JPH08315427A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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JPH08315427A
JPH08315427A JP7117119A JP11711995A JPH08315427A JP H08315427 A JPH08315427 A JP H08315427A JP 7117119 A JP7117119 A JP 7117119A JP 11711995 A JP11711995 A JP 11711995A JP H08315427 A JPH08315427 A JP H08315427A
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JP
Japan
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JP7117119A
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English (en)
Inventor
Megumi Ishihara
恵 石原
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表裏両面にデータ記録可能な小型の光ディス
クにおいて、記録された主データと干渉することなく、
文字、バーコード等の視認可能あるいは機械的に読み取
り可能なパターンを設ける。 【構成】 光学的に読み取り可能なデータ3を記録した
2枚の透明基板1、2をデータ記録面側で貼り合わせて
なる光ディスクにおいて、透明基板2の貼り合わせ面側
のデータを記録していない領域の全てあるいは一部に、
絵柄、文字等の視認可能なあるいは機械的に読み取り可
能な印刷パターン6またはそれらを組み合わせたものを
形成し、透明基板2の貼り合わせ面とは反対側から読み
取れるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクに関し、特
に、表裏両面にデータ記録可能な小型のCD−ROM等
において、ビデオ信号等の主データが記録された領域外
に、文字、バーコード等の視認可能あるいは機械的に読
み取り可能なパターンを形成した光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】2枚の基板を貼り合わせ両面にデータが
記録された再生専用型の光ディスクとしては、従来より
レーザディスクが市販されており、レーザディスクの種
類、内容、配給元等を示す絵柄、文字等のパターンは、
中心孔(センターホール)の周辺の中心部に貼られたレ
ーベル上に設けられていた。
【0003】ところで、最近、次世代の光ディスクの開
発が進められており、その中の1つとして、2枚の基板
を貼り合わせ両面にデータが記録された直径が12cm
程度の大容量(片面約5Gバイト)で、小型のCD−R
OMが提案されている(日経エレクトロニクス199
5.2.27,pp.94〜100)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな両面にデータが記録可能な小型の光ディスクの場
合、レーベルを設けることのできる部分の面積が小さ
く、従来の大型のレーザディスクのように絵柄、文字等
の視認可能なパターンを設けることが難しい。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、表裏両面にデータ記録可能
な小型の光ディスクにおいて、記録された主データと干
渉することなく、文字、バーコード等の視認可能あるい
は機械的に読み取り可能なパターンを設けることであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の光ディスクは、光学的に読み取り可能なデータを記
録した2枚の透明基板をデータ記録面側で貼り合わせて
なる光ディスクにおいて、前記透明基板の貼り合わせ面
側のデータを記録していない領域の全てあるいは一部
に、絵柄、文字等の視認可能なあるいは機械的に読み取
り可能なパターンまたはそれらを組み合わせたものを形
成し、前記透明基板の貼り合わせ面とは反対側から読み
取れるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】この場合、視認可能なあるいは機械的に読
み取り可能なパターンは、印刷によって形成されたも
の、箔押し、捺染又は昇華転写技術によって形成された
もの、ホログラム再生像、情報ピットの集合体からなる
もの、あるいは、これらの中の2つ以上のものの組み合
わせから構成することができる。
【0008】もう1つの本発明の光ディスクは、光学的
に読み取り可能なデータを記録した2枚の透明基板をデ
ータ記録面側で貼り合わせてなる光ディスクにおいて、
前記透明基板の露出面側のデータを記録していない領域
の全てあるいは一部に、絵柄、文字等の視認可能なある
いは機械的に読み取り可能なパターンまたはそれらを組
み合わせたものを形成したことを特徴とするものであ
る。
【0009】さらにもう1つの本発明の光ディスクは、
