JPH09288647A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH09288647A
JPH09288647A JP10005196A JP10005196A JPH09288647A JP H09288647 A JPH09288647 A JP H09288647A JP 10005196 A JP10005196 A JP 10005196A JP 10005196 A JP10005196 A JP 10005196A JP H09288647 A JPH09288647 A JP H09288647A
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day
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JP10005196A
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English (en)
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Isamu Haneda
勇 羽田
Toshio Isoe
俊雄 磯江
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • G06F15/025Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application
    • G06F15/0266Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application for time management, e.g. calendars, diaries
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 月々の定例的なスケジュールを入力するとき
などに、使用者の入力忘れを防ぐため、使用者が意識し
なくても自動的に月初めにスケジュールの基本項目を表
示させる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 スケジュールの作成に関し、例えば、1
月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わせ」、「デー
タ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交換会」の5つ
のスケジュールを基本項目スケジュールとしてそれぞれ
登録する。1月が終わり、次の2月になったとき、つま
り、1日になったことに応答して、先月に登録した5つ
の基本項目スケジュールが、選択可能なように一覧表示
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯情報端末、電
子手帳といったスケジュール機能を備えた情報処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平4−137066号公報
に記載されているように、従来、この種のスケジュール
作成装置において、同じような項目でスケジュールを入
力する時に、過去に入力したスケジュールを検索、複写
して使用するという繁雑さを改良したものがある。
【0003】これは、頻繁に使用するスケジュールの項
目を入力、登録しておくことで、同じようなスケジュー
ルを入力する時に、予め登録しておいたスケジュールの
基本項目を画面上に表示し、この項目を選択することに
より基本項目部分の入力を不要としたスケジュール作成
装置であって、同じようなスケジュールを捜し出し、複
写する手間を省き、僅かな操作でスケジュールの基本項
目を表示し、少ないスケジュール内容の入力でスケジュ
ール表を作成できるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、月々の定例的なスケジュールを入力す
るときでも、月初めに入力すべきスケジュール内容を使
用者が入力し忘れていた場合、そのままになってしまう
危険性や、わざわざスケジュールの基本項目を表示させ
る操作が必要になるという問題点を有していた。
【0005】本発明はかかる点に鑑み、月々の定例的な
スケジュールを入力するときなどに、使用者の入力忘れ
を防ぐため、使用者が意識しなくても自動的に月初めに
スケジュールの基本項目を表示させる情報処理装置を提
供することを目的としている。
【0006】また、本発明はかかる点に鑑み、月々の定
例的なスケジュールを入力するときなどに、使用者の入
力忘れを防ぐため、使用者が意識しなくても自動的に特
定日にスケジュールの基本項目を表示させる情報処理装
置を提供することを目的としている。
【0007】また、本発明はかかる点に鑑み、例えば月
初めや、特定日などの電源がONされたときに、定例的
なスケジュールを自動的に表示させる情報処理装置を提
供することを目的としている。
【0008】また、本発明はかかる点に鑑み、例えば月
初めや、特定日などにスケジュールモードが選択された
ときに、定例的なスケジュールを自動的に表示させる情
報処理装置を提供することを目的としている。
【0009】また、上記のような構成では、毎回登録さ
れたスケジュールの基本項目の全てから、使用者が目で
必要なスケジュールの基本項目を探し、選択しなければ
ならず、多くのスケジュールが登録されている場合は、
スケジュールの基本項目を選択するだけでも、繁雑な作
業となるという問題点を有していた。
【0010】本発明はかかる点に鑑み、既に選択されて
いるスケジュールの基本項目を選択の対象から外して、
選択するスケジュールの基本項目の数を減らすようにし
た情報処理装置を提供することを目的としている。
【0011】また、上記のような構成では、毎回登録さ
れたスケジュールの基本項目全てを入力しなければなら
ず、不必要な項目があった場合でも、その項目を飛ばし
ながら入力して行かなければならない。そのため多くの
項目が登録されている場合は、入力作業が大変繁雑にな
るという問題点を有していた。
【0012】本発明はかかる点に鑑み、例えば次の月初
めや、特定日などを検出するまでに選択されなかったス
ケジュールの項目を基本項目から削除して、入力項目を
減らした情報処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0013】また、上記のような構成では、月々の定例
的な作業のスケジュールを使用者が入力し忘れた場合
に、そのままになってしまうという問題点や、定例的な
スケジュール内容を入力させるタイミングに、そのスケ
ジュールの詳細、例えば、日付や時間などが決まってい
ないため、入力することができないという問題点を有し
ていた。
【0014】本発明はかかる点に鑑み、選択されなかっ
た基本項目を過去の設定日と同じ週の最初の日又は、前
週の最終の日に再度スケジュールの基本項目を表示させ
るようにした情報処理装置を提供することを目的として
いる。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
させるためになされたものであって、請求項1記載の発
明では、スケジュール機能を備えた情報処理装置におい
て、基本項目スケジュールを記憶する記憶手段と、時間
を計時する計時手段と、前記計時手段の時間の計時に基
づいて、月が変わったことを検出する検出手段と、前記
検出手段によって月が変わったことを検出された場合、
前記記憶手段に記憶された基本項目スケジュールを一覧
表示する表示手段と、前記表示手段に一覧表示された基
本項目スケジュールから所望のスケジュールを選択する
選択手段とを具備することを特徴とする情報処理装置で
ある。
【0016】また、請求項2記載の発明では、スケジュ
ール機能を備えた情報処理装置において、基本項目スケ
ジュールを記憶する記憶手段と、特定日を設定する設定
