JPH0973408A - データ処理装置およびデータ入出力処理方法 - Google Patents

データ処理装置およびデータ入出力処理方法

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JPH0973408A
JPH0973408A JP7230121A JP23012195A JPH0973408A JP H0973408 A JPH0973408 A JP H0973408A JP 7230121 A JP7230121 A JP 7230121A JP 23012195 A JP23012195 A JP 23012195A JP H0973408 A JPH0973408 A JP H0973408A
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JP7230121A
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Toru Imai
徹 今井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction

Abstract

(57)【要約】 【目的】圧縮によるデータ量の削減とデータ参照に要す
る時間の短縮との両立を図る。 【構成】文書データ100を保存する場合には、その文
書データ100のデータ列の中から圧縮を開始すべき位
置が検出され、その検出位置よりも後ろのデータのみが
データ圧縮部23によって圧縮される。これにより、例
えば、1ページ目のデータは圧縮されず、2ページ目以
降のデータだけが圧縮された圧縮文書データ200が作
成される。したがって、1ページ目についてはデータ参
照時に伸長を行う必要がなくなり、圧縮によるデータ量
の削減とデータ参照に要する時間の短縮を両立できるよ
うになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデータ処理装置お
よびデータ入出力処理方法に関し、特に圧縮データを扱
うデータ処理装置およびその圧縮データの入出力処理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、計算機システムでは、データの
転送や記憶の際に、転送時間の短縮、記憶媒体の節約を
目的に、データの圧縮が行われている。圧縮を行ったデ
ータは、通常、元のデータとは異なる系列となり、逆変
換である伸長によって元のデータと全く同等もしくはほ
ぼ同等に戻すことができる。
【0003】従来では、圧縮の効果をより大きくするた
めに、転送や記憶を行うべきデータ全体が圧縮されてい
た。この場合、データ全体を一括して圧縮する場合もあ
れば、複数の固定長のブロック単位で圧縮を行うことも
あった。
【0004】ところが、このようにデータ全体を圧縮し
た場合には、圧縮データを伸長して元のデータに復号す
るまでに多くの時間がかかる。特にユーザが画面上で参
照するデータを対話的に選択するというインタラクティ
ブなデータ使用環境では、どのデータがいつ参照される
かは前もって分からないため、ユーザによって使用が求
められて初めて伸張処理が行われる。したがって、ユー
ザはデータ参照を要求する度に多くの時間待たされるこ
とになる。
【0005】また、携帯型情報機器のように電池の消費
が問題になる計算機システムにおいては、伸長処理に要
する時間によって電池が消耗されてしまい、長時間の使
用を困難にするという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、データ量を削減するために圧縮を行うと転送時間
の短縮や記憶媒体の節約になるものの、参照の際に伸長
が必要であるためそのデータが使用できる状態になるま
でに多くの時間が必要であったり、携帯型情報機器にお
いては多数回の参照に対し電池の消費が大きいという問
題があった。
【0007】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、圧縮によるデータ量の削減とデータ参照に要す
る時間の短縮を両立できるようにし、携帯型情報機器に
おいても電力消費低減を図ることができるデータ処理装
