JPH0676479A - ディスク状記録媒体及びその再生装置 - Google Patents

ディスク状記録媒体及びその再生装置

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JPH0676479A
JPH0676479A JP4227577A JP22757792A JPH0676479A JP H0676479 A JPH0676479 A JP H0676479A JP 4227577 A JP4227577 A JP 4227577A JP 22757792 A JP22757792 A JP 22757792A JP H0676479 A JPH0676479 A JP H0676479A
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JP
Japan
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image
image data
recording
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Application number
JP4227577A
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English (en)
Inventor
Shu Ishiguro
周 石黒
Atsuo Ezaki
敦雄 江崎
Yoshitaka Ota
佳孝 太田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH0676479A publication Critical patent/JPH0676479A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】自分の好みの画像がストーリ性やゲーム性を有
して記録された光ディスク1を作成する。 【構成】記録済み領域のトラックTB 〜TC に、ストー
リ性やゲーム性を有する初期記録データを予め記録し、
ディスク面に記録される全データの再生アルゴリズムと
しての再生プログラムを最内周トラックTA に予め記録
する。また自分の好みの画像を未記録領域であるトラッ
クTE 〜TF に記録し、未記録領域の先頭トラックTD
には、記録した画像や音声等のディレクトリを記録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状記録媒体及
びその再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、例えばレーザーディスク、CD−I(CD−Intera
ctive)、CD−V(CD−Video)、テレビゲームのCD
−ROMソフト等のように、画像や音声等のデータを記
録したディスク状記録媒体が既に各種存在するようにな
ってきている。かかるディスク状記録媒体には予めすべ
ての画像・音声データを記録しておき、画像・音声デー
タがストーリー性やゲーム性を持ってユーザが再生装置
で再生されるようにしたものである。しかし、これらの
ディスクはデータの追加書き込みや書き換えが出来ない
ので、ユーザが自分の好みの画像や音声に変更したり、
追加したりすることはできない。
【0003】一方、データの書き換え、又は追加記録が
自由にできるものとして、例えばフロッピィディスク、
ハードディスク等のような磁気記録を用いたものもある
が、フロッピィディスクでは、データ量が非常に多い画
像や音声データを扱うには記録容量が不足し、ハードデ
ィスクでは高価なものとなるので、これらは画像・音声
データを扱う分野では、限定されたユーザあるいは限定
された目的でしか使われない。
【0004】したがって画像・音声データを扱うことが
出来るディスク状記録媒体として、データの書き換えが
可能な光磁気ディスクや、追加記録が自由にできるWO
(追記型:Write Once)ディスク等が広く用いられる。
光磁気ディスクは、磁気ディスク面を有し、レーザー光
を磁気ディスク面に当て、ディスク面の磁化状態に応じ
て反射光の偏向角の変化を利用してデータを読み取り、
レーザ光を磁気ディスク面に投光して磁気ディスク面を
熱した状態で磁場をかけることにより磁化状態を変えて
データの書き込み、書き換えを行うものである。またW
Oディスクは、ディスク面を有機色素等膜で形成し、こ
のディスク面にレーザ光を照射してディスク面を変化さ
せてデータを記録するもので、この記録方式は非可逆変
化なので、WOディスクではデータの書き換えはできな
いが、追加記録はできる。