手段と、時間を計時する計時手段と、前記計時手段によ
る時間の計時によって得られた日付情報と前記設定手段
によって設定された特定日とを比較する比較手段と、前
記比較手段の比較結果によって、得られた日付情報と設
定された特定日とが一致する場合、前記記憶手段に記憶
された基本項目スケジュールを一覧表示する表示手段
と、前記表示手段に一覧表示された基本項目スケジュー
ルから所望のスケジュールを選択する選択手段とを具備
することを特徴とする情報処理装置である。
【0017】また、請求項3記載の発明では、電源投入
に応答して、前記表示手段に前記記憶手段に記憶された
基本項目スケジュールを表示するよう制御する表示制御
手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至2記載の情
報処理装置である。
【0018】また、請求項4記載の発明では、スケジュ
ール機能の起動に応答して、前記表示手段に前記記憶手
段に記憶された基本項目スケジュールを表示するよう制
御する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1
乃至2記載の情報処理装置である。
【0019】また、請求項5記載の発明では、前記記憶
手段に記憶された基本項目スケジュールを一時的に記憶
する一時記憶手段と、前記選択手段によって選択された
基本項目スケジュールを前記一時記憶手段から削除する
削除手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至2記
載の情報処理装置である。
【0020】また、請求項6記載の発明では、前記選択
手段によって選択されなかった基本項目スケジュールを
前記記憶手段から削除する削除手段を備えたことを特徴
とする請求項1乃至2記載の情報処理装置である。
【0021】また、請求項7記載の発明では、前記選択
手段によって選択されなかった基本項目を過去の設定日
と同じ週の最初の日又は、前週の最終の日に再度表示さ
せる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃
至2記載の情報処理装置である。
【0022】また、請求項8記載の発明では、前記選択
手段によって選択された基本項目スケジュールを前記記
憶手段に登録する登録手段を備えることを特徴とする請
求項1乃至2記載の情報処理装置である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、カレンダー/スケジュール
モード、電話帳モードといった複数種のモードを備えた
情報処理装置を例にあげ、特に本発明に係るスケジュー
ル機能について図をもとに詳述する。尚、これによって
本発明が限定されるものではない。
【0024】図1は本発明の情報処理装置の外観斜視図
である。図1において、本発明の情報処理装置は本体キ
ャビネット部1と蓋部3とから構成される。本体キャビ
ネット部1は表示部と透明なタブレットを一体とした入
出力部2と図示していない赤外線通信部、ペン保持部等
を有し、内部には入出力部2、赤外線通信部、インター
フェース等を制御する制御回路等の必要個所に電源を供
給する電源部等を内蔵している。特に、入出力部2につ
いては後に図2をもとに詳細な説明を行うこととする。
蓋部3は本体キャビネット部1の背面にヒンジにて接続
されており、入出力部2を覆うように回動し、持ち運び
時に入出力部2を保護する役目を果たしている。
【0025】また、本体キャビネット2の側部には本体
電源スイッチ8が設けられており、この本体電源スイッ
チ8を操作して本体電源をON、OFFするものであ
る。
【0026】図2は入出力部2の分解斜視図である。入
出力部2は薄型で文字を表示可能なマトリックス方式か
らなる液晶表示部2−1と液晶表示部2−1を覆う大き
さを有する透明タブレット2−2とが一体となったもの
である。なお、液晶表示部2−1には必要に応じてEL
パネル等よりなるバックライトを背面に設けても良い。
【0027】また、透明タブレット2−2は透明なシー
ト2枚の内側面に透明電極を設け、通常状態において各
々の電極が接触しないように小さな突起状のスペーサが
規則正しく印刷されており、指或いはペンにて指示する
ことにより透明電極が接触し、選択された位置を検出す
る。
【0028】また、液晶表示部2−1にて表示された表
示内容との位置情報の同期を取ることにより使用者が選
択した液晶表示部2−1の位置を検出する。
【0029】図3は本発明の情報処理装置のブロック図
である。本発明の情報処理装置は液晶表示部2−1と透
明タブレット2−2とタブレット制御部4と液晶表示回
路部5とコモン回路6とセグメント回路7と本体電源ス
イッチ8と中央制御部9とRTC10とROM11とR
AM12とから構成される。
【0030】タブレット制御部4は透明タブレット2−
2より座標情報を取り出すためのものであり、透明タブ
レット2−2に対してはそれぞれの透明シートに設けら
れている透明電極に接続されており、指或いはペンにて
指示された位置を上記両透明電極の接触により座標検出
を行っている。
【0031】液晶表示回路部5は液晶を点灯させるドッ
ト位置をビットマップとして記憶しており、必要に応じ
てコモン回路6、セグメント回路7に信号を送る。
【0032】中央制御部9は各種命令により入力情報或
いは出力情報を制御するものである。ここでは、タブレ
ット制御部4からの制御線a、本体電源スイッチ8から
の制御線b、RAM12のスケジュール記憶部12−2
からの制御線c、RAM12の文字記憶部12−1から
の制御線d、RTC10からの制御線e、制御線f、制
御線g、ROM11からの制御線hを有している。
【0033】RTC10は図示していないクロック信号
により時間を計時し、現在の年月日、時間を出力する。
【0034】ROM11は中央制御部8の動作を示した
プログラムを記憶したプログラムエリア11−1と日付
を計算するカレンダー情報プログラムエリア11−2と
液晶表示部2−1に表示する文字のフォントを記憶した
情報エリア11−3とタブレット制御部4にて検出され
た座標を表示位置に対応する座標への変換を行うための
変換情報を記憶した座標変換記憶エリア11−4とを有
している。
【0035】RAM12は使用者が入出力部2より入力
した文章等の文字情報を記憶する文字記憶部12−1と
スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶部12
−2とスケジュールの基本項目を記憶する基本項目記憶
部12−3と固定キーの表示を保存する固定キー表示記
憶部12−4と選択された基本項目を保存する選択基本
項目記憶部12−5と月が更新されたことまたは使用者
が登録する特定日となったことを示す月更新フラグ12
−6と使用者が登録する特定日前を演算した結果を保存
する演算結果記憶部12−7とを有している。また、基
本項目記憶部12−3の基本項目の最後には終了コード
が付加されている。
【0036】[実施例1]まず、月々の定例的なスケジ
ュールを入力するときに、同じスケジュールを毎月入力
しなければならない面倒さを防ぐため、定例スケジュー
ルを基本項目スケジュールとして表示、登録、削除する
処理を図4および図5の表示画面例、図6および図7の
フローチャート図をもとに説明する。
【0037】まず、本体電源スイッチ8をONし、電源
を入れる。電源ON時のモードはリジューム機能により
前回使用時のモードとなる。また、図4(a)の表示画
面例ように固定キー201を操作して所望のモードを起
動させることができる。
【0038】電源ON時のモードがスケジュールモード
でない場合、固定キー201のカレンダー/スケジュー
ルにペンでタッチするとスケジュールモードとなり、現
在の日付を含むカレンダーが表示される。スケジュール
を入力するときには希望する日付をペンでタッチする
と、その日付のスケジュール入力モードとなり、その日
付のスケジュールを入力する。これは一般的なスケジュ
ールの入力方法である。
【0039】次に、本発明の基本項目スケジュールの表
