JPH0654911B2 - マスターシップを転送する方法および装置 - Google Patents

マスターシップを転送する方法および装置

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JPH0654911B2
JPH0654911B2 JP58078852A JP7885283A JPH0654911B2 JP H0654911 B2 JPH0654911 B2 JP H0654911B2 JP 58078852 A JP58078852 A JP 58078852A JP 7885283 A JP7885283 A JP 7885283A JP H0654911 B2 JPH0654911 B2 JP H0654911B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は複雑な工業プロセスの制御において相互に通信
する広い範囲にわたる複数の制御ステーシヨンを有する
分散電子プロセス制御システムに関し、特に本発明はこ
のようなシステムの多重マスター通信チヤンネルのアク
セス権利を制御するための方法および装置に関する。
複雑な工業プロセスの制御は多数の単純な単一ループの
制御手段を使用することによつて発展したが、この制御
手段は中央管理がない場合、あるいは反対に中央のコン
ピユータによつて管理されている場合どちらでも分散シ
ステムに使用される。分散システムにおいて、広範囲に
わたるステーシヨンは互いにあるいはホストコンピータ
と通信を行うために結合され、各ステーシヨンは多数の
ループを制御することができる。個々のステーシヨンは
通常マイクロプロセツサーを有しており、ステーシヨン
の能力を越える複雑な計算、制御および記憶を行なうた
めにホストコンピユータが設けられる。
本発明の相互に影響し合うシステムのような複雑な通信
システムにおいて個々のステーシヨンがネツトワーク通
信チヤンネルへアクセスする権利に影響を及ぼす中央管
理がない共通のデータハイウエイをネツトワークが共用
する場合にどのようにして通信の衝突を避けるかという
ことに関する問題がいつも起こる。アクセスの権利に影
響を及ぼす中央制御がない場合のアクセス権利を仲裁す
るための多数異なつた方法がある。これらの方法として
は衝突検出を有する搬送波検出多重アクセス(CSMA/CD)
法およびトークン通過法がある。CSMA/CD法において、
装置が送信を行なおうとしている場合、このステーシヨ
ンは他のステーシヨンが送信中であるかを見い出すため
にまず傍受する。このステーションは他のステーシヨン
を妨害しない。伝送媒体が使用中でなければ、ステーシ
ヨンは送信を行なう。
媒体上の光データ通信において、CSMA/CD法を使用する
とほとんど衝突がない。しかしながらステーシヨンの数
が大きいと、これらステーシヨンが時々同時に送信する
場合があるが、送信を停止するためにこの時を検出する
ことができる。各ステーシヨンは送信が行なわれるまで
不定時間待たされる。このシステムの最も大きな欠点は
データ速度、データパケツトサイズおよびケーブルの物
理的長さが全て互いに依存していることから発生する制
限に加えて、通信量が増大するとともにデータ転送の不
確実性が増大するということにある。
他方、トークン通過とはアクセスの権利(トークンある
いはマスターシツプを保持すること)の制御がデータハ
イウエイを使用する全てのステーシヨンの間に分散され
ているラインアクセス法に対する一般的な名称である。
ただ一つだけのステーシヨンが残りのステーシヨン(ス
レーブ)へ送信する権利を有する。この権利はトークン
を送信前に保持することによつて保証されている。ステ
ーシヨンが送信を終了すると、トークンは別のステーシ
ヨンへ移される。トークンは所定の論理シークエンスで
ステーシヨンからステーシヨンへと通過される。
この点をより詳細に説明しておくと、マスターシップと
は、指示を出す権利を意味しており、本明細書において
は、あるステーションが信号を送信する権利を与えられ
る場合に、そのステーションによってマスターシップが
保持されるという。通信システムの中には、マスター−
スレーブ関係と呼ばれる関係にある多数のステーション
を含むものがある。この場合には、1つのステーション
が、他のステーションのうちの選択されたステーション
へ信号を送信するように指示されている。それらの他の
ステーションは、応答できるが、システムのデータベー
ス又は重要な情報はマスターステーションに保持されて
いる。本発明では、すべてのステーションがある時々で
マスターとして作動しうる。この場合、トークンを受け
取ることにより各ステーションはマスターとして作動し
うる権利を得る。ここで、トークンとは、マスターとし
て作動し他のステーションに指示を出したり他のステー
ションへ情報を通信したりする権利を示すシンボルであ
る。従って、このようなシステムでは、送信の許可を受
けるということが、マスターシップを受けるということ
であり、すなわち、そのような許可を示す特定の型の信
号でありうるシンボルであるトークンを受けるというこ
とである。
トークン通過法はより複雑であるが、より柔軟性を有
し、多くの利点をもたらす。またその決定論的性質は制
御下のプロセス変数を急速に変化させることを保つため
にある特定の制御ループが頻繁に検査される必要がある
ことからCSMA/CD法の蓋然論的性質が問題となる場合に
プロセス制御システムでのトークン通過法の使用を勧め
る。
本発明はより高いデータ転送効率を有しかつ重要なプロ
セスループの必要な制御を達成するためのこのループを
必要な周期で検査することをより高い確実性をもつて保
証する改良されたトークン通過方法を提供する。
発明の要約 本発明によると、相互に通信する複数のステーシヨンを
有するシステムの多重マスター通信チヤンネルにおける
マスターシツプの転送方法および手段が提供される。こ
の方法は頻繁にアテンシヨンされる必要がある高トラフ
イツクステーシヨンの一つの論理ループに分類するこ
と、および頻繁にはアテンシヨンされない低トラフイツ
クステーシヨンの少なくとも一つの他の論理ループに分
類することを有する。マスターシツプを表わすトークン
はマスターシツプが低ループを通過してから所定の時間
が経過するまで高トラフイツクループのステーシヨン間
を各ステーシヨンで行なわれるワークと適合しうる最大
のスピードで通過する。前記時間が終了するとマスター
シツプは低ループのステーシヨンを順次通過する。その
後マスターシツプは所定の高ループのステーシヨンへも
どる。
好ましい実施態様の詳細な記述 第1図は本発明の実施態様である分散プロセス制御シス
