JPH0943335A - ナビゲーション装置および方法 - Google Patents

ナビゲーション装置および方法

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JPH0943335A
JPH0943335A JP18962895A JP18962895A JPH0943335A JP H0943335 A JPH0943335 A JP H0943335A JP 18962895 A JP18962895 A JP 18962895A JP 18962895 A JP18962895 A JP 18962895A JP H0943335 A JPH0943335 A JP H0943335A
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JP
Japan
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broadcasting
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broadcasting station
current position
navigation device
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Application number
JP18962895A
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English (en)
Inventor
Koji Inai
幸治 稲井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性を改善し、移動経路を登録していなく
ても、確実に所望の情報が得られるようにする。 【解決手段】 現在位置から受信可能なDGPS情報を
放送している放送局を検索し、複数の放送局が存在する
場合、より近い放送局を選局する。例えば、放送局RS
12とRS13のうち、RS12の方が近ければ、放送
局RS12の放送を自動的に受信し、移動にともなっ
て、放送局RS13の方が近くなれば、放送局RS13
を受信する。受信したDGPS情報を元に、現在位置を
補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置および方法に関し、特に移動体の現在位置において、
受信可能な放送局を1つだけ検索し、その放送局の放送
を自動的に受信するようにしたナビゲーション装置およ
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−329709号公報には、従
来のナビゲーション装置が提案されている。この提案に
おいては、例えば、図16に示すように、地域A,B,
C,Dを、その順に、自動車などの移動体で移動すると
き、その移動予定経路に沿った各地域A乃至Dの近傍の
放送局を地図上に表示し、その表示された放送局の中か
ら所定の放送局を、各地域A乃至Dにおいて受信する放
送局として、予め手動操作により登録しておくものであ
る。例えば、地域Aを移動しているとき、放送局Q1を
受信し、地域Bを移動しているとき、放送局Q2を受信
し、地域Cを移動しているとき、放送局Q3を受信し、
地域Dを移動するとき、放送局Q4(いずれも図示せ
ず)を受信するようにする。
【0003】移動体で移動中、現在位置を検出し、その
検出した現在位置の属する地域に対応して、予め登録さ
れている1つの放送局を受信するようにする。これによ
り、各地域を移動体で移動する場合においても、確実に
放送を楽しみながら、移動することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなナビゲーション装置においては、地域毎に受信すべ
き1つの放送局を予め設定登録する操作を行わなければ
ならず、操作性が悪い課題があった。
【0005】また、移動の予定経路に沿って、このよう
な登録を予め行う必要があるため、移動の予定経路が定
まっていない場合、あるいは定まっていたとしても、実
際の移動経路を予定経路から変更したような場合、確実
に放送を受信することが困難になる課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、操作性を改善し、移動経路を変更したよう
な場合においても、確実に所望の放送を受信することが
できるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のナビゲ
