JPH0730746A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0730746A
JPH0730746A JP5153192A JP15319293A JPH0730746A JP H0730746 A JPH0730746 A JP H0730746A JP 5153192 A JP5153192 A JP 5153192A JP 15319293 A JP15319293 A JP 15319293A JP H0730746 A JPH0730746 A JP H0730746A
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data
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dpi
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Withdrawn
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JP5153192A
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Hiroshi Mano
宏 真野
Tatsu Kosake
達 小酒
Kazuma Yamamoto
和馬 山本
Takashi Saito
敬 斉藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像データをリアルタイムに密度変換すること
を可能し、異なる記録密度に対応して動作するプリンタ
コントローラ及びプリンタエンジンを接続することを可
能とする画像処理装置を提供する。 【構成】300dpi用の画像クロック4/3VCLK
に同期してプリンタコントローラ100は多値画像デー
タVDOを出力し、データ保持部40に保持される。デ
ータ保持部40からは2×2画素の画素データV0〜V3
が400dpi用の画像クロックVCLKに同期して出
力される。画像データ変換部30は、画像データ変換信
号生成部20より出力される信号R0〜R4に基づいて設
定される変換論理に従って画素データV0〜V3より40
0dpiに対応した画像データを生成し、クロックVC
LKに同期してプリンタエンジン200に出力する。
尚、信号R0〜R4は生成する画素データの位置に応じて
変化する信号である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データの対応する
記録密度の変換を行う画像処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、中間調画像をプリンタに取り込み
印刷するニーズが高まっており、各種の手法が開発、提
案されている。中間調画像は、カラー画像における色表
現上必須の技術である。
【0003】従来の、電子写真方式を用いたプリンタ装
置の構成を図27に示す。プリンタコントローラ100
0はホストコンピュータ5000よりPCLでデータを
受け、例えば多値データであればディザ中間調画像処理
を行いビットマップメモリ上にイメージデータを展開す
る。プリンタエンジン2000はプリンタコントローラ
1000との画像データライン(以後ビデオI/Fと略
す)を介してイメージデータを入力する。そして、プリ
ンタエンジン2000は入力されたイメージデータに基
づいてレーザ電流のON/OFFを実行し、感光ドラム
上に画像を形成し、この画像を記録媒体上に転写すると
いう所定の電子写真プロセスを介して印刷を行う。
【0004】このような構成において、ホストコンピュ
ータ5000から送られてきた中間調画像データに対し
て上述のごときディザによる中間調画像処理を行った場
合、例えば64階調処理であれば8ドット×8ドットの
面積、300dpiのデータだった場合、0.68×
0.68mmのサイズを濃度単位とした処理画像となっ
て、視覚的には比較的粒状性の目立つ画像となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の粒状性を解決す
るべく、最近では、多値の画像信号に応じて記録ドット
の形状を変化させて画素単位で多階調を表現する、パル
ス幅変調方式が開発されている。
【0006】しかし、上記従来方式による多値処理では
常にプリンタコントローラが展開するイメージデータの
対応する記録密度と、プリンタエンジンの記録密度が一
致している必要性がある。ところがプリンタエンジンの
もつ電子写真プロセスにとって最適な処理と、コントロ
ーラにとっての機能及びコストの最適性は必ずも一致し
ない。通常であれば高画質を実現するプリンタエンジン
の高記録密度にプリンタコントローラ側を合致させたシ
ステム構成が最も理想的な構成である。近年のプリンタ
エンジンにおいて高画質と言われる密度は600dpi
とも800dpiとも言われており、高密度化とそれに
伴なった高密度中間調処理が開発されている。
