JPH07505022A - リモートコントロールユニットを介する通信プログラムデータ信号のための方法および装置 - Google Patents

リモートコントロールユニットを介する通信プログラムデータ信号のための方法および装置

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JPH07505022A JP5509572A JP50957293A JPH07505022A JP H07505022 A JPH07505022 A JP H07505022A JP 5509572 A JP5509572 A JP 5509572A JP 50957293 A JP50957293 A JP 50957293A JP H07505022 A JPH07505022 A JP H07505022A
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ロヴィラ、ルイス エイ.
ウォール ジュニア、ウィリアム イー.
ジョンスン、リー アール.
モントレイユ、レオ
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カーバン、カート エム.
マッギンティー、エモリー エル.
ルヴィタン、デイヴィッド イー.
シュウ、ルエングン アーチー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 リモートコントロールユニットを介する通信プログラムデータ信号のための方法 および装置 失直分1 本発明はリモートコントロールシステムに関し、特に、第1の通信用プロトコル を用いて制御される第1の装置と通信し、かつ、第2の選択された通信用プロト コルを用いて制御される第1の装置または第2の装置のいずれかを制御する手持 式リモートコントロールユニットニ関するものであり、さらに、このユニットは 視聴者がプログラムを視聴する際の便宜のために、プログラムに付随するプログ ラム情報を表示する。
11鋏l 今日、プログラム内の情報、例えば、歌の題名、演奏者、レコードラベル等は各 放送局により送信されるオーディオプログラムに対応してアナウンサーやディス クジだ、放送手段により送信されるビデオプログラムの場合は、ビデオテキスト のメツセージがプログラムの合間やプログラムの中断時に示される。ただし、特 別な興行サービスの場合においては、このようなプログラムの内容情報の呈示の ためにプログラムを中断することは好ましくなく、また、プログラムの合間や音 楽の選択中にアナウンサーやDJ等より処理することも望ましくない。
ケーブルテレビ(CATV)産業では現在音響のみの興行サービスを導入してお り、プログラムの内容情報は別の聞き取り情報としてプリントされている。これ らのケーブル「無線局」はコマーシャルの中断無く音楽の選択を連続して行うこ とができ、このようなサービスでは音楽やその他の選択を確認するために[ディ スクジョツキ−」を必要としない。
プログラムの告知や中断が好ましくない場合があるが、それにもかかわらず、プ ログラムの内容情報の伝達が強く望まれている。したがって、加入者が音楽の特 定の選択についてその題名、作曲者あるいは演奏者を知る方法がない状態では、 顧客の不満感が高まり、予約の取り消しによる減収が起こ得る。現状では、特別 のビデオプログラムを見ている加入者は別の聞き取り情報を調べて、他のチャン ネルに同調するか、その確認のためのプログラムが終わるまで待たなくてはなら ない。つまり、音楽産業にとっては、レコードラベルの確認や音楽の選択はレコ ードの売上に決定的な要素であり、また、音楽愛好者にとっては、音楽の題名、 作曲者、演奏者ならびにレコードラベル等の情報を得ることが重要な条件である 。
したがって、このような情報を欠くと、そのサービスは一般の背景音楽のレベル と変わらなくなる。
そこで、放送に付随するプログラムの内容情報の伝達の必要性が従来から認識さ れている。すなわち、聞き手に対して放送に付随するプログラム情報を伝達する ためにディスプレーを用いることが知られており、このことにより、聞き手のた めにDJの機能が供与される。このような視覚的ディスプレイは従来技術におい て記載される如く受信機自体に内蔵することが可能であり、また、受信機のイン ターフェイスポートに接続する別のディスプレイユニットとすることもできる。
しかしながら、このようなディスプレイは大型で製造コストが嵩み、聞き手の読 み取り可能な位置に配備することが困難であった。
また、一般的な居間においては、このようなディスプレイ用の長いケーブルを配 設することは困難であり、単にビデオカセットレコーダ(VCR)に配線接続す るリモートコントロール装置の欠陥を見るだけの者にとってはこのようなつなげ られたディスプレイは不適と思うであろう。
これに対して、無線のリモートコントロールは消費者による製造物の制御に多大 の有益性を有しており、液晶ディスプレイ(LCD)を備えた高精度のリモート コントロール装置が使用されている。さらに、プログラマブルで汎用の「学習型 」リモートコントロール装置が使用されており、これらは他の多くのコントロー ル装置における機能を学習する。一般に、汎用「学習型」リモートコントロール 装置は他のリモートコントロールユニットから制御コード情報を受け取って、使 用者に有効な制御機能を含む情報を表示する。
しかしながら、多くの種類の無線リモートコントロールシステムは、このシステ ムが50−100ボーという比較的遅いデータ速度でコード化した制御信号を送 信するために、制御する装置から情報を受信するための別の受信機を含んでいな い。一般に、このような従来のシステムはリモートコントロール装置と制御可能 装置との間の二方向の通信を行うことができず、また、制御下の装置から得た情 報を何でも受信する多くのリモートコントロール装置を具備していない。加えて 、多くのリモートコントロールシステムでは、このシステムが比較的遅いデータ 速度で制御信号を送信してエラー検出システムの必要性を除いているために、不 正確な送信検出のためのエラー検出システムが利用されていない。
而して、リモートコントロールシステムにおいては、手持式の電子DJディスプ レイによって制御下の装置と通信し、かつ、ディスプレイが速いデータ速度でプ ログラム情報信号を受け取り、このようなプログラム情報を聞き手の便宜のため のプログラム選択に付随して表示し、さらに、一群の制御可能な装置を制御でき ることが必要である。このようなリモートコントロール装置では、制御可能な装 置によりこのシステムに供給されるデータ量、特にプログラム情報のデータ量の 増加ために一般的な汎用リモートコントロール装置に比して通信のデータ速度を 高める必要がある。また、このようなプログラム情報の通信によるデータ量の増 加から、リモートコントロ−小装置により受信されるデータの精度を保証するた めのエラー検出手段が必要となる。さらに、消費者側の一群の制御可能なシステ ムに付随する多数のリモートコントロールシステムの必要性については、プログ ラム情報を含みかつこれら多数の制御可能な装置を制御する無線リモートコント ロールシステムを提供することにより回避できる。
免胛葛■迩 上述の如き興行サービスに付随するプログラム情報の送信やディスプレイ、なら びに、一群の制御可能な装置を制御する上での問題は本発明の原理により解消す ることができる。すなわち、本発明によれば、視聴者が手持式リモートコントロ ールユニットの使用により得られる便宜を継続して享受することができ、また、 プログラム情報の手持式ディスプレイと、音響チューナー等の第1の被制御装置 と通信しかつ共同聴視アンテナテレビ(CATV)用トップコンバータ等の第2 の被制御装置を制御するリモートコントロールユニットとを組み合わせることに よって、プログラム情報を通信する遠隔ディスプレイ装置が得られる。而して、 本発明によるシステムはプログラム情報信号を高いデータ速度で受け取って短時 間にリモートコントロール装置のディスプレイ上にその情報を表示することによ り視聴者にこれを提供し、さらに、より汎用的な比較的低いデータ速度でコード 化した制御信号を送信することにより被制御装置の選択された機能を制御する。
加えて、本発明はエラー検出過程を設けてプログラム情報の正確な受信を確実に する。
つまり、本発明はCATVケーブルに接続したデジタル音響チューナー等の少な くとも−の遠隔装置と通信してこれを選択的に制御するための改良された手持式 リモートコントロール装置に関する。而して、遠隔装置はリモートコントロール 装置がらの制御信号により送られるコマンドを受け取ると、その制御可能な機能 を実行するべく動作する。さらに、受信機が遠隔装置により送信されるディスプ レイ情報信号に応じて動作する。このディスプレイ情報信号は上記制御信号より も高データ速度であり、遠隔装置からリモートコントロール装置へのディスプレ イ情報の高速通信を可能にする。さらに、ディスプレイ装置が英数字によりディ スプレイ情報を表示する。
次いで、キーバッドにより、遠隔装置への選択されたコマンドに応じてオペレー タの人力が行われてコマンド信号が供給される。さらに、送信機が当該コマンド 信号にこのように手持式のリモートコントロールユニット内にディスプレイを配 することにより、例えば、別体のディスプレイを音響チューナーに具備する必要 がなくなり、被制御装置の製造コストにディスプレイのコストが含まれなくなる 。実際に、このようなディスプレイは使用者が購入すると付加価値が高まり、コ ストが嵩む要素となる。而して、このユニットは増収手段とすることが可能であ り、上述の如き興行サービスを従前の遠隔制御方式を望まない人々に対しても提 供可能にする。
上述の特徴に加えて、本発明は少なくとも−のデジタルデータ信号に付随する情 報信号から得られるプログラム情報を表示するためのシステムを提供し、このシ ステムは第1の装置と第1の装置から遠隔する第2の装置とを含んでいる。さら に、第1装置はCATVデジタル音響チャンネルに対応するベース予約者端末等 であり、例えば、CATVデジタル音響チャンネルを介してCDフォーマットに コード化されたデジタル音楽等の信号源からコード化した信号を受信するための 第1受信機を含んでいる。また、コード化信号は上記の情報信号とデジタルデー タ信号とを含んでおり、このデジタルデータ信号は第1のクロック周波数におい て供給される。さらに、コード化信号に応じて、第1のプロセッサが対応するデ ジタルデータ信号から選択された情報信号を分離して分離情報信号を生成する。
また、第1装置はさらに上記第1クロック周波数において信号を提供するクロッ ク発振器と第1クロック周波数において上記分離情報信号を送信するための送信 機とを含んでいる。
上記リモートコントロールユニットにおけるディスプレイのための分離情報信号 を送信するために分離クロック発振器に付随する他のクロック周波数を利用する 代わりに、好ましい上記第1装置は情報信号のIR信号送信のだめの周波数を発 生するデジタルデータ信号に付随する上記の第1クロック周波数を使用する。こ の結果、分離クロック発振器にかかるコストを第1装置の全体的な費用から除く ことができる。さらに、既存のクロック発振器を使用することによって、同一の クロック信号機能を供与するために必要とされる分離クロック成分を除去するこ とができ、これにより、第1装置の機械的かつ電気的なレイアウトに有利になる 。
