JPH0758041A - サセプタ - Google Patents

サセプタ

Info

Publication number
JPH0758041A
JPH0758041A JP22670593A JP22670593A JPH0758041A JP H0758041 A JPH0758041 A JP H0758041A JP 22670593 A JP22670593 A JP 22670593A JP 22670593 A JP22670593 A JP 22670593A JP H0758041 A JPH0758041 A JP H0758041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor wafer
susceptor
support member
supporting
spot facing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22670593A
Other languages
English (en)
Inventor
Taira Shin
平 辛
Tateo Hayashi
健郎 林
Eiichi Sotodani
栄一 外谷
Yukio Ito
幸夫 伊藤
Takeshi Inaba
毅 稲葉
Katsuyuki Takamura
勝之 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKUYAMA CERAMICS CO Ltd
TOKUYAMA CERAMICS KK
Coorstek KK
Original Assignee
TOKUYAMA CERAMICS CO Ltd
TOKUYAMA CERAMICS KK
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKUYAMA CERAMICS CO Ltd, TOKUYAMA CERAMICS KK, Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical TOKUYAMA CERAMICS CO Ltd
Priority to JP22670593A priority Critical patent/JPH0758041A/ja
Publication of JPH0758041A publication Critical patent/JPH0758041A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、半導体ウエハの裏面に傷やはん点
状の跡が形成されたり、スリップ現象が生じたりするこ
とを防止して、半導体ウエハを良好な状態に保つことが
できるサセプタを提供することを目的とする。 【構成】 半導体ウエハの平面部を支持するサセプタに
おいて、半導体ウエハを位置決め支持する座ぐり部を有
するサセプタ本体と、上記座ぐり部上に着脱自在に配置
され、その上に半導体ウエハを載置する支持部材から構
成され、かつ上記支持部材のソリ量が500μm以下で
あることを特徴とするサセプタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハを支持す
るためのサセプタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蒸着膜(デポジション膜)などの
被膜を半導体ウエハの表面に形成するエピタキシャル工
程において、サセプタによって半導体ウエハを支持して
いる。
【0003】次に説明するように、従来は、3種類のサ
セプタがそれぞれ使用されている。
【0004】まず、図18を参照して、第1の従来例に
ついて説明すると、サセプタ61は、カーボンを基材6
1aとし、その表面に炭化珪素(SiC)質の被膜61
bを有している。
【0005】サセプタ61には、座ぐり部62が設けら
れている。座ぐり部62の底面は、平面部62aと凹部
62bから構成されている。半導体ウエハ63は、その
裏面を下向きにして、座ぐり部62の平面部62aに載
置されている。半導体ウエハ63の裏面は、座ぐり部6
2の平面部62aと面接触している。
【0006】次に、図19(図を見やすくするために寸
法が誇張して示してある)を参照して、第2の従来例に
ついて説明すると、サセプタ71は、カーボンを基材7
1aとし、その表面にSiC(炭化珪素)被膜71bを
有する。サセプタ71には、座ぐり部72が設けてあ
る。座ぐり部72の底面は、平面になるように研磨され
ている。
【0007】しかしながら、従来の研磨では充分に平滑
にすることができず、座ぐり部72の底面には、SiC
被膜71bのSiC結晶の突起物が除去されずに残って
いる。半導体ウエハ74は、その裏面を下向きにして、
座ぐり部72の底面に載置される。半導体ウエハ74の
裏面の全面は、座ぐり部72の底面と接触している。
【0008】次に、図20(図を見やすくするために寸
法が誇張して示してある)を参照して、第3の従来例に
ついて説明すると、サセプタ81は、円板形状であり、
カーボンを基材81aとし、その表面にSiC被膜81
bを有する。サセプタ81には、円形の座ぐり部82が
設けられている。座ぐり部82の底面には格子状の溝8
3が設けられている。半導体ウエハ84は、座ぐり部8
2の底面に載置される。半導体ウエハ84の裏面は、格
子状の溝83により区画された多数の接触部85と接触
している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の第1の従来例に
おいては、座ぐり部62の平面部62aをフラットにす
るために表面研磨しているが、座ぐり部62を形成する
ときに生じる表面ひずみを完全に解消することはできな
い。そのため、平面部62aと半導体ウエハ63を実質
的に面接触させることは困難である。
【0010】しかも、半導体ウエハ63の加熱処理を繰
り返し行うと、その熱履歴によって、サセプタ61に反
りやひずみが生じて座ぐり部62が変形し易い。それに
よって、座ぐり部62の平面部62aと半導体ウエハ6
3の接触状態が、面接触ではなくて、角部での線接触あ
るいは点接触の状態になり易い。
【0011】このような状態で加熱処理を行うと、半導
体ウエハ63の裏面における熱応力が、線接触あるいは
点接触している部分に集中するので、半導体ウエハ63
にスリップ現象が発生し易いという問題が生じる。
【0012】この問題を解消するために、座ぐり部62
の平面部62aを研磨加工することによって、前述の変
形をなくして面接触させることが提案されている。しか
しながら、その作業は困難なものであり、しかもその研
磨によってサセプタ表面の炭化珪素質の被膜が削れてカ
ーボンの基材が露出する危険があるので、前述の問題を
実用上充分に解消することはできない。
【0013】また、前述の第2の従来例においては、サ
セプタ71の座ぐり部72に半導体ウエハ74を載置す
る際に、座ぐり部72の底面と半導体ウエハ74の裏面
との間に存在する空気が瞬間的には除去されないので、
半導体ウエハ74がその空気の上に浮いたり滑ったりす
るような状態になり易い。このような状態で、座ぐり部
72の底面のSiC結晶の突起物と半導体ウエハ74の
裏面が接触すると、半導体ウエハ74の裏面が傷つくと
いう問題が生じる。
【0014】さらに、この接触によって半導体ウエハ7
4からパーティクル(粒子)が発生する。それらのパー
ティクルが、半導体ウエハ74の表面に付着した場合
は、半導体ウエハ74の表面に被膜を形成するときに結
晶欠陥が生じるという問題がある。
【0015】また、前述の第3の従来例においては、半
導体ウエハ84を載置する際に、格子状の溝83が空気
の逃げ道として機能するので、前述の第2の従来例にお
ける問題は解消されている。
【0016】しかしながら、半導体ウエハ84の裏面
が、サセプタ81の多数の接触部分85と接触している
ので、半導体ウエハ84を加熱処理することによって、
半導体ウエハ84の裏面に、はん点状の跡が形成される