置およびデータ入出力処理方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ処理装
置は、データ列の中から圧縮を開始すべき位置を検出す
る圧縮開始位置検出手段と、この圧縮開始位置検出手段
によって検出された圧縮開始位置に後続するデータを圧
縮するデータ圧縮手段と、前記圧縮開始位置に先行する
データと前記データ圧縮手段によって圧縮された後続デ
ータとから構成されるデータ列を生成する手段とを具備
することを特徴とする。
【0009】このデータ処理装置においては、例えばデ
ータを保存する場合に、その保存対象のデータ列の中か
ら圧縮を開始すべき位置が検出され、その検出位置より
も後ろのデータのみがデータ圧縮手段によって圧縮され
る。これにより、データ列の先頭部分は圧縮されずに保
存されるので、先頭部分についてはデータ参照時に伸長
を行う必要がなくなる。文書データなどについては、そ
の内容確認などのために、先頭ページなどのデータ先頭
部だけが参照されるという用途が比較的多い。このた
め、このような文書データの内容確認という用途におい
ては、何等伸張処理を行う必要がなくなり、より効率的
にデータ参照のための操作を行うことが可能となる。し
たがって、圧縮によるデータ量の削減とデータ参照に要
する時間の短縮を両立できるようになり、携帯型情報機
器においても電力消費低減を図ることができる。
【0010】文書ファイルを扱う場合には、データ圧縮
開始位置検出手段としては、文書ファイルのデータ列か
ら改頁コードを検出しそれを圧縮開始位置として検出す
る手段や、データ列の先頭から所定サイズのデータ位置
を圧縮開始位置として検出する手段を利用することが好
ましい。これにより、参照される可能性が高い先頭ペー
ジ等については圧縮せずに保存できる。
【0011】また、この発明のデータ処理装置は、2以
上の系列に区画され区画毎に個別に圧縮処理された圧縮
データ列の中から先頭の区画に属する圧縮データを伸張
するデータ伸張手段と、このデータ伸張手段によって伸
張された先頭区画の伸張データとその先頭区画に後続す
る区画の圧縮データとから構成されるデータ列を生成す
る手段とを具備することを特徴とする。
【0012】このデータ処理装置においては、2以上の
系列に区画され区画毎に個別に圧縮処理された圧縮デー
タ列を例えばネットワークや記憶媒体を介して入手し、
その圧縮データ列を保存する場合には、その圧縮データ
列の中で先頭の区画に属する圧縮データのみがデータ伸
張手段よって伸張される。これにより、データ列の先頭
部分は伸張された状態で保存されるので、データ列の先
頭部分についてはデータ参照時に伸長を行う必要がな
い。よって、圧縮によるデータ量の削減とデータ参照に
要する時間の短縮を両立できる。また、全てのデータが
圧縮された状態でデータ処理装置に与えられるので、ネ
ットワーク上に転送されるデータ量や記憶媒体の容量を
削減する事ができる。
【0013】また、この発明のデータ処理装置は、非圧
縮データとこれに後続する圧縮データとから構成される
データ列を記憶装置から読出す手段と、この読み出され
たデータ列から前記非圧縮データと前記圧縮データとの
境界位置を検出する手段と、前記検出された境界位置に
後続する圧縮データに対してのみ伸張処理を実行するデ
ータ伸張手段とを具備することを特徴とする。
【0014】このデータ処理装置においては、非圧縮デ
ータとこれに後続する圧縮データとから構成されるデー
タ列が記憶装置に保存されており、その保存データ列を
読み出す場合には、非圧縮データ部と圧縮データ部との
境界位置に後続する圧縮データのみに対して伸張処理が
実行される。このため、前述したような文書データの先
頭ページなど、境界位置に先行するデータについてはそ
のまま読み出されるので、データ参照を高速に行う事が
できる。
【0015】また、この発明のデータ入出力処理方法
は、データ列の中から圧縮を開始すべき圧縮開始位置を
検出し、この検出された圧縮開始位置に後続するデータ
を圧縮し、前記圧縮開始位置に先行するデータと前記圧
縮された後続データとから構成されるデータ列を生成
し、このデータ列を記憶装置に保存し、前記データ列の
読出し要求に応答して、前記データ列を記憶装置から読
出し、この読み出されたデータ列から前記非圧縮データ
