JPH10149322A - 情報処理方法及び装置及び記憶媒体 - Google Patents
情報処理方法及び装置及び記憶媒体Info
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- JPH10149322A JPH10149322A JP8306562A JP30656296A JPH10149322A JP H10149322 A JPH10149322 A JP H10149322A JP 8306562 A JP8306562 A JP 8306562A JP 30656296 A JP30656296 A JP 30656296A JP H10149322 A JPH10149322 A JP H10149322A
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Abstract
ールを受けられるようにする。 【解決手段】 ユーザの設定した、或はメール中に含ま
れる宛先情報と時間情報を判別する手段(201、20
6)と、その時間情報により特定される時間に、その宛
先情報により特定される宛先に、メールを送るよう制御
する手段(209、210)を有する。
Description
ルを出力する為の情報処理方法及び装置及び記憶媒体に
関するものである。
介して、受信した電子メールの内容を確認する情報処理
方法及び装置及び記憶媒体に関するものである。
は必要不可欠なツールになってきている。
ールが配信されるコンピュータから長い間離れている
と、コンピュータ上で電子メールを出力することができ
なくなり、大切な情報を知ることができないので、ユー
ザがシステムに電話をかけることにより、公衆回線を介
してユーザとシステムを接続し、システムが電子メール
を音声に変換して読み上げ、ユーザが確認できる、メー
ル読み上げシステムがある。
上げシステムでは、ユーザがシステムへ電話をかけ、読
み上げる内容を聞かなければ、自分宛ての電子メールが
届いていているか否かを知ることができない。
電話をかけなければならず、面倒であるという問題があ
った。
る度にシステムがユーザへ電話などで連絡を行なうと、
ユーザにとってはわずらわしいという問題があった。
に、本発明は、ユーザにより設定された宛先情報及び時
間情報を保持するユーザ設定保持手段と、受信した電子
メールを保持するメール保持手段と、前記ユーザ設定保
持手段に保持されている時間情報により定まる時間に、
前記メール保持手段に保持されている電子メールを、前
記ユーザ設定保持手段に保持されている宛先情報により
定まる宛先に送信するよう制御する送信制御手段とを有
する情報処理装置を提供する。
記ユーザ設定保持手段に保持する宛先情報は、電話番号
とする。
記ユーザ設定保持手段に保持する宛先情報は、メールア
ドレスとする。
先情報或は時間情報を、通信回線を介して入力する入力
手段と、前記入力手段により入力された宛先情報或は時
間情報を、前記ユーザ設定保持手段に更新保持する。
記メール保持手段により保持されているメールのテキス
トを音声合成する音声合成手段を有し、前記音声合成手
段により合成された音声を、前記送信制御手段により送
信する。
記メール保持手段により保持されているメールから宛先
情報及び時間情報を抽出する情報抽出手段と、前記情報
抽出手段により抽出した情報と、ユーザにより設定され
た情報との優先度を判定する判定手段を有し、前記判定
手段により優先度が高いと判定された情報に従って、メ
ールを出力する宛先及び時間を決定する。
着メールの有無を判断する新着メール判断手段を有し、
前記新着メール判断手段により判断された新着メールを
前記メール保持手段に保持する。
記送信制御手段は、前記メールの宛先が同じであるメー
ルをまとめて送信する。
記送信制御手段は、前記宛先情報にしたがって公衆回線
を介して接続された端末に前記メールを出力する。
記宛先情報に従って公衆回線を介して接続される端末
は、電話とする。
記宛先情報に従って公衆回線を介して接続される端末
は、コンピュータとする。
施の形態を詳細に説明する。
処理装置の構成を示すブロック図である。
3に記憶されている制御プログラムに従って、本発明に
係る各処理を実行及び制御するための中央処理装置であ
り、後述するフローチャートに示す処理は、この中央処
理装置101の制御のもと、実行される。
あって、中央処理装置101が各種処理を実行するため
の制御プログラムや、各種処理の実行に必要なパラメー
タ、或は処理途中のデータを保持するための記憶領域を
提供するメモリである。
ィスクであって、中央処理装置101が各種処理を実行
するための制御プログラムや、各種処理の実行に必要な
