JPH08511708A

JPH08511708A - Absorbent article with a window having a capture element positioned therein that conforms to the morphology of the body

Info

Publication number: JPH08511708A
Application number: JP7502879A
Authority: JP
Inventors: ベックドウク，ナンシー; ルイーズジョンソン，テレサ; アンスレイトムソン，ヒュー; エリックオウルソン，ロブ
Original assignee: Procter and Gamble Co
Current assignee: Procter and Gamble Co
Priority date: 1993-06-28
Filing date: 1994-06-08
Publication date: 1996-12-10
Also published as: CA2165286C; AU7245494A; WO1995000095A1; EP0706363A1; CA2165286A1; AU696131B2

Abstract

(57)【要約】衛生ナプキンのような吸収体物品を提供する。本発明の衛生ナプキンは、衛生ナプキンの身体面に面する少なくとも一つの構成要素を有し、これには窓が切ってある。衛生ナプキンには、繊維間毛管チャンネルを持つ弾性繊維からなるトウのような捕捉／分配構成要素が設けられている。弾性繊維からなるトウは、窓が構成する空間に少なくとも一部があるように位置決めされている。捕捉／分配構成要素は、圧縮形体及び圧縮されていない形体を有する。捕捉／分配構成要素は、その圧縮されていない形体では、窓の後方で比較的平らな状態にある。圧縮形体では、捕捉／分配構成要素は身体面上にハンプを形成し、ハンプは窓から突出する。 (57) [Summary] An absorbent article such as a sanitary napkin is provided. The sanitary napkin of the present invention has at least one component facing the body surface of the sanitary napkin, which has a window cut into it. The sanitary napkin is provided with a tow-like acquisition / dispensing component consisting of elastic fibers with interfiber capillary channels. The tow of elastic fibers is positioned so that there is at least a portion in the space defined by the window. The acquisition / dispensing component has a compressed feature and an uncompressed feature. The acquisition / dispensing component, in its uncompressed form, is relatively flat behind the window. In the compressed configuration, the capture / dispensing component forms a hump on the body surface and the hump projects through the window.

Description

【発明の詳細な説明】身体の形態と一致する捕捉要素が内部に位置決めされた、窓を持つ吸収体物品発明の分野本発明は、吸収体物品に関し、特に、衛生ナプキンのような生理用品に関する。更に詳細には、本発明は、身体の形態と一致する捕捉要素が内部に位置決めされた、窓を持つ衛生ナプキンに関する。発明の背景身体の流体を集めるのに使用される使い捨て吸収体物品用の種々の構造が当該技術分野で周知である。商業的な吸収体物品には、おむつ、成人失禁者用品、生理用品及び生理帯が含まれる。この種の使い捨て製品は、流体を受け入れ、吸収し、保持する構成要素を含む。代表的には、このような物品は、液体透過性のトップシート、吸収体コア、及び液体不透過性のバックシートを含む。衛生ナプキンのような吸収体物品の性能の改良は、手に負えない企てであると考えられてきたが、その材料及び構造の両方について多くの改良がなされてきた。多くの努力は、着用者の身体と接触し続ける性能及び身体の滲出物が身体を離れると直ちにこれを捕捉し、次いで滲出物をナプキンの吸収体コアに亘って分配する性能を持つ衛生ナプキンを提供することに向けられてきた。このような衛生ナプキンの例は、繊維間毛管チャンネルを持つ繊維を使用する衛生ナプキンを開示するＰＣＴ国際公開第ＷＯ９３／０１７７９号及び第ＷＯ９３／０２２５１号（本明細書中、これを「毛管チャンネル繊維」特許出願と呼ぶ）、及び１９９２年７月２３日に出願された以下の継続中の米国特許出願、即ちセレサＬ．ジョンソン等の名で出願された「湾曲した、賦形した吸収体物品」という標題の米国特許出願第０７／９１５，２０２号（ＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０１７８１号）、トーマスＷ．オズボーン等の名で出願された「弾性中央を持つ吸収体物品」という標題の米国特許出願第０７／９１５，２８５号（ＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０１７８２号）、ロブＥ．オルセン等の名で出願された「吸収体物品ファスナパターン」という標題の米国特許出願第０７／９１５，２０１号（ＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０１７８３号）、及び湾曲した身体形状の吸収体物品上にタフテッドバンドル（tufled bundle）（即ち「バン（bun）」）の形態で配置された毛管チャンネル繊維の使用を開示する（そのため、本明細書中では「湾曲バン（Curved Bun）」特許出願と呼ぶ）レサＭ．ハインズ等の名で出願された「湾曲した、賦形した吸収体物品の製造方法」という標題の米国特許出願第０７／９１５，１３４号（ＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０１７８４号）、及び伸長性で伸び縮み自在の衛生ナプキンを開示するＷＯ９３／０１７８５号及びＷＯ９３／０１７８６号に開示されている。これらの特許出願について触れたことにより、これらの特許出願に開示されている内容は本明細書中に組み入れたものとする。「毛管チャンネル繊維」特許出願及び「湾曲バン」特許出願に記載された一つの好ましい実施例では、毛管チャンネル繊維はタフテッドバンドルに形成されており、材料シートの拘束スリットを通して引っ張られている。拘束スリットを持つ材料シートは、バンをそのタフテッド形体に保持する。バンは、着用者の陰唇間の空間と隣接して配置するための丸味を帯びた即ち湾曲した表面を提供する。これらの特許公開に記載された衛生ナプキンは非常に優れている。しかしながら、これらの文献に記載された衛生ナプキンに改良できる幾つかの点がある。例えば、材料シートの拘束スリットを通して引っ張られたタフテッドバンドルとは別の構造を持つ衛生ナプキンを提供するのが望ましい。これは、衛生ナプキンの製造中にタフテッドバンドルを材料シートの拘束スリットを通して引っ張る作業を実施するのが複雑であるためである。従って、改良された、（特に、「毛管チャンネル繊維」特許出願及び「湾曲バン」特許出願に記載された衛生ナプキンに対する）変形例の衛生ナプキンが探し求められてきた。少なくとも、上掲の「毛管チャンネル繊維」特許出願及び「湾曲バン」特許出願に記載された衛生ナプキンと同様に着用を悟られず且つ快適な衛生ナプキンが必要とされている。更に、少なくとも、上掲の「毛管チャンネル繊維」特許出願及び「湾曲バン」特許出願に記載された衛生ナプキンと同じ位製造が容易であり、好ましくはそれよりも製造が容易な衛生ナプキンが必要とされている。従って、本発明の目的は、身体の滲出物を身体から離れると直ぐに捕捉し、次いで滲出物を物品の吸収体コアに亘って分配することのできる使い捨て吸収体物品を提供することである本発明の別の目的は、本明細書中に組み入れた「毛管チャンネル繊維」特許出願及び「湾曲バン」特許出願に記載されているのと少なくとも同様に着用を悟られず且つ快適な衛生ナプキンを提供することである本発明の更に別の目的は、製造が容易であり且つ安価に製造できる、上述の性質を持つ吸収体物品を提供することである本発明のこれらの目的及び他の目的は、以下の説明を添付図面と関連して読めば更に容易に理解されよう。発明の概要本発明は、身体と形態が一致する捕捉要素が位置決めされた窓を持つ構成要素を備えた衛生ナプキンのような吸収体物品を提供する。この衛生ナプキンは、身体側、衣料側、長手方向中心線、及び横方向中心線を有する。衛生ナプキンは、液体透過性のトップシート、このトップシートに接合された液体不透過性のバックシート、トップシートとバックシートとの間に位置決めされた吸収体コア及び形態が身体と一致する捕捉要素を有する。更に、衛生ナプキンは、好ましくは、トップシートと吸収体コアとの間に位置決めされたウィッキング層（wicking layer）即ち副トップシートを有する。衛生ナプキンは、衛生ナプキンを着用者のパンティの股領域に取り付けるためのファスナを更に有する。好ましい実施例では、コアは、トップシートに面した上部分、バックシートに面した下部分、及び上部分と下部分との間に位置決めされた中間部分を有する。コアの上部分及びウィッキング層の両方には開口部を形成する窓が設けられている。捕捉／分配構成要素は、窓が構成する開口部内に少なくとも一部があるように位置決めされている。特に好ましい実施例では、吸収体コアは、超吸収体材料が、改質した架橋したセルロース繊維からなる二つの層又はウェブ間に位置決めされた積層体からなる。捕捉／分配構成要素は、好ましくは、湿潤−乾燥弾性材料（wet and dry resilient material）からなる。一つの適当な弾性材料は、繊維のステープルスライバの形態（即ち、緩く纏められた即ち絡み合った特定の長さの繊維からなる構造）をなして配置された長手方向に配向された毛管チャンネル繊維（即ち、繊維間毛管チャンネルを特に外面上に有する繊維）のバンドルからなる。捕捉／分配構成要素（毛管チャンネル繊維のスライバのような）は、好ましくは、コアの上部分に設けられた窓内にその一部があるように、吸収体コアを構成する架橋したセルロース繊維層間に位置決めされる。窓内の捕捉／分配構成要素（毛管チャンネル繊維のスライバ）の部分は、着用者の大腿の内側によって横方向内方への圧縮力が加えられたときに圧縮形態を有する。圧縮形態にあるとき、捕捉／分配構成要素は衛生ナプキンの身体面上にハンプを形成し、このハンプは、窓から突出し、着用者の身体と形態が一致する。捕捉／分配構成要素は、着用者の大腿によって加えられた圧縮力がない場合に圧縮されていない形態を有する。捕捉／分配構成要素が圧縮されていない形態にある場合、窓内で比較的平らであり、窓の下にある。図面の簡単な説明本明細書は、本発明を形成するものと考えられる要旨を特定的に指摘し且つ明瞭に特許請求するけれども、本発明は、実質的に同じ要素を示すのに同じ表示を使用した以下の説明を添付図面を参照して読むことにより、更によく理解されるものと考えられる。第１図は、本発明による好ましい衛生ナプキンの平面図であり、第２図は、第１図に示す衛生ナプキンの２−２線に沿った拡大断面図であり、第３図は、第１図に示す衛生ナプキンの３−３線に沿った断面図であり、第４図は、捕捉／分配構成要素が着用者の身体に対して圧縮形態にある衛生ナプキンを示す、第２図と同様の断面図であり、第４Ａ図は、第４図に示す捕捉／分配構成要素が形成するハンプの拡大断面図であり、第５図は、繊維からなるタフテッドバンドル（即ちバン）を持つ衛生ナプキンの身体面が持つ丸味が更に大きい形体を比較のために示す、第４図と同様の断面図であり、第６図は、第１図に示す衛生ナプキンの一つの態様の組み立てを示す分解斜視図であり、第７図は、捕捉／分配構成要素が完全にコアの窓内に配置された、変形例の吸収体コアの概略部分断面図であり、第８図は、そのトップシートに窓が設けられた変形例の衛生ナプキンの平面図であり、第９図は、試験装置のプランジャの平面図である。発明の詳細な説明１．吸収体物品の概略の性質本発明の使い捨て吸収体物品の好ましい実施例は、第１図乃至第４図に示す衛生ナプキン２０である。「吸収体物品」という用語は、本明細書中で使用されているように、身体の滲出物を吸収してこれを包含する装置に関し、更に詳細には、身体から排出された種々の滲出物を吸収してこれを包含するため、着用者の身体に当てて又は着用者の身体の近くに置かれる装置に関する。「使い捨て」という用語は、本明細書中では、洗濯又は他の方法で再生されたり吸収体物品として再使用されるようになっていない（即ち、一回使用した後に廃棄され、好ましくはリサイクルされ、堆肥化され、又は環境に適合した方法で処分されるようになった）吸収体物品を説明するために使用される。「衛生ナプキン」という用語は、本明細書中で使用されているように、着用者の身体からの月経流体及び他の経膣排出物（例えば、血液、月経、及び尿）を吸収してこれを包含するようになった、女性が外陰部領域と隣接して尿性器領域の外側で着用する吸収体物品に関する。しかしながら、本発明は、パンティライナのような女性用の衛生パッド即ち月経パッド又は失禁者用パッド等の他の吸収体物品にも適用できるということは理解されるべきである。衛生ナプキン２０は、身体と接触する表面即ち「身体面」２０Ａ及び衣料面２０Ｂの二つの表面を有する。第１図に身体面２０Ａから見た衛生ナプキン２０を示す。身体面２０Ａは、着用者の身体と隣接して着用されるようになっており、衣料面２０Ｂ（第２図参照）は反対側にあり、衛生ナプキン２０の着用時に着用者の下着と隣接して置かれるようになっている。衛生ナプキン２０は、長手方向中心線Ｌ及び横方向中心線Ｔの二つの中心線を有する。「長手方向」という用語は、本明細書中で使用されているように、衛生ナプキン２０の着用時に、直立している着用者を左側身体半部及び右側身体半部に二分する垂直平面とほぼ整合した（例えばほぼ平行な）、衛生ナプキン２０の平面内の線、軸線、又は方向に関する。「横方向」という用語は、長手方向とほぼ垂直な衛生ナプキン２０の平面内の線、軸線、又は方向に関する。第１図は、更に、衛生ナプキンの外縁部が構成する衛生ナプキン２０の周囲２６を示す。ここでは、長手方向縁部（即ち「側縁部」）には参照番号２２が附してあり、端縁部（即ち「端部」）には参照番号２４が附してあり、衛生ナプキンの隅部には参照番号２７が附してある。衛生ナプキンは、第１端部領域２８及び第２端部領域３０の二つの端部領域を有する。中央領域３２が端部領域２８と３０との間に配置されている。端部領域２８及び３０は、中央領域３２の縁部から外方に衛生ナプキンの長さの約１／８乃至約１／３に亘って延びている。中央領域３２及び二つの端部領域２８及び３０の詳細な説明は、１９８７年９月１日にヒギンズに賦与された米国特許第４，６９０，６８０号に記載されている。第１図、第２図、及び第３図に示す衛生ナプキン２０は、身体と形態が一致する捕捉要素が内部に位置決めされた、窓を持つ構成要素を有する。第２図に示すように、衛生ナプキン２０は、好ましくは、液体透過性のトップシート３８、このトップシート３８に接合された液体不透過性のバックシート４０、及びトップシート３８とバックシート４０との間に位置決めされた吸収体コア４２を有する。衛生ナプキンは、好ましくは、トップシートと吸収体コアとの間に位置決めされた毛管作用を提供する層即ちウィッキング層、即ち副トップシート４６を更に有する。好ましい実施例では、コアは、トップシートに面した上部分４３、バックシートに面した下部分４５、及び上部分と下部分との間に位置決めされた中間部分４１を有する。コアの上部分４３及びウィッキング層４６の両方に窓が切ってある。捕捉／分配構成要素４４が、窓５３が構成する開口部に少なくとも一部が配置されるように位置決めされている。捕捉／分配構成要素４４は、好ましくは、湿潤−乾燥弾性材料からなる。一つの適当な弾性材料は、繊維のステープルスライバの形態の（即ち、緩く纏められた即ち絡み合った特定の長さの繊維の束）長手方向に配向された毛管チャンネル繊維（即ち、繊維間毛管チャンネルを特にその外面に備えた繊維）９０からなる。更に、衛生ナプキン２０には、一つ又はそれ以上の追加の層即ち構成要素が設けられている。これらの層には、吸収体コア４２とバックシート４０との間に位置決めされた不織層４８（第６図参照）が含まれる。不織層４８は、（コアが架橋させたセルロース繊維からなり、）衛生ナプキンの層が互いに縫い合わせてある場合に、コア４２の材料が裂けないようにするのに役立つ。更に、衛生ナプキン２０には、パンティファスニング接着剤ストリップ５０（第２図及び第６図参照）のような少なくとも一つのパンティファスナが設けられている。随意の剥離紙５２が接着剤ストリップ５０を覆っている。これは、接着剤５０が、衛生ナプキン２０の使用前に下着の股部分以外の表面にくっつかないようにする。本発明の衛生ナプキン２０は、毛管チャンネル繊維特許出願及び湾曲バン特許出願の開示に従って製作することができる。しかしながら、捕捉／分配構成要素（毛管チャンネル繊維のスライバのような）は、捕捉／分配構成要素の少なくとも部分が、コアの上部分及びその上側のウィッキング層に上文中に教示したように切った窓５３内にあるように配置されなければならない。衛生ナプキンの残りの部分は、毛管チャンネル繊維特許出願及び湾曲バン特許出願に説明された衛生ナプキンと同様の特徴（例えば、湾曲、曲げ軸線（bending axes）、着用者のパンティからの取り外し性、中央領域及び端部領域のキャリパ及び可撓性、身体に対する装着性、等）を有する。しかしながら、好ましくは、衛生ナプキンの長手方向縁部２２と隣接して窓５３の横方向外方に配置された曲げ軸線８０の第１の対は、本発明の衛生ナプキンの端部領域２８及び３０内に、湾曲バン特許出願に説明された曲げ軸線の第１の対よりも大きく（即ち窓の大きさを越えて）延びている。これにより、衛生ナプキンを、以下に詳細に説明する使用中の所望の形体にすることができる。更に、本発明の衛生ナプキン（湾曲バン特許出願に説明された衛生ナプキンの場合と同様に）には、（衛生ナプキンの後領域３０において、後領域が着用者の臀裂（着用者の臀部間の裂溝）の領域で上方に曲がって逆「Ｖ」字形状形体になるのを助けるため）長手方向中心線の少なくとも一部に沿って延びる第３の種類の随意の曲げ軸線を設けることができる。この追加の曲げ軸線は、湾曲バン特許出願に説明された任意の手段で形成できる。本発明の衛生ナプキンは、幾つかの利点を提供する。窓に捕捉／分配構成要素を配置することによって、毛管チャンネル繊維のバンが（ハンプの形態の）永久的な表面凹凸を衛生ナプキンの身体面上に形成する、湾曲バン特許出願に説明された衛生ナプキンよりも障害になり難い構造を提供する。本発明の衛生ナプキンは、衛生ナプキンに横方向圧縮力を加える前には比較的平らな身体面を提供するという点で異なっている。更に、これにより、着用者が衛生ナプキンを着用前にパッケージから取り出したときにハンプが構成する表面の凹凸がないため、本発明の衛生ナプキンの外観が更に快適であるように見える。捕捉／分配構成要素を窓に配置することによって、更に、着用者の大陰唇に更にぴったりと嵌まる所定の形状を持つ構造が提供される。これにより、捕捉／分配構成要素は、毛管チャンネル繊維バン出願に説明された毛管チャンネル繊維バンよりも着用者の身体と更にぴったりと接触するように配置され、これによって身体の滲出物の捕捉を改善できるものと考えられる。第４図は、捕捉／分配構成要素が着用中に圧縮されたとき、着用者の大陰唇の領域で、更に狭幅の三角形形状の楔形態（又は、更に好ましくは、尖頭状形状）を取る（そのため、大陰唇の傾斜とぴったりと一致する）ということを示す。第４Ａ図は、この好ましい断面形状を非常に詳細に示す。（しかしながら、第４Ａ図は、ハンプの横方向外方の衛生ナプキンの部分が、第４図に示す凹状の湾曲でなく、凸状の湾曲を形成する点で第４図と幾分異なっている。これは、単に、ハンプが突出した他の湾曲が可能であるということを示す。）第４Ａ図は、捕捉／分配構成要素４４の上部分４７が形成するハンプ７２の側部Ｓが、ハンプのベースＢのところの変曲点Ｉで始まるということを示す。ハンプ７２の側部は、比較的平らである（即ち、比較的真っ直ぐな線で断面形体を構成できる）か、或いは、湾曲面によって構成されているのがよい。ハンプ７２の側部Ｓが湾曲している場合には、表面の個々の部分を上方に凹状に又は凸状に湾曲させることができる。湾曲している場合には、好ましくは、側部は、ハンプの頂部の湾曲に関してほんの僅か湾曲している。ハンプ７２の側部は、曲率半径Ｒ１を有する。（しかしながら、ハンプの側部のこの曲率半径は、ハンプのベースからハンプの頂点Ａまで変化する。第４Ａ図に示す好ましい実施例では、ハンプの側部Ｓは、大陰唇の傾斜に従って上方に凹状に僅かに湾曲しており、ハンプの頂部で小さな曲率半径Ｒ２を持つ上方に凸状の湾曲に変化する。これは、繊維のタフテッドバンドル即ちバンを持つ衛生ナプキン２０′の更に丸い形体を（幾分誇張して）示す第５図と比較できる。本発明の捕捉／分配構成要素を着用者の大陰唇と隣接して更にぴったりと装着することによって、捕捉／分配構成要素は、月経を、着用者の身体から出たときに更に容易に捕捉できる。更に、衛生ナプキンの身体面２０Ａと大陰唇との間に月経が衛生ナプキンの縁部に向かって流れるのに十分大きな隙間が形成され難くする。第１の種類の曲げ軸線８０を延ばすと、衛生ナプキンが、着用中に、長く且つ深い筋溝をこれらの軸線に沿って形成できるようになり、そのため、所望の尖頭状形状が容易に形成されるものと考えられる。これは、着用者の大陰唇間の空間への装着性を改善する狭幅ハンプを形成するのを助ける。衛生ナプキン２０は、理想的には、着用者の身体に対してぴったりと装着した状態を維持するため、着用中に連続的に動的に調節することができる。捕捉／分配構成要素が毛管チャンネル繊維のような弾性材料から形成されている場合には、着用者の陰唇間の空間への装着性が高められる。好ましくは、捕捉／分配構成要素を形成する材料は、乾燥時及び湿潤時の両方で弾性である。この弾性により、捕捉／分配構成要素は、着用者が動き回るときの着用者の陰唇間の空間の大きさの変化に更に容易に適合できる。本発明の別の利点は、窓を使用することによって、衛生ナプキンの中央にコア材料のない領域が形成されるということである。窓領域でコア材料をなくすことは、衛生ナプキンの毛管吸収勾配を操作するのに使用できる。コア材料をなくすことによって、吸収性の大きいコア材料で取り囲まれた空間を窓内に形成し、これによって、衛生ナプキンの中央領域３２で受け取った滲出物の端部領域２８及び３０に向かう排液を促す。本発明の更に別の利点は、本発明の衛生ナプキンは、毛管チャンネル繊維バン特許出願に説明された衛生ナプキンよりも製造が容易であると考えられるということである。これは、毛管チャンネル繊維のバットの端部を吸収体コア内に挿入し、繊維のバットの他の部分、例えばバットの中央の部分をコアの頂部のスリットを通して引っ張ってバンを形成した構造を設ける必要がないためである。本発明の衛生ナプキン２０の構成要素を更に簡単な「重ね合わせ（lay-down）」プロセスで組み立てることもできる。窓が存在するため、本発明の衛生ナプキンは毛管チャンネル繊維バンを持つ衛生ナプキンと同様の利点を提供する。しかしながら、これは、本発明の場合には、更に低コストで行うことができる。衛生ナプキンの個々の構成要素を以下に詳細に説明する。２．衛生ナプキンの個々の構成要素Ａ．トップシートトップシート３８は、第１図、第２図、及び第３図に示すように、身体からの排出物を受け入れるため着用者の身体に向かって配向され且つこれと接触するようになった構成要素である。トップシート３８は、液体透過性であり、可撓性であり且つ皮膚に対して刺激がないものでなければならない。本明細書中で使用されているように、「可撓性」という用語は、柔軟であり且つ身体の形状に容易に馴染む材料に関し、これは、外力の存在で容易に変形することによって応答する。トップシート３８は、身体からの排出物がトップシート３８の厚さを容易に通過でき且つ吸収体コア４２内に移動できるが、トップシート３８を通って着用者の皮膚に逆流しないように、良好な浸み通し性を持ち且つ再湿潤性が小さくなければならない。好ましくは、トップシート３８は音を立てず、着用を悟られることがない。トップシート３８は、衛生的で、清浄な外観を持ち、吸収体コア４２に集められて吸収された身体からの排出物を隠すため、幾分不透明である。第２図は、トップシート３８が、身体に面する側３８Ａ及び衣料に面する側（即ちコアに面する側）３８Ｂを含む二つの側部（即ち面）を有するということを示す。トップシート３８の身体に面する側３８Ａは、一般的には、衛生ナプキン２０の身体と接触する表面（「身体面」）２０Ａの少なくとも一部を形成する。トップシート３８は、第１図に示すように、二つの長手方向縁部３８Ｃ及び二つの端縁部３８Ｄを有する。（衛生ナプキンの他の構成要素にも同じ方法で参照番号が附してある。即ち、構成要素の、着用者の身体に面する側には、構成要素の参照番号及び参照符号「Ａ」を付す。着用者の下着に面する側には、構成要素の参照番号及び参照符号「Ｂ」を付す。側縁部及び端縁部には、構成要素の参照番号及び参照符号「Ｃ」及び「Ｄ」を夫々付す。）適当なトップシート３８は、織布材料及び不織材料、有孔成形熱可塑性フィルム、有孔プラスチックフィルム、及びヒドロフォームド熱可塑性フィルムのようなポリマー材料、多孔質フォーム、網状フォーム、網状熱可塑性フィルム、及び熱可塑性材料のスクリムといった広範な材料から製造できる。適当な織布材料及び不織材料は、天然繊維（例えば、木材繊維又は綿繊維）、合成繊維（例えば、ポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、又はポリエチレン繊維のようなポリマー繊維）、又は天然繊維と合成繊維の混紡等からつくることができる。好ましいトップシート３８は、有孔成形フィルムからなる。有孔成形フィルムがトップシートとして好ましい。これは、身体の滲出物に対して透過性であるけれども吸収性がなく、液体を逆方向に通して着用者の皮膚を再度湿潤させる傾向が小さいためである。かくして、身体と接触した成形フィルムの表面は乾燥状態のままであり、これによって、身体が汚れないようにし、着用者に更に快適な感覚を与える。適当な成形フィルムは、１９７５年１２月３０日にトンプソンに賦与された米国特許第３，９２９，１３５号、１９８２年４月１３日にミュラン等に賦与された米国特許第４，３２４，２４６号、１９８２年８月３日にラデル等に賦与された米国特許第４，３４２，３１４号、１９８４年７月３１日にアー等に賦与された米国特許第４，４６３，０４５号、１９８６年１２月１６日にカルロ等に賦与された米国特許第４，６２９，６４３号、及び１９９１年４月９日にベアードに賦与された米国特許第５，００６，３９４号に記載されている。本発明で好ましいトップシートは、上掲の特許のうちの一つ又はそれ以上に記載されており、プロクターアンドギャンブル社が「ドライウィーブ（DRI-WEAVE）」として衛生ナプキンについて販売している成形フィルムである。好ましい実施例では、トップシート３８は親水性であり、そのため、液体は、親水性でない場合よりも迅速にトップシート３８を通過する。これは、身体の滲出物が吸収体コアによって吸収されるのでなくトップシートから流れ去る傾向を小さくする。このようなトップシート（並びに繊維質トップシート）は、これらを界面活性剤で処理することによって親水性にすることができる。適当な界面活性剤適用方法が、オズボーンに賦与された米国特許第４，９５０，２５４号及び米国特許第５，００９，６５３号に記載されている。Ｂ．吸収体コア（１）概論吸収体コア４２は、経膣流体（例えば、月経）のような液体及び他の特定の身体の滲出物を吸収し又は保持することができる吸収体手段である。第１図乃至第３図に示すように、吸収体コア４２は、身体面、衣料面、側縁部、及び端縁部を有する。吸収体コア４２は、種々の大きさ及び形状（例えば、矩形、楕円形、砂時計形状、犬骨形状、非対称形状、等）で、衛生ナプキン及び他の吸収体物品で一般的に使用されている種々の液体吸収性材料から製造できる。吸収体コア４２に適した材料には、一般にエアーフェルトと呼ばれる微粉砕した木材パルプ、紙綿、包紙及び積層体をなした薄葉紙、クリンプ加工したポリエステル繊維のような合成繊維、特にポリマー繊維、コフォームを含む溶融吹付けポリマー、化学的に剛化した改質した又は架橋したセルロース繊維、繊維間毛管チャンネルを好ましくは外面に備えた繊維（毛管チャンネル繊維）、ピートモス、吸収体フォーム、吸収体スポンジ、超吸収体ヒドロゲル形成ポリマーゲル化剤、又は任意の等価の材料又はこれらの材料の組み合わせ、又はこれらの材料の混合物が含まれるがこれらに限定されない。ポリマーゲル化剤が吸収体コア４２で使用するための特に好ましい吸収体材料である。ポリマーゲル化剤は、水又は身体の流体のような流体（即ち液体）との接触時にこのような流体で膨潤し、これによってヒドロゲルを形成する材料である。このようにして、吸収体コア４２に排出された流体をポリマーゲル化剤で捕捉して保持することができ、これによって、本明細書中に説明した吸収体物品の吸収力を高め及び／又は流体保持特性を改善する。適当な吸収体ゲル化剤は、１９８８年４月１９日にブランデット等に賦与された米国再発行特許第Re．３２．６４９号、及び１９９２年８月７日にロー等に賦与された米国特許第５，１０２，５９７号に説明されている。吸収体ゲル化剤及び薄葉紙からなる適当な積層体は、アイオワ州ムスカタインのグレイン・プロセッシング社が第Ｌ５３５型として販売しているものである。適当な架橋したセルロース繊維及び適当な毛管チャンネル繊維は、以下の２Ｂ（２）のサブセクションに記載された特許公開及び特許出願に詳細に説明されている。適当なフォーム材料は、１９９２年９月１５日にヤング等に賦与された「失禁者管理用高効率吸収体物品」という標題の米国特許第５，１４７，３４５号、及び１９９３年３月４日にデスマライスの名で公開された「吸収体フォーム材料を親水化するための方法」という標題のＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０４１１３号に記載されている。吸収体コア４２の形体及び構造は変えることができる（吸収体コアは、キャリパが変化するゾーン（例えば、中央部が厚くなるようにコアを賦形することができる）、親水性勾配、超吸収体勾配、又は密度及び坪量が低い捕捉ゾーンを有するのがよく、又は吸収体コアは、一つ又はそれ以上の層又は構造からなるのがよい）。しかしながら、吸収体コア４２の全体としての吸収力は、衛生ナプキン２０の設計負荷及び所期の使用に匹敵するものでなければならない。更に、吸収体コア４２の大きさ及び吸収力は、失禁者用パッド、パンティライナ、レギュラー衛生ナプキン、夜間用衛生ナプキンのような種々の使用に合わせて変化させることができる。本発明の吸収体コアとして使用するのに適した吸収体構造の例は、１９８６年３月２５日にクラマー等に賦与された「吸収体積層体構造」という標題の米国特許第４，５７８，０６８号、１９８６年９月９日にワイズマン等に賦与された「高密度吸収体構造」という標題の米国特許第４，６１０，６７８号、１９８７年２月３日にロールセンに賦与された「空気堆積ウェブを製造するためのシステム」という標題の米国特許第４，６４０，８１０号（又はこれとは異なるプロセスで製造された空気堆積構造）、１９８９年５月３０日にアルマニー等に賦与された「低密度低坪量の捕捉ゾーンを持つ高密度吸収体部材」という標題の米国特許第４，８３４，７３５号、１９９０年８月２１日及び１９９１年４月２３日にオズボーンに賦与された「薄型の可撓性衛生ナプキン」という標題の米国特許第４，９５０，２６４号及び米国特許第５，００９，６５３号、１９８６年１０月２２日にデュエンク等の名で公開された欧州特許出願第０１９８６８３号、及び１９９１年１２月１７日及び1９９２年９月１４日にクリー等の名で夫々出願された「融着層を持つ吸収体物品」という標題の米国特許出願第０７／８１０，７７４号及びその一部継続出願第０７／９４４，７６４号である。（２）架橋したセルロース繊維からなる積層体コア吸収体コア４２の好ましい実施例は、第１図乃至第４図に示す積層体構造を有する。この積層体は、一つ又はそれ以上の超吸収体ポリマー材料（即ち吸収体ゲル化剤）層及び架橋したセルロース繊維からなる一つ又はそれ以上のシート又はウェブを有する。好ましくは、第１図及び第６図に示すように、吸収体ゲル化剤は、二層の架橋したセルロース繊維の内側に置かれる。吸収体コア用の適当な架橋したセルロース繊維は、１９８９年４月１８日にディーン等に賦与された米国特許第４，８２２，５４３号、１９８９年１２月１９日にクック等に賦与された米国特許第４，８８８，０９３号、１９８９年１２月２６日にショーゲン等に賦与された米国特許第４，８８９，５９５号、１９９０年２月６日にムーア等に賦与された米国特許第４，８９８，６４２号、１９９０年６月１９日にラッシュ等に賦与された米国特許第4，９３５，０２２号、１９９３年２月２日にヘロン等に賦与された米国特許第５，１８３，７０７号、１９９３年６月８日にヤング等に賦与された米国特許第５，２１７，４４５号、１９９１年５月１５日にヘロン等の名で公開されたＥＰＯ特許出願公開第０４２７３１６Ａ２号及び第０４２７３１７Ａ２号、及び１９９１年５月２９日にヘロン等の名で公開されたＥＰＯ特許出願公開第０４２９１１２Ａ２号に説明されている。第６図に示す実施例の架橋したセルロース繊維は、一方の側に（糊付け等で）吸収体ゲル化剤粒子４１が固定された単一のシートを構成し、このシートは、実際にこのシートが吸収体ゲル化剤粒子を巻くように前記側を内側にして折畳まれている。シートは、端部から見ると「e」（又は逆「ｅ」字形形状）に見えるように巻いてある。巻いたシートは、上層４３及び下層４５を形成する。変形例では、積層体は、多くの他の方法で、例えば、吸収体コア積層体の単一の層でなく種々の層を架橋したセルロース材料（又は他の吸収体材料）からなる別体のウェブで形成することによって、或いはこれに追加の層を提供することによって、形成できる。Ｃ．バックシートバックシート４０は、ズボン、パジャマ、及び下着のような、衛生ナプキン２０と接触する物品が、吸収体コア４２内に吸収され包含された滲出物によって濡らされることのないようにする。バックシート４０は、液体（例えば月経及び／又は尿）に対して不透過性である。バックシート４０は、好ましくは、薄いプラスチックフィルムから製造されるが、可撓性で液体不透過性の他の材料もまた使用できる。バックシート４０は、織布又は不織材料、ポリエチレン又はポリプロピレンの熱可塑性フィルムのようなポリマーフィルム、又はフィルムでコーティングした不織材料のような複合材料からつくることができる。好ましくは、バックシート４０は、厚さが約０．０１２mm（０．５ミル）乃至約０．０５１mm（２．０ミル）のポリエチレンフィルムである。例示のポリエチレンフィルムは、オハイオ州シンシナチのクロペー社がＰ１８−０４０１の表示で製造しているポリエチレンフィルム、及びインディアナ州テルホイテのトレッデガーフィルム製造社がＸＰ −３９３８５の表示で製造しているポリエチレンフィルムである。バックシート４０には、好ましくは、より布に近い外観を与えるため、エンボス加工及び／又は艶消し仕上げが施してある。更に、バックシート４０は、吸収体コア４２から蒸気を逃がすことができる（即ちバックシート４０が呼吸可能である）が、滲出物を通さない。例えば、本明細書中に説明した種類のパンティライナ装置のような、流すことができる、又は生分解性のバックシートも使用できる。Ｄ．捕捉／分配構成要素及びその窓での配置（１）捕捉／分配構成要素捕捉／分配構成要素４４は、衛生ナプキン２０に少なくとも液体捕捉性能を与えるようになっており、好ましくは、更に、液体輸送性能及び液体分配性能を与えるようになっている。従って、捕捉／分配構成要素４４は、「捕捉構成要素」、「輸送構成要素」、「液体捕捉／分配構成要素」、又はその機能を説明する幾つかの他の適当な名称で呼ぶことができる。本発明の目的について、吸収体物品は、その名称により特定された機能（即ち、「捕捉構成要素」という名称は、液体の捕捉だけを行うことができる場合に必要とされ、これに対し、「捕捉／分配構成要素」という名称は、液体の捕捉及び分配の両方を行うことができる場合に必要とされる）を実行するための任意の性能を備えた構成要素を持つ場合に、特定された種類の捕捉構成要素を有する。第１図乃至第３図は、捕捉／分配構成要素４４が、好ましくは、トップシート３８と吸収体コア４２の少なくとも部分との間に位置決めされているということを示す。（即ち、捕捉／分配構成要素は、トップシートの下にあるが、捕捉／分配構成要素４４の幾つかの部分がコア４２の上にあり、他の部分がコア４２内に位置決めされる。）捕捉／分配構成要素４４は、好ましくは、衛生ナプキンの長手方向中心線に沿って中央に配置される。更に、捕捉／分配構成要素４４は、衛生ナプキンの横方向中心線に沿って中央に配置される。変形例では、捕捉／分配構成要素は、横方向中心線からずれていてもよい（即ち、横方向中心線の前方又は後方に位置決めされていてもよい）。捕捉／分配構成要素４４が横方向中心線からずれている場合には、捕捉／分配構成要素は、少なくとも一部が衛生ナプキン２０の中央領域３２にある。衛生ナプキン２０は、吸収体コア４２で使用するのに適当であると特定された材料のうちの任意の材料でできた捕捉／分配構成要素４４を有するのがよい。しかしながら、好ましくは、捕捉／分配構成要素４４は、エアーフェルト（これは、多くの場合、吸収体コア材料として使用される）よりも弾性のある材料でできている。適当な弾性材料には、毛管チャンネル繊維、化学的に改質した架橋したセルロース繊維、ポリエステル、レーヨン、オルロン、フォーム、及び界面活性剤処理を施したポリオレフィン繊維材料が含まれるが、これらに限定されない。本明細書中で説明した材料は、粒子又は繊維の形態の超吸収体ポリマー材料を含む積層体又は超吸収体ポリマー材料と混合した積層体に形成できる。