と前記圧縮データとの境界位置を検出し、前記検出され
た境界位置に後続する圧縮データに対してのみ伸張処理
を実行することを特徴とすることを特徴とする。
【0016】このデータ入出力方法においては、データ
保存時には、保存対象データ列の先頭部分は圧縮されず
に後ろのデータだけが圧縮され、またデータ読み出し時
には、非圧縮データ部と圧縮データ部との境界位置に後
続する圧縮データのみに対して伸張処理が実行される。
したがって、データ記憶に必要な記憶容量を削減できる
と共に、データ保存/参照のための操作を高速に行う事
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1には、この発明の第1の実
施形態に係るデータ処理装置を利用して構築したコンピ
ュータネットワークシステムの構成が示されている。こ
のコンピュータネットワークシステムにおいては、文書
データなどのデータがソフトウェアベンダなどに設置さ
れた計算機システム1で作成され、それがネットワーク
4を介した通信やCD−ROMなどの記憶媒体を通じて
一般ユーザの使用する電子情報端末5に配布される。
【0018】計算機システム1は、ユーザに各種情報や
サービスを提供するサーバ計算機であり、ユーザに配布
する文書データなどはここで作成される。この場合、文
書データは、計算機システム1のCPUによって実行さ
れる圧縮プログラム2によって圧縮処理された後に、ユ
ーザに送られる。この圧縮プログラム2は、計算機シス
テム1の二次記憶装置3から文書データ100を読出し
て圧縮処理することによって圧縮文書データ200を生
成し、それを二次記憶装置3に保存する。この場合、圧
縮処理は、文書データ100の先頭部のデータについて
は行われず、それに後続するデータについてのみ行われ
る。したがって、圧縮文書データ200は、図示のよう
に非圧縮データ部とそれに後続する圧縮データ部とから
構成される。
【0019】この圧縮文書データ200は一般ユーザに
配布される転送文書として使用される。すなわち、圧縮
文書データ200は、ネットワーク4を介した通信やC
D−ROMなどの記憶媒体を通じて一般ユーザに配布さ
れ、そしてそのユーサが使用する電子情報端末5の二次
記憶装置7に保存される。
【0020】電子情報端末5は、例えばサブノートパソ
コンや電子手帳などの情報機器である。この電子情報端
末5において、二次記憶装置7に保存されている圧縮文
書200を表示部9に表示して参照する場合には、電子
情報端末5のCPUによって実行される伸張プログラム
6によって伸張処理が実行される。この場合、伸張処理
は、圧縮文書200の非圧縮データ部については行われ
ず、圧縮データ部についてのみ伸張処理が行われる。
【0021】次に、計算機システム1で実行される圧縮
プログラム2の機能構成について具体的に説明する。こ
の圧縮プログラム2は、図示のように、データ入力部2
1、圧縮開始位置判別部22、データ圧縮部23、デー
タ出力部24から構成されている。
【0022】データ入力部21は、圧縮処理されてない
文書データ100のファイルを二次記憶装置3から所定
のブロック単位で順次読出し、圧縮開始位置判別部22
に渡す。圧縮開始位置判別部22は、文書データ100
のデータ列の中から圧縮を開始すべき位置を検出し、そ
の検出した圧縮開始位置に先行するデータまではデータ
出力部24に送り、検出した圧縮開始位置よりも後のデ
ータについてはデータ圧縮部23に送る。データ圧縮部
23は、圧縮開始位置判別部22から受け取ったデータ
を圧縮してデータ出力部24に渡す。データ出力部24
は、圧縮開始位置判別部22から受け取った圧縮されて
ないデータの後ろにデータ圧縮部23によって圧縮され
たデータを合成して、非圧縮部と圧縮部とから構成され
るデータ列を生成し、それを二次記憶装置3にファイル
(圧縮文書200)として保存する。
【0023】図2に、文書データ100の一例を示す。
ここでは、文書データ100は2ページから構成されて
いる。図3には、図2の文書データ100の内部コード
の例が示されている。一般には文書はテキストだけでは
なく、下線、罫線、特殊記号などで構成され、またイメ
ージを含む場合もある。
【0024】本例では、文書データ100のデータ列
