JPH0668339A - 電子ジャーナルシステム - Google Patents

電子ジャーナルシステム

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JPH0668339A
JPH0668339A JP22006792A JP22006792A JPH0668339A JP H0668339 A JPH0668339 A JP H0668339A JP 22006792 A JP22006792 A JP 22006792A JP 22006792 A JP22006792 A JP 22006792A JP H0668339 A JPH0668339 A JP H0668339A
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JP
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JP22006792A
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Inventor
Kenji Sato
賢二 佐藤
Takanori Iijima
高典 飯島
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の自動取引装置で行われた取引を一括し
て瞬時に検索・表示することができる電子ジャーナルシ
ステムを提供すること。さらに自動取引装置で行われた
取引と取引が行われた際の自動化コーナ監視用カメラの
映像を対応づけて表示することができる電子ジャーナル
システムを提供すること。 【構成】 使用者の顔写真を撮る映像入力装置2と、こ
の映像入力装置2から出力される映像信号を記録データ
に変換する画像処理部3と、取引詳細データと記録デー
タを合成して出力するデータ出力部12から構成される
複数台の自動取引装置1と、この自動取引装置1から送
られるデータを入力するデータ入力部22と、入力した
データを記憶する磁気ディスク装置25と、これらのデ
ータを適宜表示できるCRT表示装置23から構成され
る1台の電子ジャーナル装置21により構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行等の金融機関で使
用される自動化コーナの自動取引装置からの情報を処理
する電子ジャーナルシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行等の金融機関の自動化コーナ
に設置されている自動取引装置の監視システムは、自動
化コーナ全体を監視する録画装置が大半を占めている。
【0003】しかしながら、自動化コーナ全体を監視し
ているため、犯罪が発生しても人物を断定することが難
しいという欠点がある。
【0004】そのため、自動取引装置1台づつにそれぞ
れカメラを設置して使用者の顔写真を撮る方式が考えら
れ、現在運用されている。上記の方式として、録画装置
に記録する方式と、取引毎に写真としてフィルムに焼き
付ける方式がある。両方式とも、時刻を画像の中に重ね
て記録しており、一部には顧客の口座番号を記録するも
のもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
いずれの方式であっても自動取引装置内蔵の小型カメラ
が必要であり、カメラ自体が特殊で高価なものであるた
め、以下の様な理由により投資コストに見合った効果が
得られず、普及が遅れている。
【0006】1つには、記録する媒体がビデオテープ又
はフィルムであるため、運用するに当たって、ランニン
グコストが高く、媒体の保管スペースも多く必要であっ
た。さらに、検索するに当たっては、ビデオテープは再
生装置が必要であり、フィルムは現像する必要があるた
め、両者とも時間がかかるという欠点があった。
【0007】またさらに、検索するに当たって、記録さ
れている時刻だけが頼りであり、取引との対応が不明確
であるという欠点があった。
【0008】上記の欠点に対して、例えば、自動取引装
置で行われた取引毎に使用者の顔写真を撮って、この顔
写真と取引の内容を自動取引装置内にある記憶装置に記
録することで、証拠能力の高い監視システムが実現でき
る。しかし、記憶装置が自動取引装置内にあるために、
検索するに当たって、自動取引装置毎に行わなければな
らず、不便であるという欠点があった。
【0009】また、自動化コーナの様子を録画した録画
データと自動取引装置で行われた取引とを対応づけるの
