JPH10164137A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH10164137A
JPH10164137A JP8322613A JP32261396A JPH10164137A JP H10164137 A JPH10164137 A JP H10164137A JP 8322613 A JP8322613 A JP 8322613A JP 32261396 A JP32261396 A JP 32261396A JP H10164137 A JPH10164137 A JP H10164137A
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communication
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network
data
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Application number
JP8322613A
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Satoshi Fujimura
聡 藤村
Hiroshi Tsunoda
弘史 角田
Hiroaki Ogawa
浩明 小川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークから情報を取り出し、音声信号や
画像信号に変換して出力する場合に、メッセージや広告
などを付加したい。 【解決手段】情報ネットワーク2から獲得した情報は、
音声合成部11で音声合成したり、画像合成部16でイ
メージデータに合成したりして、ネットワーク接続部3
を介して電話端末5またはファクシミリ6に出力する。
その時、合成した後の、音声信号あるいはイメージデー
タとしての情報に、外部記憶装置13に同じく音声信号
あるいはイメージデータで予め記憶されている、広告情
報や、サーバ装置1の管理者から利用者への連絡事項な
どを追加して、出力のためのデータを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者が要求した
情報を情報ネットワーク上より取り出し提供する際に、
予め用意された別の情報を付加して利用者に提供するよ
うにした情報処理装置に関する
【0002】
【従来の技術】近年、計算機技術や通信技術の進展によ
り、インターネットなどの情報ネットワークの普及が著
しい。このような情報ネットワークにおいては、サーバ
上に開設されているたとえばWWW(World Wide Web)
などをアクセスして所望の情報を獲得したり、各装置間
で電子メールを交換したりすることが主な利用形態とな
っている。
【0003】また、通常一般の利用者は、パーソナルコ
ンピュータを電話回線などを介してホストコンピュータ
に接続し、そのホストコンピュータを介してインターネ
ットなどのより広範な情報ネットワークに接続したり、
そのコンピュータ上に蓄積されている電子メールを取り
出したりして利用する場合が多い。そして、このホスト
コンピュータ、および、このホストコンピュータと電話
回線などを介して接続されるパーソナルコンピュータな
ども、実質的に1つの情報ネットワークを形成してい
る。
【0004】ところで、このような情報ネットワーク
は、基本的にコンピュータによりアクセスすることを前
提としており、通常、電話機やファクシミリ装置からは
アクセスできない。しかしながら、そのような電話端末
やファクシミリ装置、あるいは携帯電話やぺージャ装置
のような通信機器は、より広く普及しており、これらの
端末装置からそのような情報ネットワークにアクセスす
ることができれば、種々の情報をより有効に活用するこ
とができ、その利便性は計り知れない。
【0005】そこで最近では、ファクシミリ装置やぺー
ジャー装置からも電子メールを送信できるようにした
り、音声合成により電子メールを受信したりすることな
どが検討されはじめている。また、本願出願人に係わる
平成8年5月31日提出の特許願に記載の情報処理装置
においては、電話機からそのような情報ネットワークに
アクセスすることができ、より広範に種々のサービスが
利用できるような環境を提供するサーバ装置が示されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなこれまでのサーバ装置においては、要求された情報
を出力するのみで、その他の情報を付加して出力するこ
とはできない。たとえばそのサーバ装置の運営者から利
用者に対して、何等かの連絡事項を伝達したい場合など
には、郵便などを用いて別途連絡したり、新たな電子メ
