JPH07336356A - パケットスイッチおよびパケットスイッチ網 - Google Patents

パケットスイッチおよびパケットスイッチ網

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JPH07336356A
JPH07336356A JP12394594A JP12394594A JPH07336356A JP H07336356 A JPH07336356 A JP H07336356A JP 12394594 A JP12394594 A JP 12394594A JP 12394594 A JP12394594 A JP 12394594A JP H07336356 A JPH07336356 A JP H07336356A
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JP
Japan
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signal line
packet
output signal
output
network
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Application number
JP12394594A
Other languages
English (en)
Inventor
Buntoku Shiyou
文 徳 鐘
Kenichi Yukimatsu
健一 行松
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 増設性および拡張性に優れたパケットスイッ
チおよびパケットスイッチ網を実現する。 【構成】 二つの入力信号線グループを介して入力され
るパケットをこの二つの出力信号線グループのいずれか
一方に振り分ける。振り分けられたパケットをその到着
順序にしたがってK本の出力信号線に出力する。このパ
ケットスイッチをn個含むスイッチモジュールが備えら
れ、このスイッチモジュールが多段に縦続接続される。 【効果】 パケット廃棄率およびパケット遅延時間を低
減させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM(Asynchronous Tr
ansfer Mode:非同期転送モード) に利用する。本発明は
パケットのセルフルーティングに利用する。本発明は通
信網に利用する。特に、パケット廃棄率およびパケット
遅延時間改善技術に関する。
【0002】
【従来の技術】パケットをルーティングする方法として
セルフルーティングが知られている。この方法によれ
ば、ソフトウェアの関与がセルのヘッダ情報の設定時の
み必要であり、以降はハードウェアのみで制御されるた
め、非常に高速にパケットの方路切替えを行うことがで
きる(参考文献:セル順序が維持可能な多段接続マルチ
パスATMスイッチの一構成法、信学論B-I,vol.J75-B
-I,No.1,pp.30-40,Jan.1992)。この従来例を図7を参照
して説明する。図7は多段接続スイッチ網を示す図であ
る。図7に示すような多段接続スイッチ網はセルのヘッ
ダ情報にしたがって、出力方路を選択する多段に接続さ
れたスイッチにより最終宛先に到達するように構成され
ている。分散器は、トラヒックを分散させ、スイッチ規
模の拡大に関わらず高いスループットを実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような多
段接続されたスイッチ網では、各段の分散器の大きさが
異なり、スイッチ回路規模が大きくなるにしたがって、
分散器のサイズも大きくしなければならず、同じサイズ
のモジュールによりスイッチ回路網の規模を拡大するこ
とは不可能である。このことは、回路網を構築する上で
不利となる。
【0004】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、同一サイズのスイッチ回路を多段接続し、拡張
性および増設性に優れたパケットスイッチおよびパケッ
トスイッチ網を提供することを目的とする。本発明はパ
ケット廃棄率およびパケット遅延時間を低減させること
ができるパケットスイッチおよびパケットスイッチ網を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点はパ
ケットスイッチであり、その特徴とするところは、複数
K本の入力信号線をそれぞれ一つのグループとする二つ
の入力信号線グループ(11 、12 )と、K本の出力信
号線をそれぞれ一つのグループとする二つの出力信号線
グループ(41 、42 )と、前記二つの入力信号線グル
ープを介して入力されるパケットをそのヘッダ情報にし
たがってこの二つの出力信号線グループのいずれかに振