という問題がある。
【0017】本発明は、半導体ウエハの裏面に傷やはん
点状の跡が形成されたり、スリップ現象が生じたりする
ことを防止して、半導体ウエハを良好な状態に保つこと
ができるサセプタを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本願の第1発明は、半導体ウエハの平面部を支持
するサセプタにおいて、半導体ウエハを位置決め支持す
る座ぐり部を有するサセプタ本体と、上記座ぐり部上に
着脱自在に配置され、その上に半導体ウエハを載置する
支持部材から構成され、かつ上記支持部材のソリ量が5
00μm以下であることを特徴とするサセプタを要旨と
する。
【0019】本願の第2発明は、半導体ウエハの平面部
を支持するサセプタにおいて、半導体ウエハを位置決め
支持する半径:nの座ぐり部を有するサセプタ本体と、
上記座ぐり部上に着脱自在に配置され、その上に半導体
ウエハを載置する支持部材から構成され、かつ上記支持
部材の外周半径が上記nより小さく内周半径が上記半径
nの50〜95%の範囲内である事を特徴とするサセプ
タ。を要旨とする。
【0020】本願の第3発明は、半導体ウエハの平面部
を支持するサセプタにおいて、半導体ウエハを位置決め
支持する座ぐり部を有する主として炭素材料からなるサ
セプタ本体と、上記座ぐり部上に着脱自在に配置され、
その上に半導体ウエハを載置する炭化珪素、窒化珪素、
石英ガラスもしくはこれらの複合材より成る支持部材か
ら構成される事を特徴とするサセプタを要旨とする。
【0021】
【実施例】第1実施例 本発明の第1実施例によるサセプタについて説明する。
【0022】図1および図2の2Aを参照すると、支持
部材1は、円環形の板状であり、その一方の面が支持面
1aである。図2の2B及び2Cは、それぞれ支持部材
1の反り量を誇張して示す。
【0023】支持部材1の反り量は、500μm以下で
あり、好ましくは100μm以下であり、さらに好まし
くは、30μm以下である。反り量とは、支持部材1の
厚さ方向に変形した寸法である。なお、図2の2Bおよ
び2Cに示すように単純な反りの場合は容易に測定でき
るが、単純でない反りの場合にはモワレ縞法による光学
式ウエハの反り測定装置により測定できる。
【0024】図3および図4を参照すると、半導体ウエ
ハ2が、枚葉式のサセプタ10によって支持されてい
る。枚葉式のサセプタ10は、支持部材1およびサセプ
タ本体3から構成されている。枚葉式のサセプタとは、
半導体ウエハを1枚ずつ支持するサセプタである。
【0025】半導体ウエハ2は、一部に切欠きを有する
円板形状であり、その表面2aおよび裏面2bはそれぞ
れ平面状である。その直径は、8インチ(inch)で
あり(つまり、半径Rwは101.6mm)、その厚さ
は、725μmである。半導体ウエハ2の材質などにつ
いては、従来と同様である。
【0026】サセプタ本体3は、カーボンを基材3aと
し、その表面に高純度で緻密な炭化珪素質の被膜3bを
有している。
【0027】サセプタ本体3は、直径250mmの円板
形状であり、その上面3cに円形の座ぐり部4を有して
いる。座ぐり部4の半径nは、102.5mmであり、
サセプタ本体3の上面3cから底ぐり部4の平面部4a
までの深さ(以下、座ぐり部4の深さという)は、90
0μmである。座ぐり部4の底面は、平面部4aと凹部
4bから構成されている。
【0028】支持部材1は、その支持面1aを上向きに
して、座ぐり部4の平面部4aに載置されている。支持
面1aは、円環形の平面状であり、高い平坦性を有して
いる。
【0029】サセプタ本体3は、主として炭素材料から
成る。例えば、炭素材を炭化珪素(SiC)あるいは窒
化珪素(Si3 4 )の被膜でコートしたものや、黒鉛
などである。このサセプタ本体3を高周波誘導加熱によ
り発熱させて、半導体ウエハを処理する場合に、支持部
材1の材質を炭化珪素、窒化珪素、石英ガラスもしくは
これらの複合材で構成することにより、例えばエピタキ
シャル工程においてウエハの均熱性が格段に向上する。
【0030】支持部材1は、炭化珪素、窒化珪素、石英
ガラスもしくはこれらの複合材からなる。例えば、支持
部材1の材質は、次に示す材質1〜材質11のいずれか
を採用できる。
【0031】 材質1.炭化珪素(SiC) 材質2.CVD・SiC膜から成る部材 材質3.炭化珪素質の基材をCVD法によって炭化珪素
で被膜したもの(SiC+CVD・SiC膜) 材質4.炭化珪素質の基材をCVD法によって窒化珪素
で被膜したもの(SiC+CVD・Si3 4 膜) 材質5.炭化珪素質の基材をCVD法によって石英ガラ
ス(SiO2 )で被膜したもの(SiC+CVD・Si
2 膜) 材質6. 窒化珪素(Si3 4 ) 材質7. CVD・Si3 4 膜から成る部材 材質8. 窒化珪素質の基材をCVD法によって窒化珪
素で被膜したもの(Si3 4 +CVD・Si3
4 膜) 材質9. 窒化珪素質の基材をCVD法によって炭化珪
素で被膜したもの(Si3 4 +CVD・SiC膜) 材質10.窒化珪素質の基材をCVD法によって石英ガ
ラスで被膜したもの(Si3 4 +CVD・SiO
2 膜) 材質11.石英ガラス(SiO2 ) 半導体ウエハ2は、その表面2aを上向きにして、支持
部材1の支持面1a上に載置されている。支持部材1の
弾性によって、支持部材1の支持面1aと半導体ウエハ
2の裏面2bが、面接触している。つまり、支持面1a
は、半導体ウエハ2の裏面2bの形状に追従するように
変形する。
【0032】半導体ウエハ2の裏面2bの高さ(上下方
向の位置)が、サセプタ本体3の上面3cの高さより高
くならないように、座ぐり部4の深さおよび支持部材1
の厚さを設定する。
【0033】サセプタ10は、エピタキシャル工程で使
用される気相成長装置(図示せず)に備えられる。サセ
プタ10を除いた気相成長装置の構成は、従来と同様の
ものを採用できる。次に、エピタキシャル工程について
説明する。
【0034】気相成長装置は、誘導加熱機構(図示せ
ず)を備えている。半導体ウエハ2をサセプタ10によ
って支持した状態で、誘導加熱機構によって、サセプタ
本体3を加熱する。サセプタ本体3からの熱伝導によっ
て、半導体ウエハ2を加熱する。
【0035】このように加熱した状態で、原料ガスをキ
ャリアガスとともに半導体ウエハ2の表面2aに供給し
てシリコン(Si)のエピタキシャル成長膜を気相成長
させる。原料ガスおよびキャリアガスは、従来と同様の
ものを採用できる。例えば、原料ガスとしてジクロロシ
ラン(SiH2 Cl2 )を用い、キャリアガスとして水
素を用いる。
【0036】次に、支持部材1について詳しく説明す
る。
【0037】支持部材1は、単一種類の材質から構成さ
れるのが好ましい。さらに好ましくは、支持部材1の材
質は、炭化珪素(SiC)あるいは窒化珪素(Si3
4 )であり、例えば前述の材質1、2、6あるいは7で
ある。
【0038】前述の材質2あるいは材質7で形成された
支持部材1は、CVD法(化学気相法)を利用した製造
方法によって製造される。材質2の製造方法について次
に詳しく説明する。
【0039】まず、CVD法によって第1コーティング
膜を形成する。すなわち、反応炉内でリング形状のカー
ボンの基材を加熱し、その表面に、水素ガスをキャリア
ガスとしてトリクロルメチルシランを供給して、炭化珪
素の第1コーティング膜を気相成長させる。基材の表面
は、円環形の平らな面である。
【0040】次に、カーボンの基材を、酸化雰囲気中で
約800℃の温度に加熱することによって、焼き抜いて
除去し、第1コーティング膜を、リング形状の単体にす
る。この第1コーティング膜の焼き抜き面(基材を焼き
抜いた面)に、第1コーティング膜と同様にして炭化珪
素質の第2コーティング膜を形成する。
【0041】次に、これらの2つのコーティング膜のう
ちのいずれか一方の表面を研磨して、100μmの厚さ
の支持部材1を得る。なお、研磨された一方の表面が、
支持面1aである。
【0042】第1コーティング膜および第2コーティン
グ膜の形成方法は、前述のCVD法に限らず、その他の