テムを示す。このシステムは制御ステーシヨン10、1
1操作ステーシヨンおよびホストコンピユーターステー
シヨンのような複数のステーシヨンを有する。制御ステ
ーシヨンは図示されるように16、17のような測定ユ
ニツトからのプロセス変数(PV)の強度に関係する入
力を受信し、かつプロセスのループを制御するための1
8、19のような関連する制御値に対して制御信号を生
成する。
制御ステーシヨンは複数組示されており、それぞれは2
0、22のような一対のケーブルからなる冗長多重端末
電気データネツトワークによつて連結されている。これ
らのローカルデータハイウエイあるいはネツトワークは
光学フアイバーケーブル28および30として示される
広域データハイウエイとしての二重単信光学中継リング
のノード24、25、26、27のような対応するノー
ドとそれぞれ接続されている。広域ハイウエイのノード
は各々光学−電気インターフエース(OEI)であり、これ
らは20、21、22、23のようなローカル電気的ネ
ツトワークケーブルを広域光学ケーブル28、30の結
合している。
第1図に示されるように、光学データハイウエイ28、
30は、OEIの送信器がデータを個々のリングの回りを
反対方向に送るように構成されている。リングのどちら
か一方が再送信器の故障等によつて不通になつた場合
は、通信はもう一方のリングによつて行なわれる。光学
ケーブルの両方が同じ場所で破壊した場合も、同様に依
然として通信は続行する。
操作ステーシヨン12およびホストコンピユータ14は
一対のローカルデータネツトワークケーブル21、23
および中継ノード26、27によつて広域ハイウエイに
接続されている。操作ステーシヨンは通常陰極線管およ
び適当なマイクロプロセツサと付属部品をともなつたキ
ーボードを通常有しており、操作者とモニターおよび他
の操作機能のためのシステムとのインターフエイスがな
されている。操作ステーシヨンはまたプリンタおよびデ
イスクフアイルを有する場合が多い。
ホストコンピユータはホストコンピユータインターフエ
ース(HCI)によつてローカルデータネツトワークと結合
されており、多数の制御機能に使用することができる。
制御ステーシヨンによつて実行されるコンピユータ制御
の最も多く使用される形態はホストコンピユータが制御
ループに対する更新設定点を生成しデータハイウエイを
介してこれらの値を適当な制御ステイシヨンに伝送し、
この制御ステイシヨンが制御ステイシヨンのスーパーバ
イザアルゴリズムによつて通過のPID制御機能を実行
するスーパーバイザ型の制御である。コンピユータが制
御を停止した場合は、アルゴリズムは最後の設定点を有
する通常のPID制御へもどるか、あるいは必要であれ
ば通常の制御へもどるようにすることもできる。
コンピユータはシステムのモデルおよび特定のアルゴリ
ズムに基づいて更新された設定点の値を連続的に生成す
ることができる。
通常、制御ループの機能のみがスーパーバイザ制御上に
あり、制御ループの機能は通常5分毎に1回というよう
な低速で更新される。
ホストコンピユータは通常のPID制御が不安定な制御
ループ上での直接デジタル制御として使用することがで
きる。通常そのような場合制御アルゴリズムはいくつか
のプロセス変数の測定を必要とし、ある最適操作条件を
達成するために非線形制御あるいは線形プログラミング
を利用する。
計算された所望のバルブ位置あるいは操作者が決めた複
数のバルブ位置はデータハイウエイを介して必要なバル
ブ電流を作り出すために適当な制御系へ送られる。
種々の制御ループに対する所望の設定点の値は通常操作
ステーシヨンにおいて操作者により入力されるが、プロ
セス変数は上述したように制御ステーシヨンによつて測
定される。コンピユータが制御機能に組み込まれている
場合、設定点の値はデータハイウエイを介してコンピユ
ータへ送られる。
第1図に示される構成だと、制御ステーシヨンの各々は
他の制御ステーシヨン、ホストコンピユータあるいは操
作ステーシヨンと通信することができる。同様に操作ス
テーシヨンおよびホストコンピユータはそれらの間であ
るいは制御ステーシヨンのいずれとも通信することがで
きる。
第1図のデータハイウエイは高速な、高データ処理能力
を有する実時間通信ネツトワークである。例えば、広域
光学ハイウエイ中に31個のノードと操作するようにす
ると、隣接する光学−電気インターフエースノードの間
を最大7,000フイートで20,000フイートのオーダの範囲
に拡張することができる。ノードと結合しているローカ
ルネツトワークは、例えば、200フイートの範囲にわ
たる15個のステーシヨンの間を結合することができ
る。データはローカルネツトワークから毎秒500,000ビ
ツトのオーダの速さで送信することができる。交換プロ
トコルは高速処理が容易になるように単純にし、かつ将
来の拡張に対して柔軟性を有するようにすることができ
る。またフレームの形式は特定の環境に対して適当な拡
張性を有する高水準データリンク制御(HDLC)に基づいた
ものとすることができる。
ハイウエイシステムは閉じたあるいは開いた両方のトラ
ンザクシヨンをサポートする。閉じたトランザクシヨン
は単純な質問、応答交換あるいは複雑なシークエンスで
あり正しいメツセージ転送を保証する。トランザクシヨ
ンはリンク制御かあるいは情報搬送のいずれかである。
閉じたトランザクシヨンはマスター(一次側)からの質
問メツセージとスレーブ(二次側)からの応答からな
る。質問メツセージは質問あるいはコマンドであり、応
答メツセージは背定応答あるいは答えである。メツセー
ジは4フレーム長まで可能であり、1フレームの情報は
アドレス、制御およびエラー検出バイトによつてくぎら
れる。例えば272バイトのフレームがエラー検出コー
ドの効率を最大にする最大のフレームサイズとすること
ができる。さらに、制御フイールドおよび情報フイール
ドはエラー検出のためにメツセージ中のバイト数のメツ
セージを付与する。
通信ネツトワークにおいて、あるステーシヨンから他の
ステーシヨン情報が送られる転送速度はネツトワーク効
率およびネツトワーク速度に正比例する。情報処理速度
は毎秒500,000ビツトにすることができる。オーバーヘ
ツド最小ネツトワークは3つの部分に分けることができ
る。第1の部分はマスターと独立にアドレスを付すこと
ができるトークン通過のアルゴリズムである。達成すべ
き有効な仕事がない場合分散式ハイウエイシステムはス
テーシヨンが可能とする限りの速さでトークンを回転す
る。トークンは作業負担が増大すると速度は低下する。
従つて、トークンオーバーヘツドはデータ処理速度に逆
比例することがわかる。第2の部分は各フレームのオー