は、まず文書開始のコードから始まり、空白、文字、改
行、空白、下線開始、下線を引く文字数、改行、タブな
どが続く。そしてページが変わるところで改頁のコード
が入る。
【0025】このような文書データ100を扱う場合に
は、圧縮開始位置判別部22としては、文書データ10
0のデータ列中に含まれる改頁コードを圧縮開始位置位
置として検出する構成にすることが好ましい。この場
合、文書データ100の1ページ目は圧縮処理されず、
2ページ目以降のデータだけが圧縮される。一般に、文
書データについては、その内容確認などのために、1ペ
ージ目だけが参照されるという用途が比較的多い。この
ため、改頁コードを圧縮開始位置位置として使用するこ
とにより、頻繁に参照要求される可能性が高いデータを
非圧縮状態で保存する事ができる。
【0026】次に、図4のフローチャートを参照して、
圧縮プログラム2によって実行される圧縮処理の手順を
説明する。ここでは、文書データ100の第1ページは
圧縮せずに第2ページ以降のみ圧縮する場合を例にとっ
て圧縮処理の手順を説明する。
【0027】まず、データ入力部21が図3に示す構造
の文書データ100を入力する(ステップS11)。次
に、圧縮開始位置判別部22が文書開始コードの後の最
初の改頁コードを探し、それを圧縮開始位置とする(ス
テップS12)。この場合、圧縮開始位置判別部22
は、改頁コードよりも前のデータについてはデータ出力
部24に送り、改頁コード以降のデータについてはデー
タ圧縮部23に送る。
【0028】この後、データ圧縮部23によるデータ圧
縮が開始されて、改頁コード以降のデータの圧縮処理が
行われる(ステップS13)。そして、データ出力部2
4が、圧縮開始位置判別部22からの非圧縮データの後
ろにデータ圧縮部23によって圧縮された圧縮データを
合成して圧縮文書データ200を生成し、二次記憶装置
3に保存する(ステップS14)。非圧縮データと圧縮
データとの合成時には、図5に示されているように、圧
縮データの先頭に圧縮開始コード(%COMPRES
S)が付加される。この圧縮開始コードは、データ読出
し時に伸張を行う範囲を検出するために利用される。
【0029】このようにして生成された圧縮文書データ
200はCD−ROMなどの記憶媒体に格納されてユー
ザに配布されるか、あるいはネットワーク4を介してユ
ーザに送信される転送用の文書データとして用いられ
る。
【0030】圧縮文書データ200は最初に出現する改
頁コードよりも前の部分は圧縮されず、後の部分のみ圧
縮されているため、ユーザの電子情報端末5で第1ペー
ジを参照する際には伸長を必要とせず、高速に参照する
ことができ、かつ後の部分は圧縮されているため文書デ
ータ全体のサイズは小さくなる。本例では簡単のために
文書データは2ページとしたが、一般に文書は多数のペ
ージから構成されているので、2ページ以降のみを圧縮
しても文書データサイズを小さくするという効果を得る
ことができる。
【0031】また、ここでは、あらかじめ定めた改頁コ
ードの位置を圧縮開始位置としたが、ページの区切りと
して改頁が挿入されていない文書データを圧縮する時な
どには、例えば文書データの先頭から所定のバイト数ま
での位置を圧縮開始位置として使用してもよい。
【0032】この場合、圧縮開始位置判別部22は、デ
ータ入力部21から入力される文書データ100のデー
タ列についてデータサイズを計数し、文書データ100
のデータ列の先頭から所定サイズのデータ位置を圧縮開
始位置として検出する。また、このように圧縮開始位置
としてデータサイズを使用した場合には、文書データ1
00の第1ページのみを非圧縮状態にするだけでなく、
先頭の数ページが圧縮されないようにしたり、第1ペー
ジの途中からデータ圧縮を開始させるなどの運用が可能
となる。
【0033】次に、ユーザが使用する電子情報端末5で
実行される伸張プログラム6の機能構成について具体的
に説明する。この伸張プログラム6は、図示のように、
データ入力部61、圧縮開始コード判別部62、データ
伸張部63、データ出力部64から構成されている。
【0034】この伸張プログラム6は、ユーザによって
データ参照(読み出し)要求が発行された時、図6の手
順で圧縮文書データ200の伸張処理を行う。まず、デ
