JPH09163287A - インタラクティブサービス対応装置 - Google Patents

インタラクティブサービス対応装置

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JPH09163287A
JPH09163287A JP7320611A JP32061195A JPH09163287A JP H09163287 A JPH09163287 A JP H09163287A JP 7320611 A JP7320611 A JP 7320611A JP 32061195 A JP32061195 A JP 32061195A JP H09163287 A JPH09163287 A JP H09163287A
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JP
Japan
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service
recording
broadcast
reservation
service broadcast
Prior art date
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Application number
JP7320611A
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English (en)
Inventor
Kazuya Hanabusa
和也 花房
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用者の操作に基づいて記録予約の優先順位を
決定できるようにする。 【解決手段】使用者から予約の入力があった場合、サー
ビス操作手段17は、その内容を入力信号e1としてサ
ービス情報選択制御手段13に伝え、予約設定記録手段
16に記録させる。サービス情報選択制御手段13は選
局手段12を制御し、サービス情報検出手段14からの
サービス概要情報と予約設定記憶手段16に記憶されて
いる内容を比較し、一致する放送を見付けたら記録手段
21で記録を行う。使用者の予約したサービス内容が同
時刻に複数重複する場合はサービス情報選択制御手段1
3が警告手段17を制御し使用者に警告を発する。使用
者からサービス操作手段15に対して予約の修正操作が
行われた場合はこれを受け付け、予約設定記憶手段16
に記憶されている内容を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサービス放送信号の
記録予約を行うインタランティブサービス対応装置に係
り、特に受信者の意思を放送局側が短時間で放送番組の
内容決定に反映することができるインタランティブサー
ビス対応装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号の垂直ブランキング期間
に文字放送等のサービス放送信号を重畳するインタラン
ティブサービス放送が普及してきている。このような受
信したインタランティブサービス放送を記録する手段と
しては、一般にビデオテープレコーダが用いられてい
る。
【0003】ここで、従来のビデオテープレコーダにお
いては、記録予約が重複した場合、記録開始時間の早い
方が優先、あるいは先に設定した方を優先等、装置によ
って予め決められた優先順位によって、最も順位の高い
ものを記憶するようになっている。優先順位の決定規則
はその装置によって決められており、使用者が決める事
はできなかった。もし同時に放送されている複数の番組
を記録したければ、VTRを複数用意してそれぞれ独立
に予約設定するしかなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオテープレ
コーダ等の記録再生装置においては、記録予約の優先順
位の決定規則はその装置によって決められており、使用
者が決める事はできなかった。
【0005】そこで本発明は前記の問題点を除去し、使
用者の操作に基づいて記録予約の優先順位を決定できる
ようにしたインタランティブサービス対応装置の提供を
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の構成によ
れば、サービス情報選択制御手段が記録予約重複時にど
の予約を実行するかを前記サービス操作手段の入力に基
づいて判断するので、使用者の操作に基づいて記録予約
の優先順位を決定できる。
【0007】請求項3記載の構成によれば、予約設定記
