JPH08130649A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
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- JPH08130649A JPH08130649A JP26867094A JP26867094A JPH08130649A JP H08130649 A JPH08130649 A JP H08130649A JP 26867094 A JP26867094 A JP 26867094A JP 26867094 A JP26867094 A JP 26867094A JP H08130649 A JPH08130649 A JP H08130649A
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- memory
- huffman table
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
- H04N5/9261—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction
- H04N5/9264—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction using transform coding
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/40—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
- H03M7/42—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/124—Quantisation
- H04N19/126—Details of normalisation or weighting functions, e.g. normalisation matrices or variable uniform quantisers
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/60—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/124—Quantisation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 符号化効率を向上させてデータ量を削減する
ことのできるデータ処理装置を提供する。 【構成】 ハフマンデコーダ102で通信インターフェ
イス101を介して送られてきたJPEGデータからD
CT係数の復号化を行ってメモリ103に格納し、ハフ
マンエンコーダ104でメモリ103のDCT係数のラ
ン長とグループ番号とから最適なハフマンテーブルを再
構築してハフマンテーブル用メモリ106に格納し、こ
のハフマンテーブルを用いてDCT係数をハフマン符号
化して磁気ディスク105に格納する。 【効果】 一旦化復号されたDCT係数に応じて最適な
ハフマンテーブルが新たに構築されるので、効率のよい
処理が行え、データ量が削減できる。
ことのできるデータ処理装置を提供する。 【構成】 ハフマンデコーダ102で通信インターフェ
イス101を介して送られてきたJPEGデータからD
CT係数の復号化を行ってメモリ103に格納し、ハフ
マンエンコーダ104でメモリ103のDCT係数のラ
ン長とグループ番号とから最適なハフマンテーブルを再
構築してハフマンテーブル用メモリ106に格納し、こ
のハフマンテーブルを用いてDCT係数をハフマン符号
化して磁気ディスク105に格納する。 【効果】 一旦化復号されたDCT係数に応じて最適な
ハフマンテーブルが新たに構築されるので、効率のよい
処理が行え、データ量が削減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置に関
し、特に、画像データなどの伝送や蓄積を行う場合に適
用して好適なものである。
し、特に、画像データなどの伝送や蓄積を行う場合に適
用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーファクシミリ、静止画電話
/会議、印刷及び新聞写真伝送などの分野における静止
画像の伝送・蓄積を行う場合には、国際標準の符号化方
式となっているカラー静止画符号化(以下、JPEGと
称す)方式を用いてデータの符号化を行うことが一般的
である。
/会議、印刷及び新聞写真伝送などの分野における静止
画像の伝送・蓄積を行う場合には、国際標準の符号化方
式となっているカラー静止画符号化(以下、JPEGと
称す)方式を用いてデータの符号化を行うことが一般的
である。
【0003】このJPEG方式は、画像データに離散コ
サイン変換(以下、DCTと称す)を施し、DCTによ
って得られたDCT係数を量子化し、これをハフマン符
号化するものである。量子化のための量子化デーブルや
