JPH06340112A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

Info

Publication number
JPH06340112A
JPH06340112A JP5129698A JP12969893A JPH06340112A JP H06340112 A JPH06340112 A JP H06340112A JP 5129698 A JP5129698 A JP 5129698A JP 12969893 A JP12969893 A JP 12969893A JP H06340112 A JPH06340112 A JP H06340112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
color
forming apparatus
signal
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5129698A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawana
孝 川名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5129698A priority Critical patent/JPH06340112A/ja
Publication of JPH06340112A publication Critical patent/JPH06340112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】不法に印刷された紙幣等の有価証券から、その
印刷に使用されたプリンタを割り出し、犯罪捜査を容易
にする。 【構成】画像情報に含まれる画像の特徴を判断し、印刷
物からその印刷を行なった印刷機を割り出すための追跡
パターンを、スクリーン角制御部25にてスクリーン角
を制御することによって印字し、画像データが明らかに
紙幣等ではないと判断したならば、その追跡パターンは
印字しない。このスクリーン角制御は、M色,C色,B
k色が重ならないようライン単位で行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字コード信号を含む
画像信号に基づいてカラー画像を形成するカラー画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プリンタがカラー化され、ユーザ
の様々な表現手段として利用されるようになってきてい
る。特に、カラーページプリンタは、その静粛性,高品
質印字、及び高速印字が可能な点において注目されつつ
ある。
【0003】カラーページプリンタの1つである多色光
ビームプリンタは、その特徴として、感光体上に光ビー
ムを主走査方向に走査して第1の現像を行なった後、転
写担持体上の記録紙等の記録媒体上に転写する工程を第
1の工程とし、引き続き第2,第3及び第4の工程によ
り多色画像の記録を行なう点が挙げられる。
【0004】そこで、多色画像の記録方法を、図21及
び図22を参照して説明する。
【0005】図21において、所定の一定速度で、図中
の矢印方向に回転する感光ドラム201が、帯電器20
4によって所定の極性、及び所定の電圧に帯電される。
次に、記録紙Pが給紙カセット215から給紙ローラ2
14により所定のタイミングで1枚づつ給紙される。そ
して、検出器202により記録紙の先端が検出される
と、図22に示す画像信号VDOにより変調されたレー
ザ光Lが、半導体レーザ205からポリゴンミラー20
7に向けて出射される。
【0006】レーザ光Lは、ポリゴンミラー207によ
り走査された後、レンズ208及びミラー209を経て
感光ドラム201上に導かれる。光走査の一端に配置さ
れた検出器202からの信号(以下、TOPSNSとい
う)は、垂直同期信号として、画像形成装置250(図
22)に出力される。画像信号VDOは、このTOPS
NS信号に続く、後述するBD信号に同期して、順次、
レーザ205に送出される。そして、レーザ光Lが検出
器217に入射されると、水平同期信号となるビーム検
出信号(以下、BD信号という)が出力される。
【0007】ポリゴンミラー207はスキャナモータ2
06により駆動され、スキャナモータ206は、図22
の基準発信器220からの信号S1を分周する分周器2
21からの信号S2に従って、所定の一定速度で回転す
るように、モータ制御回路225により制御される。ま
た、感光ドラム201は、BD信号に同期して走査露光
され、次いで、現像器203Yにより第1静電潜像が現
像された後、感光ドラム201上に黄色の第1トナー像
が形成される。
【0008】また、所定のタイミングで給紙された記録
紙Pの先端が転写開始位置に達する直前に、転写ドラム
216には、トナーと反対の極性の所定の転写バイアス
電圧が印加され、上記第1トナー像が記録紙Pに転写さ
れると同時に、記録紙Pが転写ドラム216の表面に静
電吸着される。
【0009】次に、感光ドラム201上に、レーザ光L
の走査により第2静電潜像が形成され、現像器203M
により第2静電潜像が現像されて、感光ドラム201上
にマゼンタ色の第2トナー像が形成される。そして、こ
の第2トナー像は、先に記録紙Pに転写された第1トナ
ー像の位置に合わせられ、記録紙P上に転写される。な
お、各色の画像先端は、TOPSNS信号により規定さ
れる。