【0005】光磁気ディスクやWOディスクを用いれ
ば、ユーザが自分の好みの画像や音声を自由に記録し、
好きなアルゴリズムで再生させることが出来る。しか
し、自分で画像・音声データを集め、編集し、適当な再
生アルゴリズムを付加し、ストーリ性やゲーム性をもっ
てソフトウェアを構成するのは、ユーザ自身が後で見て
楽しむレベルにすることは非常に難しい。
【0006】画像を記録するWOディスクとしては、例
えばフォトCDがある。フォトCDをラボ等のサービス
に依頼すれば、高画質の画像を簡単にディスクに記録す
ることができ、その画像をパソコンやCD−Iプレーヤ
で利用することができる。しかしこれをただ再生するだ
けではつまらない。適当なナレーションや音楽が欲しく
なり、適当なナレーションや音楽を加えたり、自分の好
みの画像にストーリー性を持たせたり、ゲーム性を持た
せたりしたいと考えるが、音楽を選ぶ作業、ナレーショ
ンを入れる作業、ユーザが入れる画像にストーリー性や
ゲーム性を持たせる作業は、素人にとってはかなり難し
く煩わしいものである。
【0007】本発明ではこのような従来の課題に鑑みて
なされたもので、簡単な操作で、自分の好みの画像をス
トーリ性やゲーム性を有して記録することが可能なディ
スク状記録媒体及びその再生装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、デー
タが記録済みであって、ディスク面に記録する全データ
の再生アルゴリズムが予め一部に記録された第1の記録
領域と、データの書き込みが可能で、書き込まれたデー
タが前記再生アルゴリズムに従って再生される第2の記
録領域と、を備えるようにした。
【0009】また、前記再生アルゴリズムが、前記第2
の記録領域にデータが記録されているか否かの検出を指
令する検出指令手段と、前記第2の記録領域のデータの
有無に応じて異なる再生手順を指令する再生指令手段
と、を含んで構成されるようにした。第1の記録領域に
記録された画像データの画素数を第2の記録領域に記録
可能な画像データの画素数より少なくするように構成し
てもよい。
【0010】第1の記録領域に記録された画像データの
データ圧縮比を第2の記録領域に記録可能な画像データ
のデータ圧縮比よりも大きくなるように構成してもよ
い。ディスク状記録媒体のデータを再生する再生装置に
おいて、前記再生アルゴリズムを読み込む読み込み手段
と、読み込んだ前記再生アルゴリズムにしたがって、第
1、第2の記録領域に記録されているデータを再生する
再生手段と、を備えるようにした。
【0011】前記再生手段が、第1の記録領域に記録さ
れている画像データから少なくとも複数枚の画像データ
を記憶する記憶手段を有するようにしてもよい。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、自分の好みのデータを第
2の記録領域に記録し、第1の記録領域の再生アルゴリ
ズムに従って第2の記録領域のデータが再生されるの
で、自分の好みの画像が記録され、しかもストーリ性や
ゲーム性のあるディスク状媒体を作成することが可能と
なる。
【0013】また再生アルゴリズムが検出指令手段と再
生指令手段とを含んで構成されたものでは、このディス
ク状記録媒体に記録されたデータを再生装置で再生すれ
ば、検出手段により第2の記録領域にデータが記録され
ているか否かを検出するように指令され、再生指令手段
により第2の記録領域のデータの有無に応じて異なる再
生手順で再生するように指令される。
【0014】これにより追加記録する前でも、した後で
も夫々それなりにストーリー性・ゲーム性のあるソフト
として楽しむことができる。この第1の記録領域に記録
された画像データは予め記録されている出来合いのもの
であり、ユーザ各個人の思い入れは少ない。従ってその
画素数が、第2の記録領域に記録可能な画像データの画
素数よりも少なくなるようにするか、あるいはデータ圧
縮比が、第2の記録領域に記録可能な画像データのデー
タ圧縮比よりも大きくなるように構成して画質が劣化し
ても失望感は少なく、データ量が減るので、記録枚数が
増え、再生装置の操作性も良くなる。
【0015】以上のディスク状記録媒体に記録されたデ
ータは再生装置で再生される。まず再生装置により第1
の記録領域に記録された再生アルゴリズムは読み込み手
段により再生装置に読み込まれ、第1、第2の記録領域
に記録されているデータは、読み込まれた再生アルゴリ
ズムに従って再生手段により再生される。また再生手段
がある程度以上の容量の記憶手段を有するようにすれ
ば、第1の記録領域に記録されている画像データから少
なくとも複数枚の画像データが記憶手段に記憶されるの