憶手段が、サービス操作手段の操作による予約設定情報
を記憶し、サービス受信記録記憶手段が、前記選局手段
によるサービス放送受信記録を記憶し、優先度判定手段
が前記予約設定記憶手段またはサービス受信記録記憶手
段から情報に基づき重複した予約の優先度を判定し、サ
ービス情報選択制御手段が、記録予約重複時にどの予約
を実行するかを前記優先度判定手段の判定結果に基づい
て判断するので、使用者の操作に基づいて記録予約の優
先順位を決定できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の発明の実施の形態
を図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明に係るインタランティブサー
ビス対応装置の第1の発明の実施の形態を示すブロック
図である。
【0010】図1において、符号10はインタランティ
ブサービス対応装置であり、このインタランティブサー
ビス対応装置10の入力端子11には、複数のインタラ
クティブサービス放送の放送信号a1が導かれる。この
入力端子11に導かれた放送信号a1は、選局手段12
に供給される。選局手段12は、複数のインタラクティ
ブサービス放送の中からのサービス情報選択制御手段1
3からのデータ信号b1により指定された放送を選択
し、選局を行い、出力信号c1を作成してサービス情報
検出手段14、記録手段21のバッファ手段22または
サービス放送記録手段23に供給する。
【0011】サービス情報検出手段14は、選局手段1
2からの出力信号c1にサービス情報(サービス放送信
号)が付加されているかを検出しサービス情報に含まれ
るサービス概要情報d1をサービス情報選択制御回路1
3に導く。
【0012】サービス操作手段15は、使用者の予約等
の操作を受け付け、決定した内容をサービス情報選択制
御手段13に入力信号e1として伝える。
【0013】予約設定記憶手段16は前記サービス操作
手段15で入力された使用者からの希望サービスの予約
内容(指定サービス内容、もしくは指定時間、指定チャ
ンネル、使用する記録媒体等)の情報をサービス情報選
択制御手段13の指示で書き込み及び読み出しが行える
ようになっている。
【0014】警告手段17はサービス情報選択制御手段
13の予約重複判定信号f1に基づき使用者に対して画
面表示もしくは警告音などの方法でその旨を伝えるよう
になっている。
【0015】記録手段21はサービス情報選択制御手段
13からの制御情報を受けて選局手段12からの出力信
号c1に含まれるサービス放送信号を記録する手段であ
る。記録手段21はバッファ手段22とサービス放送記
録手段23で構成されており、サービス放送記録手段2
3は選局手段12からの出力信号c1におけるサービス
放送信号を直接あるいはバッファ手段22を介して受け
取り記録する。バッファ手段22はサービス放送記録手
段23の記録開始の始めに立ち上がり遅れ時間が生じて
しまう場合にそれを補うために記録内容を一時的に記憶
しておく手段である。
【0016】このような発明の実施の形態の動作を説明
する。
【0017】使用者からサービス操作手段15に予約の
入力があった場合、サービス操作手段15は、その内容
を入力信号e1としてサービス情報選択制御手段13に
伝え、予約設定記録手段16に記録させる。サービス情
報選択制御手段13は、選局手段12を制御し、サービ
ス情報検出手段14からのサービス概要情報と予約設定
記憶手段16に記憶されている内容を比較し、一致する
放送を見付けたら記録手段21で記録を行う。
【0018】尚、使用者からの予約がサービス内容を指
定するものの場合には目的のサービスを発見してからサ
ービス放送記録手段23が立ち上がるまでの時間差を補
うためにバッファ手段22が必要であるが、使用者から
の予約がサービスの放送時刻を指定している場合は放送
開始時刻に合わせてサービス放送記録手段23を記録状
態にしておくことが可能なので記録手段21がバッファ
手段22を有さない場合も使用可能である。
【0019】使用者の予約したサービス内容が同時刻に
複数重複する場合はサービス情報選択制御手段13が警
告手段17を制御し使用者に警告を発する。使用者から
サービス操作手段15に対して予約の修正操作が行われ
た場合はこれを受け付け、予約設定記憶手段16に記憶
されている内容を変更する。これにより、記録予約の優
先順位の低い方と高い方を入れ替えることが可能とな
る。
【0020】このような実施例によれば、使用者からサ
ービス操作手段15に対して予約の修正操作が行うこと
により、使用者の操作に基づいて記録予約の優先順位を
決定できるので、使用者に高印象を与えることができ
