JPH07244734A - 印影照合システム - Google Patents

印影照合システム

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JPH07244734A
JPH07244734A JP3234094A JP3234094A JPH07244734A JP H07244734 A JPH07244734 A JP H07244734A JP 3234094 A JP3234094 A JP 3234094A JP 3234094 A JP3234094 A JP 3234094A JP H07244734 A JPH07244734 A JP H07244734A
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JP3234094A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Sato
泰正 佐藤
Yoshiaki Nakamura
喜昭 中村
Mitsuru Azechi
充 畔地
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印影照合システムにおいて、伝票読取、自動
照合、目視照合、伝票分類の各処理を独立させることに
よって、並行処理を可能とし効率的なシステムを構築す
る。 【構成】 印影読取装置2と印影照合装置1を独立さ
せ、その間に、データ受渡手段3を介在させることによ
り、伝票の読取、印影の照合、照合結果による伝票の分
類の各処理を異なる時間帯で単独に、また同一時間帯で
並行させて実行可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、取引業務の証明に必
要な印鑑の大量照合を実施する印影照合システムに係
り、特に印影読取装置と印影照合装置とを完全に独立さ
せたシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】印鑑による証明処理の効率化を図るた
め、印影検索システムとして、処理伝票上の印影を読み
取った後、伝票上の識別情報をもとに、予めファイルに
登録しておいた印影情報を検索し、両者の比較照合を行
なう照合方式の研究がすすめられている。従来の照合方
式としては、登録印ファイルから検索された印影情報を
画面表示した後、目視照合を行なう手法と、装置内での
パターンマッチングによる自動照合手法を組み合せ、1
枚の伝票に対して読み取りから照合、判定までを一連の
処理として実施し、伝票の分類完了をもって処理完了と
する形態が主流であった。
【0003】図16は従来の印影照合装置の構成を示す
構成図である。図において1は印影照合部であり、11
は予め印影をデータベースとして登録しておく登録印フ
ァイルである。また、14は登録印ファイル11から検
索された登録印を照合に用いるために一旦蓄えておく登
録印メモリである。2は印影読取部であり22は実際の
読取入力を行うイメージリーダである。15はイメージ
リーダ22が読み取った照合印を一時的に蓄えておくた
めの照合印メモリである。16は登録印メモリ14およ
び照合印メモリ15の内容を照合する演算処理部であ
る。また、17は表示装置、18はキーボードであり、
演算処理部16で真と判定された伝票に対して更に、目
視チェックを行うためのものである。また、印影読取部
にはホッパ21およびスタッカ25を備えている。
【0004】次に動作について説明する。従来の照合装
置では、予め登録印ファイル11上に取引証明の主とな
る印影をデータベースとしてイメージで登録しておき、
次に、伝票をイメージリーダ22で読取った後、伝票上
に押印された被照合印影ならびに識別情報を抽出し、照
合印メモリ15に記憶させる。抽出された識別情報をも
とに印影データを検索し、登録印メモリ14に記憶させ
た後、演算処理部16において照合印メモリ15との比
較照合処理を行なう。比較照合処理の結果、真、偽、判
定不能を判断し、伝票を真、偽、判定不能の各スタッカ
25に分類格納することで該伝票の処理を完了と看做
し、次伝票の処理に移行する。偽あるいは判定不能と判
断した伝票については、通常補助的に接続されている表
示装置17を用いて、オペレータが目視によって最終判
断を行なうこともできる。
【0005】上記一連の動作(伝票読取からスタッカ格
納まで)を伝票一枚に対する連続処理として構成し、次
の伝票に対しては、再び読取から処理を開始する形態が
従来の一般的なシステムである。このような処理方法
は、例えば金融機関の店頭に持ち込まれた伝票をその場
でチェックするというようなリアルタイムの処理には向
いているが、後方の事務センターにおいて一日分の伝票
をまとめて高速に処理するというような処理には不向き
である。
