JPH0752867B2 - 多チヤンネルｐｃｍ音楽放送システム - Google Patents
多チヤンネルｐｃｍ音楽放送システムInfo
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- JPH0752867B2 JPH0752867B2 JP62247994A JP24799487A JPH0752867B2 JP H0752867 B2 JPH0752867 B2 JP H0752867B2 JP 62247994 A JP62247994 A JP 62247994A JP 24799487 A JP24799487 A JP 24799487A JP H0752867 B2 JPH0752867 B2 JP H0752867B2
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- Japan
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- frequency
- channel
- time
- music
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J4/00—Combined time-division and frequency-division multiplex systems
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、使用音楽チヤンネルの数、音楽信号帯域
幅、量子化ビツト数等、運用形態の異なるブロツクを数
ブロツク分まとめて時分割多重した信号で搬送波を変調
し、さらに複数の搬送波を用いて変調された信号を周波
数多重して伝送する多チヤンネルPCM音楽放送システム
に関する。
幅、量子化ビツト数等、運用形態の異なるブロツクを数
ブロツク分まとめて時分割多重した信号で搬送波を変調
し、さらに複数の搬送波を用いて変調された信号を周波
数多重して伝送する多チヤンネルPCM音楽放送システム
に関する。
（従来の技術） 従来の多チヤンネルPCM音楽放送を既存のCATV施設で伝
送する際、テレビジヨン１チヤンネル当りの周波数帯域
幅が約6MHzであり、伝送できる音楽チヤンネルの数に限
界がある。このため多チヤンネルPCM音楽信号を伝送す
る場合伝送レートが高くなることから占有帯域幅が広帯
域になる。したがつて、PCM音楽信号の多チヤンネル化
を行なうためにはテレビジヨン（以下、TVと略記する）
１チヤンネル当りの周波数帯域幅だけでは不十分であり
伝送できないので、まずTV1ヤンネル当りの帯域幅でPCM
音声信号を数チヤンネル分、時分割多重化して搬送波を
変調し、さらにTVチヤンネルを数チヤンネル使用し、同
様な方法で得られた変調波信号を周波数多重化して伝送
している。
送する際、テレビジヨン１チヤンネル当りの周波数帯域
幅が約6MHzであり、伝送できる音楽チヤンネルの数に限
界がある。このため多チヤンネルPCM音楽信号を伝送す
る場合伝送レートが高くなることから占有帯域幅が広帯
域になる。したがつて、PCM音楽信号の多チヤンネル化
を行なうためにはテレビジヨン（以下、TVと略記する）
１チヤンネル当りの周波数帯域幅だけでは不十分であり
伝送できないので、まずTV1ヤンネル当りの帯域幅でPCM
音声信号を数チヤンネル分、時分割多重化して搬送波を
変調し、さらにTVチヤンネルを数チヤンネル使用し、同
様な方法で得られた変調波信号を周波数多重化して伝送
している。
（発明が解決しようとする問題点） したがつて、受信機側で聴取したい音楽チヤンネルを選
局する場合には、まず必要とするTVチヤンネルを周波数
選択してから、次に時分割多重されているブロツク中か
ら必要とするブロツクを選択し、さらに選択されたブロ
ツクの中から最終的に希望した音楽チヤンネルを選択す
るという手段を踏まなければならず、音楽チヤンネルの
選択に手数がかかるという問題点があつた。
局する場合には、まず必要とするTVチヤンネルを周波数
選択してから、次に時分割多重されているブロツク中か
ら必要とするブロツクを選択し、さらに選択されたブロ
ツクの中から最終的に希望した音楽チヤンネルを選択す
るという手段を踏まなければならず、音楽チヤンネルの
選択に手数がかかるという問題点があつた。
さらに、時分割多重化前の運用形態を変更した場合など
は、所望する音楽チヤンネルを選局する手順が複雑にな
るという問題点があつた。
は、所望する音楽チヤンネルを選局する手順が複雑にな
るという問題点があつた。
本発明は上記の問題点を解消して、受信機側において所
望する音楽チヤンネルを容易に選局することができる多
チヤンネルPCM音楽放送システムを提供することを目的
とする。
望する音楽チヤンネルを容易に選局することができる多
チヤンネルPCM音楽放送システムを提供することを目的
とする。
（問題点を解決するための手段） この発明の多チヤンネルPCM音楽信号放送システムは次
の如く構成した。
の如く構成した。
少なくとも入力信号チャンネルの数を含む運用形態がそ
れぞれ独立した音楽信号をPCMでフォーマット化したブ
ロックを数ブロック分まとめて時分割多重した信号で搬
送波を変調し、この変調がなされた信号の周波数を推移
させて複数波分まとめて周波数多重して伝送し、伝送さ
れた周波数多重信号を受信する多チャンネルPCM音楽放
送システムにおいて、 送信側で前記時分割多重するときに前記数ブロックを構
成する各ブロックの運用形態情報を前記数ブロック単位
でまとめると共に、前記周波数多重する前記複数波分の
運用形態情報について時分割多重部間で送受を行ってそ
れぞれの時分割多重部において前記数ブロック単位で前
記推移された周波数の情報および前記複数波分の運用形
態情報を共通化し、共通化した周波数の情報および運用
形態情報に続いて前記数ブロックのPCMでフォーマット
化された音楽信号を時分割多重した信号を配置してフレ
ームとし、前記複数波分のフレームを周波数多重して送
出し、 受信側で前記入力信号チャンネルを選択した時、共通化
されて送出されてきた前記数ブロック単位で前記推移さ
れた周波数の情報および前記複数波分の運用形態情報を
参照して前記選択された入力信号チャンネルが含まれて
