JPH09130839A - メッセージ表示装置 - Google Patents

メッセージ表示装置

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JPH09130839A
JPH09130839A JP7308345A JP30834595A JPH09130839A JP H09130839 A JPH09130839 A JP H09130839A JP 7308345 A JP7308345 A JP 7308345A JP 30834595 A JP30834595 A JP 30834595A JP H09130839 A JPH09130839 A JP H09130839A
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JP
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message
data
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key
input
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JP7308345A
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Inventor
Takashi Jiyougataki
隆 城ヶ滝
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種類の異なる伝言情報の識別が可能な、操作
者の使い勝手の良いメッセージ表示装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 CPU26は、メモリキー8の操作が為
されると、受信メッセージデータ読出表示処理を実行し
て、受信メッセージデータに応じた表示データを、細字
で表示部42に表示する。次いで、CPU26は、編集
キー7の操作により、受信メッセージデータの編集が指
示された時は、受信メッセージデータにPOCSAGデ
ータが含まれている場合は、かかるPOCSAGデータ
の表示を太字に変更する一方、受信メッセージデータに
伝言コードが含まれている場合は、伝言コードに対応す
る定型伝言メッセージの部分にアンダーバーを表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージの表示
が可能なメッセージ表示装置に関する。
【0002】従来の電話回線を使用したデータ通信シス
テムとしては、無線ページングシステムやホームバンキ
ングシステムなどがある。これらのデータ通信システム
では、通信回線の使用効率を高くするために、一回で送
信可能なメッセージの量を制限している。例えば、無線
ページングシステムの場合は、数字表示式ページャーに
対する送信メッセージ量は、数字12桁分(NTT(登
録商標)の場合)や数字20桁分(NCCの場合)等に
制限されている。
【0003】したがって、制限桁数が12桁の場合は、
連絡先の電話番号情報位しか送信できず、制限桁数が2
0桁の場合でも、連絡先の電話番号の他に時刻情報位し
か送信できない。
【0004】一般に、ページャーに対してメッセージを
送信する際に、使用可能なメッセージ入力装置として
は、プッシュホンがあり、ページャーサービス会社から
の操作指示に応じてプッシュホンのダイヤルキーを操作
して、相手先ページャーに送信するメッセージを入力す
る。また、プッシュホンをデータ送信装置とする無線ペ
ージングシステムでは、POCSAGデータ、フリー伝
言データ、及び伝言コード等の伝言情報が送信可能であ
る。
【0005】先ず、POCSAGデータは、1、2、
3、4、5、6、7、8、9、0、スペース、U(アー
ジェント)、−、(、)等の数字データ、及び記号デー
タからなる。そして、かかるPOCSAGデータを送信
する場合は、送信したいPOCSAGデータを入力し
て、相手方ページャに送信することにより、POCSA
Gデータからなるメッセージデータを相手先ページャー
に表示させることが可能となる。即ち、POCSAGデ
ータの場合は、送信されたPOCSAGデータがそのま
ま相手方ページャーに表示されることになる。従って、
POCSAGデータの場合は、制限桁数が12桁の場合
は12文字、制限桁数が20桁の場合は20文字の送信
が可能である。
【0006】また、フリー伝言データの場合は、図3に
示すマトリックス文字配列表に基づいてPOCSAGデ
ータである2桁の数字データ(フリー伝言コード)をキ
ー入力して文字情報に変換可能なフリー伝言コードから
なるフリー伝言データを作成し、かかるフリー伝言デー
タを相手先ページャーに送信することにより、カナ文字
や英字等の文字情報からなるメッセージデータを相手先
ページャーに表示させることが可能である。
【0007】このフリー伝言データを送信する際には、
フリー伝言データであることを示す2桁の識別コードが
先頭部分に付加され、相手先ページャーでは、その識別
コードにより受信したデータがフリー伝言データである
ことを認識し、識別コードの後に続く数字データ(フリ
ー伝言データ)を内蔵するマトリックス文字配列表を参
照してカナ文字や英字等の文字情報に変換して表示して