示、登録、削除に係る処理について説明する。図4
(a)の表示画面例に示すように、固定キー201のメ
ニュー202にペンタッチすると、編集メニュー203
が表示され、この編集メニュー203の最下位に基本項
目204というメニュー項目が表示される(図4
(b))。次に、この基本項目204にペンタッチする
と、基本項目のサブメニューである基本項目メニュー2
05が表示される(図5(c))。そして、この表示さ
れた基本項目メニュー205から所望の機能を選択する
ことができる。
【0040】図5(c)の表示画面例のように基本項目
メニュー205が表示されて、所望の基本項目機能を選
択し、基本項目スケジュールを表示、登録、削除する処
理を図6のフローチャート図をもとに説明する。
【0041】STEP1において図5(c)のように基
本項目メニュー205の表示状態でペンが表示画面(入
出力部2)上ににタッチされるまで待ち、STEP2に
おいて基本項目メニュー205上をタッチされたかどう
かを検出する。ペンタッチされた場所が基本項目メニュ
ー205の表示画面上でない場合はSTEP1まで戻
り、ペンタッチを待つ。一方、基本項目メニュー205
の表示画面上である場合はSTEP3に進む。
【0042】STEP3ではどの機能を選択されたかを
判断し、表示機能が選択された場合にはSTEP4〜S
TEP12の処理を行い、登録機能が選択された場合に
はSTEP13〜STEP15の処理を行い、削除機能
が選択された場合にはSTEP16〜STEP22の処
理を行う。
【0043】まず、表示機能が選択された場合について
説明する。STEP4でRAM12の基本項目記憶部1
2−3から中央制御部9のバッファに基本項目スケジュ
ールを読み出す。STEP5では固定キー201に対応
する表示内容をRAM12の固定キー表示記憶部12−
4に保存し、STEP6では図5(d)の表示画面例の
ように基本項目一覧206を固定キー201の上に表示
する。この基本項目一覧表示処理の詳細な説明は図7の
フローチャート図をもとに後述する。
【0044】次に、STEP7では、表示画面(入出力
部2)上にペンがタッチされたかどうかを判定し、ペン
がタッチされていた場合は、STEP8でペンタッチの
位置が基本項目一覧206上であるかどうかを判断す
る。基本項目一覧206上をペンでタッチされていない
場合はSTEP12に進む。一方、基本項目一覧206
上をペンでタッチされた場合は、STEP9で選択され
た基本項目スケジュールをRAM12の選択基本項目記
憶部125に保存し、STEP10で基本項目スケジュ
ールを表示する位置を使用者が指定するのを待つ。ST
EP11ではSTEP9で保存された基本項目スケジュ
ールを指定された位置に表示する。そしてSTEP12
で固定キー201を再表示する。
【0045】ここでは、基本項目一覧から所望の基本項
目スケジュールの選択後に、使用者が表示位置を指定す
るようになっているが、使用者が表示位置を指定後、基
本項目一覧から所望の基本項目スケジュールを選択する
ようにしても良い。
【0046】次に、登録機能が選択された場合について
説明する。STEP13で表示画面(入出力部2)上に
ペンタッチされるまで待つ。ペンタッチされたときには
STEP14で登録したい文字列上を選択しているかど
うかを判断し、文字列上でない場合は何もしない。例え
ば図5(c)のスケジュール内容の文字列「新製品企画
会議」を基本項目スケジュールとして登録したい場合に
は、基本項目メニュー205の登録を指定した後、ペン
で「新製品企画会議」を選択する。この場合、STEP
15でRAM12の基本項目記憶部12−3に選択文字
列「新製品企画会議」を追加登録する。
【0047】ここでは、基本項目メニューの登録を選択
後に、使用者が登録したいスケジュールを指定するよう
になっているが、使用者が登録したいスケジュールを指
定後、基本項目メニューの登録を選択するようにしても
良い。
【0048】次に、削除機能が選択された場合について
説明する。STEP16でRAM12から中央制御部9
のバッファに基本項目スケジュールを読み出す。STE
P17では図5(c)の固定キー201の表示をRAM
12の固定キー表示記憶部12−4に保存し、STEP
18で図5(d)のように基本項目一覧206を固定キ
ー201の上に表示する。この基本項目一覧表示処理の
詳細な説明は図7のフローチャート図をもとに後述す
る。STEP19では入出力部2にペンがタッチされた
かどうかを判定し、ペンがタッチされていた場合は、S
TEP20でペンタッチの位置が基本項目一覧206上
であるかどうかを判断する。基本項目一覧206上をペ
ンでタッチされていない場合はSTEP22に進む。一
方、基本項目一覧206上をペンでタッチされた場合は
STEP21に進み、選択された基本項目スケジュール
をRAM12の基本項目記憶部12−3から削除し、S
TEP22で固定キー201を再表示する。
【0049】次に、基本項目一覧表示処理について図7
のフローチャート図をもとに説明する。まず、STEP
23において基本項目記憶部12−3から読み出された
基本項目スケジュールを記憶する中央制御部9のバッフ
ァの始めの領域を指示し、STEP24でその記憶内容
がNULLであるかどうかを判断する。NULLの場合
はSTEP29に進み、NULLでない場合はSTEP
25で現在指示されているバッファの内容の先頭1文字
を表示する。次にSTEP26でバッファの内容を1文
字シフトし、STEP27でバッファの最後尾に表示し
た1文字をセットし、STEP28でバッファの先頭文
字がNULLであるかどうかを判断する。NULLであ
ればSTEP25に戻り、NULLでなければSTEP
29で次の基本項目スケジュールを指示する。次にST
EP30でバッファの内容が終了コードとなっているか
どうかを判断し、終了コードでないならSTEP24ま
で戻る。終了コードであれば表示処理を終了する。この
終了コードは、RAM12の基本項目記憶部12−3の
データ終了を示すもので、例えば”¥\”のような特殊
な記号がセットされている。
【0050】以上のように、基本項目スケジュールの表
示、登録、削除に係る一連の処理を行うことができる。
【0051】[実施例2]スケジュールの作成に関し、
例えば、1月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わ
せ」、「データ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交
換会」の5つのスケジュールを基本項目スケジュールと
してそれぞれ登録する。1月が終わり、次の2月になっ
たとき、つまり、1日になったことに応答して、先月に
登録した5つの基本項目スケジュールが、選択可能なよ
うに一覧表示される。この詳細な処理を図8乃至図10
をもとに説明する。
【0052】まず、図8に示すように、時間計時手段と
して、RTC10は年をカウントする年カウンタ101
と月をカウントする月カウンタ102と日をカウントす
る日カウンタ103と時間カウンタと分カウンタと秒カ
ウンタとを持つ時分秒カウンタ104と時間を計時する
クロックジェネレータ(以下CGとする)105と上記
カウンタとカレンダー情報108とを比較する比較回路
106および107とカレンダー情報108とから構成
される。
【0053】時間を計時するためのCG105は1秒に
1パルスの信号を時分秒カウンタ104に送信してい
る。この信号を受信した時点で時分秒カウンタ104の
秒カウンタの内容を1つずつUPしていく。この秒カウ
ンタが”60”に達した時に分カウンタを1つUPし、
同様に分カウンタが”60”に達したときに時カウンタ
を1つUPする。時分秒カウンタ104にて24時間た
ったときには日カウンタ103に信号を送信し、日カウ
ンタ103の内容を1つずつUPする。日カウンタ10
3ではカウンタがUPするたびに比較回路106により
カレンダー情報108の内容と比較し、現在値が月末で
あるかどうかを判断する。月末を過ぎた時点で比較回路