【0007】ところが、例えば600dpiの記録密度
を有するプリンタエンジンに従来の300dpi用の画
像データを対応させた場合、その展開メモリ領域は30
0dpiのプリンタエンジンを用いた場合の4倍の大き
さになる。結果として、メモリのコストがプリンタコン
トローラ全体の半分以上を占め、装置にとって非常に大
きなファクタになってしまう。またメモリ容量の増大に
伴う処理スピード,消費電力の増大などの問題も生じて
くる。
【0008】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、画像データをリアルタイムに密度変換するこ
とを可能し、異なる記録密度に対応して動作するプリン
タコントローラ及びプリンタエンジンを接続することを
可能とする画像処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像処理装置は以下の構成を備えてい
る。即ち、画像データの対応する記録密度を変換する画
像処理装置であって、第1の周波数を有する同期信号に
同期して出力された第1の記録密度に対応した画像デー
タを格納する格納手段と、前記格納手段に格納された画
像データより少なくとも第2の記録密度に対応する画素
のデータを生成するのに必要な画像データを第2の周波
数を有する同期信号に同期して読み出す読み出し手段
と、前記読み出し手段により読みだされた画像データに
基づいて第2の記録密度に対応した画像データを生成
し、前記第2の周波数を有する同期信号に同期して出力
する出力手段と、を備える。
【0010】
【作用】以上の構成により、第1の周波数を有する同期
信号に同期して出力された第1の記録密度に対応した画
像データが格納され、第2の記録密度に対応した画像デ
ータを生成するのに必要な画像データが第2の周波数を
有する同期信号に同期して読み出される。こうして読み
出された第1の記録密度に対応した画像データより第2
の記録密度に対応した画像データを順次生成し、この生
成された画像データを第2の周波数を有する同期信号に
同期して出力する。
【0011】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例について説明する。
【0012】<実施例1>図1は本実施例のプリンタの
概略の構成を表すブロック図である。同図において1は
プリンタであり、ホストコンピュータ50より入力され
た印刷データに基づいて記録媒体上への印刷を行う。プ
リンタ1はプリンタコントローラ100、密度変換部1
50及びプリンタエンジン200を備える。プリンタコ
ントローラ100はホストコンピュータ50より入力さ
れた印刷データを解釈して、イメージデータに展開す
る。密度変換部150は、プリンタコントローラ100
で生成されるイメージデータの記録密度(本例では30
0dpi)とプリンタエンジン200の有する記録密度
(本例では400dpi)とを一致させるために記録密
度の変換を行う。プリンタエンジン200はレーザビー
ム方式により、密度変換部150を経て入力されるイメ
ージデータに従って記録媒体上への印刷を実行する。
尚、本プリンタエンジン200はパルス幅変調方式(P
WM方式)により、多値の画像データに基づく中間調表
現を行う。50はホストコンピュータであり各種のアプ
リケーションプログラムを実行してデータを生成すると
ともに、プリンタ1に対して印刷データを出力する。
【0013】図2は実施例1の密度変換部150の概略
構成を表すブロック図である。プリンタエンジン200
は、レーザビーム方式により400dpiの記録密度に
て印刷を行うプリンタエンジンである。また、プリンタ
コントローラ100は記録密度が300dpi用の画像
データを生成する。プリンタエンジン200はプリンタ
コントローラ100からPRNT信号を受けると、所定
時間後に垂直同期信号TOPを出力し、所定時間間隔で
水平同期信号BDを出力する。そして、画像データ変換
部30より出力される多値画像信号VDO2により、パ
ルス幅変調方式により中間調画像を形成する。
【0014】10は同期信号生成部であり、400dp
i用のBD信号及びTOP信号に同期して400dpi
用の画像クロックVCLKを生成するとともに、300
dpi用の画像クロック4/3VCLKを生成する。こ
こで、4/3VCLKは、VCLKの4/3倍の周期
(即ち3/4倍の周波数)を有する。更に、同期信号生
成部10は、BD信号4パルスに対して始めの3パルス
を出力し、これを300dpi用の水平同期信号BD2
とする。即ち、BD信号を4パルス受けたとき、最初の
3パルスをプリンタコントローラ100への水平同期信
号BD2として出力し、4パルス目はマスクする。ま
た、主走査方向へ4画素(2ビット)毎、副走査方向へ
4画素(2ビット)毎の計4ビットの信号S0 〜S3
画像データ変換信号生成部20へ出力する。尚、同期信
号生成部10の詳細は図3を参照して後述する。
【0015】プリンタコントローラ100は300dp