いる。従って、フリー伝言データとして送信できるメッ
セージの文字数は、制限桁数が12桁の場合は5文字、
制限桁数が20桁の場合は9文字である。
【0008】そして、伝言コードを送信する際には、図
4に示す定型伝言テーブルに基づいて、POCSAGデ
ータである2桁の数字データ(伝言コード)をキー入力
し、定型伝言メッセージに変換可能なかかる伝言コード
を相手先ページャーに送信することにより、定型伝言メ
ッセージからなるメッセージデータを相手先ページャー
に表示させることが可能である。この伝言コードを送信
する際には、伝言コードであることを示す2桁の識別コ
ードが先頭部分に付加され、相手先ページャーでは、そ
の識別コードにより受信したデータが伝言コードである
ことを認識し、識別コードの後に続く伝言コードを、内
蔵する定型伝言テーブルを参照して定型伝言メッセージ
に変換して、かかる定型伝言メッセージを表示してい
る。従って送信できる定型伝言メッセージの数は、制限
桁数が12桁の場合は3個、制限桁数が20桁の場合は
5個である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のページングシステムにあっては、受信したメッセ
ージが、例えば、フリー伝言メッセージである「TEL
セヨ」とPOSAGメッセージである「7465」とか
らなる場合に、図9に示す如く、フリー伝言メッセージ
である「TELセヨ」とPOSAGメッセージである
「7465」とを区別しないで、同じ態様で表示してい
た。それ故、データの種類を区別することができず、か
かる受信したメッセージを編集して送信するに際して、
制限桁数をオーバーしているか否か、或いは、あと何桁
送信できるか等を判断することが出来ないため、操作者
にとって不便であるという問題があった。
【0010】本発明は、上記課題を解決すべくなされた
ものであり、種類の異なる伝言情報の識別が可能な、操
作者の使い勝手の良いメッセージ表示装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
同一メッセージを表すことが可能な複数種のデータを入
力する入力手段と、前記入力手段により入力された複数
種のデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶
された複数種のデータに対応するメッセージを表示する
表示手段と、前記複数種のデータ毎に表示態様を異なら
せて対応するメッセージを前記表示手段に表示させる表
示制御手段と、を備えたことにより上記課題を解決す
る。
【0012】即ち、請求項1記載の発明によれば、入力
手段により入力された複数種のデータ毎に表示態様を異
ならせて対応するメッセージを表示手段に表示する。
【0013】従って、操作者は、メッセージを表示させ
た際に、表示されているメッセージがどういった種類の
データ(例えば、POCSAGデータ、フリー伝言デー
タ、伝言コード)で構成されているかが一目で認識する
ことができる。
【0014】また、請求項2記載の発明は、複数種のデ
ータを入力する入力手段と、前記入力手段により入力さ
れた複数種のデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶された複数種のデータに対応するメッセージを
表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶されたデータ
を、該データに対応して前記表示手段に表示されるメッ
セージと同一メッセージを表示させることができる他の
種類のデータに変換するデータ変換手段と、を備えたこ
とにより上記課題を解決する。
【0015】即ち、請求項2記載の発明によれば、デー
タ変換手段は、任意のデータに対応して表示手段に表示
されるメッセージと同一メッセージを表示させることが
できる他の種類のデータに変換する。
【0016】従って、例えば、データ量の多い種類のデ
ータで構成されているメッセージ部をデータ量の少ない
種類のデータで再構成させることにより、記憶データ量
や送信データ量を減らしたり、送信メッセージ量を増や
したりすることができる
【0017】また、この場合、請求項3記載の発明の如
く、前記データ変換手段は、前記記憶手段に記憶された
データを、該データに対応して前記表示手段に表示され
るメッセージと同一メッセージを表示させることがで
き、且つ同一メッセージを前記表示手段に表示させるの
に必要なデータ量が少ない他の種類のデータに変換する
手段であることが有効である。
【0018】また、この場合、請求項4記載の発明の如
く、前記複数種のデータ毎に表示態様を異ならせて対応
するメッセージを前記表示手段に表示させる表示制御手
段を更に備えることが有効である。
【0019】また、この場合、請求項5記載の発明の如
く、前記表示制御手段は、前記データ変換手段によるデ
ータ変換を行うことが可能な状態のとき、前記複数種の
データ毎に表示態様を異ならせて前記表示手段に表示さ
せることが有効である。
【0020】また、この場合、請求項6記載の発明の如
く、前記データ変換手段により変換されたデータを送信
する送信手段を備えることが有効である。
【0021】また、この場合、請求項7記載の発明の如
く、前記入力手段は、外部より到来する前記複数種のデ