り分ける2K個のスイッチ(21 〜22K) と、このスイ
ッチと前記二つの出力信号線グループとの間にこの二つ
の出力信号線グループに対応して介挿され、前記スイッ
チにより振り分けられたパケットをその到着順序にした
がって前記出力信号線グループのK本の出力信号線に分
配する二つのバッファリングモジュール(31 、32
とを備えるところにある。
【0006】前記バッファリングモジュール(31 また
は32 )は、2K個の入力に到着したパケットを順番に
2K個の出力に振り分ける手段(7、8)を含むことが
望ましい。
【0007】この振り分ける手段(7、8)の2K個の
出力にそれぞれバッファ(91 〜92K) を備え、この振
り分ける手段(7、8)はその入力に同時に到着したパ
ケットについては前記2K個の出力に均等に振り分ける
手段を含み、前記バッファ(91 〜92K) は、1番目か
ら2K番目まで順に同時にK個まで読出され、1番目か
らK番目までの出力がそれぞれK+1番目からK+K番
目までの出力と結合されてK個の出力となることが望ま
しい。
【0008】前記振り分ける手段(7、8)は、各入力
に到着したパケットのヘッダ情報に設定されたバッファ
アドレスに1から2Kまでの値を順次空きのバッファを
埋めるように循環的に付与する進行型加算回路網(7)
と、この回路網(7)の出力に現れるパケットをそのバ
ッファアドレスにしたがって該当するバッファに導入す
るリバースバンヤン網(8)とを含むことが望ましい。
【0009】このように、信号線をグループ化し同一方
路について共用させることにより、みかけ上大容量の信
号線となるため、パケット廃棄率およびパケット遅延時
間を低減させることができる。
【0010】本発明の第二の観点はパケットスイッチ網
であり、その特徴とするところは、このパケットスイッ
チをスイッチモジュールとしてバンヤン網を構成するパ
ケットスイッチ網である。
【0011】このように、一種類のスイッチモジュール
を用いてバンヤン網のように多段接続し、拡張性および
増設性に優れたパケットスイッチ網を構築することがで
きる。
【0012】
【作用】二つの入力信号線グループを介して入力される
パケットをそのヘッダ情報にしたがってこの二つの出力
信号線グループのいずれかに振り分ける。このスイッチ
により振り分けられたパケットをその到着順序にしたが
って出力信号線グループのK本の出力信号線に分配す
る。
【0013】このように、複数の信号線がグループ化さ
れて同一方路について共用されているので、みかけ上大
容量の信号線となるため、パケット廃棄率およびパケッ
ト遅延時間が低減できる。
【0014】2K個の入力に到着したパケットを2K個
の出力に振り分けるときには、2K個の出力にそれぞれ
バッファを備え、入力に同時に到着したパケットについ
ては2K個の出力に均等に振り分ける。バッファは、1
番目から2K番目まで順に同時にK個まで読出され、1
番目からK番目までの出力がそれぞれK+1番目からK
+K番目までの出力と結合されてK個の出力となるよう
にすることがよい。
【0015】また、入力に到着したパケットのヘッダ情
報に設定されたバッファアドレスに1から2Kまでの値
を順次空きのバッファを埋めるように循環的に付与し、
パケットをそのバッファアドレスにしたがって該当する
バッファに導入するようにすることがよい。
【0016】さらに、パケットスイッチをスイッチモジ
ュールとしてバンヤン網を構成することにより、拡張性
および増設性に優れたパケットスイッチ網を構築するこ
とができる。パケットスイッチは、それぞれ同一の構造
のものを複数用意すればよいため、通信網の設計および
設置を簡単化することができる。
【0017】
【実施例】本発明実施例の構成を図1および図2を参照
して説明する。図1は本発明実施例のスイッチモジュー
ルのブロック構成図である。図2は本発明実施例のバッ
ファリングモジュールのブロック構成図である。
【0018】本発明はパケットスイッチであり、その特
徴とするところは、複数K本の入力信号線をそれぞれ一
つのグループとする二つの入力信号線グループ11 およ
び12 と、K本の出力信号線をそれぞれ一つのグループ
とする二つの出力信号線グループ41 および42 と、入
力信号線グループ11 および12 を介して入力されるパ
ケットをそのヘッダ情報にしたがってこの出力信号線グ
ループ41 または42のいずれかに振り分ける2K個の
スイッチ21 〜22Kと、このスイッチ21 〜22Kと出力
信号線グループ41 および42 との間にこの出力信号線
グループ41 および42 に対応して介挿され、スイッチ
1 〜22Kにより振り分けられたパケットをその到着順
序にしたがって出力信号線グループ41 または42 のK
本の出力信号線に分配するバッファリングモジュール3
1 および32 とを備えるところにある。以下、本発明実
施例では、K=4として説明する。