ーション装置は、所定の情報を放送している放送局の位
置を記憶する記憶手段と、現在位置を検出する検出手段
と、記憶手段に記憶されている放送局の中から、検出手
段により検出された現在位置において受信可能な所定の
情報を放送している放送局を1つだけ検索する検索手段
と、検索手段により検索された1つの放送局の電波を受
信する受信手段とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項9に記載のナビゲーション方法は、
所定の情報を放送している放送局の位置を記憶し、現在
位置を検出し、記憶されている放送局の中から、検出さ
れた現在位置において受信可能な所定の情報を放送して
いる放送局を1つだけ検索し、検索された1つの前記放
送局の電波を受信することを特徴とする。
【0009】請求項1に記載のナビゲーション装置にお
いては、記憶手段が、所定の情報を放送している放送局
の位置を記憶し、検出手段が、現在位置を検出し、検索
手段が、記憶手段に記憶されている放送局の中から、検
出手段により検出された現在位置において受信可能な所
定の情報を放送している放送局を1つだけ検索し、受信
手段が、検索手段により検索された1つの放送局の電波
を受信する。
【0010】請求項9に記載のナビゲーション方法にお
いては、所定の情報を放送している放送局の位置を記憶
し、現在位置を検出し、記憶されている放送局の中か
ら、検出された現在位置において受信可能な所定の情報
を放送している放送局を1つだけ検索し、検索された1
つの前記放送局の電波を受信する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のナビゲーション
装置を応用したパーソナルコンピュータの構成例を表し
ている。この実施例においては、LCDなどよりなる表
示装置4に、タブレット3が一体的に構成されており、
表示装置4に、所定のアイコンなどを表示し、そのアイ
コンを指などでタッチすることにより、タブレット3か
ら制御装置1に対して、所定の指令を入力できるように
なされている。記憶装置2は、例えば、ハードディスク
などより構成され、各種のプログラムや指示データなど
を記憶する。
【0012】スピーカ5は、制御装置1に制御され、所
定の音声を出力する。入力装置6は、キーボード、マウ
スよりなり、所定の指令を入力するとき操作される。
【0013】この携帯用パーソナルコンピュータ(ノー
ト型パーソナルコンピュータ)には、カード7を装着
し、所定の機能を付加することができるようになされて
いる。この実施例においては、カード7には、図示せぬ
衛星からの電波を受信し、現在位置を検出するGPS受
信装置11、FM放送、AM放送、テレビジョン放送な
どを受信する受信装置12、および例えば道路上の所定
の位置に配置されているビーコンなどを受信し、位置情
報を得る各種センサ13が設けられている。このような
カードのうち、特にGPS受信機能を有するカードにつ
いては、例えば日経エレクトロニクス1995.2.1
3(NO.628)第187頁乃至第194頁に、「携
帯型パソコンや時計へGPS受信ボードの用途広がる」
として、開示されている。
【0014】図2は、受信装置12の構成例を表してい
る。受信制御部24は、制御装置1からの制御に対応し
て、PLL制御部25を制御し、フロントエンド22に
対して、所定の周波数の電波を受信させる選局信号を出
力するようになされている。フロントエンド22は、ア
ンテナ21を介して、所定の放送を受信し、その受信信
号を検波制御部23に出力している。
【0015】検波制御部23は、入力された信号を検波
し、主たる情報としてのオーディオ信号を出力する他、
このオーディオ信号に付随して放送されているDGPS
情報や交通情報も出力する。また、テレビジョン放送を
受信している場合においては、主たる情報としての映像
信号も出力する。これらの出力信号は、制御装置1に供
給される。
【0016】制御装置1は、オーディオ信号を、スピー
カ5に出力し、映像信号と交通情報は、表示装置4に出
力し、表示する。また、DGPS情報は、GPS受信装
置11に供給され、現在位置を補正するのに用いられ
る。
【0017】すなわち、FM放送の場合、図3のスペク
トラムに示すように、左チャンネル(Lチャンネル)と
右チャンネル(Rチャンネル)の和信号と差信号が主信
号として伝送される他、付随する信号として多重信号が
放送されるようになされている。そしてこの多重信号に
は、各種の文字、図形情報や交通情報の他、付加情報が
