JPH09205470A - 警報収集方式 - Google Patents

警報収集方式

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JPH09205470A
JPH09205470A JP8052685A JP5268596A JPH09205470A JP H09205470 A JPH09205470 A JP H09205470A JP 8052685 A JP8052685 A JP 8052685A JP 5268596 A JP5268596 A JP 5268596A JP H09205470 A JPH09205470 A JP H09205470A
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JP8052685A
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Akira Matsuda
亮 松田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の被監視側パッケージから警報を収集する
ためのハードウェアの増加を抑え、警報収集処理のため
のソフトウェアの負荷を軽減することを可能とする警報
収集方式の提供。 【解決手段】複数の被監視側パッケージから構成される
一又は複数の被監視グループを構成し、監視側パッケー
ジは、一又は複数の被監視グループから警報発生の際に
出力される割り込み信号の入力順に従い割り込み信号を
出力した複数の被監視グループのデータ送信許可要求を
調停し、調停の結果、データ送信を許可した被監視グル
ープに応じた信号を出力する割り込み処理手段と、割り
込み処理手段から出力されるデータ送信を許可した被監
視グループに応じた信号を入力とし該信号に応じて複数
の被監視グループから出力される警報を処理する警報処
理手段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は警報収集方式に関
し、特に装置内に複数のパッケージを収容してなる装置
における警報収集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、装置内に複数のパッケージを収容
してなる装置において、複数の被監視パッケージからの
警報を収集する際には、監視パッケージ側に被監視パッ
ケージ数分の入力ポートを用意し、これらの入力ポート
を順次ポーリングすることにより警報収集を行うように
している。
【0003】また、情報通信ネットワークを形成するシ
ステムにおいては、監視装置側で複数の被監視装置の各
々を順次ポーリングして収集するか、各被監視装置が通
信要求を送出し、監視装置側で複数の通信要求の競合の
調停を行い、優先順に順次被監視装置へ通信許可を送出
し、被監視装置ではこの通信許可に基づいて警報等のデ
ータを送信し、監視装置側でこれらの被監視装置からの
データを受け取ることにより情報の収集を行うようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た装置内に複数のパッケージを収容してなる従来の装置
では、監視パッケージ側に被監視パッケージ数分の入力
ポートを用意しなければならず、また入力ポートを順次
ポーリングすることにより警報収集を行わなければなら
ないため、被監視パッケージの数量が増えるとその増加
分だけ監視パッケージ側の入力ポートが増加し、監視パ
ッケージ側のハードウェアの実装問題及びソフトウェア
の処理能力の問題が生じる。
【0005】また、前述した従来の情報通信ネットワー
クを形成するシステムにおいては、各被監視装置から通
信要求を監視装置側に送出し、監視装置側の調停回路部
で競合の調停を行い、優先順に通信許可を送出し、それ
を受け取った被監視装置のみがデータを送信して監視装
置側で収集を行うようにするため、通信要求を送信しま
た通信許可を認識する回路を設ける必要があり、また監
視装置と被監視装置との間で送信手順を踏まなければ送
信を行うことができず、さらに優先順に通信許可を送出
するために優先順位の低い被監視装置は常に待たされる
ことになるという問題がある。なお、優先順位の変更を
行うとしても、その都度の変更処理のためにソフトウェ
アへの負荷が生じてしまう。
【0006】従って、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたものであって、ハードウェアの増加を抑えると共
に、ソフトウェアの負荷を軽減することができる警報収
集方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、監視パッケージが複数の被監視パッケー