106から月カウンタ102に信号を送信し、月カウン
タ102の内容を1つずつUPする。月カウンタ102
では、カウンタがUPするたびに比較回路107により
カレンダー情報108の内容と比較し、現在値が”1
2”を越えたかどうかを判断する。”12”を越えた時
点で比較回路107から年カウンタ101に信号を送信
し、年カウンタ101の内容を1つずつUPする。これ
らの年月日が変更されたときには、同時にカレンダー情
報108にもこの変更が記憶されることになる。また、
年カウンタ101、月カウンタ102、日カウンタ10
3、時分秒カウンタ104の内容は制御線gにより、中
央制御部9に送信される。これは一般的な時間計時処理
である。
【0054】次に、図8のブロック図と図9のフローチ
ャート図をもとに月更新検出処理を説明する。まず、S
TEP31で現在日を検出し、STEP32で現在日が
「1日」であるかどうかを判断する。中央制御部9のA
ND回路93はRAM12の基本項目記憶部12−3か
らの制御線cから受信する信号と、制御線eから受信す
る信号とのANDを取っており、制御線cからは絶えず
RAM12の基本項目記憶部12−3の内容を送信して
いる。現在日が「1日」の場合、制御部91のバッファ
92の内容をクリアし、STEP33で比較回路106
からAND回路93に”1”の信号を送信する。次にA
ND回路93により制御部91のバッファ92に基本項
目記憶部12−3の内容が送信される。
【0055】次に、基本項目スケジュールを表示する手
順を図10のフローチャート図をもとに説明する。ま
ず、STEP34でAND回路の出力が”1”であるか
どうかを判断し、”1”の場合にSTEP35〜STE
P43までの処理を行う。AND回路の出力が”0”の
ときには何もしない。尚、STEP35〜STEP43
の処理は、図6のSTEP4〜STEP12の処理と同
じであるため、説明を省略する。
【0056】以上の処理により、月が更新されたことに
応答して基本項目一覧を表示させることができる。
【0057】[実施例3]スケジュール作成に関し、例
えば、1月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わ
せ」、「データ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交
換会」の5つのスケジュールを基本項目スケジュールと
してそれぞれ登録する。さらに、使用者が月初めの5日
前に次月のスケジュールを立てる場合に、特定日として
「5日」を設定する。1月26日になったことに応答し
て、先月に登録した5つの基本項目スケジュールが、選
択可能なように一覧表示される。この詳細な処理を図1
1および図12をもとに示す。
【0058】図11は本実施例の中央制御部9とRTC
10のブロック図である。これは図8のRTC10の時
間計時手段に、比較回路109と演算回路110を付加
したものである。
【0059】本実施例の月更新検出処理を図11および
図12を用いて説明する。事前に使用者は、月更新日の
何日前に基本項目一覧を表示させるのかを登録してお
き、これはRTC10の演算回路110に定数111と
してセットされる。本実施例では、「5日」が定数11
1にセットされる。
【0060】まず、STEP44にて年カウンタ101
と月カウンタ102よりその月の最終日を演算回路より
算出し、STEP45にてその日付より定数111に記
憶している日数を引き、1月であれば「31日−5日」
で「26日」を指定日として比較回路109に送る。次
のSTEP46では、この指定日と日カウンタ103の
値とを比較回路109により比較し、同じ日であるかど
うかを判断する。同じであれば制御部91のバッファ9
2の内容をクリアし、比較回路109からAND回路9
3に”1”の信号を送信する。
【0061】そして、AND回路93により制御部91
のバッファ92に基本項目記憶部12−3の内容が送信
され、基本項目一覧が表示される。この処理は実施例2
において図10のフローチャート図をもとに説明した処
理と同じであるので説明を省略する。
【0062】以上の処理により、月更新の日付より設定
された特定日前を検出したことに応答して基本項目一覧
を表示させることができる。
【0063】[実施例4]スケジュール作成に関し、例
えば、1月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わ
せ」、「データ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交
換会」の5つのスケジュールを基本項目スケジュールと
してをそれぞれ登録する。さらに使用者がその月の20
日に次月のスケジュールを立てる場合に、特定日として
「20日」を設定する。1月20日になったことに応答
して、先月に登録した5つの基本項目スケジュールが、
選択可能なように一覧表示される。この詳細な処理を図
13および図14をもとに示す。
【0064】図13は本実施例の中央制御部9とRTC
10のブロック図である。これは図8のRTC10での
時間計時手段に、比較回路111と設定日記憶部112
を付加したものである。
【0065】本実施例の月更新検出処理を図13および
図14を用いて説明する。事前に使用者は、月の何日に
基本項目一覧を表示させるのかをキー入力により予め登
録しておき、これはRTC10の設定日記憶部112に
セットされる。
【0066】まずSTEP48で日カウンタ103から
現在日を検出し、STEP49で比較回路111により
設定日記憶部112と現在日が同じであるかを判断す
る。設定日と現在日が同じであるならば制御部91のバ
ッファ92の内容をクリアし、STEP50で制御線e
により中央制御部9のAND回路93に”1”の信号を
送信する。設定日と現在日が同じでなければ何もしな
い。中央制御部9のAND回路93はRAM12の基本
項目記憶部12−3からの制御線cから受信する信号
と、制御線eから受信する信号とのANDを取ってお
り、制御線cからは絶えずRAM12の基本項目記憶部
12−3の内容を送信している。
【0067】比較回路106からAND回路93に”
1”の信号を送信すると、AND回路93により制御部
91のバッファ92に基本項目記憶部12−3の内容が
送信され、基本項目一覧が表示される。この処理は実施
例2において図10のフローチャート図をもとに説明し
た処理と同じであるので説明を省略する。
【0068】以上の処理により、使用者が登録した任意
の日を検出したことに応答して基本項目一覧を表示させ
ることができる。
【0069】[実施例5]スケジュール作成に関し、例
えば、1月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わ
せ」、「データ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交
換会」の5つのスケジュールを基本項目スケジュールと
してそれぞれ登録する。1月が過ぎ、2月1日になった
ことに応答して、まず制御部91のバッファ92の内容
をクリアし、RAM12の基本項目記憶部12−3から
基本項目スケジュール群を制御部91のバッファ92に
送信しており、2月1日で初めて電源をONにしたとき
に、先月に登録した5つの基本項目スケジュールが、選
択可能なように一覧表示される。
【0070】月更新検出処理としては、ここでは実施例
2の場合を採用したが、実施例3や実施例4の場合であ
っても構わない。特に本実施例では上記実施例2乃至4
で説明した月更新日の電源ONに応答してスケジュール
基本項目が、選択可能なように一覧表示される。
【0071】以上の処理を図15および図16をもとに
説明する。まず、AND回路93には、実施例2乃至4
のいずれかの月更新検出処理によって制御線eから”
1”の信号が送信され、制御部91のバッファ92に基
本項目記憶部12−3の内容が送信される。同時に制御
線eからの信号”1”はフリップフロップ(以下FFと