ールを生成して連絡したりする方法がとられていたが、
そのような方法では利用者がその連絡事項を読まない場
合があり、適切な連絡手段とは言えない。
【0007】また、情報ネットワークの進展により、商
業広告を載せることにより通信費用の負担を軽減するな
どの運用形態も考えられるが、広告を適切に利用者に配
信する手段がない。すなわち、換言すれば、たとえば運
営者からの連絡事項や広告などの情報を、本来の情報に
付加して利用者に対して提供したいという要望が強まっ
ており、その適切な方法が望まれている。
【0008】したがって、本発明の目的は、たとえば電
話端末やファクシミリ装置などの端末装置に対しても、
所望の情報を迅速に提供できるような情報処理装置であ
って、さらに本来の情報に加えて、運営者からの連絡事
項や広告などの情報を付加して利用者に対して提供でき
るような情報処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、利用者に対する情報の提供の際にその最後に付加的
な情報を付加して提供するようにした。すなわち、ファ
クシミリへの出力であればイメージデータを付加し、電
話機への出力であれば音声データを付加し、コンピュー
タへの出力であればテキストデータを付加するようにし
た。
【0010】したがって、本発明の情報処理装置は、任
意の通信網に接続され、当該通信網に接続された任意の
装置と通信可能な通信手段と、前記通信網に接続された
第1の装置より、前記通信手段を介して入力される通信
内容に基づいて、当該通信内容に応答した情報を獲得す
る情報獲得手段と、前記獲得した情報を前記第1の装置
と通信を行うために適した所定の形態に変換する情報変
換手段と、予め入力された所定の付加情報を記憶する付
加情報記録手段と、前記形態の変換された前記獲得した
情報に、前記形態と同じ形態の前記記憶された所定の付
加情報を加えて出力情報を生成する情報付加手段と、前
記生成された出力情報を、前記通信手段を介して前記第
1の装置に出力する出力手段とを有する。
【0011】特定的には、前記情報付加手段は、イメー
ジデータである前記獲得した情報にはイメージデータと
して予め記憶された前記所定の付加情報を追加してイメ
ージデータである出力情報を生成し、音声データである
前記獲得した情報には音声データとして予め記憶された
前記所定の付加情報を加えて音声データである出力情報
を生成し、テキストデータである前記獲得した情報には
テキストデータとして予め記憶された前記所定の付加情
報を加えてテキストデータである出力情報を生成する。
なお、前記付加情報は、前記第1の装置の利用者に対す
る連絡事項や、広告情報などである。
【0012】また特定的には、前記第1の装置から入力
される通信内容は、電話端末で操作される操作子に対応
する符号の組み合わせにより形成された所望アクセス内
容を示すコードであって、前記コードを前記アクセス内
容に変換するコード変換手段をさらに有し、前記情報獲
得手段は、前記変換されたアクセス内容に基づいて、前
記情報の獲得を行う。
【0013】特定的には、前記通信網により接続された
所定の装置に対して送信された情報を記憶する情報記憶
手段をさらに有し、前記情報獲得手段は、前記第1の装
置からの通信内容に基づいて、前記情報記憶手段に記憶
された当該第1の装置に対する情報を抽出することによ
り、前記通信内容に応答した情報を獲得する。
【0014】また特定的には、前記通信手段は、前記第
1の装置からの通信内容に応答した情報を提供する前記
通信網により接続された第2の装置とさらに通信可能で
あり、前記情報獲得手段は、前記第1の装置からの通信
内容に基づいて、前記通信手段を介して前記第2の装置
に対してアクセスを行い、該アクセスにより前記第2の
装置より、前記通信内容に応答した情報を獲得する。
【0015】好適には、前記通信手段は、少なくとも電
話回線を含む任意の通信網を介して前記第1の装置と実
質的に接続する第1の接続手段と、第2の通信網を介し
て任意の情報提供装置である前記第2の装置と実質的に
接続する第2の接続手段とを有する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1〜図
10を参照して説明する。図1は、本実施の形態のサー
バ装置の構成を示すブロック図である。このサーバ装置
1は、電話回線網やインターネットなどのネットワーク
を介して、ユーザ端末4,5,6,15と通信し、ま
た、必要に応じてインターネットなどの情報ネットワー
ク2を介して他のサーバ装置と通信する。これにより、
サーバ装置1は、ユーザ端末からの要求に応じてユーザ
に対して種々のサービスを提供する。情報ネットワーク
2を介してサーバ装置1に入力される情報は、たとえば
WWWにより提供される情報や、ユーザ宛の電子メール
などである。
