JPH08328795A - ツールボタンの設定のための方法及び編集装置 - Google Patents
ツールボタンの設定のための方法及び編集装置Info
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- JPH08328795A JPH08328795A JP7133743A JP13374395A JPH08328795A JP H08328795 A JPH08328795 A JP H08328795A JP 7133743 A JP7133743 A JP 7133743A JP 13374395 A JP13374395 A JP 13374395A JP H08328795 A JPH08328795 A JP H08328795A
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザーの操作により、所望の編集オブジェ
クトを作成するためのコマンド及び編集オブジェクトの
パラメータを指定して、表示画面上に生成された編集オ
ブジェクトをツールボタンに設定すること。 【構成】 ユーザーの操作により、任意に設定が可能な
ツールボタンの設定方法において、所望の編集オブジェ
クトを作成するためのコマンド及び編集オブジェクトの
パラメータを指定して、表示画面上に指定されたコマン
ドとパラメータに基づいた編集オブジェクトを生成す
る。ポインティング装置により、表示画面上に表示され
れた編集オブジェクトを選択して、ポインティング装置
により、表示画面上に第１の表示態様で表示されたツー
ルボタンを指定することにより、選択された編集オブジ
ェクトをツールボタンに対応付ける。対応付けられたツ
ールボタンに、編集オブジェクトから特定されたコマン
ド及びパラメータとを設定し、ツールボタンの第１の表
示態様をコマンドまたはパラメータに対応した第２の表
示態様に変更して表示する。
クトを作成するためのコマンド及び編集オブジェクトの
パラメータを指定して、表示画面上に生成された編集オ
ブジェクトをツールボタンに設定すること。 【構成】 ユーザーの操作により、任意に設定が可能な
ツールボタンの設定方法において、所望の編集オブジェ
クトを作成するためのコマンド及び編集オブジェクトの
パラメータを指定して、表示画面上に指定されたコマン
ドとパラメータに基づいた編集オブジェクトを生成す
る。ポインティング装置により、表示画面上に表示され
れた編集オブジェクトを選択して、ポインティング装置
により、表示画面上に第１の表示態様で表示されたツー
ルボタンを指定することにより、選択された編集オブジ
ェクトをツールボタンに対応付ける。対応付けられたツ
ールボタンに、編集オブジェクトから特定されたコマン
ド及びパラメータとを設定し、ツールボタンの第１の表
示態様をコマンドまたはパラメータに対応した第２の表
示態様に変更して表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ツールボタンの設定の
ための方法及び編集装置に係り、特に、ユーザーの操作
により任意に設定が可能なツールボタンの設定方法及び
編集装置に関する。
ための方法及び編集装置に係り、特に、ユーザーの操作
により任意に設定が可能なツールボタンの設定方法及び
編集装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータを用いた数々のアプリケー
ションプログラムにおいては、現在ユーザが編集してい
る編集オブジェクトをグラフィカルに表示したり、この
オブジェクトをユーザが直接操作することにより、容易
に編集・加工できるような高機能なユーザインタフェー
スを有するものが増えてきている。特に図形編集機能を
有するアプリケーションプログラムにおいては、ユーザ
インターフェースの高機能化の要求は高い。なぜなら
ば、図形への生成のために、ユーザは数々の操作を実行
しなければならないので、ユーザが行わなければならな
い物理的な操作は、非常に多いからである。
ションプログラムにおいては、現在ユーザが編集してい
る編集オブジェクトをグラフィカルに表示したり、この
オブジェクトをユーザが直接操作することにより、容易
に編集・加工できるような高機能なユーザインタフェー
スを有するものが増えてきている。特に図形編集機能を
有するアプリケーションプログラムにおいては、ユーザ
インターフェースの高機能化の要求は高い。なぜなら
ば、図形への生成のために、ユーザは数々の操作を実行
しなければならないので、ユーザが行わなければならな
い物理的な操作は、非常に多いからである。
【０００３】ところで、ユーザが図形等の編集オブジェ
クトを作成するためには、少なくともコマンドの特定と
編集オブジェクトのパラメータの特定を行う必要があ
る。ここで、コマンドとは、システムが実行動作するた
めの基本的な指令であり、具体的には図形の作成、図形
の変形或いは図形の合成などという指令がある。また、
編集オブジェクトのパラメータとは、生成しようとする
オブジェクトの種類（例えば、円や長方形）、色、線
種、線幅、ハッチングの有無などをいう。実線で細線の
円を作成する場合を例に説明すると、ユーザは、「図形
の作成」というコマンドを指定すると共に、「実線、細
線」というパラメータを指定することが必要とされる。
クトを作成するためには、少なくともコマンドの特定と
編集オブジェクトのパラメータの特定を行う必要があ
る。ここで、コマンドとは、システムが実行動作するた
めの基本的な指令であり、具体的には図形の作成、図形
の変形或いは図形の合成などという指令がある。また、
編集オブジェクトのパラメータとは、生成しようとする
オブジェクトの種類（例えば、円や長方形）、色、線
種、線幅、ハッチングの有無などをいう。実線で細線の
円を作成する場合を例に説明すると、ユーザは、「図形
の作成」というコマンドを指定すると共に、「実線、細
線」というパラメータを指定することが必要とされる。
【０００４】従来のユーザーインターフェースに関し
て、変更できない固定したツールボタンを提供する方法
がある。これは、複数の変更できないツールボタンを予
め限定的に提供して、そのボタンに関する動作に関して
は、操作量の少ないユーザインタフェースを実現する方
法である。この方式では、比較的簡単にユーザインタフ
ェースを実現できるが、ユーザによって使い方が異なる
ようなアプリケーションプログラムにおいては、全ての
ユーザに使いやすいものであるとはいえない。なぜな
ら、あるユーザにとって使用頻度の高い機能が、他のユ