する)95の入力端子Sにも送信されることにより、出
力端子からAND回路96に”1”を送信する。
【0072】STEP51ではAND回路93が”1”
であるかどうか、要するに日カウンタ103から”1”
の信号が送信されたかどうかを判定し、AND回路93
が”1”のとき、STEP52でFF95に”1”をセ
ットする。このとき、FF95の出力”1”がAND回
路96に送信される。AND回路93が”1”でないと
きは何もしない。STEP53では本体電源スイッチ8
がONになったかどうかを判断し、電源がONになれ
ば、AND回路96には本体電源スイッチ8から”1”
の信号が送信される。電源がONであればSTEP52
に進み、電源がONでなければ何もしない。
【0073】STEP54では、FF95の出力が”
1”であるか”0”であるかを判断する。FF95の出
力が”1”であれば、AND回路96で本体電源スイッ
チ8からの”1”の信号とFF95の”1”の信号とを
ANDし、”1”の信号を表示コントローラ94とFF
95の入力端子Rに送信する。次にSTEP55でこれ
を受けた表示コントローラ94はバッファ92の内容の
表示を指示し、STEP56でFF95は入力端子Rか
ら”1”を受信することでリセットされ、”0”の信号
をAND回路96に送信する。
【0074】これらの処理により、実施例2乃至4いず
れかの月更新検出処理による検出後、電源ON時に基本
項目一覧を表示することができる。
【0075】[実施例6]スケジュール作成に関し、例
えば、1月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わ
せ」、「データ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交
換会」の5つのスケジュールを基本項目スケジュールと
してそれぞれ登録する。1月が過ぎ、2月1日になった
ことに応答して、RAM12の基本項目記憶部12−3
から基本項目スケジュール群を中央制御部9のバッファ
92に送信しており、2月1日で初めてスケジュールモ
ードを選択したときに、先月に登録した5つの基本項目
スケジュールが、選択可能なように一覧表示される。
【0076】月更新検出処理としては、ここでは実施例
2の場合を採用したが、実施例3や実施例4の場合であ
っても構わない。特に本実施例では上記実施例2乃至4
で説明した月更新日のスケジュールモード選択に応答し
てスケジュール基本項目が、選択可能なように一覧表示
される。
【0077】以上の処理を図15および図17をもとに
説明する。まず、AND回路93には、実施例2乃至4
のいずれかの更新検出処理によって制御線eから”1”
の信号が送信され、制御部91のバッファ92に基本項
目記憶部12−3の内容が送信される。同時に制御線e
からの信号”1”はFF95の入力端子Sにも送信され
ることにより、出力端子からAND回路96に”1”を
送信する。
【0078】STEP57ではAND回路93が”1”
であるかどうか、要するに日カウンタ103から”1”
の信号が送信されたかどうかを判定し、AND回路93
が”1”のとき、STEP58でFF95に”1”をセ
ットする。このとき、FF95の出力”1”がAND回
路96に送信される。AND回路93が”1”でないと
きは何もしない。STEP59ではスケジュールモード
が選択されたかどうかを判断し、スケジュールモードを
選択したときには、AND回路96にタブレット制御部
4から”1”の信号が送信され、STEP60に進む。
スケジュールモードが選択されていない場合には、何も
しない。
【0079】STEP60では、FF95の出力が”
1”であるか”0”であるかを判断する。FF95の出
力が”1”であれば、AND回路96でタブレット制御
部4からの”1”の信号とFF95の”1”の信号とを
ANDし、”1”の信号を表示コントローラ94とFF
95の入力端子Rに送信する。次にSTEP61でこれ
を受けた表示コントローラ94はバッファ92の内容の
表示を指示し、STEP62でFF95は入力端子Rか
ら”1”を受信することでリセットされ、”0”の信号
をAND回路96に送信する。
【0080】これらの処理により、実施例2乃至4のい
ずれかの月更新検出処理による検出後、スケジュールモ
ード選択時に基本項目一覧を表示することができる。
【0081】[実施例7]スケジュール作成に関し、例
えば、1月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わ
せ」、「データ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交
換会」の5つのスケジュールを基本項目スケジュールと
してそれぞれ登録する。1月が過ぎ、2月1日になった
ことに応答して、中央制御部9のバッファ98の内容を
クリアし、RAM12の基本項目記憶部12−3から基
本項目スケジュール群を制御部9のバッファ98に送信
しており、この時、先月に登録した5つの基本項目スケ
ジュールが、選択可能なように一覧表示される。
【0082】ここで、「データ更新」を選択した場合、
バッファ98の内容の「データ更新」の領域が表示と共
にクリアされ、次に基本項目一覧を表示させたときに
は、空白となる。同様に基本項目一覧から「賃貸料振り
込み」を選択すると、次回基本項目一覧表示のときに
は、図18のように基本項目一覧207が選択可能なよ
うに表示される。ここで使用者は未選択の基本項目スケ
ジュールのみを選択することができる。
【0083】月更新検出処理としては、ここでは実施例
2の場合を採用したが、実施例3や実施例4の場合であ
っても構わない。
【0084】以上の処理を図18乃至図21をもとに説
明する。図19は基本項目スケジュール表示のためのバ
ッファ内容を示す図であり、基本項目スケジュールの最
後尾に末尾を示すNULLがセットされている。
【0085】図19(a)は実施例1で説明した中央制
御部9内の基本項目一覧表示のバッファ内容を示し、1
文字表示する毎にバッファ内容をシフトし、シフトする
ことで空いた最後尾に表示した1文字をセットしている
循環シフトである。
【0086】図19(b)は後に詳述するが、本実施例
の選択時の基本項目を表示するときのバッファ内容を示
し、1文字表示する毎にバッファ内容をシフトし、シフ
トすることで空いた最後尾にNULLをセットする論理
シフトである。これらは中央制御部9によりコントロー
ルされている。
【0087】実施例2乃至4のいずれかの月更新検出処
理によって、基本項目一覧が表示され、ここから1つの
基本項目スケジュールを選択する処理を図20および図
21を用いて説明する。
【0088】まず、STEP63ではペンが入出力部2
にタッチされるまで待ち、タッチされたときには、ST
EP64でペンが基本項目一覧をタッチしたかどうかを
判断する。ペンが基本項目一覧以外の箇所をタッチした
場合には、STEP63に戻り、基本項目一覧をタッチ
した場合には、STEP65で、タッチされた場所に対
応する基本項目スケジュールを得るために、アドレス変
換を行う。
【0089】次に、STEP66では使用者が表示画面
(入出力部2)上の基本項目スケジュールを表示したい
箇所にペンタッチするのを待つ。基本項目スケジュール
を表示する箇所を指定されたら、STEP67で選択さ
れた基本項目の1文字目を1項目バッファ99にセット
する。次のSTEP68で中央制御部9によりバッファ
98の内容を1文字分シフトし、STEP69でバッフ
ァ98の最後尾にNULLをセットする。STEP70
では、シフトしたバッファ98の内容を判断して、NU
LLであれば1基本項目を1項目バッファ99にセット
終了したことになり、STEP71に進む。NULLで
なければ、STEP67からSTEP70を繰り返す。
STEP71では1項目バッファ99の内容をSTEP
66での使用者指定箇所に表示する。
【0090】ここでは使用者が表示位置を指定するタイ
ミングを表示基本項目選択後としているが、基本項目一
