JPH05238077A - 印刷装置のキャッシュ制御方式 - Google Patents

印刷装置のキャッシュ制御方式

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Publication number
JPH05238077A
JPH05238077A JP4039935A JP3993592A JPH05238077A JP H05238077 A JPH05238077 A JP H05238077A JP 4039935 A JP4039935 A JP 4039935A JP 3993592 A JP3993592 A JP 3993592A JP H05238077 A JPH05238077 A JP H05238077A
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JP
Japan
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cache
character code
character
memory
dot pattern
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Withdrawn
Application number
JP4039935A
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English (en)
Inventor
Shinichi Yoshida
慎一 吉田
Shigeru Yamakawa
滋 山川
Yoshio Shiromoto
義夫 城本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文字コードで指定されたアウトラインフォント
等の非ドットパターンをメモリ上でドットパターンに展
開してキャッシュメモリで管理しながら印刷記録する印
刷装置のキャッシュ制御方式に関し、複数のキャッシュ
メモリを設けて使用頻度の高い文字とそうでない文字を
別々に管理するして変換効率を向上させることを目的と
する。 【構成】予め定めた文字コードの種別毎、例えば使用頻
度高い喪度とそれ伊賀の文字に分けて複数のキャッシュ
メモリ6a〜6nを設けて文字コードに対応するドット
パターンを登録し、複数のキャッシュメモリ6a〜6n
と、文字コードの種別を判別結果に基づいてキャッシュ
メモリ6a〜6nの中のいすれか1つを選択し、選択さ
れたキャッシュメモリに対しキャッシュ制御部1で検索
及び登録を行い、更に登録時にメモリが一杯であった場
合には全ての登録内容をクリアして登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字コードで指定され
たアウトラインフォント等の非ドットパターンをメモリ
上でドットパターンに展開してキャッシュメモリで管理
しながら印刷記録する印刷装置のキャッシュ制御方式に
関する。レーザプリンタ等のホストコンピュータからの
指示で印刷動作を行う印刷装置にあっては、上位から指
示された文字コードによりアウトラインフォント等の圧
縮フォントを読出し、このフォントをビットマップメモ
リ上でドットイメージ、即ちドットパターンに展開して
印刷記録するようにしている。
【0002】また文字コードを指示パラメータとしてド
ットパターンを登録するキャッシュメモリを設け、一度
展開した文字コードについてはキャッシュの登録ドット
パターンを繰り返し使用することでドットパターンへの
変換効率を高めている。しかし、キャッシュに登録する
ドットパターンは文字サイズによりデータ長が異なる可
変長データであり、キャッシュフルの際には、最も古い
データを捨てて最新のデータを登録するキャッシュ管理
ができないため、全ての登録内容をクリアして新たな登
録を行っており、使用頻度の高い文字もクリアしてしま
うためキャッシュメモリを用いたドットパターンへの展
開効率が悪く、この点の改善が望まれる。
【0003】
【従来の技術】図5はキャッシュメモリを備えた従来の
ページプリンタの説明図である。図5において、ページ
プリンタ20には、CPU7、プログラムRAM8、フ
ォントROM9、コードバッファRAM10、上位イン
タフェース11、文字データ展開用メモリ12、キャッ
シュ制御部1、管理テーブル16、キャッシュメモリ
6、ビットマップメモリ2、ビデオインタフェース1
7、及びプリンタエンジンカカ18が内部バス19を介
して相互に接続される。
【0004】CPU7は上位インタフェース11を介し
て上位装置30から印刷コマンドを受けると、印刷コマ
ンドに伴って送られたきた例えば文字コードを中間バッ