従来のCVD法を採用できる。材質7の製造方法は、材
質2の製造方法と同様である。
【0043】前述の材質1で支持部材1を形成する場合
は、このようなCVD法を利用した製造方法ではなく、
その他の従来の炭化珪素材の製造方法によって製造す
る。例えば、高純度の炭化珪素粉を成形・焼成し、スラ
イス・研磨等を施すことによって、支持部材1を製造で
きる。ただし、この場合は、前述のCVD法を利用した
製造方法の場合と比較して、支持部材1の純度が低い。
前述の材質6の場合についても、同様である。
【0044】前述の材質3、4、5、8、9あるいは1
0の製造方法について説明する。
【0045】炭化珪素質あるいは窒化珪素質の基材を製
造し、その基材の全面にCVD法によってコーティング
膜を形成して、支持部材を得る。このコーティング膜の
材質は、炭化珪素、窒化珪素あるいは石英ガラスであ
る。
【0046】基材は、従来の製造方法によって製造され
る。例えば、高純度の炭化珪素粉をリング形状に成形・
焼成し、スライス・研磨等を施すことによって製造す
る。また、CVD法は、従来のCVD法を採用できる。
【0047】支持部材1の厚さは、好ましくは50μm
〜1000μmの範囲内であり、より好ましくは70μ
m〜400μmの範囲内であり、さらに好ましくは70
μm〜150μmの範囲内である。このように支持部材
1の厚さを設定することにより、支持部材1に適当な弾
性と強度を持たせることができる。それによって、サセ
プタ3の座ぐり部4に表面ひずみがある場合でも、前述
のように支持面1aと半導体ウエハ2の裏面2bを面接
触させることができる。しかも、表面研摩などの作業に
おける支持部材1のハンドリング(取り扱い性)を向上
させて、支持部材1の表面研磨を容易に行うことができ
る。したがって、支持部材1を安定して供給(製造)す
ることができる。
【0048】支持部材1の支持面1aの表面粗さRa
(中心線平均粗さ)は、好ましくは20μm以下であ
り、より好ましくは1μm以下である。このようにする
と、支持面1aにおける凹凸の差が小さいので、半導体
ウエハ2の裏面2bと支持面1aが実質的に面接触す
る。表面粗さRaが20μmを超えると、支持面1aに
おける凹凸の差が大きいので、半導体ウエハ2の裏面2
bと支持面1aの接触状態が、支持面1aの凸部分にお
ける点接触になり、実質的に面接触にはならない。その
ため、半導体ウエハ2を加熱処理するときに、その裏面
2bにおいて、点接触部に熱応力が集中してスリップ現
象が発生し易くなる。
【0049】半導体ウエハ2の裏面2bにおける支持部
材1の内周の内側に対応する部分が、支持部材1と接触
せずに、支持部材1によってサセプタ本体3から所定の
間隔で配置されるので、サセプタ本体3から半導体ウエ
ハ2に対する熱伝導を均一にすることができる。
【0050】支持部材1の外周の半径R1 は、座ぐり部
4の半径nより小さい。
【0051】支持部材1の内周の半径R2 は、好ましく
は座ぐり部4の半径nに対して50%〜95%の範囲内
の長さであり、より好ましくは60%〜75%の範囲内
の長さである。50%未満である場合は、サセプタ本体
3から半導体ウエハ2に対する熱伝導が不均一になり易
い。95%を超える範囲である場合は、支持部材1の半
径方向の幅(支持部材1の外周の半径R1 と内周の半径
2 の差R1 −R2 )が、座ぐり部4の半径nに対して
5%未満の長さになるので、支持部材1の強度が不充分
になり易い。
【0052】支持部材1の半径方向の幅は、好ましくは
座ぐり部4の半径nに対して5%〜25%の範囲内であ
り、より好ましくは5%〜15%の範囲内である。5%
未満の場合は、前述のように支持部材1の強度が不充分
である。しかも、支持部材1と半導体ウエハ2の接触面
積が小さいので、スリップ現象が発生し易く、この点で
実質的に線接触している場合と同じである。25%を超
えると、支持部材1が弾性変形しにくいので、半導体ウ
エハ2の裏面2aに対する追従性がよくない。したがっ
て、安定した面接触状態にならない。
【0053】次に、この第1実施例によるサセプタを用
いて行った実験について説明する。
【0054】支持部材を、前述のCVD法を用いた製造
方法によって製造した。第1コーティング膜および第2
コーティング膜の厚さは、それぞれ約70μmであっ
た。第2コーティング膜を研磨して支持面にした。
【0055】支持部材の外周の半径は76.5mmであ
り、内周の半径は66.5mmであり、半径方向の幅は
10mmであり、厚さは100μmであり、材質は炭化
珪素であった。支持部材の支持面の表面粗さRaは1μ
mであった。
【0056】その他の構成については、前述と同様にし
た。
【0057】前述のエピタキシャル工程を、500回繰
り返した。半導体ウエハの歩留りは、99.5%であっ
た。
【0058】比較例 前述の第1実施例において、支持部材を用いず、サセプ
タ本体の座ぐり部の底面の平面部に直接的に半導体ウエ
ハを載置した。
【0059】その他の構成については、前述の第1実施
例と同様にした。
【0060】前述の実験と同様に、エピタキシャル工程
を500回繰り返した。半導体ウエハの歩留りは、95
%であった。
【0061】第2実施例 本発明の第2実施例によるサセプタについて説明する。
【0062】リング形状のカーボン製の基材を製造し、
その基材の全面にコーティング膜を形成して、支持部材
を得る。このコーティング膜は、従来のCVD法によっ
て形成される。
【0063】コーティング膜の材質は、好ましくは、炭
化珪素あるいは窒化珪素である。
【0064】その他の構成については、前述の第1実施
例と同様である。
【0065】基材とコーティング膜の熱膨張係数が互い
に異なるので、前述の第1実施例と比較して、熱履歴に
よるひずみや反りが支持部材に生じ易い。
【0066】このようなひずみや反りが生じて、支持部
材が不良になったときは、支持部材だけを交換すればよ
い。
【0067】第3実施例 本発明の第3実施例によるサセプタについて説明する。
【0068】図5を参照すると、支持部材11に、スリ
ット11aが設けられている。スリット11aは、支持
部材11の内周から外周にわたって半径方向に形成され
ている。つまり、支持部材11は略C字形の板状であ
る。
【0069】その他の構成については、前述の第1実施
例あるいは第2実施例と同様である。
【0070】スリット11aの円周方向の幅は、0.1
〜1.0mmが好ましい。
【0071】支持部材11が加熱されたときに、その円
周方向の熱膨張によって生じる応力がスリット11aの
分だけ緩和されるので、熱膨張による支持部材11の破
損を防止できる。
【0072】第4実施例 本発明の第4実施例によるサセプタについて説明する。
【0073】図6および図7を参照すると、支持部材2
1の支持面21aに16本のガス放出用溝21bが形成
されている。その他の構成については、前述の第1実施
例あるいは第2実施例と同様である。
【0074】ガス放出用溝21bは、それぞれ支持部材
21の内周から外周にわたって設けられ、半径方向に沿
った形状である。ガス放出用溝21bの幅は、0.5×
1.0mmであり、また深さは、0.05〜0.2mm
である。
【0075】ガス放出用溝21aは、支持部材21の中
心21cに関して2本ずつ互いに点対称に設けられてい
る。しかも、円周方向に等間隔に設けられている。
【0076】支持部材21の支持面21aに半導体ウエ
ハを載置するときに、ガス放出用溝21bによって空気
抜きをスムースに行えるので、半導体ウエハの載置を安
定して行って、半導体ウエハに傷がつくことを防止でき
る。
【0077】第5実施例 本発明の第5実施例によるサセプタについて説明する。
【0078】図8を参照すると、サセプタ本体13の座
ぐり部14の底面は平面状になっている。その他の構成
については、第1実施例ないし第4実施例のいずれかと
同様である。
【0079】本発明は、前述の第1実施例ないし第5実
施例に限定されるものではない。
【0080】例えば、サセプタ本体は、前述のものに限
