JPH08163102A - 移動体データ通信装置 - Google Patents

移動体データ通信装置

Info

Publication number
JPH08163102A
JPH08163102A JP6331736A JP33173694A JPH08163102A JP H08163102 A JPH08163102 A JP H08163102A JP 6331736 A JP6331736 A JP 6331736A JP 33173694 A JP33173694 A JP 33173694A JP H08163102 A JPH08163102 A JP H08163102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
error correction
transmission line
state
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6331736A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Wakatsuki
良治 若月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6331736A priority Critical patent/JPH08163102A/ja
Publication of JPH08163102A publication Critical patent/JPH08163102A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は移動体データ通信装置において、移動
体通信を用いてデータを伝送する際に高い信頼性と高い
データ伝送能力を実現する。 【構成】伝送路の状態が比較的悪いときには、符号化率
が低く誤り訂正能力の高い符号化手段(14C、22
C)を選択し、伝送路の状態が比較的良いときには、符
号化率が高く誤り訂正能力の低い符号化手段(14A、
22A)を選択することにより、伝送路の品質に応じて
可能な限り高い伝送速度で伝送でき、信頼性とデータ伝
送能力を向上し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図4) 作用(図1〜図4) 実施例(図1〜図5) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は移動体データ通信装置に
関し、特に移動体通信を用いてデータを伝送する際の信
頼性とデータ伝送能力を向上させるものに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】移動体通信においては、マルチパスフエ
ージングにより受信電波の強度が変動する。従つて限ら
れた送信電力でデータ通信システムを構成するため、誤
り訂正符号化やダイバーシテイが用られる。移動体にお
けるデータ通信システムでは、要求される誤り率が音声
用のものとは異なるため、基地局と端末の間で音声用の
誤り訂正とは別に定めたFEC(Foward Error Correct
ion )による誤り訂正を行い、さらにその呼の上でAR
Q(Automatic Repeat Request)による誤り検出、訂正
を行いデータ端末間の接続の品質を高めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにFECとA
RQとを組み合わせて用いるのは、既存の公衆電話回線
に接続されたDCE(Data Circuitーterminating Equip
ment)とのデータ通信の互換性を保つために、2段階の
誤り制御を行うように構成されている。この場合FEC
は、種々の伝送路の平均的な状態を想定して設計されて
いた。このため例えば基地局から近く、障害物がなく、
静止している等のように、比較的伝送路の状態が良い場
合でも、最大伝送速度が比較的低いほうに固定されてし
まい、データ端末間の実行データ伝送速度はあまり高い
ほうに設定できなかつた。
【0005】従来は誤り訂正を実装する際、伝送状態に
よらず固定的なFECが適用されていたが、データ伝送
の場合には音声伝送と異なり、それほどリアルタイム性
は必要ではない場合が多い。また伝送路の状態が非常に
悪く、FEC後の誤り率が高い場合、ARQが頻繁に発
生してデータ伝送効率が落ちる問題があつた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、移動体通信を用いてデータを伝送する際に高い信頼
性と高いデータ伝送能力を実現し得る移動体データ通信
装置を提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、移動体通信を用いてデータを伝送
する移動体データ通信装置において、符号化率と誤り訂
正能力とが、それぞれ相補的に変化して異なる複数の符
号化手段(14、22)と、データを伝送する伝送路の
状態を検出し、その伝送路の状態が比較的良い場合、符
号化手段(14、22)のうち高い符号化率で低い誤り
訂正能力の符号化手段(14A、22A)を選択し、伝
送路の状態が比較的悪い場合、低い符号化率で高い誤り
訂正能力の符号化手段(14C、22C)を選択する符
号化制御手段(15、23、26)とを設けるようにし
た。
【0008】
【作用】伝送路の状態が比較的悪いときには、符号化率
が低く誤り訂正能力の高い符号化手段(14C、22
C)を選択し、伝送路の状態が比較的良いときには、符
号化率が高く誤り訂正能力の低い符号化手段(14A、
22A)を選択することにより、伝送路の品質に応じて
可能な限り高い伝送速度で伝送でき、信頼性とデータ伝
送能力を向上し得る。
【0009】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0010】図1に本発明を適用した移動体データ通信
システムの全体構成を示す。この移動体データ通信シス
テムは、DTE(Data Terminal Equipment )1、無線
DCE2、無線DCE2内部の無線伝送路符号復号部
3、基地局4、基地局4内部の無線伝送路符号復号部
5、交換機6、公衆電話網7より構成されている。移動
