JPH10145288A - 路車間無線通信方法 - Google Patents

路車間無線通信方法

Info

Publication number
JPH10145288A
JPH10145288A JP8302765A JP30276596A JPH10145288A JP H10145288 A JPH10145288 A JP H10145288A JP 8302765 A JP8302765 A JP 8302765A JP 30276596 A JP30276596 A JP 30276596A JP H10145288 A JPH10145288 A JP H10145288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
beacon
lane
road
wireless communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8302765A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2974972B2 (ja
Inventor
Makoto Takao
真 高尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP8302765A priority Critical patent/JP2974972B2/ja
Priority to EP97120015A priority patent/EP0843295A1/en
Publication of JPH10145288A publication Critical patent/JPH10145288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2974972B2 publication Critical patent/JP2974972B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B15/00Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
    • G07B15/06Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems
    • G07B15/063Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems using wireless information transmission between the vehicle and a fixed station
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/01Detecting movement of traffic to be counted or controlled
    • G08G1/017Detecting movement of traffic to be counted or controlled identifying vehicles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 路車間無線通信における隣接レーンとの誤通
信をなくし、信頼性を高める。 【解決手段】 路側アンテナ1a,2aからのID要求
信号に対し、車載機4a,5aが応答する。この時、路
側アンテナ1a,2aの両者が車両4のID番号を受信
したとする。路側ビーコン1,2はこの情報をそれぞれ
の受信レベルとともにビーコン動作監視装置3に伝送す
る。ビーコン動作監視装置3では、各ビーコンからの車
両ID情報と路側アンテナ1a,2aにおける受信レベ
ルを比較する。車両IDが一致しているときは、受信レ
ベルの強い方のレーンを車両走行レーンとして認識し、
路側ビーコン1には車両登録O.Kを、路側ビーコン2
には車両登録N.Gを通知し、車両4に対しては路側ア
ンテナ1aより通信手続きの続行を通知し、車両5に対
しては路側アンテナ2aにより車両登録手続きが成功す
るまでIDの再送を要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両走行レーンを
特定する場合の路車間無線通信方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の路車間無線通信方法においては、
路側アンテナからの要求により、車両ID番号を登録し
た車載機から車両ID番号を送信し、この車両ID情報
を受け取った路側アンテナの直下レーンを車両が走行し
ているものとして認識していた。
【0003】また、通信エリアを狭くすることにより隣
接レーンとの誤通信が起きないようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の路車間無線通信方法では、路側アンテナで受け
取った信号の通信相手が、その路側アンテナ直下レーン
からのものなのか、そうでないかを判断する手段を持っ
ていなかった。そのため、以下のような問題が生じてい
た。
【0005】(A)直下レーンと隣接レーンの両方共、
車載機装着車両が進入する場合 ある路側アンテナの直下レーンを通過しようとする車両
と路車間通信を開始する前に、隣接レーンを走行中の車
両からの信号を受信し、更にそのまま隣接レーン走行車
両と通信が成立してしまう場合がある。そのため、その
アンテナの直下レーン走行車両との通信期間が短くな
り、通信エリア内では通信が成立しなくなってしまう。
その結果、(a)路側機としては、同じ車両が2台存在
すると錯覚する。
【0006】(b)路側機としては、あるアンテナがそ
