電力供給の
停止を指示する制御信号を送信することによって、IO
バス(0)3aに接続されたデバイスに対する電力供給
の停止に加えて、IOバス(0)3aに対する電力供給
をも停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば携行が
容易な個人使用向けの情報機器に適用して好適なコンピ
ュータシステムに係り、特に不必要に消費される電力を
大幅に削減するコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報機器に搭載されるマイクロプ
ロセッサ内部の電力制御としては、システムのアイドル
時にクロックの周波数を低下またはクロックを停止する
ことによって消費電力を低減する方法などが存在する。
【0003】また、システム全体の消費電力を低減する
方法としては、使用していない入出力デバイスなどに対
する電力の供給を停止することによって消費電力の低減
を図る方法などが存在する。
【0004】しかしながら、このような技術において
は、消費電力を低減する要素が限られているために、た
とえば二次電池を内蔵したバッテリパックなどから供給
される電力によって動作する可般型の情報機器などで
は、システムの動作可能時間を短くせざるをえないなど
といった問題があった。
【0005】図7には従来のコンピュータシステムの機
器構成が示されている。コンピュータシステムでは、電
源制御装置33によって電源部34の電力供給が制御さ
れており、この電源制御装置33は、IOバス(0)3
a、IOバスブリッジ32およびIOバス(1)3bを
介してプロセッサ10から送信される制御信号に応答し
て電源部34の電力供給を制御する。
【0006】したがって、たとえばIOバス(0)3a
に接続されたデバイス(0)31およびデバイス(1)
31を含むすべてのデバイスが長期間使用されていない
状態にあったとしても、プロセッサ10と電源制御装置
33との間で制御信号の通信路となっているIOバス
(0)3aに対する電力供給を停止することは不可能で
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のコ
ンピュータシステムにおいては、消費電力を低減する要
素が限られているために、たとえば二次電池を内蔵した
バッテリパックなどから供給される電力によって動作す
る可般型の情報機器などでは、システムの動作可能時間
を短くせざるをえないなどといった問題があった。
【0008】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、予め定められた期間を越えて使用されて
いない状態にあるデバイスなどに対して電力供給を停止
するといった電源制御の適用範囲を広げることによっ
て、不必要に消費される電力を大幅に削減することを可
能とするコンピュータシステムを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、プロセッサと電源制御装置とを制
御信号線で直接接続し、プロセッサ内部に電源制御装置
とのインタフェース回路を設けるといった構成をとる。
すなわち、この構成によれば、プロセッサと電源制御装
置との間に他のデバイスと共有する入出力バスを介在さ
せることがなくなり、接続される複数のデバイスすべて
が予め定められた期間を越えて使用されていない状態で
あるときには、その入出力バスに対する電力供給をも停
止することが可能となる。
【0010】また、たとえばいずれかのデバイスが入出
力待ち状態にあるときなどは、そのデバイスと、そのデ
バイスからの割り込み通知を受信するための信号線およ
びそのデバイスからのバス使用要求通知を受信するため
の信号線以外の電力供給を停止しておき、そのデバイス
からの割り込み通知またはバス使用要求通知を受信した
ときに、停止した電力供給を再開させてシステムを復帰
させるなどといったことも可能となり、無駄に消費され
る電力を削減することができるようになる。
【0011】また、この発明では、たとえば浮動小数点
演算モジュールなどの高消費電力モジュールに対する電
力供給を個別に制御する。すなわち、この高消費電力モ
ジュールが使用されるときにのみ電力が供給されるよう
に制御することによって、消費される電力を大幅に削減
する。また、この高消費電力モジュールに対する電力供
給を個別に制御することに代えて、クロックの供給/停
止または周波数を制御することも有効である。なお、こ
のクロックの供給/停止を制御する場合は、ノイズの発
生などに考慮して、段階的に供給するクロックの周波数
を切り換えていく手段を備えることが好ましい。また、
たとえば情報機器本体に取り外し可能に収納される電池
パックなどに内蔵される電池の残容量に応じてクロック
の周波数を制御する手段を備えることが好ましい。
【0012】また、この発明では、ダイナミックRAM
チップに対するアクセスが予め定められた期間を越えて