i用の画像クロック4/3VCLKに同期して、8ビッ
ト多値画像データVDOを送出する。そして、プリンタ
コントローラ100から出力された8ビット多値データ
VDOは、4/3VCLKに同期してデータ保持部40
に順次格納される。
【0016】40はラインメモリとDフリップフロップ
により構成されたデータ保持部であり、プリンタコント
ローラ100から出力される主走査ライン2ライン分の
データを300dpi用の画像クロック4/3VCLK
に同期して順次保持する。そして、400dpi用の画
像クロックVCLKに同期して主走査2画素×副走査2
画素のサンプリンブウインドウを形成する。サンプリン
グウインドウの4画素分の8ビット多値画像信号V0
3 は画像データ変換部30に出力される。尚、データ
保持部40の詳細は図4を参照して後述する。
【0017】20は画像データ変換信号生成部であり、
画像データ変換部30で用いる変換論理を選択するため
の変換論理選択信号R0 〜R4 を同期信号生成部10よ
り出力される信号S0 〜S3 の値に基づいて生成し、こ
れらを画像データ変換部30に出力する。尚、画像デー
タ変換信号生成部20の詳細については図14、図15
を参照して後述する。
【0018】30は画像データ変換部であり、データ保
持部40より出力された300dpi用の多値画像デー
タ(V0 〜V3 )を400dpi用の多値画像データV
DO2に変換し、プリンタエンジン200に出力する。
このとき、多値画像データVDO2の各画素のデータ
は、画像データ変換信号生成部20より出力された変換
論理選択信号R0 〜R4 の値に応じて選択される変換論
理に従って多値画像信号V0 〜V3 を変換することによ
り獲得される。尚、画像データ変換部30の詳細につい
ては図7及び図8により後述する。
【0019】次に、図3を参照して同期信号生成部10
について説明する。図3は同期信号生成部10の回路構
成例を表すブロック図である。尚、図3において、図2
と同じ構成については同一番号を付してある。
【0020】カウンタ125はANDゲート及びORゲ
ートともに3分周カウンタを構成する。この3分周カウ
ンタは、水晶発振器120から出力されたパルスの3パ
ルス分を1周期とするクロックを生成し、これをVCL
Kとして出力する。また、カウンタ126は水晶発振器
120から出力されたパルスの4パルス分を1周期とす
るクロックを生成し、これを4/3VCLKとして出力
する。この結果、4/3VCLKはVCLKの4/3倍
の周期を有するクロックとなる。なお、カウンタ125
およびカウンタ126はフリップ・フロップ121,1
22により構成されたリセット回路によりプリンタエン
ジン200より出力されるBD信号のパルスによりリセ
ットされる。
【0021】主走査カウンタ123はVCLKをカウン
トし、その結果をS0 ,S1 信号として画像データ変換
信号生成部20に出力する。即ち主走査カウンタ123
は主走査方向への画素数をカウントし、信号S0 ,S1
により、0→1→2→3の出力を繰り返す。なお、この
主走査カウンタ123はBD信号信号によりリセットさ
れるようになっている。一方、副走査カウンタ124は
BD信号をカウントし、その結果をS2 ,S3 信号とし
て画像データ変換信号生成部103に出力する。即ち副
走査カウンタ124は副走査方向へのライン数をカウン
トし、信号S2,S3 により0→1→2→3の出力を繰
り返す。尚、この副走査カウンタ124はTOP信号に
よりリセットされるようになっている。更に副走査カウ
ンタ124と、AND回路127、XOR回路128に
より、4パルス目のBD信号がマスクされた信号を得
て、これをBD2信号として出力する。
【0022】次に図4を用いてデータ保持部40を詳細
に説明する。図4はデータ保持部40の回路構成例を表
すブロック図である。
【0023】プリンタコントローラ100からの多値画
像信号VDOはfifo(first infirst out)のライ
ンメモリ130に4/3VCLKに同期して順次格納さ
れる。そして、ラインメモリ130の出力データはDフ
リップフロップ132,133に順次ラッチされる。D
フリップフロップ132,133でラッチされたデータ
は更にVCLKによりDフリップフロップ136,13
7によりラッチされ、多値画像信号V0 ,V1 として画
像データ変換部30に出力される。同様に、ラインメモ
リ131はプリンタコントローラ133から出力された
データを4/3VCLK110に同期して順次入力す
る。ラインメモリ131の出力データはDフリップフロ
ップ134,135に順にラッチされる。Dフリップフ
ロップ134,135でラッチされたデータは更にVC
LKによりDフリップフロップ138,139に順次ラ
ッチされ、多値画像信号V2 ,V3 として画像データ変
換部30に出力される。このように、V0 〜V3 は2×
2画素のサンプリングウインドウを形成し、各データの
位置関係は図4の140の通りとなる。
【0024】なお、ラインメモリ130及びDフリップ