いる周波数およびブロックを選択するようにした。
れぞれ独立した音楽信号をPCMでフォーマット化したブ
ロックを数ブロック分まとめて時分割多重した信号で搬
送波を変調し、この変調がなされた信号の周波数を推移
させて複数波分まとめて周波数多重して伝送し、伝送さ
れた周波数多重信号を受信する多チャンネルPCM音楽放
送システムにおいて、 送信側で前記時分割多重するときに前記数ブロックを構
成する各ブロックの運用形態情報を前記数ブロック単位
でまとめると共に、前記周波数多重する前記複数波分の
運用形態情報について時分割多重部間で送受を行ってそ
れぞれの時分割多重部において前記数ブロック単位で前
記推移された周波数の情報および前記複数波分の運用形
態情報を共通化し、共通化した周波数の情報および運用
形態情報に続いて前記数ブロックのPCMでフォーマット
化された音楽信号を時分割多重した信号を配置してフレ
ームとし、前記複数波分のフレームを周波数多重して送
出し、 受信側で前記入力信号チャンネルを選択した時、共通化
されて送出されてきた前記数ブロック単位で前記推移さ
れた周波数の情報および前記複数波分の運用形態情報を
参照して前記選択された入力信号チャンネルが含まれて
いる周波数およびブロックを選択するようにした。
（作用） 送出される運用形態情報は数ブロック単位で数ブロツク
分まとめられていると共に、周波数多重する複数波分の
運用形態情報については時分割多重部において数ブロッ
ク単位で推移された周波数の情報および前記複数波分の
運用形態情報を共通にして送出されている。この結果、
受信側において入力信号チヤンネルを選択したとき、共
通にして送出されている推移された周波数の情報から選
択された入力信号チヤンネルが含まれている周波数が、
さらにまた複数波分の運用形態情報から選択された入力
信号チヤンネルが含まれているブロツクが選択できるこ
とになる。
分まとめられていると共に、周波数多重する複数波分の
運用形態情報については時分割多重部において数ブロッ
ク単位で推移された周波数の情報および前記複数波分の
運用形態情報を共通にして送出されている。この結果、
受信側において入力信号チヤンネルを選択したとき、共
通にして送出されている推移された周波数の情報から選
択された入力信号チヤンネルが含まれている周波数が、
さらにまた複数波分の運用形態情報から選択された入力
信号チヤンネルが含まれているブロツクが選択できるこ
とになる。
（実施例） 以下、この発明を実施例により説明する。
第１図および第２図はこの発明の一実施例の構成を示す
ブロツク図であり、第１図は多チヤンネルPCM音楽放送
送信機のブロツク図を、第２図は多チヤンネルPCM音楽
放送受信機のブロツク図を示し、既存のCATV施設を利用
して送信する場合を示している。
ブロツク図であり、第１図は多チヤンネルPCM音楽放送
送信機のブロツク図を、第２図は多チヤンネルPCM音楽
放送受信機のブロツク図を示し、既存のCATV施設を利用
して送信する場合を示している。
この発明の一実施例においては時分割多重化される情報
の数を“4"（本明細書ではブロツクと記す）とし、周波
数多重化される副搬送波数を“3"とした場合を例示す
る。
の数を“4"（本明細書ではブロツクと記す）とし、周波
数多重化される副搬送波数を“3"とした場合を例示す
る。
第１図において1,2および３は時分割多重部（TDM部）を
示している。時分割多重部１について説明する。この発
明の一実施例ではそれぞれ１以上の音楽チヤンネルを備
えた１ミユージツクソースを１ブロツクとし、４ブロツ
ク分を時分割多重化エンコーダ11でまとめて時分割多重
し、その時分割多重化した信号で搬送波（周波数F0）を
変調器12で変調する。この変調された信号は周波数変換
器13で周波数F1の信号に変換する。同様に時分割多重部
２および３においても同様であり、時分割多重化したう
え周波数F2および周波数F3の信号に変換する。周波数
F1,F2およびF3の信号は混合器４に供給して周波数分割
多重化して、ケーブルにて送出する。ここで時分割多重
部1,2および３は各TV1チヤンネル分に相当し、混合器４
にてTV3チヤンネル分が周波数時分割多重されることに
なる。
示している。時分割多重部１について説明する。この発
明の一実施例ではそれぞれ１以上の音楽チヤンネルを備
えた１ミユージツクソースを１ブロツクとし、４ブロツ
ク分を時分割多重化エンコーダ11でまとめて時分割多重
し、その時分割多重化した信号で搬送波（周波数F0）を
変調器12で変調する。この変調された信号は周波数変換
器13で周波数F1の信号に変換する。同様に時分割多重部
２および３においても同様であり、時分割多重化したう
え周波数F2および周波数F3の信号に変換する。周波数
F1,F2およびF3の信号は混合器４に供給して周波数分割
多重化して、ケーブルにて送出する。ここで時分割多重
部1,2および３は各TV1チヤンネル分に相当し、混合器４
にてTV3チヤンネル分が周波数時分割多重されることに
なる。
さらに、時分割多重部1,2,3の各ブロツクの運用形態情
報（以下、運用形態情報をヘツダーとも記す）とTVチヤ
ンネル番号情報とからなる高次部ヘツダを構成するため
に、他の時分割多重部2,3の各ブロツクの運用形態情報
を双方向バス５を介して受信し、また時分割多重部１の
ブロツクの運用形態情報を双方向バス５を介して時分割
多重部2,3に供給する。
報（以下、運用形態情報をヘツダーとも記す）とTVチヤ
ンネル番号情報とからなる高次部ヘツダを構成するため
に、他の時分割多重部2,3の各ブロツクの運用形態情報
を双方向バス５を介して受信し、また時分割多重部１の
ブロツクの運用形態情報を双方向バス５を介して時分割
多重部2,3に供給する。
時分割多重部１を例にその時分割多重化エンコーダ11を
第３図にともなつて説明する。
第３図にともなつて説明する。
ミユージツクソースA,B,CおよびＤの各ブロツクを形成
している音楽チヤンネルの信号はアナログ信号またはデ
ジタル信号の何れでもよい。ミユージツクソース（Ａ）
を例に説明すればミユージツクソースＡを構成している
音楽チヤンネルの信号は低次部エンコーダ111に供給し
て、低次部エンコーダ111にてビツトインタリーブ、誤
り訂正符号付加などのエンコード処理を行ないPCMフオ