の直下レーン走行車両と通信を行っていないということ
が判別できない。そのため、(c)そのアンテナの直下
レーン走行車両は路側機から情報やサービスを受けるこ
とができない。
【0007】更に、自動料金収受サービスの場合には、
(d)隣接レーン走行車両は、1度で二重に料金計算を
受け、本来の倍額を請求される。(e)直下レーン走行
車両は、通信をすることなく通過するため、次の通信時
に必ずエラーとなってしまう。
【0008】(B)隣接レーンのみ、車載機装着車両が
走行している場合 ある路側アンテナの隣接レーンを走行している車両が、
その路側アンテナだけでなく、車両走行レーン上方の路
側アンテナの両方と共に通信が成立してしまう可能性が
あり、特に自動料金収受サービスの場合には、 (a)1度で二重に料金計算を受け、本来の倍額を請求
される。
【0009】以上(A)(B)共に、 (i)サービス提供者にとっては、サービスの信頼度が
低下し、クレーム処理作業が増加する。 (ii) サービス利用者にとっては、サービスに対する満
足度が低下する。という問題が生じる。
【0010】また、通信エリアを狭くするために路側ア
ンテナが大型化し、次の問題が生じていた。 (iii)アンテナを取り付ける建造物への重量による負担
が大きい。 (iv) 1車線当たりに設置できるアンテナ数量が少な
い。 本発明は、上記問題点を除去し、路車間無線通信におけ
る隣接レーンとの誤通信をなくし、信頼性の高い路車間
無線通信方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 (1)路車間無線通信方法において、車両走行レーンを
特定する場合に、各車線毎に設置したアンテナへの車載
機からの応答信号に対し、ビーコン又はビーコン動作監
視装置によって、信号の受信レベルを比較することによ
り、車両走行レーンを特定し、自車線走行車両からのI
D番号応答受信まで、通信手続きを続行しないようにし
たものである。
【0012】(2)上記(1)記載の路車間無線通信方
法において、前記ビーコンを各車線毎に設置したアンテ
ナにそれぞれ対応するように配置するようにしたもので
ある。 (3)上記(2)記載の路車間無線通信方法において、
前記ビーコンを有料道路の出入口の料金所のレーン毎に
配置するようにしたものである。
【0013】上記(1)、(2)又は(3)記載の路車
間無線通信方法によれば、路車間無線通信における隣接
レーンとの誤通信をなくすことができ、サービス提供者
にとって、クレーム処理作業を減少させることができ、
サービスの信頼度を向上させることができる。また、サ
ービス利用者にとっては、サービスに対する満足度の向
上を図ることができる。
【0014】(4)上記(1)記載の路車間無線通信方
法において、前記ビーコンを各車線毎に設置したアンテ
ナを統合して接続するようにしたものである。 (5)上記(4)記載の路車間無線通信方法において、
前記ビーコンをアンテナの取り付け支柱に抱き合わせて
取り付けるようにしたものである。 上記(4)又は(5)記載の路車間無線通信方法によれ
ば、車線数が複数になっても、アンテナを制御するビー
コンは1台でよいため、ビーコン設置スペースを少なく
することが可能となる。
【0015】また、ビーコンを支柱に抱き合わせ取り付
け式にすることにより、道路脇にスペースがなくても、
支柱に設置が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1実施例を示す路車間情報無線通信システム構成図、
図2はその路車間情報無線通信システムによる動作説明
図である。この路車間情報無線通信システムの構成は大
きく分けて、道路周辺に設置される路側機器と、走行車
両に搭載される車載機器に分けられる。
【0017】路側機器としては、まず、図1に示すよう
に、各車線上方に設置される路側アンテナ1a,2a
と、この路側アンテナ1a,2aを制御する路側ビーコ
ン1,2及びこの路側ビーコン1,2の動作の同期を維
持しながら、ビーコンの動作を監視するビーコン動作監
視装置3から構成される。また、車載機器の構成は、走
行車両4に搭載され、予め車両ID番号を登録済みで、
なおかつ路側アンテナ1a,2aと路車間通信を行う車
載機4aより構成される。なお、6は路側アンテナの支
持体、7は路側アンテナの支持体を支える支柱である。
【0018】この実施例の路車間情報無線通信システム
の動作を、車線数2に対して走行車両2台という形態で
説明する。図2に示すように、レーンA,Bを走行して
きた車両4,5に対し、路側アンテナ1a,2aから、
通信開始のための車両ID要求信号を送信する。この要
求に対し、車載機4a,5aが路側アンテナ1a,2a
に車両ID番号を送信する。この時、図2(a)に示す
状態Aのように、両方の路側アンテナ1a,2aで車両
4のID番号を受信したとする。
【0019】そこで、路側アンテナ1a,2aで得た情
報は、路側ビーコン1と2に伝送された後、路側ビーコ
ン1,2でこの情報に各アンテナでの受信レベルを付加
して、ビーコン動作監視装置3に伝送される。また、図
2(b)に示す状態Bのように、ビーコン動作監視装置
3では、常に路側ビーコン1と路側ビーコン2の同期を
維持させながら、各ビーコンより送られてきた車両ID
情報と、路側アンテナ1a,2aでの車両からの電波の
受信レベルID1,ID2を比較する。
【0020】車両ID番号が一致しているときは、受信
レベルを比較し、受信レベルの強い方のレーンを車両走
行レーンとして認識する。次いで、図2(c)に示す状
態Cのように、路側ビーコン1には車両登録O.Kを、
路側ビーコン2には車両登録N.Gを通知し、車両4に
対しては路側アンテナ1aより通信手続きの続行の情報
が送られ、車両5に対しては路側アンテナ2aより車両
ID要求信号を再送させる。