で、第1、第2の記録領域のデータを交互に読み込まな
くてもよくなり、動作がスムーズになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1、2実施例を図1〜8に
基づいて説明する。第1実施例を示す図1において、デ
ィスク状記録媒体である光ディスク1は、例えばWO
(追記型)ディスクであり、市販のCD−Iプレーヤで
再生される。また光ディスク1は画像、音声、及びその
関連データがディジタル的に記録される同心円状のトラ
ックTA 〜TF を有する。この光ディスク1は、例えば
パック旅行を主催する旅行代理店が客にサービスの1つ
として提供される旅行用アルバムディスクとして使用さ
れる。
【0017】内側のトラックTA 〜TC は、旅行代理店
から客に提供される前に記録される記録済み領域であっ
て第1の記録領域に相当する。最内周トラックTA
は、検出指令手段、再生指令手段を含む再生アルゴリズ
ムが再生プログラムとして記録される。この再生プログ
ラムによってそれ以降の動作が決定される。尚、再生プ
ログラムは必要に応じてトラックTB 〜TC の適当な領
域にも記録される。トラックTB 〜TC には、この再生
プログラムによって制御される初期記録画像・音声デー
タ等が記録される。例えば光ディスク1を旅行用アルバ
ムディスクとして使用する場合、このトラックTB 〜T
C には、例えば旅行の概要、出発空港、飛行機及び機内
の写真、到着空港、いくつかの観光ポイント、ホテル、
レストラン・食事内容、夜景・夜の街等、グループ毎の
写真の画像・音声データが、パック旅行のスケジュール
に従って予め順次、記録されている。
【0018】その外側のトラックTD 〜TF は、画像・
音声データが追加記録が可能な未記録領域であり第2の
記録領域に相当する。未記録領域の先頭トラックTD
はディレクトリが形成され、トラックTE 〜TF には、
追加記録画像・音声データ等、例えば光ディスク1を旅
行用アルバムディスクとして使用する場合、ユーザが旅
行中に撮影した個人的な写真等の画像データが記録され
る。前記ディレクトリに記録されるデータは、追加記録
画像の有無、及び各画像・音声データの付帯条件であ
る。ここでいう条件とは次のようなものである。
【0019】 (1) 初期記録画像データと初期記録音声データの対応 (2) 対応した音声データを再生すべきタイミング (3) 追加記録画像と初期記録音声又は追加記録音声との
対応 (4) 対応した画像データを再生するタイミング、次の画
像へ切り替えるタイミング、及びその可変範囲 (5) 初期記録画像同士、追加記録画像同士の中、その両
方を含めた時の重み付け ただしこの(1) 、(2) 、(4) 、(5) で初期記録画像や、
音声のみに関わるものは、記録済み領域に既に記録され
ており、追加記録を行ったことによりそれらの状況が特
に変化しない限り特にここに記録はしない。
【0020】この付帯条件がトラックTD に記録されて
いれば、追加記録画像・音声データが記録されていると
判定され、追加記録画像・音声データの再生が可能とな
る。以上の説明ではWOディスクに初期記録画像・音声
データ、再生プログラムを記録してからユーザに提供す
る形になるが、大量に供給する場合は別の方法も考えら
れる。例えば光ディスク1を図2のような構造とする。
【0021】図2において、51は例えばポリカーボネイ
ト等で形成される。52は基盤51上の内周部に形成された
記録済み領域であるROM領域、53は外周部に形成さ
れ、ユーザが記録可能なPROM領域である。ROM領
域52は通常のCD(コンパクトディスク)と同じ構成で
あり、型を起こしてスタンプで製造される領域であり、
初期記録画像・音声データが記録ピット54として記録さ
れる。このROM領域52の形成には手間がかかるが大量
に生産すればコストは安くなる。PROM領域53には、
案内溝55が形成され、この案内溝に追加記録画像・音声
データが記録ピットとして記録される。尚、56、57、58
は夫々有機色素膜、Au蒸着膜、保護膜である。レーザ光
は基盤51側(図中下側)から投光される。
【0022】この光ディスク1に記録された画像・音声
データは、再生装置である例えば市販のCD−I(CD
−Interactive)プレーヤで再生される。図3はこのCD
−Iプレーヤの構成を示すものである。図3において、
ピックアップ11は、レーザを備え、光ディスク1のディ
スク面にディジタル記録された画像・音声データを読み
取るものである。ピックアップ11で検出された画像・音
声データは再生回路12により再生され、画像・音声デー
タが圧縮やコーディング処理されている場合、元の形に