局側からのデータ送信は、DTE1からの送信データが
無線DCE2により伝送制御や伝送路符号化等が行わ
れ、無線区間を通じて基地局4に届く。基地局4では移
動局の無線DCE2と逆のプロセスで伝送路復号化を行
う。公衆電話網7におけるデータ通信と互換性を持たせ
るために、基地局4側には伝送制御部は置かず、モデム
を通じてデータをトランスペアレントに公衆電話網7に
送出する。
【0011】公衆電話網7側からデータが送信されてき
た場合には、逆に基地局4に設置されたモデムを通じ
て、データがトランスペアレントに基地局4の無線伝送
符号復号部5に入り、無線伝送路用に符号化され、無線
区間を通じて無線DCE2に届く。無線DCE2では基
地局4とは逆のプロセスで伝送路復号化を行い、伝送制
御がなされ、DTE1にデータが送出される。ここで無
線DCE2の無線伝送路符号復号部3と基地局4の無線
伝送路符号復号部4は、符号化と復号化で常に同じ方式
が適用されている必要がある。しかしアツプリンクとダ
ウンリンクは必ずしも同じでなくても良い。
【0012】図2は全体として、本発明を適用した移動
体データ通信端末としての移動局側の無線DCE2を示
す。なお、基地局4側も同様に構成されている。実際上
無線DCE2はアンテナ10、アンテナ共用器11、受
信機12、復調器13、伝送路復号器14、受信側伝送
制御部15、シリアルI/Fドライバ16、送信機2
0、変調器21、伝送路符号器22、送信側伝送制御部
23、シリアルI/Fドライバ24、シンセサイザ2
5、制御部26、LED表示器27、DIP−SW28
から構成されている。
【0013】呼が設定され、データ通信プロトコルが確
立して、データ通信を行つている状態で、データ受信時
にはアンテナ10でとらえた電波が、アンテナ共用器1
1を通じて受信機12で受信されて復調器13で復調さ
れ、伝送路復号器14で無線伝送路の誤り訂正符号が復
号化される。受信側伝送制御部15は、送信側伝送制御
部23と協調しながら受信データの伝送制御を行い、シ
リアルI/Fドライバ16を通じてDTE1にデータを
渡す。
【0014】データ送信時にはDTE1から入力された
データが、シリアルI/Fドライバ24を通じて受信側
伝送制御部15と協調して動作する送信側伝送制御部2
3で伝送制御され、伝送路符号器22で無線伝送路の誤
り訂正符号で符号化された後、変調器21で変調されて
送信機20により、アンテナ共用器11を通り、アンテ
ナ10から送信される。
【0015】また制御部26は全体をコントロールし、
シンセサイザ25は送受信周波数を送信機20及び受信
機12に与える。LED表示器27は無線DCE1の各
種状態として送信データ、受信データ、端末レデイ等を
表示するもので、DIP−SW28はデフオルトの状態
を設定するため用いられる。なお送信側伝送制御部23
及び受信側伝送制御部15は、相互に協調して同期、誤
り制御、伝送制御手順などを実行する。
【0016】また図3に伝送路符号器22、図4に伝送
路復号器14の内部構成を示す。この実施例では伝送路
符号器22、伝送路復号器14ともに、それぞれ3種類
のFECの方式を内蔵し、伝送路の状態に応じて切り替
えられる。伝送路符号器22及び伝送路復号器14の3
種類のFEC22A、22B、22C及び14A、14
B、14Cは、順次1/2、2/3、3/4と低くなる
符号化率を有し、逆に誤り訂正能力は高くなる。伝送路
符号器22と伝送路復号器14では必ずしも同じ符号化
率のFECを用いる必要はない。
【0017】以上の構成において、移動体データ通信シ
ステムは、図5に示すシーケンスに沿つて動作する。図
は手順を単純化したもので、実際には何段階かのハンド
シエークが必要な場合もある。またこの移動体データ通
信システムでは、移動局と移動局、移動局と公衆電話回
線において、エラー訂正プロトコルを実装したデータモ
デムと互換性を持つたデータ通信を行うことを想定して
いる。この例では、移動局側のDTE1から起呼し、開
放する場合を示す。
【0018】すなわちまず、ステツプSP1において無
線DCE2としての動作設定のためのコマンドが、DT
E1から無線DCE2に発行される。動作設定が正常終
了すると無線DCE2から応答が返される。以後無線D
CE2はこの設定に従つて動作する。ここでの動作設定
は基地局4より先とのハンドシエークは必要としない。
この状態で、ステツプSP2において、呼の接続をする
ためにDTE1がダイヤルコマンドを無線DCE2に発
行すると、それより先にある移動通信交換局、公衆電話
回線交換局などにより呼の設定が行われ、呼の接続が正
常に終了するとリモートDCEから応答が返される。
【0019】次にステツプSP3において、無線DCE
2とリモートDCEとの間の物理的な接続を行う。相手
が同じ方式を採用している移動局であれば、同じ符号方
式を実行するようにネゴシエーシヨンし、公衆電話回線
に接続されたDCEであれば、同じ伝送路速度をもつた
変調方式を採用するようにネゴシエーシヨンする。続い
てステツプSP4において、DCE間のプロトコル確立
を行う。ここでは確立された物理的接続の上でリモート
DCEとの間で、各種パラメータ値として、例えばフレ
ームモード、アウトスタンデイングフレーム最大数、最
大情報フイールド長等のネゴシエーシヨンを行う。
【0020】プロトコル確立が終わると、ステツプSP
5においてユーザデータの通信を行うことができる。こ
の状態でユーザデータは、誤り制御、フロー制御され
る。また必要な制御信号もユーザデータとは別に伝送す
ることができる。ここで移動局側DTEと移動局側DC
E間の無線の状態がなんらかの原因で悪くなり、CRC
(Cyclic Redundancy Code)エラーの発生率が高くな
り、再送が頻繁に発生するようになると、より強力なF
ECに変更することにより、再送が頻繁に発生しないよ
うにする。
【0021】強力なFECは一般的に符号化率が低いの
で、より低い伝送速度にフオールバツクする必要があ
る。またCRCエラーの発生率が低い限り、できるだけ
高い伝送速度のFECにフオールフオーワードすること
により、平均のスループツトを高めることができる。ま
たFECの変更と同時にリモートDTEとの間で物理伝
送速度のネゴシエーシヨンを行う。ここでCRCエラー
の検出はエラー訂正プロトコルのHDLC(High level