光学的に読み取り可能なデータを記録した2枚の透明基
板をデータ記録面側で貼り合わせてなる光ディスクにお
いて、前記透明基板の貼り合わせ面側のデータを記録し
ていない領域の全てあるいは一部に、絵柄、文字等の視
認可能なあるいは機械的に読み取り可能なパターンまた
はそれらを組み合わせたものを形成し、前記透明基板の
貼り合わせ面とは反対側から読み取れるようにし、か
つ、前記透明基板の露出面側のデータを記録していない
領域の全てあるいは一部に、絵柄、文字等の視認可能な
あるいは機械的に読み取り可能なパターンまたはそれら
を組み合わせたものを形成したことを特徴とするもので
ある。
【0010】
【作用】本発明においては、透明基板の貼り合わせ面側
のデータを記録していない領域の全てあるいは一部に、
絵柄、文字等の視認可能なあるいは機械的に読み取り可
能なパターンまたはそれらを組み合わせたものを形成
し、その透明基板の貼り合わせ面とは反対側から読み取
れるようにしたので、表裏両面にデータ記録可能な小型
の光ディスクであっても、記録された主データと干渉す
ることなく、文字、バーコード等の視認可能あるいは機
械的に読み取り可能なパターンを設けることができる。
【0011】
【実施例】以下、光ディスクとして両面記録型のCD−
ROMを例にあげて、本発明の光ディスクのいくつかの
実施例について説明する。まず、両面記録型のCD−R
OMの構成を図1の断面図を参照にして説明する。ポリ
カーボネート樹脂等の透明プラスチックからなる2枚の
透明基板1、2それぞれの片面のトラック上に記録すべ
きデジタルデータを表現する情報ピット3と呼ばれる種
々の長さで一定の深さの穴を設け、このデータ記録面上
全面にアルミニウム等の反射層4を被覆し、その上に図
示しない保護層を設け、この2枚の基板1、2をデータ
記録面側で背中合わせに向かい合わせて接着層5で両者
を貼り合わせて、両面記録型のCD−ROMが完成す
る。図中、10はセンターホールである。なお、このよ
うなCD−ROMにおいて、データは通常は中心部から
周辺に向かって記録されるような仕様になっている。
【0012】基板1、2表面上に情報ピット3を設ける
方法としては、情報ピット3に相当する凸部を有するス
タンパを含む金型内に溶融した樹脂を高圧力で注入して
固まらせて成形する射出成形法、スタンパを油圧プレス
機械のモールディングダイスの片側に取り付け、溶融点
ぎりぎりまで加熱した樹脂材料を置き、プレスして成形
する圧縮成形法、光透過性の基材フィルムと原版との間
に紫外線又は電子線で硬化する樹脂液を充填し、紫外線
又は電子線を基材フィルムに照射して樹脂液を硬化させ
て原版を複製する2P(Photo Polymari
zation)法(特開平2−203444号)等が知
られている。
【0013】ところで、このような両面記録型のCD−
ROMは、片面約5Gバイトと大容量のデータを記録す
ることができるため、裏面側全面にデータが記録される
ことは稀で、その一部(周辺部)あるいは全面がデータ
の記録のない領域として放置される。
【0014】そこで、本発明においては、透明基板2
(裏面)の貼り合わせ面側のデータを記録していない領
域の全てあるいは一部に、絵柄、文字等の視認可能なあ
るいは機械的に読み取り可能なパターンまたはそれらを
組み合わせたものを形成し、透明基板2の貼り合わせ面
とは反対側から読み取れるようにする。以下、いくつか
の実施例を説明する。
【0015】図2は、裏面側にデータが全く記録されて
いない場合の例であり、データが全く記録されていない
透明基板2の貼り合わせ面側に、スクリーン印刷、オフ
セット印刷等の印刷法にて絵柄、文字等の視認可能なパ
ターン、又は、バーコード等の機械的に読み取り可能な
パターン6を形成し、これとデータが記録され、反射層
4が設けられた基板1とを接着層5にて貼り合わせ、片
面のみにデータが記録されている両面記録型のCD−R
OMを作製する。この場合、印刷パターン6は基板2の
下側に位置するため、汚れたり破損することはなく、ま
た、厚みがあり平面性の高い透明基板2の裏面に印刷さ
れているため、基板2を通してくっきりとしかも深みが
あり、透明感豊かに見え、美観上も優れたものである。
なお、この場合は、裏面側の透明基板2には反射層4が
設けられていないので、接着層5が透明な場合には、印
刷パターン6は、図2中に点線で示すように、表側の反
射層4(あるいは、保護層)の上(情報ピット3とは反
対側)に設けてもよい。
【0016】図3は、裏面側の一部(中心側)にデータ
が記録されている場合の例であり、データが一部記録さ
れている透明基板2の貼り合わせ面側に、情報ピット3
を設けた後で、反射層4を設ける前に、周辺部のデータ
が記録されていない領域に、スクリーン印刷、オフセッ
ト印刷等の印刷法にて絵柄、文字等の視認可能なパター
ン、又は、バーコード等の機械的に読み取り可能なパタ
ーン6を形成し、その後、中心側の情報ピット3を設け
た領域と、周辺部の印刷パターン6を設けた領域を合わ
せた全面に、あるいは、中心側の情報ピット3を設けた
領域のみに、反射層4を設ける。これとデータが記録さ
れ、反射層4が設けられた基板1とを接着層5にて貼り
合わせ、表面全面と裏面の一部にデータが記録されてい
る両面記録型のCD−ROMを作製する。