覧が表示された時点で、表示位置を指定しても良い。
【0091】以上の処理により、中央制御部9内のバッ
ファ98では選択された基本項目がNULLデータとな
っており、次に基本項目一覧を表示するときには、図1
8の207のように基本項目スケジュール数が減った状
態で表示される。このことから、既に入力済みの基本項
目スケジュールは表示されないため、使用者が入力し易
い環境となっている。
【0092】尚、この状態は一時的なものであって、中
央制御部9内でNULLデータとなっている基本項目ス
ケジュールであっても、RAM12の基本項目記憶部1
2−3の内容は変わらず、次の月にスケジュールを入力
するときには、登録しておいた基本項目スケジュールは
全て図5(d)の基本項目一覧206と同様に表示され
る。
【0093】[実施例8]スケジュール作成に関し、例
えば、1月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わ
せ」、「データ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交
換会」の5つのスケジュールを基本項目スケジュールと
してそれぞれ登録する。1月が過ぎ、2月1日になった
ことに応答して、中央制御部9のバッファ98の内容を
クリアし、RAM12の基本項目記憶部12−3から基
本項目群を中央制御部9のバッファ98に送信してお
り、この時、先月に登録した5つの基本項目スケジュー
ルが、選択可能なように一覧表示される。ここで、「新
製品企画会議」を選択した場合、バッファ98に基本項
目記憶部12−3の内容を送信した後で、基本項目記憶
部12−3のフラグ部分の内容をすべてクリアする。そ
して、選択した「新製品企画会議」に対応する基本項目
記憶部12−3のフラグに”1”をセットする。同様に
基本項目一覧から「定例打ち合わせ」と「情報交換会」
を選択すると、基本項目記憶部12−3の内容はこの選
択された3つの基本項目のフラグにのみ”1”がセット
されていることになる。これらの処理により、次月の基
本項目一覧表示のときには、図22のように基本項目一
覧208が選択可能なように表示される。ここで使用者
は先月入力した定例スケジュールのみを入力することが
できる。月更新検出処理としては実施例2乃至4のいず
れでも良い。
【0094】以上の詳細な処理を図23および図24を
もとに説明する。まず、STEP72でAND回路13
の出力が”1”であるかどうかを判断する。このAND
回路13には絶えずRAM12の基本項目記憶部12−
3から文字データ送信の信号”1”とRAM12の基本
項目記憶部12−3からフラグ送信の信号を送信してお
り、フラグ送信の信号はフラグに”0”が無い限り”
1”の信号を送信している。よって、日カウンタ103
からの制御線eから”1”が送信されることでAND回
路13の出力は”1”となる。この場合にSTEP73
に進み、AND回路13の出力が”0”のときには何も
しない。STEP73ではRAM12から中央制御部9
のバッファに基本項目記憶部12−3の内容を読み出
す。STEP74で遅延回路14によりSTEP72よ
り少し遅れるタイミングでRAM12の基本項目記憶部
12−3の全てのフラグ部分に”0”をセットする。S
TEP75では固定キー201の表示をRAM12の固
定キー表示記憶部12−4に保存し、STEP76で図
5(d)のように基本項目一覧206を固定キー201
の上に表示する。
【0095】次に、STEP77では、液晶表示部2に
ペンがタッチされたかどうかを判定し、ペンがタッチさ
れていた場合は、STEP78でペンタッチの位置が基
本項目一覧206上であるかどうかを判断する。基本項
目一覧206上をペンでタッチされていない場合は、S
TEP83に進む。基本項目一覧206上をペンでタッ
チされた場合は、STEP79で、選択された基本項目
スケジュールをRAM12の選択基本項目記憶部125
に保存し、STEP80で基本項目スケジュールを表示
する位置を、使用者が指定するのを待つ。基本項目表示
位置を指定されたら、STEP81でSTEP79で保
存された選択基本項目スケジュールを指定された位置に
表示する。
【0096】次に、STEP82で選択された基本項目
スケジュールに対応するRAM12の基本項目記憶部1
2−3のフラグに”1”をセットし、STEP83で固
定キー201を再表示する。次のSTEP84ではAN
D回路13が”1”であるかどうかを判断し、AND回
路13が”0”の場合は、STEP75に戻る。AND
回路13が”1”の場合は1カ月の処理を終了したこと
になり、次月の処理としてSTEP72からの処理を行
う。
【0097】ここでは使用者が表示位置を指定するタイ
ミングを表示基本項目選択後としているが、基本項目一
覧が表示された時点で、表示位置を指定しても良い。
【0098】以上の処理によって、次の月更新検出まで
に選択されなかったスケジュールの基本項目はRAM1
2の基本項目記憶部12−3から削除され、次の月更新
検出の時には先月に選択された基本項目のみが一覧表示
されることになる。
【0099】[実施例9]スケジュール作成に関し、例
えば、16日に「新製品企画会議」、26日に「定例打
ち合わせ」、31日に「データ更新」、25日に「賃貸
料振り込み」、10日に「情報交換会」の5つのスケジ
ュールをその設定日とともに基本項目スケジュールとし
てをそれぞれ登録する。
【0100】使用者は、入力し忘れた基本項目の入力を
促す日を、スケジュール設定日と同じ週の最初の日か前
の週の最終の日かのどちらかに設定する。ここではスケ
ジュールの入力を促す日を、前週の土曜日に設定したと
して説明する。
【0101】中央制御部9の演算部911では、設定曜
日912と制御線f〜hから年月日情報から、設定日の
次週にあたる日付を計算している。
【0102】まず、実施例2の月更新処理などで一覧表
示された基本項目スケジュールから1月16日に「新製
品企画会議」を選択し、1月26日に「定例打ち合わ
せ」、1月10日に「情報交換会」を選択してスケジュ
ールデータを入力すると、それぞれの選択日が、対応す
る基本項目記憶部12−3の選択日のエリアに更新記憶
される。
【0103】ここで、現在日が1月20日(土)となっ
たとき、選択されなかった基本項目「賃貸料振り込み」
が設定しなければならない日の情報、「25日」と共に
自動的に表示される。月更新検出処理としては、実施例
2乃至4のいずれかでも良い。
【0104】以上の詳細な処理を図25および図26を
もとに説明する。まず、STEP85でAND回路15
の出力が”1”であるかどうかを判断し、”1”の場合
にSTEP86に進み、AND回路17の出力が”0”
のときには何もしない。STEP86ではRAM12か
ら中央制御部9のバッファ98に基本項目スケジュール
を読み出す。STEP87では固定キー201の表示を
RAM12の固定キー表示記憶部12−4に保存し、S
TEP88で図5(d)のように基本項目一覧206を
固定キー201の上に表示する。
【0105】次にSTEP89では、入出力部2にペン
がタッチされたかどうかを判定し、ペンがタッチされて
いた場合は、STEP90でペンタッチの位置が基本項
目一覧206上であるかどうかを判断する。基本項目一
覧206上をペンでタッチされていない場合はSTEP
101に進む。基本項目一覧206上をペンでタッチさ
れた場合はSTEP91に進み、選択された基本項目ス
ケジュールをRAM12の選択基本項目記憶部12−5
に保存し、STEP92で基本項目スケジュールを表示
する位置を、使用者が指定するのを待つ。基本項目表示
位置を指定されたら、STEP93で、STEP91で
保存された選択基本項目スケジュールを指定された位置
に表示する。選択表示された基本項目スケジュールは、
中央制御部9のバッファ98からは削除される(この処
理は実施例7と同様の処理であるので説明を省略す
る。)。STEP94ではSTEP90で選択された基
本項目と対応するRAM12の基本項目記憶部12−3