一方、上記第2装置はリモートコントロールユニット等であり、送信情報信号を 受信し、受信情報信号を生成するための第2受信機を含んでいる。また、第2装 置はさらに受信情報信号を伝達するためのディスプレイを含んでいる。このよう にして、第2装置は対応するデジタルデータ信号に付随する選択情報信号から得 られる情報を伝達する。なお、このデジタルデータ信号は上記第1クロック周波 数においてコード化されたデジタル音響信号の形態を採り得る。しかしながら、 デジタルデータ信号はまた第1クロック周波数においてコード化されたデジタル ビデオ信号であってもよい。なお、デジタル音響信号の場合、第1クロック周波 数は、ソニー/フィリップス(Sony−Phi l I 1ps)インターフ ェイスフォーマット(SPDIF)により定義されるコンパクトディスク(CD )技術において標準的な周波数と共用性のある44.1kHzとして定められる 。
さらに具体的に言えば、本発明は所定数mのコード化したメツセージの送信にお いて完全なエラーフリーメツセージを受信するための方法を提供する。このメツ セージは所定数のデータ域により定義され、送信機がら受信機に伝送される。こ の場合、この方法はコード化したメツセージの第1の送信の間にデータ域の−を 受信する段階と、受信したデータ域に付随するエラーをチェックしてエラーフリ ーの状態であるがを決める段階とを含んでいる。この結果、受信データ域がエラ ーフリーであれば、データ領域がエラーフリーデータ域として記憶される。
一方、受信データ域がエラーフリーでない場合は、上述のメソセージの第1送信 に付随する次の受信データ領域に対して、このデータ域の−を受信する段階と受 信データ域に付随するエラーをチェックする段階が繰り返され、さらに、データ 域の特定の−がエラーフリーとして受信されなかったことを示すエラーフラッグ がエラーの検出時に記憶される。さらに、このようなエラーチェック処理がデー タ域のすべてがエラーフリーなデータ域として記憶されるか、あるいは、このメ ツセージのm番目の送信が終了するまで、メソセージの後続の送信に対して繰り 返される。
特に、上述の各段階はエラーフラッグに付随する特定のデータ域に対してのみ繰 り返される。このようにすることにより、既にエラーフリーであるとして記憶さ れた特定のデータ域の後続する受信が無視されて不要なエラーチェック処理が除 去でき、このために、全体のメツセージにおけるエラーに対するチェックに要す る時間が減少できる。
これらの原理を促進するために、本発明の目的は、第1の通信プロトコルを使用 することにより第1の装置と通信し、別の第2の通信プロトコルを使用すること により第1装置または第2の制御装置群の選択された−を制御する改良されたリ モートコントロールシステムを提供することである。
また、本発明の他の目的はリモートコントロールユニットと制御可能な装置との 間の改良された二方向通信リンクを提供することである。
また、本発明の他の目的はリモートコントロールユニットからの制御可能な装置 に対する情報要求の送信に応じて、制御可能な装置から受信した情報を伝達する ためのディスプレイを有する改良されたリモートコントロールユニットを提供す ることである。
また、本発明の他の目的は制御可能な装置とディスプレイを有するリモートコン トロールユニットとの間のプログラム情報の高速転送を実行することである。
また、本発明の他の目的は制御可能な装置とリモートコントロールユニットとの 間のプログラム情報のエラーフリーな通信を実行することである。
さらに、本発明の他の目的は第1装置内に所定周波数を有する既存のクロック発 振器を用いて、赤外信号のキャリヤ信号を発生する所定周波数により第2装置に プログラム情報を送信することを可能にすることである。
さらに、本発明の他の目的は所定周波数において選択されたデジタル音響信号に 対応してプログラム情報を送信することであり、このように選択されたデジタル 音響信号は所定周波数において供給される。
さらに、本発明の他の目的は所定数のデータ域により定義されるメツセージの所 定数の送信から完全なエラーフリーのメソセージを受信するためのエラー検出ま たはエラーチェック方法を提供することである。
゛ の な8ロ 本発明の上記およびその他の利点は以下の図面と後述の詳細な説明とにより一層 明らかとなる。
図1は、システムの全体的なブロック図であり、動作状態にある本発明の好まし い実施態様が示されている。
図2は、図1のシステムにおいて使用されているデータ信号受信機システムの詳 細なブロック図である。
図3は、図2の受信機において使用され、ディスプレイ情報信号を送信するため に用いられる赤外キャリヤ信号を生じる同期化回路のブロック図である。
図4は、図3の同期化回路により生じる波形を示す図である。
図5は、本発明の好ましい実施態様に従って構成されたリモートコントロールユ ニットの上面図である。
図6は、図5の好ましいリモートコントロールユニットのブロック図である。
図7は、図5の好ましいリモーI・コントロールユニットにより選択される制御 可能な装置の制御に付随する典型的な第2または制御通信プロトコルを示してい る。
図8は、図5の好ましいリモートコントロールユニットにより送信される制御コ マンド信号に付随する好ましい制御通信プロトコルを示している。
図9は、図5の好ましいリモートコントロールユニットにより受信され表示され るプログラム情報に付随する好ましい表示情報通信プロトコルを示している。
図10は、図5の好ましいリモートコントロールユニットにより実行されるエラ ーチェック方法を示すためのフローチャートである。
烏口を るための のハ 図1は全体システム8のブロック図であり、本発明の好ましい実施態様が好適に 示されている。すなわち、本発明はリモートコントロールユニット200にオイ テ好まし〈実施され、このユニット200は本明細書に記載の方法および機能を 実行するものであり、プログラム情報とともにデジタル音響信号を送信すること について以下に記載される。なお、当業者においては、本発明が対応するプログ ラム情報と共に音響信号を送信する代わりに、テレビ画像、ゲーム、ソフトウェ ア、ビデオおよび音響/ビデオまたはソフトウェア情報の組み合わせ等のいずれ かを対応するプログラム情報と共に送信することが可能であることは明らかであ る。
衾荘」≦(元に コンパクトディスク(CD)プレーヤー10−1ないし10−nは本発明に対し て複数のデジタル音響信号を供給する。これらのCDプレーヤーはいわゆる「ジ ュークボックス」型のものであり、これらのプレーヤーには60枚以上のコンパ クトディスクをアクセス可能に収容することができる。
これらのCDプレーヤー10−1ないし10−nからのデジタル音響信号はエン コーダ20−1ないし20−nに入力される。また、コントローラおよび音楽デ ータベース30−1なイL 30− k +i CDブL/−1−10−1ない し10−nの各出力とプレーヤー内のコンパクトディスクのそれぞれの選択を制 御する。また、これらのコントローラおよび音楽データベース3o−1ないし3 0−にはコンパクトディスク上に含まれる各トラックに一対一で対応するプログ ラム情報を含むデータベースを提供する。このプログラム情報は各コンパクトデ ィスク上に含まれる歌に対応する題名、トラック、演奏者、出版者、作曲者、登 録番号、演奏時間等の情報ブロックを含む。
また、このようなプログラム情報信号は、当業者において理解される如く、コン パクトディスク上に含まれる特定のトラックの記述に関する他の情報をも含むこ とが可能である。例えば、情報が経時的音響データであれば、このデータが最初 に創案されまた送信された時間や場所がこのプログラム情報に含まれ得る。加え て、送信されるデジタル信号がビデオ情報を含む場合は、対応するプログラム情 報信号は、例えば、題名、俳優、出版者、年または他の関連情報等の送信される ビデオプログラムに関するものになる。
・而して、CDプレーヤー10−1ないし10−nにより人力された複数のデジ タル音響信号はエンコーダ2゜−1ないし20−n内においてコントローラおよ び音楽データベース30−1ないし30−kにより人力されたプログラム情報信 号と組み合わされる。その後、エンコーダ20−1ないし20−nからの組合せ 信号がマルチプレクサ40に人力され、これらの信号はここでさらに一連のデジ タルデータ流に組み合わされる。
なお、デジタル音響信号やプログラム情報信号にさらに付加的な信号を組み合わ せることもできる。加入者制御装置45は本発明により生成されるデジタル音響 データを受信し得る種々の加入者に関する情報を含んでいる。
この加入者制御装置45に記憶されている加入者情報はマルチプレクサ40内の デジタル音響信号およびプログラム情報信号と共に多重送信されて、デジタル音 響情報、プログラム情報および全国の加入者情報を含む一連のデジタルデータ流 を生じる。
さらに、マルチプレクサ40からの一連のデジタル音響/プログラム情報の流れ は衛星送信機50に入力され、その後、衛星送信機を介して、衛星受信機に送信 される。
しかしながら、当業者においては、衛星送信のみならず、ケーブルテレビ、マイ クロ波送信(MDSまたはMMDS)、電話システム、地上放送および他の同軸 または光ケーブル配線等を用いた送信システムが可能であることは明らかである 。
次いで、衛星受信機60はデータを前処理プロセッサ70に送り、このプロセッ サはその情報を変換して音響ケーブルモジュレータ75、好ましくはデジモル音 響ケー音響ケーブルモジュレータまた、局所プログラム創始システム73からも 局所無線局から生じる音響データ等の局所プログラムデータが前処理プロセンサ 70に供給されて、デンタル音響ケーブルモジュレータ75を介してケーブル分 配システムに送られる前に処理および変換される。また、CATVケーブルモジ ュレータ78は前処理プロセッサ70からビデオデータを受け取って、ビデオデ ータをケーブル分配システムによる送信用に変調する。次いで、デジタル音響デ ータは加算回路80においてCATVケーブルモジュレータ78からのビデオデ ータに加えられて、組合せ信号がケーブル分配システム上に送られる。
なお、従来のCATVシステムではアナログビデオデータが一般に利用されてい るが、当業者においては、次のケーブル分配システム上への分配のために、デジ タルビデオデータをCATVケーブルモジュレータ78に入力することも可能で あることが理解できる。さらに、前処理プロセッサ70はビデオデータに付随す るビデオプログラム情報信号をCATVケーブルモジュレータ78に供給して、 ビデオプログラム情報をケーブル分配ネットワークに導入することもできる。
このケーブル分配システムは信号をブーストしかついかなる配線損失をも補償す る配線増幅器85を備えている。次に、システムタップ90がデジタル音響デー タとビデオデータとの組合せ信号をカプラー90のダイレクトパスを介して加入 者側システムおよび第1装置、あるいは、第1被制御装置に送る。なお、第1装 置は好ましくはデジタル音響チューナー(DMT)100である。
デジタル音響チューナー100は図2ないし図4において詳述するが、デジタル 音響信号およびプログラム情報信号を含むチャンネルを選択する。さらに、デジ タル音響チューナー100はデジタル音響信号をプログラム情報信号から分離す る。その後、このデジタル音響信号はアナログ信号に変換され増幅されて加入者 側の音響電子成分に出力される。一方、プログラム情報信号は処理されて任意の 局所ディスプレイすなわち第2装置、好ましくはディスプレイを備えるリモート コントロールユニット200に送られる。その後、選択されたディスプレイは加 入者により現在聴取されている音響トラックに応じて特定のプログラム情報を加 入者に伝達する。
カプラー93はさらにデジタル音響データとビデオデータとの組合せ信号を第2 被制御装置、好ましくは加入者側システム内に存するCATVセット−トップコ ンバータ300に送る。その後、CΔTVセット−トップコンバータ300はビ デオデータのチャンネルを選択し、ビデオデータを当業者に知られる従来法で処 理した後、このような処理ずみビデオ信号をテレビ受信機310を介して可視状 態にする。この場合、ビデオデータがビデオ信号に付随するビデオプログラム情 報信号を伴うと、ビデオプログラム情報プロセッサを備えるCATVセット−ト ップコンバータがビデオプログラム情報信号からビデオ信号を分離して、ビデオ プログラム情報信号を処理し、さらに、ビデオプログラム情報をテレビ受信機3 10またはリモートコントロールユニット200に送って加入者に伝達する。