【0010】同様にして、第3静電潜像が形成され、現
像器203Cにより現像されて、シアン色のトナー像が
記録紙Pに合わせられて転写され、次に、第4静電潜像
が形成され、現像器203Kにより現像されて、黒色の
トナー像が記録紙Pに合わせられて転写される。
【0011】このように、各工程毎に1ページ分のVD
O信号が順次、半導体レーザ205に出力される。ま
た、各転写工程毎に、未転写のトナー像がクリーナ21
0により掻き落とされる。
【0012】その後、4色のトナー像が転写された記録
紙Pの先端部が分離爪212の位置に近づくと、分離爪
212が接近して転写ドラム216の表面に接触して、
記録紙Pを転写ドラム216から分離させる。この分離
爪212の先端は、記録紙Pの後端が転写ドラム216
から離れるまで転写ドラム216に接触し続け、その
後、離れてもとの位置に戻る。そして、帯電器211に
より、記録紙P上の蓄積電荷が除電され、分離爪212
による記録紙Pの分離を容易にすると同時に、分離時に
気中放電を減少させる。
【0013】図23は、上記のTOPSNS信号とVD
O信号の関係を示すタイミングチャートである。図中、
A1は第1色の印字動作、A2は第2色の印字動作、A
3は第3色の印字動作、そして、A4は第4色の印字動
作を示し、区間A1からA4までが、1ページのカラー
印字動作となる。
【0014】また、図24は、従来のプリンタの全体構
成を示すブロック図である。同図に示すように、プリン
タ302は、外部機器、例えば、ホストコンピュータ3
01から制御信号と画像信号307を受信し、プリンタ
コントローラ303で、制御信号はプリンタ制御部30
4へ、また、画像信号は画像処理部305へ送られる。
そして、画像処理部305からの出力信号で半導体レー
ザ306を駆動している。
【0015】図25は、図24の画像処理部305の内
部構成を示すブロック図である。同図に示す画像処理部
では、不図示のプリンタコントローラからRGB各8ビ
ット、計24ビットの画像信号を受けとり、カラー処理
部351で、それぞれのタイミングでY信号、M信号、
C信号、あるいはK信号についての、上記8ビットのV
DO信号への変換を行なう(図26は、そのときのタイ
ムチャートである)。
【0016】そして、これらY,M,C,KのVDO信
号は、γ補正部325で、γ補正された8ビットの信号
に変換された後、次段のパルス幅変調部353(以下、
PWM部という)に入力される。PWM部353では、
8ビットの画像信号をラッチ345で画像クロックiV
CLKの立ち上がりに同期させ、D/Aコンバータ35
5でアナログ電圧に変換させてからアナログコンパレー
タ356に入力する。
【0017】一方、画像クロックiVCLKは、三角波
発生部358で三角波に変換されてアナログコンパレー
タ356に入力される。このアナログコンパレータ35
6は、上記の2信号を比較し、その結果、PWMされた
画像信号を出力する。そして、この出力信号はインバー
タ357で反転され、所望のPWM信号が得られる。
【0018】図27は、PWM部353でのPWM信号
生成時のタイムチャートを示す。同図に示されるよう
に、PWM部353に入力される8ビットの画像データ
がFF[H](Hは、16進を示す)のとき、最も幅の
広いPWM信号が出力され、また、画像データが00
[H]で、最も幅の狭いPWM信号が出力される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラー化されたプリンタでは、そのプリント性能の
向上により高画質な印字が可能となり、それに伴なっ
て、紙幣等の有価証券の偽造による犯罪が多発しつつあ
るという問題が起こっている。そして、今後、プリンタ
がさらに高画質化することにより、この種の犯罪が増加
することが予想される。
【0020】本発明の目的は、不法に印刷された紙幣等
の有価証券から、その印刷に使用されたプリンタの割り
出しを可能にし、犯罪捜査を容易にするカラー画像形成
装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、外部から入力した文字コード信号を含む
画像信号に応じて画像を形成し、該画像を複数色の記録
剤にて記録媒体上に印刷するカラー画像形成装置におい
て、前記画像信号にて表現される画像が特定画像かどう
かを判別する判別手段と、前記画像が特定画像と判断さ
れた場合、該画像の一部にあらかじめ決めた所定のパタ
ーンを付加する手段と、前記パターンが付加された画像
を前記記録材にて可視画像に変換する手段とを備え、前
記画像が、前記判別手段にて特定画像ではないと判断さ
れた場合には、前記パターンの付加を行なわない。
【0022】
【作用】以上の構成において、印刷物からその印刷に使
用されたプリンタの割り出しを可能にするよう機能す
る。
【0023】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明の実施例に係るカラー画像
形成装置としての画像記録装置(カラーレーザビームプ
リンタ)の全体を示す断面図である。
【0025】図1に示す画像記録装置(以下、装置とい
う)において、給紙部101から給紙された用紙102
は、その先端をグリッパ103fにより挾持され、転写
ドラム103の外周に保持される。そして、光学ユニッ
ト107により像担持体100に各色毎に形成された潜
像は、各色現像器Dy,Dc,Dm,Dbにより現像化
され、転写ドラム103外周の用紙に複数回、転写され
