JPH06505085A - ベアリングハウジングアッセンブリー - Google Patents
ベアリングハウジングアッセンブリーInfo
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- JPH06505085A JPH06505085A JP4504197A JP50419792A JPH06505085A JP H06505085 A JPH06505085 A JP H06505085A JP 4504197 A JP4504197 A JP 4504197A JP 50419792 A JP50419792 A JP 50419792A JP H06505085 A JPH06505085 A JP H06505085A
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- casing
- positioning
- bearing housing
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C9/02—Crankshaft bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0043—Arrangements of mechanical drive elements
- F02F7/0053—Crankshaft bearings fitted in the crankcase
-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ベアリングハウジングアッセンブリ一
本発明は、特に内燃機関に使用され、例えばクランクシャフト用ベアリングを収
納する、ベアリングハウジングアッセンブリーに関する。
典型的なベアリングハウジングアッセンブリーとは、全体的にU字形のケーシン
グと;該ケーシングに嵌入し協動して、ベアリングハウジングの輪郭を決定する
キャップと;該ケーシングと該キャップとを結合して保持する締結手段とを具備
する種類のものである。以後、アッセンブリーについて言う場合、前記種類のも
のを指す。
ベアリングハウジングアッセンブリーが、エンジン駆動中に発生する力に持ち堪
えるためには、キャップがケーシングに強固に嵌着している必要がある。比較的
低性能のエンジン等の場合、キャップとケーシングを慎重に機械加工して密着さ
せ、多数のボルトを全体的に平行な状態でキャップ中を貫通させ、さらにケーシ
ングに嵌入させることによりこの点は実現されている。高性能車や高級車、特に
レーシングカーのエンジンには、”交差ボルト締め(c ros 5−bo l
t i ng)”として知られる技術が用いられており、一連のボルトが主ボ
ルトに対して略直角に追加的に設けられる。交差ボルト締めの例として、イギリ
ス国特許公開第712307号及び同第1603957号明細書に記載のものが
挙げられる。
しかし、これらの場合でも、キャップ及びケーシングを強固に嵌着させることが
必要であり、構成要素を非常に正確に機械加工する必要があった。もし隙間が確
認されれば、イギリス国特許公開第1009977号明細書で説明されるように
、詰め物を用いて処理されてきた。
レーシングカーのエンジンや高級車に使用されてきた技術は、機械加工のコスト
が高くつき、比較的コストのかからない低性能車には簡単に用いる事はできない
。
本発明の第一の実施態様によれば、上述のベアリングハウジングアッセンブリー
は、キャップがケーシングにすきまばめされ、位置決め兼負荷伝達部材が断面の
一部を前記ケーシングに、他の一部を前記キャップに延ばし、隙間を跨ぐ穴に延
びており、該位置決め兼負荷伝達部材は、前記キャップを前記ケーシング内に設
けるために押圧状態とされることを特徴とする。
我々は、隙間がケーシングとキャップの間に故意に形成され、位置決め兼負荷伝
達部材が該ケーシングとキャップ間にある隙間を跨ぐ穴に延び、好ましくは、キ
ャップ及びケーシングが該位置決め兼負荷伝達手段に堅く締められる新規方法を
案出した。
該部材はキャップとケーシングとに係合し、これらを外側に広げることにより押
圧される。しがし、好ましくは、該締結手段は、押しつけられた位置決め兼負荷
伝達部材の回りにキャップとケーシングを引き寄せる。