途絶えた状態であるときに、そのダイナミックRAMチ
ップに対する電力供給を停止する、またはダイナミック
RAMチップを外部入力される制御信号によらずに自主
的にリフレッシュ操作を繰り返すセルフリフレッシュモ
ードに移行させる、といった制御を行なうことによっ
て、システムの省電力化を図る。この場合、複数のダイ
ナミックRAMチップに散在する使用中データを最小数
のダイナミックRAMチップに格納されるように再配置
する再配置手段をさらに具備すれば、さらなる省電力化
が図られることになる。また、予め定められた期間を越
えてアクセスが途絶えた状態にあるダイナミックRAM
チップ上のデータを継続して保存する必要があるか否か
判定する手段を備えれば、継続して保存する必要がある
ダイナミックRAMチップについてはセルフリフレッシ
ュモードに移行させ、一方、継続して保存する必要がな
いダイナミックRAMチップについては電力供給を停止
するといった制御が行なえることになる。
【0013】また、ROMチップに対するアクセスが予
め定められた期間を越えて途絶えた状態であるときに、
そのROMチップに対する電力供給を停止するといった
制御を行なうことによって、同様に無駄に消費される電
力を削減することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。 (第1実施形態)まず、この発明の第1実施形態を説明
する。
【0015】図1は、この第1実施形態に係るコンピュ
ータシステムの機器構成を示す図である。図1に示すよ
うに、この第1実施形態のコンピュータシステムでは、
プロセッサ10と電源制御装置33とが制御信号線で直
接接続される。そして、プロセッサ10には、電源制御
装置33との間で制御信号を授受するためのシリアルイ
ンタフェースであるPSCインタフェース14が内蔵さ
れる。すなわち、この第1実施形態のコンピュータシス
テムにおいては、プロセッサ10と電源制御装置33と
の間にIOバス(0)3a、IOバスブリッジ32およ
びIOバス(0)3bなどを介在させることがないた
め、たとえばIOバス(0)3aに接続されたデバイス
(0)31およびデバイス(1)31を含むすべてのデ
バイスが長期間使用されていない状態にあるときに、こ
れらのデバイスに対する電力供給を停止するとともに、
IOバス(0)3aに対する電力供給をも停止すること
が可能となる。
【0016】なお、プロセッサ10と電源制御装置33
との接続は、図1に示したようなシリアルインタフェー
スを介して接続する場合の他に次のような方法で接続し
てもよい。
【0017】すなわち、プロセッサ10がバウンダリ・
スキャン法と呼ばれる内部回路のテスト法をサポートし
ている場合には、その内部にテスト・アクセス・ポート
コントローラによって構成されるテスト・ロジックを内
蔵するとともに、このテスト・ロジックに外部から命令
やデータをシリアルに入力するためのテスト・データ・
インと呼ばれる端子とテスト・ロジックからのデータを
外部に出力するためのテスト・データ・アウトと呼ばれ
る端子とを有している。そこで、これらの端子を使用し
て接続してもよい。また、これらの端子とシリアルイン
タフェースとを用途に応じて使い分けても良い。
【0018】このIOバス(0)3aに接続されたすべ
てのデバイスが予め定められた期間を越えて使用されて
いない状態である旨は、メモリ20に格納されてCPU
11によって実行制御されるオペレーティングシステム
40が検知する。そして、この旨を検知したオペレーテ
ィングシステム40は、電源制御装置33を駆動制御す
る電源制御ドライバ41を起動して、IOバス(0)3
aに対する電力供給を停止させる。
【0019】なお、この第1実施形態のコンピュータシ
ステムでは、IOバス(0)3aに対する電力供給を停
止する場合であっても、このIOバス(0)3aに接続
されたデバイス31からの割り込み通知を受信するため
の信号線とバス使用要求通知を受信するための信号線と
には電力供給を継続して動作させておく。そして、デバ
イス31が割り込み通知またはバス使用要求通知を発行
したときに、このIOバス(0)3aに対する電力供給
を再開する。このときの動作原理を図2を参照して説明
する。
【0020】たとえば、デバイス(0)31が割り込み
を発生させる場合、その割り込み通知は、まず割り込み
コントローラ35に送信される。そして、この通知を受
けた割り込みコントローラ35は、その旨をさらにプロ
セッサ10に通知する。この通知は、電源制御装置33
にも送信され、たとえばプロセッサ10がオフ状態であ
る場合には、電源制御装置33がこの通知を受けた時点
でプロセッサ10をオンにすることによって、割り込み
コントローラ35からの通知をプロセッサ10に受信さ
せる。
【0021】そして、この割り込み通知を受信したプロ
セッサ10では、実行制御するオペレーティングシステ
ム40が電源制御ドライバ41を起動し、この電源制御
ドライバ41が電源制御装置33を駆動制御してIOバ
