JPH10234046A - エラー帯を用いた輪郭線符号化方法 - Google Patents

エラー帯を用いた輪郭線符号化方法

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JPH10234046A JP9194264A JP19426497A JPH10234046A JP H10234046 A JPH10234046 A JP H10234046A JP 9194264 A JP9194264 A JP 9194264A JP 19426497 A JP19426497 A JP 19426497A JP H10234046 A JPH10234046 A JP H10234046A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 客体志向ビデオ符号化のための輪郭線符号化
方法及び輪郭線動き情報伝送方法を提供する。 【解決手段】 基準映像に対する現在映像内の客体の動
き補償を行い、動き補償された映像を得る段階(a)
と、段階(a)において動き補償された映像に入ってい
る客体の輪郭線と現在映像内の客体の輪郭線とを比較
し、現在映像内の客体の全体輪郭線を広域動き補償(G
MC)セグメントと広域動き補償失敗(GMF)セグメ
ントに区分する段階(b)と、段階(b)の各GMFセ
グメントをローカル動き補償(LMC)セグメント及び
ローカル動き補償失敗(LMF)セグメントに区分する
段階(c)と、GMCセグメント及びLMCセグメント
を動き補償符号化し、LMFセグメントを各LMFセグ
メントを構成する画素情報のみ用いて符号化する段階
(d)とを含む。これにより、動き補償符号化のための
効率的な符号化がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は対象志向(object-or
iented) ビデオ符号化のための輪郭線符号化方法及び輪
郭線動き情報伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】低ビット率のデータ伝送を必要とするシ
ステムは動き映像を用いるために映像情報を高い比率に
圧縮する。このため、既存のブロック基盤映像符号化技
法の代わりに映像を領域に分割して領域別に動き推定動
作と符号化動作を行う領域基盤動き映像符号化技法が提
案された。領域基盤動き映像符号化器は領域分割情報を
符号化するアルゴリズムによりその性能が大きく左右さ
れる。従って、効率よく輪郭線を符号化する技法が必要
である。
【0003】領域基盤動き補償を示す図1を参照する
に、以前フレーム内の客体を用いて動き補償を行う場
合、客体に対する動き推定の不正確さまたは変形により
動き軌跡に沿って客体の周りに動き補償エラーが発生す
る。大きい動き補償エラーを有した領域を動き補償失敗
領域(以下、MF領域と称する)と定義すれば、MF領
域は現在客体と動き補償された客体との間の不一致領域
となる。図1において、MF領域は現在客体の周りの黒
い部分で示され、現在客体の周りの輪郭線は太い線で示
した。
【0004】一般に、領域基盤動き映像符号化に関連し
た符号器及び復号器は以前フレーム内の客体の輪郭線に
対する情報を予めわかっている。従って、現在フレーム
内の輪郭線は動き補償を用いることにより効率よく符号
化されうる。動き補償を用いる場合、現在フレーム内の
客体の輪郭線に入っている輪郭画素のうちMF領域に当
たる輪郭画素のみ伝送を必要とする。これはその他の輪
郭線は動き補償された以前フレーム内の客体の輪郭線か
ら推定できるからである。
【0005】Special Issue of Signal Processing: Im
age Communication on Coding techniques for Very Lo
w Bit-rate Video,Vol. 7,No. 4〜6,pp. 279〜
296,Nov.1995に記載されたC.Gu及びM.K
untによる“Contour simplification and motion co
mpensated coding”とのタイトルの参照[1]は時間相
関性を活用するビデオ符号化のための予測輪郭線符号化
技法を開示する。この参照[1]の開示によれば、各客
体に対する動き補償以後、動き補償失敗(MF)領域内
の輪郭線画素は従来のチェーン符号化技法により符号化
されて伝送される。
【0006】しかし、MF領域は一般に疎らに孤立され
た方式に分布されるので、それぞれの孤立された輪郭線
をチェーン符号と表現するには多くのオーバヘッドが要
求される。さらに、動き補償が客体基盤下で行われるの