【0006】図17は、伝票1枚の処理時間を各ステッ
プに分けて示したものである。図17において斜線で示
した部分が実際に各ステップで費やされている実処理時
間であり、白い部分は他の処理を待っている待時間とな
る。特に、伝票読取ステップにおいては、伝票1枚の読
取時間をt1とし、次の伝票読取までの待時間をt2と
して表している。このように実際の読取時間よりも待時
間の方がはるかに長いため、高速の読取を行える読取装
置を用いてもその装置の性能を十分に生かすことができ
ないという問題点があった。また、伝票読取においては
伝票の詰まり等を考慮してオペレータの待機が必須とな
るために最初の伝票の読取開始から最後の伝票の分類が
終了するまで全ての処理時間に渡ってオペレータが待機
しなければならないという負荷がかかっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の照合方式におい
ては、以上のように伝票読取、自動照合、目視照合、伝
票分類を一連の処理として構成しているため、現在処理
中の伝票処理を完了しないかぎり次伝票の処理が実施不
可であり、いずれかのプロセスを処理している間、他の
プロセスは休んでいる状態になる。加えて各プロセス間
に処理時間の時間差があるため、最も処理時間の小さな
プロセスでは、処理時間のほとんどを前プロセス完了の
待機状態で費やしてしまう可能性が高くなる。この結
果、1件あたりの作業負荷、処理時間に効率性を欠き、
大量の伝票処理には対応困難な性格を有するという問題
点があった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、従来システムと同程度の印影
照合性能と正確性を維持したまま、可能な限り目視照合
の必然性を軽減したうえで処理を完了するとともに、伝
票読取、自動照合、目視照合、伝票分類の各処理を独立
させることによって処理全体の稼動率向上を図り、効率
的なシステムを構築することによる大量一括処理の実現
を目的としている。
【0009】また、オペレータが待機する時間を短く
し、運用の負荷とコストを軽減することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる印影
照合システムは、複数の印影をそれぞれ照合印影として
連続して入力する入力手段を備えた印影読取装置と、上
記印影読取装置により入力する照合印影に対応する印影
をそれぞれ登録印影としてあらかじめ登録する登録手段
と、上記印影読取装置が入力した複数の照合印影それぞ
れを上記印影読取装置の印影の入力とは非同期に上記登
録印影と照合する照合手段を備えた印影照合装置と、上
記印影読取装置と上記印影照合装置の間にあって、上記
印影読取装置が入力した複数の照合印影をまとめて上記
印影照合装置に送るデータ受渡手段を有することを特徴
とする。
【0011】第2の発明に係わる印影照合システムは、
上記データ受渡手段は、上記印影照合装置の照合結果を
上記印影読取装置に返送するとともに、上記印影読取装
置は、受信した印影照合装置からの照合結果に基づい
て、入力した印影を分類する分類制御手段を備えたこと
を特徴とする。
【0012】第3の発明に係わる印影照合システムは、
上記印影読取装置は、印影をそれぞれ有する伝票を複数
セットするホッパと、照合結果に基づいて分類された伝
票を格納するスタッカを備えるとともに、上記データ受
渡手段が印影を上記印影照合装置に送ってから上記印影
照合装置から照合結果を返送するまで、入力した伝票を
一時保管する中間ホッパを備えたことを特徴とする。
【0013】第4の発明に係わる印影照合システムは、
上記データ受渡手段を可搬性記憶媒体を用いて構成した
ことを特徴とする。
【0014】第5の発明に係わる印影照合システムは、
上記データ受渡手段を回線を介した通信制御手段を用い
て構成したことを特徴とする。
【0015】第6の発明に係わる印影照合システムは、
上記印影読取装置、上記印影照合装置のいずれか一方
に、上記伝票上の識別情報をコード変換するコード変換
手段を備えたことを特徴とする。
【0016】第7の発明に係わる印影照合システムは、
上記コード変換手段に、磁気インク文字認識装置を採用
したことを特徴とする。
【0017】第8の発明に係わる印影照合システムは、
上記コード変換手段に、光学文字認識装置を採用したこ
とを特徴とする。
【0018】
【作用】第1の発明に係わる印影照合システムは、印影
読取装置が複数の印影をそれぞれ照合印影として連続し
て入力し、データ受渡手段は印影読取装置が入力した複
数の照合印影をまとめて上記印影照合装置に送り、印影
照合装置は印影読取装置により入力する照合印影に対応
する印影をそれぞれ登録印影としてあらかじめ登録して
おき、印影読取装置が入力した複数の照合印影それぞれ
を上記印影読取装置の印影の入力とは非同期に上記登録