多重化され、伝送されるようになされている。
【0018】最近、この付加情報の1つとして、DGP
S(differential global pos
itioning system)情報を伝送するサー
ビスが普及しつつある。このサービスは、固定局(例え
ば放送局)がGPSの衛星波を受信し、衛星波の到着時
間から計算した、衛星から受信地点(放送局)までの距
離と実際の距離との誤差を求め、この誤差をDGPS情
報として伝送するものである。この誤差を検出する基準
局(放送局)の可視範囲にある衛星に関するデータを送
信するフォーマットとして、RTCM SC−104が
規定されている。
【0019】GPS情報だけからの測位精度は100m
以内程度とされているが、このDGPS情報を用いて補
正を行うことで、測位精度を10m以内にすることがで
きる。
【0020】記憶装置2には、FM放送を行っている放
送局のリストが、例えば図4に示すように、予め記憶さ
れている。図4の実施例においては、N1,N2,N3
…などの放送局名、各放送局の発信する電波の周波数
(F1,F2,F3…)の他、各放送局の放送内容が記
憶されている。この放送内容は、例えばDGPS、交通
情報などを放送しているか否かを表している。また、各
放送局N1,N2,N3…の放送電波を受信することが
可能な地域N1(1)乃至N1(i),N2(1)乃至
N2(j),N3(1)乃至N3(k)…などもこのリ
ストに記憶されている。さらにまた、この放送局リスト
には、各放送局の位置(x1,y1,z1),(x2,
y2,z2),…も記憶されている。この位置情報x
i,yi,ziは、それぞれ放送局Niの緯度、経度お
よび標高を表している。
【0021】また、この受信可能地域は、対角線の頂点
を規定して構成される単なる矩形領域ではなく、行政区
分(番地)などで表されている。
【0022】図5は、表示装置4のメニューの表示例を
表している。図5に示すメニューは、入力装置6から所
定の指令を入力したとき、制御装置1が表示装置4に表
示させる。
【0023】手動ボタンアイコン31は、受信する放送
局を手動操作で指定するとき選択される。自動ボタンア
イコン32は、受信する放送局を手動操作ではなく、自
動的に設定する場合に操作される。デフォルトとして
は、自動受信モードが設定されるようになされている。
すなわち、特別に操作を行わない場合においては、自動
ボタンアイコン32が操作されたものとして処理される
ようになされてる。
【0024】自動受信モードを設定した場合において
は、さらにDGPS情報を優先させるか、交通情報を優
先させるかの優先順位を規定するボタンアイコン33,
34が表示される。DGPS情報を優先させるとき、D
GPS情報優先ボタンアイコン33が選択され、交通情
報を優先させるとき、交通情報優先ボタンアイコン34
が操作される。
【0025】また、自動受信モードを設定した場合にお
いて、付随情報としてのDGPS情報や交通情報を受信
するだけでなく、主情報としての音声情報や映像情報を
再生(出力)する場合においては、音(映像)再生ボタ
ンアイコン35が操作される。
【0026】さらに、自動受信モードを設定した場合、
一定の周期で放送局が検索されるが、この検索周期が5
分、10分、15分、20分、25分または30分のボ
タンアイコン37中から所定のものを選択することで指
定することができるようになされている。
【0027】使用者は、このメニューを表示装置4に表
示させ、所定のボタンアイコンを操作することで、所定
の入力を予め行っておくようにする。
【0028】次に、図6のフローチャートを参照して、
その動作について説明する。最初に、ステップS1にお
いて、制御装置1は、手動選局モードが設定されている
か否かを判定する。手動ボタンアイコン31が操作さ
れ、手動選局モードが設定されている場合、ステップS
10に進み、使用者は、手動操作で選局受信処理を実行
する。すなわち、入力装置6を操作して、受信すべき放
送局を指定する。制御装置1は、この指定に対応して、
受信装置12の受信制御部24に制御信号を出力する。
受信制御部24は、この制御信号に対応して、PLL制
御部25を介して、フロントエンド22を制御し、フロ
ントエンド22に指定された放送局の電波を受信させ
る。
【0029】フロントエンド22は、アンテナ21を介
して受信した放送電波を受信すると、その受信信号を検
波制御部23に出力する。検波制御部23は、受信信号
を検波し、音声信号を、制御装置1を介してスピーカ5
に出力し、放音させる。これにより、いわゆる通常のF
M放送を楽しむことができる。