パラメータ、大容量のデータベース等を実現し、或は処
理途中のデータを記憶するための記憶領域を提供するメ
モリである。
該外部記憶媒体105に記憶されているデータの読み出
し、及び該外部記憶媒体105へのデータの書き込みを
行うためのドライバである。
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テ
ープ、不揮発性のメモリカード等の、本情報処理装置に
着脱可能な外部記憶媒体であり、この外部記憶媒体に記
憶されているデータはドライバを介して装置内部のメモ
リ102、103にダウンロードされて利用されても良
いし、直接外部記憶媒体にアクセスして利用しても良
い。
構成部とのデータの授受を仲介するモデムである。
回線を介して本情報処理装置にデータの入出力を行うた
めの入出力部であり、例えば電話である。
に基づいて、音声を生成、出力し、変調装置などを介し
てユーザに合成音声を提供する。
置との接続を行うインタフェースである。
した文書或は音声を翻訳して出力する翻訳サーバであ
り、本情報処理装置外の、回線を介して接続される他端
末に設けられたものである。
れている電子メールに対する処理をするメールサーバで
あり、112は、本情報処理装置に配信された電子メー
ルを記憶する電子メール記憶部である。
授受を可能とする。
いて実行される処理の機能的な構成を表す図である。
定情報である、宛先情報や時間情報を保持するユーザ設
定保持部であり、メモリ102中の記憶領域に設ける。
ここに保持されるユーザ固有の設定情報は、ユーザが予
めキーボード或は入出力部107より入力し、記憶して
おくものである。
る制御部であり、中央処理装置101による各種処理の
実行、制御に相当する。
されるテキストを解析し音声に変換する音声合成部であ
り、音声出力部108の処理に相当する。
ーバであり、メールサーバ111に相当する。
を保持する電子メール保持部であり、電子メール記憶部
112に相当する。
に埋め込まれているサービス情報を抽出する解析するサ
ービス情報解析部であり、中央処理装置101により実
現される。
続される公衆回線である。
ため、サービスがまだ行なわれていない電子メールを保
持する未処理メール保持部であり、メールがサービスさ
れるまで、メモリ102或はディスク103の一部記憶
領域に保持される。
ル時間処理部であり、210は、ダイヤル番号を決定す
るダイヤル番号処理部であり、これらの機能は、中央処
理装置101により実現される。
ことを待っている電子メールを保持する待機メール保持
部であり、メモリ102或はディスク103の一部記憶
領域に保持される。
る動作の処理手順を示すフローチャートである。
発明の一実施の形態を詳しく説明する。
に配信されるべき新着メールがあるか否かをメールサー
バ204に問い合わせる。この問い合わせは、予め装置
に設定されている時間間隔(例えば10分間隔)で定期
的に行うものとする。この時間間隔は、配信時間間隔と
して、ユーザーが設定できるものとする。
答をメールサーバ204から受けた場合は、ステップ2
02へ進み、新着メールがないとの応答をメールサーバ
204から受けた場合はステップ210へ進む。
介して電子メール保持部205から新着メールを1通取
り出し、ステップ203へ進む。
部206は、ステップ202で取り出した電子メールを
解析し、サービス情報を持っているか否かを調べる。
ように、"begin service"と"end"の間に記述するという
ルールを予め定めておき、このルールに一致するサービ
ス情報を抽出することにする。
してメモリに記憶しておくことにより、どのような場合
にも、本文中の宛先情報や時間情報と区別して正しく抽
出することができる。
部206が電子メールからサービス情報を抽出できた場
合はステップ204へ進み、抽出できなかった場合はス
テップ201へ戻る。ここで、サービス情報が抽出でき
なかったとの判断は、"beginservice"と"end"の両コマ
ンドを抽出できなかったか、或は、"begin service"と"
end"の両コマンドは抽出できたが、その間に宛先情報も
時間情報もどちらも抽出できなかった場合とする。
報及び時間情報を、ユーザ固有の設定情報として、ダイ
ヤル時間処理部209及びダイヤル番号処理部210に
電子メールのサービス情報として記憶する。ステップ2
03において、宛先情報と時間情報のどちらか一方しか
抽出できなかった場合も、その抽出された情報をダイヤ
ル時間処理部209或はダイヤル番号処理部210に記
憶すれば良い。
で取り出したメールの宛先になっているユーザの設定で
ある宛先情報と時間情報とをユーザ設定保持部201か
ら取り出し、メモリ102に記憶されている電子メール