ーザにとってはあまり必要でない場合があるからであ
る。またユーザがそのボタンの設定を自由に変更するこ
ともシステム的に制限されているからである。特に、コ
マンドの特定の他に、数々の編集オブジェクトの数々の
パラメータの特定をも行わなければならないアプリケー
ションプログラムにおいては、この従来のインタフェー
スは、ユーザフレンドリーなインターフェースとは必ず
しもいえない。
て、変更できない固定したツールボタンを提供する方法
がある。これは、複数の変更できないツールボタンを予
め限定的に提供して、そのボタンに関する動作に関して
は、操作量の少ないユーザインタフェースを実現する方
法である。この方式では、比較的簡単にユーザインタフ
ェースを実現できるが、ユーザによって使い方が異なる
ようなアプリケーションプログラムにおいては、全ての
ユーザに使いやすいものであるとはいえない。なぜな
ら、あるユーザにとって使用頻度の高い機能が、他のユ
ーザにとってはあまり必要でない場合があるからであ
る。またユーザがそのボタンの設定を自由に変更するこ
ともシステム的に制限されているからである。特に、コ
マンドの特定の他に、数々の編集オブジェクトの数々の
パラメータの特定をも行わなければならないアプリケー
ションプログラムにおいては、この従来のインタフェー
スは、ユーザフレンドリーなインターフェースとは必ず
しもいえない。
【０００５】また、ツールボタンをある程度自由にカス
タマイズできるユーザインタフェースであっても、編集
オブジェクトのパラメータまでカスタマイズの対象と
し、かつ容易に視覚的にカスタマイズできるようなユー
ザインタフェースは、従来存在しなかった。
タマイズできるユーザインタフェースであっても、編集
オブジェクトのパラメータまでカスタマイズの対象と
し、かつ容易に視覚的にカスタマイズできるようなユー
ザインタフェースは、従来存在しなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のツ
ールボタンは、コマンドの特定の他に、数々の編集オブ
ジェクトの数々のパラメータの特定をも行わなければな
らないようなアプリケーションプログラムにおいて
は、、ユーザフレンドリーなインターフェースとは必ず
しもいえなかった。そこで、本発明は、ユーザが画面に
表示された編集オブジェクトを直接操作することによ
り、ツールボタンに、コマンドと編集オブジェクトの各
パラメータの両方を設定できるようにすることを目的と
する。また、本発明は、ユーザが視覚的に容易にカスタ
マイズすることができるツールボタンを提供することを
目的とする。さらに、本発明の別の目的は、あるツール
ボタンに設定されたコマンドと編集オブジェクトのパラ
メータを視覚的に容易に再設定できるような、柔軟性の
あるツールボタンを提供することを目的とする。
ールボタンは、コマンドの特定の他に、数々の編集オブ
ジェクトの数々のパラメータの特定をも行わなければな
らないようなアプリケーションプログラムにおいて
は、、ユーザフレンドリーなインターフェースとは必ず
しもいえなかった。そこで、本発明は、ユーザが画面に
表示された編集オブジェクトを直接操作することによ
り、ツールボタンに、コマンドと編集オブジェクトの各
パラメータの両方を設定できるようにすることを目的と
する。また、本発明は、ユーザが視覚的に容易にカスタ
マイズすることができるツールボタンを提供することを
目的とする。さらに、本発明の別の目的は、あるツール
ボタンに設定されたコマンドと編集オブジェクトのパラ
メータを視覚的に容易に再設定できるような、柔軟性の
あるツールボタンを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、ユーザーの操作により、任意に設定が
可能なツールボタンの設定方法において、所望の編集オ
ブジェクトを作成するためのコマンド及び編集オブジェ
クトのパラメータを指定するステップと、表示画面上
に、指定されたコマンドとパラメータに基づいた編集オ
ブジェクトを生成するステップと、表示画面上で、ユー
ザーが編集オブジェクトを選択するステップと、ユーザ
が表示画面上に表示された所定のツールボタンを指定す
ることにより、選択された編集オブジェクトを前記ツー
ルボタンに対応付けるステップと、対応付けられたツー
ルボタンに、指定されたコマンドと指定された編集オブ
ジェクトのパラメータとを設定するステップとを有する
方法を提供する。
めに、本発明は、ユーザーの操作により、任意に設定が
可能なツールボタンの設定方法において、所望の編集オ
ブジェクトを作成するためのコマンド及び編集オブジェ
クトのパラメータを指定するステップと、表示画面上
に、指定されたコマンドとパラメータに基づいた編集オ
ブジェクトを生成するステップと、表示画面上で、ユー
ザーが編集オブジェクトを選択するステップと、ユーザ
が表示画面上に表示された所定のツールボタンを指定す
ることにより、選択された編集オブジェクトを前記ツー
ルボタンに対応付けるステップと、対応付けられたツー
ルボタンに、指定されたコマンドと指定された編集オブ
ジェクトのパラメータとを設定するステップとを有する
方法を提供する。
【０００８】また、上述の発明に、表示画面上に表示さ
れたツールボタンをパラメータの設定に応じた表示態様
とするステップをさらに有する方法を提供する。
れたツールボタンをパラメータの設定に応じた表示態様
とするステップをさらに有する方法を提供する。
【０００９】ここで、編集オブジェクトとツールボタン
との対応付けは、ポインティング装置などで画面上のポ
インタを移動させて、ドラッグ操作により対応付けるこ
とが好ましい。
との対応付けは、ポインティング装置などで画面上のポ
インタを移動させて、ドラッグ操作により対応付けるこ
とが好ましい。
【００１０】また、他の発明は、ユーザーの操作によ
り、任意に設定が可能なツールボタンの設定方法におい
て、所望の編集オブジェクトを作成するためのコマンド
及び編集オブジェクトのパラメータを指定するステップ
と、表示画面上に、指定されたコマンドとパラメータに
基づいた編集オブジェクトを生成するステップと、ポイ
ンティング装置により、表示画面上に表示されれた編集
オブジェクトを選択するステップと、ポインティング装
置により、表示画面上に第１の表示態様で表示されたツ
ールボタンを指定することにより、選択された編集オブ
ジェクトをツールボタンに対応付けるステップと、対応
付けられたツールボタンに、編集オブジェクトから特定