【0019】バッファリングモジュール31 または32
は、図2に示すように8(2K)個の入力に到着したパ
ケットを8個の出力に振り分ける手段としての進行型加
算回路網7およびリバースバンヤン網8を含んでいる。
【0020】進行型加算回路網7およびリバースバンヤ
ン網8の8個の出力にそれぞれバッファ91 〜98 を備
え、進行型加算回路網7およびリバースバンヤン網8は
その入力に同時に到着したパケットについては8個の出
力に均等に振り分ける手段を含み、バッファ91 〜98
は、1番目から4番目までの出力がそれぞれ5番目から
8番目までの出力と結合されて4個の出力となる。な
お、バッファ91 〜98は、1番目から8番目まで順に
読出され、同時に四つまで読出すことができる。
【0021】進行型加算回路網7は、各入力に到着した
パケットのヘッダ情報に設定されたバッファアドレス
(BA)に1から8までの値を順次空きのバッファを埋
めるように循環的に付与する。リバースバンヤン網8
は、進行型加算回路網7の出力に現れるパケットをその
バッファアドレスにしたがって該当するバッファ91
8 に導入する。
【0022】次に、スイッチモジュールの動作を図1を
参照して説明する。入力信号線グループ11 および12
の2K本の入力信号線のいずれかを介して、同期されタ
イムスロット毎に入力されたパケットは、2K個のスイ
ッチ21 〜22kにより出力信号線グループ41 または4
2 のどちらかにスイッチングされる。同一の出力信号線
グループ41 、42 に同時にスイッチングされた最大2
K個のパケットは、各出力信号線グループ41 、42
属するそれぞれのバッファリングモジュール31 、32
により、その出力信号線グループ41 、42 内のK本の
出力信号線に周期的な順番に割当てられ、そしてバッフ
ァリングされ先着順に対応する出力信号線から出力され
る。すなわち、図2においては、バッファ91 →92
…→98 →91 の順で周期的にパケットが送出されるこ
とがあらかじめ定められている。進行型加算回路網7に
おいて、同時に到着したパケットは均等にこれらのバッ
ファ91 〜98 に割当てられる。
【0023】次に、バッファリングモジュールの構成を
図2を参照して説明する。バッファリングモジュール3
は、それぞれ8本の入力信号線61 〜68 と、一定の規
則で並べられた複数の加算器Pからなる進行型加算回路
網7と、一定の規則で並べられた複数のスイッチから構
成されたリバースバンヤン網8と、8個のバッファ91
〜98 と、4本の出力信号線101 〜104 から構成さ
れる。
【0024】次に、図2に示すバッファリングモジュー
ルの動作の概要について説明する。入力パケット信号の
先頭に、パケットの有無を示すアクティブビット(A
C)フィールドとバッファの位置を示すバッファアドレ
ス(BA)フィールドがあるとし、パケットがそれぞれ
の入力信号線を介してから入力されたときに、ACフィ
ールドとBAフィールドとが同じ値“1”に指定されて
いるとする。または、パケットが入力されていないとき
に、AC=BA=0とする。進行型加算回路網7におい
て、入力されたパケットのmodulo2Kのランニン
グ和(running sumof modulo 2K)が求められ、そのラン
ニング和がバッファアドレスBAフィールドに書換えら
れる。なお、到着したパケットを周期的な順番に各バッ
ファに割り当てるために、進行型加算回路網7の最終の
出力端から得られたランニング和をレジスタ11を介し
て遅延を取ってから次のタイムスロットのはじめに初段
の加算器Pに入力する。
【0025】次に、進行型加算回路網7の構成要素であ
る加算器Pの動作について図3を参照して説明する。図
3は加算器Pの動作を示す図である。加算器Pは2入力
(入力端AとB)、2出力(出力端CとD)である。加
算器Pの出力端Cから出力されるACフィールドは、入
力端Aから入力されるACフィールドと同じであり、一
方、加算器Pの出力端Cから出力されるBAフィールド
は、入力端Aから入力されるBAフィールドと、入力端
Bから入力されるBAフィールドとの和である。また、
加算器Pの出力端Dから出力されるACフィールドおよ
びBAフィールドは、入力端Bから入力されるACフィ
ールドおよびBAフィールドの転送である。
【0026】進行型加算回路網7の具体的動作状況を図
4を参照して説明する。図4は進行型加算回路網7の具
体的動作例を示す図である。図4(a)は、入力信号線
1〜68 のすべてに同時にパケットが到着した例であ
る。入力信号線61 から順次“1”が加算され、入力信
号線61 のバッファアドレス(BA)は“1”、入力信
号線62 のバッファアドレス(BA)は“2”、…、入
力信号線67 のバッファアドレス(BA)は“7”、入
力信号線68 のバッファアドレス(BA)は“0”(8
modulo8=0)となる。なお、バッファアドレス