のサービス情報を更新記憶する。
は、ステップ202で取り出したメールの宛先(図6に
示すように、ヘッダー部分の“To”の後のアドレスを
検出して判別する)に対応づけて記憶されている宛先情
報と時間情報とを抽出する。この、ステップ204にお
けるサービス情報の変更処理については、図4のフロー
チャートにより、後で更に詳細に説明する。
て、以下、指定された時間に指定された電話番号にダイ
ヤルし、メールを送信する例について説明する。
理部209は、記憶されているダイヤル時間と、現在の
時刻との比較を行なう。
合はステップ206へ進み、過ぎていない場合はステッ
プ212へ進む。
10は、サービス情報として記憶されているダイヤル番
号を取り出し、取り出したダイヤル番号へ電話をかけ
る。
ップ208へ進む。
ない場合は、つながらないと判断しステップ213へ進
む。
しユーザ認証を行なう。このステップ208におけるユ
ーザ認証の処理については、図5のフローチャートによ
り、後で更に詳細に説明する。
で取り出したメールの宛先に対応づけて予め登録してあ
る暗証番号が、その時接続されている電話から入力さ
れ、電話に出た相手がメールの宛先の本人んだと確認で
きた場合はステップ209へ進み、番号が一致せず、ユ
ーザ認証に失敗したと判断される場合はステップ213
へ進む。
テップ202で取り出した電子メールを合成音声に変換
し、読み上げを行なう。
プ201へ戻る。
メール保持部208に未処理の電子メールがあるか否か
を調べる。
進み、電子メールがない場合はステップ201へ戻る。
08から電子メールを1通取り出し、ステップ205へ
進む。
る電子メールを未処理メール保持部208へ格納し、ス
テップ201へ戻る。
(リダイヤルの時間)にサービス情報のダイヤル時間を
変更すべく、ダイヤル時間処理部209に記憶されてい
るダイヤル時間に現在の時刻にプラス10分した時間を
変更保持する。
隔)は、ユーザが予め決めておいても良いし、或は、受
信メール中のサービス情報にダイヤル番号と、ダイヤル
時間の他に、このリダイヤル間隔も入力しておき、ステ
ップ203でこの情報も抽出してダイヤル時間処理部2
09が記憶し、管理する様にしても良い。
変更理の手順を詳しく説明するフローチャートである。
のTo:フィールドのメールアドレスからユーザ名を取り
出す。
のxxxをユーザ名と決めておく。
である。
出したユーザ名に対する設定情報を、ユーザ設定保持部
201から取り出す。
ザ設定情報の例を図7に示す。
で取り出した設定情報に優先ダイヤル番号が登録されて
いるか否かを調べる。
される場合はステップ304へ進み、優先ダイヤル番号
が登録されていないと判断される場合はステップ305
へ進む。
いする設定情報に優先ダイヤル番号"xxx-aaa-bbbb"が登
録されているのでステップ304へ進む。
情報を記憶する、ダイヤル番号処理部210の記憶部に
記憶されているダイヤル番号を優先ダイヤル番号に変更
する。また、図8に示すように、ステップ202で読み
出したメールに含まれているサービス情報自身を更新し
ても良い。
で抽出した電子メールサービス情報のダイヤル時間が、
ステップ302で取り出した設定情報のダイヤル禁止時
間に入っているか否かをしらべる。
る場合はステップ306へ進み、入っていないと判断さ
れる場合は図4に示すフローチャートの処理を終了す
る。
出した電子メールのサービス情報のダイヤル時間のデー
タを変更し、図4のフローチャートの処理を終了する。
時間の新しい値をダイヤル禁止時間の終了時刻とする。
図9の例ではaisawaに対して設定されているダイ
ヤル禁止時間の終了時刻が14:00なので、ダイヤル時間
を14:00に変更する。
ることにより、サービス情報を含むメール(図5)は、
ダイヤル番号がユーザ設定保持部201の情報が優先さ
れて記憶されて図7のようになり、更に、ダイヤル時間
がユーザ設定保持部201の情報により制限されて図8
の様になる。
理手順を詳しく説明するフローチャートである。
システムです。xxxさんに電子メールが届いていま
す。」という文を音声合成部103で音声に変換しオー
プニングメッセージとして出力する。
る受信人名のユーザ名であ利、ヘッダー部分の“To”
に続く文字列を抽出する。
を入力して下さい。」という文を音声合成出力する。
る電話のプッシュボタンを使って暗証番号を入力する。
された暗証番号がユーザ設定保持部201に登録されて
いる値と同じか否かを判定する。
したと判断し、その判断を保持して図5のフローチャー
トに示す処理を終了する。
っています。」と音声合成出力してステップ402へ戻
る。
認証に失敗したと判断し、その判断を保持して図5のフ
ローチャートに示す処理を終了する。