らず、従来のサセプタを採用できる。この場合、必要に
応じて、座ぐり部の深さを支持部材の厚さなどに応じて
適当に設定するとよい。材質も種々のものが採用でき
る。また、枚葉式に限らない。
【0081】また、スリットは、前述のものに限らず、
支持部材の半径方向に対して傾斜するように設けてもよ
い。
【0082】また、ガス放出用溝は、前述のものに限ら
ず、支持部材の半径方向に対して傾斜するように設けて
もよい。また、その数も、前述の18本に限らないが、
偶数であることが好ましい。この場合も、ガス放出用溝
を、2本ずつ、支持部材の中心に関して点対象に設ける
とよい。
【0083】また、ガス放出用溝を、支持部材の支持面
ではなく、その裏面に形成してもよい。あるいは、支持
面およびその裏面の両方に形成してもよい。
【0084】また、誘導加熱機構に限らず、その他の加
熱機構、例えばランプ加熱装置を採用できる。
【0085】また、本発明は、気相成長装置等のデポジ
ション装置に使用されるサセプタに限定されるものでは
なく、半導体ウエハを製造、加工するための装置に使用
されるサセプタにも広く適用できる。例えば、半導体ウ
エハを加熱処理してその表面に酸化膜を形成する装置に
使用されるサセプタにも適用できる。
【0086】第6実施例 図9を参照して、本発明の第6実施例によるサセプタに
ついて説明する。
【0087】このサセプタは、サセプタ本体30および
支持部材40から構成されている。
【0088】サセプタ本体30は、高周波誘導発熱材
料、例えば黒鉛で形成されており、高周波によって発熱
する。
【0089】支持部材40は、高周波によって発熱しな
い材料、例えば炭化珪素(SiC)または窒化珪素(S
3 4 )で形成されている。
【0090】これに限らず、サセプタ30および支持部
材40のそれぞれの材質は、前述の第1実施例と同様の
ものを採用できる。
【0091】サセプタ本体30は、ほぼ円板形状であ
る。サセプタ本体30の一方の面には、複数(例えば1
2個)の円形の座ぐり部31が、円周に沿って設けられ
ている。
【0092】図9には、サセプタ本体30の一部分が示
されている。
【0093】座ぐり部31には、それぞれ支持部材40
が載置されている。支持部材40は、試料基板32を支
持するためのものであり、その形状は、リング形状など
種々の形状を採用できる。
【0094】まず、支持部材40が、リング形状である
場合について説明する。
【0095】試料基板32の裏面が座ぐり部31の底面
43と接触しないように、試料基板32は、支持部材4
0により支持される。この状態で、前述の第1実施例と
同様の気相成長を行う。
【0096】試料基板32の直径は、座ぐり部31の直
径より小さい。試料基板32は、凹状の座ぐり部31内
に位置し、気相成長中に安定して支持される。
【0097】試料基板32は、例えば半導体ウエハであ
る。
【0098】次に、図10を参照して、支持部材40
が、前述の図9に示した支持部材の一部分に対応する形
状の小片である場合について説明する。
【0099】座ぐり部11には、ぞれぞれ3個の支持部
材40が載置されている。それらの支持部材40は、座
ぐり部31の周縁に沿って互いにほぼ等間隔に配置され
ている。試料基板32は、3個の支持部材40により支
持される。この支持状態を安定させるために、支持部材
40の個数を、3個以上にしてもよい。
【0100】また、支持部材は周縁に沿って配置する限
定がない。支持部材の所定の円周は好ましくは座ぐり部
31の半径の70%にする。
【0101】次に、座ぐり部31の底面43について説
明する。
【0102】試料基板32が気相成長においてたわむ場
合に、その試料基板32のたわみ曲面に応じた形状に、
座ぐり部31の底面43を形成することが好ましい。そ
れによって、たわんだ試料基板32と座ぐり部31の底
面43との間に、一定の幅δのギャップ41(間隙)が
形成される。このように気相成長において、ギャップ4
1を試料基板32の全面にわたって均一にするので、ギ
ャップ41の中のガスによる熱伝導が均一になる。
【0103】試料基板32のたわみ量が小さい(例え
ば、十数μm)場合は、図11に示すように、座ぐり部
31の底面43を平面形状にしてもよい。この場合、サ
セプタの座ぐり加工を容易に行うことができる。
【0104】好ましくは、座ぐり部31の底面43を、
図12に示すように、球面形状にするとよい。試料基板
32のたわみ曲面は、近似的に球面である。前述のたわ
み曲面に応じた形状の座ぐり加工と比較して、球面座ぐ
りの加工は、比較的に容易である。この場合、底面43
の球面の半径Rは、次の式により決定される。
【0105】R=(r2 +d2 )/(2d) ここで、rは、試料基板32の半径であり、dは、試料
基板32のたわみ量である。
【0106】ギャップ41の幅δは、試料基板32と座
ぐり部31の底面43の上下方向の距離である。
【0107】ギャップ41の幅δ(座ぐり部31の底面
43が球面形状である場合は、底面43の周縁における
ギャップ41の幅δ)は、座ぐり部31の底面23の加
工公差より大きな値にする。ただし、この幅δが、大き
過ぎると、試料基板32の加熱効率が下がると同時に、
支持部40の近傍の試料基板32の受熱とその他の部分
の受熱のバランスを取ることが難しくなる。したがっ
て、幅δを、底面43の寸法公差に対して、数μmから
数十μmの範囲内の値だけ大きな値にすることが好まし
い。
【0108】次に、支持部材40の半径方向の断面形状
について説明する。高周波によってサセプタ本体30を
加熱する場合、ギャップ41により、ギャップ41に対
応する範囲の試料基板32の温度は座ぐり部31の底面
43の温度より低くなる。これらの温度差を、ΔTとす
る。試料基板32の面内温度分布を小さくすることが好
ましい。したがって、支持部材40の熱流束とギャップ
41の熱流束が一致するように、支持部材40の熱伝導
率と断面形状を決定する。支持部材40の高さhがギャ
ップ41の幅δより大きい場合は、座ぐり部品31の底
面43に溝を設けて、その溝に支持部材40を載置す
る。
【0109】支持部材40を載置するための溝の深さδ
1 は、サセプタ30の厚さに応じて上限がある。また、
加工方法による制約や強度を得るための制約があるの
で、支持部品40の寸法に下限がある。従って、このよ
うな寸法の範囲内で、具体的な使用環境に応じて支持部
材40の断面形状を調節する。
【0110】例えば、支持部材40の断面形状を、図1
3ないし図17にそれぞれ示すような形状にする。これ
らの形状について次に説明する。
【0111】まず、図13を参照すると、支持部材40
の半径方向の断面形状は、四角形であり、完全に座ぐり
部31の底面43の溝と嵌合する形状である。支持部材
40の半径方向の幅bは、溝の幅と等しい。この場合、
支持部材40は、その底面だけでなく、その両側面にお
いてもサセプタ本体30から接触伝熱を受ける。
【0112】次に、図14を参照すると、支持部材40
の半径方向の幅bは、溝の幅b1 よりも小さい。支持部
材40の両側面は、サセプタ本体30から離れている。
この場合、支持部材40の両側面は、サセプタ本体30
から接触伝熱を受けない。したがって、前述の図13に
示す形状の支持部材に比べて、この形状の支持部材40
は、小さな高さhで、支持部材40の上面と下面の温度
差を小さくすることができる。
【0113】次に、図15を参照すると、支持部材40
の両側面の下端にそれぞれ半径方向に突起する形状のリ
ブが設けられている。リブが設けられている部分の半径
方向の幅b1 は、溝の幅と同じであり、その他の部分の
半径方向の幅bは溝の幅より小さい。リブを設けること
によって、支持部材40を、安定的に溝に嵌合できる。
前述の図14に示す支持部材と比較して、この支持部材
40は、安定性に関して改善されている。
【0114】次に、図16を参照すると、支持部材40
の半径方向の断面形状は円形である。前述の図13ない
し図15に示した支持部材と比較して、この形状の支持
部材40の受熱面積は、最小であるので、小さな高さh
