JPH0887495A - 表データのカット・アンド・ペースト方法及びデータ処理システム - Google Patents

表データのカット・アンド・ペースト方法及びデータ処理システム

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JPH0887495A
JPH0887495A JP6221543A JP22154394A JPH0887495A JP H0887495 A JPH0887495 A JP H0887495A JP 6221543 A JP6221543 A JP 6221543A JP 22154394 A JP22154394 A JP 22154394A JP H0887495 A JPH0887495 A JP H0887495A
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Japan
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data
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application program
tabular
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Application number
JP6221543A
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English (en)
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Akio Yamashita
晶夫 山下
Tadaki Hirayama
唯樹 平山
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IBM Japan Ltd
Original Assignee
IBM Japan Ltd
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    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/177Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines
    • G06F40/18Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines of spreadsheets

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書編集プログラムにおける、表形式に羅列
され、何等形式化されていないテキスト表示データを、
通常のセル・データとしてスプレッドシート・プログラ
ムの表領域に貼り付けることを可能にする。 【構成】 カット・アンド・ペーストされる文書編集プ
ログラムの側で、クリップボードに送られ、あるいはD
DEによってスプレッドシート・プログラムに転送され
るデータを加工する表形式データ変換手段を設けること
によって、上記目的が達成される。表形式データ変換手
段は、文書編集プログラムの表の罫線情報や、列間に存
在するスペースなどを検出することによって、CSVな
どの表構造を反映する形式にデータを変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータのマル
チウインドウ環境で動作するワードプロセッサ、表計算
プログラムなどのアプリケーション・プログラムの間で
文書やデータを切り貼り(カット・アンド・ペースト)
する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータが登場した当
初は、CPUの能力の低さ、主記憶容量の小ささなどか
らオペレーテイング・システムがシングル・タスクの能
力しかもつことができず、従って、パーソナル・コンピ
ュータは、一度に、ワードプロセッサ、テキスト・エデ
ィタ、あるいは表計算(スプレッドシート)プログラム
などのうちの単一のアプリケーション・プログラムを実
行できるだけであった。
【0003】それでも、一旦ワードプロセッサで作成し
た文書をスプレッドシート・プログラムに取り込んだ
り、逆に、スプレッドシート・プログラムで作成した表
をワードプロセッサで利用したい、という必要性が生じ
ることがあった。しかしそれは、ワードプロセッサ、ま
たは、ワードプロセッサのプログラムの特定機能を呼び
出すことによって、範囲指定した特定の文書または表の
領域をテキスト形式のデータとしてファイル名をつけて
ディスクに書き込み、一旦そのプログラムを終了した
後、さらに別のプログラムを起動し、改めてディスクに
格納されているテキスト・ファイルのファイル名を指定
することにより、起動したプログラムに文書または表の
データを取り込む、というかなり面倒な操作によってよ
うやく達成されるものであった。
【0004】ところが、比較的最近になって、CPUの
能力が向上し、CPUのアドレス空間が増大するととも
に、半導体メモリや大容量ハードディスクが安価に手に
入るようになったことから、パーソナル・コンピュータ
で走り得るマルチタスク・マルチウインドウをサポート
する、OS/2(IBMの商標)、Windows(M
icrosoftの商標)などの、マルチタスク・マル
チウインドウをサポートするオペレーティング・システ
ムが開発され、多くのユーザーに使用されるようになっ
てきた。
【0005】これらのオペレーティング・システムの下
では、例えば、1つのウインドウでワードプロセッサを
使用すると同時に別のウインドウでスプレッドシート・
プログラムを使用することが可能であるのみならず、ク
リップ・ボートと呼ばれる共有の記憶領域を利用して、
1つのアプリケーション・プログラムから別のアプリケ
ーション・プログラムにデータを切り貼りすることが可
能である。
【0006】それは具体的には、次のように行われる。
すなわち、先ず、1つのアプリケーション・プログラム
のウインドウをアクティブにして、マウスなどのポイン
ディング・デバイスで矩形領域を範囲指定し、次に、メ
ニュー・バーから編集メニューをプルダウンさせ、「コ
ピー」または「切り出し」を選択する。すると、範囲指
定した領域のデータ(テキストまたはビットマップ)
は、クリップ・ボートに一旦格納される。
【0007】次に、別のアプリケーション・プログラム
のウインドウをアクティブにして、カーソルを所望の位
置に配置し、メニュー・バーから編集メニューをプルダ
ウンさせ、「貼り付け」を選択する。すると、クリップ
・ボートに格納されているテキストまたはビットマップ
のデータから、カーソル位置に貼り付けられる。
【0008】このようなインターフェースは、アプリケ
ーション・プログラム固有のデータ形式に拘わらず、画
面で見たままのテキスト・データまたはビットマップ・
データとして、クリップ・ボードを経由して他のアプリ
ケーション・プログラムのウインドウ上に貼り付けるこ
とができる点で有利である。例えば、TIFFの形式の
イメージ・ファイルを編集しているイメージ・エディタ
から、イメージ貼り付け機能をもつワードプロセッサの
所定箇所に、イメージの一部を貼りつけることが可能で
あり、その際、貼り付けられる側のワードプロセッサが
TIFFのイメージ形式をサポートしているかどうかは
無関係である。
【0009】ところで、レポートなどを作成するため
に、既存の印刷された文書に記載されている表をワード
プロセッサなどに取り込みたいという要望が、しばしば
生じるが、そのような文書が電子的形式でどこかに保管
されているという状況はかなり幸運であって、文書が一
般の雑誌である場合には、そのような可能性はまずな
い。