復元される。音声メモリ13、画像メモリ14には再生回路
12から出力された夫々音声データ、画像データが一時記
憶される。音声メモリ13、画像メモリ14に夫々記憶され
た音声、画像データは夫々D/A変換器15、16によって
アナログ化され、夫々アンプ17、18によって増幅されて
出力される。SSG19は同期信号を発生させて夫々音声
メモリ13、画像メモリ14、D/A変換器15、16に出力す
る同期信号発生器である。これらの各回路はCPU20に
よって制御される。
【0023】図4は光ディスク1とユーザ等との関係を
示す図である。図4において、アルバムディスク提供会
社31は、例えば旅行代理店等であり、32は光ディスク1
への画像・音声データの記録を行う専門業者であり、32
a、32bは夫々例えばソフト制作会社、ラボである。ソ
フト制作会社32aはアルバムディスク提供会社31からア
ルバムディスクの制作を依頼されると、トラックTA
再生プログラムを、トラックTB 〜TC に前記旅行の概
要等の初期記録画像・音声データを順次、記録する。こ
の光ディスク1はアルバムディスク提供会社31を介して
CD−Iプレーヤを保有しているユーザ33に供給され
る。またユーザ33は、個人的に撮影した写真等の画像デ
ータの書き込みを行う時は、保存したい写真のネガ番号
と空きスペースの対応表等を添えてラボ32bに依頼す
る。ラボ32bでは、追加記録画像・音声データ等をトラ
ックTE 〜TF に記録し、トラックTD に記録した追加
記録画像・音声データのディレクトリを正規のフォーマ
ットで記録する。
【0024】次に動作について説明する。この光ディス
ク1はアルバムディスク提供会社31を介してユーザ33に
供給される。ユーザ33は旅行前に受け取った光ディスク
1をCD−Iプレーヤで再生し、予め記録してある旅行
の概要等の情報をカタログがわりに見ることができる。
この時のCPU20により制御されるCD−Iプレーヤの
再生動作を図5のフローチャート、図6のタイミングチ
ャートに基づいて説明する。
【0025】ステップ(図中では「S」と記してあり、
以下同様とする)1では、光ディスク1を回転始動す
る。ステップ2では、まず最内周のトラックTA に記録
された再生プログラムの読み込みを行い、再生回路12を
介して再生プログラムをCPU20にロードする。このス
テップが読み込み手段に相当する。尚、ステップ1、2
は最初の回転始動時のみ行われる。
【0026】ステップ3では、ピックアップ11をトラッ
クTD に移動させる。ステップ4では、前述したような
トラックTD のディレクトリの各画像・音声の付帯条件
等を読み込む。ステップ5では、読み込んだ付帯条件に
基づいて初期記録画像の音声時間、各初期記録画像の条
件からグループ毎に各画像の再生時間を決定する。
【0027】ステップ6では、ピックアップ11を初期記
録画像・音声データが記録されているトラックまで移動
させる。ステップ7では、初期記録画像・音声データを
グループ毎に読み込み、画像メモリ14に記録する。画像
データが圧縮やコーディング処理されている場合には再
生回路12で元の形に復元されてから画像メモリ14に入力
される。
【0028】ステップ8では、初期記録画像データに対
応する音声データを読み込み、音声メモリ13に記録す
る。音声データが圧縮やコーディング処理されている場
合には、画像データと同様にして再生回路12で元の形に
復元されてから音声メモリ13に入力される。ステップ9
では、画像・音声データが揃った段階で再生スタートを
かける。画像・音声データはSSG19から出力された同
期信号に合わせて音声メモリ13、画像メモリ14から読み
出され、夫々D/A変換器15、16でD/A変換され、増
幅されて出力され、旅行の概要が画面に表示され、その
説明ナレーションが音声出力される。尚、この動作は必
ずしも画像・音声が揃ってからスタートをかける必要は
ない。音声メモリ13、画像メモリ14が夫々勝手にスター
トしても、CPU20の動作が速ければあまり気にならな
い。
【0029】ステップ10では、ピックアップを移動させ
る。ステップ11では、ステップ8で決定した再生時間だ
けカウントして再生中の画像の再生時間終了を待つ。初
期記録画像・音声が1グループに2枚以上ある場合、例
えば図6において(図中、音声、初期記録画像、追加記
録画像の矢印は画像又は音声の切り換え時を示す)、初
期記録画像・音声が第5グループである第1の観光ポイ
ントである場合、ステップ12で次の2枚目の画像データ
を読み込み、画像メモリ14に入力して再生を行う。この
ようにして初期記録画像・音声データだけグループ毎に