号、ダイヤル時間などを"begin service"と"end"の間に
記述する例について説明したが、他のフォーマットで記
述してもよい。
ッダーとして電子メールのヘッダー部に記述するように
してもよい。
いて、10コール待っても電話がつながらない場合、回
線がつながらないと判断していた。しかし、このコール
数は他の値にしてもよい。
が設定情報保持部にコール数を設定しておいてもよい
し、図10に示すように、電子メールの送り手がサービ
ス情報として電子メールにコール数を記述しておいても
よい。
いて、電話がつながらなかった場合の新しいダイヤル時
間を現在の時刻プラス10分としていた。
手)が設定情報保持部にリダイヤルまでの時間を設定し
ておいてもよいし、図10に示すように、電子メールの
送り手がサービス情報として電子メールにリダイヤルま
での時間を記述しておいてもよい。
まで繰り返しシステムが電話をかけていたが、例えば、
最初のダイヤル時間から1時間、或は、リダイヤル回数
等の期限をもうけ、期限が過ぎたメールについては未処
理メール保持部から消去して待機メールとして待機メー
ル保持部211に格納するようにしてもよい。
受け手)が設定情報保持部に期限を設定しておいてもよ
いし、電子メールの送り手がサービス情報として電子メ
ールに期限を記述しておいてもよいし、あらかじめシス
テムが期限を設定しておいてもよい。
電子メールを送信するすべての送り手について同じ設定
としていたが、図11に示すように、送り手のユーザ名
ごとに設定を変更するようにしてもよい。
は、電子メールのヘッダーのTo:フィールドのメールア
ドレスからユーザ名を取り出すとともに、(ここで、メ
ールアドレス中(xxx@yyy.zzz)のxxxをユーザ名と決めて
おく。)From:フィールドのメールアドレスから送り手
のユーザ名を取り出す。
ステップ301で取り出したユーザ名と送り手のユーザ
名に対応した設定情報を、ユーザ設定保持部101から
取り出す。という処理を行う。
たダイヤル番号や設定情報保持部の優先ダイヤル番号は
それぞれ1個であったが、複数個記述するようにしても
よい。
つながらなかった場合、次の電話番号に電話をかけるよ
うにする。
できるダイヤル時間は1つであったが図12に示すよう
に、複数個記述できるようにしてもよい。
変更する。
すダイヤル時間を複数のダイヤル時間の中の一番早い時
間のダイヤル時間とする。例えば、ダイヤル時間が8:0
0、8:05、8:10とあった場合8:00をダイヤル時間とす
る。
終わったあと一番早いダイヤル時間をサービス情報から
消去する。サービス情報にダイヤル時間が残っている場
合はステップ212へ進む、残っていない場合はステッ
プ201へ戻る。
話にしたが、メールを送る宛先情報にメールアドレスを
入力しておくことにより、受信メールをそのまま他のコ
ンピュータに転送することもできる。
るのか、メールアドレスであるのかをステップ203及
びステップ204で判定し、その宛先情報の種類に応じ
てメールを送る形態を選択するようにすれば良い。
報は、ユーザが予め設定しておくか、メール自身に入力
しておくかしなければならなかったが、入出力部である
電話により、この宛先情報及び時間情報を入力すること
を可能とし、この入力された情報はユーザ設定保持部2
01に更新記憶される様にすることもかのうである。
設定できれば、外出してから予定が変更になった場合に
も対処でき、確実に外出先でメールを受けることができ
る。
サービス情報よりユーザ設定保持部201が保持してい
る情報を優先するような処理としたが、これは、逆であ
っても良い。メールから抽出したサービス情報の方を優
先し、ここに入力されている情報の宛先及び時間にメー
ルを出力するようにしても良い。
より設定しても良いし、情報自身に、優先度の高低情報
を付加しておいて、この優先度の相対的位置により、ど
ちらの情報を優先するかを決定しても良い。
ービスを行なっていたが、複数のメールをまとめてサー
ビスするようにしてもよい。
ける。
は、ユーザ設定情報保存部にダイジェストモードの利用
を設定する。
処理手順を行なうプロセスを同時に実行する。
おける動作の処理手順を示すフローチャートである。
メールがあるか否かをメールサーバ104に問い合わせ
る。
へ進み、新着メールがない場合はステップ1208へ進
む。
05から新着メールを1通取り出し、ステップ1203
へ進む。
取り出した電子メールがサービス情報を持っているか否
かを調べる。
合はステップ1204へ進み、持っていない場合はステ
ップ1201へ戻る。
ユーザ設定保持部101から取り出し、電子メールのサ
ービス情報を変更する。
イヤル時間を取り出し、現在の時刻との比較を行なう。
