JPH0743729B2 - 利用者嗜好反映データベース装置及びデータベース検索方法 - Google Patents

利用者嗜好反映データベース装置及びデータベース検索方法

Info

Publication number
JPH0743729B2
JPH0743729B2 JP5012180A JP1218093A JPH0743729B2 JP H0743729 B2 JPH0743729 B2 JP H0743729B2 JP 5012180 A JP5012180 A JP 5012180A JP 1218093 A JP1218093 A JP 1218093A JP H0743729 B2 JPH0743729 B2 JP H0743729B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
database
solution
search
user
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5012180A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06223112A (ja
Inventor
一郎 松生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5012180A priority Critical patent/JPH0743729B2/ja
Publication of JPH06223112A publication Critical patent/JPH06223112A/ja
Publication of JPH0743729B2 publication Critical patent/JPH0743729B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者嗜好反映データ
ベース装置に関し、特に、検索者の検索要求をより良く
満足する最適解の候補を検索する利用者嗜好反映データ
ベース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】利用者の嗜好を検索キーとしてデータベ
ースの検索を行う従来のデータベース検索方法として
は、特開平1−295364号公報の商品情報検索方法
がある。
【0003】この特開平1−295364号公報の商品
情報検索方法では、登録するデータに、利用者の好みの
感覚や利用者の年代などをキーコードとして付加してお
くことにより、利用者の好みの感覚や利用者の年代など
を検索キーとしてデータベースの検索を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ベース検索方法は、利用者の好みの感覚や利用者の年代
などを検索キーとしてデータベースの検索を行う手段の
提供を意図しているが、利用者の好みの感覚や利用者の
年代などといった付加的なデータベースの登録属性を追
加しただけで、データベースの検索方法に関しては、検
索キーとなるキーワードをメニューで一覧表示して選択
させるという通常の検索方法をとっているために、入力
可能な検索キーの候補が増大し、利用者の嗜好に合致す
る効果的なデータベースの検索を行うのに、どの検索条
件を用いたらよいのかという検索時の判断がかえって煩
雑になるという問題点を有している。
【0005】さらに、従来のデータベース検索方法は、
入力する検索キーを増加すると検索条件をより強めるこ
とになってしまうので、検索条件とその検索条件で実際
に検索されるデータベースの登録解の個数との対応関係
を示す等の工夫をしないと、実際にそれらの入力を行っ
ても検索条件に該当する検索解が見つからない場合が増
加し、結局検索条件の再入力をする必要が生じてデータ
ベースの検索が非効率的になるという問題点を有してい
る。
【0006】以上の問題点の結果、上述した従来のデー
タベース検索方法は、利用者の要求をより良く満たす最
適解を検索する上で、効果的な検索キーがどの検索キー
であるかを判断する事ができず、利用者の嗜好を反映し
た効果的かつ効率的な検索が困難であるという欠点を有
している。
【0007】本発明の目的は、利用者の検索要求をより
良く満足する最適解の候補を検索する手段を提供するた
めに、データベースの検索結果と利用者モデルとの対応
関係を表示して利用者がどの利用者モデルに該当する利
用者であるかを判断する手段やその判断を反映してデー
タベースを検索する手段を提供することにより、利用者
の嗜好を反映した効果的かつ効率的なデータベースの検
索が可能な利用者嗜好反映データベース装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の利用者嗜好
反映データベース装置は、利用者によるデータベース検
索結果と利用者の嗜好に関連する利用者モデルとの対応
関係を表示することにより、その利用者がどの利用者モ
デルに該当する利用者であるかを判断する手段を提供す
る利用者嗜好反映データベース装置であって、 (A)利用者モデルに関連する複数の分類観点の属性項
目を有することにより、登録解のそれぞれに対してその
登録解がいかなる利用者モデルに該当する利用者の嗜好
に合致するかを示す利用者モデル属性を含むデータベー
スと、 (B)前記データベースに登録されている登録解を分類
する複数の分類観点の中から利用者が任意の2観点を選
択して入力するデータベース登録解分類観点選択手段
と、 (C)前記データベース登録解分類観点選択手段を用い
て選択して入力した分類観点に基づいて、前記データベ