バーヘツドである。このオーバーヘツドは情報の全てが
確実に転送されることを保証して最小化することができ
る。分散データハイウエイは情報可能な限り効率的にコ
ード化されたフイールド中に送信することによつてオー
バヘツドのバイトの数を最小化する。利用可能なデコー
ドの例えば25%のみを使用することによつて将来の拡
張に備えることができる。第3の部分はメツセージ上の
オーバーヘツドでメツセージを生成する際の圧力によつ
て引き起こされる。言い換えると、コンピユータあるい
はマイクロプロセツサー処理はメツセージを生成する際
に含まれる層の数に直接影響をおよぼす。このメツセー
ジを生成するオーバーヘツドは一般にターンアラウンド
と呼ばれている。分散システムの実時間性を保持するた
めには、ターンアラウンド時間は最小化されねばならな
い。
通信形式は配向されたフレームである。複数のフレーム
がメツセージ内で連結されている。情報はプリアンブル
およびポストアンブルによつて囲まれている。フレーム
をプリアンブルおよびポストアンブルによつてのみ構成
することができる。プリアンブルはフラグバイト、行き
先のアドレスバイト、制御バイト、およびソースアドレ
スバイトである。ポストアンブルは2バイト周期的冗長
チエツク(CRC)符号とフラグバイトである。制御バイト
とソースバイトは両方ともバイトを付加することに拡張
性を有する。フラグバイトとCRCバイトは国際規格機構
(ISO)によつて規定された高水準データリンク機構(HDL
C)手続に一致している。行き先のアドレスはフレームが
送られるアドレスを与えている。ソースアドレスは送つ
ているステーシヨンのアドレスである。制御フイールド
は機能コードあるいはフレームのリンクコードのいずれ
かを有する。機能コードは操作を実行することを指示す
るメツセージをスタートするために使用される。機能コ
ードは次の機能、リード、ライト、コマンド、リードチ
エツク、実行前のライトチエツク、実行前のコマンドチ
エツク、応答データ、応答コマンドおよび背定応答を4
ビツトにコード化する。リンクコードはリンクの操作状
態を決める。リンクコードの操作は4ビツトフイールド
へコード化される。リンクコードは、非操作、実行、ビ
ジー、リンク拒否、続行0,1,2、IGAP、GAS、GAP
S、GAE、GAREおよび背定応答である。全ての制御バイト
は1ビツトのキーによつて拡張される。メツセージの終
了は独特なビツトによつて示される。拡張された制御バ
イトは遅延した応答が許される指示および行き先のルー
チンアドレスを与える。CRCはフラグを取り除いた完
全な送信のモジユローを2の除算の乗余である。生成多
項式が勧告されたCCITTの除数である。データ透過性はH
DLCゼロビツト挿入法によつて与えられる。全てのバイ
トを最も重要でないビツトを最初にして送信され、多重
バイトは下位ビツトを最初にして送信される。最後のフ
ラグバイトが送信されるまでならいつでもいかなるフレ
ームも「アボート」と呼ばれる特定のビツトパターンに
よつてアボートすることができる。
通信ネツトワーク制御は他の装置(マスターシツプ)と
の論理結合を遂成することが望まれている全てのステー
シヨンに分散されている。システムのマスターシツプは
ステーシヨンからステーシヨンへと通過させられる。ス
テーシヨンがマスターシツプを受けると、トランザクシ
ヨンを初期化する。マスターシツプの通過はトークンの
通過と呼ばれ、リンクコードの交換シークエンスであ
る。トークンの通過アルゴリズムはステーシヨンを高使
用装置と低使用装置とに分類する。高使用装置はマスタ
ーシツプを上方ループに通過させる。低使用装置は2つ
の下方ループに分けられる。上方ループステーシヨンは
ライン利用アルゴリズム上のマスターシツプを受け取
り、ここでシステムのパラメータはマスターシツプが最
小の回数であることを保証する。下方ループ装置は時間
依存アルゴリズム上のマスターシツプを受け取る。2つ
の下方装置の時間は上方ループの影響が最小になるよう
にオフセツトされる。トークン(マスターシツプのシン
ボル)は上方ステーシヨンによつて上方ループから下方
ループへ通過させられる。一組のステーシヨン(システ
ムモニター)は正しい操作を保証させるために、さらに
障害を正すためにトークンをモニターする。システムは
外部からの干渉によつて初期化が行なわれる自立的なも
のである。一度初期化手続がステーシヨンによつてスタ
ートされると、全てのステーシヨンはシークエンスをモ
ニターする。故障したステーシヨンは通常のループ操作
から取り除かれ、初期化シークエンスによつて永久的に
取り除かれるまであるいは故障がなおされる時までルー
プ内に周期的に設置される。各ステーシヨンのトランザ
クシヨン時間およびトークンを保持する時間は制限され
る必要がある。システムモニターはストールアウト(出
力の停止)があるがハイウエイをモニターする場合があ
る。装置がトークンを受け取り全システムにその操作状
態を知らせる場合は、全ての装置にその状態を知らせ、
トークンの通過があつたことを示す。
第2図は、24,25のような光学−電気インターフエ
ースをより詳細に示す。これらのユニツトは各々一つの
送信器−受信器の組み合わせを有する。各送信器−受信
器の組み合わせはケーブルからの光学的データ形式を電
気的データ形式に変換し再送信のために光学形式にもど
す。従つて、光学的検出器32は前(時計回転)方向の
光学フアイバーハイウエイ28からデータを受け取りそ
してライン34上の電気的データに変換する受信器であ
る。ローカルネツトワーク線20および22に接続され
ているステーシヨン10,11が送信していない場合
は、32によつて受信された信号は制御素子36′を通
過してライン37に送られ、光学的送信器によつて光学
フアイバー28を経て広域ハイウエイリング上の26等
の次の光学−電気インターフエースへ再送信される。こ
の動作は送信中のステーシヨンを有するローカルデータ
ネツトワークと接続されている光学−電気インターフエ
ースへ信号が届くまで続行する。送信中のステーシヨン
を有する光学−電気インターフエースは受信した信号を
再び送信しないように接続されている。従つて、例え
ば、ステーシヨン10がマスターシツプを受けとり、デ
ータハイウエイを利用する状態になつた場合は、制御素
子36′にライン34上の信号をブロツクさせる機能を
有する送信器アクテイブライン上へ制御信号を送信す
る。この場合OEIは中継器として動作しなくなる。従
つて、ステーシヨン10から送信されたメツセージは2
方向データライン38を介して送信器へ進み、そこから
ケーブル28上へ送信され、広域ハイウエイの連続する
光学−電気インターフエースによつて中継され、結果と
