JPH09325806A - ロボット教示再生方法及び装置 - Google Patents

ロボット教示再生方法及び装置

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JPH09325806A
JPH09325806A JP8144605A JP14460596A JPH09325806A JP H09325806 A JPH09325806 A JP H09325806A JP 8144605 A JP8144605 A JP 8144605A JP 14460596 A JP14460596 A JP 14460596A JP H09325806 A JPH09325806 A JP H09325806A
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robot
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sensors
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JP8144605A
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English (en)
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Hiroyuki Ogata
博之 小方
Naoyoshi Kanamaru
直義 金丸
Yukihisa Katayama
幸久 片山
Masayuki Tsuda
雅之 津田
Kimitaka Endou
公誉 遠藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業環境の変更やワークの寸法やデザインの変
更に柔軟に対応して再教示の手間を省くことができるロ
ボットの教示再生装方法及装置を提供する。 【解決手段】軌道教示装置3を用いてロボット10の教
示時の教示情報を条件式集合列生成装置4にて教示環境
の物体A、Bに関連した等式・不等式の集合の列からな
る条件式集合列に変換し、記録装置5に保存して置き、
動作再生装置7によるロボット10の動作再生時、セン
サ類1にて得られたロボット10と物体A' 、B' の位
置姿勢情報を基にして作業環境の物体に関連した条件の
等式や不等式を得、前記条件式集合列を作業環境の物体
A' 、B' に関連した条件の等式や不等式を満たすよう
に変換して軌道を生成し、ロボットを動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業環境の変更や
ワークの寸法やデザインの変更に柔軟に対応して再教示
の手間を省くことができるロボットの教示再生装方法及
びこれを実施するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なロボット教示再生方法として
は、ティーチングプレイバック方式がある。かかる方式
では、教示時に、作業員がロボットのアームやハンドを
直接操作して、作業点列や曲線などを指示することによ
り軌道を生成し、作業時に、ロボットが単純に教示され
た軌道をそのまま再生するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したテ
ィーチングプレイバック方式は、ロボットへ作業を教示
する時の環境(ワークの形状、設置場所、周囲の障害物
及びロボットの型など)とロボットが実際に作業する時
の環境とが同じでなければならず、それらの環境条件が
変われば、再教示しなければならないのが現状である。
【0004】よって、かかるティーチングプレイバック
方式では、ワークのデザインに僅かな変更がなされて
も、ロボットの動作を決定する他の条件を追加し難く、
デザインに個性のある製品(機能が同じで組み付け動作
が類似するが、寸法と形状が異なるもの)を効率的に大
量生産することができないという問題がある。
【0005】また、ロボットが同じ動作を繰り返すだけ
なので、ワークがトレイ上の定位置から僅かにずれて供
給されたり、供給タイミングが変動したりすると、生産
ラインが容易にストップして生産性の低下を招くので、
高精度な搬送装置が必要になったり、ワークを定位置に
向きを揃えて配置する手間が必要になるという問題があ
る。
【0006】ここにおいて本発明の解決すべき主要な目
的は、次の通りである。本発明の第1の目的は、作業環
境の変更やワークの寸法やデザインの変更に柔軟に対応
して再教示の手間を省くことができ、しかも効率的に大
量生産することができるロボット教示再生方法及びこれ
を実施するための装置を提供せんとするものである。
