JPH0616077B2 - 複合カラ−表示装置 - Google Patents
複合カラ−表示装置Info
- Publication number
- JPH0616077B2 JPH0616077B2 JP55079314A JP7931480A JPH0616077B2 JP H0616077 B2 JPH0616077 B2 JP H0616077B2 JP 55079314 A JP55079314 A JP 55079314A JP 7931480 A JP7931480 A JP 7931480A JP H0616077 B2 JPH0616077 B2 JP H0616077B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radar
- arithmetic
- sonar
- track
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/56—Display arrangements
- G01S7/62—Cathode-ray tube displays
- G01S7/6263—Cathode-ray tube displays in which different colours are used
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は複合カラー表示装置に関する。
従来魚撈において魚場への移動及び魚場での投綱，揚網
を容易に行なわしめる装置として，レーダ及び自船位置
をメルカトール図法でCRT画面上に表示させる航跡表示
器及びスキャンニング・ソナーがある。しかしレーダ及
び航跡表示器は魚影を表示することができず，魚群の位
置の確認にはスキャニング・ソナーを利用しなければな
らない。スキャニング・ソナーは航跡表示器とは反対に
魚影は表示できるが、航跡を表示できず操船に不便であ
る。またレーダは航跡表示器やスキャニング・ソナーの
様な航跡や魚影を表示できないが，標的物を表示でき
る。
を容易に行なわしめる装置として，レーダ及び自船位置
をメルカトール図法でCRT画面上に表示させる航跡表示
器及びスキャンニング・ソナーがある。しかしレーダ及
び航跡表示器は魚影を表示することができず，魚群の位
置の確認にはスキャニング・ソナーを利用しなければな
らない。スキャニング・ソナーは航跡表示器とは反対に
魚影は表示できるが、航跡を表示できず操船に不便であ
る。またレーダは航跡表示器やスキャニング・ソナーの
様な航跡や魚影を表示できないが，標的物を表示でき
る。
本発明ではレーダ及びスキャニング・ソナーの影像信号
をＴＶスキャン方式の影像信号に変換し，航跡表示器の
ＣＲＴ画面上に航跡と同時に魚影及び標的物を表示でき
る装置を提供し，既存の各々長・短所を有するレーダ，
スキャニング・ソナー，航跡表示器を大きな改造等なく
して有機的に統合し活用を計ろうとするものである。
をＴＶスキャン方式の影像信号に変換し，航跡表示器の
ＣＲＴ画面上に航跡と同時に魚影及び標的物を表示でき
る装置を提供し，既存の各々長・短所を有するレーダ，
スキャニング・ソナー，航跡表示器を大きな改造等なく
して有機的に統合し活用を計ろうとするものである。
第１図は本発明の実施例を示す図で，１は演算器とメモ
リおよびインターフェースをふくんだ第１の演算制御器
で，主にマイクロプロセッサで構成され，オメガあるい
はロラン等からの位置情報を受ける。さらにこの位置情
報はＣＲＴ表示情報に変換されＣＲＴ表示装置２に送ら
れ航跡として表示される。
リおよびインターフェースをふくんだ第１の演算制御器
で，主にマイクロプロセッサで構成され，オメガあるい
はロラン等からの位置情報を受ける。さらにこの位置情
報はＣＲＴ表示情報に変換されＣＲＴ表示装置２に送ら
れ航跡として表示される。
以上が従来の一般の航跡表示器で，以下本発明の要部に
ついて述べる。３はレーダ，４はスキャニング・ソナ
ー，５は第２の演算制御器で主にスキャン・コンバータ
から構成される。６は独立に設けたリフレッシュメモ
リ，７はビデオ発生回路である。
ついて述べる。３はレーダ，４はスキャニング・ソナ
ー，５は第２の演算制御器で主にスキャン・コンバータ
から構成される。６は独立に設けたリフレッシュメモ
リ，７はビデオ発生回路である。
動作はまず，第１の演算制御器１である表示しようとす
る海域の縮尺情報および緯度，経度線を描く初期値等が
設定され，この情報によりＣＲＴ２上に縮尺値および緯
度，経度線が描かれる。さらに第１の演算制御部１はオ
メガ，ロラン，NNSS（衛星航法装置）などの位置測定装
置からの位置情報を受けＣＲＴ表示情報に変えてＣＲＴ
装置２に送り自船の航跡を表示する。一方，レーダ３あ
るいはスキャニング・ソナー４からの映像信号は第２の
演算制御器５に送られ，ここで第１の演算制御器１から
のＴＶラスタ用の制御同期信号で同期がとられＴＶラス
タ信号にスキャンコンバートすなわち走査変換される。
なお第２の演算制御器５の走査変換は，レーダ３あるい
はスキャンニング・ソナー４の画像信号を座標変換して
ＸＹ座標のメモリに記憶し，これをＴＶラスタスキャン
で読み出す。あるいはレーダ，ソナーの画像を一且ＣＲ
Ｔ表示器に表示しこの表示画面を光学的に半導体等の平
面形のイメージセンサに投影する。次いでイメージセン
サに投影された映像情報をラスタスキャンにより電気信
号として読み出す等の方法がとられる。ここでレーダは
ラジアル・スキャン，スキャンニング・ソナーはスパイ
ラル・スキャンである。次にこの演算制御器５の情報を
ＣＲＴ画面の画素に対応したリフレッシュ・メモリ６に
記憶させる。またリフレッシュ・メモリ６はＴＶカラー
表示のため，電子銃の赤，青，緑に対応した３画面分の
メモリから成り，レーダを例えば赤，ソナーを青に対応
させて記憶している。さらにリフレッシュ・メモリ６か
らの情報をビデオ信号発生器７に順次読み出しＣＲＴと
同期したビデオ信号を発生させ，これをＣＲＴ表示器２
に入力してソナーの魚群，レーダによる目標物を船舶の
航跡などの信号と重畳して同時にカラー表示する。なお
リフレッシュ・メモリ６からのレーダ情報あるいはスキ
ャニング・ソナー情報をスイッチで別々に切り換えてそ
れぞれ航跡と同時に表示することもできる。またレーダ
とソナーの信号を同時に表示するとき，両映像信号が重
なった場所はそれぞれの色の合成の色表示がされる。第
２図は本発明によるカラー表示の例を示す図で，縮尺値
1/25000，船の航跡Ａを緑，ソナーによる魚群Ｂを青，
レーダによる目標物Ｃを赤で表示した例を示す。
る海域の縮尺情報および緯度，経度線を描く初期値等が
設定され，この情報によりＣＲＴ２上に縮尺値および緯
度，経度線が描かれる。さらに第１の演算制御部１はオ
メガ，ロラン，NNSS（衛星航法装置）などの位置測定装
置からの位置情報を受けＣＲＴ表示情報に変えてＣＲＴ
装置２に送り自船の航跡を表示する。一方，レーダ３あ
るいはスキャニング・ソナー４からの映像信号は第２の
演算制御器５に送られ，ここで第１の演算制御器１から
のＴＶラスタ用の制御同期信号で同期がとられＴＶラス
タ信号にスキャンコンバートすなわち走査変換される。
なお第２の演算制御器５の走査変換は，レーダ３あるい
はスキャンニング・ソナー４の画像信号を座標変換して
ＸＹ座標のメモリに記憶し，これをＴＶラスタスキャン
で読み出す。あるいはレーダ，ソナーの画像を一且ＣＲ
Ｔ表示器に表示しこの表示画面を光学的に半導体等の平
面形のイメージセンサに投影する。次いでイメージセン
サに投影された映像情報をラスタスキャンにより電気信
号として読み出す等の方法がとられる。ここでレーダは
ラジアル・スキャン，スキャンニング・ソナーはスパイ
ラル・スキャンである。次にこの演算制御器５の情報を
ＣＲＴ画面の画素に対応したリフレッシュ・メモリ６に
記憶させる。またリフレッシュ・メモリ６はＴＶカラー
表示のため，電子銃の赤，青，緑に対応した３画面分の
メモリから成り，レーダを例えば赤，ソナーを青に対応
させて記憶している。さらにリフレッシュ・メモリ６か
らの情報をビデオ信号発生器７に順次読み出しＣＲＴと
同期したビデオ信号を発生させ，これをＣＲＴ表示器２
に入力してソナーの魚群，レーダによる目標物を船舶の
航跡などの信号と重畳して同時にカラー表示する。なお
リフレッシュ・メモリ６からのレーダ情報あるいはスキ
ャニング・ソナー情報をスイッチで別々に切り換えてそ
れぞれ航跡と同時に表示することもできる。またレーダ
とソナーの信号を同時に表示するとき，両映像信号が重
なった場所はそれぞれの色の合成の色表示がされる。第
２図は本発明によるカラー表示の例を示す図で，縮尺値
1/25000，船の航跡Ａを緑，ソナーによる魚群Ｂを青，
レーダによる目標物Ｃを赤で表示した例を示す。
以上の説明のように，本発明によれば航跡表示器，レー
ダあるいはソナーの従来装置に大きな改良を加えること
なく，航跡および魚群，レーダ目標物の表示が普通のテ
レビ画面にカラー表示できる。
ダあるいはソナーの従来装置に大きな改良を加えること
なく，航跡および魚群，レーダ目標物の表示が普通のテ
レビ画面にカラー表示できる。
また、一つの表示画面に前述のごとく複数の映像を表示
することにより、自船の動きと他船の動きと魚群の動き
などを、一括して把握することができる利点があり、漁
撈の効率化に非常に役立つものである。
することにより、自船の動きと他船の動きと魚群の動き
などを、一括して把握することができる利点があり、漁
撈の効率化に非常に役立つものである。
第１図は本発明の実施例を示すブロック図，第２図は本
発明によるカラー表示の例を示す図である。 １……第１の演算制御器，２……ＣＲＴ表示装置，３…
…レーダ，４……ソナー，５……第２の演算制御器，６
……リフレッシュ・メモリ，７……ビデオ発生回路。
発明によるカラー表示の例を示す図である。 １……第１の演算制御器，２……ＣＲＴ表示装置，３…
…レーダ，４……ソナー，５……第２の演算制御器，６
……リフレッシュ・メモリ，７……ビデオ発生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−21191（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−102891（ＪＰ，Ａ) 実開 昭50−26850（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭49−49512（ＪＰ，Ｂ１) 特開 昭57−4508（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】オメガ，ロラン等からの情報を受けて航
跡，緯度線、経度線を描く制御演算をする第１の演算制
御器と，該演算制御器からの情報を受けＣＲＴ表示する
ＣＲＴ表示器とを備えた航跡表示装置において，レーダ
およびスキャニング・ソナーからの映像情報を受けこれ
らを走査変換する第２の演算制御器と，該演算制御器か
らのレーダおよびソナー信号をＴＶカラーに対応したメ
モリにそれぞれ分けて記憶する記憶制御手段と，該記憶
制御手段からレーダ，ソナーのいずれか一方あるいは両
方の情報を任意に選択してＴＶスイープ信号と同期して
読み出し前記ＣＲＴ表示器に送給するビデオ発生器とを
備え，レーダ，スキャニング・ソナーの映像のいずれか
一方あるいは両方同時に緯度線，経度線および航跡とと
もにカラー表示することを特徴とする複合カラー表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55079314A JPH0616077B2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 | 複合カラ−表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55079314A JPH0616077B2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 | 複合カラ−表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS574508A JPS574508A (en) | 1982-01-11 |
| JPH0616077B2 true JPH0616077B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=13686394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55079314A Expired - Lifetime JPH0616077B2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 | 複合カラ−表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616077B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58214868A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-14 | Furuno Electric Co Ltd | 複数船舶による探知映像情報の表示装置 |
| JPS5950376A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-23 | Japan Radio Co Ltd | 航法用表示装置 |
| JPS5965278A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-13 | Furuno Electric Co Ltd | 広範囲水中探知表示装置 |
| JPH0614120B2 (ja) * | 1983-10-11 | 1994-02-23 | 株式会社光電製作所 | 漁場表示装置 |
| JPS6089776A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-20 | Japan Radio Co Ltd | ラジオ・ブイ位置表示装置 |
| JPS6132200A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-14 | 社団法人 日本造船研究協会 | 船舶の航路監視装置 |
| JPS6173077A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-15 | Shipbuild Res Assoc Japan | 船舶用障害物監視表示装置 |
| JPH0250695U (ja) * | 1989-09-21 | 1990-04-09 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5352396A (en) * | 1976-10-25 | 1978-05-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Navigation information reader |
| JPS5421191A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-17 | Koden Electronics Co Ltd | Wake recorder |
-
1980
- 1980-06-12 JP JP55079314A patent/JPH0616077B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS574508A (en) | 1982-01-11 |
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