【0030】ステップS1において、自動モードが設定
されていると判定された場合、ステップS2に進み、現
在位置の推定処理が実行される。すなわち、制御装置1
は、GPS受信装置11を制御し、GPS情報を受信さ
せ、そのGPS情報から現在位置を演算させる。そし
て、ステップS3に進み、制御装置1は、GPS受信装
置11で求められた現在位置を取り込み、その現在位置
で受信可能な放送局を記憶装置2に予め記憶されている
放送局リストの中から検索する。図4に示したように、
記憶装置2に記憶されている放送局リスト中には、各放
送局に対応して、受信可能地域が登録されており、現在
位置が受信可能地域に含まれる放送局を検索すること
で、この検索が実行される。
【0031】次に、ステップS4に進み、受信可能な放
送局が存在するか否かを判定し、存在しなければ、ステ
ップS2に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
【0032】すなわち、図7に示すように、この携帯用
パーソナルコンピュータにICカード7を装着した状態
で、自動車などの移動体に乗り、移動経路に沿って移動
していると、現在位置が時々刻々と変化するため、受信
可能な放送局も時々刻々と変化する。記憶装置に予め登
録されているリストから、現在位置において受信可能な
放送局を検索するのである。
【0033】ステップS4において、現在位置において
受信可能な放送局が1個以上検索されたと判定された場
合においては、ステップS5に進み、DGPS情報優先
モードが選択されているか否かが判定される。DGPS
情報優先モードが選択されていると判定された場合にお
いては、ステップS8に進み、DGPS情報優先検索処
理が実行される。DGPS情報優先検索処理について
は、図8のフローチャートを参照して後述する。
【0034】ステップS5において、DGPS情報優先
モードが選択されていないと判定された場合において
は、ステップS6に進み、交通情報優先モードが選択さ
れているか否かを判定する。交通情報優先モードが選択
されていると判定された場合においては、ステップS9
に進み、交通情報優先検索処理が実行される。交通情報
優先検索処理については、図14のフローチャートを参
照して後述する。
【0035】ステップS6において、交通情報優先モー
ドが選択されていないと判定された場合においては、結
局、付随情報を優先させるのではなく、主情報(番組)
を優先させることになる。そこで、ステップS7に進
み、制御装置1は、受信装置12を制御し、所定の放送
電波が受信されるまで、受信周波数をスキャンし、所定
の放送電波を受信することができたとき、そこでスキャ
ンを停止する。これにより、使用者が意図する放送局で
あるか否かに拘らず、何らかの放送が行われていれば、
その放送が受信されることになる。この点、ステップS
10の手動操作による選局処理においては、使用者が希
望する放送局が受信されるのと異なっている。
【0036】以上の図6の処理は、図5の検索周期ボタ
ンアイコン37で設定した時間毎に定期的に行われる。
【0037】次に図8を参照して、図6のステップS8
におけるDGPS情報優先検索処理の詳細について説明
する。すなわち、DGPS情報優先モードが指定されて
いる場合においては、現在位置から受信可能な放送局の
中から、DGPS情報を放送している放送局が検索され
る。各放送局がDGPS情報を放送しているか否かは、
図4に示した放送局リストの放送内容から判定すること
ができる。そこで、ステップS21では、現在位置にお
いて、受信可能な放送局であって、DGPS情報を放送
している放送局があれば、それが全て検索される。
【0038】次に、ステップS22において、現在位置
から受信可能なDGPS情報を放送している放送局が存
在するか否かが判定され、存在すると判定された場合に
おいては、ステップS23に進み、その数が複数である
か否かが判定される。1つであれば、ステップS25に
進み、その放送局が選択され、ステップS26におい
て、その放送局が受信される。
【0039】これに対して、ステップS23において、
現在位置から受信可能なDGPS情報を放送している放
送局が複数存在すると判定された場合においては、ステ
ップS24に進み、基地局との距離による選局処理が実
行される。
【0040】ここで、図9を参照して、距離による選局
処理の詳細について説明する。最初に、ステップS51
において、複数の放送局の位置情報を取得する。この位
置情報も、図4に示した放送局リスト中に予め登録され
ているので、この登録データを読み出すことで、位置情