【0007】本発明の第2の目的は、ワークの動きをよ
り容易にしかも正確に取得してワークを定位置に供給す
る高精度な搬送装置、及びワークの向きを揃えて配置す
る手間を不要にするロボット教示再生方法及びこれを実
施するための装置を提供せんとするものである。
【0008】本発明のその他の目的は、明細書、図面、
特に特許請求の範囲の各請求項の記載から自ずと明らか
となろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、ロボットと
物体の位置・姿勢関係を等式または不等式の集合からな
る条件式集合列で表す構成を採用した。その結果、ロボ
ットの動作を決定する他の条件の追加が容易となり、作
業環境の変更、ワークの寸法やデザインの変更があって
も、再教示する必要がない。さらに、具体的詳細に述べ
ると、当該課題の解決は、本発明が次に列挙するそれぞ
れの新規な特徴的構成手法及び手段を採用することによ
り前記目的を達成する。
【0010】すなわち、本発明方法の第1の特徴は、軌
道教示手段を用いてロボット教示時の教示情報を教示環
境の物体に関連した等式・不等式の集合の列からなる条
件式集合列に変換して保存して置き、動作再生手段によ
るロボット動作の再生時、センサ類にて得られた当該ロ
ボットと物体の位置姿勢情報を基にして作業環境の物体
に関連した条件の等式や不等式を得、前記条件式集合列
を前記作業環境の物体に関連した条件の等式や不等式を
満たすように変換して軌道を生成し、ロボットを動作さ
せてなるロボット教示再生方法の構成採用にある。
【0011】本発明方法の第2の特徴は、前記本発明方
法の第1の特徴における前記ロボット教示時の教示情報
が、前記物体の位置と姿勢において、教示時のセンサ類
による教示前の取得に基づいてなるロボット教示再生方
法の構成採用にある。
【0012】本発明方法の第3の特徴は、前記本発明方
法の第1又は第2の特徴における前記センサ類が、カメ
ラ等視覚手段であるロボット教示再生方法の構成採用に
ある。
【0013】本発明方法の第4の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2又は第3の特徴における前記センサ類に
て得られた位置姿勢情報が、前記ロボット再生時前に取
得した前記物体の位置姿勢情報であるロボット教示再生
方法の構成採用にある。
【0014】本発明方法の第5の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2、第3又は第4の特徴における前記ロボ
ット動作が、前記センサ類にて検出する単数又は複数個
所に目印シールを貼り付けた物体の組立又は搬送作業で
あるロボット教示再生方法の構成採用にある。
【0015】本発明方法の第6の特徴は、前記本発明方
法の第1又は第2の特徴における前記ロボット動作が、
前記センサ類の聴覚手段としての複数のマイクと三角測
量法を使用して検出するための超音波発信源を目印とし
て設けた物体の組立又は搬送作業であるロボット教示再
生方法の構成採用にある。
【0016】本発明方法の第7の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2、第3、第4、第5又は第6の特徴にお
ける前記物体に関連した等式・不等式が、物体の概略形
状の幾何条件であるロボット教示再生方法の構成採用に
ある。
【0017】本発明方法の第8の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2、第3、第4、第5、第6又は第7の特
徴において、前記動作再生手段が、前記物体の複数の設
置場所を指定されると、当該物体に対してロボット作業
を繰り返してなるロボット教示再生方法の構成採用にあ
る。
【0018】本発明方法の第9の特徴は、前記本発明方
法の第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7又は第
8の特徴における前記ロボットが、教示時と作業時とで
異なってなるロボット教示再生方法の構成採用にある。
【0019】本発明装置の第1の特徴は、センサ類と、
当該センサ類からのセンサ情報と物体情報をもとに当該
物体やロボットの位置・姿勢情報を得るセンサ情報処理
装置と、前記ロボットを動作させて作業内容を教示する
軌道教示装置と、ロボット教示時の教示情報を教示環境
の物体に関連した等式・不等式の集合の列からなる条件
式集合列に変換する条件式集合列生成装置と、前記条件
式集合列を保存する記録装置と、ロボット動作の再生時
に前記センサ類にて得られた当該ロボットと物体の位置
姿勢情報を基にして作業環境の物体に関連した条件の等
