JPH07152627A - ファイルリカバリシステム - Google Patents
ファイルリカバリシステムInfo
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- JPH07152627A JPH07152627A JP5297946A JP29794693A JPH07152627A JP H07152627 A JPH07152627 A JP H07152627A JP 5297946 A JP5297946 A JP 5297946A JP 29794693 A JP29794693 A JP 29794693A JP H07152627 A JPH07152627 A JP H07152627A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
- G06F11/1402—Saving, restoring, recovering or retrying
- G06F11/1446—Point-in-time backing up or restoration of persistent data
- G06F11/1458—Management of the backup or restore process
- G06F11/1469—Backup restoration techniques
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F11/1471—Saving, restoring, recovering or retrying involving logging of persistent data for recovery
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- G06F11/1446—Point-in-time backing up or restoration of persistent data
- G06F11/1456—Hardware arrangements for backup
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/99951—File or database maintenance
- Y10S707/99952—Coherency, e.g. same view to multiple users
- Y10S707/99953—Recoverability
Abstract
(57)【要約】
【目的】ファイルを復旧するために必要なジャーナルの
保存量の削減、及びファイル全体の退避回数を削減す
る。 【構成】予めファイル2の作成時にセーブテープ4を作
成しておき、プロセス群1によるファイル更新後のブロ
ックイメージをジャーナルテープ群6に蓄えていく。ジ
ャーナルテープ群6が溜まった段階で、テープ用ロール
フォワードプロセス7を用いてセーブテープ4に対して
ロールフォワードを行い、新セーブテープ4’を作成す
る。ファイル障害時には新セーブテープ4’、及び前記
ロールフォワード処理以降に新たに蓄えられたジャーナ
ルテープ群6を用いて復旧を行う。
保存量の削減、及びファイル全体の退避回数を削減す
る。 【構成】予めファイル2の作成時にセーブテープ4を作
成しておき、プロセス群1によるファイル更新後のブロ
ックイメージをジャーナルテープ群6に蓄えていく。ジ
ャーナルテープ群6が溜まった段階で、テープ用ロール
フォワードプロセス7を用いてセーブテープ4に対して
ロールフォワードを行い、新セーブテープ4’を作成す
る。ファイル障害時には新セーブテープ4’、及び前記
ロールフォワード処理以降に新たに蓄えられたジャーナ
ルテープ群6を用いて復旧を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル障害に備えて
ファイル更新時にジャーナルを保存しておき、障害発生
時にはこのジャーナルを用いたロールフォワードを行う
ことによってファイルを最新の状態にまで復旧するファ
イルリカバリシステムに関する。
ファイル更新時にジャーナルを保存しておき、障害発生
時にはこのジャーナルを用いたロールフォワードを行う
ことによってファイルを最新の状態にまで復旧するファ
イルリカバリシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファイルの退避回数を削減するた
めの直接的な技術については特に公開されておらず、退
避回数を削減しようとして退避間隔を長くするとジャー
ナルの保存量が増えてしまう問題を取り上げ、ジャーナ
ルの保存量を削減する技術の発明によって副次的に退避
回数を削減してきた。
めの直接的な技術については特に公開されておらず、退
避回数を削減しようとして退避間隔を長くするとジャー
ナルの保存量が増えてしまう問題を取り上げ、ジャーナ
ルの保存量を削減する技術の発明によって副次的に退避
回数を削減してきた。
【0003】例えば、特開平3−78047号公報では
索引ファイルの更新の際に、内容が変更されたレコード
に対してのみ更新後のレコードイメージをジャーナルと
して出力し、ブロック内で移動が行われただけのレコー
ドに対しては更新後のイメージではなく、移動量のみを
ジャーナルとして出力することでジャーナルの全体量を
削減している。
索引ファイルの更新の際に、内容が変更されたレコード
に対してのみ更新後のレコードイメージをジャーナルと
して出力し、ブロック内で移動が行われただけのレコー
ドに対しては更新後のイメージではなく、移動量のみを
ジャーナルとして出力することでジャーナルの全体量を
削減している。
【0004】また、特開平2−247747号公報で
は、毎日採取されるジャーナルを前日までのジャーナル
に累積していくことで、ジャーナルテープのテープ保管
数を軽減している。
は、毎日採取されるジャーナルを前日までのジャーナル
に累積していくことで、ジャーナルテープのテープ保管
数を軽減している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−78047
号公報の技術においては、各ジャーナルのサイズは小さ
くなるものの、出力されるジャーナルは次回に退避を行
うまで保存しておかなければならず、その効果の程度が
限定されること、及び定期的にファイルの退避を行わな
ければならず、退避がシステム運用中に行われることに
より、更新プロセスによる該当ファイルへのアクセス性
能を低下させるという欠点を有している。
号公報の技術においては、各ジャーナルのサイズは小さ
くなるものの、出力されるジャーナルは次回に退避を行
うまで保存しておかなければならず、その効果の程度が
限定されること、及び定期的にファイルの退避を行わな
ければならず、退避がシステム運用中に行われることに
より、更新プロセスによる該当ファイルへのアクセス性
能を低下させるという欠点を有している。
【0006】また、特開平2−247747号公報の技
術においては、復旧時に退避テープ、累積ジャーナルテ
ープ、ジャーナルテープの3種類のテープが必要であ
り、その対応付け、及び保管のための管理が繁雑になる
こと、及び特開平3−78047号公報と同様に退避回
数そのものは削減できないという欠点を有している。
術においては、復旧時に退避テープ、累積ジャーナルテ
ープ、ジャーナルテープの3種類のテープが必要であ
り、その対応付け、及び保管のための管理が繁雑になる
こと、及び特開平3−78047号公報と同様に退避回
数そのものは削減できないという欠点を有している。
【0007】本発明は、ジャーナルの保存量がリカバリ
対象となるファイルのサイズと同程度であり、システム
の運用に伴って際限無く増加しないこと、及びジャーナ
ルテープの保管に関する手間もジャーナルの削減を行わ
ない場合と比べて同程度であること、更にファイル退避
の回数を削減し、更新プロセスのファイルアクセス性能
に悪影響を与えないことを発明の目的とする。
対象となるファイルのサイズと同程度であり、システム
の運用に伴って際限無く増加しないこと、及びジャーナ
ルテープの保管に関する手間もジャーナルの削減を行わ
ない場合と比べて同程度であること、更にファイル退避
の回数を削減し、更新プロセスのファイルアクセス性能
に悪影響を与えないことを発明の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のファイルリ
カバリシステムは、磁気ディスク上に存在し、固定長の
ブロック単位に参照/更新されるファイルに対して、ブ
ロックへの更新毎に更新後のブロックイメージであるジ
ャーナルを作成して磁気テープ上に保存しておき、ファ
イル障害時には、予め退避しておいた前記ファイルのバ
ックアップを用いて磁気ディスク上にファイルを復元し
た後、更に前記ジャーナルを用いたロールフォワードを
行うことによってファイルを障害発生直前の状態にまで
復旧するファイルリカバリシステムにおいて、磁気ディ
スク上に存在し、ファイル障害発生時にはロールフォワ
ードによって復旧されるファイルと、前記ファイルを固
定長のブロック単位に更新するプロセス群と、前記ファ
イルが更新された際に、前記ファイルのファイル名と、
更新されたブロックのブロック番号と、このブロックに
対して更新の起きた日時と、更新後のブロックイメージ
とから構成されるジャーナルを作成し、ジャーナルテー
プ群に出力するジャーナル作成部と、予め、前記ファイ
ルの作成時にファイルのバックアップをセーブテープに
作成する退避プロセスと、システム管理者の指示によ
り、任意の時点で前記セーブテープに対してロールフォ
ワードを行い、新セーブテープを作成するテープ用ロー
ルフォワードプロセスと、前記ファイルの障害発生時
に、この新セーブテープから磁気ディスク上にファイル
を復元する復元プロセスと、ジャーナルテープ群から得
たジャーナル内の更新後のブロックイメージで復元後の
ファイルを更新するロールフォワードプロセスから構成
されている。
カバリシステムは、磁気ディスク上に存在し、固定長の
ブロック単位に参照/更新されるファイルに対して、ブ
ロックへの更新毎に更新後のブロックイメージであるジ
ャーナルを作成して磁気テープ上に保存しておき、ファ
イル障害時には、予め退避しておいた前記ファイルのバ
ックアップを用いて磁気ディスク上にファイルを復元し
た後、更に前記ジャーナルを用いたロールフォワードを
行うことによってファイルを障害発生直前の状態にまで
復旧するファイルリカバリシステムにおいて、磁気ディ
スク上に存在し、ファイル障害発生時にはロールフォワ
ードによって復旧されるファイルと、前記ファイルを固
定長のブロック単位に更新するプロセス群と、前記ファ
イルが更新された際に、前記ファイルのファイル名と、
更新されたブロックのブロック番号と、このブロックに
対して更新の起きた日時と、更新後のブロックイメージ
とから構成されるジャーナルを作成し、ジャーナルテー
プ群に出力するジャーナル作成部と、予め、前記ファイ
ルの作成時にファイルのバックアップをセーブテープに
作成する退避プロセスと、システム管理者の指示によ
り、任意の時点で前記セーブテープに対してロールフォ
ワードを行い、新セーブテープを作成するテープ用ロー
ルフォワードプロセスと、前記ファイルの障害発生時
に、この新セーブテープから磁気ディスク上にファイル
を復元する復元プロセスと、ジャーナルテープ群から得
たジャーナル内の更新後のブロックイメージで復元後の
ファイルを更新するロールフォワードプロセスから構成
されている。
【0009】第2の発明のファイルリカバリシステム
は、第1の発明のファイルリカバリシステムにおいて、
前記テープ用ロールフォワードプロセスが、前記ジャー
ナルテープ群内に時系列順に保存されたジャーナルを、
ジャーナル内のブロック番号に昇順、かつ同一ブロック
番号に対しては更新日時に降順に並び替えるジャーナル
ソート部と、並び替えられたジャーナルを使用して前記
セーブテープに対して直接ロールフォワードを行うセー
ブテープ更新部とを含む。
は、第1の発明のファイルリカバリシステムにおいて、
前記テープ用ロールフォワードプロセスが、前記ジャー
ナルテープ群内に時系列順に保存されたジャーナルを、
ジャーナル内のブロック番号に昇順、かつ同一ブロック
番号に対しては更新日時に降順に並び替えるジャーナル
ソート部と、並び替えられたジャーナルを使用して前記
セーブテープに対して直接ロールフォワードを行うセー
ブテープ更新部とを含む。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
【0011】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
であるファイルリカバリシステムは、ロールフォワード
による復旧を前提に作成されたファイルであるファイル
2と、ファイル2をブロック単位に更新するプロセス群
である更新プロセス群1と、ファイル2が更新された際
に、ジャーナルを作成し、ジャーナルテープ群6に出力
するジャーナル作成部5と、予め、ファイル2の作成時
にファイルのバックアップをセーブテープ4に作成する
退避プロセス3と、ジャーナルテープ群6内に時系列順
に保存されたジャーナルを、ジャーナル内のブロック番
号に昇順、かつ同一ブロック番号に対しては更新日時に
降順に並び替えるジャーナルソート部8と、並び替えら
れたジャーナルを使用してセーブテープ4に対して直接
ロールフォワードを行うセーブテープ更新部9と、シス
テム管理者の指示により、任意の時点でセーブテープ4
に対してロールフォワードを行い、新セーブテープ4’
を作成するテープ用ロールフォワードプロセス7と、フ
ァイル2の障害発生時に、この新セーブテープ4’から
磁気ディスク上にファイル2’を復元する復元プロセス
10と、ジャーナルテープ群6から得たジャーナル内の
更新後のブロックイメージで復元後のファイルを更新す
るロールフォワードプロセス11から構成されている。
であるファイルリカバリシステムは、ロールフォワード
による復旧を前提に作成されたファイルであるファイル
2と、ファイル2をブロック単位に更新するプロセス群
である更新プロセス群1と、ファイル2が更新された際
に、ジャーナルを作成し、ジャーナルテープ群6に出力
するジャーナル作成部5と、予め、ファイル2の作成時
にファイルのバックアップをセーブテープ4に作成する
退避プロセス3と、ジャーナルテープ群6内に時系列順
に保存されたジャーナルを、ジャーナル内のブロック番
号に昇順、かつ同一ブロック番号に対しては更新日時に
降順に並び替えるジャーナルソート部8と、並び替えら
れたジャーナルを使用してセーブテープ4に対して直接
ロールフォワードを行うセーブテープ更新部9と、シス
テム管理者の指示により、任意の時点でセーブテープ4
に対してロールフォワードを行い、新セーブテープ4’
を作成するテープ用ロールフォワードプロセス7と、フ
ァイル2の障害発生時に、この新セーブテープ4’から
磁気ディスク上にファイル2’を復元する復元プロセス
10と、ジャーナルテープ群6から得たジャーナル内の
更新後のブロックイメージで復元後のファイルを更新す
るロールフォワードプロセス11から構成されている。
【0012】ジャーナルの構成例を図2に示す。
【0013】ジャーナルはファイル名61と、ブロック
番号62と、更新日時63と、更新後のブロックイメー
ジ64とから構成される。ファイル名61はファイル2
に対してシステム一意に付けられた名前であり、後述す
るテープ用ロールフォワード時にファイル2に対するジ
ャーナルを選別するために用いられる。ブロック番号6
2はファイルの先頭ブロックから昇順に付けられた番号
であり、更新後のブロックイメージ64のファイル2内
における相対的な位置を表す。更新日時63は該当ジャ
ーナルの作成日時を表し、後述するソートの際に同一ブ
ロック番号に対する更新を古い順に並び替えるために使
用される。
番号62と、更新日時63と、更新後のブロックイメー
ジ64とから構成される。ファイル名61はファイル2
に対してシステム一意に付けられた名前であり、後述す
るテープ用ロールフォワード時にファイル2に対するジ
ャーナルを選別するために用いられる。ブロック番号6
2はファイルの先頭ブロックから昇順に付けられた番号
であり、更新後のブロックイメージ64のファイル2内
における相対的な位置を表す。更新日時63は該当ジャ
ーナルの作成日時を表し、後述するソートの際に同一ブ
ロック番号に対する更新を古い順に並び替えるために使
用される。
【0014】次に本発明の第1の実施例の動作につい
て、図1〜図5を参照して説明する。
て、図1〜図5を参照して説明する。
【0015】まず、予めファイル作成時に退避プロセス
3によりファイル2をセーブテープ4に退避し、更新前
の状態のバックアップを作成しておく(ステップ3
1)。
3によりファイル2をセーブテープ4に退避し、更新前
の状態のバックアップを作成しておく(ステップ3
1)。
【0016】システム運用時には更新プロセス群1の更
新により、ファイル2がブロック単位で更新されるが、
この際にジャーナル作成部5が更新されるブロックのイ
メージからジャーナルを作成してジャーナルテープ群6
に出力する(ステップ51)。
新により、ファイル2がブロック単位で更新されるが、
この際にジャーナル作成部5が更新されるブロックのイ
メージからジャーナルを作成してジャーナルテープ群6
に出力する(ステップ51)。
【0017】システムの運用に伴い、ジャーナルテープ
群6が溜っていくが、システム運用者が任意の時点でテ
ープ用ロールフォワードプロセス7を起動することによ
り溜ったジャーナルをセーブテープ4に反映させ、新セ
ーブテープ4’を作成することでそれまで蓄積してきた
ジャーナルの廃棄、及びジャーナルテープの再利用を図
る。
群6が溜っていくが、システム運用者が任意の時点でテ
ープ用ロールフォワードプロセス7を起動することによ
り溜ったジャーナルをセーブテープ4に反映させ、新セ
ーブテープ4’を作成することでそれまで蓄積してきた
ジャーナルの廃棄、及びジャーナルテープの再利用を図
る。
【0018】図3に示すジャーナルテープ群6内におけ
るジャーナルの配置状況例をもとにファイル2のロール
フォワード手順を以下に示す。
るジャーナルの配置状況例をもとにファイル2のロール
フォワード手順を以下に示す。
【0019】まずジャーナルソート部8は、ジャーナル
テープ群6内にジャーナルが存在するか否かを判定し
(ステップ81)、ジャーナルが存在すると判定した場
合、ジャーナルテープ群6よりジャーナルを1つ読み込
む(ステップ82)。
テープ群6内にジャーナルが存在するか否かを判定し
(ステップ81)、ジャーナルが存在すると判定した場
合、ジャーナルテープ群6よりジャーナルを1つ読み込
む(ステップ82)。
【0020】次にジャーナルソート部8は、読み込んだ
ジャーナル中のファイル名61とテープ用ロールフォワ
ードプロセス7の起動時にシステム管理者により指定さ
れたロールフォワード対象ファイルのファイル名を比較
して(ステップ83)、一致していれば該ジャーナルを
ソート対象とし(ステップ84)、不一致であれば該ジ
ャーナルはスキップする(ステップ85)。即ち、図3
の例ではジャーナル6A、6C、6Dがソート対象とな
り、ジャーナル6Bは別のファイルに対するジャーナル
であるためスキップされる。
ジャーナル中のファイル名61とテープ用ロールフォワ
ードプロセス7の起動時にシステム管理者により指定さ
れたロールフォワード対象ファイルのファイル名を比較
して(ステップ83)、一致していれば該ジャーナルを
ソート対象とし(ステップ84)、不一致であれば該ジ
ャーナルはスキップする(ステップ85)。即ち、図3
の例ではジャーナル6A、6C、6Dがソート対象とな
り、ジャーナル6Bは別のファイルに対するジャーナル
であるためスキップされる。
【0021】ジャーナルソート部8は、ステップ84ま
たはステップ85終了後、ステップ81へ戻る。
たはステップ85終了後、ステップ81へ戻る。
【0022】ジャーナルソート部8は、ステップ81に
おいてジャーナルがジャーナルテープ群6内に存在しな
いと判定した場合、ステップ84においてソート対象と
したジャーナルがあるか否かを判定し(ステップ8
6)、ソート対象のジャーナルがあると判定した場合、
ソートを行う(ステップ87)。
おいてジャーナルがジャーナルテープ群6内に存在しな
いと判定した場合、ステップ84においてソート対象と
したジャーナルがあるか否かを判定し(ステップ8
6)、ソート対象のジャーナルがあると判定した場合、
ソートを行う(ステップ87)。
【0023】ここで、ソートの第1キーはブロック番号
62であり、昇順に並べるものとし、第2キーは更新日
時63であり、降順に並べるものとする。
62であり、昇順に並べるものとし、第2キーは更新日
時63であり、降順に並べるものとする。
【0024】具体的なソートの実現方法は本発明の特許
請求の範囲に係わる技術ではないため、詳細な説明は省
略する。
請求の範囲に係わる技術ではないため、詳細な説明は省
略する。
【0025】図3の場合、ソート後のジャーナルの並び
は、ジャーナル6C、6D、6Aの順になる。
は、ジャーナル6C、6D、6Aの順になる。
【0026】セーブテープ更新部9は、ジャーナルソー
ト部8によってソートされたジャーナルを1つ読み込み
(ステップ91)、該ジャーナルのブロック番号62を
認識する(ステップ92)。
ト部8によってソートされたジャーナルを1つ読み込み
(ステップ91)、該ジャーナルのブロック番号62を
認識する(ステップ92)。
【0027】セーブテープ更新部9は、ステップ91に
おいて読み込んだジャーナルがジャーナルソート部8に
よってソートされたジャーナルの内、最初のジャーナル
であるか否かを判定し(ステップ93)、最初のジャー
ナルであると判定した場合、退避プロセス3によって退
避されたセーブテープ4の内、先頭のブロックからステ
ップ92において認識したブロック番号62が示すブロ
ックの一つ前のブロックまでをセーブテープ4’にコピ
ーし(ステップ94)、さらにステップ91で読み込ん
だジャーナルのブロックイメージ64をセーブテープ
4’に出力する(ステップ95)。
おいて読み込んだジャーナルがジャーナルソート部8に
よってソートされたジャーナルの内、最初のジャーナル
であるか否かを判定し(ステップ93)、最初のジャー
ナルであると判定した場合、退避プロセス3によって退
避されたセーブテープ4の内、先頭のブロックからステ
ップ92において認識したブロック番号62が示すブロ
ックの一つ前のブロックまでをセーブテープ4’にコピ
ーし(ステップ94)、さらにステップ91で読み込ん
だジャーナルのブロックイメージ64をセーブテープ
4’に出力する(ステップ95)。
【0028】セーブテープ更新部9は、ステップ93に
おいて最初のジャーナルではないと判定した場合、ステ
ップ91において読み込んだジャーナルの1つ前のジャ
ーナルのブロック番号を認識する(ステップ96)。
おいて最初のジャーナルではないと判定した場合、ステ
ップ91において読み込んだジャーナルの1つ前のジャ
ーナルのブロック番号を認識する(ステップ96)。
【0029】セーブテープ更新部9は、ステップ96に
おいて認識したジャーナルのブロック番号がステップ9
2において認識したジャーナルのブロック番号62と同
一か否かを判定し(ステップ97)、同一ブロック番号
ではないと判定した場合、セーブテープ4の内、ステッ
プ96において認識したブロック番号の次のブロック番
号のブロックからステップ92において認識したブロッ
ク番号62が示すブロックの一つ前のブロックまでをセ
ーブテープ4’にコピーし(ステップ98)、さらにス
テップ91で読み込んだジャーナルのブロックイメージ
64をセーブテープ4’に出力する(ステップ99)。
おいて認識したジャーナルのブロック番号がステップ9
2において認識したジャーナルのブロック番号62と同
一か否かを判定し(ステップ97)、同一ブロック番号
ではないと判定した場合、セーブテープ4の内、ステッ
プ96において認識したブロック番号の次のブロック番
号のブロックからステップ92において認識したブロッ
ク番号62が示すブロックの一つ前のブロックまでをセ
ーブテープ4’にコピーし(ステップ98)、さらにス
テップ91で読み込んだジャーナルのブロックイメージ
64をセーブテープ4’に出力する(ステップ99)。
【0030】セーブテープ更新部9は、ステップ95終
了後、ステップ97において同一ブロック番号であると
判定した場合、またはステップ99終了後のいずれかの
場合、ジャーナルソート部8によってソートされたジャ
ーナルに未処理のジャーナルがあるか否かを判定し(ス
テップ9A)、ジャーナルが存在すると判定した場合、
ステップ91へ戻る。
了後、ステップ97において同一ブロック番号であると
判定した場合、またはステップ99終了後のいずれかの
場合、ジャーナルソート部8によってソートされたジャ
ーナルに未処理のジャーナルがあるか否かを判定し(ス
テップ9A)、ジャーナルが存在すると判定した場合、
ステップ91へ戻る。
【0031】セーブテープ更新部9は、ステップ9Aに
おいてもはや未処理のジャーナルは存在しないと判定し
た場合、セーブテープ4の内、ステップ92において認
識したブロック番号62の次のブロック番号のブロック
から最後のブロックまでをセーブテープ4’にコピーし
て、テープ用ロールフォワード処理を終了する(ステッ
プ9B)。
おいてもはや未処理のジャーナルは存在しないと判定し
た場合、セーブテープ4の内、ステップ92において認
識したブロック番号62の次のブロック番号のブロック
から最後のブロックまでをセーブテープ4’にコピーし
て、テープ用ロールフォワード処理を終了する(ステッ
プ9B)。
【0032】即ち、図3の例ではブロック2に対してジ
ャーナル6D内の更新後のブロックイメージ64が書き
出され、ジャーナル6Aはスキップされ、作成されたセ
ーブテープ4’の各ブロックの内容は、ブロック1がジ
ャーナル6C内のブロックイメージ、ブロック2がジャ
ーナル6D内のブロックイメージ、それ以外のブロック
はセーブテープ4内のブロックイメージとなる。
ャーナル6D内の更新後のブロックイメージ64が書き
出され、ジャーナル6Aはスキップされ、作成されたセ
ーブテープ4’の各ブロックの内容は、ブロック1がジ
ャーナル6C内のブロックイメージ、ブロック2がジャ
ーナル6D内のブロックイメージ、それ以外のブロック
はセーブテープ4内のブロックイメージとなる。
【0033】このようにして作成されたセーブテープ
4’はセーブテープ4の代わりに保存され、セーブテー
プ4及びジャーナルテープ群6は再利用可能となる。
4’はセーブテープ4の代わりに保存され、セーブテー
プ4及びジャーナルテープ群6は再利用可能となる。
【0034】その後、更新プロセス群1がファイル2に
対する更新を行うにつれ新たなジャーナルテープ群6が
溜まり、再度テープ用ロールフォワードを行う必要が発
生するが、その際には前記セーブテープ4’と新たに採
取されたジャーナルテープ群6を入力として上述した手
順に従いテープ用ロールフォワードを実行する。
対する更新を行うにつれ新たなジャーナルテープ群6が
溜まり、再度テープ用ロールフォワードを行う必要が発
生するが、その際には前記セーブテープ4’と新たに採
取されたジャーナルテープ群6を入力として上述した手
順に従いテープ用ロールフォワードを実行する。
【0035】システム管理者は、ファイル障害が発生す
るまでは任意の間隔で前記処理を繰り返し、ジャーナル
の保存量が増えないように運用を行う。
るまでは任意の間隔で前記処理を繰り返し、ジャーナル
の保存量が増えないように運用を行う。
【0036】ファイル障害時には、まず復元プロセス1
0を用いてセーブテープ4’よりファイル2を磁気ディ
スク上に復元する(ステップ101)。復元されたファ
イル2は最後にテープ用ロールフォワードを行った時点
のイメージであり、ファイル2’と呼ぶことにする。
0を用いてセーブテープ4’よりファイル2を磁気ディ
スク上に復元する(ステップ101)。復元されたファ
イル2は最後にテープ用ロールフォワードを行った時点
のイメージであり、ファイル2’と呼ぶことにする。
【0037】更に、最後にテープ用ロールフォワードを
行った時点以降、障害発生時点までのジャーナルテープ
群6を用いてロールフォワードプロセス11によりロー
ルフォワードを行うことにより、ファイル2’を障害発
生直前の状態にまで復旧する。
行った時点以降、障害発生時点までのジャーナルテープ
群6を用いてロールフォワードプロセス11によりロー
ルフォワードを行うことにより、ファイル2’を障害発
生直前の状態にまで復旧する。
【0038】ロールフォワードプロセス11の処理は既
知のオペレーティングシステムにおけるロールフォワー
ド処理を採用するため、詳細な説明は省略する。
知のオペレーティングシステムにおけるロールフォワー
ド処理を採用するため、詳細な説明は省略する。
【0039】以上により、本発明の第1の実施例の動作
であるファイルリカバリシステムの処理が完了する。
であるファイルリカバリシステムの処理が完了する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ファ
イルの全退避は最初の1回のみでよいため、システム運
用中に退避プロセスを実行することにより、更新プロセ
スの該当ファイルへのアクセス性能が低下するといった
ことが発生しない。
イルの全退避は最初の1回のみでよいため、システム運
用中に退避プロセスを実行することにより、更新プロセ
スの該当ファイルへのアクセス性能が低下するといった
ことが発生しない。
【0041】また、ジャーナルの保存量を減らすことに
より、ジャーナルテープ群の保管コストを削減すること
ができる。尚、システム管理者はテープ用ロールフォワ
ードプロセスを任意の時点で起動できるため、ジャーナ
ルの保管量を自由にコントロールすることができる。
より、ジャーナルテープ群の保管コストを削減すること
ができる。尚、システム管理者はテープ用ロールフォワ
ードプロセスを任意の時点で起動できるため、ジャーナ
ルの保管量を自由にコントロールすることができる。
【0042】更に、ファイル復旧時にロールフォワード
で使用するジャーナルが少量で済むため、ファイルの復
旧処理を高速に行うことができるという効果を有してい
る。
で使用するジャーナルが少量で済むため、ファイルの復
旧処理を高速に行うことができるという効果を有してい
る。
【0043】
【図1】図1は、本発明の第1の実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施例におけるジャー
ナルの構成例である。
ナルの構成例である。
【図3】図3は、本発明の第1の実施例におけるジャー
ナルテープの内容例である。
ナルテープの内容例である。
【図4】図4は、本発明の第1の実施例における退避プ
ロセス3、ジャーナル作成部5、ジャーナルソート部
8、および復元プロセス10の処理を示す流れ図であ
る。
ロセス3、ジャーナル作成部5、ジャーナルソート部
8、および復元プロセス10の処理を示す流れ図であ
る。
【図5】図5は、本発明の第1の実施例におけるセーブ
テープ更新部9の処理を示す流れ図である。
テープ更新部9の処理を示す流れ図である。
1 更新プロセス群 2 ファイル(障害発生前) 2’ ファイル(復元後) 3 退避プロセス 4 セーブテープ(旧) 4’ セーブテープ(新) 5 ジャーナル作成部 6 ジャーナルテープ群 7 テープ用ロールフォワードプロセス 8 ジャーナルソート部 9 セーブテープ更新部 10 復元プロセス 11 ロールフォワードプロセス
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気ディスク上に存在し、固定長のブロ
ック単位に参照/更新されるファイルに対して、ブロッ
クへの更新毎に更新後のブロックイメージであるジャー
ナルを作成して磁気テープ上に保存しておき、ファイル
障害時には、予め退避しておいた前記ファイルのバック
アップを用いて磁気ディスク上にファイルを復元した
後、更に前記ジャーナルを用いたロールフォワードを行
うことによってファイルを障害発生直前の状態にまで復
旧するファイルリカバリシステムにおいて、 磁気ディスク上に存在し、ファイル障害発生時にはロー
ルフォワードによって復旧されるファイルと、 前記ファイルを固定長のブロック単位に更新するプロセ
ス群と、 前記ファイルが更新された際に、前記ファイルのファイ
ル名と、更新されたブロックのブロック番号と、このブ
ロックに対して更新の起きた日時と、更新後のブロック
イメージとから構成されるジャーナルを作成し、ジャー
ナルテープ群に出力するジャーナル作成部と、 予め、前記ファイルの作成時にファイルのバックアップ
をセーブテープに作成する退避プロセスと、 システム管理者の指示により、任意の時点で前記セーブ
テープに対してロールフォワードを行い、新セーブテー
プを作成するテープ用ロールフォワードプロセスと、 前記ファイルの障害発生時に、この新セーブテープから
磁気ディスク上にファイルを復元する復元プロセスと、 ジャーナルテープ群から得たジャーナル内の更新後のブ
ロックイメージで復元後のファイルを更新するロールフ
ォワードプロセスとを備えることを特徴とするファイル
リカバリシステム。 - 【請求項2】 前記テープ用ロールフォワードプロセス
は、 前記ジャーナルテープ群内に時系列順に保存されたジャ
ーナルを、ジャーナル内のブロック番号に昇順、かつ同
一ブロック番号に対しては更新日時に降順に並び替える
ジャーナルソート部と、 並び替えられたジャーナルを使用して前記セーブテープ
に対して直接ロールフォワードを行うセーブテープ更新
部とを含むことを特徴とする請求項1のファイルリカバ
リシステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5297946A JPH07152627A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ファイルリカバリシステム |
FR9414220A FR2713366B1 (fr) | 1993-11-29 | 1994-11-28 | Système de restauration de fichier. |
US08/350,120 US5734895A (en) | 1993-11-29 | 1994-11-29 | File recovery system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5297946A JPH07152627A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ファイルリカバリシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07152627A true JPH07152627A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17853142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5297946A Pending JPH07152627A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | ファイルリカバリシステム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5734895A (ja) |
JP (1) | JPH07152627A (ja) |
FR (1) | FR2713366B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2002079999A1 (en) * | 2001-03-28 | 2002-10-10 | Young Uck Jeon | Apparatus and method for protecting data on computer hard disk and computer readable recording medium having computer readable programs stored therein |
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US7137033B2 (en) * | 2003-11-20 | 2006-11-14 | International Business Machines Corporation | Method, system, and program for synchronizing subtasks using sequence numbers |
US7921082B2 (en) | 2004-01-23 | 2011-04-05 | Lsi Corporation | File recovery under linux operating system |
US20060074583A1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Michael Bieker | Methods and systems for unattended tracking of device transfer rates and reporting of performance degradation |
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-
1993
- 1993-11-29 JP JP5297946A patent/JPH07152627A/ja active Pending
-
1994
- 1994-11-28 FR FR9414220A patent/FR2713366B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-29 US US08/350,120 patent/US5734895A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2713366B1 (fr) | 1996-12-06 |
US5734895A (en) | 1998-03-31 |
FR2713366A1 (fr) | 1995-06-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980609 |