印影と照合を行う。
【0019】また、第2の発明に係わる印影照合システ
ムにおいて、データ受渡手段は、印影照合装置の照合結
果を印影読取装置に返送し、印影読取装置は、受信した
印影照合装置からの照合結果に基づいて、入力した印影
を分類することから、印影の入力や照合とは非同期に分
類を行うことができる。
【0020】第3の発明に係わる印影照合システムにお
いて上記印影読取装置は、印影をそれぞれ有する伝票を
複数セットするホッパと、照合結果に基づいて分類され
た伝票を格納するスタッカを備えるとともに、上記デー
タ受渡手段が印影を上記印影照合装置に送ってから上記
印影照合装置から照合結果を返送するまで、入力した伝
票を中間ホッパに一時保管することができる。
【0021】また、第4の発明に係わる印影照合システ
ムにおいて、データ受渡手段を可搬性記憶媒体を用いて
構成したことにより、入力した複数の照合印影をまとめ
て記憶させた可搬性記憶媒体を印影照合装置の入力とし
て利用できる。同様に、照合結果を記憶させた可搬性記
憶媒体を、分類のために印影読取装置に返送し、入力と
して使用できる。
【0022】また、第5の発明に係わる印影照合システ
ムにおいては、データ受渡手段に通信制御手段を用いる
ので、印影読取装置と印影照合装置を距離を問わず配置
し、1つのシステムを構成できる。
【0023】また、第6の発明に係わる印影照合システ
ムにおいて、印影読取装置、印影照合装置のいずれか一
方に備えたコード変換手段が、伝票上の識別情報のコー
ド変換を行う。
【0024】また、第7の発明に係わる印影照合システ
ムにおいて、磁気インク文字認識装置が、伝票上の識別
情報のコード変換を行う。
【0025】また、第8の発明に係わる印影照合システ
ムにおいて、光学文字認識装置が、伝票上の識別情報の
コード変換を行う。
【0026】
【実施例】
実施例1.以下、この発明を図を用いて、詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例の構成を示し、図2は印影
を有する伝票の一例であり、図3はその伝票の一部であ
る文字イメージデータ印字部の詳細を示す図である。ま
た、図4は読取データおよび照合結果のレイアウトを示
す図である。また、図5から図7はこのシステムの処理
の流れを示すフローチャートである。この実施例では登
録印ファイルから印影を呼び出す識別情報を銀行口座の
口座番号としている。図1において、1は印影照合装置
であり、各口座番号の登録印と社印の印影をイメージと
して格納した登録印ファイル11、伝票からイメージ信
号として読み取った口座番号を文字認識により文字コー
ドに変換するコード変換手段12、変換後の口座番号を
もとに対応する登録印影と登録社印を抽出する検索手段
13、登録印ファイル11から抽出した登録印影と登録
社印を一時的に格納する登録印メモリ14、記憶手段か
ら読み込んだ照合用印影と照合用社印とを一時的に格納
する照合印メモリ15、登録印メモリ14と照合印メモ
リ15に格納された各印影の比較照合を行なう演算処理
部16、目視照合を可能たらしめる表示装置17ならび
にオペレータがマニュアルでの印影検索操作に用いるキ
ーボード18、照合結果を格納する記憶手段40を有し
ている。登録印ファイル11には、各口座番号の登録印
と社印の印影をイメージとして、登録手段によりあらか
じめ登録してあるものとする。
【0027】2は印影読取装置であり、処理対象の伝票
を相当枚数格納するホッパ21、伝票上の照合用印影と
照合用社印、口座番号を読み取るイメージリーダ22、
読み取った照合用印影と照合用社印、口座番号を格納す
る記憶手段40、印影照合装置での照合結果に基づいた
伝票の分類を制御する分類制御手段24、および分類さ
れた伝票を格納するスタッカ25を有する。スタッカ2
5は、最低3箇所のポケットを有し、真ポケットには、
真と判定された伝票を格納し、偽ポケットには偽と判定
された伝票を格納、不明ポケットには判定不能の伝票を
格納する。
【0028】3はデータ受渡手段であり、印影照合装置
1と印影読取装置2との間の読取印影、照合結果等のデ
ータ受渡しを行なう。データ受渡しの具体的な手法とし
ては、例えば磁気テープ、光磁気記憶媒体等の可搬性記
憶媒体を利用する安価な手法と、LAN、高速通信回線
等の通信手段をシステムに組み込む高価な手法がある。
本実施例では安価な可搬性記憶媒体でのデータ受渡を想
定している。ただし、データ受渡手法の差異は、印影照
合装置1、印影読取装置2の基本機能に影響を与えるも
のではない。
【0029】図2は、印影を有する伝票の具体例を示す
ものである。伝票上には通常次のような項目が記載され
ている。まず、宛先を示す振り出し先情報、その伝票に
固有のシリアル番号、また手形の交換所の情報を示す交
換所情報、金額、日付、振り出し元情報等である。この
