JPH0679422B2 - ビデオディスク - Google Patents

ビデオディスク

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JPH0679422B2
JPH0679422B2 JP60195041A JP19504185A JPH0679422B2 JP H0679422 B2 JPH0679422 B2 JP H0679422B2 JP 60195041 A JP60195041 A JP 60195041A JP 19504185 A JP19504185 A JP 19504185A JP H0679422 B2 JPH0679422 B2 JP H0679422B2
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    • G11B27/3063Subcodes
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    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は映像信号とディジタルデータ信号とが多重記録
されるビデオディスクに関する。
〔従来の技術〕
最近、高密度に情報を記録するディスクが開発され、商
品化されている。その代表的例がビデオディスクとディ
ジタルオーディオディスクである。その方式にはいくつ
かの種類があるが、光学式ビデオディスクの場合、テレ
ビジョン映像信号が、そのシンクチップレベルが7.6MH
z、ホワイトレベルが9.3MHzとなるように8.1MHzの搬送
波を周波数変調することにより、またそれに付随する左
右ステレオ信号、バイリンガル信号等の音声信号が、2.
3MHz及び2.8MHzの搬送波を周波数変調することにより各
々記録されている。一方光学式ディジタルオーディオデ
ィスクにおけるPCM化した左右ステレオ音声信号のEFM信
号のスペクトラムは、約2MHz以下の帯域を占有するもの
となっている。ビデオディスクにおいては2MHz以下の帯
域は殆ど空いているため、斯かるEFM信号を周波数分割
多重してビデオディスクに記録することができる。
ところで、斯かるビデオディスクやデジタルオーディス
クには絶対番地としてのタイムコード(AMIN,ASEC,AFRA
ME等)が各テレビフレーム又はサブコードフレーム毎に
記録されている。このタイムコードは、例えばビデオデ
ィスクにおいては、テレビフレームの周波数が29.97Hz
(NTSC方式の場合)であるから、プログラムの最初から
30フレーム毎に1秒ずつインクリメントするようになさ
れ、同じ秒のフレームにおいては0フレームから29フレ
ームまでのフレーム番号がさらに付加されている。すな
わち例えば10秒29フレームの次は11秒0フレーム、その
次は11秒1フレームの如くになる。
また、ディジタルオーディオディスクにおいては、75Hz
のサブコードフレーム(ブロック)毎にタイムコードが
記録されている。この場合は75サブコードフレーム(75
ブロック)で丁度1秒となるから、タイムコードは75サ
ブコードフレーム毎に1秒ずつインクリメントするよう
になっており、同一の秒のサブコードフレーム(ブロッ
ク)には0から74までのフレーム番号がさらに付加され
ている。すなわち例えば10秒74フレームの次は11秒0フ
レーム、その次は11秒1フレームのようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、斯かるディジタルデータのサブコードフレー
ムの周波数は75Hzであるから、そのタイムコードは実時
間と一致する。すなわち75サブコードフレームのデータ
が再生されたとき正確に1秒間が経過する。これに対し
て映像信号のフレームの周波数は29.97Hzであるから、
正確には実時間と一致しない。すなわち、1時間の実時
間に対して約3.6秒の誤差が生じることになる。斯かる
誤差は僅かであるから、ビデオディスクに映像信号のみ
が記録され、従って、映像信号のタイムコードのみによ
って検索が行われる場合は実用上殆ど問題がない。しか
しながら映像信号に重畳してディジタルデータ信号をビ
デオディスクに連続的に記録するとともに、各々にタイ
ムコードを記録する場合は、ディジタルデータ信号のタ
イムコードを検索したときと、映像信号のタイムコード
を検索したときにおいて、検索位置が異なることにな
り、実用性が阻害される。30テレビフレームを1秒とし
てカウントするビデオフレーム基準時間60分間における
サブコードフレーム基準時間のずれは、約270サブコー
ドフレームになる。
そこで本出願人は、テレビフレーム又はサブコードフレ
ームのタイムコードのうち一方の秒は、他方の秒が1つ
インクリメントした後新たに始まるテレビフレーム又は
サブコードフレームにおいて1つインクリメントさせる
ことを先に提案した(特願昭60-146985号)。