再生し、グループの初期記録画像・音声データをすべて
再生したらステップ13からステップ14に進んでピックア
ップ11を移動させる。
【0030】ユーザ33がアルバムディスク提供会社31か
ら光ディスク1を受け取った時には、追加記録画像が記
録されていないので、再生プログラムに従って、図6
(A)に示すように、まず第1グループの初期記録画像
・音声データ、即ち、旅行の概要の画像・音声データが
再生される。そして順次、初期記録画像だけが再生さ
れ、すべての初期記録画像が再生されればステップ14→
15→20と進み、このルーチンが終了する。
【0031】次に旅行後、ユーザ33は、撮影した写真等
の光ディスク1への記録を、保存したい写真のネガ番号
と空きスペースの対応表等を添えて専門業者であるラボ
32bに依頼すれば、ユーザ33の写真はラボ32bにおいて
この依頼内容に基づいて光ディクス1に記録される。即
ち、ユーザ33の写真の画像データはトラックTE 〜T F
の未記録領域に記録され、記録された画像・音声データ
のディレクトリがトラックTD に正規のフォーマットで
記録される。ユーザ33がこの光ディスク1を受け取って
CD−Iプレーヤで再生すれば、光ディスク1に記録さ
れた画像を楽しむことが出来る次にユーザ33が追加記録
画像・音声データを記録した場合のCD−Iプレーヤの
動作を説明する。
【0032】ステップ4でトラックTD のディレクトリ
の前記付帯条件等のデータを読み込み、ステップ5で
は、初期記録画像と追加記録画像の枚数、及び音声の時
間、各画像の条件から各画像の再生時間を決定する。そ
してステップ9〜13で1つのグループの初期記録画像・
音声データがすべて再生された後、ステップ14でピック
アップを移動させ、ステップ15からステップ16に進んで
ピックアップを移動させ、追加記録画像データをステッ
プ17で所定時間、再生する。尚、ステップ11、17が再生
時間であり、再生手段に相当する。
【0033】図6(B)に示すように、追加記録画像・
音声データを再生する場合、初期記録画像・音声データ
は内周に、追加記録画像データは外周に記録されている
ので、再生プログラムに従って、ピックアップ11は夫々
内から外、外から内、内から外というように異なる順序
で移動し、初期記録画像・音声データと追加記録画像デ
ータがグループ毎に再生される。
【0034】追加記録画像データの再生時間は、ステッ
プ4で読み込まれた重み付けにより決定される。図6
(B)では説明の音声の切り換えに同期させて画像を切
り換える点は同じであるが、追加記録された個人写真を
挿入しなければならないため、初期記録画像の再生時間
が短縮される。出発空港の画像では、追加記録画像デー
タが1枚で初期記録画像データと追加記録画像データの
重み付けが等しい場合の例を示した。初期記録画像デー
タが1/2に短縮され、初期記録画像データが再生され
た後、追加記録画像データが再生される。
【0035】尚、追加記録画像データの再生時間は、追
加記録画像の枚数及びその重み付けに応じて変化する。
例えば出発空港の画像では、追加記録画像が1枚であっ
たが、飛行機、到着空港、第1の観光ポイントのように
追加記録画像データが複数ある時、夫々の再生時間は変
化し、夫々の再生時間は重み付けによって決定される。
【0036】追加記録画像データがある時、初期記録画
像の再生時間の短縮率は1/2に限られるものではな
い。説明の内容や対応する画像の内容によっては、もっ
と短縮しても良い場合もあれば、もっと短縮できない場
合もある。初期記録画像が複数ある場合は、夫々の短縮
率が異なる時もある。例えば第1の観光ポイントの説明
では、最初の初期記録画像データの再生時間は全然変化
せず、2番目の画像の再生時間のみ大きく短縮されてい
る。説明の前半で最初の画像に密接した説明が行われて
いる時などにこのようなことが起きる。これは、各画像
や音声に応じて動作が変化するように再生プログラムに
記録するか、あるいは各画像、音声に制御用データを対
応させて記録しておき、再生プログラムでその制御用デ
ータに応じて動作を変化させることにより行われる。
【0037】このような制御データを画像や音声データ
にヘッダとして一緒に記録してもよいが、ピックアップ
をあちこち移動して関連する画像・音声すべてのヘッダ
を読んでからでないと、各画像の再生時間を決めること
が出来ないので、制御データをディレクトリの部分に記
録しておいたほうが便利である。そうすればCPU20は
ディレクトリを読むだけでその後の再生時間を判断する
ことができる。
【0038】このようにして例えば旅行の概要、出発空
港、飛行機、到着空港、いくつかの観光ポイント、ホテ
ル、レストラン・食事内容、夜景・夜の街等の写真・説