【0017】まず、サーバ装置1の各部の構成・機能に
ついて説明する。サーバ装置1は、ネットワーク接続部
3、情報ネットワーク接続部7、データ形式変換部8、
中央処理部9、音声合成部11、録音再生部12、外部
記憶装置13、データ形式変換部14および画像合成部
16を有する。まず、サーバ装置1は、外部のネットワ
ークや端末装置と接続するために、2つの接続部ネット
ワーク接続部3と情報ネットワーク接続部7を有する。
ネットワーク接続部3は、主に情報提供の要求などを行
うユーザ端末と接続するための接続部である。ネットワ
ーク接続部3は、電話回線、デジタル回線、デジタル/
アナログの専用回線、通信回線など、任意の回線、通信
手段と接続することができ、その接続されたネットワー
クを介して、音声データ、テキストデータ、イメージデ
ータ、DTMF(Dual Tone Multi-Frequency )信号な
どを送受信する。そのための、エンコード、デコード、
誤り訂正、パルスダイヤルの送受信、などの処理もネッ
トワーク接続部3内で実行される。
【0018】ここでユーザ端末が、コンピュータや専用
端末装置であれば、情報ネットワークをアクセスするた
めの種々の情報や電子メールの宛て先などをサーバ装置
1に対して指示するのは、通常行われている方法により
容易に行える。しかし、ユーザ端末が電話機やファクシ
ミリである場合には、通常の方法では行えない。そこ
で、そのような電話機やファクシミリ装置などから情報
ネットワークに対する指示を行う方法について説明す
る。
【0019】基本的に、電話端末5において操作可能な
操作子に対応する符号の組み合わせにより、情報ネット
ワーク2において情報の送受信に必要な識別コードを指
定可能にしておくことにより、サーバ装置1において
は、電話端末5やファクシミリ6からの要求に対応する
ようにしている。なお、電話端末5で操作可能な操作子
とは、通常ボタン電話装置に具わっている「0」〜
「9」の数字の操作子と、「*」および「#」である。
以下、これらの符号の組み合わせにより形成されるコー
ドをガイアコードと呼ぶ。
【0020】このガイアコードは、所定の規則に基づい
て通常のASCIIコードによる識別コードに基づいて
生成されるものであり、ユーザの選択、端末機器、ある
いはサーバ装置1が通信するサーバごとなどで生成され
る。そして、このガイアコードは、たとえばインターネ
ットで行われているドメインネームシステム(DNS)
のように、ある情報ネットワーク内においてはいずれか
のサーバ装置(以下、このサーバ装置をガイアサーバと
呼ぶ)により一元的に管理されている。具体的には、ガ
イアコードに関して、各識別コードとネットワーク上の
情報、端末などとの対応関係が記録された検索表をガイ
アサーバが管理している。これにより、それらの関係が
1対1になることが保証される。
【0021】また、より広範なネットワークにおいて、
このようなガイアサーバ同士は相互に連携してこのガイ
アコードを管理している。これにより、図2に示すよう
に、インターネットのような広範なネットワークにおけ
る膨大のコード情報を効率的に管理するとともに、その
ようなネットワークにおいてもこのガイアコードによる
情報のアクセスを可能にしている。
【0022】具体的には、たとえば図2に示すように、
ガイアコード「0123*125#48」で示されるア
ドレスに対してアクセスする場合には、ガイアサーバ1
A〜1Fが各々検索表を参照することにより、情報ネッ
トワーク2上のガイアサーバ1A〜1Fにより構成され
るネットワークNETを経由して、[ogawa@pd
p.crl.son.co.jp]のようなアドレスに
アクセスすることができる。
【0023】なお、本実施の形態のサーバ装置1も、こ
のガイアサーバであり、前述した検索表は、外部記憶装
置13に格納している。
【0024】このようなガイアコードおよび通常の音声
信号などを用いることにより、サーバ装置1において
は、電話端末5やファクシミリ6よりアドレス情報や情
報を受信したり、情報ネットワークからの電話端末5や
ファクシミリ6などあての情報を受信しそれらの端末に
出力できるようになっている。
【0025】そして、このようなネットワーク接続部3
により、サーバ装置1では、コンピュータ4との間では
通常のパソコン通信と同様の通信を行ってサービスを提
供できるように形成され、またこれに加えて電話端末
5、ファクシミリ装置6、専用端末15に対しても、こ
れら端末機器における操作子の操作を検出して種々のサ
ービスを提供できるようになされている。なお、ここで
専用端末15は、このサーバ装置1の専用端末機器であ
り、ネットワーク接続部3により伝送されるテキストデ
ータ、イメージデータを表示する液晶表示パネル、音声
を入出力する送受話器、電話端末に対応する操作子を有
