JPH05225015A - 分散データベースにおけるレコード転送方法 - Google Patents

分散データベースにおけるレコード転送方法

Info

Publication number
JPH05225015A
JPH05225015A JP4029331A JP2933192A JPH05225015A JP H05225015 A JPH05225015 A JP H05225015A JP 4029331 A JP4029331 A JP 4029331A JP 2933192 A JP2933192 A JP 2933192A JP H05225015 A JPH05225015 A JP H05225015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
database
record transfer
dbms
site
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4029331A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Akama
浩樹 赤間
Yoshihiro Umemoto
佳宏 梅本
Jinnosuke Nakamura
仁之輔 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP4029331A priority Critical patent/JPH05225015A/ja
Publication of JPH05225015A publication Critical patent/JPH05225015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】分散データベース管理システムにおいて、アプ
リケーションプログラムからデータベースへの問合せ処
理に伴って、データベースのあるサイトのデータベース
管理システムからアプリケーションプログラムのあるサ
イトのデータベース管理システムへ、またはアプリケー
ションプログラムのあるサイトのデータベース管理シス
テムからデータベースのあるサイトのデータベース管理
システムへレコードを転送する場合に、問合せパターン
によって異なるレコード転送ロジックを用いる。 【効果】従来重視されてきた複数レコード検索の速度を
落とすこと無く、オンライン・システムで重視される1
レコード検索の高速化が可能になる。また、副照会や結
合処理等の高度なリレーション操作の高速化も可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分散データベース管理
システム(以下「DBMS」と略称する。)における、
アクセスモジュールのあるサイトのDBMSとデータベ
ースのあるDBMS間のレコード転送方法に関するもの
である。なお、分散データベースとは、共有記憶を持た
ず、通信回線で接続されたサイト間で、データベースを
共有するシステムである。サイトとは、DBMSを実行
する情報処理システムを指す(「情報処理ハンドブッ
ク」1989、オーム社)。
【0002】
【従来の技術】初めに、JISで定められたデータベー
スへの問合せ言語(以下「SQL」と略称する。)につ
いて説明をする。SQLの実行方式としては、インタプ
リタ方式とコンパイル方式がある。インタプリタ方式で
は、SQL文字列を実行時に翻訳し実行する。この方式
は事前にコンパイルすることができない場合、例えばS
QL文字列がアプリケーションプログラム(以下「A
P」と略称する。)の実行時に端末から与えられる場合
や、コンパイルするほどの必要性が無い場合、例えばC
OMMIT WORK等の構文が簡単なSQL文に有効
である。また、インタプリタ方式はコンパイル方式に比
べDBMSの処理系の構造が簡単であるため、リアルタ
イム性が要求されないDBMSの場合によく用いられ
る。
【0003】図9は、非分散DBMSにおけるインタプ
リタ方式のアクセス実行時の概要を説明するための図で
ある。図中の実線矢印は、アクセス制御の流れ、破線矢
印はデータの流れを表している(以下同じ)。AP900
中に書かれたSQL文901は、DBMS902において、
(1)構文解析903、(2)意味解析904、(3)アクセ
スパス決定905という手順で翻訳され、データベース907
中のデータ908にアクセスを行う。
【0004】これに対し、コンパイル方式では、AP中
に記述されたSQL文字列を事前にコンパイルし、アク
セスモジュールとしてDBMSのシステム用のデータベ
ース中に格納しておく。この過程をプリコンパイルとい
う。
【0005】図10は、コンパイル方式のプリコンパイ
ル時すなわち、アクセスモジュール作成時の概要を説明
するもので、AP1000中に書かれたSQL文1001は、A
P1000のプリコンパイル時に、DBMS1002中で(1)
構文解析1003、(2)意味解析1004、(3)アクセスパ
ス決定1005、という手順で翻訳され、その結果のロジッ
クをアクセスモジュール1009〜1012としてアクセスモジ
ュ−ル作成1006を行い、システム用のデータベース1008
へのアクセスモジュ−ル登録1007を行う。このときアク