明がパック旅行のスケジュールに従ってグループ毎に順
次再生される。そして初期記録画像・音声データ、追加
記録画像・音声データを全て再生し、全プログラムが終
了したら、このルーチンが終了する。
【0039】尚、以上の説明では再生が一連の流れに沿
った場合を述べたが、CD−Iプレーヤ等に一般的に備
えられた機能を用い、最初に目次画面を表示し、自由な
ところにジャンプできるようにしたり、連続した再生の
途中で不要な所はパスしたりするようにしてもよい。か
かる構成によれば、光ディスク1の全データは、トラッ
クTA に記録された再生プログラムに従って、ストーリ
性やゲーム性を有する初期記録画像データ、自分の好み
の追加記録画像データを再生することにより、記録済み
領域に記録されたストーリ性やゲーム性を有する初期記
録画像・音声データに、個人的な画像を付加してもスト
ーリ性やゲーム性は維持され、追加記録した画像・音声
データ同士の重み付けも指定出来、自分の好みの画像を
ストーリ性やゲーム性を有して記録することが出来る。
【0040】この光ディスク1は市販のCD−Iプレー
ヤで再生することが出来るので、この光ディスク1には
マルチ・メディア性とインタラクティブ性が備えられ、
編集の手間をかけずにアルバムディスクを作成すること
が出来る。そして与えられたソフトではなく、自分が参
加するソフトとしてCD−Iソフトを楽しむことが出来
る。
【0041】尚、本実施例では、WOディスクを用いた
が、これに限らず、どのようなディスク状記録媒体でも
使用することが出来、例えば書き換え可能な磁気ディス
ク、光磁気ディスクを用いても構わない。本実施例で
は、旅行用のものについて説明したが、予め大まかなプ
ログラムが決まっているものであれば何でも良く、例え
ば、光ディスクを卒業アルバムや結婚式用、教育用等と
しても使用出来る。光ディスクを卒業アルバムとして用
いれば、殆どの部分を記録済み領域に記録して全員に共
通なものにしておき、スナップ写真の部分を未記録済み
領域に記録し、本人が写っている写真を多めにしてアル
バムディスクを作ることができる。結婚式用であれば、
再生プログラムや標題、簡単なナレーション等共通化で
きる部分は多い。またそれらを共通化して作ってあれ
ば、後では実際に撮った写真をはめ込むだけなので楽に
アルバムを作ることが出来る。教育用として用いれば、
先生が教育指導要領に沿ったプログラムを予め記録して
おき、生徒が自分で観察し、データを後から加えるとい
った新しい形の参加型ソフトともなる。
【0042】また音楽だけ入れておいて説明はない区間
をおいたり、その区間を入れる場所を指定する機能を持
たせるということも考えられる。こうすることにより、
旅行業者の押し付けの観光ポイント以外でも写真を撮
り、それが気にいったものであった場合も、全体のスト
ーリをあまり崩さずに、それを追加することが出来る。
また本実施例では説明を簡単にするために、一連の音声
データが全部一度に入ってしまう音声メモリを想定した
が、もっと小さなメモリでも構成は可能である。例えば
1秒分のメモリしか持たない場合は、図6の一連の動作
をしている最中に1秒単位のタイマ割り込みをかけ、そ
の度に音声メモリを書き換えることになる。また次の第
2実施例のように逆に大きなメモリをもって動作をスム
ーズにさせるという構成も考えられる。
【0043】この第2実施例について説明する。このも
のは、動作をスムーズにさせる為に複数の初期記録画像
データを記憶する記憶手段であるバッファメモリを備
え、さらにバッファメモリの記憶容量を低減する為に、
初期記録画像データ、追加記録画像データのフォーマッ
トを別々にするか、あるいは画像データを圧縮して光デ
ィスクに記録し、再生を行うように構成したものであ
る。
【0044】光ディスク1に記録する初期記録画像デー
タ、追加記録画像データのフォーマットを、夫々、例え
ばBASE(512×768)、フォトCDの16BASE(2048×3013)
として初期記憶画像の画素データの方を少なくしてお
く。この初期記録画像データのフォーマットでは、多少
画質が劣るものの、初期記録画像は出来合いの画像であ
り、自分で撮影した画像ほどの思い入れはないので、実
用上問題はない。尚、初期記録音声データ、追加記録音
声データはそのまま記録される。
【0045】同様に初期記録画像データ、追加記録画像
データの夫々圧縮比(率)を変え、例えば1/20、1/5 と
してもよい。このようにすることにより、比較的小容量
のバッファメモリで多くの又は全ての初期記録画像を保
持することができる。次にこの画像・音声データを再生
するCD−Iプレーヤの構成を図7に基づいて説明す