このリモートコントロールユニット200はチューナー100およびセット−ト ップコンバータ300の両方の選択された動作機能を制御することもできる。す なわち、リモートコントロールユニットはチューナー100またはセット−トッ プコンバータ300等の一群のセット−トップコンバータのうちの選択されたー 、あるいは、VCR、テレビ受信機等の他の遠隔制御可能な装置のいずれかの− を任意時において制御する。
次に、好ましいリモートコントロールユニット200を図5ないし図7を参照し て詳述する。
Lノ〜色tp」L腎Jユーナー 図2は好ましいデジタル音響チューナー100のブロック図である。図1ないし 図2に示すように、デジタル音響およびプログラム情報信号は前処理プロセッサ 70に受け取られ、ケーブル分配システムおよびシステムタップ90を介してセ ット−トップ端末チューナー110に送られる。この端末チューナー110は好 ましくは位相同期ループ(P L L)回路を含む。その後、端末チューナー1 10からの信号は、デモシュレータ125により復調される前に、増幅器115 により増幅されのこぎり波フィルタ120によりフィルタ処理される。なお、端 末チューナー110は選択された無線周波数(RF)チャンネルを復調中間周波 数(IF)に変換する。また、デモシュレータ125の出力は直交部分応答(Q  P R)であり、アプリケーション用特定集積回路(ASrC)140への5 種類のデジタル音響データのステレオ対を含む5.6Mbpsのデータ流を生ず るべく変調されている。また、デモシュレータ125は一定の信号レベルを保持 するべく自動ゲイン制御信号130を端末チューナー110に供給する。さらに 、デモシュレータ125はデータクロック回復用のPLL135にデータを供給 する。このデータクロック回復用回路PLL135はタイミング処理用に33. 8688メガヘルツ(MHz)の水晶素子137(約33.9MHz)を備えて いる。
ASIC140はデモシュレータ125により入力された5、6Mbpsデータ 流について多重送信の分解、解読および復号を行う。すなわち、ASTC140 はデジタル音響信号の5種のステレオ対の選択されたーに対応して5.6Mbp sデータ流を分離する。次いで、このように選択されたステレオ対は解読され分 離されてプログラム情報信号とデジタル音響データ信号が生成される。さらに、 デジタル音響データ信号は本明細書の参考文献とする米国特許第4922537 号に記載されるデータ圧縮技法を用いて復号される。
その後、ASIC140は4.4.1kl−1zのサンプリングレートで供給さ れるデジタル音響信号をデジタル音響コンバータ(DAC)160に入力する。
さらに、DAC160から、アナログの左右の信号がフィルタ165−1および 165−2を通してフィルタ処理されバイパス170にそれぞれ人力する。この バイパス170は付加的な音響部品(例・CDプレーヤーやテープデツキ)をデ ジタル音響チューナー100に切り替え式に接続することを可能にする。なお、 マイクロプロセッサ150が端末チューナー110のPLL、AS I C14 0、DAC160およびバイパス170を制御する。
すなわち、ASIC140のプログラム情報信号はマイクロプロセッサ150に 送られてフロントパネルインターフェイス180上に表示される。さらに、AS IC140はこのプログラム情報信号をリモートコントロール送信機190に送 ってリモートコントロールユニット200に送信する。
また、リモートコントロール受信機195はマイクロプロセッサ150に接続さ れて、リモートコントロールユニット200により送信された命令や制御信号を 受け取り、チューナー100において選択された機能のリモートコントロールを 起動する。なお、リモートコントロール受信機195はデモシュレータおよびフ ォトダイオードを備える。このフォトダイオードはリモートコントロールユニッ ト200からのコマンド制御信号等における赤外線エネルギーを検出して、検出 赤外信号をデモシュレータに出力する。次いで、デモシュレータはこの検出赤外 信号を復調しフィルタ処理した後、その出力電圧信号をマイクロプロセッサ15 0に供給する。
図2ないし図3において、ASIC140において内部的に発生するクロック信 号はリモートコントロール送信機190の出力のオン−オフの切り替えを44. 1kHzの周波数で行うキャリヤ信号として用いられる。なお、DAC160に おける音響信号のデジタル−アナログ変換に対応する44.1kHzのサンプリ ングクロックが赤外信号キャリヤ(約20kHzから約60kHz ’の間で変 化する)に対して共通の動作周波数領域となるために、A S I C−CLO CK発生器140aからの44.1kHzクロツクがリモートコントロール送信 機190により送られる赤外信号に対応するキャリヤ信号を発生するために用い ることができる。それゆえ、ASIC−CLOCK発生器140aはDAC16 0+、:対して(デジタル音響信号をアナログ音響信号に変換するための)クロ ック機能を有利に提供し、これと同時に、リモートコントロール送信機190に よる信号送信に付随するキャリヤ信号機能を提供する。もしも、ASIC−CL OCK発生器140aがこのような二重の信号機能を果たさないと、上記のクロ ック信号とキャリY信号の機能を提供するための別のクロック発振器が必要とな り、チューナー100の全体的なコストを高めかつその構成を複雑にする。
而して、AS IC−CLOCK発生器14oaは一定の第1周波数を有するA s IC−CLOCK信号を供給してインターフェイス170を駆動し、この信 号は一定周波数においてデジタル音響データを供給する。すなわち1.:(7) AS I C−CLOCK信号ハソ信号ハフニー/フィリップスデジタルインタ ーフェイスフォーマットIF)の基準周波数44.1kHzにより定められる一 定周波数を有している。これは、上記デジタル音響信号が既に所定周波数におい てサンプルされており、しがち、インターフェイス170が5PDIFデジタル インターフエイスフオーマツトの基準周波数を使用していることによる。
なお、AS IC−CLOCK140aによる供給されるAS IC−CLOC K信号はデータクロックPLLl35によりASIC140に供給された約33 .9MH2の信号から得られる。特に、このASrC−CLOCK信号は、33 .9MHz信号を3で割って11.3MHzの周波数を有する第2クロツク信号 を生成し、さらに、この11.3MHz信号を44.1kHzASIC−CLO CK信号に対応する好ましい一定の第1周波数に対して分割することにより得ら れる。この場合、分割器141a、141bがこれらの周波数分割機能を果たす ・。なお、11.3MHzクロック信号はAsIc140により実行される選択 された動作を駆動するためのクロック信号として利用される。
図3はAsIc140内に備えられてリモートコントロール送信機190に対し てクロック同期処理したプログラム情報信号を提供する同期化回路142を示し ている。さらに、図4は図3の同期化回路142に付随して選択された信号間の 関係を示している。特に、同期化回路142は二つの分離したタイミングの同期 化機能を供与するべく動作する。すなわち、同期化回路142は、まず、マイク ロプロセッサ150により供給されるプログラム情報信号を上記11.3MHz クロック信号のタイミングに合わせる。次いで、同期化回路142は上記44. 1kHzAS IC−CLOCK信号を11.3MHzクロック信号に合わせる 。
図3ないし図4に示すように、同期化回路142は第1同期化素子143、エツ ジディテクタ144、第2同期化素子145およびANDゲート146を含む。
マイクロプロセッサ150は適当なディスプレイ情報プロトコル(後述する)に おいてフォーマット処理された一連のデータ信号の形態でプログラム情報信号( 波形B)を第1同期化素子143に供給する。このとき、マイクロプロセッサ1 50は第1同期化素子143に対して所定のデータ速度、好ましくは4900ボ ーでプログラム情報信号を出力する。さらに、上記11.3MHzクロック信号 が第1同期化素子143の別の人力として供給される。而して、第1同期化素子 143はプログラム情報信号(波形B)の立ち上がり端部を11.3MHzクロ ック信号に合わせて11.3MHzクロックに同期した出力信号を生ずる。
さらに、11.3MHzクロックと上記の44.1kHzのAS IC−CLO CK信号(波形C)とがエツジディテクタ144に入力される。この場合、エツ ジディテクタ144がAS IC−CLOCK信号(波形C)の後端部を検出す ると、11.3MHzクロック信号(波形D)の−周期に対して広がる狭いパル スを供給して第2同期化素子145の動作を可能にする。その後、第2同期化素 子145は第1同期化素子143の同期化出力信号を受け取って、上記エツジデ ィテクタ144の出力信号が第2同期化素子145をイネーブルにする場合にゲ ート信号(波形E)を生ずる。
このようにして第2同期化素子145により生成されたゲート信号と44.1k HzのAs I C−CLOCK信号はANDゲート146の入力として供給さ れる。この場合、波形Eで示される当該ゲート信号がハイ(high)であると 、ANDゲート146は整数周期のASI C−CLOCK信号を出力する。し たがって、ANDゲート146により出力される整数周期のASIC−CLOC K信号(波形A)は第2同期化素子145により出力すれるゲート信号のパルス 幅またはパルス継続時間により効果的に決定される。
而して、ASIC140の出力(波形A)はオン/オフキー操作により生成され るキャリヤ変調されたプログラム情報信号であり、同期化回路142から配線1 53を介してリモートコントロール送信機190に供給される。すなわち、送信 機190および同期化回路142はパルスコードモジュレータから成り、モジュ レータは上記第1周波数においてゲート信号と共にプログラム情報信号に対応し て信号源をゲート処理することによりプログラム情報信号を送信する。なお、パ ルスコードモジュレータは所定のビットレートを有するパルスコード変調(PC M)信号を供給し、さらに、ゲート信号は44゜1kHzのクロック信号である 。
また、上記4900ボーの好ましいプログラム情報信号のデータ速度の場合、プ ログラム情報信号に対応するロジックのルベルは9周期のAS I C−CLO CKi号に相当する。言い換えれば、このようなプログラム情報信号における一 定のデータ速度は、AS I C−CLOCK信号に付随する第1周波数の第1 周波数における1ビツト当たりの整数周期の選択されたーに対する比率によって 定められる。例えば、第1周波数が上記5PDIF基準の44..1ki(zに より定めされ、かつ、1ビツト当たりの整数の周期が9として定められる場合、 データ速度は4900ボーに固定される。このようにして、リモートコントロー ルユニット200は受信信号におけるジッタの量を最小にしてチューナー100 から送信されるプログラム情報信号を効率良く受け取ることができる。なお、ビ ット当たりの周期の整数はリモートコントロールユニット200による送信プロ グラム情報信号の正確な受信を確実にするように定められることが好ましい。