ハフマン符号化のためのハフマンテーブルは、JPEG
方式による符号化を行う際に自由に設定することが可能
であるが、画像毎の最適なハフマンテーブルの構築は、
符号化に費やす時間や使用するメモリの量が大きくなる
ため困難である。
サイン変換(以下、DCTと称す)を施し、DCTによ
って得られたDCT係数を量子化し、これをハフマン符
号化するものである。量子化のための量子化デーブルや
ハフマン符号化のためのハフマンテーブルは、JPEG
方式による符号化を行う際に自由に設定することが可能
であるが、画像毎の最適なハフマンテーブルの構築は、
符号化に費やす時間や使用するメモリの量が大きくなる
ため困難である。
【0004】このため、従来のデータ処理装置では、最
適なハフマンテーブルを構築する機能を持たずにデフォ
ルトのハフマンテーブルを定めておき、全ての画像に対
してこのデフォルトのハフマンテーブルを用いて符号化
を行う場合が多い。従って、デフォルトのハフマンテー
ブルを用いて符号化されたデータが受信されると、この
データのまま記憶装置に蓄積されたり、他の装置に送信
されたりする。
適なハフマンテーブルを構築する機能を持たずにデフォ
ルトのハフマンテーブルを定めておき、全ての画像に対
してこのデフォルトのハフマンテーブルを用いて符号化
を行う場合が多い。従って、デフォルトのハフマンテー
ブルを用いて符号化されたデータが受信されると、この
データのまま記憶装置に蓄積されたり、他の装置に送信
されたりする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デフォ
ルトのハフマンテーブルを使用してJPEG方式による
符号化データを蓄積したり伝送したりする場合には、最
適なハフマンテーブルを使用して符号化を行った場合に
比べて、データ量が大きくなって記憶容量を多く必要と
したり、データの伝送に時間がかかったりするという問
題があった。特に、画像データベースなどのように種々
のアプリケーションからJPEG方式による符号化デー
タを受信して膨大な量の画像データを蓄積する場合には
大きな問題となる。
ルトのハフマンテーブルを使用してJPEG方式による
符号化データを蓄積したり伝送したりする場合には、最
適なハフマンテーブルを使用して符号化を行った場合に
比べて、データ量が大きくなって記憶容量を多く必要と
したり、データの伝送に時間がかかったりするという問
題があった。特に、画像データベースなどのように種々
のアプリケーションからJPEG方式による符号化デー
タを受信して膨大な量の画像データを蓄積する場合には
大きな問題となる。
【0006】そこで、本発明の目的は、符号化効率を向
上させてデータ量を削減することのできるデータ処理装
置を提供することである。
上させてデータ量を削減することのできるデータ処理装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1のデータ処理装置は、第1のエントロ
ピー符号化が施された符号化データから離散コサイン変
換におけるDCT係数を復号する復号手段と、前記復号
手段により復号されたDCT係数に第2のエントロピー
符号化を施す符号化手段とを具備する。
ために、請求項1のデータ処理装置は、第1のエントロ
ピー符号化が施された符号化データから離散コサイン変
換におけるDCT係数を復号する復号手段と、前記復号
手段により復号されたDCT係数に第2のエントロピー
符号化を施す符号化手段とを具備する。
【0008】また、請求項2の本発明のデータ処理装置
は、第1のエントロピー符号化が施された第1の符号化
データから離散コサイン変換におけるDCT係数を復号
する第1の復号手段と、前記第1の復号手段により復号
されたDCT係数に第2のエントロピー符号化を施して
第2の符号化データを得る第1の符号化手段と、前記第
2の符号化データから離散コサイン変換におけるDCT
係数を復号する第2の復号手段と、前記第2の復号手段
により復号されたDCT係数に第3のエントロピー符号
化を施す第2の符号化手段とを具備する。
は、第1のエントロピー符号化が施された第1の符号化
データから離散コサイン変換におけるDCT係数を復号
する第1の復号手段と、前記第1の復号手段により復号
されたDCT係数に第2のエントロピー符号化を施して
第2の符号化データを得る第1の符号化手段と、前記第
2の符号化データから離散コサイン変換におけるDCT
係数を復号する第2の復号手段と、前記第2の復号手段
により復号されたDCT係数に第3のエントロピー符号
化を施す第2の符号化手段とを具備する。
【0009】また、請求項3のデータ処理装置におい
て、前記第1のエントロピー符号化及び前記第2のエン
トロピー符号化はハフマン符号化である。
て、前記第1のエントロピー符号化及び前記第2のエン
トロピー符号化はハフマン符号化である。
【0010】また、請求項4のデータ処理装置におい
て、前記符号化手段は、ハフマン符号化におけるハフマ
ンテーブルを再構築する。
て、前記符号化手段は、ハフマン符号化におけるハフマ
ンテーブルを再構築する。
【0011】また、請求項5のデータ処理装置におい
て、前記符号化データは、カラー静止画符号化(JPE