適当な超吸収体繊維は、ペンシルバニア州ニュートンスクエアのアルコ化学社がファイバーソーブ（FIBERSORB）の商標で以前製造していた繊維、及び英国のウェストミッドランドのコートールズ社が現在製造している繊維である。（超吸収体繊維は、１９８９年８月８日にボーランドに賦与された米国特許第４，８５５，１７９号に更に詳細に論じられている。）第１図乃至第４図は、捕捉／分配構成要素４４が毛管チャンネル繊維９０からなる１つの好ましい実施例を示す。繊維の組織形態、形体、長さ、チャンネルの形状及び大きさ、表面特性、及び形成及び処理は、本明細書に組み込んだ「毛管チャンネル繊維」特許出願及び「湾曲バン」特許出願に記載されている。更に、適当な毛管チャンネル繊維が、１９９１年７月２３日付けで出願された、フィリップス、ジョーンズ、等を発明者とするイーストマン化学社の「流体を瞬間的に輸送できる繊維」という標題の米国一部継続特許出願第０７／７３６，２６１号、１９９３年４月６日にトンプソン及びクロウターに賦与された「開放毛管チャンネル構造、毛管チャンネル構造の改良された製造方法、及びこれに使用する押出しダイ」という標題の米国特許第５，２００，２４８号、及び１９９２年７月２３日にフィリップス等の名で出願された「スピナレットオリフィス及び安定化脚部が延びるフィラメント断面」という標題の米国特許出願第０７／９１８，１７４号に記載されている。毛管チャンネル繊維９０は、吸収体物品で使用するための幾つかの可能な構造で提供できる。第１図乃至第４図に示す好ましい実施例では、毛管チャンネル繊維は、繊維トウ（即ち、全体に比較的長い捩じれていない繊維からなる連続した長さの束）から切断された繊維４４からなる少なくとも一つのステープルスライバ（即ち、特定の長さの繊維からなる緩く纏められた即ち絡み合った束）の形態である。好ましくは、第２図に示すように、毛管チャンネル繊維９０は二つの繊維スライバの形態で提供される。これらのスライバは、約１．２ｇの長さが１５cm（６インチ）の繊維からなる長さが約１７．８cm（約７インチ）の上スライバ４４Ａ、及び上スライバの形成に使用された繊維と同じ性質を持つ繊維のトウから切断された約０．３ｇの繊維からなるが、７．６cm（３インチ）のスライバに切断された下スライバ４４Ｂからなる。下スライバ４４Ｂは、第１図乃至第４図の実施例では、衛生ナプキンの圧縮時に、衛生ナプキン２０の特に窓５３の領域に身体と接触する賦形形状を提供するのに使用され、及び衛生ナプキンの膣開口部の下に置かれる部分に高い液体輸送性を与えるのに使用される。上スライバ４４Ａは、下スライバ４４Ｂの上に載せてあるだけであり、これらのスライバは互いに固定されていない。変形例では、上下のスライバは、スライバをトップシート及び吸収体コアに夫々接合するための本明細書中に特定された任意の機構によって接合できる。一つの好ましい実施例では、二つの材料層間、例えば、随意の副トップシート４６と不織層４８（第６図参照）との間に、副トップシート４６から不織層４８まで通る結合部によってスライバを互いに保持できる。第２図及び第３図は、好ましい実施例では、繊維からなるスライバ４４Ａ及び４４Ｂが吸収体コア４２の上層４３の下で長手方向に延びることを示す。スライバ４４Ａ及び４４Ｂは、その一部が、コアの上層４３及びその下のウィッキング層４６の両方に設けられた窓５３内にあるように位置決めされる。しかしながら、毛管チャンネル繊維でできたスライバ及びその内部の繊維は、他の位置に位置決めでき、他の方向に配向できる。（更に、スライバ４４Ａ及び４４Ｂは、簡略化を図るため、集合的に、単に「毛管チャンネル繊維のスライバ」又は「スライバ」４４と呼ぶことができる。）長手方向に配向された毛管チャンネル繊維９０を設けることによって、長手方向への流体流れを促す。これにより、衛生ナプキンの全吸収力の更に多くを使用できる。更に、スライバ４４の毛管チャンネル繊維を長手方向に配向することによって、横方向への流体流れを制御し、これによって衛生ナプキンの長手方向側縁部２２からの液体の漏れを少なくするか或いは全くなくす。更に、毛管チャンネル繊維は、本発明のスライバ４４の毛管作用が毛管チャンネル繊維９０自体の毛管作用によるのであって繊維間間隔によるのでないため、繊維−繊維間隔がずれた場合でも毛管作用が失われないという固有の利点を提供する。本発明の毛管チャンネル繊維スライバ４４は、繊維間毛管作用によって機能するコンパクトで密度が高く比較的剛性の材料と異なり、スライバ４４が軟質で毛羽状であり、着用者にとって快適であるにも関わらず、液体を吸い込む機能及びこれを差し向ける機能を提供する。毛管チャンネル繊維のスライバ４４は、好ましくは、上側のトップシート３８とぴったりと接触した状態に保持される。これは、多くの適当な機構によって達成される。これらの機構には、スライバ４４をトップシート３８に、接着剤、超音波、等で、或いは張力を使用して結合することが含まれるが、これらに限定されない。トップシート３８と毛管チャンネル繊維との間の接触は、毛管チャンネル繊維９０の幾つかがトップシートのオリフィス内に延びるのに十分密接している。毛管チャンネル繊維をトップシートに取り付けるための好ましい接着剤及び接着剤賦与形態の詳細な説明は、本願に組み込んだ特許に記載してある。更に、液体を吸収体コア４２に効率的に移送するため、毛管チャンネル繊維９０と吸収体コア４２との間がぴったりと接触しているのが好ましい。このようにぴったりと接触させるのは多くの方法で行うことができる。これらの方法には、接着剤、超音波結合の使用、張力による、吸収体コアの表面を荒らすことによる、又はニードルパンチングによる、又は毛管チャンネル繊維の幾つかを吸収体コアに挿入すートとによるといった方法が含まれるが、これらの方法に限定されない。かくして、非常に好ましい態様では、トップシート、毛管チャンネル繊維のスライバ４４、及び下側の吸収体コアとの間に相互連結ネットワークがある。これにより、液体をトップシート３８を通して効率的に進め、毛管チャンネルスライバ４４に沿って及びこれを通して吸収体コア４２内に移動させることができる。この相互連結は、好ましくは、水分、機械的剪断、及び着用者の物理的動きと関連した圧力解放といった使用中の応力と遭遇した場合でも維持される。吸収体コア４２は、好ましくは、毛管チャンネル繊維構造からコア内へ移送される流体用のリザーバとして役立つ。コアは、代表的には、流体を毛管チャンネル繊維から最終的な貯蔵のためコアに吸い込む傾向のある大きな吸引力を有する。これが、所期の効果である。かくして、流体製品が物品内に進むとき、流体は毛管チャンネル繊維ネットワークと遭遇し、このネットワークにより分配され、次いでこれを下にある吸収体コアに渡し、これによって、毛管チャンネル繊維ネットワークを流体の次の注入に備えて少なくとも部分的に「更新」する。毛管チャンネル繊維のスライバ４４は、参照番号９４を附した二つの端部を有する。端部９４は、好ましくは、衛生ナプキン２０の長手方向中心線Ｌに沿って延びている。端部９４は、吸収体コア積層体と流体（即ち液体）輸送接触している。スライバ４４の端部９４は、液体を吸収体コア４２に直接輸送するための導管として役立つ。更に好ましくは、端部９４は、液体を吸収体コア４２の内部に輸送できる。これは、衛生ナプキン２０に別の利点を提供する。一般的には、吸収体構成要素、例えば吸収体コア４２の上に滲出物が単に排出された場合には、滲出物は、吸収体構成要素の上面に沿って比較的容易に吸収される。しかしながら、液体は、最初、コアの上部分に止まり、これを満たす傾向がある。コアの上領域の飽和は、コアの下領域への滲出物の輸送を妨げる。スライバの端部９４をコア４２内に配置すると、この問題点が生じる可能性が小さくなる。端部９４をコア４２内に配置することによって、吸収体貯蔵構成要素の一部を通して液体を移動させて利用可能な吸収力が存在する場所を得る必要がなくなる。上述の衛生ナプキン２０の構造は、捕捉／分配構成要素の多くの可能な構成の一つに過ぎない。「湾曲バン」特許出願に説明された吸収体物品の場合のように、本明細書中に記載した原理に従う限り、構成要素の多くの他の適当な構成が可能である。例えば、毛管チャンネル繊維のスライバ４４の端部９４（又は他の部分）は、多くの種々の方法で吸収体コア４２と接触した状態に配置できる。端部は、例えば、（１）その全体を多くの構成要素のうちの一つの構成要素の窓内（窓の後方でなく）に置くことができ、（２）吸収体コアの他の構成要素（毛管作用が高い構成要素）で取り囲むことができ、（３）他の構成要素と交じり合わす即ち他の構成要素と一体にすることができ、（４）上述のように他の構成要素からなる二つ又はそれ以上の層の間に配置でき、（５）少なくとも一つの他の層の下に置くことができ、又は（６）他の構成要素の上に置くことができる。捕捉／分配構成要素が着用者の身体に合わせて調節するように作動する方法を以下に説明する。衛生ナプキンに横方向内方に差し向けられた圧縮力を加えたとき、スライバ（又は他の捕捉／分配構成要素）４４は、好ましくは、衛生ナプキンの主吸収体構成要素、即ち吸収体コア４２の上方に延びるハンプ７２を形成する上部分４７を構成する。この上部分４７は、「湾曲バン」特許出願に記載されたバンと似ているが、これよりも狭幅である。次いで、捕捉／分配構成要素４４の上部分４７を着用者の身体とぴったりと接触した状態に位置決めできる。更に有利には、液体捕捉／分配構成要素４４の上部分４７は、着用者の陰唇間の空間内に少なくとも部分的に嵌まることができるような大きさ及び形状を有する。これによって、着用者の身体を離れた滲出物を更に容易に捕らえることができる。捕捉／分配構成要素４４は、好ましくは、幾つかの追加の重要な性質を有する。捕捉／分配構成要素４４は、快適さを追加するため幾分圧縮性でなければならない。好ましくは、捕捉/分配構成要素４４の圧縮は、その元来のキャリパの約９０％又はそれ以下であり、更に好ましくは、約８５％又はそれ以下であり、これよりも好ましくは、約８０％又はそれ以下である。（この計測、及び本明細書中に弾性に関して特定したこの他の計測は、捕捉構成要素が全吸収体物品で所定位置に置かれている場合には、捕捉構成要素について行われなければならない。）好ましくは、捕捉／分配構成要素４４もまた弾性材料からなる。「弾性」という用語は、本明細書中で使用されているように、材料を０．０１７６kg/cm2（０．２５psi.）の荷重が加わった状態で５分間に亘って圧縮し、圧縮力により材料の寸法が圧縮力の方向で減少する場合、荷重を取り除いた後に材料がその圧縮前の寸法の少なくとも約５０％に戻るということを意味する。好ましくは、捕捉／分配構成要素の回復は、本願の第５章に説明したキャリパ回復試験に従って計測したとき、その圧縮されたキャリパの約８０％又はそれ以上であり、更に好ましくは、約９０％であり、これよりも好ましくは約９５％であり、最も好ましくは約１００％である。好ましくは、捕捉／分配構成要素４４について選択された材料は、湿潤状態及び乾燥状態で、上文中に説明した量の弾性を有する（即ち、湿潤−乾燥弾性である）。好ましくは、毛管チャンネル繊維９０のデニール及び強度は、捕捉／分配構成要素の湿潤：乾燥キャリパ比が少なくとも約８０％であり、更に好ましくは少なくとも約９０％であるように選択される。これによって、構造は、その軟らかさの品質及び形状に適合する品質を使用中に保持する。更に、捕捉／分配構成要素４４が湿潤弾性である場合には、身体からの排出物によって湿潤した場合でも潰れず、身体の流体の最初の排出並びにこれに続く排出を取扱うことができる。（本明細書中に記載された全てのパーセンテージ、比、及び比率は、特別に記載されていない限り、重量に基づいている。）（２）捕捉／分配構成要素が配置される窓第１図に示す窓５３は、長手方向に配向された楕円形形体である。窓５３は、多くの変形例の形体を有する。このような形体には、楕円形形状、競馬場形状、矩形形状、葉巻形状、等の形状が含まれるがこれらの形体に限定されない。窓５３の長さは、その形体によっては、吸収体コア４２と同じである。窓の幅は、最大で、コアの幅と同じである。しかしながら、第１図に示す実施例では、窓５３の幅は、好ましくは、曲げ軸線８０の第１の対の直ぐ内側まで延びている。更に、窓の長さ及び幅は、好ましくは、吸収体コアの長さ及び幅と同じでない。これは、これによって、所望であるよりもかに長いハンプを提供するためである。窓の長さは、適当な大きさを持つハンプを提供するには狭幅である場合には、幾分長くすることができる（即ち、窓の長さを吸収体コアの長さに近付けることができる）。（好ましくは、窓の長さは吸収体コアの長さの約半分又はそれ以下である。）特に好ましい実施例では、窓の寸法は、捕捉／分配構成要素が変形して着用者の陰唇間に嵌まることができる寸法を持つ圧縮形体になるように定められている。これらの特に好ましい実施例では、窓の大きさは、捕捉／分配構成要素の上部分によって形成されたハンプが、ほぼ以下の寸法を持つように定められている。即ち、長さ（即ちＸ軸方向寸法）が約４cm乃至１０cm（約１．５インチ乃至４インチ）、更に好ましくは約４cm乃至７．５cm（約１．５インチ乃至３インチ）である。窓５３の幅は、好ましくは、ハンプのそのベースでの最も広幅な場所での幅（Ｙ軸方向寸法）が約１cm（約３／８インチ）又はそれ以上であり且つ約５cm （約２インチ）又はそれ以下であり、最も好ましくは、約１cm（約３／８インチ）又はそれ以上であり且つ約４cm（約１．５インチ）又はそれ以下であるように選択される。ハンプは、好ましくは、そのベースから離れる程その上部分が狭幅になるようにテーパしており、そのため、ハンプは、そのベースと頂部との間の半分での幅が約１cm（約３／８インチ）又はそれ以下である。特に好ましい実施例では、窓５３は第１図に示す形状を有し、長さが約５cm（約２インチ）でその最も広幅な箇所での幅が約２．５cm（約１インチ）である。変形例では、窓５３は、添付図面に示す好ましい実施例の場合のように層をなした吸収体コアの上層だけに設けられているのでなく、吸収体コア４２全体を通して設けられている。例えば、窓を添付図面に示す構造の下層にも切ることができる。第７図に示す別の例では、衛生ナプキンで使用された吸収体コア４２は、エアーフェルトのような単一の層からなる。このような単一の層の変形例では、エアーフェルト層の厚さを完全に通って（又はその厚さの少なくとも一部に亘って）窓が切ってあり、弾性繊維の塊を窓の中央に配置することができる。これは、添付図面に示す好ましい実施例に対する比較的安価な変形例の構造を提供できる。このような実施例には、コア４２の下に随意のウィッキング層４６を設けることができる。第７図に示す実施例では、追加の吸収体材料４２′をこのウィッキング層の下に設けることができる。第７図に示す実施例では、捕捉／分配構成要素４４が使用中に窓のところで上方に変形するのを助けるため、窓の下に過剰の繊維（好ましくは弾性繊維）を設けることができる。この実施例及び本明細書中に記載した他の実施例のうちの任意の実施例において、圧縮時に上方にではなく下方に変形する捕捉／分配構成要素をつくることもできる。このような下方への変形は、例えば、膣開口部の下にカップ状構造を持つ衛生ナプキンを形成するのに使用できる。しかしながら、このような実施例は、着用者の大陰唇の傾斜に従うハンプを形成しないため、あまり望ましくない。第８図に示す別の変形例では、衛生ナプキン２０のトップシート３８に窓５３ ′を設けることができる。第８図は、副トップシートの窓とコアの上部分とが同じ大きさ及び形状であり、トップシートの窓５３′が副トップシートの窓及びコアの上部分よりも大きく且つ形状が異なっている実施例を示す。しかしながら、副トップシートの窓及びコアは、大きさ及び形状が必ずしも同じでなくてもよいということは理解されるべきである。更に、トップシートの窓及び衛生ナプキンの任意の他の構成要素の窓は、大きさ及び形状が同じであってもよい。変形例では、トップシートの窓５３′を一つ又はそれ以上の他の構成要素の窓よりも小さくできる。トップシートの窓５３′は、下側にある捕捉／分配構成要素を衛生ナプキンの身体に面する表面２０Ａの一部に亘って着用者の身体と直接接触した状態で配置できる構造を提供する点で有用である。液体を良好に排液する材料で捕捉／分配構成要素がつくられており、着用者の皮膚を再湿潤させる傾向がない場合には、代表的には、この種の構造が好ましい。（３）捕捉／分配構成要素の、身体の形態と一致する性質捕捉／分配構成要素４４は、着用者の大腿によって加えられる圧縮力がない場合には、圧縮されていない形体（第１図、第２図、及び第３図参照）を有する。捕捉／分配構成要素４４は、圧縮されていない形体にある場合には、内側及び窓５３の下で比較的平らな状態にある。第４図は、着用者の大腿の内側による横方向内方への圧縮力が加わったとき、捕捉／分配構成要素４４、特定的には窓５３内に配置された捕捉／分配構成要素の部分が、圧縮形体を持つということを示す。捕捉／分配構成要素４４は、圧縮形体にある場合には、好ましくは、衛生ナプキンの身体面上にハンプ７２を形成し、このハンプは、窓５３から突出し、着用者の身体、特定的には着用者の陰唇間空間と形態が一致する。本発明の衛生ナプキンを圧縮することによって形成されたハンプは、１９９３年１月２２日に出願された米国特許出願第０８／００７，２０７号に記載されたハンプの性質のうちの任意の性質を有する。圧縮されたとき、毛管チャンネル繊維のスライバ４４は、キャリパ（即ちＺ軸方向寸法）が約２mm又は３mm乃至約１０mm又は１５mm、又はそれ以上、好ましくは約５mm乃至１０mm、最も好ましくは約５mm乃至８mmのハンプ７２を形成する。ハンプ７２の、最大高さの箇所でのキャリパは、好ましくは、衛生ナプキンの周囲部分のキャリパの約１．５倍又はそれ以上である。これらの周囲領域は、ハンプ７２の横側にある衛生ナプキンの領域（長手方向側領域）、及びハンプ７２の端部にある衛生ナプキンの領域（端部領域２８及び３０）である。ハンプ７２は、好ましくは、最大キャリパの箇所がハンプ７２の幅の約３／４又はそれ以下に亘って延びているようにテーパしている。捕捉／分配構成要素４４の幾つかの変形例を以下に論じる。（４）捕捉／分配構成要素のこの他の変形例及び追加の種類変形例では、毛管チャンネル繊維は、繊維スライバの形態で配置されているのでなく、不織構造といった別の繊維構造の形態で配置できる。特に適当な不織毛管チャンネル繊維構造には、毛管チャンネル繊維が毛管チャンネルと平行に配向された不織構造が含まれる。このような構造は、１９９２年９月１０日にトンプソン等の名で出願された「流体輸送−保持構造」という標題の米国特許出願第０７／９４３，２６１号（プロクターアンドギャンブル社の事件番号第４７１５号）に記載されている。更に、液体を輸送するためのチャンネルを外面に備えた他の繊維が、１９９０年１２月１７日にメイロヴィッツ等の名で欧州特許出願公開第０４９３７２８Ａ１、及び１９９３年４月１５日にホーゲル等の名で公開され、３−Ｍ社に譲渡された「配向された賦形繊維」という標題のＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０７３１３号に説明されている。他の変形例では、捕捉／分配構成要素４４は、種類の異なる構造及び材料（毛管チャンネル繊維スライバの代わりに、又はこれに加えて）からつくることができる。これらの種類の異なる構造及び材料には、ポリエステル、ポリプロピレン、又はポリエチレンを含む合成繊維、綿又はセルロースを含む天然繊維、これらの繊維の混紡、又は任意の等価の材料又はこれらの材料の組み合わせからなる、不織布ウェブ又は織布ウェブが含まれるが、これらに限定されない。更に、衛生ナプキン２０は、第１図乃至第４図に示す好ましい実施例でトップシートと吸収体コアとの間に位置決めされた副トップシート４６のような、追加の種類の捕捉／分配構成要素又は層を有するのがよい。このような追加の捕捉層は、主捕捉／分配構成要素（例えば、毛管チャンネル繊維のスライバ４４）の長手方向に又は横方向外方に排出された身体の滲出物を吸収体コア４２に分配するのに使用できる。これらの種類の異なる捕捉／分配構成要素、これらの構成要素を吸収体物品に固定するための方法、及びその機能は、オズボーンに賦与された米国特許第４，９５０，２６４号及び米国特許第５，００９，６５３号、及び１９９１年１２月１７日にクリー等の名で出願された「融着層を持つ吸収体物品」という標題の米国特許出願第０７／８１０，７７４号に記載されている。このような変形例では、毛管チャンネル繊維を、特に、多孔質（好ましくは成形フィルム）トップシートの下で、副トップシートとして使用することができる。かくして、毛管チャンネル繊維はトップシートを通して液体を引出し、これによって爽やかで乾燥した外観及び触感をトップシートに与え、流体を下側の捕捉／分配構成要素に、次いで吸収体コアに引出し、及びかくしてコアが飽和するまでプロセスを続けることができる。このような副トップシートの構成要素の液体取扱い特性は、１９９２年７月２３日にＨ．Ａ．トンプソン等の名で出願された「流体指向性を改良した吸収体物品、特に月経用吸収体物品」という標題の米国特許出願第０７／９１５，２８６号に記載されている。Ｅ．衛生ナプキンを着用者のパンティに取り付けるためのファスナバックシートの外方に配向された面には、第２図に示すように、衛生ナプキン２０を着用者の下着に取り付けるための（ファスナのような）手段５０が設けられている。接着剤からなるファスナがこの目的で優れているということがわかっている。このような目的について当該技術分野で使用された任意の接着剤又は糊を使用でき、感圧接着剤が好ましい。適当な接着剤は、センチュリー接着剤社が製造しているセンチュリーＡ−３０５−IV、ナショナル・スターチ社が製造しているインスタントロック３４−２８２３、３シグマ社が製造している３シグマ３１５３、及びＨ．Ｂ．フューラー社が製造しているフューラーＨ−２２３８ＺＰである。更に、適当な接着剤ファスナは、米国特許第４，９１７，６９７号に記載されている。ファスナ５０は、衛生ナプキンに望まれる性質に応じて、多くの可能な形体である。適当なファスナ形体は、１９９２年３月１９日にパパ等の名で出願された「吸収体物品の形状及び接着剤ファスニング手段」という標題のＰＣＴ国際特許出願第ＷＯ９２／０４０００号、毛管チャンネル繊維特許出願、湾曲バン特許出願、及び以下に詳細に説明する伸長可能な吸収体物品特許出願に示されている。第１図乃至第４図に示す衛生ナプキンの特に好ましい接着剤ファスナ形体は、変形「Ｘ」字形状（これは第６図に最もよく示す）、及び「Ｖ」字形体及び逆「Ｖ」字形体である。「Ｖ」字形体及び逆「Ｖ」字形体の両方は、衛生ナプキンの中央領域３２を着用者のパンティから「離しておく」ことができる。これらの好ましい接着剤形体は、オルセン等の名で公開されたＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０１７８３号に詳細に記載されている。更に、接着剤の代わりに、又は接着剤に加えて、他の種類のファスナを使用できる。これらの種類の異なるファスナは、好ましくは、上文中に言及した特許公開に記載されたパターンと同様のパターンで配置される。このようなファスナには、従来のベルクロフック材料、１９９０年８月７日にバットレルに賦与された米国特許第４，９４６，５２７号に記載されたファスナ、１９９１年１０月２２日及び1９９２年５月２６日にトーマス等に夫々賦与された米国特許第５，０５８，２４７号及び米国特許第５，１１６，５６３号に記載されたファスナ、及び１９９０年８月８日に公開されたＥＰＯ特許出願公開第０３８１０８７号に記載されたファスナ、又はコープマンに賦与された米国特許第４，１６６，４６４号、リンカー三世等に賦与された米国特許第４，８３４，７３９号、及びゴッセンズ等に賦与された米国特許第５，０１１，４８０号に記載されたのと同じ範疇の高摩擦係数フォーム及び他の高摩擦係数材料が含まれるが、これらに限定されない。衛生ナプキン２０の使用前に接着剤ファスナを使用する場合には、感圧接着剤は、接着剤が使用前にパンティの股部分以外の表面にくっつかないようにするため、取り外し自在のカバーストリップ即ち剥離ライナ５２によってカバーされている。適当な剥離ライナもまた上掲の米国特許第４，９１７，６９７号に記載されている。本発明では、このような目的で一般的に使用されている商業的に入手可能な任意の剥離ライナを使用できる。適当な剥離ライナの比限定的例には、ＢＬ３０ＭＧ−ＡサイロックスＥ１／Ｏ及びＢＬ３０ＭＧ−Ａサイロックス４Ｐ／ＯＧＡあり、これらは、両方とも、アクロシル社が製造している。一つの特に好ましい実施例では、接着剤ファスナ５０は、接着剤を覆うばかりでなく、個々に包装された衛生ナプキン及び衛生ナプキンを使用後に処分するための容器の両方を提供する、１９８５年１２月３日にスワンソンライナに賦与された米国特許第４，５５６，１４６号に記載されているようなラッパーで保護されている。本発明の衛生ナプキン２０は、剥離ライナ５２を取り外し、その後、接着剤（又は他のファスナ）５０がパンティと接触し衛生ナプキンを使用中にパンティ内の所定位置に維持するように衛生ナプキン２０をパンティに置くことによって使用される。Ｆ．衛生ナプキンの構成要素の組み立て衛生ナプキンの構成要素、例えばトップシート、バックシート、吸収体コア、及び任意の他の構成要素は、種々の周知の形体（いわゆる「チューブ」製品又は側フラップ製品を含む）に組み立てることができる。衛生ナプキンの構成要素は、好ましくは、トップシート、バックシート、及び吸収体コアの各々が層を構成し、吸収体コアがトップシートとバックシートとの間に位置決めされた「サンドウィッチ」形体に組み立てられる。第１図、第２図、及び第３図に示す衛生ナプキンの実施例は、好ましくは、「湾曲バン」特許出願に記載された衛生ナプキンと同様に組み立てられる。かくして、衛生ナプキンは、その構成要素が、幾つかの種々の取り付け機構に固定される。第６図に示すように、衛生ナプキン２０の構成要素は、周囲シール６４、トップシート結合接着剤６６のようなトップシート取り付け機構、及びバックシート結合接着剤６８のようなバックシート取り付け機構によって互いに保持される。更に、毛管チャンネル繊維のスライバ４４、副トップシート４６、吸収体コア４２、及び不織層４８が縫い目線７０によって互いに保持されてコア／不織シートサンドウィッチを形成する。縫い目線７０は、好ましくは、衛生ナプキン２０の着用時に衛生ナプキンの部分を曲げるための曲げ軸線８０及び８２を形成する。これらの構成要素及び特徴は、本明細書中に組み込んだ湾曲バン特許出願に詳細に記載されている。しかしながら、本発明の衛生ナプキンは、第６図に示す固定機構を使用するとは限定されない。衛生ナプキン２０の種々の構成要素は、多くの他の適当な方法で互いに保持することができる。例えば、衛生ナプキン２０の構成要素は、接着剤、縫い目線、熱及び／又は圧力結合、動的機械的結合、超音波結合、一方の構成要素を構成する繊維を他方の構成要素に溶融吹付けすることによって、又は当該技術分野で周知の任意の他の手段によって衛生ナプキンの構成要素を構成する繊維又は他の構造要素の混合又は絡み合いによって互いに固定できる。衛生ナプキンの構成要素を取り付けるための適当な手段は、クリー等の名で出願された上掲の特許出願に記載されている。Ｇ．随意の特徴の変形例衛生ナプキン２０には、衛生ナプキンの主本体部分の側縁部と隣接しており且つこれから横方向外方に延びる一対のフラップを更に設けることができる。（主本体部分は、衛生ナプキンのフラップ以外の部分である。）フラップは、好ましくは、着用者のパンティと着用者の大腿との間に配置されるように、股領域で着用者のパンティの縁部に巻き付けられるような形体を有する。このようなフラップは、少なくとも二つの目的で役立つ。第１の目的は、着用者の身体及びパンティが月経流体によって汚損されることをフラップが阻止するということである。第２の目的は、フラップは、好ましくは、取り付け手段をその衣料面に備え、その結果、フラップをパンティの後ろ側に折畳んでパンティの衣料に面する側に取り付けることができるようにすることである。このようにして、フラップは、衛生ナプキン２０をパンティ内で適正に位置決めされた状態に保持するのに役立つ。変形例では、フラップは、取り付け手段によってパンティの下側で互いに取り付けることができる。この取り付け手段は、パンティに取り付けられていてもよいし取り付けられていなくてもよい。本発明の衛生ナプキン２０で使用するのに適したフラップを持つ多くの衛生ナプキンが知られている。このようなフラップは、１９８１年８月２５日にマックネールに賦与された「衛生ナプキン」という標題の米国特許第４，２８５，３４３号、１９８６年５月２０日にヴァン・チルバーグに賦与された「衛生ナプキン」という標題の米国特許第４，５８９，８７６号、１９８６年８月２６日にマッティングリーに賦与された「衛生ナプキン取り付け手段」という標題の米国特許第４，６０８，０４７号、１９８７年８月１８日にヴァン・チルバーグに賦与された「フラップを持つ賦形衛生ナプキン」という標題の米国特許第４，６８７，４７８号、及び１９９３年４月２７日にヴァン・チルバーグに賦与された再審査特許第Ｂ１４，５８９，８７６号に開示されている。幾つかの特に好ましい種類のフラップが、１９９１年１０月１日にラバッシュ等の名で出願された「フラップ及び伸長性の異なるゾーンを持つ吸収体物品」という標題の米国特許出願第０７／７６９，８９１号（１９９３年４月１３日に公開されたＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０６８０５）、及び１９９２年６月３０日にラバッシュ等の名で出願された「一体の剥離材料を持つ吸収体物品」という標題の米国特許出願第０７／９０６，５９３号、及び１９９２年６月３０日にオズボーン等の名で出願された「たくしこみフラップを持つ吸収体物品」という標題の米国特許出願第０７／９０６，６２９号に記載されている。本発明の衛生ナプキンの好ましい実施例を説明したが、多くの他の衛生ナプキンの実施例が文献に説明されている。これらの実施例には、身体と形態が一致する本発明の捕捉要素を設けることができる。これらの衛生ナプキンの幾つかが、１９８４年１月１０日にデスマライスに賦与された「複合衛生ナプキン」という標題の米国特許第４，４２５，１３０号、１９８２年３月３０日にアーに賦与された「境界を持つ使い捨て吸収体物品」という標題の米国特許第４，３２１，９４２号、１９９０年８月２１日にオズボーンに賦与された上掲の米国特許第４，９５０，２６４号、１９９１年４月１６日にオズボーン等に賦与された「外された衛生ナプキン」という標題の米国特許第５，００７，９０６号、１９９１年４月２３日にオズボーンに賦与された上掲の米国特許第５，００９，６５３号、１９９０年４月１７日にオズボーン等に賦与された「フラップ及び応力緩和手段を持つ衛生ナプキン」という標題の米国特許第４，９１７，６９７号、１９９１年２月２９日にライジング等に賦与された「多層吸収体（コア）を持つ吸収体物品」という標題の米国特許第４，９８８，３４４号、１９９１年２月２９日にライジングに賦与された「迅速捕捉吸収体コアを持つ吸収体物品」という標題の米国特許第４，９８８，３４５号、１９９２年１２月１５日にブエルに賦与された「中央ヒンジを持つ吸収体物品」という標題の米国特許第５，１７１，３０２号、１９９３年３月３０日にブエルに賦与された「吸収体物品」という標題の米国特許第５，１９７，９５９号、１９９０年１０月２９日にヴィッシャー等の名で出願された「使用中に分離できる構成要素を持つ衛生ナプキン」という標題の米国特許出願第０７／６０５，５８３号（１９９２年５月１４日に公開されたＰＣＴ公開第ＷＯ９２／０７５３５号）、１９９０年１２月１９日にオズボーン等の名で出願された「横方向にセグメント化したコアを持っ衛生ナプキン」という標題の米国特許出願第０７／６３０，４５１号（１９９２年７月９日に公開されたＰＣＴ公開第ＷＯ９２／１０９８４号）、及び１９９１年５月２１日にオズボーン等の名で出願された「下着を着用者に取り付けるための横方向に伸長自在の手段を持つ衛生ナプキン」という標題の米国特許出願第０７／７０７，２３３号（ＥＰＯ出願第９０２０２８２６．５号）、１９９２年４月２８日にオズボーンの名で出願された「中央部が補剛してある全体に薄型の可撓性衛生ナプキン」という標題の米国特許出願第０７／８７４，８７２号、及び上述の「湾曲バン」特許出願に開示されている。本明細書中に説明された衛生ナプキンは、一つ又はそれ以上の伸長性の構成要素を有する。一つの好ましい実施例では、構成要素のほとんど又は全てが伸長性であり、吸収体物品に対して所定の伸長性（１５％乃至４０％程度）を提供する。この伸長性により、使用中に良好にフィットし、快適である。特に好ましい変形例では、衛生ナプキン２０は、その着用時に、特に長手方向で伸長性の（好ましくは伸び縮み自在の）構成要素でできている。適当な伸長性吸収体物品は、１９９２年７月２３日にオズボーン等の名で出願された「伸び縮み自在の吸収体物品」という標題の米国特許出願（１９９３年２月４日に公開されたＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０１７８５号）に記載されている。「パンティライナ」という用語は、一般的に女性が生理期間中に着用する、衛生ナプキンよりもコンパクトな吸収体物品に関する。身体と形態が一致する本発明の捕捉要素を備えることができる、パンティライナの形体の適当な吸収体物品は、１９８８年４月１９日にオズボーンに賦与された「パンティライナ」という標題の米国特許第４，７３８，６７６号に開示されている。「失禁者用物品」という用語は、パッド、下着（ベルト等の同じ種類の吊り下げシステムによって所定位置に保持されたパッド）、吸収体物品用の挿入体、吸収体物品用の容量増大器、ブリーフ、ベッドパッド、等に関し、成人が着用するのか他の失禁者が着用するのかとは関係ない。本明細書中に説明した、身体と形態が一致する捕捉要素を設けることができる適当な失禁者用物品は、１９８１年３月３日にストリックランド等に賦与された米国特許第４，２５３，４６１号、ブエルに賦与された米国特許第４，５９７，７６０号及び米国特許第４，５９７，７６１号、上掲の米国特許第４，７０４，１１５号、１９９０年１０月２３日にギプソン等に賦与された米国特許第４，９６４，８６０号、１９９１年２月３日にノエル等及びフェイスト等の名で夫々出願された米国特許出願第０７／６３７，０９０号及び米国特許出願第０７／６３７，５７１号（１９９２年７月２３日にノエル等の名で公開された「迅速捕捉多層吸収体コアを持つ吸収体物品」という標題のＰＣＴ公開第ＷＯ９２／１１８３０号、及び１９９２年７月２３日にフェイスト等の名で公開された「迅速捕捉包囲多層吸収体を持つ吸収体物品」という標題のＰＣＴ公開第ＷＯ９２／１１８３１号）に開示されている。本発明がその要旨とするものは、着用者の下着の股領域で着用されるようになった吸収体物品である。しかしながら、本発明の特徴は、おむつのような吸収体物品でも使用できる。おむつは、幼児や失禁者が着用する吸収体物品であり、着用者の胴部の周りに止められる。捕捉要素が内部に位置決めされた窓を設けることができる適当なおむつは、１９７５年２月１４日にブエルに賦与された米国特許第３，８６０，００３号、及び１９９２年９月２９日にブエル等に賦与された米国特許第５，１５１，０９２号に開示されている。４．吸収体物品の製作方法Ａ．概論本発明の衛生ナプキンは種々の方法で製作できる。衛生ナプキン２０は、以下の方法で組み立てられる。簡略化を図るため、衛生ナプキンの一つの可能な実施例（添付図面に示す実施例）、衛生ナプキンの手作業による一つの可能な製造方法について組み立てを説明する。工程は、一つの可能な順番で実施される。以下に説明する工程は、多くの他の順番で行うことができる。このような変形例は全て本発明の範疇にある。組み立ての第１工程は、吸収体コア４２の組み立てを開始することである。吸収体コア４２の構成要素を手に入れる。使用される吸収体コア４２は、好ましくは、二つの架橋したセルロース繊維層４３及び４５及びこれらの層間に吸収体ゲル化剤手粒子４１を有する上述の積層体である。コア４２の上層４３を形成する架橋したセルロース繊維からなるウェブ（又はその部分）には、上述の形体のうちの一つの形体を持つ窓が切ってある。窓は、完全に組み立てた衛生ナプキンの中央領域３２にある上層４３の部分に設けられている。折畳まれてコアを形成するシートの内側表面を形成する、架橋したセルロース繊維からなるウェブの側部に接着剤をスプレーする。架橋したセルロース繊維上の接着剤の上に吸収体ゲル化剤粒子４１を置く。毛管チャンネル繊維９０を入手する。特に適当な毛管チャンネル繊維は、イーストマン化学社から入手できるＳＷ−３３７である。毛管チャンネル繊維は、固有粘度が０．７６のポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）からつくられている。好ましくは、ＰＥＴには、TiO2が０．２％添加されている。繊維の形成後、好ましくは、０．７％のＬＫ５５７０潤滑剤でコーティングする。繊維の繊維毎デニール数は、好ましくは約２４乃至６インチステープル（切断長さ）である。毛管チャンネル繊維は、好ましくは、チャンネル幅が３９μｍでチャンネル深さが５５μｍのＨ字形状断面を有する。しかしながら、適当な毛管チャンネル繊維のチャンネルの幅及び深さは、実施例に応じて変化させることができる。毛管チャンネル繊維９０は、好ましくは、大きくカールしており、更に好ましくは、螺旋状にカールしている。繊維は、１インチ当たり６個のカールを持つようにカールしており、カールの大きさは、約０．５mmである。繊維のカールは、その多くの他の性質と同様に、実施例によって変化できる。例えば、種々のカール量を持っ繊維並びにカールが解けた繊維を使用することができる。衛生ナプキンの嵩を比較的低いレベルに保つのが所望である場合（主に液体の分配に使用される衛生ナプキンの部分等）には、カールが解けた繊維を使用するのがよいが、液体の捕捉に使用される衛生ナプキンの部分ではあまり好ましくない。ＳＷ−３３７繊維は、好ましくは、繊維の連続トウに形成される。次いで、トウを切断し、ステープルスライバに形成する。繊維のスライバは、好ましくは、公称総デニールが約８０Ｋ（８００００）である。毛管チャンネル繊維は、好ましくは、繊維のうちの１．２ｇを占める７インチ長の第１スライバ（これは上スライバ４４Ａとして役立つ）、及び繊維のうちの０．３ｇを占める３インチ長の第２スライバ（これは下スライバ４４Ｂとして役立つ）を形成するように切断される。変形例では、毛管チャンネル繊維及び／又は高効率毛管チャンネル繊維を使用したスライバで種類の異なる繊維を使用する場合、少量の毛管チャンネル繊維（例えば、０．１ｇ又はそれ以下）を使用できる。「高効率」毛管チャンネル繊維は、壁薄に、及びかくして軽量に形成できる。このような構造は、毛管チャンネル繊維が比較的高価であるため、望ましい。スペクトル（spectrum）の他端では、所望であれば、大量の毛管チャンネル繊維（例えば最大３ｇ乃至５ｇ又はそれ以上）を使用できる。