リモートコントロールユニット リモートコントロールユニット200はチューナー100の選択された機能と、 CATVセット−トップコンバータ300.テレビ受信機、VCR等の選択され た第2装置とを制御すると共に、チューナー100に付随するリモートコントロ ール送信機190により送信されるプログラム情報を表示する。これらのチュー ナー100およびリモートコントロールユニット200の間には二方向無線通信 リンクが存する。これに対して、リモートコントロールユニット200とセット −トップ300との間には一方向の無線通信リンクが存する。
図5において、リモートコントロールユニット200は好ましくは手持式ユニッ トであり、英数字記号ディスプレイ209を有する上面部222とキーバッド2 16を形成する接触スイッチの配列とを含んでいる。このキーバッド216の各 接触スイッチはユーザが押圧した際に起動される機能や命令を指示するラベルを 備えるプツンユボタンやキーによって被覆されている。さらに、このリモートコ ントロール送信機I−200の上面部222における選択領域には、キー・に付 随する機能や命令を示すラベルやその他の指示が含まれる。
図5はさらにリモートコントロールユニット200により実行される幾つかの動 作を示しており、これらはキーバッド216の幾つかのキーにイ」随する指示に より容易に認識できる。デジタル音楽サービスおよびケーブルテレビサービスの 両方の加入者であるユーザはCABLEボタンを押して制御モードを選択してケ ーブルコンノく一タの制御を起動するか、DMXボタンを押してデジタル音響チ ューナー100、すなわち、デジタル音楽モードの動作制御を起動する。このよ うにして加入者により選択される制御モードは好ましくは指示部212、CAB LEまたはDMX等のアナンシェータを用いてディスプレイ209により表示さ れる。
DMXボタンを押してデジタル音楽モードの動作(DMX)を選択すると、加入 者は、テレビ受信機、VCRまたはCDプレーヤー等の使用者における種々の製 品の機能を制御する一般の無線リモートコントロールユニ・ノドの使用と同様の 方法において、チューナー100の機能を制御することができる。特に、選択さ れたキーを押すことにより、加入者はチューナー100に対する制御コマンドの 送信を起動して、チューナーの機能制御かチューナーにより提供される当面のプ ログラムに付随するプログラム情報の要求のいずれかを行うことができる。
なお、キーバッド216上のボタンやキーの各々にはこれらに付随する機能を示 すラベルが付けられて0る。当業者においては、このような制御機能が使用者の 製品1こおける他の無線リモートコントロールにより供与される制御機能と類似 していることが理解できる。
例えば、加入者はチューナー100への送信において情報の要求を人力すること により当面のプログラムに付随するプログラム情報を調べることができる。すな わち、V I EWキーを押すことにより、加入者はリモートコントロールユニ ット200からチューナー100に対して情報要求の送信を起動する。その結果 、チューナー100はこの情報要求を処理して当面のプログラムに付随するプロ グラム情報のサーチを開始する。この場合、所定時間、一般に約2秒、以内にチ ューナー100審こよりプログラム情報が見つけ出されないと、チューナー10 0はエラーメツセージを送信することによりリモートコントロールユニット20 0から送信された情報要求に対して応答する。
一方、チューナー100によるサーチにおいて当該プログラム情報か見つけ出さ れると、チューナー100は、所定のデータ速度、好ましくは4900ボーにお (Xで、リモートコントロールユニット200の情報要求に対シてこのプログラ ム情報を送信することにより応答する。
このプログラム情報はディスプレイ情軸信号力・ら成り、プログラム情報メツセ ージを構成する。このチューナー100によるディスプレイ情軸信号あるいはプ ログラム情報メツセージの送信に付随する第1のある(1番まディスプレイ情報 信号通信プロトコルについては以下(こ詳述する。次いで、リモートコントロー ルユニ・ント200 (t、プログラム情報メツセージを受信すると、送信エラ ー(こついてこのメツセージをチェ・ツクすること(こより受信したプログラム 情報を処理する。このリモートコントロールユニット200により用いられるエ ラーチェ・ツクの方法も以下に詳述する。このようにしてメツセージカ(正しく 受信されたことの検証が終わると、リモートコントロールユニット200はプロ グラム情報をディスプレイ209に送って加入者にメツセージを伝達する。
デジタル音響信号については、一般のプログラムメツセージは作曲者、“トラ・ ツクタイトル、演奏者および当該トラックタイトルに付随するアルノくムに関す る↑青報を含む。さらに、このメツセージは当面の演奏1こ関する付加的なカス タム情報をも含む。また、リモートコントロールユニット200は情報要求の処 理の進(1を示す動作メツセージを表示し、かつ、プログラム情報メツセージの 正確な受信を確認し、さらに、このような受信や処理の間にエラーか生じた場合 にそのエラーの指示を行う。
さらに、加入者がCABLEボタンを押すことによりイネーブルとなる、リモー トコントロールユニット2゜OによるCABLEモードの動作中に、リモートコ ントロールユニット200は選択されたーのり“−プルテレビコンバータ、若し くはセット−トップとして知られる機能を制御する。さらに、加入者は2秒以上 同時にCABLEおよびMOREボタンを押すことによって、リモートコントロ ールユニット200がケーブルセット−アップモードの間に加入者側に存するセ ット−トップ(または他の選択可能な遠隔操作可能装置)と共に動作するように プログラムできる。このような加入者の動作に応答して、ディスプレイ209は 加入者に対して、例えば、リモートコントロール操作に対応する複数のセット− トップコンバータの−を選択するオプション等の複数のオプション項目を表示す る。仮に、加入者が−のセット−トップオプションを既に選択していたとすると 、当面選択されているセット−トップオプションがディスプレイ209により表 示される。さらに、加入者がMOREボタンを押すことにより、リモートコント ロールユニット200による遠隔制御に応じて動作する付加的なセット−トップ のオプションや他の遠隔制御可能な装置が表示される。このようにして、オプシ ョンのメニューが加入者に対して供与され、加入者はリモートコントロールユニ y h 200による制御に対応する装置を選択することが可能になる。
而して、ディスプレイ209が加入者の装置に一致するオプションを表示すると 、加入者はCABLEボタンを押すことにより表示されているオプションを選択 してこの選択された装置をリモートコントロールユニット200により制御する ことができる。このようにして加入者により選択されたオプションはパワーリセ ット若しくは加入者が他のオプションを選択するまでリモートコントロールユニ ット200による制御の対象としてプログラムされた状態に維持される。つまり 、リモートコントロールユニット200がパワーリセットされると、このように 選択されたオプションはクリアされ、加入者による新規の選択が必要となる。
なお、リモートコントロールユニット200はCATV産業における種々の販売 者により販売される所定の複数のセット−トップコンバータユニットに対して予 めプログラム処理されていることが好ましい。一般に、各販売者のセット−トッ プは選択された販売者のユニットを制御するために特定の第2または制御通信プ ロトコルを必要とする。而して、リモートコントロールユニット200はこれら の選択された一群のセット−トップに付随する制御通信プロトコルを含むべく予 めプログラムされたリードオンリーメモリ(ROM)を含む。
次に、図6について述べる。好ましいリモートコントロールユニット200は、 メモリー203a等のオン−ボードマスク型プログラムメモリーおよび一時メモ リーを有するプロセッサ203、好ましくはマイクロコンピュータまたはマイク ロコントローラを備える。さらに、好ましいリモートコントロールユニット20 0は受信機201、送信機205、キーバッド216およびディスプレイ209 を含む。
メモリー203aは入力されるプログラム情報信号、上記選択された制御可能装 置に付随する認識情報、セット−トップメニューデータおよびプロセッサ203 に対応する動作ソフトウェアを記憶する。好ましくは、メモリー203aはラン ダムアクセスメモリー(RAM)およびリードオンリーメモリー(ROM)の両 方を備える。
好ましい実施態様においては、RAMはデータや認識情報をディスプレイ209 を介して伝達する前にプログラム情報を一時的に記憶するために使用される。こ れに対して、ROMは種々の制御可能な装置の群に対応する異なる通信プロトコ ルに付随する動作ソフトウェアや複数のパラメータを記憶する。なお、当業者に おいては、メモリー203aがプロセッサ203に対する内部メモリーおよび外 部メモリーのいずれの形態をも採り得ることは明らかである。
例えば、制御信号プロトコルはメモリー203a、好ましくはそのROMに記憶 される。したがって、加入者が制御のためにセット−トップや他の装置を選択す るときは、加入者はこのように選択された装置と通信しかつこれを制御するため に適する制御信号プロトコルをも選択する。この制御プロトコルは選択されたセ ット−トップまたは他の装置に対応する制御機能に付随する適当にフォーマット 処理されたコードを含んでいる。例えば、加入者がコンバータセット−トップ( 好ましいリモートコントロールユニット200により制御可能な装置の−である サイエンティフィックアトランタモデル(Scienttfic At1ant a model)8600型セット−トップ等)を選択した場合、加入者はキー バッド216上の所定のキーにより、上述の如く選択キーに付されているラベル に示される制御機能を起動できる。
すなわち、リモートコントロールユニット200i;1ff11装置、デジタル 音響チューナー100の選択された機能と、選択された制御可能な第2装置、好 ましくはCATVコンバータセット−トップ300の選択された機能(図1)と を制御し、かつ、デジタル音響チューナー100により供給される現在のプログ ラムに付随するプログラム情報を受信する。加えて、当業者においては、CAT Vセット−トップコンバータ300がビデオデータに付随するビデオプログラム 情報信号を受信し、処理し、かつ送信できるものであれば、リモートコントロー ルユニット200がセット−トップコンバータからビデオプログラム情報をも受 信できることは明らかである。以下のチューナー100とリモートコントロール ユニット200との間のデジタル音響データに付随するプログラム情報の通信に 関する記載はビデオプログラム情報に共通するセット−トップとリモートコント ロールユニット200との間のビデオプログラム情報データの通信を示すもので ある。
第1動作モードにおいて、キーバッド216はプログラム情報の要求に付随する プログラム情報コマンド若しくはチューナー100の制御に付随するデジタル音 響チューナー制御コマンド等の制御コマンドを加入者から受け取ってプロセッサ 203に送る。なお、当業者においては、このようなコマンドの各々がユーザに より入力されてリモートコントロールユニット200を介してのチューナー10 0に対応する選択された機能の制御を起動することが認識される。
次いで、プロセッサ203はプログラム情報コマンド若しくはその要求およびデ ジタル音響チューナー制御コマンドを変換して送信機205に送り、さらに、送 信機はチューナー100に付随するリモートコントロール受信機195に適当な 制御信号を送信する。その後、受信された信号は受信機195を介してマイクロ プロセッサ150に人力され、ここから適当な信号がASIC140およびチュ ーナー110に送られて、音響トラック、音響チャンネル若しくはプログラム情 報の送信の選択等の加入者において所望とされる制御機能が実行される。