G)方式による符号化データであり、前記復号手段は、
前記符号化データからDCT係数におけるラン長とグル
ープ番号と付加ビットとを生成し、前記符号化手段は、
前記ラン長と前記グループ番号とからハフマンテーブル
を再構築してハフマン符号化を行う。
て、前記符号化データは、カラー静止画符号化(JPE
G)方式による符号化データであり、前記復号手段は、
前記符号化データからDCT係数におけるラン長とグル
ープ番号と付加ビットとを生成し、前記符号化手段は、
前記ラン長と前記グループ番号とからハフマンテーブル
を再構築してハフマン符号化を行う。
【0012】また、請求項6のデータ処理装置におい
て、前記第1のエントロピー符号化はハフマン符号化で
あり、前記第2のエントロピー符号化は算術符号化であ
る。
て、前記第1のエントロピー符号化はハフマン符号化で
あり、前記第2のエントロピー符号化は算術符号化であ
る。
【0013】また、請求項7のデータ処理装置におい
て、前記第1、第3のエントロピー符号化がJPEG符
号化であり、前記第2のエントロピー符号化が他の形式
による符号化である。
て、前記第1、第3のエントロピー符号化がJPEG符
号化であり、前記第2のエントロピー符号化が他の形式
による符号化である。
【0014】
【作用】エントロピー符号化が施された符号化データを
復号してDCT係数を再生し、この再生したDCT係数
に最適なエントロピー符号化を施すことにより、符号化
効率を向上させてデータ量を削減できる。
復号してDCT係数を再生し、この再生したDCT係数
に最適なエントロピー符号化を施すことにより、符号化
効率を向上させてデータ量を削減できる。
【0015】
【実施例】以下、 本発明の第1実施例について図1を
参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施例に
よるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施例に
よるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、101は通信インターフェ
イス、102はハフマンデコーダ、103はメモリ、1
04はハフマンエンコーダ、105は磁気ディスク、1
06はハフマンテーブル用メモリである。
イス、102はハフマンデコーダ、103はメモリ、1
04はハフマンエンコーダ、105は磁気ディスク、1
06はハフマンテーブル用メモリである。
【0017】次に、本発明の第1実施例によるデータ処
理装置の動作について説明する。まず、通信インターフ
ェイス101によりJPEG方式による符号化データ
(以下、JPEGデータと称す)が受信されると、この
JPEGデータはハフマンデコーダ102に送られる。
そして、ハフマンデコーダ102は、JPEGデータの
中に含まれるDHT(Define Huffman Tables) マーカで
始まるハフマンテーブル定義部の中の情報から、このJ
PEGデータで使用されているハフマンテーブルを構築
して、ハフマンテーブル用メモリ106に格納する。そ
の後、JPEGデータの中のマーカやヘッダ情報はその
ままメモリ103に格納し、ハフマン符号で表されたD
CT係数に対応する部分のみについてハフマンテーブル
用メモリ106に格納されたハフマンテーブルを参照し
ながらDCT係数に復号化するための処理を行う。。こ
の処理により、DCT係数のうちのDC係数では、DC
差分のグループ番号(SSSS)とDC差分の値を示す
付加ビットとを生成し、メモリ103に格納する。ま
た、DCT係数のうちのAC係数では、連続する0の係
数の長さを示すラン長(NNNN)とAC係数のグルー
プ番号(SSSS)とAC係数の値を示す付加ビットと
を生成し、メモリ103に格納する。
理装置の動作について説明する。まず、通信インターフ
ェイス101によりJPEG方式による符号化データ
(以下、JPEGデータと称す)が受信されると、この
JPEGデータはハフマンデコーダ102に送られる。
そして、ハフマンデコーダ102は、JPEGデータの
中に含まれるDHT(Define Huffman Tables) マーカで
始まるハフマンテーブル定義部の中の情報から、このJ
PEGデータで使用されているハフマンテーブルを構築
して、ハフマンテーブル用メモリ106に格納する。そ
の後、JPEGデータの中のマーカやヘッダ情報はその
ままメモリ103に格納し、ハフマン符号で表されたD
CT係数に対応する部分のみについてハフマンテーブル
用メモリ106に格納されたハフマンテーブルを参照し
ながらDCT係数に復号化するための処理を行う。。こ
の処理により、DCT係数のうちのDC係数では、DC
差分のグループ番号(SSSS)とDC差分の値を示す
付加ビットとを生成し、メモリ103に格納する。ま
た、DCT係数のうちのAC係数では、連続する0の係
数の長さを示すラン長(NNNN)とAC係数のグルー
プ番号(SSSS)とAC係数の値を示す付加ビットと
を生成し、メモリ103に格納する。
【0018】次に、ハフマンエンコーダ104は、メモ