しかしながらこの先の提案においては、ビデオディスク
に記録するディジタルデータ信号あるいは映像信号を編
集するのに、テレビフレーム又はサブコードフレームに
同期した信号が必要であった。
そこで、本発明の目的は、テレビフレーム又はサブコー
ドフレームに同期した信号を必要とせずに、テレビフレ
ームにおけるタイムコードにより検索した場合と、サブ
コードフレームにおけるタイムコードにより検索した場
合との検索位置の誤差が所定範囲内となるように、映像
信号及びディジタルデータ信号が記録されたビデオディ
スクを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、本発明は、複数の第1フ
レームからなる第1記録信号と、前記第1フレームと非
同期長の複数の第2フレームからなる第2記録信号と、
が周波数多重記録され、前記第1フレーム内にフレーム
数を基準とする第1時間データを含む第1のタイムコー
ドが挿入され、かつ、前記第2フレーム内にフレーム数
を基準とする第2時間データを含む第2のタイムコード
が挿入されてなるビデオディスクにおいて、一の前記第
1のタイムコードに対応する前記第1記録信号の実際の
記録位置と、フレーム数データを除く前記第2時間デー
タが前記第1のタイムコードのフレーム数データを除く
前記第1時間データと等しい前記第2のタイムコードを
有する前記第2記録信号の実際の記録位置との差が所定
の範囲内となるように、一方の記録信号において、所定
のタイミングにおける1秒間のフレーム数を1増加し、
あるいは、1減少して前記一方の記録信号における前記
タイムコードを記録したことを特徴として構成される。
〔作用〕
本発明のビデオディスクにおいては、第1記録信号及び
第2記録信号のうちの一方の記録信号において、一の第
1のタイムコードに対応する第1記録信号の実際の記録
位置と、フレーム数データを除く第2時間データが第1
のタイムコードのフレーム数データを除く第1時間デー
タと等しい第2のタイムコードを有する第2記録信号の
実際の記録位置との差が所定の範囲内となるように、所
定のタイミングにおける1秒間のフレーム数を1増加
し、あるいは、1減少して一方の記録信号におけるタイ
ムコードが記録されている。
よって、一の第1のタイムコードに対応する第1記録信
号の実際の記録位置と、フレーム数データを除く第2時
間データが第1のタイムコードのフレーム数データを除
く第1時間データと等しい第2のタイムコードを有する
第2記録信号の実際の記録位置との差が所定の範囲内で
あるので、同一のタイムコード(フレーム数データを除
く)を指定して、第1記録信号を、そのタイムコードに
基づいて検索した場合と、第2記録信号を、そのタイム
コードに基づいて検索した場合との検索位置の誤差が所
定範囲内となる。
〔実施例〕
次に、本発明に好適な実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の第2記録信号である映像信号のタイ
ムコードを変更することなく、第1記録信号であるディ
ジタルデータ信号のサブコードフレームにおけるタイム
コードを、ビデオディスクに記録しようとする原ディジ
タルデータ信号に基づいて生成する場合のフローチャー
トを表わしている。本発明においては、例えばビデオデ
ィスクに記録されるディジタルデータ信号のサブコード
を検出し、その検出信号をカウンタによりカウントし、
そのカウント値に対応して、実際にビデオディスクに記
録するディジタルデータ信号のタイムコードを生成する
ようになっている。
本実施例における原ディジタルデータ信号のサブコード
フレームにおけるタイムコードは、時(H)、分
(M)、秒(S)及びフレーム番号(F)の各データか
ら構成されている。
本実施例においては、上記の分(M)のデータが偶数の
場合には、秒(S)のデータが10,20,30,50のときにサ
ブコードフレームを1つ余分にカウントしたのち(すな
わち、76個のサブコードフレームをカウントしたの
ち)、秒(S)のデータが1つインクリメントされる。
また、分(M)のデータが奇数の場合には、秒(S)の
データが0,10,30,40,50のときにサブコードフレームを
1つ余分にカウントしたのち、秒(S)のデータが1つ
インクリメントされる。
はじめに、ビデオディスクに記録しようとする原ディジ
タルデータ信号のサブコードが検出される毎に、先ず最
初にそのサブコードにおけるタイムコードの分(M)の
データの値が偶数(0,2,4…)か否かが判断される。
分(M)の値が偶数である場合、次に秒(S)の値が値
A(=10,20,30,50)と等しいか否かが判断される。秒
(S)の値が値A(=10,20,30,50)のいずれかと等し
いとき、さらにフレーム番号(F)の値が75であるか否
かが判断される。
フレーム番号(F)の値が75に等しくないとき、フレー
ム番号(F)の値が1つインクリメントされ、次のサブ
コードが検出されるまで待機する。