ーマツト化し、高次部エンコーダ17へ送出する。また、
他のミユージツクソースB,CおよびＤについても同様に
低次部エンコーダ121,131、および141によりエンコード
処理を行ないPCMフオーマツト化し、高次部エンコーダ1
7へ送出する。
している音楽チヤンネルの信号はアナログ信号またはデ
ジタル信号の何れでもよい。ミユージツクソース（Ａ）
を例に説明すればミユージツクソースＡを構成している
音楽チヤンネルの信号は低次部エンコーダ111に供給し
て、低次部エンコーダ111にてビツトインタリーブ、誤
り訂正符号付加などのエンコード処理を行ないPCMフオ
ーマツト化し、高次部エンコーダ17へ送出する。また、
他のミユージツクソースB,CおよびＤについても同様に
低次部エンコーダ121,131、および141によりエンコード
処理を行ないPCMフオーマツト化し、高次部エンコーダ1
7へ送出する。
さらに、低次部エンコーダ111に入力される音楽チヤン
ネルの信号に対する運用形態情報は低次部ヘツダー生成
器112にてまとめられ、Ａブロツク低次部ヘツダーとし
て高次部ヘツダー生成器15へ送出する。他のミユージツ
クソースB,CおよびＤについても同様に、低次部エンコ
ーダ121,131,141に入力される音楽チヤンネルの信号に
対する運用形態情報は、それぞれのブロツクの低次部ヘ
ツダーとして低次部ヘツダー生成器122,132,142にまと
められて高次部ヘツダー生成器15へ送出する。
ネルの信号に対する運用形態情報は低次部ヘツダー生成
器112にてまとめられ、Ａブロツク低次部ヘツダーとし
て高次部ヘツダー生成器15へ送出する。他のミユージツ
クソースB,CおよびＤについても同様に、低次部エンコ
ーダ121,131,141に入力される音楽チヤンネルの信号に
対する運用形態情報は、それぞれのブロツクの低次部ヘ
ツダーとして低次部ヘツダー生成器122,132,142にまと
められて高次部ヘツダー生成器15へ送出する。
低次部ヘツダー生成器112,122,132および142から送出さ
れた低次部ヘツダーを受けた高次部ヘツダー生成器15は
周波数変換器13,23,33による変換周波数F1,F2,F3に対応
するTVチヤンネル番号情報および低次部ヘツダー生成器
112,122,132,142からの運用形態情報により、第４図
（ａ）に示す高次部運用状態情報のフオーマツト、すな
わち高次部ヘツダフオーマツトに形成する。
れた低次部ヘツダーを受けた高次部ヘツダー生成器15は
周波数変換器13,23,33による変換周波数F1,F2,F3に対応
するTVチヤンネル番号情報および低次部ヘツダー生成器
112,122,132,142からの運用形態情報により、第４図
（ａ）に示す高次部運用状態情報のフオーマツト、すな
わち高次部ヘツダフオーマツトに形成する。
高次部ヘツダー生成器15により形成された高次部ヘツダ
ーは高次部エンコーダ17に送出される。低次部エンコー
ダ111,121,131および141にてPCMフオーマツト化された
データも高次部エンコーダ17に送出されて、高次部エン
コーダ17にてこの４つのブロツクを４倍に時間圧縮し、
かつ時分割多重化する。同時にフレーム同期パターンデ
ータおよび高次部ヘツダーを付加して、フレーム同期パ
ターンデータ、高次部ヘツダ〔Ｈ（Ｙ）ただしＹ＝I,I
I,III〕および多重化データ４ブロツク分〔Ｄ（Ｘ）〕
からなる第４図（ｂ）に示す時分割多重化フレームフオ
ーマツトに形成する。しかるに時分割多重化する前に第
３図に示す如く高次部ヘツダーサブフレーム送出コント
ローラ16により高次部ヘツダーの生成に対し、他の時分
割多重部2,3にて生成された高次部ヘツダーをそれぞれ
時分割多重部間で双方バス５により送受を行ない、周波
数F1,F2,F3チヤンネルの高次部ヘツダーＨ（Ｉ）,H（I
I）,H（III）を数ブロック単位に挿入し３フレーム間隔
で高次部エンコーダ17に送出する。この結果、高次部エ
ンコーダ17から出力される時分割多重化フレームフオー
マツトは第４図（ｃ）に示す如くになる。第４図（ｃ）
において時分割多重フレームフオーマツト３チヤンネル
分が、高次部共通ヘツダーサブフレームとなり、Ｘ＝
“1",“2",“3"であり、周波数F1チヤンネルのときＤ
（Ｘ）＝Ｄ（１）、F2チヤンネルのときＤ（Ｘ）＝Ｄ
（２）、F3チヤンネルのときＤ（Ｘ）＝Ｄ（３）とな
る。
ーは高次部エンコーダ17に送出される。低次部エンコー
ダ111,121,131および141にてPCMフオーマツト化された
データも高次部エンコーダ17に送出されて、高次部エン
コーダ17にてこの４つのブロツクを４倍に時間圧縮し、
かつ時分割多重化する。同時にフレーム同期パターンデ
ータおよび高次部ヘツダーを付加して、フレーム同期パ
ターンデータ、高次部ヘツダ〔Ｈ（Ｙ）ただしＹ＝I,I
I,III〕および多重化データ４ブロツク分〔Ｄ（Ｘ）〕
からなる第４図（ｂ）に示す時分割多重化フレームフオ
ーマツトに形成する。しかるに時分割多重化する前に第
３図に示す如く高次部ヘツダーサブフレーム送出コント
ローラ16により高次部ヘツダーの生成に対し、他の時分
割多重部2,3にて生成された高次部ヘツダーをそれぞれ
時分割多重部間で双方バス５により送受を行ない、周波
数F1,F2,F3チヤンネルの高次部ヘツダーＨ（Ｉ）,H（I
I）,H（III）を数ブロック単位に挿入し３フレーム間隔
で高次部エンコーダ17に送出する。この結果、高次部エ
ンコーダ17から出力される時分割多重化フレームフオー
マツトは第４図（ｃ）に示す如くになる。第４図（ｃ）
において時分割多重フレームフオーマツト３チヤンネル
分が、高次部共通ヘツダーサブフレームとなり、Ｘ＝
“1",“2",“3"であり、周波数F1チヤンネルのときＤ
（Ｘ）＝Ｄ（１）、F2チヤンネルのときＤ（Ｘ）＝Ｄ
（２）、F3チヤンネルのときＤ（Ｘ）＝Ｄ（３）とな
る。
すなわち、共通の高次部ヘツダーの生成は、各時分割多
重部1,2および３にて生成された高次部ヘツダー（高次
部ヘツダー生成器15によつて生成）をそれぞれの時分割
多重部1,2,3間で双方向バス５によつて順次各TVチヤン
ネル毎に置換することで得ている。
重部1,2および３にて生成された高次部ヘツダー（高次
部ヘツダー生成器15によつて生成）をそれぞれの時分割