で、支持部材40の上部の接触面と下部の接触面の温度
差を、小さくすることができる。
【0115】次に、図17を参照すると、2段の上部表
面を有する支持部材40が示されている。支持部材40
の上部表面の段部に試料基板32が載置されている。支
持部材40の段部によって、サセプタ本体30から試料
基板32の外周側面への伝熱を遮断している。
【0116】本発明は、この第6実施例に限定されるも
のではない。例えば、サセプタの形状は、前述のものに
限定されず、その他の種々の形状を採用できる。
【0117】また、このサセプタは、特に高周波による
加熱に適用することが好ましいが、これに限定されるこ
となく、その他の加熱、例えば赤外線ランプによる加熱
にも適用できる。
【0118】また、サセプタ本体および支持部材の材質
は、前述のものに限定されず、その他の種々の材質を採
用できる。
【0119】
【発明の効果】本願の第1発明ないし第3発明のいずれ
かによれば、支持部材が座ぐり部の上に固定されずに載
置されるので、半導体ウエハの加熱処理によって、座ぐ
り部に反りやひずみが生じた場合でも、支持部材と半導
体ウエハの平面部を安定した状態で接触させることがで
きる。
【0120】本願の第1発明によれば、従来の如くサセ
プタ本体に座ぐり部を形成していたものに比べ、平坦性
の高い(ソリ量の少ない)ウエハ支持部を、格段に容易
に形成することが可能である。それによって、半導体ウ
エハのエピタキシャル工程における歩留りを各段に向上
させることができる。さらに、半導体ウエハの加熱処理
を繰り返し行った場合に、サセプタ本体の座ぐり部に反
り等が発生したとしても、サセプタ本体を交換すること
なく支持部材の交換によって対応できる。なお、本発明
は、高周波誘導加熱及びランプ加熱いずれにおいても効
果を奏する。
【0121】また、本願の第2発明によれば、サセプタ
が半導体ウエハを支持した状態で、支持部材の内周の内
側において半導体ウエハの平面部がサセプタと接触しな
いので、半導体ウエハを加熱処理する場合に、半導体ウ
エハにはん点状の跡が生じることを防止できる。しか
も、サセプタに半導体ウエハを載置するときに、それら
の間の空気抜きを良好に行って、半導体ウエハのスリッ
プ現象を防止できる。したがって、半導体ウエハの裏面
を良好な状態に保つことができる。
【0122】さらに、支持部材の内周半径により、半導
体ウエハの変形を最小に抑制できる。例えば、エピタキ
シャル工程でのウエハの変形(ソリ)を最小に抑制でき
る。これにより、エピタキシャル工程後の冷却(室温)
において、ウエハ表面に形成されたシリコン(Si)エ
ピタキシャル膜にひっぱり応力が働くことを防止して、
クラックが生ずることを防止できる。
【0123】また、本願の第3発明によれば、サセプタ
本体が、主として炭素材料から成り、支持部材の材質が
炭化珪素、窒化珪素、石英ガラスもしくはこれらの複合
材で構成されるので、例えばエピタキシャル工程におい
てサセプタ本体を高周波誘導加熱により発熱させて、半
導体ウエハを処理する場合に、ウエハの均熱性を格段に
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるサセプタの支持部材
を示す平面図。
【図2】図1に示した支持部材のA−A線に沿った断面
図。
【図3】本発明の第1実施例によるサセプタを示す平面
図。
【図4】図3に示したサセプタのB−B線に沿った断面
図。
【図5】本発明の第3実施例によるサセプタの支持部材
を示す平面図。
【図6】本発明の第4実施例によるサセプタの支持部材
を示す平面図。
【図7】図6に示した支持部材のC−C線に沿った断面
図。
【図8】本発明の第5実施例によるサセプタを示す断面
図。
【図9】本発明の第6実施例によるサセプタを部分的に
示す平面図。
【図10】3個の支持部材を備えたサセプタを部分的に
示す平面図。
【図11】図9に示したD−D線、あるいは図10に示
したE−E線に沿った断面図。
【図12】球面形状の座ぐり部の底面を備えたサセプタ
を示す部分断面図。
【図13】座ぐり部の溝に完全に嵌合する支持部材を備
えたサセプタを示す部分断面図。
【図14】支持部材の両側面とサセプタ本体が接触しな
いサセプタを示す部分断面図。
【図15】リブを有する支持部材を備えたサセプタを示
す部分断面図。
【図16】円形の断面形状を有する支持部材を備えたサ
セプタを示す部分断面図。
【図17】段部を有する支持部材を備えたサセプタを示
す部分断面図。
【図18】第1の従来例のサセプタを示す断面図。
【図19】第2の従来例のサセプタを示す断面図。
【図20】第3の従来例のサセプタを示す断面図。
【符号の説明】
1,11,21 支持部材 1a 支持面 2 半導体ウエハ 3 サセプタ本体 4 座ぐり部 10 サセプタ 11a スリット 21b ガス放出用溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/68 N (72)発明者 林 健郎 神奈川県秦野市曽屋30番地 東芝セラミッ クス株式会社開発研究所内 (72)発明者 外谷 栄一 山形県西置賜郡小国町大字小国町378番地 東芝セラミックス株式会社小国製造所内 (72)発明者 伊藤 幸夫 山形県西置賜郡小国町大字小国町378番地 東芝セラミックス株式会社小国製造所内 (72)発明者 稲葉 毅 山形県西置賜郡小国町大字小国町378番地 東芝セラミックス株式会社小国製造所内 (72)発明者 高村 勝之 山口県徳山市大字徳山字江口開作8231−5 徳山セラミックス株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハの平面部を支持するサセプ
    タにおいて、半導体ウエハを位置決め支持する座ぐり部
    を有するサセプタ本体と、上記座ぐり部上に着脱自在に
    配置され、その上に半導体ウエハを載置する支持部材か
    ら構成され、かつ上記支持部材のソリ量が500μm以
    下であることを特徴とするサセプタ。
  2. 【請求項2】 半導体ウエハの平面部を支持するサセプ
    タにおいて、半導体ウエハを位置決め支持する半径:n
    の座ぐり部を有するサセプタ本体と、上記座ぐり部上に
    着脱自在に配置され、その上に半導体ウエハを載置する
    支持部材から構成され、かつ上記支持部材の外周半径が
    上記nより小さく内周半径が上記半径nの50〜95%
    の範囲内である事を特徴とするサセプタ。
  3. 【請求項3】 半導体ウエハの平面部を支持するサセプ
    タにおいて、半導体ウエハを位置決め支持する座ぐり部
    を有する主として炭素材料からなるサセプタ本体と、上
    記座ぐり部上に着脱自在に配置され、その上に半導体ウ
    エハを載置する炭化珪素、窒化珪素、石英ガラスもしく
    はこれらの複合材より成る支持部材から構成される事を
    特徴とするサセプタ。
JP22670593A 1993-08-20 1993-08-20 サセプタ Pending JPH0758041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22670593A JPH0758041A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 サセプタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22670593A JPH0758041A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 サセプタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0758041A true JPH0758041A (ja) 1995-03-03

Family