る。
【0021】図2は本発明に係るインタランティブサー
ビス対応装置の第2の発明の実施の形態を示すブロック
図であり、図1と同じ構成要素には同じ符号を付して説
明を省略する。
【0022】図2において、インタランティブサービス
対応装置30は、図1のインタランティブサービス対応
装置10にサービス受信記録記憶手段37と優先度判定
手段38を追加し、これに対応して図1のサービス情報
選択制御手段13と予約設定記憶手段16とに対して一
部回路変更を行いサービス情報選択制御手段33と予約
設定記憶手段36としたものである。優先度判定手段3
8と予約設定記憶手段36とは、記憶手段40を構成し
ている。
【0023】予約設定記憶手段36は前記サービス操作
手段15で入力された使用者からの希望サービスの予約
内容の情報をサービス情報選択制御手段13の指示で書
き込み及び読み出しが行えるとともに、要求があれば記
憶した予約内容の情報を優先度判定手段38に供給する
ようになっている。
【0024】サービス受信記録記憶手段37は選局手段
12による過去のサービス放送受信記録を記憶し要求が
あればその情報を優先度判定手段38に送るようになっ
ている。
【0025】優先度判定手段38は、予約設定記憶手段
36あるいはサービス受信記録記憶手段37から情報に
基づき重複した予約の優先度を判定し、この判定結果の
優先度判定情報をサービス情報選択制御手段33に供給
する。
【0026】サービス情報選択制御手段33は、予約重
複時に使用者からサービス操作手段15に対して予約の
修正操作が行われなかった場合において、優先度判定手
段38からの優先度判定情報に基づいて予約設定記憶手
段36に記憶されている内容を変更する。
【0027】次に図2の発明の実施の形態について動作
の一例を説明する。
【0028】インタランティブサービス対応装置30
は、サービス操作手段15により使用者が予約を行う際
にその予約の優先度を決める事ができ、予約が重複した
場合に優先度が決められていれば優先度判定手段38に
よって優先度の最も高い予約が選択され記憶が行われ
る。サービス受信記録記憶手段37には過去のサービス
放送受信状況の記録が成され、予約重複時に使用者によ
る予約の修正操作が行われなかった場合において、優先
度判定手段38に対して情報を提供し、優先度判定手段
38はその情報を元に過去の受信傾向と現在重複してい
る予約内容を検討し、最も優先すべき予約を自己判断し
てサービス情報選択制御手段33に判定結果を伝える。
サービス情報選択制御手段33は優先度判定手段38の
優先度判断の結果に従って記録手段21で記録を実行す
る。
【0029】この優先度の自己判断の方式の第1の例を
図3を用いて以下に示す。
【0030】図3は図2の発明の実施の形態の自己判断
の方式の第1の例におけるサービス受信記録記憶手段3
7の記録内容を示す説明図である。
【0031】図3において、サービス受信記録記憶手段
37には、利用したサービスの種類(サービス内容の種
類A,サービス内容の種類B…)とその利用回数(Aの
利用回希望購入数,Bの利用回数…)が記録されてお
り、使用者がサービス放送を利用する度のそのサービス
の種類の利用回数が加算されていく。優先度判定手段3
8が重複した予約の優先度を判別する場合にはサービス
受信記録記憶手段37から情報が送られ、優先度判定手
段38はその情報によって現在重複している予約の中で
過去の利用回数が最も多い種類のサービス放送を最優先
と決定し、サービス情報選択制御手段33に判定結果を
伝える。これにより、サービス情報選択制御手段33
は、予約設定記憶手段36に最優先のサービス放送の予
約を行うように、必要な場合に記憶されている内容を変
更する。
【0032】この優先度の自己判断の方式の第2の例を
図4を用いて以下に示す。
【0033】図4は図2の発明の実施の形態の自己判断
の方式の第2の例におけるサービス受信記録記憶手段3
7の記録内容を示す説明図である。
【0034】図4において、サービス受信記録記憶手段
37には、利用したサービスの種類(サービス内容の種
類A,サービス内容の種類B…)とその利用回数(Aの
利用回数,Bの利用回数…)とサービスを利用した日時
(Aの利用した日時,Bの利用した日時…)が記録され
ており、過去の一定期間のサービス利用情報を使用して
優先度を決める。
【0035】図5は図2の発明の実施の形態の自己判断
の方式の第3の例におけるサービス受信記録記憶手段3
7の記録内容を示す説明図でり、複数の利用者が使う場
合の自己判断に対応している。
【0036】図5において、装置を複数の利用者が使う
場合には、予約入力時に誰が予約を行ったかを入力して
