JPH08292842A - ビデオサーバ装置 - Google Patents

ビデオサーバ装置

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JPH08292842A
JPH08292842A JP7098202A JP9820295A JPH08292842A JP H08292842 A JPH08292842 A JP H08292842A JP 7098202 A JP7098202 A JP 7098202A JP 9820295 A JP9820295 A JP 9820295A JP H08292842 A JPH08292842 A JP H08292842A
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JP
Japan
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storage device
terminal
data
memory
video server
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JP7098202A
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English (en)
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Ichiro Okabayashi
一郎 岡林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
    • H04N7/17309Transmission or handling of upstream communications
    • H04N7/17336Handling of requests in head-ends
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/1062Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
    • G11B2020/10629Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers the buffer having a specific structure
    • G11B2020/10638First-in-first-out memories [FIFO] buffers

Abstract

(57)【要約】 【目的】 記憶容量が膨大で、かつ同時に複数の映像、
音声データを供給できるビデオサーバ装置を低価格で提
供する。 【構成】 映像、音声データは媒体交換機構を持つ光デ
ィスク装置6に蓄積される。光ディスク装置6から読み出
された映像、音声データはHD5に一旦バッファされた
のち、出力バッファとして作用するメモリ3経由でユー
ザ端末9へ供給される。映像、音声データは圧縮されて
格納されており、これを読み出すのに必要な時間とユー
ザ端末9での再生時間では後者が長い。この差を利用し
て複数のストリームを読み出す。中間のHD5では光デ
ィスク装置6の書き込みと、メモリ3への読みだしが同時
に発生するので、複数台設け、並列にアクセスする。ま
た、HD5への書き込み単位を読みだし単位より大きく
するスケジューリングを行なうことで、装置の利用効率
を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膨大な記憶容量を有
し、ディジタル化された映像、音声データを蓄積し、要
求に応じてユーザに送出するビデオサーバ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアが脚光を浴びる中で、映
画等の番組をユーザの要求によりが配信するビデオサー
バ装置が注目を集めている。これはビデオサーバ装置が
マルチメディアの成功のための重要なポイントであるイ
ンタラクティブ性を有するからである。
【0003】以下図面を参照しながら、従来のビデオサ
ーバ装置について説明する。図9は従来のビデオサーバ
装置の構成図である。これは特開平5-35407で情報ライ
ブラリシステムの名称で開示されている。
【0004】図9において、101は端末装置、102はFIFO
(先読み先だし装置)として動作するバッファメモリ、
103は切り替え部、104は媒体自動交換型記憶装置、105