多重部1,2,3間で双方向バス５によつて順次各TVチヤン
ネル毎に置換することで得ている。
第４図（ｂ）がこの発明の一実施例にかかる時分割多重
化フレームフオーマツトであり、PCMでフオーマツト化
されたそれぞれ運用形態が独立（異なつている場合もあ
るが、同一の場合もある）している４つのブロツクを時
分割多重化したものである。時分割多重化フレームは音
楽（音声）信号をPCMでフオーマツト化した４つのブロ
ツクを４倍に時間圧縮し、先頭に時分割多重化後のフレ
ーム同期パターンデータを位置づけ、次に４つのブロツ
クで生成された低次部のヘツダーをまとめて高次部ヘツ
ダーとし、次にPCM音声情報を４ブロツク分まとめて時
分割多重した信号を基本単位としている。
化フレームフオーマツトであり、PCMでフオーマツト化
されたそれぞれ運用形態が独立（異なつている場合もあ
るが、同一の場合もある）している４つのブロツクを時
分割多重化したものである。時分割多重化フレームは音
楽（音声）信号をPCMでフオーマツト化した４つのブロ
ツクを４倍に時間圧縮し、先頭に時分割多重化後のフレ
ーム同期パターンデータを位置づけ、次に４つのブロツ
クで生成された低次部のヘツダーをまとめて高次部ヘツ
ダーとし、次にPCM音声情報を４ブロツク分まとめて時
分割多重した信号を基本単位としている。
なお、第４図（ａ）は高次部ヘツダ生成器15による時分
割多重化前のヘツダーフオーマツトを表わしている。ま
ず周波数多重するため、使用周波数識別のためにTVチヤ
ンネル番号情報を先頭に位置づけ、続いて低次部ヘツダ
をA,B,C,Dブロツクの順序で割りつけている。
割多重化前のヘツダーフオーマツトを表わしている。ま
ず周波数多重するため、使用周波数識別のためにTVチヤ
ンネル番号情報を先頭に位置づけ、続いて低次部ヘツダ
をA,B,C,Dブロツクの順序で割りつけている。
以上のように、時分割多重部１においては、ミュージッ
クソースＡ〜Ｄの４チャンネル分を１ブロックとし、こ
の１ブロックを構成する各ミュージックソースはフォー
マット化される。さらにこの１ブロックを構成する各ミ
ュージックソースの運用形態情報が集められてフォーマ
ット化される。これは1TVチャンネル分に対応してい
る。このように形成されたブロックの運用形態情報とTV
チャンネル番号情報とで時分割多重化前のヘッダーフォ
ーマットを形成する。第４図（ａ）がこれである。
クソースＡ〜Ｄの４チャンネル分を１ブロックとし、こ
の１ブロックを構成する各ミュージックソースはフォー
マット化される。さらにこの１ブロックを構成する各ミ
ュージックソースの運用形態情報が集められてフォーマ
ット化される。これは1TVチャンネル分に対応してい
る。このように形成されたブロックの運用形態情報とTV
チャンネル番号情報とで時分割多重化前のヘッダーフォ
ーマットを形成する。第４図（ａ）がこれである。
一方、同様に他の時分割多重部２、３においてもそれぞ
れ時分割多重化前のヘッダーフォーマットが形成されて
おり、時分割多重部１において他の時分割多重部２、３
においてフォーマット化された運用形態情報の送受を行
って、他のTVチャンネル分の運用形態情報も集めて合計
3TVチャンネル分の全体の運用形態情報を形成する。し
たがって各TVチャンネルの運用形態情報は共通となっ
て、内容は3TVチャンネルの運用形態情報となる。この
ように形成された全体の運用形態情報は時分割多重化前
の高次部ヘッダーフォーマットを形成している。第４図
（ｂ）中に記載の高次部ヘッダがこれに対応する。
れ時分割多重化前のヘッダーフォーマットが形成されて
おり、時分割多重部１において他の時分割多重部２、３
においてフォーマット化された運用形態情報の送受を行
って、他のTVチャンネル分の運用形態情報も集めて合計
3TVチャンネル分の全体の運用形態情報を形成する。し
たがって各TVチャンネルの運用形態情報は共通となっ
て、内容は3TVチャンネルの運用形態情報となる。この
ように形成された全体の運用形態情報は時分割多重化前
の高次部ヘッダーフォーマットを形成している。第４図
（ｂ）中に記載の高次部ヘッダがこれに対応する。
高次部ヘッダーフォーマットと時分割多重部１の各ミュ
ージックソースのフォーマット化された多重化データと
フレーム同期パターンデータとが時分割多重化されて時
分割多重化フレームフォーマットを形成する。第４図
（ｂ）がこれである。
ージックソースのフォーマット化された多重化データと
フレーム同期パターンデータとが時分割多重化されて時
分割多重化フレームフォーマットを形成する。第４図
（ｂ）がこれである。
さらにまた、第４図（ｃ）は第４図（ｂ）の時分割多重
化フレームフオーマツトを基本単位とし、TVチヤンネル
を３チヤンネル分、周波数分割多重化する場合の時分割
多重フレーム送出フオーマツトを示している。第４図
（ｃ）に示す時分割多重化データは１つのTVチヤンネル
分の運用形態情報が３フレーム周期で送出される。さら
にまた残りの２チヤンネル（他のTVチヤンネル）の時分
割多重化フレームフオーマツトについても高次部ヘツダ
ーは同様に生成されて送出され、３フレーム周期の高次
部ヘツダーサブフレームとなる。これらそれぞれの時分
割多重化信号で搬送波（周波数F0）が変調され、さらに
周波数変換されてから、TV3チヤンネル分が混合器で周
波数多重され、ケーブルで送出される。
化フレームフオーマツトを基本単位とし、TVチヤンネル
を３チヤンネル分、周波数分割多重化する場合の時分割
多重フレーム送出フオーマツトを示している。第４図
（ｃ）に示す時分割多重化データは１つのTVチヤンネル
分の運用形態情報が３フレーム周期で送出される。さら
にまた残りの２チヤンネル（他のTVチヤンネル）の時分
割多重化フレームフオーマツトについても高次部ヘツダ
ーは同様に生成されて送出され、３フレーム周期の高次
部ヘツダーサブフレームとなる。これらそれぞれの時分
割多重化信号で搬送波（周波数F0）が変調され、さらに
周波数変換されてから、TV3チヤンネル分が混合器で周
波数多重され、ケーブルで送出される。
上記した本実施例の送信機においては、TVチャンネル単
位において複数チャンネルの音楽信号を時分割多重化
し、さらに時分割多重化された複数のTVチャンネルを周
波数多重化を行っている。これらの処理の際にそれぞれ