式や不等式を得、前記条件式集合列を当該作業環境の物
体に関連した条件の等式や不等式を満たすように変換し
て軌道を生成し、ロボットを動作させる動作再生装置と
を備えたロボット教示再生装置の構成採用にある。
【0020】本発明装置の第2の特徴は、センサ類、当
該センサ類からのセンサ情報と物体情報をもとに当該物
体やロボットの位置・姿勢情報を得るセンサ情報処理装
置、前記ロボットを動作させて作業内容を教示する軌道
教示装置、ロボット教示時の教示情報を教示環境の物体
に関連した等式・不等式の集合の列からなる条件式集合
列に変換する条件式集合列生成装置、及び前記条件式集
合列を保存する記録装置を備えたロボット教示装置と、
センサ類、当該センサ類からのセンサ情報と物体情報を
もとに当該物体やロボットの位置・姿勢情報を得るセン
サ情報処理装置、前記ロボット教示装置にて作成された
条件式集合列を保存する記録装置、及びロボット動作の
再生時に前記センサ類にて得られた当該ロボットと物体
の位置姿勢情報を基にして作業環境の物体に関連した条
件の等式や不等式を得、かつ前記記録装置に保存された
条件式集合列を当該作業環境の物体に関連した条件の等
式や不等式を満たすように変換して軌道を生成し、ロボ
ットを動作させる動作再生装置を備えたロボット動作再
生装置と、の組合せシステムからなるロボット教示再生
装置の構成採用にある。
【0021】本発明装置の第3の特徴は、前記本発明装
置の第1又は第2の特徴における前記センサ類が、カメ
ラ等視覚手段であるロボット教示再生装置の構成採用に
ある。
【0022】本発明装置の第4の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2又は第3の特徴における前記物体が、前
記センサ類にて検出する単数又は複数個所に目印シール
を貼り付けた組立物と被組立物又はワークを載せて搬送
するトレイからなるロボット教示再生装置の構成採用に
ある。
【0023】本発明装置の第5の特徴は、前記本発明装
置の第1又は第2の特徴における前記物体が、前記セン
サ類の聴覚としての複数のマイクと三角測量法を使用し
て検出するための超音波発信源を目印として設けた組立
物と被組立物又はワークを載せて搬送するトレイからな
るロボット教示再生装置の構成採用にある。
【0024】本発明装置の第6の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3、第4又は第5の特徴における前
記物体に関連した等式・不等式が、物体の概略形状の幾
何条件であるロボット教示再生装置の構成採用にある。
【0025】本発明装置の第7の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3、第4、第5又は第6の特徴にお
ける前記動作再成装置が、前記物体の複数の設置場所を
指定して、ロボット作業の繰り返し命令を指示する入力
装置を設けてなるロボット教示再生装置の構成採用にあ
る。
【0026】本発明装置の第8の特徴は、前記本発明装
置の第1、第2、第3、第4、第5、第6又は第7の特
徴における前記ロボットが、教示時と作業時とで異なっ
てなるロボット教示再生装置の構成採用にある。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、そ
の装置例、方法例及び応用例に基づいて説明する。 (第1装置例)図1はロボット教示再生装置αの構成を
示し、図2は教示の際に用いる物体Aと物体Bの組み付
け状態を示す。
【0028】本装置例のロボット教示再生装置αは、セ
ンサ類1、センサ情報処理装置2、軌道教示装置3、条
件式集合列生成装置4、記録装置5、物体データ記録装
置6及び動作再生装置7からなる。センサ類1は、物体
Aやロボット10の位置・姿勢を検出する複数の内界及
び外界センサからなる。
【0029】センサ情報処理装置2は、センサ類1の出
力情報をもとにワークである物体Aやロボット10の位
置・姿勢情報を算出する。軌道教示装置3は、コンピュ
ータシステムにて構成され、ロボット10を実際に動か
して作業内容を教示する。
【0030】条件式集合列生成装置4は、ロボット教示
時の教示情報を教示環境の物体A、Bに関連した等式・
不等式の集合の列からなる条件式集合列に変換する。記
録装置5は、変換作成した条件式集合列を保存する。物
体データ記録装置6は、ワークである物体A、Bの形状
情報を保存する。
【0031】動作再生装置7は、ロボット動作の再生時
にセンサ類1にて得られたロボット10と物体A' ,
B' の位置姿勢情報を基にして作業環境の物体A' ,
B' に関連した条件の等式や不等式を得、記録装置5に
保存された条件式集合列を作業環境の物体A' ,B' に
