JPH06225234A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH06225234A
JPH06225234A JP5248379A JP24837993A JPH06225234A JP H06225234 A JPH06225234 A JP H06225234A JP 5248379 A JP5248379 A JP 5248379A JP 24837993 A JP24837993 A JP 24837993A JP H06225234 A JPH06225234 A JP H06225234A
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JP
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unit
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JP5248379A
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English (en)
Inventor
Shigeo Tanaka
繁雄 田中
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続して実行すべき複数の機能の設定を容易
に行えるようにし、ダビングを容易に行えるようにす
る。 【構成】 CPU5は、実行可能な複数の機能を、メッ
セージ表示回路12を介してCRT10に表示し、これ
ら表示された複数の機能のうち、リモコン2または操作
部4によって選択された複数の機能を1つの複合化機能
として、メッセージ表示回路12を介してCRT10に
表示する。また、CPU5は各機器の接続状況や動作状
況をメッセージ表示回路を介してCRT10に表示す
る。CRT10に表示された接続状況を見ながら、各機
器間の接続経路をリモコン2または操作部4を用いて容
易に設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテレビジョン受
像機等の電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機において、複
数の動作を連続的に行わせるには、学習プログラムリモ
コンに一連の動作を覚え込ませて、所定のリモコン操作
により、上記一連の動作を実行させている。
【0003】また、例えばダビングなどを行う場合、ダ
ビングを実行する前にソース側の機器とデスティネーシ
ョン側の機器との接続をその都度行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の学習プログラム
リモコンによる方法では、各動作すなわち機能がどのよ
うに設定されているか、ユーザにわかりにくいという課
題があった。
【0005】また、リモコンからは、一連の動作を行わ
せることができるが、テレビジョン受像機の前面操作釦
からは、上記一連の動作を行わせることができないとい
う課題があった。
【0006】本発明の第1の目的は、連続して実行され
る一連の動作すなわち機能を容易に把握できる電子機器
を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、連続して実行すべ
き複数の機能の設定を容易に行うことができる電子機器
を提供することにある。
【0008】本発明の第3の目的は、リモコンからの入
力だけではなく、機器本体の操作釦等種々の入力手段か
らの入力によって、複数の機能を連続的に実行させるこ
とができる電子機器を提供することにある。
【0009】本発明の第4の目的は、各機器間の接続状
況および動作状況を容易に把握することができ、また、
各機器間の接続経路を容易に設定することができ、さら
に、各機器の動作状況に基づいて、各機器の動作を制御
することができる電子機器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電子機器
は、所定の画像またはテキストを表示する表示手段(例
えば、図1のCRT10)と、1つの複合化機能として
まとめられた複数の機能を、複合化機能毎に記憶する記
憶手段(例えば、図1の不揮発性メモリ(NVRAM6
C))と、この記憶手段に記憶された複合化機能に含ま
れる複数の機能を表示手段に表示させる処理手段(例え
ば、図1のCPU5)とを備えることを特徴とする。
【0011】本発明の第2の電子機器は、所定の機能を
入力または選択する入力手段(例えば、図1のリモコン
2または操作部4)と、所定の画像またはテキストを表
示する表示手段(例えば、図1のCRT10)と、実行
可能な複数の機能を、表示手段に表示し、表示した複数
の機能のうち入力手段によって選択された複数の機能
を、1つの複合化機能として表示手段に表示させる処理
手段(例えば、図1のCPU5)とを備えることを特徴
とする。
【0012】本発明の第3の電子機器は、所定の機能を
入力または指定する入力手段(例えば、図1のリモコン
2または操作部4)と、1つの複合化機能としてまとめ
られた複数の機能を、複合化機能毎に記憶する記憶手段
(例えば、図1のNVRAM6C)と、入力手段によっ
て指定された複合化機能に含まれる複数の機能を記憶手
段から読み出して順次実行する処理手段(例えば、図1
のCPU5)とを備えることを特徴とする。
【0013】本発明の第4の電子機器は、所定の画像ま
たは各機器の接続状況若しくは動作状況を表示する表示
手段(例えば、図1のCRT10)と、所定の機能また