セスモジュール1009〜1012中には、どのインデックスや
モジュールを用いてデータベースにアクセスを行うとか
いった情報や、複雑な問合せの実現方法、AP1000への
レコードの返却方法といった情報がロジックとして展開
される。
【0006】APの実行時には、DBMSはAPからア
クセスモジュールのIDと実行時パラメータを受け取
り、該当するアクセスモジュールをシステム用のデータ
ベースの中からメモリ上にロードし、そのアクセスモジ
ュールへ制御を移すことでデータベースへのアクセスを
行い、実行結果をAPへ返却する。図11は、コンパイ
ル方式でのAP実行時の概要を説明するための図であ
る。APの実行時には、AP1100中に埋め込んだアクセ
スモジュール番号1101をもとにDBMS1102は、(1)
該当するアクセスモジュール1106〜1109の読み込み110
3、(2)アクセスモジュールを実行1104という手順で
データベース1110中のデータ1111にアクセスをする。
【0007】コンパイルの場合には、SQL文の構文解
析1003、SQL文の意味解析1004、データベースへのア
クセスパスの決定1005を図10のアクセスモジュール生
成時に行ってしまうため、それらを実行時に行う図9の
インタプリタ方式に比べSQLの実行が高速であるとい
う特徴を持っている。
【0008】さて、分散データベースでコンパイル方式
を実現した場合には、アクセスモジュールが複数に分か
れる。以後、APのあるサイトにあるアクセスモジュー
ルをCM(クライアント側アクセスモジュール)、デー
タベースのあるサイトにあるアクセスモジュールをSM
(サーバー側アクセスモジュール)と呼ぶことにする。
【0009】分散データベースにおける従来のプリコン
パイルの流れを図12に示す。なお、説明の先頭の数字
はフローチャートのステップ番号を表す。 (1201)DBMSはAP中のSQL文を読み込む、(12
02)SQL文の構文解析を行う、(1203)SQL文の意
味解析を行う、(1204)データベースへのアクセスパス
を決定する、(1205)データベースへのアクセスロジッ
クをもとにCMとSMを作成する、(1206)CMをAP
のあるサイトのシステムデータベース中に、SMをデー
タベースのあるサイトのシステムデータベース中に登録
する、ここで、CMおよびSMの作成は、APのあるサ
イトのDBMSが行う場合、データベースのあるサイト
が行う場合、両方のDBMSが協調して行う場合等があ
るが、本発明はいずれの場合でも実施可能である。
【0010】分散データベースにおける実行の概要を、
図2のアクセスモジュールの配置を示したブロック図を
用いて説明する。図2において、200はCM204とSM20
5を有するサイトx、210,220はSM214のみを有するサ
イトy,サイトzであり、207は端末である。ここでは、
サイトxのAP201がサイトyのデータベース215のデー
タを検索する場合を考える。
【0011】(1)AP201からの検索要求はDBMS2
02を通して、APのあるサイトx200のCM204に伝えら
れる、(2)CM204は、使用するサイトを決定し、サ
イトy210のSM214へ検索の要求を出す、(3)要求を
受けたSM214は、自サイトyのデータベース215から検
索を行い、問合せに該当するレコードを要求元のCM20
4へ返却する、(4)CM204は、それを編集してAP20
1へ結果を返す。
【0012】ここで、上記(3)と(4)との間でレコ
ード転送を行っている。このとき転送するレコード数は
一般に複数である。また、該当レコードが複数の場合で
も、AP201はDBMS202に対し1レコードずつ検索の
要求を出し、DBMS202はAP201に1レコードずつ返
却する。
【0013】従来のDBMS間のレコード転送では、い
くつかのレコードを1つにまとめたブロックという単位
を設け、そのブロック単位でレコード転送を行ってい
た。このときの流れを図13に示す。図に示した流れ
は、従来一般に行われているものであり、かつ流れの説
明は図に示すとおりであるので、ここで改めて説明する
ことは省略する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のレコードをブロ
ック毎に転送する方法は、SQLの問合せ全体を見た場
合には、最もよいレコード転送方法である。これは主に
単純な複数レコード検索の場合に高速で、かつ他の問合
せパターンに対してもそれほど悪くないという性質を持
つためである。
【0015】ところが、銀行のオンライン・システム等
で用いられるデータベースへの検索パターンには、該当
する口座番号を持つ預金者のデータを検索するといった
1レコード検索が非常に多く、かつこの処理の高速性が
一番要求される。しかし、この処理を図13のブロック
毎レコード転送方法で実現した場合には、無駄な処理が
多く検索に時間がかかるという問題があった。
【0016】本発明の目的は、この従来の課題を解決
し、複数レコード検索の速度を落とすことなく、高速な
1レコード検索を実現することにある。
【0017】本発明の前記ならびに他の目的と新規な特