ファとして機能するコードバッファRAM10に一端格
納する。続いてコードバッファRAM10に格納した文
字コードを順番に読み出し、フォントROM9に格納さ
れたアウトラインフォントを文字コードの指定で読み出
し、文字データ展開用メモリ12でドットパターンに展
開した後、フレームメモリとして機能するビットマップ
メモリに転送する。
【0005】この文字コードからドットパターンへの展
開時には、キャッシュ制御部1が文字コードによって変
換テーブル16を検索してキャッシュメモリ6にドット
パターンが登録されているか否かチェックし、ヒットす
ればキャッシュメモリ6に登録されているドットパター
ンを文字データ展開用メモリ12に展開してビットマッ
プメモリ2に送る。
【0006】またミスヒットであれば、ドットパターン
に展開後に文字コードを指示パラメータとしてキャッシ
ュメモリ6に登録し、同時に管理テーブル16にも文字
コードと登録位置との対応関係を登録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、キャッシュ
メモリ6には例えば3ポイトから24ポイントまでの文
字サイズのドットパターンを登録するようにしている。
この登録するドットパターンは、文字サイズによって例
えば図6に示すようにデータ長が異なる。即ち、文字サ
イズが7ポイント、9ポイント、12ポイントと大きく
なる程、ドットパターンサイズが38×38、49×4
9、66×66(但し400dpiの場合)と増加し、
データ長も76バイト、98バイト、192バイトと長
くなる。
【0008】このためキャッシュメモリ6に固定長デー
タを先頭から順番に登録して行く場合、キャッシュメモ
リが一杯になった時には最も古いデータを捨てて最新の
データを登録するキャッシュ管理ができるが、可変長デ
ータの場合は、捨てようとする最も古いデータと登録し
ようとする採点のデータのデータ長が必ずしも一致せ
ず、登録できない場合もあり、データ長も管理しなけれ
ばならないという繁雑さがある。
【0009】そこで従来のキャッシュメモリ6の管理に
あっては、キャッシュメモリが一杯になった場合には、
それまでに登録した全てのテータをクリアして新たな登
録を行うようにしている。しかし、この場合、使用頻度
の高い文字のドットパターンも捨ててしまうため、最初
からドットパターンへの展開と登録をやりなおさなけれ
ばならず、キャッシュメモリを用いたドットパターンへ
の展開処理の効率が一時的に悪化し、処理速度が遅くな
るという問題があった。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、複数のキャッシュメモリを設けて使
用頻度の高い文字とそうでない文字を別々に管理するよ
うにしてドットパターンへの変換効率を向上させる印刷
装置のキャッシュ制御方式を提供することを提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、文字コードで指定された文字
フォント等の非ドットパターンをメモリ2上でドットパ
ターンに展開した後に印刷機構部3で用紙に印刷記録す
る印刷装置を対象とする。
【0012】このような印刷装置のキャッシュ制御方式
として本発明にあっては、予め定めた文字コードの種別
毎に設けられて文字コードに対応するドットパターンを
登録する複数のキャッシュメモリ6a〜6nと、文字コ
ードの種別を判別する文字コード判別手段4と、文字コ
ード判別手段4の判別結果に基づいてキャッシュメモリ
6a〜6nの中のいずれか1つを選択するキャッシュ選
択部5と、キャッシュ選択部5で選択されたキャッシュ
メモリに対し検索及び登録を行い、登録時にメモリが一
杯であった場合には全ての登録内容をクリアして登録す
るキャッシュ制御部1とを備えたことを特徴とする。
【0013】ここで文字コードの種別として、少なくと
も使用頻度の高い文字と使用頻度の低い文字に分けて2
つのキャッシュメモリ6a,6bで各文字コードのドッ
トパターンを管理し、且つ使用頻度の高いほうのキャッ
シャメモリにより多いメモリ領域を割り付ける。また文
字コードの種別として、文字コードを構成するコードビ
ットの1又は複数の特定ビットにより文字を分けて複数
のキャッシュモリ6a〜6nで各文字コードのドットパ
ターンを管理するようにしてもよい。
【0014】
【作用】このような構成を備えた本発明の印刷装置のキ
ャッシュ制御方式によれば、文字コードによって格納す
べきキャッシュメモリを判定して展開したドットパター
ンを登録し、キャッシュフルが生じたら、そのキャッシ
ュだけをクリアして書き換えするようにしている。
【0015】このためキャッシュメモリを文字の使用頻
度に応じて2つに分け、更にメモリ領域を頻度の高いも
のに多くの割りつけることで、キャッシュメモリの書き