【0017】図4は、裏面側にデータが全く記録されて
おらず、表面側も一部(中心側)にしかデータが記録さ
れていない場合の例であり、裏面側については、図2の
場合と同様に、透明基板2の貼り合わせ面側に印刷パタ
ーン6を形成し、また、透明基板1の貼り合わせ面側の
周辺部のデータが記録されていない領域に、図3の場合
と同様に、反射層4と基板1の間に印刷パターン6を形
成する。その後、基板1と2を接着層5にて貼り合わ
せ、片面のみにデータが記録されている両面記録型のC
D−ROMを作製する。なお、この場合も、表面側の中
心側の情報ピット3を設けた領域のみに、反射層4を設
けるようにしてもよい。
【0018】以上の図2〜図4の場合、何れも印刷パタ
ーン6は基板1、2の貼り合わせ面側に設けたが、その
反対の表面側(貼り合わせ後に露出する表面側)に設け
てもよい。また、両者を併用するようにしてもよい。
【0019】図5は、裏面側の一部(中心側)にデータ
が記録されている場合の別の例であり、データが一部記
録されている透明基板2の貼り合わせ面側に、情報ピッ
ト3と同時に、周辺部のデータが記録されていない領域
に、絵柄、文字等の視認可能なパターン、又は、バーコ
ード等の機械的に読み取り可能なパターンをホログラム
7化してその干渉縞をレリーフパターン8として、透明
基板2の表面に同時に設ける。その後、中心側の情報ピ
ット3を設けた領域と、周辺部のレリーフパターン8と
した領域を合わせた全面に反射層4を設ける。これとデ
ータが記録され、反射層4が設けられた基板1とを接着
層5にて貼り合わせ、表面全面と裏面の一部にデータが
記録されている両面記録型のCD−ROMを作製する。
この場合、情報ピット3とレリーフパターン8を同時に
エンボスする方法としては、前記した射出成形法又は圧
縮成形法によってもよいが、2P法による方がより望ま
しい可能性がある。
【0020】図5の反射型ホログラムを用いる場合も、
ホログラム7は基板2の下側に位置するため、汚れたり
破損することはなく、また、基板2を通して再現性のよ
いパターンが再現され、美観上も優れたものである。
【0021】なお、図5の場合は、裏面側にデータが全
く記録されていない場合、あるいは、裏面側にデータが
全く記録されておらず、表面側も一部(中心側)にしか
データが記録されていない場合の何れの場合にも適用で
き、そのデータが記録されていない領域にレリーフパタ
ーン8を形成し、その上に反射層4を設け、別の基板と
接着層5にて貼り合わせて完成する。
【0022】このように、データが記録されていない領
域に、絵柄、文字等の視認可能なパターン、又は、バー
コード等の機械的に読み取り可能なパターンを再生する
ホログラム7を設ける別の形態としては、基板1、2に
直接レリーフパターンを賦型するのではなく、別のシー
ルあるいは転写箔の形態に作成された反射型あるいは部
分透過反射型のホログラムを、基板1、2の貼り合わせ
面側の、さらには、貼り合わせ後に露出する表面側のデ
ータが記録されていない領域に貼り付けてもよい。
【0023】ところで、情報ピット3は、前記したよう
に、トラック上に配置された種々の長さで一定の深さの
穴であるが、1つ1つの情報ピット3は視認できない。
しかしながら、図6に模式的に図示したように、情報ピ
ット3の位置と長さを表現したいパターン(図の場合は
「A」)の外形に沿うように選ぶことによって、多数の
情報ピット3が集まって視認可能なパターンを表現する
ことができる。したがって、図1のような形態のCD−
ROMにおいて、裏面側の一部(中心側)にデータが記
録されている場合には、基板2のデータが記録されない
周辺部の情報ピット3の位置と長さを上記のように表現
したいパターンの外形に沿うように選ぶことによって、
絵柄、文字等の視認可能なパターン、又は、バーコード
等の機械的に読み取り可能なパターンを表現することが
できる。また、裏面側にデータが全く記録されていない
場合、あるいは、裏面側にデータが全く記録されておら
ず、表面側も一部(中心側)にしかデータが記録されて
いない場合の何れの場合にも同様に適用できる。
【0024】以上、透明基板1、2の貼り合わせ面側、
その反対の表面側のデータが記録されない領域に、絵
柄、文字等の視認可能なパターン、又は、バーコード等
の機械的に読み取り可能なパターンを表す印刷パターン
6、ホログラム7、情報ピット3の集合体を設ける例を
説明したが、本発明はこれらの例に限定されず、これら
の手段の組み合わせを行ったものも含まれる。
【0025】また、本発明において、印刷パターン6、
ホログラム7、情報ピット3の集合体が表現するパター
ンとしては、前記以外のシリアルナンバー等も含まれ
る。また、このような視認可能なパターン、機械的に読
み取り可能なパターンは、製品管理、偽造防止等に利用
される。特に、図5のようなホログラム7を用いるもの
は、CD−ROM等の再生専用型の光ディスクの偽造防
止手段として有効なものである。
【0026】なお、本発明において、印刷パターン6、
ホログラム7、情報ピット3の集合体を設けるデータが
記録されない領域とは、センターホール10以外の全て
の領域を含むものである。以上、本発明を両面記録型の
CD−ROMを例にあげて説明してきたが、本発明はこ
れに限らず、レーザディスク等、表裏両面にデータ記録
