JPH0818520A - データ出力装置 - Google Patents

データ出力装置

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JPH0818520A
JPH0818520A JP15072094A JP15072094A JPH0818520A JP H0818520 A JPH0818520 A JP H0818520A JP 15072094 A JP15072094 A JP 15072094A JP 15072094 A JP15072094 A JP 15072094A JP H0818520 A JPH0818520 A JP H0818520A
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Yoshinobu Hayashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広告が、ユーザに見られるようにする。 【構成】 表示部22において、新聞データのインデッ
クスと、広告のインデックス41でなるインデックス画
面が表示され、インデックスをカーソル31で指定する
と、そのインデックスに関係付けられている詳細なデー
タが表示されるようになされている。広告のインデック
ス41は、指定され易いように、画面上を移動するよう
になされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば衛星回線やCA
TV網などの伝送路を介して電子的に配信されたデータ
に含まれる広告を出力する場合に用いて好適なデータ出
力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばキャプテン(CAPTAI
N)システムなどの文字放送システムにおいては、テキ
ストを中心とした情報の表示が行われるようになされて
おり、この場合スポンサの広告は、例えば画面の一部に
文字(テキスト)などで表示されるようになされてい
る。また、その他の文字放送として、例えばテキストを
中心とした情報の表示が切り換えられて、ビデオのみで
広告の表示がなされるものもあるが、いずれにしても、
その広告の印象は、視聴者に強く残るものではなかっ
た。
【0003】ところで、最近では、例えば新聞や雑誌、
書籍などの刊行物のデータを、静止画やグラフィック
ス、動画、音声などのデータと組み合わせたマルチメデ
ィアデータを、電子的に配信するデータ放送システムと
して、例えば衛星のデータチャンネルに、マルチメディ
アデータを挿入し、これを衛星を介して伝送するものな
どが考えられている。
【0004】この場合、マルチメディアデータの配信を
契約した、例えば各家庭(受信者側)におけるデータ受
信装置では、衛星からの信号が受信され、データチャン
ネルに挿入されたマルチメディアデータが取り出され
る。そして、このマルチメディアデータが、例えば磁気
ディスクや光磁気ディスクなどの記録媒体に記録され、
受信者の要求に応じてそこから読み出される。読み出さ
れたデータは、例えばディスプレイなどに表示された
り、プリントアウトされたり、あるいはスピーカから出
力され、これにより受信者は、刊行物や、静止画、グラ
フィックス、動画を見たり、音声を聞くことができるよ
うになされている。
【0005】従って、このようなデータ放送システムに
よれば、上述した文字放送における場合と異なり、テキ
スト、静止画、グラフィックス、動画、および音声を組
み合わせた効果的な広告を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
放送システムにおいては、マルチメディアデータが、上
述したように記録媒体に一旦記録され、受信者の要求に
応じてそこから読み出されるため、広告のデータが、必
ずしも読み出されるとは限らず、従って広告が、受信者
に提示されないことがあった(受信者に見られない、あ
るいは聞かれないことがあった)。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、広告を掲示され易くすることができるよ
うにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ出力装置
は、伝送路を介して伝送され、受信されたデータであっ
て、少なくとも広告の概要を内容とする概要データと、
その広告の詳細を内容とする詳細データとを含むデータ
を記録媒体(例えば、図2に示すミニディスク(商標)
14など)に記録したものを再生して出力するデータ出