徴を、本明細書の記述および添付図面から明らかにす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、DBMSにおいて、APからデータベー
スへの問合せ処理に伴って、データベースのあるサイト
のDBMSからAPのあるサイトのDBMSへ、または
APのあるサイトのDBMSからデータベースのあるサ
イトのDBMSへレコードを転送する場合に、問合せパ
ターンによって異なるレコード転送ロジックを用いるも
のである。
【0019】
【作用】上記した手段によれば、問合せ毎に異なるレコ
ード転送方法を用いることで、データベースアクセスの
高速化が行える。特に、従来重視されてきた複数レコー
ド検索の速度を落とすことなく、オンライン・システム
で重視される1レコード検索の高速化が可能になる。ま
た、副照会や結合処理等の高度なリレーション操作の高
速化も可能になる。
【0020】以下、本願発明の構成について、リレーシ
ョナル型分散DBMSに適用した一実施例と共に説明す
る。
【0021】
【実施例】初めに、本例のプリコンパイルについて説明
をする。図1は、本例のプリコンパイルの実施の流れを
説明するためのフローチャートであり、プリコンパイル
は以下のように行われる。なお、説明の先頭の数字はフ
ローチャートのステップ番号を表している。 (101)DBMSはAP中のSQL文を読み込む、(10
2)SQL文の構文解析を行う、(103)SQL文の意味
解析を行う、(104)データベースへのアクセスパスを
決定する、(105)問合せパタ−ンによってSQL文に
対応するレコード転送方法を決定する、例えば、AP中
のSQL文に対して、次のように決定する (a)カーソルなしのSELECT文ならば、1レコード転送
ロジックを選ぶ、(b)カーソルありのSELECT文で、ユ
ニークインデックスによる検索ならば、1レコード転送
ロジックを選ぶ、(c)カーソルありのSELECT文で、副
照会や結合処理指定があれば、該当レコード一括転送ロ
ジックを選ぶ、(d)その他なら、ブロック毎レコード
転送ロジックを選ぶ、 (106)データベースへのアクセスロジックおよび決定
したレコード転送方法をもとにCMとSMを作成する。
その中には決定したレコード転送ロジックを実行するた
めのロジックを埋め込んでおく、(107)CMをAPの
あるサイトのシステムデータベース中に登録し、SMを
データベースのあるサイトのシステムデータベース中に
登録する。
【0022】以上説明したように、本例では、プリコン
パイル時にSQL文に対応するレコード転送ロジックを
決定する過程を持つことと、そのロジックをCMとSM
中に展開しておくことに特徴を有するものである。
【0023】次に、本例のレコード転送ロジックをCM
とSM中に展開した分散データベースにおけるAP実行
の方法を図2〜図8を用いて説明する。図2は、アクセ
スモジュールの配置を示したブロック図、図3〜5はA
P実行の流れを説明するためのフローチャートで、図6
〜8はCMとSM間のレコード転送ロジックを説明する
ブロック図であり、理解を容易にするため図2のブロッ
ク図の必要な部分のみを取り出して示した図である。そ
して、図3、図6は、AP中の問合せパターンがブロッ
ク検索の場合のレコード転送ロジック、図4、図7は、
AP中の問合せパターンが1レコード検索の場合のレコ
ード転送方法ロジック、図5、図8は、AP中の問合せ
パターンが副照会や結合処理を含む複数レコード検索の
場合のレコード転送方法ロジックを示す図である。
【0024】本例において、AP中の問合せパターンが
ブロック検索の場合のレコード転送方法を行う場合を、
図3、図6を用いて説明する。なお、説明の先頭の数字
はフローチャートのステップ番号を表している(以下同
じ)、(301)AP602からDBMSに対して検索の要求
が出る、(302)この要求が1回目の場合、ステップ303
へ進み、2回目以降の場合はステップ312へ進む、(30
3)該当するCM603を読み込む、(304)CM603に制御
を移す、(305)アクセスするサーバサイト611を決定す
る、(306)データベース613のあるサーバサイト611の
DBMSに対し、条件に該当する最初のブロックを転送
するように要求する、(307)要求を受けたサーバサイ
ト611のDBMSは該当する問合せのSM612を読み込
む、(308)SM612に制御を移す、(309)SM612は自
サイト611のデータベース613から該当するレコードを1
ブロック分だけ読み出し、CM603に返却する、(310)
CM603は送られてきたブロックをローカルバッファ604
に格納する、(311)CM603 はAP602に対し1レコー
ドを返却する。
【0025】AP602からDBMSに対して次のレコ−
ド検索の要求があった場合には、2回目以降の要求なの
でステップ302からステップ312へ移り、(312)CM603
に制御を移し、(313)ローカルバッファ604から次のレ
コードを取り出す、(314)この場合、レコードがあれ
ばステップ311へ戻り、CM603はAP602に対し1レコ
ードを返却する。また、なければステップ315へ移る。
【0026】次に、前記ステップ314でレコードがなけ
れば、ステップ315へ移り、(315)データベース613の