0、1、2、…、7はそれぞれバッファ91 、92
…、98 に対応している。すなわち、BA=iのパケッ
トはバッファ9i+1 に届けられる。図4(b)は、入力
信号線61および68 だけにパケットが同時に到着した
例である。入力信号線61 に到着したパケットのバッフ
ァアドレス(BA)は“1”になり、入力信号線68
バッファアドレス(BA)は“2”となる。図4の例で
は、説明をわかりやすくするために、いずれもレジスタ
11の値は“0”として説明した。
【0027】リバースバンヤン網8は、進行型加算回路
網7から出力されたパケットをそのBAフィールドの各
ビットに基づいて、BAフィールドの値に指定されたバ
ッファに届ける。具体的には、同時に到着したパケット
については、前述のとおりにそれぞれにバッファアドレ
ス(BA)が付与される。きわめて間欠的にパケットが
到着するような状況においても、入力信号線61 〜68
のいずれから入力されたパケットも、すべてバッファア
ドレス(BA)=0〜7が順番に割当てられるので、出
力信号線101 〜104 から同期的順番に出力されるこ
とになる。ここで、リバースバンヤン網8は、入力パケ
ットが各出力に単調増加(または単調減少)に振り分け
られるアドレスを有する場合、ノンブロック(非閉そ
く)であるという特徴を有する。
【0028】以上説明した動作により、図1に示すトラ
ヒックの大群化効果を図り、複数信号線をグループ化し
たスイッチモジュールは、2入力信号線グループの2K
本の信号線から入力されたパケット信号を2出力グルー
プのどちらかにセルフルーティングし、そして同一出力
信号線グループのK本の信号線を均一的に割り当て、先
着順に対応する出力信号線から出力することを正確に果
たすことがわかる。
【0029】次に、図1に示したスイッチモジュールを
用いる多段接続パケットスイッチ網を図5に示す。図5
は多段接続パケットスイッチ網の構成図である。図5に
示したパケットスイッチ網は、8入力信号線グループ1
1 〜158 の8K本の入力信号線、3段のスイッチモ
ジュール161 〜163 、8出力信号線グループ171
〜178 の8K本の出力信号線から構成されている。ま
た、図5の太い実線はK本の信号線を表す。各段は4個
のスイッチモジュールからなる。1信号線グループのK
本の信号線を1データリンクと見なすと、段間モジュー
ルの接続法はバンヤン網と同じようにしている。よっ
て、任意の入力信号線グループを介して入力されたパケ
ットは、図4に示したパケットスイッチ網により任意の
出力信号線グループにスイッチチングすることができ
る。しかも、同一出力信号線グループにおけるK本の信
号線は同一方路について共用されている。
【0030】次に、この発明の多段接続パケットスイッ
チ網のトラヒック特性を図6を参照して説明する。ここ
で、各入力信号線を介して入力されたパケット信号は等
確率で各出力信号線グループへ出力されると仮定する。
図6にパケットスイッチ網の規模が1024×1024
(入力信号線数=出力信号線数=1024)、負荷が9
0%、パケット廃棄率が10-9以下のとき、1信号線グ
ループの信号線数Kがそれぞれ1、2、4、8、16、
32の場合、以下の性能パラメータを示す。 (1)スイッチモジュールの段数n (2)各段の1信号線当たりの必要なバッファ容量(パ
ケット数分)(段バッファと記す) (3)一対の入出力信号線当たりの必要なトータルバッ
ファ容量(パケット数分) (4)パケットスイッチ網におけるパケット遅延(タイ
ムスロット) これにより、1信号線グループの信号線数Kが大きくな
るにつれ、必要なバッファ容量、パケット遅延が大幅に
押さえられることがわかる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一サイズのスイッチ回路を多段接続し、拡張性および
増設性の優れた高性能なパケットスイッチを実現するこ
とができる。これにより、信号線をグループ化し同一方
路について共用させることにより、パケット廃棄率およ
びパケット遅延時間を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置のブロック構成図。
【図2】バッファリングモジュールのブロック構成図。
【図3】加算器の動作を示す図。
【図4】進行型加算回路網の具体的動作例を示す図。
【図5】多段接続パケットスイッチ網の構成図。
【図6】性能パラメータを示す図。
【図7】バンヤンスイッチを示す図。
【符号の説明】
1 、12 、151 〜158 入力信号線グループ 21 〜22k スイッチ 31 、32 バッファリングモジュール 41 、42 、171 〜178 出力信号線グループ 7 進行型加算回路網 8 リバースバンヤン網 91 〜98 バッファ 101 〜104 、211 〜22N 出力信号線 11 レジスタ 161 〜163 スイッチモジュール 201 〜20N 、61 〜68 入力信号線 211 〜21n スイッチと分散器 P 加算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 3/52 101 Z 0833−5G