換えの頻度を低減してキャッシュメモリを用いたドット
パターンへの展開処理を高速化できる。
【0016】
【実施例】図2は本発明の一実施例をページプリンタを
例にとって示した実施例構成図である。図2において、
20はページプリンタであり、CPU7に対し内部バス
19を介してプログラムROM8、フォントROM9、
コードバッファRAM10、上位インタフェース11、
文字データ展開用RAM12、図形データ展開用RAM
13、イメージデータ展開用RAM14、オーバレイ展
開用RAM15、キャッシュ制御部1、ビットマップメ
モリ2、プリンタエンジン18を接続したビデオインタ
フェース17を相互に接続している。
【0017】キャッシュ制御部1に対しては、この実施
例にあっては管理テーブル16a,16bを介して2つ
のキャッシュメモリ6a,6bを接続している。即ち、
この実施例にあっては、使用頻度の高い文字としてJI
S第1水準用文字の登録にキャッシュメモリ6aを割り
当て、使用頻度の低いJIS第1水準以外の文字の登録
にキャッシュメモリ6bを割り当てている。
【0018】更に、使用頻度の高いJIS第1水準用に
割り当てたキャッシュメモリ6aについては、それ以外
の水準用のキャッシュメモリ6bに対し、より多いメモ
リ領域を割り付けている。2つのキャッシュメモリ6
a,6bに対応してキャッシュ制御部1には文字コード
判別部4とキャッシュ選択部5が設けられる。文字コー
ド判別部4はキャッシュ制御部1に対し与えられた文字
コードを解読してJIS第1水準文字か否か判定し、判
定結果をキャッシュ選択部5に伝える。
【0019】キャッシュ選択部5は文字コードの判定結
果がJIS第1水準文字即ち使用頻度の高い文字であっ
た場合には、管理テーブル16a及びキャッシュメモリ
6a側を選択してキュッシュ制御を行う。また、判定さ
れた文字コードがJIS第1水準以外の水準文字即ち使
用頻度の低い文字であった場合には、管理テーブル16
bとキャッシュメモリ6b側を選択してキャッシュ制御
を行わせる。
【0020】ページプリンタ20のCPU7は上位イン
タフェース11を介して接続した上位装置30より印刷
コマンドを受けて印刷動作を実行する。この印刷動作は
上位装置30からの印刷コマンドに伴って送られてくる
印刷データとしての例えば文字コードのデータ群を、中
間バッファとして機能するコードバッファRAM10に
一旦格納した後、ドットパターンへの展開を行う。
【0021】即ち、CPU7はコードバッファRAM1
0に格納された文字コードを順番に読み出し、まず文字
コードをキャッシュ制御部1に与えて文字コード判別部
4で使用頻度の高いJIS第1水準文字かそれ以外の文
字かを判別し、JIS第1水準文字であればキャッシュ
メモリ6aをキャッシュ選択部5で選択し、それ以外の
水準文字であればキャッシュメモリ6bを選択する。
【0022】キャッシュメモリ6a,6bの選択が済む
と、キャッシュ制御部1はそのときの文字コードにより
選択された管理テーブル16aまたは16bを検索し、
入力文字コードに対応するドットパターンの登録、即ち
キャッシュヒットが得られればキャッシュメモリ6aま
たは6bから対応するドットパターンを読み出して文字
データ展開用RAM12に展開する。
【0023】一方、キャッシュメモリ6aまたは6bに
登録されていないミスヒットの場合には文字コードによ
りフォントROM9の対応するアウトラインフォントを
読み出し、文字データ展開用RAM12にアウトライン
フォントによる輪郭を作成して輪郭内をドットパターン
で埋めることでドットパターンに展開する。文字フォン
トからドットパターンへの展開が済んだならば印刷動作
等の空き時間等を使用してキャッシュ制御部1が文字コ
ードと展開が済んだドットパターンを読み込み、文字コ
ード判別部4の判別結果に基づくキャッシュ選択部5に
よる選択を受けたキャッシュメモリ6aまたはキャッシ
ュメモリ6bに展開されたドットパターンを登録し、同
時に管理テーブル16aまたは16bに登録位置と文字
コードとの対応関係の管理データを登録する。
【0024】一方、ビットマップメモリ2はビデオイン
タフェース17を介してプリンタエンジン18により印
字記録するフレームメモリとして機能しており、文字デ
ータ展開用RAM12、図形データ展開用RAM13、
イメージデータ展開用RAM14、あるいはオーバレイ
展開用RAM15のいずれかに展開された1つのデータ
もしくは複数データを取り込んで1ページ分の印刷イメ
ージをビットパターンにより作成し、ビデオインタフェ
ース17を介してプリンタエンジン18にビットパター
ンを供給して用紙への印刷記録を行う。
【0025】プリンタエンジン18としては例えばレー
ザプリンタ機構が使用され、電子写真法による1ページ