あるサーバサイト611のDBMSに対し、条件に該当す
る次のブロックを転送するように要求する、(316)要
求を受けたサーバサイト611のDBMSは該当するSM6
12に制御を移し、ステップ309へ進み、次のブロックを
読み出す。
【0027】本例において、AP中の問合せパターンが
1レコード検索の場合のレコード転送方法を行う場合を
図4、図7を用いて説明する、(401)AP702からDB
MSに対して検索の要求が出る、(402)この要求が1
回目の場合、ステップ403へ進み、2回目以降の場合は
ステップ411へ進む、(403)該当するCM703を読み込
む、(404)CM703に制御を移す、(405)アクセスす
るサーバサイト711を決定する、(406)データベース71
3のあるサーバサイト711のDBMSに対し、条件に該当
する最初の1レコードを転送するように要求する、(40
7)要求を受けたサーバサイト711のDBMSは該当する
問合せのSM712を読み込む、(408)SM712に制御を
移す、(409)SM712は自サイト711のデータベース713
から該当するレコードを1レコードだけ読み出し、CM
703に返却する、(410)CM703はAP702に対し、送ら
れてきた1レコードを返却する。
【0028】AP702からDBMSに対して次のレコ−
ド検索の要求があった場合には、2回目以降の要求なの
でステップ402からステップ411へ移り、(411)CM703
に制御を移し、(412)データベース713のあるサーバサ
イト711のDBMSに対し、条件に該当する次の1レコ
ードを転送するように要求する、(413)要求を受けた
サーバサイト711のDBMSは該当するSM712に制御を
移し、ステップ409へ進み、次の1レコードを読み出
す。
【0029】本例において、AP中の問合せパターンが
複数レコード検索の場合のレコード転送方法を行う場合
を図5、図8を用いて説明する、(501)AP802からD
BMSに対して検索の要求が出る、(502)この要求が
1回目の場合、ステップ503へ進み、2回目以降の場合
はステップ512へ進む、(503)該当するCM803を読み
込む、(504)CM803に制御を移す、(505)アクセス
するサーバサイト811を決定する、(506)データベース
813のあるサーバサイト811のDBMSに対し、条件に該
当する全レコードを一括転送するように要求する、(50
7)要求を受けたサーバサイト811のDBMSは該当する
問合せのSM812を読み込む、(508)SM812に制御を
移す、(509)SM812は自サイト811のデータベース813
から該当するレコードを全てCM803に返却する、(51
0)CM803は送られてきたレコードをローカルバッファ
804に格納する、(511)CM803はAP802に対し1レコ
ードを返却する。
【0030】AP802からDBMSに対して次のレコ−
ド検索の要求があった場合には、2回目以降の要求なの
でステップ502からステップ512へ移り、(512)CM803
に制御を移し、(513)データベース813のあるサーバサ
イト811のDBMSに対し、条件に該当する次のレコー
ドを取り出し(ローカルバッファから次のレコードを取
り出す)、ステップ511へ進み、CM803はAP802に対
し1レコードを返却する。
【0031】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施例
に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分散データベース管理システムにおいて、APからデー
タベースへの問合せ処理に伴って、データベースのある
サイトのDBMSからAPのあるサイトのDBMSへ、
またはAPのあるサイトのDBMSからデータベースの
あるサイトのDBMSへレコードを転送する場合に、問
合せパターンによって異なるレコード転送ロジックを用
いることで、従来重視されていた複数レコード検索の速
度を落とすことなく、オンライン・システムで主に用い
られる1レコード検索の高速化が可能になる。また、副
照会や結合処理等の高度なリレーション操作の高速化も
可能になる。
【0033】また、レコード転送方法の切替えは、AP
のプリコンパイル時に問合せパターンによる最適なレコ
ード転送方法を判定し、そのロジックをCM中およびS
M中に展開しておくことで、APの実行時には問合せパ
ターンによりレコード転送方法の選択を行わないため、
高速なレコード転送ロジックの切替えが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプリコンパイル時の流れを説明する
フローチャート。
【図2】 分散データベースにおけるアクセスモジュー
ルの配置を示すブロック図。
【図3】 本発明におけるAP中の問合せパターンがブ
ロック検索の場合のレコード転送ロジックを説明するフ
ローチャート。
【図4】 本発明におけるAP中の問合せパターンが1
レコード検索の場合のレコード転送ロジックを説明する
フローチャート。
【図5】 本発明におけるAP中の問合せパターンが複
数レコード検索の場合のレコード転送ロジックを説明す
るフローチャート。