フロップ132,133により300dpiの1ライン
分の多値画像データを保持できるように構成されてい
る。同様に、ラインメモリ131及びDフリップフロッ
プ134,135により1ライン分の多値画像データを
保持できるように構成されている。
【0025】次に図5〜図7を用いてデータ保持部40
の動作タイミングについて説明する。
【0026】図5は400dpi用の水平同期信号B
D,300dpiの水平同期信号BD2、400dpi
の画像クロックVCLKと300dpiの画像クロック
4/3VCLKの各タイミングを示す図である。図中の
150の部分について、各フリップフロップにラッチさ
れるデータの変化を図6に示す。即ち、図6は副走査カ
ウンタが0のラインにおける各ラッチデータの内容を表
す図である。図6からもわかるように、例えば300d
piの画像クロック4/3VCLKに同期してDフリッ
プフロップ133にラッチされる画像データがN00→N
01→N02であるとき、それを400dpiの画像クロッ
クVCLKでDフリップフロップ137にラッチして得
られる画像データ出力V1 はN00→N00→N01→N02
なる。
【0027】300dpiの水平同期信号BD2に同期
した画像データがN0X,N1X,N2Xとなっている場合、
図5の151の部分ではラインメモリ130にはN0X
データがあり、ラインメモリ131は空である。152
の部分ではラインメモリ130にはN1Xのデータがあ
り、ラインメモリ131にはN0Xのデータがある。この
152の部分における各Dフリップフロップ132〜1
35の内容と、データ保持部40の画像出力V0 〜V3
の変化の様子を図7に示す。即ち、図7は副走査カウン
タが1のラインにおける各ラッチデータの内容を表す図
である。
【0028】図5の153の部分ではラインメモリ13
0にはN2Xのデータがあり、ラインメモリ131にはN
1Xのデータがある。153の部分ではBD2が出力され
ないので、プリンタコントローラ100から次のライン
の画像データは読み出されない。従って、154の部分
ではラインメモリ130は空となり、ラインメモリ13
1にはN2Xのデータがある。
【0029】次に、図8を用いて300dpiの多値画
像データを400dpiの多値画像データに変換する論
理を説明する。
【0030】図8(a)は300dpiの3×3のマト
リクスを表す図である。また、図8(b)は400dp
iの4×4のマトリクスである。印刷画像の大きさは3
00dpiの3×3ドットと400dpiの4×4ドッ
トが同じ大きさとなる。ここで400dpiの各画素の
濃度は、300dpiの各画素との位置関係により定ま
る面積比に基づいて決定される。従って、400dpi
の各画素の濃度は図8の(b)中に示した式のようにな
る。実際にはデータ保持部40より出力される画像デー
タV0 〜V3 を用いて処理を行うため、変換のための論
理式は以下のようになる。
【0031】副走査カウンタ124と主走査カウンタ1
23の示す各画素において、多値画像信号V0 〜V3
りVDO2を得るための変換論理式は、 副走査カウンタ=0 主走査カウンタ=0 VDO2=V1 副走査カウンタ=0 主走査カウンタ=1 VDO2=V1×(1/3)+V0×(2/3) 副走査カウンタ=0 主走査カウンタ=2 VDO2=V1×(2/3)+V0×(1/3) 副走査カウンタ=0 主走査カウンタ=3 VDO2=V1 副走査カウンタ=1 主走査カウンタ=0 VDO2=V1×(2/3)+V3×(1/3) 副走査カウンタ=1 主走査カウンタ=1 VDO2=V1×(2/9)+V3×(1/9)+V2×(2/9)+V0×(4/9) 副走査カウンタ=1 主走査カウンタ=2 VDO2=V1×(4/9)+V3×(2/9)+V2×(1/9)+V0×(2/9) 副走査カウンタ=1 主走査カウンタ=3 VDO2=V1×(2/3)+V3×(1/3) 副走査カウンタ=2 主走査カウンタ=0 VDO2=V3×(2/3)+V1×(1/3) 副走査カウンタ=2 主走査カウンタ=1 VDO2=V3×(2/9)+V1×(1/9)+V0×(2/9)+V2×(4/9) 副走査カウンタ=2 主走査カウンタ=2 VDO2=V3×(4/9)+V1×(2/9)+V0×(1/9)+V2×(2/9) 副走査カウンタ=2 主走査カウンタ=3 VDO2=V3×(2/3)+V1×(1/3) 副走査カウンタ=3 主走査カウンタ=0 VDO2=V3 副走査カウンタ=3 主走査カウンタ=1 VDO2=V3×(1/3)+V2×(2/3) 副走査カウンタ=3 主走査カウンタ=2 VDO2=V3×(2/3)+V2×(1/3) 副走査カウンタ=3 主走査カウンタ=3 VDO2=V3 となる。
【0032】次に、上述のような論理変換処理を実行す
る画像データ変換部30について説明する。図9、図1
0は画像データ変換部30のブロック図を示す。
【0033】1/3回路160〜167は入力段からの
8bit多値画像信号を3で割った商を出力段に8bi
tで出力する回路である。図11、図12、図13は1