隙間を残すということは、正確な機械加工が必要でないことを意味し、事実、隙
間の輪郭を形成する表面部分は、機械加工せずそのままにしておくことができ、
場合によっては鋳放し状態のままにしておくこともできる。
穴は、高精度、且つ、比較的低コストで、機械加工又はリーマ加工することがで
き、位置決め兼負荷伝達部材の方も、比較的安価に許容誤差を満たすことができ
る。このように、本発明に係るベアリングハウジングアッセンブリーは、廉価生
産において使用するのに特に適しており、レーシングカー用エンジンを機械加工
する時のような高コストをかけずに、交差ボルト締めによる補強特性を一般車な
どのエンジンに使用できる。
好ましくは、少なくとも二つの位置決め兼負荷伝達部材とこれに対応する穴が設
けられる。典型的に、この又はこのような各部材は、平面を伴う円形断面を有す
るが、もちろん他の断面形状でもよい。
締結手段は、ボルトなどの一組の平行状締結具によって設けることができるが、
キャップとケーシング間を横切る方向に延びる、少なくとも二つの締結具を具備
することが好ましい。このように、本発明は、キャップとケーシングとの間に隙
間が存在するのにもかかわらず、交差ボルト締めを可能にする。
場合によっては、該締結具の一つが、位置決め兼負荷伝達部材を貫通する。これ
は、ケーシングとキャップが比較的狭い場合に必要であって、ケーシングとキャ
ップが広い場合には必要ない。
本発明の第二の実施態様によれば、本発明の前記第一の実施態様に係るベアリン
グハウジングアッセンブリーを構成する方法は、U字形ケーシングにキャップを
組み込み、該キャップを隙間をあけて該ケーシングに一時的に固定し、断面の一
部が該ケーシングに延び、一部が該キャップに延びる、該隙間を跨ぐ少なくとも
一つの穴を設け、位置決め兼負荷伝達部材を該穴に挿入し、該位置決め兼負荷伝
達部材を押圧状態にしてキャップをケーシングに位置決めすることを含む。
穴を設け、る工程は、リーマ加工処理を含むことが好ましい。
好ましくは、締結手段を受け入れるケーシング及びキャップ内の穴は、該ケーシ
ング及びキャップの組み立て前に形成されることが好ましい。
本発明の主要な利点の一つは、穴が一旦形成されれば、ベアリングハウジングの
一体性を維持しつつ、キャップ及びケーシングを繰り返し取り外したり組み合わ
せたりすることができる点である。
図面を参照しつつ、公知のベアリングハウジングアッセンブリーと比較して本発
明に係るペアリングツ1ウジングアツセンブリーの実施例を説明する。図面にお
いて:図1は、公知のベアリングハウジングアッセンブリーの部分断面図である
;
図2は、本発明に係るアッセンブリーの図1に類似する部分断面図である;
図3は、図2のアッセンブリーの平面図である。
図1のベアリングハウジングアッセンブリーは、レーシングカーエンジンのクラ
ンクシャフト用である。アッセンブリー10は、メインシリンダブロック又はケ
ーシング12とメインベアリングキャップ13との間に嵌入するメインベアリン
グ11を具備する。
シリンダブロック12及びメインベアリングキャ・ツブ13は、垂直に並べられ
たメインキャップボルト14によって、互いに結合されている。この構造を補強
するために交差ボルト15も用いられ、メインベアリングキャップをシリンダブ
ロックに固定する。このことは、ベアリングキャップ13の外面”a”とシリン
ダブロック12の内面”b”が良好に密着するように、寸法”d”に対しては、
非常に厳密な許容誤差を要求する。ベアリングキャップ及びシリンダブロックの
それぞれの面a及びbと、それぞれの上面及び底面とがなす角度90° もまた
、厳格な許容誤差の範囲内で確実に保たれていなければならない。
上記で説明したように、これらの厳格なな許容誤差を達成するには、高コストの
機械加工を実施せねばならず、よって交差ボルト締め技術を低性能エンジンに使
用するのは不適当であった。
図2は、本発明に係るハウジングアッセンブリーの実施例を示す。前述の通り、
メインベアリング11は、メインベアリングキャップ13及びシリンダブロック
12内に設けられる。そしてこれらの構成要素は、垂直に並べられたボルト14
によって互いに結合されている。しかし、この場合、隙間スペース”C” (典
型的には、0゜5−3.0mm)が、キャップ13の外面16とシリンダブロッ
ク12の内面17との間に残されるので、結果的に寸法”d”に対する許容誤差