する端末である。
【0026】一方、情報ネットワーク接続部7は、サー
バ装置1を情報ネットワーク2に接続するための接続部
である。サーバ装置1は、この情報ネットワーク接続部
7を介して、情報ネットワーク2に対して電子メール、
FTP(File Translation Protocol )によるデータ、
WWWのデータなどを送受信する。
【0027】データ形式変換部8は、ユーザの要求など
に応じて、中央処理部9により制御されて動作を切り換
え、ネットワーク接続部3を介して得られる音声デー
タ、ファクシミリ装置のイメージデータなどをサーバ装
置1の内部におけるデータ形式に適宜変換して、中央処
理部9に出力する。また、逆に、中央処理部9を介して
得られるデータをユーザ端末との通信に適合したデータ
形式に適宜変換して出力する。なお、ネットワーク接続
部3におけるユーザとの通信に適合したデータ形式と、
サーバ装置1の内部におけるデータ形式は必ずしも異な
っているものではなく、その場合にはデータ形式変換部
8は入力されるデータをそのまま中央処理部9あるいは
ネットワーク接続部3に出力する。
【0028】データ形式変換部14は、中央処理部9に
制御されて動作を切り換え、中央処理部9を介して得ら
れるデータを情報ネットワーク2上のデータ形式に変換
して情報ネットワーク接続部7に出力する。また、逆
に、情報ネットワーク接続部7を介して情報ネットワー
ク2より得られるデータをサーバ装置1の内部における
データ形式に変換して中央処理部9に出力する。データ
形式変換部14においても、情報ネットワーク接続部7
におけるユーザとの通信に適合したデータ形式と、サー
バ装置1の内部におけるデータ形式は必ずしも異なって
いるものではなく、その場合にはデータ形式変換部14
は入力されるデータをそのまま中央処理部9あるいは情
報ネットワーク接続部7に出力する。
【0029】中央処理部9は、サーバプログラムに従っ
て動作し、サーバ装置1全体の動作を制御する。具体的
には、たとえば、ネットワーク接続部3および情報ネッ
トワーク接続部7を介した種々の外部装置、ネットワー
ク上の装置との通信の制御、転送する情報の加工の制
御、その情報の出力の際の付加情報の追加の処理、およ
び、前述したガイアコードの通常のネットワークアドレ
スへの変換の処理などの処理を制御する。なお、前記付
加情報の追加の処理は、ネットワーク接続部3を介して
電話端末5やファクシミリ6などに出力される情報に対
して、予め入力され外部記憶装置13に記憶されている
広告情報や、サーバ装置1の管理者から利用者への伝達
事項の情報などを付加する処理である。
【0030】また、中央処理部9は、ネットワーク接続
部3に接続された回線の種類、端末機器と、ネットワー
ク接続部3との間で行われる通信開始時のデータ交換
や、ネットワーク接続部3を介して入力される入力デー
タの形式により、このネットワーク接続部3に接続され
た端末機器の種類を判別し、この判別結果に基づいて端
末機器に適合したデータ形式により種々のサービスを提
供する。中央処理部9のこのような制御により、サーバ
装置1ではコンピュータ4、電話端末5、ファクシミリ
装置6および専用端末15のキー操作に応じて種々のサ
ービスを提供することができる。
【0031】音声合成部11は、ネットワーク接続部3
および情報ネットワーク接続部7を介して入力されたデ
ータ、および、外部記憶装置13に格納されたデータを
音声合成処理し、音声信号を出力する。出力された音声
信号は、要求に応じて中央処理部9を介してネットワー
ク接続部3に出力される。この音声合成部11で合成さ
れる音声信号により、サーバ装置1が音声によって種々
のサービスを提供することが可能になる。たとえば、テ
キストデータによる電子メールやWWWなどの情報を、
音声により読み上げて提供することが可能になる。
【0032】録音再生部12は、情報ネットワーク接続
部7およびネットワーク接続部3を介して入力される音
声信号を録音し、ユーザの要求に応じて適宜再生して出
力する。
【0033】画像合成部16は、テキストデータや、H
TML(HyperText Markup Language )文書を、イメー
ジデータに変換する。この画像合成部16で変換され生
成されたイメージデータにより、サーバ装置1がユーザ
端末であるファクシミリ装置6に対して、電子メールや
WWWなどの種々の情報を提供することが可能になる。
【0034】外部記憶装置13は、中央処理部9により
制御され、また中央処理部9を介してデータの記録およ
び再生が行われ、電子メールのエントリ情報の管理、ス
プ−ル管理など、サーバ装置1の運用に必要な各種デー
タを記憶する。また、ガイアコードと通常のネットワー
クアドレスが対応付けられた検索表も、この外部記憶装
置13に記憶される。