もらい、事前に決められた設定に基づいて特定の利用者
の予約を優先する。この場合、サービス受信記録記憶手
段37には、利用したサービスの使用者(サービス使用
者X,サービス使用者Y…)とその利用回数(Xのサー
ビス利用回数,Yのサービス利用回数…)が記録されて
おり、過去の利用回数の多い利用者の予約を優先すると
いった方式が可能である。
【0037】このような発明の実施の形態によれば、使
用者の過去の操作に基づいて記録予約の優先順位を決定
することができるので、使用者に高印象を与えることが
できる。
【0038】尚、図1乃至図5に示した発明の実施の形
態では、使用者からの予約がサービスの放送時刻を指定
している場合は放送開始時刻に合わせてサービス放送記
録手段21を記録待機状態にしておくことが可能なの
で、サービス放送記録記録手段21がバッファ手段を有
さない場合も使用可能である。また、図2乃至図5の発
明の実施の形態では、使用者の設定により、予約重複時
に使用者からの優先度の設定がなかった場合に警告手段
17から使用者に対し警告を発し、使用者からの予約修
正が無かった場合に自己判断による優先度の決定を行う
ようにすることが可能である。また、予約重複時に使用
者からの優先度の設定がなかった場合に警告手段17か
ら使用者への警告を行わずに自己判断により優先度の決
定を行うようにすることも可能で、この場合は装置が警
告手段17を具備しなくてもよい。
【0039】次に、装置が選局手段、バッファ手段、サ
ービス放送記録手段をそれぞれ複数有する場合の記録手
段の使い分けの機能について説明する。
【0040】図6は図1乃至図5に示した発明の実施の
形態において選局手段、バッファ手段及びサービス放送
記録手段をそれぞれ複数有する場合の構成例を示すブロ
ック図である。
【0041】図6において、この入力端子61に導かれ
た放送信号a1は、選局手段62,162に供給され
る。選局手段62,162は、複数のインタラクティブ
サービス放送の中からのサービス情報選択制御手段63
からのデータ信号b2,b3により指定された放送を選
択し、選局を行い、出力信号c2,c3を作成してサー
ビス情報検出手段64に供給するとともに記憶手段選択
手段70に供給する。この記録手段選択手段70の出力
側には、記録手段71,171が接続されている。記録
手段71,171は、それぞれバッファ手段72,17
2を有するとともに、それぞれサービス放送記録手段7
3,173を有しており、図1及び図2の記録手段21
と同様になっている。記録手段選択手段70は、どの選
局手段62,162の信号をどの記録手段71,171
に送るかをサービス情報選択制御手段63の制御に従が
って切り換える。
【0042】サービス情報検出手段64は、選局手段6
2,162からの出力信号c2,c3にサービス情報が
付加されているかを検出しサービス情報に含まれるサー
ビス概要情報d2をサービス情報選択制御回路63に導
く。
【0043】サービス操作手段65は、使用者の予約等
の操作を受け付け、決定した内容をサービス情報選択制
御手段63に入力信号e2として伝える。この場合、サ
ービス操作手段65は、記録手段71,171のどちら
を使用するか使用者の操作により指定できる。
【0044】予約設定記憶手段66は前記サービス操作
手段65で入力された使用者からの希望サービスの予約
内容の情報をサービス情報選択制御手段63の指示で書
き込み及び読み出しが行えるようになっている。
【0045】以下に図6について動作を説明する。
【0046】サービス操作手段65の操作による予約内
容の中に記録手段の指定があった場合、サービス情報選
択制御手段63は予約設定記憶手段66からその指定内
容を受取り、その内容に従って記録手段選択手段70に
対して使用する記録手段(記録手段72,172の内一
方)を指定する制御信号を送り、記録手段選択手段70
はそれに従って記録手段の指定された方へ選択した選局
手段からの放送信号を送る。
【0047】また、選局手段62からの放送信号を記録
手段72で記録しながら、選局手段162からの放送信
号を記録手段172で記録し、2つのサービス放送を同
時に記録することも可能である。
【0048】上記の記録手段の使い分けは使用者が指定
することが可能で、使用者からの指定がない場合はサー
ビス情報選択制御手段63が重複しているサービス放送
の放送時間の長さなどから判断を行って選択することが
可能である。
【0049】また、図6においては図1及び図2で記述
した警告手段17、サービス受信記録記憶手段37、優
先度判定手段38を省略したが、選局手段の数あるいは
記録手段の数以上の予約が重複した場合に、これらの手