毛管チャンネル繊維の第２スライバは、コアの下層４５として役立つ架橋したセルロース繊維ウェブの部分の上の吸収体ゲル化剤４１の上に置いてある。第２スライバは、完全に組み立てられた衛生ナプキンの長手方向中心線Ｌに沿って配向されるように配置されている。毛管チャンネル繊維からなる第１スライバは、繊維からなる第２スライバ上に配置され、これと同様に配向されている。コア４２の上層４３を形成する架橋したセルロース繊維からなるウェブの部分を、窓が毛管チャンネル繊維からなる第１スライバ４４Ａの上にあるように、「Ｃ」字形状折畳み形体に、更に詳細には「ｅ」字形状に折畳む。これが吸収体コア予アッセンブリ（absorbent core pre-assembly）を形成する。副トップシート４６材料は、好ましくはＦｔ．ハワード空気堆積薄葉紙の形体で提供される。副トップシートを構成する材料にも窓が切り抜いてある。副トップシート４６を吸収体コア予アッセンブリの身体に面する側に置く。不織層４８をコア予アッセンブリの衣料に面する側に位置決めする。これによって、吸収体コア／不織シート積層体即ち「サンドウィッチ」５１を形成する。次いで、吸収体コア／不織シート積層体５１の構成要素を第６図に示すように縫い目線７０に沿って互いに縫い付ける。次いで、衛生ナプキンの吸収体コア／不織シート積層体５１及び他の構成要素を組み立てる。先ず最初にバックシート４０の材料を表面上に置く。形成用接着剤６８の二枚のストリップをバックシート材料の長手方向側縁部の近くでバックシート４０上に置く。次いで、吸収体コア／不織シート積層体５１を形成用接着剤６８の上に置き、これをバックシート４０材料に固定する。トップシート３８の衣料に面する側３８Ｂにトップシート結合接着剤６６をスプレーする。好ましくは、接着剤６６は螺旋パターンをなして付けられる。次いで、トップシート３８を吸収体コア／不織シート積層体５１の上に載せ、トップシート結合接着剤でこれに固定し、予め組み立てられた衛生ナプキンを形成する。次いで、衛生ナプキンをその周囲２６に亘ってシールする。本明細書中に説明した好ましいプロセスでは、周囲シール６４は、加熱された要素によって形成される。加熱された要素は、加熱プレート、バーシーラー、スパチュラ型シーラー、等の任意の適当な種類の加熱装置であるのがよい。周囲シールの外側の余分な材料を切断するといった衛生ナプキンのこれに続く組み立て工程は、任意の適当な方法で実施することができる。上述の方法に加え、衛生ナプキンは、湾曲形体につくることができる。衛生ナプキンを湾曲形体につくるための適当な方法は、ハインズ等の名で出願された上掲の米国特許出願第０７／９１５，１３４号（ＰＣＴ公開第ＷＯ９３／０１７８４号）に説明されている。更に、衛生ナプキンの組み立て工程のいずれか又は全てを機械で行うことができる。衛生ナプキンの構成要素を機械で組み立てるための適当な方法は、ハインズ等の名で公開された上掲のＰＣＴ特許出願に説明されている。別の実施例では、１９８６年６月１６日にベアード等の名で公開されたプロクターアンドギャンブル社の英国特許出願第２１６８２５３Ａ号、及び１９９２年５月１４日にテイラー等の名で出願された米国特許出願第０７／８８２，７３８号に記載された技術のうちの幾つかを衛生ナプキンの製造に使用できる。本明細書中に亘って言及した全ての特許、特許出願（及びこの出願による特許並びにこれと対応する公開された外国特許出願）及び公開公報は、それについて触れたことにより、開示されている内容は本明細書中に組み入れたものとする。しかしながら、本明細書中に組み込んだ文献は、そのいずれも、本発明を教示も開示もしないということは明白である。更に、本明細書中に記載した商業的に入手できる材料又は製品は、そのいずれも、本発明を教示も開示もしないということは明白である。５．試験方法衛生ナプキン（又は他の吸収体物品）が添付の請求の範囲の範疇にあるかどうかを決定するための方法を以下に説明する。これらの方法は、物品の特定の性質を計測することを必要とする。全ての計測は、新たな、包装を外していない、特別に記載していない限り乾燥状態の吸収体物品について行う。物品は、パッケージから取り出して少なくとも３０分に亘って放置し、物品の性質に影響を及ぼす圧縮等が起こらないように注意深く取扱う。特別に記載していない限り、全ての試験は、相対湿度が５０％で温度が２２．７８OC（７３OF）の室内に試験前に２時間に亘って放置することによって状態を整えた試料について行われる。Ａ．ハンプが捕捉構成要素によって形成されるかどうかの決定捕捉構成要素が圧縮された形体にあるときにハンプが形成されるかどうかを決定するため、試料を二つの異なる方法で試験できる。いずれかの方法を行った場合に試料がハンプを形成する場合には、吸収体物品は、ハンプの存在を必要とする添付の請求の範囲の範疇にある。（１）着用中の視覚的観察吸収体物品が着用されており、着用者が直立しており、着用者の大腿ができるだけぴったりと合わせられているときに試験を行う。これによって、吸収体物品（及び吸収体物品内の捕捉構成要素）は圧縮形体になる。圧縮状態での吸収体物品及び捕捉構成要素の形体は、吸収体物品の写真を撮影することによって、又は吸収体物品及び捕捉構成要素を圧縮形体に正確に保存する任意の他の適当な手段によって記録することができる。吸収体物品の圧縮形体を記録するための他の適当な方法は、１９９３年３月３０日にブエルに賦与された米国特許第５，１９７，９５９号に記載されている。こうした方法には、磁気共鳴イメージング法（ＭＲＩ）及び圧縮形体での製品の型を形成する方法が含まれる。鉱油で飽和させた衛生ナプキンを着用した女性の磁気共面画像は、湿潤状態の衛生ナプキンの着用時の形状を提供できる。吸収体物品を圧縮形体に永久的に「固化」させるため流し込み成形法を使用できこれにより物品を更に検討することができる。流し込み金型は多くの種々の方法でつくることができる。使用された材料は、吸収体手段に侵入する。適当であることがわかっている二つの材料は、カリフォルニア州フィールズランディングのエンヴァイロンメンタル・テクノロジー社がエンヴァイロテックス１トウ１ポリマーコーティングとして販売している硬質注型材料、及びミネソタ州ミネアポリスのヘンケル社が販売しているヴェイサミド１２５樹脂４６％、コネチカット州ワットフォドのポラロン・イクイップメント社が販売しているエプロン８１２硬化剤３１％、１，１，１，トリクロロエタンシンナー２３％の混合物である軟質注型材料である。注型材料は、「使用時」の形体がそのようである（即ち、例えば、ボート形状又はカップ形状）と考えられる場合には、吸収体物品に直接注入できる。そうでない場合には、混合物用の受け器を形成するように薄いアルミ箔でナプキンを包む。次いで、ナプキンを注型材料中に浸漬するようにアルミ箔製の受け器を満たす。注型材料の硬化後、吸収体物品の長手方向長さに沿って任意の数の横方向断面を切ることができる。これらの横方向断面から、特定の性質を持つハンプが形成されたかどうかを決定することができる。（２）実験室での手順（「横方向圧縮」試験）この試験は、第９図に示す試験装置を使用することを必要とする。この装置は、一対のジョー（プランジャ）２００、試験されるべき吸収体物品用の支持面、及び各プランジャ用の力を加えるための機構を有する。プランジャは、半径が約７６．２mmの湾曲面２０５を有する。プランジャ２００の湾曲は、多くの代表的な女性の大腿の湾曲とほぼ同じであるようになっている。プランジャ２００の面の高さは約５１．０mmであり、下リップ２２０の幅は約５．０mmであり、厚さが約５．０mmである。この試験では、吸収体物品は、その身体面が上に向いた状態でその中心がプランジャ間で支持面上にある。吸収体物品及びその内部の捕捉層の横方向中心線は、プランジャの面の中間点と整合している。二つの異なる別々の計測値を計測しなければならない場合には、任意のパンティファスニング接着剤のような任意のファスナ並びにその上を覆っているものを取り除かなければならない。ファスナを取り外すことができない場合には、吸収体物品の横方向圧縮性に影響を及ぼさない材料でこれを覆わなければならない。プランジャを吸収体物品の幅よりも僅かに大きい所定の幅（例えば、約５cm乃至約７．６cm（約２インチ乃至約３インチ））で開始するように設定し、吸収体物品を２．５cm（１インチ）の幅まで圧縮する。力は、一定の速度で加えなければならない。力は、吸収体物品がその最初の幅から２．５cm（１インチ）の幅まで約３０秒で圧縮されるような速度で加えられなければならない。圧縮中のハンプの最大の大きさを計測しなければならない。これは、ハンプの真上から上下させることのできる較正済みの垂直ロッドを試験装置に設けることによって行うことができる。吸収体物品のキャリパの一つの計測値は、物品の圧縮前に計測される。この最初の計測値は、ハンプの最大振幅の点が形成される領域で計測される。ハンプが圧縮されるとき、ロッドが持ち上げられる。第２の計測値は、吸収体物品が圧縮された後、ハンプの最大振幅の点の上にロッドを下げることによって計測される。二つの計測値の差がハンプの高さである。Ｂ．捕捉構成要素が形成するハンプの大きさの計測値捕捉／分配構成要素がその圧縮形体にあるときに形成されたハンプの大きさ（即ち高さ）を、上述の試験手順Ａ（１）又は試験手順Ａ（２）のいずれかで形成されたハンプを物理的に計測することによって計測する。ハンプの高さ、特に試験手順Ａ（１）の計測を行うため、はハンプの最大振幅の点Ａからハンプのベースまでの垂直方向距離である。ハンプの高さの計測値を第４図及び第４Ａ図を参照して説明する。ハンプのベースには、参照符号Ｂが附してある。ハンプのベースは、先ず最初に、吸収体物品の身体面の湾曲にハンプにより不連続が生ぜしめられる変曲点Ｉの位置を定めることによって決定される。仮想線Ｂは、変曲点を連結する。Ｃ．捕捉構成要素の圧縮性吸収体物品の捕捉構成要素の圧縮性は、以下の圧縮キャリパ試験に従って計測される。圧縮キャリパ試験は、オズボーンに賦与された米国特許第５，００９，６５３号に記載されたキャリパ試験の一態様である。しかしながら、圧縮キャリパ試験では、元来のキャリパ、及び圧縮キャリパの二つのキャリパ計測値が計測される。コンパレータゲージ、特定的には、マサチューセッツ州ウォルサムのＢ．Ｃ．アメス社から入手できるダイヤルインジケータ４８２型を備えたアメス１３０型が必要である。コンパレータゲージは、代表的には、円形のコンパレータ脚部を有し、これは、アルミニウム製であり、重量が１０．０ｇであり、接触表面が５．１６cm2である。ゲージには８０．０ｇのステンレス鋼製の重りが設けられており、全部で０．０１７６kg/cm2（０．２５psi.）の圧力を提供する。試験されるべき領域の平面図での形状のため円形のコンパレータ脚部を使用できず、その領域の正確な計測ができない場合には、２．５４cm×０．６４cm（１インチ×１／４インチ）の矩形のコンパレータ脚部を使用しなければならず、全部で０．０１７６kg/cm2（０．２５psi.）の圧力を提供する試験重りを使用しなければならない。コンパレータゲージをゼロ調整する。重りをコンパレータダイヤルの上方に延びるスピンドルに載せる。接着剤剥離紙を吸収体物品から取り外し、接着剤を散布する。コンパレータ脚部を持ち上げ、衣料面を下にして吸収体物品をベースプレートに載せる。脚部を下ろしたとき、計測が所望の吸収体物品の領域にあるように吸収体物品をベースプレートに載せる。平らに拡げる、即ち吸収体物品の皺を取る。脚部を吸収体物品上にゆっくりと下ろす。脚部が吸収体物品と接触してから３０秒後にコンパレータダイヤルを読むことによって吸収体物品のキャリパを決定する。試験重りを付けていない１０ｇのコンパレータ脚部で「元来のキャリパ」を計測する。次いで、８０ｇの試験重りを１０ｇのコンパレータ脚部とともに試料に載せ、キャリパを計測する。この計測値が「圧力キャリパ」である。キャリパ回復試験は、オズボーンに賦与された米国特許第５，００９，６５３号に記載されたキャリパ試験の変形態様である。「元来のキャリパ」は、重りが付けてない１０ｇのコンパレータ脚部の下で計測される。次いで、８０ｇの試験重りを１０ｇのコンパレータ脚部とともに試料の上に５秒間に亘って置く。次いで、８０ｇの試験重りを取り除き、１０ｇのコンパレータ脚部の下で試料のキャリパを３０秒後に再び計測する。このキャリパの計測値が「回復キャリパ」である。本明細書の特定の実施例を図示し且つ説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく種々の他の変更及び変形を行うことができるということは、当業者には明らかである。従って、添付の請求の範囲は、本明細書の範疇の全てのこのような変更及び変形を含むようになっている。FIELD OF THE INVENTION This invention relates to absorbent articles, and more particularly to sanitary articles such as sanitary napkins. . More particularly, the invention relates to a windowed sanitary napkin having a capture element positioned therein that conforms to the morphology of the body. BACKGROUND OF THE INVENTION Various structures for disposable absorbent articles used to collect bodily fluids are well known in the art. Commercial absorbent articles include diapers, adult incontinence products, sanitary products and sanitary bands. This type of disposable product includes components that receive, absorb, and retain fluids. Typically, such articles include a liquid-permeable topsheet, an absorbent core, and a liquid-impermeable backsheet. Although improving the performance of absorbent articles such as sanitary napkins has been considered an unwieldy attempt, many improvements have been made to both their materials and construction. Many efforts have been made on sanitary napkins that have the ability to remain in contact with the wearer's body and to capture exudates of the body as soon as they leave the body, and then distribute the exudates across the absorbent core of the napkin. It has been aimed at providing. Examples of such sanitary napkins include PCT International Publication Nos. WO 93/01779 and WO 9 3/02251, which disclose sanitary napkins that use fibers with interfiber capillary channels (herein referred to as "capillary channel"). "Fiber" patent application), and the following pending US patent application filed July 23, 1992: Seresa L. et al. US patent application Ser. No. 07 / 915,202 (PCT Publication No. WO 93/01781) entitled "Curved, Shaped Absorbent Article" filed under the name of Johnson et al., Thomas W. et al. US patent application Ser. No. 07 / 915,285 (PCT Publication No. WO 93/01782), entitled “Absorber Articles With Elastic Centers”, filed under the name Osborne et al., Rob E. US patent application Ser. No. 07 / 915,201 (PCT Publication No. WO 93/01783) entitled "Absorbent Article Fastener Pattern" filed under the name Olsen et al., And on absorbent articles with curved body shapes. Disclosed is the use of capillary channel fibers arranged in the form of a tufled bundle (or "bun") (hence the term "Curved Bun" patent application herein). ) Resa M. US patent application Ser. No. 07 / 915,134 (PCT Publication No. WO 93/01784) entitled “Method for Manufacturing Curved, Shaped Absorbent Articles” filed under the name of Hines et al. It is disclosed in WO 93/01785 and WO 93/01786, which disclose stretchable sanitary napkins. By virtue of reference to these patent applications, the content disclosed in these patent applications is hereby incorporated by reference. In one preferred embodiment described in the "Capillary Channel Fiber" and "Curved Van" patent applications, the capillary channel fibers are formed into tufted bundles and pulled through a restraining slit in a sheet of material. A sheet of material with restraining slits holds the bun in its tufted configuration. The bun provides a rounded or curved surface for placement adjacent the space between the wearer's labia. The sanitary napkins described in these patent publications are very good. However, there are some improvements that can be made to the sanitary napkins described in these references. For example, it would be desirable to provide a sanitary napkin that has a structure other than a tufted bundle that is pulled through a restraining slit in a sheet of material. This is due to the complexity of performing the task of pulling the tufted bundle through the restraining slits in the material sheet during the manufacture of the sanitary napkin. Therefore, improved sanitary napkins (in particular to the sanitary napkins described in the "Capillary Channel Fiber" and "Curved Van" patent applications) have been sought. At a minimum, there is a need for sanitary napkins that are uncomfortable and comfortable to wear, similar to the sanitary napkins described in the "Capillary Channel Fiber" and "Curved Van" patent applications listed above. Further, there is a need for a sanitary napkin that is at least as easy to manufacture as the sanitary napkins described in the "Capillary Channel Fiber" and "Bent Bun" patent applications listed above, and preferably easier than that. Has been done. Accordingly, it is an object of the present invention to provide a disposable absorbent article that is capable of capturing body exudate as soon as it leaves the body and then distributing the exudate over the absorbent core of the article. Another object of the present invention is to provide a sanitary napkin that is at least as unwearable and comfortable as described in the "Capillary Channel Fiber" and "Curved Van" patent applications incorporated herein. Yet another object of the present invention is to provide an absorbent article having the above-mentioned properties, which is easy to manufacture and can be manufactured at low cost. These and other objects of the present invention are as follows. It will be more easily understood if the description of FIG. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention provides an absorbent article, such as a sanitary napkin, with a component having a window in which a capture element conforming to the body is positioned. The sanitary napkin has a body side, a garment side, a longitudinal centerline, and a lateral centerline. Sanitary napkins include a liquid-permeable topsheet, a liquid-impermeable backsheet joined to the topsheet, an absorbent core positioned between the topsheet and backsheet, and a capture element that conforms to the body. Have. Further, the sanitary napkin preferably has a wicking layer or sub-topsheet positioned between the topsheet and the absorbent core. The sanitary napkin further has fasteners for attaching the sanitary napkin to the crotch region of the wearer's panties. In a preferred embodiment, the core has a topsheet facing top portion, a backsheet facing bottom portion, and an intermediate portion positioned between the top and bottom portions. Both the top portion of the core and the wicking layer are provided with windows that form openings. The acquisition / dispensing component is positioned such that it is at least partially within the opening defined by the window. In a particularly preferred embodiment, the absorbent core comprises a laminate in which the superabsorbent material is positioned between two layers or webs of modified crosslinked cellulosic fibers. The acquisition / dispensing component preferably comprises a wet and dry resilient material. One suitable elastic material is a longitudinally oriented capillary channel fiber (disposed in the form of a staple sliver of fibers (i.e., a structure of loosely bundled or entangled fibers of a particular length)). That is, it consists of a bundle of fibers) having interfiber capillary channels, especially on the outer surface. The capture / distribution component (such as a sliver of capillary channel fibers) is preferably a layer of cross-linked cellulosic fibers that make up the absorbent core, such that it is partly within a window provided in the upper portion of the core. Be positioned at. The portion of the capture / distribution component (sliver of capillary channel fibers) within the window has a compressed configuration when a compressive force is applied laterally inward by the medial side of the wearer's thigh. When in the compressed configuration, the capture / dispensing component forms a hump on the body surface of the sanitary napkin, the hump protruding through the window and conforming to the wearer's body. The capture / dispensing component has an uncompressed form in the absence of the compressive force exerted by the wearer's thigh. When the acquisition / dispensing component is in the uncompressed form, it is relatively flat within the window and under the window. BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS Although the specification particularly points out and distinctly claims the subject matter believed to form the invention, it is understood that the invention will be presented with the same representations to indicate substantially the same elements. It is believed that the following description used will be better understood by reading the accompanying drawings. 1 is a plan view of a preferred sanitary napkin according to the present invention, FIG. 2 is an enlarged cross-sectional view taken along line 2-2 of the sanitary napkin shown in FIG. 1, and FIG. FIG. 3 is a cross-sectional view of the sanitary napkin shown in FIG. 3 taken along line 3-3, and FIG. 4 is similar to FIG. 2, showing the sanitary napkin with the capture / dispensing component in a compressed configuration against the wearer's body. 4A is an enlarged cross-sectional view of the hump formed by the capture / dispensing components shown in FIG. 4, and FIG. 5 is a sanitary tubing bundle of fibers (ie, a bun). FIG. 8 is a cross-sectional view similar to FIG. 4, showing, for comparison, a shape in which the body surface of the napkin has a larger roundness, and FIG. 6 is an exploded view showing assembly of one aspect of the sanitary napkin shown in FIG. 1. FIG. 7 is a perspective view, FIG. 7 showing the capture / dispensing components completely within the window of the core. FIG. 8 is a schematic partial cross-sectional view of a modified absorbent core arranged in FIG. 8, FIG. 8 is a plan view of a modified sanitary napkin having a window provided on its top sheet, and FIG. FIG. 6 is a plan view of a plunger of the device. DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION 1. General Properties of Absorbent Article A preferred embodiment of the disposable absorbent article of the present invention is the sanitary napkin 20 shown in FIGS. The term "absorbent article", as used herein, relates to a device that absorbs and contains exudates of the body, and more particularly, various exudates discharged from the body. The present invention relates to a device that is placed on or near a wearer's body to absorb and contain the heat. The term "disposable" as used herein is not intended to be laundered or otherwise recycled or reused as an absorbent article (i.e., used once and then discarded, preferably recycled). , Composted, or adapted to be disposed of in an environmentally friendly manner). The term "sanitary napkin", as used herein, absorbs and absorbs menstrual fluids and other vaginal discharges (eg, blood, menses, and urine) from the wearer's body. And an absorbent article for women to wear outside the urogenital region adjacent to the vulva region. However, it should be understood that the present invention is applicable to other absorbent articles such as feminine hygiene pads such as pantilinas or menstrual pads or incontinence pads. The sanitary napkin 20 has two surfaces, a body-contacting surface or "body surface" 20A and a garment surface 20B. FIG. 1 shows the sanitary napkin 20 as seen from the body surface 20A. The body surface 20A is adapted to be worn adjacent to the wearer's body and the clothing surface 20B (see FIG. 2) is on the opposite side and adjacent to the wearer's underwear when the sanitary napkin 20 is worn. It is supposed to be placed. The sanitary napkin 20 has two centerlines, a longitudinal centerline L and a lateral centerline T. The term "longitudinal" as used herein, when worn on