フレーム番号(F)の値が75に等しいとき、その値はリ
セットされ(0とされ)、秒(S)の値が1つインクリ
メントされる。
そして、インクリメントされた秒(S)の値が60に等し
くない場合、そこで終了し、等しい場合は秒(S)の値
がリセットされ(0にされ)、分(M)の値が1つイン
クリメントされる。
さらにインクリメントされた分(M)の値が60と等しい
か否かが判断され、等しくないときはそこで終了し、等
しいときは分(M)の値がリセット(0に)され、さら
に時間(H)の値が1つインクリメントされて終了す
る。
秒(S)の値が値Aと等しくない場合(10,20,30,50の
いずれでもない場合)、次にフレーム番号(F)の値が
74と等しいか否かが判断される。
フレーム番号(F)の値が74と等しくないときは、その
値が1つインクリメントされて終了し、等しいときは、
その値がリセットされ、以下前述した場合と同様の処理
が行われる。
一方、分(M)の値が偶数でない場合(奇数の場合)、
次に秒(S)の値が値B(=0,10,30,40,50)に等しい
か否かが判断される。秒(S)の値が値B(=0,10,30,
40,50)のいずれかに等しい場合、さらにフレーム番号
(F)の値が75と等しいか否かが判断され、またいずれ
とも等しくない場合、さらにフレーム番号(F)の値が
74と等しいか否かが判断される。その後は前述した場合
と同様に処理される。
すなわち、本発明においては、原ディジタルデータのサ
ブコードにおけるタイムコードの分(M)の値が偶数の
時には、タイムコードの秒(S)の値が10,20,30,50で
ある場合に、その秒におけるフレーム番号(F)の最大
値が75となり(フレームの数に置き換えると76個とな
る。)、その次の原ディジタルデータのサブコードを検
出したときに秒(S)の値が1つインクリメントされ
る。タイムコードの秒(S)の値が10,20,30,50以外で
ある場合には、フレーム番号の最大値は74、すなわち、
通常どおりのままで秒(S)の値がインクリメントされ
ていく。
一方、原ディジタルデータのサブコードにおけるタイム
コードの分(M)の値が奇数の時には、タイムコードの
秒(S)の値が0,10,30,40,50である場合に、その秒に
おけるフレーム番号の最大値が75となり(フレームの数
に置き換えると76個となる。)、その次のサブコードを
検出したときに秒(S)の値が1つインクリメントされ
る。タイムコードの秒(S)の値が0,10,30,40,50以外
である場合には、フレーム番号の最大値は74、すなわ
ち、通常どおりのままで秒(S)の値がインクリメント
されていく。
次に、本実施例により生成したサブコードフレームのタ
イムコードと、テレビフレームのタイムコードとの誤差
について第2図を用いて詳説する。
第2図において、横軸はテレビフレームを基準とした時
間を示し、縦軸はサブコードフレームのタイムコードに
おける累積誤差サブコード数を示している。
はじめに、テレビフレーム時間で1秒が経過する間に
は、サブコードフレームとの誤差は、0.075サブコード
フレームとなる。この誤差は映像信号においては、30個
のテレビフレームでテレビフレーム時間1秒としている
ため、実時間の1秒とテレビフレーム時間の1秒とで
は、 (1/29.97)×30−1=0.001秒(実時間) の誤差が生じており、これをサブコードフレーム数に直
すと、サブコードフレームは75個で実時間1秒が経過す
るので、 0.001×75=0.075(サブコードフレーム) となるものである。
従って、テレビフレーム時間10秒の時には、サブコード
フレームは、0.75サブコードフレーム進むこととなるた
め、サブコードフレームのタイムコードで10秒0フレー
ムからサブコードフレームをカウントするとき1フレー
ム分増分して、すなわち、76フレームカウントしたのち
に11秒0フレームとする。すると、誤差は+0.25サブコ
ードフレームに減少する。
そこから、テレビフレーム時間で10秒が経過すると、再
度サブコードフレームとの誤差が0.75サブコードフレー
ム増加して−0.5サブコードフレームとなるため、サブ
コードフレームのタイムコードで20秒0フレームからサ
ブコードフレームをカウントするとき1フレーム分増分
して、すなわち、76フレームカウントしたのちに21秒0
フレームとする。すると、誤差は+0.5サブコードフレ
ームとなる。
さらに、テレビフレーム時間で10秒が経過すると、同様
に誤差は−0.25サブコードフレームとなるが、このと
き、サブコードフレームのタイムコードで30秒0フレー
ムからサブコードフレームをカウントするとき1フレー
ム分増分して、すなわち、76フレームカウントしたのち
に31秒0フレームとすると、誤差は+0.75サブコードフ
レームとなる。
そこから、テレビフレーム時間で10秒経過した時(テレ
ビフレーム時間で40秒の時)には、サブコードフレーム
のタイムコードを補正しない。
そして、さらにテレビフレーム時間で10秒経過した時
