JPH08116336A - メッセージ処理システム及び情報格納装置 - Google Patents

メッセージ処理システム及び情報格納装置

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JPH08116336A
JPH08116336A JP6249133A JP24913394A JPH08116336A JP H08116336 A JPH08116336 A JP H08116336A JP 6249133 A JP6249133 A JP 6249133A JP 24913394 A JP24913394 A JP 24913394A JP H08116336 A JPH08116336 A JP H08116336A
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安夫 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マルチメディアによるメッセージを、効率良く
やり取りする。 【構成】端末A〜Jから、他の端末にメール処理装置1
1を介してメッセージを送信する場合、送信側端末でま
ずメッセージを作成する。そのメッセージは、端末の処
理能力に合わせた所望のメディアによるものである。メ
ール処理装置11は、メッセージを受信すると、受信し
たメッセージを格納すると、メールボックス各の産15
の残り容量がいくらになるか調べ、所定以下の場合に
は、受信メッセージのメディアを、変換部19によって
変換する。例えば、音声は文字に、静止画像は文字に、
動画像は静止画像に、という具合に、情報量を減らす方
向にメディアの変換を行う。このため、メールボックス
の容量が限られていても、多くのマルチメディアメッセ
ージをメール処理装置は扱うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メディア情報よりなる
メッセージを蓄積して交換するメッセージ処理システム
及び情報格納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のメッセージ通信処理シ
ステムの一例として、マルチメディアの少なくとも1つ
のメディア情報を通信処理する複数のクライアント通信
端末と、そのメディア情報よりなる通信メッセージを蓄
積して交換するサーバ(メール処理装置)を有する電子
メールシステムが知られている。この電子メールシステ
ムのメール処理装置には、メールボックスと呼ばれるメ
ール受信者用の蓄積手段(メモリ)が設けられ、メール
送信者がメッセージを送信すると、そのメッセージが宛
先のメールボックスに登録される。そして、メール受信
者が自己のメールボックスにアクセスすると、メール処
理装置がメッセージを読み出してメール受信者に送信す
る。従って、ユーザは上述の電子メールシステムにより
メールボックスにサービスを享受することができ、ま
た、メール送信者は、メール受信者の状況を気にかける
ことなくメールを送信することができ、メール受信者
は、自己の都合のよい時に自己あてのメールを受信する
ことができる。
【0003】従来、この種の電子メールシステムでは、
メール受信者ごとのメールボックスの蓄積容量が有限で
あるため、蓄積可能な通信メッセージの保存量の最大値
を予め規定し、メール送信者がこの最大値を超える通信
メッセージを送信した場合、メール処理装置がその通信
メッセージの蓄積処理を中断し、メールボックスが満杯
であることを示す通知をメール送信者に通知するよう構
成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マルチ
メディア情報を扱う電子メールシステムは、メッセージ
が種々雑多で、その情報量も任意である。例えば、文字
情報よりなるメッセージに比較して画像情報よりなるメ
ッセージの情報量は10倍以上大きいのが一般的であ
る。更に動画等の時間情報を持つメッセージの情報量
は、飛躍的に大きくなる。
【0005】従って、上述の電子メールシステムでは、
次のような欠点があった。 (1)動画等の時間情報を持つメッセージをメールボッ
クスに十分に蓄積可能とするためには、大容量の記憶装
置が必要となり、システムのコストが増大する。 (2)メールボックス用の記憶装置の容量が十分でない
場合は、動画等の時間情報を持つメッセージ処理数が低
下する。
【0006】本発明は上述の課題を解決するために成さ
れたもので、大容量の記憶装置を持たないシステムにお
いても、蓄積手段での蓄積残量に応じて、受信通信メッ
セージのメディア変換を行い、蓄積することにより、シ