【0035】また、予め入力された広告情報や、サーバ
装置1の管理者から利用者への伝達事項の情報なども、
通常この外部記憶装置13に記憶される。そして、ネッ
トワーク接続部3を介して電話端末5やファクシミリ6
などに情報が出力される際に適宜読みだされ付加され
る。
【0036】次に、サーバ装置1の動作について図3〜
図10を参照して説明する。まず、サーバ装置1の本発
明に係わる動作の一例であり、ユーザがファクシミリ装
置6よりサーバ装置1にアクセスし、WWWの情報をイ
メージデータで取り出すように要求を行った場合の、サ
ーバ装置1の動作について説明する。図3は、そのよう
な場合のサーバ装置1の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【0037】まず、サーバ装置1は動作を開始すると
(ステップS101)、ユーザからの情報の取り出し要
求が入力されるのを待つ(ステップS102)。この情
報の取り出しの要求は、ユーザからのその取り出す情報
の所在を一意に特定するアドレスを、ファクシミリ6に
附属の操作子によって入力されることにより行われる。
ユーザからこの要求が入力されると、サーバ装置1は情
報ネットワーク接続部7を介して情報ネットワーク2よ
りその情報を取り出す(ステップS103)。
【0038】次に、その取り出した情報が画像データで
あるかどうかを調べる(ステップS104)。画像デー
タであった場合には、処理がステップS107に移り、
外部記憶装置13に記憶されて別途用意されている所定
の画像データを、その画像データに付加して出力用の画
像データを生成する。なお、その付加される画像データ
は、たとえば、サーバの運営者から利用者へのお知らせ
や、サーバの運営者と契約した他の企業の広告などであ
る。そして、生成された出力用の画像データは、データ
形式変換部108において、ファクシミリ6に出力する
のに適したデータ形式に変換され、ネットワーク接続部
3を介してファクシミリ6に出力される(ステップS1
08)。
【0039】また、ステップS104において、取り出
した情報が画像データではなかった場合には、その情報
が画像データに合成可能かどうかをチェックする(ステ
ップS105)。このチェックは、取り出された情報が
テキストデータであるか否か、また、テキストデータで
あった場合には、その文字のフォントがサーバ装置1内
に用意されているか否かをチェックすることにより行
う。そして、画像合成が可能な場合、すなわち、取り出
された情報がテキストデータであり、そのテキストデー
タに使用されている文字のフォントのデータがサーバ装
置1内に格納されている場合には、画像合成部106を
用いてその情報を画像データに変換する(ステップS1
06)。
【0040】そして、その合成して生成された画像デー
タに対して、外部記憶装置13に記憶されて別途用意さ
れている所定の画像データを付加して出力用の画像デー
タを生成し(ステップS107)、データ形式変換部1
08において、その出力用画像データをファクシミリ6
に出力するのに適したデータ形式に変換し、ネットワー
ク接続部3を介してファクシミリ6に出力する(ステッ
プS108)。
【0041】ステップS105において、画像合成が不
可能と判定された場合、すなわち、取り出された情報が
テキストデータではないか、あるいは、テキストデータ
であってもそのテキストデータに使用されている文字の
フォントのデータがサーバ装置1内に用意されていない
ような場合には、その取り出した情報が画像合成不可能
であり、ファクシミリ6に対して要求された情報が出力
できない旨のエラーメッセージを送信する(ステップS
110)。ステップS108において要求された情報を
画像出力した場合、および、ステップS110におい
て、エラー告知を行った場合のいずれにおいても、再び
ステップS102に戻り、ユーザからのリクエストの発
生を待つ。
【0042】以上説明した動作の具体例を図4〜図6に
示す。たとえば図4に示したような情報が、情報ネット
ワーク2のあるWWWのページから得られたとすると、
この画像データに対して運営者からのお知らせの画像を
合成すると、図5のような出力用の画像データが得られ
る。また、広告を表す画像を合成すると、図6のような
出力用の画像データが得られる。なお、この広告を表す
画像においては、広告内容の画像の他に、ガイアコード
でのコード番号を付加しており、このようにしておけ
ば、ユーザはこのコードにより、この広告主のWWWの
ページの所在を一意に指定できる。したがって、利用者
が広告に反応して、この広告主に関する情報をさらに知
りたいと思った時には、このコード番号を入力すること
により、その情報を取り出すことができる。
【0043】次に、同じくサーバ装置1の本発明に係わ