で、客体内で小さいローカル動きのある領域さえMF領
域と決定される。従って、輪郭線のフレーム間相関性を
十分活用できない問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的はセグ
メント基盤の動き補償を用いることにより輪郭線を効率
よく圧縮できる輪郭線符号化方法を提供することであ
る。本発明の他の目的は輪郭線動き情報伝送方法を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するためにセグメント基盤輪郭線符号化方法は、
(a)基準映像に対する現在映像内の客体の動き補償を
行い、動き補償された映像を得る段階と、(b)段階
(a)において動き補償された映像に入っている客体の
輪郭線と現在映像内の客体の輪郭線とを比較し、現在映
像内の客体の全体輪郭線を広域動き補償(GMC)セグ
メントと広域動き補償失敗(GMF)セグメントに区分
する段階と、(c)段階(b)の各GMFセグメントを
ローカル動き補償(LMC)セグメント及びローカル動
き補償失敗(LMF)セグメントに区分する段階と、
(d)GMCセグメント及びLMCセグメントを動き補
償符号化し、LMFセグメントを各LMFセグメントを
構成する画素情報のみ用いて符号化する段階とを含む。
【0009】本発明の他の目的を達成するために輪郭線
動き情報伝送方法は、(a)現在映像内の客体を動き補
償を用いて輪郭線符号化する段階と、(b)段階(a)
で輪郭線符号化された現在客体の位置情報を伝送する段
階とを含む。前述した本発明の他の目的は、現在映像内
の客体を動き補償を用いて輪郭線符号化する段階(a)
と,及び段階(a)で輪郭線符号化された現在客体を現
在客体の絶対位置と相対位置のうち一つで表現される位
置情報として伝送する段階(b)とを含む輪郭線動き情
報伝送方法によっても達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい一実施例を詳述する。本発明は客体志向ビ
デオ符号化のために動き情報を用いるセグメント基盤の
新たな輪郭線符号化方法を提案する。本発明により提案
された輪郭線符号化方法は現在映像フレーム内に入って
いる客体の輪郭線を2段階の動き補償を用いて多数のセ
グメントに分割させる。
【0011】図2を参照するに、一番目の段階の動き補
償は、前述した参照[1]と類似に客体基盤下で行う。
広域動きベクトル(GMV)は現在映像フレーム内の客
体と基準映像フレーム内の応ずる客体間の動きを示した
もので、現在映像フレーム内の客体に関連した動き補償
のために使用する。GMVは客体基盤動き補償に用いら
れる多様なアルゴリズムを通して得られ、本発明は広域
動きベクトルを捜し出すために既存のブロックマッチン
グアルゴリズムを使用する。その結果、現在映像フレー
ム内に入っている客体の輪郭線は広域動き補償セグメン
ト及び広域動き補償失敗セグメントとに分離される。図
2においては一つのGMFセグメントがある例が示され
る。
【0012】GMFセグメントの場合、動き補償の二番
目の段階が行われる。二番目の段階の動き補償はGMF
セグメントの現在位置の周りをローカル検索することに
より、動き補償された輪郭線のうちGMFセグメントに
属した輪郭線画素とローカル的に一致する輪郭線画素を
捜し出す。ローカル動きベクトルを捜し出すため、動き
補償されたフレームに入っている検索範囲内の全てのセ
グメントに対する検索が行われる。検索範囲は場面の変
化程度、すなわち客体の動き程度により適宜に選択され
る。輪郭線は通常二つのグレーレベルのみで表現しう
る。従って、各セグメントについて動き推定を行う場
合、単純なハーミング距離が歪み計測のために使われ
る。最小ハーミング距離にするGMV及びLMVが決定
されれば、このGMV及びLMVを用いることにより現
在フレームにおける輪郭線について動き補償された輪郭
線が得られる。その結果、GMFセグメントはローカル
動き補償セグメントとローカル動き補償失敗セグメント
に分離される。
【0013】GMCセグメント及びLMCセグメントは
GMV及びLMVを用いる復号器によりそれぞれ再構成
されうる反面、LMFセグメントはそうでない。このL
MFセグメントはフレーム内(intra-frame) 輪郭線符号
化技法により符号化され、多量のビットがLMFセグメ
ントを符号化するのに消耗される。従って、輪郭線の符
号化のためのビット量はLMFセグメントとなるセグメ
ント数を減らすことにより最小化しうる。
【0014】本発明はLMFセグメントとなるセグメン
トの個数を減らすためにエラー帯の概念を提案する。幅
