JPH06348867A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
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- JPH06348867A JPH06348867A JP5134291A JP13429193A JPH06348867A JP H06348867 A JPH06348867 A JP H06348867A JP 5134291 A JP5134291 A JP 5134291A JP 13429193 A JP13429193 A JP 13429193A JP H06348867 A JPH06348867 A JP H06348867A
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- microcomputer
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/22—Microcontrol or microprogram arrangements
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
- G06F12/0638—Combination of memories, e.g. ROM and RAM such as to permit replacement or supplementing of words in one module by words in another module
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Abstract
(57)【要約】
【目的】PROMを内蔵するマイクロコンピュータをプ
リント基板上に他の部品とともに実装した状態で、内蔵
PROMへの演算補正係数等の書き込みを可能にする。 【構成】CPU2,PROM3,RAM4および周辺機
能ブロック5等を具備するシングルチップマイクロコン
ピュータ1のMCUモード,PROMモード,インライ
ンモードの切り換えをプリント基板に実装状態でI/O
ピンILMにより可能にした。 【効果】PROM内蔵シングルチップマイクロコンピュ
ータにおいて、プリント基板に他の部品とともに実装し
た状態でインラインテスタ等によりアプリケーションシ
ステムの性能等をテストした後、性能向上等のため演算
補正係数等をPROMに書き込むことが可能になる。
リント基板上に他の部品とともに実装した状態で、内蔵
PROMへの演算補正係数等の書き込みを可能にする。 【構成】CPU2,PROM3,RAM4および周辺機
能ブロック5等を具備するシングルチップマイクロコン
ピュータ1のMCUモード,PROMモード,インライ
ンモードの切り換えをプリント基板に実装状態でI/O
ピンILMにより可能にした。 【効果】PROM内蔵シングルチップマイクロコンピュ
ータにおいて、プリント基板に他の部品とともに実装し
た状態でインラインテスタ等によりアプリケーションシ
ステムの性能等をテストした後、性能向上等のため演算
補正係数等をPROMに書き込むことが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用品,産業用品等
に広く使用されるマイクロコンピュータ、特にフィール
ドプログラム可能なPROM(Programmable Read Only
Memory)内蔵のシングルチップマイクロコンピュータに
関する。
に広く使用されるマイクロコンピュータ、特にフィール
ドプログラム可能なPROM(Programmable Read Only
Memory)内蔵のシングルチップマイクロコンピュータに
関する。
【0002】
【従来の技術】シングルチップマイクロコンピュータは
CPU(Central Processing Unit)の他に、プログラム
格納用ROM(Read Only Memory),演算用RAM(Ra
ndomAccess Memory)及びタイマー,A/D変換器,D/
A変換器等の周辺機能を1個のチップ上に収容した比較
的小規模のコントローラに使われるマイクロコンピュー
タである。ROMは多くの場合マスクROMであるがフ
ィールドプログラム可能なPROMも使われる。このた
めアドレスバス,データバス等のバスは信号ピンとして
外部に引き出されておらず、外部ピンは電源,一部のコ
ントロール信号等以外は周辺機能とマイクロコンピュー
タ外のシステムとのシステムインタフェース信号ピンに
割り当てられる。CPUが、このシステムインタフェー
ス信号ピンとROMに内蔵されたアプリケーションプロ
グラムによりアプリケーションシステムを制御するモー
ドをMCUモードと呼ぶ。シングルチップマイクロコン
ピュータには通常このMCUモードのほかに、システム
インタフェース信号ピンをアドレスバス,データバス,
一部の内部信号用の信号ピンに切り換えてテスティング
を行うテストモード,PROMにプログラム等を書き込
むPROMモードを持っている。PROMタイプのシン
グルチップマイクロコンピュータの場合、MCUモード
からPROMモードへのモード切り換えは、モード切り
換え信号ピンに付与されるモード切り換え信号によりシ
ステムインタフェースをインアクティブ,PROMイン
タフェースをアクティブにすることによって行ってい
る。即ち、MCUモード時に使用する信号ピンとPRO
Mモード時に使用する信号ピンとを共用しているため、
モード切り換え信号によっていずれか一方のモードの信
号ピンとして機能するように選択するのである。
CPU(Central Processing Unit)の他に、プログラム
格納用ROM(Read Only Memory),演算用RAM(Ra
ndomAccess Memory)及びタイマー,A/D変換器,D/
A変換器等の周辺機能を1個のチップ上に収容した比較
的小規模のコントローラに使われるマイクロコンピュー
タである。ROMは多くの場合マスクROMであるがフ
ィールドプログラム可能なPROMも使われる。このた
めアドレスバス,データバス等のバスは信号ピンとして
外部に引き出されておらず、外部ピンは電源,一部のコ
ントロール信号等以外は周辺機能とマイクロコンピュー
タ外のシステムとのシステムインタフェース信号ピンに
割り当てられる。CPUが、このシステムインタフェー
ス信号ピンとROMに内蔵されたアプリケーションプロ
グラムによりアプリケーションシステムを制御するモー
ドをMCUモードと呼ぶ。シングルチップマイクロコン
ピュータには通常このMCUモードのほかに、システム
インタフェース信号ピンをアドレスバス,データバス,
一部の内部信号用の信号ピンに切り換えてテスティング
を行うテストモード,PROMにプログラム等を書き込
むPROMモードを持っている。PROMタイプのシン
グルチップマイクロコンピュータの場合、MCUモード
からPROMモードへのモード切り換えは、モード切り
換え信号ピンに付与されるモード切り換え信号によりシ
ステムインタフェースをインアクティブ,PROMイン
タフェースをアクティブにすることによって行ってい
る。即ち、MCUモード時に使用する信号ピンとPRO
Mモード時に使用する信号ピンとを共用しているため、
モード切り換え信号によっていずれか一方のモードの信
号ピンとして機能するように選択するのである。
【0003】図2は従来のシングルチップマイクロコン
ピュータの1例を示す図で、1はシングルチップマイク
ロコンピュータ、2はCPU、3はEPROM(Erasab
leand Programmable Read Only Memory)等のPROM、