のTVチャンネル単位における音楽信号チャンネルの音楽
信号周波数帯域幅、量子化ビット数、多重化音楽信号チ
ャンネルの数等の運用形態情報を、他のTVチャンネルへ
伝送し、個々のTVチャンネルでは全体の運用形態情報を
まとめて送出している。したがって、音楽信号チャンネ
ルに対するTVチャンネル番号とTVチャンネル内のブロッ
クとの対応付けがなされ、１回の音楽信号チャンネルの
選択によって、受信機における周波数選択、かつブロッ
ク選択が可能となる。
位において複数チャンネルの音楽信号を時分割多重化
し、さらに時分割多重化された複数のTVチャンネルを周
波数多重化を行っている。これらの処理の際にそれぞれ
のTVチャンネル単位における音楽信号チャンネルの音楽
信号周波数帯域幅、量子化ビット数、多重化音楽信号チ
ャンネルの数等の運用形態情報を、他のTVチャンネルへ
伝送し、個々のTVチャンネルでは全体の運用形態情報を
まとめて送出している。したがって、音楽信号チャンネ
ルに対するTVチャンネル番号とTVチャンネル内のブロッ
クとの対応付けがなされ、１回の音楽信号チャンネルの
選択によって、受信機における周波数選択、かつブロッ
ク選択が可能となる。
つぎに、多チヤンネルPCM音楽放送受信機について説明
する。
する。
第２図はこの発明の一実施例における多チヤンネルPCM
音楽放送受信機のブロツク図である。
音楽放送受信機のブロツク図である。
ケーブルを介して混合器４から送信されて来た周波数多
重信号は周波数変換器20において、後記するPCM音楽チ
ヤンネル選択コントローラ27から出力されるTVチヤンネ
ルの周波数選択信号（IFS）によりTVチヤンネルの選択
が行なわれ、さらに中間周波数へ周波数変換が行なわれ
る。周波数変換器20からの出力信号は復調器21に供給さ
れて、復調される。復調器21からの出力は時分割多重化
エンコーダ11,21または31によつてエンコードされた時
分割多重化データであつて、そのフオーマツトは第４図
（ｃ）に示した時分割多重フオームフオーマツトであ
る。
重信号は周波数変換器20において、後記するPCM音楽チ
ヤンネル選択コントローラ27から出力されるTVチヤンネ
ルの周波数選択信号（IFS）によりTVチヤンネルの選択
が行なわれ、さらに中間周波数へ周波数変換が行なわれ
る。周波数変換器20からの出力信号は復調器21に供給さ
れて、復調される。復調器21からの出力は時分割多重化
エンコーダ11,21または31によつてエンコードされた時
分割多重化データであつて、そのフオーマツトは第４図
（ｃ）に示した時分割多重フオームフオーマツトであ
る。
復調器21の復調出力、すなわち第４図（ｃ）に示した時
分割多重フレームフオーマツトによる時分割多重化デー
タは高次部デコーダ22を介して低次部デコーダ23および
運用形態情報検出回路26に供給されて、運用形態情報検
出回路26にて運用形態情報が検出される。検出された運
用形態情報はPCM音楽チヤンネル選択コントローラ27に
供給され、TV1チヤンネルを受信していても周波数多重
した他のTVチヤンネルにおける運用形態情報が判ること
になる。
分割多重フレームフオーマツトによる時分割多重化デー
タは高次部デコーダ22を介して低次部デコーダ23および
運用形態情報検出回路26に供給されて、運用形態情報検
出回路26にて運用形態情報が検出される。検出された運
用形態情報はPCM音楽チヤンネル選択コントローラ27に
供給され、TV1チヤンネルを受信していても周波数多重
した他のTVチヤンネルにおける運用形態情報が判ること
になる。
PCM音楽チヤンネル選択コントローラ27により音楽チヤ
ンネルを選択した場合、選択音楽チヤンネルが含まれる
TVチヤンネル番号情報に基づいてまずTVチヤンネル周波
数選択信号（IFS）がPCM音楽チヤンネル選択コントロー
ラ27から周波数変換器20に出力され、その選択音楽チヤ
ンネルの受信に必要なTVチヤンネル番号が選択される。
ンネルを選択した場合、選択音楽チヤンネルが含まれる
TVチヤンネル番号情報に基づいてまずTVチヤンネル周波
数選択信号（IFS）がPCM音楽チヤンネル選択コントロー
ラ27から周波数変換器20に出力され、その選択音楽チヤ
ンネルの受信に必要なTVチヤンネル番号が選択される。
次に、PCM音楽チヤンネル選択コントローラ27は高次部
デコーダ22へ、選択音楽チヤンネルを含むブロツクを分
離するべくブロツク分離選択信号（BLS）を出力して、
必要なブロツク信号を分離する。高次部デコーダ22にて
分離されたブロツク信号は元の時間軸に戻す伸長動作が
行なわれ、低次部デコーダ23に選択音楽チヤンネルを含
むブロツク信号が供給されることになる。
デコーダ22へ、選択音楽チヤンネルを含むブロツクを分
離するべくブロツク分離選択信号（BLS）を出力して、
必要なブロツク信号を分離する。高次部デコーダ22にて
分離されたブロツク信号は元の時間軸に戻す伸長動作が
行なわれ、低次部デコーダ23に選択音楽チヤンネルを含
むブロツク信号が供給されることになる。
次に最終的にPCM音楽チヤンネル選択コントローラ27は
低次部デコーダ23へ、最終的に選択したい選択音楽チヤ
ンネル選択信号（CHS）を出力して、低次部デコーダ23
にて選択音楽チヤンネルが選択される。
低次部デコーダ23へ、最終的に選択したい選択音楽チヤ
ンネル選択信号（CHS）を出力して、低次部デコーダ23
にて選択音楽チヤンネルが選択される。
上記の如く、PCM音楽チヤンネル選択コントローラ27に
おいて選択音楽チヤンネルを指定することのみで、選択
音楽チヤンネルが含まれているTVチヤンネル番号、ブロ
ツクおよび選択音楽チヤンネルの選択が行なわれる。
おいて選択音楽チヤンネルを指定することのみで、選択
音楽チヤンネルが含まれているTVチヤンネル番号、ブロ
ツクおよび選択音楽チヤンネルの選択が行なわれる。
これは、PCM音楽チヤンネル選択コントローラ27へ運用
形態情報検出器26にて検出されて入力される運用形態情
報に、周波数多重した分の運用形態情報が含まれている
ためであつて、現に受信しているTVチヤンネル番号およ
びブロツクが異なるPCM音楽チヤンネルを指定する場合
も、PCM音楽チヤンネルの指定するのみで選択される。
形態情報検出器26にて検出されて入力される運用形態情
報に、周波数多重した分の運用形態情報が含まれている
ためであつて、現に受信しているTVチヤンネル番号およ
びブロツクが異なるPCM音楽チヤンネルを指定する場合
も、PCM音楽チヤンネルの指定するのみで選択される。
また、選択された音楽チヤンネル信号はD/A変換器24,25
に供給して、アナログ信号に変換される。なお、この場
合に、音楽信号のサンプリング周波数等が選択音楽チヤ
ンネルにより異なつていても、チヤンネル選択信号CHS
によりアナログ変換時のサンプリング周波数を切替える
ことができる。
に供給して、アナログ信号に変換される。なお、この場
合に、音楽信号のサンプリング周波数等が選択音楽チヤ
ンネルにより異なつていても、チヤンネル選択信号CHS
によりアナログ変換時のサンプリング周波数を切替える
ことができる。
（発明の効果） 以上説明した如くこの発明によれば、時分割多重化され
た多チヤンネル入力信号データで搬送波を変調し、さら
に運用形態（入力信号チヤンネルの数、信号帯域幅、量
子化ビツト数等）がそれぞれ異なる変調波信号を数波
分、周波数多重して伝達する多チヤンネルPCM音楽放送
システムにおいて、送信側で周波数多重する前の時分割
多重化のときに、運用形態情報を数ブロック単位で数ブ
ロツク分まとめると共に、周波数多重する複数波分の運
用周波数情報については時分割多重部において前記数ブ
ロック単位で周波数多重のために推移させる周波数の情
報および前記複数波分の運用形態情報を共通にして送出
するようにしたため、受信側において所望の入力信号チ
ヤンネルを指定することで、所望の入力信号チヤンネル
が含まれる周波数およびブロツクが選択され、かつ選択
されたブロツクから選択された所望の入力信号チヤンネ
ルを一回で選局することができる。
た多チヤンネル入力信号データで搬送波を変調し、さら
に運用形態（入力信号チヤンネルの数、信号帯域幅、量
子化ビツト数等）がそれぞれ異なる変調波信号を数波
分、周波数多重して伝達する多チヤンネルPCM音楽放送
システムにおいて、送信側で周波数多重する前の時分割
多重化のときに、運用形態情報を数ブロック単位で数ブ
ロツク分まとめると共に、周波数多重する複数波分の運
用周波数情報については時分割多重部において前記数ブ
ロック単位で周波数多重のために推移させる周波数の情
報および前記複数波分の運用形態情報を共通にして送出
するようにしたため、受信側において所望の入力信号チ
ヤンネルを指定することで、所望の入力信号チヤンネル
が含まれる周波数およびブロツクが選択され、かつ選択
されたブロツクから選択された所望の入力信号チヤンネ
ルを一回で選局することができる。
第１図はこの発明の一実施例の構成を示す送信機のブロ
ツク図。 第２図はこの発明の一実施例の構成を示す受信機のブロ
ツク図。 第３図は本発明の一実施例における時分割多重部の構成
を示すブロツク図。 第４図は本発明の一実施例の作用の説明に供するフオー
マツトを示す線図。 1,2および３……時分割多重部、４……混合器、５……
双方向バス、11,21および31……時分割多重化エンコー
ダ、12,22および32……変調器、13,23および33……周波
数変換器、４……混合器、111,121,131および141……低
次部エンコーダ、112,122,132および142……低次部ヘツ
ダ生成器、15……高次部ヘツダ生成器、16……高次部ヘ
ツダサブフレーム送出コントローラ、17……高次部エン
コーダ、20……周波数変換器、21……復調器、22……高
次部デコーダ、23……低次部デコーダ、24および25……
D/A変換器、26……運用形態情報検出回路、27……PCM音
楽チヤンネル選択コントローラ。
ツク図。 第２図はこの発明の一実施例の構成を示す受信機のブロ
ツク図。 第３図は本発明の一実施例における時分割多重部の構成
を示すブロツク図。 第４図は本発明の一実施例の作用の説明に供するフオー
マツトを示す線図。 1,2および３……時分割多重部、４……混合器、５……
双方向バス、11,21および31……時分割多重化エンコー
ダ、12,22および32……変調器、13,23および33……周波
数変換器、４……混合器、111,121,131および141……低
次部エンコーダ、112,122,132および142……低次部ヘツ
ダ生成器、15……高次部ヘツダ生成器、16……高次部ヘ
ツダサブフレーム送出コントローラ、17……高次部エン
コーダ、20……周波数変換器、21……復調器、22……高
次部デコーダ、23……低次部デコーダ、24および25……
D/A変換器、26……運用形態情報検出回路、27……PCM音
楽チヤンネル選択コントローラ。
Claims (1)
- 【請求項１】少なくとも入力信号チャンネルの数を含む
運用形態がそれぞれ独立した音楽信号をPCMでフォーマ
ット化したブロックを数ブロック分まとめて時分割多重
した信号で搬送波を変調し、この変調がなされた信号の
周波数を推移させて複数波分まとめて周波数多重して伝
送し、伝送された周波数多重信号を受信する多チャンネ
ルPCM音楽放送システムにおいて、 送信側で前記時分割多重するときに前記数ブロックを構
成する各ブロックの運用形態情報を前記数ブロック単位
でまとめると共に、前記周波数多重する前記複数波分の
運用形態情報について時分割多重部間で送受を行ってそ
れぞれの時分割多重部において前記数ブロック単位で前
記推移された周波数の情報および前記複数波分の運用形
態情報を共通化し、共通化した周波数の情報および運用
形態情報に続いて前記数ブロックのPCMでフォーマット
化された音楽信号を時分割多重した信号を配置してフレ
ームとし、前記複数波分のフレームを周波数多重して送
出し、 受信側で前記入力信号チャンネルを選択した時、共通化
されて送出されてきた前記数ブロック単位で前記推移さ
れた周波数の情報および前記複数波分の運用形態情報を
参照して前記選択された入力信号チャンネルが含まれて
いる周波数およびブロックを選択するようにしたことを
特徴とする多チャンネルPCM音楽放送システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62247994A JPH0752867B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 多チヤンネルｐｃｍ音楽放送システム |