2√Nのエラー帯(EBN )は各輪郭線画素の√N隣の
和集合により定義され、次の式(1)に与えられる。
【0015】
【数5】
【0016】ここで、CはLMFセグメント内の輪郭線
画素の集合であり、p番目輪郭線画素の√Nの隣である
【0017】
【外3】
【0018】は次の式(2)で表現される。
【0019】
【数6】
【0020】ここで、d(x,p)はユークリッド距離
である。図3はエラーが“0”の元の輪郭線画素及びエ
ラーのある隣を示し、図4は幅が2√Nのエラー帯の例
を示す。開始点から終点までのLMFセグメントが図4
に示したように与えられた時、ローカル動き補償された
輪郭線が与えられたLMFセグメントに関連された幅2
√Nのエラー帯内に存すれば、そのLMFセグメントは
ローカル動き補償された輪郭線に一致することと見做さ
れる。言い換えれば、LMFセグメントのエラー帯が動
き補償された輪郭線を含んでいれば、そのセグメントは
LMCセグメントと見做される。従って、輪郭線のフレ
ーム間相関性を効率よく活用してLMFセグメントとな
るセグメントの個数を減らせる。さらに、輪郭線符号化
にかかるビット量はエラー帯の幅2√Nを可変させるこ
とにより調節しうる。かかる方法はGMCセグメントと
GMFセグメントに分離する時も使える。すなわち、広
域動き補償失敗と見做され得る区間も、もし広域動き補
償された輪郭線が現在フレーム内の輪郭線を中心として
定められた幅のエラー帯内に存すれば、GMCセグメン
トと見做される。かかる方法を通してGMCセグメント
の数を増やして所要ビット量を減らせる。
【0021】完全に8−連結された輪郭線が与えられた
場合、現在フレームの輪郭線は前述した2段階動き補償
により3種のセグメント、すなわちGMCセグメント、
LMCセグメント及びLMFセグメントに分離される。
その後、各セグメントは輪郭線に関連した既に設定され
た方向により順次に符号化される。しかし、各セグメン
トを符号化する方法はセグメントの種類により相違にな
る。GMCセグメント及びLMCセグメントは動き補償
セグメント符号に符号化される。ここで、GMCセグメ
ントはLMVがゼロベクトルであるLMCセグメントの
1種類として取り扱える。LMFセグメントは最も効率
的なフレーム内符号化技法のうちの一つである隣方向セ
グメント符号化技法(NDSC)によりMFセグメント
符号に符号化される。NDSC技法はIEEE Trans.on Co
mmun.,Vol.COM-33,pp. 697〜707,July 19
85に記載されているT.Kaneko及びOkudairaによる“En
coding of arbitrary curves based on chain code rep
resentation ”とのタイトルの参照[2]に開示されて
いる。
【0022】図5は本発明による輪郭線符号化技法のた
めのビットストリーム構文法を示す。図5に示したビッ
トストリームはヘッダ符号から始まりセグメント符号が
追従する。最後には、終了符号がその符号の最後を表示
するために付加される。各セグメントはそのセグメント
の類型によりMCセグメント符号またはMFセグメント
符号に符号化される。GMCセグメント及びLMCセグ
メントはMCセグメント符号に符号化され、LMFセグ
メントはMFセグメント符号に符号化される。
【0023】セグメントの類型を識別するため、各セグ
メント符号は以前セグメントの類型により決定されるM
Cフラグから始める。MCフラグは図6に示したような
セグメント遷移図により説明される。図6において、各
ブランチにおける値は次のセグメントのためのMCフラ
グを意味する。例えば、一番目セグメントに関連したM
CフラグはそのセグメントがMCセグメント符号に符号
化されれば“00”となり、MFセグメント符号に符号
化されれば“01”となる。各符号を詳細に説明すれば
次の通りである。
【0024】ヘッダ符号 輪郭線のための符号化されたビットストリームはヘッダ
符号から始める。ヘッダ符号はGMV及び開始点符号を
含み、GMVは前述した一番目段階動き補償のために使
われる動きベクトルを意味する。GMVを使用すれば、
動き補償された輪郭線が以前フレームにおける輪郭線及
び現在フレームにおける輪郭線から得られる。前述した
一番目段階の動き補償により、現在フレームにおける輪
郭線の開始点は動き補償された輪郭線の開始点と一致し
ない場合もある。従って、現在フレームにおける開始点
を示すために開始点符号が伝送される。
【0025】QCIFフォーマット(176×144)
映像に例えば、開始点は16ビットに符号化しうる。し
かし、動き補償された輪郭線が現在フレームの輪郭線と
類似なので、現在フレームにおける輪郭線の開始点は動