ID=16849354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22670593A Pending JPH0758041A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 サセプタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0758041A (ja)

Cited By (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001126995A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Applied Materials Inc 半導体製造装置
JP2002503884A (ja) * 1998-02-11 2002-02-05 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 熱処理チャンバ用基板支持体
WO2002103781A1 (fr) * 2001-06-14 2002-12-27 Tokyo Electron Limited Support de plaquette
JP2005526394A (ja) * 2002-05-13 2005-09-02 クリー インコーポレイテッド Mocvd反応炉用サセプタ
WO2005101459A2 (de) * 2004-04-15 2005-10-27 Infineon Technologies Ag Verfahren zum bearbeiten eines werkstücks an einem werkstückträger
JP2006086534A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Asm Internatl Nv 高温基板処理用の粗面サセプタ
JP2006310674A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Shin Etsu Handotai Co Ltd ウエーハ位置決め用治具及びウエーハ固定用スタンド並びにウエーハ分析方法
JP2007518249A (ja) * 2003-08-01 2007-07-05 エスゲーエル カーボン アクチエンゲゼルシャフト 半導体製造時にウェハを支持するホルダ
JP2007214531A (ja) * 2005-07-29 2007-08-23 Nuflare Technology Inc 気相成長装置及び気相成長方法
KR100776515B1 (ko) * 2000-12-28 2007-11-16 엘지.필립스 엘시디 주식회사 진공증착장치
JP2009016567A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Nuflare Technology Inc 気相成長装置及び気相成長方法
WO2009060912A1 (ja) * 2007-11-08 2009-05-14 Sumco Corporation エピタキシャル膜成長方法、ウェーハ支持構造およびサセプタ
WO2009072252A1 (ja) * 2007-12-06 2009-06-11 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. 気相成長用サセプタおよび気相成長装置
WO2009084154A1 (ja) * 2007-12-28 2009-07-09 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. エピタキシャル成長用サセプタ
JP2009267422A (ja) * 2005-07-29 2009-11-12 Nuflare Technology Inc 気相成長装置及び気相成長方法
JP2009275255A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Taiyo Nippon Sanso Corp 気相成長装置
JP2010509778A (ja) * 2006-11-10 2010-03-25 サン−ゴバン セラミックス アンド プラスティクス,インコーポレイティド サセプタおよびサセプタを用いたled装置の形成方法
JP2010509780A (ja) * 2006-11-15 2010-03-25 マトソン テクノロジー カナダ インコーポレイテッド 熱処理中の被加工物を支持するシステムおよび方法
JP2010225999A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Showa Denko Kk 化合物半導体の製造方法、化合物半導体発光素子の製造方法、化合物半導体製造装置、化合物半導体製造用治具
JP2012028631A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Asahi Glass Co Ltd Euvリソグラフィ用反射型マスクブランクの製造方法
WO2012023557A1 (ja) * 2010-08-20 2012-02-23 昭和電工株式会社 化合物半導体の製造装置、化合物半導体の製造方法及び化合物半導体
JP2012044195A (ja) * 2011-09-22 2012-03-01 Nuflare Technology Inc 気相成長方法
CN102534562A (zh) * 2010-12-23 2012-07-04 三星Led株式会社 基座、化学气相沉积设备和基板加热方法
JP2012221987A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Shimadzu Corp 基板カート、薄膜形成装置および太陽電池製造用薄膜形成装置
WO2012172920A1 (ja) * 2011-06-14 2012-12-20 シャープ株式会社 基板支持装置及び気相成長装置
JP2013053355A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Taiyo Nippon Sanso Corp 気相成長装置
JP2013513236A (ja) * 2009-12-02 2013-04-18 ビーコ インストゥルメンツ インコーポレイテッド 基板担体の性能を改善する方法
JP2015060898A (ja) * 2013-09-18 2015-03-30 コバレントマテリアル株式会社 ウエハ搭載用部材
JP2015162655A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 東洋炭素株式会社 加熱処理容器、加熱処理容器集合体、及び、半導体素子製造装置
US9627244B2 (en) 2002-12-20 2017-04-18 Mattson Technology, Inc. Methods and systems for supporting a workpiece and for heat-treating the workpiece
JP2017539086A (ja) * 2014-11-28 2017-12-28 アイクストロン、エスイー 基板保持装置
JP2018081944A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 三菱電機株式会社 SiC半導体装置の製造方法およびアダプタ
JP2018170428A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 トヨタ自動車株式会社 ウェハ支持装置
KR20190118077A (ko) * 2018-04-09 2019-10-17 에이에스엠 아이피 홀딩 비.브이. 기판 지지 장치, 이를 포함하는 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
JP2020021922A (ja) * 2018-07-24 2020-02-06 住友電気工業株式会社 基板加熱ユニットおよび表面板