ータ入力部61がユーザからのファイル読出し要求に応
じて、計算機システム1で作成された圧縮文書データ2
00のファイルを、電子情報端末5の二次記憶装置7か
ら所定のブロック単位で順次読出し、圧縮開始コード判
別部62に渡す(ステップS21)。次いで、圧縮開始
コード判別部62は、データ入力部61によって入力さ
れたデータブロックのデータ列の中から圧縮開始コード
62を探し、圧縮開始コードが含まれているか否かを判
断する(ステップS22)。
【0035】圧縮開始コードが含まれてなければ、デー
タ入力部61から入力されたデータブロックが非圧縮デ
ータと圧縮データとの境界位置よりも前のデータである
と判断され、そのデータは圧縮開始コード判別部62か
らデータ出力部64に直接送られる。そして、データ出
力部64は、圧縮開始コード判別部62から受け取った
データをデータバッファ8に書き出す(ステップS2
4)。
【0036】一方、圧縮開始コードが含まれていれば、
データ入力部61から入力されたデータブロックが非圧
縮データと圧縮データとの境界位置よりも後のデータを
含むと判断される。そして、その圧縮開始コードよりも
前のデータはデータ出力部64に送られ、圧縮開始コー
ドよりも後のデータは圧縮開始コード判別部62からデ
ータ伸張部63に送られてそこで伸張される(ステップ
S23)。そして、その伸張データがデータ出力部64
に渡される。データ出力部64は、データ伸張部63か
ら受け取ったデータを、圧縮開始コード判別部62から
受け取ったデータに後続するようにデータバッファ8に
書き出す(ステップS24)。
【0037】これにより、データバッファ8には非圧縮
状態のデータ列が順次展開され、1ぺージ目のデータが
揃った段階で表示部9によって文書データの画面表示が
開始される。そして、ユーザが1ぺージ目のデータを画
面上で参照している間に、2ぺージ目以降のデータの伸
張処理が行われてデータバッファ8にデータが揃えられ
る。
【0038】次に、図7のフローチャートを参照して、
伸張プログラム6によって実行される伸張処理の第2の
例を説明する。すなわち、図6では圧縮文書データ20
0の全ページを読み出す場合を例にとって説明したが、
この第2の伸張処理は、圧縮文書データ200の1ペー
ジ目だけを高速に表示させるためのものである。この場
合、圧縮開始位置としては前述したように改頁コードだ
けでなくデータサイズが使用される場合もあるので、1
ページ目のデータ内に圧縮データが含まれるか否かによ
って伸張処理かを必要か否かが決定される。
【0039】まず、データ入力部61がユーザからのフ
ァイル読出し要求に応じて、計算機システム1で作成さ
れた圧縮文書データ200のファイルを、電子情報端末
5の二次記憶装置7から所定のブロック単位で順次読出
し、圧縮開始コード判別部62に渡す(ステップS3
1)。次いで、圧縮開始コード判別部62は、データ入
力部61によって入力された圧縮文書データ200のデ
ータブロックの中から圧縮開始コードを探し、圧縮開始
コードが含まれているか否かを判断する(ステップS3
2)。
【0040】圧縮開始コードが含まれてなければ、デー
タ入力部61から入力されたデータブロックが非圧縮デ
ータと圧縮データとの境界位置よりも前のデータである
と判断され、そのデータは圧縮開始コード判別部62か
らデータ出力部64に直接送られる。そして、データ出
力部64は、データバッファ8に1ページ分のデータが
蓄積されるまで、圧縮開始コード判別部62からのデー
タをデータバッファ8に順次書き出す(ステップS3
5)。
【0041】一方、圧縮開始コードが含まれていれば、
データ入力部61から入力されたデータブロックが非圧
縮データと圧縮データとの境界位置よりも後のデータを
含むと判断される。この場合、圧縮開始コード判別部6
2は、その圧縮開始コードを含むデータブロックの中で
圧縮開始コード以降のデータが1ページ目に表示すべき
データであるか否かを判断する(ステップS33)。こ
の判断は、予め指定された1ページ分のデータサイズ
と、データ入力部61から入力された圧縮開始コード以
前までのデータサイズの総計とを比較することなどによ
って行われる。
【0042】圧縮開始コード以降のデータが1ページ目