に、選択した日付を更新記憶する。
【0106】STEP95では中央制御部9のバッファ
98の始めの基本項目スケジュールを指示し、STEP
96で演算部911で設定曜日912から計算された次
週の日付群と現在日とを比較し、違う日ならばSTEP
98に進む。演算部911で設定曜日912から計算さ
れた次週の日付群中の1つと現在日が同じであればST
EP97で残りスケジュールバッファ913に、指示さ
れている基本項目を書き込む。この中央制御部9のバッ
ファ98から残りスケジュールバッファ913にデータ
を書き込む処理では、中央制御部9により実施例7の図
19の(b)の形態が選択され、図20のSTEP67
からSTEP70の処理と同様に、書き込むと同時に同
じ基本項目スケジュールを対応する設定日と共にバッフ
ァ98から削除している。さらにSTEP98では次の
基本項目スケジュールを指示し、STEP99で指示さ
れた基本項目の内容が終了コードであるかどうかを判断
する。終了コードを検出するまでSTEP96からST
EP99を繰り返し、次のSTEP100で残りスケジ
ュールバッファ913の内容を画面に表示する。
【0107】STEP101ではペンタッチの位置が基
本項目一覧上であるかどうかを判断する。基本項目一覧
上をペンでタッチされていない場合は、STEP106
に進む。基本項目一覧上をペンでタッチされた場合は、
STEP102で、選択された基本項目スケジュールを
RAM12の選択基本項目記憶部12−5に保存し、S
TEP103で基本項目スケジュールを表示する位置
を、使用者が指定するのを待つ。基本項目表示位置を指
定されたら、STEP104で、STEP102で保存
された選択基本項目スケジュールを指定された位置に表
示する。選択表示された基本項目スケジュールは、中央
制御部9の残りスケジュールバッファ913からは削除
される。次のSTEP105ではSTEP101で選択
された基本項目スケジュールと対応するRAM12の基
本項目記憶部12−3に、選択した日付を更新記憶す
る。次のSTEP106では固定キー201を再表示す
る。
【0108】以上のSTEP95からSTEP105の
処理によりまだ選択されていない基本項目で、その前回
設定日が現在日から見て次週となるもののみ、固定キー
201の上に表示されることになる。
【0109】次にSTEP107ではAND回路121
の出力が”1”であるかどうかを判断し、AND回路1
21の出力が”0”の場合は、STEP87に戻る。A
ND回路121の出力が”1”の場合は1カ月の処理を
終了したことになり、次月の処理としてSTEP85か
らの処理を行う。
【0110】ここでは使用者が表示位置を指定するタイ
ミングを表示基本項目選択後としているが、基本項目一
覧が表示された時点で、表示位置を指定しても良い。
【0111】以上の処理によって、選択されなかった基
本項目スケジュールを先月の設定日と同じ週の最初の日
か、前週の最終日に再度表示して入力忘れの基本項目ス
ケジュールの入力を促すことができる。
【0112】[実施例10]スケジュール作成に関し、
例えば、1月に「新製品企画会議」、「定例打ち合わ
せ」、「データ更新」、「賃貸料振り込み」、「情報交
換会」の5つのスケジュールを基本項目スケジュールと
してそれぞれ登録する。1月が過ぎ、2月1日になった
ことに応答して、RAM12の基本項目記憶部12−3
から基本項目スケジュール群を中央制御部9のバッファ
98に送信しており、この時、先月に登録した5つの基
本項目スケジュールが、選択可能なように一覧表示され
る。
【0113】ここで、「新製品企画会議」を選択した場
合、バッファ98に基本項目記憶部12−3の内容を送
信した後で、基本項目記憶部12−3の内容をすべてク
リアする。そして、選択した「新製品企画会議」を新た
に基本項目記憶部12−3に登録する。同様に基本項目
一覧から「定例打ち合わせ」と「情報交換会」を選択す
ると、基本項目記憶部12−3の内容はこの選択された
3つの基本項目となる。これらの処理により、次月の基
本項目一覧表示のときには、図27のように基本項目一
覧209が選択可能なように表示される。ここで使用者
は先月入力した定例スケジュールのみを入力することが
できる。月更新検出処理としては、実施例2乃至4のい
ずれかでも良い。
【0114】以上の詳細な処理を図28および図29を
もとに説明する。まず、STEP108でAND回路1
3の出力が”1”であるかどうかを判断する。このAN
D回路13には絶えずRAM12の基本項目記憶部12
−3から文字データ送信の信号”1”を送信している。
よって、日カウンタ103からの制御線eから”1”が
送信されることでAND回路13の出力は”1”とな
る。このAND回路13の出力が”1”の場合にSTE
P109に進み、AND回路13の出力が”0”のとき
には何もしない。STEP109ではRAM12から中
央制御部9のバッファに基本項目記憶部12−3の内容
を読み出す。STEP110では遅延回路14によりS
TEP104より少し遅れるタイミングでRAM12の
基本項目記憶部12−3の内容をクリアし、STEP1
11では固定キー201の表示をRAM12の固定キー
表示記憶部12−4に保存する。STEP112で図5
(d)のように基本項目一覧206を固定キー201の
上に表示する。
【0115】次にSTEP113では、入出力部2にペ
ンがタッチされたかどうかを判定し、ペンがタッチされ
ていた場合は、STEP114でペンタッチの位置が基
本項目一覧206上であるかどうかを判断する。基本項
目一覧206上をペンでタッチされていない場合は、S
TEP115に進む。基本項目一覧206上をペンでタ
ッチされた場合は、STEP115で、選択された基本
項目をRAM12の選択基本項目記憶部12−5に保存
し、STEP116で基本項目スケジュールを表示する
位置を、使用者が指定するのを待つ。基本項目表示位置
を指定されたら、STEP117でSTEP115にて
保存された選択基本項目スケジュールを指定された位置
に表示する。STEP118では選択された基本項目ス
ケジュールをRAM12の基本項目記憶部12−3に保
存し、STEP119で固定キー201を再表示する。
【0116】次のSTEP120ではAND回路13の
出力が”0”であるかどうかを判断し、AND回路13
の出力が”0”の場合は、STEP110に戻る。AN
D回路13の出力が”1”の場合は1カ月の処理を終了
したことになり、次月の処理としてSTEP108から
の処理を行う。
【0117】ここでは使用者が表示位置を指定するタイ
ミングを表示基本項目選択後としているが、基本項目一
覧が表示された時点で、表示位置を指定しても良い。
【0118】以上の処理によって、次の月更新検出まで
に選択されなかったスケジュールの基本項目スケジュー
ルはRAM12の基本項目記憶部12−3から削除さ
れ、次の月更新検出の時には先月に選択された基本項目
が一覧表示されることになる。
【0119】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、月々の定例的なスケジュールを入力するときなど
に、使用者が意識しなくても自動的に月初めにスケジュ
ール一覧を表示させることにより、使用者が定例的なス
ケジュールの入力を忘れることを防ぐ情報処理装置を提
供することができる。
【0120】また、請求項2記載の発明では、月々の定
例的なスケジュールを入力するときなどに、使用者が意
識しなくても自動的に使用者が決めておいた特定日にス
ケジュール一覧を表示させることにより、使用者が定例
的なスケジュールの入力を忘れることを防ぐ情報処理装
置を提供することができる。
【0121】また、請求項3記載の発明では、例えば月
初めや、特定日などの電源がONされたときに、定例的
なスケジュールを自動的に表示させることにより、使用
者が定例的なスケジュールの入力を忘れることを防ぐ情
報処理装置を提供することができる。
【0122】また、請求項4記載の発明では、例えば月