4はRAM、5はタイマー,A/D変換器,D/A変換
器,LCD(Liquid Crystal Display)ドライバ/コン
トローラ等の周辺機能ブロック、6はシングルチップマ
イクロコンピュータ1がMCUモードで動作するときの
内部各ブロックと外部信号とのインタフェース機能を有
するMCUインタフェース、7はシングルチップマイク
ロコンピュータ1がPROMモードで動作するときの内
部各ブロックと外部信号とのインタフェース機能を有す
るPROMインタフェースである。11はPROMデー
タバス、12はPROMアドレスバスAxx、13はP
ROMアドレスバスAyy、14はPROMアドレスバ
スAzz、15,16はCPU2がRAM4,周辺機能
ブロック5等をアクセスするときに用いるデータバスお
よびアドレスバス、17は周辺機能ブロック5がMCU
インタフェース6をアクセスするときに用いる入出力バ
スである。18〜22はMCUモード時にMCUインタ
フェースとそれぞれのI/Oポート1cのピン40c,
I/Oポート1bのピン40b,I/Oポート1aのピ
ン40a,I/Oポート2のピン41a,I/Oポート
3のピン42に接続される入出力信号バスである。23
はPROMアドレスバスAxx12につながるPROM
アドレスバスAx、24はPROMアドレスバスAyy
13につながるPROMアドレスバスAy、25はPR
OMアドレスバスAzz14につながるPROMアドレ
スバスAz、26はPROMデータバス11につながる
PROMデータバスDnでそれぞれPROMモード時に
使用される。40aはMCUモード時のI/Oポート1a
及びPROMモード時のアドレスポートAxpを兼用す
るピン、40bはMCUモード時のI/Oポート1b及
びPROMモード時のアドレスポートAypを兼用するピ
ン、40cはMCUモード時のI/Oポート1c及びP
ROMモード時のアドレスポートAzpを兼用するピ
ン、41aはMCUモード時のI/Oポート2及びPR
OMモード時のデータポートDnpを兼用するピン、4
2はMCUモード時に用いるI/Oポート3のピンであ
る。43はMCUモードからPROMモードに切り換え
るためのPROMモード信号PRMを入力するためのP
RM信号ピンである。
ピュータの1例を示す図で、1はシングルチップマイク
ロコンピュータ、2はCPU、3はEPROM(Erasab
leand Programmable Read Only Memory)等のPROM、
4はRAM、5はタイマー,A/D変換器,D/A変換
器,LCD(Liquid Crystal Display)ドライバ/コン
トローラ等の周辺機能ブロック、6はシングルチップマ
イクロコンピュータ1がMCUモードで動作するときの
内部各ブロックと外部信号とのインタフェース機能を有
するMCUインタフェース、7はシングルチップマイク
ロコンピュータ1がPROMモードで動作するときの内
部各ブロックと外部信号とのインタフェース機能を有す
るPROMインタフェースである。11はPROMデー
タバス、12はPROMアドレスバスAxx、13はP
ROMアドレスバスAyy、14はPROMアドレスバ
スAzz、15,16はCPU2がRAM4,周辺機能
ブロック5等をアクセスするときに用いるデータバスお
よびアドレスバス、17は周辺機能ブロック5がMCU
インタフェース6をアクセスするときに用いる入出力バ
スである。18〜22はMCUモード時にMCUインタ
フェースとそれぞれのI/Oポート1cのピン40c,
I/Oポート1bのピン40b,I/Oポート1aのピ
ン40a,I/Oポート2のピン41a,I/Oポート
3のピン42に接続される入出力信号バスである。23
はPROMアドレスバスAxx12につながるPROM
アドレスバスAx、24はPROMアドレスバスAyy
13につながるPROMアドレスバスAy、25はPR
OMアドレスバスAzz14につながるPROMアドレ
スバスAz、26はPROMデータバス11につながる
PROMデータバスDnでそれぞれPROMモード時に
使用される。40aはMCUモード時のI/Oポート1a
及びPROMモード時のアドレスポートAxpを兼用す
るピン、40bはMCUモード時のI/Oポート1b及
びPROMモード時のアドレスポートAypを兼用するピ
ン、40cはMCUモード時のI/Oポート1c及びP
ROMモード時のアドレスポートAzpを兼用するピ
ン、41aはMCUモード時のI/Oポート2及びPR
OMモード時のデータポートDnpを兼用するピン、4
2はMCUモード時に用いるI/Oポート3のピンであ
る。43はMCUモードからPROMモードに切り換え
るためのPROMモード信号PRMを入力するためのP
RM信号ピンである。
【0004】次に以上の構成における動作を説明する。
まず、アプリケーションシステムを制御するMCUモー
ドについて説明する。MCUモードは、PROMモード
に設定するPRM信号をインアクティブにすることによ
り設定する。MCUモードにおいては、CPU2はPR
OM3からPROMデータバス11,PROMアドレス
バスAxx12,PROMアドレスバスAyy13,P
ROMアドレスバスAzz14を用いて内蔵されたプロ
グラム等を読み出し、データバス15,アドレスバス1
6を用いてRAM4内のデータ,MCUインタフェー
ス,ピン40a,40b,40c,41a,42を通し
て読み込む外部信号,周辺機能ブロック5からのデータ
等を用いてプログラムを実行し、その結果をRAM4へ
格納し、周辺機能ブロック5,MCUインタフェース
6,ピン40a,40b,40c,41a,42を通し
て外部に出力し、アプリケーションシステムを制御す
る。この時、PROMインタフェース7はインアクティ
ブになっており、ピン40a,40b,40c,41
a,42の全てはMCUインタフェースとの間でアクセ
スされる。次に、PROMモード時の動作について説明
する。MCUモード時にCPU2が使用するPROM3
内のプログラムはPROMモードで書き込む。
まず、アプリケーションシステムを制御するMCUモー
ドについて説明する。MCUモードは、PROMモード
に設定するPRM信号をインアクティブにすることによ
り設定する。MCUモードにおいては、CPU2はPR
OM3からPROMデータバス11,PROMアドレス
バスAxx12,PROMアドレスバスAyy13,P
ROMアドレスバスAzz14を用いて内蔵されたプロ
グラム等を読み出し、データバス15,アドレスバス1
6を用いてRAM4内のデータ,MCUインタフェー
ス,ピン40a,40b,40c,41a,42を通し
て読み込む外部信号,周辺機能ブロック5からのデータ
等を用いてプログラムを実行し、その結果をRAM4へ
格納し、周辺機能ブロック5,MCUインタフェース
6,ピン40a,40b,40c,41a,42を通し
て外部に出力し、アプリケーションシステムを制御す
る。この時、PROMインタフェース7はインアクティ
ブになっており、ピン40a,40b,40c,41
a,42の全てはMCUインタフェースとの間でアクセ
スされる。次に、PROMモード時の動作について説明
する。MCUモード時にCPU2が使用するPROM3
内のプログラムはPROMモードで書き込む。
【0005】MCUモードからPROMモードへの切り
換えは、PRM信号ピン43のPROMモード信号PRMを
アクティブにすることにより行う。PROMモードでは
PROMインタフェース7がアクティブになりMCUインタ
フェース6はインアクティブになる。ピン40a,40
b,40c,41aはPROMインタフェース7と図示
しないPROMライタとの間のアクセスのための入出力
ポートとなり、ピン40a,40b,40cはPROMライ