可能な全てのタイプの光ディスクに適用することができ
る。また、上記の実施例以外に種々の変形が可能であ
る。例えば、印刷パターン6の代わりに、箔押し、捺染
又は昇華転写技術によって形成されたパターンを用いて
もよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の光ディスクによると、透明基板の貼り合わせ面側のデ
ータを記録していない領域の全てあるいは一部に、絵
柄、文字等の視認可能なあるいは機械的に読み取り可能
なパターンまたはそれらを組み合わせたものを形成し、
その透明基板の貼り合わせ面とは反対側から読み取れる
ようにしたので、表裏両面にデータ記録可能な小型の光
ディスクであっても、記録された主データと干渉するこ
となく、文字、バーコード等の視認可能あるいは機械的
に読み取り可能なパターンを設けることができる。そし
て、このようなパターンは美観上も優れたものであり、
かつ、製品管理、偽造防止等に用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスクの1つの形態である両面記
録型のCD−ROMの断面図である。
【図2】本発明の第1実施例の光ディスクの断面図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例の光ディスクの断面図であ
る。
【図4】本発明の第3実施例の光ディスクの断面図であ
る。
【図5】本発明のホログラムを用いた実施例の光ディス
クの断面図である。
【図6】情報ピットの集合体によってパターンが表現で
きることを説明するための図である。
【符号の説明】
1…表側透明基板 2…裏側透明基板 3…情報ピット 4…反射層 5…接着層 6…印刷パターン 7…反射型ホログラム 8…レリーフパターン 10…センターホール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的に読み取り可能なデータを記録し
    た2枚の透明基板をデータ記録面側で貼り合わせてなる
    光ディスクにおいて、前記透明基板の貼り合わせ面側の
    データを記録していない領域の全てあるいは一部に、絵
    柄、文字等の視認可能なあるいは機械的に読み取り可能
    なパターンまたはそれらを組み合わせたものを形成し、
    前記透明基板の貼り合わせ面とは反対側から読み取れる
    ようにしたことを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】 前記の視認可能なあるいは機械的に読み
    取り可能なパターンが、印刷によって形成されたもので
    あることを特徴とする請求項1記載の光ディスク。
  3. 【請求項3】 前記の視認可能なあるいは機械的に読み
    取り可能なパターンが、箔押し、捺染又は昇華転写技術
    によって形成されたものであることを特徴とする請求項
    1記載の光ディスク。
  4. 【請求項4】 前記の視認可能なあるいは機械的に読み
    取り可能なパターンが、ホログラム再生像であることを
    特徴とする請求項1記載の光ディスク。
  5. 【請求項5】 前記の視認可能なあるいは機械的に読み
    取り可能なパターンが、情報ピットの集合体からなるも
    のであることを特徴とする請求項1記載の光ディスク。
  6. 【請求項6】 前記の視認可能なあるいは機械的に読み
    取り可能なパターンが、印刷によって形成されたもの、
    箔押し、捺染又は昇華転写技術によって形成されたも
    の、ホログラム再生像、情報ピットの集合体からなるも
    のの中の2つ以上のものの組み合わせからなることを特
    徴とする請求項1記載の光ディスク。
  7. 【請求項7】 光学的に読み取り可能なデータを記録し
    た2枚の透明基板をデータ記録面側で貼り合わせてなる
    光ディスクにおいて、前記透明基板の露出面側のデータ
    を記録していない領域の全てあるいは一部に、絵柄、文
    字等の視認可能なあるいは機械的に読み取り可能なパタ
    ーンまたはそれらを組み合わせたものを形成したことを
    特徴とする光ディスク。
  8. 【請求項8】 光学的に読み取り可能なデータを記録し
    た2枚の透明基板をデータ記録面側で貼り合わせてなる
    光ディスクにおいて、前記透明基板の貼り合わせ面側の
    データを記録していない領域の全てあるいは一部に、絵
    柄、文字等の視認可能なあるいは機械的に読み取り可能
    なパターンまたはそれらを組み合わせたものを形成し、
    前記透明基板の貼り合わせ面とは反対側から読み取れる
    ようにし、かつ、前記透明基板の露出面側のデータを記
    録していない領域の全てあるいは一部に、絵柄、文字等
    の視認可能なあるいは機械的に読み取り可能なパターン
    またはそれらを組み合わせたものを形成したことを特徴
    とする光ディスク。
JP7117119A 1995-05-16 1995-05-16 光ディスク Pending JPH08315427A (ja)

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