JP2020043122A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 昭和電工株式会社 サセプタ及び化学気相成長装置
JP2020533806A (ja) * 2017-09-13 2020-11-19 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated 基板裏側の損傷の低減のための基板支持体
JP2021190688A (ja) * 2020-05-28 2021-12-13 環球晶圓股▲ふん▼有限公司Global Wafers Co., Ltd. ウェハマウントステーションおよびウェハ埋め込み構造の形成方法
WO2022185453A1 (ja) * 2021-03-03 2022-09-09 三菱電機株式会社 炭化ケイ素エピタキシャル成長装置および炭化ケイ素エピタキシャル基板の製造方法

Cited By (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002503884A (ja) * 1998-02-11 2002-02-05 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 熱処理チャンバ用基板支持体
JP2001126995A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Applied Materials Inc 半導体製造装置
KR100776515B1 (ko) * 2000-12-28 2007-11-16 엘지.필립스 엘시디 주식회사 진공증착장치
US7237606B2 (en) 2001-06-14 2007-07-03 Tokyo Electron Limited Wafer supporter
WO2002103781A1 (fr) * 2001-06-14 2002-12-27 Tokyo Electron Limited Support de plaquette
JP2005526394A (ja) * 2002-05-13 2005-09-02 クリー インコーポレイテッド Mocvd反応炉用サセプタ
US9627244B2 (en) 2002-12-20 2017-04-18 Mattson Technology, Inc. Methods and systems for supporting a workpiece and for heat-treating the workpiece
JP2007518249A (ja) * 2003-08-01 2007-07-05 エスゲーエル カーボン アクチエンゲゼルシャフト 半導体製造時にウェハを支持するホルダ
KR101116510B1 (ko) * 2003-08-01 2012-02-28 에스지엘 카본 에스이 반도체 제조시 웨이퍼를 지지하는 홀더
JP4669476B2 (ja) * 2003-08-01 2011-04-13 エスゲーエル カーボン ソシエタス ヨーロピア 半導体製造時にウェハを支持するホルダ
WO2005101459A3 (de) * 2004-04-15 2006-04-13 Infineon Technologies Ag Verfahren zum bearbeiten eines werkstücks an einem werkstückträger
WO2005101459A2 (de) * 2004-04-15 2005-10-27 Infineon Technologies Ag Verfahren zum bearbeiten eines werkstücks an einem werkstückträger
US7892947B2 (en) 2004-04-15 2011-02-22 Infineon Technologies Ag Method for machining a workpiece on a workpiece support
JP2006086534A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Asm Internatl Nv 高温基板処理用の粗面サセプタ
JP2006310674A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Shin Etsu Handotai Co Ltd ウエーハ位置決め用治具及びウエーハ固定用スタンド並びにウエーハ分析方法
JP4578315B2 (ja) * 2005-05-02 2010-11-10 信越半導体株式会社 ウエーハ位置決め用治具及びウエーハ固定用スタンド並びにウエーハ分析方法
JP2009267422A (ja) * 2005-07-29 2009-11-12 Nuflare Technology Inc 気相成長装置及び気相成長方法
JP2007214531A (ja) * 2005-07-29 2007-08-23 Nuflare Technology Inc 気相成長装置及び気相成長方法
JP2010509778A (ja) * 2006-11-10 2010-03-25 サン−ゴバン セラミックス アンド プラスティクス,インコーポレイティド サセプタおよびサセプタを用いたled装置の形成方法
JP2010509780A (ja) * 2006-11-15 2010-03-25 マトソン テクノロジー カナダ インコーポレイテッド 熱処理中の被加工物を支持するシステムおよび方法
JP2015065458A (ja) * 2006-11-15 2015-04-09 マトソン テクノロジー、インコーポレイテッド 熱処理中の被加工物を支持するシステムおよび方法
JP2009016567A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Nuflare Technology Inc 気相成長装置及び気相成長方法
WO2009060912A1 (ja) * 2007-11-08 2009-05-14 Sumco Corporation エピタキシャル膜成長方法、ウェーハ支持構造およびサセプタ
JP5370850B2 (ja) * 2007-11-08 2013-12-18 株式会社Sumco エピタキシャル膜成長方法、ウェーハ支持構造およびサセプタ
US8324063B2 (en) 2007-11-08 2012-12-04 Sumco Corporation Epitaxial film growing method, wafer supporting structure and susceptor
JP5158093B2 (ja) * 2007-12-06 2013-03-06 信越半導体株式会社 気相成長用サセプタおよび気相成長装置
WO2009072252A1 (ja) * 2007-12-06 2009-06-11 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. 気相成長用サセプタおよび気相成長装置
WO2009084154A1 (ja) * 2007-12-28 2009-07-09 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. エピタキシャル成長用サセプタ
JP2009275255A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Taiyo Nippon Sanso Corp 気相成長装置
JP2010225999A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Showa Denko Kk 化合物半導体の製造方法、化合物半導体発光素子の製造方法、化合物半導体製造装置、化合物半導体製造用治具
US10262883B2 (en) 2009-12-02 2019-04-16 Veeco Instruments Inc. Method for improving performance of a substrate carrier