振り出し元情報は手書きの場合もあるが、この実施例で
はゴム製の社印等が使用されているものと想定してい
る。更に照合の対象となる印影、そして、伝票の最下部
には文字イメージデータ印字部がある。この文字イメー
ジデータ印字部の詳細を図3に示す。ここには、伝票上
に記載されている項目の中で口座番号、金額、交換所情
報、シリアル番号等がイメージ入力可能な形で印字され
ている。また、ここで言う口座番号とは、伝票の振り出
し元である顧客の顧客別口座番号だけではなく、銀行コ
ード、支店コード、顧客別口座番号、これらの全てを含
むものをさして口座番号と呼んでいる。それにより、完
全に個別の識別情報としてこの口座番号を使うことが可
能となっている。また、図4は読取データ・照合結果の
レイアウトを示すものである。これは実際のデータ受渡
手段3の中で受渡しされるフォーマットを示すものであ
る。ここでは、口座番号、印影イメージ情報、振り出し
元情報である住所氏名、また、照合結果のデータとして
使われる場合にのみ記載されている照合結果がある。こ
の照合結果はコード化されており、ここでは例えば0が
真であり、1は偽であり、2は不明という様に設定して
いる。
【0030】次に、この実施例の動作について、図5か
ら図7のフローチャートを用いて説明する。まずオペレ
ータは、照合すべき伝票を全枚数、ホッパ21にセット
する。印影読取装置が開始指示を受け取るとホッパ21
にセットされた伝票は、図示していない送り手段によっ
て一枚ずつ送り出され(S10)、イメージリーダ22
によって印影、社印、口座番号が読み取られた後(S1
1、S13)、分類処理を省き、全伝票がスタッカ25
の同一ポケットに格納される。この間読み取られた印
影、社印、口座番号は記憶手段40に格納され(S1
4)、1件の伝票読取処理を完了する。伝票読取を1件
完了後、S15において伝票終りの判断を行い、次の伝
票があれば、S10に戻り、継続して次の伝票読取を実
施し、全件の読取完了まで処理を繰り返す。読取完了の
判断はS15において行われ、ホッパ21の伝票がすべ
てスタッカ25に格納された時点で読取処理を完了と看
做し、記憶手段40に格納された印影、社印、口座番号
のデータをデータ受渡手段3に引き渡す(S16)。印
影読取装置に入力される伝票、すなわち印影照合システ
ムに投入されるデータは、通常アプリケーション、すな
わち業務の要請に応じて何らかの束に束ねられており、
その束ごとに入力される。その為S16において読取デ
ータの受渡しが完了すると、次にS17において引き続
いて処理すべき次の束があるかどうかの判断を行い、も
し、束があった場合には再びS10に戻り処理を繰り返
す。
【0031】次に、印影照合装置1では、印影読取装置
2で読み取られた印影、社印、口座番号のデータをデー
タ受渡手段3から受け取り、記憶手段40に格納する。
装置内では、図示されない制御装置によって、記憶手段
40から照会用データを1件読み込み、照合印メモリ1
5に格納するとともにコード変換手段12によって口座
番号のイメージデータから文字認識を行ない口座番号を
コード変換し(S20)、検索手段13によって口座番
号に対応する登録印データを登録印ファイル11から抽
出後、登録印メモリ14に格納する(S21)。照合
印、登録印各データのメモリ格納完了後、演算処理部1
6にて両データの比較照合を実施する。具体的には、S
22において読み取った印影が、OKかどうかを判断
し、NOの場合にはS24において偽と判定する。また
OKの場合には、次にS22において住所氏名がOKか
どうか判断し、NOであればS24に飛ぶ。また、ここ
でもOKであればS25において真と判定される。ま
た、S22において印影が判定不能であった場合、ある
いはS23において住所氏名のゴム印の印影が判定不能
であった場合にはS26において不明と判定される。照
合の結果は、S27において判定データとして記憶手段
40に書込みを行う。判定を1件完了すると、S28に
おいて読取データが終了したかどうか判断し、まだ終了
ではない場合にはS20において継続して次のデータ読
み込みを行ない、記憶手段40に格納された読取データ
全件の判定を完了するまで、処理を繰り返す。S28に
おいて読取データ終りがYESになった時、即ち最後の
データ判定を完了した時点で照合処理完了と看做し、S
29において記憶手段40に格納された照合結果をデー
タ受渡手段3に受け渡す。照合結果の受渡し後S30に
おいて次の読取データの束が有るかどうかを判断し、Y
ESの場合には再びS20に戻り処理を繰り返す。また
NOの場合には、この照合処理を終了する。
【0032】印影照合装置1でデータ受渡手段3に受け
渡された照合結果は、再び印影読取装置2の記憶手段4
0に格納される。一旦スタッカ25内のポケットに格納
された伝票を順序をくずさないで再びホッパ21にセッ