力装置であって、記録媒体に記録された概要データおよ
び詳細データを再生する再生手段(例えば、図2に示す
データ復号部15など)と、再生手段により再生された
概要データを表示する表示手段(例えば、図2に示す表
示部22など)と、表示手段に表示された概要データを
指定する指定手段(例えば、リモコン18など)と、指
定手段に指定された概要データに対応する詳細データを
出力する出力手段(例えば、図2に示すスピーカ20や
表示部22など)と、表示手段による概要データの表示
状態を、その概要データが指定手段に指定されるまで変
化させる表示状態制御手段(例えば、図2に示す表示/
再生管理部16など)とを備えることを特徴とする。
【0009】このデータ出力装置においては、表示状態
制御手段に、表示手段に表示された概要データの表示位
置を変化させることができる。また、表示状態制御手段
には、表示手段に表示された概要データの表示色を変化
させることができる。さらに、表示状態制御手段には、
表示手段に表示された概要データを点滅させることがで
きる。
【0010】また、このデータ出力装置は、どの広告の
概要データが、指定手段により指定されたかを、所定の
センタ局へ送信する送信手段(例えば、図12に示すプ
ログラムの処理ステップS9など)をさらに備えること
ができる。
【0011】
【作用】上記構成のデータ出力装置においては、ミニデ
ィスク14に記録された概要データが再生されて表示さ
れる。そして、表示された概要データが指定されると、
その概要データに対応する詳細データが出力される。概
要データの表示状態は、その概要データが指定されるま
で変化される。従って、広告を提示され易くすることが
できる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明を適用したデータ受信/表示
装置3により、例えば新聞データを中心とするマルチメ
ディアデータを受信するデータ放送システムの構成例を
示している。制作/編集システム1には、記事データベ
ースおよび関連情報が入力されるようになされている。
【0013】記事データベースは、例えば新聞社などで
構築されたものを流用したもので、新聞に印刷するため
の記事情報や写真情報、レイアウト情報などを含んでい
る。関連情報は、記事データベースには蓄えられていな
い、例えば付加的なテキストデータや、静止画データ、
動画像データ(画像データと、その画像データに付随す
る音声データでなる)(例えば、新聞記事に対応する、
ニュース番組の画像と音声など)、音声データなどを含
んでいる。さらに、関連情報は、スポンサの広告を含ん
でおり、その広告(広告情報)は、テキストデータや、
静止画データ、動画像データ、音声データなどを必要に
応じて組み合わせたマルチメディアデータで構成されて
いる。なお、記事データベースのデータおよび関連情報
は、例えばディジタル化されている。
【0014】制作/編集システム1では、記事データベ
ースのデータ(新聞データ)および関連情報が編集され
る。即ち、新聞データは、例えば各紙面ごとに、受信側
(データ受信/表示装置3)において検索し易いフォー
マットに、記事単位で編集される。例えば、この編集に
より、レイアウトはそのままで、見出しだけが見える形
で紙面がそのまま縮小された画面や、あるいは見出しだ
けでなる画面などの検索のための画面が作成される。さ
らに、この見出しから、それに対応する記事(記事デー
タ)を表示することができるように、検索の画面(見出
し)と、その詳細を記述した記事(記事データ)との関
係付けが行われる。さらに、必要に応じて、見出しと関
連情報との関係付けも行われる。
【0015】また、関連情報のうち、広告のデータ(マ
ルチメディアデータ)は、その広告の概要を内容とする
概要データ(上述の見出しに対応)と、その詳細を内容
とする詳細データ(上述の記事に対応)とに、広告単位
で編集され、さらにその関係付けも行われる。
【0016】このように、受信側で検索し易い形態に編
集したデータ(マルチメディアデータ)は、放送送信装
置2に供給される。放送送信装置2では、制作/編集シ
ステム1からのデータが、伝送用のフォーマットに変換
され、さらに必要な処理(例えば、スクランブル処理や
変調処理など)が施されて送信される。放送送信装置2
から送信されたデータは、所定の伝送路(例えば、衛星
回線などのような無線回線や、あるいはPSTNや、I
SDN,CATVのケーブル、専用線、その他のデータ
線などのような有線回線)を介して、受信側(データ受
信装置/表示装置3)に伝送される。
【0017】データ受信/表示装置3は、放送送信装置