タからPROM3へ書き込むためのPROMアドレスポ
ートAxp,Ayp,Azp、ピン41aはPROMラ
イタとPROM3との間でアクセスされるPROMデー
タ(プログラム,固定データ等)用のデータポートDn
pになる。この状態でPROMライタはピン40a,4
0b,40c,41a,PROMインタフェース7を通して
PROM3へのデータ書き込み、データベリファイ等の
アクセスを行う。図3は、PROM3のアドレス空間を
示しており、実線はPROM3の全アドレス空間(図の
場合は64Kワード)を示し、斜線を付した部分はPR
OMライタのアクセス可能空間を示す。即ち、PROMライ
タはPROM3の全アドレス空間をアクセスする。従っ
て、この場ピン40a,40b,40cは合計16本の
PROMアドレス信号ピンを持ち、PROMモードにお
いてはPROMライタはこの全てを使用する。
換えは、PRM信号ピン43のPROMモード信号PRMを
アクティブにすることにより行う。PROMモードでは
PROMインタフェース7がアクティブになりMCUインタ
フェース6はインアクティブになる。ピン40a,40
b,40c,41aはPROMインタフェース7と図示
しないPROMライタとの間のアクセスのための入出力
ポートとなり、ピン40a,40b,40cはPROMライ
タからPROM3へ書き込むためのPROMアドレスポ
ートAxp,Ayp,Azp、ピン41aはPROMラ
イタとPROM3との間でアクセスされるPROMデー
タ(プログラム,固定データ等)用のデータポートDn
pになる。この状態でPROMライタはピン40a,4
0b,40c,41a,PROMインタフェース7を通して
PROM3へのデータ書き込み、データベリファイ等の
アクセスを行う。図3は、PROM3のアドレス空間を
示しており、実線はPROM3の全アドレス空間(図の
場合は64Kワード)を示し、斜線を付した部分はPR
OMライタのアクセス可能空間を示す。即ち、PROMライ
タはPROM3の全アドレス空間をアクセスする。従っ
て、この場ピン40a,40b,40cは合計16本の
PROMアドレス信号ピンを持ち、PROMモードにお
いてはPROMライタはこの全てを使用する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように従
来技術においては、PROMライタインタフェース信号
はPROMの全アドレス領域にプログラム等を書き込む
必要があるためPROMライタインタフェース信号本数
が多くなり、MCUモード時のシステムインタフェース
信号ピンのかなりの本数をPROMライタインタフェー
ス信号に切り換えなければならない。一方、該マイクロ
コンピュータをアプリケーションシステムに実装し、更
にマイクロコンピュータ周辺部品を実装してアプリケー
ションシステムの大部分の機能を前記マイクロコンピュ
ータとそのプログラムにより動作する状態に組み上げた
場合、この状態でPROMモードに切り換えPROMに
書き込むことはできない。PROMライタインタフェー
スとして使用すべき信号ピンの大部分、又は全ての信号
ピンにアプリケーションシステムとしての部品が実装さ
れ接続されているからである。上記のごとくアプリケー
ションシステムとして組み上げ、システムとして動作さ
せインラインテスタ等によりシステム性能をテストした
後、補正係数その他の演算用係数を求めPROMに書き
込みこれを用いてシステムを制御すれば、アプリケーシ
ョンシステムとしての制御精度等を向上させうるケース
は少なからずあるが、従来のシングルチップマイクロコ
ンピュータでは対応が不可能であった。
来技術においては、PROMライタインタフェース信号
はPROMの全アドレス領域にプログラム等を書き込む
必要があるためPROMライタインタフェース信号本数
が多くなり、MCUモード時のシステムインタフェース
信号ピンのかなりの本数をPROMライタインタフェー
ス信号に切り換えなければならない。一方、該マイクロ
コンピュータをアプリケーションシステムに実装し、更
にマイクロコンピュータ周辺部品を実装してアプリケー
ションシステムの大部分の機能を前記マイクロコンピュ
ータとそのプログラムにより動作する状態に組み上げた
場合、この状態でPROMモードに切り換えPROMに
書き込むことはできない。PROMライタインタフェー
スとして使用すべき信号ピンの大部分、又は全ての信号
ピンにアプリケーションシステムとしての部品が実装さ
れ接続されているからである。上記のごとくアプリケー
ションシステムとして組み上げ、システムとして動作さ
せインラインテスタ等によりシステム性能をテストした
後、補正係数その他の演算用係数を求めPROMに書き
込みこれを用いてシステムを制御すれば、アプリケーシ
ョンシステムとしての制御精度等を向上させうるケース
は少なからずあるが、従来のシングルチップマイクロコ
ンピュータでは対応が不可能であった。
【0007】本発明の目的は、PROMを内蔵するシン
グルチップマイクロコンピュータにおいて、特にプリン
ト基板上に他の部品と共に実装した状態においても容易
にPROMにデータを書き込むことが可能なシングルチ
ップマイクロコンピュータを提供することである。
グルチップマイクロコンピュータにおいて、特にプリン
ト基板上に他の部品と共に実装した状態においても容易
にPROMにデータを書き込むことが可能なシングルチ
ップマイクロコンピュータを提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、マイクロコンピュー
タを他の部品とともにプリント基板上に実装し、インラ
インテスタ等でシステム性能をテストした後、システム
性能を向上させるため制御定数あるいは演算係数等を新
たに設定しなおすことを可能にすることである。
タを他の部品とともにプリント基板上に実装し、インラ
インテスタ等でシステム性能をテストした後、システム
性能を向上させるため制御定数あるいは演算係数等を新
たに設定しなおすことを可能にすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成する本
発明マイクロコンピュータの特徴とするところは、シン
グルチップマイクロコンピュータは通常のシステム制御
動作モードであるMCUモード,該マイクロコンピュータ
単体で内蔵PROMにプログラム等を書き込むPROM
モードの他に、プリント基板上に他の部品と共に実装し
た状態においても容易にPROMにデータを書き込むこ
とが可能なインラインモードを有し、該インラインモー
ドに動作モードを切り換えるためのモード切り換え入力
信号ピンを備える点にある。
発明マイクロコンピュータの特徴とするところは、シン
グルチップマイクロコンピュータは通常のシステム制御
動作モードであるMCUモード,該マイクロコンピュータ
単体で内蔵PROMにプログラム等を書き込むPROM
モードの他に、プリント基板上に他の部品と共に実装し
た状態においても容易にPROMにデータを書き込むこ
とが可能なインラインモードを有し、該インラインモー
ドに動作モードを切り換えるためのモード切り換え入力
信号ピンを備える点にある。
【0010】また、本発明は上述の他に、インラインモ
ード時にPROMへのデータ書き込みを可能にするイン
ラインインタフェースを有すること、インラインインタ
フェースがPROMアドレスバスの一部をハイレベルに
またPROMアドレスバスの一部をローレベルに固定す
るマルチプレクサを有すること、PROMライタとマイ
クロコンピュータとの間で該PROMに書き込むための
PROMアドレスおよびデータをアクセスするためのシ
リアルインタフェースを備えていること、インラインイ