されたコマンド及びパラメータとを設定するステップ
と、ツールボタンの第１の表示態様をコマンドまたはパ
ラメータに対応した第２の表示態様に変更して表示する
ステップとを有する方法を提供する。
り、任意に設定が可能なツールボタンの設定方法におい
て、所望の編集オブジェクトを作成するためのコマンド
及び編集オブジェクトのパラメータを指定するステップ
と、表示画面上に、指定されたコマンドとパラメータに
基づいた編集オブジェクトを生成するステップと、ポイ
ンティング装置により、表示画面上に表示されれた編集
オブジェクトを選択するステップと、ポインティング装
置により、表示画面上に第１の表示態様で表示されたツ
ールボタンを指定することにより、選択された編集オブ
ジェクトをツールボタンに対応付けるステップと、対応
付けられたツールボタンに、編集オブジェクトから特定
されたコマンド及びパラメータとを設定するステップ
と、ツールボタンの第１の表示態様をコマンドまたはパ
ラメータに対応した第２の表示態様に変更して表示する
ステップとを有する方法を提供する。
【００１１】さらに他の発明は、表示画面上に、少なく
とも１つのツールボタンを表示すると共に、所定のコマ
ンドにより生成され、かつ少なくとも１つのパラメータ
を有する編集オブジェクトを表示する表示手段と、表示
画面上に表示された編集オブジェクトを指定し、ツール
ボタンの一つを指定する入力手段と、コマンド及びパラ
メータの内の所望のパラメータに関するデータを関連づ
けて記憶する動作記憶手段と、入力手段により、編集オ
ブジェクト及びツールボタンの両方が指定された場合に
は、編集オブジェクトを生成したコマンド及び編集オブ
ジェクトが有する所望のパラメータに関するデータを求
め、動作記憶手段に記憶されているコマンド及び所望の
パラメータに関するデータを関連づけて書き込む処理手
段とを有する編集装置を提供する。
とも１つのツールボタンを表示すると共に、所定のコマ
ンドにより生成され、かつ少なくとも１つのパラメータ
を有する編集オブジェクトを表示する表示手段と、表示
画面上に表示された編集オブジェクトを指定し、ツール
ボタンの一つを指定する入力手段と、コマンド及びパラ
メータの内の所望のパラメータに関するデータを関連づ
けて記憶する動作記憶手段と、入力手段により、編集オ
ブジェクト及びツールボタンの両方が指定された場合に
は、編集オブジェクトを生成したコマンド及び編集オブ
ジェクトが有する所望のパラメータに関するデータを求
め、動作記憶手段に記憶されているコマンド及び所望の
パラメータに関するデータを関連づけて書き込む処理手
段とを有する編集装置を提供する。
【００１２】この編集装置においては、さらに前記表示
画面上に表示されたツールボタンの表示態様を、前記動
作記憶手段に記憶された前記コマンド及び前記パラメー
タに関するデータに応じた表示態様にする手段を有する
構成としてもよい。
画面上に表示されたツールボタンの表示態様を、前記動
作記憶手段に記憶された前記コマンド及び前記パラメー
タに関するデータに応じた表示態様にする手段を有する
構成としてもよい。
【００１３】
【実施例】図１は、本発明の実施例におけるシステムの
構成図である。処理装置１１は、図形の作成・編集を行
うための処理プログラムの実行を制御するものである。
処理装置１１には、記憶装置１２、表示装置１３、一時
記憶装置１４、動作記憶装置１５及びツールボタン表示
装置１６が接続されている。ユーザによる編集作業やツ
ールボタン定義作業は、ポインティング装置１７により
行われている。
構成図である。処理装置１１は、図形の作成・編集を行
うための処理プログラムの実行を制御するものである。
処理装置１１には、記憶装置１２、表示装置１３、一時
記憶装置１４、動作記憶装置１５及びツールボタン表示
装置１６が接続されている。ユーザによる編集作業やツ
ールボタン定義作業は、ポインティング装置１７により
行われている。
【００１４】記憶装置１２は、図形の作成・編集などを
実行するための処理プログラムが記憶されている。表示
装置１３は、所定のコマンドにより生成され、かつ複数
のパラメータを有する編集オブジェクトである図形や複
数のツールボタンを表示するとともに、ポインティング
装置１７により移動・指定することができるポインタが
表示されている。一時記憶装置１４は、図形オブジェク
トなどの表示されているデータを一時的に記憶しておく
ためのものである。動作記憶装置１５は、ユーザがツー
ルボタンの内容を設定した場合に、コマンド及び編集オ
ブジェクトの各パラメータの内の所望のものを記憶して
おくためのものである。処理装置１１は、ポインティン
グ装置１７により、編集オブジェクト及びツールボタン
の両方が指定された場合には、編集オブジェクトを生成
したコマンド及び編集オブジェクトが有するパラメータ
の内の所望のパラメータに関するデータを求め、動作記
憶装置１５に記憶されているコマンド及び所望のパラメ
ータに関するデータを関連づけて書き込む。さらに、ツ
ールボタン表示装置１６は、動作記憶装置１５に記憶さ
れた編集モードに応じて表示画面に表示されるツールボ
タンの表示態様に変化させるためのものである。
実行するための処理プログラムが記憶されている。表示
装置１３は、所定のコマンドにより生成され、かつ複数
のパラメータを有する編集オブジェクトである図形や複
数のツールボタンを表示するとともに、ポインティング
装置１７により移動・指定することができるポインタが
表示されている。一時記憶装置１４は、図形オブジェク
トなどの表示されているデータを一時的に記憶しておく
ためのものである。動作記憶装置１５は、ユーザがツー
ルボタンの内容を設定した場合に、コマンド及び編集オ
ブジェクトの各パラメータの内の所望のものを記憶して
おくためのものである。処理装置１１は、ポインティン
グ装置１７により、編集オブジェクト及びツールボタン
の両方が指定された場合には、編集オブジェクトを生成
したコマンド及び編集オブジェクトが有するパラメータ
の内の所望のパラメータに関するデータを求め、動作記
憶装置１５に記憶されているコマンド及び所望のパラメ
ータに関するデータを関連づけて書き込む。さらに、ツ
ールボタン表示装置１６は、動作記憶装置１５に記憶さ
れた編集モードに応じて表示画面に表示されるツールボ
タンの表示態様に変化させるためのものである。
【００１５】図２は、本実施例における編集手順を示す
フローチャートである。ツールボタンには、何らかの編
集モードが設定されていて、ユーザからの操作待ちの状
態（ステップ２１）から開始する場合について説明す