【0010】特開平4−278634号公報によれば、
印刷された文書をスキャナにかけて一旦イメージ・ファ
イルに変換し、レイアウト情報を反映するように文書認
識を行う技術が提供され、このような技術に従えば、印
刷された文書から、もとの文書の表、段組みなどを保持
しつつ電子化したファイルを得ることが可能である。
【0011】また、特開平2−58970号公報は、ホ
ストコンピュータからの画像と、スキャナで読み取った
画像を任意に移動、切り抜き、合成して画像出力するこ
とを開示する。
【0012】さらに、特開平2−301860号公報
は、文章入力手段と、画像入力手段とを備え、画像メモ
リには、入力した画像データが記憶され、画像メモリに
おける画像データの記憶をマスキングするマスキング手
段と、画像メモリ上の文章展開位置を指定する指定手段
と、文章データに対応する各文字パターンを画像メモリ
の文章展開位置に展開する展開手段を備えることを開示
する。
【0013】このような従来技術によれば、印刷された
文書から得たビューワ上の画像イメージと、文字データ
を、カット・アンド・ペーストなどの技術を駆使して組
み合わせ、所望のレイアウトで電子的に文書を作成する
ことが可能である。
【0014】一方、多くの企業における主要な業務であ
る財務や営業管理などの分野に注目すると、スプレッド
シート(表計算)プログラムが頻用されている。ところ
が、上記従来技術によってカット・アンド・ペーストさ
れるデータは、イメージ・データであるため、スプレッ
ドシート・プログラムに対して、通常のセル・データと
して表に貼り付けることができず、せいぜいが、スプレ
ッドシート・プログラムによって表示されるパイチャー
トの装飾用として貼り付ける程度の目的しか果たすこと
ができない。従って、折角表形式のイメージが作成され
ていながら、スプレッドシート・プログラムにデータを
入力するためには、表を眺めながら手操作で文字を入力
していく、といった非能率な処理を行わざるを得ない。
【0015】しかし、これは、カット・アンド・ペース
トされるデータがビットマップ・イメージであるが故の
特有の困難ではない。例えば、通常のワードプロセッサ
・プログラムで、表形式に書かれている箇所をカット・
アンド・ペーストすると、通常、クリップ・ボードには
テキスト・データが格納される。ところが、それをスプ
レッドシート・プログラムに対して貼り付けると、1つ
のセルに元の文書の1つの行全体が格納されてしまうこ
とになって、折角数字を縦に並べた箇所があっても、こ
の数字の列に基づき平均値を計算したり、棒グラフを描
いたりすることは不可能である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、O
CRから読み取った表のデータを、通常のセル・データ
としてスプレッドシート・プログラムの表領域に貼り付
けることを可能ならしめる方法及びシステムを提供する
ことにある。
【0017】この発明の他の目的は、表形式に羅列さ
れ、何等形式化されていないテキスト表示データを、通
常のセル・データとしてスプレッドシート・プログラム
の表領域に貼り付けることを可能ならしめる方法及びシ
ステムを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、カット
・アンド・ペーストされるアプリケーション・プログラ
ムの側で、クリップボードに送られ、あるいはDDE
(動的データ交換)によって直接ターゲット・プログラ
ムに転送されるデータを加工する機構を設けることによ
って、上記目的が達成される。
【0019】すなわち、カット・アンド・ペーストされ
るアプリケーション・プログラムが、OCRの認識結果
のビューワである場合、認識結果をタグ付きテキストで
保持するようにアプリケーション・プログラムを構成す
る。ここでいうタグとは、文字データ自体をあらわすも
のではなく、例えば認識した表レイアウトにおける表の
大きさ、高さ、開始点の座標などを、例えば、"\"で始
まるような特殊記号であらわしたものである。従って、
カット・アンド・ペーストされるべき範囲がマウスのド
ラッグ操作などによって指定された場合、保持されてい
るタグ付きテキスト中の座標データなどを参照すること
によって、タグ付きテキスト中のどの部分が範囲指定さ
れているかを計算することができる。こうしてタグ付き
テキストの範囲指定された部分をそのアプリケーション
・プログラムのバッファ領域に格納した後、直ちにクリ
ップ・ボートにバッファ領域の内容を転送するのではな
く、表データを例えばCSV形式に加工する機能を呼び
出す。これによって、行の区切りが改行記号であり、列
の区切りがカンマ(またはタブ)であるようなテキスト
・データ形式に変換される。このような形式によって、
Excel(Microsoftの商標)、Lotus
1−2−3(Lotus Developmentの商
標)for Windowsなどの典型的なスプレッド
シート・プログラムに対してクリップ・ボードからの貼
り付け処理を行うことにより、表形式を保持しつつ、表
の各セルに所望のデータを格納することが可能となる。
【0020】カット・アンド・ペーストされるアプリケ
ーション・プログラムが、ワードプロセッサまたはテキ
スト・エディタなどの通常のテキストを処理するアプリ
ケーション・プログラムである場合、従来技術によれ
ば、カット・アンド・ペースト処理を行うと、マウス操
作などによって範囲指定されたテキストが、そのままク
リップ・ボードに転送される。しかし、本発明によれ
ば、クリップ・ボードに転送する前に、範囲指定された
内容は一旦バッファに格納され、罫線情報などに基づき
領域の格子化が図られ、そうして上記OCRの場合にタ
グ付きテキスト・データをCSV形式に変換したのと類
似の機能が呼び出され、結局、クリップ・ボードに送ら
れるテキストは、行の区切りが改行記号であり、列の区
切りがカンマ(またはタブ)であるようなテキスト・デ
ータ形式に変換される。
【0021】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を説明
する。
【0022】A.ハードウェア構成 図1を参照すると、本発明を実施するためのシステム構
成の概観図が示されている。この構成は、特殊なもので
はなく、主記憶(RAM)、中央処理装置(CPU)、
周辺装置コントローラ、ハードディスク装置、などを備
えるシステム装置1002と、システム装置に対して、
コマンドや文字列などをキー入力するためのキーボード
1004と、文字及びグラフィックをカラーのビットマ
ップで表示し得るディスプレイ装置1006と、ディス
プレイ装置1006の画面上の任意の位置をポイントし
てその位置情報を中央処理装置に伝えるためのマウス1
008からなる通常の構成である。さらに、システム装
置1002には、所定のインターフェース・カードを介
して、OCR用のイメージ・スキャナ1010が接続さ
れている。
【0023】ハードディスク装置には、オペレーティン
グ・システム、及び表計算(スプレッドシート)プログ
ラム、ワードプロセッサ、データベース、テキスト・エ
ディタなどのアプリケーション・プログラムが格納され
ている。
【0024】オペレーティング・システムとしては、W
indows(マイクロソフトの商標)、OS/2(I
BMの商標)、AIX(IBMの商標)上のX−WIN
DOWシステム(MITの商標)などの、GUIマルチ
ウインドウ環境をサポートし、且つ異なるウインドウ上
で走っているアプリケーション間で、クリップ・ボー
ド、DDE(動的データ交換)などを介してデータのカ
ット・アンド・ペーストを行うための機能をもつ任意の
ものを採用することができる。
【0025】B.システム構成 次に、図2を参照して、本発明のシステム構成について
より詳細に説明する。
【0026】先ず、画像入力部2002は、OCR(光
学的文字認識装置)2001に接続され、スキャナ10