ス(0)3aに対する電力供給を再開させる。
【0022】一方、たとえば、デバイス(0)31がI
Oバス(0)3aの使用要求を発生させる場合、その使
用要求通知は、プロセッサ10内部のアービタ15に送
信される。このアービタ15は、入出力バスの使用権の
調停を行なうものであり、この使用要求通知を受け取っ
たアービタ15は、内部割り込みを発生させる。このと
き、アービタ15はその通知を電源制御装置33にも送
信し、たとえばプロセッサ10がオフ状態である場合に
は、電源制御装置33がこの通知を受けた時点でプロセ
ッサ10をオンにすることによって、アービタ15の内
部割り込みをプロセッサ10に受信させる。
【0023】そして、この内部割り込みを受信したプロ
セッサ10では、実行制御するオペレーティングシステ
ム40が電源制御ドライバ41を起動し、この電源制御
ドライバ41が電源制御装置33を駆動制御してIOバ
ス(0)3aに対する電力供給を再開させる。
【0024】すなわち、この第1実施形態のコンピュー
タシステムによれば、IOバスに接続されたすべてのデ
バイスが長期間使用されていない状態にあるときに、そ
のIOバスに対する電力供給を停止することができるた
め、無駄に消費される電力を削減することが可能とな
る。
【0025】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態を説明する。この第2実施形態のコンピュータシ
ステムでは、CPUに内蔵される浮動小数点演算モジュ
ールなどの高消費電力モジュールに対する電力供給/停
止およびクロックの供給/停止などを、その使用有無に
応じて制御することによって省電力化を図るものであ
る。図3にはこの第2実施形態のCPU11の構成が示
されている。
【0026】図3に示すように、この第2実施形態のC
PU11では、浮動小数点ユニット111および整数ユ
ニット112の2つの演算ユニットがフェッチユニット
デコーダ113のデコード結果に基づいて動作する。そ
して、この2つの演算ユニットのうち、浮動小数点ユニ
ット111をこの第2実施形態では消費電力の大きい高
消費電力モジュールとして取り扱う。
【0027】命令監視部114は、フェッチユニットデ
コーダ113内の命令バッファ1131に浮動小数点ユ
ニット111の動作を伴なう命令が格納されているかど
うかを監視するものであり、その監視結果にしたがっ
て、浮動小数点ユニット111に対する電力供給/停止
やクロックの供給/停止を制御する。すなわち、命令バ
ッファ1131に浮動小数点ユニット111の動作を伴
なう命令が格納されていない間は、スイッチ116をオ
フにして浮動小数点ユニット111に対する電力供給を
停止することによって消費電力の削減を図り、またはク
ロック変換装置115を駆動制御して浮動小数点ユニッ
ト111に対するクロック供給を停止することによって
消費電力の削減を図る。この電力の供給/停止機構およ
びクロックの供給/停止機構は、双方を備えてもよい
し、いずれか一方を備えるものであってもよい。なお、
このクロックの供給/停止に関しては、ノイズの発生な
どを考慮して、クロック変換装置115によって所定の
期間ごとにその周波数を段階的に切り換えていくことが
好ましい。図4には、この周波数の段階的な切り換えを
実現するクロック変換装置115の構成が示されてい
る。
【0028】図4に示したように、このクロック変換装
置115は、異なる分周率(1/2,1/4,1/8)
をもつ複数の分周回路1151a〜cをもっており、そ
れぞれが入力されたクロックの周波数を分周してスイッ
チ1152に出力する。スイッチコントローラ1153
は、分周回路1151cから供給される最も低い周波数
のクロックにより同期を取得して動作するものであり、
命令監視部114から浮動小数点ユニット111に対す
るクロック供給の停止を指示する信号が送信されたとき
には、スイッチ1152から出力されるクロックの周波
数を、予め定められた期間ごとに元の周波数(0)、1
/2の周波数(1)、1/4の周波数(2)、1/8の
周波数(3)と切り換えた後に遮断する。一方、命令監
視部114から浮動小数点ユニット111に対するクロ
ック供給の再開を指示する信号が送信されたときには、
スイッチ1152から出力されるクロックの周波数を、
予め定められた期間ごとに1/8の周波数(3)、1/
4の周波数(2)、1/2の周波数(1)、元の周波数
(0)へと切り換えていく。なお、この予め定められた
期間ごとの段階的な切り換え制御をすべて命令監視部1
14からの制御信号に委ねてしまっても構わない(命令
監視部114がいずれの周波数に変換するのかを順次指
示する)。これにより、浮動小数点ユニット111に供
給するクロックの周波数を元の周波数から停止状態まで
の範囲内で段階的に変換していくことが可能となる。
【0029】なお、このクロックの周波数を多段階に変
換可能なクロック変換装置115を備えることによっ