は光ディスク装置である。
【0005】媒体自動交換型記憶装置104はユーザから
の要求に応じて光ディスク装置105に光ディスクをセッ
トする。光ディスク装置105から読み出された映像デー
タは切り替え部103、バッファメモリ102を経由して端末
装置101に供給される。
【0006】ここで、複数の端末装置に対応するため
に、 媒体自動交換型記憶装置104は第一の時分割多重処
理で光ディスクを交換する。また切り替え部103は第一
の時分割多重処理でバッファメモリ102への転送を行な
う。
【0007】端末装置101での再生時間に比べ、媒体自
動交換型記憶装置104からバッファメモリ102への転送時
間が短いので、この差により1台の光ディスク装置105か
ら複数の端末装置101にデータを供給できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、システムコストが大きいという課題があ
った。
【0009】まず、切り替え部、ユーザ数分のバッファ
メモリ、それらを接続する専用線等が必要である。つま
りビデオサーバ装置として専用的な構成が必要である。
【0010】次にバッファメモリの容量が大きいという
課題がある。従来例の実施例では一つのバッファメモリ
当たり再生時間で300秒分のデータ蓄える必要がある。
画像圧縮の標準化された仕様であるMPEG2では毎秒4Mビ
ット(0.5[MB],MBはMega Byte)のデータが必要であるの
で、300秒分では150[MB]になる。バッファメモリは半導
体デバイスであるので高価である。しかもFIFOで構成さ
れるので、汎用メモリに比べさらに高価となる。さらに
これをユーザ数分設ける必要がある。
【0011】これらにより従来例では、システムコスト
が非常に大きなものとなる。本発明はかかる点に鑑み、
低いシステムコストで多くのユーザに対応したビデオサ
ーバ装置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のビデオサーバ装置は、プロセッサと、第一の
端子がプロセッサに接続された第一のインターフェース
装置と、前記第一のインターフェース装置の第二の端子
または第三の端子に接続されたメモリと、第一の端子が
前記第一のインターフェース装置の第三の端子に接続さ
れた第二のインターフェース装置と、前記第二のインタ
ーフェース装置の第二の端子に接続された記憶媒体を交
換可能な媒体自動交換型記憶装置と、同じく前記第二の
インターフェース装置の第二の端子に接続された中間記
憶装置と、前記第二のインターフェース装置の第一に端
子に第一の端子が接続された入出力制御部とを有し、前
記入出力制御部の第二の端子は外部に接続され、媒体自
動交換型記憶装置から読み出されたデータは一旦前記中
間記憶装に格納された後、前記メモリに転送されて蓄え
られ、その後に前記入出力制御部から外部に出力され、
第一の周期で前記媒体自動交換型記憶装置の媒体を交換
し、第二の周期で前記中間記憶装置から前記メモリに転
送するデータを切り替え、第三の周期で前記メモリから
前記入出力制御部経由で外部に転送するデータを切り替
え、前記媒体自動交換型記憶装置から前記中間記憶装置
へのデータ転送と、前記中間記憶装置から前記第二のイ
ンターフェース装置へのデータ転送を時分割で行なうも
のである。
【0013】さらに本発明のビデオサーバ装置は、前記
構成において、N、M、Lを1以上の整数として、前記
媒体自動交換型記憶装置から前記中間記憶装置へのデー
タ転送の単位をNブロック、前記中間記憶装置から前記
第二のインターフェース装置へのデータ転送の単位をM
ブロックとして、第一の周期の間にNブロック、第二の
周期の間にMブロック転送し、第二の周期は第一の周期
のL倍で、MはNのL倍であるものである。
【0014】
【作用】本発明のビデオサーバ装置は上記した構成によ
って、低いシステムコストで多くのユーザに対応可能で
ある。
【0015】すなわち、低価格、低速、大容量の媒体自
動交換機構を有する光ディスク装置と高価格、高速、小
容量の半導体で構成され、出力バッファとして作用する
メモリの間に、それらの中間的な性質を持つハードディ
スクを設ける。
【0016】光ディスク装置からの読みだしに要する時
間とユーザ側での再生時間の差により複数の映像、音声
データの供給が可能である。
【0017】光ディスク装置から読み出された映像、音
声データを一旦ハードディスクに蓄積することで出力バ
ッファであるメモリの容量が少なくてすむ。ここで、ハ