き補償された輪郭線の開始点からの相対的な位置に符号
化できる。現在フレームにおける輪郭線の開始点は二種
の方法を用いて符号化でき、二つの方法の符号化効率に
鑑みて一つの方法が選択される。いずれの方法が用いら
れるかを示すために追加1ビット位置フラグが使用され
る。相対的な位置が[−4,3]×[−4,3]内にあ
れば、位置フラグは“1”に設定され、現在フレームに
おける輪郭線の開始点の有する相対的な位置は6ビット
の開始符号に符号化される。もし、そうでなければ位置
フラグは“0”に設定され、現在フレームにおける輪郭
線の開始点の有する絶対位置が16ビットの開始符号に
符号化される。
【0026】相対位置を符号化する時は基準客体がいず
れかを示す識別子(ID)を追加に符号化すべきであ
る。通常、各客体は与えられたIDを有するので、客体
識別子を符号化すればよい。相対位置を符号化する方法
と絶対位置を符号化する方法は周期的に選択されうる
が、例えば一定時間毎に絶対位置値を符号化するよう選
択する。これはエラーの伝播を減らすためである。かか
る開始点情報と共にGMCセグメントの長さが符号化さ
れる。ここで、GMCセグメントの長さはそのGMCセ
グメントを構成する輪郭線画素の個数である。動き補償
の対象領域としては基準フレームと現在フレームに存す
る輪郭線映像のみ用いられ、通常のテクスチャまで含
む、すなわち輪郭線内部の画素値も含む客体映像を用い
られる。
【0027】動き補償セグメント符号 GMCセグメントとLMCセグメントとの相違点は、L
MVが0か否かなので、GMCセグメント及びLMCセ
グメントはMCセグメント符号に符号化されることであ
る。エラー帯を用いる場合、もしセグメントのエラー帯
が動き補償された輪郭線を含めば、そのセグメントはG
MFセグメントまたはLMFセグメントと見做される。
MCセグメント符号は適切なMCフラグから始め、LM
V及びセグメントの長さが追従する。ここで、LMV及
びセグメント長さは可変長符号化される。短いセグメン
トがMCセグメント符号に符号化されれば、MFセグメ
ント符号に比べてさらに多くのビットが要求される。こ
の点に鑑みて、GMCセグメントとLMCセグメントの
うちその長さが予め明記されたスレショルドより大きい
セグメントのみMCセグメント符号に符号化される。
【0028】LMVの各成分はその長さが1ビットから
5ビットまでの範囲を有する可変長符号により符号化さ
れる。特に、GMCセグメントのためのLMVは2ビッ
トの可変長符号を用いて符号化される。LMVに対する
ハフマン(Huffman) 符号集合を次の表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】MCセグメントの長さは表2に示したよう
なハフマン符号集合を用いて符号化される。
【0031】
【表2】
【0032】表2において、CO(1)はMCセグメン
トの長さ(1)のための固定長さ符号である。スレショ
ルドより下の長さは発生しないので、MCセグメントの
長さ(1)は次の式(3)のようにMCL(1)に符号
化される。 MCL(1)=SL(1−スレショルド) ・・・(3) ここで、SL(p)は表2における任意の長さpのため
の符号を示す。
【0033】MFセグメント符号 LMFセグメントはMFセグメント符号で符号化され
る。NDSC技法がLMFセグメントの符号化のために
使用される。さらに詳しくは、LMFセグメントは小さ
いセグメントに分離され、それぞれの小さいセグメント
内の輪郭線画素のそれぞれは二つの隣り合う方向のみ有
する。この際、それぞれの小さいセグメントは表1を使
用して可変長符号に符号化し、個別画素の方向は1ビッ
トに符号化される。
【0034】LMFセグメントにおけるそれぞれの小さ
いセグメントは図5に示したMCフラグ及びそのセグメ
ントにおける画素の方向を制限する初期8進符号から始
める。NDSC技法と類似に、8進符号は隣り合う方向
の対により表示されるもので、次のように以前方向を考
慮することにより符号化される。 ●MFセグメントが一番目セグメントなら、8進符号は
3ビットを以て符号化される。
【0035】●MFセグメントが一番目セグメントでな
くその輪郭線の以前方向が対角線方向なら、8進符号は
1ビットを以て符号化される。 ●その他の場合、8進符号は2ビットを以て符号化され
る。 ここで、完全に8−連結された輪郭線は対角線方向移動
以後に三つの移動の場合を有し、垂直/水平方向移動後
は五つの移動の場合を有する。
【0036】終了符号 全ての残された輪郭線がGMCセグメントに分類された
り、符号化するセグメントが残されていなければ、終了