ンタフェースとPROMライタとのインタフェース用信
号ピンの一部または全てをLCDドライバ/コントロー
ラ用信号ピンに割り付けることを特徴としている。
ード時にPROMへのデータ書き込みを可能にするイン
ラインインタフェースを有すること、インラインインタ
フェースがPROMアドレスバスの一部をハイレベルに
またPROMアドレスバスの一部をローレベルに固定す
るマルチプレクサを有すること、PROMライタとマイ
クロコンピュータとの間で該PROMに書き込むための
PROMアドレスおよびデータをアクセスするためのシ
リアルインタフェースを備えていること、インラインイ
ンタフェースとPROMライタとのインタフェース用信
号ピンの一部または全てをLCDドライバ/コントロー
ラ用信号ピンに割り付けることを特徴としている。
【0011】更に本発明は上述の他に、PROMを内蔵
するマイクロコンピュータを用いたシステムにおいて、
PROM内にシステムを制御するための仮の定数,演算
係数等を格納する第1のエリア、該仮の定数等を用いて
システム性能をテストした後得られる真の定数,演算係
数等を格納する第2のエリアおよび第2のエリアに真の
定数等を格納したことを示すフラグ等を格納する第3の
エリアを有する点、第2のエリアおよび第3のエリアを
PROMのインラインモードアクセスエリアに設定する
点を特徴としている。
するマイクロコンピュータを用いたシステムにおいて、
PROM内にシステムを制御するための仮の定数,演算
係数等を格納する第1のエリア、該仮の定数等を用いて
システム性能をテストした後得られる真の定数,演算係
数等を格納する第2のエリアおよび第2のエリアに真の
定数等を格納したことを示すフラグ等を格納する第3の
エリアを有する点、第2のエリアおよび第3のエリアを
PROMのインラインモードアクセスエリアに設定する
点を特徴としている。
【0012】
【作用】本発明においては、複数のモード切り換え信号
ピンを有し、マイクロコンピュータの通常のシステム制
御動作モードであるMCUモード、及びマイクロコンピ
ュータ単体で内蔵PROMにプログラム等を書き込むP
ROMモードの他に、マイクロコンピュータをプリント
基板上に他の部品とともに実装した状態でPROMライタか
らインラインプローブ等を介して内蔵PROMにデータ
を書き込むインラインモードを有し、複数または単独の
モード切り換え信号ピンにより該マイクロコンピュータ
の動作モードをインラインモードに設定する。
ピンを有し、マイクロコンピュータの通常のシステム制
御動作モードであるMCUモード、及びマイクロコンピ
ュータ単体で内蔵PROMにプログラム等を書き込むP
ROMモードの他に、マイクロコンピュータをプリント
基板上に他の部品とともに実装した状態でPROMライタか
らインラインプローブ等を介して内蔵PROMにデータ
を書き込むインラインモードを有し、複数または単独の
モード切り換え信号ピンにより該マイクロコンピュータ
の動作モードをインラインモードに設定する。
【0013】また本発明においては、マイクロコンピュ
ータに内蔵するインラインインタフェースにより、マイ
クロコンピュータをプリント基板上に他の部品とともに
実装した状態でPROMライタと内蔵PROMとの間の
インタフェースをとる。
ータに内蔵するインラインインタフェースにより、マイ
クロコンピュータをプリント基板上に他の部品とともに
実装した状態でPROMライタと内蔵PROMとの間の
インタフェースをとる。
【0014】更にまた本発明においては、インラインイ
ンタフェース内のマルチプレクサがPROMアドレスバ
スの一部をハイレベルに、またPROMアドレスバスの
一部をローレベルに固定する。
ンタフェース内のマルチプレクサがPROMアドレスバ
スの一部をハイレベルに、またPROMアドレスバスの
一部をローレベルに固定する。
【0015】更に本発明においては、インラインインタ
フェースはシリアルインタフェースを備えており、PR
OMライタとマイクロコンピュータとの間で該PROM
に書き込むためのPROMアドレスおよびデータをシリ
アルにアクセスする。
フェースはシリアルインタフェースを備えており、PR
OMライタとマイクロコンピュータとの間で該PROM
に書き込むためのPROMアドレスおよびデータをシリ
アルにアクセスする。
【0016】また本発明においては、インラインインタ
フェースとPROMライタとのインタフェース用信号ピ
ンの一部または全てをLCDドライバ/コントローラ用
信号ピンに割り付けインラインモード時のピン使用の自
由度を向上させる。
フェースとPROMライタとのインタフェース用信号ピ
ンの一部または全てをLCDドライバ/コントローラ用
信号ピンに割り付けインラインモード時のピン使用の自
由度を向上させる。
【0017】更にまた本発明においては、PROMを内
蔵するマイクロコンピュータを用いたシステムにおい
て、PROM内にシステムを制御するための仮の定数,
演算係数等を格納する第1のエリア、該仮の定数等を用
いてシステム性能をテストした後得られる真の定数,演
算係数等を格納する第2のエリアおよび第2のエリアに
真の定数等を格納したことを示すフラグ等を格納する第
3のエリアを有するから、システムを仮の定数等を用い
てテストした後インラインモードにおいて真の定数,演
算係数等をPROM内の所定のエリアに書き込み、その
真の定数,演算係数等を用いてシステムを制御すること
ができる。
蔵するマイクロコンピュータを用いたシステムにおい
て、PROM内にシステムを制御するための仮の定数,
演算係数等を格納する第1のエリア、該仮の定数等を用
いてシステム性能をテストした後得られる真の定数,演
算係数等を格納する第2のエリアおよび第2のエリアに
真の定数等を格納したことを示すフラグ等を格納する第
3のエリアを有するから、システムを仮の定数等を用い
てテストした後インラインモードにおいて真の定数,演
算係数等をPROM内の所定のエリアに書き込み、その
真の定数,演算係数等を用いてシステムを制御すること
ができる。
【0018】
【実施例】次に本発明マイクロコンピュータを実施例と
して示した図面を用いて詳細に説明する。
して示した図面を用いて詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の1実施例を示す概略回路図
で、図2と同一符号は同一機能ブロックを示す。図1に
おいて、8は第1のマルチプレクサ30及び第2のマル
チプレクサ31から構成されたマルチプレクサ部で、図
には機能的に判り易くスイッチの形式で示しているがこ
れに限定するものではない。第1のマルチプレクサ30
はPROMアドレスバスAyy13の途中に配置され、
PROM側に接続されているPROMアドレスバスAy
y13を接地電位に切り換える働きをする。第2のマル
チプレクサ31はPROMアドレスバスAzz14の途
中に配置され、PROM側に接続されているPROMア
ドレスバスAzz14を電源電位に切り換える働きをす
る。40aはMCUモード時のI/Oポート1a及びP
ROMモード時のアドレスポートAxpを兼用するピ
ン、40bはMCUモード時のI/Oポート1b及びP
ROMモード時のアドレスポートAypを兼用するピ
ン、40cはMCUモード時のI/Oポート1c及びP
ROMモード時のアドレスポートAzpを兼用するピ
ン、44はインラインモードに切り換えるためのインラ
インモード信号ILMを入力するためのILM信号ピン
で、マルチプレクサ部8とPROMインタフェース7と
で構成されるインラインインタフェースを制御する。
で、図2と同一符号は同一機能ブロックを示す。図1に
おいて、8は第1のマルチプレクサ30及び第2のマル
チプレクサ31から構成されたマルチプレクサ部で、図