に非常に手間がかかるという欠点があった。
【0010】本発明は、以上に述べた欠点を解決するた
めになされたものであり、複数の自動取引装置が共有す
る電子ジャーナル装置を設けることにより、複数の自動
取引装置の取引を一括して瞬時に検索・表示することが
できる電子ジャーナルシステムを提供することを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電子ジャーナルシステムは、複数台の自動
取引装置と1台の電子ジャーナル装置により構成され、
自動取引装置には操作する使用者を撮像する映像入力装
置と、この自動取引装置で行われた取引とこの映像入力
装置からの映像とを合成して出力するデータ出力部を設
け、電子ジャーナル装置には複数の自動取引装置からの
データを入力する入力部と、入力されたデータを記憶す
る記憶装置と、記憶したデータを出力する表示装置また
は印字装置とを設けたものである。
【0012】
【作用】上記のような電子ジャーナルシステムによれ
ば、自動取引装置ではこの自動取引装置を操作する使用
者を映像入力装置により撮像し、この自動取引装置で行
われた取引の内容とこの映像を合成して電子ジャーナル
装置に送る。前記電子ジャーナル装置では、複数台の自
動取引装置からのデータを一括して記憶する。
【0013】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0014】図1及び図2は、本発明の電子ジャーナル
システムの内部構成ブロック図であり、図1は自動化コ
ーナ監視用カメラを用いない例(以下、実施例1と言
う)、図2は自動化コーナ監視用カメラからの録画デー
タを用いた例(以下、実施例2と言う)を示している。
本発明の電子ジャーナルシステムは複数台の自動取引装
置と1台の電子ジャーナル装置により構成されている。
【0015】図1及び図2において、1は自動取引装置
本体であり、以下の各機能により構成されている。2は
使用者の上半身を正面から撮影する映像入力装置、3は
映像入力装置2からのアナログデータを記録用のデジタ
ル信号に変換する映像処理部、4は使用者にタッチキー
ボード5の操作を誘導するCRT表示装置、5はCRT
表示装置4の誘導表示に従い取引データを入力するため
のタッチキーボード、6は取引カードの保持データおよ
び取引カード表面のエンボスイメージを読み取るととも
に、取引明細票を作成するカードリーダ・プリンタ、7
は取引通帳に取引内容を印字する通帳記帳機、8は挿入
された紙幣のチェック及び金種判別を行った後に紙幣を
保管したり、タッチキーボード5により指定された金額
のうち紙幣で支払う部分の出金を行う紙幣入出金機、9
は挿入された硬貨のチェック及び金種判別を行った後に
硬貨を保管したり、タッチキーボード5により指定され
た金額のうち硬貨で支払う部分の出金を行う硬貨入出金
機、16は自動取引装置1内全体の制御を行うためのプ
ログラムや取引履歴データを記憶するための磁気ディス
ク装置、11は前記自動取引装置1内の各機能の各動作
を制御したり、データの受渡しを行う主制御部、12は
主制御部11で合成した画像処理部3からの画像デー
タ、タッチキーボード5からの取引詳細内容データ、及
びカードリーダ・プリンダ6で読み取った取引カードの
エンボスイメージデータ(以下、この合成したデータを
取引ジャーナルデータと言う)を電子ジャーナル装置2
1に出力するデータ出力部である。以上が自動取引装置
1を構成する各機能である。本発明の電子ジャーナルシ
ステムにおいて、この自動取引装置1は複数台設置可能
である。
【0016】次に、電子ジャーナル装置の構成について
説明する。21は電子ジャーナル装置本体であり、以下
の各機能により構成されている。22は複数の自動取引
装置1のデータ出力部12と接続され、取引ジャーナル
データをデータ出力部12から入力するデータ入力部、
23は取引ジャーナルデータを表示するCRT表示装
置、24は取引ジャーナルデータをCRT表示装置23
に表示するための検索操作を行うキーボード、25はデ
ータ入力部22からの取引ジャーナルデータを記憶する
ための磁気ディスク装置、26は前記電子ジャーナル装
置21内の各機能の各動作を制御したり、データの受渡
しを行う主制御部である。また、図2において、27は
自動化コーナ監視用カメラと接続され、自動化コーナ監
視用カメラからの録画データを入力するためのカメラデ
ータ入力部である。以上が電子ジャーナル装置21を構
成する各機能である。
【0017】図3は図1及び図2で内部構成を説明した