ースに登録された登録解を分類するデータベース登録解
分類手段と、 (D)利用者があらかじめ検索条件の入力を行って、前
記データベースを検索して得られた検索結果である検索
解の識別子を保持するデータベース検索解識別子保持手
段と、 (E)前記データベース登録解分類手段により前記デー
タベースの登録解を分類した結果を分類表示するととも
に、前記データベース検索解識別子保持手段に保持され
た識別子を利用して、利用者によってあらかじめ検索さ
れた検索解に対する分類表示中の位置を示すデータベー
ス登録解分類表示手段と、 を備えて構成されている。
【0009】また、第2の発明の利用者嗜好反映データ
ベース装置は、第1の発明のデータベースの登録解に対
する第1の発明のデータベース登録解分類表示手段で得
られた分類表示を参照しながら、利用者が検索要求をよ
り良く満足する最適解の候補に対する前記データベース
の検索を行う手段を提供する第1の発明の利用者嗜好反
映データベース装置であって、(A)前記データベース
と、(B)前記データベース登録解分類表示手段による
分類表示を利用者に参照させて、前記データベースに格
納された検索すべき検索解に対する識別子を利用者に指
定させる検索解指定手段と、(C)前記検索解指定手段
により指定された検索解の識別子を用いて前記データベ
ースを検索するデータベース検索手段と、(D)前記デ
ータベース検索手段により検索された検索解の内容を表
示する検索解表示手段と、を備えて構成されている。
【0010】一方、第3の発明の利用者嗜好反映データ
ベース装置は、 (A)利用者モデルに関連する複数の分類観点の属性項
目を有することにより、登録解のそれぞれに対してその
登録解がいかなる利用者モデルに該当する利用者の嗜好
に合致するかを示す利用者モデル属性を含むデータベー
スと、 (B)前記データベースに登録されている登録解を分類
する複数の分類観点の中から利用者が任意の2観点を選
択して入力するデータベース登録解分類観点選択手段
と、 (C)前記データベース登録解分類観点選択手段を用い
て選択して入力した分類観点に基づいて、前記データベ
ースに登録された登録解を分類するデータベース登録解
分類手段と、 (D)利用者があらかじめ検索条件の入力を行って、前
記データベースを検索して得られた検索結果である検索
解の識別子を保持するデータベース検索解識別子保持手
段と、 (E)前記データベース登録解分類手段により前記デー
タベースの登録解を分類した結果を分類表示するととも
に、前記データベース検索解識別子保持手段に保持され
た識別子を利用して、利用者によってあらかじめ検索さ
れた検索解に対する分類表示中の位置を示すデータベー
ス登録解分類表示手段と、 (F)前記データベース登録解分類表示手段による分類
表示を利用者に参照させて、前記データベースに格納さ
れた検索すべき検索解に対する識別子を利用者に指定さ
せる検索解指定手段と、 (G)前記検索解指定手段により指定された検索解の識
別子を用いて前記データベースを検索するデータベース
検索手段と、 (H)前記データベース検索手段により検索された検索
解の内容を表示する検索解表示手段と、 を備えて構成されている。
【0011】さらに、第4の発明のデータベース検索方
法は、 (A)データベースの登録解のそれぞれが、利用者モデ
ルに関連する複数の分類観点の属性項目を有することに
より、その登録解がいかなる利用者モデルに該当する利
用者の嗜好に合致するかを示す利用者モデル属性を含
み、 (B)利用者が前記データベースに登録されている登録
解を分類する複数の分類観点の中から任意の2観点を選
択して入力し、 (C)選択して入力した分類観点に基づいて前記データ
ベースに登録された登録解を分類し、 (D)利用者があらかじめ検索条件の入力を行い、前記
データベースを検索して得られた検索解の先行検索識別
子を保持し、 (E)前記データベースの登録解を分類した結果を分類
表示するとともに、保持した先行検索識別子を用いてそ
の分類表示の中で利用者によってあらかじめ検索された
検索解の位置を示し、 (F)その分類表示を参照した結果により、利用者が前
記データベースに格納された検索すべき検索解に対する
今回検索識別子を指定し、 (G)指定された検索解の今回検索識別子により前記デ
ータベースを検索し、 (H)前記データベースから検索された検索解の内容を
表示する、ことを含んでいる。
【作用】本発明の利用者嗜好反映データベース装置は、
データベースの検索結果と利用者モデルとの対応関係を
表示することにより、その利用者がどの利用者モデルに
該当する利用者であるかを判断することを可能とし、そ
の利用者の検索要求をより良く満足する最適解の候補を
効果的かつ効率的に検索することを可能にしている。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は、本発明の利用者嗜好反映データベ
ース装置の一実施例を示すブロック図である。図1に示
す本実施例の利用者嗜好反映データベース装置1は、第
1の発明の一実施例である利用者嗜好表示装置10と、
第2の発明の一実施例であるデータベース検索装置20
とから構成されている。
【0014】まず、利用者嗜好表示装置10は、データ
ベース100と、データベース登録解分類観点選択手段
110と、データベース登録解分類手段120と、デー
タベース検索解識別子保持手段130と、データベース
登録解分類表示手段140とを有している。
【0015】また、データベース100は、利用者モデ
ルを表現する複数の分類観点の属性項目を有することに