には機能的に判り易くスイッチの形式で示しているがこ
れに限定するものではない。第1のマルチプレクサ30
はPROMアドレスバスAyy13の途中に配置され、
PROM側に接続されているPROMアドレスバスAy
y13を接地電位に切り換える働きをする。第2のマル
チプレクサ31はPROMアドレスバスAzz14の途
中に配置され、PROM側に接続されているPROMア
ドレスバスAzz14を電源電位に切り換える働きをす
る。40aはMCUモード時のI/Oポート1a及びP
ROMモード時のアドレスポートAxpを兼用するピ
ン、40bはMCUモード時のI/Oポート1b及びP
ROMモード時のアドレスポートAypを兼用するピ
ン、40cはMCUモード時のI/Oポート1c及びP
ROMモード時のアドレスポートAzpを兼用するピ
ン、44はインラインモードに切り換えるためのインラ
インモード信号ILMを入力するためのILM信号ピン
で、マルチプレクサ部8とPROMインタフェース7と
で構成されるインラインインタフェースを制御する。
【0020】次に、以上の構成における動作を説明す
る。まず、MCUモード時の動作は、シングルチップマ
イクロコンピュータとしてアプリケーションシステムを
制御するための動作であり、PROMモード切り換え信
号PRM及びインラインモード切り換え信号ILMをイ
ンアクティブにすることによってMCUモードに設定さ
れる。MCUモードとしての動作は上述の従来例の動作
と同じである。PROMモード時の動作も、マイクロコ
ンピュータ単体でPROM3へアプリケーションプログ
ラム等を書き込む動作であり、全てのPROMアドレス
バスAx23,Ay24,Az25を使用し、図4に示
すPROMのアドレス空間のうち、従来例と同様実線で
示す全アドレス空間をアクセスし、図の場合64Kワー
ドの全ての領域にプログラム等をPROMライタにより
書き込むことができる。従って、PROMアドレスバス
Ax23,Ay24,Az25の合計本数は16本にな
る。PROMモードの設定はPROMモード切り換え信
号PRMをアクティブにすることにより行う。
る。まず、MCUモード時の動作は、シングルチップマ
イクロコンピュータとしてアプリケーションシステムを
制御するための動作であり、PROMモード切り換え信
号PRM及びインラインモード切り換え信号ILMをイ
ンアクティブにすることによってMCUモードに設定さ
れる。MCUモードとしての動作は上述の従来例の動作
と同じである。PROMモード時の動作も、マイクロコ
ンピュータ単体でPROM3へアプリケーションプログ
ラム等を書き込む動作であり、全てのPROMアドレス
バスAx23,Ay24,Az25を使用し、図4に示
すPROMのアドレス空間のうち、従来例と同様実線で
示す全アドレス空間をアクセスし、図の場合64Kワー
ドの全ての領域にプログラム等をPROMライタにより
書き込むことができる。従って、PROMアドレスバス
Ax23,Ay24,Az25の合計本数は16本にな
る。PROMモードの設定はPROMモード切り換え信
号PRMをアクティブにすることにより行う。
【0021】次に、インラインモード時の動作について
説明する。インラインモードはPROMモード切り換え信号
PRM及びインラインモード切り換え信号ILMをアク
ティブにすることまたは、インラインモード切り換え信
号ILMをアクティブにすることにより設定される。イ
ンラインモードでは、MCUインタフェース6は外部ピ
ン即ちI/Oポート1aのピン40a、I/Oポート1
bのピン40b、I/Oポート1cのピン40cに対し
てはハイインピーダンスになる。一方、インラインイン
タフェースの一部を構成するPROMインタフェース7
は、ピン40a付与される信号に対しては内部側(PR
OM側)に信号をまた、ピン41aに付与される信号に
対しては双方向に信号を通し、ピン40b,ピン40c
に付与される信号に対してはハイインピーダンスにな
る。また、この例ではPROM3のPROMアドレスバ
スAyy13は第1のマルチプレクサ30により信号レ
ベルがロー側に、PROMアドレスバスAzz14は第
2のマルチプレクサ31により信号レベルがハイ側にそ
れぞれ切り換えられ固定される。この状態でPROMラ
イタをピン40a,ピン41aに接続する(ライトイネ
ーブル,リードイネーブル等の信号線は省略してい
る)。PROMアドレスバスAxx12はPROMイン
タフェース7を介してピン40aに接続されておりこれ
を6本、PROMアドレスバスAyy13は第1のマル
チプレクサ30により論理レベルをロー側に固定されて
おりこれを9本、PROMアドレスバスAzzは第2の
マルチプレクサ31により論理レベルをハイ側に固定さ
れておりこれを1本とすれば、この状態でPROMライ
タがアクセスできるPROM3のアドレス空間は図4の
斜線で示す64ワードの部分になる。即ち、図示しない
PROMライタがピン40aを介してアドレス$000
0を指定したとき、PROM3のアドレス空間上では図
4に示すようにアドレス$8000がアクセスされ、逐
次アドレスを増加させ、64ワードをPROMライタか
らシングルチップマイクロコンピュータ1内のPROM
3にデータを書き込むことができる。多くの場合、PR
OM3のアドレス空間のうちアドレス$0000近辺は
ベクターアドレス,ショートジャンプ命令エリア等に使
われており、このエリアにデータ等を書き込むことは不
可能か、または得策でない。従って、インラインモード
でのデータ書き込みエリアをこの場合アドレス$800
0から設定している。本実施例においてピン40aおよ
び41aの一部または全てをLCDコントローラ/ドラ
イバ用信号ピンに割り付ければ、後述するようにより効
果的である。
説明する。インラインモードはPROMモード切り換え信号
PRM及びインラインモード切り換え信号ILMをアク
ティブにすることまたは、インラインモード切り換え信
号ILMをアクティブにすることにより設定される。イ
ンラインモードでは、MCUインタフェース6は外部ピ
ン即ちI/Oポート1aのピン40a、I/Oポート1
bのピン40b、I/Oポート1cのピン40cに対し
てはハイインピーダンスになる。一方、インラインイン
タフェースの一部を構成するPROMインタフェース7
は、ピン40a付与される信号に対しては内部側(PR
OM側)に信号をまた、ピン41aに付与される信号に
対しては双方向に信号を通し、ピン40b,ピン40c
に付与される信号に対してはハイインピーダンスにな
る。また、この例ではPROM3のPROMアドレスバ
スAyy13は第1のマルチプレクサ30により信号レ
ベルがロー側に、PROMアドレスバスAzz14は第
2のマルチプレクサ31により信号レベルがハイ側にそ
れぞれ切り換えられ固定される。この状態でPROMラ
イタをピン40a,ピン41aに接続する(ライトイネ
ーブル,リードイネーブル等の信号線は省略してい
る)。PROMアドレスバスAxx12はPROMイン
タフェース7を介してピン40aに接続されておりこれ
を6本、PROMアドレスバスAyy13は第1のマル
チプレクサ30により論理レベルをロー側に固定されて
おりこれを9本、PROMアドレスバスAzzは第2の
マルチプレクサ31により論理レベルをハイ側に固定さ
れておりこれを1本とすれば、この状態でPROMライ
タがアクセスできるPROM3のアドレス空間は図4の
斜線で示す64ワードの部分になる。即ち、図示しない
PROMライタがピン40aを介してアドレス$000
0を指定したとき、PROM3のアドレス空間上では図
4に示すようにアドレス$8000がアクセスされ、逐
次アドレスを増加させ、64ワードをPROMライタか