単位にビットマップメモリ2のイメージデータを転写記
録する。尚、オーバレイ展開用RAM15には帳票用の
罫線や網掛け等の文字データ、図形データ、イメージデ
ータ以外のデータが展開される。
【0026】図3は図2のキャッシュ制御部によるキャ
ッシュ制御を示したフローチャートである。図3におい
て、上位装置から転送されて中間バッファとしてのコー
ドバッファRAM10に格納された文字データをステッ
プS1で1つずつ読み出して文字コード入力を行う。
【0027】続いてS2で文字コードの種別を判別し、
判別結果が使用頻度の高いJIS第1水準文字であった
場合にはステップS3に進み、管理テーブル16aを入
力した文字コードにより検索し、キャッシュメモリ6a
に対応するビットパターンの登録があるか否かチェック
する。一方、JIS第1水準以外の文字であった場合に
はステップS4に進み、管理テーブル16bを検索し、
入力した文字コードのビットパターンがキャッシュメモ
リ6bに登録されているか否かチェックする。
【0028】ステップS3またはS4における管理テー
ブル16a,16bの検索でステップS5またはS6で
キャッシュヒットが判定されるとステップS7またはS
8に進み、キャッシュメモリ6aまたは6bから入力文
字コードに対応するビットパターンを読み出して文字デ
ータ展開用RAM12に展開する。一方、ステップS5
またはS6でミスヒットであった場合にはステップS9
に進み、フォントROM9のアウトラインフォントを文
字コードの指定で読み出し、文字データ展開用RAM1
2にアウトラインフォントに従った輪郭パターンを形成
して輪郭内をドットパターンで埋めることでドットイメ
ージへの展開を行う。ステップS9でドットイメージへ
の展開が済むとステップS10でキャッシュ登録処理を
行う。このキャッシュ登録処理は図4のフローチャート
に詳細に示す。
【0029】このような一連の処理が済むとステップS
11で最終文字コードか否か判定し、文字コードが残っ
ていれば再びステップS1に戻り、全ての文字コードの
ビットパターンへの展開が済むまで同様の処理を繰り返
す。図4は図3のステップS10に示したキャッシュ登
録処理を示し、ミスヒットの場合にはまずステップS1
01で文字コードを入力し、ステップS102でキャッ
シュメモリ6aに格納される使用頻度の高い文字コード
即ちJIS第1水準の文字コードか否か判定する。
【0030】使用頻度の高いJIS第1水準の文字コー
ドであった場合にはステップS103に進み、キャッシ
ュメモリ6aがフルか否かチェックする。フルでなけれ
ばステップS105に進んでキャッシュメモリ6aに既
に展開したドットパターンの登録を行う。一方、キャッ
シュメモリ6aがフルであった場合にはステップS10
4でキャッシュメモリ6aの登録内容を全てクリアし、
クリア後にステップS105でキャッシュメモリ6aに
対するドットパターンの登録を行う。
【0031】更に、ステップS102でキャッシュメモ
リ6aに格納される使用頻度の高いJIS第1水準コー
ドでなかった場合にはステップS106に進み、キャッ
シュメモリ6bに格納されるJIS第1水準以外の文字
コード、即ち使用頻度の低い文字コードか否かチェック
する。キャッシュメモリ6bに格納される文字コードで
あることが判別されるとステップS107でキャッシュ
メモリ6bのフルをチェックし、フルでなければステッ
プS109でキャッシュメモリ6bに既に展開したドッ
トパターンの登録を行い、キャッシュメモリ6bがフル
であればステップS108でキャッシュメモリ6bをク
リアした後、ステップS109でドットパターンの登録
を行う。以上のキャッシュ登録処理が済むと再び図4の
メインルーチンにリターンする。
【0032】尚、上記の実施例にあっては、キャッシュ
メモリを使用頻度の高い文字と使用頻度の低い文字に対
応して2つに分けて登録するようにしているが、これ以
外に文字コードを構成するコードビットの1または複数
の特定ビット、例えばコードビットの下位2ビットの0
0、01、10、11によりキャッシュメモリを4つに
分け、文字コードの下位2ビットを文字コード判別部4
で判定してキャッシュ選択部5により対応するキャッシ
ュメモリを選択するキャッシュ制御を行うようにしても
よい。
【0033】更に、文字コードの種別に応じて複数に分
けたキャッシュメモリのメモリ容量を追加できるように
し、最初は均等にメモリ領域を割り付けているが、特定
のキャッシュメモリでキャッシュフルとなった場合には
最初にキャッシュフルとなったメモリに予備として準備
したメモリ領域を割り付け、このようなメモリ領域の増
設をある程度行うことで文字コードの種別に応じた使用
頻度を学習し、この学習結果に従って最初から特定のメ