【図6】 CMとSM間のレコード転送方法を説明する
ためのブロック図。
【図7】 CMとSM間の1レコード毎のレコード転送
方法を説明するためのブロック図。
【図8】 CMとSM間の一括レコード転送方法を説明
するためのブロック図。
【図9】 従来の非分散DBMSにおけるインタプリタ
方式のアクセス実行時の概要を説明するためのブロック
図。
【図10】 従来の非分散DBMSにおけるコンパイル
方式のプリコンパイル時の概要を説明するためのブロッ
ク図。
【図11】 従来の非分散DBMSにおけるコンパイル
方式のAP実行時の概要を説明するためのブロック図。
【図12】 従来の分散DBMSにおけるプリコンパイ
ル時の流れを説明するためのブロック図。
【図13】 従来の分散DBMSにおけるAPの実行時
の流れを説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
200,210,220…サイト、201…AP、202,212…DBM
S、203,213…システムデータベース、204…CM、205,
214…SM、206,215…データベース、207…端末。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散データベース管理システムにおい
    て、アプリケーションプログラムからデータベースへの
    問合せ処理に伴って、データベースのあるサイトのデー
    タベース管理システムからアプリケーションプログラム
    のあるサイトのデータベース管理システムへ、またはア
    プリケーションプログラムのあるサイトのデータベース
    管理システムからデータベースのあるサイトのデータベ
    ース管理システムへレコード転送をする場合に、問合せ
    パターンによって異なるレコード転送ロジックを用いる
    ことを特徴とする分散データベースにおけるレコード転
    送方法。
  2. 【請求項2】 レコード転送ロジックを変えるために、
    アプリケーションプログラムのプリコンパイル時に問合
    せパターンによりレコード転送ロジックを選択・構成
    し、そのロジックをアクセスモジュール中に展開するこ
    とで、問合せ毎に異なるレコード転送ロジックを実行す
    ることを特徴とする請求項1記載の分散データベースに
    おけるレコード転送方法。
JP4029331A 1992-02-17 1992-02-17 分散データベースにおけるレコード転送方法 Pending JPH05225015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4029331A JPH05225015A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 分散データベースにおけるレコード転送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4029331A JPH05225015A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 分散データベースにおけるレコード転送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05225015A true JPH05225015A (ja) 1993-09-03

Family

ID=12273251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4029331A Pending JPH05225015A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 分散データベースにおけるレコード転送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05225015A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000285060A (ja) * 1999-01-29 2000-10-13 Digital Design Co Ltd データ転送方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及びデータ転送装置
US7117252B1 (en) 1999-01-29 2006-10-03 Digitaldesign Co., Ltd. Data transmission method, computer-readable medium, and data transmission apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000285060A (ja) * 1999-01-29 2000-10-13 Digital Design Co Ltd データ転送方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及びデータ転送装置