段を用いて優先度の決定、あるいは使用者に対する警告
を行うことが可能である。
【0050】また、図6においては、サービス放送記録
手段71,171を主副のサービス放送記録手段とし、
記録予約重複時にどの予約を実行するかをサービス情報
選択制御手段63が判断し、一方の放送を主サービス放
送記録手段に記憶し、他方の放送を副サービス放送記録
手段に記憶し、副サービス放送記録手段に記憶した内容
を主副のサービス放送記録手段の記録終了後に主記憶手
段に記憶するよう構成してもよい。
【0051】この場合、前記主副のサービス放送記録手
段の内、主サービス放送記録手段の方を記録時間を長く
することにより、記録容量の効率的な活用が行える。
【0052】また、前記主副のサービス放送記録手段を
記憶するサービスの内容によって使分けできるように構
成することにより、再生時にサービスの内容によって所
定の順番で記録の再生が行える。
【0053】図1及び図6の発明の実施の形態におい
て、前記バッファ手段を複数の放送を同時に記録したい
ときに一時的な記録媒体として使用可能となるように構
成してもよい。これにより、記録手段数を低減すること
ができる。
【0054】尚、記録手段としては、ビデオテープレコ
ーダ、光ディスク記録再生装置、ハードディスクドライ
ブ、フロッピーハードディスクドライブ等の内部や外部
の記録装置が使用可能である。
【0055】
【発明の効果】以上述べた様にこの発明によれば、使用
者の操作に基づいて記録予約の優先順位を決定できるの
で、使用者に高印象を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインタランティブサービス対応装
置の第1の発明の実施の形態を示すブロック図。
【図2】本発明に係るインタランティブサービス対応装
置の第2の発明の実施の形態を示すブロック図。
【図3】図2の発明の実施の形態の自己判断の方式の第
1の例におけるサービス受信記録記憶手段の記録内容を
示す説明図。
【図4】図2の発明の実施の形態の自己判断の方式の第
2の例におけるサービス受信記録記憶手段の記録内容を
示す説明図。
【図5】図2の発明の実施の形態の自己判断の方式の第
3の例におけるサービス受信記録記憶手段の記録内容を
示す説明図。
【図6】図1乃至図5に示した発明の実施の形態におい
て選局手段、バッファ手段及びサービス放送記録手段を
それぞれ複数有する場合の構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
10 インタランティブサービス対応装置 12 選局手段 13 サービス情報選択制御手段 14 サービス情報検出手段 15 サービス操作手段 16 予約設定記憶手段 17 警告手段 21 記録手段 22 バッファ手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス放送信号を記録予約するための
    予約設定入力を所定の操作により行うサービス操作手段
    と、 このサービス操作手段の操作による予約設定情報を記憶
    する予約設定記憶手段と、 放送元からのサービス放送信号を受信し選局する選局手
    段と、 この選局手段により選局されたサービス放送信号を記録
    するサービス放送記録手段と、 前記予約設定記憶手段が記憶した予約設定情報に基づい
    て前記サービス放送記録手段にサービス放送信号を記録
    させるとともに、記録予約重複時にどの予約を実行する
    かを前記サービス操作手段の入力に基づいて判断するサ
    ービス情報選択制御手段と、 を具備したことを特徴とするインタランティブサービス
    対応装置。
  2. 【請求項2】 前記サービス情報選択制御手段が、記録
    予約重複時にどの予約を実行するかを前記サービス操作
    手段の優先度を決める入力に基づいて判断するように構
    成したことを特徴とする請求項1記載のインタランティ
    ブサービス対応装置。
  3. 【請求項3】 サービス放送信号を記録予約するための
    予約設定入力を所定の操作により行うサービス操作手段
    と、 このサービス操作手段の操作による予約設定情報を記憶
    する予約設定記憶手段と、 放送元からのサービス放送信号を受信し選局する選局手
    段と、 この選局手段により選局されたサービス放送信号を記録
    するサービス放送記録手段と、 前記選局手段によるサービス放送受信記録を記憶するサ
    ービス受信記録記憶手段と、 前記予約設定記憶手段またはサービス受信記録記憶手段
    が記憶した情報に基づき重複した予約の優先度を判定す