る動作の一例であり、ユーザがファクシミリ装置6より
サーバ装置1にアクセスし、電子メールの情報をイメー
ジデータで取り出すように要求を行った場合の、サーバ
装置1の動作について説明する。図7は、そのような場
合のサーバ装置1の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【0044】まず、利用者がサーバ装置1に対してファ
クシミリ6の電話機能を利用するなどして電話をかける
と、サーバ装置1は動作を開始し(ステップS10
1)、まず、ユーザの認証を行う(ステップS10
2)。この認証の方法としては、たとえば暗証番号をフ
ァクシミリ6に付属する操作子を用いて入力したり、利
用者の声に基づいて話者を特定する方法などが用いられ
る。
【0045】次に、サーバ装置1は、外部記憶装置13
に記憶されているその利用者に対する未読の電子メール
を検索して、件数や発信元の情報を検索結果として報告
する(ステップS103)。この検索結果の通知は、音
声合成部11または録音再生部12を用いて音声により
行う。利用者は、これによりファクシミリ6の電話機能
を用いることにより、検索結果を聞くことができる。
【0046】次に、サーバ装置1の中央処理部9は、ス
テップS104に移り、利用者からのコマンドの入力を
待つ。利用者は、ファクシミリ6に付属の操作子を用い
るか、またファクシミリ6の電話機能を用いることによ
り、コマンドを入力することができる。中央処理部9
は、利用者からのコマンドを受け付けると、そのコマン
ドが特定のメールの取り出しを指示するものか否かをチ
ェックする(ステップS105)。
【0047】ステップS105において、そのコマンド
が特定のメールを取り出すコマンドであった場合には、
そのコマンドにより指定されたメールを外部記憶装置1
3から取り出す(ステップS106)。そして、その取
り出したメールを、画像合成部106を用いて画像デー
タに変換し(ステップS107)、さらに、外部記憶装
置13に記憶されて別途用意されている所定の画像デー
タを、その画像データに付加して出力用の画像データを
生成する(ステップS108)。なお、その付加される
画像データは、たとえば、サーバの運営者から利用者へ
のお知らせや、サーバの運営者と契約した他の企業の広
告などである。そして、生成された出力用の画像データ
は、データ形式変換部108において、ファクシミリ6
に出力するのに適したデータ形式に変換され、ネットワ
ーク接続部3を介してファクシミリ6に出力される(ス
テップS109)。
【0048】なお、ステップS105において、入力さ
れたコマンドが特定のメールの取り出しのコマンドでは
なかった場合には、そのコマンドに対応した所定の処理
を別途行う(ステップS111)。ステップS109に
おいて要求された電子メールを画像出力した場合、およ
び、ステップS111において要求された他のコマンド
を別途行った場合のいずれにおいても、ステップS11
0に移って、この一連の処理手順を終了する。
【0049】以上説明した動作の具体例を図8〜図10
に示す。たとえば図8に示したような電子メールが、あ
る利用者に対して送信されてきて、外部記憶装置13に
記憶されていたとすると、この画像データに対して運営
者からのお知らせの画像を合成すると、図9のような出
力用の画像データが得られる。また、広告を表す画像を
合成すると、図10のような出力用の画像データが得ら
れる。なお、この広告を表す画像においては、広告内容
の画像の他に、ガイアコードでのコード番号を付加して
おり、このようにしておけば、ユーザはこのコードによ
り、この広告主のWWWのページの所在を一意に指定で
きる。したがって、利用者が広告に反応して、この広告
主に関する情報をさらに知りたいと思った時には、この
コード番号を入力することにより、その情報を取り出す
ことができる。
【0050】このように、本実施の形態のサーバ装置1
は、たとえばインターネットのような大規模な情報ネッ
トワーク2と、電話回線をはじめとするユーザ端末が接
続されるような回線・およびネットワークとの間に介在
し、種々のユーザ端末に対して任意の情報が適切に獲得
できるような環境を提供することができる。すなわち、
サーバ装置1では、音声合成部11、および、画像合成
部16におけえるデータ変換処理を組み合わせることに
より、情報の形態を任意に変換しながら、ユーザ端末と
情報ネットワーク2との情報の送受を可能にしている。
その結果、具体的には、情報の要求があったユーザ端末
が電話端末5であった場合には、情報を音声データに変
換して出力し、ファクシミリ装置6であった場合には、
情報を画像データに変換して出力することが可能とな
り、このようなサーバ装置1を介することにより、任意
の端末装置から、情報ネットワーク2にアクセスして種