して受信器32によつて受信される。これらのメツセー
ジはリングデータライン33のケーブルにそつて逆に送
信されてステーシヨン10によつて受信され、広域ハイ
ウエイが完全であることが確かめられる。従つて、送信
中のステーシヨンは送信された信号を光学リングの連続
性のチエツク使用する。
ステーシヨン10によつて送信されたメツセージの先き
行のステーシヨンがステーシヨン10を有するローカル
データネツトワークと同じネツトワーク上にあるステー
シヨン11であるとすると、2方向データライン38上
の信号を受信する。受信中のステーシヨンが他の光学−
電気インターフエースと接続されている場合も同様であ
り、信号は2方向データラインを介してステーシヨンに
よつて受信される。全てのステーシヨンは常時受信状態
にあり、ステーシヨンに向けられた送信を受けることが
できる。
第2図に示される金属線はライン34,36,37がそ
れぞれライン33,35,38と同じ信号を運ぶという
点で2重になつている。これらのラインは各々ツイスト
ペアの金属線である。図示される3種のラインは2方向
データライン、リングデータラインおよび送信アクテイ
ブ線である。ステーシヨンがローカルデータネツトワー
ク上で送信している際2重のワイヤの両方が同様にして
使用される。メツセージを受信する場合は、メツセージ
が光学リング28と30の両方の囲りを同時に伝搬する
ので、両方が受信されたメツセージを運ぶのに使用され
る。行き先のステーシヨンのモデムは2重のラインから
検出される最初の正しい信号を受信する。
ローカルネツトワーク上のステーシヨンはEIARS485共同
線技術によつて接続され、もちろんローカルネツトワー
ク上の各装置はその機能を働かせるためのマイクロプロ
セツサーとこれに付属する論理回路およびネツトワーク
とインターフエースを行なうために必要なモデムを有す
る。ネツトワークの情報は2MHz、1MHz、0.5MHzの3つ
の周波数(接頭、論理0、論理1)の間をシフトする周
波数シフトキーイングモデユレーシヨンを使用してモデ
ユレートされる。上述したように、ローカルネツトワー
ク上に転送される情報はライン20およびライン22の
両方に同時に存在する。ネツトワーク内の両方のライン
は、もちろん、たがいに完全に独立している。即ち、各
々は各自受信ゲートおよび最初の正しい情報の流れを選
択するモデムをともなうドライブゲートを有する。
第1図に示される広域データハイウエイは、ローカルデ
ータネツトワークと同様に冗長性を有し、従つてシステ
ムは信号の誤り条件に対して非常に高い許容性を有す
る。
本発明の光学データハイウエイは一般に使用されている
周波数帯域に制限を有し、かつある環境においてセーフ
テイハザードを示す通常の電気的ハイウエイに置き換わ
る。加えて、光学データハイウエイは電気的ハイウエイ
の場合に受けたラジオ周波数の妨害を受けない。
通常の星型の配置構成の代わりにリング状の配置構成が
本発明の広域ハイウエイに使用されているがこれは星型
の配置だと各ノードが中央混合−スプリツト装置を通し
て他のノードの各々と接続される必要がありケーブルコ
ストが高くつくためである。
ステーシヨン10,11のような制御ステーシヨンは各
々第3図に示されるように構成されている。
制御ステーシヨンのローカルデータネツトワークへの接
続はモデム40,42によつて行なわれる。モデムカー
ドはハイウエイインターフエースカード41,43から
のデータをそれぞれデータハイウエイに送ることができ
る変調信号に変換し、またこの変調信号がハイウエイイ
ンターフエースカードに送られる以前にデータハイウエ
イからの信号を復調する役割を有する。
ハイウエイインターフエースカード41,43はデータ
バス46からのデータを受けとる。データバスは図示さ
れるように例えば24ビツトを平列に運ぶのに都合がよ
い。データバスはもちろん制御装置を構成している種々
のプリント回路カード間の相互通信チヤンネルの役割を
有している。さらに、第3図に示されるようにデータバ
スはハイウエイインターフエースカードばかりでなく、
データアクイジシヨンデジタルカード、データバスカー
ド、アルゴリズムカードおよびホールドステイテイシヨ
ンカードとも接続されている。データアクイジシヨンデ
ジタルカード48はマイクロプロセツサーおよび必要と
させる論理回路を有し、バス51を介してデータアクイ
ジシヨンアナログカードからのデジタル入力データを得
る機能を働すことができる。得られる情報はデータベー
スカード52、アルゴリズムカード54あるいはホール
ドステイションカードへ送信することができる。
データベースカード52は制御のために使用されるアル
ゴリズムに関する情報を与えるために必要とされるCMOS
RAMを有する場合がある。データベースは第3図の制御
装置のリソースの一つとして機能し、システムを操作す
るのに必要な中央記憶装置を提供している。第3図にお
ける他のリソースとしてホールドステーシヨンカードが
設けられており、これは第3図に示されるようにバルブ
18,19の様な制御下のプロセスを操作するのに使用
される制御装置へアナログ出力を与える。ホールドステ
ーシヨンカードはデータバス46を介して供給されるデ
ジタル情報を例えばプロセス制御装置が操作されるのに
必要とされる位置を示す電流出力のようなアナログ形式
に変換する。
ホールドステーシヨンカードはアルゴリズムカード54
の制御下にある。アルゴリズムカードそれ自体が第3図
の制御装置の制御機能に使用される制御アルゴリズムを
実行するために必要とされるマイクロプロセツサーと論
理回路を有している。アルゴリズムカードが特定のアル
ゴリズムを使用して制御のために必要とされる出力を決
定したのち、アルゴリズムカードはデジタル形式のこれ
らの出力をカード52上のメインデータベースおよびホ
ールドステーシヨンカード58に書き込む。
16,17の部品によつて制御下のプロセスで測定され
るようなプロセス変数の形態のアナログ入力は図示され
るようにバス51を介してデータアクイジシヨンデジタ
ルカードと接続されているデータアクイジシヨンアナロ
グカード50の入力として供給される。種々のカード4
1,43,48,50,52および58は内蔵される種
々のカードを操作するために必要な制御を与えるために
要求される種々の制御信号を有する種々のカード間の相
互通信を行なうために設けられる制御ライン60によつ
て全て相互に接続されている。
上述したように、ハイウエイインターフエースカード4
1,43データアクイジシヨンカード48はアルゴリズ
ムカード54と同様に全てマイクロプロセツサーを有
し、システムの固有の操作に対しては相互に通信しなけ
ればならなくまたある状況においてはシステムのリソー