モリ領域を文字コードの種別毎に割り付けるようにして
もよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、アウトラインフォント等の非ドットパターンから展
開されるドットパターンを登録するキャッシュメモリを
文字の使用頻度に合わせて分割して、且つ使用頻度の高
い文字について、より多いメモリ領域を割り付けること
でキャッシュフルによるメモリの書き換えが少なくな
り、キャッシュメモリを用いた文字コードのドットパタ
ーンへの展開処理が効率良くでき、印刷装置の処理性能
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】ページプリンタを対象とした本発明の実施例構
成図
【図3】図2のキャッシュ制御を示したフローチャート
【図4】図3のキャッシュ登録処理を示したフローチャ
ート
【図5】従来装置の説明図
【図6】文字サイズとドットパターンのデータ長を示し
た説明図
【符号の説明】
1:キャッシュ制御部 2:ビットマップメモリ 3:印刷機構部 4:文字コード判別部 5:キャッシュ選択部 6a〜6n:キャッシュメモリ 7:CPU 8:プログラムROM 9:フォントROM 10:コードバッファRAM 11:上位インタフェース 12:文字データ展開用RAM 13:図形データ展開用RAM 14:イメージデータ展開用RAM 15:オーバレイ展開用RAM 16a,16b:管理テーブル 17:ビデオインタフェース 18:プリンタエンジン 20:ページプリンタ 30:上位装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/22 9061−5G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字コードで指定された文字フォント等の
    非ドットパターンをメモリ2上でドットパターンに展開
    した後に印刷機構部3で用紙に印刷記録する印刷装置に
    於いて、 予め定めた文字コードの種別毎に設けられて文字コード
    に対応するドットパターンを登録する複数のキャッシュ
    メモリ6a〜6nと、 文字コードの種別を判別する文字コード判別手段4と、 該文字コード判別手段の判別結果に基づいて前記キャッ
    シュメモリ6a〜6nの中のいすれか1つを選択するキ
    ャッシュ選択部5と、 該キャッシュ選択部5で選択されたキャッシュメモリに
    対し検索及び登録を行い、登録時にメモリが一杯であっ
    た場合には全ての登録内容をクリアして登録するキャッ
    シュ制御部1と、を備えたことを特徴とする印刷装置の
    キャッシュ制御方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の印刷装置のキャッシュ制御
    方式に於いて、 前記文字コードの種別として、少なくとも使用頻度の高
    い文字と使用頻度の低い文字に分けて2つのキャッシュ
    メモリ6a,6bで各文字コードのドットパターンを管
    理し、且つ使用頻度の高いほうのキャッシャメモリによ
    り多いメモリ領域を割り付けたことを特徴とする印刷装
    置のキャッシュ制御方式。
  3. 【請求項3】請求項1記載の印刷装置のキャッシュ制御
    方式に於いて、 前記文字コードの種別として、文字コードを構成するコ
    ードビットの1又は複数の特定ビットにより文字を分け
    て複数のキャッシュモリ6a〜6nで各文字コードのド
    ットパターンを管理することを特徴とする印刷装置のキ
    ャッシュ制御方式。
JP4039935A 1992-02-27 1992-02-27 印刷装置のキャッシュ制御方式 Withdrawn JPH05238077A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004516532A (ja) * 2000-08-29 2004-06-03 オラクル・インターナショナル・コーポレイション 多層キャッシングシステム
JP2012252574A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Casio Comput Co Ltd 文字表示装置、及び文字表示方法、プログラム

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JP2004516532A (ja) * 2000-08-29 2004-06-03 オラクル・インターナショナル・コーポレイション 多層キャッシングシステム
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518