ードディスクの書き込み単位を読みだし単位より大きく
とることで高効率を実現する。
【0018】
【実施例】 (実施例1)以下本発明の実施例1のビデオサーバ装置
について、図面を参照しながら説明する。
【0019】図1は本発明の実施例1におけるビデオサ
ーバ装置及びユーザ端末の構成図、図2は同実施例中の
光ディスク装置の構成図、図3は同実施例中のユーザ端
末の構成図、図4は同実施例における全体的なタイミン
グチャート図、図5は同実施例における詳細なタイミン
グチャート図、図6は同実施例で用いられるデータの構
成図、図7はハードディスク書き込みのタイミング図で
ある。
【0020】これらの図において、1はビデオサーバ装
置、2は全体の制御を行なうプロセッサ、3はプロセッサ
の主記憶及び出力バッファとして作用するメモリ、4a,4
bはバス間のブリッジ、5a,5bはハードディスク、6は媒
体自動交換機構を有する光ディスク装置、7は光ディス
ク装置6、ハードディスク5a,5b等で構成されるストレー
ジ装置、8は外部とのインターフェースである入出力制
御部、9a,9b,9c,9dはユーザ端末、13は外部回線、14は
ローカルバス、15は割り込み信号、19はプロセッサバ
ス、20はストレージバスである。
【0021】また、10は光ディスクのドライバ、11はハ
ンドラ、12は光ディスク棚であり、これらで光ディスク
装置6を構成する。
【0022】さらに16はユーザバッファ、17はデコー
ダ、18は表示装置であり、これらでユーザ端末9を構成
する。
【0023】以上のように構成されたビデオサーバ装置
について、その動作を説明する。まず、図1、図2、図
3を用いて基本的な動作について説明する。
【0024】光ディスク装置6には映像、音声データが
ディジタル化され、さらに圧縮されて格納されている。
記録媒体は光ディスクであり、光ディスク装置6の内部
に格納されている。以降この映像、音声データのことを
ビデオデータと呼ぶ。
【0025】ユーザはある番組を見たい場合、ユーザ端
末9a-9dから外部回線13を通じて要求を入出力制御部8に
送る。入出力制御部8はこれを受け、プロセッサ2に割り
込み信号15を送ってユーザ要求があることを通知する。
その後プロセッサ2はストレージ装置7に対してビデオデ
ータ送出を指示する。ストレージ装置7から読み出され
たビデオデータはメモリ3に一旦蓄えられた後、入出力
制御部8より外部回線13を通じてユーザ端末9a-9dに送ら
れる。
【0026】これらの動作でブリッジ4a,4bは異なるバ
ス間の接続を行なうものである。例えばブリッジ4aでプ
ロセッサバス19とローカルバス14が分離できるので、プ
ロセッサ2がメモリ3を使っている間にローカルバス14を
他のデバイスが使用することができる。また、ブリッジ
4bでローカルバス14とストレージバス20が分離できるの
で、光ディスク装置6とハードディスク5a-5bの間でデー
タ転送を行なうと同時にプロセッサ2がローカルバス14
を用いることができる。プロセッサ2、メモリ3、ブリッ
ジ4aの接続形態はパーソナルコンピュータと同様であ
り、低価格で実現可能である。
【0027】さて、本発明の主眼はストレージ装置7か
ら外部へのビデオデータの送出である。この部分につい
てさらに説明する。
【0028】ストレージ装置7は光ディスク装置6、ハー
ドディスク5a-5b、ブリッジ4bで構成される。
【0029】光ディスク装置6は記憶媒体を自動で交換
可能であり、図2に示すようにドライバ10、ハンドラ1
1、光ディスク棚12で構成される。ビデオデータを記録
した光ディスクは光ディスク棚12に保管される。ドライ
バ10は光ディスクを記録、再生するのものである。記録
は蓄積データを更新する場合に行なわれる。本願の趣旨
とは関係ないので、以降は再生についてのみ説明する。
【0030】ハンドラ11は光ディスクの交換を行なう。
即ち光ディスク棚12より目的の光ディスクを取りだしド
ライバ10に装着する。ここでドライバ10にあらかじめ目
的外の光ディスクが装着されていた場合はその光ディス
クを光ディスク棚12に格納したのち、目的とする光ディ
スクを装着する。目的とする光ディスクはユーザからの
要求を受けたプロセッサ2が指示する。指示はバス(プロ
セッサバス19,ローカルバス14,ストレージバス20)を通
じて光ディスク装置6に送られる。
【0031】光ディスク装置6から読み出されたビデオ
データは一旦ハードディスク5a-5bに蓄えられる。その
後ハードディスク5a-5bからブリッジ4b,4a経由でメモリ
3に転送される。そしてメモリ3から読み出され、入出力
制御部8から外部回線13に送出され、ユーザ端末9a-9dに
届く。
【0032】ユーザ端末9aは図3に示す様にユーザバッ
ファ16、デコーダ17、表示装置18で構成される。ユーザ
端末9b,9c,9dも同じ構成である。外部回線13から受けた
データは一旦ユーザバッファ16に蓄えられる。その後デ
コーダ17でデコードされ、表示装置18でビデオ番組が再
生される。ここでのデコードは圧縮されたデータの伸長
及び表示装置18の入力に対応した形式、例えばRGB、ビ
デオ入力等への変換である。
【0033】ストレージ装置7からの読みだし時間とユ
ーザ端末9での再生時間には差がある。例えば5秒間で読
み出したデータを20秒間かけて再生できれば20/5=4本の
ビデオデータが読み出せることになる。これが多重読み
出しの基本原理である。
【0034】また、光ディスク装置6は低価格、低速、
大容量であり、メモリ3は半導体で構成されるので高価
格、高速、小容量である。ハードディスク5a,5bはその
中間的な性質を持つ。また、ユーザバッファ16は各ユー
ザで持つ必要があるので、できるだけ低価格、つまり小
容量であることが望ましい。図1で示す階層構造により
低コスト化が実現できる。
【0035】以下、動作タイミングを含めて、多重読み
出し、各記憶部の容量について詳細な説明を加える。
【0036】まず図4を用いて全体的なタイミングの説
明を行なう。図4において横軸は時刻でありt0,t1,t
2,...という様に表記する。また時間間隔をステップと
呼ぶ。例えばt3からt4までは1ステップ、t4からt7まで
は3ステップである。T1,T2,T3,T4は周期である。ビデオ
データはA,B,C,Dと表す。それぞれユーザ端末9a,9b,9c,
9dに対応する。また図6に示す様にビデオデータAはa1,
a2,a3,...で構成される。B,C,Dも同様である。A,Cはハ
ードディスク5a、B,Dはハードディスク5bを用いる。2つ
のハードディスクを用いる理由はトータルのスループッ
ト向上のためであり、後ほど図5を用いて説明する。
【0037】図4について順次動作を述べる。 (光ディスク装置からハードディスクまで)まず、光ディ
スク装置6からハードディスク5a-5bまでのデータ転送が
行なわれる。
【0038】まずt2-t6の間に光ディスク装置6からハー
ドディスク5aへビデオデータAが送られる。次にt6-t8の
間に光ディスクがハンドラ11等により交換される。つい
で、t8-t12の間に光ディスク装置6からハードディスク5
bへビデオデータBが送られる。t12-t14の間に光ディス
クが交換され、今度はハードディスク5aへビデオデータ
Cが送られる。以下これが繰り返される。ここでは読み
だしに4ステップ、媒体交換に2ステップ要するものとす
る。媒体交換の周期T1は6ステップである。
【0039】(ハードディスクからメモリまで)ハード
ディスク5a-5bに蓄えられたビデオデータは今度は出力
バッファであるメモリ3まで転送される。ビデオデータA
がハードディスク5aに転送された時点から次のビデオデ
ータAがハードディスク5aに転送された時点まで、つま
りt6からt30にかけてハードディスク5aからメモリ3にA
が転送される。これを時間軸方向に繰り返す。この周期
がT2であり、ここでは24ステップである。ビデオデータ
B,C,Dについても同様で、ビデオデータCはハードディス
ク5aから、B,Dはハードディスク5bから読み出される。
図1よりストレージバス20は1本なので、ここで説明し
たデータ転送は時分割処理で行なわれる。それを示すの
が図5であり、後ほど説明する。
【0040】ここでT2=24,T1=6であり、T2はT1の4倍で
ある。これにより4つのビデオデータA,B,C,Dが光ディス
ク装置6から同時に取り出せる。一般にはNを自然数とし
て、T2/T1がN以上であればN本のデータを取り出せるこ
とになる。
【0041】(メモリからユーザ端末まで)ビデオデー
タは最後に、メモリ3からユーザ端末9a-9dまで転送され
る。ビデオデータA,B,C,Dが揃うt26から説明する。A,B,
C,Dの構成要素をa,b,c,dとする。メモリ3からユーザ端
末9a-9dに対して、t26より1ステップ毎(これをT3とす
る)にビデオデータa,b,c,dが転送される。ユーザ端末9
aではビデオデータaをt27からt31まで4ステップ(これ
をT4とする)かけて再生する。
【0042】ここでT3=1,T4=4であり、T4はT3の4倍であ
る。これにより4つのビデオデータa,b,c,dがメモリ3か
ら同時に取り出せる。
【0043】続いて図5を用いて、ハードディスク上で
のミクロな動作について説明する。ハードディスクの動
作は図5に右の方及び図7に示すが、シークと読みだ
し、書き込みに分けられる。シークはハードディスク内
の所定のアクセス位置を探す時間であり、アクセス位置
が決まったのち実際のデータ転送が行なわれる。図5で
はシークに要する時間を点線、データ転送の部分を実線
で示す。
【0044】ストレージバス20の上には5つの流れが混
在する。図5に示す様に、t32,t33の間では、光ディス
ク装置6からハードディスク5b、ハードディスク5aから
メモリ3(ビデオデータa1)、ハードディスク5aからメ
モリ3(ビデオデータc1)、ハードディスク5bからメモ
リ3(ビデオデータb1)、ハードディスク5bからメモリ3
(ビデオデータd1)である。
【0045】ハードディスクが一つであれば上記5つの
流れ、つまりb1の書き込み、a1,b1,c1,d1の読みだしを
一つのハードディスクで処理する必要がある。これは実
現可能な動作であるが順次シークとアクセスを繰り返す
のでは効率が悪い。そこで性能向上のためハードディス
クを2台並べる。そしてハードディスク5bでb1の書き込
み、b1,d1の読みだし、ハードディスク5aでa1,c1の読み
だしを処理する。一方のハードディスクで読みだしを実
行中にもう一方のハードディスクでシークを行なう、つ
まりシークとアクセスをオーバラップさせることで高速
化を実現する。これがハードディスクを2つ用いた理由
であるが、3つ以上でもよい。各デバイスの性能より最
適な構成を選べばよい。もちろん高い性能が要求されな
ければ1台でもよい。
【0046】t32直後に光ディスク装置6からハードディ
スク5bへビデオデータb1を転送する。正確にはt32直前
でハードディスク5bのシークを完了させる。続いてa1,b
1,c1,d1を2台のハードディスクから交互に読み出す。こ
こで、シーク時間は転送時間に隠蔽する。例えばハード
ディスク5bからのb1読みだしのシーク時間は、ハードデ
ィスク5aからのa1の読みだし時間に隠蔽されている。
【0047】t32-t33で読み出されたビデオデータは次
のステップであるt33-34の間にメモリ3からユーザ端末
に送出される。例えばビデオデータa1はユーザ端末9aの
ユーザバッファ16に一旦蓄えられ、t33-t34にかけて1ス
テップ分の時間をかけて再生される。
【0048】ここで、ローカルバス14上ではハードディ
スクからメモリ3への流れと、メモリ3から入出力制御部
8への流れが混在するが、ローカルバス14の性能はスト
レージバス20に比べて格段に高いので、これらの流れの
処理は十分可能である。現時点において、実際に使われ
るバスの転送能力は、ローカルバス14で100[MB/s]以
上、ストレージバス20として5-20[MB/s]程度であり、ロ
ーカルバス14が1桁高い。バスの転送能力は技術の発達
と共に向上するが、比率はあまり変化しない。
【0049】以上が動作原理の説明であるが、これを実
現するためにはいくつか条件がある。例えば図4でT2/T
1=4以上であること等である。続いてこれらが実際に存
在する装置で実現可能であることを示す。合わせて各部
分の記憶装置の容量も考察し、従来例と比較する。
【0050】実際に存在する装置での数値例を示す。
[ ]内は単位であり、MBはMega Byte、sは秒を意味す
る。
【0051】 光ディスク装置6の読みだし速度 2.4 [MB/s] ハードディスク5の読みだし速度 4.0 [MB/s] 媒体交換に必要な時間 10 [s] ビデオデータのレート 0.5 [MB/s] つまり0.5[MB]のビデオデータは1秒かけて再生される。
【0052】まず、光ディスク装置6からの読み出しを
考える。媒体交換に10秒必要なので、T1,T2は数10秒オ
ーダーの大きな値が望ましい。ここではT1=70秒、つま
り読みだしに60秒,媒体交換に10秒かかるものとする。
光ディスク装置6の読みだし速度は2.4[MB/s]であるの
で、60秒間に2.4x60=144[MB]読み出せる。ビデオデータ
のレートは0.5[MB/s]であるので、144[MB]のデータは14
4/0.5=288秒に相当する。これがT2である。T2/T1=288/7
0=4.1であるので、4本のビデオデータが取り出せる。
【0053】この時のハードディスクは1ユーザ当たり1
44[MB]蓄積すればいいので、144x2=288[MB]のハードデ