さらにプログラム情報信号がチューナー100のリモートコントロール送信機1 90から受信機201に送られる。その後、受信信号はプロセッサ203に人力 され、プロセッサはこのプログラム情報信号を処理してディスプレイ209に送 りユーザに対して現在演奏している音響トラックに対応するプログラム情報を伝 達する。
ディスプレイ209としては、当業者により知られるようにLED、点字リーダ 、音声合成器または陰極線管等の伝達装置が利用できるが、LCDとすることが 好ましい。なお、聴覚若しくは触覚による伝達手段をリモートコントロールユニ ットにおいて使用することにより、障害を持つユーザに対するプログラム情報信 号の伝達が可能になる。
好ましくは、デジタル音響チューナー100とリモートコントロールユニット2 00との間の二方向通信リンクはIR通信リンクである。しかしながら、当業者 において知られるように、RF、超音波、回線、光フアイバーケーブル等の他の 手段も使用可能である。さらに、この概念は第1装置へのケーブルによる直接接 続以外に、家庭用電力回線、電話回線、同軸ケーブル、光フアイバーケーブル等 の他の手段による情報伝達にまで拡張することができる。
次に、第2の動作モードにおいて、ユーザはキーバッド216とディスプレイ2 09を組み合わせて一群のセット−トップ(または他の制御可能な装置)から単 一のセット−トップ(または他の制御可能な装置)を選択することかでき、これ によって、リモートコントロールユニット200か第2装置、すなわち、選択さ れたセント−トップ(または他の制御可能な装置)を制御することを可能にする 。このようにして、リモートコントロールユニット200は、一群の制御可能な セット−トップに含まれるセット−トップに対して、ユーザによる当該セット− トップの制御を柔軟に可能にしている。また、キーバッド216がユーザから適 当な制御コマンドを受け取ると、キーバット216は選択コマンドを上記プロセ ッサ203に送り、プロセッサが選択コマンドを処理してセット−トップメニュ ー選択データをディスプレイ209に送る。
その後、セット−トップメニューデータに応じて、ディスプレイ209はリモー トコントロールユニット200による制御に対して共通の一群のセット−トップ についての聞き取り情報を表示する。次いで、ユーザはキーバット216を用い てディスプレイ209により認識される群から制御可能なセット−トップを選択 してセット−トップ選択信号を入力できる。その後、プロセッサ20314 、 :、のキーバッド216からのセット−トップ選択信号を受け取って、リモート コントロールユニット200が選択されたセット−トップを制御することを可能 にする。なお、これら一群のセット−トップは好ましくは種々の販売者により販 売される一般的なコンバータ式セント−トップおよび現在ユーザにより使用可能 なものである。
特定のセット−トップコンバータ(または制御可能な装置)が操作のために選択 されると、好ましいプロセッサ203が、複数の制御可能な装置から構成される 装置の選択に対応して、好ましいマイクロコンピュータに付随する一時メモリー 等のメモリーに認識情報を記憶するように動作する。その後、リモートコントロ ールユニット200は一時メモリーからの認識情報に対応してプロトコルパラメ ータを取り出し、この選択された装置に対応する適当な制御プロトコルが選択装 置との通信のために用いられる。
さらに、この第2動作モード中において、キーバッド216は加入者からの選択 されたセット−トップコンバータの制御に付随するセット−トップコマンドを受 け取って、これをプロセッサ206に送る。プロセッサ203はこのセット−ト ップ制御コマンド信号を変換して送信機205に送り、続いて、送信機はセット −トップ制御コマンドをセット−トップコンバータ300に送信して特定のコマ ンド対応機能を起動する。
この好ましい実施例は一群のセット−トップから選択された制御可能なセット− トップを制御するべく動作するが、リモートコントロールユニット200は、さ らに、ユーザがデジタル音響チューナー、VCR,テレビ受信機等の一群の制御 可能な装置から選択された別の制御可能な装置を選択しかつ制御することを可能 にするようにプログラムすることもできる。なお、当業者においては、ユーザが これまで述べたような制御可能なセット−トップの選択と同様の方法において一 群の制御可能な装置から−の制御可能な装置を選択できることは明らかである。
図7は第2または一群の制御可能なセット−トップから選択されるーのセット− トップ等の選択された制御可能な装置の制御あるいはチューナー100の制御に 付随する制御通信プロトコルの選択態様を示している。この場合、ユーザはコン バータセット−アップモードにおいてリモートコントロールユニット200の動 作中にディスプレイ209により伝達される一群の制御可能なセット−トップか らセット−トップ300としてCATVセット−トップコンバータを選択するこ とができる。このようにケーブルセット−アップモード中に制御可能なセット− トップを選択することにより、リモートコントロールユニット200が選択され たセット−トップの選択された機能を制御できる状態になる。特に、ディスプレ イ209に表示されるユーザのセット−トップの選択情報がキーバッド216を 介してプロセッサ203に入力されて、選択されたセット−トップに付随する適 当な第2通信プロトコルの選択動作が起動する。この場合、プロセッサ203は メモリー203aから異なる制御可能装置に対応する異なる制御プロトコルに付 随する適当なプロトコルパラメータを取り出して、選択された装置に対応して選 択された制御または第2通信プロトコルにおいてフォーマット処理した完全な制 御メツセージを組み立てる。この適宜にフォーマット処理された制御メツセージ は送信機205に送られ、送信機は選択されたセット−トップに付随する第2通 信プロトコル内の制御コマンド信号を送信する。
図7に示すように、メモリー203aは、チューナー100やコンバータセット −トップ300を含むリモートコントロールユニット200の使用により制御で きる一群の制御可能な装置に付随する第2通信プロトコルの選択されたパラメー タを記憶するための複数の記憶部位から構成されている。同様に、メモリー20 3aはデジタル音響チューナー100により伝達されるプログラム情報に付随す る第1通信プロトコルおよびチューナー100の特定機能の制御に付随する第2 通信プロトコルにおける選択されたパラメータを記憶する。なお、好ましい実施 例においてはユーザは一群の制御可能なデジタル音響チューナーから−のデジタ ル音響チューナーを選択するためのオプションを与えられていないが、当業者に おいては、リモートコントロールユニット200を一群の制御可能なデジタル音 響チューナーの−を制御可能にプログラムすることは可能であり、それゆえ、メ モリー203aに一群の制御可能なデジタル音響チューナーに付随する第2通信 プロトコルのパラメータを含ませることも可能である。
なお、上記の通信プロトコル(制御プロトコル等)は一般に幾つかの層に別れて おり、各層がそれ自体で[プロトコル」として考えることができる。例えば、図 7に示すように、種々の異なるリモートコントロール装置は送信装置により発生 される論理「1」ゼよび「0」を定めるための異なる装置レベルまたは送信レベ ルのプロトコルを用いている。ここで、例示的かつ非制限的に、一般的論理「1 」は変調キャリヤの周期T1、無キャリヤの周期T2、変調キャリヤの周期T3 および無キャリヤの周期T4から成る。また、一般的論理rOJは変調キャリヤ の周期T1、無キャリヤの周期T2、無キャリヤの周期T3および無キャリヤの 周期T4から成る。而して、パラメータT1、T2、T3およびT4とさらに変 調キャリヤの周期T5を記憶することにより、「1」およびrOJに対応するプ ロトコルまたはフォーマ・ノドを特異的に同定することができる。
さらに、ビットフォーマットプロトコル等の装置レベルまたは送信レベルのプロ トコルに加えて、キャラクタ層プロトコルと称することもあるキャラクタ定義ま たはワード定義に付随するプロトコルパラメータがある。例えば、キャラクタや ワードは一般に所定数、例えば7または8のビットから成り、時として開始およ び停止ビ・ットを含む。図7に例示的かつ非制限的に示すように、一般的なワー ドフォーマットまたはキャラクタフォーマ・ソトは11ビツトから構成されてお り、「0」開始ビ・ノドの後に5対の相補データビットBi t4、Bit4/ 、Bit3、Bit3/、Bit2、Bit2/、Bitl、Bitl/、Bi te、Bite/が続いている。
したがって、ワードフォーマットプロトコルは、「0」開始ビットを第1ビツト とする11個の情報ビットが−のワードまたはキャラクタを定めるために必要で あることを示す1個以上のパラメータをメモリー2038が記憶することを要求 できる。
さらに、データ通信において用いられることのあるプロトコルの階が存在する。
例えば、メツセージ層プロトコルは一般にキャラクタ群の組立てを所定のメツセ ージ部位に課する。図8はメツセージや制御コマンドを形成するための下層プロ トコルにより与えられるキャラクタの組み立てを示している。
図7はまた選択されたーの装置に対応する一般的なプロトコルパラメータの記憶 とその選択を例示的に示している。例えば、リモートコントロールユニットは制 御可能な装置工ないしnの−を選択するべく動作する。この場合、ケーブルセッ ト−トップモードの間、当面のセ・ソトートップの選択がディスプレイ209上 に表示される。
この当面のセット−トップの選択は図7の表示名(NAME To DISPL AY)から成り、この装置に付随する英数字キャラクタを構成する。
さらに、表示名(NAME To DISPLAY)に付随してパラメータ送信 ポインタ(POINTERTOTRANSMIT PARAMETER8)と称 するメモリ一部位に対応するポインタ202a (202a・・・202n)が ある。このポインタ202はメモリー2033における各部位に対応するソフト ウェアポインタである。これらのメモリ一部位は、送信ルーチン(TR,ANS MIT ROUTINE#) 、カスタムIDコ−F(CUSTOM rD C 0DE)、−4−−データ(KEY DATAI−−−KEY DATAI)お よび時間パラメータT1、T2・・・Tn等の被選択装置との通信に要するプロ トコルパラメータを記憶する。
さらに、送信ルーチン(TRANSMIT ROUTINE#)はプロセッサ2 03に対応するソフトウェアルーチンから成り、プロセッサをして特定のまたは 選択された制御プロトコルを履行せしめる。カスタム【Dツー1’ (CUST OM r D C0DE) はlモートコントロールユニット200を正当若し くは動作状態にある遠隔制御装置として認識する所定のコードである。また、キ ーデータ(KEY DATAn)は特定のデジタルコードを選択された被制御装 置に対応する制御機能に付随する特定のキーまたはスイッチに関係付ける。さら に、時間パラメータT1、T2・・・Tnはビットまたはワードフォーマットを 定めるための上述のタイミングパラメータに対応する。つまり、特定のセット− トップを選択することにより、プロセッサ203により用いられるソフトウェア ポインタ202が上記の適当なメモリ一部位を選択して特定セット−トップに対 応する第2通信プロトコルに付随するプロトフルパラメータを取り出す。
なお、デジタル音響チューナーの選択においても同様のポインタ操作が行われる 。
なお、異なる販売者により製造される異なるセット−トップコンバータ、VCR ,テレビ等(すなわち第2被制御装置)に対する種々の赤外遠隔制御装置が異な る制御プロトコルによって制御されることはあきらかである。