る。
【0046】図7において、第1実施例の再生回路12と
画像メモリ14の構成を、読み出し回路31と、バッファメ
モリ32と、復元回路33と、補間回路34と、表示メモリ35
と、によって構成する。前述のように光ディスク1に
は、音声データと共に、初期記録画像データ、追加記録
画像データが異なるフォーマット、又は異なる圧縮比で
記録されている。この画像・音声データはピックアップ
11で検出され、読み出し回路31によって読み出され、画
像・音声データは圧縮されたままスイッチ32aを介して
バッファメモリ32に入力される。
【0047】このバッファメモリ32は、圧縮された複数
の初期記録画像データが記憶可能な容量を有するもので
ある。復元回路33はバッファメモリ32に記憶されている
圧縮された画像・音声データをスイッチ32bを介して入
力し、元の画像・音声データに復元する。尚、追加記録
画像データは、スイッチ32a、32bを介して直接復元回
路33に入力される。
【0048】補間回路34は、復元回路33の出力信号を入
力し、初期記録画像データの画素データを補間する回路
である。また34aは補間回路34の出力信号、復元回路33
の出力信号を切り換えるスイッチであり、初期記録画像
データは補間回路34を介して、追加記録画像データは補
間回路34を介さずにスイッチ34aにより表示用メモリ35
に選択入力される。
【0049】この画像・音声データの処理はCPU20に
よって制御される。次にこの処理動作を図8のフローチ
ャートに基づいて説明する。尚、図5のフローチャート
のステップと同一処理を行うステップについては、同一
符号を付して説明を簡略化する。ステップ31では、複数
の初期記録画像データをバッファメモリ32の容量分、圧
縮したままバッファメモリ32に入力する。
【0050】初期記録画像の再生をスタートした(ステ
ップ9)後、ステップ10→11→32→33において、バッフ
ァメモリ32から初期記録画像データを復元回路33に入力
し、バッファメモリ32の初期記録画像データを復元しな
がらグループ毎に再生を行う。バッファメモリ32の1つ
のグループの初期記録画像データをすべて再生したら、
次にそのグループの追加記録画像を、ピックアップ11を
トラックTE 〜TF の追加記録画像領域で移動させなが
ら(ステップ14)、再生する。
【0051】1つのグループの初期記録画像データ、追
加記録画像データの再生が終了し、バッファメモリ32に
次のグループの初期記録画像データが残っていれば、ス
テップ34からステップ9に戻り、残っている初期記録画
像データを同様にして復元しながら再生する。この動作
はバッファメモリ32に記憶されている初期記録画像デー
タが全て再生されるまで繰り返し行われる。
【0052】またバッファメモリ32に記憶されている初
期記録画像データが全て再生され、光ディスク1に初期
記録画像データが残っていれば、ステップ34→20→3に
進む。そしてこの再生動作は、光ディスク1に記録され
ている初期記録画像データが全て再生されるまで繰り返
し行われ、光ディスク1に記録された画像・音声データ
をすべて再生するとこのルーチンが終了する。
【0053】かかる構成によれば、複数の初期記録画像
データがバッファメモリ32に入力されてから再生される
ので、ピックアップ11が動く回数が低減されて動作がス
ムーズになり、動作音が静かになって低消費電力化を図
ることが出来る。またあるグループの画像・音声をパス
したい時、次のグループの初期記録画像をすぐに表示す
ることが出来、初期記録画像の範囲では画像を次々と切
り替えることが出来る。
【0054】またバッファメモリの中に複数の初期記録
画像が入っていれば、初期記録画像と追加記録画像の並
べ方が自由にできる。今までの説明では、同一グループ
内では初期記録画像の再生を行ってきたが、これに限ら
れることなく、初期記録画像の間に追加記録画像を挿入
することも簡単に出来るようになる。そして初期記録画
像データを圧縮するか、あるいは初期記録画像データの
フォーマットを追加記録画像データと異ならせて光ディ
スク1に記録する初期記録画像データの画素数を少なく
し、バッファメモリ32で初期記録画像データを復元しな
がら再生することにより、比較的、小容量のバッファメ
モリ32で多くの又は全ての初期記録画像データを保持す
ることが出来る。
【0055】尚、本実施例では、音声データについて
は、データの圧縮を行わないで光ディスクに記録し、そ
のまま再生したが、音声データについても同様に扱うこ
とが出来るが、但し音声に関してはメモリの書き換えの
度にピックアップを動かすようにしておいても、同様の
効果は得られる。また、本実施例では、初期記録画像デ