スとして働くデータベースカード52あるいはホールド
ステーシヨンカード48と通信しなければならない。こ
の相互通信のためにデータバス46が与えられている。
マスターステーシヨンであるステーシヨンは他のステー
シヨンへコマンドを送る能力を有している。マスタース
テーシヨンのいくつかはハイウエイをモニターあるいは
傍受する能力を有しているのでモニターと呼ばれる。モ
ニターステーシヨンはハイウエイが正しく機能している
か否を決めるだけでなく、モニターステイシヨンのトラ
ツクをアクテイブに保ちかつマスターシツプを受けとる
ことができるようにし続ける。これは以下で述べられる
ように第6図のシステムマツプに従つて行なわれる。
システムモニターでないステーションは、ユニバーサル
アドレスのメッセージやステーションのアドレスのメッ
セージ、即ち、すべてのステーションへ送られるがそれ
に応答を必要としないメッセージを受け取る。その他の
ステーションとして、データ取得や記憶のためだけで、
マスターシップを受け取る能力を持たないリモートステ
ーションとして動作しうるものがある。このように、あ
るステーションは、それが制御している装置の動作に関
係して得たデータを、他のステーションやホストコンピ
ュータ14へ送信する必要がない場合がある。このよう
な場合には、そのようなステーションは、決してマスタ
ーシップを受ける必要がない。そのステーションは、別
のステーションからの命令や情報を受けてその装置を制
御でき、その命令や情報に応答して送信を行う必要はな
い。このような動作は、そのステーションをシステムマ
ップから単に外しておき、そのステーションが決してマ
スターシップを与えられないようにしておくだけで、行
われうる。
上述されたように、通信ネツトワークは論理ループであ
る一つの上方ループと2つの下方ループの3つのアドレ
ス空間に分割される。上方ループは1から31のアドレ
スを有し、第1の下方ループAは32〜47のアドレス
を有し、そして第2の下方ループBは48から63のア
ドレスを有する。トークンは通常は可能な最大のスピー
ドで上方ループを通過する。モニターステーシヨンはト
ークンを下方ループのどちらか一方に通過させ、このル
ープの最も低いアドレスからスタートする。トークンは
このループを通過しこのループの最後のアクテイブなス
テーシヨンによつて上方ループへもどされる。上方ルー
プのリターンアドレスはゴーアヘツドリターンエグゼキ
ユート(GARE)メツセージ内へ運ばれる。モニターはトー
クンを1/4秒でオフセツトする下方ループへ毎秒2回通
過させる。システム効率を保証するために、各ステーシ
ヨンは50ms未満の間トークンを停止することができ
る。
上方ループにおけるマスターシツプ転送プロセスに関係
するステーシヨンは2データバイトの記憶容量を有し、
マスターシツプが通過する上方ループの次の正しいステ
ーシヨンの永久的な一時的なアドレスを保持する。永久
的なポインターが以下に説明されるようにIGAPシークエ
ンクの間にセツトされる。一時的なポインターは始動お
よび異常操作の際にセツトされる。最も高い番号のアク
テイブな上方ステーシヨンのポインターは最も低い番号
の上方ステーシヨンを示す。下方ループへジヤンプする
ことができるシステムモニターは同様にポインターに各
下方ループの最も低い番号のアクテイブな下方ステーシ
ヨンアドレスを入れている。このポインターはシステム
モニターによつて実行されるIGAPシークエンスあるいは
別のシステムモニター上で傍受することによつてセツト
される。各下方ループ中にある最も高い番号のアクテイ
ブな下方ステーシヨンのポインターが最も低い上方ステ
ーシヨンを示すと、上方ループへのリターンがGAREによ
つて運ばれたリターンアドレスと一致するので有効であ
る。このトークン通過の概要が第4図に図示される。こ
こではステーシヨン2は図示されるようにトークンを下
方ループAへこのループの最も低い番号をアクテイブな
ステーシヨン、即ち35を通過させることによつて通過
させている。このトークンの通過はループAへ通過する
ために設定された時間が過ぎた時に起こる。トークンは
36,37,38を次々に通過する。ステーシヨン38
はトークンをGAREメツセージによつて運ばれたリターン
アドレス、即ちステーシヨン3へもどす。更に次の時間
が経過した後、トークンは別の下方ループBへ送られ
る。従つてこの時間が終了した時にステーシヨン2がト
ークンを有しているとステーシヨン2はトークンをルー
プBの最低の番号のアクテイブなステーシヨンであるス
テーシヨン51へ通す。前と同様にトークンはループB
を通してステーシヨン52,53,54を次々に通過す
る。ステーシヨン54はトークンをGAREメツセージによ
つて運ばれた上方ループのアドレス、即ちステーシヨン
3へもどす。
通常のトラフイツクを終了すると、現在のマスターはア
クテイブなデータハイウエイ上でゴーアヘツドシークエ
ンス(GAS)を開始する。特定のステーシヨンがGASシ
ークエンスを正しく完了した場合は最高100マイクロ
秒以内でリンクをアクテイブなリンク状態にする。現在
のマスターは搬送波が出ていることを検出し、転送シー
クエンスが連続的に達成されるように判断する。
現在のマスターが200マイクロ秒以内にこの条件を検
出しない場合は、転送の試みが失敗したと判断し、以下
に詳述されるような回復手段を導入する。
失敗した場合、現在のマスターは第1のデータハイウエ
イチヤンネル上のGASコマンドを繰り返えすことによ
つてマスターシツプを次のステーシヨンへ転送する2度
目の試みを行なう。この試みが同様に失敗した場合GA
Sコマンドを同じステーシヨンに発する。それでも転送
が行なわれない場合は、現在のマスターは永久的なアド
レスを1増えた一時的なアドレスへ移し上記手段を繰り
返えす。トランザクシヨンが再び完了しない場合、一時
的なアドレスはマスターシツプが連続的に転送されるま
であるいはゴー・アヘツドポインター値が現在のマスタ
ーのアドレスと等しくなるまで繰り返えし増大される。
上述の手段が上方ループのステーシヨンによつて開始さ
れると、永久的なアドレスは1秒に1度使用され、一時
的なアドレスが転送のために再び作り出される。この秒
間隔内での全ての他のマスターシツプの転送は一時的な
アドレスを介してなされる。
ゴーアヘツドポインターが現在のマスターのアドレスと
等しくなるまで増大した場合は、マスターは送信をやめ
データハイウエイを完全にストツプする。
現在のマスターが故障し、ゴーアヘツドシークエンスの
開始を妨害するような場合、データハイウエイはストツ
プする。今度はシステム状態をモニターする機能を有す