に表示すべきデータでないならば、圧縮開始コード以前
のデータだけが圧縮開始コード判別部62からデータ出
力部64に送られる。また、圧縮開始コード以降のデー
タが1ページ目に表示すべきデータであれば、その圧縮
開始コード以降のデータは全て圧縮開始コード判別部6
2からデータ伸張部63に送られ、そこで伸張される
(ステップS34)。そして、その伸張データがデータ
出力部64に渡される。データ出力部64は、データバ
ッファ8に1ページ分のデータが蓄積されるまで、デー
タ伸張部63から受け取ったデータを、圧縮開始コード
判別部62から受け取ったデータに後続するようにデー
タバッファ8に書き出す(ステップS35)。
【0043】これにより、データバッファ8には非圧縮
状態のデータ列が1ページ分だけ展開され、1ぺージ目
のデータが揃った段階で表示部9によって文書データの
画面表示が開始される。したがって、圧縮開始コードが
1ぺージ目に表示すべきデータ列内に存在しなければ、
伸張処理を行うことなく、1ぺージ目のデータを高速に
表示することができる。
【0044】次に、この発明の第2の実施形態について
説明する。図8には、この発明の第2の実施形態に係る
データ処理装置を利用して構築したコンピュータネット
ワークシステムの構成が示されている。このコンピュー
タネットワークシステムは、図1の実施形態1と同様
に、文書データなどのデータを計算機システム1で作成
し、それをネットワーク4を介した通信等によって一般
ユーザの使用する電子情報端末5に配布する構成であ
る。
【0045】計算機システム1は、ユーザに各種情報や
サービスを提供するサーバ計算機であり、ユーザに配布
する文書データなどはここで作成される。この場合、文
書データは、計算機システム1のCPUによって実行さ
れる圧縮プログラム20によって圧縮処理された後に、
ユーザに送られる。この圧縮プログラム20は、計算機
システム1の二次記憶装置3から文書データ400を読
出して圧縮処理することによって転送用の圧縮文書デー
タ500を生成し、それをネットワーク4を介して電子
情報端末5に転送する。
【0046】この場合、圧縮処理は、文書データ400
の第1ページのデータと第2ページ以降のデータとで別
個に行われる。したがって、転送用の圧縮文書データ4
00は、図示のように第1の圧縮データ部とそれに後続
する第2の圧縮データ部とから構成される。
【0047】圧縮文書データ400は、ネットワーク4
を介して電子情報端末5に送られる。この圧縮文書デー
タ400を電子情報端末5の二次記憶装置7に保存する
場合には、電子情報端末5のCPUによって実行される
保存用伸張プログラム50によって伸張処理が実行され
る。この場合、伸張処理は、圧縮文書500の第1の圧
縮部についてのみ行われ、第2の圧縮部については行わ
れない、したがって、二次記憶装置7に保存される保存
文書データ600は、図示のように、非圧縮部とそれに
後続する第2の圧縮部とから構成される。
【0048】この保存文書データ600の構造(第1ペ
ージのデータについては非圧縮状態で、第2ページ以降
のデータについては圧縮されている)は、圧縮文書デー
タ200と同じである。
【0049】この保存文書データ600を表示部90に
表示して参照する場合には、電子情報端末5のCPUに
よって実行される読出し用伸張プログラム60によって
伸張処理が実行される。この場合、伸張処理は、保存文
書データ600の非圧縮データ部については行われず、
圧縮データ部についてのみ伸張処理が行われる。この読
出し用伸張プログラム60は、実施形態1における伸張
プログラム6と全く同じ機能を持っており、読出し用伸
張プログラム60を構成するデータ入力部601、圧縮
開始コード判別部602、データ伸張部603、および
データ出力部604は、それぞれ図1に示した実施形態
1の伸張プログラム6を構成するデータ入力部61、圧
縮開始コード判別部62、データ伸張部63、およびデ
ータ出力部64に相当している。また、データバッファ
80および表示部90についても、図1のデータバッフ
ァ8および表示部9に相当するものである。
【0050】次に、計算機システム1で実行される圧縮
プログラム20の機能構成について具体的に説明する。