はソース側若しくはデスティネーション側の機器の選択
を行う選択手段(例えば、図1のリモコン2または操作
部4)と、前記選択手段により選択された機能を、前記
選択手段により選択された機器に対して実行する処理手
段(例えば、図1のCPU5)とを備えることを特徴と
する。
【0014】
【作用】本発明の第1の電子機器においては、1つの複
合化機能としてまとめられた複数の機能が、複合化機能
毎に記憶され、この記憶された複合化機能に含まれる複
数の機能が表示される。従って、ユーザは、連続して実
行される一連の機能を容易に把握することができる。
【0015】本発明の第2の電子機器においては、実行
可能な複数の機能が、表示手段に表示され、これら表示
された複数の機能のうち入力手段によって選択された複
数の機能が、1つの複合化機能として表示手段に表示さ
れる。従って、ユーザは、連続して実行すべき複数の機
能の設定を容易に行うことができる。
【0016】本発明の第3の電子機器においては、1つ
の複合化機能としてまとめられる複数の機能が、複合化
機能毎に記憶される。従って、どのような入力手段であ
っても、記憶されている複合化機能のいずれかを指定す
ることより、指定された複合化機能に含まれる複数の機
能が順次実行される。よって、リモコンからの入力だけ
ではなく、機器本体の操作釦等種々の入力手段からの入
力によって、複数の機能を連続的に実行させることがで
きる。
【0017】本発明の第4の電子機器においては、各機
器の接続状況や動作状況が例えばCRT10に表示され
る。従って、各機器の接続状況や動作状況を容易に知る
ことができ、各機器間の接続経路の設定を容易に行うこ
とができる。また、CPU5は各機器の動作状況に基づ
いて、各機器を動作させることができる。従って、より
複雑な手順で各機器を動作させることが、簡単にでき
る。
【0018】
【実施例】図1は、本発明をAVシステム中のテレビジ
ョン受像機に適用した場合の一実施例の構成を示す。A
Vセンタすなわちテレビジョン受像機1の第1AV入出
力端子T1には、AV信号線31を介して、第1VTR
(ビデオテープレコーダ)30が接続されている。第2
AV入出力端子T2には、AV信号線41を介して、第
2VTR40が接続されている。第3AV入出力端子T
3には、AV信号線51を介して、LDP(レーザディ
スクプレーヤ)50が接続されている。第4AV入出力
端子T4には、AV信号線61を介して、第3VTR6
0が接続されている。
【0019】リモコン2は、テレビジョン受像機1の電
源をオン/オフする電源スイッチ、チャンネルを選択す
るチャンネルボタン、スピーカ(図示せず)より出力さ
れる音声を調節するボリューム調整スイッチ、VTR3
0,40,60ならびにLDP50等のAV機器への接
続命令を出す接続命令スイッチ、記録/再生選択スイッ
チ、VTR30,40,60ならびにLDP50を制御
する制御スイッチ、図2のような複合化機能の一覧をC
RT10に表示させる複合化機能表示スイッチ、CRT
10上のカーソル位置を制御するカーソル制御スイッ
チ、複合化機能F1,F2,F3,F4・・のそれぞれ
のタイトル文字を入力するための文字入力スイッチ、C
RT10の下欄に表示される複数の機能(図2参照)か
ら複合化機能F1,F2,F3,F4・・のそれぞれに
含めるべき機能を選択する機能選択スイッチ、図2のよ
うに表示された複数の複合化機能の中から複合化機能を
選択する複合化機能選択スイッチ、複合化機能設定終了
を指示する設定終了スイッチ、ならびに複合化機能実行
を指示する実行スイッチと、ランプ表示付きスイッチ、
ダビングスイッチ、中断スイッチ、確定スイッチを有
し、操作されたスイッチ(ボタン)に対応する光を、内
蔵する発光素子より発光する。
【0020】受光部3は、リモコン2より照射された光
を電気信号に変換して、CPU5に供給する。操作部4
は、リモコン2と同様なスイッチ(ボタン)を有する。
【0021】CPU5は、リモコン2または操作部4が
操作されたときに、ボリューム(図示せず)、チューナ
7、スイッチボックス8、制御部9、およびメッセージ
表示回路12を制御する。ROM6Aは、CPU5が動
作する上において必要なプログラムおよびデータを記憶
している。RAM6Bは、CPU5の処理の結果得られ
たデータ等を記憶する。NVRAM(不揮発性メモリ)
6Cは、電源オフ後も記憶しておく必要のあるデータ等
を記憶する。
【0022】NVRAM6Cには、図3に示されている
ように、複合化機能F1,F2,F3,F4・・・のそ
れぞれについて、タイトルを示すタイトルデータのデフ
ォルト値、ならびに含められるべき複数の機能を示す機
能データのデフォルト値が、工場出荷時に記憶させら
れ、CPU5は、リモコン2または操作部4の文字入力
スイッチの操作に従って、NVRAM6Cに記憶された
タイトルデータを書き換え、リモコン2または操作部4
の機能選択スイッチの操作に従って、NVRAM6Cに
記憶された機能データを書き換える。
【0023】ボリューム(図示せず)は、CPU5によ
って制御され、リモコン2または操作部4のボリューム
調整スイッチが操作されたときに、スピーカより出力さ
れる音声(音量)を調整する。チューナ7は、アンテナ
(図示せず)より供給された信号から、目的の周波数帯
(チャンネル)を選択し、AV信号を取り出し、スイッ
チボックス8に供給する。
【0024】制御部9は、第1VTR30、第2VTR
40、第3VTR60およびLDP50と、制御信号入
出力端子T5およびD2Bバス21を介して接続され、
リモコン2または操作部4の操作に応じて、第1VTR
