JPH0532939B2 - - Google Patents

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JPH0532939B2
JPH0532939B2 JP63117353A JP11735388A JPH0532939B2 JP H0532939 B2 JPH0532939 B2 JP H0532939B2 JP 63117353 A JP63117353 A JP 63117353A JP 11735388 A JP11735388 A JP 11735388A JP H0532939 B2 JPH0532939 B2 JP H0532939B2
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Japan
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buffer memory
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transmission
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JP63117353A
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Inventor
Nobuyuki Kobayashi
Jun Taniguchi
Masayuki Etsuno
Nobuo Kikuchi
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、CCTT勧告X−25レベル2−
LAPBやHDLCなどのリンクレベル手順に規定さ
れたP/Fビツトチエツクポインテイング機能を
有する手順に準拠した伝送手順を実現するデータ
伝送装置に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来のデータ伝送装置を示す構成図で
あり、37はデータ伝送装置、7は回線8を介し
てデータ伝送装置37に接続した相手端末であ
る。
このデータ伝送装置37は回線8のデータ信号
の送受信を行う回線インターフエース部(以下、
回線I/F部と称す)5、送受信データを蓄積す
るバツフアメモリ2、相手端末7との間でリンク
レベル手順を実現するリンクレベル処理部38、
パケツトレベル手順を実現するパケツトレベル処
理部3により構成されている。
次に動作について説明する。データ送信時は、
パケツトレベル処理部3がバツフアメモリ2上に
送信データ39を生成した後に、リンクレベル処
理部38に送信データ39を通知する。リンクレ
ベル処理部38は、送信データ39の送信順序番
号NS17と受信期待番号NR16を付加し、送
信データ39をIフイールドとしたIフレーム4
1を生成して相手端末7に送信する。
データ受信時は、相手端末7からIフレーム4
2を受信し、バツフアメモリ2に蓄積する。リン
クレベル処理部38はそのIフレーム42の送信
順序番号NS17と受信期待番号NR16をチエ
ツクし、このIフレーム42のIフイールドデー
タを受信データ40としてパケツトレベル処理部
3に通知する。
第4図はデータ受信時におけるリンクレベル処
理部38の詳細な動作を説明するもので、Iフレ
ーム43の受信後、応答送信時間T2以内に受信
データ44を受けたパケツトレベル処理部3から
送信データ45が発生すれば、Iフレーム46の
受信期待番号NRを更新して送信し、前記受信I
フレーム43の応答確認を行う。
一方、Iフレーム47の受信後、パケツトレベ
ル処理部3へ受信データ48を出力し、応答送信
時間T2以内にパケツトレベル処理部3から送信
データが発生しなければ、上記Iフレーム47の
応答として受信期待番号NRを更新したRRフレ
ーム49を送信し、応答確認を行う。
第5図は最大アウトスタンデイングIフレーム
数N3が4の場合におけるデータ送信時のリンク
レベル処理部38の詳細な動作を説明するもの
で、パケツトレベルから連続して送信データ50
a〜50iが発生した場合、Iフレーム51a〜
51dを送信した後、応答確認を示す受信期待番
号NRを含むRRフレーム52を受信した後に、
送信したIフレーム51a〜51dの送信データ
50a〜50dをバツフアメモリ2から開放する
ことができる。また、最大アウトスタンデイング
数N3だけのIフレーム53a〜53dを送信す
ることができ、同様に受信期待番号NRを含むI
フレーム54を受信した後に、送信Iフレーム5
3a〜53dの送信データ50e〜50hをバツ
フアメモリ2から解放でき、次に送信データ50
iをIフレーム55として送信することができ
る。
[発明が解決しようとする課題] 従来のデータ伝送装置は以上のように構成され
ているので、連続して大量の送信データが発生し
た場合、応答確認なしに連続して送信できるIフ
レーム数は、最大アウトスタンデイングIフレー
ム数N3までであり、相手端末からの応答確認を
示すIフレームまたはRRフレームを受信して、
はじめて送信したIフレームの送信データのバツ
フアメモリ解放が可能となり、次のIフレーム送
信が可能となる。
しかし、大量の送信データが発生した場合、送
信データ蓄積用バツフアメモリの空き領域が減少