を厳格にする必要はない。さらに、ブロック12とキャップ13の壁の組み合わ
せ角度も、その正確性を厳格に維持する必要性もない。むしろ、面16.17を
機械加工せず、且つ/またはこれらの面を鋳放し状態で放っておくことができる
。
ブロック及びキャップが鋳物から作製される場合には、図2に見られるような適
当な抜は勾配(典型的には3°)が設けられる。
構造10を補強するために、ピン部材18がシリンダブロック12とベアリング
キャップ13との間に挿入される。シリンダブロック12を垂直ボルト14を用
いてベアリングキャップ13に組み合わせた後、孔22が開口され、ブロック1
2とキャップ13との間が垂直方向にリーマ加工される。次に、金属製、例えば
鋼鉄製のピン部材18が、番孔に挿入される。該ピン18と孔は、余り多くの追
加費用をかけずに、ごく小さな誤差で機械加工することができるので、各ピンは
孔に密に嵌まる。
次に、交差ボルト15をブロック12とピン18とに夫々設けられた同一軸線上
の直線状孔19及び遊嵌孔20に挿入し、キャップ13のネジ付き孔21にしっ
かりと留めることによりピン18を押しつける。ピン18を孔22にぴったりと
嵌合させることにより、キャップとブロック間の負荷伝達が促進され、さらにキ
ャップとブロックを正確に設けることができる。このようにピン18を使用する
ことにより、エンジン構造10を交差ボルト15によって補強することができる
。キャップ構造が図3に示すような狭い寸法のものであれば、該交差ボルト15
がピン部材18を突き通ることが好ましい。しかし、キャップがより広い構造を
有する場合には、二つの交差ボルトを各ピン部材を跨がせて使用することができ
るので、交差ボルト15がピン部材18を貫通する必要はない。
図2及び図3のアッセンブリーは、キャップ13とブロック12を組合わせ、こ
れらをボルト14で固定して製造される。その後、孔22を機械加工し、ピン1
8を挿入する。上述したように、キャップ13をブロック12に固定するために
、交差ボルト15が挿入される。そして、メインベアリング11用穴が形成され
る。ピン18によってアッセンブリーを、正確、且つ、確実に再位置決めするこ
とができ、メインベアリングの穴の一体性を維持することができるので、キャッ
プ及びブロックを繰り返し分解したり、組み立てたりすることができる。
1 特許出願の表示
ベアリングハウジングアッセンブリー
3 特許出願人
住 所 イギリス国 エスダブリュ1ピー 4アールニーロンドン ミルバンク
タワー ビッカーズハウス (番地なし)
名 称 ビッカーズ ビーエルシー
大阪市中央区平野町2−1−2 沢の鶴ビルf106 (203) 0941
明細書
ベアリングハウジングアッセンブリ一
本発明は、特に内燃機関に使用され、例えばクランクシャフト用ベアリングを収
納する、ベアリングハウジングアッセンブリーに関する。
典型的なベアリングハウジングアッセンブリーとは、実質的にU字形のケーシン
グと;該ケーシングに嵌入し協動して、ベアリングハウジングの輪郭を決定する
キャップと;該ケーシングと該キャップとを結合して保持する締結手段とを具備
する種類のものである。以後、アッセンブリーについていう場合、前記種類のも
のを指す。
ベアリングハウジングアッセンブリーが、エンジン駆動中に発生する力に持ち堪
えるためには、キャップがケーシングに強固に嵌着している必要がある。比較的
低性能のエンジン等の場合、キャップとケーシングを慎重に機械加工して密着さ
せ、多数のボルトを全体的に平行な状態でキャップ中を貫通させ、さらにケーシ
ングに嵌入させることによりこの点は実現されている。高性能車や高級車、特に
レーシングカーのエンジンには、′交差ボルト締め(c ros 5−bo 1
t i ng)″として知られる技術が用いられており、一連のボルトが主ボ
ルトに対して略直角に追加的に設けられる。交差ボルト締めの例として、イギリ
ス国特許公開第712307号及び同しかし、これらの場合でも、キャップ及び
ケーシングを強固に嵌着させることが必要であり、構成要素を非常に正確に機械
加工する必要があった。もし隙間が確認されれば、イギリス国特許公開第100
9977号明細書で説明されるように、詰め物を用いて処理されてきた。
レーシングカーのエンジンや高級車に使用されてきた技術は、機械加工のコスト