らシングルチップマイクロコンピュータ1内のPROM
3にデータを書き込むことができる。多くの場合、PR
OM3のアドレス空間のうちアドレス$0000近辺は
ベクターアドレス,ショートジャンプ命令エリア等に使
われており、このエリアにデータ等を書き込むことは不
可能か、または得策でない。従って、インラインモード
でのデータ書き込みエリアをこの場合アドレス$800
0から設定している。本実施例においてピン40aおよ
び41aの一部または全てをLCDコントローラ/ドラ
イバ用信号ピンに割り付ければ、後述するようにより効
果的である。
【0022】尚、以上の説明では、図示しないPROM
ライタからPROM3にプログラム及びデータ等を書き
込む場合のPROMライタによるベリファイ動作につい
ての説明を省略した。ベリファイ動作は通常PROMラ
イタがPROM3に書き込んだプログラム及びデータ等
が正しく書き込まれているか否かをチェックする動作
で、PROMライタがPROM3にプログラム及びデー
タ等を書き込んだ後該プログラム及びデータ等をPRO
Mライタが読み出しプログラム及びデータ等の誤りの有
無をチェックする。このベリファイ動作については、P
ROMモードにおいてはPROMインタフェース7、イ
ンラインモードにおいてはインラインインタフェースを
介してそれぞれ行う。
ライタからPROM3にプログラム及びデータ等を書き
込む場合のPROMライタによるベリファイ動作につい
ての説明を省略した。ベリファイ動作は通常PROMラ
イタがPROM3に書き込んだプログラム及びデータ等
が正しく書き込まれているか否かをチェックする動作
で、PROMライタがPROM3にプログラム及びデー
タ等を書き込んだ後該プログラム及びデータ等をPRO
Mライタが読み出しプログラム及びデータ等の誤りの有
無をチェックする。このベリファイ動作については、P
ROMモードにおいてはPROMインタフェース7、イ
ンラインモードにおいてはインラインインタフェースを
介してそれぞれ行う。
【0023】次に他の実施例を図5を用いて説明する。
図5において図1,図2と同一符号は同一機能ブロック
を示す。9は制御部、10aはシフトレジスタで構成し
たPROMデータ部、10bはシフトレジスタで構成し
たPROMアドレス部である。これら制御部9,PRO
Mデータ部10aおよびPROMアドレス部10bは図
示しないPROMライタがPROM3をアクセスするた
めのシリアルインタフェースを構成する。45はMCU
モード時のI/Oポート4及びインラインモード時のシ
リアルポートを兼用するピン、46はI/Oポート5及
びインラインモード時のシリアルクロックポートを兼用
するピンである。
図5において図1,図2と同一符号は同一機能ブロック
を示す。9は制御部、10aはシフトレジスタで構成し
たPROMデータ部、10bはシフトレジスタで構成し
たPROMアドレス部である。これら制御部9,PRO
Mデータ部10aおよびPROMアドレス部10bは図
示しないPROMライタがPROM3をアクセスするた
めのシリアルインタフェースを構成する。45はMCU
モード時のI/Oポート4及びインラインモード時のシ
リアルポートを兼用するピン、46はI/Oポート5及
びインラインモード時のシリアルクロックポートを兼用
するピンである。
【0024】次に、本実施例における動作について説明
する。本実施例におけるMCUモード及びPROMモー
ド時の動作は図1の実施例の場合と同様である。PRO
M3のアドレス領域を示す図は図4と同じであり図4を
用いる。マルチプレクサ部8は第3のマルチプレクサ3
2及び第4のマルチプレクサ33を含む。第3のマルチ
プレクサ32はPROMモードにおいてはピン40aか
ら入力されるPROM3 のアドレスAxをPROMアドレス
バスAxx12に接続する。第4のマルチプレクサ33
はPROMモードにおいてピン41aからのPROM3
へのデータDnをPROMデータバス11に接続する。
この状態でPROMモードにおいてPROMライタからPR
OM3へは図1で説明した書き込み動作でプログラム等
のデータを書き込むことができる。
する。本実施例におけるMCUモード及びPROMモー
ド時の動作は図1の実施例の場合と同様である。PRO
M3のアドレス領域を示す図は図4と同じであり図4を
用いる。マルチプレクサ部8は第3のマルチプレクサ3
2及び第4のマルチプレクサ33を含む。第3のマルチ
プレクサ32はPROMモードにおいてはピン40aか
ら入力されるPROM3 のアドレスAxをPROMアドレス
バスAxx12に接続する。第4のマルチプレクサ33
はPROMモードにおいてピン41aからのPROM3
へのデータDnをPROMデータバス11に接続する。
この状態でPROMモードにおいてPROMライタからPR
OM3へは図1で説明した書き込み動作でプログラム等
のデータを書き込むことができる。
【0025】次にインラインモード時の動作について説
明する。インラインモードはピン43のPROMモード
切り換え信号PRM及びピン44のインラインモード切
り換え信号ILMをアクティブにすることまたは、イン
ラインモード切り換え信号ILMをアクティブにするこ
とにより設定する。この時、ピン45はPROMライタ
からのアドレス及びデータ信号用ポートであるシリアル
ポートになり、ピン46はピン45を介してPROMラ
イタからアドレス及びデータ信号を入出力するときのシ
リアルクロック信号ポートになる。PROMライタとシ
ングルチップマイクロコンピュータ1とのインタフェー
スはピン45及びピン46でとる(ライトイネーブル信
号等の若干の制御信号は省略する)。PROMライタか
らPROM3へ書き込むデータDn及びデータDnのP
ROMアドレスAxはピン45を介し、ピン46に入力
されるクロックに同期して、PROMアドレスAxはP
ROMアドレス部10bへ、PROMデータDnはPR
OMアドレス部10bへシリアルに入力される。PROM
アドレスAx及びPROMデータDnのPROMアドレス部
10b及びPROMデータ部10aへの転送制御をビッ
ト数をカウントする等により制御部9が行う。この後P
ROMアドレス部10bからPROMアドレスAxが第
3のマルチプレクサ32を介してPROMアドレスバス
Axx12に供給され、PROMデータ部10aからP
ROMデータDnが第4のマルチプレクサ33を介して
PROMデータバス11に供給されてPROM3に所定
のデータが所定のPROMアドレスに書き込まれる。本
実施例において、ピン45およびピン46をLCDコン
トローラ/ドライバ用信号ピンに割り付ければ、後述す
るようにより効果的である。
明する。インラインモードはピン43のPROMモード
切り換え信号PRM及びピン44のインラインモード切
り換え信号ILMをアクティブにすることまたは、イン
ラインモード切り換え信号ILMをアクティブにするこ
とにより設定する。この時、ピン45はPROMライタ
からのアドレス及びデータ信号用ポートであるシリアル
ポートになり、ピン46はピン45を介してPROMラ
イタからアドレス及びデータ信号を入出力するときのシ
リアルクロック信号ポートになる。PROMライタとシ
ングルチップマイクロコンピュータ1とのインタフェー
スはピン45及びピン46でとる(ライトイネーブル信
号等の若干の制御信号は省略する)。PROMライタか
らPROM3へ書き込むデータDn及びデータDnのP
ROMアドレスAxはピン45を介し、ピン46に入力
されるクロックに同期して、PROMアドレスAxはP
ROMアドレス部10bへ、PROMデータDnはPR
OMアドレス部10bへシリアルに入力される。PROM
アドレスAx及びPROMデータDnのPROMアドレス部