さらに、「制御プロトコル」または「制御信号」が、キーボードエンコード処理 、プレアンブルデータ流、キープアライブパルス処理およびその他の制御情報等 の種々の変調情報を含むことも明らかである。それゆえ、これら制御プロトコル の各々は、キャリヤ周波数(および周期)、プレアンブルコードを定めるビット コード、キーエンコード情報を定めるビットコード、信号が繰り返される回数に 付随する数値等のプロトコルを定める種々のパラメータを含むことが理解できる 。
したがって、複数の異なる被制御第2装置から選択されたーに対応する制御プロ トコルを履行するためには、リモートコントロールユニット200が制御可能な 第2装置の各々に対応する制御プロトコルの特定パラメータに応じてリモートコ ントロールユニット200にデータを記憶させる必要がある。而して、本発明は 、上述の態様において、複数の第2被制御装置の選択されたーに対応するモード を入力し、メモリーに記憶された認識情報に対応してROMに記憶された適当な プロトコルパラメータを取り出し、さらに、選択された第2被制御装置に対応し て選択された制御プロトコルにおいてフォーマット処理された赤外制御信号を送 信して、被選択装置に押圧されたキーに対応するコマンドを履行させるべく作用 する。
図8はチューナー100の制御において好ましいリモートコントロールユニット 200により用いられるメツセージ層プロトコルとも呼ばれることのある制御通 信データフォーマットまたは制御プロトコル401を示している。なお、制御プ ロトコル401は第2または制御プロトコルの例示的なものであり、しばしば、 赤外遠隔制御送信機において用いられるものである。また、制御プロトコル40 1は特定の変調処理を用いることにより履行され、変調処理および図8のデータ フォーマットの両方は、異なるレベルにおいてではあるが、「プロトコル」とし て考えられる。この制御プロトコル401は4個の分離した部分、すなわち、開 始パルス部402、カスタムIDコード部404、データ部408および(任意 の)エラーチェック部411から成る。また、第1の部分である開始パルス部4 02は1ビツトから構成され、リモートコントロール受信機190の動作を同期 化するために用いられる。第2の部分であるカスタムIDコード部404は6ビ ソトから構成され、他の制御プロトコルからチューナー100に付随する制御プ ロトコルを識別するために用いられる。さらに、第3の部分であるデータ部40 8は実際の制御データの6ビツトから構成される。
また、(任意の)エラーチェック部411は必要に応じて所定のシステム内で用 いられ、周期的冗長チェック(CRC)コード等を介してエラーチェックの計測 を行う。
この場合、データ部408に送られたデータはデータ部の最下位ビットを最初に 送信することによってチューナー100に供給される。制御コマンド信号の正確 な受信を確実にするために、好ましい実施例においては、各信号かりモートコン トロールユニット200により2回送信される。チューナー100は2個の連続 する制御コマンド信号が少なくとも250ミリ秒以上離れていないと、これらを 分離した信号として判読することはない。
ところが、リモートコントロールユニット200により送信されるすべての制御 コマンド信号は他の送信が開始される前の状態においては約33ミリ秒のデッド スペースの時間的間隔で分離していることが好ましい。而して、チューナー10 0は繰り返される制御コマンド信号の対から分離した制御コマンド信号を識別す ることができる。
上述から、チューナー100もまたリモートコントロールユニシト200にプロ グラムメツセージを送るための第1またはディスプレイ情報通信プロトコルを使 用することが理解できる。各プログラム情報メツセージは最大160キヤラクタ から成り、一旦受信されると、加入者がVIEWキーを押せば、リモートコント ロールユニット200により表示可能となる。このプログラム情報メツセージは 最大5個のメツセージ領域から成り、各メツセージ領域は16キヤラクタの2個 の配列を含んでおり、全体で32の表示可能なキャラクタを供給する。さらに、 各キャラクタはR5−232シリアルインターフエイスによるNRZ送信に用い られるフォーマットと同様のキャラクタフォーマットによって定められる。
好ましいキャラクタデータフォーマットは、開始ビットにより始まり、8個のデ ータビットが続き、さらに停止ビットにより終結する10個のビット列によって 定められる。この、開始ビットは論理0として定められキャラクタの開始を示す 。また、停止ビットは論理HIGHとして定められキャラクタの完了およびキャ ラクタバイトの終結を示す。
次に、チューナー100とリモートコントロールユニット200との間のプログ ラム情報メツセージを通信するための第1またはディスプレイ情報通信プロトコ ル501を示す図9について説明する。このプロトコル5゜1は、開始テキスト または送信領域の開始<STX>、シーケンス#(番号)領域<Seq、@>、 付随のデータ領域の群<Data Field n>と混合された一群の定義領 域<Def、Field n>、一群のエラー検出領域<CRC−7Field  n>、テキスト領域の終了<EOT>、メツセージエラー検出期間くCRC− 7All>、および終了テキストまたはメツセージ領域の終了<ETX>から成 る複数の定義された領域によって定められる。
図9は好ましい実施例において使用されるプログラム情報メツセージに対応する 好ましいプロトコルについて特に示しており、最大メッセージ長の5個のデータ 領域を備えている。なお、開始テキスト領域<STX>は1キ“ヤラクタから成 り、プログラム情報メツセージの開始を示す。また、シーケンス番号<Seq、 @>は1キヤラクタから成り、反復シーケンスにおいて存在するメツセージの番 号を示す(各メツセージは4回送られるため、シーケンス番号は4回の送信の各 々について1ずっ増加する)。
また、各データ領域<Data Field n>は付随の定義領域<Def、 Field n>を含み、この定義領域は対応するデータ領域により供給される 情報の種類を定める。各定義領域<Def、Field n〉は1キヤラクタか ら成り、また、各データ領域<Data Field n>は32キヤラクタが ら構成される。
この場合、当好ましい実施例においては、上記定義領域がコード化した情報信号 から成り、上記データ領域がコード化されていない情報信号から成ることが理解 される。また、メモリー203aは複数のコード化した情報信号の各々に付随す る一連の英数字キャラクタを記憶する。さらに、プロセッサ203はコード化し た情報信号または定義領域に応じてメモリーから選択された英数字キャラクタを 取り出し、ディスプレイ209上に対応する英数字ディスプレイを発生する。
言い換えれば、コード化した情報信号8は複数の「ヘッダ」または所定のデータ カテゴリーに対応してディスプレイ209上に表示される。例えば、第1の定義 領域に供給された単一の所定のキャラクタコードはキャラクタ列rTrTLEJ の表示をディスプレイ上に生じ、第2の定義領域に供給された単一の所定キャラ クタコードはキャラクタ列rT RA CKJの表示を、さらに、第3の定義領 域に供給された単一の所定のキャラクタコードはキャラクタ列rART I S TJの表示を生じる。さらに、コード化されていない情報信号が所定のデータカ テゴリーの−におけるデータの特定項目、例えば、演奏されている音楽の特定の 題名、特定のトラック番号および特定の演奏者の名前等に対応してディスプレイ 上に表示される。なお、ディスプレイ209はコード化されていない情報信号に 対応する英数字キャラクタを表示する前にコード化した情報信号に対応する所定 の英数字キャラクタを表示する。
また、5種類のデータ領域を含むプログラム情報メツセージにおいては、メツセ ージはさらに5種類の定義領域を含み、この場合、各定義領域<Def、Fje ldn〉は対応するデータ領域<Data Fieldn〉に付随して対応する データ領域<Data FieId n>のカテゴリーを定める。各定義領域< Data Field n>はメモリー203a、好ましくはROMに記憶され る所定のデータカテゴリーを示す。特定の定義領域に付随するデータ領域を表示 する前に、ディスプレイ209は所定のデータカテゴリーを表示して特定の定義 領域に続くデータ領域のメツセージ情報を導入する。このような定義領域<De f、Field n〉にそれぞれ付随する頻繁に使用される題名、トラック、演 奏者、作曲者等のデータカテゴリーをリモートコントロールユニット200のメ モリー203aに記憶することにより、チューナー100がデータ領域における このような情報を送信する必要性が省けるため、プログラム情報メソセージの全 長を減少することができ、また、プログラム情報メソセージの転送の速度を増加 できる。
さらに、各エラー検出領域<CRC−7Fieldn〉は定義領域<Def、F ield n>の対応する対とその対応するデータ領域<Data Field n〉に付随する。また、各エラー検出領域<CRC−7Field n>は1キ ヤラクタから成り、定義領域<Def、Field n>の対応対とその対応す るデータ領域<Data Field n>に対してエラー計算期間を設定する 。このようにして、リモートコントロールユニット200は、定義領域とデータ 領域から成る受信情報対に対する計算されたエラー検出期間と情報対に付随する エラー検出領域とを比較することによって、受信したプログラム情報メツセージ の精度を検証することかできる。また、メツセージエラー検出期間くCRC−7 All>は1キヤラクタから成り、リモートコントロールユニット200がメツ セージエラー検出と全体のプログラム情報メツセージに付随する計算されたエラ ー検出期間とを比較することによって全体のプログラム情報メソセージの精度を 検証できるようにする。
さらに、テキスト領域の終了<EOT>は1キヤラクタから成り、プログラム情 報メソセージに付随するテキストデータの終了を示す。また、メツセージ領域の 終了<ETX>も1キヤラクタから成り、全体のプログラム情報メツセージの終 結を示す。
さらに、5種類のデータ領域を含むプログラム情報メツセージの場合、メツセー ジはさらに5種類の検出領域を含み、エラー検出領域<CRC−7Field  n〉の各々は定義領域<Def、Field nンの対応対とその対応するデー タ領域<Data Fieldn〉に付随する。
チューナー1. OOはリモートコントロールユニット200への送信を終了す る前に所定の回数、好ましくは4回、同一の情報メツセージを送信する。このよ うにリモートコントロールユニット200が同一のプログラム情報メツセージを 繰り返して受信できることにより、リモートコントロールユニット200はメツ セージを表示する前に一層完全でエラーの無いプログラム情報メツセージを確実 に受信することができるようになり、加入者にとって有利である。
リモートコントロールユニット200がチューナー100に対してプログラム情 報メツセージを要求する制御コマンド信号を送信することによりチューナー10 0を調査すると、チューナー100はケーブルを介して供給される現在のプログ ラムに付随する次のプログラム情報メツセージの開始をサーチする。このチュー ナー100によるサーチはチューナー100が所定時間内に送信領域の開始<S TX>を検出した時に完了する。その後、チューナー100はメモリー内に完全 なプログラム情報メツセージをバッファー処理したり記憶させることなく4回別 々にリモートコントロールユニット200に対して同一の検出されたプログラム 情報メツセージを繰り返して送り続ける。この結果、リモートコントロールユニ ット200が完全なプログラム情報メツセージを受信するに要する最大の時間間 隔は4回の同一プログラム情報メツセージの送信により定まる第1の時間間隔、 および、チューナーによる完全なメツセージの開始期間、すなわち、送信領域の 開始<STX>あるいは潜伏期間のサーチにより定まる第2の時間間隔である。