自動取引装置の全体斜視図である。1は自動取引装置本
体であり、映像入力装置2、CRT表示装置4、タッチ
キーボード5は図1及び図2で説明した各装置である。
31は取引カードを挿入するためのカード挿入口であ
り、ここから挿入された取引カードが図1及び図2に示
すカードリーダ・プリンタ6に送られる。32は通帳挿
入口であり、ここから挿入された通帳が図1及び図2に
示す通帳記帳機7に送られる。33は紙幣入出金口、3
4は硬貨入出金口であり、ここから挿入された紙幣及び
硬貨が図1及び図2に示す紙幣入出金機8及び硬貨入出
金機9に送られ、また紙幣入出金機8及び硬貨入出金機
9から出金された紙幣及び硬貨を受け取る。
【0018】図4及び図5は電子ジャーナル装置の全体
斜視図であり、図4は実施例1を、図5は実施例2をそ
れぞれ示している。図において、21は電子ジャーナル
装置本体であり、CRT表示装置23、キーボード24
は図1及び図2で説明した各装置である。
【0019】図6及び図7は電子ジャーナルシステムの
システム形態図であり、それぞれ実施例1、実施例2の
場合を示している。
【0020】次に、支払取引が行われた場合について、
自動取引装置及び電子ジャーナル装置の各々の動作をフ
ローチャート及びデータフローチャートを用いて説明す
る。図8に支払取引が行われた場合の自動取引装置の概
略フローチャートを示し、図9に自動取引装置のCRT
表示装置の表示例を示す。
【0021】図8のフローチャートに沿って、使用者の
操作と自動取引装置の動作を順を追って説明する。
【0022】まず使用者は取引科目(支払取引、入金取
引、振込取引など)の選択を行う。そのために、CRT
表示装置4は文字及びイラストで図9(A)に示す表示
を行うとともに、タッチキーボード5のキー入力を有効
とする(S1)。使用者は、タッチキーボード5の“お
引き出し”と表示された位置に指先を触れることにより
取引カードによる支払取引を選択する(S2)。ここで
主制御部11はタッチキーボード5から入力された取引
科目を記憶する(S3)。
【0023】次に、CRT表示装置4は、図9(B)に
示すように、使用者(顧客)にカードの挿入を促す(S
4)。使用者はCRT表示装置4の表示に従って、カー
ド挿入口31から取引カードを挿入する(S5)。この
時に映像入力装置2からの画像データを記録用の顔写真
データに変換して主制御部11に記憶する(S6)。ま
たカード挿入口31から挿入された取引カードはカード
リーダ・プリンタ6に送られ、取引カード上の磁気スト
ライプのデータが読み込まれる。読み込まれた磁気スト
ライプデータはカードリーダ・プリンタ6から主制御部
11に転送され、記憶される(S7)。さらにカードリ
ーダ・プリンタ6により取引カード表面のエンボスイメ
ージデータが読み込まれ、主制御部11に転送され、記
憶される(S8)。
【0024】次に、CRT表示装置4は、図9(C)に
示すように、使用者に暗証番号の入力を促す(S9)。
この時タッチキーボード5は、図9(C)に示す枠内の
数字が入力できるようになっている。使用者はタッチキ
ーボード5に指先を触れることにより暗証番号を入力す
る(S10)。使用者が入力した暗証番号を主制御部1
1に記憶する(S11)。
【0025】次に、CRT表示装置4は、使用者に引き
出したい金額の入力を促す(S12)。この時タッチキ
ーボード5は、枠内の数字等が入力できるようになって
いる。使用者はタッチキーボード5に指先を触れて引き
出したい金額を入力する(S13)。使用者が入力した
金額は主制御部に記憶されると同時に金種データに計算
される(S14)。
【0026】金額の入力が完了するとCRT表示装置4
は、処理中の案内を表示し、使用者の待機を促す(S1
5)。この時、主制御部11では、取引ジャーナルデー
タの編集を行うとともに、ホストコンピュータとの交信
を行い、暗証番号及び金額の妥当性チェックを行う(S
16)。暗証番号及び金額が妥当であると認められる
と、カードリーダ・プリンタ6では取引明細票を作成
し、紙幣入出金機8では紙幣の計数を行う。さらに取引
ジャーナルデータをデータ出力部12より電子ジャーナ
ル装置へ出力する(S17)。
【0027】前記支払われる紙幣及び取引明細票は一括
して紙幣入出金口33に搬送され、CRT表示装置4は
紙幣受け取りを文字及びイラストで表示すると同時に紙
幣入出金口33のシャッタを開放し、使用者に紙幣及び
明細票の受け取りを促す(S18)。使用者が紙幣入出
金口33から紙幣及び明細票を受け取ると、紙幣入出金