/3回路の回路構成例を示す図である。同図に示す如
く、基本論理ゲートのみにより8ビットデータを1/3
に変換する回路を構成できる。
【0034】2倍回路170〜177は、入力段からの
8bit多値画像信号のbit0〜7を1bitシフト
する回路で、出力段のbit7に入力段のbit6を、
出力段のbit6に入力段のbit5を、出力段のbi
t5に入力段のbit4を、出力段のbit4に入力段
のbit3を、出力段のbit3に入力段のbit2
を、出力段のbit2に入力段のbit1を、出力段の
bit0に0を出力する回路である。
【0035】セレクタ180〜197はI0,I1より
8bitのデータを入力する。そして、選択信号Rxx
値が1の時I1から入力した信号を選択して出力し、選
択信号Rxxの値が0の時、I0から入力した信号を選択
して出力する回路である。更に、加算回路200は4つ
の入力からのそれぞれの8bitデータを加算した結果
を8bitで出力する回路である。
【0036】上述の回路構成により、画像データ変換部
30は画像データ変換信号R00〜R 43の値に従って画像
データV0 〜V3 を多値画像信号VDO2に変換する。
【0037】図14、図15は画像データ変換信号生成
部20の回路構成例を表す図である。画像データ変換信
号生成部20は、主走査カウンタ出力(S0 ,S1 )と
副走査カウンタ出力(S2 ,S3 )とにより、画像デー
タ変換部30に出力される画像データ変換信号R00〜R
43を生成する。
【0038】以上のようにしてプリンタコントローラ1
00から出力される300dpiの多値画像信号は40
0dpiの多値画像信号に変換されてプリンタエンジン
200に出力される。図16〜図18は低解像度(30
0dpi)の多値画像データを高解像度(400dp
i)の多値画像データに変換した様子を表す図である。
このように、良好な印刷画像が得られる。
【0039】以上説明したように本実施例によれば、対
応する解像度が異なるプリンタコントローラとプリンタ
エンジンとを接続することが可能となる。
【0040】コントローラとエンジン間のデータライン
であるビデオI/F上に密度変換処理を介在させ、エン
ジンにとって最適な密度でデータを送ると同時に、コン
トローラにとって経済性と展開スピードの低下を生じさ
せない構成によって高画質な中間調画像をリアルタイム
に生成印刷することも可能としたものである。
【0041】<実施例2>実施例1における密度変換処
理により、記録密度で正規化された濃度データが得られ
る。実施例1の如く密度変換処理を行なうことにより、
濃度は滑らかな勾配で変化する。このように、ディザ処
理以外のドット多値処理、例えばパルス幅変調(PW
M)方式を行なえば、濃度単位の面積が小さくなり粒状
性を防止できる。しかしながら、感光体ドラム上のトナ
ーの濃度勾配が急なとき、低濃度電位が高濃度電位によ
って引きつけられるという、エッジ効果が生じ、結果と
して中間調画像に疑似輪郭を生じるという不具合が知ら
れている。従って、実施例2では更に中間調処理におけ
る疑似輪郭の発生を防止するプリンタ装置について説明
する。
【0042】図19は本実施例2におけるプリンタの概
略構成を表すブロック図である。同図において、データ
保持部518は実施例1のデータ保持部40と同様の機
能を有する。データ保持部518のラインメモリ500
及び501で構成される2ラインの保持回路に、300
dpi用の画像クロック4/3VCLKに同期してプリ
ンタコントローラ100から出力された画像データが順
次格納される。ここで、上記ラインメモリは8ビットの
深さをもつRAMで構成されている。また、ラインメモ
リ500にはシフトレジスタ502,503が、ライン
メモリ501にはシフトレジスタ504,505がそれ
ぞれ従属接続されており、400dpi用の画像クロッ
クVCLKに同期して主走査方向及び副走査方向に2画
素×2画素のサンプリングウィンドウを構成し、出力す
る(V0 〜V3 )。尚、データ保持部40を具体的に実
現する回路構成例は実施例1の図4と同様でありここで
はその説明を省略する。
【0043】517は同期信号生成部であり、実施例1
の同期信号生成部10と同様の機能を有する。クロック
回路509は水晶発振器を備え各画像クロックを生成す
るための基準クロックを発生する。分周回路508はこ
の基準クロックを分周して400dpi用の画像クロッ
クVCLKを生成する。又、カウンタ507はVCLK
を4/3分周し、300dpi用の画像クロック4/3
VCLKを生成する。デコーダ506はBD信号の4パ
ルス毎にマスクし、これをBD2信号として出力する。
更にデコーダ506は、VCLK及びBD信号により、
0 〜S3 を生成し、濃度平均処理部510へ出力す
る。尚、本同期信号生成部517を実現する具体的な回
路構成例は実施例1の図3と同様である。
【0044】サンプリングウィンドウに構築された8ビ
ット多値画像データ(V0 〜V3 )は、各々濃度平均処
理回路510へ入力され、4画素の平均化処理を行う。
濃度平均処理回路510は実施例1の画像データ変換信
号生成部20及び画像データ変換部30を含めたもので
あり、従ってここではその詳細な説明は省略する。
【0045】上記平均化処理においては、300dpi
オリジナルデータと変換後の400dpiのドットの相
対位置関係が有るため、その平均処理演算に必要なベク
トルを表すデータ入力として、デコーダ506より4ビ
ット(S0 〜S3 )が接続されている。本実施例2も実
施例1と同様に、参照ウィンドウが主走査2画素×副走
査2画素、即ち、クロックVCLKをカウントする2ビ
ットのデコードカウンタと、水平同期信号BDをカウン
トする2ビットのデコードカウンタにより出力される4
ビットの構成となる。
【0046】以上の処理を受けて濃度平均化処理された
結果は400dpiに同期したクロックで送出され、中
間調処理部511で濃度パターンに展開した後、2ビッ
トの画像データとしてプリンタエンジン200へ出力さ
れる。中間調処理部511では、多値画像データに応じ
てパルス幅変調処理を実行する。512はレーザドライ
バであり、中間調処理部511で生成されたパルスに応
じてレーザビームのオン/オフ制御を実行する。よっ
て、レーザドライバ512は中間調処理部511で生成
されたパルスの幅に従ってレーザビーム(ドット)の幅
を変化させる。
【0047】中間調処理を行なう際のドット幅の太らせ
方には一般には中央から太らせる方法と右側から太らせ
る方法、及び、左側から太らせる方法がある。本実施例
2では、疑似輪郭を防止するために、パルス幅変調され
た各ドットの記録位置を、右側、左側、中央の3種類に
変化させて出力する。
【0048】図20は400dpi用の画素データを生
成する際に、300dpiの画素データのどの画素デー
タを参照したかを表す図である。中間調処理を行なう際
には、画素データの生成時に参照した300dpi用の
画素データの濃度の状態に基づいてドット幅の太らせ方
をへんこうする。例えば、参照した画素データに濃度差
が無い場合は中央部から太らせ、右側に高濃度データが
存在し、左側が低濃度であった場合は、右側から濃度信
号に応じた幅のパルスを生成し記録することにより、ド
ットの階調再現性を向上させる。
【0049】図20より、4角の画素(1601〜16
04)は1つの画素データを参照して生成されているの
で、全て中央から成長するパルス幅変調を行なえば良
い。更に、画素1605〜1608については上下の3
00dpiの画素データを参照して生成された画素デー
タであり、中央から成長するパルス変調を行う。こうし
て図21に「中央」と示された画素については無条件に
中央から成長するパルス変調を行う。
【0050】又、図20において、画素1609〜16
12はデータ生成時に参照した2つの画素データの濃度
勾配に応じてパルスの位置を変化させる。更に、画素1
613〜1616は、データ生成時に4つの画素を参照
しているが、参照の比率の大きい2つの画素データにつ
いて濃度勾配をチェックし、パルスの位置を決定する。
【0051】従って、図21において斜線で示された領
域については、夫々300dpiの画素データとの相対
位置関係を求め、どのビデオデータと比較するかを判断
し、コンパレータによりその大小関係を求め、パルス幅
の成長方向を決定する。
【0052】図22は比較器515の詳細構成を表すブ
ロック図である。同図において、601及び602は比
較素子であり、入力A、Bの大小関係に応じた出力が得
られる。603はセレクタであり、A/Bの選択入力に
応じてAチャンネル及びチャンネルのいずれかを選択し
て出力する。例えばAチャンネルが選択されればA1
3 の入力データがO1 〜O3 に出力される。そして、
中間調処理部511はセレクタ603からの出力に応じ
てパルスの位置を左側、中央、右側へ切り替える。
【0053】604はデコーダであり、図23に示す如
く動作する。S0 及びS1 の入力により、図21の「中
央」の画素位置を検出し、中央より生成するための信号
を強制的に出力する。このときの動作を(a)に示す。
又、入力信号S3 により、セレクタ603の選択信号を
生成する。このときの動作の様子を図(b)に示す。
【0054】以上説明した様に、300dpiの中間調
画像多値データから400dpiへのデータ変換を行な
った後、その変換画素が参照した300dpiの画素デ
ータの濃度がどのような勾配を持つのか調べ、その勾配
に応じて、ドットの生成位置を切り替える。このため、
濃度差によって生じるエッジ効果を防ぐことが可能とな
り、疑似輪郭の無い、滑らかな中間調画像を得ることが
可能となる。
【0055】<実施例3>本実施例3では、疑似輪郭を
防止するための手法として、レーザ光量を変調する方法
を用いる。
【0056】多値画像信号に応じてパルス幅変調処理を
行った際にも、一定以上の濃度勾配があった際には、レ
ーザ光量を変調して通常より強めに印字することによっ
て、滑らかな濃度勾配を表現することができる。
【0057】本実施例3におけるプリンタの構成は実施
例2と同様でありここではその説明を省略する。
【0058】図24は比較器515の構成を表すブロッ
ク図である。同図において、701〜704は比較器で
あり、それぞれ2つの画素データの値を比較して、その
差が所定値よりも大きい場合に「1」を出力する。例え
ば、比較器701は、多値濃度データV3とV2を比較
し、その差がコントローラによって設定される8ビット
データCよりも大きく、且つ、セレクタ705よりのイ
ネーブル信号SL1がオンとなっているときに「1」を
出力する。同様に、比較器702は、多値濃度データV
1とV0を比較し、その差がコントローラによって設定
される8ビットデータCよりも大きく、且つ、セレクタ
705よりのイネーブル信号SL2がオンとなっている
ときに「1」を出力する。又、比較器703は、多値濃
度データV3とV1を比較し、その差がコントローラに
よって設定される8ビットデータCよりも大きく、且
つ、セレクタ705よりのイネーブル信号SL3がオン
となっているときに「1」を出力する。そして、比較器
704は、多値濃度データV2とV0を比較し、その差
がコントローラによって設定される8ビットデータCよ
りも大きく、且つ、セレクタ705よりのイネーブル信
号SL3がオンとなっているときに「1」を出力する。
【0059】705はセレクタであり、400dpiの
各画素データが300dpiのどの画素データを参照し
て生成されたかにより、比較器520〜523の選択信
号SL1〜SL4を出力する。参照した300dpi用
の画素データは前述の図20に示される。例えば画素1
609はV0 及びV1 の画素を参照しているので、比較
器702を選択するようにセレクタ705より出力され
る。又、画素1613はV0 〜V3 の4つの画素を参照
しているので、全ての比較器701〜704が選択され
る。
【0060】706はOR回路であり、比較器701〜
704からの出力のORをとり、レーザドライバ512
にレーザを強く照射させるため輝度変調信号BMSを送
出する。中間調処理部511’は輝度変調信号BMS及
び400dpi用の多値画像信号VDO2を入力して、
レーザドライバを駆動するためのパルスを出力する。
【0061】図25は実施例3の中間調処理部511’
の概略構成を表すブロック図である。同図において、パ
ルス幅変調処理部801は多値画像信号VDO2に基づ
いてパルス幅が変化したパルスを生成する。そして、輝
度変調信号BMSの1,0に従って、出力802もしく
は803のいずれかよりパルス信号が出力される。即ち
BMSがオフの時は出力802よりパルス出力(VDO
M1)が得られ、BMSがオンの時は出力803よりパ
ルス出力(VDOM2)が得られる。
【0062】図26はレーザドライバ512の回路構成
例を表す図である。同図において、2000はVDOM
1信号によりオン/オフする定電流スイッチング回路で
あり、2001はVDOM2信号によりオン/オフする
定電流スイッチング回路である。又、2002はレーザ
ダイオードである。スイッチング回路2001はスイッ
チング回路2001に比べて光量が20〜60%増とな
るように設定されている。従って、VDOM2が出力さ
れた場合は通常よりも濃く記録される。
【0063】以上説明したように、プリンタコントロー
ラ100から出力される300dpi用の多値画像信号
は400dpi用の多値画像信号に変換されてプリンタ
エンジン200に出力される。このとき300dpi用
の多値画像信号に一定以上の濃度勾配があった際には、
レーザ光量を変調して通常より強めに印刷することによ
り、滑らかな濃度勾配を表現することができ、高画質な
画像を得ることが可能となる。
【0064】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像処理装
置によれば、画像データをリアルタイムに密度変換する
ことが可能となり、異なる記録密度に対応して動作する
プリンタコントローラ及びプリンタエンジンを接続する
ことが可能となるという効果がある。
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のプリンタの概略の構成を表すブロッ
ク図である。
【図2】実施例1の密度変換部の概略構成を表すブロッ
ク図である。
【図3】同期信号生成部の回路構成例を表すブロック図
である。
【図4】データ保持部の回路構成例を表すブロック図で
ある。
【図5】各同期信号及び各画像クロックの各タイミング
を示す図である。
【図6】副走査カウンタが0のラインにおける各ラッチ
データの内容を表す図である。
【図7】副走査カウンタが1のラインにおける各ラッチ
データの内容を表す図である。
【図8】300dpiの多値画像データを400dpi
の多値画像データに変換する論理を説明する図である。
【図9】画像データ変換部の回路構成例を表すブロック
図である。
【図10】画像データ変換部の回路構成例を表すブロッ
ク図である。
【図11】画像データ変換部における1/3回路の構成
例を表すブロック図である。
【図12】画像データ変換部における1/3回路の構成
例を表すブロック図である。
【図13】画像データ変換部における1/3回路の構成
例を表すブロック図である。
【図14】画像データ変換信号生成部の回路構成例を表
す図である。
【図15】画像データ変換信号生成部の回路構成例を表
す図である。
【図16】低解像度(300dpi)の多値画像データ
を高解像度(400dpi)の多値画像データに変換し
た様子を表す図である。
【図17】低解像度(300dpi)の多値画像データ
を高解像度(400dpi)の多値画像データに変換し
た様子を表す図である。
【図18】低解像度(300dpi)の多値画像データ
を高解像度(400dpi)の多値画像データに変換し
た様子を表す図である。
【図19】本実施例2におけるプリンタの概略構成を表
すブロック図である。
【図20】400dpi用の画素データを生成する際に
300dpiの画素データのどの画素データを参照した
かを表す図である。
【図21】レーザビームオン用のパルスを中央に配置す
る場所を表す図である。
【図22】実施例2における比較器の詳細構成を表すブ
ロック図である。
【図23】デコーダの論理を説明する図である。
【図24】実施例3の比較器の詳細構成を表すブロック
図である。
【図25】実施例3の中間調処理部の構成を表すブロッ
ク図である。
【図26】実施例3のレーザドライバの回路構成例を表
すブロック図である。
【図27】従来のプリンタ装置の構成図である。
【符号の説明】
10 同期信号生成部 20 画像データ変換信号生成部 30 画像データ変換部 40 データ保持部 50 ホストコンピュータ 100 プリンタコントローラ 150 密度変換部 200 プリンタエンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 5/00 9191−5L G06F 15/68 320 A (72)発明者 斉藤 敬 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの対応する記録密度を変換す
    る画像処理装置であって、 第1の周波数を有する同期信号に同期して出力された第
    1の記録密度に対応した画像データを格納する格納手段
    と、 前記格納手段に格納された画像データより少なくとも第
    2の記録密度に対応する画素のデータを生成するのに必
    要な画像データを第2の周波数を有する同期信号に同期
    して読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読みだされた画像データに基づ
    いて第2の記録密度に対応した画像データを生成し、前
    記第2の周波数を有する同期信号に同期して出力する出
    力手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データは多値データであり、 前記出力手段により出力された画像データに基づいて画
    素の大きさを変調する変調手段と、 前記読み出し手段により読み出された画像データにより
    隣接する画素のデータを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果に基づいて前記変調手段
    により生成される画素の中心位置を変更する変更手段
    と、 を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記変更手段は、前記比較手段による比
    較の結果に基づいて前記変調手段により生成される画素
    の輝度を変更することを特徴とする請求項2に記載の画
    像処理装置。
JP5153192A 1993-06-24 1993-06-24 画像処理装置 Withdrawn JPH0730746A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7518756B2 (en) 1999-05-25 2009-04-14 Silverbrook Research Pty Ltd Method and system for delivery of a facsimile using sensor with identifier
US8134742B2 (en) 2006-07-07 2012-03-13 Canon Kabushiki Kaisha Output device and method for outputting density data corresponding to a color material to a printing unit
KR20150129593A (ko) 2014-05-12 2015-11-20 도꾜덴료꾸가부시끼가이샤 지지선 타격 삽입 앵커

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