リ103からシンボル(DCT係数のうちのDC成分で
はグループ番号(SSSS)、DCT係数のうちのAC
成分ではラン長(NNNN)とグループ番号(SSS
S)との組み合わせ)を読み出してその出現確率を調
べ、その出現確率に従って最適なハフマンテーブルを新
たに構築して、ハフマンテーブル用メモリ106に格納
する。そして、メモリ103からJPEGデータの中の
マーカやヘッダ情報をそのまま読み出し、ハフマンテー
ブル定義部の開始を示すDHTマーカまではそのまま磁
気ディスク105に格納する。メモリ103から読み出
したデータがDHTマーカの場合は、ハフマンテーブル
用メモリ106に格納されている上記新たに構築したハ
フマンテーブルに基づいてハフマンテーブル定義部を新
しく生成し、このハフマンテーブル定義部を磁気ディス
ク105に格納する。
リ103からシンボル(DCT係数のうちのDC成分で
はグループ番号(SSSS)、DCT係数のうちのAC
成分ではラン長(NNNN)とグループ番号(SSS
S)との組み合わせ)を読み出してその出現確率を調
べ、その出現確率に従って最適なハフマンテーブルを新
たに構築して、ハフマンテーブル用メモリ106に格納
する。そして、メモリ103からJPEGデータの中の
マーカやヘッダ情報をそのまま読み出し、ハフマンテー
ブル定義部の開始を示すDHTマーカまではそのまま磁
気ディスク105に格納する。メモリ103から読み出
したデータがDHTマーカの場合は、ハフマンテーブル
用メモリ106に格納されている上記新たに構築したハ
フマンテーブルに基づいてハフマンテーブル定義部を新
しく生成し、このハフマンテーブル定義部を磁気ディス
ク105に格納する。
【0019】その後、メモリ103から読み出したハフ
マンテーブル定義部を読み飛ばし、再びメモリ103か
らマーカやヘッダ情報を順に読み出して磁気ディスク1
05に格納する。SOS(Start Of Scan) マーカ以降に
存在するDCT係数は、メモリ103からシンボルを読
み出してハフマンテーブル用メモリ106に格納されて
いるハフマンテーブルに従って符号化し、この符号化デ
ータに付加ビットを付けて磁気ディスク105に格納す
る。すなわち、リスタートマーカなどの各種の情報はそ
のままで、DCT係数のみを新たに再構築したハフマン
テーブルに従ってハフマン符号化を行い、EOI(End O
f Image)マーカまで処理する。
マンテーブル定義部を読み飛ばし、再びメモリ103か
らマーカやヘッダ情報を順に読み出して磁気ディスク1
05に格納する。SOS(Start Of Scan) マーカ以降に
存在するDCT係数は、メモリ103からシンボルを読
み出してハフマンテーブル用メモリ106に格納されて
いるハフマンテーブルに従って符号化し、この符号化デ
ータに付加ビットを付けて磁気ディスク105に格納す
る。すなわち、リスタートマーカなどの各種の情報はそ
のままで、DCT係数のみを新たに再構築したハフマン
テーブルに従ってハフマン符号化を行い、EOI(End O
f Image)マーカまで処理する。
【0020】なお、本発明の第1実施例では、磁気ディ
スク105に格納されるデータは、JPEG方式のベー
スライン・プロセスにより復号可能な符号化データであ
るため、磁気ディスク105に格納されたJPEGデー
タをそのまま他のJPEGデコーダへ伝送することが可
能である。
スク105に格納されるデータは、JPEG方式のベー
スライン・プロセスにより復号可能な符号化データであ
るため、磁気ディスク105に格納されたJPEGデー
タをそのまま他のJPEGデコーダへ伝送することが可
能である。
【0021】次に、 本発明の第2実施例について図2
を参照しながら説明する。図2は、本発明の第2実施例
によるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
を参照しながら説明する。図2は、本発明の第2実施例
によるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
【0022】図2において、201は通信インターフェ
イス、202はハフマンデコーダ、203はハフマンテ
ーブル用メモリ、204はメモリ、205は算術符号符
号化器、206は磁気ディスク、207は算術符号復号
器、208はハフマンエンコーダ、209はセレクタで
ある。
イス、202はハフマンデコーダ、203はハフマンテ
ーブル用メモリ、204はメモリ、205は算術符号符
号化器、206は磁気ディスク、207は算術符号復号
器、208はハフマンエンコーダ、209はセレクタで
ある。
【0023】次に、本発明の第2実施例によるデータ処
理装置のデータ蓄積時の動作について説明する。まず、
通信インターフェイス201によりJPEGデータが受
信されると、このJPEGデータはハフマンデコーダ2
02に送られる。そして、ハフマンデコーダ202は、
JPEGデータの中に含まれるDHTマーカで始まるハ
フマンテーブル定義部の中の情報から、このJPEGデ
ータで使用されているハフマンテーブルを構築して、ハ
フマンテーブル用メモリ203に格納する。その後、ハ