2からのデータを受信する受信ブロックと、受信したデ
ータを提示(データを、画像として表示、あるいは音声
として出力)する表示ブロック(出力ブロック)とから
構成されている。データ受信/表示装置3では、放送送
信装置2からのデータが受信され、そのデータのフォー
マットが、伝送用のフォーマットから、元のフォーマッ
ト(新聞データフォーマット)に変換される。そして、
ユーザの操作に応じて、データ(マルチメディアデー
タ)の提示が行われる。
【0018】なお、広告のデータとして、テキストデー
タや、静止画データ、動画像データ、音声データそのも
のを伝送する他、広告を、例えばスポンサの意向に応じ
て、容易に変更することができるように、広告の出力処
理を行うプログラムをオブジェクト化したものを伝送す
るようにすることができる。この場合、受信側(データ
受信/表示装置3)で、そのプログラムが実行されるこ
とにより、広告のデータとして、テキストデータや、静
止画データ、動画像データ、音声データそのものを伝送
したときと同様の広告の出力が行われることになる。
【0019】次に、図2は、放送送信装置2から、例え
ば衛星回線を介してデータが伝送されてくる場合の、デ
ータ受信/表示装置3の構成例を示している。図2にお
いては、受信アンテナ(パラボラアンテナ)11、デー
タ受信部12、およびデータ記録部13が受信ブロック
を構成しており、データ復号部15、表示/再生管理部
16、指示操作入力部17、リモコン18、音声再生部
19、スピーカ20、動画再生部21、および表示部2
2が、表示ブロック(出力ブロック)を構成している。
なお、ここでは、受信ブロックと表示ブロックとで、1
つのデータ受信/表示装置5を構成するようにしたが、
受信ブロックと、表示ブロックとは、それぞれ独立した
装置として構成することが可能である。
【0020】この場合、放送送信装置2において、マル
チメディアデータは、衛星のデータチャンネルに挿入さ
れて伝送される。そして、そのデータは、受信アンテナ
11で受信され、データ受信部12に供給される。デー
タ受信部12では、例えば受信アンテナ11からの信号
が復調され、そのうちのデータチャンネルに挿入された
データが取り出される(なお、データにスクランブルが
かけられている場合には、デスクランブル処理も行われ
る)。このデータは、データ記録部13に供給され、そ
のスロット13aに装着されたミニディスク14などの
記録媒体に記録される。
【0021】データ復号部15は、例えばミニディスク
14を着脱することができるようになされており、表示
/再生管理部16の制御の下、ミニディスク14に記録
されたデータを再生し、そのデータを、表示/再生管理
部16以降で取扱い可能なフォーマット(新聞データフ
ォーマット)に変換し、表示/再生管理部16に出力す
る。
【0022】なお、データ復号部15に、例えばハード
ディスクなどの記録媒体を内臓させ、そのハードディス
クに、データ受信部12からのデータを記録しておくよ
うにすることが可能である。この場合、データ復号部1
5は、表示/再生管理部16の制御の下、その内蔵する
ハードディスクに記録されたデータを再生し、そのデー
タを、表示/再生管理部16に出力することになる。
【0023】表示/再生管理部16は、指示操作入力部
17から供給される信号に対応して、後述するような処
理を行う。即ち、例えば表示/再生管理部16は、デー
タ復号部15を制御し、ミニディスク14からデータを
再生させる。そして、そのデータが、音声データである
場合には音声再生部19に、動画像データである場合に
は動画再生部21に、テキストデータまたは静止画デー
タ(写真のデータを含む)である場合には表示部22
に、それぞれ出力する。
【0024】動画再生部21は、表示/再生管理部16
から動画像データが供給されると、その動画像データ
(上述したように、画像データと、その画像データに付
随する音声データでなる)から、画像データと音声デー
タとを分離する。そして、画像データは表示部22に、
音声データは音声再生部19にそれぞれ出力する。
【0025】音声再生部19は、表示/再生管理部16
または動画再生部21から供給される音声データをD/
A変換して、スピーカ20に出力する。これにより、ス
ピーカ20から、音声データに対応する音声が出力され
る。表示部22は、表示/再生管理部16から供給され
るテキストデータや静止画データ、または動画像再生部
21から供給される画像データを表示する。
【0026】リモコン18は、表示/再生管理部16に
所定の処理を行わせるときに操作される。リモコン18