る。なお、この設定された編集モードに関するデータ
は、動作記憶装置１５に記憶されているが、初期的に設
定されていなくても構わない。ユーザは、コマンドを入
力して、コマンドを指定し、編集オブジェクトのパラメ
ータを指定することにより、所望の図形を生成してい
く。
フローチャートである。ツールボタンには、何らかの編
集モードが設定されていて、ユーザからの操作待ちの状
態（ステップ２１）から開始する場合について説明す
る。なお、この設定された編集モードに関するデータ
は、動作記憶装置１５に記憶されているが、初期的に設
定されていなくても構わない。ユーザは、コマンドを入
力して、コマンドを指定し、編集オブジェクトのパラメ
ータを指定することにより、所望の図形を生成してい
く。
【００１６】この編集の過程において、表示装置１３の
画面上に表示されているツールボタンが、ポインタによ
りクリックされたどうかを判断する（ステップ２２）。
ツールボタンがクリックされた場合には、そのツールボ
タンに設定されている編集モードにしたがって、編集装
置の編集モードを変更する（ステップ２３）。その後、
ユーザからの操作待ちの状態（ステップ２１）に戻る。
画面上に表示されているツールボタンが、ポインタによ
りクリックされたどうかを判断する（ステップ２２）。
ツールボタンがクリックされた場合には、そのツールボ
タンに設定されている編集モードにしたがって、編集装
置の編集モードを変更する（ステップ２３）。その後、
ユーザからの操作待ちの状態（ステップ２１）に戻る。
【００１７】ツールボタンがクリックされない場合に
は、画面上に表示されている編集オブジェクトがツール
ボタンにドロップされたかどうかを判断する（ステップ
２４）。これは、一般的には、ポインティング装置１７
で表示画面上の所定領域を指定して、その領域に含まれ
る編集対象を特定し、ドラッグ操作によりツールボタン
にドロップすることにより行われる。この場合、編集オ
ブジェクトに関するコマンド及びそのパラメータに関す
るデータは、一時記憶装置１４に記憶されていて、これ
らは、所望のツールボタンへのドロップ操作により、ツ
ールボタンに対応付けられる。ツールボタンへのドロッ
プ操作がされない場合には、この時点での編集モード
と、行われたユーザの操作に従って、所望のコマンドが
所望のパラメータで実行され（ステップ２５）、ユーザ
からの操作待ちの状態（ステップ２１）に戻る。
は、画面上に表示されている編集オブジェクトがツール
ボタンにドロップされたかどうかを判断する（ステップ
２４）。これは、一般的には、ポインティング装置１７
で表示画面上の所定領域を指定して、その領域に含まれ
る編集対象を特定し、ドラッグ操作によりツールボタン
にドロップすることにより行われる。この場合、編集オ
ブジェクトに関するコマンド及びそのパラメータに関す
るデータは、一時記憶装置１４に記憶されていて、これ
らは、所望のツールボタンへのドロップ操作により、ツ
ールボタンに対応付けられる。ツールボタンへのドロッ
プ操作がされない場合には、この時点での編集モード
と、行われたユーザの操作に従って、所望のコマンドが
所望のパラメータで実行され（ステップ２５）、ユーザ
からの操作待ちの状態（ステップ２１）に戻る。
【００１８】ドロップ操作がされた場合には、処理装置
１１により、指定された編集オブジェクトから対応する
所定のデータを抽出する（ステップ２６）。具体的に
は、ユーザにより指定された図形から、コマンドに関す
る情報と編集オブジェクトのパラメータに関するデータ
を処理装置１１が抽出することにより達成される。ここ
で、コマンドとは、システムで実行される基本的な指令
であり、具体的には、図形の作成、図形の変形或いは図
形の合成などというそれぞれのコマンドが該当する。ま
た、編集オブジェクトのパラメータとは、生成しようと
するオブジェクトの種類（例えば、円や長方形）、色、
線種、線幅或いはハッチングの有無などのパラメータを
いう。この所定のデータは、動作記憶手段１５に記憶さ
れる。
１１により、指定された編集オブジェクトから対応する
所定のデータを抽出する（ステップ２６）。具体的に
は、ユーザにより指定された図形から、コマンドに関す
る情報と編集オブジェクトのパラメータに関するデータ
を処理装置１１が抽出することにより達成される。ここ
で、コマンドとは、システムで実行される基本的な指令
であり、具体的には、図形の作成、図形の変形或いは図
形の合成などというそれぞれのコマンドが該当する。ま
た、編集オブジェクトのパラメータとは、生成しようと
するオブジェクトの種類（例えば、円や長方形）、色、
線種、線幅或いはハッチングの有無などのパラメータを
いう。この所定のデータは、動作記憶手段１５に記憶さ
れる。
【００１９】得られたデータに基づいて、新たなツール
を得る（ステップ２７）。この場合、ツールボタンの画
面表示は、設定されたデータに対応した表示態様に変化
させる。これは、ツールボタンに設定された内容をユー
ザが画面上で視覚的に容易に認識できるようにするため
である。この点については、後にさらに説明する。この
ツールボタンの表示の変化は、ツールボタン表示装置１
６により行われる。このツールが得られた後に、ユーザ
からの入力待ちの状態（ステップ２１）に戻る。
を得る（ステップ２７）。この場合、ツールボタンの画
面表示は、設定されたデータに対応した表示態様に変化
させる。これは、ツールボタンに設定された内容をユー
ザが画面上で視覚的に容易に認識できるようにするため
である。この点については、後にさらに説明する。この
ツールボタンの表示の変化は、ツールボタン表示装置１
６により行われる。このツールが得られた後に、ユーザ
からの入力待ちの状態（ステップ２１）に戻る。
【００２０】ツールボタンの具体的な設定の方法につい
て、図形の設定を例に以下に詳述する。図３は、画面に
表示された編集ウィンドウの具体例である。表示画面３
１上には、メニューバー３２、複数のツールボタンを有
するパレットエリア３３及び編集エリア３４が表示され
ている（図３（ａ））。まず、編集エリア３４におい
て、編集オブジェクトを生成する。具体的には、メニュ
ーバー３２で「Ｅｄｉｔ」というメニューの中から、
「Ｔｒｉａｎｇｌｅの生成」というコマンドを選択す
る。この例の場合は、図示していないプルダウンメニュ
ー中の「Ｔｒｉａｎｇｌｅ」を選択する。そして、線幅
や線種、ハッチングの有無などのパラメータを指定し
て、編集エリア３４の所定の場所に所定の大きさの三角
形を生成する。