10によって取り込まれたイメージは、OCR200
1、画像入力部2002及び出力制御部2012を介し
て表示装置1006の画面の1つのウインドウに表示さ
れる。
【0027】テキスト入力部2004は、テキスト表示
データを処理部2010などから取得して出力制御部2
012に渡し、以って表示装置1006の画面の1つの
ウインドウにその内容を表示されるようなものである。
【0028】入力部2006は、マウスのクリック、ド
ラッグ及びダブルクリック、キーボードのカーソル移
動、改行キーの押し下げなどの事象を検出する処理部で
あり、この検出信号は、実際には入力判定部2007で
判定される。
【0029】入力判定部2007は、現時点のカーソル
の位置と、そのカーソル位置に基づくの指定範囲を検出
する働きを行う。指定範囲は、一般的に矩形であり、例
えば、あるカーソル位置からマウス・ボタンを押したま
まマウスを移動(ドラッグ)することにより矩形領域が
あらわれ、マウス・ボタンを押したままマウスをさらに
移動すると矩形領域が広がる。そうして、所望の領域を
カバーするように矩形領域を広げた時点でマウス・ボタ
ンを離すと、範囲指定が完了する。
【0030】OCR2001に接続された処理部200
8は、OCR2001によって解析されたタグ付きテキ
スト・データを格納するものであり、そのタグ付きのテ
キスト・データのうち、特に本発明が利用するのは、表
をあらわすと解釈された部分である。
【0031】処理部2010は、本発明に係る処理を行
うワードプロセッサまたはテキスト・エディタのテキス
ト・データを格納するバッファ・メモリを含むものであ
り、この内容の一部が、テキスト入力部2004及び出
力制御部2012を介して画面の1つのウインドウに表
示される。
【0032】表情報取得部2014は、入力判定部20
07によって指定される指定範囲に基づき処理部200
8に格納されているタグ付きテキスト・データにアクセ
スし、タグ付きテキスト・データから表に関する部分を
取得する働きを行う。
【0033】罫線・文字情報取得部2016は、ワード
プロセッサまたはテキスト・エディタの内部データを格
納する処理部2010にアクセスし、入力判定部200
7によって指定される指定範囲の罫線及び文字データを
取得する働きを行う。
【0034】表解析部2018は、罫線情報に基づき、
指定範囲を格子状に分割することによって個々の分割領
域に格納されるべき文字を検出する処理を行う。尚、表
解析部2018の処理については、後でより詳しく説明
する。
【0035】スプレッドシート・データ変換部2020
は、表情報取得部2014または表解析部2018から
のデータを受け取って、Excel(Microsof
tの商標)、Lotus1−2−3(Lotus De
velopmentの商標)for Windowsな
どの典型的なスプレッドシート・プログラムに対して、
表形式を維持しつつ個別のセルにデータを格納可能な、
CSVまたはタブで区切られたテキスト・データであ
る、スプレッドシート・データ形式に変換する。
【0036】このようにして変換されたスプレッドシー
ト・データは、外部記憶装置転送部2022を介して、
クリップ・ボードに転送されるか、DDE(動的データ
転送)によって直接、スプレッドシート・プログラムに
転送される。あるいは、OLE(オブジェクト・リンク
埋め込み)によって、スプレッドシート・プログラムに
埋めこまれている表のオブジェクトのデータを変更す
る。
【0037】C.本発明の処理
【0038】次に、図3の動作説明図、及び図4、図5
のフローチャートを参照して、本発明の処理について説
明する。尚、本発明の実施例は、(1)OCRのデータ
のビューワと、(2)ワードプロセッサまたはテキスト
・エディタの場合で少し処理が異なるので、それぞれ個
別に説明する。
【0039】C−1.OCRのデータのビューワの場合 本発明に係るOCRデータ用ビューワにおいて、例えば
タイトル・バーの「文書」(具体的には、図6のウイン
ドウ6010を参照)をクリックしてあらわれたプルダ
ウン・メニューの「表複写」を選ぶと、図4のフローチ
ャートの処理が開始される。図4のステップ4002で
は、マウス1008などのポインタ・デバイスによっ
て、図3(a)に示すように矩形領域を範囲指定する。
これは、図2では、入力部2006の働きによって行わ
れる。矩形領域の指定方法は、上述したドラッグによる
方法や、メニュー・バーのプルダウン・メニューから
「範囲指定」を選択し、単にマウス移動し、またはカー
ソル・キーを押しつづけることで矩形領域を広げ、マウ
スをクリックし、あるいは改行キーを押すことで矩形領
域を確定する方法など、さまざまな方法があり、本発明
は、それらのうちの特定の範囲指定方法に限定されるこ
となく、任意の範囲指定方法を採用してよい。
【0040】このようにして範囲が確定されると、ステ
ップ4004では、図2の入力判定部2007によっ
て、確定された矩形領域の角の4つの点の座標が決定さ
れる。
【0041】次に、ステップ4006では、確定された
矩形領域の角の4つの点の座標で以って、表情報取得部
2014によって、OCRで解析されたデータ2008
がアクセスされ、これによって、図3(b)に示すよう
なOCRで解析されたデータの、begin{table}で始ま
り、\end{table}で終わる表データのテキスト情報が、
表情報取得部2014によって取得される。尚、OCR
によって、図3(a)のようなタグ付きテキスト情報を
生成する技法については、本発明の主題ではなく、ま
た、特開平4−278634号公報などの刊行物に記載
されているので、ここでは説明を省略する。
【0042】尚、図3(b)で罫線情報に該当するの
は、縦線をあらわす、begin{table}の行の{10,500,500,
300}などのデータと、水平線をあらわす\hline{10,600}
などのデータである。
【0043】ステップ4008では、スプレッドシート
・データ変換部2020により、表情報取得部2014
から提供された図3(b)のようなデータが、例えば図
3(c)に示される、CSV形式のデータに変換され
る。このために必要な処理は、最も単純な場合、単にタ
グを除くだけでよい。しかし、特定のスプレッドシート
・プログラムの場合、表データの貼り付けのために、カ
ンマでなくタブ・コードで区切られたテキスト・データ
が要求される場合がある。また、文字ストリング
は、「"」で囲う必要があったり、マルチプラン(Mi
crosoftの商標)で使用されるSYLK形式に準
拠するものもあったりと、さまざまなバリエーションが
ある。従って、本発明に係るOCRデータ用ビューワの
メニューのオプションで、予め用意した複数の表データ
形式のうちの1つを選択しておけるようにするのが望ま
しい。
【0044】尚、CSV形式とSYLK形式の対応関係
は、次のとおりである。すなわち、カンマ区切りのCS
Vで、
【表1】"東京", 1, 110.21 "大阪", 2, 89.05
【0045】のようにあらわされるデータは、SYLK
形式では、
【数1】B;Y2;X3 C;Y1;X1;K"東京" C;X2;K1 C;X3;K110.21 C;Y2;X1;K"大阪" C;X2;K2 C;X3;K89.05 E
【0046】とあらわされる。ここで、B;Y2;X3は、表
データのy方向のサイズが2であり、x方向のサイズが
3であることを示す。また、C;で始まる行において、Y
n;Xm;Kaのような形式は、n行m列のセルには、aというデ
ータが格納されることを示す。さらに、Ynの表示が省略
されている行は、その上と同じ行位置であることを示
す。
【0047】ステップ4010では、外部記憶装置転送
部2022によって、図3(c)に示すデータがクリッ
プ・ボートへ書き込まれる。そうして、スプレッドシー
ト・アプリケーションが走っているウインドウをアクテ