US7117252B1 (en) 1999-01-29 2006-10-03 Digitaldesign Co., Ltd. Data transmission method, computer-readable medium, and data transmission apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7080062B1 (en) Optimizing database queries using query execution plans derived from automatic summary table determining cost based queries
US6032143A (en) Evaluation of existential and universal subquery in a relational database management system for increased efficiency
JP3269849B2 (ja) 並列データベース処理システムとその検索方法
US6212516B1 (en) Parallel database management method and parallel database management system
US5903887A (en) Method and apparatus for caching result sets from queries to a remote database in a heterogeneous database system
US5276870A (en) View composition in a data base management system
US6105017A (en) Method and apparatus for deferring large object retrievals from a remote database in a heterogeneous database system
US5778354A (en) Database management system with improved indexed accessing
US6081801A (en) Shared nothing parallel execution of procedural constructs in SQL
US5745746A (en) Method for localizing execution of subqueries and determining collocation of execution of subqueries in a parallel database
US6085189A (en) Database system and method for supporting current of cursor updates and deletes from a select query from one or more updatable tables in single node and MPP environments
US6834279B1 (en) Method and system for inclusion hash joins and exclusion hash joins in relational databases
JPH08328920A (ja) データベース照会最適化システム
US6353819B1 (en) Method and system for using dynamically generated code to perform record management layer functions in a relational database manager
US6470331B1 (en) Very large table reduction in parallel processing database systems
US7958160B2 (en) Executing filter subqueries using a parallel single cursor model
JP3808941B2 (ja) 並列データベースシステム通信回数削減方法
JPH05225015A (ja) 分散データベースにおけるレコード転送方法
USRE37965E1 (en) Method for localizing execution or subqueries and determining collocation of execution of subqueries in a parallel database
Jarke et al. Introduction to query processing
JPH01211029A (ja) データベース操作言語処理方式
von Bultzingsloewen et al. Kardamom—a dataflow database machine for real-time applications
JPS6315331A (ja) デ−タベ−ス処理方法
JP3156199B2 (ja) データベース管理方法およびシステム
JP3501303B2 (ja) データベース問合せ文のコンパイラ方式