合はステップ1206へ進み、過ぎていない場合はステ
ップ1207へ進む。
いる電子メールを待機メール保持部111へ格納し、ス
テップ1201へ戻る。
いる電子メールを未処理メール保持部108へ格納し、
ステップ1201へ戻る。
理メール保持部108に電子メールがあるか否かを調べ
る。
へ進み、電子メールがない場合はステップ1201へ戻
る。
108から電子メールを1通取り出し、ステップ120
5へ進む。
おける動作の処理手順を示すフローチャートである。
01に登録されているユーザからユーザを一人選択す
る。
のユーザが順に選ばれるようにする。
選んだユーザにサービスを行なってもよいか否か判定す
る。
1303へ進み、よくない場合はステップ1301へ戻
る。
間を設定しておき(例えば、8:00、10:00、12:00、14:0
0、17:00)、現在の時刻があるサービス時間から一定の
範囲内(例えば5分)のときにサービスを行なってよいと
判定する。
分の範囲内なのでサービスを行なってもよい。
ービス情報からダイヤル番号を取り出し、取り出したダ
イヤル番号へ電話をかける。
テップ1305へ進む。
ない場合は、つながらないと判断しステップ1301へ
戻る。
トに示す処理により、ユーザ認証を行う。
06へ進み、失敗した場合はステップ1301へ戻る。
んだユーザ宛ての電子メールが待機メール保持部111
にあるか否かを調べる。
ップ1307へ進む。
します。」という文を音声合成出力し、電話を切断しス
テップ1301へ戻る。
電子メールを合成音声に変換し、読み上げを行なう。
戻る。
おいてサービスを行なってよいか否かの判定を時間を用
いて行なっていたが、電子メールの量を用いてもよい。
子メールが10通あればサービスを行なってもよいと判定
する。
全員に対し同じ値を用いてもよいし、またユーザごとに
ユーザ設定保持部に設定してもよい。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。
ウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記録媒体としては、例えば、フロッピーデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD―ROM、CD―R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROMなどを用いることができる。
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっ
て、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれ
ることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行な
い、その処理によって、前述した実施形態の機能が実現
される場合も含まれることは言うまでもない。
ユーザ宛てに新着メールがとどくと、ユーザの設定情報
にもとづいてメールの受け手であるユーザの都合のよい
時間に都合の良い電話にシステムがユーザに電話をかけ
るようにしたので、ユーザが定期的にシステムに電話を
かける必要がなくなるという効果がある。
る度にシステムがユーザへ電話などで連絡を行なうこと
によるわずらわしさがなくなるという効果がある。
ーザにより設定された宛先情報及び時間情報を保持する
ユーザ設定保持手段と、受信した電子メールを保持する
メール保持手段と、前記ユーザ設定保持手段に保持され
ている時間情報により定まる時間に、前記メール保持手
段に保持されている電子メールを、前記ユーザ設定保持
手段に保持されている宛先情報により定まる宛先に送信
するよう制御する送信制御手段とを有することにより、
外出等でコンピュータから離れている時にも、メールの
受け手であるユーザの所望の時間に、所望の所でメール
を確認できるようになる。
記ユーザ設定保持手段に保持する宛先情報は、電話番号
とすることにより、ユーザが外出先の電話で所望の時間
にメールを確認することができる。
記ユーザ設定保持手段に保持する宛先情報は、メールア
ドレスとする事により、ユーザが外出先のコンピュータ
で所望の時間にメールを確認することができる。
先情報或は時間情報を、通信回線を介して入力する入力
手段と、前記入力手段により入力された宛先情報或は時
間情報を、前記ユーザ設定保持手段に更新保持すること
により、外出先からも送信先を設定できる。
記メール保持手段により保持されているメールのテキス
トを音声合成する音声合成手段を有し、前記音声合成手
段により合成された音声を、前記送信制御手段により送
信することにより、メールの表示手段がない場合におい