【0021】また、車両登録が成功するまでは通信手続
きの続行は行わず、車両ID要求を繰り返すようにす
る。これにより、ある車線を走行中の車両と、その隣接
車線上のアンテナが通信をしても、路側機で車両の走行
レーンを正しく認識することができる。図3は本発明の
第1実施例の路車間情報無線通信システムの適用例1を
示す図である。なお、以降、図1及び図2と同様の部分
については、同じ符号を付してそれらの説明は省略す
る。
【0022】この適用例では、図3に示すように、有料
道路の出入口の料金所へ設置するのに適している。この
場合には、ビーコン1をレーンAに対応するトール(料
金所)アイランド21に、ビーコン2をレーンBに対応
するトールアイランド22にそれぞれ自立柱での据え付
け方法で、各車線アイランド毎にビーコンを設置するよ
うにしている。なお、31はレーンAに対応するトール
ブース、32はレーンBに対応するトールブースであ
る。
【0023】図4は本発明の第1実施例の路車間情報無
線通信システムの適用例2を示す図である。この場合に
は、図4に示すように、トールブース収受員の視界確保
のために、ビーコン1とビーコン2を車線脇に配置する
ようにしている。なお、図1及び図2と同様の部分につ
いては、同じ符号を付してそれらの説明は省略する。
【0024】このように、第1実施例の場合は、特に、
有料道路の出入口の料金所付近での隣接レーンとの誤通
信検出方法として有効である。以上述べたように、第1
実施例によれば、 (1)ある車両が走行するレーンを路側機にて確実に認
識することが可能となる。
【0025】(2)それにより、アンテナ通信エリアが
広くても誤通信検出が可能となり、アンテナを小型計量
化することができる。また、隣接する2車線に同時に2
台の車両が走行してきても、車両登録が成功するまで通
信続行は行われないようにするため、 (3)通信エリア内で、確実に直下レーンを走行する車
両と通信を行うことが可能となる。
【0026】(4)それに伴い、通信エラーの確率を減
少させることができる。これらの技術的な効果により、
サービス面で、次のような効果を得ることができる。 (5)全ての車両がアンテナからの情報やサービスを受
けることができるようになる。
【0027】更に自動料金収受システムにおいては、 (6)1台の車両が重複して料金を課金される心配がな
くなる。以上により、 (A)路車間無線通信における隣接レーンとの誤通信を
なくすことができ、サービス提供者にとって、クレーム
処理作業を減少させることができ、サービスの信頼度を
向上させることができる。
【0028】(B)また、サービス利用者にとっては、
サービスに対する満足度の向上を図ることができる。次
に、本発明の第2実施例について説明する。図5は本発
明の第2実施例を示す路車間情報無線通信システム構成
図、図6はその路車間情報無線通信システムによる動作
説明図である。なお、第1実施例と同じ部分について
は、同じ符号を付してそれらの説明は省略する。
【0029】この実施例は、図5に示すように、第1実
施例に対して路側機器の構成を、各路側アンテナ1a,
2a及びそれらの動作及び同期を制御し、なおかつ、第
1実施例でのビーコン動作監視装置の機能を有する路側
ビーコン11として、構成要素数量を少なくしたもので
ある。また、車載機器の構成は、第1実施例と同様、走
行車両4に搭載され、予め車両ID番号を登録済みで、
なおかつ路側アンテナ1a,2aと路車間通信を行う車
載機4aより構成される。
【0030】この実施例の動作も第1実施例と同様、車
線数2に対して走行車両2台という形態で説明する。ま
ず、図6に示すように、レーンA,Bを走行してきた車
両4,5に対し、路側アンテナ1a,2aから通信開始
のための車両ID要求信号を送信する。この要求に対
し、車載機4a,5aが路側アンテナ1a,2aに車両
ID番号を送信する。この時、第1実施例と同様、図6
(a)に示す状態A′のように、両方の路側アンテナで
車両4のID番号を受信したとする。
【0031】路側アンテナ1a,2aで得た情報は、路
側ビーコン11に伝送され、路側ビーコン11にてこの
情報に各アンテナでの受信レベルを付加し、図6(b)
に示す状態B′のように、車両ID情報と路側アンテナ
1a,2aでの車両からの電波の受信レベルを比較す
る。車両ID番号が一致しているときは、受信レベルを
比較し、受信レベルの強い方のレーンを車両走行レーン
として認識する。
【0032】そして、図6(c)に示す状態C′のよう
に、レーンAでは車両登録O.K、レーンBでは、車両
登録N.Gとして認識し、車両4に対しては路側アンテ
ナ1aより通信手続きの情報が送られ、車両5に対して
は路側アンテナ2aより車両ID要求信号を再送させ
る。これにより、ある車線を走行中の車両と、その隣接
車線上のアンテナが通信をしても、路側機で車両の走行
車線を正しく認識することができる。
【0033】このように、第2実施例は、有料道路途中
に設置して隣接レーンとの誤通信検出方法として有効で
ある。図7は本発明の第2実施例の路車間情報無線通信
システムの適用例1を示す図である。なお、第1実施例
と同じ部分については、同じ符号を付してそれらの説明
は省略する。
【0034】この適用例では、第1実施例と同様、ビー
コン11を自立柱での据え付け方法で道路脇に設置する
ようにしたものである。図8は本発明の第2実施例の路
車間情報無線通信システムの適用例2を示す図である。
なお、第1実施例と同じ部分については、同じ符号を付
してそれらの説明は省略する。この例では、ビーコン1
1を支柱7に抱き合わせて取り付けるようにしたもので
ある。
【0035】また、前記実施例(適用例1)に対して路
側ビーコンを複数台とし、路側ビーコンに優位性を持た
せて1台をマスタービーコンとし、その他をサブビーコ