口33のシャッタを閉じる(S19)。
【0028】続いて、カードリーダ・プリンタ6では使
用者の挿入した取引カードをカード挿入口31まで搬送
させるとともに、CRT表示装置4ではカード受け取り
を文字及びイラストで表示し、使用者にカード抜取りを
促す(S20)。
【0029】使用者がカード挿入口31から取引カード
を抜き取ると顧客操作による取引は終了する(S2
1)。最後に取引が完了したことを使用者(顧客)に対
して明確に知らせるために、CRT表示装置4は図9
(D)に示す取引終了の表示を一定時間行い、一連の支
払取引は終了する(S22)。
【0030】図10及び図11に電子ジャーナル装置の
概略フローチャートを示す。電子ジャーナル装置では、
使用者が支払取引にかかわらず、いずれの取引科目を選
択しても、動作は同じである。
【0031】図10は実施例1の電子ジャーナル装置の
概略フローチャートである。まず、自動取引装置1が図
8のS17で示すように出力した取引ジャーナルデータ
をデータ入力部22から入力する(S100)。次に、
電子ジャーナル装置の主制御部26は入力した取引ジャ
ーナルデータを磁気ディスク25に記憶する(S10
1)。但し、データ入力部22には複数の自動取引装置
からの取引ジャーナルデータが入力されるため、それら
のデータは順次磁気ディスクに記憶する。
【0032】図11は実施例2の電子ジャーナル装置の
概略フローチャートである。まず、自動取引装置1が図
8のS17で示すように出力した取引ジャーナルデータ
をデータ入力部22から入力する(S200)。さら
に、自動化コーナ監視用カメラからの録画データをカメ
ラデータ入力部27から入力する(S201)。次に、
電子ジャーナル装置の主制御部26は入力した取引ジャ
ーナルデータと録画データを磁気ディスク25に記憶す
る(S202)。但し、データ入力部22には複数の自
動取引装置からの取引ジャーナルデータが入力されるた
め、それらのデータは順次磁気ディスクに記憶する。
【0033】図12及び図13に支払取引が行われた場
合の取引ジャーナルデータのデータフローチャートを示
す。図12、図13はそれぞれ実施例1、実施例2のデ
ータフローチャートを示す。図8、図10、及び図11
の自動取引装置及び電子ジャーナル装置の概略フローチ
ャートと関連づけて説明する。
【0034】まず、タッチキーボード5より選択された
取引科目を主制御部11内の取引ジャーナルデータ記憶
部14及び取引ログ記憶部22に転送する(S3)。次
に、映像入力装置2からの画像データを画像処理部3に
より顔写真データに変換して取引ジャーナルデータ記憶
部14に転送する(S6)。次に、取引カード13上の
磁気ストライプデータとエンボスイメージデータをカー
ドリーダ・プリンタ6が読み込み、取引ジャーナルデー
タ記憶部14と取引ログ記憶部17に転送する(S7,
S8)。次に、タッチキーボード5から入力された暗証
番号データを取引ログ記憶部17に転送し(S11)、
金額データを取引ジャーナルデータ記憶部14と取引ロ
グ記憶部17に転送する(S14)。次に、ホストコン
ピュータとの交信結果のホストデータを取引ジャーナル
データ記憶部14と取引ログ記憶部17に転送し、自動
取引装置1の主制御部11への転送を完了する(S1
7)。すると、主制御部11内の取引ジャーナルデータ
記憶部14と取引ログ記憶部17より取引ジャーナルデ
ータをデータ出力部12へ出力する(S17)。
【0035】次に、データ出力部12から出力した取引
ジャーナルデータをデータ入力部22より入力し(S1
00)、電子ジャーナル装置21内の磁気ディスク装置
25に記憶する(S101)。
【0036】実施例2においては、データ出力部12か
ら出力した取引ジャーナルデータをデータ入力部22よ
り入力する(S200)とともに、自動化コーナ監視用
カメラからの録画データを入力し(S201)、電子ジ
ャーナル装置21内の磁気ディスク装置25に記憶する
(S202)。
【0037】以上、支払取引を例にとり、本発明の電子
ジャーナルシステムの動作を説明したが、他の取引(例
えば、入力取引、振込取引など)の時も、同様に電子ジ
ャーナル装置の磁器ディスク装置に取引ジャーナルデー
タが記憶される。
【0038】上記の様な電子ジャーナルシステムを構成
することにより、いずれの自動取引装置1で行われた取
引でも使用者の顔写真とともにリアルタイムに電子ジャ
ーナル装置21のCRT表示装置23に表示することが
できる。
【0039】図14及び図15は電子ジャーナル装置の