10b及びPROMデータ部10aへの転送制御をビッ
ト数をカウントする等により制御部9が行う。この後P
ROMアドレス部10bからPROMアドレスAxが第
3のマルチプレクサ32を介してPROMアドレスバス
Axx12に供給され、PROMデータ部10aからP
ROMデータDnが第4のマルチプレクサ33を介して
PROMデータバス11に供給されてPROM3に所定
のデータが所定のPROMアドレスに書き込まれる。本
実施例において、ピン45およびピン46をLCDコン
トローラ/ドライバ用信号ピンに割り付ければ、後述す
るようにより効果的である。
【0026】本実施例におけるPROMに対するベリフ
ァイ動作は、図1に示した実施例と同様であるが、イン
ラインモードにおけるベリファイ時、PROM3のアド
レスを図示しないPROMライタからシリアルに制御部
9を介してPROMアドレス部10bへ格納後パラレル
に変換しPROM3のPROMアドレスAxを第3のマ
ルチプレクサ32を介して指定し、該指定されたPRO
MアドレスAxのPROMデータDnを第4のマルチプレク
サ33を介してPROMデータ部10aにパラレルに読
み出す。PROMデータ部10a内のPROMデータD
nは制御部を介しピン45を経て図示しないPROMラ
イタにシリアルに読み出し、PROMデータDnをベリ
ファイする。シリアル転送はピン46に入力されるクロ
ックに同期して行う。以上のように、図示しないPRO
MライタからPROMアドレスAx及びPROMデータ
Dnをシリアルに転送する以外は、図1に示した実施例
と同様である。
ァイ動作は、図1に示した実施例と同様であるが、イン
ラインモードにおけるベリファイ時、PROM3のアド
レスを図示しないPROMライタからシリアルに制御部
9を介してPROMアドレス部10bへ格納後パラレル
に変換しPROM3のPROMアドレスAxを第3のマ
ルチプレクサ32を介して指定し、該指定されたPRO
MアドレスAxのPROMデータDnを第4のマルチプレク
サ33を介してPROMデータ部10aにパラレルに読
み出す。PROMデータ部10a内のPROMデータD
nは制御部を介しピン45を経て図示しないPROMラ
イタにシリアルに読み出し、PROMデータDnをベリ
ファイする。シリアル転送はピン46に入力されるクロ
ックに同期して行う。以上のように、図示しないPRO
MライタからPROMアドレスAx及びPROMデータ
Dnをシリアルに転送する以外は、図1に示した実施例
と同様である。
【0027】以上の実施例の説明では、インラインモー
ドへの切換えは、分り易くするためインラインモード切
換え信号ILM,PROMモード切換え信号PRMによ
り行うとしたが、シングルチップマイクロコンピュータ
では、テストモードへの切換え信号ピン,リセット信号
ピン等があり、上記に加え、これらの組合わせにより、
各動作モードを切換えることが出来ることは言うまでも
ない。
ドへの切換えは、分り易くするためインラインモード切
換え信号ILM,PROMモード切換え信号PRMによ
り行うとしたが、シングルチップマイクロコンピュータ
では、テストモードへの切換え信号ピン,リセット信号
ピン等があり、上記に加え、これらの組合わせにより、
各動作モードを切換えることが出来ることは言うまでも
ない。
【0028】本発明の更に他の実施例を図6を用いて説
明する。図6において実線(外枠)は図4と同様にPR
OMの全アドレス空間を示す。60はインラインモード
でアクセス可能なインライン領域、61は仮の定数,演
算係数等を格納する第1のエリアでインライン領域の外
にある。62はシステムのテスト後に得られる真の定
数,演算係数等を格納する第2のエリア、63は第2の
エリアに真の定数等が格納されたことを示すフラグを格
納する第3のエリアである。マイクロコンピュータに制
御プログラムとともに第1のエリアに仮の定数,演算係
数等を格納し、該マイクロコンピュータを他の部品とと
もにプリント基板上に組立てアプリケーションシステム
としてテストする。その結果制御性能等初期の性能がで
ない場合、所望の性能がでる真の定数,演算係数等を求
め、プリント基板上でプローバ等を用いてPROMライ
タにより真の定数等を第2のエリアに書き込むとともに
第2のエリアに書き込まれたことを示すフラグを第3の
エリアに書き込む。次に、システムを動作させたときマ
イクロコンピュータは第3のエリアのフラグを調べ、フ
ラグが書き込まれていれば第2のエリアの定数等を用い
てシステムを制御する。この結果システムは所望の制御
性能を得ることができる。
明する。図6において実線(外枠)は図4と同様にPR
OMの全アドレス空間を示す。60はインラインモード
でアクセス可能なインライン領域、61は仮の定数,演
算係数等を格納する第1のエリアでインライン領域の外
にある。62はシステムのテスト後に得られる真の定
数,演算係数等を格納する第2のエリア、63は第2の
エリアに真の定数等が格納されたことを示すフラグを格
納する第3のエリアである。マイクロコンピュータに制
御プログラムとともに第1のエリアに仮の定数,演算係
数等を格納し、該マイクロコンピュータを他の部品とと
もにプリント基板上に組立てアプリケーションシステム
としてテストする。その結果制御性能等初期の性能がで
ない場合、所望の性能がでる真の定数,演算係数等を求
め、プリント基板上でプローバ等を用いてPROMライ
タにより真の定数等を第2のエリアに書き込むとともに
第2のエリアに書き込まれたことを示すフラグを第3の
エリアに書き込む。次に、システムを動作させたときマ
イクロコンピュータは第3のエリアのフラグを調べ、フ
ラグが書き込まれていれば第2のエリアの定数等を用い
てシステムを制御する。この結果システムは所望の制御
性能を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よればインラインモードへの切り換え信号を備えている
ため、従来のシングルチップマイクロコンピュータが備
えていたMCUモード及びPROMモードのほかにイン
ラインモードにシングルチップマイクロコンピュータの
機能を設定することができる。このため、PROMライ
タが内蔵PROMにアクセスするためのアクセス方法
を、従来のPROMモードとは異なった方法でアクセス
する手段を提供することができる。これは、シングルチ
ップマイクロコンピュータをプリント基板上に他の部品
とともに実装した状態で、インラインテスタ等を用いて
シングルチップマイクロコンピュータを含むアプリケー
ションシステムの性能をテストした上、該システムの性
能を向上させる等のため演算補正係数等をプリント基板
へのプロービング等により内蔵PROMに書き込むことを可
能ならしめる。
よればインラインモードへの切り換え信号を備えている
ため、従来のシングルチップマイクロコンピュータが備
えていたMCUモード及びPROMモードのほかにイン
ラインモードにシングルチップマイクロコンピュータの
機能を設定することができる。このため、PROMライ
タが内蔵PROMにアクセスするためのアクセス方法
を、従来のPROMモードとは異なった方法でアクセス
する手段を提供することができる。これは、シングルチ
ップマイクロコンピュータをプリント基板上に他の部品
とともに実装した状態で、インラインテスタ等を用いて
シングルチップマイクロコンピュータを含むアプリケー
ションシステムの性能をテストした上、該システムの性
能を向上させる等のため演算補正係数等をプリント基板
へのプロービング等により内蔵PROMに書き込むことを可
能ならしめる。
【0030】また本発明によれば、インラインモード時
のためのインラインインタフェースを備えているため、
シングルチップマイクロコンピュータのインタフェース
機能をインラインモード時に適した機能に容易に変更す
ることができる。
のためのインラインインタフェースを備えているため、
シングルチップマイクロコンピュータのインタフェース
機能をインラインモード時に適した機能に容易に変更す
ることができる。
【0031】更に本発明によれば、インラインインタフ
ェースはPROMアドレスバスの一部をハイレベルに、
他の一部をローレベルに固定する手段を有するため、イ
ンラインモード時にPROMライタとの間で内蔵PRO
Mの全アドレス領域をアクセスする必要が無くなり、P
ROMライタとの間のPROMアドレスバスの本数を減
じることができ、シングルチップマイクロコンピュータ
をプリント基板上に実装状態において容易に内蔵PRO
Mに補正係数等のデータを書き込むことができる。
ェースはPROMアドレスバスの一部をハイレベルに、
他の一部をローレベルに固定する手段を有するため、イ
ンラインモード時にPROMライタとの間で内蔵PRO
Mの全アドレス領域をアクセスする必要が無くなり、P
ROMライタとの間のPROMアドレスバスの本数を減
じることができ、シングルチップマイクロコンピュータ
をプリント基板上に実装状態において容易に内蔵PRO
Mに補正係数等のデータを書き込むことができる。
【0032】更にまた本発明によれば、インラインイン
タフェースはPROMアドレスおよびデータをシリアル
インタフェースを介してアクセスすることができるた
め、インラインモード時のPROMライタとのインタフ
ェース信号本数を大幅に減じることができ、プリント基
板実装状態においてより容易にシングルチップマイクロ
コンピュータ内のPROMに補正係数等のデータを書き
込むことができる。
タフェースはPROMアドレスおよびデータをシリアル
インタフェースを介してアクセスすることができるた
め、インラインモード時のPROMライタとのインタフ
ェース信号本数を大幅に減じることができ、プリント基
板実装状態においてより容易にシングルチップマイクロ
コンピュータ内のPROMに補正係数等のデータを書き
込むことができる。
【0033】また本発明によれば、インラインインタフ
ェースに接続される信号ポートをLCDドライバ/コン
トローラ用I/Oピンに割り付けるため、インラインモ
ード時のPROMライタとのインタフェースをプロービ
ング等により自由にとることができる。即ち、通常プリ
ント基板とLCDとはハンダ付け等による接続は行わず
プリント基板上のLCD接続点は、例えば銅パターンに
よる接続パッドが形成されており、LCDとプリント基
板との接続は導電パッド等を用いて電気的に接続される
ことが多く、配線あるいは半田付け等で物理的な接続を
しない。このため、プリント基板上では接続パッドは実
装後もセット最終組立まで空きパッド状になっている。
従って、この空きパッドを用いてPROMライタ接続の
ためのプロービングを自由に行うことができる。
ェースに接続される信号ポートをLCDドライバ/コン
トローラ用I/Oピンに割り付けるため、インラインモ
ード時のPROMライタとのインタフェースをプロービ
ング等により自由にとることができる。即ち、通常プリ
ント基板とLCDとはハンダ付け等による接続は行わず
プリント基板上のLCD接続点は、例えば銅パターンに
よる接続パッドが形成されており、LCDとプリント基
板との接続は導電パッド等を用いて電気的に接続される
ことが多く、配線あるいは半田付け等で物理的な接続を
しない。このため、プリント基板上では接続パッドは実
装後もセット最終組立まで空きパッド状になっている。
従って、この空きパッドを用いてPROMライタ接続の
ためのプロービングを自由に行うことができる。
【図1】本発明マイクロコンピュータの1実施例を示す
概略回路図である。
概略回路図である。
【図2】従来のマイクロコンピュータの構成を示す概略
回路図である。
回路図である。
【図3】従来のマイクロコンピュータのPROMのアド
レス空間を説明する図である。
レス空間を説明する図である。
【図4】本発明マイクロコンピュータのPROMのアド
レス空間を説明する図である。
レス空間を説明する図である。
【図5】本発明マイクロコンピュータの他の実施例を示
す概略回路図である。
す概略回路図である。
【図6】本発明マイクロコンピュータの異なる実施例の
PROMのアドレス空間を説明する概略図である。
PROMのアドレス空間を説明する概略図である。
1…シングルチップマイクロコンピュータ、2…CP
U、3…PROM、4…RAM、5…周辺機能ブロッ
ク、6…MCUインタフェース、7…PROMインタフ
ェース、8…マルチプレクサ部、9…制御部、10a…
PROMデータ部、10b…PROMアドレス部。
U、3…PROM、4…RAM、5…周辺機能ブロッ
ク、6…MCUインタフェース、7…PROMインタフ
ェース、8…マルチプレクサ部、9…制御部、10a…
PROMデータ部、10b…PROMアドレス部。
Claims (7)
- 【請求項1】プログラマブルROMを内蔵するマイクロ
コンピュータにおいて、システム制御等のマイクロコン
ピュータ機能としてのMCUモード,PROMにプログ
ラム等を書き込むPROMモード及びユーザシステムへ
該マイクロコンピュータを実装した状態でPROMの一
部へ演算係数等を書き込むインラインモードの少なくと
も3モードを切り換えるモード切り換え信号を入力する
外部ピンを有することを特徴とするマイクロコンピュー
タ。 - 【請求項2】請求項1において、マイクロコンピュータ
は少なくともMCUモードインタフェース,PROMモ
ードインタフェース及びインラインモードインタフェー
スを備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項3】請求項1または2において、インラインモ
ードインタフェースはPROMアドレスバスの一部をハ
イレベルに、またPROMアドレスバスの一部をローレ
ベルに固定するマルチプレクサを備えたことを特徴とす
るマイクロコンピュータ。 - 【請求項4】請求項1または2において、インラインモ
ードインタフェースはPROMライタとマイクロコンピ
ュータとの間でPROMに書き込むためのPROMアド
レスおよびデータをアクセスするためのシリアルインタ
フェースを備えたことを特徴とするマイクロコンピュー
タ。 - 【請求項5】請求項1または2において、インラインイ
ンタフェースとPROMライタとのインタフェース用信
号ピンの一部または全てをLCDドライバ/コントロー
ラ用信号ピンに割り付けたことを特徴とするマイクロコ
ンピュータ。 - 【請求項6】PROMを内蔵するマイクロコンピュータ
を用いたシステムであって、PROM内にシステムを制御す
るための仮の定数,演算係数等を格納する第1のエリ
ア,該仮の定数等を用いてシステム性能をテストした後
得られる真の定数,演算係数等を格納する第2のエリア
および第2のエリアに真の定数等を格納したことを示す
フラグ等を格納する第3のエリアを有することを特徴と
するマイクロコンピュータを用いたシステム。 - 【請求項7】請求項6において、第2のエリアおよび第
3のエリアをPROMのインラインモードアクセスエリ
アに設定したことを特徴とするマイクロコンピュータを
用いたシステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5134291A JPH06348867A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | マイクロコンピュータ |
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