ステム全体の利用効率を向上させたメッセージ通信処理
システム及び情報格納装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のメッセージ通信処理システムは、以下の構
成を備える。すなわち、少なくとも1つのメディアによ
りメッセージ情報を通信処理する複数の端末装置と、端
末装置からのメッセージ情報を蓄積するサーバ装置とを
備えるメッセージ処理システムであって、前記端末装置
は、所望のメディアによりメッセージ情報を作成する作
成手段と、該作成手段により作成されたメッセージ情報
を、所望の端末に対して送付すべく前記サーバに送信す
る手段と、前記サーバ装置に格納されたメッセージ情報
を読出す手段とを備え、前記サーバ装置は、前記端末装
置からメッセージ情報を受信する受信手段と、受信した
メッセージ情報を格納する格納手段と、該格納手段によ
りメッセージ情報を格納し得る残容量を検出し、所定値
と比較する比較手段と、該比較手段の結果、残容量が所
定値以下の場合には、前記受信手段により受信したメッ
セージ情報を、元のメディアからより情報量の少ないメ
ディアに変換する変換手段とを備える。
【0008】また、本発明の情報格納装置は次のような
構成からなる。すなわち、複数のメディアによる情報の
うち少なくとも1つのメディアによる情報を含むマルチ
メディア情報を受信して格納するマルチメディア情報格
納装置であって、マルチメディア情報を受信する受信手
段と、マルチメディア情報を格納する格納手段と、前記
格納手段により格納し得るマルチメディア情報の容量を
所定値と比較する比較手段と、該比較手段による比較の
結果、所定値より小さければ前記受信手段により受信し
たマルチメディア情報を、それに含まれるメディアから
他のメディアへと変換する変換手段と、該変換手段によ
り変換されたマルチメディア情報を、前記格納手段によ
り格納すべく制御する手段とを備える。
【0009】
【作用】以上の構成において、通信端末により送られて
くるメディア情報よりなる通信メッセージを、蓄積手段
での蓄積残量に応じて、通信メッセージのメディア変換
を行い、変換されたメッセージを蓄積するように動作す
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明にかかる好適な
一実施例を詳細に説明する。
【0011】図1は本実施例におけるマルチメディアメ
ッセージ通信処理システムのシステム構成図である。図
中、1〜9はネットワーク10を介してメール処理装置
11と互いにメッセージ通信可能な通信端末としてのク
ライアント端末群(A〜J)であり、各端末装置1〜9
は、図3に示したようにA〜Jの端末属性を有するもの
である。即ち、クライアント端末群(A〜J)には、通
信機能を持つワードプロセッサやパーソナルコンピュー
タ、ファクシミリ、テレビ電話及びそれらの複合端末群
が含まれる。
【0012】10はメール処理装置11と各クライアン
ト端末群(1〜9)とを接続するネットワークであり、
公衆網(例えばデジタルデータ網,専用線,電話網,I
SDN)及び構内網(例えばLAN,PBX)等が含ま
れる。
【0013】11はメッセージを蓄積交換するメッセー
ジ通信処理システムのサーバ装置として機能するメール
処理装置である。
【0014】図示するように、メール処理装置11は、
後述する主記憶部14に格納された処理手順(プログラ
ム)に従って本実施例のメール処理装置11全体の制御
を司る主制御部12と、ネットワーク10との接続制御
を行う通信制御部13と、上述のメール処理プログラム
の他、通信データ、各クライアント端末群A〜Iの処理
可能テーブル等を格納する主記憶部14と、例えば、磁
気ディスク装置などで構成され、各クライアント端末群
A〜J毎に割り当てられたメールボックスを格納するメ
ールボックス格納部15と、メッセージのメディア種別
を宛先端末で処理可能なメディア種別に変換する変換部
19とを有する。また、メール処理装置11は後述する
処理可能メディアテーブル16(図2)と、メールボッ
クス管理テーブル17(図3)と、メッセージ制御テー
ブル18(図4)とを更に有する。以下、図面を参照し
ながら各テーブル16〜18について詳細に説明する。
【0015】処理可能メディアテーブル16は、図2に
示すように、本システムに接続可能な端末種別と処理可
能なメディアの対応を示すものである。図中、丸で示す
のが端末側で処理可能なメディアである。例えば、端末
Aは文字のみを処理可能なワードプロセッサまたはパー
ソナルコンピュータであり、端末Bは静止画像のみを処
理可能なファクシミリであり、端末Cは文字と静止画像
とを処理可能なミクストモード端末であり、端末Dは音