て、たとえば電力供給源となっている電池の残量に応じ
た消費電力の制御を実行することも可能となる。たとえ
ば、情報機器本体に取り外し可能に収納される電池パッ
クが複数のセルによって構成され、かつこのセルが順番
に使用されていくようなコンピュータシステムでは、未
使用セルの残り数に応じて浮動小数点ユニット111な
どに供給するクロックの周波数を段階的に切り換えるこ
となどが可能となる。
【0030】すなわち、この第2実施形態のコンピュー
タシステムによれば、浮動小数点ユニット111などと
いった高消費電力モジュールに対する電力供給/停止の
制御などをその使用有無に応じて制御することができる
ため、無駄に消費される電力を削減することが可能とな
る。
【0031】(第3実施形態)次に、この発明の第3実
施形態を説明する。この第3実施形態のコンピュータシ
ステムでは、ダイナミックRAMチップに対する電力の
供給/停止などの制御を、そのダイナミックRAMチッ
プに対するデータのリード/ライトによるアクセス有無
に応じて制御することによって省電力化を図るものであ
る。
【0032】そして、この省電力制御がより顕著な効果
を生み出すようにするために、このコンピュータシステ
ムでは、複数のメモリ領域に散在する使用中データを最
小数のメモリ領域に格納されるように再配置することに
よって、未使用のメモリ領域を能動的に作り上げてい
き、より多くのダイナミックRAMチップに対する電力
の供給を停止させていくといったものである。
【0033】なお、この第3実施形態のコンピュータシ
ステムの機器構成は、第1実施形態と同様であり、ここ
では図1を参照しながら説明する。メモリ20に格納さ
れてCPU11によって実行制御されるオペレーティン
グシステム40は、図5に示すように、仮想メモリ空間
と物理メモリとを関係づけるためのページテーブル40
1と、このページテーブル401を用いてメモリ資源の
管理を行なうメモリ管理システム402とを備えてい
る。いま、このシステム上では3つのプログラム(Pr
og1〜Prog3)が動作しており、それぞれが使用
するデータがメモリ領域(0)〜(3)に散在している
ものとする。このような場合、まず、オペレーティング
システム40は、電源制御ドライバ41を起動して、メ
モリ領域(0)を構成するダイナミックRAMチップに
対する電源供給を停止させる。これにより、この第3実
施形態のコンピュータシステムでは、未使用のメモリ領
域を構成するダイナミックRAMチップに供給される電
力を削減することによる省電力化が図られることにな
る。
【0034】さらに、メモリ管理システム402は、た
とえば図6に示したように、これらのデータを最小数の
メモリ領域(ここではメモリ領域(1))に再配置す
る。この後、オペレーティングシステム40は、電源制
御ドライバ41を起動し、メモリ領域(0)を構成する
ダイナミックRAMチップに加えて、メモリ領域(2)
およびメモリ領域(3)を構成するダイナミックRAM
チップに対する電源供給をも停止させる。これにより、
この第3実施形態のコンピュータシステムでは、未使用
のメモリ領域を能動的に作り上げていくことになり、未
使用のメモリ領域を構成するダイナミックRAMチップ
に供給される電力を削減することによる省電力制御がよ
り顕著な効果を生み出すことになる。
【0035】なお、たとえばダイナミックRAMチップ
に対する電源供給の停止に代えて、外部入力される制御
信号によらずに自主的にリフレッシュ操作を繰り返すセ
ルフリフレッシュモードに移行させることも有効であ
る。すなわち、このダイナミックRAMチップをリフレ
ッシュさせるための外部の制御機構を動作させる必要を
なくして省電力化を図ることを可能とする。
【0036】また、電源供給の停止およびセルフリフレ
ッシュモードへの移行を併用した場合には、たとえばこ
のコンピュータシステム上で動作するオペレーティング
システムに複数のメモリ領域それぞれが継続して保存が
必要なデータを保持しているかどうか判定させ、継続し
て保存が必要なデータを保持しているメモリ領域を構成
するダイナミックRAMチップに対してはセルフリフレ
ッシュモードへの移行を適用し、一方、継続して保存が
必要なデータを保持していないメモリ領域を構成するダ
イナミックRAMチップに対しては電源供給の停止を適
用するといった制御が可能となる。
【0037】また、ダイナミックRAMチップと同様
に、予め定められた期間を越えてアクセスが途絶えたメ
モリ領域を構成するROMチップに対する電力供給を停
止することも有効である。
【0038】すなわち、この第3実施形態のコンピュー
タシステムによれば、ダイナミックRAMチップやRO
Mチップなどに対する電力供給/停止の制御などをそれ
らに対するアクセス有無に応じて制御することができる
ため、無駄に消費される電力を削減することが可能とな
る。また、電力の供給を停止させることのできるメモリ
領域を能動的に作り上げていくことにより、より効果的