より、データベースの登録解のそれぞれに対してその登
録解がいかなる利用者モデルに該当する利用者嗜好に合
致するかを示す利用者モデル属性を含んでいる。
【0016】そして、データベース登録解分類観点選択
手段110は、データベース100に登録されている登
録解を分類する複数の分類観点の中から、利用者が任意
の2観点を選択して入力している。
【0017】そこで、データベース登録解分類手段12
0は、データベース登録解分類観点選択手段110を用
いて利用者により選択して入力された分類観点に基づい
て、データベース100に登録されている登録解を分類
している。
【0018】一方、データベース検索解識別子保持手段
130は、利用者があらかじめ検索条件の入力を行い、
データベース100を検索して得られた検索結果である
検索解の識別子を保持している。
【0019】そして、データベース登録解分類表示手段
140は、データベース登録解分類手段120によりデ
ータベース100の中の登録解を分類した結果を分類表
示するとともに、データベース検索解識別子保持手段1
30に保持している検索解の識別子を利用して利用者に
よってあらかじめ検索された検索解に対する分類表示中
の位置を示している。
【0020】次に、データベース検索装置20は、デー
タベース100と、検索解指定手段210と、データベ
ース検索手段220と、検索解表示手段230とを有し
て構成されている。
【0021】そして、検索解指定手段210では、デー
タベース登録解分類表示手段140による分類表示を参
照して、利用者がデータベース100に格納されている
今回検索すべき検索解に対する識別子を指定している。
【0022】また、データベース検索手段220は、検
索解指定手段210により指定された検索解の識別子を
を用いてデータベース100を検索している。
【0023】そこで、検索解表示手段230は、データ
ベース検索手段220により検索された結果である検索
解の内容を表示している。
【0024】以下に、ある商品に関するデータベースを
例に、利用者嗜好反映データベース装置1の動作につい
て具体的に説明する。
【0025】表1は、データベース100に登録されて
いるある商品に関する登録解の内容の一例を示してい
る。表1に示すデータベース100は、「色」,「素
材」など商品固有の属性を「商品属性」とし、「利用者
年齢」,「訴求ポイント」などの商品を購入する利用者
の特性を示す属性を「利用者モデル属性」としている。
なお、この利用者モデル属性としては、この他に「家族
構成」,「収入」,「購入目的」,「性別」等も考えら
れる。
【表1】 そして、表1の例では、登録解の識別子および属性が文
字列で記述されているが、これを登録解の識別子および
属性をコード化してデータベース内に記述し、それらの
コードに対応する文字テーブルを用いて管理するデータ
ベースにすることも可能である。
【0026】また、あらかじめ利用者が、商品属性を検
索キーとしてデータベース100の検索を行った結果に
より、検索された検索解の識別子が、検索解識別子保持
手段130に保持されていることとする。なお、ここで
は、利用者による検索キーを商品属性としているが、利
用者モデル属性も検索キーとして利用することも可能で
ある。
【0027】そこで、利用者は、データベース登録解分
類観点選択手段110により分類観点選択入力aを行っ
て、データベース100に登録された登録解を分類する
複数の分類観点の中から任意の2観点を選択する。この
分類観点は、具体的には「利用者モデル属性」の内容で
あり、「利用者年齢」「訴求ポイント」「家族構成」
「収入」「購入目的」「性別」等の中から分類観点とし
たい複数子の属性項目を選択する。ここでは、「利用者
年齢」と「訴求ポイント」との2つの項目属性が選択さ
れた場合を示している。また、データベース登録解分類
手段120は、選択して入力されたデータベース100
の登録解の分類観点bに基づいて、データベース100
に登録されている登録解識別子cを読出して分類する。
【0028】図2は、データベース登録解分類表示手段
140から出力されるデータベース100の登録解の分
類表示出力fの一例を示す図である。そこで、データベ
ース登録解分類表示手段140は、データベース登録解
分類手段120により分類されたデータベース100の
登録解識別子分類dを参照するとともに、データベース
検索解識別子保持手段130に保持されている検索解識
別子eを参照して、図2に示すデータベース100の登
録解の分類表示出力fとして表示する。
【0029】この際、図2に示す如く、検索解識別子e
である商品(2)および商品(7)に○印を付けること
により、利用者によってあらかじめ検索された検索解に
対するデータベース100の登録解の分類表示中におけ
る位置を表示している。
【0030】ここでは、分類観点として「利用者の年
齢」と「訴求ポイント」との2つが、データベース登録
解分類観点選択手段110を用いて選択して入力された
場合を示している。また、分類観点の各項目の組み合わ
せによって生成される欄には、対応するデータベース1
00の登録解の識別子である商品(1),〜商品(n)
を表示している。
【0031】そして、この識別子はマウスで選択できる
ようになっており、利用者が識別子を直接マウスで指定
して入力することが可能になっている。なお、このマウ
スによる識別子の選択入力は、タッチパネルを用いたタ
ッチ式入力やライトペンによる入力あるいはキーボード
を用いたカーソル位置のキー入力等で代替することも可
能である。また、検索者によってあらかじめ検索され