a sanitary napkin 20, is generally about the vertical plane that bisects the upright wearer into a left body half and a right body half. Aligned (eg, substantially parallel) with respect to a line, axis, or orientation in the plane of the sanitary napkin 20. The term “lateral” refers to a line, axis, or direction in the plane of the sanitary napkin 20 that is substantially perpendicular to the longitudinal direction. FIG. 1 further shows the perimeter 26 of the sanitary napkin 20, which is constituted by the outer edge of the sanitary napkin. Here, the longitudinal edge (or "side edge") is given the reference numeral 22 and the end edge (or "end") is given the reference numeral 24, indicating that the sanitary napkin has Reference numeral 27 is attached to the corner. The sanitary napkin has two end regions, a first end region 28 and a second end region 30. A central region 32 is located between the end regions 28 and 30. The end regions 28 and 30 extend outwardly from the edges of the central region 32 for about 1/8 to about 1/3 of the length of the sanitary napkin. A detailed description of the central region 32 and the two end regions 28 and 30 can be found in U.S. Pat. No. 4,690,680 issued to Higgins on September 1, 1987. The sanitary napkin 20 shown in FIGS. 1, 2, and 3 has a windowed component with a trapping element conforming to the body positioned therein. As shown in FIG. 2, the sanitary napkin 20 preferably includes a liquid-permeable topsheet 38, a liquid-impermeable backsheet 40 joined to the topsheet 38, and a topsheet 38 and a backsheet 40. Having an absorbent core 42 positioned between. The sanitary napkin preferably further comprises a capillary-providing layer or wicking layer or sub-topsheet 46 positioned between the topsheet and the absorbent core. In the preferred embodiment, the core has a topsheet facing upper portion 43, a backsheet facing lower portion 45, and an intermediate portion 41 positioned between the upper and lower portions. Windows are cut in both the upper portion 43 of the core and the wicking layer 46. The capture / dispensing component 44 is positioned such that it is at least partially located in the opening defined by the window 53. The acquisition / dispensing component 44 preferably comprises a wet-dry elastic material. One suitable elastic material is a longitudinally oriented capillary channel fiber (i.e., interfiber capillary channel) in the form of a staple sliver of fibers (i.e., a loosely bundled or intertwined bundle of fibers of a particular length). (Particularly on the outer surface thereof) 90. Additionally, the sanitary napkin 20 is provided with one or more additional layers or components. These layers include a nonwoven layer 48 (see Figure 6) positioned between the absorbent core 42 and the backsheet 40. The non-woven layer 48 helps prevent the material of the core 42 from tearing when the layers of sanitary napkin (of which the core consists of cross-linked cellulosic fibers) are sewn together. Further, the sanitary napkin 20 is provided with at least one panty fastener such as a panty fastening adhesive strip 50 (see FIGS. 2 and 6). An optional release paper 52 covers the adhesive strip 50. This prevents the adhesive 50 from sticking to surfaces other than the crotch portion of the undergarment prior to use of the sanitary napkin 20. The sanitary napkin 20 of the present invention can be made in accordance with the disclosures of the Capillary Channel Fiber Patent Application and the Curved Van Patent Application. However, the capture / distribution component (such as a sliver of capillary channel fibers) has at least a portion of the capture / distribution component cut into the upper portion of the core and the wicking layer above it as taught above. It must be arranged to be in the window 53. The rest of the sanitary napkin has similar characteristics to the sanitary napkin described in the capillary channel fiber patent application and the curved van patent application (eg, curvature, bending axes, removable from the wearer's panties, central Caliper and flexibility of area and end area, wearability on body, etc.). However, preferably, the first pair of bending axes 80 located laterally outward of the window 53 adjacent the longitudinal edge 22 of the sanitary napkin is provided with end regions 28 and 30 of the sanitary napkin of the present invention. It extends more than the first pair of bending axes described in the curved van patent application (ie, beyond the window size). This allows the sanitary napkin to be in the desired configuration in use as described in detail below. Furthermore, the sanitary napkin of the present invention (as in the case of the sanitary napkin described in the curved van patent application) (in the posterior region 30 of the sanitary napkin, the posterior region of the wearer's buttocks (between the wearer's rumps A third type of optional bending axis extending along at least a portion of the longitudinal centerline) to assist in bending upward in the region of the cleft) into an inverted "V" shaped feature). it can. This additional bending axis can be formed by any of the means described in the curved van patent application. The sanitary napkin of the present invention offers several advantages. Hygiene as described in the Curved Vans patent application in which a van of capillary channel fibers creates a permanent surface irregularity (in the form of a hump) on the body surface of a sanitary napkin by placing a capture / dispensing component in the window. It provides a structure that is less prone to obstruction than a napkin. The sanitary napkin of the present invention differs in that it provides a relatively flat body surface prior to applying a lateral compressive force to the sanitary napkin. Furthermore, this makes the sanitary napkin of the present invention appear more comfortable in appearance, since the hump does not have surface irregularities when the wearer removes the sanitary napkin from the package before wearing. Placing the capture / dispensing component in the window further provides a structure having a predetermined shape that fits more closely into the wearer's labia majora. This allows the capture / dispensing component to be placed in closer contact with the wearer's body than the capillary channel fiber buns described in the capillary channel fiber bun application, thereby improving the capture of body exudates. It is considered possible. FIG. 4 shows a narrower triangular wedge configuration (or more preferably a pointed configuration) in the region of the wearer's labia majora when the capture / dispensing component is compressed during wear. Demonstrate (and therefore closely match the inclination of the labia majora). FIG. 4A shows this preferred cross-sectional shape in great detail. (However, FIG. 4A differs somewhat from FIG. 4 in that the portion of the sanitary napkin laterally outward of the hump forms a convex curvature, rather than the concave curvature shown in FIG. This is simply to indicate that other curves of the hump are possible.) FIG. 4A shows that the side S of the hump 72 formed by the upper portion 47 of the capture / dispensing component 44 has a hump. It shows that it starts at the inflection point I at the base B of. The sides of the hump 72 may be relatively flat (i.e., relatively straight lines may form the cross-sectional shape) or may be formed by curved surfaces. If the side S of the hump 72 is curved, the individual parts of the surface can be curved upwards concavely or convexly. If curved, the sides are preferably only slightly curved with respect to the curvature of the top of the hump. The sides of the hump 72 have a radius of curvature R1. (However, this radius of curvature on the sides of the hump varies from the base of the hump to the apex A of the hump. In the preferred embodiment shown in FIG. 4A, the side S of the hump is concave upwards according to the inclination of the labia majora. Is slightly curved at the top of the hump and changes to an upwardly convex curvature with a small radius of curvature R2, which gives a more rounded shape of the sanitary napkin 20 'with a tufted bundle of fibers or ( 5 (shown somewhat exaggerated) By capturing the capture / dispensing component of the present invention more closely adjacent to the wearer's labia majora, the capture / dispensing component is able to It can be more easily captured when it leaves the wearer's body, and there is a gap between the body surface 20A of the sanitary napkin and the labia majora large enough for menstruation to flow toward the edges of the sanitary napkin. Extending the first type of bending axis 80 allows the sanitary napkin to form long and deep grooves along these axes during wear, so that the desired pointed shape is achieved. It is believed to be easily formed, which helps to form a narrow hump that improves the fit of the wearer to the space between the labia majora. Can be continuously and dynamically adjusted during wear to maintain a snug fit against the body of the person, if the capture / dispensing component is formed from an elastic material such as capillary channel fibers. Enhances wearability in the space between the labia of the wearer. Preferably, the material forming the capture / dispensing component is elastic both dry and wet. The distribution component is the wearer It can be more easily adapted to changes in the size of the space between the labia of the wearer as they move around .. Another advantage of the present invention is that the use of a window creates a region free of core material in the center of the sanitary napkin. The elimination of the core material in the window area can be used to manipulate the capillary absorption gradient of sanitary napkins.The elimination of the core material allows the window enclosed by the highly absorbent core material to be windowed. Formed therein, thereby facilitating drainage towards end areas 28 and 30 of the exudate received in the central area 32 of the sanitary napkin. It is believed to be easier to manufacture than the sanitary napkins described in the Channel Fiber Van patent application, which allows the ends of the batts of capillary channel fibers to fit within the absorbent core. Inserted, because there is no need to provide other parts, for example, a central portion of the batt to form a van pulled through a slit in the top of the core structure of the fibers of the batt. The components of the sanitary napkin 20 of the present invention can also be assembled in a simpler "lay-down" process. Due to the presence of the window, the sanitary napkin of the present invention offers the same advantages as a sanitary napkin with a capillary channel fiber bun. However, this can be done at a lower cost with the present invention. The individual components of the sanitary napkin are described in detail below. 2. Individual components of the sanitary napkin A. Topsheet Topsheet 38 has been oriented toward and in contact with the wearer's body to receive body exudates, as shown in FIGS. 1, 2, and 3. It is a component. The topsheet 38 must be liquid permeable, flexible and non-irritating to the skin. As used herein, the term “flexible” refers to a material that is flexible and easily conforms to the shape of the body, which responds by being easily deformed in the presence of external forces. . The topsheet 38 is good so that exudates from the body can easily pass through the thickness of the topsheet 38 and move into the absorbent core 42, but do not flow back through the topsheet 38 and into the wearer's skin. It must have good penetration and low rewetability. Preferably, the topsheet 38 is audible and invisible to wear. The topsheet 38 is somewhat opaque because it has a hygienic, clean appearance and hides the bodily exudates collected and absorbed in the absorbent core 42. FIG. 2 shows that the topsheet 38 has two sides (or sides) that include a body-facing side 38A and a garment-facing side (ie, core facing side) 38B. The body-facing side 38A of the topsheet 38 generally forms at least a portion of the body-contacting surface ("body surface") 20A of the sanitary napkin 20. The topsheet 38 has two longitudinal edges 38C and two end edges 38D, as shown in FIG. (The other components of the sanitary napkin are also numbered in the same manner. That is, the side of the component that faces the wearer's body is labeled with the component reference number and reference number "A". The side of the wearer's underwear that faces the undergarment is labeled with the reference numeral and reference number "B" of the component, and the side edges and edges are with the reference number and reference numerals "C" and "C" of the component D "respectively.) Suitable topsheets 38 include woven and non-woven materials, polymeric materials such as perforated thermoplastic films, perforated plastic films, and hydroformed thermoplastic films, porous foams. , Reticulated foam, reticulated thermoplastic film, and scrim of thermoplastic materials. Suitable woven and non-woven materials include natural fibers (eg wood or cotton fibers), synthetic fibers (eg polymer fibers such as polyester fibers, polypropylene fibers or polyethylene fibers) or natural and synthetic fibers. It can be made from blended fabrics. A preferred topsheet 38 comprises an apertured formed film. Perforated molded films are preferred as topsheets. This is because it is permeable to body exudates but not absorbent and has less tendency to pass liquids in the opposite direction to rewet the wearer's skin. Thus, the surface of the formed film in contact with the body remains dry, which keeps the body clean and gives the wearer a more comfortable sensation. Suitable molded films include U.S. Pat. No. 3,929,135 issued to Thompson on Dec. 30, 1975 and U.S. Pat. No. 4,324,246 issued to Mullan et al. On Apr. 13, 1982. , U.S. Pat. No. 4,342,314 issued to Radel et al. On Aug. 3, 1982, U.S. Pat. No. 4,463,045 granted to Ahr et al. U.S. Pat. No. 4,629,643 granted to Carlo et al. On March 16, and U.S. Pat. No. 5,006,394 granted to Baird on April 9, 1991. Preferred topsheets in the present invention are described in one or more of the patents listed above and are sold by Procter & Gamble Company as "DRI-WEAVE" for sanitary napkins in the form of a formed film. Is. In the preferred embodiment, the topsheet 38 is hydrophilic so that liquids pass through the topsheet 38 more quickly than if they were not hydrophilic. This reduces the tendency for bodily exudates to run off the topsheet rather than being absorbed by the absorbent core. Such topsheets (as well as fibrous topsheets) can be made hydrophilic by treating them with a surfactant. Suitable surfactant application methods are described in US Pat. No. 4,950,254 and US Pat. No. 5,009,653 to Osborne. B. Absorber Core (1) Overview The absorbent core 42 is an absorbent means capable of absorbing or retaining liquids such as vaginal fluids (eg, menses) and certain other body exudates. As shown in FIGS. 1 to 3, the absorbent core 42 has a body surface, a clothing surface, side edges, and end edges. The absorbent core 42 comes in various sizes and shapes (eg, rectangular, oval, hourglass, dog bone, asymmetric, etc.) and is commonly used in sanitary napkins and other absorbent articles. It can be manufactured from a variety of liquid-absorbent materials. Suitable materials for the absorbent core 42 include finely ground wood pulp, commonly referred to as air felt, paper cotton, wrapping and laminated thin paper, synthetic fibers such as crimped polyester fibers, especially polymer fibers, Melt-blown polymers including coforms, chemically stiffened modified or crosslinked cellulosic fibers, fibers with interfiber capillary channels, preferably on the outer surface (capillary channel fibers), peat moss, absorbent foams, absorbents Includes, but is not limited to, sponges, superabsorbent hydrogel-forming polymer gelling agents, or any equivalent materials or combinations of these materials, or mixtures of these materials. Polymer gelling agents are particularly preferred absorbent materials for use in the absorbent core 42. Polymeric gelling agents are materials that swell upon contact with fluids (ie, liquids) such as water or body fluids, thereby forming a hydrogel. In this manner, the fluid discharged to the absorbent core 42 can be captured and retained by the polymeric gelling agent, which enhances the absorbent capacity of the absorbent articles described herein and / or Improves fluid retention properties. Suitable absorbent gelling agents are described in US Reissue Patent No. Re., Issued to Brandett et al. On April 19, 1988. 32. 