報を取得することができる。
【0041】あるいはまた、RTCM SC−104の
タイプ3のフォーマットにおいては、基準局(放送局)
の座標も含めて伝送されるので、このデータから位置情
報を取得するようにすることも可能である。
【0042】次に、ステップS52に進み、ステップS
51で位置情報を取得した放送局と移動体の現在位置と
の距離を計算する。
【0043】例えば、図10に示すように、いま、DG
PS情報を放送している放送局として、2つの放送局R
S1,RS2が検索されたものとすると、移動体の現在
位置と放送局RS1までの距離d1と、移動体の現在位
置から放送局RS2までの距離d2が計算される。移動
体の現在位置は、GPS受信装置11により検出されて
おり、放送局RS1,RS2の位置は、ステップS51
で取得されている。従って、これらのデータから距離d
1,d2を計算することができる。
【0044】次に、ステップS53に進み、ステップS
52で計算した距離の中から、最小値を求め、そして、
ステップS54に進み、ステップS53で求めた最小値
に対応する放送局を選局する。すなわち、現在位置に最
も近い放送局が選局される。
【0045】図10の実施例においては、距離d1より
距離d2の方が短いので、放送局RS2が選局されるこ
とになる。
【0046】次に、図8に戻って、ステップS26で、
ステップS24またはS25で選局された放送局を受信
すると、この受信情報には、DGPS情報が含まれてい
ることになる。そこで、ステップS27に進み、制御装
置1は、検波制御部23の出力からDGPS情報を抽出
し、このDGPS情報をGPS受信装置11に出力す
る。GPS受信装置11は、このDGPS情報を用いて
現在位置を補正する。そして、補正した現在位置データ
を制御装置1に出力する。これにより、上述したよう
に、より正確な現在位置が求められることになる。
【0047】次に、ステップS28に進み、制御装置1
は、DGPS情報を放送している放送局の中から、さら
に交通情報を放送している放送局を検索する。交通情報
を放送しているか否かも、図4に示した放送局リストの
放送内容から判別することができる。
【0048】次に、ステップS29に進み、交通情報を
放送している放送局が存在するか否かを判定し、交通情
報を放送している放送局が存在すると判定された場合、
ステップS33に進み、その放送局が複数局存在するか
否かを判定する。その放送局が1つである場合において
は、ステップS35に進み、その放送局を選局する。こ
れに対して、ステップS33において、交通情報を放送
している放送局が複数存在すると判定された場合におい
ては、ステップS34に進み、予定経路情報による選局
処理が実行される。
【0049】図11は、予定経路情報による選局処理の
詳細を表している。最初に、ステップS71において、
中継地点の位置を算出する処理が実行される。すなわ
ち、制御装置1は、例えば、図12に示すように、移動
体の移動予定経路上の点であって、現在位置から予め設
定されている距離だけ先の地点(中継地点M)を算出す
る。
【0050】なお、この中継地点の位置の算出にあたっ
て、予定経路が予め設定されていない場合においては、
図13に示すように、移動体の現在位置における移動方
向の延長線上を予定経路とし、その予定経路上の所定の
距離だけ先の地点を中継地点Mとする。なお、この移動
方向については、各種センサ13のコンパスにより検出
される。
【0051】次に、ステップS72に進み、中継地点M
と交通情報を放送している放送局との距離が計算され
る。
【0052】例えば、図12の実施例においては、放送
局RS1と中継地点Mの距離d1が計算されるととも
に、放送局RS2と中継地点Mとの距離d2が計算され
る。
【0053】次に、ステップS73に進み、ステップS
72で計算された距離のうち最小値が求められる。そし
て、ステップS74に進み、最も近い放送局が選局され
る。
【0054】例えば、図12の実施例においては、現在
位置からは放送局RS1の方が放送局RS2より近い
が、中継地点Mからは放送局RS1より放送局RS2の
方が近いので、放送局RS2が選局される。これによ
り、より必要とされる交通情報が得られるようになる。
【0055】すなわち、現在位置付近の交通状況は、自
分自身が位置しているため、自ら確認することができ
る。これに対して、中継地点Mは、これから走行する予
定の地点であるから、その地点における道路状況などは
直接確認することができない。そして、その中継地点M
のより正確な交通情報は、その中継地点Mに最も近い放