ィスクが2台あればよい。従来例の手法ではこれだけの
容量、つまり288x2=576[MB]のバッファメモリ102が必要
である。なお、発明が解決しようとする課題の項で示し
た例では、1ユーザあたり300秒分を蓄積するので、150
[MB]必要であり、4ユーザでは150x4=600[MB]となる。
【0054】次にハードディスク5からの読み出しを考
える。メモリ3の容量を削減するために、T3,T4は小さな
値とする。読みだしの単位を0.256[MB]とする。ハード
ディスク5から0.256[MB]読み出すには0.256/4=0.064秒
かかる。これがT3である。0.256[KB]のデータは0.256/
0.5=0.512秒かけて再生される。これがT4である。T4/T3
=0.512/0.064=8となり8本取り出せる。図4は4本の例で
あり、これは十分実現可能である。メモリ3は1ユーザ当
たり0.256[MB]蓄積すればいいので、4ユーザでは0.256x
4=1[MB]あればよい。
【0055】従来例では576[MB]のバッファメモリ102が
必要、本実施例では288[MB]のハードディスク5が2本と1
[MB]のメモリ3が必要である。バッファメモリ102とメモ
リ3は半導体で構成される。コスト的には半導体メモリ
はハードディスクに比べ2-3桁も高価である。半導体メ
モリ5000円/MB,ハードディスク50円/MBとすれば、従来
例のバッファメモリ102では5000x576=288万円に相当す
る。これに対し本実施例では288x2x50+5000x1=33800円
となり、2桁程度安価になる。
【0056】また、従来例のバッファメモリ102はFIFO
であり、本実施例のメモリ3はDRAMで実現可能である。F
IFOはSRAMベースの2ポートメモリであり、DRAMより数倍
高価である。これを考慮すれば従来例と本実施例のコス
トの差はさらに大きくなる。
【0057】以上のように本実施例によれば、非常に低
コストで高性能なビデオサーバ装置が実現できる。
【0058】なお、ディジタル化された映像、音声デー
タは必ずしも圧縮されている必要はない。また、ローカ
ルバス14に複数のストレージ装置7を接続してもよく、
光ディスク装置6の中のドライバ10は複数個あってもよ
い。さらにストレージバス20に接続される光ディスク装
置6、ハードディスク5の数も任意である。ローカルバス
14、ストレージバス20に接続されるデバイスの数はこれ
らのバスの転送能力との兼ね合いで決めればよい。
【0059】またメモリ3はブリッジ4aに接続されてい
るが、ローカルバス14に直接接続してもよい。ブリッジ
4aに接続されたものとローカルバス14に直接接続された
メモリが同時にあってもよい。
【0060】(実施例2)続いて本発明の実施例2のビ
デオサーバ装置について、図面を参照しながら説明す
る。図5以外は実施例1と共通である。実施例1の図5
に相当するのが図8である。図8の横軸(時間軸)は図
5と同じスケールで記されている。図8は本発明の実施
例2におけるビデオサーバ装置の詳細なタイミングチャ
ート図である。
【0061】実施例2は実施例1のストレージバス20上
の動作をさらに効率的に行なうものである。他の部分は
実施例1と同じであるので、以下図7、図8を用いて、
ストレージバス20上の動作を説明する。
【0062】まず、実施例2によって効率化が実現でき
る原理について説明する。図7に示す様にハードディス
クへの書き込みはシークと実書き込みに分けられる。図
5、8等との混乱を避けるため異なる記号を用いる。つ
まりu0-u6は時間を示し、単位をユニットと呼ぶことに
する。また図6のa1,a2,..,b1,b2,..等をブロックと呼
ぶ。
【0063】シークは一定時間であり、実書き込みに要
する時間はデータ量に比例する。シークに要する時間を
1ユニット、1ブロックの実書き込みに要する時間を2ユ
ニットとする。2ブロックを連続して書き込む場合は4ユ
ニットかかる。
【0064】1ブロックずつ書き込む場合は、シーク、
書き込み1、シーク、書き込み2と続き、6ユニットかけ
て、u6で終了する。これに対し2ブロックまとめて書き
込めばシーク、書き込み1,2と続き、5ユニットかけてu5
で終了する。先の6ユニットに比べ1ユニット早く終了す
る。なお、これらの事情は読みだしの場合でも同様であ
り、一度にアクセスするデータ量を大きくした方が効率
が良い。
【0065】実施例2では、図8に示す様に書き込み単
位を読みだし単位より大きくする。ここで、1ステップ
中に1ブロック読み出す必要があるが、Nステップ中にN
ブロック書き込めばよい(Nは1以上の整数)。なぜな
ら、読みだし時はユーザに連続的にビデオデータを供給
する必要があるので、1ステップ内で必ず1ブロック読み
出す必要がある。あるいは読みだし単位を大きくすれ
ば、メモリ3の容量を大きくする必要がある。2ステップ
内のどこかで2ブロック読み出すことにすれば、メモリ3
の容量を2倍にする必要がある。書き込みには読みだし
の様な制限はない。
【0066】ここでは2ステップ中に2ブロック書き込む
場合を示す。t32前後で光ディスク装置6からハードディ
スク5bにビデオデータb1,b2を転送する。ハードディス
ク5bはデータが書き込まれることになる。t32-33にかけ
て、ビデオデータa1,c1,b1,d1をハードディスク5a,5aか
らメモリ3へ転送する。ハードディスク5a,5bではデータ
が読み出されることになる。さらにt33-34にかけてビデ
オデータa2,c2,b2,d2をメモリ3へ転送する。
【0067】ビデオデータb1,b2のハードディスク5bへ
の書き込みをまとめたことで、t33前後に空き時間が生
じる。つまり、ビデオデータd1読みだしの後ろに余裕が
生じる。またa2のシークはd1の読みだしとオーバラップ
できるのでt33直後にも余裕が生じる。従って図8での1
ステップは図5での1ステップより短くできる。ハード
ディスク等の使用効率が向上し、システム全体の性能が
向上する。
【0068】以上のように本実施例によれば、効率的な
ビデオデータの転送が可能で高性能なビデオサーバ装置
が実現できる。
【0069】
【発明の効果】以上のように本発明は、プロセッサ周辺
回路のハードウェアは汎用的なパーソナルコンピュータ
が流用できるので、コストが低い。
【0070】また、低価格、低速、大容量の光ディスク
装置と、高価格、高速、小容量の半導体で構成される出
力バッファ(メモリ)の間にそれらの中間的な性格を持
つハードディスクを設け、ここに一旦映像、音声データ
を蓄積することで、高価な出力バッファの容量を少なく
でき、システムコストの低下が実現できる。
【0071】さらに、ハードディスクの書き込み単位を
読みだし単位より大きくとることにより装置の使用効率
を高め、システム全体の性能向上を達成できる。
【0072】以上により、低価格で高性能なビデオサー
バ装置が実現可能である。マルチメディアが脚光を浴
び、その中でもビデオサーバ装置が重要な役割を果たす
と考えられる現在、基本性能に優れる本発明はきわめて
有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるビデオサーバ装置及
びユーザ端末の構成図
【図2】同実施例中の光ディスク装置の構成図
【図3】同実施例中のユーザ端末の構成図
【図4】同実施例における全体的なタイミングチャート
【図5】同実施例における詳細なタイミングチャート
【図6】同実施例で用いられるデータの構成図
【図7】ハードディスク書き込みのタイミング図
【図8】本発明の実施例2におけるビデオサーバ装置の
詳細なタイミングチャート
【図9】従来のビデオサーバ装置の構成図
【符号の説明】
1 ビデオサーバ装置 2 プロセッサ 3 メモリ 4a−b ブリッジ 5a−b ハードディスク 6 光ディスク装置 7 ストレージ装置 8 入出力制御部 9a−d ユーザ端末 10 ドライバ 11 ハンドラ 12 光ディスク棚 13 外部回線 14 ローカルバス 15 割り込み信号 16 ユーザバッファ 17 デコーダ 18 表示装置 19 プロセッサバス 20 ストレージバス 101 端末装置 102 バッファメモリ 103 切り替え部 104 媒体自動交換型記憶装置 105 光ディスク装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセッサと、 第一の端子がプロセッサに接続された第一のインターフ
    ェース装置と、 前記第一のインターフェース装置の第二の端子または第
    三の端子に接続されたメモリと、 第一の端子が前記第一のインターフェース装置の第三の
    端子に接続された第二のインターフェース装置と、 前記第二のインターフェース装置の第二の端子に接続さ
    れた記憶媒体を交換可能な媒体自動交換型記憶装置と、 同じく前記第二のインターフェース装置の第二の端子に
    接続された中間記憶装置と、 前記第二のインターフェース装置の第一の端子に第一の
    端子が接続された入出力制御部とを有し、 前記入出力制御部の第二の端子は外部に接続され、 媒体自動交換型記憶装置から読み出されたデータは一旦