649 and U.S. Pat. No. 5,102,597 issued to Law et al. On Aug. 7, 1992. A suitable laminate of absorbent gelling agent and tissue paper is marketed by Grain Processing, Inc., Muscatine, Iowa as Model L535. Suitable crosslinked cellulosic fibers and suitable capillary channel fibers are described in detail in the patent publications and patent applications set forth in the 2B (2) subsection below. Suitable foam materials are disclosed in US Pat. No. 5,147,345 entitled "High Efficiency Absorbent Articles for Incontinence Management", issued to Young et al. On September 15, 1992, and March 4, 1993. PCT Publication No. WO 93/04113 entitled "Methods for Hydrophilizing Absorbent Foam Materials" published under the name Desmalais. The shape and structure of the absorbent core 42 can be varied (the absorbent core can be shaped into zones of varying calipers (eg, the core can be shaped to be thicker in the center), hydrophilic gradients, superabsorbent). It may have a body gradient, or a capture zone with low density and basis weight, or the absorbent core may consist of one or more layers or structures). However, the overall absorbent capacity of the absorbent core 42 should be comparable to the design load and intended use of the sanitary napkin 20. Further, the size and absorption of the absorbent core 42 can be varied for various uses such as incontinence pads, panty liners, regular sanitary napkins, night sanitary napkins. An example of an absorbent structure suitable for use as the absorbent core of the present invention is U.S. Pat. No. 4,578, entitled "Absorber Laminate Structure" to Kramer et al., Mar. 25, 1986. No. 068, U.S. Pat. No. 4,610,678 entitled "High Density Absorber Structure" granted to Wiseman et al. On September 9, 1986, and "Air" granted to Rollsen on February 3, 1987. U.S. Pat. No. 4,640,810 (or an air-laid structure manufactured by a different process) entitled "System for Manufacturing Deposition Webs", granted to Almany et al. On May 30, 1989. U.S. Pat. No. 4,834,735 entitled "High Density Absorber Member With Low Density, Low Basis Weight Capture Zone", granted to Osbourne on August 21, 1990 and April 23, 1991. U.S. Pat. No. 4,950,264 and U.S. Pat. No. 5,009,653, entitled "Thin Flexible Sanitary Napkins," European patent application published on October 22, 1986 under the name Duenk et al. No. 0 198 683, and U.S. patent application Ser. No. 07/810, entitled "Absorbent Articles With Fusing Layers", filed under the names Cree et al. On December 17, 1991 and September 14, 1991, respectively , 774 and its continuation-in-part application No. 07 / 944,764. (2) Laminated Core Made of Crosslinked Cellulose Fiber A preferred embodiment of the absorbent core 42 has a laminated body structure shown in FIGS. 1 to 4. The laminate has one or more sheets or webs of superabsorbent polymeric material (ie, absorbent gelling agent) layers and crosslinked cellulosic fibers. Preferably, as shown in FIGS. 1 and 6, the absorbent gelling agent is placed inside two layers of crosslinked cellulosic fibers. Suitable crosslinked cellulosic fibers for the absorbent core are described in U.S. Pat. No. 4,822,543 to Dean et al., Apr. 18, 1989, U.S.A. to Cook et al., Dec. 19, 1989. U.S. Pat. No. 4,888,093, U.S. Pat. No. 4,889,595 granted to Shogen on December 26, 1989, U.S. Pat. No. 4, granted to Moore on February 6, 1990. 898,642, US Pat. No. 4,935,022 granted to Rush et al. On June 19, 1990, US Pat. No. 5,183,707 granted to Heron et al. On February 2, 1993. No. 5,217,445 issued to Young et al. On June 8, 1993, EPO Patent Application Publication No. 0 427 316 published on May 15, 1991 under the name of Heron et al. A2 and No. 0 427 317 A2, and EPO Patent Application Publication No. 0 429 112 A2, published under the name of Heron et al. On May 29, 1991. The crosslinked cellulosic fibers of the example shown in FIG. 6 constitute a single sheet having absorbent gelling agent particles 41 fixed on one side (by gluing etc.), this sheet actually being this sheet. Are folded with the said sides inside so as to wrap the absorbent gelling agent particles. The sheet is rolled so that it looks like an "e" (or an inverted "e" shape) when viewed from the end. The rolled sheet forms the upper layer 43 and the lower layer 45. In a variant, the laminate is in many other ways, for example a separate body of cellulosic material (or other absorbent material) cross-linked with various layers rather than a single layer of the absorbent core laminate. It can be formed by forming it in the web or by providing it with additional layers. C. Backsheet The backsheet 40 prevents articles, such as pants, pajamas, and underwear, that come into contact with the sanitary napkin 20 from being wetted by exudates absorbed and contained within the absorbent core 42. The backsheet 40 is impermeable to liquids (eg menses and / or urine). The backsheet 40 is preferably made from a thin plastic film, although other flexible, liquid impermeable materials can also be used. The backsheet 40 can be made from a woven or non-woven material, a polymeric film such as a thermoplastic film of polyethylene or polypropylene, or a composite material such as a non-woven material coated with a film. Preferably, the backsheet 40 has a thickness of about 0. 012 mm (0. 5 mils) to about 0. 051 mm (2. 0 mil) polyethylene film. Exemplary polyethylene films are polyethylene films manufactured by Klopee, Inc., Cincinnati, Ohio, under the designation P18-0401, and polyethylene films manufactured by Tredegar Film, Ltd., Terreute, Indiana, under the designation XP-39385. is there. The backsheet 40 is preferably embossed and / or matte finished to give it a more cloth-like appearance. Further, the backsheet 40 allows vapors to escape from the absorbent core 42 (ie, the backsheet 40 is breathable) but is impermeable to exudates. For example, a flushable or biodegradable backsheet, such as a panty liner device of the type described herein, may also be used. D. Capture / Distribution Component and its Placement in a Window (1) Capture / Distribution Component The capture / dispensing component 44 is adapted to provide the sanitary napkin 20 with at least liquid-capturing capability, and preferably also liquid transport Performance and liquid distribution performance. Accordingly, the capture / dispense component 44 may be referred to as "capture component", "transport component", "liquid capture / dispense component", or some other suitable name that describes its function. . For the purposes of the present invention, an absorbent article is required for the function specified by its name (i.e., the term "capture component" if it can only capture liquids, whereas " The term "capture / dispensing component" was identified when it had a component with any capability to perform) (required if it could both capture and dispense liquid). It has different types of capture components. FIGS. 1-3 show that the capture / dispensing component 44 is preferably positioned between the topsheet 38 and at least a portion of the absorbent core 42. (Ie, the capture / dispensing components are below the topsheet, but some portions of the capture / dispensing components 44 are above the core 42 and other portions are positioned within the core 42). The capture / dispense component 44 is preferably centrally located along the longitudinal centerline of the sanitary napkin. Further, the capture / dispensing component 44 is centrally located along the lateral centerline of the sanitary napkin. Alternatively, the capture / dispensing component may be offset from the lateral centerline (ie, positioned in front of or behind the lateral centerline). When the acquisition / dispensing component 44 is offset from the lateral centerline, the acquisition / dispensing component is at least partially in the central region 32 of the sanitary napkin 20. The sanitary napkin 20 may have a capture / dispensing component 44 made of any of the materials identified as suitable for use in the absorbent core 42. However, preferably, the capture / dispensing component 44 is made of a material that is more elastic than the air felt, which is often used as the absorbent core material. Suitable elastic materials include, but are not limited to, capillary channel fibers, chemically modified crosslinked cellulosic fibers, polyesters, rayons, orlons, foams, and surfactant-treated polyolefin fiber materials. . The materials described herein can be formed into a laminate that includes the superabsorbent polymer material in the form of particles or fibers or a laminate that is mixed with the superabsorbent polymer material. Suitable superabsorbent fibers are those previously manufactured by Arco Chemicals, Inc. of Newton Square, PA under the trademark FIBERSORB, and fibers currently manufactured by Courtoles of West Midlands, England. (Superabsorbent fibers are discussed in further detail in US Pat. No. 4,855,179, issued to Borland on August 8, 1989.) FIGS. 1 through 4 show capture / dispensing. One preferred embodiment is shown in which component 44 comprises capillary channel fibers 90. Fiber morphology, shape, length, channel shape and size, surface characteristics, and formation and treatment are described in the "Capillary Channel Fiber" and "Bent Bun" patent applications incorporated herein. There is. In addition, a suitable capillary channel fiber is the United States of America entitled "Fiber Momentary Transport Fiber" from Eastman Chemical Company, filed July 23, 1991, invented by Phillips, Jones, et al. Partial Continuation Patent Application No. 07 / 736,261, to Thompson and Crouter on Apr. 6, 1993, entitled "Open Capillary Channel Structure, Improved Method of Making Capillary Channel Structure, and Extrusions Used Therefor." U.S. Pat. No. 5,200,248 entitled "Die" and U.S. Pat. It is described in application Ser. No. 07 / 918,174. Capillary channel fibers 90 can be provided in several possible constructions for use in absorbent articles. In the preferred embodiment shown in FIGS. 1-4, the capillary channel fibers consist of fibers 44 cut from a fiber tow (ie, a continuous length bundle of relatively long untwisted fibers). It is in the form of at least one staple sliver (ie, a loosely bundled or intertwined bundle of fibers of a particular length). Preferably, as shown in FIG. 2, the capillary channel fibers 90 are provided in the form of two fiber slivers. These slivers are approximately 1. A length of 2 g of fiber 15 cm (6 inches) long is approximately 17. About 8 inches (about 7 inches) of upper sliver 44A and about 0. It consists of 3 g of fiber, It consists of a lower sliver 44B cut into 3 cm (6 cm) slivers. The lower sliver 44B is used in the embodiment of FIGS. 1 to 4 to provide a body-contacting shaped shape of the sanitary napkin 20, particularly in the region of the window 53, during compression of the sanitary napkin, and the sanitary napkin 20. Used to provide high liquid transport to the portion of the napkin that is placed under the vaginal opening. The upper sliver 44A is only placed on the lower sliver 44B, and these slivers are not fixed to each other. Alternatively, the upper and lower sliver can be joined by any of the mechanisms specified herein for joining the sliver to the topsheet and the absorbent core, respectively. In one preferred embodiment, there is a bond between the two material layers, eg, between the optional sub-topsheet 46 and the nonwoven layer 48 (see FIG. 6), which runs from the sub-topsheet 46 to the nonwoven layer 48. The slivers can be held together. 2 and 3 show that in the preferred embodiment, slivers 44A and 44B of fibers extend longitudinally below the upper layer 43 of the absorbent core 42. The slivers 44A and 44B are positioned such that a portion thereof is within a window 53 provided in both the upper layer 43 of the core and the underlying wicking layer 46. However, the sliver made of capillary channel fibers and the fibers therein can be positioned in other locations and oriented in other directions. (Furthermore, sliver 44A and 44B may collectively be referred to simply as "capillary channel fiber sliver" or "sliver" 44 for simplicity). Longitudinal oriented capillary channel fibers 90 By being provided, the fluid flow in the longitudinal direction is promoted. This allows more of the total absorbent capacity of the sanitary napkin to be used. In addition, the longitudinal orientation of the capillary channel fibers of the sliver 44 controls lateral fluid flow, which reduces or eliminates liquid leakage from the longitudinal side edges 22 of the sanitary napkin. . Further, in the capillary channel fiber, since the capillary action of the sliver 44 of the present invention is due to the capillary action of the capillary channel fiber 90 itself and not the interfiber spacing, the capillary action is lost even when the fiber-fiber spacing is shifted. It offers the unique advantage of not. The capillary channel fiber sliver 44 of the present invention differs from the compact, dense and relatively rigid materials that function by interfiber capillary action, despite the sliver 44 being soft and fluffy and comfortable for the wearer. , The function of sucking in liquid and the function of directing it. The sliver 44 of capillary channel fibers is preferably held in close contact with the upper topsheet 38. This is accomplished by many suitable mechanisms. These mechanisms include, but are not limited to, bonding the sliver 44 to the topsheet 38 with an adhesive, ultrasonic waves, etc., or using tension. The contact between the topsheet 38 and the capillary channel fibers is close enough that some of the capillary channel fibers 90 extend into the orifice of the topsheet. A detailed description of preferred adhesives and adhesive application forms for attaching the capillary channel fibers to the topsheet can be found in the patents incorporated herein. In addition, there is preferably a close contact between the capillary channel fibers 90 and the absorbent core 42 for efficient transfer of liquid to the absorbent core 42. This close contact can be done in many ways. These methods include adhesives, the use of ultrasonic bonding, tension, by roughening the surface of the absorbent core, or by needle punching, or by inserting some of the capillary channel fibers into the absorbent core. Methods, but are not limited to these methods. Thus, in a highly preferred embodiment, there is an interconnecting network between the topsheet, the sliver 44 of capillary channel fibers, and the underlying absorbent core. This allows liquid to be efficiently advanced through the topsheet 38 and moved along and through the capillary channel sliver 44 into the absorbent core 42. This interconnection is preferably maintained even when encountering stresses during use such as moisture, mechanical shear, and pressure relief associated with the wearer's physical movements. The absorbent core 42 preferably serves as a reservoir for fluid transferred from the capillary channel fiber structure into the core. The core typically has a large suction force which tends to draw fluid from the capillary channel fibers into the core for final storage. This is the desired effect. Thus, as the fluid product travels into the article, the fluid encounters and is distributed by the capillary channel fiber network, which then passes to the underlying absorbent core, which causes the capillary channel fiber network to pass to the next of the fluid. At least partially "update" in preparation for the injection of. The sliver 44 of capillary channel fibers has two ends labeled 94. The end 94 preferably extends along the longitudinal centerline L of the sanitary napkin 20. The end 94 is in fluid (ie, liquid) transport contact with the absorbent core laminate. The end 94 of the sliver 44 serves as a conduit for direct transport of liquid to the absorbent core 42. More preferably, the end 94 is capable of transporting liquid inside the absorbent core 42. This provides another advantage to the sanitary napkin 20. In general, if the exudate is simply expelled onto the absorbent component, eg, absorbent core 42, the exudate is relatively easily absorbed along the top surface of the absorbent component. However, the liquid tends to initially rest on and fill the upper part of the core. Saturation of the upper region of the core hinders the transport of exudates to the lower region of the core. Placing the sliver end 94 within the core 42 reduces the likelihood of this problem occurring. By placing the end 94 within the core 42, it is not necessary to move the liquid through a portion of the absorbent storage component to obtain a location where available absorbent capacity exists. The structure of the sanitary napkin 20 described above is only one of many possible configurations for the capture / dispensing component. Many other suitable configurations of the components are possible as long as the principles described herein are followed, such as is the case for the absorbent article described in the "Curved Bun" patent application. For example, the ends 94 (or other portions) of the sliver 44 of capillary channel fibers can be placed in contact with the absorbent core 42 in many different ways. The end can be placed, for example, (1) in its entirety within the window of one of many components (rather than behind the window), and (2) other components of the absorber core. Can be surrounded by (a component with high capillary action), (3) can be intermingled with other components, that is, can be integrated with other components, and (4) consist of other components as described above. It can be placed between two or more layers, (5) underneath at least one other layer, or (6) over another component. The manner in which the capture / dispensing component operates to adjust to the wearer's body is described below. When the sanitary napkin is subjected to a compressive force directed laterally inward, the sliver (or other capture / dispensing component) 44 preferably is the main absorbent component of the sanitary napkin, i.e., the absorbent core 42. Forming an upper portion 47 forming a hump 72 extending above This upper portion 47 is similar to, but narrower than, the bun described in the "curved bun" patent application. The upper portion 47 of the capture / dispensing component 44 can then be positioned in close contact with the wearer's body. More advantageously, the upper portion 47 of the liquid acquisition / dispensing component 44 is sized and shaped such that it can fit at least partially within the space between the labia of the wearer. This makes it easier to catch exudates that have left the wearer's body. The acquisition / dispensing component 44 preferably has some additional important properties. The capture / dispensing component 44 must be somewhat compressible to add comfort. Preferably, the compression of the capture / dispensing component 44 is about 90% or less of its original caliper, more preferably about 85% or less, and more preferably about 80%. Or less. (This measurement, and other measurements specified for elasticity herein, must be made for the capture component if the capture component is in place on the entire absorbent article. ) Preferably, the capture / dispensing component 44 also comprises an elastic material. The term "elastic", as used herein, refers to a material that 0176 kg / cm2 (0. 