声のみを処理可能な電話機であり、端末E〜Gは文字、
静止画像、音声の2つまたは3つを処理可能な複合端末
であり、端末Hは音声と動画を処理可能なテレビ電話装
置であり、端末Iは文字、画像、音声、動画を処理可能
なマルチメディア通信端末である。
【0016】図3に示すメールボックス管理テーブル1
7は、端末群(A〜J)の各端末毎に設けられたメール
ボックス格納部15のメールボックス(MB)を管理す
るテーブルである。図示するように、MB番号(この例
ではMB1〜MBn)毎に、蓄積可能な最大情報量MV1
〜MVnを示す最大蓄積量フィールドと、現在蓄積され
ている情報量CV1〜CVnを示す保存蓄積量フィールド
と、図4に示すメッセージ管理テーブル18に対するリ
ンクアドレスSA1〜SAnを示すメッセージ管理テーブ
ルアドレスフィールドとを有する。
【0017】図4に示すメッセージ管理テーブル18
は、メールボックス格納部15のメールボックスの数毎
に設けられると共に、各メールボックスに蓄積されたメ
ッセージの数毎に設けられる。尚、各メールボックスの
メッセージの数(m)は、図3に示す各メールボックス
管理テーブル17のメッセージの数SC1〜SCnに対応
している。このメッセージ管理テーブル18は、図4に
示すように、メッセージ(1〜m)毎にメッセージの発
信者名及び受信者名と、メッセージの表題を示すタイト
ルと、メッセージの登録日と、メディアの種別、情報量
V、メールボックス格納部15におけるメールボックス
の格納アドレス等をそれぞれ記憶するためのエリアを有
する。
【0018】図5は実施例におけるマルチメディア通信
処理システムでメールの送受信に用いるデータフォーマ
ットの一例を示す図であり、21〜25の各フィールド
より成るヘッダ部と本体部26とから構成されている。
このメッセージヘッダ部21〜25にはメールボックス
サービスや親展サービス等を指定するサービス種別フィ
ールド21と、発信者の名前を書き込む発信者名フィー
ルド22と、受信者の名前を書き込む受信者名フィール
ド23と、文字、静止画像、音声、動画等のメディアタ
イプを書き込むメディア種別フィールド24と、コメン
ト等のその他の情報を書き込むその他フィールド25と
が含まれる。またメッセージ本体フィールド26に書き
込まれる情報はデジタルデータとして扱うことのできる
すべてのメディアが対象となる。
【0019】以上の構成から成る本実施例のメール処理
装置11でのメール交換処理の詳細を図6に示すフロー
チャートにしたがって以下に説明する。尚、上述のよう
に、メール処理装置11は主制御部12の制御の下、主
記憶部14に格納されたメール処理プログラムに従って
以下の処理を実行するものである。
【0020】まず、ステップS21において、ネットワ
ーク10に接続可能なクライアント端末群1〜9の端末
種別を示す処理可能メディアテーブル16(図2)を作
成し、続くステップS22において、メールボックス管
理テーブル17(図3)の初期設定を行う。なお、メー
ルボックス管理テーブル17の最大蓄積量MV1〜MVn
はデフォルト値が設定される。
【0021】そして、この前処理が完了すると、メール
処理装置11は、ステップS22以下の各種電子メール
サービスの処理を実行する。尚、実施例では、音声と動
画を処理可能なクライアント端末群8のクライアント端
末H8が、文字,画像,音声,動画を処理可能なマルチ
メディア通信端末群9のクライアント端末J9に対して
動画メールを送信する場合を例に詳述する。この場合、
クライアント端末H8からクライアント端末J9に対す
るメッセージのサービス種別フィールド21にはメール
ボックス(MB)登録要求がメッセージ種別として書込
まれ、発信者名フィールド22には端末H8の名前が、
受信者名フィールド23には端末J9の名前が、メディ
ア種別フィールド24には動画のメディア種別が、メッ
セージ本体フィールド26には動画メッセージが書き込
まれる。
【0022】通信制御部13を介して上述のメッセージ
を受信すると、メール処理装置11はステップS23へ
処理を進め、メッセージヘッダ部21〜25を順次主記
憶部14に格納し、そのサービス種別フィールド21の
内容を判別する(ステップS23、S25)。まず、M
B登録要求メッセージの場合には、後述する図7に示す
MB登録処理ルーチンを実行し(ステップS24)、ま
たMB引き出し処理の場合には、図8に詳しく示すMB
引き出し処理ルーチンを実行する(ステップS26)。
【0023】ここで、図7を参照して図6に示すMB登
録処理ルーチン(ステップS24)の動作を詳細に説明
する。まず、ステップS30において、受信メッセージ
の受信者名フィールド23のクライアント端末J9に対