(テレビフレーム時間で50秒の時)には、誤差は再び−
0.75サブコードフレームとなっているので、上記と同様
にサブコードフレームを1フレーム分増分して秒を1つ
インクリメントする。以下、同様の補正が行われる。
図2においては、原ディジタルデータのサブコードにお
ける分(M)の値が偶数の時には、10秒、20秒、30秒、
50秒のときに1サブコードフレーム余分にカウントした
後に秒を1つインクリメントし、分(M)の値が奇数の
時には、0秒、10秒、30秒、40秒、50秒のときに1サブ
コードフレーム余分にカウントした後に秒を1つインク
リメントする。すなわち、2分間で9個のサブコードフ
レームを余分にカウントすることにより、テレビフレー
ム時間に対するサブコードフレーム時間の誤差を±0.75
サブコードフレーム以内にしている。
NTSC方式の正確なテレビフレーム周波数は、カラー
サブキャリアの周波数cを3.579545MHz、水平同期信
号の周波数とするとき、 c=455/2 =525 より、 =29.970026MHz となる。テレビフレーム基準時間の2分間のサブコード
フレーム基準時間のずれは、 2×60×75×(30−29.970026) /29.970026=9.0011933 となる。よって、上述したように構成して、2分間の間
に9サブコードフレームを付加することにより、テレビ
フレーム基準の時間とサブコードフレーム基準の時間を
秒単位で一致させることが可能になる。
この他、例えば0秒及び偶数分の30秒を除く10秒毎に1
サブコードフレーム追加したり、0秒及び奇数分の30秒
を除く10秒毎に1サブコードフレーム追加するようにす
ることもできる。前者の場合の誤差は+0.75乃至−1.25
サブコードフレームの範囲となり、後者の場合の誤差は
+1.25乃至−0.75サブコードフレームの範囲となる。ま
た0,10,20,30,40,50分を除く毎分の最初に5サブコード
フレーム追加する(すなわち毎分の最初の1秒を80サブ
コードフレームとする)こともできる。この場合の誤差
は±4.5サブコードフレームとなり、分単位で補正を行
うため、補正する箇所をより少なくすることができる利
点がある。
尚、以上においては第1記録信号であるサブコードフレ
ームの数を増加するようにしたが、逆に第2記録信号で
あるテレビフレームの1秒当たりのフレーム数を減少さ
せ、両者のタイムコードの累積誤差を少なくするように
することもできる。この場合はタイムコードと絶対時間
との差をより少なくすることができる。
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、第1記録信号及び
第2記録信号のうちの一方の記録信号において、一の第
1のタイムコードに対応する第1記録信号の実際の記録
位置と、フレーム数データを除く第2時間データが第1
のタイムコードのフレーム数データを除く第1時間デー
タと等しい第2のタイムコードを有する第2記録信号の
実際の記録位置との差が所定の範囲内となるように、所
定のタイミングにおける1秒間のフレーム数を1増加
し、あるいは、1減少して一方の記録信号におけるタイ
ムコードが記録されているので、同一のタイムコード
(フレーム数データを除く)を指定して、第1記録信号
を、そのタイムコードに基づいて検索した場合と、第2
記録信号を、そのタイムコードに基づいて検索した場合
との検索位置の誤差が所定範囲内となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフローチャート、第2図はその特性図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の第1フレームからなる第1記録信号
    と、前記第1フレームと非同期長の複数の第2フレーム
    からなる第2記録信号と、が周波数多重記録され、前記
    第1フレーム内にフレーム数を基準とする第1時間デー
    タを含む第1のタイムコードが挿入され、かつ、前記第
    2フレーム内にフレーム数を基準とする第2時間データ
    を含む第2のタイムコードが挿入されてなるビデオディ
    スクにおいて、 一の前記第1のタイムコードに対応する前記第1記録信
    号の実際の記録位置と、フレーム数データを除く前記第
    2時間データが前記第1のタイムコードのフレーム数デ
    ータを除く前記第1時間データと等しい前記第2のタイ
    ムコードを有する前記第2記録信号の実際の記録位置と
    の差が所定の範囲内となるように、一方の記録信号にお
    いて、所定のタイミングにおける1秒間のフレーム数を
    1増加し、あるいは、1減少して前記一方の記録信号に
    おける前記タイムコードを記録したことを特徴とするビ
    デオディスク。
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