JPH06249825A - Fetセンサ - Google Patents

Fetセンサ

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JPH06249825A
JPH06249825A JP5062673A JP6267393A JPH06249825A JP H06249825 A JPH06249825 A JP H06249825A JP 5062673 A JP5062673 A JP 5062673A JP 6267393 A JP6267393 A JP 6267393A JP H06249825 A JPH06249825 A JP H06249825A
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JP
Japan
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terminal
fet
type fet
type
voltage
Prior art date
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Withdrawn
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JP5062673A
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English (en)
Inventor
Takahiro Morita
恭弘 森田
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電流計や電圧計などの測定器や、電流−電圧
変換回路や増幅回路などの付属回路を必要とせず、FE
Tセンサ自体で、ガスやイオンなどの濃度を検出すると
ともに外部に大きな電圧信号として出力することができ
るFETセンサを提供する。 【構成】 P型FET2のドレイン端子とN型FET3
のドレイン端子とを点5で接続し、検出すべき物質の濃
度に応じた電圧を点5に接続した端子9から出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体中のイオン濃度や
気体中のガス濃度などを検出するFETセンサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】IGFET(絶縁ゲート型FET)のゲ
ート金属を取り去りSiO2 などを感応膜として用いる
とともに参照電極を設けて、各種イオンの濃度を検出す
るイオンセンサや、IGFETのゲート金属としてPd
を用いてPd−SiO2 −Si構造を有し、各種ガスの
濃度を検出するガスセンサなどがFETセンサとして従
来から知られている。
【0003】ここでFETセンサの動作原理についてF
ETセンサの1つであるガスセンサに関して説明する。
たとえば検出すべき水素ガス(H2 )はPd表面で吸
着、解離されて原子状水素(H)となる。このH原子は
拡散によってPd−SiO2 界面に達して界面電位を発
生し、この結果FETの特性パラメータであるしきい値
電圧が変化する。しきい値電圧が変化すると、FETの
ドレイン電流が変化し、この電流変化を測定することに
より水素ガス(H2 )の濃度を検出することができる。
【0004】ところで、このガスの濃度の変化によるF
ETのドレイン電流の変化は微小であるためその変化を
認識することが難しく、従来では、この微小なドレイン
電流の変化を測定するために高精度の電流計を用いて精
密に測定したり、後処理のしやすさのために、微小な電
流の変化を一旦電流−電圧変換回路により電圧の変化に
変換し、この電流−電圧変換回路の出力である微小な電
圧の変化を増幅回路を用いて増幅して外部に出力してい
た。
【0005】FETセンサを用いてたとえばガス濃度を
検出する別の方法としては、FETのドレイン電流が一
定になるようにFETのゲートに印加する電圧を変化さ
せ、このゲートに印加する電圧の変化によりガス濃度を
検出する方法がある。この場合であってもゲートに印加
する電圧の変化は微小であるために、高精度の電圧計を
用いて精密に測定したり、微小な電圧の変化を増幅回路
を用いて増幅して外部に出力していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、たとえばガス
濃度の検出に高精度の電流計や電圧計を用いたり、増幅
回路を設けたりすることは、FETセンサを用いてシス
テムを構築する場合システムの小型化のネックとなって
しまう。
【0007】また、FETセンサを用いたシステムを小