| US07/250,721 US4922483A (en) | 1987-10-02 | 1988-09-29 | Multi-channel PCM music broadcasting system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62247994A JPH0752867B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 多チヤンネルｐｃｍ音楽放送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191541A JPH0191541A (ja) | 1989-04-11 |
| JPH0752867B2 true JPH0752867B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=17171610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62247994A Expired - Lifetime JPH0752867B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 多チヤンネルｐｃｍ音楽放送システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4922483A (ja) |
| JP (1) | JPH0752867B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0732373B2 (ja) * | 1988-03-26 | 1995-04-10 | 株式会社ケンウッド | Ｐｃｍ音楽放送のワンウェイアドレス伝送方法 |
| JP2643978B2 (ja) * | 1988-04-23 | 1997-08-25 | 株式会社ケンウッド | パケットデータ生成装置 |
| US5191576A (en) * | 1988-11-18 | 1993-03-02 | L'Etat Francais and Telediffusion de France S.A. | Method for broadcasting of digital data, notably for radio broadcasting at high throughput rate towards mobile receivers, with time frequency interlacing and analog synchronization |
| FR2658016B1 (fr) * | 1990-02-06 | 1994-01-21 | Etat Francais Cnet | Procede de diffusion de donnees numeriques, notamment pour la radiodiffusion a haut debit vers des mobiles, a entrelacement temps-frequence et demodulation coherente, et recepteur correspondant. |
| GB9023307D0 (en) * | 1990-10-25 | 1990-12-05 | British Broadcasting Corp | Multichannel operation of rds |
| US5239540A (en) * | 1990-11-27 | 1993-08-24 | Scientific-Atlanta, Inc. | Method and apparatus for transmitting, receiving and communicating digital data signals with corresponding program data signals which describe the digital data signals |
| FR2670969B1 (fr) * | 1990-12-19 | 1993-04-16 | France Etat | Systeme de transmission de donnees par repartition dans l'espace temps-frequence, avec structuration en canaux. |
| US5253275A (en) | 1991-01-07 | 1993-10-12 | H. Lee Browne | Audio and video transmission and receiving system |
| US5491839A (en) * | 1991-08-21 | 1996-02-13 | L. S. Research, Inc. | System for short range transmission of a plurality of signals simultaneously over the air using high frequency carriers |
| US5299264A (en) * | 1991-08-21 | 1994-03-29 | L. S. Research, Inc. | System for short-range transmission of signals over the air using a high frequency carrier |
| US5469431A (en) * | 1993-07-12 | 1995-11-21 | Philips Electronics North America Corp. | Method of and apparatus for channel mapping with relative service identification |
| US5673323A (en) * | 1995-04-12 | 1997-09-30 | L. S. Research, Inc. | Analog spread spectrum wireless speaker system |