Data Link Control)フレームのFCS(フレームチエ
ツクシーケンス)を使用して行う(ステツプSP6、S
P7)。
【0022】FECのネゴシエーシヨンと物理伝送速度
のネゴシエーシヨンが正常終了すると、ステツプSP8
において変更後のFECによつて、ユーザデータの通信
を行うことができる。ユーザのデータ通信が終わるとス
テツプSP9及びSP10において、エラー訂正接続の
開放、呼の開放を行う。この例では起呼側からの呼の開
放を行つている。
【0023】リモートDCE及びリモートDTEは移動
局でも公衆電話回線に接続したものでも良い。FECの
方式を変えるためのネゴシエーシヨンは自分の移動局と
基地局との間のものであるが、符号化率が異なるため物
理的な伝送速度が異なるので、基地局を通じてリモート
DCEの間で物理的な伝送速度のネゴシエーシヨンを行
い、フオールバツク又はフオールフオーワードする必要
がある。
【0024】従つて移動局と基地局が最大のスループツ
トで接続されるときに、その能力のすべて活用するため
には、基地局より先がそれ以上の伝送速度で接続できる
装置である必要がある。通信相手が移動局で本機と同じ
方式を採用している場合、無線接続の状態が良い場合に
は、この機能を活かすことができる。また移動局通信の
物理的な伝送速度は比較的低速なので、通信相手が公衆
電話網に接続されたDCE、DTEの場合には高速なモ
デム(ITU−T(International Telecommunication
Union −Telecomunication standardization sector )
V.32、V.32bis 、V.34等)を使用した場
合、高速な伝送速度で比較的安定して接続できるので、
この能力を活かすことができる。
【0025】以上の構成によれば、伝送路符号器22及
び伝送路復号器14において、伝送路の状態が比較的悪
いときには、符号化率が低く誤り訂正能力の高いFEC
を選択し、伝送路の状態が比較的良いときには、符号化
率が高く誤り訂正能力の低いFECを選択することによ
り、伝送路の品質に応じて可能な限り高い伝送速度で伝
送でき、信頼性とデータ伝送能力を向上し得る。
【0026】なお上述の実施例においては、受信側伝送
制御部15で1HDLCフレーム毎にCRCを計算し、
符号化時のものと比較して検出する場合について述べた
が、これに代え、伝送路復号器14で1フレーム毎にB
ER(Bits Erorr Rate)を計算し、制御部26に知ら
せたり、受信機12で一定間隔おきにRSSI(Recive
Signal Storong indicator )を測定し、制御部26に
知らせるようにしても良い。またこの内の何れか又はい
くつかを組み合わせることにより、FECを変更する判
断材料にしても良い。これらのレベルや発生頻度は、シ
ステムによつて最適化する必要がある。
【0027】因に、例えばBERのみを用いるときは、
BERが高くなつてきたら、より強力なFECに変更
し、BERが低くなつてきたらより符号化率の高いFE
Cに変更する。またCRCのみを用いるときは、CRC
エラーの発生頻度を監視し、発生頻度が高くなつてきた
ら、より強力なFECに変更し、発生頻度が低くなつて
きたら、より符号化率の高いFECに変更する。
【0028】さらにRSSIのみを用いる場合、RSS
Iの値が低くなると誤りが発生する可能性が高いため、
RSSIが低くなつてきたらより強力なFECに変更
し、RSSIが高くなつてきたらより符号化率の高いF
ECに変更する。
【0029】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、伝送路の
状態が比較的悪いときには、符号化率が低く誤り訂正能
力の高いFECを選択し、伝送路の状態が比較的良いと
きには、符号化率が高く誤り訂正能力の低いFECを選
択することにより、伝送路の品質に応じて可能な限り高
い伝送速度で伝送でき、信頼性とデータ伝送能力を向上
し得る移動体データ通信装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する移動体データ通信システムの
全体構成を示すブロツク図である。
【図2】本発明による移動体データ通信システムの無線
DCEの構成を示すブロツク図である。
【図3】無線DCEにおける伝送路符号器の構成を示す
ブロツク図である。
【図4】無線DCEにおける伝送路復号器の構成を示す
ブロツク図である。
【図5】本発明による移動体データ通信システムの動作
の説明に供するタイミングチヤートである。
【符号の説明】
1……DTE、2……無線DCE、3……無線伝送路符
号復号部、4……基地局、5……無線伝送路符号復号
部、6……交換機、7……公衆電話網、10……アンテ
ナ、11……アンテナ共用器、12……受信機、13…
…復調器、14……伝送路復号器、15……受信側伝送
制御部、16、24……シリアルI/Fドライバ、20
……送信機、21……変調器、22……伝送路符号器、
23……送信側伝送制御部、25……シンセサイザ、2
6……制御部、27……LED表示器、28……DIP
−SW。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体通信を用いてデータを伝送する移動
    体データ通信装置において、 符号化率と誤り訂正能力とが、それぞれ相補的に変化し
    て異なる複数の符号化手段と、 上記データを伝送する伝送路の状態を検出し、当該伝送
    路の状態が比較的良い場合、上記符号化手段のうち高い
    符号化率で低い誤り訂正能力の符号化手段を選択し、上
    記伝送路の状態が比較的悪い場合、低い符号化率で高い
    誤り訂正能力の符号化手段を選択する符号化制御手段と
    を具えることを特徴とする移動体データ通信装置。
  2. 【請求項2】上記伝送路の状態は、伝送路復号手段で所
    定フレーム毎に計算したビツトエラーレートに基づいて
    検出することを特徴とする請求項1に記載の移動体デー
    タ通信装置。
  3. 【請求項3】上記伝送路の状態は、受信側伝送制御部で
    所定伝送フレーム毎に計算した誤り訂正符号と、符号化
    時に計算した誤り訂正符号と比較して検出することを特