て、データベース検索解識別子保持手段130の中に保
持されていた商品(2)と商品(7)との識別子は、図
2に示すように、データベース100の登録解の分類表
示出力fの中で、先頭に○印を付けるなどして識別して
いるので、この表示結果により、利用者は若者で流行重
視という特徴を有した利用者モデルに該当すると判断す
ることができる。
【0032】そして、この若者で流行重視という特徴を
有する利用者モデルに該当する利用者に適している商品
としては、他にも当初の検索時点では検索されていなか
った商品(11)や比較的近い商品(9)があることを
理解することができる。
【0033】なお、図2の例では、利用者モデルを表現
する欄中に全ての商品が表示できる場合を示している
が、表示すべき商品数が欄の大きさを越えるような場合
にも対処できるように、その欄の記述内容を他の独立し
たウインドウに表示するように変更することも可能であ
る。
【0034】一方、データベース検索装置20の検索解
指定手段210では、利用者がデータベース登録解分類
表示手段140により出力されたデータベース100の
登録解の分類表示出力fを参考にして、検索解指定入力
gを行って検索して内容を表示すべき検索解の識別子を
指定している。
【0035】この検索解指定入力gは、図2に示すデー
タベース100の登録解の分類表示出力fの分類観点の
各項目の組み合わせによって生成される欄中に表示され
ている識別子である商品(1),〜商品(n)をマウス
等で選択することにより指定して入力される。
【0036】そこで、データベース検索手段220で
は、検索解指定手段210の出力である検索解指定hで
指定された識別子を検索キーiとして、データベース1
00を検索する。
【0037】その結果、検索解表示手段230では、デ
ータベース検索手段220により検索されたデータベー
ス100の検索解jを利用者に対して検索解表示出力k
として出力する。
【0038】このようにして、データベースの検索結果
と利用者モデルとの対応関係を表示することにより、利
用者がどの利用者モデルに該当する利用者であるかを判
断できる手段を提供することが可能となり、このデータ
ベースの検索結果と利用者モデルとの対応関係の表示を
参照しながら、データベースの登録解の識別子を直接指
定できる手段を提供することにより、利用者の検索要求
をより良く満足できる最適解の候補を効果的かつ効率的
に検索することが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による利用
者嗜好反映データベース装置は、データベース検索結果
と利用者モデルとの対応関係を視覚化することにより、
利用者がいかなる嗜好を持った利用者であるかの判断が
容易となり、利用者の検索要求をより良く満足できる最
適解を効果的かつ効率的に検索することが可能になると
いう効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の利用者嗜好反映データベース装置の一
実施例を示すブロック図である。
【図2】データベース登録解分類表示手段140から出
力されるデータベース100の登録解の分類表示出力f
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 利用者嗜好反映データベース装置 10 利用者嗜好表示装置 20 データベース検索装置 100 データベース 110 データベース登録解分類観点選択手段 120 データベース登録解分類手段 130 検索解識別子保持手段 140 データベース登録解分類表示手段 210 検索解指定手段 220 データベース検索手段 230 検索解表示手段 a 分類観点選択入力 b 分類観点 c 登録解識別子 d 登録解識別子分類 e 検索解識別子 f 分類表示出力 g 検索解指定入力 h 検索解指定 i 検索キー j 検索解 k 検索解表示出力

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者によるデータベース検索結果と利用
    者の嗜好に関連する利用者モデルとの対応関係を表示す
    ることにより、その利用者がどの利用者モデルに該当す
    る利用者であるかを判断する手段を提供する利用者嗜好
    反映データベース装置であって、 (A)利用者モデルに関連する複数の分類観点の属性項
    目を有することにより、登録解のそれぞれに対してその
    登録解がいかなる利用者モデルに該当する利用者の嗜好
    に合致するかを示す利用者モデル属性を含むデータベー
    スと、 (B)前記データベースに登録されている登録解を分類
    する複数の分類観点の中から利用者が任意の2観点を選
    択して入力するデータベース登録解分類観点選択手段
    と、 (C)前記データベース登録解分類観点選択手段を用い
    て選択して入力した分類観点に基づいて、前記データベ
    ースに登録された登録解を分類するデータベース登録解
    分類手段と、 (D)利用者があらかじめ検索条件の入力を行って、前
    記データベースを検索して得られた検索結果である検索
    解の識別子を保持するデータベース検索解識別子保持手
    段と、 (E)前記データベース登録解分類手段により前記デー
    タベースの登録解を分類した結果を分類表示するととも
    に、前記データベース検索解識別子保持手段に保持され
    た識別子を利用して、利用者によってあらかじめ検索さ
    れた検索解に対する分類表示中の位置を示すデータベー