25 psi. ) Under a load of 5 minutes and the compressive force reduces the dimension of the material in the direction of the compressive force, the material is at least about 50% of its original dimension after the load is removed. It means returning. Preferably, the recovery of the capture / dispensing component is about 80% or more of its compressed caliper, and more preferably about 90%, as measured according to the caliper recovery test described in Section 5 of this application. And more preferably about 95%, most preferably about 100%. Preferably, the material selected for the acquisition / dispensing component 44 has the amount of elasticity described above in the wet and dry states (ie, wet-dry elasticity). Preferably, the denier and strength of the capillary channel fibers 90 are selected so that the wet / dry caliper ratio of the capture / distribution component is at least about 80%, more preferably at least about 90%. This allows the structure to retain in use the quality of its softness and conformity to its shape. Further, if the acquisition / dispensing component 44 is wet elastic, it will not collapse when wetted by body exudates and will be able to handle the initial as well as subsequent expulsions of body fluids. (All percentages, ratios, and ratios mentioned herein are by weight unless otherwise stated.) (2) Window in which the capture / dispensing components are located. The window 53 shown in is a longitudinally oriented elliptical body. The window 53 has many alternative features. Such features include, but are not limited to, elliptical shapes, racetrack shapes, rectangular shapes, cigar shapes, and the like. The length of the window 53 is the same as that of the absorber core 42 depending on its shape. The maximum width of the window is the same as the width of the core. However, in the embodiment shown in FIG. 1, the width of the window 53 preferably extends just inside the first pair of bending axes 80. Moreover, the length and width of the window are preferably not the same as the length and width of the absorbent core. This is because it provides a hump that is much longer than desired. The window length can be somewhat longer if it is narrow enough to provide a hump of appropriate size (ie, the window length should be close to that of the absorber core). Can be done). (Preferably, the length of the window is about half or less than the length of the absorbent core.) In a particularly preferred embodiment, the size of the window is such that the capture / dispensing component deforms between the wearer's labia. It is defined to be a compressed form having a size capable of fitting into. In these particularly preferred embodiments, the window is sized so that the hump formed by the upper portion of the acquisition / dispensing component has approximately the following dimensions: That is, the length (that is, the dimension in the X-axis direction) is about 4 cm to 10 cm (about 1. cm). 5 inches to 4 inches), more preferably about 4 cm to 7. 5 cm (about 1. 5 inches to 3 inches). The width of the window 53 is preferably about 1 cm (about 3/8 inch) or more and about 5 cm (about 2 inches) in width at the widest point on the base of the hump (Y-axis dimension). ) Or less, most preferably about 1 cm (about 3/8 inch) or more and about 4 cm (about 1. 5 inches) or less. The hump is preferably tapered such that its upper portion becomes narrower the further it is from the base, so that the hump has a width in the half between its base and the top of about 1 cm (about 3 / 8 inches) or less. In a particularly preferred embodiment, the window 53 has the shape shown in Figure 1 and is about 5 cm (about 2 inches) long and has a width at its widest point of about 2. It is 5 cm (about 1 inch). In a variant, the window 53 is provided throughout the absorber core 42, rather than only in the upper layer of the layered absorber core as in the preferred embodiment shown in the accompanying drawings. For example, the window can be cut into the lower layer of the structure shown in the accompanying drawings. In another example shown in FIG. 7, the absorbent core 42 used in a sanitary napkin consists of a single layer such as air felt. In such a single layer variant, the window is cut completely through (or over at least a portion of its thickness) the airfelt layer and the mass of elastic fibers is placed in the center of the window. Can be placed at. This can provide a relatively inexpensive alternative construction to the preferred embodiment shown in the accompanying drawings. In such an embodiment, an optional wicking layer 46 may be provided under the core 42. In the embodiment shown in FIG. 7, additional absorbent material 42 'can be provided below this wicking layer. In the embodiment shown in FIG. 7, excess fibers (preferably elastic fibers) can be provided under the window to help the capture / dispensing component 44 deform upwardly at the window during use. In this and any of the other embodiments described herein, it is also possible to create a capture / dispensing component that deforms downward when compressed, rather than upward. Such downward deformation can be used, for example, to form a sanitary napkin having a cup-like structure below the vaginal opening. However, such an embodiment is less desirable because it does not form a hump that follows the inclination of the wearer's labia majora. In another variation shown in FIG. 8, the topsheet 38 of the sanitary napkin 20 can be provided with a window 53 '. FIG. 8 shows that the window of the sub-topsheet and the upper portion of the core have the same size and shape, and the window 53 'of the topsheet is larger and has a different shape than the window and the core of the sub-topsheet. The following is an example. However, it should be understood that the secondary topsheet windows and cores do not necessarily have to be the same size and shape. Moreover, the window of the topsheet and the window of any other component of the sanitary napkin may be the same size and shape. Alternatively, the topsheet window 53 'can be smaller than the windows of one or more other components. The topsheet window 53 'provides a structure by which the underlying capture / dispensing component can be placed in direct contact with the wearer's body over a portion of the sanitary napkin's body-facing surface 20A. Useful in. This type of construction is typically preferred when the capture / dispensing component is made of a material that drains liquid well and does not tend to re-wet the wearer's skin. (3) Properties of the Capture / Distribution Component Consistent with the Body Morphology The capture / distribution component 44 is in its uncompressed form (FIG. 1, FIG. 1, in the absence of compressive force exerted by the wearer's thighs). (See FIGS. 2 and 3). The acquisition / dispensing component 44, when in its uncompressed configuration, is relatively flat inside and under the window 53. FIG. 4 shows the capture / dispensing component 44, specifically the portion of the capture / dispensing component located within the window 53, when a lateral inward compression force is applied by the inside of the wearer's thigh. Indicates that it has a compressed form. The capture / dispensing component 44, when in the compressed configuration, preferably forms a hump 72 on the body surface of the sanitary napkin, which hump projects from the window 53 and, in particular, the body of the wearer. The form matches the interlabial space of the wearer. A hump formed by compressing a sanitary napkin of the present invention has any of the properties of the hump described in US patent application Ser. No. 08 / 007,207 filed Jan. 22, 1993. Have. When compressed, the sliver 44 of capillary channel fibers has a caliper (ie, Z-axis dimension) of about 2 mm or 3 mm to about 10 mm or 15 mm, or more, preferably about 5 mm to 10 mm, and most preferably about 5 mm to. Form an 8 mm hump 72. The caliper of the hump 72 at the point of maximum height is preferably about one caliper of the peripheral portion of the sanitary napkin. 5 times or more. These peripheral regions are the sanitary napkin region on the lateral side of the hump 72 (longitudinal region) and the sanitary napkin region on the ends of the hump 72 (end regions 28 and 30). The hump 72 is preferably tapered such that the location of the maximum caliper extends over about 3/4 of the width of the hump 72 or less. Some variations of the acquisition / dispensing component 44 are discussed below. (4) Other Variations and Additional Types of Capture / Distribution Components In a variation, the capillary channel fibers are not arranged in the form of fiber slivers but in the form of another fibrous structure, such as a non-woven structure. Can be placed. Particularly suitable non-woven capillary channel fiber structures include non-woven structures in which the capillary channel fibers are oriented parallel to the capillary channels. Such a structure is described in U.S. patent application Ser. No. 07 / 943,261 entitled "Fluid Transport-Retaining Structure" filed on September 10, 1992 under the name of Thompson et al. No. 4715). Furthermore, other fibers with channels on the outer surface for transporting liquids have been described in EP 0 493 728 A1 under the name Meirovits et al. On Dec. 17, 1990, and on Apr. 15, 1993. No. PCT Publication No. WO 93/07313, entitled "Oriented Shaped Fiber," published under the name Hogel et al. And assigned to 3-M Company. In other variations, the capture / dispensing component 44 can be made from different types of structures and materials (instead of or in addition to the capillary channel fiber sliver). These different types of structures and materials include synthetic fibers containing polyester, polypropylene, or polyethylene, natural fibers containing cotton or cellulose, blends of these fibers, or any equivalent material or combination of these materials. , But not limited to non-woven webs or woven webs. In addition, the sanitary napkin 20 may include additional types of capture / dispensing components, such as the secondary topsheet 46 positioned between the topsheet and the absorbent core in the preferred embodiment shown in FIGS. Alternatively, it may have a layer. Such an additional acquisition layer distributes body exudates discharged longitudinally or laterally outwardly of the main acquisition / distribution component (eg, sliver 44 of capillary channel fibers) to the absorbent core 42. Can be used for These types of different capture / dispense components, methods for securing these components to absorbent articles, and their function are described in US Pat. No. 4,950,264 and US Pat. , 009,653, and in U.S. patent application Ser. No. 07 / 810,774 entitled "Absorbent Article with Fusing Layer" filed on Dec. 17, 1991 under the name Cree et al. There is. In such a variant, the capillary channel fibers can be used as a secondary topsheet, especially under a porous (preferably molded film) topsheet. Thus, the capillary channel fibers draw liquid through the topsheet, thereby giving the topsheet a fresh and dry look and feel, drawing the fluid to the lower acquisition / dispensing component, then to the absorbent core, and thus the core. The process can continue until is saturated. The liquid handling properties of such sub-topsheet components are described in H. H. et al. A. It is described in US patent application Ser. No. 07 / 915,286 entitled "Absorbent article with improved fluid directivity, particularly a menstrual absorbent article," filed under the name of Thompson et al. E. FIG. Fasteners for attaching the sanitary napkin to the wearer's panties. The outwardly oriented surface of the backsheet may be used to attach the sanitary napkin 20 to the wearer's undergarment (such as fasteners), as shown in FIG. ) Means 50 are provided. Fasteners made of adhesive have been found to be excellent for this purpose. Any adhesive or glue used in the art for such purpose can be used, with pressure sensitive adhesives being preferred. Suitable adhesives include Century A-305-IV manufactured by Century Adhesives, Instant Lock 34-2823 manufactured by National Starch, 3 Sigma 3153 manufactured by 3 Sigma, and H. B. Fuller H-2238ZP manufactured by Fuller. Further, suitable adhesive fasteners are described in US Pat. No. 4,917,697. Fasteners 50 are many possible configurations depending on the properties desired for the sanitary napkin. A suitable fastener feature is PCT International Patent Application No. WO 92/04000, Capillary Channel Fiber Patent entitled "Shape of Absorbent Article and Adhesive Fastening Means" filed March 19,1992 in the name of Papa et al. The present application, the curved van patent application, and the extensible absorbent article patent application described in detail below. Particularly preferred adhesive fastener features for the sanitary napkin shown in FIGS. 1-4 are modified "X" shapes (which are best seen in FIG. 6), and "V" shapes and inverted "V" shapes. It is a form. Both the "V" shape and the inverted "V" shape can "separate" the central region 32 of the sanitary napkin from the wearer's panties. These preferred adhesive forms are described in detail in PCT Publication No. WO 93/01783 published under the name Olsen et al. In addition, other types of fasteners can be used instead of or in addition to the adhesive. These different types of fasteners are preferably arranged in a pattern similar to the pattern described in the patent publications referred to above. Such fasteners include conventional velcro hook material, fasteners described in US Pat. No. 4,946,527 issued August 7, 1990 to Buttrel, October 22, 1991 and May 1992. Fasteners described in US Pat. No. 5,058,247 and US Pat. No. 5,116,563 granted to Thomas et al. On March 26, respectively, and EPO patents published on August 8, 1990. Fasteners described in Application Publication No. 0 381 087, or U.S. Pat. No. 4,166,464 granted to Koopman, U.S. Pat. No. 4,834,739 granted to Linker III, etc., and Gossenz et al. Includes, but is not limited to, the same category of high coefficient of friction foams and other high coefficient of friction materials as described in US Pat. No. If an adhesive fastener is used prior to use of the sanitary napkin 20, the pressure sensitive adhesive will prevent the adhesive from sticking to surfaces other than the crotch portion of the panty prior to use so that a removable cover strip or It is covered by a release liner 52. Suitable release liners are also described in the above-referenced US Pat. No. 4,917,697. Any commercially available release liner commonly used for such purposes may be used in the present invention. Specific, non-limiting examples of suitable release liners are