フマンテーブル定義部を除いたJPEGデータの中のマ
ーカやヘッダ情報をそのままメモリ204に格納し、ハ
フマン符号で表されたDCT係数に対応する部分のみを
ハフマンテーブル用メモリ203に格納されたハフマン
テーブルを参照しながらDCT係数に復号化する。
理装置のデータ蓄積時の動作について説明する。まず、
通信インターフェイス201によりJPEGデータが受
信されると、このJPEGデータはハフマンデコーダ2
02に送られる。そして、ハフマンデコーダ202は、
JPEGデータの中に含まれるDHTマーカで始まるハ
フマンテーブル定義部の中の情報から、このJPEGデ
ータで使用されているハフマンテーブルを構築して、ハ
フマンテーブル用メモリ203に格納する。その後、ハ
フマンテーブル定義部を除いたJPEGデータの中のマ
ーカやヘッダ情報をそのままメモリ204に格納し、ハ
フマン符号で表されたDCT係数に対応する部分のみを
ハフマンテーブル用メモリ203に格納されたハフマン
テーブルを参照しながらDCT係数に復号化する。
【0024】この復号化により、DCT係数のうちのD
C係数では、DC差分のグループ番号(SSSS)とD
C差分の値を示す付加ビットとを生成し、このグループ
番号(SSSS)と付加ビットとからDCT係数に戻し
てメモリ204に格納する。また、DCT係数のうちの
AC係数では、連続する0の係数の長さを示すラン長
(NNNN)とAC係数のグループ番号(SSSS)と
AC係数の値を示す付加ビットとを生成し、ラン長(N
NNN)の数だけ0をDCT係数(無効係数)としてメ
モリ204に格納した後、グループ番号(SSSS)と
付加ビットとからDCT係数(有効係数)を求めてメモ
リ204に格納する。
C係数では、DC差分のグループ番号(SSSS)とD
C差分の値を示す付加ビットとを生成し、このグループ
番号(SSSS)と付加ビットとからDCT係数に戻し
てメモリ204に格納する。また、DCT係数のうちの
AC係数では、連続する0の係数の長さを示すラン長
(NNNN)とAC係数のグループ番号(SSSS)と
AC係数の値を示す付加ビットとを生成し、ラン長(N
NNN)の数だけ0をDCT係数(無効係数)としてメ
モリ204に格納した後、グループ番号(SSSS)と
付加ビットとからDCT係数(有効係数)を求めてメモ
リ204に格納する。
【0025】次に、算術符号符号化器205は、メモリ
204から各種の情報とDCT係数とを読み出し、この
各種の情報とDCT係数とからエントロピー符号化用符
号として算術符号を用いたJPEGデータを生成し、磁
気ディスク206に格納する。
204から各種の情報とDCT係数とを読み出し、この
各種の情報とDCT係数とからエントロピー符号化用符
号として算術符号を用いたJPEGデータを生成し、磁
気ディスク206に格納する。
【0026】次に、上述のようにして磁気ディスク20
6に蓄積されたJPEGデータを外部の他のデータ処理
装置に伝送する場合の動作について説明する。まず、算
術符号復号器207は、必要なJPEGデータを磁気デ
ィスク206から読み出し、算術符号に関するヘッダ情
報以外の各種の情報はそのままメモリ204に格納し、
DCT係数に対応するJPEGデータは、DCT係数に
復号してメモリ204に格納する。
6に蓄積されたJPEGデータを外部の他のデータ処理
装置に伝送する場合の動作について説明する。まず、算
術符号復号器207は、必要なJPEGデータを磁気デ
ィスク206から読み出し、算術符号に関するヘッダ情
報以外の各種の情報はそのままメモリ204に格納し、
DCT係数に対応するJPEGデータは、DCT係数に
復号してメモリ204に格納する。
【0027】次に、ハフマンエンコーダ208は、メモ
リ204からDCT係数を読み出し、そのDCT係数に
従ってハフマンテーブルを新たに構築して、ハフマンテ
ーブル用メモリ203に格納する。そして、メモリ20
4に格納されている各種情報とDCT係数とを用いてエ
ントロピー符号化用符号としてハフマン符号を用いたJ
PEGデータをハフマンテーブル用メモリ203に格納
された上記新たに構築されたハフマンテーブルを参照し
ながら生成し、セレクタ209に送る。
リ204からDCT係数を読み出し、そのDCT係数に
従ってハフマンテーブルを新たに構築して、ハフマンテ
ーブル用メモリ203に格納する。そして、メモリ20
4に格納されている各種情報とDCT係数とを用いてエ
ントロピー符号化用符号としてハフマン符号を用いたJ
PEGデータをハフマンテーブル用メモリ203に格納
された上記新たに構築されたハフマンテーブルを参照し
ながら生成し、セレクタ209に送る。
【0028】セレクタ209は、データ伝送を要求して
いるデータ処理装置が、JPEG方式のオプション機能
を有する場合は、磁気ディスク205に格納された算術
符号による符号化データをそのまま通信インターフェイ
ス201に送り、必須機能のみを有する場合は、ハフマ
ンエンコーダ208からのハフマン符号による符号化デ
ータを通信インターフェイス201に送る。そして、通
信インターフェイス201は、セレクタ209から送ら
れてくるJPEGデータを外部に送信する。