ータを受信する手段であることが有効である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して本発
明が適用される好適な実施の形態を説明する。
【0023】図1〜図8は、本発明のメッセージ表示装
置を電子手帳ページャーに適用した実施の形態を示す図
である。本実施の形態の電子手帳ページャーは、電卓機
能、電話帳機能、オートダイアラ機能及びページャー機
能を備え、ページャー機能を通常機能とする電子機器で
ある。
【0024】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態の電子手帳ページャー1の外観を示したもので、同
図において、2は電子手帳ページャーの本体部、3は蓋
体部、4はこの蓋体部3を本体2に回動自在に保持する
ヒンジ部である。
【0025】図1において、本体2の上面には、電卓機
能用のオンキー5、オフキー6、編集キー7、メモリキ
ー8、TELバンクキー9、機能キー10、数字キー群
11a〜11j、消去キー12、復帰キー13、入力キ
ー14、実行キー15及びカーソルキー群16a〜16
dが設けられ、蓋体部3の内面には、液晶表示部17と
ダイヤルキー18が設けられている。
【0026】なお、図示していないが、本体部2の側面
には、電源のオン/オフ及び着信時の鳴動音のオン/オ
フを切り換えるためのスイッチとスピーカ用放音孔が設
けられている。
【0027】電卓機能用のオンキー5は電卓機能モード
の設定を指示するキーであり、オフキー6はオンキー5
により設定された電卓機能モードのオフを指示するキー
である。オンキーの操作により電卓機能モードが設定さ
れると、キー7〜10及び12〜16dの各キーは、そ
の近傍に印刷で示された機能に切り換わり、四則演算等
が実行できる。編集キー7は、後述する受信メッセージ
メモリ31に保存した受信メッセージを読み出して編集
する“受信メッセージ編集モード”を設定するために使
用されるキー、メモリキー8は、後述する受信メッセー
ジメモリ31に保存した受信メッセージを読み出して表
示する“受信メッセージ読出表示モード”を設定するた
めに使用されるキー、TELバンクキー9は、“TEL
バンクモード”を設定するために使用されるキー、機能
キー10は、“時刻修正モード”等の他のモードを設定
するために使用されるキーである。
【0028】数字キー群11a〜11jは、数字の入力
を指示するとともに、後述する方法によりカナ文字、英
字等の入力も指示するキーである。消去キー12は、入
力中の文字データの消去を指示するキー、復帰キー13
は、各モード処理の終了を指示するキー、入力キー14
は、キー入力されたデータのメモリへの登録を指示する
キー、実行キー15は、各モードにおける各種処理の実
行を指示するキーである。
【0029】なお、実行キー15は、本実施の形態にお
いては、送信用のメッセージデータをプッシュホンのキ
ー操作データに変換する指示も行う。
【0030】カーソルキー群16a〜16dは、後述す
る各メモリに記憶の情報を順次読み出す際等に使用され
るキーである。なお、カーソルキー16a及び16b
は、上記機能の外、後述する“受信メッセージ編集モー
ド”等において入力用文字郡の切り換えに使用され、ま
た、カーソルキー16c及び16dは、後述するように
読み出した受信メッセージを編集する際に、その編集箇
所の指示に使用される。ダイヤルキー18は、ダイヤル
トーンの出力を指令するキーである。
【0031】液晶表示部17は、各モードにおいて各種
情報を表示するためのもので、受信したメッセージ情
報、キー入力された情報、各メモリから読み出された情
報等を表示する主表示部17a、読み出し表示されてい
る情報が記憶されているメモリのバンク番号を表示する
表示部17b、現在時刻や受信時刻等を表示する表示部
17c、文字入力用のガイダンス番号を表示する表示部
17d等を備えている。
【0032】図2は、図1に示した電子手帳ページャー
1のブロック構成図であり、本実施の形態の電子手帳ペ
ージャー1は、アンテナ21、受信回路22、デコーダ
23、ID−ROM24、キー入力部25、CPU2
6、変換テーブル27、入力バッファ28、キャラクタ
ジェネレータ(CG)29、受信バッファ30、受信メ
ッセージメモリ31、編集バッファ32、編集メッセー
ジメモリ33、TELバンクメモリ34、定型伝言メモ
リ35、トーン信号発生部36、スピーカ37、報知信
号発生部38、スピーカ39、変換バッファ40、表示
バッファ41及び表示部42から構成される。
【0033】アンテナ21は、図外の無線基地局から無
線で送信される呼出信号を受信して受信回路22に出力
する。受信回路22は、デコーダ23から入力される間
欠信号により制御され、アンテナ21から入力される呼
出信号を間欠受信し、受信信号を増幅、復調してデコー
ダ23に出力する。
【0034】デコーダ23は、受信回路22から入力さ
れる呼出信号の呼出番号が自己の認識番号と一致するか
否かを、予め認識番号を登録してあるID−ROM24
を参照して判断し、一致していればCPU26に呼出検
出信号を出力するとともに、受信回路22の信号受信を
継続し、続いて受信されるメッセージデータもCPU2
6に出力する。キー入力部25は、上記図1に示した各
種キーから構成され、各キーからの指示をCPU26に
出力する。
【0035】変換テーブル27は、図3に示す如きフリ