な省電力化を図ることが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明のコンピ
ュータシステムによれば、プロセッサと電源制御装置と
の間に他のデバイスと共有する入出力バスを介在させる
ことがなくなり、接続される複数のデバイスすべてが予
め定められた期間を越えて使用されていない状態である
ときには、その入出力バスに対する電力供給をも停止す
ることができるようになるため、無駄に消費される電力
を削減することが可能となる。
【0040】また、高消費電力モジュールに対する電力
供給/停止の制御などをその使用有無に応じて制御する
ことができるため、無駄に消費される電力を削減するこ
とが可能となる。
【0041】さらに、ダイナミックRAMチップやRO
Mチップなどに対する電力供給/停止の制御などをそれ
らに対するアクセス有無に応じて制御することができる
ため、無駄に消費される電力を削減することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るコンピュータシ
ステムの機器構成を示す図。
【図2】同第1実施形態のデバイスが割り込み通知また
はバス使用要求通知を発行した場合に、IOバスに対す
る電力供給を再開するときの動作原理を説明するための
図。
【図3】同第2実施形態のCPUの構成を示す図。
【図4】同第2実施形態のクロック変換装置の構成を示
す図。
【図5】同第3実施形態の複数のメモリ領域に散在する
データの最小数のメモリ領域への再配置を説明するため
の図(再配置前)。
【図6】同第3実施形態の複数のメモリ領域に散在する
データの最小数のメモリ領域への再配置を説明するため
の図(再配置後)。
【図7】従来のコンピュータシステムの機器構成を示す
図。
【符号の説明】
3a,3b…入出力バス、10…プロセッサ、11…C
PU、14…PSCインタフェース、20…メモリ、2
1…DRAM、22…ROM、20…撮像装置、31…
デバイス、32…IOバスブリッジ、33…電源制御装
置、34…電源部、35…割り込みコントローラ、40
…オペレーティングシステム、41…電源制御ドライ
バ、111…浮動小数点ユニット、112…整数ユニッ
ト、113…フェッチユニットデコーダ、1131…命
令バッファ、114…命令監視部、115…クロック変
換装置、116…電源スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11C 11/41 G11C 11/34 A

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された制御信号に応じて電源装置の
    電力供給を制御する電源制御装置を備えているコンピュ
    ータシステムにおいて、 前記システム全体の制御を司るプロセッサと前記電源制
    御装置とを直接接続する制御信号線を設け、 前記プロセッサに、 前記電源制御装置とのインタフェース回路を設けたこと
    を特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 同一の入出力バスに接続される複数のデ
    バイスすべてが予め定められた期間を越えて使用されて
    いない状態であるときに、その旨を前記プロセッサに通
    知する通知手段をさらに具備し、 前記プロセッサに、 前記通知手段からの通知を受け取ったときに、その入出
    力バスに対する電力供給停止を指示する信号を前記制御
    信号線を介して前記電源制御装置に送信する手段を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記プロセッサに、 指定された任意のデバイス、前記デバイスからの割り込
    み通知を受信するための信号線および前記デバイスから
    のバス使用要求通知を受信するための信号線以外の電力
    供給停止を指示する信号を前記制御信号線を介して前記
    電源制御装置に送信する手段と、 前記デバイスから割り込み通知またはバス使用要求通知
    を受信したときに、前記停止した電力供給の再開を指示
    する信号を前記制御信号線を介して前記電源制御装置に
    送信する手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載
    のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 浮動小数点演算モジュールを含む少なく
    とも一つ以上の高消費電力モジュールを内蔵したプロセ
    ッサを備えているコンピュータシステムにおいて、 前記高消費電力モジュールに対する電力の供給および停
    止を個別に制御する制御手段を具備してなることを特徴
    とするコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 浮動小数点演算モジュールを含む少なく