る選択された装置はデータハイウエイリンクの再スター
トを始める。
装置が起動した時、永久的なゴーアヘツドポインターは
ステーシヨンのアドレス+1に設定され、トークンは通
常のアルゴリズムによつて通過される。
マスターシツプの転送は次のコマンドを利用する。
IGAP-Initialize Go Ahead Pointers(ゴーアヘツドポ
インターの初期化)ステーシヨンがこのコマンドを受け
ると、永久的ポインターをステーシヨンのアドレス+1
に設定する。これは操作が開始されることを指令し、新
たなステーシヨンがハイウエイに加えられる場合あるい
は故障したステーシヨンが修理された場合に使用され
る。IGAPはループ内の次にアクテイブなステーシヨンを
さがし始め、この時から次のアクテイブなステーシヨン
はマスターシツプトークンの転送に使用できる。IGAPは
通常ハイウエイに伝達されるが、一つのステーシヨンに
向けることもできる。この場合ACKが送信側へもどさ
れ、ステーシヨンが次のステーシヨンのアドレスを結果
が32、48あるいは64即ちループの終りにならない
場合はステーシヨンのアドレス+1に設定したことが示
される。次のステーシヨンのアドレスがループの終りに
なる場合は次のステーシヨンのアドレスは「1」に設定
され、トークンは上方ループ上のステーシヨンNo1へも
どされる。ループで使用されるフラグはGAPコードが
GASの代わりに次のトークンの通過に使用されること
を示すように設定され、ハイウエイのモニターは次のア
クテイブなステーシヨンの検出が達成されたことを認識
する。各下方ループの最初のアドレスがリセツトされ、
また永久的な次のステーシヨンのシステムマツプがリセ
ツトされる。
GAS-Go Ahead Select(ゴー アヘツド セレクト)G
ASコマンドは通常のトークン転送の間に次のマスター
を選択するのに使用される。GASコマンドはステーシ
ヨンがトークンを通過させようとしていることを合図
し、ステーシヨンがハイウエイスレーブである時GAS
コマンドが受け入れられるとステーシヨンにマスターシ
ツプトークンの受け取りを前もつて知らせる。ACKは
ハイウエイ上にもどされ、ステーシヨンは次のコマンド
であるGAEを受け入れることも前もつて知らされる。
またこのコマンドの結果としてあるトークンをモニター
する機能が働く。
GAPS-Go Ahead Pointer Select(ゴー アヘツドポイン
タセレクト)GAPSコマンドはステーシヨンが通常の次の
ステーシヨンのアドレスに目標を設定している時に使用
される。この目標設定シークエンスはIGAPが受け取られ
た後第1のマスターシツプが通過するまでの間に起こ
る。GAPSコマンドを受け取るステーシヨンはGASの受
け取りと同様に正確にコマンドの受け取りを処理する
が、加えて永続的な現在のシステムマツプの記載を更新
する。
GAE-Go Ahead Execute(ゴー アヘツド エグゼキユー
ト)GAEコマンドは現在のマスターが次のマスターが
マスターの能力を有していることを一度確認するとトー
クン通過シークエンスを遂成するために使用される。ト
ークン通過に関連するワークの多くはGAEコマンドの
監視下で行なわれるが、このワークは複数のハウスキー
ピングを有している。
GARE-Go Ahead Return Execute(ゴー アヘツドリター
ンエグゼキユート)GAREコマンドはリターンステー
シヨンアドレスを有する以外はGAREコマンドと同じ機能
を遂行し、下方ループでもつぱら使用される。下方ルー
プの最後のステーシヨンはトークンが通過される上方ル
ープ中のステーシヨンを示すリターンアドレスを使用す
る。
ACK-Acknowledge(肯定承認)肯定承認はこれがGAS
あるいはGAPSに続かない場合はモニターによつて無視さ
れる。GASに続く場合は、モニターは予定されたステ
ーシヨンからのACKであるかをチエツクする。GAPSに
続く場合は、さらにACKで応答したのが下方ループの
最初のステーシヨンであるか否かがさらにチエツクさ
れ、正しい場合は所定の、永久的なかつ現在の最初の下
方ループのアドレスがACKのステーシヨンに設定され
る。
従つて、マスターシツプ転送シークエンスが以下のもの
であることがわかる。
1.マスターステーシヨンはGASあるいはGAPSコマンド
を永久的ポインターのステーシヨンアドレスへ発生す
る。
2.アドレスを付されたステーシヨンはマスターからのG
ASあるいはGAPSコマンドに肯定応答(ACK)する。
3.ACKを受けとつたマスターはトークンを受けとるた
めステーシヨンへGAEあるいはGAREコマンドを発生
し、トークンが通過したことを示す。
4.マスターステーシヨンは搬送は始まつたことを示す指
示を待つ。
トークン通過アルゴリズムが第5a、5b、5c図に示されてい
る。
ステーシヨンがノンマスター状態(ブロツク70)であ
り、ラインがアクテイブ(ブロツク72)になり、搬送
あるいは送信が行なわれている場合、ストールアウトカ
ウンターがリセツト(ブロツク74)され、メツセージ
が現在のステーシヨンのためのものであるかどうかが調
べられ、そうであればメツセージがGASか否かが決定
される(ブロツク78)。GASが現在のステーシヨン
に受け取られると、メツセージが正しいかどうか調べら
れ(ブロツク80および接続記号C)、正しければ、A
CKが現在のマスターに応答される(ブロツク82)。
プログラムはラインがアクテイブかどうか(ブロツク8
4)、またそうであればメツセージがGAEあるいはGA
REであるかどうか(ブロツク86)を調べる。メツセー
ジがGAEあるいはGAREである場合、メツセージが正し
いことが決定される。GAEあるいはGAREメツセージが
正しければ、搬送が開始され(ブロツク90)、マスタ
ーシツプフラグが上がり(ブロツク92)マスターシツ
プが現在のステーシヨンに転送されたことを示す。ステ
ーシヨンは機能を働かせるために必要な転送を行ない、
別の情報が送られていない場合(ブロツク94)、プロ
グラムは別のステーシヨンへマスターを転送するように
働く(接続記号E)。まず、下方ループへ行く時間かど
うかが決定され(ブロツク96)、違えば次のステーシ
ヨンのアドレスをIGAP手続の間に永久的なアドレスポイ
ンターに記憶されたアドレスをする(ブロツク98)。
永久的なポインターのアドレスが現在のステーシヨンで
あれば(ブロツク100)、前のIGAPの間に上方ループ
の次のアクテイブなステーシヨンがさがされ、そして見
つからなく、従つて、現在のステーシヨンのみがアクテ
イブなステーシヨンであることが示されているので、ス
トールアウト状態になることが許される。現在のステー