BL30MG-A Pyrox E1 / O and BL30MG-A Pyrox 4P / OGA, both manufactured by Acrosil. In one particularly preferred embodiment, the adhesive fastener 50 not only covers the adhesive, but also provides both an individually wrapped sanitary napkin and a container for disposal of the sanitary napkin after use, December 1985. Protected with a wrapper as described in U.S. Pat. No. 4,556,146 granted to Swanson Liner on the 3rd. The sanitary napkin 20 of the present invention removes the release liner 52 and then removes the sanitary napkin 20 so that the adhesive (or other fastener) 50 contacts the panty and maintains the sanitary napkin in place within the panty during use. Used by putting on panties. F. Assembly of Sanitary Napkin Components Components of sanitary napkins, such as topsheets, backsheets, absorbent cores, and any other components include various well-known configurations (so-called "tube" products or side flap products). ) Can be assembled. The components of the sanitary napkin are preferably assembled in a "sandwich" configuration in which the topsheet, backsheet, and absorbent core each constitute a layer, with the absorbent core positioned between the topsheet and backsheet. To be The sanitary napkin embodiments shown in FIGS. 1, 2, and 3 are preferably assembled similarly to the sanitary napkin described in the “Curved Van” patent application. Thus, the sanitary napkin has its components secured to several different attachment mechanisms. As shown in FIG. 6, the components of the sanitary napkin 20 are connected to each other by a perimeter seal 64, a topsheet attachment mechanism such as topsheet bonding adhesive 66, and a backsheet attachment mechanism such as backsheet bonding adhesive 68. Retained. Further, the sliver 44 of capillary channel fibers, the secondary topsheet 46, the absorbent core 42, and the nonwoven layer 48 are held together by the seam lines 70 to form a core / nonwoven sheet sandwich. The seam lines 70 preferably form bending axes 80 and 82 for bending portions of the sanitary napkin 20 when the sanitary napkin 20 is worn. These components and features are described in detail in the curved van patent application incorporated herein. However, the sanitary napkin of the present invention is not limited to using the fixing mechanism shown in FIG. The various components of the sanitary napkin 20 can be held together in many other suitable ways. For example, the components of the sanitary napkin 20 may be adhesive, seam lines, heat and / or pressure bonds, dynamic mechanical bonds, ultrasonic bonds, melt-blown the fibers that make up one component to the other component. Of the fibers or other structural elements that make up the components of the sanitary napkin, or by any other means known in the art. Suitable means for attaching the sanitary napkin components are described in the above-referenced patent applications filed under the name Cree et al. G. Optional Feature Variants The sanitary napkin 20 may further be provided with a pair of flaps that are adjacent the lateral edges of the main body portion of the sanitary napkin and that extend laterally outwardly therefrom. (The main body portion is the portion other than the flap of the sanitary napkin.) The flap is preferably of the wearer's panties in the crotch region so as to be located between the wearer's panties and the wearer's thighs. It has a shape such that it can be wrapped around the edge. Such a flap serves at least two purposes. The first purpose is for the flap to prevent the wearer's body and panties from being contaminated with menstrual fluid. A second purpose is that the flap preferably comprises attachment means on its clothing side so that the flap can be folded behind the panty and attached to the clothing side of the panty. Is. In this way, the flaps help keep the sanitary napkin 20 properly positioned in the panties. In a variant, the flaps can be attached to each other on the underside of the panty by attachment means. This attachment means may or may not be attached to the panty. Many sanitary napkins with flaps suitable for use with the sanitary napkin 20 of the present invention are known. Such a flap was granted to McNeill on August 25, 1981, to U.S. Pat. No. 4,285,343 entitled "Sanitary Napkin", and on May 20, 1986 to Van Tillberg. U.S. Pat. No. 4,589,876 entitled "Sanitary Napkin"; U.S. Pat. No. 4,608,047 entitled "Sanitary Napkin Attachment Means" granted to Mattingley on Aug. 26, 1986; U.S. Pat. No. 4,687,478 entitled "Shaped sanitary napkin with flaps" granted to Van Tillberg on August 18, 1987, and to Van Tillberg on April 27, 1993. Reexamination Patent No. B1 4,589,876. Some particularly preferred types of flaps are disclosed in US patent application Ser. No. 07/769, entitled “Flaps and Absorbent Articles with Different Zones of Elongation”, filed October 1, 1991, under the name Lavash et al. No. 891 (PCT Publication No. WO 93/06805 published on April 13, 1993) and “Absorbent article with integral release material” filed on June 30, 1992 under the name of Labash et al. US patent application Ser. No. 07 / 906,593, and US patent application Ser. No. 07/906, entitled "Absorbent Articles With Tucked-In Flaps", filed June 30, 1992 under the name of Osborne et al. , 629. Although a preferred embodiment of the sanitary napkin of the present invention has been described, many other sanitary napkin embodiments are described in the literature. These embodiments can be provided with capture elements of the invention that are conformal to the body. Some of these sanitary napkins were granted to Desmalais on January 10, 1984, US Patent No. 4,425,130 entitled "Complex Sanitary Napkins", to March 30, 1982. U.S. Pat. No. 4,321,942 entitled "Boundary Disposable Absorbent Article", U.S. Pat. No. 4,950,264, 1991, issued to Osbourne on August 21, 1990. US Pat. No. 5,007,906 entitled “Dismounted Sanitary Napkins” granted to Osborn et al. On Apr. 16, 2014, and US Patent No. listed above granted to Osborn on Apr. 23, 1991. No. 5,917,6 entitled "Sanitary Napkin with Flap and Stress Relief Means" granted to Osborne et al. On Apr. 17, 1990. No. 7, U.S. Pat. No. 4,988,344 entitled "Absorbent Article Having Multi-Layer Absorbent (Core)" Granted to Rising, etc. on February 29, 1991, Rising on February 29, 1991. U.S. Pat. No. 4,988,345 entitled "Absorbent Article with Quick-Have Absorbent Core", granted to Buell on December 15, 1992, "Absorbent Article with Central Hinge". No. 5,171,302 entitled "Absorbent Article" granted to Buell on March 30, 1993, U.S. Pat. No. 5,197,959, Oct. 29, 1990. US patent application Ser. No. 07 / 605,583 entitled "Sanitary Napkins with Separable Components During Use" filed in the name of Vischer et al. (PCT published May 14, 1992) Publication No. WO 92/07535), filed Dec. 19, 1990 under the name of Osborne et al., US patent application Ser. No. 07 / 630,451 entitled "Sanitary napkin with laterally segmented core". (PCT Publication No. WO 92/10984, published on July 9, 1992), and filed on May 21, 1991, under the name of Osborne et al. U.S. patent application Ser. No. 07 / 707,233 entitled "Sanitary Napkin With Flexible Means" (EPO Application No. 90202828. No. 5), filed April 28, 1992 in the name of Osbourne, US patent application Ser. No. 07 / 874,872 entitled "Overall thin flexible sanitary napkin with stiffened central portion". , And the above-mentioned "Curved Van" patent application. The sanitary napkins described herein have one or more extensible components. In one preferred embodiment, most or all of the components are extensible, providing the absorbent article with a predetermined extensibility (on the order of 15% to 40%). This extensibility provides a good fit and comfort during use. In a particularly preferred variation, the sanitary napkin 20 is made of components that are extensible (preferably stretchable), especially in the longitudinal direction when worn. A suitable stretchable absorbent article is disclosed in US patent application entitled "Expandable and shrinkable absorbent article" filed on July 23, 1992 under the name Osborne et al. (Published February 4, 1993). PCT Publication No. WO 93/01785). The term "pantilina" generally relates to absorbent articles that are worn by women during menstruation and are more compact than sanitary napkins. A suitable absorbent article in the form of a panty liner, which may be provided with a capture element of the present invention conforming to the body, is a US patent entitled "Pantiliner" granted to Osbourne on April 19, 1988. No. 4,738,676. The term "incontinence article" refers to a pad, underwear (a pad held in place by a suspension system of the same type such as a belt), an insert for an absorbent article, a volume increaser for an absorbent article, With regard to briefs, bed pads, etc., it does not matter whether they are worn by adults or by other incontinent persons. A suitable incontinence article, as described herein, which can be provided with a body and conformal capture element is described in US Pat. No. 4,253 to Strickland et al., Mar. 3, 1981. , 461, U.S. Pat. No. 4,597,760 and U.S. Pat. No. 4,597,761 to Buell, U.S. Pat. No. 4,704,115, cited above, Gippson on October 23, 1990. No. 4,964,860, US Patent Application No. 07 / 637,090 and US Patent Application No. 07 / 637,090 filed on February 3, 1991 under the names Noel et al. And Faest et al., Respectively. 07 / 637,571 (PCT Publication Nos. WO 92/11830 and 199 entitled "Absorber Articles with Rapid Acquisition Multilayer Absorbent Cores" published under the name Noel et al. On July 23, 1992). Has been disclosed to the public in the name of such Feist on July 23, PCT Publication No. WO 92/11831 of the title of "quick capture siege absorbent article having a multi-layer absorbent body"). The gist of the present invention is an absorbent article adapted to be worn in the crotch region of a wearer's underwear. However, the features of the present invention can also be used in absorbent articles such as diapers. A diaper is an absorbent article worn by infants and incontinent persons, and is fastened around the wearer's torso. Suitable diapers in which the capture element may have a window positioned therein are U.S. Pat. No. 3,860,003 issued to Buell on February 14, 1975, and Buell on September 29, 1992. No. 5,151,092 to US Pat. 4. Method for manufacturing absorbent article A. GENERAL The sanitary napkins of the present invention can be made in a variety of ways. The sanitary napkin 20 is assembled by the following method. For simplification, the assembly will be described for one possible embodiment of the sanitary napkin (the embodiment shown in the accompanying drawings), and one possible manual manufacturing method of the sanitary napkin. The steps are carried out in one possible order. The steps described below can be performed in many other orders. All such modified examples are within the scope of the present invention. The first step of assembly is to start the assembly of the absorbent core 42. Obtain the components of the absorbent core 42. The absorbent core 42 used is preferably the laminate described above with two crosslinked cellulosic fiber layers 43 and 45 and absorbent gelling agent particles 41 between these layers. The web (or portion thereof) of crosslinked cellulosic fibers forming the upper layer 43 of the core 42 is fenestrated with one of the features described above. The window is provided in the upper layer 43 in the central region 32 of the fully assembled sanitary napkin. The adhesive is sprayed onto the side of the web of crosslinked cellulosic fibers that forms the inner surface of the sheet that is folded to form the core. The absorbent gelling agent particles 41 are placed on top of the adhesive on the crosslinked cellulose fibers. Obtain capillary channel fibers 90. A particularly suitable capillary channel fiber is SW-337 available from Eastman Chemical Company. Capillary channel fibers have an intrinsic viscosity of 0. Made from 76 polyethylene terephthalate (PET). Preferably, PET has a TiO2 content of 0. 2% is added. After formation of the fibers, preferably 0. Coat with 7% LK5570 lubricant. The fiber-to-fiber denier is preferably about 24 to 6 inches staple (cut length). The capillary channel fibers preferably have an H-shaped cross section with a channel width of 39 μm and a channel depth of 55 μm. However, the channel width and depth of suitable capillary channel fibers may vary depending on the embodiment. The capillary channel fibers 90 are preferably highly curled, and more preferably spirally curled. The fibers are curled to have 6 curls per inch and the size of the curls is about 0. It is 5 mm. The curl of the fiber, as well as many other properties thereof, can vary according to the embodiment. For example, fibers with various curl amounts as well as decurled fibers can be used. If it is desired to keep the bulk of the sanitary napkin at a relatively low level (such as the part of the sanitary napkin used primarily for liquid distribution), decurled fibers should be used, but liquid It is less preferred on the part of the sanitary napkin used to capture the. SW-337 fibers are preferably formed into a continuous tow of fibers. The tow is then cut and formed into staple sliver. The fiber sliver preferably has a nominal total denier of about 80K (80,000). The capillary channel fibers are preferably 1. A 7 inch long first sliver occupying 2 g (which serves as upper sliver 44A) and 0. It is cut to form a 3 inch long second sliver (which serves as lower sliver 44B) that occupies 3 g. In a variation, if different types of fibers are used in a sliver using capillary channel fibers and / or high efficiency capillary channel fibers, a small amount of capillary channel fibers (e.g. 1 g or less) can be used. "High efficiency" capillary channel fibers can be made thin and thus lightweight. Such a structure is desirable because the capillary channel fibers are relatively expensive. At the other end of the spectrum, large amounts of capillary channel fibers (eg up to 3-5 g or more) can be used if desired. A second sliver of capillary channel fibers overlies the absorbent gelling agent 41 over the portion of the crosslinked cellulosic fiber web that serves as the core underlayer 45. The second sliver is arranged to be oriented along the longitudinal centerline L of the fully assembled sanitary napkin. A first sliver of capillary channel fibers is arranged and similarly oriented on a second sliver of fibers. The portion of the web of cross-linked cellulosic fibers that forms the upper layer 43 of the core 42 is placed in a "C" shaped fold configuration, more specifically, with the window overlying the first sliver 44A of capillary channel fibers. Fold in an "e" shape. This forms the absorbent core pre-assembly. The secondary topsheet 46 material is preferably Ft. Supplied in the form of Howard air-laid tissue paper. A window is cut out in the material forming the sub-topsheet. Place the secondary topsheet 46 on the body-facing side of the absorbent core pre-assembly. The non-woven layer 48 is positioned on the garment facing side of the core preassembly. This forms an absorbent core / nonwoven sheet laminate or "sandwich" 51. The components of the absorbent core / nonwoven sheet laminate 51 are then sewn together along the seam line 70 as shown in FIG. The absorbent core / nonwoven sheet laminate 51 and other components of the sanitary napkin are then assembled. First, the backsheet 40 material is placed on the surface. Two strips of forming adhesive 68 are placed on the backsheet 40 near the longitudinal side edges of the backsheet material. The absorbent core / nonwoven sheet laminate 51 is then placed on the forming adhesive 68 and secured to the backsheet 40 material. Spray topsheet binding adhesive 66 onto the garment facing side 38B of topsheet 38. Preferably, the adhesive 66 is applied in a spiral pattern. The topsheet 38 is then placed on the absorbent core / nonwoven sheet laminate 51 and secured thereto with a topsheet bonding adhesive to form a pre-assembled sanitary napkin. The sanitary napkin is then sealed around its perimeter 26. In the preferred process described herein, the perimeter seal 64 is formed by a heated element. The heated element may be any suitable type of heating device such as a heating plate, bar sealer, spatula type sealer, or the like. Subsequent assembly steps of the sanitary napkin, such as cutting excess material outside the perimeter seal, can be performed in any suitable manner. In addition to the methods described above, the sanitary napkin can be made in a curved configuration. A suitable method for making hygienic napkins into curved features is described in the above-referenced US patent application Ser. No. 07 / 915,134 (PCT Publication No. WO 93/01784) filed in the name of Hines et al. There is. In addition, any or all of the sanitary napkin assembly steps can be performed mechanically. Suitable methods for mechanically assembling sanitary napkin components are described in the above-referenced PCT patent application published under the name Hines. In another embodiment, Procter &Gamble's British Patent Application No. 2 168 253A published under the name Baird et al. On June 16, 1986, and filed under the name Taylor et al. On May 14, 1992. Several of the techniques described in US patent application Ser. No. 07 / 882,738 may be used to make sanitary napkins. All patents, patent applications (and patents filed by this application and corresponding published foreign patent applications) and publications referred to throughout this specification are the contents disclosed by mentioning them. Are incorporated herein. It is evident, however, that none of the references incorporated herein teaches or discloses the invention. Further, it is apparent that none of the commercially available materials or products described herein teaches or discloses the invention. 5. Test Method A method for determining whether a sanitary napkin (or other absorbent article) is within the scope of the appended claims is described below. These methods require measuring certain properties of the article. All measurements are made on new, unpackaged, dry absorbent articles unless otherwise noted. The article is removed from the package and allowed to sit for at least 30 minutes and is carefully handled to avoid compression or the like affecting the properties of the article. Unless otherwise noted, all tests were at a relative humidity of 50% and a temperature of 22. It is performed on a sample that has been conditioned by leaving it in a 78 OC (73 OF) room for 2 hours before testing. A. Determining Whether the Hump Is Formed by the Capture Component To determine if the hump is formed when the capture component is in the compressed configuration, the sample can be tested in two different ways. If the sample forms a hump when either method is performed, then the absorbent article is within the scope of the appended claims requiring the presence of the hump. (1) Visual observation during wearing The test is performed when the absorbent article is worn, the wearer is upright, and the thigh of the wearer is fitted as closely as possible. This causes the absorbent article (and the capture components within the absorbent article) to be in a compressed configuration. The shape of the absorbent article and the capture component in the compressed state is by taking a picture of the absorbent article or by any other suitable means of accurately storing the absorbent article and the capture component in the compressed form. Can be recorded. Another suitable method for recording the compressed form of absorbent articles is described in US Pat. No. 5,197,959 issued to Buell on March 30, 1993. Such methods include magnetic resonance imaging (MRI) and methods of forming a mold of a product in compressed form. A magnetic coplanar image of a woman wearing a sanitary napkin saturated with mineral oil can provide the as-worn shape of a wet sanitary napkin. Cast molding techniques can be used to permanently "solidify" the absorbent article into a compressed form, which allows the article to be further investigated. The casting mold can be made in many different ways. The used material penetrates the absorber means. Two materials that have been found suitable are the hard cast materials sold by Environmental Technology, Inc. of Fields Landing, Calif., As the Envelopetex 1 toe 1 polymer coating, and Henkel, Minneapolis, Minnesota. A soft casting material that is a mixture of Veysamide 125 resin 46% sold by the same company, and Apron 812 curing agent 31% and 1,1,1, trichloroethane thinner 23% sold by Polaron Equipment Co. of Watfod, Connecticut. Is. The casting material can be injected directly into the absorbent article if the "in-use" features are considered to be such (ie, boat-shaped or cup-shaped, for example). If not, wrap the napkin with a thin aluminum foil to form a receptacle for the mixture. Then fill the aluminum foil receiver so that the napkin is immersed in the casting material. After curing the casting material, any number of transverse cross sections can be cut along the length of the absorbent article. From these cross-sections it can be determined whether a hump with specific properties has been formed. (2) Laboratory Procedure (“Lateral Compression” Test) This test requires the use of the test equipment shown in FIG. The device has a pair of jaws (plungers) 200, a support surface for the absorbent article to be tested, and a mechanism for applying force for each plunger. The plunger has a radius of about 76. It has a curved surface 205 of 2 mm. The curvature of the plunger 200 is designed to be similar to the curvature of the thighs of many typical women. The height of the surface of the plunger 200 is about 51. The width of the lower lip 220 is about 5. It is 0 mm and the thickness is about 5. It is 0 mm. In this test, the absorbent article is centered on the support surface between the plungers with its body side facing up. The lateral centerline of the absorbent article and of the acquisition layer within it is aligned with the midpoint of the face of the plunger. If two different separate measurements have to be taken, then any fasteners, such as any panty fastening adhesive, as well as overlying ones must be removed. If the fastener cannot be removed, it must be covered with a material that does not affect the lateral compressibility of the absorbent article. The plunger has a predetermined width slightly larger than the width of the absorbent article (eg, about 5 cm to about 7. cm). Set the absorbent article to start at 6 cm (about 2 inches to about 3 inches) and 2. Compress to a width of 5 cm (1 inch). The force must be applied at a constant rate. The force is 2. from the initial width of the absorbent article. It must be applied at a speed such that it is compressed to a width of 5 cm (1 inch) in about 30 seconds. The maximum size of the hump during compression must be measured. This can be done by providing the test device with a calibrated vertical rod that can be raised and lowered directly above the hump. One measurement of the caliper of an absorbent article is measured before the article is compressed. This initial measurement is measured in the area where the point of maximum hump amplitude is formed. The rod is lifted when the hump is compressed. The second measurement is measured by lowering the rod over the point of maximum hump amplitude after the absorbent article is compressed. The difference between the two measurements is the hump height. B. Measurement of the size of the hump formed by the capture component. The size (ie, height) of the hump formed when the capture / distributor component is in its compressed configuration is determined by the test procedure A (1) or test described above. It is measured by physically measuring the hump formed in any of the procedures A (2). To measure the height of the hump, especially for the test procedure A (1), is the vertical distance from the point A of maximum hump amplitude to the base of the hump. The measurement value of the hump height will be described with reference to FIGS. 4 and 4A. The base of the hump is labeled B. The base of the hump is determined by first locating the inflection point I where the hump causes a discontinuity in the curvature of the body surface of the absorbent article. The virtual line B connects the inflection points. C. Compressibility of the capture component The compressibility of the capture component of the absorbent article is measured according to the following compression caliper test. The compression caliper test is an aspect of the caliper test described in US Pat. No. 5,009,653 to Osbourne. However, in the compression caliper test, two caliper measurement values of the original caliper and the compression caliper are measured. Comparator gauges, specifically B.Waltham, MA. C. Ames 130 with dial indicator 482 available from Ames is required. Comparator gauges typically have circular comparator legs, which are made of aluminum and weigh 10. 0 g and the contact surface is 5. It is 16 cm2. 80 on the gauge. A weight of 0 g of stainless steel is provided, and a total weight of 0. 0176 kg / cm2 (0. 25 psi. ) Provide pressure. 1. If a circular comparator leg cannot be used because of the top view shape of the area to be tested and accurate measurement of that area is not possible, 2. 54 cm x 0. A 64 cm (1 inch x 1/4 inch) rectangular comparator leg must be used, for a total of 0. 0 176 kg / cm2 (0. 25 psi. ) A test weight providing a pressure of 1) must be used. Zero the comparator gauge. Place the weight on the spindle that extends above the comparator dial. Remove the adhesive release paper from the absorbent article and sprinkle the adhesive. Lift the comparator legs and place the absorbent article on the base plate with the clothing side down. When the legs are lowered, the absorbent article is placed on the base plate so that the measurements are in the area of the desired absorbent article. Spread flat, ie wrinkle the absorbent article. Gently lower the legs onto the absorbent article. The caliper of the absorbent article is determined by reading the comparator dial 30 seconds after the legs contact the absorbent article. Measure the "original caliper" with the 10g comparator leg without the test weight. Then, a test weight of 80 g is placed on the sample together with a comparator leg of 10 g, and the caliper is measured. This measured value is the "pressure caliper". The caliper recovery test is a variation of the caliper test described in US Pat. No. 5,009,653 to Osborne. The "original caliper" is measured under the unweighted 10g comparator leg. An 80 g test weight is then placed with the 10 g comparator legs on the sample for 5 seconds. The 80 g test weight is then removed and the sample caliper is measured again after 30 seconds under the 10 g comparator leg. The measured value of this caliper is the “recovery caliper”. While particular embodiments of the present specification have been illustrated and described, it will be obvious to those skilled in the art that various other changes and modifications can be made without departing from the spirit and scope of the invention. . Accordingly, the appended claims are intended to cover all such changes and modifications that fall within the scope of this specification.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＮ，ＣＺ，ＦＩ，ＧＥ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＺ，ＶＮ (72)発明者トムソン，ヒューアンスレイアメリカ合衆国オハイオ州、フェアフィールド、ウィンダーミア、レイン、5777 (72)発明者オウルソン，ロブエリックアメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、グリシュイ、レイン、3214─────────────────────────────────────────────────── ─── Continued front page (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG , CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AU, BB, BG, BR, BY, CA, CN, CZ, FI, GE, HU, JP, KE, KG, K P, KR, KZ, LK, LV, MD, MG, MN, MW , NO, NZ, PL, RO, RU, SD, SI, SK, TJ, TT, UA, UZ, VN (72) Inventors Thomson and Hughesley Fair Fee, Ohio, United States Ludo, Windermere, Rain, 5777 (72) Inventor Oulson, Rob Eric Cincinnati, Ohio, USA Grisui, Rain, 3214

Claims

[Claims] 1. Liquid-permeable topsheet, liquid-impermeable bonded to the topsheet Positioned between the backsheet and the topsheet and the backsheet The absorbent core, the body surface, the garment surface, the longitudinal centerline, and the lateral centerline. Having, in the absorbent article for wearing in the crotch region of the wearer's underwear, At least a portion of which is positioned above at least a portion of the absorbent core A mass of material positioned between the topsheet and the backsheet Further comprising a capture component, the capture component in the direction of the lateral centerline. A compression shape when a compressive force is applied inward along the lateral centerline and An uncompressed feature in the absence of any A body surface of the absorbent article that overlaps the capture component when in the unconstrained configuration. Form a continuous curve of a given radius of curvature such that the capture component is in compression. The capture component forms a hump on the body surface when the absorbent core is An absorbent article in fluid communication with the capture component. 2. Liquid-permeable topsheet, liquid-impermeable bonded to the topsheet Positioned between the backsheet and the topsheet and the backsheet Below the wearer, having an absorbent core and having a body surface, a garment surface, and a lateral centerline. In an absorbent article for wearing in the crotch region of clothing, At least a portion of which is positioned above at least a portion of the absorbent core A capture component positioned between the topsheet and the backsheet And a window on at least one of the topsheet and the absorbent core. And at least a portion of the capture component is positioned within the window. And the capture component is subjected to an inward compressive force along the lateral centerline. Has a compressed feature when it has an uncompressed feature when there is no said compression force , The capture component is on the body surface of the absorbent article when in the compressed configuration. An absorbent article, comprising forming a hump. 3. At least one component of the absorbent article rests on the capture component. And the previously described components are provided with openings to allow the capture components to When in its compressed configuration, the hump is formed and projects outward from the opening. The absorbent article according to claim 2, which comprises: 4. The hump has a height of at least 3 mm, preferably 15 mm or The length is 4 cm to about 10 cm, and the width of the base is 1 cm to 5 cm. The hump is preferably at least partially in the space between the wearer's labia majora. The absorbent article according to claim 1 or 2, which is sized to fit. 5. The hump is a hump oriented in the longitudinal direction close to the central axis, and ) Wedge shape, (b) cusp shape, or (c) cusp shape, wherein the hump is the first curve A pair of curved sides, each having a radius of curvature, forming a point of maximum amplitude of the hump. An upper portion of the hump, the upper portion of the hump having a first radius smaller than the first radius of curvature. The absorbent article according to claim 1, which has two radii of curvature. 6. The capture component is one or more of the following types of structures or materials: That is, (A) self-draining component, (B) fibrous components, (C) a component consisting of fibers that preferentially distribute the liquid in the longitudinal direction, (D) elastic material, (E) Capillary channel fibers having interfiber capillary channels, (F) a fiber bat, (G) capillary channel fibers in the form of staple sliver, (H) capillary channel fibers in the form of tows, (I) a non-woven web, The absorbent article according to claim 1, which comprises: 7. The absorbent core has an upper portion facing the topsheet, the backsheet. And a middle portion positioned between the upper portion and the lower portion A portion of the capture component, the upper portion of which has the window cut out A portion of which is positioned within the window and the capture component is the lateral centerline. Projects from the window when an inward compressive force along the is applied to the capture component Forming the hump on the body surface and uncompressed in the absence of such forces The absorbent article according to claim 2, wherein said capture component is relatively flat. 8. The upper portion of the absorbent core has a predetermined length and width and the length of the window. The width is 4 cm to 10 cm, preferably 5 cm, and the width of the window is 1 cm to Absorbent article according to claim 7, which is 5 cm, preferably 25 cm. 9. The absorbent core has at least one layer of absorbent gelling agent, The upper and lower parts of the composite are each comprised of a layer of crosslinked cellulosic fibers. The absorbent article according to claim 23. 10. Wearer with body, clothing, longitudinal centerline, and lateral centerline In an absorbent article for wearing in the crotch region of underwear, Liquid-permeable topsheet, A liquid-impermeable backsheet joined to the topsheet, The side positioned between the topsheet and the backsheet and facing the body And a side facing the clothing, each of the side facing the body and the side facing the clothing Is a flat surface and has an absorbent core with a cut window, A plane formed by the body-facing side of the core and facing the garment of the core Positioned in the window between a plane formed by the sides and in fluid communication with the absorbent core. Absorbent article having an elastic capture component as described above.