ー伝言マトリックス文字配列表を格納している。図3に
示すフリー伝言マトリックス文字配列表は、縦軸、横軸
それぞれ「0」から「9」までの数値データに対してマ
トリックス状に数字データや文字データ、或いは、記号
データ等の文字情報が割り振られており、2桁単位の数
値データからなるフリー伝言コードと前記文字情報が対
応する。例えば、フリー伝言コード「40」、「1
0」、及び「37」には、夫々「T」、「E」、及び
「L」の文字情報が対応している。
【0036】そして、着信したメッセージデータにフリ
ー伝言識別コード「−−」が存在した場合、かかる識別
コードの後ろに続く、フリー伝言コードからなるフリー
伝言データに対応する文字情報からなるフリーワードメ
ッセージが読み出される。例えば、着信したメッセージ
データが「−−4010373485」であれば、「T
ELセヨ」というフリーワードメッセージが読み出され
る。そして、かかるフリー伝言マトリックス文字配列表
は、文字情報をフリー伝言コードに変換する際、又は、
フリー伝言コードを文字情報に逆変換する際に利用され
る。
【0037】入力バッファ28は、キー入力部25にお
けるテンキー操作により入力される送信メッセージ用の
文字情報を一時的に格納するのに利用される。キャラク
タジェネレータ29は、CPU26からの要求に応じて
表示部42に表示させるための複数のキャラクタパター
ンを発生し、CPU26に出力する。また、キャラクタ
ジェネレータ29は、図6(A)及び(B)に夫々示さ
れる如き太字のフォント及び細字のフォントを格納し、
CPU26からの要求に応じて表示部42に表示させる
際、読み出される。
【0038】受信バッファ30は、CPU26と受信メ
ッセージメモリ31との間で授受される受信メッセージ
データを一時的に格納するメモリエリアを形成する。受
信メッセージメモリ31は、CPU26から受信バッフ
ァ30を介して入力される一回受信分のメッセージデー
タ(20桁分)を記憶する記憶エリアを複数有してい
る。
【0039】編集バッファ32は、CPU26と編集メ
ッセージメモリ33との間で授受される編集されたメッ
セージデータを一時的に格納するメモリエリアを形成す
る。編集メッセージメモリ33は、CPU26から編集
バッファ32を介して入力される編集されたメッセージ
データを複数記憶する。
【0040】TELバンクメモリ34は、図5に示すよ
うに、複数のメモリバンクを有し、CPU26から入力
される電話番号情報を、短縮No.及びページャーの識
別情報”P”とともに記憶する。尚、かかるTELバン
クメモリ34は、キー入力部25から入力されたものだ
けでなく、受信メッセージデータを編集したものも記憶
される。
【0041】定型伝言メモリ35は、図4に示す如き定
型伝言テーブルを格納している。図4に示す定型伝言テ
ーブルは、「01」、「02」・・・等の伝言コードに
「キンキュウ」、「TELセヨ」・・・等の定型伝言メ
ッセージが対応している。そして、着信したメッセージ
データに定型伝言識別コード”[[”が存在した場合、
かかる識別コードの後に続く、2桁の数値データ即ち伝
言コードに対応する定型伝言メッセージが定型伝言テー
ブルから読み出される。例えば、着信したメッセージデ
ータが”[[02”であれば、定型伝言テーブルから
「TELセヨ」という定型伝言メッセージが読み出され
る。
【0042】トーン信号発生部36は、CPU26から
入力されるメッセージデータをDTMF信号に変換して
スピーカ37から出力する。これは、オートダイアラ機
能で相手先電話番号及び送信用メッセージデータをダイ
ヤルトーン信号に変換してプッシュホンの送話器に出力
する際に利用される。
【0043】報知信号発生部38は、着信後にCPU2
6から入力される報知命令に応じて、着信を報知する報
知音をスピーカ39から出力させる。なお、このトーン
信号発生部36及びスピーカ37と、報知信号発生部3
8及びスピーカ39を別々に設けている理由は、それぞ
れ出力する音量レベルが異なるためである。
【0044】変換バッファ40は、CPU26により受
信メッセージメモリ31から読み出される受信メッセー
ジデータを一時的に格納するメモリエリアを形成する。
表示バッファ41は、CPU26から表示部42に出力
される表示用の文字情報等を一時的に格納するメモリエ
リアを形成する。
【0045】CPU(Central Processing Unit)26
は、各種制御プログラムを記憶した図示しないROM
(Read Only Memory)やタイマー、キー入力部25にお
けるキー入力操作を保持する入力レジスタ等から構成さ
れ、定型伝言メッセージデータを記憶する定型伝言メモ
リ35、受信したメッセージデータを受信バッファ30
を介して記憶する受信メッセージメモリ31、編集した
メッセージデータを編集バッファ32を介して記憶する
編集メッセージメモリ33、入力されたTEL情報を記
憶するTELバンクメモリ34等が接続されている。
【0046】また、CPU26には、キー入力部25に
より入力された伝言情報の文字情報をフリー伝言コード
に変換したり、受信したメッセージデータのフリー伝言
コードを文字情報に変換する変換テーブル27が接続さ
れている。
【0047】また、CPU26は、図示しないROMに
記憶された各種制御プログラムに基づいて電子手帳ペー
ジャー1としての各種処理を実行する。すなわち、デコ
ーダ23から呼出検出信号を受けた時、報知信号発生部
38に報音命令を出力して呼出しがあったことを報知さ
せ、デコーダ23から続いて入力される受信メッセージ
データを受信バッファ30を介して受信メッセージメモ
リ31に記憶させる。また、キー入力部25及び受信メ
ッセージメモリ31からのメッセージデータを編集バッ
ファ32で編集処理を施した後、編集メッセージメモリ
33に記憶させる。そして、キー入力部25等から入力
される電話番号情報をTELバンクメモリ34に記憶さ
せる。
【0048】また、CPU26は、キー入力部25から
カナ英数字等の入力が指示された時、その入力指示に対
応したキャラクタパターンをキャラクタジェネレータ2
9から読み出し、表示バッファ41に出力して表示部4
2に表示させる。また、ダイヤルキー18の操作により
キー入力部25からダイヤルトーンの出力指令を受けた
時は、電話番号やメッセージ情報をトーン信号発生部3
6によりDTMF信号に変換させてスピーカ37から出
力させる。
【0049】また、CPU26は、時計回路を内蔵し、
表示部42に時間表示を行なうとともに、時計回路を利
用してアラーム時間設定を行なう。
【0050】さらに、CPU26は、メモリキー8の操
作により、受信メッセージメモリ31に記憶された受信
メッセージデータの読み出しが指示された時、後述する
受信メッセージデータの読出表示処理を実行して、受信
メッセージデータに応じた表示データを、細字で液晶表
示部17(表示部42)に表示する。具体的には、CP
U26は、受信メッセージデータに含まれるフリー伝言
データ及び伝言コードに対応するメッセージをフリー伝
言マトリックス文字配列表及び定型伝言テーブルから夫
々読み出すと共に、かかるメッセージに対応する図5
(B)に示される細字フォントを、キャラクタジェネレ
ータ29から読み出して、表示データを細字で液晶表示
部17に表示するのである。また、メッセージデータに
POCSAGデータが含まれている場合にも、POCS
AGデータに対応する図5(B)に示される細字フォン
トを、キャラクタジェネレータ29から読み出して、P
OCSAGデータを細字で液晶表示部17に表示する。
【0051】次いで、CPU26は、編集キー7の操作
により、その読み出した受信メッセージデータの編集が
指示された時は、先ず、受信メッセージデータにPOS
AGデータが含まれているか否かを判別し、POCSA
Gデータが含まれている場合は、かかるPOSAGデー
タに対応する、図5(A)に示される太字フォントをキ
ャラクタジェネレータ29から読み出して、液晶表示部
17に表示されているPOCSAGデータの表示を細字
から太字に変更する。更に、受信メッセージデータに伝
言コードが含まれている場合は、伝言コードに対応する
定型伝言メッセージの部分にアンダーバーを表示する。
【0052】続いて、CPU26は、メッセージデータ
編集処理を実行し、カーソルキー16c、16dにより
指示される変更箇所のメッセージ内容を変更して、編集
メッセージデータを作成する。かかるメッセージデータ
編集処理においては、POCSAGデータとフリー伝言
データとの間でデータの変換が可能であり、また、伝言
コードとフリー伝言データとの間でデータの変換が可能
である。さらに、実行キー15の指示により、その作成
した編集メッセージデータを、編集メッセージメモリ3
3に記憶した後、ダイヤルキー18の指示によって、ト
ーン信号発生部36によりDTMF信号に変換させてス
ピーカー37から出力させる。
【0053】次に、動作を説明する。まず、上記電子手
帳ページャー1における受信メッセージデータの処理に
ついて図7に示すフローチャートに基づいて図8を参照
しつつ説明する。図7は、上記電子手帳ページャー1が
実行する受信メッセージデータの処理を説明するための
フローチャートである。図8は、電子手帳ページャー1
により実行する受信メッセージデータの処理により表示
部に表示される表示データの具体例を示す図である。
【0054】電子手帳ページャー1において、先ず、初
期状態では報音モード即ち着信待ち状態である通常モー
ドに設定されており(ステップS1)、メモリキー8が
操作されて、”受信メッセージ読出表示モード”が選択
されると(ステップS2)、受信メッセージ読出表示処
理を実行し(ステップS3)、受信メッセージメモリ3
1に記憶されている受信メッセージデータを、直前に受
信して記憶したものから読み出して受信メッセージデー
タに対応する表示データを表示バッファ41を介して、
細字で表示部42の液晶表示部17に表示する。
【0055】例えば、受信したメッセージデータが、フ
リー伝言データ及びPOCSAGデータである”−−4
010373485 7486”である場合、若しく
は、伝言コード及びPOCSAGデータである”[[0
2 7465”である場合であっても、対応する細字の
フォントがキャラクタジェネレータ29から読み出され
て、液晶表示部17には、図8(A)に示す如く、「T
ELセヨ7465」がすべて細字で表示される。尚、上
記受信メッセージデータにおいて、フリー伝言データ及
び伝言コードとPOCSAGデータとの間の「スペー
ス」は、フリー伝言データ及び伝言コードの解除データ
である。
【0056】次に、編集キー7の操作による”受信メッ