| US5608724A (en) * | 1995-09-27 | 1997-03-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Dynamically reconfigurable frequency division multiplexer and modulator |
| US5835487A (en) | 1995-12-08 | 1998-11-10 | Worldspace International Network, Inc. | Satellite direct radio broadcast system |
| US5710769A (en) * | 1996-02-29 | 1998-01-20 | Lucent Technologies Inc. | Merging the functions of switching and cross connect in telecommunications networks |
| US5867490A (en) * | 1996-11-05 | 1999-02-02 | Worldspace International Network, Inc. | Direct radio broadcast receiver for providing frame synchronization and correlation for time division multiplexed transmissions |
| US5870390A (en) * | 1996-11-05 | 1999-02-09 | Worldspace International Network, Inc. | Statellite direct radio broadcast receiver for extracting a broadcast channel and service control header from time division multiplexed transmissions |
| EA002178B1 (ru) * | 1997-11-14 | 2002-02-28 | Уорлдспэйс Менеджмент Корпорейшн | Протокол сигнализации для спутниковой системы прямого радиовещания |
| US6201798B1 (en) | 1997-11-14 | 2001-03-13 | Worldspace Management Corporation | Signaling protocol for satellite direct radio broadcast system |
| FI106500B (fi) * | 1998-05-28 | 2001-02-15 | Nokia Networks Oy | Multipleksointi PDH-tietoliikenneverkossa |
| WO2000033474A1 (en) * | 1998-11-30 | 2000-06-08 | Phonex Corporation | Multi-channel wireless speaker system using multiplexed channel combining and frequency diversity |
| WO2000052960A1 (en) * | 1999-03-02 | 2000-09-08 | Phonex Broadband Corporation | Two-channel wireless audio transmission system using frequency division multiplexing (fdm) |
| US7062336B1 (en) * | 1999-10-08 | 2006-06-13 | Realtek Semiconductor Corp. | Time-division method for playing multi-channel voice signals |
| JP2006297734A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Komori Corp | 印刷機のエア吹き装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE650607A (ja) * | 1963-07-29 | 1965-01-18 | ||
| US3471646A (en) * | 1965-02-08 | 1969-10-07 | Motorola Inc | Time division multiplex system with prearranged carrier frequency shifts |
| US4677686A (en) * | 1983-06-10 | 1987-06-30 | Applied Spectrum Technologies, Inc. | Passive transmission of data over cable TV systems |
| EP0166595B1 (en) * | 1984-06-25 | 1992-04-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information communication system |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP62247994A patent/JPH0752867B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-09-29 US US07/250,721 patent/US4922483A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4922483A (en) | 1990-05-01 |
| JPH0191541A (ja) | 1989-04-11 |
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