いるデータ処理装置が、JPEG方式のオプション機能
を有する場合は、磁気ディスク205に格納された算術
符号による符号化データをそのまま通信インターフェイ
ス201に送り、必須機能のみを有する場合は、ハフマ
ンエンコーダ208からのハフマン符号による符号化デ
ータを通信インターフェイス201に送る。そして、通
信インターフェイス201は、セレクタ209から送ら
れてくるJPEGデータを外部に送信する。
【0029】なお、本発明の第2実施例では、磁気ディ
スク205に格納されるデータは、JPEG方式のオプ
ション機能である算術符号化を用いているため、JPE
G方式のオプション機能を有する復号器には磁気ディス
ク205に格納されているJPEGデータをそのまま伝
送できる。
スク205に格納されるデータは、JPEG方式のオプ
ション機能である算術符号化を用いているため、JPE
G方式のオプション機能を有する復号器には磁気ディス
ク205に格納されているJPEGデータをそのまま伝
送できる。
【0030】次に、 本発明の第3実施例について図3
を参照しながら説明する。図3は、本発明の第3実施例
によるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
を参照しながら説明する。図3は、本発明の第3実施例
によるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
【0031】図3において、301は通信インターフェ
イス、302、307はハフマンデコーダ、303はハ
フマンテーブル用メモリ、304はメモリ、305、3
08はハフマンエンコーダ、306は磁気ディスクであ
る。
イス、302、307はハフマンデコーダ、303はハ
フマンテーブル用メモリ、304はメモリ、305、3
08はハフマンエンコーダ、306は磁気ディスクであ
る。
【0032】次に、本発明の第3実施例によるデータ処
理装置のデータ蓄積時の動作について説明する。まず、
通信インターフェイス301によりJPEGデータが受
信されると、このJPEGデータはハフマンデコーダ3
02に送られる。そして、ハフマンデコーダ302は、
JPEGデータの中に含まれるDHTマーカで始まるハ
フマンテーブル定義部の中の情報から、このJPEGデ
ータで使用されているハフマンテーブルを構築して、ハ
フマンテーブル用メモリ303に格納する。その後、ハ
フマンテーブル定義部を除いたJPEGデータの中のマ
ーカやヘッダ情報はそのままメモリ304に格納し、ハ
フマン符号で表されたDCT係数に対応する部分のみを
ハフマンテーブル用メモリ303に格納されたハフマン
テーブルを参照しながらDCT係数に復号化する。
理装置のデータ蓄積時の動作について説明する。まず、
通信インターフェイス301によりJPEGデータが受
信されると、このJPEGデータはハフマンデコーダ3
02に送られる。そして、ハフマンデコーダ302は、
JPEGデータの中に含まれるDHTマーカで始まるハ
フマンテーブル定義部の中の情報から、このJPEGデ
ータで使用されているハフマンテーブルを構築して、ハ
フマンテーブル用メモリ303に格納する。その後、ハ
フマンテーブル定義部を除いたJPEGデータの中のマ
ーカやヘッダ情報はそのままメモリ304に格納し、ハ
フマン符号で表されたDCT係数に対応する部分のみを
ハフマンテーブル用メモリ303に格納されたハフマン
テーブルを参照しながらDCT係数に復号化する。
【0033】この復号化により、DCT係数のうちのD
C係数では、DC差分のグループ番号(SSSS)とD
C差分の値を示す付加ビットとを生成し、このグループ
番号(SSSS)と付加ビットとからDCT係数に戻し
てメモリ304に格納する。また、DCT係数のうちの
AC係数では、連続する0の係数の長さを示すラン長
(NNNN)とAC係数のグループ番号(SSSS)と
AC係数の値を示す付加ビットとを生成し、ラン長(N
NNN)の数だけ0をDCT係数(無効係数)としてメ
モリ304に格納した後、グループ番号(SSSS)と
付加ビットとからDCT係数(有効係数)を求めてメモ
リ304に格納する。
C係数では、DC差分のグループ番号(SSSS)とD
C差分の値を示す付加ビットとを生成し、このグループ
番号(SSSS)と付加ビットとからDCT係数に戻し
てメモリ304に格納する。また、DCT係数のうちの
AC係数では、連続する0の係数の長さを示すラン長
(NNNN)とAC係数のグループ番号(SSSS)と
AC係数の値を示す付加ビットとを生成し、ラン長(N
NNN)の数だけ0をDCT係数(無効係数)としてメ
モリ304に格納した後、グループ番号(SSSS)と
付加ビットとからDCT係数(有効係数)を求めてメモ
リ304に格納する。
【0034】次に、ハフマンエンコーダ305は、メモ
リ304からヘッダ情報などの各種の情報を読み出し
て、そのまま磁気ディスク306に格納する。また、メ
モリ304に格納されているDCT係数についてDCT
係数の位置毎にDCT係数の値の出現確率を調べ、その
出現確率に従って各々に最適なハフマンテーブルを新た
に構築して、ハフマンテーブル用メモリ303に格納す