て、多色画像が形成される。その後、用紙102は、転
写ドラム103より分離されて定着ユニット104で定
着され、排紙部105より排紙トレー部106に排出さ
れる。
【0026】ここで、各色現像器は、その両端に回転支
軸を有し、各々がその該軸を中心に回転可能になるよう
現像器選択機構部108に保持される。各現像器は、図
1に示すように、その姿勢を一定に維持した状態で現像
器選択のための回転がなされる。そして、選択された現
像器が現像位置に移動後、現像器選択機構108は、ソ
レノイド109aにより、現像器と一体で支点109b
を中心に選択機構保持フレーム109を像担持体100
方向にその移動位置決めがなされる。
【0027】次に、上記構成をとる画像記録装置の動作
について説明する。
【0028】まず、図1に示す帯電器111によって、
像担持体(感光体ドラム)100が所定極性に均一に帯
電され、レーザビーム光Lによる露光によって、感光体
ドラム100上にマゼンタの第1の潜像が形成される。
次いで、この場合には、マゼンタの現像器Dmにのみ、
所要の現像バイアス電圧が印加されてマゼンタの潜像が
現像され、感光体ドラム100上にマゼンタMの第1の
トナー像が形成される。
【0029】一方、所定のタイミングで転写紙Pが給紙
され、その先端が、上述の転写開始位置に達する直前
に、トナーと反対極性(例えば、プラス極性)の転写バ
イアス電圧(+1.8KV)が転写ドラム103に印加
されて、感光体ドラム100上の第1のトナー像が転写
紙Pに転写されるとともに、転写紙Pが転写ドラム10
3の表面に静電吸着される。その後、感光体ドラム10
0からは、クリーナ112によって、残留するマゼンタ
トナーが除去され、印字する次の色の潜像形成、及び現
像工程に備える。
【0030】次に、感光体ドラム100上には、レーザ
ビーム光Lによりシアンの第2の潜像が形成され、シア
ンの現像器Dcにより感光体ドラム100上の第2の潜
像が現像されて、シアンCの第2のトナー像が形成され
る。そして、このシアンCの第2のトナー像は、先に転
写紙Pに転写されたマゼンタMの第1のトナー像の位置
に合せられて転写紙Pに転写される。なお、この2色目
のトナー像の転写において、転写紙が転写部に達する直
前に、転写ドラム103に+2.1KVのバイアス電圧
が印加される。
【0031】同様にして、イエロー,ブラックの第3,
第4の潜像が感光体ドラム100上に順次、形成され、
それぞれが現像器Dy,Dbによって順次、現像され
る。そして、転写紙Pに先に転写されたトナー像と位置
が合わせられ、イエロー,ブラックの第3,第4のトナ
ー像が順次、転写される。その結果、転写紙P上には、
4色のトナー像が重なった状態で形成されることにな
る。
【0032】これら3色目、4色目のトナー像の転写に
おいては、転写紙が転写部に達する直前に、転写ドラム
103に、それぞれ+2.5KV,+3.0KVのバイ
アス電圧がそれぞれ印加される。このように、各色のト
ナー像の転写を行なう毎に転写バイアス電圧を高くして
いくのは、転写効率の低下を防止するためである。
【0033】この転写効率の低下の主な原因は、転写紙
が転写後に感光体ドラム100から離れるときに、気中
放電により転写紙表面が転写バイアス電圧と逆極性に帯
電し(転写紙を担持している転写ドラム表面を若干帯電
する)、この帯電電荷が転写毎に蓄積されるためであ
り、転写バイアス電圧が一定であると、転写のたびに転
写電界が低下していくことにある。
【0034】また、上記の4色目の転写の際、転写紙先
端が転写開始位置に達したときに(直前,直後を含
む)、交流電圧5.5KV(実効値であり、その周波数
は500Hz)に、第4のトナー像の転写時に印加された
転写バイアス電圧と同極性、かつ、同電位の直流バイア
ス電圧+3.0KVを重畳させて帯電器111に印加す
る。
【0035】このように、4色目の転写の際に、転写紙
先端が転写開始位置に達したときに帯電器111を動作
させるのは、転写ムラを防止するためである。特に、フ
ルカラー画像の転写においては、僅かな転写ムラが発生
しても色の違いとして目立ちやすく、上述のように、帯
電器111に所要のバイアス電圧を印加して放電動作を
行なわせることが必要となる。
【0036】その後、4色のトナー像が重畳転写された
転写紙Pの先端部が分離位置に近づくと、分離爪113
が接近して、その先端が転写ドラム103の表面に接触
し、転写紙Pを転写ドラム103から分離させる。そし
て、この分離爪113の先端は、転写紙Pの後端が転写
ドラム103を離れるまで転写ドラム表面との接触状態
を保ち、その後、転写ドラム103から離れてもとの位
置に戻る。
【0037】帯電器111は、上述のように、転写紙P
の先端が最終色の転写開始位置に達したときから、転写
紙の後端が転写ドラム103を離れるまで作動し、転写
紙上の蓄積電荷(トナーと反対極性)を除電して、分離
爪113による転写紙の分離を容易にするとともに、転
写紙分離時の気中放電を減少させる。
【0038】なお、転写紙の後端が、転写終了位置(感
光体ドラム100と転写ドラム103とが形成するニッ
プ部の出口)に達したときに、転写ドラム103に印加
する転写バイアス電圧をオフ(接地電位)にする。これ
と同時に、帯電器111に印加していたバイアス電圧を
オフにする。
【0039】このようにして分離された転写紙Pは、次
に定着器104に搬送され、ここで、転写紙上のトナー
像が定着され、その後、排紙トレイ115上に排出され