US9269565B2 (en) 2009-12-02 2016-02-23 Veeco Instruments Inc. Method for improving performance of a substrate carrier
JP2013513236A (ja) * 2009-12-02 2013-04-18 ビーコ インストゥルメンツ インコーポレイテッド 基板担体の性能を改善する方法
JP2012028631A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Asahi Glass Co Ltd Euvリソグラフィ用反射型マスクブランクの製造方法
US9064696B2 (en) 2010-08-20 2015-06-23 Toyoda Gosei Co., Ltd. Apparatus for manufacturing compound semiconductor, method for manufacturing compound semiconductor, and compound semiconductor
WO2012023557A1 (ja) * 2010-08-20 2012-02-23 昭和電工株式会社 化合物半導体の製造装置、化合物半導体の製造方法及び化合物半導体
JP2012044030A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Showa Denko Kk 化合物半導体の製造装置、化合物半導体の製造方法及び化合物半導体
CN102534562B (zh) * 2010-12-23 2014-12-24 三星电子株式会社 基座、化学气相沉积设备和基板加热方法
CN102534562A (zh) * 2010-12-23 2012-07-04 三星Led株式会社 基座、化学气相沉积设备和基板加热方法
JP2012221987A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Shimadzu Corp 基板カート、薄膜形成装置および太陽電池製造用薄膜形成装置
JP2013004593A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Sharp Corp 基板支持装置及び気相成長装置
WO2012172920A1 (ja) * 2011-06-14 2012-12-20 シャープ株式会社 基板支持装置及び気相成長装置
JP2013053355A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Taiyo Nippon Sanso Corp 気相成長装置
JP2012044195A (ja) * 2011-09-22 2012-03-01 Nuflare Technology Inc 気相成長方法
JP2015060898A (ja) * 2013-09-18 2015-03-30 コバレントマテリアル株式会社 ウエハ搭載用部材
JP2015162655A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 東洋炭素株式会社 加熱処理容器、加熱処理容器集合体、及び、半導体素子製造装置
JP2017539086A (ja) * 2014-11-28 2017-12-28 アイクストロン、エスイー 基板保持装置
JP2018081944A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 三菱電機株式会社 SiC半導体装置の製造方法およびアダプタ
JP2018170428A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 トヨタ自動車株式会社 ウェハ支持装置
JP2020533806A (ja) * 2017-09-13 2020-11-19 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated 基板裏側の損傷の低減のための基板支持体
US11955362B2 (en) 2017-09-13 2024-04-09 Applied Materials, Inc. Substrate support for reduced damage substrate backside
KR20190118077A (ko) * 2018-04-09 2019-10-17 에이에스엠 아이피 홀딩 비.브이. 기판 지지 장치, 이를 포함하는 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
JP2020021922A (ja) * 2018-07-24 2020-02-06 住友電気工業株式会社 基板加熱ユニットおよび表面板
JP2020043122A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 昭和電工株式会社 サセプタ及び化学気相成長装置
JP2021190688A (ja) * 2020-05-28 2021-12-13 環球晶圓股▲ふん▼有限公司Global Wafers Co., Ltd. ウェハマウントステーションおよびウェハ埋め込み構造の形成方法
WO2022185453A1 (ja) * 2021-03-03 2022-09-09 三菱電機株式会社 炭化ケイ素エピタキシャル成長装置および炭化ケイ素エピタキシャル基板の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0758041A (ja) サセプタ
JP4669476B2 (ja) 半導体製造時にウェハを支持するホルダ
JP4247429B2 (ja) 基板ホルダ、サセプタ、基板ホルダの製造方法
US5514439A (en) Wafer support fixtures for rapid thermal processing
JPH0758039A (ja) サセプタ
JP2004088077A (ja) 半導体ウエハ処理用部材
GB2229195A (en) Susceptor for vapour growth apparatus
JPH10223545A (ja) 気相成長装置用サセプター
US20060060145A1 (en) Susceptor with surface roughness for high temperature substrate processing
JP6469046B2 (ja) 縦型ウエハボート
JP4599816B2 (ja) シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法
JP3004846B2 (ja) 気相成長装置用サセプタ
US6799940B2 (en) Removable semiconductor wafer susceptor
JPH10167886A (ja) 気相成長用サセプター
JP4003527B2 (ja) サセプタおよび半導体ウェーハの製造方法
JP3911518B2 (ja) 気相成長装置用サセプターと気相成長方法
US7022192B2 (en) Semiconductor wafer susceptor
JP2004200436A (ja) サセプタ及びその製造方法
JP4003906B2 (ja) シリコン単結晶半導体ウエハ加熱処理用治具及びこれを用いたシリコン単結晶半導体ウエハ加熱処理用装置
JP2002033284A (ja) 縦型cvd用ウェハホルダー
JP3094312B2 (ja) サセプター
TW201907050A (zh) 承載盤、磊晶基板的製造方法及磊晶基板
JP4665935B2 (ja) 半導体ウェーハの製造方法
JPH1116991A (ja) 半導体製造装置用カーボン支持体
JPH0268922A (ja) 気相成長用サセプタ