てもメールの内容を確認できる。
記メール保持手段により保持されているメールから宛先
情報及び時間情報を抽出する情報抽出手段と、前記情報
抽出手段により抽出した情報と、ユーザにより設定され
た情報との優先度を判定する判定手段を有し、前記判定
手段により優先度が高いと判定された情報に従って、メ
ールを出力する宛先及び時間を決定することにより、優
先度の高い条件にしたがって、メールを出力することが
できる。
着メールの有無を判断する新着メール判断手段を有し、
前記新着メール判断手段により判断された新着メールを
前記メール保持手段に保持することにより、新着メール
について随時適切な条件で出力することができる。
記送信制御手段は、前記メールの宛先が同じであるメー
ルをまとめて送信することにより、メール一通ごとに回
線の接続と遮断を繰り返す必要がなくなり、処理の能率
が向上する。
記送信制御手段は、前記宛先情報にしたがって公衆回線
を介して接続された端末に前記メールを出力することに
より、ユーザは公衆回線でつながっているところならど
こにいてもメールを確認することができる。
記宛先情報に従って公衆回線を介して接続される端末
は、電話とすることにより、ユーザは、電話のある所な
らどこにいてもメールを確認することができる。
記宛先情報に従って公衆回線を介して接続される端末
は、コンピュータとすることにより、ユーザはコンピュ
ータのある所ならどこにいてもメールを確認することが
できる。
ク図
すブロック図
ャート
すフローチャート
チャート
示す図
Claims (16)
- 【請求項1】 ユーザにより設定された宛先情報及び時
間情報を保持するユーザ設定保持手段と、 受信した電子メールを保持するメール保持手段と、 前記ユーザ設定保持手段に保持されている時間情報によ
り定まる時間に、前記メール保持手段に保持されている
電子メールを、前記ユーザ設定保持手段に保持されてい
る宛先情報により定まる宛先に送信するよう制御する送
信制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記ユーザ設定保持手段に保持する宛先
情報は、電話番号とすることを特徴とする請求項1に記
載の情報処理方法。 - 【請求項3】 前記ユーザ設定保持手段に保持する宛先
情報は、メールアドレスとすることを特徴とする請求項
1に記載の情報処理方法。 - 【請求項4】 宛先情報或は時間情報を、通信回線を介
して入力する入力手段と、前記入力手段により入力され
た宛先情報或は時間情報を、前記ユーザ設定保持手段に
更新保持することを特徴とする請求項1に記載の情報処
理装置。 - 【請求項5】 前記メール保持手段により保持されてい
るメールのテキストを音声合成する音声合成手段を有
し、 前記音声合成手段により合成された音声を、前記送信制
御手段により送信することを特徴とする請求項1に記載
の情報処理装置。 - 【請求項6】 前記メール保持手段により保持されてい
るメールから宛先情報及び時間情報を抽出する情報抽出
手段と、 前記情報抽出手段により抽出した情報と、ユーザにより
設定された情報との優先度を判定する判定手段を有し、 前記判定手段により優先度が高いと判定された情報に従
って、メールを出力する宛先及び時間を決定することを
特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 新着メールの有無を判断する新着メール
判断手段を有し、 前記新着メール判断手段により判断された新着メールを
前記メール保持手段に保持することを特徴とする請求項
1に記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 前記送信制御手段は、前記メールの宛先
が同じであるメールをまとめて送信することを特徴とす
る請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項9】 前記送信制御手段は、前記宛先情報にし
たがって公衆回線を介して接続された端末に前記メール
を出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理
装置。 - 【請求項10】 前記宛先情報に従って公衆回線を介し
て接続される端末は、電話とすることを特徴とする請求
項9に記載の情報処理装置。 - 【請求項11】 前記宛先情報に従って公衆回線を介し
て接続される端末は、コンピュータとすることを特徴と
する請求項9に記載の情報処理装置。 - 【請求項12】 受信した電子メールを保持するメール
保持手段と、 前記メール保持手段に保持されているメールから、時間
情報と宛先情報を抽出する情報抽出手段と、 前記情報抽出手段により抽出された時間情報により定ま