    ス登録解分類表示手段と、 を備える利用者嗜好表示装置を有することを特徴とする
    利用者嗜好反映データベース装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータベースの登録解に
    対する請求項1記載のデータベース登録解分類表示手段
    で得られた分類表示を参照しながら、利用者が検索要求
    をより良く満足する最適解の候補に対する前記データベ
    ースの検索を行う手段を提供する請求項1記載の利用者
    嗜好反映データベース装置であって、(A)前記データ
    ベースと、(B)前記データベース登録解分類表示手段
    による分類表示を利用者に参照させて、前記データベー
    スに格納された検索すべき検索解に対する識別子を利用
    者に指定させる検索解指定手段と、(C)前記検索解指
    定手段により指定された検索解の識別子を用いて前記デ
    ータベースを検索するデータベース検索手段と、(D)
    前記データベース検索手段により検索された検索解の内
    容を表示する検索解表示手段と、を備えるデータベース
    検索装置を有することを特徴とする利用者嗜好反映デー
    タベース装置。
  3. 【請求項3】(A)利用者モデルに関連する複数の分類
    観点の属性項目を有することにより、登録解のそれぞれ
    に対してその登録解がいかなる利用者モデルに該当する
    利用者の嗜好に合致するかを示す利用者モデル属性を含
    むデータベースと、 (B)前記データベースに登録されている登録解を分類
    する複数の分類観点の中から利用者が任意の2観点を選
    択して入力するデータベース登録解分類観点選択手段
    と、 (C)前記データベース登録解分類観点選択手段を用い
    て選択して入力した分類観点に基づいて、前記データベ
    ースに登録された登録解を分類するデータベース登録解
    分類手段と、 (D)利用者があらかじめ検索条件の入力を行って、前
    記データベースを検索して得られた検索結果である検索
    解の識別子を保持するデータベース検索解識別子保持手
    段と、 (E)前記データベース登録解分類手段により前記デー
    タベースの登録解を分類した結果を分類表示するととも
    に、前記データベース検索解識別子保持手段に保持され
    た識別子を利用して、利用者によってあらかじめ検索さ
    れた検索解に対する分類表示中の位置を示すデータベー
    ス登録解分類表示手段と、 (F)前記データベース登録解分類表示手段による分類
    表示を利用者に参照させて、前記データベースに格納さ
    れた検索すべき検索解に対する識別子を利用者に指定さ
    せる検索解指定手段と、 (G)前記検索解指定手段により指定された検索解の識
    別子を用いて前記データベースを検索するデータベース
    検索手段と、 (H)前記データベース検索手段により検索された検索
    解の内容を表示する検索解表示手段と、 を備えることを特徴とする利用者嗜好反映データベース
    装置。
  4. 【請求項4】(A)データベースの登録解のそれぞれ
    が、利用者モデルに関連する複数の分類観点の属性項目
    を有することにより、その登録解がいかなる利用者モデ
    ルに該当する利用者の嗜好に合致するかを示す利用者モ
    デル属性を含み、 (B)利用者が前記データベースに登録されている登録
    解を分類する複数の分類観点の中から任意の2観点を選
    択して入力し、 (C)選択して入力した分類観点に基づいて前記データ
    ベースに登録された登録解を分類し、 (D)利用者があらかじめ検索条件の入力を行い、前記
    データベースを検索して得られた検索解の先行検索識別
    子を保持し、 (E)前記データベースの登録解を分類した結果を分類
    表示するとともに、保持した先行検索識別子を用いてそ
    の分類表示の中で利用者によってあらかじめ検索された
    検索解の位置を示し、 (F)その分類表示を参照した結果により、利用者が前
    記データベースに格納された検索すべき検索解に対する
    今回検索識別子を指定し、 (G)指定された検索解の今回検索識別子により前記デ
    ータベースを検索し、 (H)前記データベースから検索された検索解の内容を
    表示する、 ことを特徴とするデータベース検索方法。
JP5012180A 1993-01-28 1993-01-28 利用者嗜好反映データベース装置及びデータベース検索方法 Expired - Fee Related JPH0743729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5012180A JPH0743729B2 (ja) 1993-01-28 1993-01-28 利用者嗜好反映データベース装置及びデータベース検索方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5012180A JPH0743729B2 (ja) 1993-01-28 1993-01-28 利用者嗜好反映データベース装置及びデータベース検索方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06223112A JPH06223112A (ja) 1994-08-12