て、図形の設定を例に以下に詳述する。図３は、画面に
表示された編集ウィンドウの具体例である。表示画面３
１上には、メニューバー３２、複数のツールボタンを有
するパレットエリア３３及び編集エリア３４が表示され
ている（図３（ａ））。まず、編集エリア３４におい
て、編集オブジェクトを生成する。具体的には、メニュ
ーバー３２で「Ｅｄｉｔ」というメニューの中から、
「Ｔｒｉａｎｇｌｅの生成」というコマンドを選択す
る。この例の場合は、図示していないプルダウンメニュ
ー中の「Ｔｒｉａｎｇｌｅ」を選択する。そして、線幅
や線種、ハッチングの有無などのパラメータを指定し
て、編集エリア３４の所定の場所に所定の大きさの三角
形を生成する。
【００２１】ポインティング装置で、三角形を編集オブ
ジェクトとして選択した後に、ドラッグ操作で、三角形
をパレットエリア３３中のツールボタン３５に対応付け
る。このツールボタン３５には、「Ｔｒｉａｎｇｌｅの
生成」というコマンド及び特定の線幅、線種というパラ
メータが設定される（図３（ｂ））。
ジェクトとして選択した後に、ドラッグ操作で、三角形
をパレットエリア３３中のツールボタン３５に対応付け
る。このツールボタン３５には、「Ｔｒｉａｎｇｌｅの
生成」というコマンド及び特定の線幅、線種というパラ
メータが設定される（図３（ｂ））。
【００２２】そして、ツールボタン３５は、なにも表示
されていない状態から「Ｔｒｉａｎｇｌｅ」に表示態様
が変化する。この設定が完了すると、以後ユーザは、ツ
ールボタン３５をクリックすることにより、従来のツー
ルボタンと同様に、いつでも設定されたパラメータを有
する三角形を生成することができる。
されていない状態から「Ｔｒｉａｎｇｌｅ」に表示態様
が変化する。この設定が完了すると、以後ユーザは、ツ
ールボタン３５をクリックすることにより、従来のツー
ルボタンと同様に、いつでも設定されたパラメータを有
する三角形を生成することができる。
【００２３】なお、ツールボタンに設定されるパラメー
タは、編集オブジェクトが有する複数のパラメータの全
てを設定してもよいが、そのうちの一部のパラメータの
みを設定するようにしてもよい。例えば、上述の三角形
の例で説明すると、線幅と線種については、編集オブジ
ェクトにおいて特定された線幅と線種に設定するが、ハ
ッチングの有無というパラメータに関しては、ツールボ
タンに設定しないようにしてもよい。さらに、どのパラ
メータをツールボタンに設定するかは、設定メニュー等
によりユーザが任意に設定できるようにしてもよい。こ
のようにすることにより、ユーザの編集効率はさらに向
上する。
タは、編集オブジェクトが有する複数のパラメータの全
てを設定してもよいが、そのうちの一部のパラメータの
みを設定するようにしてもよい。例えば、上述の三角形
の例で説明すると、線幅と線種については、編集オブジ
ェクトにおいて特定された線幅と線種に設定するが、ハ
ッチングの有無というパラメータに関しては、ツールボ
タンに設定しないようにしてもよい。さらに、どのパラ
メータをツールボタンに設定するかは、設定メニュー等
によりユーザが任意に設定できるようにしてもよい。こ
のようにすることにより、ユーザの編集効率はさらに向
上する。
【００２４】ツールボタンの表示態様は、設定されたパ
ラメータの内容に応じて変更することが好ましい。図４
は、設定されたパラメータが異なる四角形に関して、設
定されたのツールボタンのそれぞれの表示態様を示す図
である。ここで、図４（ａ）は、線幅について「通常」
が設定されている場合、図４（ｂ）は、線幅について
「太い」が設定されている場合、図４（ｃ）は、線種に
ついて「破線」が設定されている場合、そして図４
（ｄ）は、四角形がハッチングされている場合をそれぞ
れ示している。このように、ツールボタンの表示を、設
定されたパラメータに対応した表示態様とすることによ
り、ユーザは、その設定内容を視覚的に容易に認識する
ことができるため、よりユーザフレンドリーなインター
フェースを実現することができる。
ラメータの内容に応じて変更することが好ましい。図４
は、設定されたパラメータが異なる四角形に関して、設
定されたのツールボタンのそれぞれの表示態様を示す図
である。ここで、図４（ａ）は、線幅について「通常」
が設定されている場合、図４（ｂ）は、線幅について
「太い」が設定されている場合、図４（ｃ）は、線種に
ついて「破線」が設定されている場合、そして図４
（ｄ）は、四角形がハッチングされている場合をそれぞ
れ示している。このように、ツールボタンの表示を、設
定されたパラメータに対応した表示態様とすることによ
り、ユーザは、その設定内容を視覚的に容易に認識する
ことができるため、よりユーザフレンドリーなインター
フェースを実現することができる。
【００２５】さらに、ツールボタンは、以下に述べるよ
うな方法により、容易に設定の変更を行うことができ
る。図５は、ツールボタンの設定内容を別のツールボタ
ンにコピーする場合を示す図である。この場合、既に
「Ｃｉｒｃｌｅ（円）」を生成するツールボタン５１が
設定されている場合、ドラッグ操作により、なにも設定
されていないツールボタン５２に容易にコピーすること
ができる。このようにして同じ機能を持つ別のツールボ
タンを容易に設定することができる。
うな方法により、容易に設定の変更を行うことができ
る。図５は、ツールボタンの設定内容を別のツールボタ
ンにコピーする場合を示す図である。この場合、既に
「Ｃｉｒｃｌｅ（円）」を生成するツールボタン５１が
設定されている場合、ドラッグ操作により、なにも設定
されていないツールボタン５２に容易にコピーすること
ができる。このようにして同じ機能を持つ別のツールボ
タンを容易に設定することができる。
【００２６】図６は、ツールボタンに設定されたパラメ
ータを変更する場合を示す図である。この場合、メニュ
ーバーより「Ｔｏｏｌ」を選択すると、プルダウンメニ
ュー６１が表示される。次に、「Ｔｈｉｎ（細線）」６
２をドラッグ操作して、既に設定されているツールボタ
ン６３と対応付ける。すると、このツールボタンに設定
されている線幅に関するパラメータは、細線に変更され
る。このようにして、表示画面上に表示された他のパラ
メータをポインティング装置により指定して、他のパラ
メータを前記ツールボタンと対応付けることにより、前
記ツールボタンに設定されていたパラメータを他のパラ
メータに容易に変更することができる。
ータを変更する場合を示す図である。この場合、メニュ
ーバーより「Ｔｏｏｌ」を選択すると、プルダウンメニ
ュー６１が表示される。次に、「Ｔｈｉｎ（細線）」６
２をドラッグ操作して、既に設定されているツールボタ
ン６３と対応付ける。すると、このツールボタンに設定
されている線幅に関するパラメータは、細線に変更され
る。このようにして、表示画面上に表示された他のパラ
メータをポインティング装置により指定して、他のパラ
メータを前記ツールボタンと対応付けることにより、前
記ツールボタンに設定されていたパラメータを他のパラ
メータに容易に変更することができる。
【００２７】
【効果】このように本発明では、ユーザが画面に表示さ
れた編集オブジェクトを直接操作することにより、ツー
ルボタンに、コマンドと編集オブジェクトの各パラメー
タの両方を設定することができる。また、ユーザがツー
ルボタンを視覚的に容易にカスタマイズすることができ
る。さらに、ツールボタンに設定されたコマンドと編集
オブジェクトのパラメータを視覚的に容易に再設定でき
るので、柔軟性のあるユーザインターフェースを提供す
ることができる。
れた編集オブジェクトを直接操作することにより、ツー
ルボタンに、コマンドと編集オブジェクトの各パラメー
タの両方を設定することができる。また、ユーザがツー
ルボタンを視覚的に容易にカスタマイズすることができ
る。さらに、ツールボタンに設定されたコマンドと編集
オブジェクトのパラメータを視覚的に容易に再設定でき
るので、柔軟性のあるユーザインターフェースを提供す
ることができる。
【図１】本発明の実施例におけるシステムの構成図であ
る。
る。
【図２】本実施例における編集手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図３】画面に表示された編集ウィンドウの具体例であ
る。
る。
【図４】設定されたパラメータが異なる四角形に関し
て、設定されたのツールボタンのそれぞれの表示態様を
示す図である。
て、設定されたのツールボタンのそれぞれの表示態様を
示す図である。
【図５】ツールボタンの設定内容を別のツールボタンに
コピーする場合を示す図である。
コピーする場合を示す図である。
【図６】ツールボタンに設定されたパラメータを変更す
る場合を示す図である。
る場合を示す図である。
１１・・・処理装置 １２・・・記憶装置 １３・・・表示装置 １４・・・一時記憶装置 １５・・・動作記憶装置 １６・・・ツールボタン表示装置 １７・・・ポインティング装置
Claims (10)
- 【請求項１】ユーザーの操作により、所望の編集オブジ
ェクトを作成するためのコマンド及び編集オブジェクト
のパラメータを指定して、指定されたコマンドとパラメ
ータに基づいて、表示画面上に生成された編集オブジェ
クトをツールボタンに設定する方法において、 選択された前記編集オブジェクトを前記ツールボタンに
対応付けるステップと、 対応付けられた前記ツールボタンに、指定された前記コ
マンドと指定された前記編集オブジェクトの前記パラメ
ータとを設定するステップとを有することを特徴とする
方法。 - 【請求項２】ユーザーの操作により、任意に設定が可能
なツールボタンの設定方法において、 所望の編集オブジェクトを作成するためのコマンド及び
前記編集オブジェクトのパラメータを指定するステップ
と、 表示画面上に、指定された前記コマンドと前記パラメー
タに基づいた前記編集オブジェクトを生成するステップ
と、 前記表示画面上で、ユーザーが前記編集オブジェクトを
選択するステップと、 ユーザが前記表示画面上に表示された所定のツールボタ
ンを指定することにより、選択された前記編集オブジェ
クトを前記ツールボタンに対応付けるステップと、 対応付けられた前記ツールボタンに、指定された前記コ
マンドと指定された前記編集オブジェクトの前記パラメ
ータとを設定するステップとを有することを特徴とする
方法。 - 【請求項３】前記表示画面上に表示された前記ツールボ
タンを前記パラメータの設定に応じた表示態様とするス
テップをさらに有することを特徴とする請求項１または
２に記載の方法。 - 【請求項４】ポインティング装置のドラッグ操作で、前
記編集オブジェクト及び前記ツールボタンを直接指定す
ることにより、前記編集オブジェクトを前記ツールボタ
ンに対応付けることを特徴とする請求項１または２に記
載の方法。 - 【請求項５】ユーザーの操作により、任意に設定が可能
なツールボタンの設定方法において、 所望の編集オブジェクトを作成するためのコマンド及び
前記編集オブジェクトのパラメータを指定するステップ
と、 表示画面上に、指定された前記コマンドと前記パラメー
タに基づいた前記編集オブジェクトを生成するステップ
と、 ポインティング装置により、前記表示画面上に表示され
れた前記編集オブジェクトを選択するステップと、 前記ポインティング装置により、前記表示画面上に第１
の表示態様で表示されたツールボタンを指定することに
より、選択された前記編集オブジェクトを前記ツールボ
タンに対応付けるステップと、 対応付けられた前記ツールボタンに、前記編集オブジェ
クトから特定された前記コマンド及び前記パラメータと
を設定するステップと、 前記ツールボタンの前記第１の表示態様を前記コマンド
または前記パラメータに対応した第２の表示態様に変更
して表示するステップとを有することを特徴とする方
法。 - 【請求項６】前記ツールボタンに設定された前記パラメ
ータは、前記表示画面上に表示された他のパラメータを
ポインティング装置により指定して、前記他のパラメー
タを前記ツールボタンと対応付けることにより、前記ツ
ールボタンに設定された前記パラメータを変更できるこ
とを特徴とする請求項１、２、３または５に記載の方
法。 - 【請求項７】前記編集オブジェクトが有する少なくとも
１つの前記パラメータのうちの所定のパラメータのみを
前記ツールボタンに設定することを特徴とする請求項
１、２または５に記載の方法。 - 【請求項８】前記ツールボタンに設定する前記パラメー
タは、ユーザによって設定できることを特徴とする請求
項７に記載の方法。 - 【請求項９】表示画面上に、少なくとも１つのツールボ
タンを表示すると共に、所定のコマンドにより生成さ
れ、かつ少なくとも１つのパラメータを有する編集オブ
ジェクトを表示する表示手段と、 前記表示画面上に表示された前記編集オブジェクトを指
定し、前記ツールボタンの一つを指定する入力手段と、 前記コマンド及び前記パラメータの内の所望のパラメー
タに関するデータを関連づけて記憶する動作記憶手段
と、 前記入力手段により、前記編集オブジェクト及び前記ツ
ールボタンの両方が指定された場合には、前記編集オブ