からは、例えばその操作に対応した光(例えば、赤外線
など)が発され、その光は、指示操作入力部17により
受光される。指示操作入力部17は、その受光した光に
対応する信号を表示/再生管理部16に出力する。これ
により、表示/再生管理部16では、リモコン18の操
作に対応した処理が行われる。
【0027】次に、図3乃至図11を参照して、その動
作について説明する。リモコン18が、データの表示を
行うように操作されると、その操作に対応した信号が、
指示操作入力部17から表示/再生管理部16に出力さ
れる。すると、表示/再生管理部16は、データ復号部
15に、ミニディスク14に記録されたデータのうち、
例えば新聞データの見出しのデータと、広告の概要デー
タとを再生させ、表示部22に供給する。これにより、
表示部22では、例えば図3に示すような新聞データの
見出しのデータおよび広告の概要データに対応するイン
デックスでなるインデックス画面が表示される。図3で
は、表示部22の画面の最も右下に、映画の広告のイン
デックスが1つ表示されている他、新聞の見出しのイン
デックスが7つ表示されている。
【0028】さらに、このとき、表示/再生管理部16
は、表示部22を制御し、カーソル31を表示させる。
このカーソル31は、リモコン18の操作に対応して移
動されるようになされている。
【0029】図4に示すように、リモコン18を操作
し、カーソル31を、映画の広告のインデックス41の
位置に移動し、さらにリモコン18を操作して、その位
置を指定すると、表示/再生管理部16は、データ復号
部15に、ミニディスク14に記録された映画の広告の
インデックス41に対応する概要データに関係付けられ
た(対応する)詳細データを再生させ、上述したよう
に、その種類に応じて、音声再生部19、動画再生部2
1、または表示部22に供給する。
【0030】これにより、表示部22では、映画の広告
の詳細データに対応する画像が表示され、またスピーカ
20からは、映画の広告の詳細データに対応する音声が
出力される。即ち、例えば図5に示すように、表示部2
2では、ウインドウ42がオープンされて、その中に、
映画を宣伝するビデオが表示され、またスピーカ20か
らは、そのビデオに付随する音声が出力される。
【0031】そして、映画を宣伝するビデオが終了する
と、ウインドウ42はクローズされ、図3に示したよう
な状態に戻る。
【0032】以上のように、広告が、テキスト、静止
画、動画、および音声を組み合わせて効果的になされる
ので、ユーザに、広告に対する強い印象を与えることが
できる。
【0033】なお、図3に示した状態において、新聞の
見出しのインデックスが、リモコン18を操作すること
により指定された場合には、上述した映画の広告におけ
る場合と同様にして、その見出しに関係付けられた記事
データが表示部22に表示される。さらに、この場合、
見出しに関連情報が関係付けられているときには、その
関連情報に対応する画像の表示や音声の出力も行われ
る。
【0034】ところで、前述したように、広告のインデ
ックスが必ずしも指定されるとは限らず、広告のインデ
ックスが指定されない場合には、ユーザに、その広告に
対する強い印象を与えることができない。さらに、スポ
ンサからすれば、広告のインデックスが、ユーザに指定
され易いように、他のインデックスより目立つ状態にな
っている方が好ましい。
【0035】そこで、表示/再生管理部16は、表示部
22による広告のインデックス41の表示状態を、それ
がリモコン18により(リモコン18を操作することに
より)指定されるまで変化させるようになされている。
【0036】即ち、リモコン18が、データの表示を行
うように操作されると、上述した図3に示すようなイン
デックス画面が、表示部22に表示される。そして、表
示/再生管理部16は、例えば表示部22に表示された
広告のインデックス41の表示位置を変化させる。即
ち、表示/再生管理部16は、広告のインデックス41
の表示座標を、任意に変化させるコマンド(広告インデ
ックス表示座標変化命令)を表示部22に出力する。表
示部22は、表示座標変化命令を受信すると、広告のイ
ンデックス41の表示座標を、任意に変化させる。
【0037】これにより、広告のインデックス41は、
例えば図6に示すように、表示部22の画面上を動きま
わるように表示されることになる。
【0038】このように、広告のインデックス41が、
他のインデックスより目立つように表示されるので、ユ
ーザは、例えば図7に示すように、この広告のインデッ
クス41がある位置に表示されているときに、カーソル