符号が現在輪郭線のためのビットストリームが終了され
たことを表示するために付加される。終了符号は図5に
示したように、全ての輪郭線がGMCセグメントに分類
される時は“1”であり、その他は“11”となるMC
フラグのみで構成される。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による輪郭線
符号化方法はGMFセグメントをLMCセグメントとL
MFセグメントに分割して符号化でき、またLMFセグ
メントの個数を減らせる。さらに、輪郭線符号化に要求
されるビット量によりLMFセグメントのうちLMCセ
グメントに許容される程度を可変しうる。従って、本発
明は動き補償符号化のための効率的な符号化がなされ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】領域基盤動き補償を説明するための概念図であ
る。
【図2】本発明により提案された輪郭線符号化方法のた
めのセグメント分割体系を示す図である。
【図3】元の輪郭線画素及びその隣りを示す図である。
【図4】幅2√Nのエラー帯の例を示す図である。
【図5】輪郭線符号化されたデータの伝送のためのビッ
トストリーム構文法を示す図である。
【図6】MCフラグに関連したセグメント遷移図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 商 郁 大韓民国ソウル特別市江南區狎鴎亭洞 漢 陽アパート43棟403戸

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セグメント基盤輪郭線符号化方法におい
    て、 (a)基準映像に対する現在映像内の客体の動き補償を
    行い、動き補償された映像を得る段階と、 (b)段階(a)において動き補償された映像に入って
    いる客体の輪郭線と現在映像内の客体の輪郭線とを比較
    し、現在映像内の客体の全体輪郭線を広域動き補償(G
    MC)セグメントと広域動き補償失敗(GMF)セグメ
    ントに区分する段階と、 (c)段階(b)の各GMFセグメントをローカル動き
    補償(LMC)セグメント及びローカル動き補償失敗
    (LMF)セグメントに区分する段階と、 (d)GMCセグメント及びLMCセグメントを動き補
    償符号化し、LMFセグメントを各LMFセグメントを
    構成する画素情報のみ用いて符号化する段階とを含む輪
    郭線符号化方法。
  2. 【請求項2】 基準フレーム内の輪郭線映像を基準映像
    として、そして現在フレーム内の輪郭線映像を現在映像
    としてそれぞれ用いることを特徴とする請求項1に記載
    の輪郭線符号化方法。
  3. 【請求項3】 基準フレーム内のテクスチャまで含む客
    体映像を基準映像として、そして現在フレーム内のテク
    スチャまで含む客体映像を現在映像としてそれぞれ用い
    ることを特徴とする請求項1に記載の輪郭線符号化方
    法。
  4. 【請求項4】 前記段階(b)は、 (b1)動き補償された映像に入っている客体の輪郭線
    が各GMFセグメントを中心として定められた幅を有す
    るエラー帯内に入っているかを判断する段階と、 (b2)段階(b1)の判断結果により現在映像内に入
    っているGMFセグメントの個数を減らす段階とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の輪郭線符号化方法。
  5. 【請求項5】 前記エラー帯の幅は輪郭線符号化に求め
    られるビット量により可変されることを特徴とする請求
    項4に記載の輪郭線符号化方法。
  6. 【請求項6】 前記幅2√Nのエラー帯EBN は応ずる
    GMFセグメントにおける各輪郭線画素の√Nの隣に関
    連した次の式で表現され、 【数1】 ここで、CはGMFセグメント内の輪郭線画素の集合で
    あり、p番目輪郭線画素の√Nの隣である 【外1】 は次の式で表現され、 【数2】 ここで、d(x,p)はユークリッド距離であることを
    特徴とする請求項4に記載の輪郭線符号化方法。
  7. 【請求項7】 前記段階(c)は、 (c1)動き補償された映像に入っている客体の輪郭線
    が各LMFを中心として定められた幅を有するエラー帯
    内に入っているかを判断する段階と、 (c2)段階(c1)の判断結果により現在映像内に入
    っているLMFセグメントの個数を減らす段階とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の輪郭線符号化方法。