ンとするようにしてもよい。この場合、マスタービーコ
ンにてビーコン全体の同期を維持し、車載機からの応答
信号の受信レベルを比較すればよい。このように、第2
実施例では第1実施例で得られた効果に加え、更に次の
効果を得ることができる。
【0036】(1)車線数が複数になっても、アンテナ
を制御するビーコンは1台でよいため、ビーコン設置ス
ペースを少なくすることが可能となる。 (2)更に、図8に示すように、ビーコンを支柱に抱き
合わせ取り付け式にすることにより、道路脇にスペース
がなくても、支柱に設置が可能となる。 なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0037】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (a)請求項1、2又は3記載の発明によれば、路車間
無線通信における隣接レーンとの誤通信をなくすことが
でき、サービス提供者にとって、クレーム処理作業を減
少させることができ、サービスの信頼度を向上させるこ
とができる。
【0038】また、サービス利用者にとって、サービス
に対する満足度の向上を図ることができる。 (b)請求項4又は5記載の発明によれば、車線数が複
数になっても、アンテナを制御するビーコンは1台でよ
いため、ビーコン設置スペースを少なくすることが可能
となる。
【0039】また、ビーコンを支柱に抱き合わせ取り付
け式にすることにより、道路脇にスペースがなくても、
支柱に設置が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す路車間情報無線通信
システム構成図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す路車間情報無線通信
システムによる動作説明図である。
【図3】本発明の第1実施例の路車間情報無線通信シス
テムの適用例1を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例の路車間情報無線通信シス
テムの適用例2を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す路車間情報無線通信
システム構成図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す路車間情報無線通信
システムによる動作説明図である。
【図7】本発明の第2実施例の路車間情報無線通信シス
テムの適用例1を示す図である。
【図8】本発明の第2実施例の路車間情報無線通信シス
テムの適用例2を示す図である。
【符号の説明】
1,2,11 路側ビーコン 1a,2a 路側アンテナ 3 ビーコン動作監視装置 4,5 走行車両 4a,5a 車載機 6 路側アンテナの支持体 7 支柱 21,22 トール(料金所)アイランド 31,32 トール(料金所)ブース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路車間無線通信方法において、 車両走行レーンを特定する場合に、各車線毎に設置した
    アンテナへの車載機からの応答信号に対し、ビーコン又
    はビーコン動作監視装置によって、信号の受信レベルを
    比較することにより、車両走行レーンを特定し、自車線
    走行車両からのID番号応答受信まで、通信手続きを続
    行しないようにしたことを特徴とする路車間無線通信方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の路車間無線通信方法にお
    いて、前記ビーコンを各車線毎に設置したアンテナにそ
    れぞれ対応するように配置することを特徴とする路車間
    無線通信方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の路車間無線通信方法にお
    いて、前記ビーコンを有料道路の出入口の料金所のレー
    ン毎に配置することを特徴とする路車間無線通信方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の路車間無線通信方法にお
    いて、前記ビーコンを各車線毎に設置したアンテナを統
    合して接続することを特徴とする路車間無線通信方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の路車間無線通信方法にお
    いて、前記ビーコンをアンテナの取り付け支柱に抱き合
    わせて取り付けることを特徴とする路車間無線通信方
    法。
JP8302765A 1996-11-14 1996-11-14 路車間無線通信方法 Expired - Fee Related JP2974972B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302765A JP2974972B2 (ja) 1996-11-14 1996-11-14 路車間無線通信方法
EP97120015A EP0843295A1 (en) 1996-11-14 1997-11-14 Roadside communication system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302765A JP2974972B2 (ja) 1996-11-14 1996-11-14 路車間無線通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10145288A true JPH10145288A (ja) 1998-05-29
JP2974972B2 JP2974972B2 (ja) 1999-11-10