送局より放送されている可能性が高い。そこで、現在位
置ではなく、現在位置より先の中継地点Mに最も近い放
送局を選局するようにするのである。
【0056】図8に戻って、以上のようにして、ステッ
プS34またはS35により、1つの放送局が選局され
たとき、次にステップS36に進み、その選局された放
送局を受信する処理が実行される。すなわち、制御装置
1は、受信装置12を制御し、そのフロントエンド22
に、選局された放送局を受信させる。
【0057】次に、ステップS37に進み、受信した結
果得られた交通情報を抽出記録表示する処理が実行され
る。すなわち、制御装置1は、受信装置12より供給さ
れる交通情報を記憶装置2に供給し、記憶させるととも
に、表示装置3に出力し、表示させる。音声信号が含ま
れる場合は、スピーカ5から出力される。これにより、
使用者は、中継地点Mの交通情報を確認することができ
る。
【0058】以上のようにして、ステップS37で、交
通情報を記録表示する処理が実行された後、並びに、ス
テップS29において、交通情報を放送している放送局
が存在しないと判定された場合、次に、ステップS30
に進み、音(映像)再生モードが設定されているか否か
が判定される。音再生モードが設定されている場合にお
いては、ステップS42に進み、音(映像)再生処理が
実行される。すなわち、使用者は、DGPS情報、交通
情報といった付随情報だけでなく、本来の音声情報ある
いは映像情報といった主情報も視聴を希望しているので
あるから、この主情報を、表示装置4またはスピーカ5
に出力するのである。
【0059】これに対して、ステップS30において、
音(映像)再生モードが設定されていないと判定された
場合、使用者は、主情報の視聴を希望しておらず、単に
付随情報のみを利用したいと希望しているのであるか
ら、ステップS42の音(映像)再生処理はスキップし
て実行せず、処理を終了する。
【0060】一方、ステップS22において、DGPS
情報を放送している放送局が存在しないと判定された場
合、ステップS31に進み、現在位置から受信可能な交
通情報を放送している放送局が、全ての放送局の中から
検索される。そして、ステップS32において、交通情
報を放送している放送局が存在するか否かが判定され、
存在すると判定された場合、ステップS33に進み、そ
れ以降の処理を上述した場合と同様に実行する。すなわ
ち、交通情報を放送している放送局が受信され、その交
通情報が表示装置4に表示される。そして、主情報の視
聴が希望されていれば、主情報も再生出力される。
【0061】ステップS32において、交通情報を放送
している放送局が存在しないと判定された場合、すなわ
ち、DGPS情報を放送している放送局も、交通情報を
放送している放送局も存在しないと判定された場合、ス
テップS38に進み、音(映像)再生モードが設定され
ているか否かが判定される。音(映像)再生モードが設
定されている場合、ステップS39に進み、既に所定の
放送局が選局済であるか否かが判定される。まだ放送局
を選局していない場合においては、ステップS40に進
み、使用者が、入力装置6を操作して、手動操作で所望
の放送局を選局する処理が実行される。
【0062】これに対して、例えば、前回の周期におけ
る検索時に、所定の放送局が既に選局されていると判定
された場合においては、ステップS40の処理はスキッ
プされる。
【0063】そして、ステップS40で使用者が選局し
た放送局、または、既に選局されている放送局が、ステ
ップS41において、受信される。さらに、ステップS
42において、ステップS40で選局した放送局、また
は、既に選局済の放送局の主情報を出力する処理が実行
される。
【0064】ステップS38において、音(映像)再生
モードが設定されていないと判定された場合、主情報を
出力する必要がない。そこで、ステップS39乃至S4
2の処理はスキップされ、処理が終了される。
【0065】図14は、図6のステップS9における交
通情報優先検索処理の詳細を表している。そのステップ
S91乃至S112の処理は、図8におけるステップS
21乃至S42の処理と基本的に同様であるが、検索の
順番が異なっている。
【0066】すなわち、ステップS91においては、最
初に交通情報(DGPS情報ではなく)を放送している
放送局が検索され、ステップS92において、交通情報
を放送している放送局が存在すると判定された場合、ス
テップS93乃至S95の処理により、その中から1つ
の放送局が選局される。そして、ステップS96におい
て、その選局した放送局を受信し、ステップS97で、