31を移動して指定する(あるいは、広告のインデック
ス41が動いているので、他のインデックスを指定しよ
うとして、誤って広告のインデックス41を指定してし
まうことも考えられる)。
【0039】すると、上述した図5における場合と同様
にして、表示部22では、映画の広告の詳細データに対
応する画像が表示され、またスピーカ20からは、映画
の広告の詳細データに対応する音声が出力される(図
8)。
【0040】そして、図9に示すように、映画を宣伝す
るビデオが終了すると、ウインドウ42はクローズさ
れ、図10に示すように、元の状態に戻る。
【0041】広告のインデックス41は、一度指定され
ると、移動を停止し、本来表示されるべき定位置(本実
施例においては、表示部22の右下の位置)に固定され
る。
【0042】以上のように、広告のインデックス41は
指定されるまで、その表示位置が変化されるので、ユー
ザに指定され易く、その結果、ユーザに広告の印象を強
く与えることができる。
【0043】なお、表示/再生管理部16には、表示部
22による広告のインデックス41の表示位置を変化さ
せる他、例えば広告のインデックス41の表示色を変化
させり、あるいは点滅させたりすることができる。さら
に、表示/再生管理部16には、広告のインデックス4
1の大きさ変化させたりすることなども行わせることが
可能である。
【0044】次に、表示部22に表示されたインデック
スがいずれも指定された状態にない場合において、ミニ
ディスク14に、広告の詳細データであって、音声デー
タが記録されているときには、例えば図11に示すよう
に、その音声をスピーカ20から出力させるようにし、
これによりユーザに、広告の印象を強く与えるようにす
ることができる。
【0045】即ち、表示部22に表示されたインデック
スがいずれも指定された状態にない場合、表示/再生管
理部16は、データ復号部15に、ミニディスク14か
ら広告の詳細データのうちの音声データを再生させ、音
声再生部19を介して、スピーカ20に供給して出力さ
せる。なお、この場合、スピーカ20からは、ユーザが
インデックスを指定する妨げにならない程度の大きさの
音量で、広告の音声が出力される。
【0046】その後、表示部22に表示されたインデッ
クスのいずれかが指定された場合には、表示/再生管理
部16は、データ復号部15に、ミニディスク14から
の広告の音声データの再生を停止させ、これによりスピ
ーカ20からの広告の音声の出力を停止させる。
【0047】そして、上述した場合と同様にして、指定
されたインデックスに関係付けられたデータが、表示部
22またはスピーカ20から出力される(表示部22に
表示され、またはスピーカ20から出力される)。その
後、データの出力が終了し、表示部22がインデックス
画面を表示した状態に戻ると、即ち、表示部22に表示
されたインデックスがいずれも指定された状態でなくな
ると、再び上述したようにして、スピーカ20から、広
告の音声が出力される。
【0048】次に、図12のフローチャートを参照し
て、表示/再生管理部16の動作についてさらに説明す
る。表示/再生管理部16では、装置の電源がONにさ
れると、まず最初にステップS1において、初期設定処
理が行われる。即ち、表示/再生管理部16は、図12
の処理を実行するCPU、図12の処理に対応したプロ
グラムおよびシステムプログラムなどを記憶しているR
OM、並びにCPUの動作上必要なデータなどを記憶す
るRAMなどで構成されており、ステップS1では、R
AMや、CPUのレジスタのクリアなどが行われる。そ
の後、インデックス画面を表示するように、リモコン1
8が操作されると、ステップS2に進み、データ復号部
15に、ミニディスク14に記録されたデータを再生さ
せる。そして、そのデータが、データ復号部15から読
み込まれ、ステップS3に進む。
【0049】ステップS3では、データ復号部15から
読み込んだデータから、インデックス画面のデータ(新
聞データの見出しのデータと広告の概要データ)が分離
され(取り出され)、ステップS4に進み、インデック
ス画面のデータ(表示用イメージデータ)が、それを表
示させるための表示命令とともに表示部22に転送され
る。これにより表示部22では、表示命令にしたがい、
図3に示したインデックス画面が表示される。
【0050】そして、ステップS5に進み、カーソル3
1が表示されている位置を指定するようにリモコン18
が操作された(以下、適宜、このようなリモコン18の
操作を入力イベントという)か否かが判定される。ステ
ップS5において、入力イベントがなかったと判定され