Family

ID=17912878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8302765A Expired - Fee Related JP2974972B2 (ja) 1996-11-14 1996-11-14 路車間無線通信方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0843295A1 (ja)
JP (1) JP2974972B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3487346B2 (ja) * 2001-03-30 2004-01-19 独立行政法人通信総合研究所 道路交通監視システム
CN101639950B (zh) * 2008-07-29 2011-07-13 中兴通讯股份有限公司 一种车道收费系统中的数据同步方法及装置
CN105574940B (zh) * 2014-10-09 2018-11-27 中国银联股份有限公司 一种不停车收费系统

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62298000A (ja) * 1986-06-18 1987-12-25 住友電気工業株式会社 路側ビ−コン方式
DE4213881A1 (de) * 1992-04-28 1993-11-04 Bosch Gmbh Robert System zur bidirektionalen datenuebertragung zwischen einer bake und einem fahrzeug
US5701127A (en) * 1993-02-23 1997-12-23 Texas Instruments Incorporated Automatic vehicle identification system capable of vehicle lane discrimination

Also Published As

Publication number Publication date
EP0843295A1 (en) 1998-05-20
JP2974972B2 (ja) 1999-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2887815B2 (ja) 移動局位置モニタリングシステム
US6298301B1 (en) Traffic information servicing method
US20100299001A1 (en) Vehicle communication terminal and vehicle communication system in which radio transmissions by the vehicle communication terminals are controlled by radio communication from base stations
KR20100098627A (ko) 도로 차간 통신 시스템 및 차량 탑재기
JP2001338317A (ja) ノンストップ料金課金システム及び方法
KR20020051391A (ko) 단거리 무선전용 통신망을 이용한 교통신호 제어 장치
JP2006098410A (ja) 移動体案内装置
JP2974972B2 (ja) 路車間無線通信方法
JPH10261193A (ja) 車両走行制御システム
JP2001312755A (ja) 料金徴収システム及びその管理局及びその無線通信端末
JP6960956B2 (ja) 車載器およびこれを用いた路車間通信システム並びに路側機情報報知方法
JP2003023382A (ja) 路側無線通信装置
JPH09116447A (ja) 車両用情報受信装置
JP3501047B2 (ja) ノンストップ自動料金収受(etc)システム用車載器およびこれを用いた車両走行軌跡管理システム
JP3851834B2 (ja) 列車制御システム、及び情報収集方法
JP2981881B1 (ja) 路車間通信システム
JP2005123958A (ja) 自動車間通信システム
JP2573733B2 (ja) 移動体通信方式およびその移動局における搭載無線機
JP2004199371A (ja) 車両管理システムならびに移動局装置および基地局装置
JPH11203597A (ja) 車両用情報通信装置及び情報取得方法並びにプログラムを記録した媒体
JP2003087176A (ja) 路車間通信システム
JP2006048216A (ja) 車両関係情報配信システムおよびその情報配信方法
JP2887510B2 (ja) 移動局情報収集システム
JPH08180222A (ja) 無線料金収受システム
KR200383430Y1 (ko) 운전자를 위한 다중 채널 방송 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990824

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070903

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees