JPH0696124A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH0696124A
JPH0696124A JP4269776A JP26977692A JPH0696124A JP H0696124 A JPH0696124 A JP H0696124A JP 4269776 A JP4269776 A JP 4269776A JP 26977692 A JP26977692 A JP 26977692A JP H0696124 A JPH0696124 A JP H0696124A
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JP
Japan
Prior art keywords
search
character string
processor elements
document data
local memory
Prior art date
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Pending
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JP4269776A
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English (en)
Inventor
Norie Maenaka
紀江 前中
Motohiko Matsuda
元彦 松田
Mitsuru Arai
三鉉 新井
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のプロセッサ要素それぞれに備えられて
いるローカルメモリ及び各プロセッサ要素を相互に結合
する通信路等の資源を有効利用して効率的且つ迅速に処
理可能な情報検索装置の提供を目的とする。 【構成】 各プロセッサ要素P1, P2…のローカルメモリ
LM1, LM2…には、検索の対象となる文字列であるドキ
ュメントデータを複数文字にて構成される任意のデータ
量に分割してそれぞれ割り当てて記憶させ、それらのド
キュメントデータ長と同じデータ長で、検索文字列50が
1文字ずつずれている複数の検索用パターン61, 62…を
用意し、それらのとドキュメントデータとの比較をそれ
ぞれのプロセッサ要素P1, P2…で行うようにする。そし
て、各プロセッサ要素P1, P2…はそれぞれでの比較結果
を示すために、検索用パターン61, 62…の数と同一ビッ
ト数のマッチングフラグ71, 72…を備え、それらの内容
を隣接するプロセッサ要素P1, P2…へ通信することを反
復して最終的に一致検出を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、並列計算機を利用した
情報検索装置に関し、より具体的には、フルテキストの
パターン検索を並列計算機を利用して行う情報検索装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】フルテキスト検索方式は、検索の対象と
なる文字列としての大量のドキュメントデータを対象と
して行われる場合、膨大な処理時間を必要として実用的
ではなかった。しかし、並列計算機の高処理能力による
処理時間の短縮により、フルテキスト検索方式は実用的
になり、現在では種々の手法が提案されている。
【0003】それらの内の一つとして、情報処理学会論
文誌vol. 33 No. 3, pp397-404に開示されている手法が
ある。ここでは、複数のプロセッサ要素にて構成され、
それら全てのプロセッサ要素が同一の命令列を同時に実
行するSIMD(Single Instruction Multiple Data strea
m) 方式の並列計算機によりフルテキスト検索を行う場
合の手法が開示されている。まず、ドキュメントデータ
をそれぞれのプロセッサ要素に1文字ずつ割り当てる。
そして、それぞれのプロセッサ要素に割り当てられてい
る1文字と検索文字列の各文字とを比較し、比較結果を
それぞれ1ビットのデータとして保持する。このように
して得られた各プロセッサ要素での比較結果を1ビット
ずつホスト計算機に通信して最終的に検索文字列と一致
する文字列がドキュメントデータ中に存在するか否かを
検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、検
索文字列との一致を判断するために、各プロセッサ要素
での比較結果を通信で得るのであるが、各プロセッサ要
素にドキュメントデータを1文字ずつ割り当てているた
め、一致判断のために必要な比較結果は最大で検索文字
列数に等しい数のプロセッサ要素間にまたがる。従っ
て、検索文字列が長くなればなるほど通信回数も増加
し、処理時間を要することになる。
【0005】また、各プロセッサ要素においてドキュメ
ントデータを記憶するためのレジスタ(ローカルメモ
リ)が1ビット以上(たとえば、16ビットあるいは32ビ
ット)の容量を有する場合、各プロセッサ要素について
1文字ずつのドキュメントデータを割り当てているた
め、本来であれば1文字以上の比較を同時に行うことが
可能であるにも拘わらず1文字ずつの比較しか出来ない
ため、レジスタの資源が無駄になる。
【0006】更に、プロセッサ要素間の通信路には1ビ
ット以上の容量があるにも拘わらず、比較結果を1ビッ
トずつ通信しているため通信路の資源が無駄になる。
【0007】本発明は以上のような事情に鑑みてなされ
たものであり、複数のプロセッサ要素それぞれに備えら
れているローカルメモリ及び各プロセッサ要素を相互に
結合する通信路等の資源を有効利用して効率的且つ迅速
に処理可能な情報検索装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】まず、本発明の情報検索
装置では、各プロセッサ要素のローカルメモリには、検
索の対象となる文字列であるドキュメントデータを複数
文字にて構成される任意のデータ量に分割してそれぞれ
割り当てて記憶させる。
【0009】また、一つのプロセッサ要素に複数文字の
ドキュメントデータが格納されている場合、その格納さ
れたドキュメントデータの各文字と検索文字列の各文字
とを単純に比較していては無駄な比較が多く、且つ比較
した後のパターン一致判定の処理も煩雑で時間を要す
る。従って、格納されたドキュメントデータ長と同じデ
ータ長で、検索文字列が1文字ずつずれている複数の比
較用パターンを用意し、それらのパターンとドキュメン
トデータとの比較をそれぞれのプロセッサ要素で行うよ
うにする。
【0010】そして、各プロセッサ要素はそれぞれでの
比較結果を示すために、比較用パターンの数と同一ビッ
ト数のフラグを備え、このフラグの内容を隣接するプロ
セッサ要素へ通信することを反復して最終的に一致検出
を行う。
【0011】
【作用】本発明の情報検索装置ではまず、各プロセッサ
要素にはドキュメントデータが複数文字の任意のデータ
量ずつ割り当てられる。この各ローカルメモリに格納さ
れたドキュメントデータ長と同じデータ長で、検索文字
列が1文字ずつずれている複数の比較用パターンを用意
してそれらの各パターンとの比較が行われる。そして、
各プロセッサ要素での比較結果を示すために備えられて
いるフラグの内容を隣接するプロセッサ要素へ通信する
ことを反復して最終的に一致検出が行われる。
【0012】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。
【0013】図1のブロック図は本発明に係る情報検索
装置の構成を示しており、更にそのローカルメモリにド
キュメントデータが割り当てられた状態を模式的に示し
ている。
【0014】図1において、参照符号10はホスト計算機
であり、装置全体の制御を司る。また参照符号P1, P2…
Pmはそれぞれプロセッサ要素であり、これらは順に通信
バス11により接続されており、また最終段のプロセッサ
要素Pmが初段のプロセッサ要素P1に通信バス11により接
続されることにより、全体としてループ状にネットワー
ク結合されている。なお、参照符号LM1, LM2…LMmは
それぞれプロセッサ要素P1, P2…Pmに備えられたローカ
ルメモリである。
【0015】図1に示されているように、ドキュメント
データは複数のプロセッサ要素P1,P2…Pmに対して任意
長(nバイト)に分割して割り当てられ、各プロセッサ
要素P1, P2…Pmそれぞれに備えられているローカルメモ
リLM1, LM2…LMnに格納されている。
【0016】上述のように、各プロセッサ要素Pi(iは1
〜m) は、自身が格納しているnバイトのドキュメント
データに連続した直後のドキュメントデータを格納して
いるプロセッサ要素、即ち次段のプロセッサ要素Pi+1
(iがmである場合は1) と、連続した直前のドキュメ
ントデータを格納しているプロセッサ要素、即ち前段の
プロセッサ要素Pi−1(iが1である場合はm) とに通信
バス11によるネットワークにより結合されている。従っ
て、図1に示されている例では、ドキュメントデータは
「abcde…jklmno…wxyz12…890g
hi…pqr」であり、これらのドキュメントデータが
ローカルメモリLM1には「abcde…jkl」,ロー
カルメモリLM2には「mno…wxy」,ローカルメモ
リLM3には「z12…890」,ローカルメモリLMmに
は「ghi…pqr」というように分割して配置されて
いる。
【0017】各プロセッサ要素P1, P2…Pmには検索対象
であるデータ長sの検索文字列がホスト計算機10から送
信される。各プロセッサ要素P1, P2…Pmではそれぞれに
割り当てられているドキュメントデータのデータ長 (n
バイト) と同一データ長の検索用パターン群を作成す
る。
【0018】ここで、検索用パターンとは、データ長が
nバイトの変数領域のnバイト目に検索文字列の先頭バ
イトを割り当てたパターンから、変数領域の1バイト目
に検索文字列の最終バイトを割り当てたパターンまで
の、1バイトずつずれているパターンの集合であり、合
計で m=s+n−1 ある。
【0019】図2の模式図に検索文字列及び検索用パタ
ーン群の具体例を示す。なお、図2に示されている例で
は、ドキュメントデータ長が検索文字列よりも短い場合
を示している。図2において、参照符号50は検索文字列
を示しており、この例では「abcde」の5文字、即
ち5(=s)バイトの文字列である。また、参照符号60
は検索用パターン群を示しており、この例では上述のよ
うに「s+n−1」=「5+4−1」=8個のそれぞれ
4バイトのパターンで検索用パターン61, 62…68にて構
成される。
【0020】なお、図2に示されているように、各検索
用パターン61, 62…68の変数中の検索文字列50のいずれ
の文字も割り当てられない部分にはドントケア文字
(*:ワイルドカード)がセットされ、任意の文字に対
して一致したもと見做される。
【0021】各プロセッサ要素P1, P2…Pmは、ドキュメ
ントデータそれぞれについて各検索用パターン61, 62…
68のビット数nと同一ビット数で且つ各検索用パターン
61,62…68と先頭ビットから順に各1ビットが対応付け
られたマッチングフラグを備えている。
【0022】各プロセッサ要素P1, P2…Pmでは、各検索
用パターン61, 62…68について、それぞれのローカルメ
モリLM1, LM2…LMnに格納されているnバイトのドキ
ュメントデータと比較し、いずれかの検索用パターンと
一致しているか否かが調べられる。この結果、一致して
いる検索用パターンに対応したフラグのビットが立てら
れる。
【0023】図3は、各プロセッサ要素P1, P2…Pmに備
えられているローカルメモリLM1,LM2…LMnにそれぞ
れ4(=n)バイトのドキュメントデータが割り当てら
れている状態及びそれぞれのローカルメモリLM1, LM2
…LMnに備えられているマッチングフラグ71, 72…を示
す模式図である。
【0024】図3では、4個のローカルメモリLM1, LM
2, LM3, LM4にそれぞれドキュメントデータが「ca
bc」,「deca」,「edab」,「cdef」の
4ビットずつ割り当てられており、それぞれが検索用パ
ターン群60の各検索用パターン61, 62…68と比較され
る。そして、各ローカルメモリLM1, LM2, LM3, LM4
にはそれぞれマッチングフラグ71, 72, 73, 74が備えら
れている。
【0025】それぞれのプロセッサ要素P1(P2, P3, P4)
ではそれぞれに備えられているローカルメモリLM1 (LM
2, LM3, LM4) に割り当てられているドキュメントデ
ータと検索用パターン群60の各検索用パターン61, 62…
68とを比較し、一致した場合にはその検索用パターン6
1, 62…68に対応するマッチングフラグ71(72, 73, 74)
のビットを”1”に、一致しなかった場合は”0”にそ
れぞれセットする。
【0026】図3に示されている例ではたとえば、ロー
カルメモリLM1では、それに割り当てられているドキュ
メントデータ「cabc」と一致する検索用パターンは
「*abc」のパターンを有する検索用パターン63のみ
である。従って、ローカルメモリLM1のマッチングフラ
グ71の第3ビットのみが”1”に、他の各ビットは”
0”にそれぞれセットされる。また、ローカルメモリLM
2では、それに割り当てられているドキュメントデータ
「deca」と一致する検索用パターンは「***a」
及び「de**」のパターンを有する検索用パターン6
1, 67である。従って、ローカルメモリLM2のマッチン
グフラグ72の第1及び第7ビットが”1”に、他の各ビ
ットは”0”にそれぞれセットされる。
【0027】同様に、ローカルメモリLM3では、マッチ
ングフラグ73の第2及び第8ビットが”1”に、他の各
ビットは”0”にそれぞれセットされ、ローカルメモリ
LM4では、マッチングフラグ74の第6ビットが”1”
に、他の各ビットは”0”にそれぞれセットされる。な
お、以下の説明では、マッチングフラグの各ビットの内
のいずれかのビットが”1”にセットされている場合
に、そのマッチングフラグはマッチング情報を有すると
いう。
【0028】次に、図4の模式図に示されているよう
に、各プロセッサ要素P1, P2, P3, P4はそれぞれのロー
カルメモリLM1, LM2, LM3, LM4においてマッチング
情報を有するフラグの内、検索文字列50の最終バイト、
即ちこの例では「e」を含まないパターンの部分のフラ
グ情報のみ、即ち図4に示されている例では上半部の4
ビットを次段のプロセッサ要素P2, P3, P4に送信する。
そして、各プロセッサ要素P2, P3, P4では、前段のプロ
セッサ要素P1, P2, P3から受け取った4ビットのフラグ
の情報をその各ビットに対応している検索用パターンの
最終文字に続く文字から始まる検索用パターンに対応し
ているビットの位置までシフトさせて論理積をとる。
【0029】図4においては、それぞれのプロセッサ要
素P2, P3, P4内の各マッチングフラグ72, 73, 74の左側
には前段から送信されてきたマッチングフラグのビット
が、右側には論理積をとった結果がそれぞれ示されてい
る。
【0030】いまたとえばこの時点で、論理積をとった
部分の内で検索文字列50の最終文字が含まれていないパ
ターンに対応したビットが含まれていた場合には、更に
その部分を次段のプロセッサ要素P2, P3, P4に送信し、
データをシフトさせて論理積をとる処理を反復する。こ
の処理は、論理積をとった部分の内で検索文字列50の最
終文字が含まれていないパターンに対応したビットが含
まれなくなるまで反復される。
【0031】次段のプロセッサ要素P2, P3, P4へ送信す
るデータが無くなった時点で、マッチングフラグの内の
検索文字列50の最終文字を含む検索用パターンに対応し
たフラグビットが”1”にセットされているプロセッサ
要素 (図4に示されている例ではP2, P4) に関しては検
索文字列50と一致した文字列が存在する位置をホスト計
算機10が全体のドキュメントデータ中から一意に決定す
るために充分な情報がホスト計算機10へ送信される。
【0032】ホスト計算機10は、各プロセッサ要素P1,
P2…Pmから送信されて来る情報に基づいてドキュメント
データ中から検索文字列50と一致した文字列の位置を計
算し、文字列検索が完了する。
【0033】上述の実施例では、各プロセッサ要素P1,
P2…PmのローカルメモリLM1, LM2…LMnに割り付けら
れているドキュメントデータ長nが検索文字列50のデー
タ長sよりも短い例について説明したが、逆にドキュメ
ントデータ長nが検索文字列50のデータ長sよりも長い
場合の検索用パターン群の一例を図5の模式図に示す。
【0034】検索文字列50が各検索用パターン61, 62…
68の中に完全に入っている場合には、検索文字列50の両
側にドントケア文字「*」をセットすることにより、上
述の実施例と同様に処理することが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上に詳述した如く本発明の情報検索装
置ではまず、各プロセッサ要素にはドキュメントデータ
が複数文字の任意のデータ量ずつ割り当てられるので、
検索文字列との一致判断に必要な比較結果は最大で 「検索文字列数」/「プロセッサ要素に割り当てられた
ドキュメントデータの文字列数」 だけ離れていることになり、通信回数が削減される。
【0036】また、格納されたドキュメントデータ長と
同じデータ長で、検索文字列が1文字ずつずれている複
数の比較用パターンを用意してそれらの各パターンとの
比較が行われるので、比較処理の回数が削減される。
【0037】更に、各プロセッサ要素での比較結果を示
すために備えられているフラグの内容を隣接するプロセ
ッサ要素へ通信することを反復して最終的に一致検出を
行うので、通信資源を有効利用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報検索装置の構成を示すブロッ
ク図と共に示すローカルメモリにドキュメントデータが
割り当てられた状態を示す模式図である。
【図2】検索文字列及び検索用パターン群の具体例を示
す模式図である。
【図3】各プロセッサ要素に備えられているローカルメ
モリにそれぞれドキュメントデータが割り当てられてい
る状態及びそれぞれのローカルメモリに備えられている
マッチングフラグを示す模式図である。
【図4】本発明装置の動作説明のための模式図である。
【図5】ドキュメントデータ長が検索文字列のデータ長
よりも長い場合の検索用パターン群の一例を示す模式図
である。
【符号の説明】
10 ホスト計算機 11 通信バス P1, P2… プロセッサ要素 LM1, LM2… ローカルメモリ 50 検索文字列 60 検索用パターン群 61, 62… 検索用パターン 71, 72… マッチングフラグ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサ要素と、前記各プロセ
    ッサ要素に備えられたローカルメモリと、前記各プロセ
    ッサ要素をループ状に接続する通信バスと、前記各プロ
    セッサ要素を管理するホスト計算機とを備えた並列計算
    機の前記各ローカルメモリに分散配置された検索の対象
    となる文字列中から所与の文字列を検索文字列として検
    索すべくなした情報検索装置において、 前記各ローカルメモリは、前記検索の対象となる文字列
    を任意のデータ量に分割して保持すべくなしてあり、 前記各プロセッサ要素は、前記ホスト計算機から与えら
    れた検索文字列を1字ずつずらせた複数の検索用パター
    ンを作成する手段と、これらの検索用パターンとローカ
    ルメモリに分割保持している検索の対象となる文字列と
    を比較する手段と、いずれの検索用パターンと一致した
    かを示す検索結果情報を保持するフラグ手段と、フラグ
    手段に保持された検索結果情報を隣接プロセッサに伝送
    する手段とを有し、 前記各プロセッサ要素間で、それぞれのフラグ手段に保
    持されている検索結果情報を隣接するプロセッサ要素へ
    伝送する処理を反復することにより、検索の対象となる
    文字列と検索文字列とが一致しているか否かを検出すべ
    くなしてあることを特徴とする情報検索装置。
JP4269776A 1992-09-11 1992-09-11 情報検索装置 Pending JPH0696124A (ja)

Priority Applications (1)

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