た場合、ステップS16に進み、インデックス画面広告
表示(出力)処理が行われる。
【0051】即ち、上述したように、例えば広告インデ
ックス表示座標変化命令が表示部22に出力され、これ
により広告のインデックス41の表示位置が変化される
(図6)。あるいは、例えば広告のインデックス41の
表示色を変化させるコマンド(広告インデックス色変化
命令)が表示部22に出力され、これにより広告のイン
デックス41の表示色が変化される。または、例えばミ
ニディスク14から広告の詳細データのうちの音声デー
タが再生され、その音声データとともに、その音声をス
ピーカ20から出力させるコマンド(広告音声再生開始
命令)が、音声再生部17に出力される。これにより、
スピーカ20から、その音声データに対応する広告の音
声が出力される。
【0052】以上のようなインデックス画面広告表示処
理の実行後、ステップS5に戻る。なお、上述したイン
デックス画面広告表示処理のうちのいずれを行うかはあ
らかじめ設定される。
【0053】また、ステップS5において、入力イベン
トがあったと判定された場合、ステップS6に進み、そ
の入力イベントが、インデックス画面に表示されたいず
れかのインデックス(インデックスの表示領域)を指定
するものであるか否かが判定される。ステップS6にお
いて、入力イベントがインデックスのいずれかを指定す
るものでないと判定された場合、即ち、入力イベント
が、いわば無効な領域を指定するものである場合、ステ
ップS5に戻る。また、ステップS6において、入力イ
ベントが、インデックスのいずれかを指定するものであ
ると判定された場合、ステップS7に進み、その入力イ
ベントが、広告のインデックスを指定するものであるか
否かが判定される。
【0054】ステップS7において、入力イベントが広
告のインデックスを指定するものでないと判定された場
合、即ち入力イベントが、新聞のインデックスを指定す
るものである場合、ステップS10に進み、そのインデ
ックスに関連付けられたデータ(この場合は記事データ
または関連情報)が、データ復号部15を制御すること
によりミニディスク14より読み出される(取り出され
る)。
【0055】そして、ステップS11に進み、ステップ
S10で読み出されたデータが、音声データであるか否
かが判定される。ステップS11において、そのデータ
が、音声データであると判定された場合、ステップS1
2に進み、その音声データとともに、再生開始命令が音
声再生部19に転送される。これにより、スピーカ20
から、その音声データに対応する音声が出力される。音
声の出力が終了すると、ステップS4に戻り、再びステ
ップS4からの処理を繰り返す。
【0056】ここで、ステップS3で取り出されたイン
デックス画面のデータは、表示/再生管理部16の内蔵
するRAMに記憶されるようになされている。ステップ
S12(または後述するステップS14,S15)の終
了後、ステップS4に戻ったときには、そのRAMに記
憶されたインデックス画面のデータが、表示命令ととも
に、表示部22に転送される。これにより、図3あるい
は図10に示したような画面(元の画面)が表示され
る。
【0057】一方、ステップS11において、ステップ
S10で読み出されたデータが、音声データでないと判
定された場合、ステップS13に進み、そのデータが、
動画像データであるか否かが判定される。ステップS1
3において、ステップS10で読み出されたデータが、
動画像データであると判定された場合、ステップS14
に進み、その動画像データと、再生開始命令が動画再生
部21に転送される。これにより、上述したようにして
表示部22には動画が表示され、スピーカ20からは、
その動画に付随する音声が出力される。動画および音声
の出力(動画の表示および音声の出力)が終了すると、
ステップS4に戻り、再びステップS4からの処理を繰
り返す。
【0058】また、ステップS13において、ステップ
S10で読み出されたデータが、動画像データでないと
判定された場合、即ち、そのデータが、音声データでも
なく、また動画像データでもなく、従ってテキストデー
タまたは静止画データである場合、ステップS15に進
み、そのテキストデータまたは静止画データが、表示命
令とともに、表示部22に転送される。これにより、表
示部22には、そのテキストデータまたは静止画データ
が表示される。テキストデータまたは静止画データの表
示が終了すると、ステップS4に戻る。
【0059】一方、ステップS7において、入力イベン
トが広告のインデックスを指定するものであると判定さ