その受信した結果得られた信号から交通情報を抽出し、
記録表示処理が実行される。
【0067】次に、ステップS98に進み、以上のよう
にして、交通情報を放送している放送局として検索され
た放送局の中から、さらにDGPS情報を放送している
放送局が検索される。DGPS情報を放送している放送
局が存在する場合においては、ステップS103乃至S
105の処理により、1つの放送局が選局され、ステッ
プS106で、その放送局が受信される。さらに、ステ
ップS107で、受信信号からDGPS情報が抽出さ
れ、そのDGPS情報を用いて、現在位置が補正され
る。
【0068】ステップS92において、現在位置から受
信可能な交通情報を放送している放送局が存在しないと
判定された場合、ステップS101に進み、DGPS情
報を放送している放送局が検索される。DGPS情報を
放送している放送局が存在する場合においては、ステッ
プS103に進み、それ以降の処理が上述した場合と同
様に実行される。DGPS情報を放送している放送局が
存在しないと判定された場合においては、ステップS1
08乃至S112に進み、手動操作による選局、あるい
は、既に選局済の放送局が、再び選局される。
【0069】なお、図8のステップS40、および図1
4のステップS110では、使用者に手動選局させるよ
うにしたが、所定の放送局をランダムに自動選局させる
こともできる。
【0070】以上のような処理が行われる結果、例え
ば、図15に示すように、いま現在位置から受信可能な
FM放送局として、RS11乃至RS14が存在すると
する。手動選局モードを設定すれば、これら4つの放送
局のうち、選択した所定の放送局を受信することができ
る。
【0071】これに対して、DGPS情報優先モードが
設定されている場合、DGPS情報を放送している放送
局RS12またはRS13が選局されることになる。最
初は、現在位置に近い放送局RS12が選局されるが、
図15において、矢印で示す経路に沿って移動するに従
って、放送局RS13の方が近くなれば、放送局RS1
3が選局される。そして、その後、再び、RS12の方
が近くなれば、放送局RS12が選局される。
【0072】また、交通情報優先モードが設定されてい
る場合においては、放送局RS11またはRS12が選
局されることになる。当初、現在位置に近い放送局RS
11が選局されるが、移動にともなって中継地点が放送
局RS12に近くなると、放送局RS12が選局される
ようになる。
【0073】単に、自動選局モードが設定されている場
合(DGPS情報優先モードまたは交通情報優先モード
が設定されていない場合)においては、最も近い放送局
が順次選択されるので、放送局RS11,RS14,R
S13,RS12の順に、順次選局が行われる。
【0074】以上、本発明を携帯用パーソナルコンピュ
ータに応用した場合を例として説明したが、本発明は、
通常の車載用のナビゲーション装置に応用することが可
能であるのは元よりである。
【0075】また、受信対象の放送は、FM放送だけで
なく、AM放送、テレビジョン放送、衛星放送などであ
ってもよい。
【0076】さらに、以上の実施例においては、DGP
S情報または交通情報を優先させるようにし、DGPS
情報を放送している放送局の中から、交通情報を放送し
ている放送局を選択するか、あるいは、交通情報を放送
している放送局の中から、DGPS情報を放送している
放送局を選択するようにしたが、優先順位を設定しない
場合においては、常に、放送局リスト中の全ての放送局
の中から所定の放送局が存在するか否かを検索するよう
にすることも可能である。
【0077】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載のナビゲー
ション装置および請求項9に記載のナビゲーション方法
によれば、現在位置において受信可能な所定の情報を放
送している放送局を1つだけ検索し、検索された1つの
放送局の電波を受信するようにしたので、特別な操作を
することなく、確実に所定の放送を受信することがで
き、操作性が改善される。また、移動経路が設定されて
いない場合、あるいは設定されていたとしても変更され
た場合においても、確実に所定の情報を受信することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のナビゲーション装置を応用した携帯用
パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の実施例の受信装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1の受信装置12で受信するFM放送のスペ