トし、分類処理を開始する。ここで、伝票の順序を崩さ
ないことに留意するのは照合結果と順次突き合わせを行
うためである。まずS41において伝票を1枚リード
し、続いてS42において照合結果のデータを1件読み
込む。S43において判定結果が真となった伝票につい
てはS44において真のスタッカへ格納し、判定結果が
真でないものについては、S45において判定結果が偽
であるか判断する。ここで、YESであったものについ
てはS46において偽のスタッカへ格納し、それ以外の
NOであったものについてはS47において不明のスタ
ッカへ格納する。こうして1伝票分の処理を終了すると
S48において終りかどうかの判断を行い、まだ読み込
むべき照合結果のデータが有る場合には、S41に戻っ
て処理を繰り返す。S48において照合結果が終りであ
った場合には、次にS49において次の束が有るかどう
かの判断を行い、次の束が有る場合には再びS41に戻
る。以上の処理で、偽、あるいは判定不能と判定された
伝票に対しては、目視照合による再照合も可能である。
具体的には偽および不明ポケットから、真と判断できな
かった伝票を抜きだす。印影照合装置1のキーボード1
8から該当伝票の口座番号を入力することにより、登録
印ファイル11から対応する登録印データが抽出され、
表示装置17に表示される。オペレータは、表示装置1
7に表示された登録印データと該当伝票の印影を目視で
照合することにより、最終的な判定を実施することが可
能であり、ここで真と判定された伝票は印影読取装置2
のスタッカ25内の真ポケットに追加格納される。
【0033】以上がこの実施例の動作であり、この場合
の運用を図に表したものが図8である。また下記のよう
に構成あるいは運用の変形例も実施可能である。前述し
た処理において、目視照合を全件分類後の処理とした
が、照合処理中に、偽あるいは判定不能となった印影を
表示装置17に強制表示し、目視照合を実施することも
可能である。このとき、自動照合処理は一旦停止するこ
とになるが、伝票分類後の目視処理は一切実施不要とな
る。システム全体でみると、どちらが効率が良いかは諸
条件によるので実際の運用体制に合わせてあるいは伝票
の総枚数に応じて、より最適な処理を選ぶ事ができる。
【0034】このように、この実施例においては、真判
定時の目視照合処理を省略することによるオペレータ負
担の軽減を行ない、照合処理に関わる自動化を進めた結
果、1件あたりの照合処理効率を向上させることができ
る。加えて、真偽判定処理を行なう照合処理中は全くの
無人化が可能となり、装置の運用時間を日中処理と夜間
処理に大別することによってオペレータの負荷も著しく
軽減させ、システム全体の効率性を向上させる。
【0035】以上のように、この実施例は、印影と社印
を有する伝票から被照合印影と被照合社印とを読み取る
イメージリーダと、読み取った被照合印影と被照合社印
を被数件分格納する記憶手段とで構成される印影読取装
置と、該印影読取装置で格納された被照合印影と被照合
社印とを読み込む記憶手段と、伝票上の識別情報をコー
ド変換するコード変換手段と、登録印影と登録社印を格
納する登録印ファイルと、コード変換後の識別情報から
対応する登録印影と登録社印とを検索し、該検索印影と
被照合印影とを自動的に照合する照合手段と、照合結果
を格納する記憶手段とで構成される印影照合装置によっ
て構成され、両装置間をデータ受渡手段で相互に情報交
換することによって両装置を独立した構成装置とし、相
互にバッチ処理で運用し、並行して動作させることを特
徴としている。
【0036】また、データ受渡手段を磁気テープ、光磁
気記憶媒体等の可搬性記憶装置とし、安価な構成を可能
としたことを特徴としている。
【0037】実施例2.前述した実施例においては、照
合対象となる伝票は、読取ステップ、分類ステップでそ
の都度印影読取装置2へのセットが必要であるが、印影
読取装置2の構成を変形させることで伝票のセットを簡
易化させることも可能である。図9に印影読取装置2変
形型の構成を示す。図9に示すようにこの実施例は、印
影読取装置2に中間ホッパ26を設けた構成となってい
る。印影読取装置2で一旦読取を完了した伝票は、全伝
票の読取を完了するまで読取順に中間ホッパ26に格納
され、分類処理実施まで待機する。分類処理実施時に
は、中間ホッパ26から伝票が送り出され、分類処理を
遂行する。このとき、中間ホッパ26内では、格納した
順に送り出しが実施できる構造になっているものとす
る。この様な構成をとれば分類処理を実施する時にわざ
わざオペレータが介入して伝票をセットし直すことなく
自動的に分類処理を開始することができる。また、読取
完了後、分類処理実施まで伝票を印影読取装置2内に保
持することができる。
【0038】以上のように、この実施例においては、伝
票から印影を読み取った後、分類を行なうまでの判定待