    前記中間記憶装に格納された後、前記メモリに転送され
    て蓄えられ、 その後に前記入出力制御部から外部に出力され、 第一の周期で前記媒体自動交換型記憶装置の媒体を交換
    し、 第二の周期で前記中間記憶装置から前記メモリに転送す
    るデータを切り替え、 第三の周期で前記メモリから前記入出力制御部経由で外
    部に転送するデータを切り替え、 前記媒体自動交換型記憶装置から前記中間記憶装置への
    データ転送と、 前記中間記憶装置から前記第二のインターフェース装置
    へのデータ転送を時分割で行なうこと特徴とするビデオ
    サーバ装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のビデオサーバ装置におい
    て、 媒体自動交換型記憶装置内の記憶媒体に記憶されたデー
    タの一部または全部がディジタル化された上で圧縮され
    た映像及び音声データであることを特徴とするビデオサ
    ーバ装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のビデオサーバ装置におい
    て、 媒体自動交換型記憶装置、中間記憶装置、メモリの順で
    記憶容量が小さく、かつデータの書き込み、読みだし速
    度が早いことを特徴とするビデオサーバ装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のビデオサーバ装置におい
    て、媒体自動交換型記憶装置は媒体を格納する棚と、 外部と媒体とのデータ転送を行なうドライバと、 前記棚と前記ドライバ間の媒体交換を行なうハンドラを
    備えたことを特徴とするビデオサーバ装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のビデオサーバ装置におい
    て、 中間記憶装置はハードディスクで構成され、 メモリは半導体で構成され、 ハードディスクの数が媒体自動交換型記憶装置内のドラ
    イバの数より多いことを特徴とするビデオサーバ装置。
  6. 【請求項6】プロセッサと、 第一の端子がプロセッサに接続された第一のインターフ
    ェース装置と、 前記第一のインターフェース装置の第二または第三の端
    子に接続されたメモリと、 第一の端子が前記第一のインターフェース装置の第三の
    端子に接続された第二のインターフェース装置と、 前記第二のインターフェース装置の第二の端子に接続さ
    れた記憶媒体を交換可能な媒体自動交換型記憶装置と、 同じく前記第二のインターフェース装置の第二の端子に
    接続された中間記憶装置と、前記第二のインターフェー
    ス装置の第一の端子に第一の端子が接続された入出力制
    御部とを有し、 前記入出力制御部の第二の端子は外部に接続され、 媒体自動交換型記憶装置から読み出されたデータは一旦
    前記中間記憶装に格納された後、前記メモリに転送され
    て蓄えられ、 その後に前記入出力制御部から外部に出力され、 第一の周期で前記媒体自動交換型記憶装置の媒体を交換
    し、 第二の周期で前記中間記憶装置から前記第二及び第一の
    インターフェース装置経由で前記メモリに転送するデー
    タを切り替え、第三の周期で前記メモリから前記入出力
    制御部経由で外部に転送するデータを切り替え、 前記媒体自動交換型記憶装置から前記中間記憶装置への
    データ転送と、 前記中間記憶装置から前記第二のインターフェース装置
    へのデータ転送を時分割で行ない、 N、M、Lを1以上の整数として、 前記媒体自動交換型記憶装置から前記中間記憶装置への
    データ転送の単位をNブロック、 前記中間記憶装置から前記第二のインターフェース装置
    へのデータ転送の単位をMブロックとして、 第一の周期の間にNブロック、第二の周期の間にMブロ
    ック転送し、 第二の周期は第一の周期のL倍で、MはNのL倍である
    ことを特徴とするビデオサーバ装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載のビデオサーバ装置におい
    て、 中間記憶装置の記録部分は複数の区画で構成され、各区
    画に注目した場合、書き込みと読みだしが交互に発生す
    ることを特徴とするビデオサーバ装置。
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