    徴とする請求項1に記載の移動体データ通信装置。
  4. 【請求項4】上記伝送路の状態は、受信機で一定間隔お
    きに測定した受信信号強度レベルに応じて検出すること
    を特徴とする請求項1に記載の移動体データ通信装置。
JP6331736A 1994-12-09 1994-12-09 移動体データ通信装置 Pending JPH08163102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6331736A JPH08163102A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 移動体データ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6331736A JPH08163102A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 移動体データ通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08163102A true JPH08163102A (ja) 1996-06-21

Family

ID=18247038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6331736A Pending JPH08163102A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 移動体データ通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08163102A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001091354A1 (fr) * 2000-05-22 2001-11-29 Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. Dispositif et procede de communication sans fil
JP2003524321A (ja) * 1999-11-22 2003-08-12 タンティビ・コミュニケーションズ・インコーポレーテッド 順方向リンクの可変レート符号化
JP2006345251A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Kyocera Corp 無線通信端末及び通信方法
US7826437B2 (en) 1999-03-05 2010-11-02 Ipr Licensing, Inc. Variable rate coding for enabling high performance communication
JP2011097603A (ja) * 1996-10-29 2011-05-12 Qualcomm Inc セルラー環境における高速データ通信の方法及び装置
US8204140B2 (en) 1999-03-05 2012-06-19 Ipr Licensing, Inc. Subscriber unit and method for variable forward error correction (FEC) decoding
JP2012257293A (ja) * 1999-12-20 2012-12-27 Ipr Licensing Inc スペクトル方式セルラー通信の方法および装置
US9306658B2 (en) 1999-12-20 2016-04-05 Ipr Licensing, Inc. Method and apparatus for a spectrally compliant cellular communication system
US11677495B2 (en) 2019-04-16 2023-06-13 Mitsubishi Electric Corporation Safety communication device, safety communication system, safety communication method, and computer readable medium

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011097603A (ja) * 1996-10-29 2011-05-12 Qualcomm Inc セルラー環境における高速データ通信の方法及び装置
US8085865B2 (en) 1996-10-29 2011-12-27 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for providing high speed data communications in a cellular environment
US8204140B2 (en) 1999-03-05 2012-06-19 Ipr Licensing, Inc. Subscriber unit and method for variable forward error correction (FEC) decoding
US8437329B2 (en) 1999-03-05 2013-05-07 Intel Corporation Variable rate coding for enabling high performance communication
US9369235B2 (en) 1999-03-05 2016-06-14 Intel Corporation Maximizing data rate by adjusting codes and code rates
US8068474B2 (en) 1999-03-05 2011-11-29 Ipr Licensing, Inc. Variable rate coding for enabling high performance communication
US7826437B2 (en) 1999-03-05 2010-11-02 Ipr Licensing, Inc. Variable rate coding for enabling high performance communication