この圧縮プログラム20は、図示のように、データ入力
部201、圧縮開始位置判別部202、データ圧縮部2
03、データ出力部204から構成されている。
【0051】この圧縮プログラム20は、図9の手順で
転送用の圧縮文書データ500を生成する。まず、デー
タ入力部201が図3に示す構造の文書データ400を
入力する(ステップS41)。次に、データ区画部20
2が文書開始コードの後の最初の改頁コードを探し、先
頭からこの位置までを第1の区画、それ以降を第2の区
画とする(ステップS42)。そして、データ圧縮部2
03が第1の区画と第2の区画を別個に圧縮処理し、2
系統の圧縮データをデータ出力部204に送る(ステッ
プS43)。この後、データ出力部204が第1の区画
の圧縮データの後ろに第2の区画の圧縮データを合成し
て転送用の圧縮文書データ500を生成し、それを二次
記憶装置3に保存、またはネットワーク4を介して電子
情報端末5に転送する(ステップS44)。第1区画と
第2区画の圧縮データの合成時には、図10に示されて
いるように、第1区画の圧縮データの先頭に第1の圧縮
開始コード(%COMPRESS1)が付加され、第2
区画の圧縮データの先頭に第2の圧縮開始コード(%C
OMPRESS2)が付加される。これら圧縮開始コー
ドは、電子情報端末5におけるデータ保存時に伸張を行
う範囲を検出するために利用される。
【0052】なお、ここでは、改頁コードの位置を文書
データ区画のための境界値としたが、ページの区切りと
して改頁が挿入されていない文書データを圧縮する時な
どには、実施形態1の場合と同様にして、文書データの
先頭から所定のバイト数までの位置を文書データ区画の
ための境界値として使用する事もできる。
【0053】次に、電子情報機器5で実行される保存用
伸張プログラム50の機能構成について具体的に説明す
る。この保存用伸張プログラム50は、図示のように、
データ入力部501、データ伸張部502、およびデー
タ出力部504から構成されている。
【0054】この保存用伸張プログラム50は、図11
の手順で圧縮文書データ500を保存文書600に変換
する。まず、データ入力部501が圧縮文書データ50
0を入力する(ステップS51)。次に、データ伸長部
502が第1の圧縮開始コードと第2圧縮開始コードで
挟まれるデータ列を第1区画の圧縮データであると認識
して、その第1区画の圧縮データのみを伸張し、第1ペ
ージは非圧縮状態、それ以降は圧縮状態のファイルを作
成する(ステップS52)。これをデータ出力部503
が保存文書600として二次記憶装置7に保存する(ス
テップS53)。
【0055】この保存文書データ600を表示部90に
表示して参照する場合には、電子情報端末5のCPUに
よって実行される読出し用伸張プログラム60によって
伸張処理が実行される。この場合、伸張処理は、図6お
よび図7でそれぞれ説明した実施形態1の伸張プログラ
ム6の処理と同様である。
【0056】この実施形態2の構成によれば、2つの系
列に区画され個別に圧縮処理された圧縮データ列が転送
用圧縮文書データ500として電子情報端末5に与えら
れるので、ネットワーク4上に転送されるデータ量やC
D−ROMなどのデータ配布用記憶媒体の容量を削減す
る事ができる。
【0057】なお、以上の実施形態1,2の説明では、
テキスト文書を例に挙げたが、静止画、動画においても
同等の処理を行うことにより、相当の効果が得られる。
また、図1の圧縮プログラム2および伸張プログラム6
それぞれ機能は同一の計算機上で実現する事もできる。
また、図8の圧縮プログラム20および伸張プログラム
50,60についても同一の計算機上で実現することが
できる。この場合、それら圧縮/伸張のためのプログラ
ムをメモリに常駐しておくことにより、ファイ入出力の
度に前述の圧縮/伸張処理が自動的に実行できるように
なる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
先頭部分は圧縮を行わない状態で保管されるため、参照
の際に伸長を行う必要がない。従って高速に参照できか
つ携帯機器において多数回参照されても伸長による電池
の消費の心配がない。よって、圧縮によるデータ量の削
減とデータ参照に要する時間の短縮を両立できるように