応するメールボックス管理テーブル(MBCT)17の
MB番号MBi(i=1〜n)を調べる。次のステップ
S31では、このMB番号MBiに対応する保存蓄積量
CViを主記憶部14に読出す。続いて、ステップS3
3で、メッセージ本体26の情報量Vを調べ、MBCT
17の保存蓄積量CViを加算した後(CVi+V→CV
i)、この累積蓄積量CViが最大蓄積量MViを越えて
いるか否かを判断する(ステップS33)。その結果、
最大蓄積量MViを越えていなければステップS34へ
処理を進める。また、上述の最大蓄積量MViを越えて
いれば、このMB登録処理ルーチンを中断してその旨を
端末H8に通知し、また、MBCT17の保存蓄積量C
Viを元の値(CVi−V→CVi)に戻す(ステップS
39)。
【0024】ステップS34では、MB番号MBiに対
応する最大蓄積量MViから累積蓄積量CViを減算する
ことにより蓄積残量Riを算出する(Ri=MVi−CV
i)。そして、ステップS35では、MB番号MBiの蓄
積残量Riが所定の規定値FV’より小さいか否かを判
定する。ここで蓄積残量Riが規定値FV’より大きい
場合には、メールボックスiの容量に余裕があると考え
られるので、ステップS36以降の通常のMB格納処理
を行う。一方、蓄積残量Riが規定値FV’より小さい
場合には、メールボックスiの容量に余裕がないと考え
られるので、ステップS40に進む。
【0025】ステップS40では、変換部19でメッセ
ージのメディア種別が変換され、メッセージ容量を圧縮
可能か否かを調べる。例えば、発信端末がH8でメッセ
ージのメディア種別が音声の場合、音声識別処理により
音声を文字にメディア変換することで、メッセージ容量
の圧縮が可能である。
【0026】また、発信端末がB2で活字文字原稿をス
キャナで入力して送信した場合は、文字認識処理により
画像を文字にメディア変換することで、メッセージ容量
の圧縮が可能である。
【0027】さらにまた、発信端末がH8で宛先端末が
J9のメッセージのメディア種別が動画の場合、動画を
静止画にメディア変換することで、メッセージ容量の圧
縮が可能である。
【0028】本実施例では、上述のような場合、ステッ
プS40からステップS41へ処理を進め、変換部19
を起動してメッセージ容量を圧縮する。そして、変換部
19によるメディア変換処理が終了すると、ステップS
36以降の通常のMB格納処理を行う。
【0029】なお、ステップS40に於いて、宛先端末
が処理可能名メディア変換ができない場合には、従来通
りにステップS36以降の通常のMB格納処理を行う。
【0030】ステップS36では、MBCT17の保存
メッセージ数SCiを1つインクリメントし、(SCi+
1→SCi)、受信メッセージの各フィールド21〜2
5の情報により各種制御情報を作成してメッセージ管理
テーブル(MSCT)18に格納する(ステップS3
7)。そして、図5に示すメッセージ本体26をメール
ボックス格納部15のクライアント端末J9のメールボ
ックス(MB)に格納する(ステップS38)。
【0031】次に、図8を参照して図6に示すMB引き
出し処理ルーチン(ステップS26)の動作をを詳細に
説明する。まず、例えば端末J9からMB引き出し要求
メッセージを受信すると、ステップS50で発信者名フ
ィールド22の端末J9に対応するメールボックス管理
テーブル(MBCT)17のMB番号MBiを調べ、続
くステップS51では、MBCT17とメッセージ管理
テーブル(MSCT)18を参照して情報量Vを調べ、
MBCT17とメッセージ管理テーブル(MSCT)1
8を参照して情報量Vを調べ、MBCT17の保存蓄積
量CViから引出量Vを減算する(CVi−V→CV
i)。
【0032】そして、ステップS52に於いて、MBC
T17の保存メッセージ数SCiを1つデクリメント
し、メールボックス格納部15の端末J9のメールボッ
クス(MB)からメッセージを読み出し(ステップS5
3)、続くステップS44では、そのメッセージを端末
J9に配信する。なお、ステップS54に於いてMBC
T17の保存メッセージ数SCiが「0」でない場合に
はステップS50へ処理を戻し、メールボックス格納部
15の端末J9のメールボックス(MB)からすべての
メッセージを読出して端末J9に配信する。なお、メッ
セージの読出指示には単にメッセージを読み出すだけ
で、メッセージの削除は独立した操作であっても、読出
しと削除とが分離した手順で行なわれるだけであって、
上記実施例と同じ要領で行える。
【0033】以上の処理により、通信端末より送られて
くるメディア情報より成る通信メッセージを、蓄積手段