る。
【0040】次に、本実施例に係る装置におけるレーザ
ビーム走査の動作を説明する。
【0041】図1の光学ユニット107は、半導体レー
ザ120、ポリゴンミラー121、スキャナモータ12
2、レンズ123、ミラー125により構成されてい
る。そして、記録紙Pが給紙され、その先端が検知され
たならば、それに同期して1ページ分の画像信号VDO
が半導体レーザ120へと出力される。
【0042】光ビームLは、画像信号VDOにより変調
され、スキャナモータ122により回転されるポリゴン
ミラー125に向けて出射することで、レンズ123、
ミラー125により感光ドラム100に導かれる。ま
た、光ビームLが出射されると、走査軸上に配置された
検出器(不図示)によりその光ビームLが検出され、水
平同期信号となるビーム検出信号BDが出力される。そ
の結果、光ビームLにより、BD信号に同期して感光ド
ラム100が走査露光され、静電潜像が形成される。
【0043】図2は、本実施例に係る装置の概略構成を
示すブロック図である。同図に示すように、プリンタ2
は、ホストコンピュータ1から送られてくる所定の記述
言語の画像情報を展開するプリンタコントローラ3と、
プリンタエンジン4にて構成される。また、ホストコン
ピュータ1からは、イメージリーダ等で読み込んだRG
B等のビットデータも送出される。
【0044】図3は、本実施例に係る装置のプリンタエ
ンジン4のブロック構成図である。同図において、基準
発信器10から出力された基準クロックは、分周器11
により分周され、その出力である分周クロックとスキャ
ナモータ13からのフィードバック信号との位相差を所
定位相差とするように、スキャナモータ13がモータ制
御回路12(この制御回路は、図示しない公知の位相制
御回路を内蔵する)により等速回転される。
【0045】一方、転写ドラム103が、不図示の駆動
モータにより等速回転され、転写ドラム103上の記録
紙Pの先端が検出器8(図3)により検出されると、垂
直同期信号VSYNCが画像処理部7(図3)に出力さ
れる。そして、この垂直同期信号VSYNCにより各色
の画像先端が規定される。画像信号VDOは、VSYN
C信号以降のビームディテクト信号BDに同期して、順
次、レーザ120に送出される。
【0046】なお、図4は、上述した垂直同期信号VS
YNC、水平同期信号BD、及び画像信号VDOのタイ
ミングを示すタイミングチャートである。
【0047】図5は、本実施例に係る画像処理部7の構
成を示すブロック図である。なお、同図に示す画像処理
部は、ラインメモリ、PWMによる中間調処理部、そし
て、スクリーン角制御による追跡パターン発生部に大別
される。
【0048】ラインメモリ20は、プリンタコントロ−
ラ3から送出される多値画像データD7〜D0と線数切
換信号PHIMGを転送クロック/VCLKにて格納し
た後、プリンタエンジン4の画像クロックPCLKによ
り読み出す動作をする。
【0049】また、PWMによる中間調処理部は、γ補
正部21、D/A変換部22、コンパレータ23,2
4、三角波発生部26,27、そして、セレクタ28に
て構成される。そして、ラインメモリ20からの多値画
像データは、γ補正部21にてγ補正され、D/A変換
部22にてアナログ信号に変換された後、コンパレータ
23,24の正入力端子(非反転入力端子)に入力され
る。
【0050】他方、コンパレータ23,24の負入力端
子(反転入力端子)には、画像クロックPCLKとそれ
を分周した(1/2)PCLKそれぞれから三角波信号
を発生する三角波発生部26,27の出力信号が入力さ
れる。そして、各々のコンパレータ23,24は、これ
ら2信号を比較して、多値画像信号に応じたパルス幅の
信号を生成する。例えば、本実施例に係る画像記録装置
の解像度が600dpi(ドット/インチ)ならば、コ
ンパレータ23からは600線のPWM信号が、また、
コンパレータ24からは300線のPWM信号が出力さ
れる。ここで、300線とは、主走査方向に300dp
i単位にPWMを行なうことを言う。
【0051】次に、これら2つのコンパレータの出力信
号は、次段のセレクタ28で選択され、不図示のレーザ
駆動部へ画像信号VDO29が送出される。なお、セレ
クタ28は、線数切換信号PHIMGが“1”のとき3
00線PWMを、また、“0”のとき600線PWMを
選択する。また、図6は、スクリーン角なしの場合のタ
イミングチャートである。
【0052】次に、本実施例におけるスクリーン角制御
について説明する。
【0053】本実施例に係る画像記録装置では、通常
は、印刷物からその印刷を行なった印刷機を割り出すた
めの追跡パターンを印字し、画像データが明らかに紙幣
等ではないと判断したならば、その追跡パターンは印字
しないというものである。そして、その追跡パターンを
スクリーン角によって表現しようとするものである。
【0054】つまり、本実施例に係る装置では、通常は
印刷機を割り出すための情報を持ったスクリーン角を扱
い、画像データが紙幣等のデータではないと判断された
場合には、それを標準スクリーン角とする。この標準ス
クリーン角は、最も高品位な印字を行なうスクリーン角
である。
【0055】図7〜図10は、本実施例における標準ス
クリーン角制御、つまり、画像データが紙幣等のデータ
ではない場合を説明するための図である。ここでは、3
00線PWMで、スクリーン角は、0o ,90o ,18
o ,270o の4種を有する場合の印字状態を示して
いる。つまり、M色,C色,Bk色には、重ならないよ
うな制御が行なわれ、Y色にはスクリーン角はつけな
い。そして、図示するように、スクリーン角制御はライ
ン単位で行なう。また、図11に、スクリーン角制御部
25におけるスクリーン角指定信号SRCと出力信号と
の関係を示すタイミングチャートである。
【0056】以上の説明は、画像データが明らかに紙幣
等ではないと判断された場合の標準スクリーン角制御に
対応するが、次に、画像データが明らかに紙幣であると
判断された場合のスクリーン角制御を説明する。
【0057】画像データが紙幣であると判断された場合
のM色,C色,Bk色印字のスクリーン角制御は、上述
の標準スクリーン角の場合と同様である。ここでは、Y
色印字のスクリーン角についてのみ、画像記録装置であ
るプリンタに固有の製造番号をコード化して変化を与え
る。
【0058】プリンタの製造番号は、工場での組立時に
メモリ30(図5を参照)に記憶させておく。そして、
CPU14(図5)がその製造番号を読み込み、Y色印
字時に、スクリーン角指定信号SRC31としてスクリ
ーン角制御部25へ送出する。
【0059】図12は、製造番号が「150」(これを
2進数化すると、10010110(B))の場合の印
字結果を示す。同図に示す製造番号認識用マーキング
は、例えば、図13に斜線にて示すように、印刷物の数
ケ所に配置する。なお、図13は、A4サイズの用紙に
600ドット/インチの解像度にて印字を行なった場合
のものである。
【0060】次に、画像データが“明らかに紙幣ではな
い”という判断方法について説明する。この判断とし
て、ここでは、例えば、以下の3つのチェックを行な
う。
【0061】まず、第1はプリンタコントローラが外部
のホストコンピュータから受ける画像情報が、すべてキ
ャラクタコードか線画コードである場合には、画像デー
タは紙幣ではないと判断して、プリンタコントローラか
らエンジンにシリアル通信によって追跡パターンの印字
を行なわない旨のコマンドを送信する。なお、このキャ
ラクタコードには、黒文字のキャラクタコードも色文字
のキャラクタコードも含まれる。
【0062】第2のチェックは、ホストコンピュータか
らRGBデータで入力される信号の所定色のドット数を
カウントする方法である。例えば、ある紙幣が、色スペ
クトルとして、R=00〜09[H],G=80〜8F
[H],B=30〜3F[H]を最も多く含むとする
と、これらの色データに一致した画素をカウントして、
そのカウント数が所定数以上とならない場合には紙幣で
はないと判断する。そして、プリンタエンジンへは、シ
リアル通信でその旨のコマンドを送出する。
【0063】そして、第3のチェックは、画像データが
モノカラー画像であれば、それは紙幣ではないとする判
断方法である。例えば、プリンタが、4色トナー重ねの
フルカラー印字モードと、単色トナーによるモノカラー
印字(黒印字も含む)モード機能がある場合、モノカラ
ー印字モードが選択されたときには、それは紙幣ではな
いと判断して、上述したスクリーン角制御による追跡パ
ターン印刷機能をOFFにする。
【0064】また、本実施例では、画像データが上記の
3つの判断のいずれにも該当しない場合には、すべて追
跡パターンを印刷する。
【0065】図14は、上述の画像データ判断機能を持
ったプリンタコントローラのブロック構成図を示す。
【0066】図14において、画像展開部41は、キャ
ラクタコードをRGBビットデータに展開し、また、ホ
ストコンピュータからの、イメージスキャナにて読み取
ったようなRGBデータは展開せずに、そのまま次段の
イメージメモリ43に格納する。また、図15は、画像
展開部41を構成する色検出部46の構成を示すブロッ
ク図である。この色検出部46は、RGB画像データか
ら所定色のドット数をカウントするものである。
【0067】図14のCPU47は、ホストコンピュー
タから画像データの属性を信号線48を介して受ける。
このCPU47は、画像データの属性がキャラクタコー
ドのみか、あるいは、モノカラー画像の場合、色検出部
46からの出力が“有効”となったならば、プリンタエ
ンジンへシリアル通信線52を介して追跡パターンOF
Fコマンドを送出する。
【0068】以上説明したように、本実施例によれば、
画像情報に含まれる画像の特徴を判断し、プリンタにて
紙幣等の有価証券の印刷が行なわれた場合にプリンタに
固有の製造番号を印字ドットに盛り込むことで、その製
造番号をプリンタの追跡パターンとして利用して、印刷
を行なったプリンタの特定や割り出しが容易にでき、有
価証券等の偽造犯罪の追跡が可能となる。
【0069】また、画像情報に含まれる画像の特徴から
追跡パターンの盛り込みが不要な場合、プリンタに固有
の製造番号を印字ドットを盛り込まないので、追跡パタ
ーンの追加による画像の画質低下を防止できるという効
果がある。
【0070】なお、上記実施例では、図5,図6に示す
ように、600線PWMと300線PWMを信号線PH
IMGで切り換えるプリンタでは、600線指定の場合
に、それは文字重視の画像で紙幣等ではないと判断し
て、追跡パターンをOFFとしてもよい。
【0071】また、上記の実施例では、プリンタコント
ローラとプリンタエンジンとの間は、画像信号としてY
MCBKの濃度信号のやりとりとしたが、これに限定さ
れず、RGB画像信号のやりとりとしてプリンタエンジ
ン側に色変換部(RGB→YMCBK変換)を盛り込む
構成としてもよい。さらに、Y色印字にコードを盛り込
んだが、これを他の色印字としてもよいし、複数色につ
いてコードを盛り込んでもよい。
【0072】また、追跡パターンとして8ビットコード
の製造番号としたが、追跡パターンとしては、製造番号
以外のもの、例えば、暗号化した符号や会社名等でもよ
いし、8ビット以上のコードによるものでもよい。
【0073】以下、上記実施例の変形例について説明す
る。 <変形例1>図16は、上記実施例の変形例1に係る画
像処理部の構成を示すブロック図である。同図におい
て、図5に示す上記実施例に係る画像処理部と同一構成
要素には同一符号を付す。
【0074】図16において、追跡パターン処理部53
は、プリンタに固有の製造番号をコード化して、それを
画像濃度データに反映させる処理を行なう回路部であ
る。その制御は、CPU14から出力される8ビットの
制御線54を介して行なう。図17は、本変形例に係る
画像処理による印字結果を示す図である。ここでは、画
像データが一定(例えば、60[H])であり、上記の
処理をC,M,Y,Bk印字の1色の印字だけに行なう
ものである。
【0075】次に、600dpiのプリンタで、2ドッ
トをひとまとめにしてPWMを行ない(300線PW
M)、中間調処理をする場合について述べる。
【0076】つまり、この場合は、画像データはコント
ローラより600dpi単位に送出され、プリンタエン
ジン側では、図6に示すように、300線単位の三角波
によりPWMを行なう。そして、図17に示すように、
印字濃度を変化させないように、画像データを、例え
ば、Mライン目の2N+1ドット〜2N+16ドットの
合計16ドットを使用して、8ビットの製造番号コード
を盛り込む。
【0077】具体的には、(2N+1ドット,2N+2
ドット)の生データが(60[H],60[H])であ
ったら(C0[H],00[H])とすることによって
印字ドットの位相を変化させ、所望の“0”,“1”の
コードを盛り込む。
【0078】図18は、図16に示す画像処理部を構成
する追跡パターン処理部53の内部構成を示すブロック
図である。同図に示す追跡パターン処理部では、ラッチ
60にて、その前段のラインメモリ20からの画像デー
タを入力し、また、シフトレジスタ71にて、上述の制
御線54を介してCPU14からの制御信号を受ける。
【0079】加算器63からの出力は、引算器64及び
デジタルコンパレータ65に入力され、引算器64で
は、加算器63の出力と固定データ00F[H]との減
算が、また、デジタルコンパレータ65では、加算器6
3の出力と固定データ00F[H]との比較がそれぞれ
行なわれる。そして、デジタルコンパレータ65からの
出力にて制御されるセレクタ66,67において、それ
ぞれ、加算器63からの出力と論理Highのいずれか
の選択、引算器64からの出力と論理Lowのいずれか
の選択が実行され、その結果は、次のセレクタ68に入
力される。
【0080】ラッチ付セレクタ69は、上記ラッチ60
からの出力あるいはセレクタ68からの出力を、画像ク
ロックのカウント値を出力する主走査カウンタ72の出
力と、ビーム検知信号のカウント値を出力する副走査カ
ウンタ73の出力の論理積をとった信号を入力して選択
し、その結果をγ補正部21へ出力する。
【0081】なお、図19は、本変形例に係る、A4サ
イズの記録紙における追跡パターンの盛り込み位置を示
す図である。 <変形例2>図20は、上記実施例の変形例2に係る装
置(不図示)での印字結果を示す図である。
【0082】本変形例では、画像データの濃度を変化さ
せてコードを表わし、その差分をM+1ラインの印字で
補うものである。例えば、Mラインの(2N+1)ドッ
トから(2N+16)ドットの画像データが、すべて6
0[H]とすると、(2N+1)と(2N+2)ドット
でコードの“0”を表現する場合には、画像データを
0.5倍して30[H]に変更する。そして、M+1ラ
インで、その減少分を補うために、画像データを、1.
5倍したデータ90[H]に変更する。
【0083】次に、(2N+3)と(2N+4)ドット
でコードの“1”を表現する場合には、画像データを
1.5倍して90[H]に変更する。そして、M+1ラ
インで、その増加分を補うために、画像データを0.5
倍したデータ30[H]に変更する。
【0084】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特定の印刷画像に所定のパターンを盛り込み、そのパタ
ーンを追跡することにより、不正に印刷された有価証券
等からその印刷に使用されたプリンタの割り出しが可能
となる。
【0086】また、画像が特定画像ではないと判断され
た場合には、画像にパターンを盛り込まないことで、そ
のパターン付加による画質の劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るカラー画像形成装置とし
ての画像記録装置の全体を示す断面図である。
【図2】実施例に係る装置の概略構成を示すブロック図
である。
【図3】実施例に係る装置のプリンタエンジン4のブロ
ック構成図である。
【図4】垂直同期信号VSYNC、水平同期信号BD、
及び画像信号VDOのタイミングを示すタイミングチャ
ートである。
【図5】実施例に係る画像処理部7の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】スクリーン角なしの場合のタイミングチャート
である。
【図7】実施例における標準スクリーン角制御を説明す
るための図である。
【図8】実施例における標準スクリーン角制御を説明す
るための図である。
【図9】実施例における標準スクリーン角制御を説明す
るための図である。
【図10】実施例における標準スクリーン角制御を説明
するための図である。
【図11】スクリーン角制御部25におけるスクリーン
角指定信号SRCと出力信号との関係を示すタイミング
チャートである。
【図12】製造番号が「150」の場合の印字結果を示
す図である。
【図13】A4サイズの用紙に600ドット/インチの
解像度にて印字を行なった例を示すものである。
【図14】画像データ判断機能を持ったプリンタコント
ローラのブロック構成図を示す。
【図15】画像展開部41を構成する色検出部46の構
成を示すブロック図である。
【図16】実施例の変形例1に係る画像処理部の構成を
示すブロック図である。
【図17】変形例1に係る画像処理による印字結果を示
す図である。
【図18】図16に示す画像処理部を構成する追跡パタ
ーン処理部53の内部構成を示すブロック図である。
【図19】変形例1に係る、A4サイズの記録紙におけ
る追跡パターンの盛り込み位置を示す図である。
【図20】変形例2に係る装置での印字結果を示す図で
ある。
【図21】従来の多色画像の記録方法を示す図である。
【図22】従来の多色画像の記録方法を示す図である。
【図23】従来のTOPSNS信号とVDO信号の関係
を示すタイミングチャートである。
【図24】従来のプリンタの全体構成を示すブロック図
である。
【図25】図24の画像処理部305の内部構成を示す
ブロック図である。
【図26】従来例としての画像処理部305での動作タ
イムチャートである
【図27】従来例としてのPWM部353でのPWM信
号生成時のタイムチャートを示す。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 プリンタ 3 プリンタコントローラ 4 プリンタエンジン 10 基準発信器 11 分周器 12 モータ制御回路 13 スキャナモータ 25 スクリーン角制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/30 330 G06K 19/10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力した文字コード信号を含む
    画像信号に応じて画像を形成し、該画像を複数色の記録
    剤にて記録媒体上に印刷するカラー画像形成装置におい
    て、 前記画像信号にて表現される画像が特定画像かどうかを
    判別する判別手段と、 前記画像が特定画像と判断された場合、該画像の一部に
    あらかじめ決めた所定のパターンを付加する手段と、 前記パターンが付加された画像を前記記録材にて可視画
    像に変換する手段とを備え、 前記画像が、前記判別手段にて特定画像ではないと判断
    された場合には、前記パターンの付加を行なわないこと
    を特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段は、入力した画像信号が全
    て文字コード信号の場合に、前記画像は特定画像ではな
    いと判断することを特徴とする請求項1に記載のカラー
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記判別手段は、入力した画像信号が単
    色の画像信号の場合に、前記画像は特定画像ではないと
    判断することを特徴とする請求項1に記載のカラー画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記判別手段は、入力した画像信号に含
    まれる所定色の出現度合いが所定値以下の場合、前記画
    像は特定画像ではないと判断することを特徴とする請求
    項1に記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記パターンを、前記画像の印字ドット
    の位置に関連させて付加することを特徴とする請求項1
    に記載のカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記パターンを、前記画像の印字ドット
    の面積に関連させて付加することを特徴とする請求項1
    に記載のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記パターンの付加は、前記複数色の記
    録材の内の1色にて行なうことを特徴とする請求項5ま
    たは請求項6に記載のカラー画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記画像を構成する画素は、その濃度再
    現の最小単位として、主走査方向に600ドット/イン
    チ以下で75ドット/インチ以上の解像度を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記特定画像は、少なくとも紙幣、切
    手、株券を含む有価証券の画像であることを特徴とする
    請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記パターンには、装置に固有の製造
    番号、あるいは装置の製造元を示すコードが含まれるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
JP5129698A 1993-05-31 1993-05-31 カラー画像形成装置 Pending JPH06340112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5129698A JPH06340112A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 カラー画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5129698A JPH06340112A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 カラー画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06340112A true JPH06340112A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15015989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5129698A Pending JPH06340112A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 カラー画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06340112A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057956A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Brother Ind Ltd 画像形成装置
US7573614B2 (en) 2003-12-26 2009-08-11 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, image processing method, and computer product

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7573614B2 (en) 2003-12-26 2009-08-11 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, image processing method, and computer product
JP2007057956A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP4661458B2 (ja) * 2005-08-25 2011-03-30 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3224480B2 (ja) カラー画像処理装置
US20050213161A1 (en) Image forming apparatus and image forming method
JPH06340112A (ja) カラー画像形成装置
JPH07123249A (ja) 画像形成装置
JP3382574B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3666979B2 (ja) 画像処理方法及びその装置及びその方法又は装置に用いられる参照画像データの作成方法
JP3459667B2 (ja) カラープリンタ装置及びカラー画像処理方法
JPH0723218A (ja) カラープリンタ装置
JPH07256938A (ja) カラー画像形成装置
JPH082010A (ja) カラー画像記録装置
JPH10222024A (ja) 複写機
JP3347411B2 (ja) 画像出力装置
JP3466979B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3647132B2 (ja) 参照画像データの作成方法
JPH07107279A (ja) 画像処理装置
JP3359118B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH09259275A (ja) 画像処理装置及び方法
JP2002077604A (ja) カラー画像形成装置及びその方法
JPH07147633A (ja) 画像形成装置
JPH09261462A (ja) 画像処理方法及びその装置及びその方法又は装置に用いられる参照画像データの作成方法
JP2000138822A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2001103290A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2001103287A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2002300366A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JPH089177A (ja) 画像形成装置及びその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020826