ジからの警報を収集する装置内監視方式において、前記
複数の被監視パッケージをグループ化して一又は複数の
被監視グループを構成し、前記監視パッケージは、前記
一又は複数の被監視グループから警報発生の際に出力さ
れる割り込み信号を入力とし、該割り込み信号の入力順
に従い、該割り込み信号を出力した被監視グループのデ
ータ送信許可要求を調停し、該調停の結果、データ送信
を許可した被監視グループに応じて第1の制御信号を出
力する割り込み処理手段と、該割り込み処理手段から出
力される前記第1の制御信号を入力とし、該第1の制御
信号に応じて被監視グループから出力される警報を処理
する警報処理手段と、を備え、前記被監視パッケージに
おいて異常が発生した際にのみ被監視パッケージから送
信される警報を収集することを特徴とする警報収集方式
を提供する。
【0008】また、本発明の警報収集方式は、前記警報
処理手段が、前記複数の被監視グループから出力される
警報に応じて任意の被監視グループ内のいずれの被監視
パッケージが警報を発生したかを特定するための信号を
出力し、前記割り込み処理手段が、前記データ送信を許
可した被監視グループに応じて第2の制御信号を出力
し、前記割り込み処理手段から出力される前記第2の制
御信号と、前記警報処理手段から出力される前記被監視
グループ内のいずれの被監視パッケージが警報を発生し
たかを特定するための信号と、を入力として、前記入力
された二つの信号に基づいて前記警報を発した被監視パ
ッケージ及び該被監視パッケージが属する被監視グルー
プを特定する手段と、を備えるようにするとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施形態に係る警報収
集方式の概略構成を説明するためのブロック図である。
【0011】以下、一例として、1つの被監視グループ
に8枚のパッケージが属する場合について説明する。
【0012】図1を参照して、本発明の一実施形態に係
る警報収集方式では、被監視側は、8枚のパッケージか
らそれぞれ構成される被監視グループ71〜7n(n個の
グループ)から構成される。監視側は、被監視グループ
1〜7nから出力される割り込み信号(81〜8n)を調
停するための割り込み処理部3と、被監視グループ71
〜7nから出力される警報を収集する警報処理部5と、
警報処理部5から情報を読み出し所定の処理を行う中央
処理装置(以下「CPU」という)2と、からなる監視
パッケージ1から構成される。監視パッケージ1は監視
盤に実装される。
【0013】割り込み処理部3とn個の被監視グループ
1〜7nとは、それぞれ割り込み信号線81〜8nを介し
て接続される。警報処理部5と被監視グループ71〜7n
とは、それぞれ8本のラインから構成される警報情報バ
ス91〜9nを介して接続される。警報処理部5は不図示
のトライステートバッファ(n×8個)を備え、割り込
み処理部3と警報処理部5のトライステートバッファの
ゲートコントロールとは、8個単位で、複数(n本)の
制御割り込み信号線10を介してそれぞれ接続される。
割り込み処理部3とCPU2とは、複数(n本)の信号
線4を介して接続される。警報処理部5のトライステー
トバッファの出力とCPU2とはバス6を介して接続さ
れる。
【0014】被監視グループ71〜7nは、割り込み信号
線81〜8nにそれぞれ接続される。警報情報バス91
nのそれぞれを構成する8本のラインは被監視グルー
プ71〜7nのそれぞれに属する8個のパッケージにそれ
ぞれ接続され、警報を発生するパッケージに接続される
ラインがアクティブ状態とされる。
【0015】次に、本発明の一実施形態に係る警報収集
方式における警報収集処理動作について説明する。
【0016】図1を参照して、被監視グループ71〜7n
のいずれかに属するパッケージにおいて支障が発生した
場合、例えば被監視グループ71に属するパッケージに
支障が生じて警報を発生した場合、監視パッケージ1に
警報を送信するため、このパッケージが属する被監視グ
ループ71は、割り込み信号線81を介して、割り込み信
号を出力すると共に、警報を発生したパッケージによっ
て警報情報バス91のこのパッケージに接続するライン
がアクティブ状態とされる。
【0017】監視パッケージ1の割り込み処理部3は、
割り込み信号線81を介して割り込み信号を受信した際
に、被監視グループ71に対応する信号線4を介して割
り込み信号をCPU2に通知すると共に、被監視グルー
プ71に対応する制御割り込み信号線10を介してアク
ティブ状態とされた制御信号を出力する。出力される制
御信号は、警報処理部5において、被監視グループ71
に対応する警報情報バス91に接続される8個のトライ
ステートバッファのゲートコントロール(イネーブル端
子)に入力され、これらのトライステートバッファのゲ