での蓄積残量に応じて、通信メッセージのメディアメデ
ィア変換を行ない、変換されたメッセージを蓄積するこ
とができる。
【0034】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、大
容量の記憶装置を持たないシステムにおいても、蓄積手
段での蓄積残量に応じて、受信通信メッセージのメディ
ア変換を行なって蓄積することにより、システム全体の
利用効率を向上させることが可能となる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例におけるメッセージ通信処理システムの
構成ブロック図である。
【図2】実施例の処理可能メディアテーブルを示す図で
ある。
【図3】実施例のメールボックス管理テーブルを示す図
である。
【図4】実施例のメッセージ管理テーブルを示す図であ
る。
【図5】実施例のメッセージ通信処理システムにおける
メッセージフォーマットである。
【図6】実施例におけるメール処理装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図7】図6のメールボックス登録処理ルーチンを示す
フローチャートである。
【図8】図6のメールボックス引き出し処理ルーチンを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1〜9 通信端末群 10 ネットワーク 11 メール処理装置 12 主制御部 13 通信制御部 14 主記憶部 15 メールボックス格納部 16 処理可能メディアテーブル 17 メールボックス管理テーブル 18 メッセージ管理テーブル 19 変換部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのメディアによりメッセ
    ージ情報を通信処理する複数の端末装置と、端末装置か
    らのメッセージ情報を蓄積するサーバ装置とを備えるメ
    ッセージ処理システムであって、 前記端末装置は、所望のメディアによりメッセージ情報
    を作成する作成手段と、該作成手段により作成されたメ
    ッセージ情報を、所望の端末に対して送付すべく前記サ
    ーバに送信する手段と、前記サーバ装置に格納されたメ
    ッセージ情報を読出す手段とを備え、 前記サーバ装置は、前記端末装置からメッセージ情報を
    受信する受信手段と、受信したメッセージ情報を格納す
    る格納手段と、該格納手段によりメッセージ情報を格納
    し得る残容量を検出し、所定値と比較する比較手段と、
    該比較手段の結果、残容量が所定値以下の場合には、前
    記受信手段により受信したメッセージ情報を、元のメデ
    ィアからより情報量の少ないメディアに変換する変換手
    段とを備えることを特徴とするメッセージ処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記メディアとして、文字,静止画像,
    音声,動画像を含み、前記変換手段による変換には、音
    声情報から文字情報へ、静止画像情報から文字情報へ、
    動画像情報から静止画像情報への変換を含むことを特徴
    とする請求項1に記載のメッセージ処理システム。
  3. 【請求項3】 複数のメディアによる情報のうち少なく
    とも1つのメディアによる情報を含むマルチメディア情
    報を受信して格納する情報格納装置であって、 マルチメディア情報を受信する受信手段と、 マルチメディア情報を格納する格納手段と、 前記格納手段により格納し得るマルチメディア情報の容
    量を所定値と比較する比較手段と、 該比較手段による比較の結果、所定値より小さければ前
    記受信手段により受信したマルチメディア情報を、それ
    に含まれるメディアから他のメディアへと変換する変換
    手段と、 該変換手段により変換されたマルチメディア情報を、前
    記格納手段により格納すべく制御する手段と、を備える
    ことを特徴とする情報格納装置。
  4. 【請求項4】 前記メディアとして、文字,静止画像,
    音声,動画像を含み、前記変換手段による変換には、音
    声情報から文字情報へ、静止画像情報から文字情報へ、
    動画像情報から静止画像情報への変換を含むことを特徴
    とする請求項3に記載の情報格納装置。
JP6249133A 1994-10-14 1994-10-14 メッセージ処理システム及び情報格納装置 Withdrawn JPH08116336A (ja)

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