が高くつき、比較的コストのかからない低性能車には簡単に用いる事はできない
。
本発明の第一の実施態様によれば、上述のベアリングハウジングアッセンブリー
は、
請求の範囲
1. 実質的にU字形のケーシング(12)と;該ケーシングに嵌入し協動して
、ベアリングハウジングの輪郭を決定するキャップ(13)と;該ケーシングと
該キャップとを結合して保持するボルト(15)とを具備するベアリングハウジ
ングアッセンブリーであって、該キャップ(13)がケーシング(12)にすき
まばめされ;位置決め兼負荷伝達部材(18)が、断面の一部を前記ケーシング
に、他の一部を前記キャップに延ばし、隙間(c)を跨ぐ穴(22)に延びてお
り、該位置決め兼負荷伝達部材(18)は、前記キャップを前記ケーシング内に
設けるために押圧状態とされることを特徴とするベアリングハウジングアッセン
ブリー。
2、 前記穴(22)と位置決め兼負荷伝達部材(18)が、実質的に円形の断
面を有することを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリー。
3、 少なくとも二つの位置決め兼負荷伝達部材(18)とこれに対応する穴(
22)とを具備することを特徴とする請求項1又は2に記載のアッセンブリー。
4、 前記締結手段(15)が、横断方向に前記キャップと前記ケーシングとに
延びる少なくとも二つの締結具に記載のアッセンブリー。
5、 前記締結具(15)の内の一つが、前記位置決め兼負荷伝達部材(18)
に延びていることを特徴とする請求項4に記載のアッセンブリー。
6、 前記締結手段(15)が、圧入された位置決め兼負荷伝達部材(18)の
回りに前記キャップ及び前記ケーシングを引き寄せることを特徴とする請求項1
から5のいずれかに記載の記載のアッセンブリー。
7、請求項1から6のいずれかに記載のベアリングハウジングアッセンブリーを
組み込んだ、内燃機関。
8、 キャップ(13)をU字形ケーシング(12)に組み込み;該キャップを
隙間を設けて該ケーシングに一時的に固定し;断面の一部が該ケーシングに延び
、他の一部が該キャップに延びる、該隙間を跨ぐ少なくとも一つの穴を設け;位
置決め兼負荷伝達部材(18)を該穴に挿入し;該位置決め兼負荷伝達部材を押
圧して該キャップを該ケーシングに位置決めすることを特徴とする請求項1から
6の内の一つに記載のベアリングハウジングアッセンブリーを構成する方法。
9、 前記位置決め兼負荷伝達部材(18)に穴(22)を設ける前記工程が、
リーマ加工処理を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
10、前記キャップ及びケーシングを組み合わせる前に、締結具を受け入れる該
キャップ及びケーシング内の穴(19,21)が形成されることを特徴とする請
求項8又は9に記載の方法。
11、前記押圧状態形成工程が、締結手段(15)により前記位置決め兼負荷伝
達部材(18)の回りに前記キャップ(13)及びケーシング(12)を相互に
引き寄せて、該位置決め兼負荷伝達部材を押し付けることを特徴とする請求項8
から10のいずれかに記載の方法。
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Claims (11)
- 1.全体的にU字形のケーシング(12)と;該ケーシングに嵌入し協動して、 ベアリングハウジングの輪郭を決定するキャップ(13)と;該ケーシングと該 キャップとを結合して保持するボルト(15)とを具備するベアリングハウジン グアッセンブリーであって、該キャップ(13)がケーシング(12)にすきま ばめされ;位置決め兼負荷伝達部材(18)が、断面の一部を前記ケーシングに 、他の一部を前記キャップに延ばし、隙間(c)を跨ぐ穴(22)に延びており 、該位置決め兼負荷伝達部材(18)は、前記キャップを前記ケーシング内に設 けるために押圧状態とされることを特徴とするベアリングハウジングアッセンブ リー。
- 2.前記穴(22)と位置決め兼負荷伝達部材(18)が、実質的に円形の断面 を有することを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリー。
- 3.少なくとも二つの位置決め兼負荷伝達部材(18)とこれに対応する穴(2 2)とを具備することを特徴とする請求項1又は2に記載のアッセンブリー。