る。そして、ハフマンテーブル用メモリ303に格納し
たハフマンテーブルを用いてDCT係数をハフマン符号
化し、磁気ディスク306に格納する。この時、ハフマ
ンテーブル用メモリ303に格納したハフマンテーブル
も磁気ディスク306に格納する。この場合、磁気ディ
スク306に格納される符号化データは、JPEG以外
の他のデータ形式であってもよい。
リ304からヘッダ情報などの各種の情報を読み出し
て、そのまま磁気ディスク306に格納する。また、メ
モリ304に格納されているDCT係数についてDCT
係数の位置毎にDCT係数の値の出現確率を調べ、その
出現確率に従って各々に最適なハフマンテーブルを新た
に構築して、ハフマンテーブル用メモリ303に格納す
る。そして、ハフマンテーブル用メモリ303に格納し
たハフマンテーブルを用いてDCT係数をハフマン符号
化し、磁気ディスク306に格納する。この時、ハフマ
ンテーブル用メモリ303に格納したハフマンテーブル
も磁気ディスク306に格納する。この場合、磁気ディ
スク306に格納される符号化データは、JPEG以外
の他のデータ形式であってもよい。
【0035】次に、上述のようにして磁気ディスク30
6に蓄積された符号化データを外部の他のデータ処理装
置に伝送する場合の動作について説明する。まず、ハフ
マンデコーダ307は、必要な符号化データを磁気ディ
スク306から読み出し、その符号化データに付加され
ているハフマンテーブルをハフマンテーブル用メモリ3
03に格納する。そして、ヘッダ情報などの各種の情報
はそのままメモリ304に格納し、DCT係数に対応す
る符号化データは、ハフマンテーブル用メモリ303に
格納されたハフマンテーブルを参照しながらDCT係数
に復号してメモリ304に格納する。
6に蓄積された符号化データを外部の他のデータ処理装
置に伝送する場合の動作について説明する。まず、ハフ
マンデコーダ307は、必要な符号化データを磁気ディ
スク306から読み出し、その符号化データに付加され
ているハフマンテーブルをハフマンテーブル用メモリ3
03に格納する。そして、ヘッダ情報などの各種の情報
はそのままメモリ304に格納し、DCT係数に対応す
る符号化データは、ハフマンテーブル用メモリ303に
格納されたハフマンテーブルを参照しながらDCT係数
に復号してメモリ304に格納する。
【0036】次に、ハフマンエンコーダ308は、メモ
リ304に格納されているDCT係数をジグザグスキャ
ンによって1次元状に並べ直し、ラン長(NNNN)と
グループ番号(SSSS)と付加ビットとを生成する。
そして、このラン長(NNNN)とグループ番号(SS
SS)とから最適なハフマンテーブルを新たに構築し
て、ハフマンテーブル用メモリ303に格納する。その
後、メモリ304に格納された各種の情報とハフマンテ
ーブル用メモリ303に格納されたハフマンテーブルと
を用いてJPEGデータを生成し、通信インターフェイ
ス301に送る。通信インターフェイス301は、ハフ
マンエンコーダ308から送られたJPEGデータを外
部に送信する。
リ304に格納されているDCT係数をジグザグスキャ
ンによって1次元状に並べ直し、ラン長(NNNN)と
グループ番号(SSSS)と付加ビットとを生成する。
そして、このラン長(NNNN)とグループ番号(SS
SS)とから最適なハフマンテーブルを新たに構築し
て、ハフマンテーブル用メモリ303に格納する。その
後、メモリ304に格納された各種の情報とハフマンテ
ーブル用メモリ303に格納されたハフマンテーブルと
を用いてJPEGデータを生成し、通信インターフェイ
ス301に送る。通信インターフェイス301は、ハフ
マンエンコーダ308から送られたJPEGデータを外
部に送信する。
【0037】なお、本発明の第3実施例は、JPEGデ
ータを一旦H.261(通信用符号化)方式などの他の
データ形式に変更して磁気ディスク306に格納するも
のであり、この符号化データを伝送する場合は、他のデ
ータ形式からJPEGデータに戻して伝送する。また、
JPEGデータを前述した算術符号化して磁気ディスク
306に格納してもよい。
ータを一旦H.261(通信用符号化)方式などの他の
データ形式に変更して磁気ディスク306に格納するも
のであり、この符号化データを伝送する場合は、他のデ
ータ形式からJPEGデータに戻して伝送する。また、
JPEGデータを前述した算術符号化して磁気ディスク
306に格納してもよい。
【0038】以上、本発明の第1、第2、第3実施例に
よるデータ処理装置について、符号化データとしてJP
EG方式を用いた場合を説明したが、MPEG(蓄積用
動画像符号化)方式やH.261(通信用符号化)方式
による符号化データを用いた場合に適用してもよい。
よるデータ処理装置について、符号化データとしてJP
EG方式を用いた場合を説明したが、MPEG(蓄積用
動画像符号化)方式やH.261(通信用符号化)方式
による符号化データを用いた場合に適用してもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、符号化効率を向上でき