る時間に、前記メール保持手段に保持されている電子メ
ールを、前記情報抽出手段により抽出された宛先情報に
より定まる宛先に送信するよう制御する送信制御手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項13】 ユーザにより設定された宛先情報及び
時間情報を保持し、受信した電子メールを保持し、 前記保持されている時間情報により定まる時間に、前記
保持されている電子メールを、前記保持されている宛先
情報により定まる宛先に送信するよう制御することを特
徴とする情報処理方法。 - 【請求項14】 受信した電子メールを保持し、 前記保持されているメールから、時間情報と宛先情報を
抽出し、 前記抽出された時間情報により定まる時間に、前記保持
されている電子メールを、前記抽出された宛先情報によ
り定まる宛先に送信するよう制御することを特徴とする
情報処理方法。 - 【請求項15】 コンピュータにより読み取り可能な記
憶媒体であって、 ユーザにより設定された宛先情報及び時間情報を保持す
る工程と、 受信した電子メールを保持する工程と、 前記保持されている時間情報により定まる時間に、前記
保持されている電子メールを、前記保持されている宛先
情報により定まる宛先に送信するよう制御する工程のプ
ログラムを記憶した記憶媒体。 - 【請求項16】 コンピュータにより読み取り可能な記
憶媒体であって、 受信した電子メールを保持する工程と、 前記保持されているメールから、時間情報と宛先情報を
抽出する工程と、 前記抽出された時間情報により定まる時間に、前記保持
されている電子メールを、 前記抽出された宛先情報により定まる宛先に送信するよ
う制御する工程のプログラムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8306562A JPH10149322A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 情報処理方法及び装置及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8306562A JPH10149322A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 情報処理方法及び装置及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10149322A true JPH10149322A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17958555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8306562A Pending JPH10149322A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 情報処理方法及び装置及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10149322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000222303A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-11 | Fai:Kk | 情報伝送方法 |
JP2002324033A (ja) * | 2002-02-08 | 2002-11-08 | Sun Corp | メール管理システム |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP8306562A patent/JPH10149322A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000222303A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-11 | Fai:Kk | 情報伝送方法 |
JP2002324033A (ja) * | 2002-02-08 | 2002-11-08 | Sun Corp | メール管理システム |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060428 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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