ジェクトを生成した前記コマンド及び前記編集オブジェ
クトが有する前記所望のパラメータに関するデータを求
め、前記動作記憶手段に記憶されている前記コマンド及
び前記所望のパラメータに関するデータを関連づけて書
き込む処理手段とを有することを特徴とする編集装置。 - 【請求項１０】前記表示画面上に表示されたツールボタ
ンの表示態様を、前記動作記憶手段に記憶された前記コ
マンド及び前記パラメータに関するデータに応じた表示
態様にする手段をさらに有することを特徴とする請求項
９に記載された編集装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133743A JPH08328795A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ツールボタンの設定のための方法及び編集装置 |
| US08/617,463 US5812805A (en) | 1995-05-31 | 1996-03-18 | Method and editing system for setting tool button |
| EP96303163A EP0745927B1 (en) | 1995-05-31 | 1996-05-03 | Method of and editing system for setting tool button |
| DE69605247T DE69605247T2 (de) | 1995-05-31 | 1996-05-03 | Methode und Editiersystem zur Stellung einer Werkzeugtaste |
| KR1019960016560A KR100246862B1 (ko) | 1995-05-31 | 1996-05-17 | 툴 버튼의 설정 방법 및 편집 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133743A JPH08328795A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ツールボタンの設定のための方法及び編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08328795A true JPH08328795A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15111893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7133743A Pending JPH08328795A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ツールボタンの設定のための方法及び編集装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5812805A (ja) |
| EP (1) | EP0745927B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08328795A (ja) |
| KR (1) | KR100246862B1 (ja) |
| DE (1) | DE69605247T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002518731A (ja) * | 1998-06-17 | 2002-06-25 | マイクロソフト コーポレイション | コントロールの使用法に基づきツールバーの表示部にコントロールを動的に表示するための方法 |
| KR20030044753A (ko) * | 2001-11-29 | 2003-06-09 | 주식회사 아키텍 | 묘화 장치 및 묘화 프로그램 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621532B1 (en) * | 1998-01-09 | 2003-09-16 | International Business Machines Corporation | Easy method of dragging pull-down menu items onto a toolbar |
| US7434177B1 (en) | 1999-12-20 | 2008-10-07 | Apple Inc. | User interface for providing consolidation and access |
| US6686938B1 (en) * | 2000-01-05 | 2004-02-03 | Apple Computer, Inc. | Method and system for providing an embedded application toolbar |
| US6574527B1 (en) * | 2000-10-05 | 2003-06-03 | Kennametal Inc. | Method of selecting a cutting system |
| WO2002039245A2 (en) * | 2000-11-09 | 2002-05-16 | Change Tools, Inc. | A user definable interface system, method and computer program product |
| US7895530B2 (en) * | 2000-11-09 | 2011-02-22 | Change Tools, Inc. | User definable interface system, method, support tools, and computer program product |
| US20030122877A1 (en) * | 2001-12-31 | 2003-07-03 | International Business Machines Corporation | Graphical user interface tools for specifying preferences in e-commerce applications |
| US7170429B2 (en) * | 2002-03-15 | 2007-01-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Keypad indicating arrangement including virtual key |