れた場合、ステップS8に進み、その入力イベントによ
り指定された広告のインデックスに、例えばあらかじめ
付された識別番号が、表示/再生管理部16の内蔵する
RAMに記憶され、ステップS10に進む。
【0060】ステップS10では、指定された広告のイ
ンデックス(概要データ)に関連付けられた詳細データ
(広告データ)が、データ復号部15を制御することに
よりミニディスク14から読み出され、ステップS11
に進み、以下上述した処理が行われる。また、ステップ
S8の処理後、ステップS16で、広告のインデックス
の表示位置を変化させる処理が行われるようになされて
いる場合には、指定された広告のインデックスの表示位
置の変化(移動)を停止させるように、また広告のイン
デックスの表示色を変化させる処理が行われるようにな
されている場合には、指定された広告のインデックスの
表示色の変化(インデックスの変色)を停止させるよう
に処理がなされる。
【0061】ここで、表示/再生管理部16は、所定の
センタ局(図示せず)(例えば、上述したデータ放送を
行うサービス会社など)と、例えば電話回線などで接続
するようにすることができる。所定のセンタ局と表示/
再生管理部16が、電話回線で接続されている場合、表
示/再生管理部16は、所定のセンタ局と、例えば定期
的に通信を行うようにすることができる。そして、その
定期通信において、表示/再生管理部16には、その内
蔵するRAMに記憶された広告のインデックスの識別番
号を、センタ局に送信させるようにすることができる。
【0062】そこで、ステップS8の終了後に、定期通
信が開始されると、ステップS9において、表示/再生
管理部16の内蔵するRAMに記憶された広告のインデ
ックスの識別番号、即ちどの広告のインデックスが、リ
モコン18により(リモコン18を操作することによ
り)指定されたかが、例えばデータ受信/表示装置3に
あらかじめ付されたユニークなID(受信装置ID)と
ともに、センタ局に送信される。
【0063】センタ局は、例えばユーザの管理を行うた
めの計算機(ユーザ管理計算機)を有しており、そのユ
ーザ管理計算機によって、表示/再生管理部16から送
信されてきた広告の識別番号および受信装置IDが受信
されて記憶される。さらに、ユーザ管理計算機では、ど
の受信者が、どの広告のインデックスを指定して、その
詳細データを視聴したかなどの広告の視聴状況の集計が
算出される。そして、その集計結果は、例えばスポンサ
や広告制作会社などに提供される。
【0064】以上、本発明を、衛星回線を介して伝送さ
れてくるデータを受信するデータ受信/表示装置3に適
用した場合について説明したが、本発明は、この他、衛
星回線以外の無線回線や、PSTNや、ISDN、CA
TVのケーブル、専用線、その他のデータ線などのよう
な有線回線を介して伝送されてくるデータを受信する装
置に適用可能である。
【0065】なお、本実施例においては、広告のデータ
(概要データおよび詳細データ)を含む新聞データを受
信するようにしたが、この他、広告のデータを含む、例
えば雑誌や書籍などの刊行物のデータや、その他のデー
タを受信するようにすることも可能である。
【0066】また、本実施例では、表示部22で、図3
に示したように、最初にインデックス画面が表示される
ようにしたが、この他、例えば新聞の見出しだけが見え
るような縮小画面に、広告のインデックスを配置したも
のを表示するようにすることも可能である。
【0067】さらに、図12のフローチャートにおいて
点線で囲んであるステップS8,S9、およびS16の
処理に対応するプログラムは、上述したように、表示/
再生管理部16の内蔵するROMにあらかじめ記憶させ
ておく他、例えばそのプログラムをオブジェクト化した
ものを、放送送信装置2(図1)から伝送するように
し、これをデータ受信/表示装置3で受信して、表示/
再生管理部16(その内蔵するCPU)に実行させるよ
うにすることも可能である。
【0068】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、広告を、
ユーザに視聴(提示)され易くし、さらにその広告に対
する強い印象を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ放送システムの構成例
を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ受信/表示装置3の一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図3】インデックス画面を示す図である。