JPH0743729B2 true JPH0743729B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=11798231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5012180A Expired - Fee Related JPH0743729B2 (ja) 1993-01-28 1993-01-28 利用者嗜好反映データベース装置及びデータベース検索方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0743729B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3599405B2 (ja) * 1995-03-03 2004-12-08 キヤノン株式会社 データ表示方法及びそのシステム
US6112181A (en) * 1997-11-06 2000-08-29 Intertrust Technologies Corporation Systems and methods for matching, selecting, narrowcasting, and/or classifying based on rights management and/or other information
JP3747211B2 (ja) * 2004-04-30 2006-02-22 キヤノン株式会社 データ表示方法及びそのシステム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266471A (ja) * 1989-04-06 1990-10-31 Yamato Denki Eng Kk 商品情報検索システム
JPH04322369A (ja) * 1991-04-23 1992-11-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報検索処理方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06223112A (ja) 1994-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7603367B1 (en) Method and system for displaying attributes of items organized in a searchable hierarchical structure
US8214345B2 (en) Custom constraints for faceted exploration
JP3760057B2 (ja) 複数文書データベースを対象とした文書検索方法および文書検索サービス
JP4024791B2 (ja) マルチメディアの内容へのアクセスとナビゲーションを含む使用者の嗜好度を記述するための使用者プロファイルを記述する方法
JP2005339556A (ja) 文書全文検索用ユーザインタフェース
JP2007517317A (ja) ユニバーサル・サーチエンジンのインターフェイス
US20030179236A1 (en) Methods and systems for interactive classification of objects
JP3820878B2 (ja) 情報検索装置,スコア決定装置,情報検索方法,スコア決定方法及びプログラム記録媒体
US6470337B1 (en) Information retrieval system using a hierarchical index for narrowing a retrieval result and its method and storing medium with information retrieval program stored therein
JP4225757B2 (ja) 検索支援装置、検索支援方法、プログラムおよび記録媒体
JPH0743729B2 (ja) 利用者嗜好反映データベース装置及びデータベース検索方法
JP2002092004A (ja) 情報分類装置
JP4949012B2 (ja) 説明文章選択装置、説明文章選択方法、説明文章解析装置および説明文章解析方法
JP2004171051A (ja) 類似商品検索方法および類似商品検索プログラム
JPH0581326A (ja) データベース検索装置
JP2939841B2 (ja) データベース検索装置
JPH0887509A (ja) 情報提示方法
JPH06251081A (ja) ハイパーメディア処理装置
JP2001167130A (ja) 加重値表現構造を含むマルチメディアデータ構造及びマルチメディアディスプレー方法
JPH09245055A (ja) データ表示装置及び情報検索装置
JP3933407B2 (ja) 文書処理装置、文書処理方法および文書処理プログラムが格納された記憶媒体
JP2000339336A (ja) データ提供装置、及びデータ提供のためのユーザモデル作成装置
JP7284371B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2007140669A (ja) 文書検索方法及び装置及び文書検索プログラム
JP3264252B2 (ja) 文書処理装置及び処理方法並びに制御プログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19951107

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees