JPH07312020A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH07312020A
JPH07312020A JP10283094A JP10283094A JPH07312020A JP H07312020 A JPH07312020 A JP H07312020A JP 10283094 A JP10283094 A JP 10283094A JP 10283094 A JP10283094 A JP 10283094A JP H07312020 A JPH07312020 A JP H07312020A
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JP
Japan
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video
reproducing
recording
magnetic recording
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10283094A
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English (en)
Inventor
Masahiro Yamaguchi
雅弘 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10283094A priority Critical patent/JPH07312020A/ja
Publication of JPH07312020A publication Critical patent/JPH07312020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一機器内にディスク再生部と、磁気記録再
生部とを備え、また、一つのボタンを押すだけでディス
ク再生部の音声と映像の再生信号を磁気記録再生部で記
録可能なワンタッチダビング機能を備えた記録再生装置
を提供することを目的とする。 【構成】 ビデオCD操作部15aを操作した時にはマ
イコン14からの制御により入力切り換えSW12をa
側に切り換えて出力端子13から出力し、VTR操作部
15bを操作した時には入力切り換えSW12をb側に
切り換えて出力する。また、ビデオCD1からビデオテ
ープ11へ映像・音声をダビングする場合は、ダビング
操作部15dを操作することにより、マイコン14がビ
デオCD再生部3を再生状態に、VTR部9を記録状態
にしてダビングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声情報と映像情報が
記録されたディスクを再生することができるビデオコン
パクトディスクプレーヤとビデオカセットテープを用い
て音声と映像が記録再生可能なビデオテープレコーダ
(以下、VTRと称する)とを備えた記録再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CDは音声情報に加えて、映像情
報が記録されたビデオCDが発売されている。それに対
応して、従来の音声情報のみ記録されたCD及びビデオ
CDが再生可能なディスク再生装置も発売されている。
ディスク再生装置とビデオカセットテープを用いて音声
と映像が記録再生可能な磁気記録再生装置とを1台のモ
ニタで使用する場合、それぞれの音声出力と映像出力を
モニタテレビの外部入力端子に接続し、使用に応じてモ
ニタテレビの外部入力を切り換えていた。また、ディス
ク再生装置の再生出力を磁気記録再生装置で記録(ダビ
ング)する場合、ディスク再生装置の音声出力と映像出
力を磁気記録再生装置の音声入力と映像入力に接続し、
ディスク再生装置の再生ボタン及び磁気記録再生装置の
記録ボタンを押して行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、モニタテレビに少なくとも二系統の入力
端子が必要となり、使用する外部接続装置に応じてモニ
タテレビの入力端子を随時切り換えなければならない。
【0004】また、ディスクに記録された映像・音声を
ビデオテープにダビングする場合、まず、ディスク再生
装置の音声出力端子と映像出力端子を磁気記録再生装置
の音声入力端子と映像入力端子に接続し、ディスク再生
装置の再生ボタンと磁気記録再生装置の記録ボタンの二
つを押さなければならず、操作が面倒であった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、同一機器内にディスク再生部と、磁気記録再生部と
を備え、また、一つのボタンを押すだけでディスク再生
部の音声と映像の再生信号を磁気記録再生部で記録可能
なワンタッチダビング機能を備えた記録再生装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の記録再生装置は、音声情報と映像情報が記録