ートのみが開き、被監視グループ71から送信された8
ビットの警報情報が警報処理部5を介してCPU2の入
力ポートに入力される。このように、支障が生じたパッ
ケージが属する被監視グループから送信されるデータの
みがCPU2の入力ポートに入力される。
【0018】CPU2は、信号線4を介して割り込み処
理部3からの割り込み信号が入力された際に、いずれの
被監視グループ内で警報が発生されたのかを特定するこ
とができ、さらに、この割り込み信号が入力された際に
CPU2の入力ポートを読み出すことにより、8ビット
のいずれのビット(警報情報バス91のうち警報を発生
したパッケージに対応するラインがアクティブ状態とな
っている)がアクティブ状態となっているかを認識する
ことにより、被監視グループ71に属するいずれのパッ
ケージが警報を発生したのかを認識し、所定の処理を行
うことができる。
【0019】なお、異なる被監視グループ71〜7nにお
いて複数の支障が発生し、割り込み処理部3に複数の割
り込み信号が入力されたときには、割り込み処理部3
は、先着順に割り込み信号を受け付け、後着の割り込み
信号を出力した被監視グループ71〜7nは待機させ、先
着の割り込み信号についての処理が終了し次第、割り込
み信号を受け付けるようにして複数の被監視グループか
らの割り込み要求の競合の調停を行うようにする。
【0020】また、支障が発生して警報を出力したパッ
ケージからその不良動作による割り込み信号が監視パッ
ケージ1側に入力されないように割り込み処理部3にお
いてマスク処理を行い、不正割り込みによるCPU2の
警報収集を行わないようにし、警報が出力されなくなっ
た後にこのマスクの解除を行って、通常の監視状態に戻
るようにすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ハードウェアを増加することなく複数の被監視パッケー
ジから警報を収集することができ、また監視パッケージ
側において正常時には警報収集を行わず他の処理を行
い、異常発生時にのみ警報収集を行うようにすることが
でき、さらに収集時でも1回の読み出しで必要な警報収
集を行うようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る警報収集方式の概略
構成を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1 監視パッケージ 2 CPU(中央処理装置) 3 割り込み処理部 4 信号線 5 警報処理部 6 データ信号線 71〜7n 被監視グループ 81〜8n 割り込み信号線 91〜9n 警報情報バス 10 制御信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視パッケージが複数の被監視パッケージ
    からの警報を収集する装置内監視方式において、 前記複数の被監視パッケージをグループ化して一又は複
    数の被監視グループを構成し、 前記監視パッケージは、 前記一又は複数の被監視グループから警報発生の際に出
    力される割り込み信号を入力とし、該割り込み信号の入
    力順に従い、該割り込み信号を出力した被監視グループ
    のデータ送信許可要求を調停し、該調停の結果、データ
    送信を許可した被監視グループに応じて第1の制御信号
    を出力する割り込み処理手段と、 該割り込み処理手段から出力される前記第1の制御信号
    を入力とし、該第1の制御信号に応じて被監視グループ
    から出力される警報を処理する警報処理手段と、 を備え、 前記被監視パッケージにおいて異常が発生した際にのみ
    被監視パッケージから送信される警報を収集することを
    特徴とする警報収集方式。
  2. 【請求項2】前記警報処理手段が、前記複数の被監視グ
    ループから出力される警報に応じて任意の被監視グルー
    プ内のいずれの被監視パッケージが警報を発生したかを
    特定するための信号を出力し、 前記割り込み処理手段が、前記データ送信を許可した被
    監視グループに応じて第2の制御信号を出力し、 前記割り込み処理手段から出力される前記第2の制御信
    号と、 前記警報処理手段から出力される前記被監視グループ内
    のいずれの被監視パッケージが警報を発生したかを特定
    するための信号と、 を入力として、 前記入力された二つの信号に基づいて前記警報を発した
    被監視パッケージ及び該被監視パッケージが属する被監
    視グループを特定する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の警報収集方
    式。
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