30、第2VTR40、第3VTR60およびLDP5
0の電源のオン/オフ、映像および音声の再生等の動作
を制御する。また、制御部9は、リモコン2または操作
部4の複合化機能選択スイッチの操作に従ってCPU5
から出力される接続命令に応じて、第1VTR30,第
2VTR40,第3VTR60およびLDP50に対し
てD2Bプロトコルフォーマットに従った接続命令を供
給する。
【0025】スイッチボックス8は、再生時には、CP
U5からの接続命令に応じて、チューナ7より出力され
るAV信号、ならびにAV入出力端子T1,T2,T3
およびT4を介してVTR30,40,60ならびにL
DP50から供給されるAV信号のうちの1つを選択
し、ビデオ信号をCRT10に供給し、オーディオ信号
を増幅器(図示せず)を介してスピーカ(図示せず)に
供給する。
【0026】また、スイッチボックス8は、記録時に
は、CPU5からの接続命令に応じて、チューナ7から
のAV信号を、AV入出力端子T1,T2およびT4の
いずれかに出力する。
【0027】メッセージ表示回路12は、リモコン2ま
たは操作部4の複合化機能表示スイッチが操作されたと
きに、CPU5によって制御され、図2に示されている
ように、複合化機能F1,F2,F3,F4・・・とし
て設定可能な機能(すなわち、図2の機能A,機能B,
機能C,・・・)をCRT10の下欄に表示し、複合化
機能F1,F2,F3,F4・・・として設定された複
数の機能およびそのタイトルをCRT10の上欄に表示
する。
【0028】すなわち、メッセージ表示回路12は、図
3に示されているようにNVRAM6Cに記憶されてい
る各複合化機能についてのタイトルデータおよび機能デ
ータをCRT10に表示する。例えば、メッセージ表示
回路12は、複合化機能F1については、タイトル1、
ならびに機能A,機能Bおよび機能Cを、CRT10に
表示する。
【0029】また、NVRAM6Cに記憶されている各
複合化機能についてのタイトルデータは、リモコン2ま
たは操作部4のカーソル制御スイッチが操作されてCR
T10に表示されているタイトルの特定位置にカーソル
が位置決めされ、リモコン2または操作部4の文字入力
スイッチが操作されると、カーソル位置に対応するデー
タが、入力された文字で書き換えられる。
【0030】また、NVRAM6Cに記憶されている各
複合化機能についての機能データは、リモコン2または
操作部4のカーソル制御スイッチが操作されてCRT1
0に表示されている特定位置の機能(例えば、図2の
「機能A」)にカーソルが位置決めされ、リモコン2ま
たは操作部4の機能選択スイッチが操作されると、カー
ソル位置に対応する機能データ(例えば、図3の「機能
Aデータ」)が、選択された機能データ(例えば、図2
の「機能D」を示す機能データ)で書き換えられる。
【0031】メッセージ表示回路12は、CPU10の
制御の下に、書き換え後のNVRAM6Cの複合化機能
についての記憶内容を表示する。
【0032】図4は、図2の表示例の具体例を示す。図
4の例中、「VTR1からVTR2へ録画」が「タイト
ル1」に相当し、「T1−T2」が「機能A」に相当
し、「VTR2−REC」が「機能B」に相当し、「V
TR1−PLAY」が「機能C」に相当する。
【0033】図5は、図3の記憶内容の具体例を示す。
図5の例中、「VTR1からVTR2へ録画」が「タイ
トル1データ」に相当し、「T1−T2」が「機能Aデ
ータ」に相当し、「VTR2−REC」が「機能Bデー
タ」に相当し、「VTR1−PLAY」が「機能Cデー
タ」に相当する。
【0034】図6は、図1の実施例における複合化機能
設定動作の一例を示す。まず、ユーザは、リモコン2ま
たは操作部4の複合化機能表示スイッチを操作し、これ
により、CPU5は、NVRAM6Cに記憶されている
複合化機能の一覧(図2および図4参照)を、メッセー
ジ表示回路12を介して、CRT10に表示する。
【0035】次に、ユーザは、リモコン2または操作部
4の複合化機能選択スイッチを操作して設定すべき複合
化機能(例えば、「F1」)を指定し(ステップS
1)、リモコン2または操作部4のカーソル制御スイッ
チおよび機能選択スイッチを操作して、CRT10の下
欄に表示された複数の機能(図2および図4参照)か
ら、指定した複合化機能に含めるべき機能を選択する
(ステップS2)。
【0036】そして、CPU5は、指定された複合化機
能に対して選択された機能をNVRAM6Cに記憶する
(ステップ3)。ステップS1において指定された複合
化機能に対してさらに含めるべき機能があれば(ステッ
プ4のNO)、上述のステップS2およびS3の処理が
繰り返され、なければ、ユーザは、リモコン2または操
作部4の設定終了スイッチを操作し、これにより複合化
機能設定動作が終了する(ステップS4のYES)。
【0037】このように、複合化機能をユーザの好みに
応じて設定し直すことができるので、例えば、工場設定
でVTRワンタッチプレイ操作がシステム内の不使用機
器の電源をオフにする機能まで含まれている場合に、ユ
ーザは、不使用機器の電源をオフにしたくなければ、複
合化機能設定動作において、不使用機器の電源をオフに
する機能を削除すればよい。
【0038】図7は、図1の実施例における複合化機能
実行動作を示す。まず、ユーザは、リモコン2または操
作部4の複合化機能表示スイッチを操作し、これによ
り、CPU5は、NVRAM6Cに記憶されている複合
化機能の一覧(図2および図4参照)を、メッセージ表
示回路12を介して、CRT10に表示する。
【0039】次に、ユーザは、リモコン2または操作部