されているビデオCDから音声と映像が再生可能なディ
スク再生手段と、ビデオカセットテープを用いて音声と
映像が記録再生可能な磁気記録再生手段とを備えた記録
再生装置であって、ディスク再生手段を操作可能な第一
の操作部と、磁気記録再生手段を操作可能な第二の操作
部と、ディスク再生手段か磁気記録再生手段の内いずれ
かを出力可能な一つの出力部とを備え、第一の操作部を
操作した時にはディスク再生手段の再生信号を出力部か
ら出力し、第二の操作部を操作した時には磁気記録再生
手段の再生信号を出力部から出力するよう切り換える切
り換え回路を備えたものである。
【0007】また、音声情報と映像情報が記録されてい
るビデオCDから音声と映像が再生可能なディスク再生
手段と、ビデオカセットテープを用いて音声と映像が記
録再生可能な磁気記録再生手段とを備えた記録再生装置
であって、ビデオCDに記録された音声情報と映像情報
をビデオカセットテープにダビングするよう操作する第
3の操作部を備え、第3の操作部を操作した時に前記デ
ィスク再生手段を再生状態にし磁気記録再生手段を記録
状態にしてディスク再生手段から出力される再生信号を
磁気記録再生手段で記録するものである。
【0008】
【作用】この構成によって、同一機器内に、ディスク再
生装置と磁気記録再生装置とが一体に構成されているの
で、出力端子は一系統になり、モニタの外部入力端子も
一系統ですむ。また、ダビング時も面倒な入出力の接続
や操作をしなくても良く、ワンタッチでダビングするこ
とができる。
【0009】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の記録再生装置の
構成を示すブロック図、図2は本実施例における記録再
生装置の概略構成を示す斜視図である。図面において、
1は音声や映像などのデジタル情報が記録されているデ
ィスクである。2はディスク1から情報を注出するピッ
クアップで、3は抽出した情報をアナログ音声信号及び
アナログ映像信号として出力するビデオCD再生部3で
ある。4はアンテナ、5はアンテナ4を介してテレビ放
送を受信可能なチューナ5、6は外部入力端子である。
7,8,12は切り換えスイッチ(以下、切り換えSW
と称する)、9はビデオテープ11を用いて記録再生可
能なVTR部、10はビデオヘッド、13は出力端子で
ある。14は以上のシステムを制御するマイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンと記す)、15はキー入力部で
ある。
【0011】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下その動作について説明する。
【0012】まず、ビデオCDを再生する場合、ビデオ
CD操作部15a内のビデオCD再生ボタンを押すと、
マイコン14の制御によりピックアップ2がディスク1
に記録されている情報を抽出すると共に、切り換えSW
12をa側に切り換える。ピックアップ2で抽出された
信号がビデオCD再生部3へ入力され、ビデオCD再生
部3では、その情報をアナログ音声信号およびアナログ
映像信号に変換する。そして、切り換えSW12を経由
して出力端子13から出力される。
【0013】また、ビデオテープを再生する場合、VT
R操作部15b内のVTR再生ボタンを押すと、マイコ
ン14の制御によりビデオテープ11に記録されている
内容をビデオヘッド10で再生すると共に、切り換えS
W12をb側に切り換える。ビデオヘッド10で再生さ
れた信号はVTR部9へ入力され、VTR部9は再生モ
ード(以下、V−V系と称する)となり、切り換えSW
12を経由して出力端子13から出力される。
【0014】次に、VTR部で記録する場合について説
明する。この場合、記録可能なものは、チューナ5で受
信しているテレビ放送、外部入力端子6からの外部入
力、ビデオCD再生部3からのビデオCD再生出力のい
ずれかである。
【0015】まず、テレビ放送を記録する場合は、キー
入力部15の中にある入力切り換え操作部15cを操作
することにより、マイコン14の制御で入力切り換えS
W7がa側に、入力切り換えSW8がb側に、また入力
切り換えSW12がb側に切り換えられる。そして、チ
ューナ5で受信した信号が入力切り換えSW7、8を介
してVTR部9へ入力され、ビデオヘッド10を介して
ビデオテープ11に記録される。それと共に、VTR部
9では再生モード以外の全てのモード(停止、録画、早
送り、巻戻しモードのことで、以下、E−E系と称す
る)となり、入力切り換えSW12を介して、出力端子
13から出力される。
【0016】次に、ビデオCDの記録情報をビデオテー
プにダビングする場合、キー入力部15の中にあるダビ
ング操作部15dのボタンを押すと、マイクロコンピュ
ータ14はビデオCD再生部3を再生状態、VTR部9
を記録状態にし、入力切り換えSW8をa側に切り換え
る。そして、ビデオCD再生部3の再生信号が入力切り
換えSW8を介して、VTR部9に入力され、ビデオヘ