ータの画素数を補間して、追加記録画像データの画素数
と合わせてから表示していたが、逆に、初期記録画像デ
ータの画素数をそのままにして表示し、追加記録画像デ
ータを間引いて表示することも可能である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、再
生アルゴリズムに従って、第1、第2の記録領域に記録
された全データが再生されるので、第1、第2の記録領
域に夫々ストーリ性やゲーム性を有するデータを予め記
録し、第2の記録領域に個人の好みの画像を記録すれ
ば、ユーザの好みの画像をユーザ自身によって編集され
た光ディスクとして制作することが出来る。
【0057】再生アルゴリズムが検出指令手段と再生指
令手段とを含んで構成されることにより、この再生アル
ゴリズムに従って再生装置で第1、第2の記録領域の全
データを再生することが出来る。第1の記録領域に記録
された画像データを、画素数を少なくするか、あるいは
データ圧縮比を大きくして記録すれば、記録領域を節約
出来る。
【0058】ディスク状記録媒体の再生アルゴリズムは
再生装置に読み込まれ、この再生アルゴリズムに従って
再生装置を制御してデータを再生することが出来る。再
生装置の再生手段に記憶手段を備えたものでは、第1の
記録領域の画像データから複数枚の画像データが記憶さ
れるので、動作がスムーズになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスクの平面図。
【図2】図1の光ディスクの一例を示す断面図。
【図3】図1の光ディスクを再生するCD−Iプレーヤ
の第1実施例のブロック回路図。
【図4】図1の光ディスクとユーザ等との関係を示す
図。
【図5】図2の再生動作を示すフローチャート。
【図6】図2のタイミングチャート。
【図7】CD−Iプレーヤの第2実施例のブロック回路
図。
【図8】図7の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】 1 光ディスク 11 ピックアップ 12 再生回路 20 CPU
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/10 301 A 7923−5D 27/00 D 8224−5D 27/10 A 8224−5D H04N 5/76 Z 7916−5C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データが記録済みであって、ディスク面に
    記録する全データの再生アルゴリズムが予め一部に記録
    された第1の記録領域と、 データの書き込みが可能で、書き込まれたデータが前記
    再生アルゴリズムに従って再生される第2の記録領域
    と、を備えたことを特徴とするディスク状記録媒体。
  2. 【請求項2】前記再生アルゴリズムが、 前記第2の記録領域にデータが記録されているか否かの
    検出を指令する検出指令手段と、 前記第2の記録領域のデータの有無に応じて異なる再生
    手順を指令する再生指令手段と、を含んで構成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のディスク状記録媒体。
  3. 【請求項3】第1の記録領域に記録された画像データの
    画素数を第2の記録領域に記録可能な画像データの画素
    数より少なくしたことを特徴とする請求項1又は2に記
    載のディスク状記録媒体。
  4. 【請求項4】第1の記録領域に記録された画像データの
    データ圧縮比を第2の記録領域に記録可能な画像データ
    のデータ圧縮比よりも大きくしたことを特徴とする請求
    項1又は2に記載のディスク状記録媒体。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1つに記載のディ
    スク状記録媒体のデータを再生する再生装置において、 前記再生アルゴリズムを読み込む読み込み手段と、 読み込んだ前記再生アルゴリズムにしたがって、第1、
    第2の記録領域に記録されているデータを再生する再生
    手段と、を備えたことを特徴とするディスク状記録媒体
    の再生装置。
  6. 【請求項6】前記再生手段が、第1の記録領域に記録さ
    れている画像データから少なくとも複数枚の画像データ
    を記憶する記憶手段を有していることを特徴とする請求
    項5に記載のディスク状記録媒体の再生装置。
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