  8. 【請求項8】 前記エラー帯の幅は輪郭線符号化に求め
    られるビット量により可変されることを特徴とする請求
    項7に記載の輪郭線符号化方法。
  9. 【請求項9】 前記幅2√Nのエラー帯EBN は応ずる
    LMFセグメントにおける各輪郭線画素の√Nの隣に関
    連した次の式で表現され、 【数3】 ここで、CはLMFセグメント内の輪郭線画素の集合で
    あり、p番目輪郭線画素の√Nの隣である 【外2】 は次の式で表現され、 【数4】 ここで、d(x,p)はユークリッド距離であることを
    特徴とする請求項7に記載の輪郭線符号化方法。
  10. 【請求項10】 前記段階(c)はGMFセグメントの
    現在の位置の周りをローカル検索し、動き補償された輪
    郭線のうちGMFセグメントに属した輪郭線とローカル
    的に一致する輪郭線を捜し出す段階を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の輪郭線符号化方法。
  11. 【請求項11】 前記輪郭線を捜し出す段階は、 動き補償されたフレームに入っている検索範囲内で形成
    可能な全てのセグメントについてハーミング距離を計算
    する段階と、 計算されたハーミング距離のうち最小ハーミング距離に
    応ずる輪郭線を決定する段階とを含むことを特徴とする
    請求項10に記載の輪郭線符号化方法。
  12. 【請求項12】 前記段階(d)は各LMFセグメント
    をチェーン符号化技法を用いて符号化することを特徴と
    する請求項1に記載の輪郭線符号化方法。
  13. 【請求項13】 輪郭線動き情報伝送方法において、 (a)現在映像内の客体を動き補償を用いて輪郭線符号
    化する段階と、 (b)段階(a)で輪郭線符号化された現在客体の位置
    情報を伝送する段階とを含むことを特徴とする輪郭線動
    き情報伝送方法。
  14. 【請求項14】 前記現在客体の位置情報は現在客体の
    絶対位置を示すことを特徴とする請求項13に記載の輪
    郭線動き情報伝送方法。
  15. 【請求項15】 前記現在客体の位置情報は基準客体に
    対する現在客体の相対位置を示すことを特徴とする請求
    項13に記載の輪郭線動き情報伝送方法。
  16. 【請求項16】 前記現在客体の相対位置は基準客体の
    開始点に対する現在客体の開始点の相対位置と現在客体
    の輪郭線画素の個数と表現される請求項15に記載の輪
    郭線動き情報伝送方法。
  17. 【請求項17】 複数個の客体が存する場合、前記現在
    客体の位置情報は基準客体に対する現在客体の相対位
    置、その基準客体のIDを示すことを特徴とする請求項
    15に記載の輪郭線動き情報伝送方法。
  18. 【請求項18】 輪郭線動き情報伝送方法において、 (a)現在映像内の客体を動き補償を用いて輪郭線符号
    化する段階と、 (b)段階(a)で輪郭線符号化された現在客体を現在
    客体の絶対位置と相対位置のうち一つで表現される位置
    情報として伝送する段階とを含むことを特徴とする輪郭
    線動き情報伝送方法。
  19. 【請求項19】 前記現在客体の位置情報は現在客体の
    絶対位置及び絶対位置であることを示すフラグを持って
    いることを特徴とする請求項18に記載の輪郭線動き情
    報伝送方法。
  20. 【請求項20】 前記現在客体の位置情報は基準客体に
    対する現在客体の相対位置及び相対位置であることを示
    すフラグを持っていることを特徴とする請求項18に記
    載の輪郭線動き情報伝送方法。
  21. 【請求項21】 前記現在客体の相対位置は基準客体の
    開始点に対する現在客体の開始点の相対位置と現在客体
    の輪郭線画素の個数で表現されることを特徴とする請求
    項20に記載の輪郭線動き情報伝送方法。
  22. 【請求項22】 複数個の客体が存する場合、前記現在
    客体の位置情報は基準客体に対する現在客体の相対位
    置、その基準客体のID及び相対位置であることを示す
    フラグを持っていることを特徴とする請求項18に記載
    の輪郭線動き情報伝送方法。
  23. 【請求項23】 前記段階(b)は既に設定された時間
    間隔毎に現在客体の絶対位置で表現される位置情報を伝
    送することを特徴とする請求項18に記載の輪郭線動き
    情報伝送方法。
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