セージ編集モード”がセットされたか否かを判別し(ス
テップS4)、”受信メッセージ編集モード”がセット
されなかった時は、復帰キー13の操作による”受信メ
ッセージ読出表示モード”の終了指示か否かを判別する
(ステップS14)。復帰キー13の操作が行われない
時は、ステップS3に戻る一方、復帰キー13が操作さ
れた時は、”受信メッセージ読出表示モード”を終了し
て、ステップS1の通常モードに戻る。
【0057】また、ステップS4で編集キー7の操作に
より”受信メッセージ編集モード”がセットされた時
は、受信メッセージデータにPOSAGデータが含まれ
ているか否かを、定型伝言識別コード”[[”、及びフ
リー伝言識別コード”−−”の有無等により判別する
(ステップS5)。即ち、かかる識別コードのないデー
タをPOCSAGデータと判断するのである。そして、
POCSAGデータが含まれている場合には、POCS
AGデータの細字の表示を太字の表示に変更し(ステッ
プS6)、POCSAGデータが含まれていない場合
は、かかる表示の変更は行わないで、ステップS7に移
行する。例えば、受信したメッセージデータが、フリー
伝言データ及びPOCSAGデータからなる”−−40
10373485 7465”である場合は、POCS
AGデータである「7465」を、図8(B)に示す如
く、太字に表示を変更する。
【0058】次いで、ステップS7においては、受信し
たメッセージデータに伝言コードが含まれているか否か
を定型伝言識別コードの有無により判別し(ステップS
7)、伝言コードが含まれている場合には、伝言コード
に対応する定型伝言メッセージの下に、アンダーバーを
表示し(ステップS8)、ステップS9に移行する。ま
た、ステップS7で伝言コードが含まれていない場合に
は、かかる表示の変更は行わないでステップS9に移行
する。例えば、受信したメッセージデータが、伝言コー
ド及びPOCSAGデータである”[[02 746
5”である場合は、図8(C)に示す如く、伝言コード
に対応する定型伝言メッセージである「TELセヨ」の
下に、アンダーバーを表示する。
【0059】ステップS9では、受信メッセージ編集処
理を実行し、カーソルキー16c、16dにより指示さ
れる変更箇所のメッセージ内容を変更して、編集メッセ
ージデータを作成する。かかる受信メッセージ編集処理
においては、POCSAGデータとフリー伝言データと
の間でデータの変換が可能であり、また、伝言コードと
フリー伝言データとの間でもデータの変換が可能であ
る。また、POCSAGデータ、フリー伝言データ及び
伝言コードの入力が可能である。
【0060】例えば、表示メッセージ「TELセヨ74
65」に対応するフリー伝言データ”−−401037
348507990690”(表示桁数20桁)におい
て、数字データである「7465」に対応する”079
90690”の部分を、POCSAGデータにデータ変
換して、”−−4010373485 7465”とす
ると表示桁数が17桁となり、フリー伝言データのみで
メッセージデータを構成するよりも3桁データ量を節約
することができるのである。尚、定型伝言メッセージを
構成する文字情報をフリー伝言データに変換した場合、
或いは定型伝言メッセージを編集した場合(フリー伝言
データに変換されるため)は、定型伝言メッセージのア
ンダーバーの表示を削除する。また、フリー伝言データ
中の数字データをPOCSAGデータに変換した場合、
細字の表示を太字に変更する。
【0061】次いで、実行キー15の入力待ちとなり
(ステップS10)、実行キー15が操作された時は、
作成された編集メッセージデータを、編集バッファ31
を介した後、編集メッセージメモリ33に記憶し(ステ
ップS11)、ステップS12に移行する一方、実行キ
ー15が操作されない場合には、ステップS5に戻る。
【0062】ステップS12において、ダイヤルキー1
8が操作されたか否かを判断し、ダイヤルキー18が操
作された場合には、編集されたメッセージデータをトー
ン信号発生部36に出力してDTMF信号に変換した
後、スピーカ37から出力させてダイアラ出力を行い
(ステップS13)、再びステップS12に戻って、ダ
イヤルキー18が操作されたか否かを判別し、ダイヤル
キー18が操作されなかった時は、復帰キー13の操作
による受信メッセージ編集モードの終了指示か否かを判
別し(ステップS15)、復帰キー13の操作が行われ
ない時は、ステップS12に戻り、復帰キー13が操作
された時は、”受信メッセージ編集モード”を終了し
て、ステップS1の通常モードに戻る。
【0063】以上説明したように、上記した実施の形態
においては、受信したメッセージデータを編集する際
に、種類の異なるデータの表示態様を異ならせる構成で
ある故、送信桁数が限られているメッセージ送信方式に
おいては、データの種類を識別することができるので、
受信したメッセージを編集して送信するに際して、制限
桁数をオーバーしているか否か、或いは、あと何桁送信
できるか等を判断することができ、操作者にとって編集
が容易となり、使い勝手が良くなる。
【0064】加えて、メッセージが表示されている画面
においても、データの種類を識別することができ、デー
タを変換する際に便利である。具体的には、フリー伝言
メッセージで表示されている数字データがあれば、かか
る数字データをPOCSAGデータに変換すれば、送信
可能文字数を増加させることができるのを表示画面を見
て認識することができる。また、固定伝言メッセージに
対応する伝言コードをフリー伝言コードに変換すると、
すなわち、固定伝言メッセージを編集すると、送信桁数
が増加して送信できるメッセージ量が減少することを表
示画面を見て認識することができる。また、例えば、固
定伝言メッセージを編集できない構成であっても、固定
伝言メッセージ部分を表示画面を見て認識することがで
きるので、固定伝言メッセージ部分は編集できない部分
であることを認識することができる。また、例えば、N
CCのページャーが受信した20桁分のメッセージデー
タを制限桁数が12桁のNTTのページャーに送ったり
することが可能となる。
【0065】また、上記した実施の形態におけるメッセ
ージ編集処理においては、POCSAGデータとフリー
伝言データとの間でデータの変換、及び、伝言コードと
フリー伝言データとの間でのデータの変換が可能であ
る。それ故、例えば、フリー伝言表示されている数字デ
ータがあれば、かかる数字データをPOCSAGデータ
に変換して、送信可能文字数を増加させることができ
る。
【0066】尚、上記した実施の形態では、POCSA
Gデータと定型伝言メッセージとの表示形態、及び、P
OCSAGデータとフリー伝言メッセージとの表示形態
を異ならせた例を示したが、定型伝言メッセージとフリ
ー伝言メッセージとの表示形態、並びに、POCSAG
データとフリー伝言メッセージと及び定型伝言メッセー
ジとの表示形態を異ならせても良いことは言うまでもな
い。
【0067】また、上記した実施の形態においては、受
信したメッセージを編集する場合の編集処理につてい説
明したが、データの編集は、かかる受信メッセージに限
るものではなく、例えば、通常のキー入力によるメッセ
ージ作成処理時においても、キー入力部25により入力
したメッセージを編集して送信メッセージを作成する際
にも適用することが適用可能である。
【0068】尚、上記した実施の形態においては、編集
した受信メッセージを編集メッセージメモリ33に記憶
する構成としたが、編集前に受信メッセージが記憶され
ていた受信メッセージメモリ31のメモリエリアに上書
きする構成とすれば、メモリを有効利用することが可能
となる。
【0069】また、上記した実施の形態においては、P
OCSAGデータは太字で、フリー伝言メッセージは細
字で、及び、定型伝言メッセージは細字とアンダーライ
ンで表示したが、表示態様はこれに限定されるものでは
ないことは言うまでもない。要は、メッセージデータに
含まれるデータの種類が識別可能な表示態様とすれば良
いのである。例えば、反転表示、シャドウ表示、及び表
示色等により表示態様を異ならせても良い。ここで、表
示色を異ならせて表示する場合は、表示部に反射型カラ
ー液晶パネルを用いることが有効である。
【0070】また、上記した実施の形態においては、残
りのデータの表示(送信)可能桁数を表示する構成とし
ても良い。かかる構成とすれば、操作者は、編集時に、
残りの送信可能桁数を認識することができ使い勝手が良
くなる。
【0071】さらに、上記した実施の形態では、本発明
を電子手帳ページャーに適用した場合について説明した
が、これに限るものではなく、要はメッセージデータの
データ変換が可能な編集装置を備えたものであれば良
い。例えば、次世代コードレス電話機として、PHS
(パーソナルハンディホンシステム)のサービスとし
て、PHSに音声情報とは別にメッセージデータを送信
し、表示させるサービスが考えられているので、PHS
に本発明を適用することができる。このようなPHSに
適用した場合、受信メッセージを出力する手段は、ダイ
アラー出力である必要はなく、音声情報と同様に直接P
HSにおける無線基地局に送信することができる。
【0072】また、本発明は公衆回線を利用したページ
ャーに限らず無線通信機能を有する各種タイプの受信装
置に適用される。つまり、公衆回線を利用しない構内ペ
ージャーや、赤外線等で通信する通信機能付の玩具、又
通信機能を有するパーソナルコンピューター、電子手
帳、FM文字多重放送受信機、その他の電子計算処理装
置にも本発明は適用できる。
【0073】更に、上記した本実施の形態では、表示手
段として、低反射型液晶表示パネルからなる表示部42
を用いたが、その構成は上記に限定されない。即ち、有
機EL(Electro luminescence)で構成しても良い。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、操作者は、メッセ
ージを表示させた際に、表示されているメッセージがど
ういった種類のデータ(例えば、POCSAGデータ、
フリー伝言データ、伝言コード)で構成されているかが
一目で認識することができる。
【0075】また、例えば、データ量の多い種類のデー
タで構成されているメッセージ部をデータ量の少ない種
類のデータで再構成させることにより、記憶データ量や
送信データ量を減らしたり、送信メッセージ量を増やし
たりすることができる。
【0076】また、メッセージ編集モード時のみ、デー
タ種毎に表示態様を異ならせて対応するメッセージを表
示するので、単にメッセージを視認する場合は、全て表
示態様が同じ見やすいメッセージを視認することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線通信機を適用した第1実施例の電