なお、好ましい実施例においては、このリモートコントロールユニット200に よる完全なプログラム情報メツセージの受信に要する最大時間間隔は約2秒であ る。
また、加入者がリモートコントロールユニット200のVIEWキーを押した時 にプログラム情報メツセージがチューナーにおいて使用不能である場合は、チュ ーナー100はリモートコントロールユニット200による受信および表示に対 してエラーメゾセージを送信する。
特に、チューナー100は4回のメツセージ領域終了の前に3回のFFh (H EX)の送信を行ってチューナー100におけるプログラム情報メツセージの不 在を示す。
加えて、チューナー100がプログラムを変更している間に加入者がVIEWキ ーを押した場合は、チューナー100は4回のメツセージ領域終了の送信を行っ てチューナー100とリモートコントロールユニット200との間の通信を終了 させる。
図10は受信したプログラム情報メツセージの精度を検証するために好ましいリ モートコントロールユニット200により使用される方法を示している。この方 法はプロセッサ203に対応するプログラムとして実行される。
プログラム情報メツセージの高速で正確な送信および受信を確実にするために、 第1のまたはディスプレイ情報プロトコルは一層のエラー検出領域を含んでおり 、この領域において、各エラー検出領域は定義領域から成るデータ対およびその 対応するデータ領域に付随する。而して、図10の6Mにおいて開始した後、6 02における第1調査において定義領域とこれに付随するデータ領域、およびこ れらに付随するエラー検出領域か既に受信されたかが調べられる。
次いで、ステップ605において、受信されたデータ対がエラーフリーなデータ 対として既に記憶されているかか調へられる。イエスであれば、ブロック601 は次のデータ対の受信に帰還する。また、ノーであれば、ステップ608におい てデータ対および付随するエラー検出領域はプロセッサに送られてさらに処理さ れる。
その後、ステップ612においてリモートコントロールユニット200は受信し たプログラム情報メツセージに含まれる定義領域の対およびこれらに対応するデ ータ領域の各々に2いてエラー検出時間を計算する。さらに、受信したプログラ ム情報メツセージの精度を検証するために、ステップ615においてリモートコ ントロールユニット200は計算されたエラー検出値と定義領域および対応する データ領域の各々に対応するプログラム情報メツセージに含まれるエラー検出領 域とを比較する。もしも、エラーが検出されると、「受信せず(not rec e 1ved)Jのフラッグが620において記憶され、特定のデータ対がエラ ーフリーの状態でまだ受信されずまた記憶されないことが示される。
また、ステップ615においてエラー無しであることがわかると、定義領域およ びデータ領域から成るデータ対はステップ623においてエラーフリーのデータ 対であるとして記憶される。
さらに、ステップ625においてプロセッサが複数のデータ対の全n個がエラー フリーとして既に記憶されているかを決定する。もしもそうであれば、全n個の データ対はステップ628において表示のためにディスプレイ209に送られる 。また、この時点で、データ対の定義領域における単一キャラクタは、例えば、 rART l5TJやrTITLEJといったディスプレイに関する対応データ 列によって置き換えられるが、データ対のデータ領域における全キャラクタはデ ィスプレイ209上にあるように表示される。
また、ステップ625において全n個のデータ対がまだ受信されていない場合は 、プログラムはステップ630に分岐して、プログラム情報メツセージの全m回 の送信が既に行われているかについて調査が行われる。なお、上述したように、 好ましい実施例においては、各完全なメツセージについて少なくとも4回の送信 が行われるため、mは4に等しい。この結果、全m回の送信が既に行われている と、プログラムはステップ633に進み、例えば、「エラー/再試行して下さい (ERROR−PLEASE TRY AGAIN)J、[送信は受信されず( TRANSMISSION NOT RECEIVED)J等のエラーメツセー ジがディスプレイ209上に表示される。また、全m回の送信がまだ行われてい ないと、プログラムはステップ601に戻り、引き続き送信上のデータ対の取り 出しが行われる。
なお、これらのステップが選択されたプログラム情報メツセージに付随する各領 域について縁り返され、このメツセージはメモリー203a、好ましくはプロセ ッサ203に付随するRAMに蓄積されることは明らかである。この場合、プロ セッサ203は定義領域およびデータ領域の蓄積された対の各々について動作し て蓄積された対に付随するエラー検出時間を計算する。このとき、計算されたエ ラー検出時間が蓄積された対に付随するエラー検出領域に一致すると、プロセッ サ203は蓄積された領域をエラーフリーな領域として認識し、このエラーフリ ー領域をメモリー203aに記憶する。なお、エラー検出時間の計算は定義領域 から始まって、対応するデータ領域の最終バイトで終わる。また、このように計 算されたエラー検出時間がエラー検出領域により与えられる時間と一致しないと きは、プロセッサ203は、チューナー100により繰り返し4回別々にプログ ラム情報メツセージが送信されるので、次の送信により供給される同一対につい てエラー検出計算の処理を繰り返す。
ただし、プロセッサ203はプロセッサにより既にエラーフリー領域であると認 識されて蓄積された対についてはそのエラー計算時間の計算を行わない。
このエラー検出計算処理は定義領域および対応するデータ領域の各対がエラーフ リー領域であると認識されるまで、若しくは、プログラム情報メツセージの最後 の送信がリモートコントロールユニット200によって蓄積されかつ処理される まで繰り返される。つまり、上記の5対の定義領域および対応するデータ領域の 各々がプログラム情報メツセージの最初の送信後にエラーフリー領域であると認 識されると、プロセッサ203は同一のプログラム情報メツセージの後続の送信 を無視して、記憶されたエラーフリー領域の各々を取り出し、このプログラム情 報メツセージの表示を開始する。
サラニ、リモートコントロールユニット200は完全なプログラム情報メツセー ジに基づいて、その開始テキスト領域から始めてそのテキスト領域の終了により 終結する、完全メツセージエラー検出時間の計算を行って、受信された完全なプ ログラム情報メツセージの精度を検証する。この計算された完全メツセージエラ ー検出時間は対応する完全メツセージエラー検出領域と比較されて受信されたプ ログラム情報メツセージの有効性が評価される。したがって、完全メツセージエ ラー検出時間の計算によって受信されたプログラム情報メツセージの精度におけ る冗長性を調べることができる。
すなわち、リモートコントロールユニット200は定義領域とこれに対応するデ ータ領域の対の各々に付随するエラー検出計算および完全なプログラム情報メ、 ツセージに付随するエラー検出計算のための周期的冗長性チェック(CRC)を 利用し得ることが好ましい。なお、当業者においては、プログラム情報メツセー ジに付随するエラー検出時間を計算するために他の周知のエラー検出計算方法が 利用できることは明らかである。
以上の好ましい実施態様の説明により、本発明が従来技術の不都合点を解消でき 、かつ、上記の本発明の目的および利点を実現し得ることが明らかである。また 、上述から当業者においては他の実施態様力(示唆される。それゆえ、以下の請 求の範囲において本発明の範囲を定める。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD 、TG)、AU、BB、BG、BR,CA、C5,FI、HU。
JP、KP、KR,LK、MG、MN、MW、No、PL、RO,RU、5D (72)発明者 ロヴイラ、ルイス エイ。
アメリカ合衆国 30341 ジョーシア州アトランタ ナンバー 5 ランズ ベリーヴイレッジ ドライブ 3286 (72)発明者 ウオール ジュニア、ウィリアム イー。
アメリカ合衆国 30324 ジョーシア州アトランタ ワイルドウッド ブレ イス(72)発明者 ジョンスン、リー アール。
アメリカ合衆国 30244 ジョーシア州ローレンスヴイル ブレイス ミル  トレイス 1521 (72)発明者 モントレイユ、レオ アメリカ合衆国 30341 ジョーシア州アトランタ ミル クリーク コー ト3773(72)発明者 ティン、ジェフリー スイー。
アメリカ合衆国 30244 ジョーシア州ローレンスヴイル コンブレス パ ークウェイ 650 (72)発明者 カーパン、カート エム。
アメリカ合衆国 30278 ジョーシア州スネルヴイル スカイランド グレ ンドライブ 1774 (72)発明者 マツギンティー、エモリー エル。
アメリカ合衆国 30247 ジョーシア州すルバーン ファイアサイド コー ト1362(72)発明者 ルヴイタン、デイヴイッド イー。
アメリカ合衆国 30338 ジョーシア州ダンウツディ プライス コート4 807(72)発明者 シュウ、ルエングン アーチ−アメリカ合衆国 302 44 ジョーシア州ローレンスヴイル ヘイヴアーヒル ロウ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも一の遠隔位置に配される装置と通信し、かつ、これを選択的に制 御するための改良された手持式リモートコントロール装置において、少なくとも 一の遠隔配置装置(100)が前記リモートコントロールユニットからの制御信 号により送られるコマンドの受信時に制御可能な機能を実行するべく動作し、さ らに、少なくとも一の遠隔配置装置(100)または他の遠隔配置装置により送 信されるディスプレイ情報信号に応じて動作する受信機手段(201)から成り 、前記ディスプレイ情報信号が前記制御信号よりも実質的に高いデータ速度であ り、さらに、 前記ディスプレイ情報信号を表示するディスプレイ手段(209)と、 少なくとも一の遠隔配置装置(100)に送られるべく選択されたコマンドに対 応するオペレータの入力を受け取って、コマンド信号を供給するキーパッド手段 (216)と、 前記コマンド信号に応じて、少なくとも一の遠隔配置装置(100)に対して選 択されたコマンドに対応する制御信号を送信する送信機手段(205)とから成 ることを特徴とするリモートコントロール装置。 2.前記遠隔配置装置(100)がCATVケーブルに接続する音響チューナー から成り、前記ディスプレイ情報信号が前記CATVケーブル上に供給される音 楽に付随するプログラム情報信号から成ることを特徴とする請求項1に記載の改 良されたリモートコントロール装置。 3.前記プログラム情報信号が前記CATVケーブル上に供給される音楽に付随 する題名情報、トラック情報および演奏者情報を含むことを特徴とする請求項2 に記載の改良されたリモートコントロール装置。 4.前記受信機手段(201)からの前記ディスプレイ情報信号を受信し、前記 ディスプレイ手段(209)に対してディスプレイ信号を発生し、かつ、前記コ マンド信号を前記キーパッド手段(216)上におけるオペレータの入力作用に 応じて発生し、さらに、前記送信機手段(205)を制御して前記制御信号を送 信する制御手段(203)を特徴とする請求項1に記載の改良されたリモートコ ントロール装置。 5.