の間、読取処理済伝票を一旦格納する中間ホッパを印影
読取装置の構成要素に追加した場合について説明した。
【0039】実施例3.前述した実施例において、口座
番号のコード変換を印影照合との同時実施処理とした
が、コード変換手段12を印影読取装置2に組み込み、
読取と同時に変換する手法も可能である。図10に、本
手法採用時の印影読取装置2の構成を示す。読み取った
印影、社印等のイメージ情報は、そのまま記憶手段40
に格納されるが、イメージデータとして読み取られた口
座番号は一旦コード変換手段12に渡され、文字コード
にコード変換された後に印影、社印等のイメージ情報と
ともに記憶手段40に格納される。印影照合装置1で
は、印影読取装置2から渡された口座番号をそのまま登
録印ファイルを検索するキーとなる識別情報として登録
印ファイル11から該当登録印の抽出が可能となる。こ
の場合の処理のフローを図11、図12に示す。まず図
11を用いて説明する。印影読取装置において、開始指
示を受け取るとS60において伝票をフィードする。続
いてS61において、文字イメージデータを読み取る。
つぎに、S62においてコード変換手段12によって読
み取られた文字イメージデータをコード変換する。次の
S63以降は、図5に示すS13と同様の処理であるの
で説明は省略する。次に図12を用いて説明する。印影
照合装置において照合を開始すると、S71において識
別情報よりマスタ参照を行う。この実施例においては、
図6のS20に示す様なイメージデータのコード変換
は、既に読取装置において行われているのですぐにマス
タを参照しに行くことができる。S72以降の処理は図
6に示すS22以降と同様で有るので説明は省略する。
【0040】以上のように、この実施例は伝票上の識別
情報をコード変換するコード変換手段を、読込処理を行
なう印影読取装置に組み込み、読取と必要情報の変換を
同一装置で行なうことを特徴としており、本手法によ
り、印影照合装置1での処理時間を軽減させることが可
能となる。
【0041】実施例4.上記実施例においてはデータ受
渡手段を可搬性記憶媒体にて構成していたが、効率性を
より追求する為、上記システムのデータ受渡手段3を通
信手段に変更する手法がある。図13にその構成図を示
す。図1で示した実施例1の構成要素に、印影照合装置
1、印影読取装置2各々でのデータ送受信制御を行なう
通信制御手段を加え、印影照合装置1、印影読取装置2
間をLANまたは、高速通信回線で接続する。このと
き、印影読取装置2側の記憶手段40を除外した構成も
可能である。
【0042】以下に、この実施例の運用をしめす。ただ
し、読取、照合、分類各処理の詳細については、実施例
1と同様であるため、説明を省く。印影読取装置2で読
み取った情報は、一旦記憶手段40に格納された後、通
信制御手段30を介して印影照合装置1の通信制御手段
30に伝送後、記憶手段40に格納され、印影照合装置
1での照合処理を開始するまでそのまま保存される。こ
のとき、記憶手段40への一時的な格納を行わず、直接
通信制御手段30から印影照合装置1に伝送することも
可能である。印影照合装置1での照合処理を完了後、全
照合結果は記憶手段40に格納され、印影読取装置2で
の分類処理が開始されるまで、そのまま保存される。印
影読取装置2での分類処理開始時には、記憶手段40か
ら通信制御手段30を介して印影読取装置2の通信制御
手段30に伝送され、記憶手段40に格納される。この
とき、記憶手段40への一時格納を行わず、直接通信制
御手段30から分類制御手段24にデータを受渡し、分
類処理を実施することも可能である。このように、デー
タ受渡手段を回線を介した通信制御手段を用いて構成す
ることにより、遠隔地等に設置した印影照合装置と印影
読取装置をリアルタイムに稼動させることも可能とな
り、登録印ファイルを印影読取を行う場所毎に持つ必要
がなくなり、登録印ファイルの一括集中管理を行うこと
ができる。
【0043】以上のように、この実施例はデータ受渡手
段にLANまたは高速通信回線を採用し、データの送受
信管理を行なう通信制御手段を印影読取装置と印影照合
装置の双方の構成要素に加え、大規模なシステム構築実
現を特徴としている。
【0044】実施例5.以上、いくつかの運用例を説明
したが、前述した実施例の構成に変化を加えることな
く、より効率的な処理を実現する運用の一例を実施例5
として図14に示し、以下に動作を説明する。この発明
に係るシステムでは、照合対象伝票の量に係わらず、全
伝票を一括して読取/照合することが可能である。一
方、対象件数が大量であった場合には対象伝票を何組か
に分け、逐次処理を行なうことも可能である。図14に
おいては5組の束に分けており、最初の束から、それぞ
れA群、B群....E群としている。この場合、最初
の一組(A群)が読取を完了すると、速やかに印影照合
装置1にA群データイメージを渡し、その照合を実施し
ている間に次の組(B群)の読取を並行処理で実行す
る。印影読取装置2を複数台設置している場合には、図
14に示すように1台の印影読取装置ではC群の読取を
行い同時に印影照合装置においてはB群の照合処理を行
い更にもう1台の印影読取装置においてA群の判定結果
を参照して分類処理を行うことが可能になる。このよう
に読取/照合の2系統に分類処理を加えた3系統の並行
処理を行ない、全伝票の一括処理に比較して大幅な処理
時間の短縮を図ることができる。加えて、1回あたりの
受渡しデータ量を減少させることが可能であり、特に両
装置間を回線で接続した場合には、全件を一括して送信
する場合に比べ、1回あたりの伝送時間を短縮できると
いう効果を得られる。
【0045】実施例6.上記システムでは、イメージリ
ーダにて印影イメージとともに口座番号イメージデータ
の読込を実施していたが、別途文字認識装置を印影読取
装置2に組み込むことによって、印影イメージとは別に
口座番号のみを読取ることも可能である。図15に文字
認識装置27を組み込んだ印影読取装置2の構成を示
す。イメージリーダ22と文字認識装置27による読み
込みは同時に行なわれてもよいし、順に行なわれてもよ
い。文字認識装置27の採用により、読取情報の正確性
を向上させることが可能である。加えて口座番号以外に
取引金額による印影照合の必要ランク設定、顧客信用度
による印影照合のランク分けといった、ユーザが希望す
る任意の付加情報を処理することも可能となり、より柔
軟にアプリケーションの要望に対応できる。また、印影
照合処理の効率性向上も図ることができる。文字認識装
置27には、具体的には磁気インク文字認識装置を採用
してもよいし、あるいは光学文字認識装置を採用しても
かまわない。
【0046】コード変換手段に、磁気インク文字認識装
置を採用すれば、読取情報の正確性、および汎用性を向
上させることができる。
【0047】またコード変換手段に、光学文字認識装置
を採用した場合には、より安価な構成が可能となる。
【0048】実施例7.いままで述べてきた実施例にお
いて、具体的に示された構成は他の実施例のものと組み
合わせても構わない。例えば、実施例6の構成に更に中
間ホッパを加えてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では印影照
合装置と、印影読取装置を完全に独立したシステムとし
て構成したため、異なる時間帯での単独処理、同一時間
帯での並行処理等が可能となり、運用時間の汎用性を向
上させる利点がある。さらに読取処理、照合処理の時間
差についても、互いの処理時間が相手にほとんど影響を
与えないため、効率的な運用計画を実施できる利点があ
る。また、オペレータ待機を必要とする読取処理を独立
させ、さらに目視照合処理を必須条件から除外、あるい
は偽および判定不能時のみの実施に限定することで、無
人での処理率を向上させることが可能であり、オペレー
タへの作業負荷を著しく軽減できる効果ももたらす。
【0050】また、この発明によれば、印影読取装置に
おいて分類制御手段は、受信した印影照合装置の照合結
果に基づいて、入力した印影を分類することから、独立
して非同期に処理させた照合結果を入力した印影に反映
させることができる。
【0051】また、この発明によれば、一度入力した伝
票をわざわざホッパからスタッカへ人手により移動させ
ることなく、印影読取装置内に保持したまま、次の分類
のための入力として使用することができる。
【0052】加えて、データ受渡手段を可搬性記憶装
置、通信回線等任意に選択できることから、目的に応じ
たシステム構成を設計することが可能である。可搬性記
憶媒体を用いた場合にはシステム構成を安価に実現でき
るという効果を奏する。
【0053】また、通信回線を利用してシステムを構成
した場合、異なる場所に設置した印影照合装置と印影読
取装置をリアルタイムに稼働させることも可能となり、
登録印ファイルの一括集中管理、照合の一元集中処理を
実現できる利点ももたらす。
【0054】さらに、コード変換手段を備えたことによ
り、必要情報の変換を印影照合システム内で行うことが
できる。
【0055】コード変換手段に、磁気インク文字認識装
置を採用することにより、読取情報の正確性、および汎
用性を向上させる。
【0056】コード変換手段に、光学文字認識装置を採
用し、より安価な構成を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の装置構成を示す構成図で
ある。
【図2】印影を有する伝票の具体例を示す図である。
【図3】文字イメージデータ印字部の詳細を示す図であ
る。
【図4】読取データ、照合結果のレイアウトを示す図で
ある。
【図5】この発明の実施例1における処理フローを示す
流れ図である。
【図6】この発明の実施例1における処理フローを示す
流れ図である。
【図7】この発明の実施例1における処理フローを示す
流れ図である。
【図8】この発明の実施例1の運用例を示す運用図であ
る。
【図9】この発明の実施例2の印影読取装置変形例を示
す構成図である。
【図10】この発明のコード変換装置を、印影読取装置
2組込に変更した構成図である。
【図11】この発明の実施例3における処理フローを示
す流れ図である。
【図12】この発明の実施例3における処理フローを示
す流れ図である。
【図13】この発明のデータ受渡手段を通信手段に変更
した実施例4の構成図である。
【図14】この発明の並行処理例を示す、実施例5の運
用図である。
【図15】この発明の印影読取装置2に、文字認識装置
を追加した構成図である。
【図16】従来の装置構成一般例を示す構成図である。
【図17】従来の方式による伝票の処理時間を表す図で
ある。
【符号の説明】
1 印影照合装置(印影照合部) 2 印影読取装置(印影読取部) 3 データ受渡手段 11 登録印ファイル 12 コード変換手段 13 検索手段 14 登録印メモリ 15 照合印メモリ 16 演算処理部 17 表示装置 18 キーボード 21 ホッパ 22 イメージリーダ(入力手段) 24 分類制御手段 25 スタッカ 26 中間ホッパ 27 文字認識装置 30 通信制御手段 40 記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畔地 充 横浜市戸塚区川上町87番地1 三菱電機東 部コンピュータシステム株式会社横浜シス テムセンター内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有する印影照合システム
    (a)複数の印影をそれぞれ照合印影として連続して入
    力する入力手段を備えた印影読取装置、(b)上記印影
    読取装置により入力する照合印影に対応する印影をそれ
    ぞれ登録印影としてあらかじめ登録する登録手段と、上
    記印影読取装置が入力した複数の照合印影それぞれを上
    記印影読取装置の印影の入力とは非同期に上記登録印影
    と照合する照合手段を備えた印影照合装置、(c)上記
    印影読取装置と上記印影照合装置の間にあって、上記印
    影読取装置が入力した複数の照合印影をまとめて上記印
    影照合装置に送るデータ受渡手段。
  2. 【請求項2】 上記データ受渡手段は、上記印影照合装
    置の照合結果を上記印影読取装置に返送するとともに、
    上記印影読取装置は、受信した印影照合装置からの照合
    結果に基づいて、入力した印影を分類する分類制御手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の印影照合シス
    テム。
  3. 【請求項3】 上記印影読取装置は、印影をそれぞれ有
    する伝票を複数セットするホッパと、照合結果に基づい
    て分類された伝票を格納するスタッカを備えるととも
    に、上記データ受渡手段が印影を上記印影照合装置に送
    ってから上記印影照合装置から照合結果を返送するま
    で、入力した伝票を一時保管する中間ホッパを備えたこ
    とを特徴とする請求項2記載の印影照合システム。
  4. 【請求項4】 上記データ受渡手段を可搬性記憶媒体を
    用いて構成したことを特徴とする請求項1記載の印影照
    合システム。
  5. 【請求項5】 上記データ受渡手段を回線を介した通信
    制御手段を用いて構成したことを特徴とする請求項1記
    載の印影照合システム。
  6. 【請求項6】 上記印影読取装置、上記印影照合装置の
    いずれか一方に、上記伝票上の識別情報をコード変換す
    るコード変換手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の印影照合システム。
  7. 【請求項7】 上記コード変換手段に、磁気インク文字
    認識装置を採用したことを特徴とする請求項6記載の印
    影照合システム。
  8. 【請求項8】 上記コード変換手段に、光学文字認識装
    置を採用したことを特徴とする請求項6記載の印影照合
    システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002036527A (ja) * 2000-07-21 2002-02-05 Konica Corp インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタ用インクカートリッジ
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