ィブにし、マウスでクリックするなどしてカーソル位置
をスプレッドシートの所望のセルに配置し、次にそのス
プレッドシート・アプリケーションのメニュー・バーか
ら「編集」メニューをプルダウンさせて、「貼り付け」
を選択すると、現在のセル位置を左上とするように、ス
テップ4010で書き込まれた表のデータが、貼り付け
られる。このようにスプレッドシートに貼り付けられた
表は、元の表データの形式を維持しているので、例えば
図3(d)に示すように、数字が並んでいるセル列に基
づき、棒グラフを描いたり、あるいは数字を含む複数の
セルを範囲指定して平均値や標準偏差を計算したりする
ことが可能である。
【0048】この例を、より具体的に、図6及び図7の
画面の図を参照して説明する。図6では、ウインドウ6
010にOCR認識結果のビューワが表示され、ウイン
ドウ6020に、スプレッドシート・プログラムが表示
されている。尚、ビューワは、本発明に従うクリップボ
ード転送機能を備えたものであることを理解されたい。
【0049】そこで例えば、ビューワの表6012をマ
ウスにより範囲指定して、タイトル・バーの「文書」を
クリックしてプルダウン・メニュー(図示しない)を表
示し、そこで「表複写」(図示しない)を選択すると、
クリップ・ボードに格納されるのは、本発明に従えば、
ビューワ上で範囲指定した領域のビットマップ・イメー
ジではなく、あるいは表のビューワの表示内容と関連付
けて主記憶またはハードディスク上に保持されている表
の箇所の認識結果のタグ付きテキストでもなく、例えば
表6012の構造を反映させたCSVの形式のテキスト
・データである。
【0050】次にウインドウ6020をアクティブ・ウ
インドウとして選択し、マウスのクリックにより、カレ
ント・セルをA1とし、メニュー・バーの「編集」をク
リックして「編集」メニューをプルダウンさせ、「貼り
付け」を選択すると、A1セルを左上位置として、表6
012の構造を反映させつつ、表7010がスプレッド
シート7002に貼り付けられる。
【0051】C−2.ワードプロセッサまたはテキスト
・エディタの場合 本発明の表複写機能をもつワードプロセッサまたはテキ
スト・エディタにおいて、例えばタイトル・バーの「編
集」(図示しない)をクリックしてあらわれたプルダウ
ン・メニューの「表複写」を選ぶと、やはり、図4のフ
ローチャートの処理4002が開始される。この場合の
マウスまたはキーボードのカーソル・キーによる「範囲
指定」操作は、上記OCR用ビューワの場合と同様であ
る。
【0052】次に、ステップ4004では、確定された
矩形領域の角の4つの点の座標で以って、表情報取得部
2014によって、ワードプロセッサまたはテキスト・
エディタの内部データ2010がアクセスされ、これに
よって、ステップ4006では範囲指定された箇所のテ
キスト・データが、罫線・文字情報取得部2016によ
って取得される。ここで、「罫線」という表現から理解
されるように、罫線・文字情報取得部2016は、文字
情報のみならず罫線情報をも取得して、罫線情報は、範
囲指定した領域の表の構造理解に利用される、というこ
とを理解されたい。すなわち、ステップ4008は、本
発明に係るワードプロセッサまたはテキスト・エディタ
の場合、上述のOCRデータ用ビューワの場合とは異な
って、図5に示すような複数のステップ5002〜50
10からなるものである。
【0053】すなわち、図5を参照すると、ステップ5
002では、罫線の延長、という処理が行われる。これ
が必要であるのは、ワードプロセッサまたはテキスト・
エディタの場合、図8に示すように、列(あるいは行)
が各行について揃っているとは限らないからである(実
は、OCRで認識すべき表についても、列が各行につい
て揃っているとは限らない。しかし、そのような表の認
識及び解釈は、OCRが予め行い、結果として生成され
る、図3(b)に示すようなタグ付きテキストに反映さ
れるので、表情報取得部2014は、改めて罫線情報な
どを勘案して表の解釈を行う必要はない)。罫線情報
は、ワードプロセッサの場合、固有の特殊記号を使用し
て文書中に埋めこまれるか、文書に関連づけられた別個
の属性ファイルに記述されるので、それを解釈するよう
にする。テキスト・エディタの場合、特殊な罫線機能を
具備するのではなく、「┳」や、「┫」や、「┗」など
の罫線用文字がテキストとして埋め込まれているのが普
通であるので、そのような罫線用文字の出現位置を解析
するようにする。
【0054】こうして、罫線の存在を検出してステップ
5002で罫線を延長すると、ステップ5004では、
図9に示すように領域の格子化が達成される。図9で実
線は実際の罫線、破線はステップ5002で延長した仮
想的な罫線である。また、図9で、1〜20という数字
は、表の実データではなく、表の仮想的な格子セルに対
応する領域につけた順次番号である。
【0055】ステップ5006では、表の実テキスト・
データの、表の仮想的な格子領域に対するマッピングが
行われる。その結果は、図10に示すとおりである。特
に図10において、文字Fや、文字Hなどが、複数の格
子セルを占めていることに留意されたい。こうしてマッ
ピングを得ると、次のような処理を、番号順に各々の格
子セルに対して行う。すなわち、例えば、F={9,1
0,11}のように、ある文字が複数の格子セルを占め
ているとき、一番番号が若い格子セルにその文字を格納
し、後の格子セルはブランクとする。
【0056】このような対応付けを行うと、図12に示
すように格子セルが文字によって占有される。このよう
な格子セルの占有を求めるのがステップ5008であ
る。このように、図12のような形式のデータを作成し
ておくと、ステップ5010では、極めて容易に、スプ
レッドシートが想定する任意のテキスト形式のデータを
作成することができる。
【0057】例えば、図12で、実データが格納されて
いる格子セルは、実データを「"」で囲った文字に変換
し、格子セルの横同士の境界は、「,」であらわし、行
の終了は改行コードであらわすことにより、図11に示
すようなCSV形式のテキスト・データが得られる。こ
のとき、どのようなスプレッドシート・プログラムへの
貼り付けを行うかによって、「,」をタブであらわした
り、「"」で囲うことを省略する、などのさまざまなバ
リエーションがあることは前述のとおりである。
【0058】図12はまた、実際に図8のようなワード
プロセッサまたはテキスト・エディタ中の表をスプレッ
ドシート・プログラムに貼り付けたとき、スプレッドシ
ート・プログラム中でその表があらわれる様子を示すも
のと考えることもできる。
【0059】尚、上述のステップ5002〜5010
は、図2では、表解析部2018で実行される処理であ
る。
【0060】ステップ5010が完了すると、ワードプ
ロセッサまたはテキスト・エディタの場合の本発明の処
理は、図4のステップ4010に戻るが、以下の処理
は、前述のOCRのビューワの場合と同様なので、説明
を省略する。
【0061】尚、上記ステップ5002〜5010は、
罫線の情報を利用しているので、ワードプロセッサまた
はテキスト・エディタの場合、本発明の処理は罫線情報
をもつことが必須であるように見えるが、実際は、罫線
情報なしでも、表の情報を反映させることが可能であ
る。そこで、図13以下を参照して、ワードプロセッサ
またはテキスト・エディタから切り出された表領域に必
ずしも罫線がない場合の(すなわち罫線の存在に依存し
ない)処理方法について説明する。
【0062】C−21.表解析処理の別の実施例 図13に示されているような表形式のテキストが、カッ
ト・アンド・ペースト処理によって切り出され、解析す
べき対象であるとする。すると、この実施例に従う表解
析プログラムは先ず、表の中の空白領域のかたまり(空
白ブロック)を縦横方向にそれぞれ求める。但し、既に
罫線があった場合(「┣」「┳」「┫」などのみなら
