JPH0732497B2 - 携帯用信号受信機 - Google Patents

携帯用信号受信機

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Publication number
JPH0732497B2
JPH0732497B2 JP61249052A JP24905286A JPH0732497B2 JP H0732497 B2 JPH0732497 B2 JP H0732497B2 JP 61249052 A JP61249052 A JP 61249052A JP 24905286 A JP24905286 A JP 24905286A JP H0732497 B2 JPH0732497 B2 JP H0732497B2
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JP
Japan
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data
time
signal receiver
portable signal
received
Prior art date
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JP61249052A
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JPS63103524A (ja
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幸男 横澤
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は携帯用信号受信機の受信データの時間管理に関
する。
〔従来の技術〕
従来の携帯用信号受信機としては、ポケットベル等があ
り、送信局よりの呼出し信号を受信し、自分のアドレス
との一致を検出後、自分へのデータの場合、その信号を
受信、デコードしてブザー鳴鐘、あるいはデータを表示
するという機能を持っており、現在、国内で一般的に利
用されているものは、データの表示機能のない物であ
る。
しかし近年表示付の携帯用信号受信機が要望され、海外
において実用化されている。それらは、受信したデータ
を記憶し、後で読み出す事が可能であり、記憶容量をこ
えたデータが受信された場合、古いデータから消去され
る。
ただし使用者が操作し、数個のデータを優先的に記憶保
護する機能は実現されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の従来技術では、下記の様な問題点があっ
た。
第2図を用いて説明すると、データ送信者11、12、13よ
り、携帯用信号受信機:14へ、15に示すデータが転送さ
れ、この携帯用信号受信機には3つのデータを記憶する
容量があるとする。そして何らかの理由により使用者
が、すぐにデータを確認できなかった場合、受信された
データ:16〜20のうちデータ:19とデータ:20は自動的に
消去されてしまう。ところがデータ:21に示したデータ
受信時刻から分かる様に、データ:17受信後、データ:16
が受信されるまでには30分以上の時間がたっており、30
分後にはデータ:17の「すぐにTelせよ from12」という
データを送信した送信者12にとってデータ:17は意味の
ない(30分後にはすでにいない等)データである事があ
る。それにもかかわらずデータ:17が残っているが為
に、データ16の受信により、重要なデータ:19が自動的
に消去されてします。この様にデータにその有効時間の
データがなく、従来の携帯用信号受信機に記憶の時間管
理機能がない為、不必要なデータの記憶の為に、記憶し
ておきたいデータが消去されるという問題があった。
又、一般に送信されるデータは、データ17の様に一定時
刻後には記憶されている意味のない物が多い。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、携帯用信号受信機の限られた記
憶容量を有効に利用し、必要なデータを記憶できる手段
を提供するところにある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の携帯用信号受信機は、 受信した呼出番号と自己の呼出番号を比較し一致したと
き該呼出番号とともに送られて来るデータを取り込む携
帯用信号受信機において、 前記取り込んだデータを受信時刻とともに複数記憶する
記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている各データの有効時間情報の
有無を検出する時刻関連データ検出手段と、 該検出手段により検出された有効時間経過後、当該デー
タを消去するよう制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例のシステム構成図である。信号
受信回路:1によって受信された信号は信号デコーダ回
路:31によって誤り補正、アドレスチェック等の処理を
うけ、制御回路:32に入力される。制御回路:32はアドレ
スが一致したデータについては、データ記憶回路:33に
記憶すると同時にデータ受信された事を表示回路:34、
スピーカ駆動回路:35、バイブレータ回路:36等の出力機
構によって使用者に知らしめる。この時、時刻関連デー
タ検出回路:37は、データの中の送信時刻乃至そのデー
タの有効時間等のデータ検出を行ない、そのデータの指
示乃至キースイッチ入力回路:38よりの使用者の指示に
よって、時間制御回路:39はそのデータの記憶時間を管
理する。
すなわち第2図においてデータ送信者:12がデータ:17を
A送信する時、そのデータの有効時間(例えば10分間
等)を含んだデータを送信する。このデータは、時刻関
連データ検出回路:37によって検出され、データ:17の記
憶は、時間制御回路:39によって10分後に消去可能な状
態となる。これにより第2図の例では、データ:16受信
時には、データ:17は消去され、データ:19は消去されず
にデータ:16を記憶する事ができる。
なお、一般に携帯用信号受信機へ信号を送信する場合、
信頼性を上げる為に、同じ信号を送信装置から複数回送
信する事がある。この時、データの有効時間の計算は、
データ送信者:11がデータを入力した時刻より行なう必
要があるので、送信データ中には、データ送信者:11の
データ送信時刻データ及至、記憶有効時間データより実
際に送信した時刻を演算したものを含める必要がある。
又、本実施例では、送信データ内に時刻データが含まれ
ている事を前提としているが、時刻データが含まれてい
ない場合でも、時間制御回路:38がスイッチ入力回路:38
よりの使用者の指示によってデータの消去時間を設定す
る事ができる。この時各データの記憶時間は、従来の携
帯用信号受信機への送信データ中に含まれている所のス
ピーカ鳴鐘パターン情報等によって定める事ができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、受信されたデータの
記憶時間を、携帯用信号受信機が自動的に管理できる様
になり、携帯用信号受信機内の限られた記憶容量を最大
限利用する事が可能となる。その為、携帯用信号受信機
の付加価値を高め、小型化、軽量化を可能とし、その効
果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図 クレーム対応図 第2図 データ送信説明図 第3図 本発明の実施例の構成図 1……信号受信回路、2……信号デコーダ手段 3……制御手段、4……データ記憶手段 5……時刻関連データ検出手段 6……時間制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信した呼出番号と自己の呼出番号を比較
    し一致したとき該呼出番号とともに送られて来るデータ
    を取り込む携帯用信号受信機において、 前記取り込んだデータを受信時刻とともに複数記憶する
    記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている各データの有効時間情報の
    有無を検出する時刻関連データ検出手段と、 該検出手段により検出された有効時間経過後、当該デー
    タを消去するよう制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする携帯用信号受信機。
JP61249052A 1986-10-20 1986-10-20 携帯用信号受信機 Expired - Lifetime JPH0732497B2 (ja)

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JP61249052A JPH0732497B2 (ja) 1986-10-20 1986-10-20 携帯用信号受信機

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JP61249052A JPH0732497B2 (ja) 1986-10-20 1986-10-20 携帯用信号受信機

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Publication Number Publication Date
JPS63103524A JPS63103524A (ja) 1988-05-09
JPH0732497B2 true JPH0732497B2 (ja) 1995-04-10

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JP61249052A Expired - Lifetime JPH0732497B2 (ja) 1986-10-20 1986-10-20 携帯用信号受信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03147431A (ja) * 1989-11-02 1991-06-24 Toshiba Corp 選択呼出受信機およびそのメッセージ消去方法
JP2738187B2 (ja) * 1990-11-30 1998-04-08 日本電気株式会社 表示付無線選択呼出受信機
JP3076295B2 (ja) 1997-12-22 2000-08-14 静岡日本電気株式会社 無線選択呼び出し装置

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JPS63103524A (ja) 1988-05-09

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