関連した条件の等式や不等式を満たすように変換して軌
道を生成し、ロボットを動作させる。
【0032】本装置例のロボット教示再生装置αでは、
教示時のセンサ類1は物体Aの教示前の位置と姿勢を取
得することに用い、軌道の教示はロボット10と軌道教
示装置3を用いて行う。なお、条件式集合列生成装置4
で生成したロボット10と物体Aの位置・姿勢関係を等
式または不等式の集合からなる条件式集合列で表すの
で、ロボット10の動作を決定する他の条件が追加しや
すい。
【0033】(方法例)次に前記装置例のロボット教示
再生装置αを使用した方法例について説明する。 <ロボット作業の教示>予め物体Aと物体B上に目印シ
ールSを貼り、物体データ記録装置6に物体A及び物体
Bにおける目印シールSの位置を登録して置く。
【0034】なお、本方法例では、物体A、Bの位置と
姿勢のデータを取得するに当たり、センサ類1の視覚手
段としてのカメラを使用し、当該カメラで撮影した目印
シールSを画像処理にて検出する手法を採用したが、超
音波発信源の目印を聴覚手段としての複数のマイクと三
角測量法を使用して検出する手法を採用しても良い。
【0035】教示の際は、先ず、センサ類1を用いて物
体Aと物体B上に置かれた目印シールSを検出する。こ
のとき、センサ情報処理装置2は、センサ類1のセンサ
情報、及び物体データ記録装置6に登録された物体A及
び物体Bにおける目印シールSの位置情報を手がかり
に、物体A及び物体Bが設置されている位置と姿勢のデ
ータを取得する。
【0036】次に、教示者は、軌道教示装置3を用いて
ロボット10を操作し、物体Aをロボットに把持させ、
物体Bに組み付ける動作を教示する。すると、条件式集
合列生成装置4は、物体A、Bの位置・姿勢関係を、後
述の手法例(本願発明者らの特許出願、特願平7−14
7904号に開示された手法)にて得、軌道教示装置3
で教示された軌道と物体A及び物体Bの位置と姿勢の情
報を用いて、不等式又は等式の集合の列(条件式集合
列)を生成する。この条件式集合列は記録装置5に保存
される。
【0037】(物体の位置・姿勢関係の不等式表現の手
法例)以下、物体A、Bの位置・姿勢関係の不等式表現
の手法例について説明する。 (1) 凸多面体の物体A、B間の最短距離は互いに向き合
っている要素によって図3に示す頂点V−頂点V、辺E
−頂点V、面F−頂点V、辺E−頂点V、辺E−辺E、
面F−頂点Vの6タイプに分類される。
【0038】(2) ここで、最短距離となる要素が同じ頂
点V、辺E、面Fの組合せになる場合、それらの物体は
同一の姿勢関係にあると定義する。例えば、図4の(a)
、(b)2つのケースでは物体A、Bは同一の姿勢関係と
なる。 (3) 物体A、Bが同一の姿勢関係をとる条件は不等式で
表現できる。この不等式は最短距離となる要素がどうい
う組合せかによって異なる。
【0039】
【外1】
【0040】
【外2】
【0041】続いて、条件式集合列を生成するアルゴリ
ズムを、具体的なプログラムに基づいて説明する。かか
るプログラムは、複数のbegin とend で囲まれた入れ子
型の演算プログラムとした。本プログラム中for all x
とは、「x の全てに対して」その後のbegin とend 間の
演算処理を行うという意である。
【0042】(条件式集合列生成プログラム(教示時の
処理))ここで、Aは組み付ける物体、Bは組み付けら
れる物体や障害物の集合、Xは物体Aの代表点、aはA
を構成する凸多面体(Aは単数または複数の凸多面体か
ら構成される)、bはBを構成する凸多面体、f(X)=0
はBを構成する面の式とする(xは位置)。
【0043】begin(1) 入力PはAをBに組み付けるために教示された軌道であ
り、Xのたどる点pと、そのときのAの姿勢qの配列で
表される。 (以下、第i成分をp[i] 、q[i] などと表記する) for all i begin(2) ・Xが点p[i] にあるとき、for all f(x)
【0044】begin(3) f(p[i]) >0である場合はf(p[i]) >0を、f(p[i]) <
0である場合はf(p[i]) <0を、f(p[i]) =0である場
合はf(p[i]) =0を、R[i]のリストに加える。 end(3) ・Xが点p[i] にあり、Aが姿勢q[i] にあるとき、fo
r all a、for all b(全てのa、全てのbに対して行
う)
【0045】begin(4) aとbの最短距離を表す線のa側とb側の端がそれぞれ
点V と面W の場合は、V とW が互いに面する条件を、辺
V と辺W の場合は、V とW が互いに面する条件を、面V
と点W の場合は、V とW が互いに面する条件を、R[i]の
リストに加える。 end(4)