するため、送信データのメモリバツフア解放を促
進しなければならないが、相手端末からのレスポ
ンスフレームを勧誘するPビツトをオフでIフレ
ームを送信した場合は、応答確認を示すIフレー
ムやRRフレームの受信は、相手端末の動作に依
存するため、バツフアメモリのビジー状態を招く
問題点があつた。
また、送信データ発生時に、相手端末からのレ
スポンスフレームを勧誘するPビツトをオンです
べてのIフレームを送信した場合、レスポンスフ
レームが増大し、回線のデータ伝送効率が悪くな
り、リンクレベル処理部において、冗長なレスポ
ンスフレーム処理が増大し、リンクレベル処理効
率を悪くするなどの問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消すること
を課題としてなされたもので、冗長なレスポンス
フレームの増大による回線のデータ伝送効率やリ
ンクレベル処理効率の悪化を招くことなく、バツ
フアメモリの減少を防止し、すみやかなビジー状
態の解除を行うデータ伝送装置を得ることを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るデータ伝送装置は、データ蓄積
用バツフアメモリの使用状態を監視し該バツフア
メモリのビジー状態、レデイ状態を判断するバツ
フアメモリ監視部と、上記バツフアメモリのビジ
ー状態、レデイ状態により送信IフレームのPビ
ツトを制御するリンクレベル処理部とを具備した
ものである。
[作用] この発明におけるデータ伝送装置は、バツフア
メモリ監視部により、バツフアメモリの使用状態
を監視して、レデイ状態時は送信Iフレームに対
するレスポンスフレームを少なくして回線の使用
効率およびリンクレベル処理効率を良くし、ま
た、ビジー状態時は送信Iフレームに対するレス
ポンスフレームを多くして使用中のバツフアメモ
リ解放および発生した送信要求データの送信を促
進し、バツフアメモリ減少防止やビジー状態の解
除を進めることを可能とする。
[実施例] 以下にこの発明の一実施例を図について説明す
る。第1図において、1はデータ伝送装置であ
り、このデータ伝送装置1は送信データ、受信デ
ータを蓄積するバツフアメモリ2、送受信データ
のパケツトレベル手順処理を実現するパケツトレ
ベル処理部3、リンクレベル手順処理を実現する
リンクレベル処理部4、回線へのデータ送受信を
実現する回線I/F部5、バツフアメモリ2の使
用状態を定常的に監視して該バツフアメモリのビ
ジー状態発生、レデイ状態への回復を判断し、リ
ンクレベル処理部4へ通知するバツフアメモリ監
視部6により構成されている。7はデータ伝送装
置1と通信を行つている相手端末であり、両者1
と7は回線8を介して接続されている。
9〜14はパケツトレベル処理部3、リンクレ
ベル処理部4、バツフアメモリ監視部6および相
手端末7の間での通信データおよび制御データの
流れを示し、9はバツフアビジー発生を示す制御
データ、10はバツフアビジー回復を示す制御デ
ータ、11,12はパケツトレベル処理3からリ
ンクレベル処理部4へのデータ送信要求、13,
14はデータ伝送装置1から相手端末7へ送られ
るIフレームデータを示し、15,16,17は
Iフレーム13,14のPビツト情報、受信期待
番号NR、送信順序番号NSを示す。
次に動作について第1図について説明する。バ
ツフアメモリ2は固定長のデータバツフアの集合
体として構成され、データの内容により未使用バ
ツフア、パケツトレベル処理待ちデータバツフ
ア、リンクレベル処理待ちデータバツフア、回線
送受信待ちデータバツフアに分類され、各々のバ
ツフア管理テーブルに該当データバツフア個数を
表示している。
バツフアメモリ監視部6は定常的に、未使用バ
ツフアの管理テーブルを参照してバツフアの使用
状態を監視し未使用バツフア個数が一定数以下と
なつた場合、バツフア状態をビジー状態とし、バ
ツフアビジー発生9をリンクレベル処理部4に通
知する。
リンクレベル処理部4はバツフアビジー状態に
ある時、パケツトレベル処理部3から送信データ
11が発生した場合、Pビツト15をオンとした
Iフレーム13を相手端末7に送信する。
また、未使用バツフア個数が一定以上となつた
場合、バツフアメモリ監視部6はバツフア状態を
レデイ状態とし、バツフアビジー回復10をリン
クレベル処理部4に通知する。リンクレベル処理
部4は、バツフアがレデイ状態にある時、送信デ
ータ12が発生した場合、Pビツト15をオフと
したIフレーム14を相手端末7に送信する。
第2図はバツフア状態がレデイ状態時、ビジー
状態時のデータ送受信動作についての説明図であ
る。バツフアメモリ2が、レデイ状態にある時、
送信データ18が発生すると、リンクレベル処理
部4は相手端末7にPビツトオフのIフレーム2
0を送信し、相手端末7においてT2秒以内に送
信データが発生すれば、Iフレーム21のNRに
より、Iフレーム20の送達確認ができる。
また、受信データ22を受信したパケツトレベ
ル処理部3から送信データ23が発生すれば、リ
ンクレベル処理部4からIフレーム24が送信さ
れる。Iフレーム24送信後、相手端末7におい
てT2秒以上送信データが発生しない場合は、T2
秒経過した後に、RRフレーム25を受信し、
RRフレーム25のNRにより送達確認ができる。
このようにバツフアメモリ2がレデイ状態にある
時は、送達確認のためのパケツトを少なくし、回
線の使用効率、リンクレベル処理効率を低く通信
がが実現できる。
次にバツフアメモリ2がビジー状態になつた場
合は、バツフアメモリ監視部6がリンクレベル処
理部4に対してビジー発生26を通知し、それ以
後、パケツトレベル処理部3から発生した送信デ
ータ27は、PビツトをオンとしたIフレーム2
8で送信し、Iフレーム28を受信した相手端末
7はリンクレベル手順に従い、PビツトオンIフ
レーム28に対するFビツトをオンとしたRRフ
レーム29をできるだけ早いタイミングで送信
し、このRRフレーム29のNRによりIフレー
ム28の送達確認が取れ、バツフアメモリ2を早
く解放することができる。
また、送信データが連続して発生した場合、発
生した送信データ30a,30b,30cのう
ち、始めの送信データ30a,30bはPビツト
オフのIフレーム31a,31bとして送信し、
最後の送信データ30cはPビツトオンのIフレ
ーム31cとして送信し、連続して送信する最後
のIフレーム31cのみPビツトオンとすること
で、すべてのIフレーム31a,31b,31c
の送達確認をFビツトオンのRRフレーム32で
行い、バツフアメモリ2を解放する。同様、アウ
トスタンデイング数だけのIフレームを送信する
場合も最後のIフレームのみPビツトオンで送信
する。
バツフアメモリ2がレデイ状態に回復した場合
は、バツフアメモリ監視部6がリンクレベル処理
部4に対してビジー回復33を通知し、それ以後
は、前記のバツフアメモリ2がレデイ状態にある
時の動作に戻り、パケツトレベル処理部3から送
信データ34が発生すると、PビツトオフのIフ
レーム35を送信し、相手端末7においてT2
経過した後にRRフレーム36を送信する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、バツフアメ
モリの使用状態を監視するバツフアメモリ監視部
を設け、バツフア状態のレデイ状態、ビジー状態
を識別してリンクレベル手順のPビツト制御を用
いるように構成したので、レデイ状態時は回線使
用効率やリンクレベル処理効率の良い通信が実現
でき、ビジー状態時は送信バツフアメモリの解放
を早くし、ビジー状態解除を促進する通信がで
き、通信品質の良いデータ伝送装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ伝送
装置の構成を示すブロツク図、第2図はこの発明
によるデータ伝送装置を使用した場合でバツフア
状態がレデイ状態時、ビジー状態時のデータ送受
信の動作説明図、第3図は従来のデータ伝送装置
の構成を示すブロツク図、第4図はデータ受信の
動作説明図、第5図はデータ送信の動作説明図で
ある。 図において、1はデータ伝送装置、2はバツフ
アメモリ、3はパケツトレベル処理部、4はリン
クレベル処理部、5は回線インターフエース、6
はバツフアメモリ監視部、7は相手端末、8は回
線である。なお、図中、同一符号は同一、又は相
当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回線を介して相手端末と接続されたデータ伝
    送装置において、前記回線のデータ信号の送受信
    を行う回線インターフエース部と、パケツトレベ
    ル手順を実現するパケツトレベル処理部と、デー
    タ蓄積用のバツフアメモリと、前記バツフアメモ
    リの使用状態を監視するバツフアメモリ監視部
    と、前記バツフアメモリの状態がビジー状態であ
    るかレデイ状態であるかを判断し、ビジー状態時
    は、送信データをPビツトオンのIフレームとし
    て送信することにより相手端末からの応答フレー
    ムを要求し、レデイ状態時は送信データをPビツ
    トオフのIフレームとして送信し、応答フレーム
    の送信は相手端末に任せるリンクレベル手順を実
    現するリンクレベル処理部を具備したことを特徴
    とするデータ伝送装置。
JP63117353A 1988-05-13 1988-05-13 データ伝送装置 Granted JPH01288040A (ja)

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JP63117353A JPH01288040A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 データ伝送装置

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JP63117353A JPH01288040A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 データ伝送装置

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JPH01288040A JPH01288040A (ja) 1989-11-20
JPH0532939B2 true JPH0532939B2 (ja) 1993-05-18

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