ッド10でビデオテープ11に記録される。
【0017】以上のように本実施例によれば、ビデオC
Dから音声と映像が再生可能なディスク再生部と、ビデ
オカセットテープを用いて音声と映像が記録再生可能な
磁気記録再生部とを一体にした記録再生装置であって、
ディスク再生部の操作部を操作した時はディスク再生部
の再生信号を出力し、磁気記録再生部の操作部を操作し
た時は磁気記録再生部の再生信号を出力する切り換え機
能を設けることにより、本装置の出力端子は一系統で済
む。また、ディスク再生部の音声と映像の再生信号が磁
気記録再生部でビデオテープに、一回の操作でダビング
が可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の記録再生装置によ
れば、同一機器内にディスク再生部と磁気記録再生部と
を設けて各々切り換えて出力可能にしたため、出力端子
が一系統になり、モニターの外部入力端子も一系統です
む。また、従来のようなディスク再生装置と磁気記録再
生装置間の接続は不要となる。
【0019】さらに、ビデオCDの再生信号をビデオテ
ープにダビングする際、一回の操作で行えるという優れ
た効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における記録再生装置の構成
を示すブロック図
【図2】同実施例における記録再生装置の概略構成を示
すブロック図
【符号の説明】
3 ビデオCD再生部 6 外部入力端子 7 入力切り換えSW 8 入力切り換えSW 9 VTR部 12 出力切り換えSW 13 出力端子 14 マイクロコンピュータ 15 キー入力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報と映像情報が記録されているビ
    デオCDから音声と映像が再生可能なディスク再生手段
    と、ビデオカセットテープを用いて音声と映像が記録再
    生可能な磁気記録再生手段とを備えた記録再生装置であ
    って、前記ディスク再生手段を操作可能な第一の操作部
    と、前記磁気記録再生手段を操作可能な第二の操作部
    と、前記ディスク再生手段か前記磁気記録再生手段の内
    いずれかを出力可能な一つの出力部とを備え、前記第一
    の操作部を操作した時には前記ディスク再生手段の再生
    信号を前記出力部から出力し、前記第二の操作部を操作
    した時には前記磁気記録再生手段の再生信号を前記出力
    部から出力するよう切り換える切り換え回路を備えたこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 音声情報と映像情報が記録されているビ
    デオCDから音声と映像が再生可能なディスク再生手段
    と、ビデオカセットテープを用いて音声と映像が記録再
    生可能な磁気記録再生手段とを備えた記録再生装置であ
    って、前記ビデオCDに記録された音声情報と映像情報
    を前記ビデオカセットテープにダビングするよう操作す
    る第3の操作部を備え、前記第3の操作部を操作した時
    に前記ディスク再生手段を再生状態にし前記磁気記録再
    生手段を記録状態にして前記ディスク再生手段から出力
    される再生信号を前記磁気記録再生手段で記録すること
    を特徴とする記録再生装置。
JP10283094A 1994-05-17 1994-05-17 記録再生装置 Pending JPH07312020A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999006995A1 (en) * 1997-07-30 1999-02-11 Daewoo Electronics Co., Ltd. Synchronous dubbing method and system in compact disc-cassette player
US6606449B1 (en) 1998-12-03 2003-08-12 Nec Corporation Information recording and playing back system and method thereof
KR100395532B1 (ko) * 2001-05-25 2003-08-25 삼성전자주식회사 복사되는 신호의 방식변환이 가능한 콤비네이션 시스템 및그의 신호 복사방법
KR100453051B1 (ko) * 2002-06-07 2004-10-15 삼성전자주식회사 디브이디 타이틀의 재생신호를 녹화하는 방법 및 그 장치
KR100746538B1 (ko) * 2000-03-27 2007-08-06 소니 가부시끼 가이샤 자기 테이프 기록 장치 및 방법, 자기 테이프 재생 장치 및 방법, 자기 테이프, 및 기록 매체

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