々のサービスを享受することができる。
【0051】そして、特に、本実施の形態のサーバ装置
1においては、そのような端末装置に対して情報を提供
する際に、予め用意した他の情報、すなわち、サーバ装
置1から利用者へのお知らせや、広告などを付加して提
供することができる。これらの付加的な情報は、利用者
の要求により出力する内容の近辺に出力されるので、利
用者が見落とすことはまずなく、このようなサーバお装
置1の利用者に対する有効な連絡手段となる。また、そ
の時に返信用のガイアコードなどを同時に出力すること
ができるので、利用者は容易にその付加された情報に対
して応答することが可能となり、各メッセージや情報が
より有機的に結び付いた高度なネットワーク環境を提供
することができる。
【0052】なお、本発明は本実施の形態に限られるも
のではなく、種々の改変が可能である。たとえば、出力
するデータに付加する情報は、本実施の形態において
は、イメージデータの形式の情報であった。しかしなが
ら、これは本来の出力データの形式と同じものであり、
任意の形態の付加情報であってよい。すなわち、コンピ
ュータに対してWWWの情報や電子メールを出力する場
合には、テキスト形式で、広告や連絡事項などの情報を
付加すればよいし、電話端末に対してそのような情報を
出力する場合には、主たるメッセージの出力後に、広告
や連絡事項などの情報の音声信号を付加すればよい。
【0053】また、サーバ装置1の具体的な構成も図1
に示した構成に限られる者ではなく、任意に変更してよ
い。たとえば、情報の形態を変換する手段としては、本
実施の形態のサーバ装置1においては、テキストデータ
を音声データに変換する音声合成手段と、テキストデー
タをイメージデータに変換する画像合成手段とを有して
いるが、これに限られるものではない。音声データをテ
キストデータに変換する音声認識手段や、イメージデー
タをテキストデータに変換する文字認識手段を具えるよ
うな構成でもよい。
【0054】また、本実施の形態のサーバ装置は、通常
の電話回線などと接続するためにネットワーク接続部3
と、インターネットなどの大規模情報ネットワークと接
続するための情報ネットワーク接続部7の2つのネット
ワーク接続部を有している。しかし、たとえば、同じロ
ーカルネットワークに接続された機器間のアクセスを仲
介するような構成でもよく、その場合には、1つのネッ
トワーク接続部により1つのネットワークに接続される
ことになり、そのような構成でもよい。本発明はネット
ワークの種類や形態、その接続形態などによりなんら限
定されるものではない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置によれば、端末装置に対して情報を提供する際に、
情報処理装置の管理者から利用者へのお知らせや、広告
などの予め用意した他の情報を付加して提供することが
できる。そして、これらの付加的な情報は、利用者の要
求により出力する内容の近辺に出力されるので、利用者
が見落とすことはない。したがって、利用者に対する有
効な連絡手段が確保できることができる。また、その時
に返信用手段を同時に出力することができるので、利用
者は容易にその付加された情報に対して応答することが
可能となり、各メッセージや情報がより有機的に結び付
いた高度なネットワーク環境を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施の形態のサーバ
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】ガイアサーバが適用されるネットワークを説明
するための模式図である。
【図3】図1に示したサーバ装置において、ユーザがW
WWの情報をファクシミリで受信する場合の動作を説明
するためのフローチャートである。
【図4】図3に示した処理において、WWWより獲得し
た元の情報を示す図である。
【図5】図4に示した情報に、サーバ装置の運営者から
利用者への連絡事項の情報を追加した場合の出力情報を
説明するための図である。
【図6】図4に示した情報に、広告情報を追加した場合
の出力情報を説明するための図である。
【図7】図1に示したサーバ装置において、ユーザが電
子メールをファクシミリで受信する場合の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図8】図7に示した処理において、蓄積されていた電
子メールの元の状態を示す図である。
【図9】図8に示した電子メールに、サーバ装置の運営
者から利用者への連絡事項の情報を追加した場合の出力
情報を説明するための図である。
【図10】図8に示した電子メールに、広告情報を追加
した場合の出力情報を説明するための図である。
【符号の説明】
1…サーバ装置、2…情報ネットワーク、3…ネットワ