【図4】広告のインデックス41が指定された状態を示
す図である。
【図5】広告のインデックス41に関係付けられた詳細
データが出力(表示)されている様子を示す図である。
【図6】広告のインデックス41が画面上を移動してい
る様子を示す図である。
【図7】画面上を移動している広告のインデックス41
が指定された状態を示す図である。
【図8】広告のインデックス41に関係付けられた詳細
データが出力(表示)されている様子を示す図である。
【図9】広告のインデックス41に関係付けられた詳細
データの出力(表示)が終了する直前の様子を示す図で
ある。
【図10】画面上を移動している広告のインデックス4
1が指定された後のインデックス画面を示す図である。
【図11】広告が音声で行われている様子を示す図であ
る。
【図12】図2の表示/再生管理部16の動作を説明す
るフローチャートである。
【符号の説明】
1 制作/編集システム 2 放送送信装置 3 データ受信/表示装置 11 受信アンテナ 12 データ受信部 13 データ記録部 13a スロット 14 ミニディスク 15 データ復号部 16 表示/再生管理部 17 指示操作入力部 18 リモコン 19 音声再生部 20 スピーカ 21 動画再生部 22 表示部 31 カーソル 41 インデックス 42 ウインドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/035

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を介して伝送され、受信されたデ
    ータであって、少なくとも広告の概要を内容とする概要
    データと、その広告の詳細を内容とする詳細データとを
    含むデータを記録媒体に記録したものを再生して出力す
    るデータ出力装置であって、 前記記録媒体に記録された前記概要データおよび詳細デ
    ータを再生する再生手段と、 前記再生手段により再生された前記概要データを表示す
    る表示手段と、 前記表示手段に表示された前記概要データを指定する指
    定手段と、 前記指定手段に指定された前記概要データに対応する前
    記詳細データを出力する出力手段と、 前記表示手段による前記概要データの表示状態を、その
    概要データが前記指定手段に指定されるまで変化させる
    表示状態制御手段とを備えることを特徴とするデータ出
    力装置。
  2. 【請求項2】 前記表示状態制御手段は、前記表示手段
    に表示された前記概要データの表示位置を変化させるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータ出力装置。
  3. 【請求項3】 前記表示状態制御手段は、前記表示手段
    に表示された前記概要データの表示色を変化させること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ出力装置。
  4. 【請求項4】 前記表示状態制御手段は、前記表示手段
    に表示された前記概要データを点滅させることを特徴と
    する請求項1に記載のデータ出力装置。
  5. 【請求項5】 どの広告の前記概要データが、前記指定
    手段により指定されたかを、所定のセンタ局へ送信する
    送信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかに記載のデータ出力装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007867A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Nec Corp 広告システムと広告サービス方法
JP2003509897A (ja) * 1999-09-08 2003-03-11 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ラジオ受信機におけるデータ処理方法
JP2008219510A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Denso Corp デジタル放送受信装置、ナビゲーション装置及びプログラム
JP2018010645A (ja) * 2017-07-26 2018-01-18 株式会社CMerTV 動画提供方法

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