CRT表示装置で表示した取引の表示例を示している。
図14は実施例1の表示例であり、図15は実施例2の
取引及びその取引が行われた時の自動化コーナ監視用カ
メラの映像の表示例である。図14及び図15から明ら
かなように、使用時刻、使用した取引カード、取引内
容、及び使用者の顔写真を一括して表示することができ
る。また、その取引が行われた時の自動化コーナ全体の
様子も知ることができる。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、自動取引装置で行われた取引の詳細内容とともに
使用者(顧客)の顔写真を表示することができるので、
不正取引が行われた場合等の犯人割り出しに寄与し、証
拠能力の向上が期待できる。また、いずれの自動取引装
置で行われた取引であるかということを意識しないで、
1台の電子ジャーナル装置で操作できるので、自動取引
装置毎に検索するといった無駄な手間を省略できる。
【0041】さらに、自動化コーナ監視用カメラの映像
を上記取引の詳細内容や使用者の顔写真とともに表示す
ることができるので、不正取引が行われた際の自動化コ
ーナ全体の様子をも知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子ジャーナルシステム全体の内部構
成ブロック図である。
【図2】自動化コーナ監視用カメラからの映像を用いた
場合の本発明の電子ジャーナルシステム全体の内部構成
ブロック図である。
【図3】自動取引装置の全体斜視図である。
【図4】電子ジャーナル装置の全体斜視図である。
【図5】電子ジャーナル装置の全体斜視図である。
【図6】本発明の電子ジャーナルシステムのシステム形
態図である。
【図7】自動化コーナ監視用カメラからの映像を用いた
場合の本発明の電子ジャーナルシステムのシステム形態
図である。
【図8】自動取引装置の概略フローチャートである。
【図9】自動取引装置で取引操作を行う際のCRT表示
装置の表示例である。
【図10】電子ジャーナル装置の概略フローチャートで
ある。
【図11】自動化コーナ監視用カメラからの映像を用い
た場合の電子ジャーナル装置の概略フローチャートであ
る。
【図12】取引ジャーナルデータのデータフローチャー
トである。
【図13】自動化コーナ監視用カメラからの映像を用い
た場合の取引ジャーナルデータのデータフローチャート
である。
【図14】電子ジャーナル装置のCRT表示装置で表示
した自動取引装置で行われた取引の表示例である。
【図15】電子ジャーナル装置のCRT表示装置で表示
した自動取引装置で行われた取引と取引が行われた際の
自動化コーナ監視用カメラが撮らえた映像の表示例であ
る。
【符号の説明】
1 自動取引装置 2 映像入力装置 3 画像処理部 4 CRT表示装置 5 タッチキーボード 6 カードリーダ・プリンタ 7 通帳記帳機 8 紙幣入出金機 9 硬貨入出金機 10 磁気ディスク装置 11 主制御部 12 データ出力部 21 電子ジャーナル装置 22 データ入力部 23 CRT表示装置 24 キーボード 25 磁気ディスク装置 26 主制御部 27 カメラデータ入力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の自動取引装置を有する自動化コー
    ナの監視システムにおいて、 前記自動取引装置を操作する使用者を撮像する映像入力
    装置と、前記自動取引装置で行われた取引の内容と前記
    映像入力装置で撮像した映像を合成して出力するデータ
    出力部とを有する複数台の自動取引装置と、 複数の前記自動取引装置からのデータを入力する入力部
    と、この入力したデータを記憶する記憶装置と、この記
    憶したデータを出力する表示装置または印字装置を有す
    る1台の電子ジャーナル装置とを設けたことを特徴とす
    る電子ジャーナルシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子ジャーナルシステム
    において、電子ジャーナル装置に自動化コーナ監視用カ
    メラからの録画データを入力するカメラデータ入力部を
    設けたことを特徴とする電子ジャーナルシステム。
JP22006792A 1992-08-19 1992-08-19 電子ジャーナルシステム Pending JPH0668339A (ja)

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