    る優先度判定手段と、 前記予約設定記憶手段が記憶した予約設定情報に基づい
    て前記サービス放送記録手段にサービス放送信号を記録
    させるとともに、記録予約重複時にどの予約を実行する
    かを前記優先度判定手段の判定結果に基づいて判断する
    サービス情報選択制御手段と、 を具備したことを特徴とするインタランティブサービス
    対応装置。
  4. 【請求項4】 前記選局手段として複数の選局手段を有
    するかまたは前記サービス放送記録手段として複数のサ
    ービス放送記録手段を有し、その中から使用するものを
    選択する選択手段を設けたことを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれか一記載のインタランティブサービス対応
    装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のサービス放送記録手段が主副
    のサービス放送記録手段で、記録予約重複時にどの予約
    を実行するかを前記サービス情報選択制御手段が判断
    し、一方の放送を主サービス放送記録手段に記憶し、他
    方の放送を副サービス放送記録手段に記憶し、この副サ
    ービス放送記録手段に記憶した内容を該主副のサービス
    放送記録手段の記録終了後に主サービス放送記録手段に
    記憶するようにしたことを特徴とする請求項4記載のイ
    ンタランティブサービス対応装置。
  6. 【請求項6】 前記サービス放送記録手段が主副のサー
    ビス放送記録手段で、記録予約重複時にどの予約を実行
    するかを前記サービス情報選択制御手段が前記サービス
    操作手段の優先度を決める入力に基づいて判断し、優先
    度の高い方の放送を前記主サービス放送記録手段に記憶
    し、優先度の低い方の放送を前記副サービス放送記録手
    段に記憶し、この副サービス放送記録手段に記憶した内
    容を前記主副のサービス放送記録手段の記録終了後に前
    記主サービス放送記録手段に記憶するようにしたことを
    特徴とする請求項2記載のインタランティブサービス対
    応装置。
  7. 【請求項7】 前記サービス放送記録手段が主副のサー
    ビス放送記録手段で、記録予約重複時にどの予約を実行
    するかを前記サービス情報選択制御手段が前記優先度判
    定手段の判定結果に基づいて判断し、優先度の高い方の
    放送を前記主サービス放送記録手段に記憶し、優先度の
    低い方の放送を前記副サービス放送記録手段に記憶し、
    この副サービス放送記録手段に記憶した内容を前記主副
    のサービス放送記録手段の記録終了後に前記主サービス
    放送記録手段に記憶するようにしたことを特徴とする請
    求項3記載のインタランティブサービス対応装置。
  8. 【請求項8】 前記主副のサービス放送記録手段の内、
    主サービス放送記録手段の方を記録時間を長くしたこと
    を特徴とする請求項5乃至7のいずれか一記載のインタ
    ランティブサービス対応装置。
  9. 【請求項9】 前記主副のサービス放送記録手段を記憶
    するサービス放送信号をこのサービス放送信号の内容に
    よって使分けできるように構成したことを特徴とする請
    求項5乃至8のいずれか一記載のインタランティブサー
    ビス対応装置。
  10. 【請求項10】 前記サービス放送記録手段の立ち上が
    りの遅れを補うバッファ手段を設けたことを特徴とする
    請求項1乃至9のいずれか一記載のインタランティブサ
    ービス対応装置。
  11. 【請求項11】 前記バッファ手段を複数のサービス放
    送信号を同時に記録したいときに一時的な記録媒体とし
    て使用可能となるように構成したことを特徴とする請求
    項10記載のインタランティブサービス対応装置。
  12. 【請求項12】 記録予約重複時に警告を行う警告手段
    を設けたことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか
    一記載のインタランティブサービス対応装置。
JP7320611A 1995-12-08 1995-12-08 インタラクティブサービス対応装置 Pending JPH09163287A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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