なり、携帯型情報機器においても電力消費低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るデータ処理装置
を利用して構築したコンピュータネットワークシステム
の構成を示すブロック図。
【図2】同第1実施形態のシステムで圧縮処理される文
書データの例を示す図。
【図3】図2の文書データの内部コードの例を示す図。
【図4】同第1実施形態のシステムで使用される圧縮プ
ログラムによって実行される圧縮処理の手順を説明する
フローチャート。
【図5】同第1実施形態のシステムで作成される圧縮文
書データの構成を示す図。
【図6】同第1実施形態のシステムで使用される伸張プ
ログラムによって実行される第1の伸張処理の手順を説
明するフローチャート。
【図7】同第1実施形態のシステムで使用される伸張プ
ログラムによって実行される第2の伸張処理の手順を説
明するフローチャート。
【図8】この発明の第2実施形態に係るデータ処理装置
を利用して構築したコンピュータネットワークシステム
の構成を示すブロック図。
【図9】同第2実施形態のシステムで使用される圧縮プ
ログラムによって実行される圧縮処理の手順を説明する
フローチャート。
【図10】同第2実施形態のシステムで作成される圧縮
文書データの構成を示す図。
【図11】同第2実施形態のシステムで使用される伸張
プログラムによって実行されるデータ保存時の伸張処理
の手順を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1…計算機システム、2,20…圧縮プログラム、3,
7…二次記憶装置、5…電子情報端末、6,50,60
…伸張プログラム、21…データ入力部、22…圧縮開
始位置判別部、23…データ圧縮部、24…データ出力
部、61…データ入力部、62…圧縮開始コード判別
部、63…データ伸張部、64…データ出力部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ列の中から圧縮を開始すべき位置
    を検出する圧縮開始位置検出手段と、 この圧縮開始位置検出手段によって検出された圧縮開始
    位置に後続するデータを圧縮するデータ圧縮手段と、 前記圧縮開始位置に先行するデータと前記データ圧縮手
    段によって圧縮された後続データとから構成されるデー
    タ列を生成する手段とを具備することを特徴とするデー
    タ処理装置。
  2. 【請求項2】 2以上の系列に区画され区画毎に個別に
    圧縮処理された圧縮データ列の中から先頭の区画に属す
    る圧縮データを伸張するデータ伸張手段と、 このデータ伸張手段によって伸張された先頭区画の伸張
    データとその先頭区画に後続する区画の圧縮データとか
    ら構成されるデータ列を生成する手段とを具備すること
    を特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 非圧縮データとこれに後続する圧縮デー
    タとから構成されるデータ列を記憶装置から読出す手段
    と、 この読み出されたデータ列から前記非圧縮データと前記
    圧縮データとの境界位置を検出する手段と、 前記検出された境界位置に後続する圧縮データに対して
    のみ伸張処理を実行するデータ伸張手段とを具備するこ
    とを特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 データ列の中から圧縮を開始すべき圧縮
    開始位置を検出し、 この検出された圧縮開始位置に後続するデータを圧縮
    し、 前記圧縮開始位置に先行するデータと前記圧縮された後
    続データとから構成されるデータ列を生成し、 このデータ列を記憶装置に保存し、 前記データ列の読出し要求に応答して、前記データ列を
    記憶装置から読出し、 この読み出されたデータ列から前記非圧縮データと前記
    圧縮データとの境界位置を検出し、 前記検出された境界位置に後続する圧縮データに対して
    のみ伸張処理を実行することを特徴とするデータ入出力
    処理方法。
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