4の複合化機能選択スイッチを操作して実行すべき複合
化機能の番号(例えば、「F1」)を指定し、これに応
じて、CPU5は、操作されたスイッチまたは釦に対応
する複合化機能番号(例えば、「F1」)を判別し(ス
テップS11)、判別した番号で特定される複合化機能
の第1機能(例えば、「機能A」)を示す機能データを
NVRAM6Cから読み出して、それを実行する(ステ
ップS12)。
【0040】例えば、第1の機能が、「T1−T2」で
あれば、CPU5は、これに対応した接続命令をスイッ
チボックス8に送って、AV端子T1とT2とを接続状
態にする。そして、CPU5は、第1機能の実行が終了
したかどうかを調べ(ステップS13)、終了していな
ければ(ステップS13のNO)、再度、第1機能の実
行が終了したかどうかを調べ(ステップS13)、終了
していれば(ステップS13のYES)、第1機能が正
常に終了したかを調べ(ステップS14)、異常が発生
していれば(ステップS14のNO)、異常表示をし
(ステップS15)、処理を終了する。
【0041】第1機能が正常に終了したら(ステップS
14のYES)、次に、CPU5は、ステップS12に
おいて判別した番号で特定される複合化機能の第2機能
(例えば、「機能B」)を示す機能データをNVRAM
6Cから読み出して、それを実行する(ステップS1
6)。例えば、第2の機能が、「VTR2−REC」で
あれば、CPU5は、制御部9およびD2Bバス21を
介して、D2Bプロトコルフォーマットで、第2VTR
40に録画命令を送出する。そして、CPU5は、第2
機能の実行が終了したら、第2機能が正常に終了したか
調べ、異常が発生すれば、異常表示をする。
【0042】その後、CPU5は、ステップS12にお
いて判別した番号で特定される複合化機能の次に続く一
連の機能を実行し、これらが正常に終了すれば、ステッ
プS12において判別した番号で特定される複合化機能
の最後の機能を示す機能データをNVRAM6Cから読
み出して、それを実行する(ステップS17)。例え
ば、最後の機能が、「VTR1−PLAY」であれば、
CPU5は、制御部9およびD2Bバス21を介して、
D2Bプロトコルフォーマットで、第1VTR30に再
生命令を送出する。
【0043】そして、CPU5は、最後の機能の実行が
終了したか否かを調べ(ステップS18)、終了してい
なければ(ステップS18のNO)、再度、最後の機能
の実行が終了したか否かを調べ(ステップS18)、最
後の機能の実行が終了したら(ステップS18のYE
S)、最後の機能が正常に終了したか否かを調べ(ステ
ップS19)、異常が発生すれば(ステップS19のN
O)、異常表示をし(ステップS20)、処理を終了す
る。正常に終了すれば(ステップS19のYES)、こ
の複合化機能の実行を終了する。
【0044】図8は、図1の実施例においてダビング操
作を行う場合に、CRT10に表示される表示画面を示
した図である。ユーザがダビングスイッチ(釦)を押す
と、図8に示すように、各機器間の現在の接続状況が表
示される。即ち、前回行ったダビングの接続経路が、例
えばNVRAM6Cから読み出され、メッセージ表示回
路12を介してCRT10に表示される。
【0045】このとき、前回行ったダビングの際の信号
ソース側の機器(例えば、第1VTR30としてのVT
R1)を例えば緑色で表示し、録画(録音)先(デステ
ィネーション側)機器(例えば、第2VTR40として
のVTR2)を赤色で表示させるようにすることができ
る。ユーザが、図8に示した画面によって各機器間の現
在の接続経路を確認した後、その接続経路でダビングを
するのであれば、ダビング釦を再度押すことで、ダビン
グ処理がその接続経路で実行される。
【0046】CRT10に表示された接続経路とは異な
る接続経路でダビングを行う場合は、まず、カーソル制
御スイッチを用いて、カーソルを信号ソース側の機器へ
移動させ、例えば確定スイッチを押すことにより信号ソ
ース側の機器を1つ選択する。
【0047】図9は、信号ソース側の機器の選択が終了
した後、CRT10に表示される画面を示した図であ
る。図8に示した画面上で選択した信号ソース側の機器
が例えば緑色で表示される。次にユーザは、信号ソース
側の機器を選択した場合と同様に、カーソル制御スイッ
チを用いて、カーソルを録画(録音)先機器へ移動さ
せ、確定スイッチを押すことにより、録画(録音)先機
器を選択する。同様の操作を繰り返し行って、録画(録
音)先機器を複数選択することもできる。選択された録
画(録音)先機器は例えば赤色で表示される。このよう
にして接続経路を設定した後、ダビング釦を押すとダビ
ング処理がその接続経路で実行される。
【0048】また、ダビングが実行されると、そのとき
の接続経路が例えばNVRAM6Cに記憶される。
【0049】図10は、図8または図9において、ダビ
ング釦が押されることにより、ダビング処理が実行され
ている状態で、再度ダビング釦が押されたときに、CR
T10に表示される画面を示した図である。このとき、
ダビング処理が実行されていることがわかるように、例
えば、信号ソース側の機器と録画(録音)先機器を表す
文字の輝度を上げたり、フラッシングさせたり、または
機器を表すアイコンを所定の文字の下に表示させるよう
にすることができる。ここで、ダビングを中断させるた
めに、中断釦を押すか、またはカーソル制御スイッチを
用いて画面に表示された中断釦にカーソルを移動させ、
確定スイッチを押すと、ダビング処理が中断される。
【0050】また、上述した手順とは別の手順で、接続
機器の設定を行うようにすることもできる。例えば、マ
ウスなどのポインティングデバイスを用いて、まず、カ
ーソルを文字「録画先機器」のところへ移動させ、そこ
でクリックし、次にカーソルを録画(録音)先機器とす
る具体的機器の名称(例えば、VTR1またはVTR
2)へ移動させ、そこでクリックする。このときクリッ
クされた録画(録音)先機器を示す文字(ここではVT
R1またはVTR2)が例えば赤色で表示されるように
する。
【0051】さらに、カーソルを文字「信号ソース機
器」のところへ移動させ、そこでクリックし、次にカー
ソルを信号ソース機器とする具体的機器の名称(例え
ば、LDP)へ移動させてクリックする。このときクリ
ックされた信号ソース機器を示す文字(ここではLD
P)が例えば緑色で表示されるようにする。このような
手順によっても、各機器間の接続経路の設定を行うこと
ができる。
【0052】また、例えばVTR1(第1VTR30)
の前面パネルまたはリモコンを直接操作して、VTR1
(第1VTR30)を動作させるような場合、VTR1
(第1VTR30)の前面パネルまたはリモコンの録画
釦を押すとVTR1(第1VTR30)が録画先機器で
あるとされ、次にCRT10に、図11に示すような画
面が表示される。この場合、録画先機器はVTR1(第
1VTR30)としてすでに選択済みであるので、この
画面上では信号ソース側の機器のみを選択する。
【0053】また、信号ソース側の機器としてTVを選
択し、録画機器としてVTR1を選択した場合は、VT
R1へは、TVに表示されている映像のチャンネル番号
の情報が送信され、VTR1はVTR1自身が備えるチ
ューナにより前記チャンネルの映像を受信し、録画する
ようになされる。従って、録画開始後にTVのチャンネ
ルを変えて別の映像を表示させても、VTR1に録画さ
れる映像は録画開始時のチャンネルの映像とすることが
できる。
【0054】図12は、ダビング操作の手順を説明する
ためのフローチャートである。まず、ダビング釦が押さ
れると(ステップS31)、例えばCRT10に接続経
路が表示され(ステップS32)、次に、ダビング釦が
再度押されたかどうかが判定される(ステップS3
3)。ダビング釦が再度押されたと判定された場合(ス
テップS33のYES)は、ダビング処理がCRT10
に表示されている接続経路で実行される(ステップS3
4)。ダビング釦が再度押されなかったと判定された場
合(ステップS33のNO)は、接続経路を変更するも
のとされ、ステップS35以下の処理が行われる。
【0055】まず、カーソル制御スイッチで、カーソル
を所定の信号ソース機器へ移動させ(ステップS3
5)、確定スイッチを押し、信号ソース機器を選択する
(ステップS36)。次に、カーソル制御スイッチで、
録画(録音)先機器へカーソルを移動させ(ステップS
37)、確定スイッチを押し、録画(録音)先機器を選
択する(ステップS38)。ここで、録画(録音)先機
器は1つまたは複数選択することができる。このように
して接続経路を設定した後、ダビング釦を再度押す(ス
テップS39)ことにより、ダビング処理を実行(ステ
ップS34)させることができる。
【0056】図13は、ランプ表示付きスイッチを示す
図である。このスイッチには各機器に対応させた釦が上
段と下段に分けて設置され、上段は信号ソース機器を表
し、下段は録画(録音)先機器を表している。この釦
は、例えばその内部に電球を内蔵させて発光するように
なされている。なお、電球の代わりにLEDを用いても
よいし、プラズマディスプレイを用いてもよい。また、
釦の表面に液晶ディスプレイを設置するようにしてもよ
い。
【0057】この釦に表示される機器名の設定は、例え
ばAVセンタ1およびAVセンタ1に接続された機器か
らなるシステムの構成をAVセンタ1で設定するとき、
同時に行うことができる。即ち、まず、AVセンタ1に
接続されている各機器と、それらの機器がAV信号線3
1乃至61を介して接続されているスイッチボックス8
のAV入出力端子T1乃至T4との対応付けを行うと、
この対応付けがAVセンタ1のNVRAM6Cに設定、
記憶される。
【0058】次に、ユーザが各機器の名称(例えば、V
TR1,Hi8,LDP,8mmなど)を付けると、そ
の名称が例えばNVRAM6Cに記憶され、以後その名
称を用いて各機器を表すようにすることができる。ま
た、各機器に対応する絵やアイコンを作成し、それを名
称の代わりに用いるようにすることもできる。
【0059】例えば、液晶を表面に設置して形成された
ランプ表示付きスイッチは、その表面に設置された液晶
をコントロールすることにより、そこに各機器に対応す
る様々な名称や絵、またはアイコンなどを表示させるよ
うにすることができる。
【0060】このランプ表示付きスイッチの各機器に対
応する釦を押すことで、機器の選択を行うことができ
る。例えば、上段の釦を押して信号ソース機器(例え
ば、LDP)を選択すると、選択された信号ソース機器
に対応する前記釦が例えば緑色に点灯し、下段の釦が押
されて録画(録音)先機器(例えば、VTR1)が選択
されると、選択された録画(録音)先機器に対応する前
記釦が例えば赤色に点灯するようになされる。
【0061】ここで、上段の信号ソース機器は1つだけ
選択可能であるが、下段の録画(録音)先機器は複数選
択することができ、さらに録画(録音)先機器として他
の機器(例えば、VTR2,VTR3)を選択すると、
選択された録画(録音)先機器に対応する釦も同様に赤
色に点灯する。
【0062】このように、ランプ表示付きスイッチを用
いることにより、信号ソースとなる機器(例えば、LD
P)から複数の録画(録音)先機器(例えば、VTR
1,VTR2,VTR3)へのダビングを、容易に行う
ことができる。
【0063】また、このとき、CRT10には図11に
示すように、接続経路を表示するようにすることもでき
る。CRT10が例えばアスペクト比が16:9のワイ
ドTVの場合には、図14に示すように、例えば画面の
左側にアスペクト比が4:3の通常の映像を表示し、右
側の空いた部分に、図11に示すような接続経路を表示
させるようにすることもできる。
【0064】また、例えばCPU5が所定の機器にコマ
ンドを送信し、コマンドを受信した機器がコマンドに従
って、例えば録画処理を行うなどして接続経路が変化し
た場合、その変化に対応して、CRT10に表示される
接続経路またはランプ表示付きスイッチの点灯する釦も
変化させるようにする。
【0065】図15は、ワイドTVの左側に映像を表示
させ、右側の空いた領域を、各機器からのOSDデータ
を表示するOSD表示領域70a乃至70dに分割し、
それらを各機器に割り当てるようにした画面の図であ
る。OSD表示領域70a乃至70dは、それぞれ例え
ばOSDデータを2行分表示させるようにすることがで
きる。また、各領域は各機器と1対1に対応させること
ができ、従って各機器からのOSDデータが同一のOS
D表示領域内に表示されて見難くなることがないように
することができる。
【0066】また、アスペクト比が4:3の通常のTV
の場合には、例えば図16に示すように、画面全体に表
示された映像にOSDデータを重ね合わせて表示するよ
うにすることができる。即ち、図15に示したワイドT
Vの場合と同様に、例えば画面の左側の領域を各機器か
らのOSDデータを表示するOSD表示領域80a乃至
80dに分割し、それらを各機器に割り当てるようにす
ることができる。
【0067】さらにワイドTVの場合と同様にOSD表
示領域80a乃至80dには、それぞれ例えばOSDデ
ータを2行分表示させるようにすることができる。ま
た、各領域は各機器と1対1に対応させることができ、
従って、各機器からのOSDデータが同一のOSD表示
領域内に表示されて見難くなることがないようにするこ
とができる。
【0068】各機器とOSD表示領域との対応付けは、
各機器がOSDデータとともに送信する各機器に固有の
アドレスとOSD表示領域とを予め対応付けておくこと
によりなされ、AVセンタ1に送られてきたOSDデー
タは、OSDデータとともに送られてくる送り元の機器
のアドレスに対応するOSD表示領域に表示させるよう
にする。
【0069】図17は、AVセンタすなわちテレビジョ
ン受像機1が各機器からの状態情報を受け取る方法を示
した図である。まず、AVセンタ1が、各機器の状態に
関する問い合わせを行うコマンドを各機器に送信する
と、各機器はAVセンタ1からのコマンドを受信し、そ
れに対する返事(状態報告)をAVセンタ1に送信す
る。次に、AVセンタ1が各機器からの状態報告を受信
すると、それに基づいて、CRT10にOSD表示す
る。
【0070】図18は、AVセンタすなわちテレビジョ
ン受像機1がステータス自動発信により、各機器からの
状態情報を受け取る方法を示した図である。まず、各機
器がステータス自動発信を行って各機器の状態を随時A
Vセンタ1へ送信する。AVセンタ1が各機器からステ
ータス自動発信により送信されてくる状態情報を受信す
ると、それをCRT10にOSD表示する。ここで、各
機器がその状態をAVセンタ1へ送信するのは、各機器
の状態が変化したときとすることができる。
【0071】図19は、CRT10がOSD表示を行う
方法を示した図である。TVセンタ1のTV用マイコン
(例えば、図1のメッセージ表示回路12)で使用可能
なフォントと、このシステムでOSD表示を行う際に必
要とされるフォントとが異なる場合、即ちTV用マイコ
ンに例えばアイコンなどのフォントがない場合は、図1
9に示すように、AVバス用マイコン90として、アイ
コンなどの表示が可能なOSD内蔵マイコンを使用する
ようにする。
【0072】AVバス用マイコン90から出力されたア
イコンなどのOSD表示信号は、合成器91を介してT
V用マイコンから出力されたOSD表示信号と合成され
て、CRT10に表示される。従って、TV用マイコン
を変更することなく、AVセンタ1はアイコンなどのO
SDデータをCRT10に表示することができる。
【0073】図20は、各機器の動作手順をプログラミ
ングするための画面を示した図である。画面に表示され
ている項目は、各機器に行わせる動作を表し、画面に表
示されている開始条件は、前記項目で指定された動作を
行う条件を表す。まず、カーソルを選択したい項目、例
えばダビングに移動させ、確定スイッチを押し、項目を
選択する。次に、選択したい開始条件にカーソルを移動
させ、確定スイッチを押し、開始条件、例えば「1 タ
イマ予約が終了した後」を選択する。
【0074】図21は、図20の画面でのプログラミン
グが終了した後、CRT10に表示される接続経路のO
SD表示画面を示す図である。この画面を用いて、ダビ
ングを行う際の接続経路を設定する。まず、信号ソース
機器(例えば、LDP)にカーソルを移動させ、確定ス
イッチを押し、信号ソース機器を選択する。次に、録画
(録音)先機器(例えば、VTR1)にカーソルを移動
させ、確定スイッチを押して録画(録音)先機器を選択
する。録画(録音)先機器は同様の操作を繰り返すこと
により複数選択することができる。
【0075】ここで、現在タイマ予約されている機器ま
たは現在録画(録音)されている機器を録画(録音)先
機器として選択することは可能であるが、その場合は画
面に警告文を表示するなどして、ユーザに注意を促すよ
うにすることができる。
【0076】上記操作により、図20に示した項目とし
て選択した動作(例えば、ダビング)を、図20に示し
た開始条件として選択した条件(例えば、「タイマ予約
が終了した後」)に従って、図21に示した画面で設定
した所定の接続経路(例えば、LDPからVTR1)で
行わせることができる
【0077】これにより、例えば、タイマ録画したテー
プを、録画終了後に再生し、他のテープにダビングさせ
る指令を、タイマ録画待機中や、タイマ録画実行時に
(タイマ録画が終了する前に)、入力することができ
る。即ち、時系列で処理をしなければならないことを、
一括してプログラミングすることができる。
【0078】なお、1つの複合化機能に含まれる機能の
実行間に待ち時間が必要な場合、ユーザに設定させるこ
ともできるが、こうすると、ユーザに複雑な設定操作を
強いることになるので、各機能(すなわち命令)の実行
間に待ち時間が必要ならば、CPU5がそれを判断して
自動的に待ち状態を生じさせるのが好ましい。
【0079】また、AVセンタすなわちテレビジョン受
像機1内のNVRAM6Cに記憶されている複合化機能
を、AVシステムの同じアーキテクチャの他のAV機器
(VTRやLDP)に送ることにより、これらのAV機
器でも、同様の複合化機能を実行することができる。
【0080】また、複合化機能を設定するときに、機能
選択メニューを表示して、マウスまたはポインティング
デバイスにより、複合化機能に含めるべき機能を選択し
てもよい。
【0081】また、本発明は、テレビジョン受像機等の
AV機器に限らず、種々の電子機器に適用できる。
【0082】
【発明の効果】本発明の第1の電子機器によれば、1つ
の複合化機能としてまとめられた複数の機能を、複合化
機能毎に記憶し、この記憶された複合化機能に含まれる
複数の機能を表示するようにしたので、ユーザは、連続
して実行される一連の機能を容易に把握できる。
【0083】本発明の第2の電子機器によれば、実行可
能な複数の機能を表示し、これら表示された複数の機能
のうち入力手段によって選択された複数の機能を1つの
複合化機能として表示するようにしたので、ユーザは、
連続して実行すべき複数の機能の設定を容易に行うこと
ができる。
【0084】本発明の第3の電子機器によれば、1つの
複合化機能としてまとめられる複数の機能を、複合化機
能毎に記憶するようにしたので、どのような入力手段で
あっても、記憶されている複合化機能のいずれかを指定
することより、指定された複合化機能に含まれる複数の
機能を順次実行できるから、リモコンからの入力だけで
はなく、機器本体の操作釦等種々の入力手段からの入力
によって、複数の機能を連続的に実行させることができ
る。
【0085】本発明の第4の電子機器によれば、各機器
の接続状況や動作状況を表示手段に表示するようにし、
選択手段を用いて各機器間の接続経路を設定するように
し、さらに各機器を所定の条件に基づいて動作させるよ
うに予めプログラムすることができるようにしたので、
各機器の接続状況や動作状況を容易に把握することがで
き、各機器間の接続経路を容易に設定することができ、
各機器に複雑な動作を行わせることが簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をAVシステム中のテレビジョン受像機
に適用した場合の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の実施例において複合化機能として設定可
能な機能と、複合化機能として設定された複数の機能の
表示例を示す図である。
【図3】図2のように複数の機能が1つの複合化機能と
して設定されたときのNVRAM6Cの記憶内容を示す
図である。
【図4】図2の表示例の具体例を示す図である。
【図5】図3の記憶内容の具体例を示す図である。
【図6】図1の実施例における複合化機能設定動作の一
例を示すフローチャートである。
【図7】図1の実施例における複合化機能実行動作を示
すフローチャートである。
【図8】図1のCRT10に表示される各機器の接続経
路のOSD表示画面を示す図である。
【図9】図8のCRT10に表示される各機器の接続経
路のOSD表示画面において信号ソースとする機器を選
択した後に表示される、録画(録音)先機器を選択する
ためのOSD表示画面を示す図である。
【図10】ダビング中にダビング釦を押したときに表示
される、接続経路のOSD表示画面を示す図である。
【図11】図1のCRT10に表示される接続経路のO
SD表示画面を示す図である。
【図12】ダビングを行う場合の手順を説明するための
フローチャートである。
【図13】ランプ表示付きスイッチを示す図である。
【図14】ワイドTVにアスペクト比が4:3の通常の
映像を画面の左側に表示し、右側の空いた領域に接続経
路を表示する場合の画面構成を示す図である。
【図15】ワイドTVにアスペクト比が4:3の通常の
映像を画面の左側に表示し、右側の空いた領域を分割し
て各機器に割り当て、そこに各機器の状態を表示するよ
うにした場合の画面構成を示す図である。
【図16】アスペクト比が4:3の通常のTVの画面の
左側の所定の領域を分割して、各機器に割当て、そこに
各機器の状態を映像信号と重ね合わせて表示するように
した場合の画面構成を示す図である。
【図17】AVセンタが各機器へ問い合わせを行って、
各機器からの状態情報を受信する方法を示す図である。
【図18】AVセンタが各機器の状態情報をステータス
自動発信により受信する方法を示す図である。
【図19】CRT10がOSD表示を行う方法を示した
図である。
【図20】各機器の動作手順をプログラミングするため
の画面を示した図である。
【図21】図20の画面で、プログラミングが終了した
後、表示される接続経路のOSD表示画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機(AVセンタ) 2 リモコン 5 CPU 6A ROM 6B RAM 6C NVRAM 8 スイッチボックス 9 制御部 10 CRT 12 メッセージ表示回路 21 D2Bバス 30 第1VTR 31 AV信号線 40 第2VTR 41 AV信号線 50 LDP 51 AV信号線 60 第3VTR 61 AV信号線 70a,70b,70c,70d OSD表示領域 80a,80b,80c,80d OSD表示領域 90 AVバス用マイコン 91 合成器 T1,T2,T3,T4 AV入出力端子 T5 制御信号入出力端子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の画像またはテキストを表示する表
    示手段と、 1つの複合化機能としてまとめられる複数の機能を、複
    合化機能毎に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記複合化機能に含まれる複
    数の機能を前記表示手段に表示させる処理手段とを備え
    ることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 所定の機能を入力または選択する入力手
    段と、 所定の画像またはテキストを表示する表示手段と、 実行可能な複数の機能を、前記表示手段に表示し、前記
    表示した複数の機能のうち前記入力手段によって選択さ
    れた複数の機能を、1つの複合化機能として前記表示手
    段に表示させる処理手段とを備えることを特徴とする電
    子機器。
  3. 【請求項3】 所定の機能を入力または指定する入力手
    段と、 1つの複合化機能としてまとめられる複数の機能を、複
    合化機能毎に記憶する記憶手段と、 前記入力手段によって指定された複合化機能に含まれる
    複数の機能を前記記憶手段から読み出して順次実行する
    処理手段とを備えることを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 所定の画像または各機器の接続状況若し
    くは動作状況を表示する表示手段と、 所定の機能の選択、またはソース側若しくはデスティネ
    ーション側の機器の選択を行う選択手段と、 前記選択手段により選択された機能を、前記選択手段に
    より選択された機器に対して実行する処理手段とを備え
    ることを特徴とする電子機器。
  5. 【請求項5】 前記選択手段は前記表示手段と一体化し
    て構成されていることを特徴とする請求項4に記載の電
    子機器。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、各機器の接続状況若し
    くは動作状況を各機器ごとに割り当てられた所定の位置
    に表示することを特徴とする請求項4または5に記載の
    電子機器。
  7. 【請求項7】 前記選択手段は、デスティネーション側
    の機器として複数の機器を選択することができ、 前記処理手段は前記選択手段により選択された機能を、
    前記選択手段により選択された複数の機器に対して同時
    に実行することを特徴とする請求項4乃至6のいずれか
    に記載の電子機器。
  8. 【請求項8】 前記処理手段は、各機器から送られてく
    る動作状況や接続状況に関する情報を受信し、それを前
    記表示手段に表示させることを特徴とする請求項4乃至
    7のいずれかに記載の電子機器。
  9. 【請求項9】 前記選択手段は、時系列で処理すべき条
    件を選択することができることを特徴とする請求項4乃
    至8のいずれかに記載の電子機器。
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JP4-328651 1992-11-13
JP32865192 1992-11-13
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1014577A1 (en) * 1998-12-16 2000-06-28 Sharp Kabushiki Kaisha Remote controller and controlled apparatus for improved remote control system
US6545775B1 (en) 1995-07-21 2003-04-08 Canon Kabushiki Kaisha Control system and units removably attachable to the same
JP2003518412A (ja) * 1999-12-10 2003-06-10 メデラ インコーポレイテッド プログラム可能な搾乳器
JP2007282293A (ja) * 1995-10-02 2007-10-25 Starsight Telecast Inc テレビジョンスケジュール情報を供給するシステム

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