クトラムを説明する図である。
【図4】図1の記憶装置2の記憶データを説明する図で
ある。
【図5】図1の表示装置4の表示例を示す図である。
【図6】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図7】移動体の移動に伴って変化する受信可能領域を
説明する図である。
【図8】図6のステップS8のDGPS情報優先検索処
理を示すフローチャートである。
【図9】図8のステップS24における距離による選局
処理を示すフローチャートである。
【図10】図9の処理を説明する図である。
【図11】図8のステップS34における予定経路情報
による選局処理を説明する図である。
【図12】図11の処理を説明する図である。
【図13】図11の処理を説明する他の図である。
【図14】図6のステップS9の交通情報優先検索処理
を示すフローチャートである。
【図15】放送局の選局の変化を説明する図である。
【図16】従来のナビゲーション装置における選局を説
明する図である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 記憶装置 3 タブレット 4 表示装置 5 スピーカ 6 入力装置 7 カード 11 GPS受信装置 12 受信装置 13 各種センサ 22 フロントエンド 23 検波制御部 24 受信制御部 25 PLL制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の情報を放送している放送局の位置
    を記憶する記憶手段と、 現在位置を検出する検出手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記放送局の中から、前
    記検出手段により検出された現在位置において受信可能
    な所定の情報を放送している放送局を1つだけ検索する
    検索手段と、 前記検索手段により検索された1つの前記放送局の電波
    を受信する受信手段とを備えることを特徴とするナビゲ
    ーション装置。
  2. 【請求項2】 前記情報は、主たる音声または画像情報
    に付随して放送されている付随情報であることを特徴と
    する請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記付随情報は、DGPS情報または交
    通情報であることを特徴とする請求項2に記載のナビゲ
    ーション装置。
  4. 【請求項4】 前記前記DGPS情報に対応して、前記
    現在位置を補正する補正手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項3に記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記主たる情報の視聴を禁止する禁止手
    段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のナ
    ビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 前記付随情報は、複数個存在し、 複数の前記付随情報の優先順位を設定する設定手段をさ
    らに備えることを特徴とする請求項2に記載のナビゲー
    ション装置。
  7. 【請求項7】 現在位置より先の、移動の予定経路上の
    中継地点を演算により求める演算手段をさらに備え、 前記検索手段は、前記中継地点に最も近い放送局を検索
    することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション
    装置。
  8. 【請求項8】 前記演算手段は、移動方向に基づいて前
    記中継地点を演算することを特徴とする請求項7に記載
    のナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 所定の情報を放送している放送局の位置
    を記憶し、 現在位置を検出し、 記憶されている前記放送局の中から、検出された現在位
    置において受信可能な所定の情報を放送している放送局
    を1つだけ検索し、 検索された1つの前記放送局の電波を受信することを特
    徴とするナビゲーション方法。
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