子手帳ページャーの外観図。
【図2】図1の電子手帳ページャーのブロック構成図。
【図3】図2の変換テーブルに格納されるフリー伝言変
換マトリクス表を示す図。
【図4】図2の定型伝言メモリに格納される定型文テー
ブルを示す図。
【図5】図2のTELバンクメモリに登録されるデータ
の構成例を示す図。
【図6】図2のキャラクタジェネレータに格納されるフ
ォントを示す図。
【図7】本発明に係る電子手帳ページャーにより実行さ
れる受信メッセージデータの理を説明するためのフロー
チャート。
【図8】本発明に係る電子手帳ページャー1により実行
する受信メッセージデータの処理により表示部に表示さ
れる表示データの具体例を示す図である。
【図9】従来のメッセーデータ表示装置のメッセージデ
ータの表示例を示す図。
【符号の説明】
1、40 電子手帳ページャー 7 編集キー 8 メモリキー 9 TELバンクキー 10 機能キー 11a〜11j 数字キー群 13 復帰キー 14 入力キー 15 実行キー 16a〜16d カーソルキー群 17 液晶表示部 18 ダイヤルキー 21 アンテナ 22 受信回路 23 デコーダ 24 ID−ROM 25 キー入力部 26、41 CPU 27 変換テーブル 28 ROM 30 受信バッファ 31 受信メッセージメモリ 32 編集バッファ 33 編集メッセージメモリ 34 TELバンクメモリ 35 定型伝言メモリ 36 トーン信号発生部 37 スピーカー 38 報知信号発生部 39 スピーカー 40 変換バッファ 41 表示バッファ 42 表示部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一メッセージを表すことが可能な複数種
    のデータを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された複数種のデータを記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数種のデータに対応するメ
    ッセージを表示する表示手段と、 前記複数種のデータ毎に表示態様を異ならせて対応する
    メッセージを前記表示手段に表示させる表示制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするメッセージ表示装置。
  2. 【請求項2】複数種のデータを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された複数種のデータを記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数種のデータに対応するメ
    ッセージを表示する表示手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータを、該データに対応し
    て前記表示手段に表示されるメッセージと同一メッセー
    ジを表示させることができる他の種類のデータに変換す
    るデータ変換手段と、 を備えたことを特徴とするメッセージ表示装置。
  3. 【請求項3】前記データ変換手段は、前記記憶手段に記
    憶されたデータを、該データに対応して前記表示手段に
    表示されるメッセージと同一メッセージを表示させるこ
    とができ、且つ同一メッセージを前記表示手段に表示さ
    せるのに必要なデータ量が少ない他の種類のデータに変
    換する手段であることを特徴とする請求項2記載のメッ
    セージ表示装置。
  4. 【請求項4】前記複数種のデータ毎に表示態様を異なら
    せて対応するメッセージを前記表示手段に表示させる表
    示制御手段を備えることを特徴とする請求項2又は3記
    載のメッセージ表示装置。
  5. 【請求項5】前記表示制御手段は、前記データ変換手段
    によるデータ変換を行うことが可能な状態のとき、前記
    複数種のデータ毎に表示態様を異ならせて前記表示手段
    に表示させることを特徴とする請求項4記載のメッセー
    ジ表示装置。
  6. 【請求項6】前記データ変換手段により変換されたデー
    タを送信する送信手段を備えることを特徴とする請求項
    2乃至5いずれかに記載のメッセージ表示装置。
  7. 【請求項7】前記入力手段は、外部より到来する前記複
    数種のデータを受信する手段であることを特徴とする請
    求項1乃至6いずれかに記載のメッセージ表示装置。
JP7308345A 1995-10-31 1995-10-31 メッセージ表示装置 Pending JPH09130839A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1066124A (ja) * 1996-08-21 1998-03-06 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機
CN102828147A (zh) * 2012-08-31 2012-12-19 西安交通大学 一种稀土催渗高温盐浴共晶化渗硼处理的方法

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