ず、マイナス記号の連続も罫線と見なす)、それは空白
と見なす。
【0063】図14に縦方向の空白ブロック、図15に
横方向の空白ブロックを示す。図14及び図15では、
空白ブロックは、それぞれ横方向と縦方向の「←→」で
示されている。
【0064】そこで、次の規則に従って、範囲指定され
ている表内に仮想的な罫線を引く。
【0065】(1) 縦方向空白ブロックの両端が外周もし
くは既に引いてある仮想罫線に接している場合、その縦
方向空白ブロックの位置に仮想罫線を引く。
【0066】(2) 横方向空白ブロックの両端が外周もし
くは、あらかじめ引いてあった実罫線に接している場
合、その横方向空白ブロックの位置に仮想罫線を引く。
【0067】以下、図13の領域に対して、上記規則
(1)及び(2)を適用することによって仮想罫線を引く処理
について説明する。
【0068】最初の処理は、図16に示すように、規則
(1)に従って、両端が外周に達する縦方向の仮想罫線を
引くことである。
【0069】次の段階の処理は、図17に示すように、
規則(1)に従って、一端が外周に達し、他端が実罫線に
達する縦方向の仮想罫線を引くことである。
【0070】次は、図18に示すように、規則(2)が適
用されて、両端が外周に達する横方向の罫線が引かれ
る。
【0071】このようにして引かれた罫線全体を外周も
含めて示すと、図19のようになる。尚、図19では、
「田中」の行と「山田」の行のなどの行間には境界線が
図示されていないが、実際にはスプレッドシート上で
は、「田中」と「山田」は、縦方向に境界を接する異な
るセルに格納されると想定している。従って、各々の行
間には全て横方向の仮想罫線が引かれていると考えてよ
い。図19において非表示である行間の横方向の仮想罫
線を単線で、図13で予め与えられていた実罫線及び図
18で空行に引かれた横方向の仮想罫線を二重線として
あらわすことによって、図20のような表構造を得る。
この構造から、図8〜図12に関連して説明した方法に
よって図11に示すようなCSV形式のテキストを得る
ことができる。
【0072】図8〜図12に示した方法を適用する場
合、図20における単線の罫線と二重線の罫線は同一視
されるが、場合によっては、単線は単なるセルの境界、
二重線は、空セルからなる行を与えるように解析を行っ
てもよい。あるいは、二重線の箇所は、スプレッドシー
トでの罫線となるように、属性情報を含めて表構造のデ
ータをスプレッドシートに貼り付けるようにすることも
できる。
【0073】本発明においては、好適には、ワードプロ
セッサまたはテキスト・エディタにおける表の形式に応
じて、異なる複数の種類の表解析方法を用意しておき、
メニューにより適当な表解析方法を選択できるようにし
ておくのが望ましい。このようにしておくと、罫線を含
む表、単に行列状に文字または数字を配列された表、テ
キスト上で既にタブで区切られている表、などその特徴
に応じて異なる表解析方法をメニューから選択すること
によって、スプレッドシートに構造付きで表を貼り付け
できる可用性が高まる。
【0074】尚、上記実施例では、ワードプロセッサ
と、スプレッドシート・プログラムが別個のウインドウ
中に呼び出されているものとして説明を行ってきたが、
最近のワードプロセッサには、任意の箇所にスプレッド
シート機能をもつ表を設定可能なものもあらわれてきて
いる。本発明は、このような同一ウインドウ内のアプリ
ケーション・プログラムの、テキスト部分からそのスプ
レッドシート部分への表構造データの切り貼りにも適用
可能であることに留意されたい。
【0075】また、近年、スプレッドシート・プログラ
ムやワードプロセッサ以外の、データベース・プログラ
ムでも、表形式にレコードを表示し且つCSVなどの形
式のデータを、クリップボードを介してあるいはDDE
によって貼り付け可能であるものが知られている。
【0076】従って、本発明に従えば、表構造のデータ
を貼り付けるターゲットのアプリケーション・プログラ
ムは、スプレッドシート・プログラムに限定されるもの
ではなく、表形式にデータを表示し且つ表構造をもつ特
定の形式でデータを貼り付け可能である任意のアプリケ
ーション・プログラムでよいことを理解されたい。
【0077】さらに、表構造データを取得するソース側
のアプリケーション・プログラムとして、上記実施例で
は、OCRのビューワ、ワードプロセッサ、及びテキス
ト・エディタを想定したが、勿論これらのアプリケーシ
ョン・プログラムに限定されるものではなく、本発明
は、画面上の表示位置に基づき主記憶または二次記憶に
アクセスし、その表示内容に関連するテキスト・データ
を取得可能な任意のアプリケーション・プログラムに適
用可能なものであることに留意されたい。その際、ソー
ス側のアプリケーション・プログラムの表示画面は、ビ
ットマップ・データ、イメージ・データ、ベクトル線画
データなどを表示し得るグラフィック表示画面であって
もよく、テキスト・エディタなどのように、テキスト文
字しか表示し得ないものでもよい。要するに、本質的な
のは、ソース側のアプリケーション・プログラムにおい
て、画面のテキスト文字部分に関連づけられてテキスト
情報が記憶され、指定された範囲における文字データの
位置情報に基づき、該テキスト情報の対応部分にアクセ
スできるようになっていることである。尚、本発明に従
う表形式データ変換を行う際に、罫線情報などは必要に
応じて参照されるものの、一般的には、指定された範囲
内における、テキスト情報に関連付けられていない情報
(ビットマップなど)は、表データ変換部(例えば、図
2に示すスプレッドシート変換部2020)には転送さ
れない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ユーザーに余分な手間をかけることなく、ワードプ
ロセッサ、テキスト・エディタ、ビューワにおける表形
式の表示データを、表としての構造を保持しつつ、カッ
ト・アンド・ペースト処理によって直ちにスプレッドシ
ート・プログラムに貼り付けすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ハードウェア構成の概要を示す図である。
【図2】 本発明の処理部のブロック図である。
【図3】 本発明に従い、OCRのビューワからスプレ
ッドシート・プログラムへの表の切り貼りを行う様子を
示す図である。
【図4】 本発明の処理のフローチャートを示す図であ
る。
【図5】 ワードプロセッサまたはテキスト・エディタ
中の表を、罫線情報に従い解析する処理のフローチャー
トを示す図である。
【図6】 表の切り貼りを行う前の、OCRのビューワ
と、スプレッドシート・プログラムの画面の例を示す図
である。
【図7】 表の切り貼りを行った後の、OCRのビュー
ワと、スプレッドシート・プログラムの画面の例を示す
図である。
【図8】 ワードプロセッサまたはテキスト・エディタ
における、罫線を含む表の例を示す図である。
【図9】 罫線に基づく仮想的な格子領域を示す図であ
る。
【図10】 表の実データと、格子セルとの対応付けを
示す図である。
【図11】 表のCSV形式の変換データを示す図であ
る。
【図12】 スプレッドシート・プログラムに表が貼り
付けられた様子を示す図である。
【図13】 罫線情報に依存しない表構造データ解析技
法を説明するための図である。
【図14】 罫線情報に依存しない表構造データ解析技
法を説明するための図である。
【図15】 罫線情報に依存しない表構造データ解析技
法を説明するための図である。
【図16】 罫線情報に依存しない表構造データ解析技
法を説明するための図である。
【図17】 罫線情報に依存しない表構造データ解析技
法を説明するための図である。
【図18】 罫線情報に依存しない表構造データ解析技
法を説明するための図である。
【図19】 罫線情報に依存しない表構造データ解析技
法を説明するための図である。
【図20】 罫線情報に依存しない表構造データ解析技
法を説明するための図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/24 19/00 G06T 11/80 9069−5L G06F 15/22 310 B 9365−5H 15/62 322 B

Claims (56)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータ・システムの処理により、文
    書編集プログラムから、表形式にデータを表示可能であ
    り且つ該表形式の領域に、表構造データを含む所定の様
    式のデータを貼り付け可能であるアプリケーション・プ
    ログラムの表形式の領域に、カット・アンド・ペースト
    操作によって、表構造のデータを貼り付けるための方法
    であって、(a) ポインティング手段によって、上記文書
    編集プログラムによって編集中の文書の表を含む領域を
    範囲指定する段階と、(b) 上記コンピュータ・システム
    によって、上記範囲指定された領域の表構造情報を解析
    する段階と、(c) 上記解析された表構造情報に基づき、
    上記コンピュータ・システムによって、上記範囲指定さ
    れた領域の文書データを、上記アプリケーション・プロ
    グラムが表の構造を含むデータとして認識し得る形式の
    データに変換する段階と、(d) 上記アプリケーション・
    プログラムの表形式の領域に、上記段階(c)で上記表の
    構造を含むデータとして認識し得る形に変換されたデー
    タを貼り付ける段階を有する、 表データのカット・アンド・ペースト方法。
  2. 【請求項2】上記アプリケーション・プログラムは、ス
    プレッドシート・プログラムである、請求項1に記載の
    表データのカット・アンド・ペースト方法。
  3. 【請求項3】上記アプリケーション・プログラムは、文
    書の一部に表形式でデータを表示し得る文書処理プログ
    ラムである、請求項1に記載の表データのカット・アン
    ド・ペースト方法。
  4. 【請求項4】上記アプリケーション・プログラムは、複
    数のレコード及びそのレコードの項目を表形式に表示し
    得るデータベース・プログラムである、請求項1に記載
    の表データのカット・アンド・ペースト方法。
  5. 【請求項5】上記第2のアプリケーション・プログラム
    の表形式の領域に、上記表の構造を含むデータとして認
    識し得る形に変換されたデータを貼り付ける段階はクリ
    ップ・ボードを介して行われる、請求項1に記載の表デ
    ータのカット・アンド・ペースト方法。
  6. 【請求項6】上記アプリケーション・プログラムの表形
    式の領域に、上記表の構造を含むデータとして認識し得
    る形に変換されたデータを貼り付ける段階は動的データ
    交換によって行われる、請求項1に記載の表データのカ
    ット・アンド・ペースト方法。
  7. 【請求項7】上記表の構造を含むデータとして認識し得
    る形式は、列方向がカンマで区切られ、行方向が改行コ
    ードで区切られた形式である、請求項1に記載の表デー
    タのカット・アンド・ペースト方法。
  8. 【請求項8】上記表の構造を含むデータとして認識し得
    る形式は、列方向がタブで区切られ、行方向が改行コー
    ドで区切られた形式である、請求項1に記載の表データ
    のカット・アンド・ペースト方法。
  9. 【請求項9】上記範囲指定された領域の表構造情報の解
    析は、該領域に含まれ、または指定されている罫線情報
    に基づき行われる、請求項1に記載の表データのカット
    ・アンド・ペースト方法。
  10. 【請求項10】上記範囲指定された領域の表構造情報の
    解析は、該領域を格子化するように罫線を仮想的に延長
    する段階と、該格子化された領域と、実データ領域との
    対応関係を決定する段階と、該対応関係に基づき、表構
    造情報情報を決定する段階を有する、請求項9に記載の
    表データのカット・アンド・ペースト方法。
  11. 【請求項11】上記範囲指定された領域の表構造情報の
    解析は、該領域に含まれているデータの列間の空白領域
    の存在に基づき行われる、請求項1に記載の表データの
    カット・アンド・ペースト方法。
  12. 【請求項12】上記段階(c)は、空白ブロックの両端
    が、範囲指定された領域の境界に達したことに応答し
    て、該空白ブロックの領域に仮想罫線を引く段階を有す
    る、請求項11に記載の表データのカット・アンド・ペ
    ースト方法。
  13. 【請求項13】上記段階(c)は、空白ブロックの一端
    が、範囲指定された領域の境界または仮想罫線に達し、
    且つ該空白ブロックの他端が仮想罫線に達していること
    に応答して、該空白ブロックの領域に仮想罫線を引く段
    階を有する、請求項12に記載の表データのカット・ア
    ンド・ペースト方法。
  14. 【請求項14】マルチウインドウ環境をサポートするオ
    ペレーティング・システムの下で、1つのウインドウ中
    に文書編集プログラムを呼び出し、別のウインドウ中
    に、表形式にデータを表示可能であり且つ該表形式の領
    域に表構造データを含む所定の様式のデータを貼り付け
    可能であるアプリケーション・プログラムを呼び出して
    いるコンピュータ・システムにおいて、該文書編集プロ
    グラムで編集中の文書中の表領域を、カット・アンド・
    ペースト操作によって、該アプリケーション・プログラ
    ムの表形式の表示領域に貼り付けるための方法であっ
    て、(a) ポインティング手段によって、上記文書編集プ
    ログラムによって編集中の文書の表を含む領域を範囲指
    定する段階と、(b) 上記コンピュータ・システムによっ
    て、上記範囲指定された領域の表構造情報を解析する段
    階と、(c) 上記解析された表構造情報に基づき、上記コ
    ンピュータ・システムによって、上記範囲指定された領
    域の文書データを、上記アプリケーション・プログラム
    が表の構造を含むデータとして認識し得る形式のデータ
    に変換する段階と、(d) 上記コンピュータ・システムに
    よって、上記段階(c)で変換されたデータを、クリップ
    ・ボードに格納する段階と、(e) 上記コンピュータ・シ
    ステムによって、上記クリップ・ボードからデータを取
    り出すことによって、上記アプリケーション・プログラ
    ムの表形式の表示領域に、上記段階(c)で上記表の構造
    を含むデータとして認識し得る形に変換されたデータを
    貼り付ける段階を有する、表データのカット・アンド・
    ペースト方法。
  15. 【請求項15】上記アプリケーション・プログラムは、
    スプレッドシート・プログラムである、請求項14に記
    載の表データのカット・アンド・ペースト方法。
  16. 【請求項16】上記アプリケーション・プログラムは、
    文書の一部に表形式でデータを表示し得る文書処理プロ
    グラムである、請求項14に記載の表データのカット・
    アンド・ペースト方法。
  17. 【請求項17】上記アプリケーション・プログラムは、
    複数のレコード及びそのレコードの項目を表形式に表示
    し得るデータベース・プログラムである、請求項14に
    記載の表データのカット・アンド・ペースト方法。
  18. 【請求項18】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、列方向がカンマで区切られ、行方向が改行
    コードで区切られた形式である、請求項14に記載の表
    データのカット・アンド・ペースト方法。
  19. 【請求項19】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、列方向がタブで区切られ、行方向が改行コ
    ードで区切られた形式である、請求項14に記載の表デ
    ータのカット・アンド・ペースト方法。
  20. 【請求項20】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、SYLK形式である、請求項14に記載の
    表データのカット・アンド・ペースト方法。
  21. 【請求項21】上記範囲指定された領域の表構造情報の
    解析は、該領域に含まれ、または指定されている罫線情
    報に基づき行われる、請求項14に記載の表データのカ
    ット・アンド・ペースト方法。
  22. 【請求項22】上記範囲指定された領域の表構造情報の
    解析は、該領域を格子化するように罫線を仮想的に延長
    する段階と、該格子化された領域と、実データ領域との
    対応関係を決定する段階と、該対応関係に基づき、表構
    造情報情報を決定する段階を有する、請求項21に記載
    の表データのカット・アンド・ペースト方法。
  23. 【請求項23】上記範囲指定された領域の表構造情報の
    解析は、該領域に含まれているデータの列間の空白領域
    の存在に基づき行われる、請求項14に記載の表データ
    のカット・アンド・ペースト方法。
  24. 【請求項24】コンピュータ・システムの処理により、
    所定記憶領域にテキスト・データを保持し、該テキスト
    ・データの少なくとも一部が、画面上に表示された状態
    で該表示位置から関連するテキスト・データにアクセス
    してテキスト・データを取得可能である第1のアプリケ
    ーション・プログラムから、表形式にデータを表示可能
    であり且つ該表形式の領域に、表構造データを含む所定
    の様式のデータを貼り付け可能である第2のアプリケー
    ション・プログラムの表形式の領域に、カット・アンド
    ・ペースト操作によって、表構造のデータを貼り付ける
    ための方法であって、(a) ポインティング手段によっ
    て、上記第1のアプリケーション・プログラムによって
    表示されている画面における表を含む領域を範囲指定す
    る段階と、(b) 上記コンピュータ・システムによって、
    該範囲指定された領域に関連するテキスト・データを取
    得する段階と、(c) 上記取得されたテキスト・データに
    基づき、上記コンピュータ・システムによって、上記範
    囲指定された領域の表構造情報を解析する段階と、(d)
    上記解析された表構造情報に基づき、上記コンピュータ
    ・システムによって、上記範囲指定された領域の文書デ
    ータを、上記第2のアプリケーション・プログラムが表
    の構造を含むデータとして認識し得る形式のデータに変
    換する段階と、(e) 上記第2のアプリケーション・プロ
    グラムの表形式の領域に、上記段階(d)で上記表の構造
    を含むデータとして認識し得る形に変換されたデータを
    貼り付ける段階を有する、 表データのカット・アンド・ペースト方法。
  25. 【請求項25】上記第1のアプリケーション・プログラ
    ムは、スキャナから取り込んだ画像をイメージとして上
    記画面上に表示し得るプログラムである、請求項24に
    記載の表データのカット・アンド・ペースト方法。
  26. 【請求項26】上記第2のアプリケーション・プログラ
    ムは、スプレッドシート・プログラムである、請求項2
    4に記載の表データのカット・アンド・ペースト方法。
  27. 【請求項27】上記第2のアプリケーション・プログラ
    ムは、文書の一部に表形式でデータを表示し得る文書処
    理プログラムである、請求項24に記載の表データのカ
    ット・アンド・ペースト方法。
  28. 【請求項28】上記第2のアプリケーション・プログラ
    ムは、複数のレコード及びそのレコードの項目を表形式
    に表示し得るデータベース・プログラムである、請求項
    24に記載の表データのカット・アンド・ペースト方
    法。
  29. 【請求項29】上記第2のアプリケーション・プログラ
    ムの表形式の領域に、上記表の構造を含むデータとして
    認識し得る形に変換されたデータを貼り付ける段階は動
    的データ交換によって行われる、請求項24に記載の表
    データのカット・アンド・ペースト方法。
  30. 【請求項30】上記第2のアプリケーション・プログラ
    ムの表形式の領域に、上記表の構造を含むデータとして
    認識し得る形に変換されたデータを貼り付ける段階はク
    リップ・ボードを介して行われる、請求項24に記載の
    表データのカット・アンド・ペースト方法。
  31. 【請求項31】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、列方向がカンマで区切られ、行方向が改行
    コードで区切られた形式である、請求項24に記載の表
    データのカット・アンド・ペースト方法。
  32. 【請求項32】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、列方向がタブで区切られ、行方向が改行コ
    ードで区切られた形式である、請求項24に記載の表デ
    ータのカット・アンド・ペースト方法。
  33. 【請求項33】マルチウインドウ環境をサポートするオ
    ペレーティング・システムの下で、1つのウインドウ中
    にOCRの認識結果を眺めるためのをビューワを呼び出
    し、別のウインドウ中に、表形式にデータを表示可能で
    あり且つ該表形式の領域に表構造データを含む所定の様
    式のデータを貼り付け可能であるアプリケーション・プ
    ログラムを呼び出しているコンピュータ・システムにお
    いて、該ビューワ中の表領域を、カット・アンド・ペー
    スト操作によって、該アプリケーション・プログラムの
    表形式の表示領域に貼り付けるための方法であって、
    (a) ポインティング手段によって、上記ビューワによっ
    て表示されているイメージ中の表を含む領域を範囲指定
    する段階と、(b) 上記コンピュータ・システムによっ
    て、上記範囲指定された領域に関連づけられている、O
    CRによる認識結果のタグ付きテキストにアクセスする
    段階と、(c) 上記コンピュータ・システムによって、上
    記範囲指定された領域に対応する上記タグ付きテキスト
    の表構造情報を解析する段階と、(d) 上記解析された表
    構造情報に基づき、上記コンピュータ・システムによっ
    て、上記範囲指定された領域の文書データを、上記アプ
    リケーション・プログラムが表の構造を含むデータとし
    て認識し得る形式のデータに変換する段階と、(e) 上記
    コンピュータ・システムによって、上記段階(d)で変換
    されたデータを、クリップ・ボードに格納する段階と、
    (f) 上記コンピュータ・システムによって、上記クリッ
    プ・ボードからデータを取り出すことによって、上記ア
    プリケーション・プログラムの表形式の表示領域に、上
    記段階(d)で上記表の構造を含むデータとして認識し得
    る形に変換されたデータを貼り付ける段階を有する、 表データのカット・アンド・ペースト方法。
  34. 【請求項34】上記段階(d)は、上記タグ付きテキスト