シヨンのみがアクテイブなステーシヨンであるというこ
とはマスターシツプの転送を不可能とするのでストール
アウト状態が適当である。
永久的なポインターのアドレスが現在のステーシヨンで
ない場合、現在IGAPシークエンスであるか否かに関する
決定がなされる。IGAPシークエンスはIGAPコマンドに続
いてマスターシツプを転送するシークエンスである。IG
APでなければ、GASメツセージは永久的なポインター
のアドレスに送られ(ブロツク106)、ACKが受け
取られると(ブロツク108)、これが正しいかどうか
がチエツクされ(ブロツク110)、正しければGAE
が次のステーシヨンへ送られる(ブロツク112)。第
5C図のアルゴリズムから明らかなように、IGAPシーク
エンスが行なわれているかが決定され(ブロツク10
4)、この時、永久的なポインターは次のステーシヨン
アドレスへ送られ(ブロツク114)、IGAP手順である
ので、GAPSコマンドがGASの代わりに送られる(ブロ
ツク116)。
現在のステーシヨンが下方ループの時間であることを決
定した場合(ブロツク96)、トークンが通過する下方
ループのアドレスを決定し(ブロツク118)、現在IG
APシークエンスでなければ(ブロツク120)、GAS
コマンドが送られる(ブロツク122)が、IGAPシーク
エンスであれば、永久的なポインターアドレスが次のス
テーシヨンへ送られ(ブロツク124)かつGAPSコマン
ドが送られる(ブロツク126)。肯定応答メツセージ
がGASあるいはGAPSに応答して受け取られると(ブロ
ツク128)、この肯定応答メツセージが正しいか否か
が決定され(ブロツク130)、もし正しければGAREが
第5C図に示されるように次のステーシヨンへ送られる
(ブロツク132)へ送られる。GASあるいはGAPSコ
マンドに対するACKが受け取られない場合、あるいは
正しくない場合、永久的なポインター内にアドレスがあ
るステーシヨンが応答しなく従つて再び行なう必要があ
ることが結論され、リトライカウンターが増大される
(ブロツク134、接続記号F)。常時GASあるいは
GAPSコマンドを再度送ることによつて再び試みることが
できる。リトライカウンターは可能な最大カウントに達
するまで増大され、アルコリズムは永久的なカウンタ内
のステーシヨンの番号を1増大することによつて次のス
テーシヨンを算出し、この算出されたステーシヨンにG
ASあるいはGAPSコマンドが送られる。
第5図へもどる。受け取られたメツセージがGASでな
い場合、このメツセージがGAPSであるか否かが試べられ
(ブロツク140)、GAPSメツセージであれば、システ
ムマツプは更新される(ブロツク142)。システムマ
ツプは第6図に示されるように作表データであり、各ス
テーシヨンに対してそれらがアクテイブか否かを示し、
さらにアクテイブであればどのアドレスが永久的なポイ
ンター内にあるか、換言するとトークンが通過するステ
ーシヨンのアドレスを示す。上述されたように、システ
ムマツプはモニターステーシヨンによつてのみ補修維持
される。
メツセージがGAPSでないとブロツク140で決定される
と、メツセージがIGAPであるか否かが決められ(14
4)、IGAPでなければ、このメツセージはトークンの通
過を伴わないので必要な処理を受ける。IGAPであれば、
永久的なポインター内のアドレスが現在のステーシヨン
のアドレス+1に設定され(ブロツク148)、現在の
ステーシヨンがモニターであれば、IGAPメツセージが処
理される(ブロツク150)。現在のステーシヨンのア
ドレス+1が32、48あるいは64(ループの終り)
に等しければ、次のステーシヨンのアドレスは1に設定
される。また、システムマツプ中に記憶されている永久
的なアドレスがステーシヨンの番号+1にリセツトされ
る。
第5a図に示されるように、ラインがアクテイブでない
場合、即ち搬送が行なわれない場合(ブロツク72)、
ストールアウト時間が経過したかが決定される必要があ
る(ブロツク152)。この決定は所定の時間が経過し
たか否かを前もつて決定するが、この所定の時間は最大
の時間に設定されており、この間にラインがアクテイブ
でなければストールアウト状態が発生したと考えねばな
らず、ネツトワークは再びスタートされねばならない
(ブロツク154)。ストールアウト時間が終了しなけ
ればもちろんステーシヨンはブロツク72に示されるよ
うにラインがアクテイブになるまで待つ。
ネツトワークが再スタートすると(ブロツク154)、
マスターシツプは再び現在のステーシヨンで受け取られ
る(ブロツク92および接続記号B)。
第5b図にもどる。メツセージが正しくないあるいはG
ASが背定応答されたのちGAEあるいはGAREを得るこ
とに失敗したために、ブロツク80、86および88で
の質問に対する答えが否定的である場合、プログラムは
もどり、次のコマンドを待つ(接続記号A)。GAEあ
るいはGAREコマンドが次のステーシヨンに送られ、マス
ターシツプが転送されると、プログラムは初めにもどる
(接続記号D)。メツセージが現在のステーシヨンに対
するものでない場合(ブロツク76)またはIGAPの処理
がなされた後(ブロツク150)と同様にメツセージが
処理された後(ブロツク146)はプログラムはもど
る。
IGAPシークエンスにおいて、IGAPコマンドが受け取られ
ると、各ステーシヨン「N」に対する永久的なポインタ
ーはN+1に設定される。N+1はブロツク98で決め
た次のステーシヨンのアドレスである。IGAPシークエン
スが起こる場合は、ブロツク114は永久的なポインタ
ーをブロツク138で算出された次のステーシヨンに設
定する。IGAPを受け取つた後トークンを通過させる最初
の試みの間、次のステーシヨンの番号はN+1である
が、N+1がアクテイブでなく、肯定応答が得られない
場合(ブロツク108)は、次のステーシヨンの番号は
1増大されN+2になり、次のGAPSが送られる(ブロツ
ク116)前に、永久的なポインターは新たな番号(N
+2)に設定される。永久的なポインターを増大するシ
ークエンスは正しいACKが受け取られるまで続く。
第6図はモニターステーシヨンによつて補修維持される
システムマツプの一例を示す。このマツプは種々の状態
の基で出現する。例えば、第1欄は起動時の初期化が発
生した後に使用することができるシステムマツプであ
る。起動時の初期化が発生した後の状態においては、永
久的なポインターが1に設定されている各ループにおけ
る最後のステーシヨンを除いた全てのステーシヨンが永
久的なポインター中に次のステーシヨンのアドレス(N
+1)を有することが確認され、またステーシヨンの全
てのアクテイブでないことが確認される。第6図のマツ