型化するために、微小なドレイン電流の変化を増幅する
ための増幅回路などの回路とFETセンサとをワンチッ
プ上に一体化することが考えられるが、その場合にも次
のような問題がある。
【0008】ワンチップ上に一体化するということは既
存の増幅回路などが使えず、新たにワンチップ上の回路
すべての設計から行うということであり、つまり、ま
ず、設計段階において、FETセンサとは別に増幅回路
などの回路の設計やシミュレーションなどが必要にな
る。
【0009】また、製作段階において、FETセンサの
製作工程とは別に増幅回路などの回路の製作工程が加わ
る。そのため、単に全体の製作工程が多くなるだけでは
なく、FETセンサの製作工程と増幅回路などの回路の
製作工程とが互いに影響を及ぼさないような工夫が必要
になり、全体の製作工程が複雑になる。
【0010】さらに、完成した増幅回路などの回路とF
ETセンサとのワンチップについて見てみると、ワンチ
ップ上にFETセンサ以外に増幅回路などがあるため
に、ワンチップ上にFETセンサだけを製作した場合と
比べて、FETセンサのチップのサイズが大きくなって
しまい、狭い場所でのガス濃度検出やイオン濃度検出な
どに不向きとなってしまう。
【0011】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、高精度の電流計や電圧計などの測定器や、電流−
電圧変換回路や増幅回路などの付属回路を必要とせず、
FETセンサ自体で、ガスやイオンなどの濃度を検出す
るとともに外部に大きな電圧信号として出力し得るFE
Tセンサを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、検出すべき物質に感応する感応膜を有す
るP型FETと、前記検出すべき物質に感応する感応膜
を有するN型FETとを備え、前記P型FETのゲート
端子および前記N型FETのゲート端子にバイアス電圧
を印加し、前記P型FETのドレイン端子と前記N型F
ETのドレイン端子とを接続し、この接続点から前記検
出すべき物質の濃度に応じた電圧を出力するようにFE
Tセンサを構成した。
【0013】
【作用】本発明は以上の構成によって、P型FETのゲ
ート端子およびN型FETのゲート端子にバイアス電圧
を印加したとき、P型FETのドレイン端子と前記N型
FETのドレイン端子との接続点において、検出すべき
物質の濃度に応じた電圧を出力する。
【0014】
【実施例】以下本発明を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は、本発明によるFETセンサをH2
ガス(水素ガス)の濃度を検出するFETガスセンサと
して用いた場合の概略構成図である。
【0016】本発明の第1の実施例に係るFETガスセ
ンサ1(破線で囲んで示す)はP型FET2およびN型
FET3から成り、P型FET2のドレイン端子とN型
FET3のドレイン端子とは点5で互いに接続されると
ともに端子9に接続されている。また、P型FET2の
ソース端子は端子6に接続され、N型FET3のソース
端子は端子8に接続されている。さらに、P型FET2
のゲート端子とN型FET3のゲート端子とは点4で互
いに接続されるとともに端子7に接続されている。
【0017】P型FET2およびN型FET3のゲート
金属10および11には同じものが用いられ、ここで
は、H2 ガスに感応するPdを用いている。ゲート金属
10および11には、検出したいガスに応じてそのガス
に感応する材質を用いることができ、たとえばPt、I
r、SnO2 などが用いられる。
【0018】端子6には電圧VDD(たとえば5V)が印
加され、端子8には電圧VSS(たとえば0V)が印加さ
れ、端子7には所定のバイアス電圧VBIASが印加され
る。端子9からはガス濃度に応じた電圧VOUT が出力さ
れる。
【0019】P型FET2およびN型FET3は一般的
によく知られているMOSプロセス(酸化、リソグラフ
ィ、エッチング、成膜等)を応用してSi単結晶基板上
に製作される。P型FET2とN型FET3とはワンチ
ップ上に製作され、基板としてN型Si単結晶ウェハを
用いる場合にはP型FET2は直接N型Si単結晶ウェ
ハ上に製作され、N型FET3はN型Si単結晶ウェハ
上に作られたPウェル上に製作される。また、基板とし
てP型Si単結晶ウェハを用いる場合にはN型FET3
は直接P型Si単結晶ウェハ上に製作され、P型FET
2はP型Si単結晶ウェハ上に作られたNウェル上に製
作される。またこの他に、ドープされた不純物濃度がき
わめて薄いSi単結晶ウェハ(N型であるかP型である
かは問わない)を基板として用いる場合には、P型FE
T2はSi単結晶ウェハ上に作られたNウェル上に製作
され、N型FET3はSi単結晶ウェハ上に作られたP
ウェル上に製作される。
【0020】図2は、図1に示したFETガスセンサ1
のチップ構造を示す。図1と同じ構成部分に関しては同
じ参照番号を付してある。
【0021】本実施例では、N型Si基板15上にFE
Tガスセンサ1を製作しており、P型FET2(破線で
囲んで示す)は直接N型Si基板15上に製作され、N
型FET3(破線で囲んで示す)はN型Si基板15上
に作られたPウェル12上に製作される。P型FET2
およびN型FET3の絶縁膜としては、Al23 膜1
3およびSiO2 膜14を用いている。
【0022】図3は、図1に示したFETガスセンサ1
のバイアス電圧−出力電圧特性を示す。
【0023】一定の濃度のH2 ガスの中にFETガスセ
ンサ1を設置して、図1に示した端子6に印加するVDD
を5Vにし、端子8に印加するVSSを0Vにしたとき、
端子7に印加するバイアス電圧VBIASを0〜5Vまで変
化させると、端子9の出力電圧VOUT は図3に示した曲
線の値を示す。
【0024】図4は、H2 ガスの濃度を変化させた場合
の、図1に示したFETガスセンサ1のバイアス電圧−
出力電圧特性の変化を示す。
【0025】曲線Aは、濃度が300ppmのH2 ガス
の中に図1に示したFETガスセンサ1を設置した場合
のバイアス電圧−出力電圧特性であり、曲線Bは、濃度
が400ppmのH2 ガスの中に図1に示したFETガ
スセンサ1を設置した場合のバイアス電圧−出力電圧特
性である。
【0026】図4からわかるように、H2 ガスの濃度が
300ppmから400ppmに変化すると、FETガ
スセンサ1のバイアス電圧−出力電圧特性の曲線は0.
02Vだけ左にシフトする。
【0027】つまり、H2 ガスの濃度を300ppmに
してバイアス電圧VBIASを2.2Vにすると図1の端子
9には出力電圧VOUT として3.6Vの電圧が出力され
る。ここで、バイアス電圧VBIASを変えずにH2 ガスの
濃度が400ppmに変化すると、端子9には出力電圧
OUT として1.1Vの電圧が出力される。
【0028】このように、本実施例によれば、H2 ガス
の濃度が300ppmから400ppmに変化したとき
に、出力電圧VOUT が2.5(=3.6−1.1)Vの
変化を示し、わずかなH2 ガス濃度の変化(300pp
m→400ppm)を、付属検出回路を必要とせずに大
きな出力電圧の変化(2.5V)として検出することが
できる。
【0029】図5は、本発明によるFETセンサをH+
イオン(水素イオン)の濃度を検出するFETイオンセ
ンサとして用いた場合の概略構成図である。
【0030】本発明の第2の実施例に係るFETイオン
センサ101(破線で囲んで示す)はP型FET102
およびN型FET103から成り、P型FET102の
ドレイン端子とN型FET103のドレイン端子とは点
105で互いに接続されるとともに端子109に接続さ
れている。また、P型FET102のソース端子は端子
106に接続され、N型FET103のソース端子は端
子108に接続されている。さらに、P型FET102
およびN型FET103にバイアス電圧を印加するため
の参照電極120が設けられ、この参照電極120は端
子107に接続されている。
【0031】P型FET102およびN型FET103
のゲートは感応膜(後に図6に示す)から成り、P型F
ET102の感応膜およびN型FET103の感応膜に
は同じものが用いられ、ここでは、H+ イオンに感応す
るSi34 (窒化シリコン)を用いている。感応膜に
は、検出したいイオンに応じてそのイオンに感応する材
質を用いることができ、たとえばTa25 、NASガ
ラスなどが用いられる。
【0032】端子106には電圧VDD(たとえば5V)
が印加され、端子108には電圧VSS(たとえば0V)
が印加され、端子107には所定のバイアス電圧VBIAS
が印加される。端子109からはイオン濃度に応じた電
圧VOUT が出力される。
【0033】P型FET102およびN型FET103
は、図1に示したP型FET2およびN型FET3と同
様に一般的によく知られているMOSプロセス(酸化、
リソグラフィ、エッチング、成膜等)を応用してSi単
結晶基板上に製作される。
【0034】図6は、図5に示したFETイオンセンサ
101のチップ構造を示す。図5と同じ構成部分に関し
ては同じ参照番号を付してある。
【0035】本実施例では、N型Si基板115上にF
ETイオンセンサ101を製作しており、P型FET1
02は直接N型Si基板115上に製作され、N型FE
T103はN型Si基板115上に作られたPウェル1
12上に製作される。P型FET102およびN型FE
T103の絶縁膜としてはSiO2 膜114を用い、P
型FET102およびN型FET103の感応膜として
はSi34 膜121を用いている。
【0036】一定の濃度のH+ イオンの中にFETイオ
ンセンサ101を設置して、図5に示した端子106に
印加するVDDを5Vにし、端子108に印加するVSS
0Vにしたとき、端子107に印加するバイアス電圧V
BIASを0〜5Vまで変化させると、端子109の出力電
圧VOUT は、図3と同じ曲線による値を示す。
【0037】濃度がpH6のH+ イオンの中に図5に示
したFETイオンセンサ101を設置した場合のバイア
ス電圧−出力電圧特性は、図4の曲線Aと同じであり、
濃度がpH5.5のH+ イオンの中に図5に示したFE
Tイオンセンサ101を設置した場合のバイアス電圧−
出力電圧特性は、図4の曲線Bと同じである。
【0038】よって、図4と同様に、H+ イオンの濃度
がpH6からpH5.5に変化すると、FETイオンセ
ンサ101のバイアス電圧−出力電圧特性は0.02V
だけ左にシフトする。
【0039】つまり、H+ イオンの濃度をpH6にして
バイアス電圧VBIASを2.2Vにすると図5に示した端
子109には出力電圧VOUT として3.6Vの電圧が出
力される。ここで、バイアス電圧VBIASを変えずにH+
イオンの濃度がpH5.5に変化すると、図5に示した
端子109には出力電圧VOUT として1.1Vの電圧が
出力される。
【0040】このように、本実施例によれば、H+ イオ
ンの濃度がpH6からpH5.5に変化したときに、出
力電圧VOUT が2.5(=3.6−1.1)Vの変化を
示し、わずかなH+ イオン濃度の変化(pH6→pH
5.5)を、付属検出回路を必要とせずに大きな出力電
圧の変化(2.5V)として検出することができる。
【0041】以上の第1の実施例ではFETガスセンサ
に関し、第2の実施例ではFETイオンセンサに関して
説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、た
とえばFETの感応膜に抗原、抗体反応を起すような有
機膜を用いて様々な生化学物質を検出するFETバイオ
センサなどにも適用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高精度の電流計や電圧計などの測定器や、電流−電圧変
換回路や増幅回路などの付属回路を必要とせず、FET
センサ自体で、ガスやイオンなどの濃度を検出するとと
もに外部に大きな電圧信号として出力し得るFETセン
サを提供することができる。
【0043】また、FETセンサのチップ上に増幅回路
などが必要でないので、ワンチップ上に増幅回路などの
回路とFETセンサとを製作した場合と比べて、FET
センサのチップのサイズを小さくすることができ、狭い
場所でのガス濃度検出やイオン濃度検出などを行うこと
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるFETセンサをH2 ガス(水素ガ
ス)の濃度を検出するFETガスセンサとして用いた場
合の概略構成図である。
【図2】図1に示したFETガスセンサのチップ構造を
示す。
【図3】図1に示したFETガスセンサのバイアス電圧
−出力電圧特性を示す。
【図4】H2 ガスの濃度を変化させた場合の、図1に示
したFETガスセンサのバイアス電圧−出力電圧特性の
変化を示す。
【図5】本発明によるFETセンサをH+ イオン(水素
イオン)の濃度を検出するFETイオンセンサとして用
いた場合の概略構成図である。
【図6】図5に示したFETイオンセンサのチップ構造
を示す。
【符号の説明】
1 FETガスセンサ 2 P型FET 3 N型FET 10、11 ゲート金属

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出すべき物質に感応する感応膜を有す
    るP型FETと、前記検出すべき物質に感応する感応膜
    を有するN型FETとを備え、前記P型FETのゲート
    端子および前記N型FETのゲート端子にバイアス電圧
    を印加し、前記P型FETのドレイン端子と前記N型F
    ETのドレイン端子とを接続し、該接続点から前記検出
    すべき物質の濃度に応じた電圧を出力するようにしたこ
    とを特徴とするFETセンサ。
JP5062673A 1993-02-26 1993-02-26 Fetセンサ Withdrawn JPH06249825A (ja)

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