US9306703B2 (en) 1999-03-05 2016-04-05 Intel Corporation Variable rate coding for enabling high performance communication
US8964909B2 (en) 1999-03-05 2015-02-24 Intel Corporation Maximizing data rate by adjusting codes and code rates
JP2003524321A (ja) * 1999-11-22 2003-08-12 タンティビ・コミュニケーションズ・インコーポレーテッド 順方向リンクの可変レート符号化
US9294222B2 (en) 1999-11-22 2016-03-22 Intel Corporation Variable rate coding for forward and reverse link
US8194783B2 (en) 1999-11-22 2012-06-05 Ipr Licensing, Inc. Variable rate coding for a forward and reverse link
JP2012257293A (ja) * 1999-12-20 2012-12-27 Ipr Licensing Inc スペクトル方式セルラー通信の方法および装置
JP2013102501A (ja) * 1999-12-20 2013-05-23 Ipr Licensing Inc スペクトル方式セルラー通信の方法および装置
US9306658B2 (en) 1999-12-20 2016-04-05 Ipr Licensing, Inc. Method and apparatus for a spectrally compliant cellular communication system
WO2001091354A1 (fr) * 2000-05-22 2001-11-29 Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. Dispositif et procede de communication sans fil
JP2006345251A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Kyocera Corp 無線通信端末及び通信方法
US11677495B2 (en) 2019-04-16 2023-06-13 Mitsubishi Electric Corporation Safety communication device, safety communication system, safety communication method, and computer readable medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6625133B1 (en) System and method for link and media access control layer transaction initiation procedures
AU772591B2 (en) Data transmission in radio system
CN101107803B (zh) 发送装置和发送方法
KR100234582B1 (ko) 모빌 데이타 전화기
US6181948B1 (en) Radio base station receiving data transmission system for uplink site diversity of mobile communication system
JP2503888B2 (ja) 移動無線通信におけるデ―タ伝送方式
US8351864B2 (en) Wireless terminal and retransmission method
CA2313978C (en) Data link protocol for wireless systems
WO1995025407A1 (en) Modem for packet and circuit switched communication
JPH07222252A (ja) デュアルモードセルラーモデム
CA2302372A1 (en) Time diversity in a tdma system
US6611515B1 (en) System and method for link and media access control layer transaction completion procedures
CN102300242A (zh) 基于中继节点的无线通信系统中的传输
US7844228B2 (en) Method of determining transmission rate by controlling adaptive modulation scheme
JPH08163102A (ja) 移動体データ通信装置
RU2007108492A (ru) Подтверждение передачи пакета в системе беспроводной связи
US6804253B2 (en) Method for determining mobile station coding scheme adaptation capability
CN108430055A (zh) 一种蓝牙多通道接收方法、系统及电子设备
JP3640324B2 (ja) Tdd用適応変調方式送受信機
JP3782396B2 (ja) データ送信方法及び無線システム
JPH09312604A (ja) 間欠送信制御装置
JP2004320355A (ja) 回線状態適応型通信システム
JP2008092139A (ja) 無線通信システム、並びに無線通信装置
WO2003007533A1 (en) Method and transceiving device for transmitting information units via radio links
JPH04100360A (ja) 速度選択通信処理装置