【0046】その他の不等式の条件(例えば、クーロン
摩擦の条件式など)をR[i]のリストに加える。 end(2) 配列R において、R[i]とR[i+1]のリストのメンバーが全
く同じなら、一方を削除する。R を出力する。 end(1)
【0047】なお、本プログラムと同じように条件式集
合列を生成するプログラムの具体例を図6乃至図9のフ
ローチャートに示す。かかるフローチャートにおいて、
PはAをBに組み付けるために教示された軌道の上の点
の位置の配列、Qは同じ点の姿勢の配列である。
【0048】<ロボットによる作業の再生>次に、ロボ
ット10による作業の再生について説明する。先ず、ロ
ボット教示再生装置αのセンサ類1を用いて教示時の物
体A及び物体Bに対応する物体A' 及び物体B' 上に置
かれた目印シールSを検出する。
【0049】ここで物体A' 及び物体B' は教示時の物
体A及び物体Bとデザインが異なるものとする。なお、
物体A' 等は物体Aと異なる寸法にしたり、教示時と再
生時のロボット10を異ならせたりしても、本発明は対
処可能である。
【0050】続いて、センサ情報処理装置2は、物体デ
ータ記録装置6に登録された物体A' 及び物体B' にお
ける目印シールSの位置を手がかりに、物体A' 及び物
体B' の設置されている位置と姿勢を取得する。動作再
生装置7はこれらの位置姿勢情報をてがかりに、記録装
置5に保存された条件式集合列にその環境で対応する等
式や不等式を計算し、それらを満たす軌道を生成し、ロ
ボット10を動作させる。
【0051】したがって、本発明のロボット教示再生方
法によれば、ワークのデザインの変更に柔軟に対応して
教示した軌道を修正することができるので、再教示の手
間を省くことをができる
【0052】(第1応用例)本応用例では、物体Aの上
に固定されていない物体Cが落ちないように物体Aを移
動させる作業を想定する。図10に示すように物体Aの
上に固定されていない物体Cが乗っている場合は、物体
Cが落ちないように物体Aを移動させる必要がある。
【0053】物体Cが物体Aから落ちない条件は図11
に示すように物体Cの重心を通る重力線Wが物体Aとの
接触面F' を通ることを表現した不等式で記述される。
そして、物体Cが落ちないように物体Aを移動させるた
めには、前記方法例で述べた物体の位置・姿勢関係の不
等式表現手法を採用して得た等式、不等式で表したもの
に落ちない条件の不等式を加える。
【0054】例えば、物体Aの上に固定されていない物
体Cが乗っている場合は、物体Cの代表点の座標ベクト
ルをベクトルx(以下xと略しベクトルを現すものとす
る)とし、物体Aの面の式f1(x) 、f2(x) 、f3(x) を図
12(a) のように設定すると、物体Cの物体Aに関する
位置関係は、不等式では次のように表される。
【0055】f1(x) >0 …(1) f2(x) <0 …(2) f3(x) <0 …(3) 物体Cの物体Aに関する姿勢関係は、図12(b) のよう
に頂点Pが辺Rに面し、かつ頂点Qが辺Rに面する状態
で表される。(例えば実際には物体Cが物体Aに接して
いるが、説明のため、図12(b) ではCとAを離して描
いている)これを不等式で記述すると次のようになる。
【0056】r・p1>=0 …(4) r・p2>=0 …(5) r・q1>=0 …(6) r・q2>=0 …(7)
【0057】ただし、図12(b) のように、r は辺R の
外向き法線ベクトル、p1、p2は頂点P から隣接する頂点
(Q など)への方向ベクトル、q1、q2は頂点Q から隣接
する頂点(P など)への方向ベクトルである。また、x
・y はベクトルx とベクトルy の内積を表す。
【0058】図12(c) は物体Cが物体Aから落ちない
条件を示す。物体Cの質量をmとする。また物体CとA
の間の静止摩擦係数をμ、辺R の傾きをθとする。ベク
トルL は物体Cの重力線の方向である。すると、辺R と
平行なベクトルN 方向の力はmg sinθとなる。一方、辺
R に鉛直なベクトルM 方向の力はmg cosθとなる。これ
らにクーロン摩擦の法則を適用すると、物体Cが物体A
から落ちない条件は以下の式で表される。 sin θ<μcos θ…(8)
【0059】(第2応用例)本応用例では、物体Aを、
物体Bに添わせながら移動させて物体Bに組み付ける作
業を想定する。物体Aを物体Bに組み付けるに当たっ
て、ロボットが物体Aを把持したときの誤差や物体Bを
設置したときの誤差の影響を取り除く必要がある場合に
は、図13に示すように物体Aを物体Bに添わせながら
移動させることがある。
【0060】物体Aの面Fが物体Bの辺Eに接触する条
件は等式で記述される。このような作業の場合は、第1
応用例と同様に位置・姿勢関係を等式、不等式で表した
ものに、物体Aの辺P が物体Bの頂点Q に接触する条件
の等式を加える。 fP(q)=0 …(9) ここでfP(x)=0は辺P の式であり、q は頂点Q の位置
ベクトルである。
【0061】(第2装置例)本装置例では、第1装置例
のロボット教示再生装置αにおける教示システムと動作
再生システムを分離したもので、ロボット教示装置β
と、ロボット動作再生装置γとを組合わせたものであ
る。
【0062】なお、第1装置例と大きく相違するのは、
ロボット動作再生装置γがロボット動作の実行時に繰り
返し作業を指示する指示機能を搭載した点にある。ここ
で図14はロボット教示装置βの構成を示し、図15は
ロボット動作再生装置γの構成を示す。
【0063】ロボット教示装置βは、図14に示すよう
にセンサ類1、センサ情報処理装置2、軌道教示装置
3、条件式集合列生成装置4、記録装置5、物体データ
記録装置6からなる。
【0064】なお、本装置例では、物体データ記録装置
6に登録するデータを物体Aの概略形状としてた。例え
ば、物体A、Bのデータを図16の(a)(b)の破線で示す
ような、主特徴を残したおおまかな輪郭で登録する。そ
して、第1装置例における目印シールCの位置情報の代
わりに当該概略形状情報を手がかりにして、物体A及び
物体Bが設置されている位置と姿勢のデータを取得する
ようにした。
【0065】ロボット動作再生装置γは、センサ類1、
センサ情報処理装置2、記録装置5、動作再生装置7、
トレイ・物体データ記録装置11及び入力装置12から
なる。トレイ・物体データ記録装置11には、ロボット
教示装置βの物体データ記録装置6から送信又はコピー
等した物体データの他に、物体A、Bを搬送するトレイ
T1 、T2 における目印の位置が登録される。
【0066】本応用例では、先ず、センサ類1を用いて
単数または複数の物体A' の置かれたトレイT1 および
単数又は複数の物体B' の置かれたトレイT2 の上に置
かれた目印を検出する。次に、センサ情報処理装置2に
てトレイ・物体データ記録装置に登録されたトレイT1
、T2 における目印の位置を手がかりにして、トレイ
T1 、T2 の設置されている位置と姿勢を取得する。
【0067】さらに、センサ情報処理装置2にて算出し
たトレイT1 、T2 の設置位置と姿勢データとトレイ・
物体データ記録装置11に登録されたトレイT1 、T2
における物体の配置パターンを手がかかりに物体A' 、
B' の置かれている位置と姿勢を取得する。
【0068】動作再生装置7は、入力装置12を介して
オペレータから作業実行の繰り返し回数の指示を受ける
と、算出された物体A' 、B' の位置姿勢情報を手がか
りに、記録装置5に保存された等式や不等式にその環境
で対応する等式や不等式を計算し、それらを満たす軌道
を生成し、ロボットを動作させて教示された作業を繰り
返し行う。
【0069】以上説明したように本発明の前記装置例、
方法例及び応用例によれば、同等の機能を持つが、寸法
やデザインなどの個性が異なる複数の製品、又は形状や
最初に置かれている位置や姿勢の異なる物体を同じ意図
のもとに移動させるたり、組み付けたりする作業を、一
回の教示でロボットにプログラミングすることが可能に
なる。また、これに伴う環境の物体の形状入力作業や、
トレイ搬送による繰り返し作業において物体位置を指示
する作業の労力を軽減することが可能になる。
【0070】以上本発明の代表的な装置例、方法例及び
応用例について説明したが、本発明は必ずしも当該装置
例の手段及び当該方法例の手法等だけに限定されるもの
ではない。本発明は、その目的を達成し、後述する効果
を有する範囲内において適宜変更して実施することがで
きるものである。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ロボット
と物体の位置・姿勢関係を等式または不等式の集合から
なる条件式集合列で表すので、作業環境の変更やワーク
の寸法やデザインの変更に柔軟に対応でき、再教示の手
間を省くことができるという効果を奏する。その結果、
機能は同じだが形状に個性のある製品の製造を一度の教
示だけで済ませることができ、効率的に大量生産するこ
とができる。
【0072】また、ワークの動きをより容易にしかも正
確に取得してワークを定位置に供給する高精度な搬送装
置、及びワークの向きを揃えて配置する手間を不要にす
ることができ、極めて生産性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1装置例のロボット教示再生装置の
構成を示したブロック図である。
【図2】教示の際に用いる物体Aと物体Bの組み付け状
態を示した正面図である。
【図3】位置・姿勢関係の不等式表現の手法例の説明に
用いるもので、物体間の向き合う要素を分類を示した図
である。
【図4】物体A、Bの同一の姿勢関係を示した説明図
で、(a) 、(b) は同一の姿勢関係にあるケースを示す。
【図5】物体A、Bが同一の姿勢関係をとる条件の説明
図である。
【図6】条件式集合列生成するプログラム例のフローチ
ャートの一部である。
【図7】同上のプログラム例のフローチャートの一部で
ある。
【図8】同上のプログラム例のフローチャートの一部で
ある。
【図9】同上のプログラム例のフローチャートの一部で
ある。
【図10】第1応用例にて用いる物体A、Cを示した説
明図である。
【図11】同上において、物体Cが物体Aから落ちない
条件を示す説明図である。
【図12】同上において、物体Cの物体Aに関する位置
・姿勢関係等を説明する図であり、(a) は物体Cの物体
Aに関する位置関係の不等式を、(b) は物体Cの物体A
に関する姿勢関係を、(c) 物体Cが物体Aから落ちない
条件の説明に用いるものである。
【図13】第2応用例において、物体Aを、物体Bに添
わせながら移動させて物体Bに組み付ける作業を説明す
る図である。
【図14】第2装置例のロボット教示装置βの構成を示
したブロック図である。
【図15】第2装置例のロボット動作再生装置γの構成
を示したブロック図である。
【図16】第2装置例の物体の位置と姿勢のデータを取
得するために用いる物体の概略形状情報を説明するため
の図であり、(a) は物体Aの概略形状を、(b) は物体B
の概略形状を、それぞれ示している。
【符号の説明】
1…センサ類 2…センサ情報処理装置 3…軌道教示装置 4…条件式集合列生成装置 5…記録装置 6…物体データ記録装置 7…動作再生装置 10…ロボット 11…トレイ・物体データ記録装置 12…入力装置 A、B、C…物体(教示時に用いるもの) A' 、B' …物体(作業時に用いるもの) S…目印シール V…頂点 E…辺 F…面 F' …接触面 α…ロボット教示再生装置 β…ロボット教示装置 γ…ロボット動作再生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 雅之 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 遠藤 公誉 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軌道教示手段を用いてロボット教示時の教
    示情報を教示環境の物体に関連した等式・不等式の集合
    の列からなる条件式集合列に変換して保存して置き、 動作再生手段によるロボット動作の再生時、センサ類に
    て得られた当該ロボットと物体の位置姿勢情報を基にし
    て作業環境の物体に関連した条件の等式や不等式を得、
    前記条件式集合列を当該作業環境の物体に関連した条件
    の等式や不等式を満たすように変換して軌道を生成し、
    ロボットを動作させる、 ことを特徴とするロボット教示再生方法。
  2. 【請求項2】前記ロボット教示時の教示情報は、 前記物体の位置と姿勢において、教示時のセンサ類によ
    る教示前の取得に基づいている、 ことを特徴とする請求項1に記載のロボット教示再生方
    法。
  3. 【請求項3】前記センサ類は、 カメラ等視覚手段である、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のロボット教示
    再生方法。
  4. 【請求項4】前記センサ類にて得られた位置姿勢情報
    は、 前記ロボット再生時前に取得した前記物体の位置姿勢情
    報である、 ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載のロボット
    教示再生方法。
  5. 【請求項5】前記ロボット動作は、 前記センサ類にて検出する単数又は複数個所に目印シー
    ルを貼り付けた物体の組立又は搬送作業である、 ことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のロボ
    ット教示再生方法。
  6. 【請求項6】前記ロボット動作は、 前記センサ類の聴覚手段としての複数のマイクと三角測
    量法を使用して検出するための超音波発信源を目印とし
    て設けた物体の組立又は搬送作業である、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のロボット教示
    再生方法。
  7. 【請求項7】前記物体に関連した等式・不等式は、 物体の概略形状の幾何条件である、 ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6に記
    載のロボット教示再生方法。
  8. 【請求項8】前記動作再生手段は、 前記物体の複数の設置場所を指定されると、当該物体に
    対してロボット作業を繰り返す、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7
    に記載のロボット教示再生方法。
  9. 【請求項9】前記ロボットは、 教示時と作業時とで異なる、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又
    は8に記載のロボット教示再生方法。
  10. 【請求項10】センサ類と、 当該センサ類からのセンサ情報と物体情報をもとに当該
    物体やロボットの位置・姿勢情報を得るセンサ情報処理
    装置と、 前記ロボットを動作させて作業内容を教示する軌道教示
    装置と、 ロボット教示時の教示情報を教示環境の物体に関連した
    等式・不等式の集合の列からなる条件式集合列に変換す
    る条件式集合列生成装置と、 前記条件式集合列を保存する記録装置と、 ロボット動作の再生時に前記センサ類にて得られた当該
    ロボットと物体の位置姿勢情報を基にして作業環境の物
    体に関連した条件の等式や不等式を得、前記条件式集合
    列を当該作業環境の物体に関連した条件の等式や不等式
    を満たすように変換して軌道を生成し、ロボットを動作
    させる動作再生装置と、を備えた、 ことを特徴とするロボット教示再生装置。
  11. 【請求項11】センサ類、当該センサ類からのセンサ情
    報と物体情報をもとに当該物体やロボットの位置・姿勢
    情報を得るセンサ情報処理装置、前記ロボットを動作さ
    せて作業内容を教示する軌道教示装置、ロボット教示時
    の教示情報を教示環境の物体に関連した等式・不等式の
    集合の列からなる条件式集合列に変換する条件式集合列
    生成装置、及び前記条件式集合列を保存する記録装置を
    備えたロボット教示装置と、 センサ類、当該センサ類からのセンサ情報と物体情報を
    もとに当該物体やロボットの位置・姿勢情報を得るセン
    サ情報処理装置、前記ロボット教示装置にて作成された
    条件式集合列を保存する記録装置、及びロボット動作の
    再生時に前記センサ類にて得られた当該ロボットと物体
    の位置姿勢情報を基にして作業環境の物体に関連した条
    件の等式や不等式を得、かつ前記記録装置に保存された
    条件式集合列を当該作業環境の物体に関連した条件の等
    式や不等式を満たすように変換して軌道を生成し、ロボ
    ットを動作させる動作再生装置を備えたロボット動作再
    生装置と、の組合せシステムからなる、 ことを特徴とするロボット教示再生装置。
  12. 【請求項12】前記センサ類は、 カメラ等視覚手段である、 ことを特徴とする請求項10又は11に記載のロボット
    教示再生装置。
  13. 【請求項13】前記物体は、 前記センサ類にて検出する単数又は複数個所に目印シー
    ルを貼り付けた組立物と被組立物又はワークを載せて搬
    送するトレイからなる、 ことを特徴とする請求項10、11又は12に記載のロ
    ボット教示再生装置。
  14. 【請求項14】前記物体は、 前記センサ類の聴覚手段としての複数のマイクと三角測
    量法を使用して検出するための超音波発信源を目印とし
    て設けた組立物と被組立物、又はワークを載せて搬送す
    るトレイからなる、 ことを特徴とする請求項10又は11に記載のロボット
    教示再生装置。
  15. 【請求項15】前記物体に関連した等式・不等式は、 物体の概略形状の幾何条件である、 ことを特徴とする10、11、12、13又は14に記
    載のロボット教示再生装置。
  16. 【請求項16】前記動作再生装置は、 前記物体の複数の設置場所を指定して、ロボット作業の
    繰り返し命令を指示する入力装置を設けた、 ことを特徴とする10、11、12、13、14又は1
    5に記載のロボット教示再生装置。
  17. 【請求項17】前記ロボットは、 教示時と作業時とで異なる、 ことを特徴とする10、11、12、13、14、15
    又は16に記載のロボット教示再生装置。
JP8144605A 1996-06-06 1996-06-06 ロボット教示再生方法及び装置 Pending JPH09325806A (ja)

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