初めや、特定日などにスケジュールモードが選択された
ときに、定例的なスケジュールを自動的に表示させるこ
とにより、使用者が定例的なスケジュールの入力を忘れ
ることを防ぐ情報処理装置を提供することができる。
【0123】また、請求項5記載の発明では、既に選択
されているスケジュールの基本項目を選択の対象から外
して、選択するスケジュールの基本項目の数を減らすこ
とにより、使用者が必要なスケジュールの基本項目を入
力することを安易にする情報処理装置を提供することが
できる。
【0124】また、請求項6記載の発明では、例えば次
の月初めや、特定日などを検出するまでに選択されなか
ったスケジュールの項目を基本項目から削除して、入力
項目を減らすことにより、使用者が必要なスケジュール
の基本項目を入力することを安易にする情報処理装置を
提供することができる。
【0125】また、請求項7記載の発明では、選択され
なかった基本項目を過去の設定日と同じ週の最初の日又
は、前週の最終の日に再度表示させることにより、決定
していなかったスケジュールの入力を行うことや、使用
者の入力忘れを防ぐ情報処理装置を提供することができ
る。
【0126】また、請求項8記載の発明では、例えば次
の月初めや、特定日などを検出するまでに選択されなか
ったスケジュールの項目を基本項目から削除して、入力
項目を減らすことにより、使用者が必要なスケジュール
の基本項目を入力することを安易にする情報処理装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の外観斜視図である。
【図2】入出力部の分解斜視図である。
【図3】本発明の情報処理装置のブロック図である。
【図4】本発明の表示画面例を示す図である。
【図5】本発明の表示画面例を示す図である。
【図6】本発明の基本項目スケジュールの表示、登録、
削除に係る処理のフローチャート図である。
【図7】本発明の基本項目一覧表示の係る処理のフロー
チャート図である。
【図8】中央制御部およびRTCの詳細ブロック図であ
る。
【図9】月更新検出処理のフローチャート図である。
【図10】基本項目スケジュールの表示、選択に係る処
理のフローチャート図である。
【図11】中央制御部およびRTCの詳細ブロック図で
ある。
【図12】月更新検出処理のフローチャート図である。
【図13】中央制御部およびRTCの詳細ブロック図で
ある。
【図14】月更新検出処理のフローチャート図である。
【図15】中央制御部の詳細ブロック図である。
【図16】基本項目一覧表示の起動に係る処理のフロー
チャート図である。
【図17】基本項目一覧表示の起動に係る処理のフロー
チャート図である。
【図18】本発明の表示画面例を示す図である。
【図19】中央制御部内のバッファ内容を示す図であ
る。
【図20】基本項目スケジュールの選択に係る処理のフ
ローチャート図である。
【図21】中央制御部の詳細ブロック図である。
【図22】本発明の表示画面例を示す図である。
【図23】基本項目スケジュールの表示、選択に係る処
理のフローチャート図である。
【図24】中央制御部、RAMの詳細ブロック図であ
る。
【図25】基本項目スケジュールの表示、選択に係る処
理のフローチャート図である。
【図26】中央制御部、RAMの詳細ブロック図であ
る。
【図27】本発明の表示画面例を示す図である。
【図28】基本項目スケジュールの表示、選択に係る処
理のフローチャート図である。
【図29】中央制御部、RAMの詳細ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 本体キャビネット 2 入出力部 3 蓋部 4 タブレット制御部 5 液晶表示回路部 6 コモン回路 7 セグメント回路 8 本体電源スイッチ 9 中央制御部 92、98 バッファ 99 1項目バッファ 911 演算部 912 設定曜日 913 残りスケジュールバッファ 10 RTC 11 ROM 12 RAM 12−3 基本項目記憶部 12−4 固定キー表示記憶部 12−5 選択基本項目記憶部 12−6 月更新フラグ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジュール機能を備えた情報処理装置
    において、 基本項目スケジュールを記憶する記憶手段と、 時間を計時する計時手段と、 前記計時手段の時間の計時に基づいて、月が変わったこ
    とを検出する検出手段と、 前記検出手段によって月が変わったことを検出された場
    合、前記記憶手段に記憶された基本項目スケジュールを
    一覧表示する表示手段と、 前記表示手段に一覧表示された基本項目スケジュールか
    ら所望のスケジュールを選択する選択手段とを具備する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 スケジュール機能を備えた情報処理装置
    において、 基本項目スケジュールを記憶する記憶手段と、 特定日を設定する設定手段と時間を計時する計時手段
    と、 前記計時手段による時間の計時によって得られた日付情
    報と前記設定手段によって設定された特定日とを比較す
    る比較手段と、 前記比較手段の比較結果によって、得られた日付情報と
    設定された特定日とが一致する場合、前記記憶手段に記
    憶された基本項目スケジュールを一覧表示する表示手段
    と、 前記表示手段に一覧表示された基本項目スケジュールか
    ら所望のスケジュールを選択する選択手段とを具備する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 電源投入に応答して、前記表示手段に前
    記記憶手段に記憶された基本項目スケジュールを表示す
    るよう制御する表示制御手段を備えたことを特徴とする
    請求項1乃至2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 スケジュール機能の起動に応答して、前
    記表示手段に前記記憶手段に記憶された基本項目スケジ
    ュールを表示するよう制御する表示制御手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1乃至2記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段に記憶された基本項目スケ
    ジュールを一時的に記憶する一時記憶手段と、前記選択
    手段によって選択された基本項目スケジュールを前記一
    時記憶手段から削除する削除手段とを備えたことを特徴
    とする請求項1乃至2記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記選択手段によって選択されなかった
    基本項目スケジュールを前記記憶手段から削除する削除
    手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至2記載の情
    報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記選択手段によって選択されなかった
    基本項目を過去の設定日と同じ週の最初の日又は、前週
    の最終の日に再度表示させる表示制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1乃至2記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記選択手段によって選択された基本項
    目スケジュールを前記記憶手段に登録する登録手段を備
    えることを特徴とする請求項1乃至2記載の情報処理装
    置。
JP10005196A 1996-04-22 1996-04-22 情報処理装置 Pending JPH09288647A (ja)

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