    とも一つ以上の高消費電力モジュールを内蔵したプロセ
    ッサを備えているコンピュータシステムにおいて、 前記高消費電力モジュールに対するクロックの供給およ
    び停止を個別に制御する制御手段を具備してなることを
    特徴とするコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 入力されたクロックの周波数を元の周波
    数から停止状態までの範囲内で入力された制御信号に応
    じて多段階に変換可能なクロック変換装置を発振回路と
    前記高消費電力モジュールとの間に介在させ、 前記制御手段は、前記高消費電力モジュールに対するク
    ロックの供給を停止するときに、前記クロック変換装置
    に対して元の周波数から停止状態の方向へクロックの周
    波数が段階的に変換されるように制御信号を送信してい
    き、前記高消費電力モジュールに対するクロックの供給
    を開始するときに、前記クロック変換装置に対して停止
    状態から元の周波数の方向へクロックの周波数が段階的
    に変換されるように制御信号を送信していく手段を具備
    してなることを特徴とする請求項5記載のコンピュータ
    システム。
  7. 【請求項7】 電力供給源となる電池の残容量を検知す
    る検知手段をさらに具備し、 前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前
    記クロック変換装置に制御信号を送信する手段を具備
    し、前記電池の残容量に応じて前記高消費電力モジュー
    ルに供給されるクロックの周波数を調整することを特徴
    とする請求項6記載のコンピュータシステム。
  8. 【請求項8】 入力された制御信号に応じて電源装置の
    電力供給を制御する電源制御装置を備えているコンピュ
    ータシステムにおいて、 ダイナミックRAMチップに対するアクセスが予め定め
    られた期間を越えて途絶えた状態であるときに、その旨
    を前記システム全体の制御を司るプロセッサに通知する
    通知手段を具備し、 前記プロセッサに、 前記通知手段からの通知を受け取ったときに、そのダイ
    ナミックRAMチップに対する電力供給停止を指示する
    信号を前記電源制御装置に送信する手段を設けたことを
    特徴とするコンピュータシステム。
  9. 【請求項9】 ダイナミックRAMチップに対するアク
    セスが予め定められた期間を越えて途絶えた状態である
    ときに、その旨をシステム全体の制御を司るプロセッサ
    に通知する通知手段と、 前記プロセッサに、 前記通知手段からの通知を受け取ったときに、外部入力
    される制御信号によらずに自主的にリフレッシュ操作を
    繰り返すセルフリフレッシュモードに移行する旨を指示
    する信号を前記ダイナミックRAMチップに送信する手
    段を設けたことを特徴とするコンピュータシステム。
  10. 【請求項10】 複数のダイナミックRAMチップに散
    在する使用中データを最小数のダイナミックRAMチッ
    プに格納されるように再配置する再配置手段をさらに具
    備してなることを特徴とする請求項8または9記載のコ
    ンピュータシステム。
  11. 【請求項11】 前記ダイナミックRAMチップ上のデ
    ータを継続して保存する必要があるか否か判定する判定
    手段をさらに具備し、 前記プロセッサは、前記通知手段からの通知を受け取っ
    たときに、前記判定手段によりデータを継続して保存す
    る必要があると判定されたダイナミックRAMチップに
    ついては前記セルフリフレッシュモードに移行する旨を
    指示する信号を前記ダイナミックRAMチップに送信
    し、データを継続して保存する必要がないと判定された
    ダイナミックRAMチップについてはそのダイナミック
    RAMチップに対する電力供給停止を指示する信号を前
    記電源制御装置に送信する手段を具備してなるなること
    を特徴とする請求項8、9または10記載のコンピュー
    タシステム。
  12. 【請求項12】 入力される制御信号に応じて電源装置
    の電力供給を制御する電源制御装置を備えてなるコンピ
    ュータシステムにおいて、 ROMチップに対するアクセスが予め定められた期間を
    越えて途絶えた状態であるときに、その旨を前記システ
    ム全体の制御を司るプロセッサに通知する通知手段を具
    備し、 前記プロセッサに、 前記通知手段からの通知を受け取ったときに、そのRO
    Mチップに対する電力供給停止を指示する信号を前記電
    源制御装置に送信する手段を設けたことを特徴とするコ
    ンピュータシステム。
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