    からタグを取り外す処理を含む、請求項33に記載の表
    データのカット・アンド・ペースト方法。
  35. 【請求項35】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、列方向がカンマで区切られ、行方向が改行
    コードで区切られた形式である、請求項33に記載の表
    データのカット・アンド・ペースト方法。
  36. 【請求項36】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、列方向がタブで区切られ、行方向が改行コ
    ードで区切られた形式である、請求項33に記載の表デ
    ータのカット・アンド・ペースト方法。
  37. 【請求項37】(a) 文書編集プログラムと、表形式にデ
    ータを表示可能であり且つ該表形式の領域に、表構造デ
    ータを含む所定の様式のデータを貼り付け可能であるア
    プリケーション・プログラムを、呼び出し可能に格納す
    るプログラム格納手段と、(b) 画面上の任意の点をポイ
    ンティングするためのポインティング手段と、(c) 上記
    文書編集プログラムの画面表示領域を、上記ポインティ
    ング手段によって範囲指定する手段と、(d) 上記範囲指
    定する手段によって範囲指定されたことに応答して、該
    範囲における表構造情報を解析する手段と、(e) 上記解
    析結果に基づき、上記アプリケーション・プログラムが
    表の構造を含むデータとして認識し得る形式のデータに
    変換し、該変換したデータを一時的に記憶する手段と、
    (f) 上記アプリケーション・プログラムの表形式の表示
    領域に、上記一時的に記憶する手段で記憶されているデ
    ータを貼り付ける手段を具備する、 データ処理システム。
  38. 【請求項38】上記アプリケーション・プログラムは、
    スプレッドシート・プログラムである、請求項37に記
    載のデータ処理システム。
  39. 【請求項39】上記アプリケーション・プログラムは、
    文書の一部に表形式でデータを表示し得る文書処理プロ
    グラムである、請求項37に記載のデータ処理システ
    ム。
  40. 【請求項40】上記アプリケーション・プログラムは、
    複数のレコード及びそのレコードの項目を表形式で表示
    し得るデータベース・プログラムである、請求項37に
    記載のデータ処理システム。
  41. 【請求項41】上記ポインティング手段がマウスであ
    る、請求項37に記載のデータ処理システム。
  42. 【請求項42】上記データを貼り付ける手段は、クリッ
    プ・ボードを介して上記アプリケーション・プログラム
    の表形式の表示領域にデータを転送する、請求項37に
    記載のデータ処理システム。
  43. 【請求項43】上記データを貼り付ける手段は、動的デ
    ータ交換によって上記アプリケーション・プログラムの
    表形式の表示領域にデータを転送する、請求項37に記
    載のデータ処理システム。
  44. 【請求項44】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、列方向がカンマで区切られ、行方向が改行
    コードで区切られた形式である、請求項37に記載のデ
    ータ処理システム。
  45. 【請求項45】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、列方向がタブで区切られ、行方向が改行コ
    ードで区切られた形式である、請求項37に記載のデー
    タ処理システム。
  46. 【請求項46】上記表の構造を含むデータとして認識し
    得る形式は、SYLK形式である、請求項37に記載の
    データ処理システム。
  47. 【請求項47】上記範囲指定された領域の表構造情報の
    解析は、該領域に含まれ、または指定されている罫線情
    報に基づき行われる、請求項37に記載のデータ処理シ
    ステム。
  48. 【請求項48】上記範囲指定された領域の表構造情報の
    解析は、該領域を格子化するように罫線を仮想的に延長
    し、該格子化された領域と、実データ領域との対応関係
    を決定し、該対応関係に基づき、表構造情報情報を決定
    することによって行われる、請求項47に記載のデータ
    処理システム。
  49. 【請求項49】上記範囲指定された領域の表構造情報の
    解析は、該領域に含まれているデータの列間の空白領域
    の存在に基づき行われる、請求項37に記載のデータ処
    理システム。
  50. 【請求項50】(a) 所定記憶領域にテキスト・データを
    保持し、該テキスト・データの少なくとも一部が画面上
    に表示された状態で該表示位置から関連するテキスト・
    データにアクセスしてテキスト・データを取得可能であ
    る第1のアプリケーション・プログラムと、表形式にデ
    ータを表示可能であり且つ該表形式の領域に、表構造デ
    ータを含む所定の様式のデータを貼り付け可能である第
    2のアプリケーション・プログラムを、呼び出し可能に
    格納するプログラム格納手段と、(b) 画面上の任意の点
    をポインティングするためのポインティング手段と、
    (c) 上記第1のアプリケーション・プログラムの画面表
    示領域を、上記ポインティング手段によって範囲指定す
    る手段と、(d) 上記範囲指定する手段によって範囲指定
    されたことに応答して、上記保持されているテキスト・
    データにアクセスし、該範囲指定された領域に関連する
    データを取得する段階と、(e) 上記取得されたデータに
    基づき、該範囲における表構造情報を解析する手段と、
    (f) 上記解析結果に基づき、上記第2のアプリケーショ
    ン・プログラムが表の構造を含むデータとして認識し得
    る形式のデータに変換し、該変換したデータを一時的に
    記憶する手段と、(g) 上記第2のアプリケーション・プ
    ログラムの表形式の表示領域に、上記一時的に記憶する
    手段で記憶されているデータを貼り付ける手段を具備す
    る、データ処理システム。
  51. 【請求項51】上記第1のアプリケーション・プログラ
    ムは、OCRのビューワである、請求項50に記載のデ
    ータ処理システム。
  52. 【請求項52】上記第2のアプリケーション・プログラ
    ムは、スプレッドシート・プログラムである、請求項5
    0に記載のデータ処理システム。
  53. 【請求項53】上記第2のアプリケーション・プログラ
    ムは、文書の一部に表形式でデータを表示し得る文書処
    理プログラムである、請求項50に記載のデータ処理シ
    ステム。
  54. 【請求項54】上記第2のアプリケーション・プログラ
    ムは、複数のレコード及びそのレコードの項目を表形式
    で表示し得るデータベース・プログラムである、請求項
    50に記載のデータ処理システム。
  55. 【請求項55】上記データを貼り付ける手段は、クリッ
    プ・ボードを介して上記アプリケーション・プログラム
    の表形式の表示領域にデータを転送する、請求項50に
    記載のデータ処理システム。
  56. 【請求項56】上記データを貼り付ける手段は、動的デ
    ータ交換によって上記アプリケーション・プログラムの
    表形式の表示領域にデータを転送する、請求項50に記
    載のデータ処理システム。
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