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数K本の入力信号線をそれぞれ一つの
    グループとする二つの入力信号線グループ(11
    2 )と、 K本の出力信号線をそれぞれ一つのグループとする二つ
    の出力信号線グループ(41 、42 )と、 前記二つの入力信号線グループを介して入力されるパケ
    ットをそのヘッダ情報にしたがってこの二つの出力信号
    線グループのいずれかに振り分ける2K個のスイッチ
    (21 〜22K) と、 このスイッチと前記二つの出力信号線グループとの間に
    この二つの出力信号線グループに対応して介挿され、前
    記スイッチにより振り分けられたパケットをその到着順
    序にしたがって前記出力信号線グループのK本の出力信
    号線に分配する二つのバッファリングモジュール
    (31 、32 )とを備えたことを特徴とするパケットス
    イッチ。
  2. 【請求項2】 前記バッファリングモジュール(31
    たは32 )は、2K個の入力に到着したパケットを2K
    個の出力に振り分ける手段(7、8)を含む請求項1記
    載のパケットスイッチ。
  3. 【請求項3】 この振り分ける手段(7、8)の2K個
    の出力にそれぞれバッファ(91 〜92K) を備え、この
    振り分ける手段(7、8)はその入力に同時に到着した
    パケットについては前記2K個の出力に均等に振り分け
    る手段を含み、前記バッファ(91 〜92K) は、1番目
    から2K番目まで順に同時にK個まで読出され、1番目
    からK番目までの出力がそれぞれK+1番目からK+K
    番目までの出力と結合されてK個の出力となる請求項2
    記載のパケットスイッチ。
  4. 【請求項4】 前記振り分ける手段(7、8)は、各入
    力に到着したパケットのヘッダ情報に設定されたバッフ
    ァアドレスに1から2Kまでの値を順次空きのバッファ
    を埋めるように循環的に付与する進行型加算回路網
    (7)と、この回路網(7)の出力に現れるパケットを
    そのバッファアドレスにしたがって該当するバッファに
    導入するリバースバンヤン網(8)とを含む請求項3記
    載のパケットスイッチ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のパ
    ケットスイッチをスイッチモジュールとしてバンヤン網
    を構成するパケットスイッチ網。
JP12394594A 1994-06-06 1994-06-06 パケットスイッチおよびパケットスイッチ網 Pending JPH07336356A (ja)

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JP12394594A JPH07336356A (ja) 1994-06-06 1994-06-06 パケットスイッチおよびパケットスイッチ網

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6731645B1 (en) 2000-02-29 2004-05-04 International Business Machines Corporation Methods, switches, systems, and computer program products for fair transmission of data received at multiple inputs in the order received in a queued memory switch

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6731645B1 (en) 2000-02-29 2004-05-04 International Business Machines Corporation Methods, switches, systems, and computer program products for fair transmission of data received at multiple inputs in the order received in a queued memory switch

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