| US7130400B2 (en) * | 2002-04-27 | 2006-10-31 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Graphical animation and sound for Internet Call-Waiting messages |
| US7565625B2 (en) * | 2004-05-06 | 2009-07-21 | Pixar | Toolbar slot method and apparatus |
| JP2006133520A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、画像形成装置における表示画面カスタマイズ方法、表示画面カスタマイズプログラム |
| US20070061743A1 (en) * | 2005-09-15 | 2007-03-15 | International Business Machines Corporation | Customization of visual editing elements |
| US20070143662A1 (en) * | 2005-12-15 | 2007-06-21 | Microsoft Corporation | Inserting user interface elements into native applications |
| JP5164399B2 (ja) * | 2007-03-12 | 2013-03-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成システムおよび画像形成プログラム |
| US20090093901A1 (en) * | 2007-10-03 | 2009-04-09 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for using design specifications and measurements on manufactured products in conceptual design models |
| US9262065B2 (en) | 2011-02-24 | 2016-02-16 | Red Hat, Inc. | Time based touch screen input recognition |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5365360A (en) * | 1991-11-15 | 1994-11-15 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for presenting information contained within a data icon by assigning attributes to various dimensions of the data icon |
| US5450539A (en) * | 1992-07-09 | 1995-09-12 | Apple Computer, Inc. | Apparatus and method of dynamically displaying a graphic button on a monitor |
| US5500936A (en) * | 1993-03-12 | 1996-03-19 | Asymetrix Corporation | Multi-media slide presentation system with a moveable, tracked popup menu with button and title bars |
| US5490245A (en) * | 1993-08-12 | 1996-02-06 | Ast Research, Inc. | Component-based icon construction and customization system |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7133743A patent/JPH08328795A/ja active Pending
-
1996
- 1996-03-18 US US08/617,463 patent/US5812805A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-03 DE DE69605247T patent/DE69605247T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-03 EP EP96303163A patent/EP0745927B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-17 KR KR1019960016560A patent/KR100246862B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002518731A (ja) * | 1998-06-17 | 2002-06-25 | マイクロソフト コーポレイション | コントロールの使用法に基づきツールバーの表示部にコントロールを動的に表示するための方法 |
| KR20030044753A (ko) * | 2001-11-29 | 2003-06-09 | 주식회사 아키텍 | 묘화 장치 및 묘화 프로그램 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0745927A3 (en) | 1997-12-03 |
| DE69605247T2 (de) | 2000-05-31 |
| EP0745927B1 (en) | 1999-11-24 |
| KR100246862B1 (ko) | 2000-03-15 |
| US5812805A (en) | 1998-09-22 |
| DE69605247D1 (de) | 1999-12-30 |
| EP0745927A2 (en) | 1996-12-04 |
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