ーク接続部、4…コンピュータ、5…電話端末、6…フ
ァクシミリ、7…情報ネットワーク接続部、8…データ
形式変換部、9…中央処理部、11…音声合成部、12
…録音再生部、13…外部記憶装置、14…データ形式
変換部、15…専用端末、16…画像合成部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意の通信網に接続され、当該通信網に接
    続された任意の装置と通信可能な通信手段と、 前記通信網に接続された第1の装置より、前記通信手段
    を介して入力される通信内容に基づいて、当該通信内容
    に応答した情報を獲得する情報獲得手段と、 前記獲得した情報を前記第1の装置と通信を行うために
    適した所定の形態に変換する情報変換手段と、 予め入力された所定の付加情報を記憶する付加情報記録
    手段と、 前記形態の変換された前記獲得した情報に、前記形態と
    同じ形態の前記記憶された所定の付加情報を加えて出力
    情報を生成する情報付加手段と、 前記生成された出力情報を、前記通信手段を介して前記
    第1の装置に出力する出力手段とを有する情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】前記情報付加手段は、イメージデータであ
    る前記獲得した情報に、イメージデータとして予め記憶
    された前記所定の付加情報を追加してイメージデータで
    ある出力情報を生成する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記情報付加手段は、音声データである前
    記獲得した情報に、音声データとして予め記憶された前
    記所定の付加情報を加えて音声データである出力情報を
    生成する請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記情報付加手段は、テキストデータであ
    る前記獲得した情報に、テキストデータとして予め記憶
    された前記所定の付加情報を加えてテキストデータであ
    る出力情報を生成する請求項3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】前記第1の装置から入力される通信内容
    は、電話端末で操作される操作子に対応する符号の組み
    合わせにより形成された所望アクセス内容を示すコード
    であって、 前記コードを前記アクセス内容に変換するコード変換手
    段をさらに有し、 前記情報獲得手段は、前記変換されたアクセス内容に基
    づいて、前記情報の獲得を行う請求項4記載の情報処理
    装置。
  6. 【請求項6】前記通信網により接続された所定の装置に
    対して送信された情報を記憶する情報記憶手段をさらに
    有し、 前記情報獲得手段は、前記第1の装置からの通信内容に
    基づいて、前記情報記憶手段に記憶された当該第1の装
    置に対する情報を抽出することにより、前記通信内容に
    応答した情報を獲得する請求項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】前記付加情報は、前記第1の装置の利用者
    に対する連絡事項と、広告情報のいずれか一方、または
    両方である請求項6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】前記通信手段は、前記第1の装置からの通
    信内容に応答した情報を提供する前記通信網により接続
    された第2の装置とさらに通信可能であり、 前記情報獲得手段は、前記第1の装置からの通信内容に
    基づいて、前記通信手段を介して前記第2の装置に対し
    てアクセスを行い、該アクセスにより前記第2の装置よ
    り、前記通信内容に応答した情報を獲得する請求項5記
    載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】前記通信手段は、少なくとも電話回線を含
    む任意の通信網を介して前記第1の装置と実質的に接続
    する第1の接続手段と、 第2の通信網を介して任意の情報提供装置である前記第
    2の装置と実質的に接続する第2の接続手段とを有する
    請求項8記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】前記付加情報は、前記第1の装置の利用
    者に対する連絡事項と、広告情報のいずれか一方、また
    は両方である請求項9記載の情報処理装置。
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