- 4.前記締結手段(15)が、横断方向に前記キャップと前記ケーシングとに延 びる少なくとも二つの締結具を具備することを特徴とする請求項1から3のいず れかに記載のアッセンブリー。
- 5.前記締結具(15)の内の一つが、前記位置決め兼負荷伝達部材(18)に 延びていることを特徴とする請求項4に記載のアッセンブリー。
- 6.前記締結手段(15)が、圧入された位置決め兼負荷伝達部材(18)の回 りに前記キャップ及び前記ケーシングを引き寄せることを特徴とする請求項1か ら5のいずれかに記載の記載のアッセンブリー。
- 7.請求項1から6のいずれかに記載のベアリングハウジングアッセンブリーを 組み込んだ内燃機関。
- 8.キャップ(13)をU字形ケーシング(12)に組み込み;該キャップを隙 間を設けて該ケーシングに一時的に固定し;断面の一部が該ケーシングに延び、 他の一部が該キャップに延びる、該隙間を跨ぐ少なくとも一つの穴を設け;位置 決め兼負荷伝達部材(18)を該穴に挿入し;該位置決め兼負荷伝達部材を押圧 して該キャップを該ケーシングに位置決めすることを特徴とする請求項1から6 の内の一つに記載のベアリングハウジングアッセンブリーを構成する方法。
- 9.前記位置決め兼負荷伝達部材(18)に穴(22)を設ける前記工程が、リ ーマ加工処理を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 10.前記キャップ及びケーシングを組み合わせる前に、締結具を受け入れる該 キャップ及びケーシング内の穴(22)が形成されることを特徴とする請求項8 又は9に記載の方法。
- 11.前記抑圧状態形成工程が、締結手段(15)により前記位置決め兼負荷伝 達部材(18)の回りに前記キャップ(13)及びケーシング(12)を相互に 引き寄せて、該位置決め兼負荷伝達部材を押し付けることを特徴とする請求項8 から10のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9103596.4 | 1991-02-21 | ||
GB919103596A GB9103596D0 (en) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | Bearing housing assembly |
PCT/GB1992/000281 WO1992014940A1 (en) | 1991-02-21 | 1992-02-17 | Bearing housing assembly |
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---|---|
JPH06505085A true JPH06505085A (ja) | 1994-06-09 |
Family
ID=10690314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4504197A Pending JPH06505085A (ja) | 1991-02-21 | 1992-02-17 | ベアリングハウジングアッセンブリー |
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---|---|
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EP (1) | EP0571448A1 (ja) |
JP (1) | JPH06505085A (ja) |
AU (1) | AU1232292A (ja) |
GB (1) | GB9103596D0 (ja) |
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1993
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JP2005195012A (ja) * | 2003-12-27 | 2005-07-21 | Ford Global Technologies Llc | シリンダー・ブロック、それを有する内燃機関及びそれを有する車両 |
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