前記ディスプレイ情報信号がコード化された情報信号とコード化されていな い情報信号とを含み、さらに、複数のコード化された情報信号の各々に付随する ディスプレイ信号を記憶するメモリー手段(203a)から成り、前記制御手段 (203)がコード化された情報信号に応じて前記メモリー手段(203a)か らの選択されたディスプレイ信号を取り出し、かつ、前記ディスプレイ手段(2 09)に対して対応するディスプレイ信号を発生することを特徴とする請求項4 に記載の改良されたリモートコントロール装置。 6.コード化された情報信号が複数の所定のデータカテゴリーに対応して前記デ ィスプレイ手段(209)上に表示され、コード化されていない情報信号が前記 所定のデータカテゴリーの一におけるデータの特定項目に対応してディスプレイ 手段(209)上に表示されることを特徴とする請求項5に記載の改良されたリ モートコントロール装置。 7.前記ディスプレイ手段(209)が、コード化されていない情報信号に対応 する英数字キャラクタを表示に先立って、コード化された情報信号に対応する所 定の英数字キャラクタを表示するべく動作することを特徴とする請求項5に記載 の改良されたリモートコントロール装置。 8.前記ディスプレイ情報信号が前記リモートコントロールプロトコル信号を実 質的に超過する速度でエラーフリー英数字キャラクタを送信するための英数字キ ャラクタ情報プロトコル信号から成ることを特徴とする請求項1に記載の改良さ れたリモートコントロール装置。 9.前記制御信号が複数の第2の遠隔配置装置(100、300)の一を制御す るための所定のリモートコントロールプロトコル信号から成ることを特徴とする 請求項1に記載の改良されたリモートコントロール装置。 10.前記第2遠隔配置装置(100、300)が赤外信号により制御され、C ATVケーブル接続の音響チューナー、CATVケーブル接続のセットートップ コンバータ、ビデオカセットレコーダ(VCR)またはテレビ受信機を含むこと を特徴とする請求項9に記載の改良されたリモートコントロール装置。 11.さらに、前記第2遠隔配置装置(100、300)の異なるものに対応す る異なる制御プロトコルに付随する複数のプロトコルパラメータを記憶するため のメモリー手段(203a)と、 前記キーパッド手段(216)を介する前記第2遠隔配置装置(100、300 )の特定の一の選択に応じて前記複数のプロトコルパラメータの特定のものを選 択する手段(202、203)と、 複数のプロトコルパラメータにおいて選択された特定のものに応じて前記送信機 手段(205)に対応する制御信号を供給する手段(203)とから成ることを 特徴とする請求項9に記載の改良されたリモートコントロール装置。 12.少なくとも一の遠隔配置装置(100)が共同聴視アンテナテレビ(CA TV)ケーブルに接続する音響チューナーから成り、制御可能な機能が前記音響 チューナーに対して前記ケーブル上に供給されるプログラム情報を取り出すこと から成り、前記ディスプレイ情報信号が前記ディスプレイ手段上のディスプレイ のためにプログラム情報に付随する英数字情報から成ることを特徴とする請求項 1に記載の改良されたリモートコントロール装置。 13.前記ディスプレイ手段(209)が前記リモートコントロール装置上の分 離したディスプレイ部分から成り、前記ディスプレイ情報信号に対応する情報の 非割込的な表示を提供することを特徴とする請求項1に記載の改良されたリモー トコントロール装置。 14.送信手段(100)から受信手段(200)へのコード化したメッセージ の所定回数mの送信において完全なエラーフリーのメッセージを受信する方法に おいて、前記メッセージが所定数のデータ領域により定められ、さらに、 (a)コード化したメッセージの所定回数の送信の第1のものにおいて前記情報 領域の一と前記データ領域の一とを受け取る段階と、 (b)受信したデータ領域の一に付随するエラーを調べて前記データ領域がエラ ーフリーであるかどうかを決定する段階と、 (c)受信したデータ領域の一がエラーフリーである場合に、前記データ領域の 一をエラーフリーなデータ領域として記憶する段階と、 (d)受信したデータ領域の一がエラーフリーでない場合に、前記メッセージの 前記第1送信に対応する前記データ領域の次に受信されるものについて前記段階 (a)および(b)を繰り返し、さらに、前記データ領域の特定の一がエラーフ リーとして受信されていないことを示す非受信フラッグを記憶する段階と、 (e)前記データ領域のすべてがエラーフリーなデータ領域として記憶されるか 、前記送信手段によるメッセージのm回の送信が行われるまで、前記メッセージ の次の送信におけるものについて前記段階(a)ないし(d)を繰り返す段階と からなることを特徴とする方法。 15.エラーフリーとして既に記憶された前記データ領域の特定の一についての 後続の受信が無視され、さらに、前記非受信フラッグに付随するデータ領域の特 定のものについてのみ前記段階(a)ないし(d)が繰り返される段階から成る ことを特徴とする請求項14に記載の方法。 16.コード化したメッセージがさらに所定数のデータ領域の各一に付随するエ ラー検出領域から成り、前記データ領域の一のエラーについてチェックする段階 が前記データ領域の一を利用してエラー検出時間を計算し、さらに、前記エラー 検出領域と前記エラー検出時間とを比較する段階から成ることを特徴とする請求 項15に記載の方法。 17.前記データ領域の各一のエラーをチェックする段階がさらに前記エラー検 出時間が前記エラー検出領域に一致する場合に前記データ領域の一をエラーフリ ーなデータ領域として認識する段階から成ることを特徴とする請求項16に記載 の方法。 18.前記受信手段が情報ディスプレイ手段を含み、さらに、 所定のデータ領域のすべてが既にエラーフリーなデータ領域の一として既に受信 されているかを決定する段階と、 エラーフリーなデータ領域に対応する情報を前記情報ディスプレイ手段上に表示 する段階と、コード化されたメッセージの所定回数の送信において、前記データ 領域のすべてがエラーフリーなデータ領域の一としてまだ記憶されていないとい う決定に対しては、前記情報ディスプレイ手段上に「送信は受信されず(tra nsmission not received)」のメッセージを表示する段 階とから成ることを特徴とする請求項17に記載の方法。 19.コード化したメッセージがさらに前記コード化メッセージの実質的に完全 な部分に付随する完全メッセージエラー検出領域から成り、さらに、 所定数のデータ領域の実質的にすべてを利用して完全メッセージエラー検出時間 を計算し、さらに、完全メッセージエラー検出領域と完全メッセージエラー検出 時間とを比較する段階から成ることを特徴とする請求項14に記載の方法。 20.少なくとも一のデジタルデータ信号に対応する情報信号から得られる信号 を表示するシステムにおいて、前記情報信号および前記デジタルデータ信号が所 定の信号供給源からコード化された信号として供給され、さらに、前記デジタル データ信号が第1のクロック周波数において供給され、 前記信号供給源から前記コード化信号を受信して、受信されたコード化信号を供 給するための第1受信手段(110、115、120、125、130)と、前 記受信されたコード化信号に応じてこれに対応するデジタルデータ信号から選択 された情報信号を分離し、かつ、分離された情報信号を供給するための第1プロ セッサ手段(140)と、 前記受信されたコード化信号に応じて前記第1クロック周波数においてクロック 信号を供給するためのクロック信号発生器手段(140a、142)と、前記分 離された情報信号を前記第1クロック周波数において送信して送信された情報信 号を生成するための第1送信手段(180)とから成る第1装置(100)、お よび、 前記第1装置(100)から遠隔して配置され、かつ、前記送信された情報信号 を受信して受信された情報信号を供給するための第2受信手段(201)と、前 記受信された情報信号を表示するための手段(209)とから成る第2装置(2 00)、とから成ることを特徴とするシステム。 21.前記デジタルデータ信号が前記第1クロック周波数においてコード化され たデジタル音響信号から成ることを特徴とする請求項20に記載のシステム。 22.前記第1送信手段(190)が赤外信号送信機から成り、前記第1クロッ ク周波数が赤外信号送信に対して作用する周波数であることを特徴とする請求項 21に記載のシステム。 23.前記クロック信号発生器(140a、142)が同時に動作して、デジタ ルデータ信号の利用と分離された情報信号を送信するための第1送信手段(19 0)による利用のために、前記クロック信号を前記第1クロック周波数において 供給することを特徴とする請求項20に記載のシステム。 24.前記第2装置(200)に第2送信手段(205)が付随しており、前記 送信手段(205)が前記第2装置(200)から前記第1装置(100)に情 報要求信号を送信するべく動作し、前記第1装置(100)が前記情報要求信号 に応じて分離された情報信号を送信することを特徴とする請求項20に記載のシ ステム。 25.第1の被制御装置と通信し、かつ、前記第1被制御装置(100)または 複数の第2被制御装置(300)の一を選択的に制御する装置において、前記被 制御装置(100、300)の一に付随する情報を表示するディスプレイ手段( 209)と、前記第1被制御装置(100)と通信するための第1通信プロトコ ルと複数の第2通信プロトコルとを記憶するための記憶手段(203a)とから 成り、前記第2通信プロトコルの各々が前記第1被制御装置または複数の第2被 制御装置(300)の一を制御し、さらに、前記複数の第2被制御装置(300 )の一を選択するための手段(203、216)と、 前記選択手段による複数の第2被制御装置(300)の一の選択に応じて前記第 2通信プロトコルの特定の一を選択するための手段(202、203)と、前記 第1被制御装置(100)と通信しこれを制御するための第1動作モード、ある いは、複数の第2被制御装置(300)の選択された一を制御するための第2動 作モードを選択するためのモード選択手段(203)と、前記第1動作モードの 間に前記第1被制御装置(100)を制御するための第1装置命令を入力し、か つ、前記第2動作モードの間に前記複数の第2被制御装置(200)の選択され た一を制御するための第2装置命令を入力する入力手段(216)と、 前記第1動作モードの間に前記第2通信プロトコルの他の一と共に前記第1装置 命令を第1被制御装置(100)に送信し、かつ、前記第2動作モードの間に前 記第2通信プロトコルの特定の一と共に前記第2装置命令を前記選択された第2 被制御装置(300)に送信するための送信手段(205)とから成ることを特 徴とする装置。 26.前記第1被制御装置が共同聴視アンテナテレビ(CATV)ケーブルに接 続するデジタル音楽の加入者端末から成り、前記第2被制御装置(300)がテ レビ受信機と共に動作する遠隔制御可能なCATVコンバータセットートップか ら成ることを特徴とする請求項25に記載の装置。 27.さらに、前記第1動作モードの間に前記第1被制御装置(100)から前 記第1通信プロトコルと共に情報信号を受け取る受信手段(201)から成り、 前記ディスプレイ手段(209)が前記受信された情報信号に対応する情報を表 示するべく動作することを特徴とする請求項25に記載の装置。 28.前記情報信号が前記第1被制御装置(100)に対する特定の第1装置命 令に応じて前記第1被制御装置(100)により送信されることを特徴とする請 求項27に記載の装置。 29.前記複数の第2被制御装置の各々が前記複数の第2制御通信プロトコルの 異なる一に付随することを特徴とする請求項25に記載の装置。 30.前記第1通信プロトコルが前記複数の第2制御通信プロトコルの各々と異 なることを特徴とする請求項25に記載の装置。
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