プにおいて、第1番目の数字はステーシヨンの番号を示
し、ダツシユの後の次の数字は永久的なポインター内の
ステーシヨンアドレスの番号を示し、コンマの後のゼロ
(0)はステーシヨンがアクテイブでないことを示し、
Xはステーシヨンがアクテイブであることを示す。
第2欄に示されるシステムマツプはステーシヨン32、
63および3以外の全てのステーシヨンがアクテイブで
ある状態に対するものであり、第3欄はステーシヨン3
3−47、3−30がアクテイブでない状態のシステム
マツプを示す。
第4欄はステーシヨン2以外の全てのステーシヨンがア
クテイブでない状態でのシステムマツプを示す。第5欄
はステーシヨン33、63、4が第4欄のマツプに示さ
れるアクテイブでない状態からアクテイブな状態に変化
した状態に対するシステムマツプである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施態様である分散処理制御システ
ムを示す。 第2図は、光学電気インターフエース(OEI)を示す。 第3図は、システムの制御ステーシヨンを示す。 第4図は、上方および下方ループの論理的な構成を示
す。 第5a、5bおよび5c図は、ステーシヨン間のトーク
ン通過を制御するためのアルゴリズムを示す。 第6図は、モニターステーシヨンによつて補修維持され
るシステムマツプの一例であり、稼働中のステーシヨン
を示している。 10,11……制御ステーシヨン、 12……操作ステーシヨン、 14……ホストコンピユータ、 16,17……測定ユニツト、 18,19……制御値、 20,22……ローカルデータネツトワークケーブル、 24,25,26,27……光学−電気インターフエー
ス(ノード)、 28,30……光学データハイウエイ、 32……光学的受信器、 33,34……リングデータライン、 35,36……送信器アクテイブライン、 37,38……2方向データライン、 36′……制御素子、 39……光学的送信器、 40,42……モデム、 41,43……ハイウエイインターフエースカード、 46……データバス、 48……データアクイジシヨンデジタルカード、 50……データアクイジションアナログカード、 52……データベースカード、 54……アルゴリズムカード、 58……ホールドステーシヨンカード、 60……制御ライン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複雑な工業プロセスの多数の変数を制御す
    るのに相互に通信するマイクロプロセッサを設けた複数
    のステーションを有する分散プロセス制御システムの多
    重マスター通信チャンネルにおいてマスターシップを転
    送する方法において、 高い利用度のアクティブなステーションを、第1の論理
    ループを形成するシーケンスへグループ分けし、 低い利用度のアクティブなステーションを、少なくとも
    1つの他の論理ループを形成するシーケンスへグループ
    分けし、 前記他の論理ループを通してマスターシップを転送させ
    てから所定の時間が経過するまで、前記第1の論理ルー
    プにおけるステーションの前記シーケンスを通して、各
    ステーションによって行われるワークと適合する最大の
    スピードで、マスターシップを繰り返し転送させ、 前記所定の時間を経過したとき、前記他の論理ループの
    ステーションの前記シーケンスを通して1回マスターシ
    ップを転送させ、それから、そのシーケンスにおける最
    後のステーションから前記第1の論理ループの所定のス
    テーションへマスターシップを転送させて、前記第1の
    論理ループを通してのマスターシップの繰り返し転送を
    継続させるようにすることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】マスターシップを次のアクティブなステー
    ションへ転送するために、現在のマスターステーション
    から選択信号を、マスターシップが転送させられている
    論理ループにおける次のアクティブなステーションのア
    ドレスへ発生させ、 前記次のアクティブなステーションがマスターシップを
    とる用意ができている場合には、前記選択信号に応答し
    て、前記次のアクティブなステーションから前記マスタ
    ーステーションへ肯定信号を発生させ、 選択信号に応答する肯定信号が前記マスターステーショ
    ンによって受信されないときは、前記論理ループにおけ
    るさらに次に続くアクティブなステーションへ選択信号
    を発生させ、 最初に肯定信号を発したステーションへ、マスターシッ
    プ転送実行信号を発生させるようにする特許請求の範囲
    第(1)項記載の方法。
  3. 【請求項3】高い利用度の第1のグループのステーショ
    ンおよび低い利用度の第2のグループのステーションか
    らなる複数の相互に通信するステーションと、これらス
    テーションの間の相互通信を行うための通信チャンネル
    とを有するシステムにおいて、前記チャンネルを介して
    前記ステーションへマスターシップを転送するための装
    置であって、 前記第2のグループのステーションを通してマスターシ
    ップを転送させてから所定の時間が経過するまで、前記
    第1のグループのステーションを通して、前記ステーシ
    ョンによって行われるワークと適合する最大のスピード
    で、マスターシップを順次に繰り返し転送させるように
    作動する手段と、 前記所定の時間が経過したとき、前記第2のグループの
    ステーションを通して所定のシーケンスにて1回だけマ
    スターシップを転送させ、それから、前記第1のグルー
    プの所定のステーションへマスターシップを転送させる
    ように作動する手段とを備えることを特徴とする装置。
JP58078852A 1982-05-03 1983-05-04 マスターシップを転送する方法および装置 Expired - Lifetime JPH0654911B2 (ja)

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US06/373,917 US4509117A (en) 1982-05-03 1982-05-03 Communications network access rights arbitration
US373917 1982-05-03

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