るので、伝送時や蓄積時におけるデータ量を削減でき
る。
るので、伝送時や蓄積時におけるデータ量を削減でき
る。
【図1】本発明の第1実施例によるデータ処理装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例によるデータ処理装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例によるデータ処理装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
101、201、301 通信インターフェイス 102、202、302、307 ハフマンデコーダ 103、204、304 メモリ 104、208、305、307 ハフマンエンコーダ 105、206、306 磁気ディスク 106、203、303 ハフマンテーブル用メモリ 205 算術符号符号化器 207 算術符号復号器 209 セレクタ
Claims (7)
- 【請求項1】 第1のエントロピー符号化が施された符
号化データから離散コサイン変換におけるDCT係数を
復号する復号手段と、 前記復号手段により復号されたDCT係数に第2のエン
トロピー符号化を施す符号化手段とを具備することを特
徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】 第1のエントロピー符号化が施された第
1の符号化データから離散コサイン変換におけるDCT
係数を復号する第1の復号手段と、 前記第1の復号手段により復号されたDCT係数に第2
のエントロピー符号化を施して第2の符号化データを得
る第1の符号化手段と、 前記第2の符号化データから離散コサイン変換における
DCT係数を復号する第2の復号手段と、 前記第2の復号手段により復号されたDCT係数に第3
のエントロピー符号化を施す第2の符号化手段とを具備
することを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項3】 前記第1のエントロピー符号化及び前記
第2のエントロピー符号化がハフマン符号化であること
を特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。 - 【請求項4】 前記符号化手段は、ハフマン符号化にお
けるハフマンテーブルを再構築することを特徴とする請
求項3に記載のデータ処理装置。 - 【請求項5】 前記符号化データは、カラー静止画符号
化(JPEG)方式による符号化データであり、 前記復号手段は、前記符号化データからDCT係数にお
けるラン長とグループ番号と付加ビットとを生成し、 前記符号化手段は、前記ラン長と前記グループ番号とか
らハフマンテーブルを再構築してハフマン符号化を行う
ことを特徴とする請求項3に記載のデータ処理装置。 - 【請求項6】 前記第1のエントロピー符号化がハフマ
ン符号化であり、前記第2のエントロピー符号化が算術
符号化であることを特徴とする請求項1又は2に記載の
データ処理装置。 - 【請求項7】 前記第1、第3のエントロピー符号化が
JPEG符号化であり、前記第2のエントロピー符号化
が他の形式による符号化であることを特徴とする請求項
2に記載のデータ処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26867094A JPH08130649A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | データ処理装置 |
US08/549,070 US5945930A (en) | 1994-11-01 | 1995-10-27 | Data processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26867094A JPH08130649A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08130649A true JPH08130649A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17461768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26867094A Pending JPH08130649A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | データ処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5945930A (ja) |
JP (1) | JPH08130649A (ja) |
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JP2000115782A (ja) | 1998-10-06 | 2000-04-21 | Canon Inc | 符号化装置及び方法及び記憶媒体 |
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